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ハチャトリヤン

ハチャトリヤン 〖Aram Il'ich Khachaturyan〗
(1903-1978) ソ連の作曲家。アルメニア人。作品は民俗音楽を素材とし,リズム感にあふれる。バレエ音楽「ガヤネー」の「剣の舞」はよく知られている。ハチャトゥリアン。

ハッカ

ハッカ 【客家】
〔ハッカは「客家」の客家語読み〕
中国の広東省周辺で外来者として居住する漢族。華北からの移民と主張し,独特の風俗をもつ。しばしば武装闘争をおこし,太平天国運動の発端ともなった。東南アジア在住の華人に多い。

ハッカー

ハッカー [1] 〖hacker〗
コンピューターに熱中している人。創造的なプログラムを組むのを喜びとする人や,不法に他のコンピューター-システムに侵入してデータを改変したり,無断でコピーしたりする人をいう。

ハックこう

ハックこう [3] 【―耕】
〔hack〕
長さ2メートル・太さ5センチメートルほどの簡単な木の棒で,地面に穴を開け,その中に種子をまく原始的な農耕法。焼畑農業の盛んな地域で行われ,タロいも・ヤムいも・キャッサバなどを栽培する。日本の鍬(クワ)による農法も,ハック耕の進歩した形態と考えられる。

ハックスリー

ハックスリー 〖Huxley〗
⇒ハクスリー

ハックルベリーフィンのぼうけん

ハックルベリーフィンのぼうけん 【―の冒険】
〔原題 The Adventures of Huckleberry Finn〕
マーク=トウェーンの小説。1884年刊。「トム=ソーヤ」の続編。自然児ハックが逃亡奴隷ジムといかだに乗ってミシシッピ川を下る冒険物語。鋭い文明・社会批判が底を流れる。

ハックルベリーフィンの冒険

ハックルベリーフィンのぼうけん 【―の冒険】
〔原題 The Adventures of Huckleberry Finn〕
マーク=トウェーンの小説。1884年刊。「トム=ソーヤ」の続編。自然児ハックが逃亡奴隷ジムといかだに乗ってミシシッピ川を下る冒険物語。鋭い文明・社会批判が底を流れる。

ハック耕

ハックこう [3] 【―耕】
〔hack〕
長さ2メートル・太さ5センチメートルほどの簡単な木の棒で,地面に穴を開け,その中に種子をまく原始的な農耕法。焼畑農業の盛んな地域で行われ,タロいも・ヤムいも・キャッサバなどを栽培する。日本の鍬(クワ)による農法も,ハック耕の進歩した形態と考えられる。

ハッシッシ

ハッシッシ [1] 〖hashish〗
⇒ハシシュ

ハッシュドビーフ

ハッシュドビーフ [5] 〖hashed beef〗
牛肉の細切りとタマネギを炒(イタ)め,ドミグラス-ソースなどで煮込んだ料理。

ハッジー

ハッジー [1] 〖haji〗
イスラム教で,メッカ巡礼の義務を果たした者。ハジ。

ハッスル

ハッスル [1] 〖hustle〗 (名)スル
はりきること。十分な意欲・闘志をもって活動すること。「―-プレー」「声援を受けて一段と―した」

ハッスルする

ハッスルする
hustle;→英和
get a hustle <on> .

ハッセ

ハッセ 〖Johann Adolf Hasse〗
(1699-1783) ドイツの作曲家。ナポリ楽派の様式とドイツ的要素とを融合させた。代表作オペラ「ルッジェーロ」

ハッタ

ハッタ 〖Haji Mohammad Hatta〗
(1902-1980) インドネシアの政治家。民族独立運動を指導。第二次大戦中は日本軍に協力し,1945年の独立宣言に際して共和国副大統領。56年スカルノ大統領の政策に反対し辞任。

ハッダ

ハッダ 〖Hadda〗
アフガニスタン東部にある仏教遺跡。クシャン朝・グプタ朝時代に栄え,日干し煉瓦(レンガ)造りの建築や仏像はヘレニズムの影響が強い。

ハッチ

ハッチ [1] 〖hatch〗
(1)船の甲板の上げ蓋(ブタ)のついた昇降口。
(2)台所と食堂の間などの間仕切りに,両側から受け渡しするために設けた窓。また,出入りのための小さな潜り口。

ハッチ

ハッチ
《海》a hatch.→英和

ハッチバック

ハッチバック [4] 〖hatchback〗
ファーストバック形式の乗用車のうち,後背部に船のハッチのようなはね上げ式のドアが付いているもの。リフト-バック。

ハット

ハット [1] 〖hat〗
ふち(ブリム)のある帽子。「シルク-―」

ハットトリック

ハットトリック [5] 〖hat trick〗
サッカー・アイス-ホッケーで,一人の選手が一試合に三点以上得点すること。

ハットン

ハットン 〖James Hutton〗
(1726-1797) イギリスの地質学者。現在の自然現象をもとにして過去の地質現象を合理的に説明できることを主張。また,地球内部の熱の作用を重視し,花崗(カコウ)岩の成因についても火成論を唱えた。主著「地球の理論」
→斉一説

ハッピー

ハッピー [1] 〖happy〗 (形動)
幸福であるさま。しあわせ。「とっても―な一日だった」「―な気分」

ハッピーエンド

ハッピー・エンド
<come to> a happy ending.

ハッピーエンド

ハッピーエンド [5]
〔和 happy+end〕
幸福な状態で事が完了すること。めでたしめでたしの結末。「―の小説」

ハッブル

ハッブル 〖Edwin Powell Hubble〗
(1889-1953) アメリカの天文学者。変光星の周期-光度関係を用いて銀河の距離を測定し,ハッブルの法則を発見。また,ハッブル系列と呼ばれる星雲の分類法を創始。

ハッブルうちゅうぼうえんきょう

ハッブルうちゅうぼうえんきょう [0] 【―宇宙望遠鏡】
1990年にスペース-シャトルから打ち出され,地球回周軌道を回っている口径2.4メートルの反射望遠鏡。地球大気の影響なしに観測できる。

ハッブルのほうそく

ハッブルのほうそく 【―の法則】
遠方の銀河は,その銀河までの距離に比例する速さで銀河系から遠ざかっているという法則。その比例定数(ハッブル定数)の逆数は膨張宇宙の年齢や大きさの尺度を与える。

ハッブルの法則

ハッブルのほうそく 【―の法則】
遠方の銀河は,その銀河までの距離に比例する速さで銀河系から遠ざかっているという法則。その比例定数(ハッブル定数)の逆数は膨張宇宙の年齢や大きさの尺度を与える。

ハッブル宇宙望遠鏡

ハッブルうちゅうぼうえんきょう [0] 【―宇宙望遠鏡】
1990年にスペース-シャトルから打ち出され,地球回周軌道を回っている口径2.4メートルの反射望遠鏡。地球大気の影響なしに観測できる。

ハツ

ハツ [1]
〔heart〕
(料理用の)牛・豚・鶏などの心臓。

ハディース

ハディース [1] 〖(アラビア) ḥadīth〗
ムハンマドの言行に関する伝承。

ハデス

ハデス 〖Hādēs〗
(1)ギリシャ神話で,冥府の王。見えない者,の意。クロノスとレアの子。ゼウスの兄。姉妹の女神デメテルの娘ペルセフォネをさらって妻とした。プルトン(富める者)・クリュメノス(名高き者)などの別名をもつ。ハイデス。
(2)死の国。冥界。

ハトホル

ハトホル 〖Hathor〗
エジプト神話の繁殖と愛と運命の女神。雌牛頭の姿で描かれる。

ハトロンし

ハトロンし [3] 【―紙】
〔(オランダ) patroonpapier 薬莢(ヤツキヨウ)を包む紙の意〕
片面つや出しのクラフト紙。封筒・包装紙などに用いる。

ハトロンし

ハトロンし【ハトロン紙】
brown paper.

ハトロン紙

ハトロンし [3] 【―紙】
〔(オランダ) patroonpapier 薬莢(ヤツキヨウ)を包む紙の意〕
片面つや出しのクラフト紙。封筒・包装紙などに用いる。

ハトロン紙

ハトロンし【ハトロン紙】
brown paper.

ハドソン

ハドソン 〖Hudson〗
(1)〔Henry H.〕
(1550頃-1611) イギリスの航海者。北東・北西航路の開拓をめざし,北極海などを探検。ハドソン川・ハドソン湾はその名にちなむ。隊員の反乱で行方不明となる。
(2)〔William Henry H.〕
(1841-1922) イギリスの小説家・博物学者。アルゼンチンに生まれイギリスに帰化。自然や鳥の観察から生まれた随筆・小説を残す。代表作「緑の館」「はるかな国,遠い昔」

ハドソンがわ

ハドソンがわ 【―川】
アメリカ合衆国北東部を流れる河川。ニューヨーク市を経て大西洋に注ぐ。長さ492キロメートル。

ハドソンわん

ハドソンわん 【―湾】
カナダ北東部,ラブラドル半島の西方にある湾。冬季は結氷する。ハドソン海峡を経て大西洋に通じる。

ハドソン川

ハドソンがわ 【―川】
アメリカ合衆国北東部を流れる河川。ニューヨーク市を経て大西洋に注ぐ。長さ492キロメートル。

ハドソン湾

ハドソンわん 【―湾】
カナダ北東部,ラブラドル半島の西方にある湾。冬季は結氷する。ハドソン海峡を経て大西洋に通じる。

ハドリアヌス

ハドリアヌス 〖Publius Aelius Hadrianus〗
(76-138) 古代ローマ皇帝(在位 117-138)。五賢帝の一人。帝国内の整備充実をはかる一方,パルティアと和し,ブリタニアに長城を築くなど辺境防衛に努めた。

ハドリー

ハドリー 〖George Hadley〗
(1685-1768) イギリスの法律家。1735年世界の風系を大循環の立場から論じ,約一九世紀後半に発達する気象力学に通ずる「ハドリー循環」の存在を指摘。ハドレー。

ハドリーじゅんかん

ハドリーじゅんかん [5] 【―循環】
低緯度側の高温部分で上昇気流,高緯度側の低温部分で下降気流になる子午線方向の大気大循環。南北三〇度以下の低緯度にみられる。対流型の熱輸送が特徴。
→ロスビー循環

ハドリー循環

ハドリーじゅんかん [5] 【―循環】
低緯度側の高温部分で上昇気流,高緯度側の低温部分で下降気流になる子午線方向の大気大循環。南北三〇度以下の低緯度にみられる。対流型の熱輸送が特徴。
→ロスビー循環

ハドロン

ハドロン [1] 〖hadron〗
素粒子のうち,強い相互作用を行うものの総称。これはさらに半整数スピンのバリオンと,整数スピンの中間子とに分けられる。ハドロンはさらに基本的な粒子クォークから構成されている。

ハニカム

ハニカム [1] 〖honeycomb〗
蜂(ハチ)の巣。

ハニカムこうぞう

ハニカムこうぞう [5] 【―構造】
薄い二枚の板の間に蜂の巣を輪切りにしたような多孔材をはさんだもの。軽くて強度があり,自動車や航空機の構造部材として使われる。蜂の巣構造。

ハニカム構造

ハニカムこうぞう [5] 【―構造】
薄い二枚の板の間に蜂の巣を輪切りにしたような多孔材をはさんだもの。軽くて強度があり,自動車や航空機の構造部材として使われる。蜂の巣構造。

ハニー

ハニー [1] 〖honey〗
蜂蜜(ハチミツ)。

ハヌマット

ハヌマット 〖Hanumat〗
ヒンズー神話で,不死身の神猿。「ラーマーヤナ」に登場。ハヌマーン。

ハネムーン

ハネムーン
a honeymoon.→英和

ハネムーン

ハネムーン [3] 〖honeymoon〗
(1)結婚してからの一か月。新婚の月。蜜月。
(2)新婚旅行。蜜月旅行。

ハノイ

ハノイ 〖Hanoi〗
ベトナム社会主義共和国の首都。トンキン-デルタの中心,ソンコイ川西岸にある。米の集散が盛ん。外港はハイフォン。
〔「河内」とも書く〕
ハノイ(ハンジャ市場)[カラー図版]
ハノイ(市内風景)[カラー図版]
ハノイ(ドンシュアン市場)[カラー図版]
ハノイ(ハノイ市内主要道路)[カラー図版]
ハノイ(シクロ)[カラー図版]
ハノイ(市内風景)[カラー図版]
ハノイ(ハノイ駅)[カラー図版]

ハノーバー

ハノーバー 〖Hannover〗
ドイツ北部の都市。石油化学・機械・自動車などの工業が発達。1947年以来,毎年,大規模な工業見本市が開かれている。ハノーファー。

ハノーバーちょう

ハノーバーちょう 【―朝】
〔Hanover〕
イギリスの王朝。1714年スチュアート朝断絶後,ドイツのハノーバー家からジョージ一世が即位して始まり,1901年サックス-コーバーグ-ゴータ朝と改称,さらに17年ウィンザー朝と改称。

ハノーバー朝

ハノーバーちょう 【―朝】
〔Hanover〕
イギリスの王朝。1714年スチュアート朝断絶後,ドイツのハノーバー家からジョージ一世が即位して始まり,1901年サックス-コーバーグ-ゴータ朝と改称,さらに17年ウィンザー朝と改称。

ハバナ

ハバナ 〖Havana〗
(1)キューバ共和国の首都。メキシコ湾に面する港湾都市。砂糖・葉巻タバコを輸出。
(2)ネコの一品種。イギリス原産。短毛種。鼻先から尾の先までチョコレート色。毛質はまっすぐで,光沢があり,体表にぴったりと密着している。ハバナ-ブラウン。

ハバナけんしょう

ハバナけんしょう 【―憲章】
⇒国際貿易憲章(コクサイボウエキケンシヨウ)

ハバナ憲章

ハバナけんしょう 【―憲章】
⇒国際貿易憲章(コクサイボウエキケンシヨウ)

ハバネラ

ハバネラ [0] 〖(スペイン) habanera〗
〔ハバナの,の意〕
一九世紀前半にキューバに興った二拍子系の舞踏または舞曲。アバネラ。

ハバハバ

ハバハバ [1] 〖hubbahubba〗
「早く早く」「急げ」の意。第二次大戦後,駐留軍の米兵が使って流行した。

ハバロフスク

ハバロフスク 〖Khabarovsk〗
〔ロシアの探検家ハバロフにちなむ〕
ロシア連邦,アムール川とウスリー川の合流点にある沿海州地方の河港都市。中国との国境に近く,シベリア鉄道に沿う。機械・化学・木工などの工業が発達。

ハバースかん

ハバースかん [0] 【―管】
〔Haversian canal〕
骨の外側の固い緻密層の中にある,血管を通す管系の一。縦方向に走り,一〜二本の毛細血管と無髄神経が通る。
〔イギリスの解剖学者 C. Havers の名にちなむ〕
→フォルクマン管

ハバース管

ハバースかん [0] 【―管】
〔Haversian canal〕
骨の外側の固い緻密層の中にある,血管を通す管系の一。縦方向に走り,一〜二本の毛細血管と無髄神経が通る。
〔イギリスの解剖学者 C. Havers の名にちなむ〕
→フォルクマン管

ハビアン

ハビアン 〖Fabian〗
(1565-1621) 日本人イエズス会士。イルマン。若狭または加賀の人。号,不干斎。禅僧からキリシタンとなり,キリスト教教義の解説書「妙貞問答」を著す。のち棄教して反キリシタン書「破提宇子(ハダイウス)」を著す。巴鼻庵。

ハビタ

ハビタ 〖Habitat〗
⇒国際連合人間居住(コクサイレンゴウニンゲンキヨジユウ)センター

ハビタット

ハビタット [3] 〖habitat〗
生物の生息場所。生息環境。

ハビトゥス

ハビトゥス [1] 〖(ラテン) habitus〗
〔習慣・態度の意〕
人々の日常経験において蓄積されていくが,個人にそれと自覚されない知覚・思考・行為を生み出す性向。プルデューによって用いられた。

ハビリテーション

ハビリテーション [4] 〖habilitation〗
〔能力を獲得することの意〕
先天性もしくは幼少時からの障害児を対象とするリハビリテーション。

ハフニウム

ハフニウム [3] 〖hafnium〗
チタン族に属する遷移元素の一。元素記号 Hf  原子番号七二。原子量一七八・五。灰色の固体金属。化学的性質はジルコニウムに似る。

ハブ

ハブ [1] 〖hub〗
車輪の部分の名。スポーク(輻(ヤ))の中心部である軸受に連接し,軸受とともに中を車軸が貫くところ。車輪のぐらつきをなくすのに役立つ。こしき。

ハブくうこう

ハブくうこう [3] 【―空港】
複数のローカル空港から路線が集まり,また幹線航空路の起点となる基幹的空港。
〔自転車の車輪のハブに模されることからいう〕

ハブ空港

ハブくうこう [3] 【―空港】
複数のローカル空港から路線が集まり,また幹線航空路の起点となる基幹的空港。
〔自転車の車輪のハブに模されることからいう〕

ハプスブルクけ

ハプスブルクけ 【―家】
〔Habsburg〕
オーストリアなど中部ヨーロッパを中心に勢力をもった名門王家。1273年ルドルフ一世が同家より初めて神聖ローマ皇帝に即位。1438年から帝位をほぼ独占,カール五世がスペイン王を兼ねた一六世紀前半に最盛期となる。1556年スペイン系とオーストリア系に分裂し,スペイン系は1700年断絶。オーストリア系はマリア=テレジアの時にハプスブルク-ロートリンゲン家と改称,1806年神聖ローマ帝国皇帝を退位しオーストリア皇帝を称したが,1918年カール一世が退位して帝位を失った。

ハプスブルク家

ハプスブルクけ 【―家】
〔Habsburg〕
オーストリアなど中部ヨーロッパを中心に勢力をもった名門王家。1273年ルドルフ一世が同家より初めて神聖ローマ皇帝に即位。1438年から帝位をほぼ独占,カール五世がスペイン王を兼ねた一六世紀前半に最盛期となる。1556年スペイン系とオーストリア系に分裂し,スペイン系は1700年断絶。オーストリア系はマリア=テレジアの時にハプスブルク-ロートリンゲン家と改称,1806年神聖ローマ帝国皇帝を退位しオーストリア皇帝を称したが,1918年カール一世が退位して帝位を失った。

ハプテン

ハプテン [1] 〖hapten〗
単独では抗体を生産させる能力(抗原性)がないが,タンパク質などと結合すると抗原性を示す比較的低分子量の物質。

ハプニング

ハプニング
a happening.→英和

ハプニング

ハプニング [1] 〖happening〗
(1)思いがけない出来事。偶発的な事件。「―が生じる」
(2)予想外の,意表をついた出来事の表現効果を積極的に追求する演劇・絵画などにおける前衛的芸術活動。

ハベル

ハベル 〖Václav Havel〗
(1936- ) チェコの劇作家・政治家。反体制知識人として度々逮捕・投獄された。1989年「ビロード革命」の際に,大統領に選出される。戯曲「ガーデン-パーティ」,書簡集「オルガへの手紙」など。

ハボローネ

ハボローネ 〖Gaborone〗
ボツワナ共和国の首都。同国の南東端部,海抜1000メートルの高原に位置する。ガボローネ。

ハマダン

ハマダン 〖Hamadān〗
イランの北西部にある古都。紀元前七世紀メディア王国の首都エクバタナがあった地。東西交通の要衝として発展。

ハマーショルド

ハマーショルド 〖Dag Hammarskjöld〗
(1905-1961) スウェーデンの政治家・経済学者。国連事務総長(在職 1953-1961)として国際紛争の解決に尽力。在職中に飛行機事故死。

ハミ

ハミ 【哈密】
中国,新疆ウイグル自治区東部にあるオアシス都市。天山山脈の南麓にあり,漢代以来,西域の東西を結ぶ交通路の要衝。メロン・小麦などの栽培が盛ん。羊毛・皮革の集散地。伊吾。

ハミルトニアン

ハミルトニアン [2] 〖Hamiltonian〗
解析力学において,系の全エネルギーを(一般化された)座標と運動量とで表した式。運動方程式はハミルトニアンを与えれば定まる。量子力学におけるハミルトニアンは,解析力学におけるそれを量子化して得られるエネルギー演算子で,状態ベクトルに作用して,系の時間変化を与える。

ハミルトン

ハミルトン 〖William Rowan Hamilton〗
(1805-1865) アイルランドの数学者・物理学者・天文学者。光学を数学的に扱う道を模索し,幾何光学の基礎理論を展開。また,光の伝播と質点の運動を一括して扱うなかで,いわゆるハミルトンの原理を与え解析力学の基礎を確立。四元数の創始でも知られ,線型代数学やベクトル解析学の形成に貢献。

ハミング

ハミング [1] 〖humming〗 (名)スル
口を閉じ,声を鼻に抜いてメロディーを歌うこと。「―しながら掃除をする」

ハミング

ハミング
humming.→英和

ハム

ハム [1] 〖ham〗
豚肉を硝石などをとかした食塩水に漬け込み,薫製にした食品。もも肉の骨付きハムが本来のものであるが,ほかにボンレス-ハム・ロース-ハム・プレス-ハムなどの種類がある。

ハム

ハム [1] 〖ham〗
アマチュア無線家のこと。

ハム

ハム
(1) ham.→英和
(2)[アマチュア無線]a radio ham.‖ハム・エッグス ham and eggs.ハム・サンド a ham sandwich.

ハム

ハム 〖Ham〗
旧約聖書中の人物。ノアの息子。セムの兄弟。ノアから呪いを受け,その子カナンにまで及んだ。クシ(エチオピア)・ミツライム(エジプト)・カナンなどの民族の祖とされている。

ハム

ハム [1] 〖hum〗
交流電源の振動が,テレビやラジオの音声にまじって聞こえるブーンという雑音。

ハムエッグ

ハムエッグ [3]
〔ham and eggs〕
薄切りのハムの上に卵を落として焼いた料理。ハム-エッグス。

ハムサラダ

ハムサラダ [3]
〔和 ham+salad〕
ハムに野菜などのサラダを添えた料理。また,ハムを刻んで入れたサラダ。

ハムサンド

ハムサンド [3]
〔ham sandwich〕
ハムを挟んだサンドイッチ。

ハムスター

ハムスター
《動》a hamster.→英和

ハムスター

ハムスター [1] 〖hamster〗
(1)ネズミの一種。正式名はゴールデン-ハムスター。頭胴長約15センチメートル。モルモットに似るが短い尾がある。体の上面は赤橙色,下面は白色。全身白色の品種もある。東ヨーロッパから中近東にかけて分布。生物学・医学の実験用や愛玩用として広く飼育。
(2){(1)}を含むキヌゲネズミ亜科の齧歯(ゲツシ)類の総称。二五種ほどが属し,アフリカからユーラシアにかけて分布する。

ハムスン

ハムスン 〖Knut Hamsun〗
(1859-1952) ノルウェーの小説家。心理主義小説「飢え」のほか大自然に囲まれた農民の生活を描いた「土の恵み」などを書いた。

ハムラビ

ハムラビ 〖Hammurabi〗
⇒ハンムラピ

ハムレット

ハムレット 〖Hamlet〗
シェークスピアの四大悲劇の一。五幕。1602年頃初演。デンマーク王子ハムレットは,父を毒殺して母と結婚した叔父に復讐を誓うが,その思索的な性格のためになかなか決行できず,その間に恋人オフィーリアを狂死に追いやる。苦悩のうちに復讐を遂げるが自らも傷つき果てる。

ハムレットがた

ハムレットがた [0] 【―型】
ツルゲーネフが規定した人間の二つの型の一。物事を容易に決し得ず,内向的・懐疑的・非行動的な性格。
⇔ドン=キホーテ型
〔行動的人物としてのハムレット解釈もある〕

ハムレット型

ハムレットがた [0] 【―型】
ツルゲーネフが規定した人間の二つの型の一。物事を容易に決し得ず,内向的・懐疑的・非行動的な性格。
⇔ドン=キホーテ型
〔行動的人物としてのハムレット解釈もある〕

ハメット

ハメット 〖Samuel Dashiell Hammett〗
(1894-1961) アメリカの推理作家。ハード-ボイルドの代表作家。サム=スペードを主人公とする「マルタの鷹」は有名。他に「血の収穫」など。

ハメネイ

ハメネイ 〖Ayatollah Seyyed ‘Ali Khamenei〗
(1938- ) イランの最高指導者。ホメイニ側近としてイスラム復古主義を唱え,パーレビー王制打倒運動に参加。1981年大統領に就任。89年ホメイニ死去にともない最高指導者となる。

ハモる

ハモ・る [2] (動ラ五)
〔ハモはハーモニーの略。俗に,ハーモニーを動詞化した語〕
合唱などで,ハーモニーを生み出す。「きれいに―・ったコーラス」

ハモニカ

ハモニカ [0] 〖harmonica〗
⇒ハーモニカ

ハモンドオルガン

ハモンド・オルガン
<商標> a Hammond organ.

ハモンドオルガン

ハモンドオルガン [5] 〖Hammond organ〗
電子鍵盤楽器の一。電気振動によって,パイプ-オルガンに似た音を出す楽器の商標名。アメリカのハモンド(Laurens Hammond 1895-1973)が1929年に発明。

ハヤシライス

ハヤシライス [4]
〔和 hashed beef with rice からか〕
牛肉の薄切りとタマネギなどの野菜をいため,ブラウン-ソースで煮込んで,飯の上にかけた洋風の料理。

ハヤシライス

ハヤシ・ライス
rice with hashed meat.

ハラショー

ハラショー [2] 〖(ロシア) khorosho〗 (感)
(1)よろしい。承知した。
(2)すばらしい。結構。

ハラタマ

ハラタマ 〖Koenraad Wouter Gratama〗
(1831-1888) オランダの化学者・医学者。1864年来日。71年帰国。長崎の分析究理所,江戸の開成所,大阪の舎密(セイミ)局で,日本の化学研究を指導。

ハラッパー

ハラッパー 〖Harappā〗
パキスタン北東部,パンジャブ地方にあるインダス文明の都市遺跡。城壁・作業台・大穀物倉庫跡のほか,彩色土器や青銅器などが発見されている。
→モヘンジョ-ダロ

ハラフ

ハラフ 〖Halaf〗
シリアのトルコ国境近く,メソポタミア北部にある遺跡。紀元前一一世紀頃のアラム王国の都市遺跡で,神殿・宮殿・城門,それらを囲む城壁が発掘された。テル-ハラフ。

ハラホト

ハラホト 〖Khara Khoto〗
〔モンゴル語で「黒い都城」の意〕
中国,甘粛省北西部にある西夏の都城遺跡。カラホト。

ハラレ

ハラレ 〖Harare〗
ジンバブエ共和国の首都。同国北部の海抜1478メートルの高原に位置する。タバコの集散地。旧称,ソールズベリ。

ハラー

ハラー 〖Albrecht von Haller〗
(1708-1777) スイスの医学者・植物学者・詩人。筋肉と神経の研究を行い,近代実験生理学の確立に寄与。著「人体生理学要綱」

ハラージュ

ハラージュ [2] 〖(アラビア) kharāj〗
イスラム帝国の地租。
→ジズヤ

ハラーム

ハラーム [2] 〖(アラビア) Ḥarām〗
イスラム教において禁止される行為。また,神聖不可侵・禁忌を意味する語。

ハリウッド

ハリウッド 〖Hollywood〗
アメリカ合衆国,カリフォルニア州ロサンゼルス市北西部の地区。映画撮影所が集中し,世界的な映画の都として知られる。
〔「聖林」とも書く〕
ハリウッド[カラー図版]

ハリケーン

ハリケーン [3] 〖hurricane〗
大西洋西部・カリブ海・メキシコ湾や,北太平洋東部に発生する強い熱帯低気圧。

ハリケーン

ハリケーン
a hurricane.→英和

ハリコフ

ハリコフ 〖Khar'kov〗
ウクライナ北東部の都市。ドネツ川の支流沿岸にあり,機械工業が発達。

ハリジャン

ハリジャン [1] 〖(ヒンデイー) harijan〗
不可触民のこと。
〔神の子の意。カースト差別撤廃を目標とした M =ガンジーがこの語で呼ぶよう提唱〕

ハリス

ハリス 〖Harris〗
(1)〔Townsend H.〕
(1804-1878) アメリカの外交官。1856年初代駐日総領事として下田に着任。下田条約・日米修好通商条約を締結。59年公使となる。62年帰国。著「日本滞在記」
→唐人(トウジン)お吉
(2)〔Zellig H.〕
(1909- ) ロシア生まれのアメリカの言語学者。構造主義言語学の理論を追究した。チョムスキーの師でもある。

ハリストス

ハリストス 〖(ロシア) Khristos〗
日本ハリストス正教会でキリストのこと。

ハリストスせいきょうかい

ハリストスせいきょうかい 【―正教会】
(1)
⇒東方正教会(トウホウセイキヨウカイ)
(2)
⇒日本(ニホン)ハリストス正教会(セイキヨウカイ)

ハリストス正教会

ハリストスせいきょうかい 【―正教会】
(1)
⇒東方正教会(トウホウセイキヨウカイ)
(2)
⇒日本(ニホン)ハリストス正教会(セイキヨウカイ)

ハリソン

ハリソン 〖John Harrison〗
(1693-1776) イギリスの時計技術者。クロノメーターを発明,航海術の進歩に貢献。また,温度変化に伴う誤差を修正できる温度補正振り子を考案。

ハリデー

ハリデー 〖Michael A. K. Halliday〗
(1925- ) イギリス生まれの言語学者。機能という観点から言語の分析をする選択体系機能文法などで知られる。言語と文化・社会の関連性を重視し,また人工知能や言語教育への寄与も大きい。

ハリファ

ハリファ [1] 〖(アラビア) Khalifa〗
⇒カリフ

ハリファクス

ハリファクス 〖Halifax〗
カナダの南東端部,ノバスコシア半島の大西洋に面する港湾都市。漁業基地。不凍港。

ハリマン

ハリマン 〖Edward Henry Harriman〗
(1848-1909) アメリカの鉄道経営者。初めウォール街の相場師。のちシカゴ以西の主な鉄道を支配下におさめ,1905年南満州鉄道の買収も計画したが,日本に反対されて失敗。

ハリントン

ハリントン 〖James Harrington〗
(1611-1677) イギリスの政治思想家。ユートピア物語「オシアナ共和国」において国家形態と土地所有の関係を考察し,土地所有の均衡を基礎とした共和国を構想した。

ハリー

ハリー 〖Halley〗
⇒ハレー

ハル

ハル 〖Hull〗
(1)〔Clark Leonard H.〕
(1884-1952) アメリカの心理学者。動物の学習実験により刺激と反応について数量的に研究,行動の理論的体系化を行なった。著「行動の原理」
(2)〔Cordell H.〕
(1871-1955) アメリカの政治家。F =ルーズベルト大統領の国務長官となり,開戦前の日米交渉にあたる。その後,国際連合設立に貢献。

ハル

ハル 〖Hull〗
イギリス,イングランド北東部,北海に注ぐハンバー川の河口近くの北岸に位置する港湾都市。造船・金属・精油などの工業が発達。漁業基地。

ハルシャ

ハルシャ 〖(オランダ) Persia〗
江戸時代,ペルシャの呼称。
〔「波斯」とも書く〕

ハルシャがわ

ハルシャがわ [0][3] 【―革】
江戸時代にオランダ人がペルシャからもたらした染め革。黒・黄・緑・紅・赭(アカ)の五色があり,多く巾着(キンチヤク)に作った。ペルシャ革。五色革。

ハルシャぎく

ハルシャぎく [3] 【―菊】
キク科の一年草。北アメリカ原産。観賞用に栽培。茎は高さ80センチメートル内外。葉は羽状に細裂。夏,細長い花茎の先にコスモスに似た頭状花をつける。花は鮮黄色で中心部は濃赤褐色となり蛇の目状の斑紋をつくる。ジャノメソウ。クジャクソウ。

ハルシャバルダナ

ハルシャバルダナ 〖Harṣa Vardhana〗
(590頃-647頃) 古代インド,バルダナ朝の王(在位 (606頃-647頃))。グプタ朝衰退後の北インドを統一。仏教を保護し,文学興隆に努め,自らも詩や戯曲を書いた。中国名,戒日王(カイジツオウ)。

ハルシャ菊

ハルシャぎく [3] 【―菊】
キク科の一年草。北アメリカ原産。観賞用に栽培。茎は高さ80センチメートル内外。葉は羽状に細裂。夏,細長い花茎の先にコスモスに似た頭状花をつける。花は鮮黄色で中心部は濃赤褐色となり蛇の目状の斑紋をつくる。ジャノメソウ。クジャクソウ。

ハルシャ革

ハルシャがわ [0][3] 【―革】
江戸時代にオランダ人がペルシャからもたらした染め革。黒・黄・緑・紅・赭(アカ)の五色があり,多く巾着(キンチヤク)に作った。ペルシャ革。五色革。

ハルシュタットぶんか

ハルシュタットぶんか [7] 【―文化】
ヨーロッパ初期鉄器時代の主流をなす文化。オーストリアのハルシュタット(Hallstatt)墳墓遺跡に代表され,それにちなむ命名。

ハルシュタット文化

ハルシュタットぶんか [7] 【―文化】
ヨーロッパ初期鉄器時代の主流をなす文化。オーストリアのハルシュタット(Hallstatt)墳墓遺跡に代表され,それにちなむ命名。

ハルジーちょう

ハルジーちょう 【―朝】
インドのデリー諸王朝のうち第二のトルコ系イスラム王朝(1290-1320)。ハルジー(Khaljī)族出身者が創始。ヒルジー朝。

ハルジー朝

ハルジーちょう 【―朝】
インドのデリー諸王朝のうち第二のトルコ系イスラム王朝(1290-1320)。ハルジー(Khaljī)族出身者が創始。ヒルジー朝。

ハルス

ハルス 〖Frans Hals〗
(1580頃-1666) オランダの画家。一七世紀オランダ国民絵画の先駆者。集団肖像画や性格描写の巧みな肖像画・風俗画を描いた。

ハルツさんみゃく

ハルツさんみゃく 【―山脈】
〔Harz〕
ドイツの中央部を東西に走る古期褶曲(シユウキヨク)山脈。長さ約100キロメートル。最高峰はブロッケン山(海抜1142メートル)。

ハルツーム

ハルツーム 〖Khartoum〗
スーダン共和国の首都。白ナイルと青ナイルの合流点に位置し,水陸交通の要衝。カルツーム。

ハルツ山脈

ハルツさんみゃく 【―山脈】
〔Harz〕
ドイツの中央部を東西に走る古期褶曲(シユウキヨク)山脈。長さ約100キロメートル。最高峰はブロッケン山(海抜1142メートル)。

ハルデンベルク

ハルデンベルク 〖Karl August Hardenberg〗
(1750-1822) プロイセンの政治家。シュタインの改革を引き継ぎ,財政再建・自由営業の確立などを行なった。ウィーン会議に全権代表として出席,領土の拡大に成功。

ハルトマン

ハルトマン 〖Hartmann〗
(1)〔Eduard von H.〕
(1842-1906) ドイツの哲学者。ショーペンハウアーの生の意志とヘーゲルの理性を結びつけた「無意識者」を万有の根源とする立場を主張。他方では諸科学の知を援用し,新生気論を擁護した。著「無意識の哲学」
(2)〔Nicolai H.〕
(1882-1950) ドイツの哲学者。初め新カント学派に属したが,主観を超えた対象に主観が関係するところに認識が生じるという独自の批判的存在論の立場に到達,実在的世界の階層構造を分析した。著「認識形而上学綱要」「存在論の基礎付け」など。

ハルトマンフォンアウエ

ハルトマンフォンアウエ 〖Hartmann von Aue〗
(1165?-1215?)ドイツの宮廷詩人。作品は,アーサー王伝説に基づく叙事詩「エーレク」「イーウェイン」,聖者伝説による詩物語「グレゴリウス」「哀れなハインリヒ」など。

ハルノート

ハルノート 〖Hull Note〗
太平洋戦争直前の1941年11月26日における日米交渉で,アメリカ国務長官 C =ハルによってなされた提案。日本の中国およびインドシナからの全面撤退,中華民国国民政府以外のいかなる政権をも認めないなど,アジアの状態を満州事変前に戻せという内容。日本側はこれをアメリカの最後通告とみなし,一二月一日開戦を決定した。

ハルハ

ハルハ 〖Khalkha〗
モンゴルの部族名。明代,ダヤン-ハンがその二子をハルハ河流域に分封し,内ハルハ・外ハルハと称した。のち清に服属。現在のモンゴル国の主要構成民族。カルカ。
〔「喀爾喀」とも書く〕

ハルバックス

ハルバックス 〖Wilhelm Ludwig Franz Hallwachs〗
(1859-1922) ドイツの物理学者。光照射による金属面からの電子放出現象(ハルバックス効果)を発見した。

ハルビン

ハルビン 〖Harbin〗
中国,黒竜江省の省都。松花江中流の南岸に位置する都市。一九世紀末にロシア人が建設し,鉄道交通の要地として発展。機械工業が発達。
〔「哈爾浜」とも書く〕

ハルマ

ハルマ [1] 【波留麻・波児馬】
〔オランダ人フランソワ=ハルマ(F.Halma)の「蘭仏辞典」によって作られたところから〕
「波留麻和解(ハルマワゲ)」「道富波留麻(ズーフハルマ)」の通称。

ハルマわげ

ハルマわげ 【波留麻和解】
日本人による最初の蘭和辞典。1796年刊。ハルマの「蘭仏辞典」を基にして,江戸の稲村三伯らが作成。江戸ハルマ。
→ズーフ-ハルマ

ハルマゲドン

ハルマゲドン [4] 〖(ギリシヤ) Harmagedōn〗
〔新約聖書ヨハネ黙示録〕
(1)世界の終末に起こる善と悪との勢力の最後の決戦の場所。アルマゲドン。
(2)転じて,世界の終わり。

ハルマッタン

ハルマッタン [3] 〖harmattan〗
アフリカ西部,ギニア湾北部からセネガルにかけて,冬季にサハラ砂漠から吹いてくる北東貿易風。乾燥し風塵を伴う。

ハルムス

ハルムス 〖Daniil Ivanovich Kharms〗
(1905-1942) ソ連の詩人・小説家。1920年代末にレニングラードで活動した前衛文学グループ「オベリウ」の代表者。不条理な詩や短編,戯曲を書いた。逮捕され,獄中で餓死。

ハルモニウム

ハルモニウム [4] 〖harmonium〗
ふいごで送風してフリー-リードを振動させ発音する小形オルガンの総称。空気の吸入により発音する型をリード-オルガンと呼んで区別し,吹き出しによって発音する型のみをさす場合がある。一九世紀以来,教会や学校,家庭に広く普及したが,電子オルガンのために衰退。インド音楽ではさらに小形の手動式のものが用いられる。ハーモニウム。
→ハルモニウム[音声]

ハルンアッラシード

ハルンアッラシード 〖Hārūn alRashīd〗
(766?-809) アッバース朝第五代カリフ(在位 786-809)。親政によりカリフの権威を高め,学芸を保護し王朝の黄金時代を築いた。「千夜一夜物語」の登場人物としても有名。

ハレ

ハレ 〖Morris Halle〗
(1923- ) ラトビア生まれの言語学者。のち,アメリカに帰化。音韻論研究で有名。生成音韻論で英語の音を分析した「英語の音型」(チョムスキーとの共著)は重要な著作。

ハレ

ハレ 〖Halle〗
ドイツ東部の都市。製塩業で知られる。中世ハンザ同盟の一員。1694年創設の総合大学がある。

ハレム

ハレム [1] 〖harem〗
〔ハーレムとも。出入り禁断の場所の意〕
(1)イスラム社会で,婦人専用の居間。血族以外の男の出入りを厳禁した。閨房(ケイボウ)。
(2)オスマン帝国の王室の後宮。
(3)転じて,一人の男性が愛欲の対象として多くの女性を侍らせたところをいう。

ハレルヤ

ハレルヤ
hallelujah.→英和

ハレルヤ

ハレルヤ [2] 〖hallelujah〗
〔ヘブライ語で「主をほめたたえよ」の意〕
キリスト教で,神の栄光をほめたたえ,また神の恵みへの感謝を表す語。旧約聖書詩篇などに見られる語。アレルヤ。

ハレー

ハレー 〖Edmund Halley〗
(1656-1743) イギリスの天文学者。彗星の軌道算定や,恒星の固有運動の発見などの業績がある。ハリー。

ハレーすいせい

ハレーすいせい [4] 【―彗星】
海王星族の周期彗星。出現周期は75年。最古の出現記録は紀元前239年で,最近の出現は1986年,次回の出現は2061年。巨大な尾を引くことで知られる。ハレーがその周期性を立証した。ハリー彗星。

ハレーすいせい

ハレーすいせい【ハレー彗星】
Halley's comet.

ハレーション

ハレーション
《写》halation.→英和

ハレーション

ハレーション [2] 〖halation〗
写真で,強い光が当たった部分の周囲が白くぼやけて写る現象。感光膜を通った強い光がフィルム-ベース裏面で反射し,再び感光膜に作用することから起こる。光暈(コウウン)。

ハレー彗星

ハレーすいせい【ハレー彗星】
Halley's comet.

ハレー彗星

ハレーすいせい [4] 【―彗星】
海王星族の周期彗星。出現周期は75年。最古の出現記録は紀元前239年で,最近の出現は1986年,次回の出現は2061年。巨大な尾を引くことで知られる。ハレーがその周期性を立証した。ハリー彗星。

ハロ

ハロ [1] 〖halo〗
⇒ハロー

ハロウィーン

ハロウィーン [2][1] 〖Halloween〗
万聖節(バンセイセツ)(一一月一日)の前夜祭。古代ケルト起源で,秋の収穫を祝い悪霊を追い出す祭り。アメリカでは,カボチャをくりぬき目鼻口をつけた提灯(チヨウチン)を飾り,夜には怪物に仮装した子供たちが近所を回り菓子をもらったりする。ハローイン。

ハロカーボン

ハロカーボン [3] 〖halocarbon〗
炭化水素の水素原子をすべてハロゲンで置換した化合物の総称。テトラフルオロエチレン・四塩化炭素など。

ハロゲン

ハロゲン [1] 〖halogen〗
周期表 17 族のうちフッ素・塩素・臭素・ヨウ素・アスタチンの五元素の総称。最も典型的な非金属元素で,一価の陰イオンになりやすい。単体は酸化力があり,水素と激しく反応してハロゲン化水素をつくる。また有機化合物の水素と置換してハロゲン化物をつくる。生物体には必須の元素であるが,多量では有害。
→ハロゲン[表]

ハロゲンかぎん

ハロゲンかぎん [5] 【―化銀】
ハロゲンと銀との塩。一般式 AgX フッ化銀・塩化銀・臭化銀・ヨウ化銀の類で,臭化銀・ヨウ化銀は感光材料に用いる。

ハロゲンかぶつ

ハロゲンかぶつ [5] 【―化物】
ハロゲンとこれより電気陰性度の小さな元素との化合物。金属ハロゲン化物はイオン結晶になりやすい。

ハロゲンぞくげんそ

ハロゲンぞくげんそ [7] 【―族元素】
⇒ハロゲン

ハロゲンランプ

ハロゲンランプ [5] 〖halogen lamp〗
白熱電球の一。石英ガラスの管球に希ガスとともにヨウ素などのハロゲン物質を封入したもの。輝度が高く,寿命が長い。

ハロゲン化物

ハロゲンかぶつ [5] 【―化物】
ハロゲンとこれより電気陰性度の小さな元素との化合物。金属ハロゲン化物はイオン結晶になりやすい。

ハロゲン化銀

ハロゲンかぎん [5] 【―化銀】
ハロゲンと銀との塩。一般式 AgX フッ化銀・塩化銀・臭化銀・ヨウ化銀の類で,臭化銀・ヨウ化銀は感光材料に用いる。

ハロゲン族元素

ハロゲンぞくげんそ [7] 【―族元素】
⇒ハロゲン

ハロッド

ハロッド 〖Roy Forbes Harrod〗
(1900-1978) イギリスの経済学者。ケインズ理論の成立に深くかかわり,その動態経済学を発展させ,成長理論の基礎を築いた。著「国際経済学」「動態経済学序説」「ケインズ伝」など。

ハロン

ハロン [1] 〖halon〗
化合物中に臭素を含むフロン。塩素を含むフロンよりオゾン層破壊能力が高い。消火剤として用いられたが,モントリオール議定書により全廃が決定。

ハロン

ハロン [1] 〖furlong〗
競馬で使う距離の単位。一ハロンは八分の1マイルで,約201.168メートル。日本では200メートル。

ハロー

ハロー [1] 〖harrow〗
プラウ(犂(スキ))で起こされた土塊を砕き,耕地をならす農作業機械。トラクターで牽引する。砕土機。

ハロー

ハロー [1] 〖halo〗
(1)太陽や月のまわりに現れる光の輪。
→かさ(暈)
(2)聖画像の頭部の背後に描かれる光輪。光背。
(3)写真で,強い光を発している被写体を写した時,その周辺にできる白いぼやけた輪。
(4)凸レンズ状をした銀河系本体の周辺のほぼ球状な部分。球状星団が分布している。

ハロー

ハロー [1] 〖hello〗 (感)
呼びかけ,または挨拶(アイサツ)の語。もしもし。おい。こんにちは。

ハローこうか

ハローこうか [4] 【―効果】
〔心〕
〔halo effect〕
人や事物のある一つの特徴について良い(ないしは悪い)印象を受けると,その人・事物の他のすべての特徴も実際以上に高く(ないしは低く)評価する現象。後光効果。光背効果。

ハローイン

ハローイン [2][1] 〖Halloween〗
⇒ハロウィーン

ハロースクール

ハロースクール 〖Harrow School〗
ロンドン郊外のハローにあるパブリック-スクール。1571年創設。

ハローワーク

ハローワーク [4]
〔和 Hello+Work〕
公共職業安定所のニック-ネーム。
〔労働省が公募し1990年(平成2)から使用〕

ハロー効果

ハローこうか [4] 【―効果】
〔心〕
〔halo effect〕
人や事物のある一つの特徴について良い(ないしは悪い)印象を受けると,その人・事物の他のすべての特徴も実際以上に高く(ないしは低く)評価する現象。後光効果。光背効果。

ハワイ

ハワイ
Hawaii.→英和
ハワイの Hawaiian.→英和

ハワイ

ハワイ 〖Hawaii〗
アメリカ合衆国,太平洋のほぼ中央部にあるハワイ諸島から成る州。かつてはポリネシア人の居住地。1778年クックが上陸。1795年カメハメハ王朝が統一国家を樹立したが,1898年アメリカが併合。1959年五〇番目の州となった。主な島はハワイ島・マウイ島・モロカイ島・オアフ島など。世界的な観光地。日系人も多数居住する。サトウキビ・パイナップルの産が多い。州都はオアフ島のホノルル。旧称,サンドイッチ諸島。
〔「布哇」とも書く〕
ハワイ(アリゾナ記念館[オアフ島])[カラー図版]
ハワイ(キラウエア[ハワイ島])[カラー図版]
ハワイ(ワイキキ)[カラー図版]

ハワイがん

ハワイがん [2] 【―雁】
カモ目カモ科の鳥。全長70センチメートルほど。体は灰褐色で,大きなうろこ状の斑紋がある。原地でネネと呼ばれるハワイ特産種。1940年代には絶滅寸前となったが,飼育下で繁殖させて野生に戻している。国際保護鳥。

ハワイしきふんか

ハワイしきふんか [0] 【―式噴火】
粘性の低い流動性に富む玄武岩質溶岩が大量に噴出して楯状火山をつくる火山活動。ハワイ島のキラウエア火山などに見られる。

ハワイアン

ハワイアン [2] 〖Hawaiian〗
ハワイや南太平洋の島々に伝わるポリネシア民族音楽が,西欧音楽やジャズの影響を受けて近代的に編曲されたもの。ハワイアン-ギター(スチール-ギター)・ウクレレ・単純な打楽器などで演奏される。

ハワイアンギター

ハワイアンギター [6] 〖Hawaiian guitar〗
⇒スチール-ギター

ハワイアンコナ

ハワイアンコナ [6] 〖Hawaiian kona〗
⇒コナ

ハワイ式噴火

ハワイしきふんか [0] 【―式噴火】
粘性の低い流動性に富む玄武岩質溶岩が大量に噴出して楯状火山をつくる火山活動。ハワイ島のキラウエア火山などに見られる。

ハワイ雁

ハワイがん [2] 【―雁】
カモ目カモ科の鳥。全長70センチメートルほど。体は灰褐色で,大きなうろこ状の斑紋がある。原地でネネと呼ばれるハワイ特産種。1940年代には絶滅寸前となったが,飼育下で繁殖させて野生に戻している。国際保護鳥。

ハワード

ハワード 〖Howard〗
(1)〔Ebenezer H.〕
(1850-1928) イギリスの都市計画家。大都市の弊害を除くため,職住一体となった共同体である田園都市を構想。著「明日の田園都市」
(2)〔Luke H.〕
(1772-1864) イギリスの気象学者。雲級を研究し,雲の分類の基礎を築く。

ハン

ハン [1] 【恨】
〔朝鮮語〕
植民地時代の抑圧の中で,朝鮮の民衆の中に蓄積されてきた痛恨・悲哀・怒りなどの感情。

ハン

ハン [1] 〖khan〗
モンゴル・トルコ・ツングースなど北方遊牧民族の君主の称号。汗(カン)。可汗(カカン)。

ハンこく

ハンこく [1] 【―国】
〔khan〕
⇒かんこく(汗国)

ハンカチ

ハンカチ [3][0]
ハンカチーフの略。ハンケチ。[季]夏。

ハンカチ

ハンカチ
a handkerchief.→英和
胸の〜 a display[fancy]handkerchief.

ハンカチーフ

ハンカチーフ [4] 〖handkerchief〗
正方形で小形の手ふき。ハンカチ。ハンケチ。[季]夏。

ハンガリアングーラッシュ

ハンガリアングーラッシュ [9][7] 〖Hungarian goulash〗
⇒グーラッシュ

ハンガリー

ハンガリー
(Republic of) Hungary.→英和
〜語(人) (a) Hungarian.

ハンガリー

ハンガリー 〖Hungary〗
ヨーロッパ中部,ドナウ川中流の盆地を占める内陸国。共和制。1918年オーストリア-ハンガリー帝国から分離,独立。49年人民共和国となったが,89年現国名に改称。小麦・トウモロコシ・ジャガイモの大産地。牛・羊の牧畜も盛ん。ボーキサイトの産も多い。住民の大部分はマジャール人でカトリック教徒が多い。首都ブダペスト。面積9万3千平方キロメートル。人口一〇三一万(1992)。正称,ハンガリー共和国。
〔「洪牙利」とも書く〕

ハンガリーきょうしきょく

ハンガリーきょうしきょく 【―狂詩曲】
リストのピアノ曲集。全一九曲。1885年完成。ハンガリーの旋律に基づく。うち六曲をドップラーが管弦楽用に編曲したものも広く親しまれている。

ハンガリーご

ハンガリーご [0] 【―語】
〔Hungarian〕
ハンガリーの公用語。ウラル語族フィン・ウゴル語派のウゴル諸語に属する言語。主にハンガリー・ルーマニア・ユーゴスラビア・スロバキア・オーストリアなどに分布する。正式にはマジャール語。
→ハンガリー語[音声]

ハンガリーどうらん

ハンガリーどうらん 【―動乱】
1956年,積年のスターリン体制に反対してハンガリーの首都ブダペストを中心に市民が蜂起し,それをソ連軍が鎮圧した事件。反スターリニズム運動の国際的拡大の発端となった。

ハンガリー動乱

ハンガリーどうらん 【―動乱】
1956年,積年のスターリン体制に反対してハンガリーの首都ブダペストを中心に市民が蜂起し,それをソ連軍が鎮圧した事件。反スターリニズム運動の国際的拡大の発端となった。

ハンガリー狂詩曲

ハンガリーきょうしきょく 【―狂詩曲】
リストのピアノ曲集。全一九曲。1885年完成。ハンガリーの旋律に基づく。うち六曲をドップラーが管弦楽用に編曲したものも広く親しまれている。

ハンガリー語

ハンガリーご [0] 【―語】
〔Hungarian〕
ハンガリーの公用語。ウラル語族フィン・ウゴル語派のウゴル諸語に属する言語。主にハンガリー・ルーマニア・ユーゴスラビア・スロバキア・オーストリアなどに分布する。正式にはマジャール語。
→ハンガリー語[音声]

ハンガー

ハンガー [1] 〖hanger〗
洋服かけ。えもんかけ。

ハンガー

ハンガー
a (coat) hanger.

ハンガーストライキ

ハンガーストライキ [7] 〖hunger strike〗
抗議の意志を示したり,要求を通すために行う,食事を断つ示威行動。ハンスト。

ハンガーボード

ハンガーボード [5]
〔和 hanger+board〕
板に小さい穴を規則的にあけ,金具をかけ台所用品などをつるすようにしたもの。

ハングアップ

ハングアップ [4] 〖hang up〗
コンピューターなどが,操作不能な状態で異常停止すること。ロック-アップ。

ハンググライダー

ハンググライダー [5] 〖hang glider〗
三角形の金属枠に帆布を張ったものを翼とし,その下につかまって滑空するスポーツ。斜面を助走して離陸し,操縦は体の移動で行う。
ハンググライダー[図]

ハンググライダー

ハング・グライダー
hang gliding;a hang glider (人,機体).

ハングリー

ハングリー [1] 〖hungry〗 (名・形動)
空腹であること。飢えていること。また,そのさま。物事を強く求める精神的な飢えについてもいう。「―な精神」

ハングリースポーツ

ハングリースポーツ [7]
〔和 hungry+sports〕
逆境で培われた強い精神力を要求されるスポーツ。ボクシングなどにいう。

ハングル

ハングル
〜文字 hankul;hangul.

ハングル

ハングル [1]
〔朝鮮語。大いなる文字の意〕
朝鮮語の表記に用いられる音節文字。一〇の母音字母と一四の子音字母を組み合わせて音節を表す。1446年,李朝第四代世宗が「訓民正音」として公布。諺文(オンモン)。朝鮮文字。

ハンケチ

ハンケチ [3][0]
ハンカチに同じ。

ハンサム

ハンサム [1] 〖handsome〗 (形動)
男子の顔だちのよいさま。美男。「―な青年」「―-ボーイ」

ハンサム

ハンサム
〜な handsome.→英和

ハンザどうめい

ハンザどうめい 【―同盟】
〔(ドイツ) Hansebund〕
一三世紀以降,リューベック・ハンブルク・ブレーメンなどの北ドイツ商業都市が貿易の独占と保護を目的として結んだ都市連合体。北海,バルト海沿岸に商業圏を広げ,一四世紀後半に最盛期を迎え,一七世紀後半に消滅。

ハンザ同盟

ハンザどうめい 【―同盟】
〔(ドイツ) Hansebund〕
一三世紀以降,リューベック・ハンブルク・ブレーメンなどの北ドイツ商業都市が貿易の独占と保護を目的として結んだ都市連合体。北海,バルト海沿岸に商業圏を広げ,一四世紀後半に最盛期を迎え,一七世紀後半に消滅。

ハンスト

ハンスト [0]
ハンガー-ストライキの略。「―戦術」

ハンスト

ハンスト
〜(をする) (go on) a hunger strike.

ハンスリック

ハンスリック [1] 〖Eduard Hanslick〗
(1825-1904) オーストリアの音楽批評家。自律的音楽美学の確立を主張,リストやワグナーの新ドイツ派を攻撃し,シューマンやブラームスを擁護。主著「音楽美学」

ハンセンびょう

ハンセンびょう [0] 【―病】
〔Hansen〕〔癩菌(ライキン)を発見したノルウェーのハンセン(1841-1912)の名にちなむ〕
癩菌の感染によって起こる慢性伝染病。伝染力は弱い。皮膚に結節・斑紋ができ,その部分に知覚麻痺がある。また,まゆ毛・まつ毛の脱毛,手足や顔面の変形,視力障害などがみられる。かつては不治の病とされたが,新薬の出現により治療可能。日本では新患者の発生はほとんどない。癩病。レプラ。

ハンセンびょう

ハンセンびょう【ハンセン病】
Hansen's disease;leprosy.→英和

ハンセン病

ハンセンびょう [0] 【―病】
〔Hansen〕〔癩菌(ライキン)を発見したノルウェーのハンセン(1841-1912)の名にちなむ〕
癩菌の感染によって起こる慢性伝染病。伝染力は弱い。皮膚に結節・斑紋ができ,その部分に知覚麻痺がある。また,まゆ毛・まつ毛の脱毛,手足や顔面の変形,視力障害などがみられる。かつては不治の病とされたが,新薬の出現により治療可能。日本では新患者の発生はほとんどない。癩病。レプラ。

ハンセン病

ハンセンびょう【ハンセン病】
Hansen's disease;leprosy.→英和

ハンソン

ハンソン 〖Norwood Russell Hanson〗
(1924-1967) アメリカの科学哲学者。「理論負荷性」の概念を提唱したことで知られ,新科学哲学の成立に先導的役割を果たした。著「科学的発見のパターン」など。

ハンター

ハンター [1] 〖hunter〗
(1)狩りをする人。狩猟家。
(2)ほしい物を,あさり求める人。「ブック-―」

ハンチ

ハンチ [1] 〖haunch〗
梁(ハリ)や床スラブが柱に接するところの断面を,強度を高めるために大きくしたもの。

ハンチング

ハンチング
a hunting[sports]cap.

ハンチング

ハンチング [1]
〔hunting cap〕
鳥打ち帽。

ハンツマン

ハンツマン 〖Benjamin Huntsman〗
(1704-1776) イギリスの技術者。時計材料の必要からるつぼ鋼を発明,のちイギリス製鋼業発展の基礎となった。

ハンティング

ハンティング [1] 〖hunting〗 (名)スル
狩り。狩猟。

ハンティントン

ハンティントン 〖Ellsworth Huntington〗
(1876-1947) アメリカの人文地理学者。中央アジアを探検調査して,気候の変動が文明の盛衰に及ぼす重要性を説いた。著「気候と文明」「人文地理学原理」など。

ハンデ

ハンデ [1]
ハンディキャップの略。「―をつける」

ハンディキャップ

ハンディキャップ [4] 〖handicap〗
(1)不利な条件。また,それによって生じる不利益。ハンデ。「―を負う」「―を乗り越える」
(2)競技や勝負事などで,優劣を平均するために,強い者に加える負担。ハンデ。

ハンディキャップ

ハンディキャップ
a handicap.→英和
…が〜になっている be handicapped by….

ハンディキャップレース

ハンディキャップレース [7] 〖handicap race〗
競馬で,出走馬の能力に応じて,負担重量に差をつけて行うレース。

ハンディクラフト

ハンディクラフト [5] 〖handicraft〗
手細工。丹念に手作りされた製品。

ハンディー

ハンディー [1] 〖handy〗 (形動)
持ち運びのしやすいさま。携帯用。「―な辞典」
[派生] ――さ(名)

ハント

ハント [1] 〖hunt〗 (名)スル
狩りをすること。あさること。特に,異性を誘うこと。「ガール-―」「ボーイ-―」

ハントしょうこうぐん

ハントしょうこうぐん [6] 【―症候群】
耳介と後頭部の神経痛,顔面神経麻痺,難聴・耳鳴り,めまいなどを主症状とする疾患。帯状疱疹ウイルスが原因と考えられている。ラムゼー=ハント症候群。ハント神経痛。
〔アメリカのハント(J. Ramsay Hunt 1874-1937)が報告〕

ハントケ

ハントケ 〖Peter Handtke〗
(1942- ) オーストリアの劇作家・小説家。反演劇的な「観客罵倒」などでデビュー。のち小説に転じ,「ゴールキーパーの不安」「ゆるやかな帰郷」などを発表。

ハント症候群

ハントしょうこうぐん [6] 【―症候群】
耳介と後頭部の神経痛,顔面神経麻痺,難聴・耳鳴り,めまいなどを主症状とする疾患。帯状疱疹ウイルスが原因と考えられている。ラムゼー=ハント症候群。ハント神経痛。
〔アメリカのハント(J. Ramsay Hunt 1874-1937)が報告〕

ハンド

ハンド [1] 〖hand〗
(1)ハンドリング{(1)}の略。
(2)
 (ア)サッカーの反則。ゴール-キーパー以外の選手が故意にボールに手を触れること。ハンド-タッチ。
 (イ)ラグビーの反則。スクラムまたはラックの中にあるボールを手で扱うこと。
 (ウ)ビリヤードの一試合。
(3)他の外来語の上または下に付いて,「手」「手動の」「手で」などの意を表す。「マジック-―」「―-マイク」

ハンドアウト

ハンドアウト [4] 〖handout〗
記者会見などで事前に配布される報道用の資料。

ハンドアックス

ハンドアックス [4] 〖hand ax〗
⇒握斧(アクフ)

ハンドクリーム

ハンドクリーム [5] 〖hand cream〗
手の荒れを防ぐためのクリーム。

ハンドドリル

ハンドドリル [4] 〖hand drill〗
手でハンドルを回し,錐(キリ)をもみ込んで穴をあける工具。
ハンドドリル[図]

ハンドバッグ

ハンドバッグ
a handbag;→英和
<米> a purse.→英和

ハンドバッグ

ハンドバッグ [4] 〖handbag〗
手回り品・化粧品・財布などを入れる,婦人用の手提げかばん。ハンドバック。

ハンドブック

ハンドブック
a handbook.→英和

ハンドブック

ハンドブック [4] 〖handbook〗
(1)小型の本。
(2)手引き書。案内書。便覧。「海外旅行―」

ハンドブレーキ

ハンドブレーキ [5] 〖hand brake〗
手動式のブレーキ。

ハンドボール

ハンドボール
<play> handball.→英和

ハンドボール

ハンドボール [4] 〖handball〗
ボールを手で扱いながらドリブルまたはパスで前進し,相手チームのゴールに投げ入れ,得点を競い合う競技。七人制と一一人制とがある。送球。

ハンドメード

ハンドメード [4] 〖handmade〗
手製。手作り。「―の椅子」

ハンドリング

ハンドリング [0] 〖handling〗
(1)サッカーで,手や腕で故意にボールに触れる反則行為。ハンド。
(2)ラグビーで,キャッチングやパスの際のボールさばき。
(3)ハンドル操作。「巧みな―」

ハンドル

ハンドル [0] 〖handle〗
(1)機械や器具を操作・運転する際,手で握って扱う部分。特に,自動車や自転車のかじ取りのためのもの。「―を握る」「―を切る」「―さばき」
(2)ドアなどの,手で握る部分。取っ手。柄。

ハンドル

ハンドル
a handle;→英和
a (steering) wheel (自動車の);→英和
handlebars (自転車の).→英和
〜を握っている be at the wheel.

ハンドログ

ハンドログ [4] 〖hand log〗
手用(シユヨウ)測程器。船尾から流した紐(測程線)が一定時間内にどれだけ流れ出たかによって船の速力を測定する。

ハンニバル

ハンニバル 〖Hannibal〗
(前247頃-前183頃) カルタゴの将軍。紀元前218年イタリアに侵入し第二次ポエニ戦争を起こす。カンネーの戦いなどでローマを苦しめたが,ザマの戦いでスキピオに敗北。のちカルタゴを離れ,小アジアで自殺。

ハンバーガー

ハンバーガー
a hamburger.

ハンバーガー

ハンバーガー [3] 〖hamburger〗
ハンバーグ-ステーキをはさんだパン。

ハンバーグ

ハンバーグ [3] 〖Hamburg〗
(1)ドイツの都市ハンブルクの英語名。
(2)ハンバーグ-ステーキの略。

ハンバーグステーキ

ハンバーグステーキ [7] 〖Hamburg steak〗
牛のひき肉にパン粉・卵・玉ねぎなどを加えてこね,小判形に丸めて焼いたもの。アメリカから普及した。名称の由来については定説がない。

ハンバーグステーキ

ハンバーグステーキ
a hamburg(er) (steak).

ハンフリー

ハンフリー 〖Doris Humphrey〗
(1895-1958) アメリカの舞踊家・振付家。マーサ=グレアムと並ぶ,モダン-ダンスの開拓者の一人。モダン-ダンスの体系化・理論化に貢献。

ハンブル

ハンブル [1] 〖humble〗 (形動)
控え目でつつましいさま。謙遜するさま。「すつかりハムブルな研究生の調子になりきつて云つた/竹沢先生と云ふ人(善郎)」

ハンブル

ハンブル
〜(する)《野》fumble.→英和

ハンブル

ハンブル [1] 〖fumble〗 (名)スル
野球やアメリカン-フットボールなどで,いったんはグラブや手に当てたボールを,捕りそこなうこと。お手玉。ファンブル。

ハンブルク

ハンブルク 〖Hamburg〗
ドイツ,北海に注ぐエルベ川下流の北岸にある河港都市。造船業・石油精製業などが発達。中世にはハンザ同盟の有力都市。

ハンプ

ハンプ [1] 〖hump〗
貨車操車場で,仕訳線の手前に設けた小丘。貨車をこの小丘に押しあげ,反対側の下り勾配を貨車が惰力で走行する間に,行き先別に仕分ける。

ハンプシャー

ハンプシャー [1] 〖hampshire〗
ブタの一品種。体重200キログラム内外。体は黒く,前肢から肩にかけて白帯がある。繁殖力が強く,肉質がよい。アメリカ原産。

ハンマー

ハンマー
a hammer.→英和
ハンマー投げ hammer throw(ing).

ハンマー

ハンマー [1] 〖hammer〗
(1)物を打ちたたくための,鉄製の大形の槌(ツチ)。鉄槌(テツツイ)。
(2)ピアノなど鍵盤楽器で,弦を打って音を出させる小槌。
(3)銃砲の撃鉄。
(4)ハンマー投げに使う器具。全重量7.26キログラム以上。金属製の球に鋼鉄線をつけ,末端に取っ手をつけたもの。

ハンマーなげ

ハンマーなげ [0] 【―投げ】
陸上競技の一。ハンマー{(4)}を両手で振り回して投げ,飛距離を競うもの。

ハンマークラビア

ハンマークラビア [6] 〖(ドイツ) Hammerklavier〗
(1)一九世紀初期のドイツで,チェンバロと区別して,ピアノをさした呼称。
(2)ベートーベンのピアノ-ソナタで,初版に「ハンマークラビアのために」という指定がある三曲のうち,特に作品一〇六(変ロ長調)をさす通称。

ハンマービーム

ハンマービーム [5] 〖hammer beam〗
壁面から突き出た梁(ハリ)。

ハンマービームトラス

ハンマービームトラス [8] 〖hammer beam truss〗
ハンマー-ビームによって,陸梁(ロクバリ)なしで小屋組を支える方法。

ハンマー投げ

ハンマーなげ [0] 【―投げ】
陸上競技の一。ハンマー{(4)}を両手で振り回して投げ,飛距離を競うもの。

ハンムラピ

ハンムラピ 〖Hammurapī〗
バビロン第一王朝の王(在位 (前1792-前1750))。メソポタミアを統一し,ハンムラピ法典の編纂やマルドゥク神を最高神と定めるなど,中央集権的統治体制を整備した。生没年未詳。ハンムラビ。ハムラビ。

ハンムラピほうてん

ハンムラピほうてん 【―法典】
ハンムラピがシュメール法を集大成して発布した成文法。本文二八二条。刑法は「目には目を」の復讐法が原則。1902年イランのスーサで,アッカド語の楔形(クサビガタ)文字で刻まれた法典碑が出土。

ハンムラピ法典

ハンムラピほうてん 【―法典】
ハンムラピがシュメール法を集大成して発布した成文法。本文二八二条。刑法は「目には目を」の復讐法が原則。1902年イランのスーサで,アッカド語の楔形(クサビガタ)文字で刻まれた法典碑が出土。

ハンメルフェスト

ハンメルフェスト 〖Hammerfest〗
ノルウェー北端部の北極海に臨む港湾都市。不凍港。漁業基地。世界最北の都市。

ハンモック

ハンモック [3] 〖hammock〗
網または麻布でつくり,両端につけた綱で柱の間や木陰につり下げる寝床。つり床。[季]夏。《―海山遠く釣りにけり/山口青邨》

ハンモック

ハンモック
〜(をつるす) (sling) a hammock.→英和

ハン国

ハンこく [1] 【―国】
〔khan〕
⇒かんこく(汗国)

ハーキュリーズ

ハーキュリーズ 〖Hercules〗
⇒ヘラクレス

ハーグ

ハーグ 〖Den Haag〗
オランダ南西部,北海に臨む国際政治都市。王宮・政府・議会・最高裁判所などがあり,実質上の首都の役割を果たしている。国際司法裁判所の所在地。ヘーグ。
〔「海牙」とも書く〕
ハーグ(マドローダム)[カラー図版]
ハーグ(ビンネンホフ)[カラー図版]

ハーグへいわかいぎ

ハーグへいわかいぎ 【―平和会議】
国際紛争の平和的解決,軍備制限及び戦時国際法上の諸問題を扱った国際会議。1899年と1907年にオランダのハーグで開催。戦時国際法の法典化に多くの成果をあげた。

ハーグみっしじけん

ハーグみっしじけん 【―密使事件】
1907年(明治40)ハーグでの第二回平和会議に韓国が日本の併合政策に抵抗して密使を派遣した事件。外交権を失っていた韓国は参加を拒否され,以後,日本は韓国保護国化を急いだ。

ハーグリーブズ

ハーグリーブズ 〖James Hargreaves〗
(?-1778) イギリスの発明家。数個の紡錘をもつジェニー紡績機を発明,生産性を向上させ,産業革命の発端をつくった。

ハーグ密使事件

ハーグみっしじけん 【―密使事件】
1907年(明治40)ハーグでの第二回平和会議に韓国が日本の併合政策に抵抗して密使を派遣した事件。外交権を失っていた韓国は参加を拒否され,以後,日本は韓国保護国化を急いだ。

ハーグ平和会議

ハーグへいわかいぎ 【―平和会議】
国際紛争の平和的解決,軍備制限及び戦時国際法上の諸問題を扱った国際会議。1899年と1907年にオランダのハーグで開催。戦時国際法の法典化に多くの成果をあげた。

ハーケン

ハーケン [1] 〖(ドイツ) Haken〗
登山で,岩場や氷壁を登るとき,岩や氷に打ち込んで確保の支点や手掛かりとする金属製の釘。頭部の穴にカラビナをかけ,これにザイルを通す。ピトン。

ハーケンクロイツ

ハーケンクロイツ [6] 〖(ドイツ) Hakenkreuz〗
かぎ十字。さかさまんじ。ナチスが � の形で党章に採用し,1935〜45年にはドイツ国旗にも用いられた紋章。

ハーゲンベック

ハーゲンベック 〖Karl Hagenbeck〗
(1844-1913) ドイツの動物調教師。野外にパノラマ式の動物園を開設。また,サーカスを組織し世界各地で興行。

ハーシェル

ハーシェル 〖Herschel〗
(1)〔Frederick William H.〕
(1738-1822) イギリスの天文学者。ドイツの生まれ。自作の望遠鏡により,天王星はじめ多くの星雲・二重星を発見。太陽系の空間運動,恒星分布と宇宙の形状などの研究にも業績を残した。
(2)〔John Frederick William H.〕
(1792-1871) イギリスの天文学者。ハーシェル{(1)}の子。恒星の等級と明るさとの関係を研究した。また,南半球で星数調査を行い,統計星学の先駆者ともなった。

ハーシー

ハーシー 〖John Hersey〗
(1914-1993) アメリカの小説家・ジャーナリスト。第二次大戦に記者として従軍,イタリア・日本などを題材とした記録や小説を書いた。代表作「アダノの鐘」「ヒロシマ」

ハース

ハース 〖Walter Norman Haworth〗
(1883-1950) イギリスの有機化学者。ビタミン C の構造決定・合成に成功。

ハースト

ハースト 〖William Randolph Hearst〗
(1863-1951) アメリカの新聞経営者。扇動的な記事と1セント売りでイエロー-ジャーナリズムの一翼を担い,大衆紙を確立。多くの新聞・雑誌を傘下に収め,新聞王と呼ばれた。

ハーツバーグ

ハーツバーグ 〖Gerhard Herzberg〗
(1904- ) ドイツ生まれのカナダの物理学者。分子分光学で多くの業績をあげる。なかでも寿命が短く測りにくい遊離基の吸収スペクトルの測定に成功し,その構造を決定した。これは化学反応機構の解明,光化学,放射線化学や天文学の研究に大きな進歩を促した。ヘルツバーグ。

ハーディガーディ

ハーディガーディ [4] 〖hurdygurdy〗
ヨーロッパに広く普及した鍵盤付き擦弦楽器の英語名。リュート型の共鳴胴の右側に取り付けたハンドルを回して音を出し,左手の鍵盤で弦の長さを変える。ビエラ(伊)・ビエル(仏)・ライア(独)などさまざまな呼び名がある。
→ハーディガーディ[音声]

ハーディー

ハーディー 〖James Keir Hardie〗
(1856-1915) イギリスの政治家。炭鉱夫から労働運動に専従し,下院議員に当選後,独立労働党(労働党の前身)を創立。

ハーディー

ハーディー 〖Thomas Hardy〗
(1840-1928) イギリスの小説家・詩人。人生は悲劇であるという強い宿命観を示しながら,作品の舞台となる故郷(「ウェセックス地方」と命名)の美しい自然や風俗描写を残す。小説「テス」「日陰者ジュード」,ナポレオン戦争に取材した詩劇「覇王たち」など。

ハート

ハート
heart;→英和
a heart (トランプの).〜のクイーン the queen of hearts.ハート形 heart-shaped.

ハート

ハート [0] 〖heart〗
(1)心臓。
(2)心。また,思いやりの感情。「彼女の―をとらえる」「―がこもっていない」
(3)トランプのカードの種類の一。心臓の形を赤でかたどったもの。

ハート

ハート 〖Francis Brett Harte〗
(1836-1902) アメリカの小説家。地方色豊かな好短編で知られる。代表作「うなる鉱山のラック」

ハートかずら

ハートかずら [4] 【―蔓】
ガガイモ科の常緑蔓性多年草。南アフリカ原産。茎は塊根から出て,細く,長さ2メートル近くになる。葉は多肉質の小さい心臓形で,裏面は帯紫褐色。観葉植物として栽培。むかごや挿し木でふやす。

ハートがた

ハートがた [0] 【―形】
心臓をかたどった形。

ハートカム

ハートカム [4] 〖heart cam〗
ハート形をした板カム。等速回転運動を等速直線運動に変換するのに用いる。

ハート形

ハートがた [0] 【―形】
心臓をかたどった形。

ハート蔓

ハートかずら [4] 【―蔓】
ガガイモ科の常緑蔓性多年草。南アフリカ原産。茎は塊根から出て,細く,長さ2メートル近くになる。葉は多肉質の小さい心臓形で,裏面は帯紫褐色。観葉植物として栽培。むかごや挿し木でふやす。

ハード

ハード [1] 〖hard〗
■一■ (形動)
厳しいさま。激しいさま。「―な仕事」
■二■ (名)
(1)ハード-コンタクトレンズの略。
⇔ソフト
(2)ハードウエアの略。
⇔ソフト
(3)他の外来語と複合して用いられる。
 (ア)固い,堅牢ななどの意を表す。「―カバー」
 (イ)激しい,厳しいなどの意を表す。

ハードウェア

ハードウェア
hardware.→英和

ハードウエア

ハードウエア [5] 〖hardware〗
コンピューター-システムを構成する装置・機器。
⇔ソフトウエア

ハードカバー

ハードカバー [4] 〖hardcover〗
表紙の芯に厚いボール紙を使った,硬表紙の本。

ハードカレンシー

ハードカレンシー [5] 〖hard currency〗
⇒硬貨(コウカ)(2)

ハードコピー

ハードコピー [4] 〖hard copy〗
コンピューターやワープロで,ディスプレー上に表示されたものを印刷出力したもの。

ハードコンタクトレンズ

ハードコンタクトレンズ [9] 〖hard contact lens〗
コンタクト-レンズのうち,メタクリル樹脂であるポリメチルメタクレートなどの硬い表材を用いたもの。ソフト-コンタクト-レンズに比べ光学的にすぐれ,乱視の矯性に適する。

ハードコート

ハードコート [4] 〖hard court〗
テニス-コートの一種。多孔性のアスファルトとクッション層でできたテニスのコート。

ハードスケジュール

ハードスケジュール [6] 〖hard schedule〗
予定している事柄が多くてこなしていくのが大変な日程。過密なスケジュール。

ハードディスク

ハードディスク [4] 〖hard disk〗
アルミ合金などを用いたコンピューター用の磁気ディスク。記憶容量が大きく,読み書き速度も速い。
→フロッピー-ディスク

ハードトップ

ハードトップ [4] 〖hardtop〗
〔硬い屋根の意〕
自動車車体の形式の一。プラスチックや金属の硬い材質の屋根があり,左右の窓にピラー(支柱)がないか,またはピラーを隠したスタイル形式。

ハードトレーニング

ハードトレーニング [5] 〖hard training〗
厳しく激しい練習。猛訓練。

ハードバップ

ハードバップ [4] 〖hard bop〗
1950年代半ば,主にニューヨークの黒人たちによって展開されたジャズのスタイル。40年代に発生したビバップを,より洗練されたスタイルにしたもの。

ハードパンチャー

ハードパンチャー [4] 〖hard puncher〗
ボクシングで,強力なパンチをもつボクサー。

ハードボイルド

ハードボイルド
〜な <米> hard-boiled.

ハードボイルド

ハードボイルド [4] 〖hardboiled〗
〔(卵の)固ゆでの意から転じて,冷酷な,非情なの意〕
(1)第一次大戦後アメリカ文学に現れた創作態度。現実の冷酷・非情な事柄を,情緒表現をおさえた簡潔な文体で描写していこうとする。ヘミングウェーの初期の短編がその代表的なもの。
(2)感情をおさえた行動的な主人公の登場する探偵小説の一ジャンル。D =ハメット・ R =チャンドラーなどがその代表的な作家。

ハードボード

ハードボード [4] 〖hardboard〗
木材を繊維化し,加熱・圧縮してつくった繊維板のうち,比重〇・八以上のもの。硬質繊維板。

ハードリング

ハードリング [0] 〖hurdling〗
陸上の障害競走で,ハードルを跳び越すこと。また,その技術。

ハードル

ハードル [0] 〖hurdle〗
(1)陸上競技のハードル競走で用いる木製または金属製で台のついたわく。高さによって,高障害・中障害・低障害に分けることがある。
(2)「ハードル競走」の略。

ハードル

ハードル
a hurdle.→英和
‖ハードル選手 a hurdler.110メートル・ハイ・ハードル 110-meter high hurdles.400メートル・ハードル 400-meter hurdles.

ハードルきょうそう

ハードルきょうそう [5] 【―競走】
一定の間隔に置いてあるハードルを,走りながら飛び越えて速さを競う陸上競技。女子は100メートルと400メートル,男子は110メートルと400メートルの各二種目が一般に行われている。ハードル。

ハードル競走

ハードルきょうそう [5] 【―競走】
一定の間隔に置いてあるハードルを,走りながら飛び越えて速さを競う陸上競技。女子は100メートルと400メートル,男子は110メートルと400メートルの各二種目が一般に行われている。ハードル。

ハードロック

ハードロック [4] 〖hard rock〗
電気楽器・機器の進歩に伴って生まれた大音量のロック。1960年代後半に発生した音楽スタイルで,ブルースを基調とした演奏スタイルと歪んだギター-サウンドを特徴とする。

ハードワーカー

ハードワーカー [4] 〖hard worker〗
よく働く人。勤勉な人。

ハードワーク

ハードワーク [4] 〖hard work〗
厳しい仕事。重労働。

ハーネス

ハーネス [1] 〖harness〗
(1)盲導犬がつける,ひものついた革具。胴輪。牛や馬などが荷車やそりなどを引くときにつけるものもいう。
(2)登山・ダイビング・トローリングやヨットの帆走時などに着用する,特殊な用具のついた衣類。

ハーバリング

ハーバリング [1][0] 〖harboring〗
避泊(ヒハク)。

ハーバー

ハーバー [1] 〖harbor〗
港。船着き場。「ヨット-―」

ハーバー

ハーバー 〖Fritz Haber〗
(1868-1934) ドイツの化学者。アンモニア合成法を発見し,ボッシュの協力で工業化に成功。また,熱力学・電気化学に多くの業績をあげた。

ハーバードだいがく

ハーバードだいがく 【―大学】
〔蔵書と設立基金を寄付したイギリス生まれの牧師ハーバード(John Harvard 1607-1638)の名にちなむ〕
アメリカ最古の私立大学。マサチューセッツ州ケンブリッジ市にある。1636年創立。

ハーバード大学

ハーバードだいがく 【―大学】
〔蔵書と設立基金を寄付したイギリス生まれの牧師ハーバード(John Harvard 1607-1638)の名にちなむ〕
アメリカ最古の私立大学。マサチューセッツ州ケンブリッジ市にある。1636年創立。

ハーバーボッシュほう

ハーバーボッシュほう [0] 【―法】
〔Harber-Bosch process〕
⇒アンモニア合成法(ゴウセイホウ)

ハーバーボッシュ法

ハーバーボッシュほう [0] 【―法】
〔Harber-Bosch process〕
⇒アンモニア合成法(ゴウセイホウ)

ハーバーマス

ハーバーマス 〖Jürgen Habermas〗
(1929- ) ドイツの哲学者。フランクフルト学派第二世代の代表者。コミュニケーションの社会理論で知られる。著「コミュニケーション的行為の理論」「公共性の構造転換」など。

ハーフ

ハーフ [1] 〖half〗
(1)二分の一。半分。「―-サイズ」
(2)ハーフバックの略。
(3)サッカーやラグビーなどの試合の前半,または後半。
(4)混血の人。

ハーフ

ハーフ
《競技》a half.→英和
ハーフ・タイム half time.

ハーフィズ

ハーフィズ 〖Ḥāfiẓ〗
〔コーランの暗記者の意〕
(1326頃-1390) ペルシャの抒情詩人。神秘主義的象徴を加味して恋と酒と郷土の自然を甘美に歌った「ハーフィズ詩集」はゲーテの「西東詩集」に大きな影響を与えた。

ハーフィンダールしすう

ハーフィンダールしすう [9][8] 【―指数】
〔Herfindahl index〕
産業における上位企業の集中度にとどまらず,企業規模の分布全体の不均等度をも示す指数。各企業の市場シェアの二乗和で定義される。

ハーフィンダール指数

ハーフィンダールしすう [9][8] 【―指数】
〔Herfindahl index〕
産業における上位企業の集中度にとどまらず,企業規模の分布全体の不均等度をも示す指数。各企業の市場シェアの二乗和で定義される。

ハーフウエー

ハーフウエー [5] 〖halfway〗
野球で,塁と塁との間。また,走者がその中間点まで進むこと。

ハーフウエーライン

ハーフウエーライン [7] 〖halfway line〗
サッカー・ラグビーなどで,競技場を二等分する,ゴール-ラインに平行な線。

ハーフコート

ハーフコート [4]
〔和 half+coat〕
腰丈の外套。半コート。

ハーフサイズカメラ

ハーフサイズカメラ [7]
〔和 half+size+camera〕
三五ミリ判(36ミリメートル×24ミリメートル)のフィルムを使い,長辺がその半分(18ミリメートル×24ミリメートル)の画面サイズに撮影するカメラ。

ハーフスイング

ハーフスイング [5] 〖half swing〗
野球で,打者が振りかけたバットを途中で止めること。空振りにはならない。

ハーフタイム

ハーフタイム [4] 〖halftime〗
サッカー・ラグビー・ホッケーなどで試合の前半と後半の間の休憩時間。

ハーフティンバー

ハーフティンバー [4]
〔half-timbering〕
北ヨーロッパやイギリスにみられる木造建築構造の一。柱・梁・筋違(スジカイ)など骨組みとなる部分を木材で密に組み,その間を煉瓦・石・土などで充填して壁としたもの。木の骨組みはそのまま外に現され装飾も兼ねる。
ハーフティンバー[図]

ハーフトーン

ハーフトーン [4] 〖halftone〗
(1)絵・写真で,明るい調子と暗い調子の中間の調子。中間調。ぼかし。
(2)音楽で,半音のこと。
(3)印刷で,線画に対して濃淡のある網版のこと。

ハーフバック

ハーフバック [4] 〖halfback〗
サッカー・ラグビー・ホッケーなどで,バックスのうち,フォワードのすぐ後ろに位置する選手。サッカーではミッドフィルダーとも。中衛。ハーフ。

ハーフボレー

ハーフボレー [4] 〖half volley〗
テニス・卓球などで,ショート-バウンドしたボールを打つこと。

ハーフマラソン

ハーフマラソン [4] 〖half marathon〗
長距離ロード-レースの一。通常のマラソンの半分の距離(21.0975キロメートル)を走る。

ハーフミラー

ハーフミラー [4] 〖half mirror〗
⇒マジック-ミラー

ハーフメード

ハーフメード [4]
〔和 half+made〕
(1)半加工食品。冷凍食品など,家庭で手を加えて完成させる食品。
(2)仮縫いの段階まで既製になっていて,以後を注文者のからだの寸法に合わせて仕上げるもの。また,その方法で作った洋服。

ハーフライン

ハーフライン [4]
〔和 half+line〕
バスケットボールなどのコートの両サイドラインの中央を結んで,コートを二分する線。英語ではセンター-ラインという。

ハーブ

ハーブ
herb.→英和

ハーブ

ハーブ [1] 〖herb〗
薬草。香草。薬用や風味料とする植物の総称。

ハーブスパイス

ハーブスパイス [5] 〖herb spice〗
香辛料のうち,芳香が強く,ほろ苦みのある草の葉や茎。温帯産のものが多い。香草類。ローズマリー・セージ・タイム・オレガノ・バジル・ローレル・マージョラムなど。肉料理に用いる。

ハーブティー

ハーブティー [4] 〖herb tea〗
乾燥したものや生のハーブを湯で煮出し,茶のようにした飲料。

ハープ

ハープ
a harp.→英和
ハープ奏者 a harpist.

ハープ

ハープ [1] 〖harp〗
撥弦楽器の一。湾曲した糸倉と響胴との間に,通常四七本の弦を張ったもの。ペダルで音高を変えられるものが,現在は多い。胴を右肩にもたせかけて,両手の指で弦をはじいて演奏する。発生は古く,世界各地に同族楽器がある。竪琴(タテゴト)。
ハープ[図]
→ハープ/即興曲(フォーレ)[音声]

ハープシコード

ハープシコード [5] 〖harpsichord〗
鍵盤楽器の一。グランド-ピアノを小さくしたような型の撥弦楽器で,鍵に連動する爪が弦を弾(ハジ)いて音を出す。一六〜一八世紀に,ヨーロッパ音楽で広く用いられた。クラブサン。チェンバロ。クラビチェンバロ。
→ハープシコード/バッハのメヌエット(ペツォルト)[音声]

ハープシコード

ハープシコード
a harpsichord.→英和

ハーベスター

ハーベスター [3] 〖harvester〗
刈り取り機。収穫機。

ハーベー

ハーベー 〖William Harvey〗
(1578-1657) イギリスの医学者。血液循環説を発表し,近代医学に大きな影響を与えた。発生学においても,動物はすべて卵から生ずると主張。

ハーマン

ハーマン 〖Johann Georg Hamann〗
(1730-1788) ドイツの思想家。合理論・啓蒙思想に反対し,実在するものはすべて個体的で,真理は普遍妥当的には把握されず,ただ感じとられるのみとする信仰哲学を唱えた。

ハーメルン

ハーメルン 〖Hameln〗
ドイツ北部の都市。行方不明となった子供たちをめぐる,ハーメルンの笛吹き男の伝説で知られる。

ハーモニウム

ハーモニウム [4] 〖harmonium〗
⇒ハルモニウム

ハーモニカ

ハーモニカ [0] 〖harmonica〗
小型のリード楽器。口にくわえ息を吐いたり吸ったりして演奏する。長方形の板に,音階に応じた金属製の簧(シタ)を配列し,金属製のカバーが全体をおおう。単音・複音・重音などの種類,また音域や調律により大小さまざまの型がある。ハモニカ。

ハーモニカ

ハーモニカ
a harmonica[mouth organ].→英和

ハーモニックス

ハーモニックス [4] 〖harmonics〗
(1)倍音(バイオン)のこと。
(2)フラジョレット{(2)}に同じ。

ハーモニー

ハーモニー [1] 〖harmony〗
(1)音楽で「和声(ワセイ)」に同じ。
(2)和音。特によく協和する音。「美しい―を奏でる」
→和声
(3)調和。「絵に―がある」

ハーラーダービー

ハーラーダービー [5] 〖hurler derby〗
〔hurler は投手の意〕
野球で,シーズンを通じての投手の勝ち数の競争。

ハーレム

ハーレム 〖Harlem〗
ニューヨーク市マンハッタン区北部の黒人街。スラム化が著しい。

ハーレム

ハーレム
a harem (後宮);→英和
Harlem (ニューヨークの).→英和

ハーレム

ハーレム [1] 〖harem〗
⇒ハレム(1)

ハーレム

ハーレム 〖Haarlem〗
オランダ西部の都市。園芸農業の中心地で,付近はチューリップ・ヒヤシンスの大産地。

ハーレーダビッドソン

ハーレーダビッドソン [6] 〖HarleyDavidson〗
アメリカのハーレー-ダビッドソン社製の大型オートバイ。

ハーン

ハーン 〖Otto Hahn〗
(1879-1968) ドイツの化学者。放射物質を研究し,ラジオトリウム・ラジオアクチニウム・プロトアクチニウムなどを発見。また,シュトラスマンとともに中性子によるウランの核分裂を発見。

ハーン

ハーン 〖Lafcadio Hearn〗
⇒小泉八雲(コイズミヤクモ)

ハ刺し

はざし [0] 【ハ刺し】
針目が連続した「ハ」の字のようになるしつけ。しっかり押さえられるので,襟芯を据えるときなどに用いる。

ハ行

はぎょう [1] 【は行・ハ行】
五十音図第六行。は・ひ・ふ・へ・ほ。

ハ行転呼音

はぎょうてんこおん [6][1][3] 【ハ行転呼音】
歴史的仮名遣いにおいて,語中・語尾のハ行の仮名がその本来の発音から転じてワ行音に発音されること。また,その音。それが顕著になるのは一〇世紀以降のこと。「かは(川)」をカワ,「おもふ(思)」をオモウと発音する類。

ハ長調

ハちょう【ハ長(短)調】
《楽》 <in> C major (minor).

ハ音記号

はおんきごう [4] 【ハ音記号】
音部記号の一。譜表上に一点ハ音の位置を指示する。記号の中心を第一線上に置いて書かれるものをソプラノ記号,第二線上のものをメゾソプラノ記号,第三線上のものをアルト記号,第四線上のものをテノール記号,第五線上のものをバリトン記号という。中音部記号。
→音部記号

バアル

バアル 〖Baal〗
北方セム族の豊穣神。古代オリエント各地に広く崇拝されたが,紀元前九世紀のエリヤら預言者により,偶像崇拝として排撃された。

バイアウト

バイアウト [3] 〖buyout〗
価格操作や経営権の獲得を目的に,企業の株式を買い占めること。

バイアス

バイアス [0] 〖bias〗
(1)布目に対して,斜めに裁つこと。バイヤス。「布地を―に取る」
(2)バイアス-テープの略。
(3)一般にある動作の動作基準点に何らかの作用を加えて偏らせること。例えばトランジスタでベースに加えておく電圧など。
(4)考え方などが他の影響を受けて偏ること。「発言に―がかかる」

バイアステープ

バイアステープ [5] 〖bias tape〗
布目に対して斜めに裁った洋裁用のテープ。縫い代の始末・縁どりなどに用いる。バイアス。

バイアスロン

バイアスロン [4] 〖biathlon〗
スキーの距離競技にライフル射撃を組み合わせた複合競技。冬季オリンピックの一種目。

バイアスロン

バイアスロン
biathlon.→英和

バイイ

バイイ 〖Charles Bally〗
(1865-1947) スイスの言語学者。師ソシュールの学統を継ぎ,その遺稿・講義録などから「一般言語学講義」を編集・刊行。また,独自の文体論を確立した。主著「一般言語学とフランス言語学」

バイエル

バイエル 〖Ferdinand Beyer〗
(1803-1863) ドイツの作曲家。室内楽やピアノ曲を数多く作曲したほか,編曲も手がけた。「ピアノ階梯」は日本ではピアノの初級用教則本「バイエル」によって広く知られている。バイヤー。

バイエルン

バイエルン 〖Bayern〗
ドイツ南部にある州。ドナウ川上流の盆地。小麦・大麦・ホップを産出し,特にビールの醸造で知られる。州都ミュンヘン。英語名ババリア。
バイエルン(ノイシュバンシュタイン)[カラー図版]
バイエルン(オーバーアマガウ)[カラー図版]

バイオ

バイオ [1] 〖bio〗
(1)生命・生物の意。他の語と複合して用いられる。
(2)バイオテクノロジーの略。

バイオ

バイオ
[bio- (生命)の意味]バイオテクノロジー biotechnology.→英和

バイオそし

バイオそし [4] 【―素子】
〔biochip〕
従来の半導体素子のかわりに,生体分子を用いる素子。タンパク質などの三次元構造を利用し高度な情報認識・処理を行うことを目的に基礎研究が進められている。バイオチップ。

バイオアッセイ

バイオアッセイ [4] 〖bioassay〗
⇒生物検定(セイブツケンテイ)

バイオインダストリー

バイオインダストリー [6] 〖bioindustry〗
バイオテクノロジーを工業的に活用して医薬品・食品などの生産をする産業。

バイオエシックス

バイオエシックス [5] 〖bioethics〗
生命科学の進歩によって出生と死への人為的介入が可能になった結果生じた,新しい倫理的諸問題に対処する応用倫理学の一分野。1970年頃英語圏で始められ,人工受精・妊娠中絶・脳死ならびに臓器移植などの問題について論じる。患者の自己決定権などをめぐる医療倫理とも関連。

バイオエレクトロニクス

バイオエレクトロニクス [9] 〖bioelectronics〗
生物体の機能,とりわけ神経系の働きを電子工学的に研究する学問。電子生物学。生体電子工学。

バイオガス

バイオガス [4] 〖biogas〗
生物反応(微生物発酵や酵素などの利用)によって生成する燃料用ガスの総称。メタン・水素など。

バイオグラフィー

バイオグラフィー [4] 〖biography〗
伝記。伝記文学。

バイオスフィア

バイオスフィア [3] 〖biosphere〗
⇒生物圏(セイブツケン)

バイオセラミックス

バイオセラミックス [6] 〖bioceramics〗
医療で,骨・関節や歯根など生体の代わりに用いるセラミックスの総称。

バイオセンサー

バイオセンサー [4] 〖biosensor〗
酵素や抗体などが特定の物質とだけ反応することを利用して,化学物質を識別する計測器。血液中の糖や脂質,食品製造過程でのアルコールや有機酸,また魚肉の鮮度などの測定に利用される。

バイオテクノロジー

バイオテクノロジー [6] 〖biotechnology〗
生物を工学的見地から研究し,応用する技術。近年は特に,遺伝子組み換え・細胞融合などの技術を利用して品種改良を行い,医薬品・食糧などの生産や環境の浄化などに応用する技術をさす。生物工学。バイオ。

バイオトロン

バイオトロン [4] 〖biotron〗
光・温度・湿度・圧力・気体環境などの生物の生育環境を人工的に調節する装置。生物に対する外的条件の影響を除外したい研究に使う。目的によりフィトトロン(植物用),アクアトロン(水生生物用),インセクトロン(昆虫用)などと呼ばれる。生物環境調節実験施設。

バイオニクス

バイオニクス [4] 〖bionics〗
生物のもつすぐれた機能,たとえば情報処理・認識・運動,エネルギー変換・貯蔵などを工学に応用する学問。生物工学。生体工学。

バイオハザード

バイオハザード [5] 〖biohazard〗
実験室や病院内から細菌・ウイルスなどの微生物が外部へ漏出することによってひき起こされる災害・障害。特に,遺伝子操作により有害な遺伝子をもつようになった微生物による生態系の破壊や伝染病などの災害。

バイオフィードバック

バイオフィードバック [7] 〖biofeedback〗
自発的に制御できない生理活動を工学的に測定して知覚可能な情報として生体に伝達し,それを手がかりとして学習・訓練を繰り返し自己制御を達成する技法。恐怖症・心身症・頭痛・本態性高血圧などの治療に用いられる。

バイオプシー

バイオプシー [3] 〖biopsy〗
⇒生検(セイケン)

バイオマス

バイオマス [1] 〖biomass〗
(1)ある時点にある空間内に存在する生物の量。重量またはエネルギー量で表す。生物量。生物体量。
(2)エネルギー源または化学・工業原料として利用される生物体。また,生物体をそのように利用すること。

バイオマテリアル

バイオマテリアル [5] 〖biomaterial〗
人工骨・人工関節などに用いる生体適合性にすぐれた材料。

バイオリアクター

バイオリアクター [5] 〖bioreactor〗
固定化酵素や微生物を触媒として,物質の分解・合成などを行う装置,あるいはシステム。

バイオリズム

バイオリズム [4] 〖biorhythm〗
生物体の生命活動に生じる諸種の周期的な変動。体温・ホルモン分泌・代謝・月経など生体の重要な機能にみられ,一日を単位とする睡眠と覚醒はその典型例。人間の知性の働きや感情の変化の周期性についてもいう。生物リズム。
→生物時計

バイオリニスト

バイオリニスト [5] 〖violinist〗
バイオリン奏者。

バイオリン

バイオリン [0] 〖violin〗
擦弦楽器の一。一六世紀に出現し一七世紀にイタリアで完成。ビオラ・チェロ・コントラバスなどのバイオリン属中最も小型で,最高音域を受け持つ。左指四本を用いて指板上で弦を押さえて音高を決め,右手で馬の尾の毛を張った弓を弦と直角方向に擦って演奏する。弦数は四本。提琴。
→バイオリン/バイオリン協奏曲第1楽章(メンデルスゾーン)[音声]

バイオリン

バイオリン
a violin.→英和
バイオリン奏者 a violinist.

バイオレット

バイオレット [1][4] 〖violet〗
(1)すみれ。
(2)ニオイスミレの別名。
(3)すみれ色。紫色。
(4)リキュールの一。紫色の甘い酒。カクテル用。

バイオレット

バイオレット
a violet (植物).→英和

バイオレンス

バイオレンス [1] 〖violence〗
暴力。乱暴。「―-ノベル」

バイオレーション

バイオレーション [4] 〖violation〗
バスケットボールで,ファウル以外のすべての反則。ハンドボールでは,身体的接触による反則以外のすべての反則。オーバータイムやオーバー-ステップなど。

バイオロジー

バイオロジー [3][4] 〖biology〗
生物学。

バイオーム

バイオーム [3] 〖biome〗
気候的特性によって区分された地域(ツンドラ・熱帯降雨林など)に生息する生物群集の単位。生物群系。

バイオ素子

バイオそし [4] 【―素子】
〔biochip〕
従来の半導体素子のかわりに,生体分子を用いる素子。タンパク質などの三次元構造を利用し高度な情報認識・処理を行うことを目的に基礎研究が進められている。バイオチップ。

バイカルあざらし

バイカルあざらし [6] 【―海豹】
バイカル湖に生息するアザラシ。淡水のみに生きる唯一の鰭脚(キキヤク)類。体長1.2メートル程度で,体色は灰色。環境汚染のため生息数が減少。

バイカルこ

バイカルこ 【―湖】
〔Baikal〕
ロシア連邦,シベリア南部にある淡水湖。世界最深の湖。最大深度1620メートル。冬季には結氷。アンガラ川の水源。面積約3万平方キロメートル。

バイカル海豹

バイカルあざらし [6] 【―海豹】
バイカル湖に生息するアザラシ。淡水のみに生きる唯一の鰭脚(キキヤク)類。体長1.2メートル程度で,体色は灰色。環境汚染のため生息数が減少。

バイカル湖

バイカルこ 【―湖】
〔Baikal〕
ロシア連邦,シベリア南部にある淡水湖。世界最深の湖。最大深度1620メートル。冬季には結氷。アンガラ川の水源。面積約3万平方キロメートル。

バイキング

バイキング
a Viking (海賊).→英和
〜料理 smorgasbord.→英和

バイキング

バイキング [1] 〖Viking〗
(1)八世紀から一一世紀にかけて,スカンディナビアやデンマークから,海路ヨーロッパ各地に進出したノルマン人の別名。略奪行為・征服だけでなく,植民・交易・建国など活動は多方面に及んだ。
(2)「バイキング料理」の略。

バイキングりょうり

バイキングりょうり [6] 【―料理】
多種類の料理を食卓に並べ,客が自分で好みのものを皿に取り分けて好きなだけ食べる形式の料理。スウェーデンのパーティー料理の形式を取り入れ,日本で命名したもの。
→スモーガスボード

バイキング料理

バイキングりょうり [6] 【―料理】
多種類の料理を食卓に並べ,客が自分で好みのものを皿に取り分けて好きなだけ食べる形式の料理。スウェーデンのパーティー料理の形式を取り入れ,日本で命名したもの。
→スモーガスボード

バイク

バイク [1] 〖bike〗
(1)モーターバイクの略。
(2)自転車。「マウンテン-―」

バイク

バイク
a motorbike;→英和
a motorcycle.→英和

バイクびん

バイクびん [0] 【―便】
主に都市部でバイクを使って書類・商品などを個別に即日で届けるサービス業。

バイクパッキング

バイクパッキング [4] 〖bikepacking〗
自転車にキャンプ用の道具などを積んで長期の旅行をすること。

バイク便

バイクびん [0] 【―便】
主に都市部でバイクを使って書類・商品などを個別に即日で届けるサービス業。

バイコヌール

バイコヌール 〖Baikonur〗
カザフスタン中部にある宇宙基地。1961年ガガーリンが乗る宇宙船ボストーク一号を打ち上げた地。

バイコフ

バイコフ 〖Nikolai Apollonovich Baikov〗
(1872-1958) ロシアの作家。中国東北部に亡命。その原始林にすむ誇り高い虎(トラ)の生涯を描いた「偉大なる王(ワン)」を著す。

バイコロジー

バイコロジー [3] 〖bicology〗
〔bicycle と ecology の合成語〕
自動車を使わずに,自転車に乗ることで自然に親しみ,また環境汚染を防止しようとする運動。

バイザー

バイザー [1] 〖visor〗
日よけ帽子。また,ヘルメットなどの目(マ)びさし。

バイシェーシカがくは

バイシェーシカがくは [7] 【―学派】
〔梵 Vaiśeṣika〕
インドの六派哲学の一。実体・性質・運動・普遍・特殊・内属の六つの原理(句義)を立てて世界の現象を説明し,この六句義の知によって真の解脱(ゲダツ)に達すると説く。紀元前一世紀頃カナーダが創唱。勝論(カツロン)。衛世師。

バイシェーシカ学派

バイシェーシカがくは [7] 【―学派】
〔梵 Vaiśeṣika〕
インドの六派哲学の一。実体・性質・運動・普遍・特殊・内属の六つの原理(句義)を立てて世界の現象を説明し,この六句義の知によって真の解脱(ゲダツ)に達すると説く。紀元前一世紀頃カナーダが創唱。勝論(カツロン)。衛世師。

バイシクル

バイシクル [1] 〖bicycle〗
自転車。

バイシクルトライアル

バイシクルトライアル [7] 〖bicycle trial〗
自転車競技の一。人工または自然の定められたコースを定められた時間内に走破する。落車・転倒・時間超過などが減点の対象となる,減点方式で競う。

バイシクルモトクロス

バイシクルモトクロス [8] 〖bicycle motocross〗
オートバイのモトクロス競技を自転車で行う競技。専用の自転車を使用し,荒れ地のコースで競技を行う。ビメックス(BMX)。

バイシャ

バイシャ [1] 〖梵 vaiśya〗
インドのバルナ(四種姓)の第三の身分。古くは農業・牧畜・商業に従う庶民をさしたが,のち商人のみに限られた。ベーシャ。
〔「吠舎」とも書く〕
→カースト

バイス

バイス [1] 〖vice〗
悪徳。邪悪。

バイス

バイス [1] 〖vise〗
万力(マンリキ)。

バイス

バイス 〖vice〗
「副」「次席」の意。外来語の上に付いて複合語をつくる。「―-チェアマン」

バイスケ

バイスケ [1]
〔バスケットの転。パイスケとも〕
四すみにつり縄をつけた,割り竹や縄で編んだ籠(カゴ)。石炭・砂利・土砂などを運ぶのに用いる。

バイスゲルバー

バイスゲルバー 〖Leo Weisgerber〗
(1899-1985) ドイツの言語学者。ケルト語やドイツ語を研究。のちに,言語と外界の事物の間には「言語による世界像」が中間段階として存在すると主張し,ネオ-フンボルト主義を提唱。

バイスプレジデント

バイスプレジデント [5] 〖vicepresident〗
副大統領。副会長。副社長。副総裁。

バイセクシュアル

バイセクシュアル [4] 〖bisexual〗
雌雄両性をそなえていること。また,両性愛者。

バイソン

バイソン [1] 〖bison〗
長毛におおわれた大形の野生ウシ。アメリカ-バイソンとヨーロッパ-バイソンの二種がある。前者はバッファローとも呼ばれ,黒褐色で前半身が発達し,肩高1.8メートルに達する。後者は褐色で後半身も比較的発達し,肩高1.9メートルほど。いずれも曲がった角をもつ。両種とも二〇世紀初頭までに野生種はほぼ絶滅し,現在は保護下にあるものしかいない。
→野牛

バイタリズム

バイタリズム [4] 〖vitalism〗
⇒生気論(セイキロン)

バイタリティー

バイタリティー
vitality.→英和

バイタリティー

バイタリティー [3] 〖vitality〗
活力。生活力。生命力。「―に富んだ人間」

バイタル

バイタル [1] 〖vital〗 (形動)
活気のあるさま。活力に満ちたさま。「―なリズム」

バイト

バイト
《電算》a byte.→英和
⇒アルバイト.

バイト

バイト [0] (名)スル
アルバイトの略。「―の学生」

バイト

バイト [1] 〖byte〗
情報量を示す単位。普通,一バイトは八ビット。
→ビット

バイト

バイト [0]
〔bit(刃)あるいは bite(切り込む)から出た語か〕
旋盤・平削盤などに用いる切削用の刃物。用途により,荒削りバイト・仕上げバイト・突っ切りバイトなどがあり,また,材質により高速度鋼(ハイス)バイト・超硬バイト・ダイヤモンド-バイトなどがある。

バイトホルダー

バイトホルダー [4]
〔和製語〕
バイトをねじ止めして,バイト台に取り付けるための柄(エ)。

バイバイ

バイバイ [1] 〖byebye〗
■一■ (感)
別れの挨拶(アイサツ)に言う語。さようなら。子供や親しい間柄の人に使う。「じゃ,―」
■二■ (名)スル
別れること。「今日はこれで―しよう」

バイパス

バイパス
a bypass.→英和

バイパス

バイパス [0] 〖bypass〗 (名)スル
(1)交通の渋滞を緩和するため,混雑した市街地を迂回して設けられた道路。迂回道路。
(2)さけて通ること。あるところを迂回すること。
(3)主要な管から分かれ,再び主管に戻る側管。

バイパスしゅじゅつ

バイパスしゅじゅつ [5] 【―手術】
血管・消化管などが狭窄(キヨウサク)・閉塞(ヘイソク)を起こした場合,その部分を迂回する管を作成する手術。

バイパススクール

バイパススクール [6]
〔和 bypass+school〕
大学入学資格検定の受験者のための学校。

バイパス手術

バイパスしゅじゅつ [5] 【―手術】
血管・消化管などが狭窄(キヨウサク)・閉塞(ヘイソク)を起こした場合,その部分を迂回する管を作成する手術。

バイブ

バイブ [1] 〖vibes〗
⇒ビブラフォーン

バイブル

バイブル
the Bible.→英和

バイブル

バイブル [1] 〖Bible〗
(1)キリスト教の聖典。聖書のこと。
→新約聖書
→旧約聖書
(2)(比喩的に)それぞれの分野でもっとも権威あるとされる書物。「言語学の―」

バイブレーション

バイブレーション [4] 〖vibration〗
(1)震動。振動。
(2)声楽で,声を細かくふるわせて出すこと。

バイブレーター

バイブレーター
a vibrator.→英和

バイブレーター

バイブレーター [4] 〖vibrator〗
(1)振動によって筋肉をもみほぐす器具。電気マッサージ器。
(2)コンクリート打ち込みに際し,コンクリートに振動を与えて均質化をはかり,締め固めるための棒状・枝状の機械。
(3)女性用性具の一。陰茎をかたどり電気で振動させるもの。電動こけし。

バイプレーヤー

バイプレーヤー [4]
〔和 byplay+er〕
演劇などで,脇役(ワキヤク)。

バイメタル

バイメタル [3] 〖bimetal〗
熱膨張率の異なる二種の金属の薄板を貼り合わせ,温度変化に伴い湾曲するようにしたもの。温度計・温度調節器などに用いる。

バイヤー

バイヤー 〖Johann Friedrich Wilhelm Adolf von Baeyer〗
(1835-1917) ドイツの化学者。有機化学に多くの業績を残す。特に,インジゴの合成は著名。

バイヤー

バイヤー
a buyer.→英和

バイヤー

バイヤー [1] 〖buyer〗
買い手。特に,買い入れのために外国から来た貿易業者。

バイヤーズクレジット

バイヤーズクレジット [7] 〖buyer's credit〗
輸出国の銀行が相手国の輸入者に輸入代金などの資金を直接貸し付ける,信用供与の一形態。

バイヨン

バイヨン [1] 〖(ポルトガル) baião〗
ブラジル東北部の民族舞踊,および舞曲。また,そのリズム形。二拍子系の音楽で,かなり急速。第二次大戦後世界中に広まった。

バイラス

バイラス [1] 〖virus〗
⇒ウイルス

バイラテラリズム

バイラテラリズム [6] 〖bilateralism〗
二国間だけで貿易・通商案件を解決しようとする考え方。多国間・無差別を原則とするマルチラテラリズム(多国間主義)に対していう語。二国間(交渉)主義。

バイリンガリズム

バイリンガリズム [6] 〖bilingualism〗
二言語を状況に応じ併用する立場・制度。ある社会が二つの言語を使うこと。カナダが英語とフランス語を公用言語とするものなど。二言語併用。

バイリンガル

バイリンガル [3] 〖bilingual〗
(1)状況に応じて二つの言語を自由に使う能力をもつこと。また,その人。
(2)二か国語で書かれている,二か国語で話されているなどの意を表す。

バイロイトおんがくさい

バイロイトおんがくさい 【―音楽祭】
ワグナーが自作の楽劇を上演するためドイツのバイロイト(Bayreuth)に設立した祝祭劇場で行われる音楽祭。1876年の初上演以来,毎年あるいは隔年の七,八月にワグナーの楽劇が上演される。

バイロイト音楽祭

バイロイトおんがくさい 【―音楽祭】
ワグナーが自作の楽劇を上演するためドイツのバイロイト(Bayreuth)に設立した祝祭劇場で行われる音楽祭。1876年の初上演以来,毎年あるいは隔年の七,八月にワグナーの楽劇が上演される。

バイロン

バイロン 〖George Gordon Byron〗
(1788-1824) イギリスの詩人。ロマン派を代表し,社会の偽善に対する反抗精神を基盤に近代的自我意識を強烈に表現した。英国を去りヨーロッパ各地を遍歴したのち,ギリシャ独立戦争に参加,戦病死した。代表作「チャイルド=ハロルドの遍歴」「マンフレッド」「ドン=ジュアン」など。

バインダー

バインダー [0] 〖binder〗
(1)ノート・書類などを綴(ト)じ込むための文房具。綴じ込み用表紙。
(2)接合剤。
(3)麦などを刈り取って自動的に束ねる機械。

バウ

バウ [1] 〖bow〗
(1)船首。舳(ヘサキ)。
(2)ボート競技で,艇の先頭の漕(コ)ぎ手。

バウアー

バウアー 〖Bruno Bauer〗
(1809-1882) ドイツの神学者・哲学者。ヘーゲル左派に属し,宗教を人間の本質の疎外的形態として批判。著「ヘーゲルを裁く最後の審判ラッパ」など。

バウチャーシステム

バウチャーシステム [5] 〖voucher system〗
支払取引ごとに証憑(シヨウヒヨウ)を作成し,証憑記入帳に記帳する方法。支払期日に小切手を振り出して支払うとき,証憑記入帳と同時に支払証憑記入帳に支払日・顛末(テンマツ)・小切手番号を記入する。

バウハウス

バウハウス 〖Bauhaus〗
1919年建築家グロピウスを中心としてワイマールに設立された国立総合造形学校。工業技術と芸術の統合を目指した教育と研究が行われ,現代建築・デザインに大きな影響を与えた。33年ナチスの圧迫により閉鎖。

バウムガルテン

バウムガルテン 〖Alexander Gottlieb Baumgarten〗
(1714-1762) ドイツの哲学者。感性的認識についての学を哲学史上初めて美学として位置付け,カントに影響を与えた。著「形而上学」「美学」など。

バウムクーヘン

バウムクーヘン [4] 〖(ドイツ) Baumkuchen〗
〔木の菓子の意〕
卵・バター・砂糖・小麦粉・コーン-スターチを合わせた材料を木の棒に繰り返し薄く塗りつけながら焼いたケーキ。輪切りにすると木の年輪状の模様が出る。

バウンド

バウンド [0] 〖bound〗 (名)スル
(球などが物に当たって)はねること。はずむこと。「大きく―する」「ツー-―」

バオダイ

バオダイ 〖Bao Dai〗
(1914- ) ベトナム阮朝最後の皇帝(在位 1925-1945)。1945年日本の敗戦で退位。ベトナム民主共和国のホー=チ=ミン政権に参加したが離反,49年フランスの援助を受けて南ベトナムに政権を樹立,ベトナム国元首。55年国民投票に敗れてパリに亡命。

バオバブ

バオバブ [0][1] 〖baobab〗
パンヤ科の高木。アフリカのサバンナ林地帯に分布。幹は徳利のような形で高さ約20メートル,径約10メートルに及ぶ。葉は幹の上部につき,乾期に落葉する。花は白色大形。果実はヘチマのように垂れ下がり,かたい。果肉は食用・調味料とする。

バオビン

バオビン [2] 【薄餅】
〔中国語〕
小麦粉をこねて薄く焼いたもの。烤鴨子(カオヤーツ)を包んで食べる。パオピン。

バカラ

バカラ [1] 〖(フランス) baccara〗
トランプを使った賭博の一。おいちょかぶに似たゲームで,手札の合計数の末尾が九または九に近いほうを勝ちとする。

バカルディ

バカルディ [2] 〖Bacardi〗
(1)カクテルの一。ラム酒にライム-ジュース・シロップを加えて作る。アメリカの禁酒法廃止を機に作られた。
(2)ラム酒の商標名の一。

バカロレア

バカロレア [3] 〖(フランス) baccalauréat〗
フランスで,中等教育の終了時の国家試験。合格者に大学入学資格が与えられる。

バカンス

バカンス [1] 〖(フランス) vacances〗
休暇。特に,夏・クリスマスなどの連続した休暇。バケーション。

バガバッドギーター

バガバッドギーター 〖梵 Bhagavadgītā〗
〔荘厳なるものの歌,の意〕
ヒンズー教の聖典の一つで,人格神への信愛の道を説く宗教哲学詩。古代インドの大叙事詩「マハーバーラタ」に取り込まれている。

バガボンド

バガボンド [1][3] 〖vagabond〗
放浪者。さすらいびと。

バキューム

バキューム [2] 〖vacuum〗
真空。

バキュームカー

バキュームカー
a night-soil truck[ <英> lorry].

バキュームカー

バキュームカー [4][5]
〔和 vacuum+car〕
真空タンクを備えた自動車。特に屎尿(シニヨウ)をくみとる車。

バキュームクリーナー

バキュームクリーナー [6] 〖vacuum cleaner〗
電気掃除機。

バギオ

バギオ 〖Baguio〗
フィリピン,ルソン島北西部の保養都市。海抜1370メートルの高原に位置する避暑地。

バギナ

バギナ [1] 〖(ラテン) vagina〗
膣(チツ)。ワギナ。

バギー

バギー [1] 〖buggy〗
(1)折りたたみ式の小型のうば車。ベビー-バギー。
(2)〔サンド‐バギーの略〕
砂地を走行するためのレジャー用自動車。タイヤが太い。

バクテリア

バクテリア
a bacterium.→英和

バクテリア

バクテリア [0] 〖bacteria〗
〔バクテリヤとも〕
細菌。

バクテリオファージ

バクテリオファージ [6] 〖bacteriophage〗
〔バクテリアを食う意〕
細菌に感染して菌体を溶かして増殖するウイルスの総称。核酸と少数の酵素をタンパク質の殻でつつんだ簡単な構造をもち,それぞれ特定の細菌種にのみ感染する。ファージ。細菌ウイルス。

バクトリア

バクトリア 〖Bactria〗
紀元前255年頃,古代ギリシャ人が中央アジアのアムダリア上流のバルフを中心に建てた王国。北西インドにも発展してギリシャ文化を移植し,のちのガンダーラ美術を生む母胎をつくった。紀元前150年頃北方から侵入したトハラ人に滅ぼされた。
→大夏

バクラム

バクラム [1] 〖buckram〗
⇒バックラム

バクー

バクー 〖Baku〗
アゼルバイジャン共和国の首都。カスピ海西岸にある港湾都市。バクー油田地帯の中心地。精油・石油化学などの工業が発達。

バクーニン

バクーニン 〖Mikhail Aleksandrovich Bakunin〗
(1814-1876) ロシアの革命家・社会思想家。ヨーロッパ各地での革命運動に参加後,シベリア流刑。逃亡して第一インターナショナルに加入するが,マルクス派と対立し除名された。徹底した無神論と無政府主義の主張は革命運動に強い影響を与えた。主著「国家制度とアナーキー」

バグ

バグ [1] 〖bug〗
コンピューターのプログラムにおける誤りの箇所。

バグダッド

バグダッド 〖Bagdad〗
イラク共和国の首都。チグリス川中流に臨む。小麦・羊毛・皮革の集散地。毛織物工業が盛ん。762年アッバース朝の首都となり,イスラム帝国の拡大とともに発展。バグダード。

バグダード

バグダード 〖Bagdad〗
⇒バグダッド

バグパイプ

バグパイプ [3] 〖bagpipe〗
ヨーロッパの民族楽器。皮袋に数本の音管をつけ,皮袋にためた空気を押し出しながら奏するリード式の吹奏楽器。スコットランドのものが有名。風笛。袋笛。バッグパイプ。
バグパイプ[図]

バケット

バケット [2][1] 〖bucket〗
(1)バケツに同じ。
(2)鉱石・土砂などを入れて運ぶ容器。各種の運送機に取り付けられる。

バケットコンベヤー

バケットコンベヤー [7] 〖bucket conveyor〗
チェーン-コンベヤーの一種。二本のチェーンの所々にバケットをつけた運搬装置。

バケットシート

バケットシート [5] 〖bucket seat〗
飛行機・スポーツ-カーなどのコックピットに設けた一人用の座席。人がすっぽりはまるような構造をしている。

バケツ

バケツ [0]
〔bucket〕
上部のあいている円筒形の容器。持ち運ぶための鉉(ツル)がついている。金属・合成樹脂・帆布などで作る。

バケツ

バケツ
a pail;→英和
a bucket.→英和

バケツリレー

バケツリレー [4]
〔和 bucket+relay〕
火災の消火のために,水のはいったバケツを順々に手渡して火元まで送ること。

バケーション

バケーション [2] 〖vacation〗
(長期間の)休暇。

バゲット

バゲット [2] 〖(フランス) baguette〗
棒状のフランス-パン。

バゲージ

バゲージ [1] 〖baggage〗
手荷物。小荷物。

バサロキック

バサロキック [4] 〖Vassallo kick〗
水泳競技で,背泳のスタートの仕方の一。潜水した状態で両手を前方に伸ばし,足はドルフィン-キックを裏返しにした形のキックをする。アメリカのバサロが開発。

バザンこうけつせいこうはん

バザンこうけつせいこうはん [10] 【―硬結性紅斑】
小さな鶏卵くらいまでの大きさの暗赤色の紅斑を伴う硬結。軽い圧痛を伴う。若い女性の下腿(カタイ)に多く発生する。普通は数か月で消えるが再発を繰り返す。フランスの医師バザン(A. P. E. Bazin)が初めて記載。

バザン硬結性紅斑

バザンこうけつせいこうはん [10] 【―硬結性紅斑】
小さな鶏卵くらいまでの大きさの暗赤色の紅斑を伴う硬結。軽い圧痛を伴う。若い女性の下腿(カタイ)に多く発生する。普通は数か月で消えるが再発を繰り返す。フランスの医師バザン(A. P. E. Bazin)が初めて記載。

バザー

バザー [1] 〖bazaar〗
(1)慈善事業・社会事業などの資金を得るために品物を持ち寄って売る催し。慈善市。
(2)バザール{(1)}に同じ。

バザー

バザー
<hold> a bazaar.

バザーリ

バザーリ 〖Giorgio Vasari〗
(1511-1574) イタリアの画家・建築家・美術史家。一三〜一六世紀頃のイタリア芸術家について記した「芸術家列伝」の作者として知られる。

バザール

バザール [2] 〖(フランス) bazar〗
(1)イスラム圏の街頭市場。バザー。スーク。
(2)商店の大売り出し。また,その特設会場。

バザーロフ

バザーロフ 〖Bazarov〗
ツルゲーネフの長編「父と子」の主要人物の一人。現体制を全面的に否定し,科学のみを信奉する「ニヒリスト」の典型として描かれている。

バシュラール

バシュラール 〖Gaston Bachelard〗
(1884-1962) フランスの科学哲学者・詩論家。科学精神の動的側面を強調する哲学を示す一方で,日常感覚や意識の深層にひそむ科学的認識に対する障害の摘出と,科学とは別の軸ではたらく想像力そのものの考察を展開した。著「否定の哲学」「空間の詩学」など。

バシリウス

バシリウス 〖Basilius〗
(330頃-379頃) キリスト教神学者。カッパドキアの三教父の一人。アリウス派などの異端を批判したが,穏健派との調停に尽力。修道生活の父と呼ばれる。

バシーかいきょう

バシーかいきょう 【―海峡】
〔Bashi〕
台湾とフィリピンのバタン諸島との間にある海峡。太平洋と南シナ海を結ぶ。幅150キロメートル。

バシー海峡

バシーかいきょう 【―海峡】
〔Bashi〕
台湾とフィリピンのバタン諸島との間にある海峡。太平洋と南シナ海を結ぶ。幅150キロメートル。

バジェット

バジェット [2][1] 〖budget〗
予算。予算案。

バジリカ

バジリカ [2] 〖basilica〗
〔バシリカとも〕
(1)古代ローマ時代,裁判・商取引などのために建てられた長方形の集会所。
(2)初期キリスト教会堂の形式。{(1)}の前面に玄関室と前庭を付し,内部は列柱で身廊と側廊に分けられる。

バジリコ

バジリコ [2] 〖(イタリア) basìlico〗
シソ科の一年草。熱帯アジアに分布。高さ約60センチメートル。葉は卵形。全草に芳香と辛みがあり,香辛料や芳香剤とする。バジル。目箒(メボウキ)。

バジル

バジル [1] 〖basil〗
バジリコに同じ。

バス

バス [1] 〖bus〗
(1)大勢の人を乗せることのできる大型自動車。乗り合い自動車。
(2)コンピューターの内部で制御部・メモリー部・入出力部を並列に接続している回線。各部間のデータのやりとりはこの回線を通じて行われる。

バス

バス
(1)[乗合バス]a bus;→英和
a (motor) coach (長距離観光用).
(2)[風呂]a bath.→英和
(3)《楽》bass.→英和
〜で行く go by bus.‖バス歌手 a bass singer.バスセンター[ターミナル]a bus station[terminal].バス停留所 a bus stop.バスルーム a bathroom.

バス

バス [1] 〖bath〗
洋風の浴槽・浴室。「―-ルーム」

バス

バス [1] 〖bass〗
(1)最低音域の男声。
(2)楽曲の中の最低声部。
(3)コントラバスの略。
(4)同族楽器の中で最も低い音域を受け持つもの。「―-クラリネット」

バス=に乗り遅れる

――に乗り遅れる
〔miss the bus から〕
社会の風潮・傾向におくれる。好機を逸する。

バスてい

バスてい [0] 【―停】
バスの停留所。バス-ストップ。

バスカラ

バスカラ 〖Bhāskara〗
八世紀後半インドのベーダーンタ学派の学者。シャンカラを批判して,個別的現象と普遍的現象の相違点に注目する不一不異説を主張。

バスカラにせい

バスカラにせい 【―二世】
〔Bhāskara II〕
(1114-?) インドの天文学者・数学者。七世紀の同名の天文学者と区別して「二世」を付す。その天文学書「シッダーンタ-シローマニ」の一部をなす数学書「リーラーヴァティー」「ビージャガニタ」はインド数学の集大成の著として著名。

バスカラ二世

バスカラにせい 【―二世】
〔Bhāskara II〕
(1114-?) インドの天文学者・数学者。七世紀の同名の天文学者と区別して「二世」を付す。その天文学書「シッダーンタ-シローマニ」の一部をなす数学書「リーラーヴァティー」「ビージャガニタ」はインド数学の集大成の著として著名。

バスガイド

バスガイド [3]
〔和 bus+guide〕
観光バスで,観光の案内をしたり,乗客の世話をする乗務員。

バスガール

バスガール [3]
〔和 bus+girl〕
バスの女性車掌をいった語。

バスク

バスク 〖Basque〗
ピレネー山脈西部,フランスとスペインにまたがる地域。中心都市ビルバオ。独自の言語・風習をもつバスク人が居住し,分離独立運動が根強い。

バスクご

バスクご [0] 【―語】
バスク地方で話される言語。系統は不明。西欧で唯一の前印欧語的特徴をもち,言語学研究上注目される。
→バスク語[音声]

バスクラリネット

バスクラリネット [6] 〖bass clarinet〗
クラリネット族のバス楽器。普通のクラリネットより一オクターブ低音。

バスク語

バスクご [0] 【―語】
バスク地方で話される言語。系統は不明。西欧で唯一の前印欧語的特徴をもち,言語学研究上注目される。
→バスク語[音声]

バスケット

バスケット
a basket (かご);→英和
basketball (球技).→英和
〜一杯(の)… a basketful (of).→英和

バスケット

バスケット [3] 〖basket〗
(1)籠(カゴ)。
(2)バスケットボールのゴールとして用いる,底のない網。また,バスケットボール。

バスケットほうしき

バスケットほうしき [6] 【―方式】
⇒マーケット-バスケット方式

バスケットボール

バスケットボール [6] 〖basketball〗
球技の一。五人ずつから成る二チームで一つのボールを取り合って,相手方の陣内にあるゴールに投げ入れて得た得点数を争う競技。籠球(ロウキユウ)。バスケット。

バスケット方式

バスケットほうしき [6] 【―方式】
⇒マーケット-バスケット方式

バスコダガマ

バスコダガマ 〖Vasco da Gama〗
⇒ガマ

バスコントロール

バスコントロール [6] 〖birth control〗
⇒バース-コントロール

バスストップ

バスストップ [4] 〖bus stop〗
バスの停留所。

バスタオル

バスタオル [3] 〖bath towel〗
入浴後,体をふくのに用いる大形のタオル。湯上がりタオル。

バスタブ

バスタブ [0] 〖bathtub〗
洋風の浴槽。湯舟。

バスター

バスター [1] 〖bastard〗
〔日本語の独自用法〕
野球で,打者がバントの構えから強打すること。バスター-ヒット。

バスターミナル

バスターミナル [3] 〖bus terminal〗
バスの総合発着所。

バスティア

バスティア 〖Claude Frédéric Bastiat〗
(1801-1850) フランスの自由主義的経済学者。自由貿易協会を設立。数多くのパンフレットを書いて,反社会主義的論陣を張る。

バスティーユ

バスティーユ 〖Bastille〗
〔バスチーユとも〕
百年戦争の際パリ防衛のために設けられたパリ東部のサンタントワーヌの城塞。一七世紀以来政治犯の牢獄として使用されたことから,専制政治の象徴とされ,1789年民衆により襲撃され,フランス革命が本格化した。

バスティーユオペラざ

バスティーユオペラざ 【―座】
〔Opéra de la Bastille〕
フランス革命二百年記念として,1989年にパリのバスティーユ広場に開設された国立オペラ劇場。
→オペラ座

バスティーユオペラ座

バスティーユオペラざ 【―座】
〔Opéra de la Bastille〕
フランス革命二百年記念として,1989年にパリのバスティーユ広場に開設された国立オペラ劇場。
→オペラ座

バスト

バスト
a bust (胸回り).→英和
〜・ウェスト・ヒップの寸法 one's vital statistics.

バスト

バスト [1] 〖bust〗
(1)胸。特に女性の胸。
(2)胸囲。
(3)胸像。半身像。

バストパッド

バストパッド [4] 〖bust pad〗
女性が胸の線を整え豊満に見せるために使う詰め物。パッド。

バスドラム

バスドラム [3] 〖bass drum〗
大形の太鼓。胴を横にして置き頭の柔らかい撥(バチ)で打つ。大太鼓。ベース-ドラム。

バスユニット

バスユニット [3]
〔和 bath+unit〕
⇒ユニット-バス

バスラ

バスラ 〖Basra〗
イラク,チグリス・ユーフラテス両河の合流点から下流のシャトルアラブ川の西岸にある河港都市。石油・ナツメヤシなどの積み出し港。

バスルーム

バスルーム [3] 〖bathroom〗
浴室。風呂場。バス。

バスレーン

バスレーン [3] 〖bus lane〗
路線バス用の車線。特に,ラッシュ時の渋滞緩和のために設けられる。専用と優先の二種がある。

バスローブ

バスローブ [3] 〖bathrobe〗
湯上がりに着る部屋着。タオル地のものが多い。

バスーン

バスーン [2] 〖bassoon〗
⇒ファゴット

バス停

バスてい [0] 【―停】
バスの停留所。バス-ストップ。

バズがくしゅう

バズがくしゅう [3] 【―学習】
〔バズ(buzz)は,がやがや話す意〕
少人数のグループに分けて自由活発に発言させ,発言力を養う教育方法。

バズセッション

バズセッション [3] 〖buzz session〗
〔バズは,がやがや話す意〕
討論形式の一。少人数のグループに分かれて話し合った結果を持ち寄って,全員で討論する方法。

バズーカ

バズーカ
〜砲 a bazooka.→英和

バズーカほう

バズーカほう [0][4] 【―砲】
〔bazooka〕
対戦車用ロケット砲。円筒状砲身にロケット弾をこめて発射する。軽量で操作・携行が容易であり,破壊力は非常に大きいが,射程距離は短い。

バズーカ砲

バズーカほう [0][4] 【―砲】
〔bazooka〕
対戦車用ロケット砲。円筒状砲身にロケット弾をこめて発射する。軽量で操作・携行が容易であり,破壊力は非常に大きいが,射程距離は短い。

バズ学習

バズがくしゅう [3] 【―学習】
〔バズ(buzz)は,がやがや話す意〕
少人数のグループに分けて自由活発に発言させ,発言力を養う教育方法。

バセットハウンド

バセットハウンド [5] 〖basset hound〗
イヌの一品種。フランス原産。体高35センチメートル程度。胴長で脚は短い。被毛は滑らかで硬く短い。ウサギなどの猟犬として用いられる。

バセテール

バセテール 〖Basseterre〗
セントクリストファーネイビスの首都。セントキッツ島のカリブ海に面する港湾都市。

バセドー

バセドー 〖Karl von Basedow〗
(1799-1854) ドイツの医師。1840年,眼球突出を伴う甲状腺肥大を報告。

バセドー

バセドー
〜氏病 Basedow's disease.

バセドーびょう

バセドーびょう [0] 【―病】
甲状腺の機能亢進によって起こる疾患。眼球突出・頻脈・甲状腺腫を特徴とする。また体重減少,自律神経系の異常興奮,手指のふるえなどを伴う。女性に多い。バセドー氏病。グレーブス病。

バセドー病

バセドーびょう [0] 【―病】
甲状腺の機能亢進によって起こる疾患。眼球突出・頻脈・甲状腺腫を特徴とする。また体重減少,自律神経系の異常興奮,手指のふるえなどを伴う。女性に多い。バセドー氏病。グレーブス病。

バセンジー

バセンジー [2] 〖Basenji〗
イヌの一品種。コンゴ・ザイール原産。体高40〜45センチメートル。立った耳と巻いた尾,額の深いしわが特徴的。ピグミーが狩猟に用いていた,非常に古い犬種。

バソプレッシン

バソプレッシン [4] 〖vasopressin〗
⇒抗利尿(コウリニヨウ)ホルモン

バソリス

バソリス [0][1] 〖batholith〗
⇒底盤(テイバン)

バタくさい

バタくさ・い [4] 【―臭い】 (形)
〔バタはバターの意〕
西洋風な感じがする。また,西洋かぶれしている。「―・い表現」「―・い顔立ち」
[派生] ――さ(名)

バタイユ

バタイユ 〖Georges Bataille〗
(1897-1962) フランスの思想家・作家。蕩尽や非生産的行為の中に聖性と至高性を見る思想を提唱。著「呪われた部分」「至高性」など。

バタビア

バタビア 〖Batavia〗
インドネシアの首都ジャカルタのオランダ領時代の呼称。1602年からオランダ東インド会社の拠点となる。バタビヤ。

バタビアしんぶん

バタビアしんぶん 【―新聞】
「官板バタビヤ新聞」の略。

バタビア新聞

バタビアしんぶん 【―新聞】
「官板バタビヤ新聞」の略。

バタフライ

バタフライ
the butterfly stroke (水泳の).

バタフライ

バタフライ [1][3] 〖butterfly〗
〔蝶(チヨウ)の意〕
(1)泳法の一。両腕で同時に水をかき,足はドルフィン-キックを用いる。平泳ぎから独立した泳法。蝶の飛ぶ形に似ることからいう。
(2)ヌード-ダンサーの恥部をおおう蝶形の小さな布片。

バタリーしいく

バタリーしいく [5] 【―飼育】
〔battery〕
養鶏で,産卵だけを目的に間仕切りした一連の鶏舎を積み重ね,その中で鶏を飼う方法。
→平(ヒラ)飼い

バタリー飼育

バタリーしいく [5] 【―飼育】
〔battery〕
養鶏で,産卵だけを目的に間仕切りした一連の鶏舎を積み重ね,その中で鶏を飼う方法。
→平(ヒラ)飼い

バター

バター [1] 〖butter〗
牛乳から分離した脂肪分を練り固めた食品。パンに塗ったり,料理・製菓などに用いる。

バター

バター
butter.→英和
〜を塗る butter;spread butter <on> .

バターナイフ

バターナイフ [4] 〖butter knife〗
バターを塗るときに使う小型のナイフ。

バターピーナツ

バターピーナツ [4]
〔バター-ピーナッツとも。和 butter+peanuts〕
渋皮を除いたピーナツを油で揚げ,食塩・バターなどで風味を加えたもの。

バターミルク

バターミルク [4] 〖buttermilk〗
バターをとったあとにできる上澄みの液体。乾燥して製菓・製パンの材料や飼料などにする。

バターライス

バターライス [4]
〔buttered rice〕
バターで炒めた米をブイヨンで炊き上げたもの。野菜料理に,または肉料理のつけ合わせに用いられる。

バターロール

バターロール [4]
〔和 butter+roll〕
バターをたっぷり加えた生地を巻いて形作ったパン。

バターン

バターン 〖Bataan〗
フィリピン,ルソン島のマニラ湾と南シナ海との間に突き出た半島。湾口にコレヒドール島がある。太平洋戦争における日米の激戦地。

バタ臭い

バタくさ・い [4] 【―臭い】 (形)
〔バタはバターの意〕
西洋風な感じがする。また,西洋かぶれしている。「―・い表現」「―・い顔立ち」
[派生] ――さ(名)

バチェラー

バチェラー [1] 〖bachelor〗
(1)学士。英米で大学を卒業した者に与える称号。
(2)独身の男。

バチェラー

バチェラー 〖John Batchelor〗
(1854-1944) イギリスの宣教師。1877年(明治10)来日,北海道でアイヌへの伝道の傍らアイヌの言語や風俗を研究した。アイヌに対する教育・医療面にも貢献。1940年(昭和15)戦争のため帰国。アイヌ語訳聖書や「アイヌ・英・和辞典」を著す。

バチェラーやえこ

バチェラーやえこ 【―八重子】
(1884-1962) 歌人。キリスト教伝道者。アイヌの出身。本名,向井八重。宣教師バチェラーの養女となり,北海道各地および樺太(サハリン)でキリスト教の伝道に従事。歌集「若きウタリに」

バチェラー八重子

バチェラーやえこ 【―八重子】
(1884-1962) 歌人。キリスト教伝道者。アイヌの出身。本名,向井八重。宣教師バチェラーの養女となり,北海道各地および樺太(サハリン)でキリスト教の伝道に従事。歌集「若きウタリに」

バチカン

バチカン 〖Vatican〗
(1)イタリアの首都ローマ市内にある,ローマ教皇を元首とする世界最小の独立国。六世紀に教皇庁が置かれて以来ローマ-カトリック教会の中心となり,一四世紀以降,中部イタリアを領土として支配。1870年イタリアに併合されたが,1929年ラテラノ協定により独立。バチカン宮殿・サン-ピエトロ寺院などがある。観光国としても有名。首都バチカン。面積0.44平方キロメートル。人口一〇〇〇(1992)。正称,バチカン市国。
(2)ローマ教皇庁の別称。
バチカン(1)(サンピエトロ広場)[カラー図版]
バチカン(1)(サンピエトロ大聖堂)[カラー図版]
バチカン(1)(バチカン博物館)[カラー図版]

バチカン

バチカン
the Vatican (City).→英和

バチカンびじゅつかん

バチカンびじゅつかん 【―美術館】
バチカン宮殿にある美術館。一五世紀初頭からローマ教皇によって集められたエジプト・ギリシャ・エトルリア・ローマや中世・近世イタリアの美術品が数多く収められている。

バチカン美術館

バチカンびじゅつかん 【―美術館】
バチカン宮殿にある美術館。一五世紀初頭からローマ教皇によって集められたエジプト・ギリシャ・エトルリア・ローマや中世・近世イタリアの美術品が数多く収められている。

バチスト

バチスト [2] 〖batiste〗
〔製造者である一三世紀のフランス人 Baptiste de Cambrai の名から〕
平織りの薄地綿布または亜麻布。婦人用下着・子供服などに用いる。

バチック

バチック [2] 〖(マレー) batik〗
⇒バティック

バチルス

バチルス [1] 〖(ドイツ) Bazillus〗
(1)細菌の一。バチルス科に属する。枯草菌・ボツリヌス菌など。環境条件によって菌体内に耐熱性の胞子を生ずる桿菌(カンキン)。土壌中・空中・水中に広く分布する。
(2)桿菌,あるいは細菌全体をさす一般語。
(3)人につきまとい害をなすもののたとえ。

バッカス

バッカス 〖Bacchus〗
ディオニュソスの別名バッコスの英語形。

バッカル

バッカル [1] 〖buccal〗
医薬品が最初に肝臓で代謝されないために工夫された投与形態。錠剤を口腔内の臼歯外側に置いて徐々に唾液に溶かして粘膜から吸収させる。主にホルモン剤に用いる。
→舌下錠(ゼツカジヨウ)

バッキュリデス

バッキュリデス 〖(ギリシヤ) Bakkhylidēs〗
(前520頃-前450頃) 古代ギリシャの抒情詩人。叔父シモニデスと同じく,各地を遍歴。賛歌・乙女歌・行列歌などの作品断片などを残す。

バッキンガムきゅうでん

バッキンガムきゅうでん 【―宮殿】
〔Buckingham Palace〕
ロンドンにあるイギリス国王の宮殿。バッキンガム公が1703年に建造したもの。1837年以来王室の住居。
バッキンガム宮殿[カラー図版]

バッキンガム宮殿

バッキンガムきゅうでん 【―宮殿】
〔Buckingham Palace〕
ロンドンにあるイギリス国王の宮殿。バッキンガム公が1703年に建造したもの。1837年以来王室の住居。
バッキンガム宮殿[カラー図版]

バック

バック [1] 〖back〗 (名)スル
(1)背。背面。後ろ。
⇔フロント
(2)背景。「校舎を―にしたスナップ」
(3)後援。後援者。「有力な―がいる」
(4)後退すること。「車が―する」
(5)戻すこと。「手数料はあとで―される」
(6)(サッカー・ラグビーなどの)後衛(コウエイ)。バックス。
(7)バックストロークの略。

バック

バック 〖Pearl Buck〗
(1892-1973) アメリカの女流小説家。宣教師の子として中国に育ち,東西文明の問題を主題とした小説を多く書いた。代表作「大地」

バック

バック
(1)[背景]a background.→英和
(2)[後援]backing;→英和
support;→英和
[後援者]a patron;→英和
a backer.→英和
(3)《フット》a back.→英和
…を〜として backed up by….
車をバックさせる back a car.→英和
‖バックアップする back <a person> up.バックストレッチ the backstretch.バックストローク《水泳》the backstroke.バック・ナンバー a back number.バックネット a backstop.バックボーン the backbone.バック・ミラー a rearview mirror.バック・ミュージック background music.

バックアタック

バックアタック [5] 〖back attack〗
バレーボールで,後衛の選手が攻撃線(アタック-ライン)の後方から,ジャンプしてスパイクを打つ攻撃。

バックアップ

バックアップ [4] 〖backup〗 (名)スル
(1)野球などで,守備者の失策などに備えて,後ろに回って補助すること。カバー。
(2)支持して,もりたてること。「財界が―する候補者」
(3)コンピューターで,誤操作などによるデータ-ファイルなどの破壊や誤った更新に備えコピーを作っておくこと。また,コンピューター-システムの故障時に,代わりに働くコンピューター-システムを用意しておくこともいう。

バックアップシステム

バックアップシステム [7] 〖backup system〗
システムが故障などにより稼働できなくなる場合に,そのシステムの仕事を代行する他のシステム。

バックアップライト

バックアップライト [7] 〖backup light〗
車両が後退中であることを示すランプ。後退灯。バックアップ-ランプ。

バックウオーター

バックウオーター [5] 〖backwater〗
下流の水流の状態によって,上流の水位が影響を受けること。また,その水位。背水。

バックオーダー

バックオーダー [4] 〖back order〗
注文されたものの在庫がないため未納になっている注文。繰り越し注文。

バックギャモン

バックギャモン [4] 〖backgammon〗
二人で争う盤上ゲームの一。各人が一五個ずつの駒を盤上に並べ,二個の賽(サイ)の目に従って駒を進め,相手の駒の進路を妨げながら先に一五個の駒を目的地に集めて上がりにした方が勝ちとなる。古代ローマに始まるという。日本には奈良時代以前に伝わり「すごろく」と呼ばれた。西洋すごろく。バックガンモン。
→双六(スゴロク)

バックグラウンド

バックグラウンド [5] 〖background〗
(1)絵画・写真などの背景。遠景。
(2)事件・状態を生み出すもととなった事情・環境など。「音楽家を育てた―」

バックグラウンドおせん

バックグラウンドおせん [9] 【―汚染】
汚染源の直接的な影響を受けていない地域ないし大気の汚染濃度を高めるような汚染。

バックグラウンドミュージック

バックグラウンドミュージック [9] 〖background music〗
テレビ・ラジオ・映画などで背景として流す音楽。また,喫茶店・職場・病院などで,気分を和らげるなどの効果をねらって流す音楽。BGM 。

バックグラウンド汚染

バックグラウンドおせん [9] 【―汚染】
汚染源の直接的な影響を受けていない地域ないし大気の汚染濃度を高めるような汚染。

バックコーラス

バックコーラス [4]
〔和 back+chorus〕
ポピュラー音楽などで,主旋律に付け加えられる重唱あるいは合唱。また,それを歌う人。

バックシャン

バックシャン [4]
〔和 英 back+(ドイツ) schön〕
後ろ姿の美しい女性。特に,後ろ姿だけが美しい女性を俗にいう語。

バックス

バックス [1] 〖backs〗
(1)ラグビー・サッカー・ホッケーなどで,自軍の後方に位置して主に防御に当たる選手。後衛(コウエイ)。
⇔フォワード
(2)野球で,投手・捕手以外の守備陣。

バックスイング

バックスイング [5] 〖backswing〗
野球・ゴルフなどで,球を打つときにバットやクラブなどを後ろに振り上げること。また,投手が投球の際に腕を後方に引くこと。

バックスキン

バックスキン [5][4] 〖buckskin〗
(1)鹿のもみ革。また,それに似せて仕上げた小羊の革。
(2){(1)}に似せた毛織物。

バックスクリーン

バックスクリーン [6]
〔和 back+screen〕
野球場で,投手の投げる球が打者に見やすいように,センター後方のスタンド内に設けた暗緑色の塀。

バックストレッチ

バックストレッチ [6] 〖backstretch〗
競技場のトラックで,ゴールの反対側の直線走路。バック-ストレート。
⇔ホームストレッチ

バックストレート

バックストレート [6] 〖back straight〗
⇒バックストレッチ

バックストローク

バックストローク [6] 〖backstroke〗
背泳。バック。

バックスピン

バックスピン [5] 〖backspin〗
球技で,打球に与えられる後退回転。逆回転。

バックソー

バックソー [4] 〖backsaw〗
背に溝金をつけて補強した木片挽き用ののこぎり。

バックチャージ

バックチャージ [4] 〖back charge〗
サッカー・ラグビーなどの反則の一。敵の背後から体をぶつけること。

バックティー

バックティー [4]
〔和 back+tee〕
ゴルフで,ティー-グラウンドの最も後ろに置かれた球座。公式競技で多く使用される。

バックトス

バックトス [4] 〖back toss〗
バレーボールで,体の向きを変えないで自分の後方に上げるトス。

バックドロップ

バックドロップ [4] 〖backdrop〗
プロレスの技の一。相手の背後から腰に抱きつき,自分の体を後ろに反らせながら相手を頭越しに背後に投げつけるもの。後ろ脳天逆落とし。岩石落とし。

バックナンバー

バックナンバー [4] 〖back number〗
(1)定期刊行物の,既刊号。
(2)自動車の後ろに掲げる登録番号。
(3)運動選手などが背中につける番号。背番号。

バックネット

バックネット [4]
〔和 back+net〕
野球で,ホーム-ベースの後方に張ってある網。
〔アメリカでは backstop〕

バックハウス

バックハウス 〖Wilhelm Backhaus〗
(1884-1969) ドイツ生まれのスイスのピアノ奏者。骨太の音楽的構成感と強靭なタッチが特徴。ベートーベンの演奏に定評がある。

バックハンド

バックハンド [4] 〖backhand〗
(1)テニス・卓球などで,ラケットを持つ手と逆の側に来た球を打つ打ち方。バックハンド-ストローク。バック。
(2)野球で,グローブを持つ手と逆の側で捕球すること。逆シングル。
⇔フォアハンド

バックパッキング

バックパッキング [4] 〖backpacking〗
〔バックパックは軽合金フレームで作った背負(シヨ)い子にリュックサックを取り付けたもの〕
食糧や寝袋を背負って山野を旅行すること。

バックファイア

バックファイア [4] 〖backfire〗
内燃機関で,燃焼室から気化器や吸気管に火が吹き返す現象。点火時期や吸入弁の開閉時期の不整によって起こる。逆火(ギヤツカ)。さかび。

バックプレッシャー

バックプレッシャー [5] 〖back pressure〗
⇒背圧(ハイアツ)

バックペイ

バックペイ [4] 〖back pay〗
労働委員会が労働者の解雇を不当と認めた場合,使用者に原職復帰と,解雇時から復帰時までの賃金の支払いを命じること。

バックホー

バックホー [4] 〖backhoe〗
土木機械の一。パワー-ショベルの掘削具を,機械の位置より低い土砂を掘削できるものに替えたもの。パワー-ショベルが手前から前方に押して掘削するのに対し,前方から手前に掻(カ)くようにして掘削する。

バックホーム

バックホーム [4]
〔和 back+home〕 (名)スル
野球で,守備側の選手が,走者をアウトにするために球を本塁へ投げること。

バックボーン

バックボーン [4] 〖backbone〗
(1)背骨。
(2)人の生き方・信条などを貫いてゆるがないもの。しん。
(3)通信ネットワークで,基幹となる部分。

バックマージン

バックマージン [4]
〔和 back+margin〕
メーカー・問屋が販売した商品の価格をさかのぼって値下げし,その値下げ分を販売先に返却すること。

バックミラー

バックミラー [4]
〔和 back+mirror〕
自動車の,運転者が後方を見るために取り付けた鏡。

バックヤード

バックヤード [4] 〖backyard〗
裏庭。

バックライト

バックライト [4] 〖backlight〗
(1)舞台の後方からあてる照明。
(2)被写体を後ろから照らす光。

バックラム

バックラム [1] 〖buckram〗
糊(ノリ)・膠(ニカワ)・ゴムなどで固めた布。書物の装丁や洋服の襟芯(エリシン)などに用いる。バクラム。

バックル

バックル [0][1] 〖buckle〗
ベルト・靴などの締め金。とめ金。実用と装飾を兼ねたものが多い。

バックル

バックル
a buckle.→英和

バックレス

バックレス [1] 〖backless〗
背の部分を深くくった洋服や水着。

バックロー

バックロー [4] 〖back row〗
ラグビーの選手のポジションで,スクラム両翼につく二人。左と右のフランカーで構成。

バッグ

バッグ [1] 〖bag〗
袋。かばん。「ボストン-―」「ハンド-―」

バッグ

バッグ
a bag.→英和

バッケン

バッケン [1] 〖(ドイツ) Backen〗
靴をスキー板に固定するための金具。耳金(ミミガネ)。。

バッケンレコード

バッケンレコード [6]
〔和 (ノルウエー) bakken+英 record〕〔バッケンは「ジャンプ台」の意〕
スキーのジャンプ競技で,そのジャンプ台を使用して記録された最長不倒飛行距離。

バッコス

バッコス 〖Bakkhos〗
ギリシャ神話の神ディオニュソスの別名。

バッシング

バッシング [0] 〖bashing〗
激しく非難・攻撃すること。

バッジ

バッジ [1] 〖badge〗
徽章(キシヨウ)。記章。

バッジ

バッジ [1] 〖BADGE〗
〔base air defense ground environment system〕
自動警戒管制組織。敵の航空攻撃に対し,目標の発見・識別,要撃の管制などを自動的に処理できる。日本の航空自衛隊も採用。

バッジ

バッジ
a badge;→英和
insignia.→英和

バッジテスト

バッジテスト [4] 〖badge test〗
(合格者にバッジを与える競技があることから)スポーツの技能を検定する制度。各国の全国的なスポーツ機関・団体が基準や方法などを定める。主な種目にヨット・スキーなど。

バッター

バッター
《野》a batter.→英和
‖バッター順 the batting order.バッター・ボックスにはいる be at bat.

バッター

バッター [1] 〖batter〗
(野球の)打者。

バッターボックス

バッターボックス [5]
〔batter's box〕
野球で,打者がボールを打つ場所。本塁の両側に長方形の白線で示されている。ボックス。打席。

バッチ

バッチ [1]
「バッジ(badge)」の訛り。

バッチしょり

バッチしょり [4] 【―処理】
〔batch processing〕
コンピューター-システムにおける処理方法の一。データを一定量あるいは一定期間蓄積し,まとめて一括処理する方法。一括処理。
⇔リアル-タイム処理

バッチャープラント

バッチャープラント [6] 〖batcher plant〗
大規模なコンクリート製造設備。ダムなどの工事現場近くに設けられる。

バッチ処理

バッチしょり [4] 【―処理】
〔batch processing〕
コンピューター-システムにおける処理方法の一。データを一定量あるいは一定期間蓄積し,まとめて一括処理する方法。一括処理。
⇔リアル-タイム処理

バッティモ

バッティモ 〖Gianni Vattimo〗
(1936- ) イタリアの哲学者。解釈学から出発し,ポスト-モダン思想を代表する一人となった。伝統的な西洋文明の自己主張的性格に抗して「弱さの思惟」を提起。主著「近代の終焉」

バッティング

バッティング
batting.→英和

バッティング

バッティング [0] 〖butting〗
ボクシングで,頭部・肩・腕・ひじなどを相手にぶつけること。反則。頭部によるバッティングを,特にヘッディングともいう。

バッティング

バッティング [0] 〖batting〗
野球で,打撃。「―の練習」

バッティングアベレージ

バッティングアベレージ [6] 〖batting average〗
野球で,打率。

バッティングオーダー

バッティングオーダー [6] 〖batting order〗
野球で,打順。

バッティングケージ

バッティングケージ [6] 〖batting cage〗
打撃練習用の金網を張った移動式の囲い。

バッティングセンター

バッティングセンター [6]
〔和 batting+center〕
野球の打撃練習場。一般人向けの営業用で,自動投球機が一定間隔で投げる球を打つ。

バッテラ

バッテラ [0] 〖(ポルトガル) bateira〗
(1)ボート。大きな船に搭載する短艇。
(2)〔形が(1) に似ることから〕
サバの押し鮨(ズシ)。

バッテリー

バッテリー 〖battery〗
(1) [0][1]
電池。「―があがる」
(2) [1]
野球で,(その試合の)投手と捕手。「―-エラー」
(3) [1]

 (ア)軍隊の太鼓連打による合図。
 (イ)ギターで,弦を打つ奏法。
(4) [1]
打楽器群。または大太鼓・小太鼓の組み合わせ。

バッテリー

バッテリー
a battery.→英和
〜があがった The battery ran out[is dead].

バット

バット
《野》a bat.→英和

バット

バット [1] 〖vat〗
浅い,底の平らな,四角形の容器。琺瑯(ホウロウ)・ステンレス・強化ガラスなどで作る。料理・写真の現像などに用いる。

バット

バット [1] 〖bat〗
野球で,球を打つときに用いる棒。木製のものと金属製のものがある。また,卓球のラケット。

バットせんりょう

バットせんりょう [4] 【―染料】
「建染(タテゾ)め染料」に同じ。

バットジョイント

バットジョイント [4] 〖butt joint〗
「突き合わせ継ぎ手」に同じ。

バットレス

バットレス [1] 〖buttress〗
(1)控え壁。扶壁。
(2)登山で,山体を支えるように頂上に向かってせり上がっている垂直に近い岩壁。胸壁。

バットレスダム

バットレスダム [6] 〖buttress dam〗
傾斜した止水壁を下流側の控え壁で支えている構造のダム。

バット染料

バットせんりょう [4] 【―染料】
「建染(タテゾ)め染料」に同じ。

バッハ

バッハ 〖Johann Sebastian Bach〗
(1685-1750) ドイツの作曲家。五十余人の音楽家を輩出したバッハ一族のなかで,大バッハと呼ばれる。バロック音楽を総合し,のちの古典派を暗示する一面ももつ,音楽史上最大の作曲家の一人。オルガンとクラビーア演奏にかけても当代一流の大家であり,教会や宮廷礼拝堂のオルガン奏者,楽長を務めた。代表作は声楽曲に,多数のカンタータ,「マタイ」「ヨハネ」の両受難曲,「クリスマス-オラトリオ」「ミサ曲ロ短調」など。器楽曲には多数のオルガン曲のほかに「管弦楽組曲」「ブランデンブルク協奏曲」「平均律クラビーア曲集」などがある。また晩年には「音楽のささげもの」「フーガの技法」(未完)がある。

バッハオーフェン

バッハオーフェン 〖Johann Jakob Bachofen〗
(1815-1887) スイスの法制史家。「母権論」を著し,人類の最も原始的段階における乱婚制の存在,父権制社会に先立つ母権制社会の存在を主張。モルガンなどに影響を与えた。

バッハマン

バッハマン 〖Ingeborg Bachmann〗
(1926-1973) オーストリアの女性詩人・小説家。密度の高い文体で,第二次大戦後の現実世界の不毛を描く。詩集「大熊座への呼びかけ」,短編集「同時通訳」,長編「マリーナ」など。

バッファロー

バッファロー 〖Buffalo〗
アメリカ合衆国,ニューヨーク州エリー湖東岸にある港湾都市。製鉄・自動車・航空機などの工業が発達。ナイアガラの滝への入り口。

バッファロー

バッファロー [1] 〖buffalo〗
アメリカ-バイソンのこと。
→バイソン

バッファー

バッファー [1] 〖buffer〗
緩衝装置。

バッファーきおくそうち

バッファーきおくそうち [8] 【―記憶装置】
データ処理システムの構成要素間のデータの流れの速度の違いや,動作時刻の違いを補正するための記憶装置。コンピューターの内部記憶装置と入出力装置間などに用いる。緩衝記憶装置。

バッファー記憶装置

バッファーきおくそうち [8] 【―記憶装置】
データ処理システムの構成要素間のデータの流れの速度の違いや,動作時刻の違いを補正するための記憶装置。コンピューターの内部記憶装置と入出力装置間などに用いる。緩衝記憶装置。

バッフィンとう

バッフィンとう 【―島】
〔Baffin〕
カナダ北東部,ノースウエスト準州に属する同国最大の島。主な住民はイヌイット(エスキモー)。中心都市フロビッシャーベイ。旧称,バッフィンランド。

バッフィン島

バッフィンとう 【―島】
〔Baffin〕
カナダ北東部,ノースウエスト準州に属する同国最大の島。主な住民はイヌイット(エスキモー)。中心都市フロビッシャーベイ。旧称,バッフィンランド。

バッフィー

バッフィー [1] 〖baffy〗
ゴルフ-クラブの,ウッドの 4 番。

バップ

バップ [1] 〖bop〗
⇒ビバップ

バツ

バツ 〖Batu〗
⇒バトゥ

バツーミ

バツーミ 〖Batumi〗
グルジア,黒海の東岸に面する港湾都市。石油精製・石油化学などの工業が発達。保養地・避寒地としても名高い。

バティック

バティック [2] 〖(マレー) batik〗
インドネシアのジャワ島を中心に生産される文様染め。植物染料を使用し,蝋(ロウ)防染による。ジャワ更紗(サラサ)。

バテシバ

バテシバ 〖Bathsheba〗
旧約聖書に登場する女性。入浴中の姿をダビデにみそめられて妻となり,ソロモンを出産。画題として入浴の場面が多く描かれる。

バテレン

バテレン [0] 【伴天連】
〔(ポルトガル) padre(師父の意)から〕
(1)キリスト教伝来に際して渡来した宣教師・司祭。パードレ。
→イルマン
(2)キリスト教の俗称。「―信者」

バテレンしゅう

バテレンしゅう [3] 【伴天連宗】
キリスト教の俗称。

バディシステム

バディシステム [3] 〖buddy system〗
〔バディは仲間の意〕
海浜実習などでの安全管理法の一。常に二人が組になって,互いに助け合いながら行動し,事故を防ぐもの。

バトゥ

バトゥ 〖Batu〗
(1207-1255) キプチャク汗国の祖(在位 1227-1255)。チンギス-ハンの孫。1236年西征軍の総司令官となり,ロシアを征服,ポーランド・ドイツを攻めハンガリーに侵入。ボルガ河畔のサライに都した。バツ。
〔「抜都」とも書く〕

バトラー

バトラー 〖Samuel Butler〗
(1)(1612-1680) イギリスの詩人。清教徒を攻撃した風刺詩「ヒューディブラス」を書いた。{(2)}と区別してヒューディブラスのバトラーと呼ぶ。
(2)(1835-1902) イギリスの小説家。風刺ユートピア小説「エレホン」が名高い。ほかにビクトリア朝の宗教道徳に反抗する青年を描いた自伝的小説「万人の道」がある。{(1)}と区別してエレホンのバトラーと呼ぶ。

バトラー

バトラー [1] 〖butler〗
召し使いの頭(カシラ)。執事。

バトル

バトル [1] 〖battle〗
(一定地域内の)戦い。戦闘。

バトルロイヤル

バトルロイヤル [4] 〖battle royal〗
プロ-レスで,一〇〜一五人のレスラーがリング上に集まり,最後の一人になるまで闘う試合形式。

バトン

バトン [0] 〖baton〗
(1)リレー競技で,走者が持って走り,次の走者に順々に渡す筒状の棒。
(2)楽隊などで指揮者が振る,飾りのついた杖(ツエ)や棒。また,音楽の指揮棒。タクト。

バトン

バトン
a baton.→英和
〜を渡す hand over[pass]the baton <to> .〜を受ける receive the baton <from> .‖バトン・ガール[トワラー] <米> a baton twirler.バトン・タッチをする pass the baton on <to> .

バトン=を渡す

――を渡・す
仕事や地位を後継者に任せる。後任者に引き継ぐ。「若い人に―・して引退する」

バトンガール

バトンガール [4]
〔和 baton+girl〕
鼓笛隊や音楽隊の行進の先頭に立ち,バトン{(2)}を操り回しながら進む女性。バトン-トワラー。

バトンタッチ

バトンタッチ [4]
〔和 baton+touch〕 (名)スル
(1)リレー競走で,次の走者にバトンを渡すこと。バトン-パス。
(2)転じて,仕事や地位などを後継者に引き継ぐこと。「後輩に―する」

バトントワラー

バトントワラー [5] 〖baton twirler〗
バトン{(2)}を操って,楽隊を先導・指揮する人。

バトンパス

バトンパス [4] 〖baton pass〗
バトン-タッチ{(1)}に同じ。

バドミントン

バドミントン [3] 〖badminton〗
〔バトミントンとも〕
球技の一。ネットをはさんで,ラケットで羽毛球(シャトルコック)を打ち合うスポーツ。インドの球戯がイギリスに伝わり,グロスター州バドミントンでゲームの原型が作られたことからの称。

バドミントン

バドミントン
badminton.→英和

バドリオ

バドリオ 〖Pietro Badoglio〗
(1871-1956) イタリアの軍人。陸軍参謀総長などを務め,1943年ムッソリーニ失脚のあと首相となり,連合軍と休戦協定を結んだ。

バナキュラー

バナキュラー [2] 〖vernaculer〗
(1)(建築・工芸などの)民俗趣味。民芸調。お国柄。
(2)お国ことば。地方訛り。自国語。

バナジウム

バナジウム [3] 〖vanadium〗
バナジウム族に属する遷移元素の一。元素記号 V  原子番号二三。原子量五〇・九四。灰色の固体金属。存在量はわずかだが地表に広く分布。チタンに似て耐食性が大きく,普通の酸・アルカリとは反応しにくい。バナジウムを鉄に混ぜると機械的強度が増すので高速度鋼の成分として用いられる。バナジン。

バナジウムこう

バナジウムこう [0][4] 【―鋼】
バナジウムを添加した合金鋼。高級工具・構造用材料として利用。

バナジウム鋼

バナジウムこう [0][4] 【―鋼】
バナジウムを添加した合金鋼。高級工具・構造用材料として利用。

バナジン

バナジン [1] 〖(ドイツ) Vanadin〗
⇒バナジウム

バナッハ

バナッハ 〖Stefan Banach〗
(1892-1945) ポーランドの数学者。バナッハ空間(完備なノルム空間)と呼ばれる抽象的なベクトル空間を定義し,その上での線形作用素の性質を探究して包括的な関数解析の理論をもたらし,その後の研究の基礎をつくった。

バナナ

バナナ
a banana.→英和

バナナ

バナナ [1] 〖banana〗
バショウ科バショウ属の大形多年草で果実を食用にする種類の総称。熱帯で広く栽培される。長い葉鞘(ヨウシヨウ)が重なり合って仮茎となり,高さは3〜10メートル。葉は長楕円形。果実は長さ10〜40センチメートルの円柱形で,段状の房につく。多くの品種がある。実芭蕉。[季]夏。

バナール

バナール 〖John Desmond Bernal〗
(1901-1971) イギリスの物理学者。X 線を用いた結晶構造の研究を行い,水の構造や生体物質の構造解析に貢献。科学と社会の関係の考察でも知られる。著「科学の社会的機能」「歴史における科学」など。

バニシングクリーム

バニシングクリーム [7] 〖vanishing cream〗
脂肪分が少なく,皮膚に吸収されやすい化粧クリーム。皮膚の荒れ止めや洗顔後の皮膚の保護,化粧下などに適する。
→コールド-クリーム

バニティー

バニティー [1] 〖vanity〗
虚栄。虚飾。うぬぼれ。

バニティーケース

バニティーケース [5] 〖vanity case〗
女性が化粧品などを入れて携帯するケース。バニティー-バッグ。

バニヤン

バニヤン [1] 〖banyan〗
クワ科の常緑高木。インド原産。高さ30メートルに達する。樹冠部は大きく広がり,横に伸びた枝から多くの気根を出す。果実は小形のイチジク状果で赤熟。聖樹とされる。ベンガルボダイジュ。バンヤンジュ。

バニヤン

バニヤン 〖John Bunyan〗
(1628-1688) イギリスの宗教文学者・説教師。熱烈な清教徒で,弾圧により二度下獄。代表作は獄中で書いた寓意物語「天路歴程」。バンヤン。

バニラ

バニラ [1] 〖vanilla〗
(1)ラン科のつる性常緑多年草。熱帯アメリカ原産。果実を食品の香料とするため熱帯各地で栽培。葉は長楕円形で肉質。気根を出して他物にからみ付く。花は緑黄色。果実は長さ約20センチメートル,径約1センチメートルの円柱形で三稜がある。
(2)バニラ-エッセンスで香りをつけたアイス-クリーム。

バニラ

バニラ
vanilla.→英和

バニラエッセンス

バニラエッセンス [4] 〖vanilla essence〗
バニラの果実から採った香料。また,その香りに似せて合成した香料。

バニリン

バニリン [1] 〖vanillin〗
バニラの果実から得られる芳香のある針状結晶。化学式 C�H�O� 工業的にはリグニンの分解などによって作られる。菓子や食品の香料として用いる。ワニリン。

バニーガール

バニーガール [4] 〖bunny girl〗
クラブやキャバレーなどで,うさぎをかたどった衣装をつけて,タバコを売ったり,注文を取り次いだりして,客の接待をする女性。

バヌアツ

バヌアツ 〖Vanuatu〗
南太平洋,ニューヘブリデス諸島から成る共和国。イギリス・フランス共同統治領から1980年独立。コプラ・カカオなどを産する。住民はメラネシア人。首都はエファテ島のポートビラ。面積1万5千平方キロメートル。人口一五万七千(1992)。正称,バヌアツ共和国。

バハマ

バハマ 〖Bahama〗
中部アメリカ,大西洋にあるバハマ諸島を占める共和国。1973年イギリスから独立。住民は黒人。英語を使用。首都はニュープロビデンス島にあるナッソー。避寒・保養地として知られる。面積1万4千平方キロメートル。人口二六万(1992)。正称,バハマ国。
バハマ(ガバメントハウス)[カラー図版]
バハマ(コーラルワールド)[カラー図版]
バハマ(シャーロット砦)[カラー図版]
バハマ(インターナショナルバザール)[カラー図版]

バハレーン

バハレーン 〖Bahrain〗
⇒バーレーン

バハーイきょう

バハーイきょう [0] 【―教】
〔Bahā'i〕
イスラム教十二イマーム派系で激しい反政府運動を行なったバーブ教から分派した新宗教。一九世紀中葉イランで興った。開祖はバハー=アッラーフと名のったホセイン=アリー(1817-1892)。全宗教の本質的一致,科学と宗教の調和,人類の統合を説く。

バハーイ教

バハーイきょう [0] 【―教】
〔Bahā'i〕
イスラム教十二イマーム派系で激しい反政府運動を行なったバーブ教から分派した新宗教。一九世紀中葉イランで興った。開祖はバハー=アッラーフと名のったホセイン=アリー(1817-1892)。全宗教の本質的一致,科学と宗教の調和,人類の統合を説く。

ババブーティ

ババブーティ 〖Bhavabhūti〗
八世紀頃のインドの劇作家。サンスクリット古典劇中の代表的な恋愛劇「マーラティー-マーダバ」を書いた。生没年未詳。

ババリア

ババリア 〖Bavaria〗
⇒バイエルン

ババロア

ババロア [0] 〖(フランス) bavarois〗
ゼリー状の冷菓の一種。卵・牛乳・砂糖を煮て,ゼラチンで冷やし固めたもの。果汁や生クリームなどで風味づけすることも多い。

バビアナ

バビアナ [0] 〖(ラテン) Babiana〗
アヤメ科の秋植え球根植物。南アフリカ原産。葉は剣形。四,五月,高さ20〜30センチメートルの花茎を出し,紫色の花を七,八個つける。葉・茎に毛がある。ホザキアヤメ。

バビットメタル

バビットメタル [5] 〖Babbitt metal〗
軸受け合金の一種。スズを80〜90パーセント含むホワイト-メタル。アメリカのバビット(I. Babbitt 1799-1862)が発明。

バビルサ

バビルサ [2] 〖babirusa〗
偶蹄目イノシシ科の哺乳類。肩高約70センチメートル。全身暗灰色。体毛は少ない。雄は下顎の犬歯が口外へ出て牙となり,上顎の犬歯が顔面の皮膚を突き破って角のように見える。スラウェシ島とその付近の島に分布。シカイノシシ。

バビロニア

バビロニア 〖Babylonia〗
イラク,メソポタミア南部,チグリス川・ユーフラテス川下流地方の古名。紀元前3000年頃にはシュメール人の都市国家が栄え,前2350年頃アッカド人が統一国家を建設。その後,バビロン第一王朝(前一九〜前一六世紀),新バビロニア(前七〜前六世紀)などの王国が栄えた。

バビロフ

バビロフ 〖Nikolai Ivanovich Vavilov〗
(1887-1943) ソ連の遺伝学者・育種学者。世界各地を調査旅行し,栽培植物の起源,植物の変異性,耐病性,免疫性などを研究。ルイセンコとの論争で失脚し逮捕されて獄死。死後名誉回復。

バビロン

バビロン 〖Babylon〗
ユーフラテス川の東岸にあったバビロニア地方の古代都市。バビロン第一王朝の首都。新バビロニア時代には世界的都市となる。遺跡はイラクのバグダッドの南ヒラの近くにある。

バビロンだいいちおうちょう

バビロンだいいちおうちょう 【―第一王朝】
紀元前1900年頃アムル人がバビロンを中心として建てた王国。ハンムラピの時に最盛期に達し,その後ヒッタイトの侵入を受け衰退。古バビロニア王国。

バビロンのほしゅう

バビロンのほしゅう 【―の捕囚】
紀元前597年および586年,新バビロニアがユダ王国を征服した際にユダヤ人をバビロンに強制移住させたこと。前538年アケメネス朝ペルシャのキュロス二世によって帰還を許された。

バビロンの捕囚

バビロンのほしゅう 【―の捕囚】
紀元前597年および586年,新バビロニアがユダ王国を征服した際にユダヤ人をバビロンに強制移住させたこと。前538年アケメネス朝ペルシャのキュロス二世によって帰還を許された。

バビロン第一王朝

バビロンだいいちおうちょう 【―第一王朝】
紀元前1900年頃アムル人がバビロンを中心として建てた王国。ハンムラピの時に最盛期に達し,その後ヒッタイトの侵入を受け衰退。古バビロニア王国。

バビンスキーはんしゃ

バビンスキーはんしゃ [7] 【―反射】
病的な反射の一。足の裏の外側を指に向かってこすりあげると,拇指(ボシ)が甲側に曲がる。他の四本の指が扇のように開くこともある。1896年フランスの神経学者バビンスキー(J. F. F. Babinski 1857-1932)が報告。

バビンスキー反射

バビンスキーはんしゃ [7] 【―反射】
病的な反射の一。足の裏の外側を指に向かってこすりあげると,拇指(ボシ)が甲側に曲がる。他の四本の指が扇のように開くこともある。1896年フランスの神経学者バビンスキー(J. F. F. Babinski 1857-1932)が報告。

バフ

バフ [1] 〖buff〗
〔牛・水牛・鹿などの揉(モ)み皮の意〕
黄味のあるくすんだ褐色。

バフチン

バフチン 〖Mikhail Mikhailovich Bakhtin〗
(1895-1975) ソ連の文学理論家。ラブレー研究のほか,対話理論・ポリフォニー論の創始者としても知られる。記号論のタルトゥー学派の祖。著「ドストエフスキーの詩学」「フランソワ=ラブレーと中世ルネサンスの民衆文化」など。

バブル

バブル [1] 〖bubble〗
(1)あわ。あぶく。
(2)泡沫的な投機現象のこと。株や土地などの資産価格が,経済の基礎条件(ファンダメンタルズ)から想定される適正価格を大幅に上回る状況をさす。日本では1986年(昭和61)以降の土地や株が高騰した時期の経済をバブル経済と呼ぶが,90年(平成2)以降,地価・株価は急落してバブルは崩壊した。

バブルじく

バブルじく [4] 【―磁区】
〔bubble domain〕
ある種の強磁性体の薄膜に現れる円筒形の磁区。磁区の半径がきわめて小さく,発生・消滅・移動が可能なので情報量単位の多い記憶素子として利用される。磁気バブル。

バブル磁区

バブルじく [4] 【―磁区】
〔bubble domain〕
ある種の強磁性体の薄膜に現れる円筒形の磁区。磁区の半径がきわめて小さく,発生・消滅・移動が可能なので情報量単位の多い記憶素子として利用される。磁気バブル。

バブーフ

バブーフ 〖François Noël Babeuf〗
(1760-1797) フランスの革命家。私有財産の否定など平等主義を唱え,時の総裁政府転覆を企て処刑。その武力闘争や革命独裁などの思想・実践はのちの共産主義的革命運動に影響を与えた。

バプティズモ

バプティズモ [3] 〖(ポルトガル) baptismo〗
〔キリシタン用語〕
バプテスマに同じ。バプチズモ。

バプテスト

バプテスト [3] 〖baptist〗
(1)バプテスト教会の信徒。
(2)洗礼を行う人。洗礼者。

バプテストきょうかい

バプテストきょうかい 【―教会】
プロテスタント教会の教派の一。幼児洗礼を認めず,自覚的信仰に基づく浸礼を主張する。一七世紀初めイギリスに始まり,アメリカには1639年に伝えられ,同国最大の教派に成長。日本へは1860年ゴーブルにより伝えられた。いくつかの派に分かれる。浸礼教会。

バプテスト教会

バプテストきょうかい 【―教会】
プロテスタント教会の教派の一。幼児洗礼を認めず,自覚的信仰に基づく浸礼を主張する。一七世紀初めイギリスに始まり,アメリカには1639年に伝えられ,同国最大の教派に成長。日本へは1860年ゴーブルにより伝えられた。いくつかの派に分かれる。浸礼教会。

バプテスマ

バプテスマ [3] 〖(ギリシヤ) baptisma〗
(1)「洗礼(センレイ)」に同じ。
(2)「浸礼(シンレイ)」に同じ。

バベジ

バベジ 〖Charles Babbage〗
(1792-1871) イギリスの数学者。計算機の原理を開拓した。

バベル

バベル
〜の塔 the tower of Babel.

バベルのとう

バベルのとう 【―の塔】
〔Babel〕
(1)旧約聖書創世記第一一章に記されている伝説の塔。ノアの洪水後,人間が天にも届くような高い塔を築き始めたのを神が見てそのおごりをいかり,人々の言葉を混乱させ建設を中止させたという。
(2)古代バビロニアに建てられた聖塔。
(3)自己の限界をも省みない,実現不可能なくわだて。

バベルの塔

バベルのとう 【―の塔】
〔Babel〕
(1)旧約聖書創世記第一一章に記されている伝説の塔。ノアの洪水後,人間が天にも届くような高い塔を築き始めたのを神が見てそのおごりをいかり,人々の言葉を混乱させ建設を中止させたという。
(2)古代バビロニアに建てられた聖塔。
(3)自己の限界をも省みない,実現不可能なくわだて。

バベルマンデブかいきょう

バベルマンデブかいきょう 【―海峡】
〔Babel Mandeb〕
アラビア半島南端部とアフリカ北東部との間の,インド洋と紅海とを結ぶ海峡。幅26キロメートル。

バベルマンデブ海峡

バベルマンデブかいきょう 【―海峡】
〔Babel Mandeb〕
アラビア半島南端部とアフリカ北東部との間の,インド洋と紅海とを結ぶ海峡。幅26キロメートル。

バマコ

バマコ 〖Bamako〗
マリ共和国の首都。ニジェール川上流に臨む。落花生・綿花などの集散地。

バミューダしょとう

バミューダしょとう 【―諸島】
〔Bermuda〕
北アメリカの東方,大西洋西部にある小島群。イギリス領。温暖な気候に恵まれた保養・観光地。中心都市ハミルトン。バーミューダ諸島。

バミューダパンツ

バミューダパンツ [6]
〔和 Bermuda+pants〕
膝(ヒザ)よりやや短めの半ズボン。バーミューダ-ショーツ。

バミューダ諸島

バミューダしょとう 【―諸島】
〔Bermuda〕
北アメリカの東方,大西洋西部にある小島群。イギリス領。温暖な気候に恵まれた保養・観光地。中心都市ハミルトン。バーミューダ諸島。

バム

バム 〖BAM〗
ロシア連邦にある,バイカル-アムール鉄道(Baikalo-Amurskaya Magistral')の略称。中央シベリアのタイシェトと日本海沿岸のソビエツカヤ-ガワニとを結ぶ。長さ約4300キロメートル。第二シベリア鉄道。

バヤ

バヤ [1] 〖(ヒンデイー) bāyāṃ〗
北インドの民俗楽器。タブラとともに用いる打楽器。
→タブラ-バヤ

バラ

バラ 〖James Hamilton Ballagh〗
(1832-1920) アメリカ改革派教会宣教師。1861年来日。日本基督公会を設立し,半世紀にわたり日本で宣教活動を行なった。

バライタし

バライタし [4] 【―紙】
〔baryta〕
硫酸バリウムを塗布した紙。写真用印画紙の原紙として用いる。

バライタ紙

バライタし [4] 【―紙】
〔baryta〕
硫酸バリウムを塗布した紙。写真用印画紙の原紙として用いる。

バラエティー

バラエティー [2] 〖variety〗
(1)種々様々であること。変化のあること。「―に富む」
(2)バラエティー-ショーの略。

バラエティー

バラエティー
variety;→英和
[ショー]a variety show; <米> a vaudeville.→英和
〜に富んだ varied.→英和

バラエティーショー

バラエティーショー [6] 〖variety show〗
歌・踊り・コントなどを取り合わせた演芸の形式。バラエティー。

バラカ

バラカ [1] 〖(アラビア) barakah〗
〔祝福の意〕
イスラム教で,預言者や聖者にアッラーが授ける超人的能力。

バラキレフ

バラキレフ 〖Milii Alekseevich Balakirev〗
(1837-1910) ロシアの作曲家。ロシアの国民主義音楽の興隆を目ざす「五人組」の指導者として活躍。交響詩「ロシア」など。

バラクーダ

バラクーダ [3] 〖barracuda〗
カマス類のこと。また,特にオニカマスのこと。

バラス

バラス [1][0]
バラスト{(3)}の略。

バラスト

バラスト [2] 〖ballast〗
(1)船の安定をよくするために船底に積む鉄塊・砂利などや,二重底内のタンクに注入する水・油など。脚荷(アシニ)。底荷。底積み。軽荷(カルニ)。
(2)潜水艦の浮上・潜水や気球の昇降のために積み込む水や砂袋などの錘(オモリ)。
(3)道路・鉄道線路にしく小石・砂礫(サレキ)。バラス。

バラック

バラック [2] 〖barrack〗
(1)間に合わせに建てる,粗末な家屋。仮小屋。「焼け跡に―が立ち並ぶ」
(2)軍隊が宿営するための細長い兵舎。営舎。

バラック

バラック
barracks;→英和
<米> a shack;→英和
a hut.→英和

バラッド

バラッド [2] 〖ballad〗
⇒バラード

バラナシ

バラナシ 〖Varanasi〗
インド北東部,ガンジス川中流西岸の宗教都市。ヒンズー教第一の聖地。絹織物・金銀細工などの手工業が盛ん。ベナレス。

バラフォン

バラフォン [1] 〖balafon〗
西アフリカの木琴。鍵盤の下に音を増幅させるひょうたんが付いており,五音音階式と七音音階式がある。

バラモン

バラモン [0][1] 【婆羅門】
(1)〔梵 brāhmaṇa〕
インドのバルナ(四種姓)の最上位の身分で,司祭者。祭式と教育を独占する特権階級。ブラーマン。
→カースト
(2)バラモン教。また,その僧侶。

バラモン

バラモン【婆羅門教】
Brahmanism.

バラモンきょう

バラモンきょう [0] 【婆羅門教】
〔Brahmanism〕
古代インドにおいてバラモン階級を中心に形成され発展した民族宗教。四ベーダを根本聖典とする。バラモン至上主義,祭祀(サイシ)主義を顕著な特徴とする。
→ヒンズー教
→ベーダ

バラモンじん

バラモンじん [3] 【婆羅門参】
キク科の二年草。ヨーロッパ原産。茎は中空で高さ約80センチメートル。七月頃,紫色の大きい頭状花をつける。ゴボウに似た形の白色の根を煮て食べたり,味噌漬けなどにする。西洋牛蒡(ゴボウ)。麦撫子(ムギナデシコ)。

バラモンそうじょう

バラモンそうじょう 【婆羅門僧正】
(704-760) 奈良時代の僧。名は菩提僊那(ボダイセンナ)(Bodhisena)南インド出身。五台山の文殊菩薩の霊験を慕って中国に渡り,736年,遣唐使の要請で来日。751年僧正となり,翌年,東大寺の大仏開眼供養の導師となった。

バラモンてん

バラモンてん 【婆羅門天】
⇒梵天(ボンテン)(1)

バラライカ

バラライカ [3] 〖(ロシア) balalaika〗
ウクライナの民俗撥弦楽器。三角形の共鳴胴をもち三本の弦を指先ではじいて演奏する。
バラライカ[図]
→バラライカ[音声]

バラライカ

バラライカ
<Russ.> a balalaika.→英和

バランシン

バランシン 〖George Balanchine〗
(1904-1983) ロシア出身のバレエ振付家。ロシア-バレエ団に参加。のち,アメリカに渡り,ニューヨーク-シティ-バレエ団の基礎を築いた。ストラビンスキーと協力し,音楽の視覚化,物語性を排した抽象的バレエをめざす。

バランス

バランス [0] 〖balance〗
(1)つりあい。均衡。かたよりがないこと。「―を保つ」「―のとれた演技」「―感覚がある」「―を失う」
(2)貸借の均衡。

バランス

バランス
〜(をとる) balance.→英和
〜のとれた(とれない) well-balanced (unbalanced).

バランスオブパワー

バランスオブパワー [7] 〖balance of power〗
力がつりあっていること。勢力均衡。

バランスシート

バランスシート [5] 〖balance sheet〗
(1)「貸借対照表(タイシヤクタイシヨウヒヨウ)」に同じ。
(2)(比喩的に)損得のつりあい。

バラージュ

バラージュ 〖Balázs Béla〗
(1884-1949) ハンガリーの詩人・小説家。児童文学「ほんとうの青色」,映画理論書「視覚的人間」など。

バラード

バラード [2][1] 〖(フランス) ballade〗
(1)普通,三つのスタンザから成り,各スタンザの最後の行と結句とは同一のリフレーンで終わる抒情詩。中世のフランスやイギリスの詩型。バラッド。譚詩(タンシ)。
(2)素朴な言葉で伝説・民話をうたう物語詩。バラッド。譚歌。
(3)物語詩的な内容や雰囲気をもつ歌曲または器楽曲。譚詩曲。
(4)〔ballad〕
ポピュラー音楽で,愛などをテーマとする感傷的な歌。

バリ

バリ [0] 〖burr〗
工作物の加工過程で,その稜(リヨウ)などにはみ出た余分な材料。「鋳(イ)―」

バリとう

バリとう 【―島】
〔Bali〕
インドネシア,ジャワ島の東隣にある火山島。アグン山(海抜3142メートル)がある。インドネシア唯一のヒンズー文化の島で,古典舞踊とガムラン音楽で知られる。中心都市デンパサール。
バリ島(ブサキ寺院)[カラー図版]
バリ島(バロンダンス)[カラー図版]
バリ島(デンパサール市場)[カラー図版]

バリア

バリア [1] 〖barrier〗
〔「バリアー」「バリヤー」とも〕
障壁。障害。防壁。

バリアフリー

バリアフリー [5] 〖barrier free〗
〔「障壁のない」の意〕
建築設計において,段差や仕切りをなくすなど高齢者や障害者に配慮をすること。

バリアント

バリアント [3][1] 〖variant〗
原稿などの本文の異同。

バリウム

バリウム
《化》barium.→英和
〜を飲ます administer a barium meal orally.

バリウム

バリウム [2] 〖barium〗
(1)アルカリ土類金属元素の一。元素記号 Ba  原子番号五六。原子量一三七・三。銀白色の軟らかい金属。炎色反応は緑色を示す。軸受け合金の成分などに用いる。バリウム-イオンは有毒。
(2)X 線造影剤の硫酸バリウムの俗称。

バリェインクラン

バリェインクラン 〖Ramón María del ValleInclán〗
(1866-1936) スペインの詩人・小説家・劇作家。モデルニスモの詩人として出発。耽美的で貴族趣味的な四部作「ソナタ」など。のち民衆的・叙事詩的文学を目指す。

バリェホ

バリェホ 〖César Vallejo〗
(1892-1936) ペルーの詩人。初期のテーマであった人生の苦悩を,ダダ的な実験詩集「トゥリルセ」で深め,晩年はマルクス主義とカトリシズムを融合した人類愛をうたった。

バリエテ

バリエテ [2] 〖(フランス) variété〗
⇒バラエティー

バリエーション

バリエーション
《楽》a variation <on> .→英和

バリエーション

バリエーション [3] 〖variation〗
(1)変化。変動。「―に富む」
(2)〔音〕 一つの主題を様々に変化させる手法。変奏。また,その手法による楽曲。変奏曲。

バリエーションルート

バリエーションルート [7] 〖variation route〗
一般ルートとは違う,沢筋や岩壁などの困難な登山路。

バリオン

バリオン [1] 〖baryon〗
半整数スピンをもつ素粒子のうち,ハドロンに属するものの総称。陽子,中性子,Λ (ラムダ)粒子など二〇種以上ある。重粒子。

バリカン

バリカン [0]
〔フランスの製作会社名 Barriquand et Marre から〕
頭髪を刈る金属製の用具。上下に重なった櫛形状の二枚刃からなり,下の刃は固定,上の刃を左右に往復させて,毛をはさみ切る。手動式と電動式がある。

バリカン

バリカン
hair clippers.

バリケン

バリケン [0]
〔(オランダ) bergeende からか〕
カモ目カモ科の家禽(カキン)。中南米産のノバリケンの改良種。全長約75センチメートル。全身白色または白黒のまだら。顔は赤く裸出し,上嘴基部に突起物がある。世界中で飼育される。タイワンアヒル。

バリケード

バリケード [3] 〖barricade〗
市街戦などの際,敵の攻撃を防ぐため土嚢(ドノウ)・木材・車などで道路や建物を封鎖して築く臨時の防壁。

バリケード

バリケード
a barricade.→英和

バリコン

バリコン [0]
〔バリアブル‐コンデンサー(variable condenser)の略〕
⇒可変(カヘン)コンデンサー

バリスカンぞうざんうんどう

バリスカンぞうざんうんどう 【―造山運動】
〔Variscan〕
古生代後半,現在のドイツなどの中部ヨーロッパを中心にして起こった一連の造山運動。ヘルシニア造山運動。
〔バリスカンはドイツの古い民族バリスカー(Varisker)による〕

バリスカン造山運動

バリスカンぞうざんうんどう 【―造山運動】
〔Variscan〕
古生代後半,現在のドイツなどの中部ヨーロッパを中心にして起こった一連の造山運動。ヘルシニア造山運動。
〔バリスカンはドイツの古い民族バリスカー(Varisker)による〕

バリスター

バリスター [2] 〖varistor〗
オームの法則に従わず,電圧が増すと急速に抵抗が減少する半導体抵抗素子。保護回路などに使われる。

バリタ

バリタ [1] 〖baryta〗
酸化バリウムの旧称。

バリタすい

バリタすい [3] 【―水】
⇒重土水(ジユウドスイ)

バリタ水

バリタすい [3] 【―水】
⇒重土水(ジユウドスイ)

バリトン

バリトン
〜(歌手) (a) baritone.→英和

バリトン

バリトン [0] 〖baritone〗
(1)男声の中位の高さ,すなわちテノールとバスとの中間の音域。また,その音域を受け持つ歌手。
(2)バリトンの音域の音を出す管楽器。また,特にバリトン-サックスの略。

バリニャーノ

バリニャーノ 〖Alessandro Valignano〗
(1539-1606) イタリア人宣教師。イエズス会東インド巡察使。ザビエルの遺志をついで,信長のもとでキリシタン布教体制を確立し天正遣欧使節を実現させた。また,活字印刷機によるキリシタン版の出版を興した。ワリニャーノ。

バリニーズ

バリニーズ [3] 〖Balinese〗
ネコの一品種。アメリカ原産。長毛種。混血シャムどうしの交配種。V 字形の顔,アーモンド型の目など,被毛以外の部分はシャムとよく似ている。

バリモント

バリモント 〖Konstantin Dmitrievich Bal'mont〗
(1867-1942) ロシア象徴派初期の代表的詩人。韻律を重視し,個人の自由・情熱,また自然を賛美する。詩集「燃える建物」「太陽のごとくあれ」など。

バリヤー

バリヤー [1] 〖barrier〗
⇒バリア

バリュー

バリュー [1] 〖value〗
価値。ねうち。多く他の外来語と複合して用いられる。「ネーム-―」「ニュース-―」

バリューアナリシス

バリューアナリシス [5] 〖value analysis〗
⇒価値分析(カチブンセキ)

バリン

バリン [1] 〖valine〗
必須アミノ酸の一。多くのタンパク質に含まれるがその含量は多くない。アマの種子中に最も多い。

バリー

バリー 〖James Matthew Barrie〗
(1860-1937) イギリスの劇作家。幻想と現実との交錯する世界を描いた。代表作「ピーター=パン」「あっぱれクライトン」など。

バリ島

バリとう 【―島】
〔Bali〕
インドネシア,ジャワ島の東隣にある火山島。アグン山(海抜3142メートル)がある。インドネシア唯一のヒンズー文化の島で,古典舞踊とガムラン音楽で知られる。中心都市デンパサール。
バリ島(ブサキ寺院)[カラー図版]
バリ島(バロンダンス)[カラー図版]
バリ島(デンパサール市場)[カラー図版]

バル

バル 〖Hugo Ball〗
(1886-1927) ドイツの作家。第一次大戦時チューリヒへ亡命。キャバレー-ボルテールを開店し,ツァラらとダダイスムをおこす。音声詩を創始。著「時代からの逃走」など。

バルカロール

バルカロール [4] 〖(フランス) barcarolle〗
ベニスのゴンドラの舟歌に由来する器楽曲や声楽曲。性格小品の舟歌。

バルカン

バルカン 〖Balkan〗
ヨーロッパ南東部,バルカン半島一帯をいう。
〔「巴爾幹」とも書く〕

バルカン

バルカン 〖Vulcan〗
⇒ウルカヌス

バルカン

バルカン
Balkan.→英和
バルカン半島(諸国) the Balkan Peninsula (States).

バルカンさんみゃく

バルカンさんみゃく 【―山脈】
ブルガリアの中央部を東西に走る新期褶曲山脈。長さ600キロメートル。最高峰はボテフ山,海抜2375メートル。別名,スタラ-プラニナ。

バルカンせんそう

バルカンせんそう 【―戦争】
1912年と13年の二回バルカン半島で起こった戦争。第一次では,オスマン帝国がバルカン同盟に敗れ,半島部の領土を割譲。第二次では,この割譲で過大な領土を得たブルガリアが他の同盟三国とルーマニア・トルコに大敗し,領土の大半を失った。二度の戦いはバルカン諸国の対立を激化し,第一次大戦をひき起こす一因となった。

バルカンどうめい

バルカンどうめい 【―同盟】
1912年ロシアの指導下に結成された,ブルガリア・セルビア・ギリシャ・モンテネグロによる対オスマン帝国同盟。第二次バルカン戦争により崩壊。

バルカンはんとう

バルカンはんとう 【―半島】
ヨーロッパ南東部,地中海と黒海との間に突き出た半島。一般にドナウ川下流域と,その支流のサバ川以南の地域をさす。この半島にあるギリシャ・ブルガリア・アルバニア・ユーゴスラビア・ルーマニア・スロベニア・クロアチア・ボスニア-ヘルツェゴビナ・マケドニア-旧ユーゴスラビアなどをバルカン諸国という。

バルカンほう

バルカンほう [0] 【―砲】
アメリカの六連装回転式機関砲。口径20ミリメートル。航空機に搭載されるほか,対空防御システムと連動させて水上艦艇に装備される。

バルカンファイバー

バルカンファイバー [5]
〔vulcanized fiber〕
代用皮革の一種。木綿や化学パルプを塩化亜鉛の濃い溶液にひたして膠(ニカワ)状にしたものを圧縮してつくる。ファイバー。

バルカン半島

バルカンはんとう 【―半島】
ヨーロッパ南東部,地中海と黒海との間に突き出た半島。一般にドナウ川下流域と,その支流のサバ川以南の地域をさす。この半島にあるギリシャ・ブルガリア・アルバニア・ユーゴスラビア・ルーマニア・スロベニア・クロアチア・ボスニア-ヘルツェゴビナ・マケドニア-旧ユーゴスラビアなどをバルカン諸国という。

バルカン同盟

バルカンどうめい 【―同盟】
1912年ロシアの指導下に結成された,ブルガリア・セルビア・ギリシャ・モンテネグロによる対オスマン帝国同盟。第二次バルカン戦争により崩壊。

バルカン山脈

バルカンさんみゃく 【―山脈】
ブルガリアの中央部を東西に走る新期褶曲山脈。長さ600キロメートル。最高峰はボテフ山,海抜2375メートル。別名,スタラ-プラニナ。

バルカン戦争

バルカンせんそう 【―戦争】
1912年と13年の二回バルカン半島で起こった戦争。第一次では,オスマン帝国がバルカン同盟に敗れ,半島部の領土を割譲。第二次では,この割譲で過大な領土を得たブルガリアが他の同盟三国とルーマニア・トルコに大敗し,領土の大半を失った。二度の戦いはバルカン諸国の対立を激化し,第一次大戦をひき起こす一因となった。

バルカン砲

バルカンほう [0] 【―砲】
アメリカの六連装回転式機関砲。口径20ミリメートル。航空機に搭載されるほか,対空防御システムと連動させて水上艦艇に装備される。

バルガ

バルガ 〖Evgenii Samoilovich Varga〗
(1879-1964) ソ連の経済学者。ハンガリー生まれ。資本主義経済の現状分析と恐慌について多数の優れた業績がある。

バルガス

バルガス 〖Getúlio Dornelles Vargas〗
(1883-1954) ブラジルの政治家。1930年の革命を経て大統領に就任,独裁的権限を掌握して労働者の保護と民族主義を基盤とした政策を展開。政策的に行き詰まり自殺。

バルガスリョサ

バルガスリョサ 〖Mario Vargas Llosa〗
(1936- ) ペルーの小説家。1960年代に発表した長篇「都会と犬ども」「緑の家」でラテン-アメリカ文学ブームの立役者となる。社会の現実すべてを映す全体小説に挑む。90年大統領選に出馬,フジモリに破れる。

バルキー

バルキー [1] 〖bulky〗 (名・形動)
〔かさばった,分厚い,の意〕
衣服が,太い糸でざっくりと編まれてかさばった感じである・こと(さま)。「―-セーター」

バルク

バルク [1] 〖bulk〗
(1)ばら積みの貨物。ばら荷。「―-キャリアー」
(2)医薬品原料を小分けしていない状態。

バルクカーゴ

バルクカーゴ [4] 〖bulk cargo〗
穀物・塩・石炭・鉱石などのように,粉粒体のまま包装しないで積み込まれる貨物。

バルクハウゼン

バルクハウゼン 〖Heinrich Georg Barkhausen〗
(1881-1956) ドイツの物理学者・電気工学者。バルクハウゼン効果・バルクハウゼン-クルツ振動を発見し,超短波用電子管発展の基礎を築いた。

バルクハウゼンこうか

バルクハウゼンこうか [8] 【―効果】
強磁性体を磁化する時,磁壁の不連続な移動によって磁化が変化するため,まわりに巻いたコイルに雑音が生じる現象。強磁性体に磁区が存在することの最初の実験的証明で,1919年に発見。

バルクハウゼンクルツしんどう

バルクハウゼンクルツしんどう [11] 【―振動】
三極管のグリッド(格子)を正の電圧,陽極をゼロまたは負の電圧にしたときに発生する電気振動。BK 振動。

バルクハウゼンクルツ振動

バルクハウゼンクルツしんどう [11] 【―振動】
三極管のグリッド(格子)を正の電圧,陽極をゼロまたは負の電圧にしたときに発生する電気振動。BK 振動。

バルクハウゼン効果

バルクハウゼンこうか [8] 【―効果】
強磁性体を磁化する時,磁壁の不連続な移動によって磁化が変化するため,まわりに巻いたコイルに雑音が生じる現象。強磁性体に磁区が存在することの最初の実験的証明で,1919年に発見。

バルクワイン

バルクワイン [4] 〖bulk wine〗
びん詰めされていない葡萄(ブドウ)酒。原料として輸入され,びん詰めされた製品と区別される。

バルコニー

バルコニー
a balcony.→英和

バルコニー

バルコニー [3] 〖balcony〗
(1)「露台{(2)}」に同じ。バルコン。[季]夏。
(2)劇場の二階席。

バルコン

バルコン [1] 〖(フランス) balcon〗
バルコニーに同じ。

バルサ

バルサ [1] 〖balsa〗
パンヤ科の常緑高木。熱帯アメリカ原産。材は白色で軽く,よく水に浮き,筏(イカダ)・浮標・救命具・模型飛行機などに用いる。

バルサム

バルサム [1] 〖balsam〗
樹木の幹から出る,樹脂と精油との混じり合った分泌物。テレビンチナ(生松脂)の類。テレビン油・ワニス・ペンキ溶剤などの原料や香油とする。

バルザック

バルザック 〖Honoré de Balzac〗
(1799-1850) フランスの小説家。一九世紀前半のフランス社会を活写し,リアリズム文学の頂点を示した。また,自分の作品群に,「人間喜劇」という題名をつけ,全集の形にまとめた。小説「ゴリオ爺さん」「谷間の百合」「幻滅」「従兄ポンス」など。

バルジ

バルジ [1] 〖bulge〗
(1)軍艦の舷側水線部の防御,あるいは復原力保持のために設けた膨れ出た構造物。
(2)渦巻銀河などの中央部で膨らんだ楕円体状の部分。これらの銀河はディスク(薄い円盤状の部分)・バルジ・ハローの三部分に分割される。バルジとハロー内の星は種族IIの古い天体。
→ハロー(4)

バルセロナ

バルセロナ 〖Barcelona〗
スペイン北東部,地中海に面する港湾都市。機械・自動車工業が発達。古代カルタゴ以来の都市で歴史的な建築物が多い。
バルセロナ(サグラダファミリア教会)[カラー図版]
バルセロナ(カタルーニャ美術館)[カラー図版]
バルセロナ(モンジュイックの丘)[カラー図版]
バルセロナ(ピカソ美術館)[カラー図版]

バルダイきゅうりょう

バルダイきゅうりょう 【―丘陵】
〔Valdai〕
ロシア連邦,モスクワの北西方約300キロメートルにある丘陵。最高峰はカメクニ山(海抜347メートル)。ボルガ川・ドニエプル川・西ドビナ川の水源地。

バルダイ丘陵

バルダイきゅうりょう 【―丘陵】
〔Valdai〕
ロシア連邦,モスクワの北西方約300キロメートルにある丘陵。最高峰はカメクニ山(海抜347メートル)。ボルガ川・ドニエプル川・西ドビナ川の水源地。

バルダマーナ

バルダマーナ 〖Vardhamāna〗
⇒マハービーラ

バルチスタン

バルチスタン 〖Baluchistan〗
パキスタン南西部からイラン南東部にまたがる乾燥地帯。イラン系遊牧民の居住地。中心都市はパキスタンのクエッタ。

バルチックかんたい

バルチックかんたい 【―艦隊】
帝政ロシアのバルト海配備の主要艦隊。日露戦争中,旅順港に派遣され,1905年5月の日本海海戦で日本の連合艦隊に潰滅された。

バルチック艦隊

バルチックかんたい 【―艦隊】
帝政ロシアのバルト海配備の主要艦隊。日露戦争中,旅順港に派遣され,1905年5月の日本海海戦で日本の連合艦隊に潰滅された。

バルテュス

バルテュス 〖Balthus〗
〔本名 Balthazar Klossowski de Rola〕
(1908- ) フランスの画家。作家クロソフスキーの弟。白昼夢のような官能的少女像や室内画,独特なイメージの風景画で知られる。作「アリス」「通り」「山」など。

バルディーズげんそく

バルディーズげんそく [6] 【―原則】
〔Valdez〕
環境に対する企業倫理の原則。(1)生物圏の保護,(2)天然資源の持続可能な利用,(3)廃棄物処理と減量,(4)エネルギーの賢明な使用,(5)リスクの削減,(6)安全な製品・サービスの販売,(7)損害賠償,(8)情報公開,(9)環境問題の専門家の任命,(10)環境監査。
〔1989年にアラスカで原油流出事故を起こしたタンカーの名に由来〕

バルディーズ原則

バルディーズげんそく [6] 【―原則】
〔Valdez〕
環境に対する企業倫理の原則。(1)生物圏の保護,(2)天然資源の持続可能な利用,(3)廃棄物処理と減量,(4)エネルギーの賢明な使用,(5)リスクの削減,(6)安全な製品・サービスの販売,(7)損害賠償,(8)情報公開,(9)環境問題の専門家の任命,(10)環境監査。
〔1989年にアラスカで原油流出事故を起こしたタンカーの名に由来〕

バルデル

バルデル 〖Balder〗
北欧神話の夏の太陽の神。オーディンの子。

バルト

バルト 〖Roland Barthes〗
(1915-1980) フランスの評論家。構造言語学の概念を援用して,幅広く文学作品や社会現象を分析。主著「零度のエクリチュール」「モードの体系」

バルト

バルト 〖Karl Barth〗
(1886-1968) スイスの神学者。ドイツに学び,1919年「ローマ人への手紙」の講解を発表,人間中心の神学から神の啓示を重視する神学への転回を主張,弁証法神学を創始。ナチスに抵抗して告白教会の闘争を指導するが,ドイツを追われた。著「教会教義学」など。

バルトかい

バルトかい 【―海】
〔Baltic Sea〕
スカンディナビア半島とヨーロッパ大陸とに囲まれた北ヨーロッパの内海。カテガット海峡で大西洋に通じる公海。湾奥のボスニア湾とフィンランド湾は冬季結氷。バルチック海。古称,東海。

バルトごは

バルトごは [4] 【―語派】
〔Baltic〕
インド-ヨーロッパ語族の一語派。リトアニア語・ラトビア語などから成る。スラブ語派との親近性が強い。

バルトさんごく

バルトさんごく [4] 【―三国】
〔Baltic States〕
バルト海東岸のエストニア・ラトビア・リトアニアの三共和国。1940年ソ連邦に編入され,その構成国となっていたが,91年それぞれ独立を回復。

バルトリド

バルトリド 〖Vasilii Vladimirovich Bartol'd〗
(1869-1930) ソ連の東洋学者。中央アジア史・中東史に画期的な業績を残す。主著「モンゴル侵略期のトルキスタン」

バルトリンせん

バルトリンせん [0] 【―腺】
〔デンマークの医者 C.T.Bartholin(1655-1738)にちなむ〕
女性性器の小陰唇の内側,膣口の側方にあるエンドウ豆大の粘液分泌腺。交接時に粘稠(ネンチユウ)性の分泌液を出し潤滑油的役割を果たす。大前庭腺。

バルトリン腺

バルトリンせん [0] 【―腺】
〔デンマークの医者 C.T.Bartholin(1655-1738)にちなむ〕
女性性器の小陰唇の内側,膣口の側方にあるエンドウ豆大の粘液分泌腺。交接時に粘稠(ネンチユウ)性の分泌液を出し潤滑油的役割を果たす。大前庭腺。

バルトルシャイティス

バルトルシャイティス 〖Jurgis Baltrušaitis〗
(1873-1944) リトアニアの詩人・外交官。モスクワに出てロシア語で詩を書き,ロシア象徴主義の一翼を担った。リトアニア語でも詩を書いた。詩集「百合と鎌」「涙の花冠」など。

バルトーク

バルトーク 〖Bartók Béla〗
(1881-1945) ハンガリーの作曲家。コダーイらと民謡を採譜録音し,これを音楽創造の基礎に据え,印象派的技法や十二音技法を取り入れて民族性と融合した独自の作風を築いた。ナチズムを逃れてアメリカに亡命中死去。作品「弦楽器と打楽器とチェレスタのための音楽」「弦楽四重奏曲」など。

バルト三国

バルトさんごく [4] 【―三国】
〔Baltic States〕
バルト海東岸のエストニア・ラトビア・リトアニアの三共和国。1940年ソ連邦に編入され,その構成国となっていたが,91年それぞれ独立を回復。

バルト海

バルトかい 【―海】
〔Baltic Sea〕
スカンディナビア半島とヨーロッパ大陸とに囲まれた北ヨーロッパの内海。カテガット海峡で大西洋に通じる公海。湾奥のボスニア湾とフィンランド湾は冬季結氷。バルチック海。古称,東海。

バルト語派

バルトごは [4] 【―語派】
〔Baltic〕
インド-ヨーロッパ語族の一語派。リトアニア語・ラトビア語などから成る。スラブ語派との親近性が強い。

バルナ

バルナ [1] 〖梵 varṇa〗
インド社会の四大身分,バラモン・クシャトリヤ・バイシャ・シュードラの総称。種姓。
→カースト

バルナ

バルナ 〖Varna〗
ブルガリア北東部,黒海に臨む港湾都市。海水浴場・保養地として有名。

バルネラビリティー

バルネラビリティー [5] 〖vulnerability〗
(1)傷つけられやすいこと。脆弱(ゼイジヤク)性。
(2)コンピューター利用の高度化に伴って生じるコンピューター社会のもつ脆弱性。
(3)〔心〕攻撃を受けやすいこと。攻撃誘発性。

バルハシこ

バルハシこ 【―湖】
〔Balkhash〕
カザフスタン共和国の東部にある湖。東西に細長く,東部は塩湖となり,西部はイリ川などが流入。冬季は結氷。

バルハシ湖

バルハシこ 【―湖】
〔Balkhash〕
カザフスタン共和国の東部にある湖。東西に細長く,東部は塩湖となり,西部はイリ川などが流入。冬季は結氷。

バルバドス

バルバドス 〖Barbados〗
カリブ海,小アンティル諸島の南東端,バルバドス島を領土とする共和国。砂糖を産する。1966年イギリスから独立。住民は黒人。主要言語は英語。首都ブリッジタウン。面積431平方キロメートル。人口二六万(1992)。正称,バルバドス。

バルバロイ

バルバロイ [3] 〖(ギリシヤ) barbaroi〗
〔わけのわからない言葉をしゃべる者の意〕
古代ギリシャ人が異民族一般に対して用いた蔑称。

バルパライソ

バルパライソ 〖Valparaíso〗
チリ中部の太平洋に臨む港湾都市。首都サンティアゴの外港。ブエノスアイレスと結ぶアンデス横断鉄道の起点。

バルビゾンは

バルビゾンは 【―派】
一九世紀中頃のフランス風景画家のグループ。テオドール=ルソー,コロー,ミレーなど。パリ近郊のバルビゾン(Barbizon)に住んでフォンテンブローの森などを描いた。フォンテンブロー派。

バルビゾン派

バルビゾンは 【―派】
一九世紀中頃のフランス風景画家のグループ。テオドール=ルソー,コロー,ミレーなど。パリ近郊のバルビゾン(Barbizon)に住んでフォンテンブローの森などを描いた。フォンテンブロー派。

バルビタール

バルビタール [4] 〖barbital〗
1903年に合成された代表的な催眠薬。無臭の白色結晶粉末。この誘導体として多数の催眠薬が製造され,総称してバルビツール酸系催眠薬という。ジエチル-バルビツール酸。ベロナール。

バルビツールさん

バルビツールさん [0] 【―酸】
〔barbituric acid〕
マロン酸と尿素が結合した無色の結晶。化学式 C�H�N�O� 五位の炭素に適当な二個の置換基が入った化合物は催眠作用を示すものが多い。
→バルビタール

バルビツール酸

バルビツールさん [0] 【―酸】
〔barbituric acid〕
マロン酸と尿素が結合した無色の結晶。化学式 C�H�N�O� 五位の炭素に適当な二個の置換基が入った化合物は催眠作用を示すものが多い。
→バルビタール

バルビュス

バルビュス 〖Henri Barbusse〗
(1873-1935) フランスの小説家。他者を凝視した「地獄」で人間の赤裸々な姿を描き,ゾラの継承者をもって自認。ついで「砲火」で戦争の悲惨・恐怖を活写し,「クラルテ(光明)」では階級意識を明確に打ち出した。
→クラルテ

バルフォア

バルフォア 〖Arthur James Balfour〗
(1848-1930) イギリスの政治家。首相(1902-1905)として英仏協商の締結,日英同盟の更新などを行なった。第一次大戦中の1917年,外相としてパレスチナにおけるユダヤ民族国家建設を支持する「バルフォア宣言」を発表。

バルブ

バルブ [0] 〖bulb〗
(1)球根。
(2)電球。特に,閃光電球。
(3)カメラのシャッター目盛りの一。記号 B シャッター-ボタンを押している間中,シャッターは開き続ける。

バルブ

バルブ [0] 〖valve〗
(1)弁{(3)}のこと。
(2)真空管のこと。

バルブ

バルブ
a valve.→英和

バルボア

バルボア 〖Vasco Núñez de Balboa〗
(1475頃-1519) スペインの探検家・植民地統治者。パナマ地峡を横断し,地峡の高地からヨーロッパ人としてはじめて太平洋を望見,アメリカが大陸であることを確認した。

バルマカーンコート

バルマカーンコート [7]
〔和 balmacaan(イギリスの地名にちなむ語)+coat〕
ラグラン袖・ステンカラーのゆったりしたコート。

バルマー

バルマー 〖Johann Jakob Balmer〗
(1825-1898) スイスの物理学者。水素原子のスペクトルに系列的関係(バルマー系列)があることを発見。

バルール

バルール [2] 〖(フランス) valeur〗
美術で,画面におけるある部分と他の部分との色彩の色相・明度・彩度の相関関係。色価。

バルーン

バルーン [2] 〖balloon〗
気球。風船。「アド-―」

バルーンこうほう

バルーンこうほう [5] 【―構法】
一九世紀のアメリカで生まれた,薄い間柱に外装材を張り付けた構造。のちに,枠組壁構法に発展した。「バルーン(風船)のような構造」の意。

バルーンカテーテル

バルーンカテーテル [6] 〖balloon catheter〗
先端が風船状になったカテーテル。動脈硬化の治療で,狭くなった動脈を押し広げるために用いられる。

バルーン構法

バルーンこうほう [5] 【―構法】
一九世紀のアメリカで生まれた,薄い間柱に外装材を張り付けた構造。のちに,枠組壁構法に発展した。「バルーン(風船)のような構造」の意。

バレエ

バレエ [1] 〖(フランス) ballet〗
中世イタリアの宮廷に生まれた舞踊形式の一。踊りや身振りで感情を表現する,歌詞を伴わない舞踊劇。一六世紀後半以後フランスの宮廷で保護を受けて発展し,一七,八世紀にクラシック-バレエの定式が確立した。

バレエ

バレエ
a ballet.→英和

バレエスキー

バレエスキー [5]
〔ballet skiing〕
フリースタイル-スキーの一種目。音楽に合わせ,スピンや回転などを組み合わせて踊るように緩斜面を滑降するもの。短めのスキーを用いる。

バレス

バレス 〖Maurice Barrès〗
(1862-1923) フランスの小説家。初期の個人主義から熱烈な国家主義者に転じ,愛国精神を鼓吹した。小説「自我礼賛」「根をなくした人々」「コレット=ボドーシュ」など。

バレッタ

バレッタ [2] 〖(フランス) barrette〗
金具のついた髪留め。バレット。

バレッタ

バレッタ 〖Valetta〗
マルタ共和国の首都。マルタ島北東岸の地中海に面する港湾都市。

バレッティ

バレッティ 〖Giuseppe Baretti〗
(1719-1789) イタリアの詩人・批評家。美辞麗句を排し高踏派を批判,一八世紀後半の文芸思潮の革新に多大な貢献をなした。移住先ロンドンで編纂した「英伊辞典」が有名。

バレラ

バレラ 〖Francisco Varela〗
(1946- ) チリ生まれの生物学者。神経細胞学やサイバネティクスの分野ですぐれた業績をあげ,師のマトゥラーナとともにオートポイエーシス理論を発展させた。著「オートポイエーシス」「知恵の樹」など。

バレリー

バレリー 〖Paul Valéry〗
(1871-1945) フランスの詩人・批評家・思想家。人間精神の極限の厳密な探究を試みた。詩は豊かな音楽性により純粋詩の模範とされる。詩集「若きパルク」「魅惑」,評論「レオナルド=ダ=ビンチの方法序説」「テスト氏」「バリエテ」など。

バレリーナ

バレリーナ
a ballerina.→英和

バレリーナ

バレリーナ [3] 〖(イタリア) ballerina〗
バレエの女性の踊り手。
〔本来は,主役を踊るプリマ-バレリーナをさす〕

バレル

バレル
[容量単位]a barrel <bbl.> .→英和

バレル

バレル [1] 〖barrel〗
⇒バーレル

バレンシア

バレンシア 〖Valencia〗
スペイン北東部,地中海に面する港湾都市。造船工業が発達。ゴシック式の大聖堂や宮殿がある。

バレンシアオレンジ

バレンシアオレンジ [7] 〖Valencia orange〗
オレンジの一品種。原産地は不詳だが,スペインのバレンシア地方の柑橘類に似るというのでこの名がある。主にアメリカ・地中海沿岸地方・アフリカで栽培される。香りが高く,甘味に富み,生食用・ジュース用に適する。

バレンシアガ

バレンシアガ 〖Cristóbal Balenciaga〗
(1895-1972) スペインの服飾デザイナー。スペイン内乱後はパリで活躍。流行にとらわれない独特で気品ある作品を発表。

バレンスエラ

バレンスエラ 〖Luisa Valenzuela〗
(1938- ) アルゼンチンの女性作家・ジャーナリスト。厳しい政治状況下にある女性の生と性を,寓意(グウイ)や隠喩を用いつつ,緊張を帯びた硬質な文体で描く。短篇集「武器の交換」

バレンタインデー

バレンタインデー [5]
〔Saint Valentine's Day〕〔バレンタインは,三世紀にローマで殉教したキリスト教徒の英語名〕
聖人バレンタインの祝日。二月一四日。古代ローマの異教の祭りと結びついて,(日本では女から男へ)愛の告白や贈り物をする習慣がある。セント-バレンタイン-デー。[季]春。

バレンタインデー

バレンタインデー
St.Valentine's Day.

バレンティノ

バレンティノ 〖Rudolph Valentino〗
(1895-1926) アメリカの映画俳優。南イタリアから渡米,ダンサーとなる。1920年代前半「黙示録の四騎士」「シーク」「血と砂」などに出演し,異国的二枚目スターとして世界的な女性客のアイドルとなるが,三一歳で急逝。バレンチノ。

バレー

バレー(ボール)
volleyball.→英和

バレー

バレー [1]
バレーボールの略。

バレーボール

バレーボール [4] 〖volleyball〗
球技の一。二チームがネットを境に左右に分かれ,ボールを手で相手コートに打ち込み,得点を争う競技。ルールは,六人制と九人制とで異なる。六人制はオリンピック種目の一。バレー。排球。

バロ

バロ 〖Marcus Terentius Varro〗
(前116-前27) ローマの文人・学者。ローマ随一の碩学(セキガク)とたたえられた。大図書館建設のための書物の収集を担当。多分野にわたり多数の書物を書いたといわれるが,断片を除いて「農業論」「ラテン語論」(一部)のみが残存。

バロアちょう

バロアちょう 【―朝】
〔Valois〕
フランスの王朝(1328-1589)。カペー朝直系断絶後の傍系フィリップ六世の即位にはじまり,アンリ三世まで一三代続いたのちブルボン朝が成立した。

バロア朝

バロアちょう 【―朝】
〔Valois〕
フランスの王朝(1328-1589)。カペー朝直系断絶後の傍系フィリップ六世の即位にはじまり,アンリ三世まで一三代続いたのちブルボン朝が成立した。

バロック

バロック [2][1] 〖(フランス) baroque〗
〔(ポルトガル) barroco(歪んだ真珠)からという〕
一六世紀末から一八世紀中頃にかけて,ヨーロッパ全土に盛行した芸術様式。ルネサンス様式の均整と調和に対する破格であり,感覚的効果をねらう動的な表現を特徴とする。本来,劇的な空間表現,軸線の強調,豊かな装飾などを特色とする建築についていったが,激しい情緒表現や流動感をもった同時代の美術・文学・音楽などの傾向,さらには,時代概念をさすに至った。
バロック[図]

バロック

バロック
〜時代 the baroque age.バロック音楽 baroque music.

バロックおんがく

バロックおんがく [5] 【―音楽】
一六世紀末から一八世紀半ばに栄えた音楽の様式。互いに独立した複数声部の対立と,それを支える和声的低音の組み合わせがつくる強い緊張感,激しい情緒表現などを特徴とする。主たる曲種はオペラ・カンタータ・ソナタ・コンチェルト・オルガン音楽など。

バロック音楽

バロックおんがく [5] 【―音楽】
一六世紀末から一八世紀半ばに栄えた音楽の様式。互いに独立した複数声部の対立と,それを支える和声的低音の組み合わせがつくる強い緊張感,激しい情緒表現などを特徴とする。主たる曲種はオペラ・カンタータ・ソナタ・コンチェルト・オルガン音楽など。

バロハ

バロハ 〖Pío Baroja〗
(1872-1956) スペインの小説家。98年世代に属し,真摯(シンシ)な情熱を内に秘めた懐疑的・厭世的人生観に基づき,虚偽的な社会を辛辣(シンラツ)に告発した。代表作「知恵の木」

バロメーター

バロメーター [3] 〖barometer〗
(1)気圧計。晴雨計。
(2)物事の状態を推測する目やすとなるもの。指針。指標。「体重は健康の―だ」

バロメーター

バロメーター
a barometer.→英和

バロン

バロン [1] 〖(インドネシア) barong〗
バリ島民が信仰の対象とする獣。獅子の形で表され,邪悪な力を追い払うとされる。

バロン

バロン [1] 〖baron〗
男爵。

バロンタガログ

バロンタガログ [4] 〖barong tagalog〗
フィリピンで,男性が正装に用いる長袖のシャツ形の上着。

バロンデッセー

バロンデッセー [4] 〖(フランス) ballon d'essai〗
観測気球。

バロー

バロー 〖JeanLouis Barrault〗
(1910-1994) フランスの俳優・演出家。舞台芸術の総合をはかる全体演劇を目指し,クローデルの「クリストファー=コロンブスの書物」上演でそれを結実。映画「天井桟敷の人々」でも知られる。

バローズ

バローズ 〖Burroughs〗
(1)〔Edgar Rice B.〕
(1875-1950) アメリカの小説家。「ターザン」をはじめ,火星を舞台とするジョン=カーター-シリーズ,地底世界を描くペルシダー-シリーズなど多くの冒険小説を残した。
(2)〔William B.〕
(1914- ) アメリカの小説家。麻薬体験などに裏打ちされた前衛的作風で知られる。代表作「裸のランチ」

バローハ

バローハ 〖Pío Baroja〗
⇒バロハ

バン

バン
[車] a <delivery> van.→英和

バン

バン [1] 〖van〗
箱形の有蓋トラック。「ライト-―」

バン

バン [1] 〖VAN〗
〔value-added network〕
コンピューター間の通信をするために情報の蓄積・提供,通信速度および形式の変換,通信ルートの選択など種々の情報通信サービスを付加した通信網。通常の電話など,単に信号を送るだけの公衆通信網と比較し,多様なサービスを行うことができる。付加価値通信網。

バンアレンたい

バンアレンたい [0] 【―帯】
地球大気の高層に存在する高エネルギー荷電粒子の分布密度が高い帯状の領域。強い放射線が存在するが,宇宙空間から飛来する荷電粒子が地球磁場に捕捉されたものと考えられている。アメリカの科学者バンアレン(J. A. Van Allen)が初期の人工衛星実験により発見した。放射線帯。

バンアレン帯

バンアレンたい [0] 【―帯】
地球大気の高層に存在する高エネルギー荷電粒子の分布密度が高い帯状の領域。強い放射線が存在するが,宇宙空間から飛来する荷電粒子が地球磁場に捕捉されたものと考えられている。アメリカの科学者バンアレン(J. A. Van Allen)が初期の人工衛星実験により発見した。放射線帯。

バンカとう

バンカとう 【―島】
〔Bangka〕
インドネシア,スマトラ島の南東岸沖にある島。世界的なスズの産地。中心都市パンカルピナン。

バンカー

バンカー [1] 〖bunker〗
ゴルフ場のコース内に障害物として設けられた砂地のくぼみ。

バンカー

バンカー [1] 〖banker〗
銀行家。

バンカー

バンカー
a bunker (ゴルフの).→英和

バンカ島

バンカとう 【―島】
〔Bangka〕
インドネシア,スマトラ島の南東岸沖にある島。世界的なスズの産地。中心都市パンカルピナン。

バンガロー

バンガロー [3][1] 〖bungalow〗
(1)小さい木造平屋建ての住宅。軒が低く,正面に広縁がある。名は,インドのベンガル地方の家屋の様式に由来する。
(2)キャンプ場に設けられた簡易な小屋。[季]夏。

バンガロー

バンガロー
a bungalow.→英和

バンガロール

バンガロール 〖Bangalore〗
インド,デカン高原南部にある都市。航空機製造・機械工業が発達。

バンキング

バンキング [1] 〖banking〗
銀行業。銀行業務。「リテール-―」

バンギ

バンギ 〖Bangui〗
中央アフリカ共和国の首都。ウバンギ川上流西岸の河港都市。綿花・コーヒーなどを集散。

バンク

バンク [1] 〖bank〗
ボートの漕ぎ手座。

バンク

バンク [1] 〖bank〗
(1)土手。堤防。
(2)大陸棚上の,水深の浅い部分。プランクトンが豊富で好漁場。ドッガーバンク・グランドバンクがその例。堆(タイ)。浅堆。
(3)飛行機が旋回や合図のために機体を傾けること。
(4)自転車競技場などの走路の傾斜部分。カント。

バンク

バンク [1] 〖bank〗
銀行。「アイ-―」「データ-―」

バンクミケルセン

バンクミケルセン 〖Neils Erik BankMikkelsen〗
(1919-1990) デンマークの社会運動家。ノーマリゼーションを提唱,社会省の行政官として知的障害者の福祉向上に尽力した。

バンクロフトしじょうちゅう

バンクロフトしじょうちゅう [8] 【―糸状虫】
線虫綱の寄生虫。幼虫は体長約0.3ミリメートルで,中間宿主はアカイエカなどのカ。成虫は雄2〜5センチメートル,雌7〜10センチメートルとなり,ヒトのリンパ管に寄生する。象皮症などフィラリア症の原因となる。発見者バンクロフト(J.Bancroft 1836-1894)の名にちなむ。

バンクロフト糸状虫

バンクロフトしじょうちゅう [8] 【―糸状虫】
線虫綱の寄生虫。幼虫は体長約0.3ミリメートルで,中間宿主はアカイエカなどのカ。成虫は雄2〜5センチメートル,雌7〜10センチメートルとなり,ヒトのリンパ管に寄生する。象皮症などフィラリア症の原因となる。発見者バンクロフト(J.Bancroft 1836-1894)の名にちなむ。

バンクーバー

バンクーバー 〖Vancouver〗
カナダ南西端部,太平洋に通じるジョージア海峡に臨む港湾都市。パルプ・機械・造船・水産加工などの工業が発達。大陸横断鉄道の終点で,水陸空の交通の要衝。
〔「晩香波」とも書く〕
バンクーバー(クイーンエリザベス公園)[カラー図版]
バンクーバー(スタンレーパーク)[カラー図版]

バング

バング [1] 〖bang〗
額(ヒタイ)の辺りで切りそろえた前髪。「―スタイル」

バング

バング 〖Herman Joachim Bang〗
(1857-1912) デンマークの小説家。抒情的な印象主義的作風で知られる。代表作「希望なき世代」「ティーネ」

バングラデシュ

バングラデシュ
〜(の) Bangladesh.→英和

バングラデシュ

バングラデシュ 〖Bangladesh〗
インド半島の北東部,ベンガル湾に面する共和国。ガンジス川の下流域を占め,米・ジュート・茶の産が多い。もとの東パキスタンで,1971年パキスタンから独立。住民はベンガル人。イスラム教徒が多い。主要言語はベンガル語とビハリ語。首都ダッカ。面積14万平方キロメートル。人口一億一九二九万(1992)。正称,バングラデシュ人民共和国。

バングル

バングル [1] 〖bangle〗
留め金のない,輪になった腕輪。

バンケット

バンケット [3][1] 〖banquet〗
晩餐会。宴会。パーティー。「―-ホステス」「―-ルーム」

バンコク

バンコク 〖Bangkok〗
タイ王国の首都。チャオプラヤ川河口から20キロメートル上流に位置する河港都市。華僑が多く,米・チーク材などを輸出。宮殿や古寺院が多い。バンコック。
〔「盤谷」とも書く〕
バンコク(ワットアルン)[カラー図版]
バンコク(ルンピン公園)[カラー図版]
バンコク(水上マーケット)[カラー図版]
バンコク(サムロ)[カラー図版]

バンコク

バンコク
Bangkok.→英和

バンコクちょう

バンコクちょう 【―朝】
タイ国の現王朝。正式にはクルンテープ朝,別名チャクリ朝またはラタナコーシン朝。1782年武将チャオプラヤ=チャクリ(ラーマ一世)により創始。チュラロンコーン王(ラーマ五世)の時代に近代化を成し遂げ,英仏の圧迫に抗して独立を維持,1932年立憲君主国となった。

バンコク朝

バンコクちょう 【―朝】
タイ国の現王朝。正式にはクルンテープ朝,別名チャクリ朝またはラタナコーシン朝。1782年武将チャオプラヤ=チャクリ(ラーマ一世)により創始。チュラロンコーン王(ラーマ五世)の時代に近代化を成し遂げ,英仏の圧迫に抗して独立を維持,1932年立憲君主国となった。

バンジャルマシン

バンジャルマシン 〖Banjarmasin〗
インドネシア,カリマンタン島南部の港湾都市。ゴム・コプラ・木材などを産出。

バンジュネップ

バンジュネップ 〖Arnold van Gennep〗
⇒ファン=ヘネップ

バンジュール

バンジュール 〖Banjul〗
ガンビア共和国の首都。アフリカ西端の,大西洋に注ぐガンビア川河口のセントメリー島にある港湾都市。旧名,バサースト。

バンジョー

バンジョー
a banjo.→英和

バンジョー

バンジョー [1] 〖banjo〗
撥弦楽器の一。円形で片面のみ羊皮を張った胴をもつギターに似た楽器。通常弦は四〜五本。指またはピックではじいて演奏する。アメリカ民謡やデキシーランド-ジャズの演奏に用いる。
バンジョー[図]
→バンジョー[音声]

バンジージャンプ

バンジージャンプ [5]
〔bungee jumping〕
ゴム製の命綱を足に固定し,橋やジャンプ台の上から地面や水面近くまで飛び降りる遊び。

バンスリ

バンスリ [1] 〖(ヒンデイー) bānsrī〗
北インドの民族楽器。竹製の横笛で長さ50センチメートルほど。六〜八の指孔がある。
→バンスリ[音声]

バンズ

バンズ [1] 〖buns〗
小さな丸いパン。干しぶどうなどの入った甘いものと,ハンバーガー用の何も入っていないものがある。

バンタム

バンタム
〜級の bantamweight.→英和
〜級選手 a bantamweight (boxer).

バンタム

バンタム [1][0] 〖bantam〗
ニワトリの一品種。インドネシア,ジャワ島のバンテン(旧称バンタム)地方原産。小形でチャボに似る。

バンタムきゅう

バンタムきゅう [0] 【―級】
ボクシングの体重別階級の一。アマチュアでは51キログラム超54キログラムまで。プロでは115ポンド(約52.1キログラム)以上118ポンド(約53.5キログラム)まで。

バンタム級

バンタムきゅう [0] 【―級】
ボクシングの体重別階級の一。アマチュアでは51キログラム超54キログラムまで。プロでは115ポンド(約52.1キログラム)以上118ポンド(約53.5キログラム)まで。

バンダ

バンダ 〖Julien Benda〗
(1867-1956) フランスの哲学者。感性や具象を排し徹底的な合理主義と純粋思考を唱え,ベルクソン哲学や実存主義を批判。また,全体主義・民族排外主義に反対し,ドレフュス派として論陣を張った。主著「聖職者の背任」

バンダナ

バンダナ [0] 〖bandanna〗
絞り染めまたは更紗(サラサ)染めのインドの大型のハンカチーフ。スカーフ代わりに用いる。

バンダナ

バンダナ
a bandan(n)a.

バンダリズム

バンダリズム [4] 〖vandalism〗
〔455年にローマに侵攻したバンダル族の略奪行為から〕
文化・文化財を破壊すること。蛮行。

バンダル

バンダル 〖Vandals〗
東ゲルマンの混成部族。民族大移動でオーデル川上流の原住地からイベリア半島を経て北アフリカに渡り,カルタゴを首都にバンダル王国((429頃-534))を建国。

バンダルスリブガワン

バンダルスリブガワン 〖Bandar Seri Begawan〗
ブルネイ-ダルサラーム国の首都。カリマンタン島の北部に位置する。

バンダルホメイニ

バンダルホメイニ 〖Bandar Khomeynī〗
イラン南西部,ペルシャ湾奥に位置する港町。石油の輸出で名高い。旧称,バンダル-マシェール。

バンチしょうこうぐん

バンチしょうこうぐん [6] 【―症候群】
原因不明の門脈圧亢進(コウシン)をきたし,脾臓腫大と脾臓機能の亢進を呈する病気。特発性門脈圧亢進症。
〔イタリアのバンチ(G. Banti 1852-1925)が報告〕

バンチ症候群

バンチしょうこうぐん [6] 【―症候群】
原因不明の門脈圧亢進(コウシン)をきたし,脾臓腫大と脾臓機能の亢進を呈する病気。特発性門脈圧亢進症。
〔イタリアのバンチ(G. Banti 1852-1925)が報告〕

バンツーしょご

バンツーしょご [5] 【―諸語】
〔Bantu〕
アフリカ南部全域に広く分布する言語群の総称。ニジェール-コンゴ語族ベヌエ-コンゴ語派に属し,言語数は五〇〇前後と推定される。主要な言語は,スワヒリ語・ルワンダ語・スクマ語・ソト語・ホサ語など。

バンツー諸語

バンツーしょご [5] 【―諸語】
〔Bantu〕
アフリカ南部全域に広く分布する言語群の総称。ニジェール-コンゴ語族ベヌエ-コンゴ語派に属し,言語数は五〇〇前後と推定される。主要な言語は,スワヒリ語・ルワンダ語・スクマ語・ソト語・ホサ語など。

バンティング

バンティング 〖Frederick Grant Banting〗
(1891-1941) カナダの医学者。糖尿病患者用のインシュリンの抽出に成功。

バンテン

バンテン [1] 〖banteng〗
ウシの一種。体形はウシに似る。家畜化されたものをバリウシと呼ぶ。野生の群れはインドシナからカリマンタンにかけて分布するが,環境破壊のために生息数は激減している。

バンテンおうこく

バンテンおうこく 【―王国】
一六世紀から一九世紀初めにかけて,ジャワ島西端のバンテン(Banten)地方に存続したイスラム小王国。胡椒貿易で栄えたが,1808年オランダの支配下に組み入れられた。

バンテンのうみんはんらん

バンテンのうみんはんらん 【―農民反乱】
1888年ジャワ島西端のバンテン(Banten)地方において,武装した農民がインドネシア人・オランダ人官吏を襲った事件。植民地政府により鎮圧。

バンテン王国

バンテンおうこく 【―王国】
一六世紀から一九世紀初めにかけて,ジャワ島西端のバンテン(Banten)地方に存続したイスラム小王国。胡椒貿易で栄えたが,1808年オランダの支配下に組み入れられた。

バンテン農民反乱

バンテンのうみんはんらん 【―農民反乱】
1888年ジャワ島西端のバンテン(Banten)地方において,武装した農民がインドネシア人・オランダ人官吏を襲った事件。植民地政府により鎮圧。

バンディクート

バンディクート [4] 〖bandicoot〗
有袋目バンディクート科の哺乳(ホニユウ)類の総称。多くは体長15〜40センチメートルほどで,外観はネズミやウサギに似る。雑食性で繁殖率が高い。オーストラリアからニューギニアにかけて分布。

バンディング

バンディング [0] 〖banding〗
動物(主に鳥類・哺乳(ホニユウ)類・魚類など)の生態行動の研究のために足環(アシワ)や首環をつけること。渡りや移動のコース,年齢,寿命などのデータを得ることができる。リンギング。

バンデグラーフ

バンデグラーフ 〖Robert Jemison Van de Graaff〗
(1901-1967) アメリカの物理学者。原子核の人工破壊に用いる静電高圧発生装置を考案。

バンデルポスト

バンデルポスト 〖Laurens Van der Post〗
(1906- ) 南アフリカ共和国の作家。オランダ系開拓民の子。詩的な文体で,アフリカの心象や第二次大戦での捕虜体験を描く。著「カラハリの失われた世界」「影の獄にて」

バンデージ

バンデージ [3] 〖bandage〗
ボクシングで,こぶしと手首を保護するために巻く包帯。長さと幅が定められている。

バント

バント [1] 〖bunt〗 (名)スル
野球で,バットを振らずに軽くボールに当て,内野にゆるく転がすこと。「一塁線に―する」
→犠牲バント
→セーフティ-バント
→スクイズ

バント

バント
《野》a bunt.→英和

バントエンドラン

バントエンドラン [7] 〖bunt and run〗
野球で,走者と打者が前もってしめし合わせ,投手が投球動作に入ると同時に走者は走り,打者は必ずそのボールをバントする攻撃法。
→ヒット-エンド-ラン

バントシフト

バントシフト [4]
〔和 bunt+shift〕
野球で,守備側がバントに備えた守備陣形を敷くこと。

バントヒット

バントヒット [4]
〔和 bunt+hit〕
野球で,バントした打球がヒットになったものをいう。

バンド

バンド [1] 〖bund〗
(東洋の港町などの)海岸通り。埠頭(フトウ)。

バンド

バンド
(1) a strap (革ひも);→英和
a belt.→英和
(2)[楽隊]a band.→英和

バンド

バンド [1][0] 〖band〗
〔集団の意〕
(1)演奏者の一団。楽隊。楽団。「―を組む」
(2)採集狩猟民社会にみられる生活集団。自然資源の変化に応じて離合集散を繰り返す。
(3)明治初期に誓約を結んだキリスト者の集団。横浜バンド・熊本バンド・札幌バンドなど。

バンド

バンド [0] 〖band〗
(1)ひも。帯。「ヘア-―」「ブック-―」
(2)洋装で,腰に締める革や布の帯。ベルト。
(3)〔frequency band の略〕
二つの周波数の間に挟まれた,連続した周波数の範囲。また,無線周波数を区分したもの。周波数帯。「スリー-―-ラジオ」

バンドこうぞう

バンドこうぞう [4] 【―構造】
結晶内の電子に対するエネルギー準位の構造。電子のエネルギー準位が,あるエネルギー値の幅内でほぼ連続的に分布する帯を作り,いくつかの帯が集まって全体を構成するもの。帯構造。

バンドりろん

バンドりろん [4] 【―理論】
固体内の電子の状態を近似的に扱う理論。電子のエネルギー準位がバンド構造を形成するのでこの名がある。電気伝導など,電子が係わる諸現象の理論的基礎を与える。

バンドエイド

バンドエイド
a band-aid <商標 Band-Aid> .

バンドスペクトル

バンドスペクトル [5] 〖band spectrum〗
⇒帯(タイ)スペクトル

バンドネオン

バンドネオン [4] 〖(スペイン) bandoneón〗
アコーディオンと同種の小型のリード楽器。一九世紀にドイツ人ハインリヒ=バンドが考案。ボタン式鍵盤を用いる。アルゼンチンに伝えられタンゴ演奏の主要楽器となった。
バンドネオン[図]

バンドマスター

バンドマスター [4] 〖bandmaster〗
楽隊・楽団などの指揮者。または首席演奏者。楽長。バンマス。

バンドマン

バンドマン [3]
〔bandsman〕
軽音楽を演奏する楽団の楽団員。

バンドリング

バンドリング [0] 〖bundling〗
⇒バンドル

バンドル

バンドル [0] 〖bundle〗
パソ-コンなどの機械にソフトウエアを組み合わせて販売すること。バンドリング。

バンドン

バンドン 〖Bandung〗
インドネシア,ジャワ島西部の海抜715メートルの高原にある都市。オランダ領時代に避暑地として建設された。大学・研究所などがあり,ジャワの学術中心地。

バンドンかいぎ

バンドンかいぎ 【―会議】
⇒アジア-アフリカ会議

バンドン会議

バンドンかいぎ 【―会議】
⇒アジア-アフリカ会議

バンド構造

バンドこうぞう [4] 【―構造】
結晶内の電子に対するエネルギー準位の構造。電子のエネルギー準位が,あるエネルギー値の幅内でほぼ連続的に分布する帯を作り,いくつかの帯が集まって全体を構成するもの。帯構造。

バンド理論

バンドりろん [4] 【―理論】
固体内の電子の状態を近似的に扱う理論。電子のエネルギー準位がバンド構造を形成するのでこの名がある。電気伝導など,電子が係わる諸現象の理論的基礎を与える。

バンバンジー

バンバンジー [3] 【棒棒鶏】
〔中国語〕
中国料理の一。鶏肉をゆでて細く裂き,トウガラシなどの香辛料を加えた胡麻味噌(ゴマミソ)のたれであえたもの。

バンパイア

バンパイア [3] 〖vampire〗
(1)吸血鬼。
(2)チスイコウモリの異名。

バンパー

バンパー [1] 〖bumper〗
⇒緩衝装置(カンシヨウソウチ)

バンパー

バンパー
a bumper.→英和

バンビ

バンビ 〖Bambi〗
オーストリアの作家ザルテン(F.Salten 1869-1945)作の童話。1923年刊。野生の子鹿バンビの成長を描く。ディズニーの映画で知られる。

バンビル

バンビル 〖Théodore de Banville〗
(1823-1891) フランスの詩人。楽天的で明るい詩風の一方,自在に押韻を駆使し韻律の魔術師と呼ばれた。のち高踏派に加わり指導的役割を果たした。詩集「女像柱」「奇妙なオード」など。

バンプ

バンプ [1] 〖vamp〗
〔バンパイアの略〕
男を惑わす女。妖婦。また,専らそういう役をする女優。
→ファム-ファタル

バンベニスト

バンベニスト 〖Émile Benveniste〗
(1902-1976) フランスの言語学者。ソグド語・古代ペルシャ語などイラン語学を中心に印欧語比較言語学に貢献。主著「一般言語学の諸問題」「印欧語の諸制度と語彙」など。

バンメン

バンメン [1] 【拌麺】
〔中国語〕
中国料理で,具や調味料をあえた麺のこと。パンミエン。

バンヤン

バンヤン 〖Bunyan〗
⇒バニヤン

バンヤンじゅ

バンヤンじゅ [3] 【―樹】
バニヤンの別名。

バンヤン樹

バンヤンじゅ [3] 【―樹】
バニヤンの別名。

バー

バー
(1)[酒場]a bar;→英和
<米> a saloon;→英和
<英> a public house[pub].(2)[棒高飛などの]a bar.

バー

バー [1] 〖bar〗
(1)横棒。高跳び・棒高跳びに用いる横木やサッカー・ホッケーのゴール上端の横木。
(2)バレエの練習で体を支えるための手すり。
(3)重量挙げで,バーベルの棒。
(4)カウンターのある洋風の酒場。

バーカー

バーカー [1] 〖barker〗
原木の皮むき機械。剥皮(ハクヒ)機。

バーガンディー

バーガンディー 〖Burgundy〗
(1)ブルゴーニュの英語名。また,そこで産する葡萄(ブドウ)酒。
(2) [3]
ブルゴーニュ産の赤葡萄酒のような暗い赤色。
→ブルゴーニュ

バーガー

バーガー [1] 〖burger〗
ハンバーガーの略。

バーガー

バーガー 〖Peter Berger〗
(1929- ) オーストリア出身のアメリカの社会学者。現象学的社会学を代表する一人。知識社会学・宗教社会学・近代化論の領域で貢献。著「日常世界の構成」「聖なる天蓋」「社会学への招待」など。

バーク

バーク 〖Edmund Burke〗
(1729-1797) イギリスの思想家・美学者・政治家。ホイッグ党の有力指導者。「フランス革命についての省察」で革命を厳しく批判。イギリスの伝統的な政治体制を擁護し,保守主義の理念を提起した。また「崇高」の概念を解明して一八世紀ドイツ美学に影響を与えた。

バーク

バーク [1] 〖bark〗
洋式帆船の形式の一。三本マスト以上で,最後尾のマストに縦帆を取り付け,それより前の方のマストにはすべて横帆を取り付けるもの。
バーク[図]

バーク

バーク [1] 〖bark〗
樹皮。

バークたいひ

バークたいひ [4] 【―堆肥】
コルク化した樹皮を材料にした堆肥。吸湿性や通気性にすぐれる。樹皮堆肥。

バークシャー

バークシャー [3] 〖Berkshire〗
ブタの一品種。体は黒いが四肢・口先・尾は白い。早熟でよく肥満する。肉質は良好。イギリスのバークシャー州で作り出された。

バークラ

バークラ 〖Charles Glover Barkla〗
(1877-1944) イギリスの物理学者。1904年 X 線の偏光現象を発見したほか,原子による X 線の散乱実験から原子内電子数が原子量の約半数であることを推定。

バークリウム

バークリウム [4] 〖berkelium〗
アクチノイド元素の一。元素記号 Bk  原子番号九七。超ウラン元素の一つで同位体はすべて放射性。最も半減期の長い核種の質量数は二四七。

バークリー

バークリー 〖George Berkeley〗
(1685-1753) イギリスの哲学者。ロックの経験論を継承するが物質の客観的実在性を否定し,「存在するとは知覚されること」という主観的観念論を主張。主著「人知原理論」

バークレー

バークレー 〖Berkeley〗
アメリカ合衆国,カリフォルニア州中部の学術都市。カリフォルニア大学の本部がある。

バーク堆肥

バークたいひ [4] 【―堆肥】
コルク化した樹皮を材料にした堆肥。吸湿性や通気性にすぐれる。樹皮堆肥。

バーグマン

バーグマン 〖Ingrid Bergman〗
(1915-1982) アメリカで活動した映画女優。スウェーデン生まれ。ハリウッドに進出し,「カサブランカ」「誰が為に鐘は鳴る」「ガス灯」「追想」などで人気を博した。

バーケンチン

バーケンチン [3][1] 〖barkentine〗
洋式帆船の型の一種。一番前のマストにだけ横帆を備え,あとのマストには全部縦帆を備える型の帆船。

バーゲン

バーゲン [1] 〖bargain〗
バーゲン-セールの略。

バーゲンセール

バーゲン・セール
a bargain sale.

バーゲンセール

バーゲンセール [5] 〖bargain sale〗
商品の安売り。見切り品の売り出し。バーゲン。

バーコフ

バーコフ 〖George David Birkhoff〗
(1884-1944) アメリカの数学者。ポアンカレの微分方程式・天体力学における業績を継承・発展させ,力学系の理論として体系化した。個別エルゴード定理の確立,相対論・量子論に関する考察でも著名。

バーコード

バーコード [3] 〖bar code〗
太さや間隔の異なる棒を並べ合わせて表示する符号。各種商品に印刷または貼付され,ポス(POS)システムのような商品管理に広く利用されている。
バーコード[図]

バーコードスキャナー

バーコードスキャナー [7] 〖bar code scanner〗
バー-コードを走査してデータを読み取る装置。バー-コード-リーダー。

バーサ

バーサ 〖Bhāsa〗
三世紀頃のインドの劇作家。サンスクリット古典劇の開拓者。代表作「スバプナバーサバダッター」。生没年未詳。

バージ

バージ [1] 〖barge〗
平底の荷船。艀(ハシケ)。

バージェス

バージェス 〖Anthony Burgess〗
(1917-1993) イギリスの小説家。さまざまな実験的手法を用いて,風刺と諧謔(カイギヤク)に満ちた作品を書いた。代表作「時計じかけのオレンジ」

バージナル

バージナル [1] 〖virginal〗
鍵盤楽器の一。ハープシコードと同様な撥弦楽器であるが小型で,弦が鍵盤と平行に張られている。一五〜一八世紀にヨーロッパで使用。

バージニア

バージニア 〖Virginia〗
アメリカ合衆国,大西洋に面する州。独立一三州の一。タバコの産地として名高い。州都リッチモンド。

バージャーびょう

バージャーびょう [0] 【―病】
主として下肢の動脈に炎症が起き,そこに血栓を生じて血液の循環が悪くなる病気。若年男子に多い。アメリカの医師バージャー(L. Buerger 1879-1943)が最初に報告。ビュルガー病。突発性壊疽。閉塞性血栓血管炎。

バージャー病

バージャーびょう [0] 【―病】
主として下肢の動脈に炎症が起き,そこに血栓を生じて血液の循環が悪くなる病気。若年男子に多い。アメリカの医師バージャー(L. Buerger 1879-1943)が最初に報告。ビュルガー病。突発性壊疽。閉塞性血栓血管炎。

バージョン

バージョン [1] 〖version〗
コンピューターのプログラムなどの版(ハン)。

バージョンアップ

バージョンアップ [5]
〔和 version+up〕
プログラムなどを改訂すること。

バージル

バージル 〖Virgil〗
ベルギリウスの英語名。

バージン

バージン [1] 〖virgin〗
処女。生娘(キムスメ)。

バージンソイル

バージンソイル [5] 〖virgin soil〗
処女地。未踏の地。

バース

バース [1] 〖berth〗
(1)(岸壁・埠頭(フトウ)などの)船の停泊水域。船の接岸できる埠頭数を数える単位にも用いる。錨地(ビヨウチ)。
(2)船・列車の寝台。
(3)バス・タクシーの発着場。

バース

バース [1] 〖verse〗
(1)(散文のプローズに対して)韻文。詩。
(2)詩の一行。また,詩の節・連。

バース

バース 〖John Barth〗
(1930- ) アメリカの小説家。実験的な手法を駆使した作風で,物語をめぐる物語というテーマを追求する。代表作「酔いどれ草の仲買人」

バースとう

バースとう 【―党】
〔(アラビア) ba‘thは復興の意〕
第二次大戦後,一部のアラブ諸国に生まれたアラブ民族主義政党。統一・自由・社会主義に基づく単一アラブ国家の樹立を主張。

バースコントロール

バースコントロール [7] 〖birth control〗
産児制限。受胎調節。バス-コン。

バースデー

バースデー [1] 〖birthday〗
誕生日。「―-ケーキ」

バースト

バースト [1] 〖burst〗 (名)スル
(1)走行中に,自動車のタイヤが急激に破裂するように破れること。ラジエーター-ホースの破裂にもいう。
(2)宇宙線の観測で,電離箱中に一時に大量のイオンが発生する現象。

バース党

バースとう 【―党】
〔(アラビア) ba‘thは復興の意〕
第二次大戦後,一部のアラブ諸国に生まれたアラブ民族主義政党。統一・自由・社会主義に基づく単一アラブ国家の樹立を主張。

バーセルミ

バーセルミ 〖Donald Barthelme〗
(1931-1989) アメリカの小説家。コラージュ,断片を多用した超現実的な短編小説で知られる。代表作「帰れ,カリガリ博士」

バーゼル

バーゼル 〖Basel〗
スイス北部,ライン川上流に臨む河港都市。ドイツ・フランスと国境を接し,ライン川水運の終点。絹織物・化学・薬品などの工業が発達。

バーゼルじょうやく

バーゼルじょうやく 【―条約】
有害廃棄物等の越境移動およびその処分の管理に関する条約。ヨーロッパの有害廃棄物がアフリカに投棄されたことなどをきっかけに1989年バーゼルで採択された。

バーゼル条約

バーゼルじょうやく 【―条約】
有害廃棄物等の越境移動およびその処分の管理に関する条約。ヨーロッパの有害廃棄物がアフリカに投棄されたことなどをきっかけに1989年バーゼルで採択された。

バーソロミューディアス

バーソロミューディアス 〖Bartholomeu Dias〗
⇒ディアス

バーゾフ

バーゾフ 〖Ivan Vazov〗
(1850-1921) ブルガリアの作家。文部大臣も務めた。ブルガリアの「国民文学の父」と呼ばれる。代表作は歴史長編「軛の下で」

バーター

バーター [1] 〖barter〗
物々交換。

バーター

バーター
〜(貿易) barter (trade).→英和

バーターぼうえき

バーターぼうえき [5] 【―貿易】
物資の輸出と輸入を一つの為替決済方法で互いに結びつけ,物々交換に似た形態をとる貿易方法。求償貿易。

バーター貿易

バーターぼうえき [5] 【―貿易】
物資の輸出と輸入を一つの為替決済方法で互いに結びつけ,物々交換に似た形態をとる貿易方法。求償貿易。

バーチャル

バーチャル [1] 〖virtual〗
〔バーチュアルとも〕
仮想の意。

バーチャルメモリー

バーチャルメモリー [5] 〖virtual memory〗
物理的な記憶装置ではなく,論理的に定められた仮想のアドレスによって記憶領域を参照するシステム。主記憶装置の物理的制約を越えた大きなプログラムの実行が可能になる。仮想記憶。

バーチャルリアリティー

バーチャルリアリティー [6] 〖virtual reality〗
コンピューター技術や電子ネットワークによってつくられる仮想的な環境から受ける,さまざまな感覚の疑似的体験。VR 。

バーツ

バーツ [1] 〖baht〗
タイの通貨単位。記号 B または Bt 。

バーテン

バーテン(ダー)
<米> a bartender;→英和
<英> a barman.→英和

バーテン

バーテン [0]
バーテンダーの略。

バーテンダー

バーテンダー [3] 〖bartender〗
バーで酒類の調合などをする人。バーテン。

バーディー

バーディー
《ゴルフ》a birdie.→英和

バーディー

バーディー [1] 〖birdie〗
ゴルフで,そのホールの基準打数(パー)より一つ少ない打数でホール-アウトすること。

バーディーン

バーディーン 〖John Bardeen〗
(1908-1991) アメリカの物理学者。固体物理を研究。ブラッテン・ショックレーらとともにトランジスタを考案。また,クーパー・シュリファーとともに超伝導の理論を完成した。

バーデンがくは

バーデンがくは [5] 【―学派】
〔バーデン(Baden)はドイツの地方名〕
⇒西南(セイナン)ドイツ学派(ガクハ)

バーデンバーデン

バーデンバーデン 〖BadenBaden〗
ドイツ南西部の都市。シュバルツバルト山地北部の西麓に位置する国際的な温泉保養地。

バーデン学派

バーデンがくは [5] 【―学派】
〔バーデン(Baden)はドイツの地方名〕
⇒西南(セイナン)ドイツ学派(ガクハ)

バートレット

バートレット [1] 〖Bartlett〗
西洋ナシの代表的な栽培品種。果肉は白色でやわらかく,多汁。主に缶詰にする。

バートン

バートン 〖Richard Francis Burton〗
(1821-1890) イギリスの探検家・文筆家。先駆的なアフリカ探検記録で知られる。タンガニーカ湖を発見。また「千夜一夜物語」の英訳はバートン版として名高い。

バード

バード 〖Byrd〗
(1)〔Richard Evelyn B.〕
(1888-1957) アメリカの探検家。1926年北極点航空機探検に成功。29年南極点往復飛行に成功したほか,数回にわたり南極大陸調査に従事。
(2)〔William B.〕
(1543頃-1623) イギリス・エリザベス朝の作曲家。ポリフォニーによる教会音楽のほか,鍵盤楽器用独奏曲を多数残す。

バード

バード [1] 〖bird〗
鳥。小鳥。多く他の外来語と複合して用いる。「―-サンクチュアリー」

バードウイーク

バードウイーク [5]
〔和 bird+week〕
愛鳥週間。毎年5月10日から一週間行われる。

バードウオッチング

バードウオッチング [5] 〖bird watching〗
自然の中のあるがままの野鳥の姿を観察し,楽しむこと。探鳥。

バードサンクチュアリー

バードサンクチュアリー [4] 〖bird sanctuary〗
野鳥類の保護区。

バーナリゼーション

バーナリゼーション [5] 〖vernalization〗
⇒春化処理(シユンカシヨリ)

バーナー

バーナー
a burner.→英和

バーナー

バーナー [1] 〖burner〗
ガスあるいは気化させた液体燃料などを空気と混合して燃焼させ高温を得る装置。燃料によりオイル-バーナー・石油バーナー・微粉炭バーナーなどがある。

バーナード

バーナード 〖Christiaan Neethling Barnard〗
(1922- ) 南アフリカの外科医。1967年,世界最初の心臓移植手術を行なった。患者は一八日後に死亡したが,第二例は一年七か月生存。医療の倫理に大きな論議を巻き起こした。

バーニヤ

バーニヤ [1] 〖vernier〗
長さや角度を測る際に,主尺の最小目盛り間隔内の量をさらに細かく(一〇分の一,あるいは二〇分の一)高い精度で読み取れるように,物差しにつけられた補助目盛り。副尺。遊尺。遊標。
→ノギス

バーニーズマウンテンドッグ

バーニーズマウンテンドッグ [11] 〖Bernese mountain dog〗
イヌの一品種。スイス原産。体高60〜75センチメートル。耳と尾は垂れており,被毛は豊富で長い。

バーネット

バーネット 〖Frank Macfarlane Burnet〗
(1899-1985) オーストラリアの医学者。ウイルスの研究で業績をあげたのち,免疫学に転じ,免疫の抗体産生についてのクローン選択説を提唱,免疫理論に基礎を与え急速な進展を促した。

バーネット

バーネット 〖Burnett〗
(1)〔Frances Eliza B.〕
(1849-1924) イギリス生まれのアメリカの女性作家。児童文学「小公子」「小公女」「秘密の花園」で知られる。
(2)〔Samuel Augustus B.〕
(1844-1913) イギリスの牧師・社会事業家。トインビー-ホールを設立。妻ヘンリエッタ(Henrietta)とともにセツルメント運動に尽力。

バーバリシープ

バーバリシープ [5] 〖Barbary sheep〗
ウシ科の哺乳類。肩高約1メートル。全身淡赤褐色。頸(クビ)から胸にかけて長毛がはえる。雄の角は長く,弓状に曲がるが,雌の角は短い。砂漠や岩地にすむ。アフリカ北部の高地に分布。タテガミヒツジ。スナイロヒツジ。

バーバリズム

バーバリズム [4] 〖barbarism〗
野蛮な行為。無作法。また,ことさらに非文化的なふるまいをする傾向。

バーバリー

バーバリー [1] 〖Burberry〗
〔イギリスのバーバリー社の商標名から〕
防水加工した綿ギャバジンのレーン-コート地。また,それで作ったレーン-コート。

バーバー

バーバー [1] 〖barber〗
床屋。理髪師。

バーブル

バーブル 〖Ẓahīr alDīn Muḥammad Bābur〗
(1483-1530) ムガル帝国の創始者(在位 1526-1530)。中央アジアから北インドに侵入してロディー朝の軍を破りデリーを奪取,さらに北インドを征圧。トルコ語の回想録は傑作とされる。

バーベキュー

バーベキュー [3][1] 〖barbecue〗
〔丸焼きの意から〕
(野外で)肉を串(クシ)に刺して直火(ジカビ)で焼きながら食べる料理。

バーベキュー

バーベキュー
a barbecue.→英和

バーベナ

バーベナ [1] 〖(ラテン) Verbena〗
クマツヅラ科の多年草。ブラジル原産。高さ約20センチメートル。観賞用に栽培される。葉は対生し,長楕円形で切れ込みがある。夏から秋にかけて,サクラに似た形の花が,枝先に散房状につき,のちに穂(スイ)状になる。花色は赤・白・紫などで,中心部は白色。美女桜。

バーベリ

バーベリ 〖Isaak Emanuilovich Babel'〗
(1894-1940) ソ連のユダヤ系作家。1920年代のソ連文学を代表する優れた作家の一人だったが,粛清により銃殺された。代表作に連作「騎兵隊」,短編集「オデッサ物語」がある。

バーベル

バーベル [0] 〖barbell〗
鉄棒の両端に鉄の円板のおもりをつけたもの。重量挙げやボディー-ビルなどに用いる。

バーベル

バーベル
a barbell.→英和

バーボン

バーボン [1] 〖bourbon〗
トウモロコシを主原料としたアメリカ産のウイスキー。一八世紀末ケンタッキー州バーボンでイギリス移民が作ったことにちなむ名。

バーボン

バーボン
(a) bourbon (whiskey).

バーマン

バーマン [1] 〖Birman〗
ネコの一品種。ミャンマー原産。長毛種。絹糸状の被毛は長く厚く,光沢がある。四肢に白い足袋をはいたようなポイントが特徴。

バーミキュライト

バーミキュライト [5] 〖vermiculite〗
⇒蛭石(ヒルイシ)

バーミセリ

バーミセリ [3] 〖(イタリア) vermicelli〗
そうめんのように細いパスタ。南イタリアではスパゲッティより太いもの。ベルミチェリ。

バーミヤーン

バーミヤーン 〖Bāmiyān〗
アフガニスタン中部,ヒンズークシ山脈中の仏教遺跡。高さ55メートルと38メートルの二大石仏立像を含む千を超す石窟寺院址があり,クシャン朝以来の東西文明の融合を示す遺跡として名高い。

バーミューダしょとう

バーミューダしょとう 【―諸島】
〔Bermuda〕
⇒バミューダ諸島

バーミューダ諸島

バーミューダしょとう 【―諸島】
〔Bermuda〕
⇒バミューダ諸島

バーミリオン

バーミリオン [3] 〖vermilion〗
硫化水銀を主成分とする朱色の顔料。また,その色。

バーミンガム

バーミンガム 〖Birmingham〗
(1)イギリス,イングランド中部の都市。機械・金属・化学などの工業が発達。
(2)
⇒バーミングハム

バーミングハム

バーミングハム 〖Birmingham〗
アメリカ合衆国の南部,アラバマ州の都市。付近に鉄・石炭の産地をひかえ,製鉄業が発達。バーミンガム。

バーミーズ

バーミーズ [3] 〖Burmese〗
ネコの一品種。ミャンマー原産。短毛種。アメリカで繁殖計画が行われる。全体に丸みのある体をもち,つややかな光沢のある被毛をもつ。

バーモント

バーモント 〖Vermont〗
アメリカ合衆国北東部の州。北はカナダと国境を接する。林業・酪農が盛ん。州都モントピーリア。

バーモー

バーモー 〖Ba Maw〗
(1893-1977) ビルマの政治家。独立運動に参加し,ビルマがインドから分離した1937年初代首相となる。43年対日協力政権の主席。日本の敗戦後は日本に逃れたが,帰国して野党のマハーバマ党首。

バーラト

バーラト 〖Bharat〗
対内的に用いるインドの国名。古代の英雄の名に由来。

バーリン

バーリン 〖Irving Berlin〗
(1888-1989) アメリカのポピュラー音楽作曲家。ロシア生まれ。ミュージカル・映画音楽に数々の業績を残した。ヒット曲「ホワイト-クリスマス」,ミュージカル「アニーよ銃をとれ」が有名。

バール

バール [1] 〖bar〗
圧力の単位。一バールは1平方メートルあたりに10万ニュートンの力が働く圧力。記号 bar.
→パスカル

バール

バール [1] 〖bar〗
てこ・釘抜きなどに用いる棒状の金属工具。かなてこ。

バールベク

バールベク 〖Baalbek〗
レバノン北東部にある観光都市。古代ローマ時代に建てられたユピテル神殿の遺跡がある。古称,ヘリオポリス(Heliopolis)。

バーレスク

バーレスク [3] 〖burlesque〗
踊り・寸劇・曲芸などを組み合わせた大衆演芸の一。本来は正統な文芸・劇を戯画化したものをいったが,一九世紀後半頃からは大衆向きの音楽滑稽劇・道化芝居などをいう。アメリカでは,ストリップ-ショーなどもまじえたボードビルをさす。

バーレル

バーレル [1] 〖barrel〗
〔樽(タル)の意〕
体積の単位。イギリスでは36ガロン。アメリカでは31.5ガロン,ただし石油の場合は42ガロン(約159リットル)。バレル。

バーレーン

バーレーン 〖Bahrain〗
西アジア,ペルシャ湾のバーレーン諸島から成る首長国。国土の90パーセント以上が砂漠で,石油を産出。住民はアラブ人。1971年イギリスから独立。世界の金融の中心の一つ。首都マナーマ。面積622平方キロメートル。人口五三万(1992)。正称,バーレーン国。

バーン

バーン [1] 〖barn〗
原子核または素粒子の衝突実験における断面積の単位。一〇のマイナス二四乗平方センチメートル。

バーンジョーンズ

バーンジョーンズ 〖Edward Coley BurneJones〗
(1833-1898) イギリスの画家。ラファエル前派に属し夢幻的・装飾的な作品を描いた。

バーンスタイン

バーンスタイン 〖Leonard Bernstein〗
(1918-1990) アメリカの作曲家・指揮者。ニューヨーク-フィルハーモニー交響楽団の音楽監督として活躍。代表作「エレミア交響曲」「ウエストサイド-ストーリー」など。

バーンスティン

バーンスティン 〖Basil Bernstein〗
(1924- ) イギリスの社会学者。階級と言語使用との関係についての社会言語学的研究や,教育を通じた文化伝達についての研究で知られる。著「言語社会化論」など。

バーンズ

バーンズ 〖Robert Burns〗
(1759-1796) イギリスの詩人。スコットランド方言で庶民の生活感情をうたいあげ,国民詩人と仰がれる。代表作「オールド-ラング-サイン」(「蛍の光」の原詩)

バーントアンバー

バーントアンバー [5] 〖burnt umber〗
濃く,黒みがかった茶色。

バーントシェンナ

バーントシェンナ [5] 〖burnt sienna〗
酸化鉄・粘土などから成るくすんだ黄赤色の顔料。また,その色。

バ行

ばぎょう [1] 【ば行・バ行】
五十音図のハ行の濁音行。ば・び・ぶ・べ・ぼ。

パ [1] 〖(フランス) pas〗
〔歩み,の意〕
バレエで,からだの重みが一方の足から他方の足に移る動き。ステップ。また,踊り。

パイ

パイ [1] 〖pie〗
(1)小麦粉とバターを合わせてこね,薄くのばして重ねた皮にジャムや肉などを入れて,天火で焼いた菓子あるいは料理。「アップル-―」「ミート-―」
(2)分けあうべき収益や経費などの総額。

パイ

パイ [1] 〖pi; Π ・π〗
(1)ギリシャ語アルファベットの第一六字。
(2)〔数〕
 (ア)円周率を表す記号(π)。
 (イ)相乗積を表す記号( Π )。

パイ

パイ [1] 【牌】
〔中国語〕
麻雀用の駒。普通,竹に象牙(ゾウゲ)・骨材などをはりつけたものが使われる。全部で一三六個。

パイ

パイ
a pie;→英和
<英> a tart <中身が見える> .→英和

パイけつごう

パイけつごう [3] 【π結合】
二個のπ電子から成る電子対を,二原子が共有することによって形成される化学結合。炭素原子間の二重結合は,一個のσ結合と一個のπ結合から成り,三重結合は一個のσ結合と二個のπ結合から成る。
→シグマ結合

パイちゅうかんし

パイちゅうかんし [5] 【π中間子】
素粒子の一。記号π電荷は正・負の電気素量と中性の三種。スピン 0 。質量は電子の約二七〇倍。電荷をもつものは平均寿命約 2.6×10�� 秒でミュー粒子とニュートリノに,中性のものは 10�¹� 秒で光子に崩壊する。ハドロンのうちの中間子(メソン)に属し,核力を媒介する。パイオン。パイメソン。

パイでんし

パイでんし [3] 【π電子】
分子の中で,結合軸上になく,軸を含む平面に節をもつ波動関数によって表される分子軌道に属する電子。

パイオニア

パイオニア [0][3] 〖pioneer〗
ある分野の開拓者。先駆者。「―精神」「近代医学の―」

パイオニア

パイオニア
a pioneer.→英和

パイオニオス

パイオニオス 〖Paionios〗
紀元前五世紀のギリシャの彫刻家。オリンピアで発見されたニケ像の作者。
→ニケ

パイオン

パイオン [1] 〖pion〗
⇒パイ中間子(チユウカンシ)

パイカ

パイカ [1] 〖pica〗
(1)欧文活字の大きさの一。12ポイント活字に相当。六分の1インチにあたり,欧文組版のポイント制の基準となった。
(2)欧文タイプライターの活字の大きさで,12ポイント程度の大きさ。

パイカル

パイカル [0][1] 【白乾児】
〔中国語〕
コーリャンを主原料とした蒸留酒。中国北部でつくられる。
→高粱(コーリヤン)酒

パイク

パイク 〖Kenneth Lee Pike〗
(1912- ) アメリカの言語学者。メキシコ-インディアン諸語の研究を通して,独自の音声学・音韻論を確立した。主著「音声学」「音韻論」

パイグラフ

パイグラフ [3] 〖pie graph〗
〔パイを切り分けたような形になるところから〕
「円グラフ」に同じ。

パイグー

パイグー [3][1] 【排骨】
〔中国語〕
牛・豚・羊の骨付きばら肉。特に豚のものをさすことが多い。

パイソン

パイソン [1] 〖python〗
〔ギリシャ神話で,アポロンに退治された大蛇ピュトンにちなむ〕
ニシキヘビ。

パイチュウ

パイチュウ [3] 【白酒】
〔中国語〕
中国の蒸留酒の総称。高梁(コーリヤン)酒・茅台(マオタイ)酒など。

パイチー

パイチー [1] 【排翅】
〔中国語〕
⇒鱶(フカ)の鰭(ヒレ)

パイデイア

パイデイア [3] 〖(ギリシヤ) paideia〗
ギリシャ思想の根底に流れ,のちキリスト教に受け継がれた教育理念。本性(個性)を覚醒させ,本来の方向に向けかえ,真の認識に慣らす過程。転じて,広く教育,教養をいう。

パイナップル

パイナップル
a pineapple.→英和

パイナップル

パイナップル [3] 〖pineapple〗
パイナップル科の常緑多年草。熱帯アメリカ原産。葉は剣形で短幹に密生し,短幹頂部につく果実は長さ20センチメートル内外の松かさ状の集合果で,橙黄色に熟す。果肉は多汁で香気高く,熱帯・亜熱帯で栽培する。アナナス。[季]夏。

パイナップルフラワー

パイナップルフラワー [8] 〖pineapple flower〗
ユリ科の春植え球根植物。アフリカ南部原産。葉は長楕円状披針形。夏,高さ約50センチメートルの太い花茎を立て,淡緑色の花を総状につける。花茎の先端に苞葉(ホウヨウ)をつけたさまがパイナップルに似るのでこの名がある。

パイパン

パイパン [0] 【白板】
〔中国語〕
麻雀で,何も書いてない白い牌(パイ)。はく。しろ。

パイピング

パイピング [0] 〖piping〗
洋裁用語。
(1)二つ折りにした布や革を二枚の布の継ぎ目に挟んでとめ,切り替え線などの装飾とすること。
(2)バイアス-テープで布端(ヌノハジ)をくるみ,ほつれないように始末する方法。

パイプ

パイプ [0] 〖pipe〗
(1)空気・ガス・液体などを通し,他に導くための管。鉄管・鉛管・土管・ゴム管・ビニール管などがある。
(2)刻みタバコを詰めて喫煙する洋式の用具。タバコを詰める火皿と中空の軸および吸い口からなる。「―をくゆらす」
(3)紙巻きタバコの喫煙に用いる筒状の吸い口。
(4)〔(1)から転じて〕
二者の間の橋渡しをするもの。「―役(ヤク)」

パイプ

パイプ
a pipe;→英和
a cigarette holder (巻タバコ用).〜に火をつける(一服する) light (smoke) a pipe.‖パイプ・オルガン a pipe organ.パイプカット《医》(a) vasectomy.パイプライン a pipeline.

パイプうに

パイプうに [4] 【―海胆】
ウニの一種。殻は楕円形で長径8センチメートル内外。長短様々の太いとげをもち,長いものは8センチメートル以上になる。紀伊半島以南のサンゴ礁にすむ。

パイプやく

パイプやく [0] 【―役】
人や組織の間に立って両者の間の橋渡しをする役割。また,その人。

パイプオルガン

パイプオルガン [4] 〖pipe organ〗
鍵盤楽器の一。音階状に配列した大小様々のパイプに送風して音を発する。大型のものは一万本を超すパイプを備える。手鍵盤・脚鍵盤および音色を変える音栓で操作する。西欧の教会で発達した。
→パイプオルガン/「トッカータとフーガ」ニ短調(バッハ)[音声]

パイプカット

パイプカット [4]
〔和 pipe+cut〕
精管切断による男性不妊法の俗称。

パイプスチル

パイプスチル [5] 〖pipe still〗
石油精製の蒸留や分解工程で,原料油を加熱するための炉。中に油が通る数十本のパイプが設置され,バーナーで加熱する。また,蒸留装置全体をもいう。

パイプスペース

パイプスペース [5]
〔和 pipe+space〕
建物で,ガス・給排水などの設備用配管類をまとめて納める空間。

パイプライン

パイプライン [4] 〖pipeline〗
石油・天然ガスなどを目的地まで輸送するため,地下・地上に埋設・固定した管路。

パイプラインしょり

パイプラインしょり [7] 【―処理】
マイクロプロセッサーの内部での数段階にわたる処理を並行して同時に行うこと。高速化が可能になる。

パイプライン処理

パイプラインしょり [7] 【―処理】
マイクロプロセッサーの内部での数段階にわたる処理を並行して同時に行うこと。高速化が可能になる。

パイプレンチ

パイプレンチ [4] 〖pipe wrench〗
工具の一。パイプを挟みつけて回転させるために用いる。

パイプ役

パイプやく [0] 【―役】
人や組織の間に立って両者の間の橋渡しをする役割。また,その人。

パイプ海胆

パイプうに [4] 【―海胆】
ウニの一種。殻は楕円形で長径8センチメートル内外。長短様々の太いとげをもち,長いものは8センチメートル以上になる。紀伊半島以南のサンゴ礁にすむ。

パイル

パイル [1] 〖pile〗
(1)織物の地組織から突き出て布の表面をおおっている輪奈(ワナ)や毛羽(ケバ)。タオルの輪奈・ビロードの毛羽など。
(2)原子炉。
(3)土木・建築の基礎工事に地中に打ち込む杭(クイ)。「コンクリート-―」

パイルおり

パイルおり [0] 【―織(り)】
布の表面に輪奈(ワナ)や毛羽(ケバ)を織り出した織物。コール天・ビロード・タオル地など。添毛(テンモウ)織物。

パイルドライバー

パイルドライバー [5] 〖pile driver〗
コンクリート杭・シート-パイル・ H 形鋼などを打ち込む大型の土木機械。

パイル織

パイルおり [0] 【―織(り)】
布の表面に輪奈(ワナ)や毛羽(ケバ)を織り出した織物。コール天・ビロード・タオル地など。添毛(テンモウ)織物。

パイル織り

パイルおり [0] 【―織(り)】
布の表面に輪奈(ワナ)や毛羽(ケバ)を織り出した織物。コール天・ビロード・タオル地など。添毛(テンモウ)織物。

パイレックス

パイレックス [3] 〖Pyrex〗
耐熱強化ガラス製の一連の調理用ガラス器。商標名。

パイレートエディション

パイレートエディション [7]
〔pirated edition パイレートは海賊の意〕
海賊版。

パイロセラム

パイロセラム [4] 〖Pyroceram〗
デビトロセラミックスの商標名。

パイロット

パイロット [3][1] 〖pilot〗
(1)航空機の操縦士。
(2)水先人。
(3)ガス用の口火。
(4)パイロット-ランプの略。

パイロット

パイロット
a pilot.→英和
〜・ランプ a pilot lamp.

パイロットじちたい

パイロットじちたい [6] 【―自治体】
人口二〇万人以上の地域づくりに取り組む市町村に対し,許認可や補助金交付等に関して弾力的運用や基準緩和を認める制度。正式名称,地方分権特例制度。1993年(平成5)に初指定。

パイロットショップ

パイロットショップ [6] 〖pilot shop〗
⇒アンテナ-ショップ

パイロットファーム

パイロットファーム [6]
〔和 pilot+farm〕
戦後,世界銀行の融資により大型機械を導入して近代的な経営形態をとった実験農場。北海道の根釧(コンセン)台地などにある。

パイロットプラント

パイロットプラント [7] 〖pilot plant〗
基礎研究の段階を経て,ある製品を商品化・量産化する前に,製品の品質や生産方法などについて実験を行うための試験用工場。

パイロットボート

パイロットボート [6] 〖pilot boat〗
水先人を船まで送迎する船艇。水先船。

パイロットランプ

パイロットランプ [6] 〖pilot lamp〗
ある装置の運転状況などを示すために使われる表示灯。

パイロット自治体

パイロットじちたい [6] 【―自治体】
人口二〇万人以上の地域づくりに取り組む市町村に対し,許認可や補助金交付等に関して弾力的運用や基準緩和を認める制度。正式名称,地方分権特例制度。1993年(平成5)に初指定。

パイロメーター

パイロメーター [4] 〖pyrometer〗
⇒高温計(コウオンケイ)

パイロン

パイロン [1] 〖pylon〗
(1)古代エジプトの,神殿の入り口にある塔状の門。ピュロン。ピロン。
(2)飛行機のエンジンなどをつる支柱。

パイン

パイン [1] 〖pine〗
〔本来は「松」の意〕
パイナップルのこと。「―-ジュース」

パイント

パイント [1] 〖pint〗
体積の単位。液体または穀物に用いる。一パイントは八分の1ガロン。

パウエル

パウエル 〖Powell〗
(1)〔Bud P.〕
(1924-1966) アメリカのジャズ-ピアニスト。バップ-イディオムに基づく革新的な演奏で,モダン-ジャズ-ピアノのスタイルを完成した。
(2)〔Cecil Frank P.〕
(1903-1969) イギリスの物理学者。高速の荷電粒子にも感光しうる原子核乾板を考案,宇宙線粒子の観測によって湯川秀樹が予言したπ(パイ)中間子の存在を確認したほか,μミュー粒子や多くの重い中間子を発見した。

パウサニアス

パウサニアス 〖Pausanias〗
二世紀頃,古代ギリシャの地誌学者。著「ギリシア案内記」は古代ギリシャの遺跡研究に不可欠の資料とされる。生没年未詳。

パウストフスキー

パウストフスキー 〖Konstantin Georgievich Paustovskii〗
(1892-1968) ソ連の小説家。抒情的散文の名手として知られる。「コルヒーダ」「北の物語」「雪」などの小説のほか,全六巻の自伝的回想「人生の物語」がある。

パウダー

パウダー [1] 〖powder〗
(1)粉。粉末。「ベーキング-―」「ベビー-―」
(2)粉おしろい。

パウダーシュガー

パウダーシュガー [5]
〔powdered sugar〕
⇒粉砂糖(コナザトウ)

パウダースノー

パウダースノー [6] 〖powder snow〗
気温の低いときに降る細かな雪。また,水分の少ない粉状の積雪。スキーに好適の雪質。粉雪。

パウリ

パウリ 〖Wolfgang Pauli〗
(1900-1958) スイスの物理学者。スピンの概念を導入し,1925年パウリの原理を発見。また,ハイゼンベルクとともに場の量子論の体系化につとめた。31年にはニュートリノの存在を予言した。

パウリのげんり

パウリのげんり 【―の原理】
二個以上の電子が,スピンを含めたすべての量子数が等しい状態をとることはない,という原理。原子の電子殻構造・元素の周期律を説明することができた。電子だけでなく,一般にスピンが半整数の陽子などの粒子にも適用される。排他原理。排他律。禁制原理。

パウリの原理

パウリのげんり 【―の原理】
二個以上の電子が,スピンを含めたすべての量子数が等しい状態をとることはない,という原理。原子の電子殻構造・元素の周期律を説明することができた。電子だけでなく,一般にスピンが半整数の陽子などの粒子にも適用される。排他原理。排他律。禁制原理。

パウリスタ

パウリスタ [3] 〖(ポルトガル) paulista〗
〔サンパウロの人の意〕
ブラジルのコーヒーを出す喫茶店。

パウル

パウル 〖Hermann Paul〗
(1846-1921) ドイツの言語学者。言語史研究の理論的基礎を確立した。主著「ゲルマン語概説」「言語史原理」

パウロ

パウロ 〖Paulos〗
初期キリスト教の伝道者。小アジアのタルソ生まれ。律法に厳格なパリサイ派のユダヤ教徒として育ち,初めはキリスト教徒を迫害するが回心を体験。エーゲ海沿岸地方を中心に異邦人に福音を伝え,各地に教会を設立。律法によらず,信仰のみによって義とされると説いた。その手紙は新約聖書に収められる。60年頃,ローマで殉教の死を遂げたと推測される。生没年未詳。

パウンド

パウンド 〖Pound〗
(1)〔Ezra P.〕
(1885-1972) アメリカの詩人。ヨーロッパ各地を遍歴し,二〇世紀の新芸術運動に大きな影響を与えた。代表作に連作長編詩「キャントーズ」
(2)〔Roscoe P.〕
(1870-1964) アメリカの法学者。プラグマティズム哲学を基調に法を社会の必要性との関連でとらえ,「ソーシャル-エンジニアリング」の理論を提唱。著「コモン-ローの精神」「法哲学入門」など。

パウンド

パウンド [1] 〖pound〗
ポンドに同じ。

パウンドケーキ

パウンドケーキ [5] 〖pound cake〗
バター・砂糖・小麦粉・卵を混ぜ合わせて焼いたカステラ風の菓子。中にクルミや果実の砂糖漬けを入れることもある。もと各材料を1ポンドずつの割合で混ぜ合わせたことからの名。

パエリア

パエリア [2] 〖(スペイン) paella〗
⇒パエーリャ

パエーリャ

パエーリャ [2] 〖(スペイン) paella〗
米に肉や魚介類を入れ,オリーブ油とサフランを加えて煮込んだスペイン料理。パエリア。

パオ

パオ [1] 【包】
〔中国語〕
モンゴル人など遊牧民が住む,移動生活に便利な饅頭(マンジユウ)形の組み立て式の家。支柱を用いず湾曲した梁(ハリ)の上をフェルトでおおう。ゲル。

パオズ

パオズ [1] 【包子】
〔中国語〕
点心の一。肉や餡(アン)などを入れた饅頭(マンジユウ)。ポーズ。

パオツァイ

パオツァイ [0][3] 【泡菜】
〔中国語〕
中国四川地方の漬物の一。野菜を塩水・老酒(ラオチユー)・唐辛子などで漬け込んだもの。発酵させるため,独特の風味がある。

パオトウ

パオトウ 【包頭】
⇒ほうとう(包頭)

パガニーニ

パガニーニ 〖Niccolò Paganini〗
(1782-1840) イタリアのバイオリン奏者・作曲家。卓絶した演奏技巧で知られ,ロマン的で技巧に富むバイオリン協奏曲・奇想曲などを作曲。

パガン

パガン 〖Pagan〗
ミャンマーの西部,イラワジ川中流東岸に臨む古都。仏教寺院やパゴダが多い。

パガンちょう

パガンちょう 【―朝】
ビルマ最初の統一王朝(1044-1287)。イラワジ川中流域にパガンを都として建国。ビルマ文字が作られ,上座部仏教が栄えた。元軍の遠征により衰亡。

パガン朝

パガンちょう 【―朝】
ビルマ最初の統一王朝(1044-1287)。イラワジ川中流域にパガンを都として建国。ビルマ文字が作られ,上座部仏教が栄えた。元軍の遠征により衰亡。

パキスタン

パキスタン 〖Pakistan〗
インド半島の北西部,インダス川流域を占めるイスラム共和国。大部分は乾燥気候地域で,小麦・綿花・米を多く産出。1947年イギリス領インドからインドとは別個に独立。国土がインドをはさんで東西に二分された飛び地国であったが,71年東パキスタンはバングラデシュ人民共和国として独立。住民はトルコ-イラン系。主要言語はウルドゥー語と英語。首都イスラマバード。面積80万平方キロメートル。人口一億一五五二万(1992)。正称,パキスタン-イスラム共和国。

パキスタン

パキスタン
(the Islamic Republic of) Pakistan.→英和
〜の(人) (a) Pakistani.→英和

パクスアメリカーナ

パクスアメリカーナ [7] 〖(ラテン) Pax Americana〗
〔アメリカの平和,の意〕
第二次大戦後,アメリカがその圧倒的な軍事力と経済力によって維持してきた平和。

パクスコンソーシャム

パクスコンソーシャム [6] 〖Pax Consortium〗
国際社会の平和維持が,特定の一国の手に委ねられるのではなく複数の主要国によって維持される共同管理体制のこと。

パクスブリタニカ

パクスブリタニカ [6] 〖(ラテン) Pax Britannica〗
〔イギリスの平和,の意〕
一九世紀にイギリスがその卓越した海軍力と経済力で維持した平和のこと。ドイツの台頭,第一次大戦の勃発により崩壊。

パクスローマーナ

パクスローマーナ [6] 〖(ラテン) Pax Romana〗
〔ローマの平和,の意〕
紀元前27年の帝政確立以後,200年間続いた地中海世界の平和。ローマ帝国の最盛期。

パクチョイ

パクチョイ [0] 【白菜】
〔中国語〕
アブラナ科の中国野菜。タイサイの仲間。葉は楕円形で,葉柄は肉が厚く白色または淡緑色。

パクチョンヒ

パクチョンヒ 【朴正煕】
(1917-1979) 韓国の軍人・政治家。日本の陸軍士官学校卒。1961年5月クーデターを起こして軍事政権を樹立,63年大統領。アメリカの後援で軍備を強化,日韓基本条約調印・高度経済成長政策を進めたが,79年暗殺された。ぼくせいき。

パクホニョン

パクホニョン 【朴憲永】
(1900-1955) 朝鮮の政治家。朝鮮共産党創立に参加,第二次大戦後南朝鮮労働党の副委員長となり反米闘争を指導。その後北朝鮮に移り,朝鮮民主主義人民共和国建国とともに副首相兼外相となったが,のちに処刑された。ぼくけんえい。

パグ

パグ [1] 〖pug〗
イヌの一品種。中国原産。体高30センチメートル内外。短毛で,体色は黒・銀白色など。顔は黒く鼻ぺちゃで,目が大きい。額のしわが特徴的。愛玩用。
パグ[図]

パグウォッシュかいぎ

パグウォッシュかいぎ 【―会議】
〔正式名称は,科学と国際問題に関する会議。パグウォッシュ(Pugwash)は第一回開催地のカナダの村の名〕
1955年のラッセル-アインシュタインの平和宣言を受けて,核軍縮問題など戦争と平和の問題を科学者の立場から討議するために創設された会議。57年以来世界各地で開催。

パグウォッシュ会議

パグウォッシュかいぎ 【―会議】
〔正式名称は,科学と国際問題に関する会議。パグウォッシュ(Pugwash)は第一回開催地のカナダの村の名〕
1955年のラッセル-アインシュタインの平和宣言を受けて,核軍縮問題など戦争と平和の問題を科学者の立場から討議するために創設された会議。57年以来世界各地で開催。

パケット

パケット [2] 〖packet〗
データ通信で,データを一定の単位に分割し,それぞれに伝送・交換に必要な情報を付したもの。

パケットこうかん

パケットこうかん [5] 【―交換】
〔packet switching〕
パケットを交換機内で短時間蓄積しながら,交換機間を転送する方式。多少の伝送遅れが伴うが,回線を有効に利用でき,正確な長距離通信が可能となる。

パケットこうかんもう

パケットこうかんもう [7] 【―交換網】
デジタル通信用通信回線網の一般的名称。

パケット交換

パケットこうかん [5] 【―交換】
〔packet switching〕
パケットを交換機内で短時間蓄積しながら,交換機間を転送する方式。多少の伝送遅れが伴うが,回線を有効に利用でき,正確な長距離通信が可能となる。

パケット交換網

パケットこうかんもう [7] 【―交換網】
デジタル通信用通信回線網の一般的名称。

パコミオス

パコミオス 〖Pachomios〗
(290頃-346) エジプトの修道士。カッパドキアの三教父の一人。弟グレゴリウスと共にアントニウスの隠修生活を発展させて,労働と祈りと共同の食事による共住制の修道会を創始。

パゴダ

パゴダ [1] 〖pagoda〗
仏塔やそれに類する塔。特に,ミャンマー(ビルマ)の仏塔をいう。

パゴダ

パゴダ
a pagoda.→英和

パサディナ

パサディナ 〖Pasadena〗
アメリカ合衆国,カリフォルニア州南部の住宅都市。精密機械工業が発達。カリフォルニア工科大学・ハンチントン図書館などがある。パサデナ。

パシフィックリーグ

パシフィックリーグ [6] 〖Pacific League〗
日本のプロ野球リーグの一。1949年(昭和24)結成。現在,六球団が所属する。正称,パシフィック野球連盟(80年に太平洋野球連盟を改称)。パ-リーグ。
→セントラル-リーグ

パシャ

パシャ [1] 〖(トルコ) pasha〗
オスマン帝国やトルコで,将軍・司令官などの高官に与えられる称号。「ケマル-―」

パシュトーご

パシュトーご [0] 【―語】
〔Pashto〕
インド-ヨーロッパ語族イラン語派に属する言語。アフガニスタンにおける公用語の一。ソフト-パシュトーとハード-パシュトーの二大方言がある。

パシュトー語

パシュトーご [0] 【―語】
〔Pashto〕
インド-ヨーロッパ語族イラン語派に属する言語。アフガニスタンにおける公用語の一。ソフト-パシュトーとハード-パシュトーの二大方言がある。

パジ

パジ [1]
〔朝鮮語〕
朝鮮の民族衣装で,男性用の袴(ハカマ),および女性がチマの下に着ける下着を指す。

パジェス

パジェス 〖Léon Pagès〗
(1814-1886) フランスの外交官。中国のフランス公使館に勤務して,日本の研究にあたった。著「日仏辞典」「日本書誌」「日本切支丹宗門史」など。

パジャマ

パジャマ [1] 〖pajamas〗
ゆったりした上着とズボンから成る寝巻。
〔脚衣を意味するペルシャ語から〕

パジャマ

パジャマ
<米> pajamas;→英和
<英> pyjamas.→英和

パス

パス 〖Octavio Paz〗
(1914- ) メキシコの詩人・批評家。超現実主義や東洋思想を吸収し,言葉や詩自体を主題に知的な詩作を展開。詩集「言葉の蔭の自由」,評論「孤独の迷宮」

パス

パス
[定期券] <米> a commuter's ticket; <英> a season ticket;[無料切符]a free pass.→英和
〜する pass <an exam,the ball> .

パス

パス [1] 〖PAS〗
⇒パラアミノサリチル酸(サン)

パス

パス [1]
キャリパスの略。

パス

パス [1] 〖pass〗 (名)スル
(1)審査・試験などに合格すること。関門を通過すること。「書類審査に―する」
(2)通行証。定期券・入場券など。
(3)バスケットボール・サッカーなどで,味方の選手に送球すること。
(4)トランプなどで,自分の順番を飛ばして次の人に回すこと。

パスカル

パスカル [1] 〖pascal〗
圧力の SI 単位。一パスカルは1平方メートルに1ニュートンの力が働く圧力。
→バール

パスカル

パスカル [1] 〖PASCAL〗
コンピューターのプログラム言語の一。構造化プログラミングが容易にでき,教育に用いられる。

パスカル

パスカル 〖Blaise Pascal〗
(1623-1662) フランスの思想家・数学者・物理学者。合理的・抽象的な幾何学の精神と,心情や直観による繊細の精神を区別するとともに,人間性における悲惨と偉大の両極を指摘し,この矛盾を直視し救うものがキリスト教であるとした。数学・物理学においては射影幾何学の先駆的業績や流体の圧力に関する原理の発見のほか,真空の存在を立証する実験,計算器の考案,求長・求積法,数学的帰納法の自覚的使用,確率論の端緒となったフェルマーとの文通などで知られる。著「パンセ」「プロバンシアル」など。

パスカルのげんり

パスカルのげんり 【―の原理】
密閉した容器内の静止流体中の一点の圧力をある大きさだけ増すと,流体中のすべての点の圧力は同じ大きさだけ増す,という原理。パスカルによって発見された。

パスカルの原理

パスカルのげんり 【―の原理】
密閉した容器内の静止流体中の一点の圧力をある大きさだけ増すと,流体中のすべての点の圧力は同じ大きさだけ増す,という原理。パスカルによって発見された。

パスコリ

パスコリ 〖Giovanni Pascoli〗
(1855-1912) イタリアの詩人。自然の風物や田園の日常を追憶と幻想のうちに描く抒情詩によって,人文主義の伝統的修辞から決別。モンターレをはじめ多数のイタリア現代詩人に影響を与えた。代表的詩集「ミリーチェ」

パスタ

パスタ
(料理) (a) pasta.→英和

パスタ

パスタ [1] 〖(ドイツ) Pasta〗
⇒パスタ剤

パスタ

パスタ [1] 〖(イタリア) pasta〗
小麦粉をこねて作る,イタリアの麺類の総称。スパゲッティ・マカロニ・ラビオリ・カネロニなど。

パスタざい

パスタざい [3] 【―剤】
医薬品の粉末を比較的多量に含む軟膏剤。泥膏。泥剤。パスタ。

パスタ剤

パスタざい [3] 【―剤】
医薬品の粉末を比較的多量に含む軟膏剤。泥膏。泥剤。パスタ。

パスツール

パスツール 〖Louis Pasteur〗
(1822-1895) フランスの化学者・細菌学者。酒石酸の旋光性を示して分子の立体構造の研究に道を開くとともに,乳酸菌・酪酸菌などの発見を通じ,発酵・腐敗が微生物によって起こることを証明,生物の自然発生説を否定した。また,弱毒化した培養菌によって免疫を得る方法を確立,狂犬病ウイルスを発見しワクチンによる予防に成功。

パスツールけんきゅうじょ

パスツールけんきゅうじょ 【―研究所】
パスツールによる狂犬病予防法の確立を記念して,1888年パリに設立された医学研究所。

パスツール研究所

パスツールけんきゅうじょ 【―研究所】
パスツールによる狂犬病予防法の確立を記念して,1888年パリに設立された医学研究所。

パスティーシュ

パスティーシュ [3] 〖(フランス) pastiche〗
音楽・美術・文学で,先行作品の主題やスタイルを模倣・剽窃・混成などの手法によって改変してできた作品。パスティシュ。
→パロディー

パステル

パステル
〜(画) a pastel.→英和

パステル

パステル [1][0] 〖pastel〗
固形絵の具の一。粉末顔料を白粘土に混ぜ,アラビア-ゴムなどで棒状に練り固めたもの。粒子が細かく,不透明。

パステルが

パステルが [0] 【―画】
パステルで目の粗い画用紙・羊皮紙・亜麻布などに描いた絵。明るく柔らかい調子をもつ。一六世紀にイタリアで起こり,一八世紀にフランスで流行した。

パステルカラー

パステルカラー [5] 〖pastel color〗
柔らかい感じの中間色。

パステルナーク

パステルナーク 〖Boris Leonidovich Pasternak〗
(1890-1960) ソ連の詩人。象徴派に近い独自の詩風を確立。革命期の詩人の悲劇を描く長編小説「ドクトル-ジバゴ」では,詩と散文が融合される。ソ連では発禁となったこの作品に対するノーベル賞受賞と辞退騒動により,不遇の晩年を送る。死後二十数年を経て復権。

パステル画

パステルが [0] 【―画】
パステルで目の粗い画用紙・羊皮紙・亜麻布などに描いた絵。明るく柔らかい調子をもつ。一六世紀にイタリアで起こり,一八世紀にフランスで流行した。

パストラル

パストラル [1] 〖pastoral〗
(1)牧歌的な気分の声楽曲あるいは器楽曲。パストラーレ。
(2)田園の情景を中心とした音楽劇。牧歌劇。
(3)羊飼い・農夫を主人公に,田園の情景を描いた詩。ミルトン・シェリーなどにすぐれた作がある。田園詩。牧歌。

パスパもじ

パスパもじ [4] 【―文字】
元朝の皇帝フビライの命により,チベット人八思巴(パスパ)が作った音節文字。1269年に公布され,1368年まで用いられた。方形文字ともいう。インド系のデーバナーガリー文字,チベット文字を範型として作られ,四一の字母より成る。

パスパ文字

パスパもじ [4] 【―文字】
元朝の皇帝フビライの命により,チベット人八思巴(パスパ)が作った音節文字。1269年に公布され,1368年まで用いられた。方形文字ともいう。インド系のデーバナーガリー文字,チベット文字を範型として作られ,四一の字母より成る。

パスボール

パス・ボール
《野》a passed ball.

パスボール

パスボール [3]
〔passed ball〕
野球で,捕手が投手の投球を捕り損ねて後ろにそらすこと。捕逸。逸球。

パスポート

パスポート [3] 〖passport〗
旅券。

パスポート

パスポート
a passport.→英和

パスレシーバー

パスレシーバー [4] 〖pass receiver〗
アメリカン-フットボールで,後方からのパスを前方に走って受ける役目の選手。

パスワーク

パスワーク [3]
〔和 pass+work〕
球技で,味方どうしでボールを送り合うこと。また,その技術。「巧みな―」

パスワード

パスワード [3] 〖password〗
複数の人があるシステムを利用する場合,機密保護などのためにシステムに登録し利用者の確認に用いる符号。キャッシュ-カードの暗証番号など。合い言葉。

パズル

パズル [1] 〖puzzle〗
判じ物。謎。難問。「クロスワード-―」

パズル

パズル
a puzzle.→英和

パセティック

パセティック [3] 〖pathetic〗 (形動)
哀れをさそうさま。悲愴(ヒソウ)であるさま。悲劇的。「―な物語」

パセリ

パセリ [1] 〖parsley〗
セリ科の二年草。地中海沿岸地方原産。日本には江戸時代に渡来し,明治初年に野菜として導入された。特有の香りと味があり,香味野菜として用いる。葉は細裂して裂片は縮れる。茎は開花時に高さ約1メートルになり,淡黄緑色の小花を多数つける。オランダゼリ。

パセリ

パセリ
parsley.→英和

パソコン

パソコン
a personal computer;a microcomputer.

パソコン

パソコン [0]
パーソナル-コンピューターの略。

パソコンつうしん

パソコンつうしん [5] 【―通信】
パーソナル-コンピューターどうしが電話回線などで結ばれて情報を交換し合う方式。

パソコン通信

パソコンつうしん [5] 【―通信】
パーソナル-コンピューターどうしが電話回線などで結ばれて情報を交換し合う方式。

パソドブレ

パソドブレ [3] 〖(スペイン) paso doble〗
スペイン起源の闘牛士の行進音楽。のちには舞踊音楽ともなり,また歌曲ともなった。二拍子ないし三拍子。

パゾリーニ

パゾリーニ 〖Pier Paolo Pasolini〗
(1922-1975) イタリアの詩人・小説家・批評家・映画監督。戦後を代表する戦闘的マルクス主義知識人として,矛盾に満ちた異端的生涯を送る。マタイ伝を映画化した「奇跡の丘」で世界的に注目された。代表作に,詩集「グラムシの遺骨」,小説「生命ある若者」,映画「アッカットーネ」,評論「異端的経験論」がある。

パタゴニア

パタゴニア 〖Patagonia〗
南アメリカの南端部,アルゼンチン・チリ両国の南部,ネグロ川以南の地域。乾燥気候で牧羊が盛ん。

パタン

パタン [2][1] 〖pattern〗
⇒パターン

パタンジャリ

パタンジャリ 〖Patañjali〗
(1)紀元前二世紀頃のインドの文法学者でサンスクリット文法の大成者。
(2)インドの思想家で,ヨーガ派の祖。ヨーガ-スートラの著者。{(1)}と同一視されることがあるが別人物か。生没年未詳。

パタンナー

パタンナー [2]
〔和 pattern+er〕
デザイン画をもとにして型紙をおこす人。パターン-メーカー。

パター

パター [1] 〖putter〗
ゴルフで,パットを打つときに使う特別な形をしたクラブ。

パターナリズム

パターナリズム [5] 〖paternalism〗
政治・経済・雇用関係などにおいて成立している,父と子の間のような保護・支配の関係。父親的温情主義。

パターン

パターン [2] 〖pattern〗
(1)型。模型。類型。「行動の―」
(2)模様。図案。
(3)洋裁の型紙。

パターン

パターン
a pattern.→英和

パターンおうちょう

パターンおうちょう 【―王朝】
〔パターン(pathan)は,アフガン系インド人をさすヒンディー語〕
インドのイスラム王朝の総称。アフガン系王朝をさすが,広義にはトルコ系王朝(デリー諸王朝)をも含む。
→デリー王朝

パターンにんしき

パターンにんしき [5] 【―認識】
文字や図形を識別すること。広義には,時間的なパターンである音声を識別したりすることをも含む。情報科学における重要な研究課題のひとつ。

パターン王朝

パターンおうちょう 【―王朝】
〔パターン(pathan)は,アフガン系インド人をさすヒンディー語〕
インドのイスラム王朝の総称。アフガン系王朝をさすが,広義にはトルコ系王朝(デリー諸王朝)をも含む。
→デリー王朝

パターン認識

パターンにんしき [5] 【―認識】
文字や図形を識別すること。広義には,時間的なパターンである音声を識別したりすることをも含む。情報科学における重要な研究課題のひとつ。

パチスロ

パチスロ [0]
俗に,パチンコ店に設置されているスロット-マシンのこと。得たコインを景品と交換する。

パチョリ

パチョリ [1] 〖patchouli〗
シソ科の常緑多年草。フィリピン原産といわれ,東南アジアで広く栽培される。葉から得られる精油には強い芳香があり,香料や薬用にする。

パチョーリ

パチョーリ 〖Luca Pacioli〗
(1445-1517) イタリアの数学者。1494年に出版した「算術・代数・幾何・比および比例論」で複式簿記を記述。

パッキン

パッキン [1]
⇒パッキング

パッキング

パッキング [0][1] 〖packing〗
(1)荷造り。包装。
(2)破損を防ぐために荷物のすき間に詰めるもの。パッキン。
(3)管の継ぎ目などにあてて,気体や液体のこぼれるのを防ぐもの。パッキン。
(4)ラグビーで,スクラムやラックのとき,味方どうしがしっかりと組み合うこと。

パッキング

パッキング
packing.→英和

パッキングケース

パッキングケース [6] 〖packing case〗
荷造り用の紙製の丈夫な箱。荷箱。荷造り箱。包装函。

パッキングペーパー

パッキングペーパー [6] 〖packing paper〗
包装用の紙。包み紙。包装紙。

パック

パック
a pack (化粧用の);→英和
package <tour> .→英和

パック

パック [1] 〖pack〗 (名)スル
(1)包むこと。包み。束。また,それを数える語。「ワン-―」
(2)美容法の一。皮膚を人工の被膜でおおって外気を遮断すること。毛穴の汚れをとり,血行を良くし,肌を引き締めるなどの効果がある。「顔を―する」
(3)コンピューターで,八ビットで構成される一バイトに,数字二桁を記録するなど,一つの記憶単位に二つ以上の情報単位を詰め込むこと。

パック

パック 〖Puck〗
イギリスの中世伝説に出てくるいたずら好きの小妖精。シェークスピアの「真夏の夜の夢」で知られる。

パック

パック [1] 〖puck〗
アイス-ホッケーで,他球技のボールに相当する小円盤。厚さ2.54センチメートル,直径7.62センチメートルの硬化ゴム製。

パックりょこう

パックりょこう [4] 【―旅行】
⇒パッケージ-ツアー

パックスアメリカーナ

パックスアメリカーナ [8] 〖(ラテン) Pax Americana〗
⇒パクス-アメリカーナ

パックスブリタニカ

パックスブリタニカ [7] 〖(ラテン) Pax Britannica〗
⇒パクス-ブリタニカ

パックスロマーナ

パックスロマーナ 〖(ラテン) Pax Romana〗
⇒パクス-ローマーナ

パック旅行

パックりょこう [4] 【―旅行】
⇒パッケージ-ツアー

パッケージ

パッケージ [1] 〖package〗 (名)スル
(1)包装すること。荷造り。包装。また,商品包装用の箱。「きれいに―された商品」
(2)商品としてひとまとまりにセットしたもの。
(3)コンピューターで,特定の業務用にあらかじめ作成されたプログラム群をいう語。

パッケージがたくうきちょうわき

パッケージがたくうきちょうわき [13][0][6] 【―型空気調和器】
圧縮機・コイル・送風機などの必要な諸設備を一つのケースの中にまとめた空気調和装置。
→ファン-コイル-ユニット

パッケージソフト

パッケージソフト [6]
〔package software〕
コンピューターで,特定の業務用にあらかじめ作成され,市販されているソフトウエア。

パッケージツアー

パッケージツアー [6] 〖package tour〗
乗り物・宿・食事・見物などをすべてまとめて旅行社が売り出す形式の旅行。パック-ツアー。セット旅行。

パッケージ型空気調和器

パッケージがたくうきちょうわき [13][0][6] 【―型空気調和器】
圧縮機・コイル・送風機などの必要な諸設備を一つのケースの中にまとめた空気調和装置。
→ファン-コイル-ユニット

パッサカリア

パッサカリア [4] 〖(イタリア) passacaglia〗
(1)スペイン起源と考えられる古い緩やかな舞曲。三拍子。
(2)変奏曲の一。一七,八世紀古典組曲に好んで取り入れられ,終曲として用いられた。
→シャコンヌ

パッサメーター

パッサメーター [4] 〖passameter〗
工作物などの外径を測る精密測定器。被測定物を測定子ではさみ,動針によって測定値を読みとるもの。
→パッシメーター

パッシブ

パッシブ [1] 〖passive〗
■一■ (名)
文法で,受動態。受け身。
■二■ (形動)
受け身であるさま。消極的。「―な態度」
⇔アクティブ

パッシブスモーキング

パッシブスモーキング [6] 〖passive smoking〗
⇒間接喫煙(カンセツキツエン)

パッシブソーラーシステム

パッシブソーラーシステム [9]
〔和 passive+solar+system〕
太陽熱を利用するのに特別な措置を用いず,間取りなどの工夫により室内換気や蓄熱を行う方式。
→アクティブ-ソーラー-システム

パッシブホーミング

パッシブホーミング [5] 〖passive homing〗
目標が発するレーダー波・赤外線・音波などをミサイルや魚雷がとらえて,目標を追尾・命中させる技術。

パッシメーター

パッシメーター [4] 〖passimeter〗
パッサメーターと同様の原理で,物の内径を測る精密測定器。

パッショネート

パッショネート [4] 〖passionate〗 (形動)
情熱的。熱烈な。

パッション

パッション [1] 〖passion〗
(1)情熱。激情。
(2)キリストの受難。また,それを主題にした受難曲。

パッションフルーツ

パッションフルーツ [6] 〖passionfruit〗
果実を食用にするトケイソウの一種。ブラジル原産。果実は長さ約5センチメートルの卵円形で暗紫色に熟す。果肉は橙黄色で甘酸っぱく香りがよい。クダモノトケイソウ。
パッションフルーツ[図]

パッシングザセンターライン

パッシングザセンターライン [0][6] 〖passing the center line〗
バレーボールの反則の一。競技者の体の一部が中央線を越えて相手コートに入ること。

パッシングショット

パッシングショット [6] 〖passing shot〗
テニスで,ネット近くに前進している相手の横を抜くストローク。パス。パッシング。

パッセンジャー

パッセンジャー [3] 〖passenger〗
旅客。乗客。

パッセージ

パッセージ [1] 〖passage〗
音楽で,独立した楽想をなさず,楽曲の中で旋律音の間を経過的につなぐ急速な音の一群。経過句。経過楽句。

パッチ

パッチ [0]
〔朝鮮語からという〕
ももひき。[季]冬。

パッチ

パッチ [0] 〖patch〗
小片。断片。継ぎ布。

パッチテスト

パッチテスト [4] 〖patch test〗
アレルギー性疾患の原因物質を調べるための検査。原因と推定される物質を体皮に貼って反応を調べる。

パッチポケット

パッチポケット [5] 〖patch pocket〗
別に作り,上にのせたポケット。貼り付けポケット。

パッチワーク

パッチワーク [4] 〖patchwork〗
さまざまな布の小片をはぎ合わせて一枚の布とする手芸。小片の色や形の組み合わせで模様を作る。

パット

パット [1] 〖putt〗 (名)スル
ゴルフで,グリーン上の球をホールに向けて打つこと。

パット

パット
《ゴルフ》a putt.→英和

パッド

パッド
a pad.→英和
〜を入れた padded <shoulders> .

パッド

パッド [1] 〖pad〗
〔当てもの,詰めものの意〕
(1)着たときの姿・形を整えるために,肩・胸などに当てる詰め物。
(2)衝撃・摩擦などを防ぐために当てる物。また,包帯などがずれないように当てる物。
(3)一枚ずつはぎ取って使う帳面。「メモ-―」

パップ

パップ [1] 〖(オランダ) pap〗
麦・亜麻仁(アマニ)・薬草などの粉をといて糊状にし,紙や布につけて患部の皮膚にはりつけて治療すること。ハップ。
〔「巴布」とも書く〕

パップざい

パップざい [3] 【―剤】
医薬品の粉末と精油成分を含む,湿布に用いる泥状の外用剤。カオリン-パップが多く用いられる。
→成形パップ剤

パップ剤

パップざい [3] 【―剤】
医薬品の粉末と精油成分を含む,湿布に用いる泥状の外用剤。カオリン-パップが多く用いられる。
→成形パップ剤

パッポス

パッポス 〖Pappos〗
四世紀前半,アレクサンドリアで活躍した数学者。著「数学集成八巻」のうち六巻が現存。1588年コマンディーノによってラテン訳され,近世の数学者たちに大きな影響を与える。

パテ

パテ
〜(をつける) putty.→英和

パテ

パテ [1] 〖(フランス) pâté〗
パイの一種。細かくした鳥獣肉や魚介を詰めて焼いたもの。冷やして薄切りにし前菜とする。

パテ

パテ [1] 〖putty〗
白亜・胡粉・亜鉛華などを油で練った充填材。ガラスの枠どめ,すき間,割れ目,鉄管の継ぎ目などに塗布する。

パティオ

パティオ [1] 〖(スペイン) patio〗
スペイン建築の中庭のこと。

パティス

パティス [1] 〖patis〗
フィリピンで作られる魚醤(ギヨシヨウ)。

パティスリー

パティスリー [2] 〖(フランス) pâtisserie〗
ケーキ・パイ・ビスケットなど,小麦粉で作る菓子の総称。

パテント

パテント
a patent.→英和

パテント

パテント [0] 〖patent〗
特許。特許権。記号 pat.

パテール

パテール 〖Sardār Vallabhāī Paṭēl〗
(1875-1950) インドの政治家。ガンジーとともに民族運動を指導,国民会議派保守派の代表。47年独立後ネール内閣に入閣,藩王国統合の実現に尽力。

パデレフスキー

パデレフスキー 〖Ignacy Jan Paderewski〗
(1860-1941) ポーランドのピアノ奏者・政治家。ショパン演奏家として世界的名声を博す一方,祖国の独立運動に尽力し,1919年初代首相となった。

パトカー

パト・カー
a police car; <米> a squad[prowl]car; <英> a panda car.

パトカー

パトカー [3][2]
パトロール-カーの略。

パトグラフィー

パトグラフィー [3] 〖(ドイツ) Pathographie〗
⇒病跡学(ビヨウセキガク)

パトス

パトス
pathos.→英和

パトス

パトス [1] 〖(ギリシヤ) pathos〗
〔哲〕
〔受動の意〕
外界を受容して内面に生まれる心的状態。感情・感動・情熱など。無記・無方向であることから知性(ロゴス)と対比され,一時的であることから持続的習性(エートス)と対比される。

パトナム

パトナム 〖Hilary Putnam〗
(1926- ) アメリカの哲学者・論理学者。クリプキとともに「指示の因果理論」を展開して科学的実在論を擁護したが,その後その立場を「形而上学的実在論」として否定し,「内在的実在論」を提唱した。著「実在論と理性」「理性・真理・歴史」など。

パトリアルク

パトリアルク [4] 〖patriarch〗
(1)古代ユダヤの家長・族長。
(2)カトリックで総大司教。ギリシャ正教では総主教。

パトリオット

パトリオット [4] 〖Patriot〗
〔愛国者の意〕
アメリカ陸軍の地対空ミサイル。高度にコンピューター化されたシステムが特徴で,1985年運用開始。ペトリオット。

パトリキ

パトリキ [2] 〖(ラテン) patricii〗
古代ローマの世襲貴族。はじめ公職を独占したが,プレブス(平民)との身分闘争ののち,プレブスの富裕者とともにノビレス(官職貴族)を形成して政権を支配した。

パトリック

パトリック 〖Patrick〗
(387?-461?) ブリタニア生まれのキリスト教宣教師。聖人。アイルランドのキリスト教化の基礎を築いた。アイルランドの使徒といわれる。

パトロン

パトロン [0][1] 〖patron〗
(1)芸術家や,芸人または特定の団体などを経済的に援助する人。後援者。
(2)水商売の女性に金を出して援助する人。芸者などの旦那。

パトロン

パトロン
a patron;→英和
a patroness (女).→英和

パトローネ

パトローネ [3] 〖(ドイツ) Patrone〗
(1)三五ミリフィルムの容器。カートリッジ。
(2)薬莢(ヤツキヨウ)。薬包。

パトロール

パトロール [3] 〖patrol〗 (名)スル
巡回すること。巡視して回ること。特に,警官が犯罪や事故などの防止と早期発見のために,担当区域を巡回すること。「警官が夜の町を―する」

パトロール

パトロール
patrol.→英和
〜する go on patrol.→英和

パトロールカー

パトロールカー [5][6] 〖patrol car〗
警官がパトロールに使う自動車。無線で本部と連絡をとりながら巡回・捜査に当たる。日本では,1950年(昭和25)初めて警視庁で採用された。パト-カー。

パトロールマン

パトロールマン [5] 〖patrolman〗
巡回警官。巡視員。

パドック

パドック [1][2] 〖paddock〗
(1)競馬場で,レース前に出走馬を引き回して見せる場所。下見所。
(2)自動車レース場で,出場する自動車を整備点検する場所。
(3)ドッグ-レースで,レース前に犬を引き回して見せる場所。

パドック

パドック
a paddock.→英和

パドドゥ

パドドゥ [3] 〖(フランス) pas de deux〗
バレエで,男女二人が一対になって踊る踊り。二人踊り。

パドバ

パドバ 〖Padova〗
イタリア北東部の都市。化学・繊維などの工業が発達。ガリレイが教えたパドバ大学(1222年創立)がある。パドワ。

パドリせんそう

パドリせんそう 【―戦争】
〔padri〕
1820年から37年まで,インドネシアのスマトラ島西部のミナンカバウ地方で起きた,イスラム教徒(パドリ派)の反オランダ抵抗戦争。オランダ軍により鎮圧された。

パドリング

パドリング [0] 〖paddling〗
カヌーで,パドルを使って漕ぐこと。また,パドルを使う技術。

パドリ戦争

パドリせんそう 【―戦争】
〔padri〕
1820年から37年まで,インドネシアのスマトラ島西部のミナンカバウ地方で起きた,イスラム教徒(パドリ派)の反オランダ抵抗戦争。オランダ軍により鎮圧された。

パドル

パドル [1] 〖paddle〗
カヌーをこぐ櫂(カイ)。柄の両方に水かきのついているものと,片方だけのものがある。

パナマ

パナマ 〖Panama〗
(1)北アメリカ大陸の南端,パナマ地峡部を占める共和国。国土はパナマ運河地帯によって東西に二分されている。1903年コロンビアから分離独立。サトウキビ・バナナ・パイナップルなどを産する。住民はメスティソが多い。正称,パナマ共和国。首都パナマ市。面積7万7千平方キロメートル。人口二五二万(1992)。
〔「巴奈馬」とも書く〕
(2){(1)}の首都。パナマ運河の太平洋側の入り口の東に位置する港湾都市。
(3)「パナマ帽」の略。
(4)「パナマ草」の略。

パナマ

パナマ
(Republic of) Panama.→英和
〜運河 the Panama Canal.

パナマうんが

パナマうんが 【―運河】
パナマ地峡を通り,太平洋と大西洋とを結ぶ閘門(コウモン)式運河。長さ64キロメートル。1914年アメリカ合衆国の手で完成。運河使用権および運河地帯(運河の両側8キロメートルずつ)の永久借地権をアメリカがもっていたが,77年に,1999年にパナマ共和国に返還する条約を締結。

パナマしんこう

パナマしんこう 【―侵攻】
1989年,アメリカがパナマのノリエガ将軍を麻薬密輸容疑で逮捕するため,軍隊をもってパナマに侵攻した事件。

パナマそう

パナマそう [0] 【―草】
パナマソウ科の大形常緑多年草。熱帯アメリカ原産。葉は径約80センチメートルのうちわ状で長い柄を持ち四深裂し,各裂片はさらに裂ける。雌雄両花を肉穂花序につける。葉をパナマ帽や編み物細工の原料とする。パナマ。

パナマちきょう

パナマちきょう 【―地峡】
南北アメリカ大陸を結ぶ地峡。太平洋と大西洋に挟まれ,パナマ運河が通じる。

パナマぼう

パナマぼう [3] 【―帽】
パナマ草の若葉を細く裂いて編んだひもで作った夏帽子。パナマ。[季]夏。

パナマクロス

パナマクロス [4][5]
〔和 Panama+cloth〕
経緯(タテヨコ)ともに梳毛糸(ソモウシ),あるいは緯に綿糸を使った平織りの布地。

パナマ侵攻

パナマしんこう 【―侵攻】
1989年,アメリカがパナマのノリエガ将軍を麻薬密輸容疑で逮捕するため,軍隊をもってパナマに侵攻した事件。

パナマ地峡

パナマちきょう 【―地峡】
南北アメリカ大陸を結ぶ地峡。太平洋と大西洋に挟まれ,パナマ運河が通じる。

パナマ帽

パナマぼう [3] 【―帽】
パナマ草の若葉を細く裂いて編んだひもで作った夏帽子。パナマ。[季]夏。

パナマ草

パナマそう [0] 【―草】
パナマソウ科の大形常緑多年草。熱帯アメリカ原産。葉は径約80センチメートルのうちわ状で長い柄を持ち四深裂し,各裂片はさらに裂ける。雌雄両花を肉穂花序につける。葉をパナマ帽や編み物細工の原料とする。パナマ。

パナマ運河

パナマうんが 【―運河】
パナマ地峡を通り,太平洋と大西洋とを結ぶ閘門(コウモン)式運河。長さ64キロメートル。1914年アメリカ合衆国の手で完成。運河使用権および運河地帯(運河の両側8キロメートルずつ)の永久借地権をアメリカがもっていたが,77年に,1999年にパナマ共和国に返還する条約を締結。

パニック

パニック
a panic.→英和
⇒恐慌.

パニック

パニック [1][2] 〖panic〗
(1)恐慌(キヨウコウ)。経済恐慌。
(2)経済恐慌時の銀行取り付け騒ぎや,地震・火災の際などの急激な混乱状態。「―におちいる」

パニックしょうがい

パニックしょうがい [5] 【―障害】
突発的な動悸(ドウキ)やめまいなどの発作に繰り返し襲われ,再発への恐怖心にとらわれる精神障害。不安神経症の一。恐慌性障害。パニック-ディスオーダー。

パニックディスオーダー

パニックディスオーダー [7] 〖panic disorder〗
⇒パニック障害(シヨウガイ)

パニック障害

パニックしょうがい [5] 【―障害】
突発的な動悸(ドウキ)やめまいなどの発作に繰り返し襲われ,再発への恐怖心にとらわれる精神障害。不安神経症の一。恐慌性障害。パニック-ディスオーダー。

パニョル

パニョル 〖Marcel Pagnol〗
(1895-1974) フランスの劇作家。小市民の哀歓を描いた風刺喜劇で知られる。三部作の「マリウス」「ファニー」「セザール」など。

パネトーネ

パネトーネ [3] 〖(イタリア) panettone〗
イタリアの菓子の一。干しぶどう・砂糖漬けの果皮・アーモンドなどが入った半球形のパン。クリスマスに食べる習慣がある。

パネラー

パネラー [1]
〔和 panel(出場者の一団の意)+er〕
(1)パネリストのこと。
(2)クイズ番組の解答者。

パネリスト

パネリスト [3] 〖panelist〗
パネル-ディスカッションの問題提起者・討論者。パネラー。

パネル

パネル
a panel.→英和
‖パネル・ディスカッション a panel discussion.

パネル

パネル [1] 〖panel〗
(1)壁板・扉板など一定の枠にはめ込む一枚板。鏡板。羽目板。
(2)建築用の,規格の寸法・仕様で製造された板。金属製・コンクリート製・木製など。
(3)絵を描くための板。また,その板に描いた画。パネル画。
(4)展示のために写真・ポスターなどを貼る板。また,貼ったもの。
(5)配電盤。
(6)スカートなどの上に重ねて垂らし,はなやかな感じを出す装飾布。また,たての切り替え線ではめ込んだ別布。「―-スカート」
(7)陪審員。陪審員名簿。
(8)登録名簿。

パネルこうぞう

パネルこうぞう [4] 【―構造】
屋根・壁・床やその一部をパネル化して組み立てる構造。コンクリート-パネル,木質パネルなどがある。

パネルちょうさ

パネルちょうさ [4] 【―調査】
任意に抽出した調査対象となる集団(その名簿をパネルという)の,消費または購買行動を一定期間にわたって定期的に調査すること。

パネルテクニック

パネルテクニック [4] 〖panel technique〗
世論調査の方法の一。調査対象者に二回以上にわたって同一質問を繰り返し,意見や態度の変化をみる。世論の形成・変動の研究に使われる。

パネルディスカッション

パネルディスカッション [6] 〖panel discussion〗
討論会の一形式。ある問題について異なる意見をもつ代表者数人が,座談会形式で聴衆の面前で討議し,のちに聴衆が質問などを通じて討論に加わるもの。

パネルヒーター

パネルヒーター [4]
〔和 panel+heater〕
金属製のパネルに通した石油を電気で熱することで放熱する暖房器具。

パネルヒーティング

パネルヒーティング [4] 〖panel heating〗
放射熱を利用した暖房。部屋の壁・床などに温水管や電熱線を埋め込んで放熱させるもの。

パネル構造

パネルこうぞう [4] 【―構造】
屋根・壁・床やその一部をパネル化して組み立てる構造。コンクリート-パネル,木質パネルなどがある。

パネル調査

パネルちょうさ [4] 【―調査】
任意に抽出した調査対象となる集団(その名簿をパネルという)の,消費または購買行動を一定期間にわたって定期的に調査すること。

パノフスキー

パノフスキー 〖Erwin Panofsky〗
(1892-1968) アメリカの美術史家。ドイツ生まれ。イコノロジー(図像解釈学)による美術史の方法を確立。著「視覚芸術の意味」など。

パノプティコン

パノプティコン [3] 〖panopticon〗
イギリスの思想家ベンサムが考案した円形の刑務所施設のこと。中央に高い塔を置きそれを取りまくように監房をもつもの。フーコーがその著「監獄の誕生」の中で現代管理システムをこれにたとえたことで知られる。一望監視施設。万視塔。

パノラマ

パノラマ
a panorama.→英和
〜のような panoramic.

パノラマ

パノラマ [0] 〖panorama〗
(1)遠景を曲面に描き,その前に立体的な模型を配置して,実景を見るかのように都市や戦闘の場面などを表した装置。
(2)全景。展望。

パノラマさつえい

パノラマさつえい [5] 【―撮影】
撮影機を水平に回しながら,全景を撮影すること。

パノラマだい

パノラマだい [0] 【―台】
四方の景色を遠くまで見渡せるような高い場所。展望台。

パノラマサイズ

パノラマサイズ [5]
三五ミリ判フィルムの画面(二四×36ミリ)の上下6ミリずつをマスクでかくし,超広角レンズをつけて撮影された二倍横長の写真。

パノラマ台

パノラマだい [0] 【―台】
四方の景色を遠くまで見渡せるような高い場所。展望台。

パノラマ撮影

パノラマさつえい [5] 【―撮影】
撮影機を水平に回しながら,全景を撮影すること。

パバーヌ

パバーヌ [2] 〖(フランス) pavane〗
一六世紀にヨーロッパで流行した緩やかな宮廷舞踊。また,それに用いられる二拍子系の舞曲。一七世紀イギリスの作曲家たちによって器楽的形式として完成される。パバン。パバナ。

パパ

パパ
(a) dad(dy);→英和
(a) papa;→英和
pa (小児語).→英和

パパ

パパ [1] 〖papa〗
(1)父。おとうさん。
⇔ママ
(2)芸者や愛人がそのパトロンである男性を甘えて呼ぶ語。
(3)カトリック教会で,ローマ教皇の愛称。

パパイア

パパイア [2] 〖(ラテン) Papaya〗
パパイア科の常緑の草本状小高木。熱帯アメリカ原産。果樹として熱帯地方で広く栽植される。雌雄異株。果実は洋梨形,または長楕円形。黄熟し,果肉は厚く甘みがある。生食のほか,ジャムや砂糖漬けとする。黒い種子が多数ある。パパヤ。蕃瓜樹(バンカジユ)。木瓜(モツカ)。

パパイア

パパイア
《植》a papaya.→英和

パパイン

パパイン [2] 〖papain〗
パパイアの果肉に含まれているタンパク質分解酵素。消化剤やビールの清澄剤などに用いる。

パパベリン

パパベリン [0] 〖papaverine〗
阿片(アヘン)に含まれるアルカロイドの一。化学合成によっても得られる。鎮痙(チンケイ)薬,末梢循環障害用薬。塩酸パパベリンは局方品。

パパン

パパン 〖Denis Papin〗
(1647-1712頃) フランスの物理学者・技術者。圧力釜を発明。また,空気ポンプや蒸気力を研究し蒸気機関への先駆をなす。

パビッチ

パビッチ 〖Milorad Pavić〗
(1926- ) ユーゴスラビア(セルビア)の作家。「ハザール事典」「紅茶で描かれた風景」「風の内側」など,奇想にあふれ卓抜な仕掛けを持った小説で知られる。

パビリオン

パビリオン [2][3] 〖pavilion〗
(1)博覧会の展示用に一時的に建てた建物。
(2)別棟。はなれ。
(3)庭園のあずまや。園亭。

パピエコレ

パピエコレ 〖(フランス) papiers collés〗
〔貼り紙の意〕
二〇世紀初頭,キュービズムの表現技法の一。絵の具で描くかわりに,新聞紙・壁紙・レッテル・切符などの紙片を画面に貼りつけて制作する。

パピヨット

パピヨット [3][1] 〖(フランス) papillote〗
骨付きの肉料理の骨の端をくるむ飾りをかねた紙。

パピヨン

パピヨン [1] 〖(フランス) papillon〗
〔蝶の意〕
イヌの一品種。フランス・ベルギー原産。体高20〜30センチメートル。耳が蝶のように見えることからこの名がある。被毛は美しい絹糸状。
パピヨン[図]

パピルス

パピルス [1] 〖(ラテン) Papyrus〗
(1)カミガヤツリの別名。
(2){(1)}の茎を裂いて縦横に重ねて作った,一種の紙。筆写材料としてエジプトや地中海沿岸地方を中心に,紀元前3100年頃から紀元後一〇世紀頃まで使われた。紙を意味する英語 paper フランス語 papier などはパピルスに由来。

パピルス

パピルス
papyrus.→英和

パピーニ

パピーニ 〖Giovanni Papini〗
(1881-1956) イタリアの作家。二〇世紀初頭の文化革新運動の思想的指導者。ナショナリストとして参戦論を主張。第一次大戦後はカトリックに回心。自伝小説「行きづまった男」,評伝「キリスト伝」など。

パフ

パフ
a (powder) puff.

パフ

パフ [1] 〖puff〗
(1)白粉(オシロイ)を顔などにつけるための化粧用具。おしろいたたき。
(2)ユスリカ・ショウジョウバエなど,双翅目の幼虫の唾液腺・腸・マルピーギ管などの細胞核内の巨大な染色体にみられるふくらみ構造。発生過程のある一定時期に染色体上の一定の場所に一定の順序で現れて,発生がすすむと元に戻る。

パフィオペジラム

パフィオペジラム [5] 〖(ラテン) Paphiopedilum〗
ラン科の常緑性の地生ラン。熱帯アジアに約五〇種分布。多くは地上茎がなく,太い地下茎に四,五枚葉をつけ,葉間から花茎を出してアツモリソウに似た花をつける。交配により非常に多くの園芸品種が作られている。

パフェ

パフェ [1] 〖(フランス) parfait〗
アイス-クリームに,生クリーム・果物・チョコレートなどを添えた冷菓。

パフォーマンス

パフォーマンス [2] 〖performance〗
(1)実行。遂行。
(2)演奏。演技。特に現代芸術で,肉体を用いた表現形態。
(3)街頭などで突発的に行う演劇表現。

パフスリーブ

パフスリーブ [4] 〖puff sleeve〗
袖付けと袖口にギャザーを入れてふくらませた袖。
パフスリーブ[図]

パフューム

パフューム [2] 〖perfume〗
(1)香水。香料。
(2)芳香。

パフラビーちょう

パフラビーちょう 【―朝】
〔Pahlevī〕
イランの王朝(1925-1979)。カジャール朝にかわってリザ=シャーが創建,1935年国号をイランとした。41年パフラビー(パーレビー)が王位を継承,西欧化政策をとったが,イスラム教シーア派の反乱にあい79年に亡命,王制は廃止。パーレビー朝。

パフラビー朝

パフラビーちょう 【―朝】
〔Pahlevī〕
イランの王朝(1925-1979)。カジャール朝にかわってリザ=シャーが創建,1935年国号をイランとした。41年パフラビー(パーレビー)が王位を継承,西欧化政策をとったが,イスラム教シーア派の反乱にあい79年に亡命,王制は廃止。パーレビー朝。

パブ

パブ [1] 〖pub〗
〔public house の略〕
(イギリスの)大衆酒場。洋風の居酒屋。

パブ

パブ
a pub;→英和
a public house.

パブリシティー

パブリシティー [3][4] 〖publicity〗
〔公開,広告の意〕
企業・団体・官庁などが,その製品・事業などに関する情報を積極的にマス-コミに提供し,マス-メディアを通して報道として伝達されるよう働きかける広報活動。

パブリック

パブリック [3][1] 〖public〗 (形動)
公共に関するさま。公の。公衆の。
⇔プライベート
「この問題は―な性質をもっている」

パブリックオピニオン

パブリックオピニオン [7] 〖public opinion〗
世論。公論。

パブリックコース

パブリックコース [6] 〖public course〗
会員制ではなく,一般に公開されているゴルフ場。

パブリックコーポレーション

パブリックコーポレーション [9] 〖public corporation〗
公共企業体。公社。

パブリックスクール

パブリックスクール [7] 〖public school〗
(1)イギリスで,中世以来の伝統をもつ私立中等学校。大部分は寄宿制で,富裕な階級の子弟が入る。
(2)アメリカの公立学校。

パブリックスペース

パブリックスペース [7] 〖public space〗
公共空間。不特定多数の人間が利用できる空間。集合住宅における通路や,ホテルのロビーなど外部の人間が自由に入れる場所。

パブリックドメインソフトウエア

パブリックドメインソフトウエア [0][9][14] 〖publicdomain software〗
一般に公開されているソフトウエア。PDS 。
→フリー-ソフトウエア

パブリックハウス

パブリックハウス [6] 〖public house〗
大衆酒場。パブ。

パブリックリレーションズ

パブリックリレーションズ [7] 〖public relations〗
⇒ピー-アール( PR )

パブロフ

パブロフ 〖Ivan Petrovich Pavlov〗
(1849-1936) ソ連の生理学者。消化腺の研究により条件反射作用を発見,精神活動の客観的観察の糸口を見いだし,大脳生理の基本法則を明らかにした。

パブロワ

パブロワ 〖Anna Pavlovna Pavlova〗
(1881-1931) ロシアのバレリーナ。ディアギレフのロシア-バレエ団に参加。のち自分のバレエ団を組織。「瀕死の白鳥」の名演で知られる。

パプア

パプア 〖Papua〗
ニューギニア島の別名。

パプアニューギニア

パプアニューギニア
Papua New Guinea.

パプアニューギニア

パプアニューギニア 〖Papua New Guinea〗
ニューギニア島の東半分とその周辺のビスマーク諸島・ブーゲンビル島などから成る共和国。熱帯多雨林におおわれ,銅・コーヒー・カカオ・コプラなどを産する。1975年オーストラリア自治領から独立。住民はパプア人。主要言語は英語とネオ-メラネシア語・モニ語・エンガ語。首都ポートモレスビー。面積46万平方キロメートル。人口四〇六万(1992)。正称,パプアニューギニア。

パプラスマのヨハネ

パプラスマのヨハネ
⇒ヨハネ(2)

パプリカ

パプリカ [2] 〖paprika〗
香辛料の一。トウガラシの一品種を乾燥,粉末にしたもので,辛みはない。鮮やかな赤色は料理の彩りに用いる。

パベーゼ

パベーゼ 〖Cesare Pavese〗
(1908-1950) イタリアの小説家・詩人。アメリカ文学をモデルに,抒情性と叙事性とが共棲する特異な神話的物語世界を構築。ビットリーニとならぶネオレアリズモの旗手として名声を確立した直後,自殺。小説「故郷」「月とかがり火」,詩集「働き疲れて」など。

パペット

パペット [2][1] 〖puppet〗
指人形。操り人形。

パミール

パミール 〖Pamir〗
中央アジア南部の高原。海抜7000メートル級の高峰が連なり,「世界の屋根」といわれる。大部分はタジキスタン共和国に属する。葱嶺(ソウレイ)。

パラ

パラ 〖Pará〗
⇒ベレン

パラ

パラ 〖para〗
「〜の向こうに」「〜を越えて」「〜のそばに」などの意味をもつギリシャ語に由来する接頭辞。ベンゼン環上の二個の置換基の位置が対角線上にくる場合をパラ位といい,この化合物をパラ化合物(記号 �-)という。

パラアミノあんそくこうさん

パラアミノあんそくこうさん [10] 【―安息香酸】
〔para-aminobenzoic acid〕
ビタミン B 群に属する有機化合物。種々の微生物の発育・増殖に必要。エステル誘導体(プロカインなど)は局所麻酔剤として用いる。

パラアミノサリチルさん

パラアミノサリチルさん [0] 【―酸】
〔para-aminosalicylic acid〕
白色の苦味のある粉末。抗結核薬として内服。パス(PAS)。

パラアミノサリチル酸

パラアミノサリチルさん [0] 【―酸】
〔para-aminosalicylic acid〕
白色の苦味のある粉末。抗結核薬として内服。パス(PAS)。

パラアミノ安息香酸

パラアミノあんそくこうさん [10] 【―安息香酸】
〔para-aminobenzoic acid〕
ビタミン B 群に属する有機化合物。種々の微生物の発育・増殖に必要。エステル誘導体(プロカインなど)は局所麻酔剤として用いる。

パライソ

パライソ [2][0] 〖(ポルトガル) paraiso〗
〔キリシタン用語〕
天国。楽園。パラダイス。パライゾ。ハライソ。

パラオ

パラオ
〔Palau〕
西太平洋,パラオ諸島を領土とする共和国。アメリカ合衆国の信託統治領から1981年自治政府が発足。94年独立。コプラ・リン鉱・ボーキサイトなどを産する。もと日本の委任統治領。首都コロール。面積464平方キロメートル。人口二万(1993)。正称,パラオ共和国。別名,ベラウ。

パラオご

パラオご [0] 【―語】
〔Palauan〕
オーストロネシア語族西マラヨ-ポリネシア語派に属する言語。マライ語やインドネシア語などに近いと言われる。ミクロネシア,カロリン諸島の西端のパラオ共和国で約三万人が使用する。日本統治時代に日本語から借用語が入った。

パラオ語

パラオご [0] 【―語】
〔Palauan〕
オーストロネシア語族西マラヨ-ポリネシア語派に属する言語。マライ語やインドネシア語などに近いと言われる。ミクロネシア,カロリン諸島の西端のパラオ共和国で約三万人が使用する。日本統治時代に日本語から借用語が入った。

パラグアイ

パラグアイ
(Republic of) Paraguay.→英和
〜の(人) (a) Paraguayan.

パラグアイ

パラグアイ 〖Paraguay〗
南アメリカ中央部,パラグアイ川の流域を占める内陸国。マテ茶・ケブラチョ(タンニンの原料)を産する。牧畜も盛ん。1811年スペインから独立。住民はメスティソ。主要言語はスペイン語。首都アスンシオン。面積41万平方キロメートル。人口四五二万(1992)。正称,パラグアイ共和国。

パラグライダー

パラグライダー [4] 〖paraglider〗
四角形あるいはブーメラン形のパラシュートで滑空するスポーツ。斜面を助走して離陸する。スロープ-ソアリング。
パラグライダー[図]

パラグラフ

パラグラフ [1] 〖paragraph〗
文章の一区切り。段落。節。

パラグラフ

パラグラフ
a paragraph.→英和

パラグラム

パラグラム [3] 〖(フランス) paragramme〗
ソシュールが定式化したアナグラムの拡大形式。キーワードがアナグラムよりも広い範囲,すなわちテクスト全体に散在して隠されているものをさす。
→アナグラム

パラケルスス

パラケルスス 〖Paracelsus〗
(1493-1541) スイスの医学者・化学者。中世を支配したガレノスの医学を批判し,医療に化学を導入。鉱物性の医薬を用い,化学療法の祖といわれる。

パラコート

パラコート [3] 〖paraquat〗
除草剤の一。速効性があり,特にイネ科の雑草に有効。劇毒。誤用による中毒は呼吸不全を起こし,的確な治療法はない。もと商標名だが,現在は一般名として用いられる。

パラゴム

パラゴム [0][3]
パラゴムの木から採取される生ゴムの一種。アマゾン川河口のパラ(Pará)港(現名,ベレン)から輸出されたことからいう。

パラゴムのき

パラゴムのき [6][3] 【―の木】
トウダイグサ科の常緑高木。ブラジル原産。樹液からゴムを採るため熱帯地方で栽培する。葉は柄が長く,三小葉から成る。雌雄同株。単性花が円錐花序をなしてつき,花には花弁がない。

パラゴムの木

パラゴムのき [6][3] 【―の木】
トウダイグサ科の常緑高木。ブラジル原産。樹液からゴムを採るため熱帯地方で栽培する。葉は柄が長く,三小葉から成る。雌雄同株。単性花が円錐花序をなしてつき,花には花弁がない。

パラサイコロジー

パラサイコロジー [6][5] 〖parapsychology〗
⇒超心理学(チヨウシンリガク)

パラシュート

パラシュート [3] 〖parachute〗
航空機から人が降下したり,物資を投下したりするときに,空気抵抗を大きくして降下速度をゆるやかにするために用いる半球形の傘状のもの。多くナイロン・絹などでつくる。落下傘(ラツカサン)。

パラシュート

パラシュート
a parachute.→英和
パラシュート部隊 paratroops.→英和

パラジウム

パラジウム [3] 〖palladium〗
白金族に属する遷移元素の一。元素記号 Pd  原子番号四六。原子量一〇六・四。安定な金属であるが硝酸・熱濃硫酸には溶ける。銀白色の固体金属。多くの気体,特に水素をよく吸蔵し,室温での吸収量は体積で九〇〇倍に達する。合金・触媒,陶器の黒色顔料などに用いる。

パラジクロロベンゼン

パラジクロロベンゼン [7] 〖paradichlorobenzene〗
ベンゼンを鉄の存在下で塩素化してつくる無色板状結晶。化学式 C�H�Cl� 昇華性で,染料合成の中間体であり,衣類の殺虫剤として広く用いる。

パラジャーノフ

パラジャーノフ 〖Sergei Iosifovich Paradzhanov〗
(1924-1990) ソ連のアルメニア系の映画監督。社会主義体制下で投獄を含むさまざまな迫害を受けながら,美的陶酔の世界を斬新な映像で表現した。監督作品「火の馬」「ざくろの色」「スラム砦の伝説」「アシク=ケリブ」など。

パラセルぐんとう

パラセルぐんとう 【―群島】
〔Paracel〕
⇒西沙(セイサ)群島

パラセル群島

パラセルぐんとう 【―群島】
〔Paracel〕
⇒西沙(セイサ)群島

パラセーリング

パラセーリング 〖parasailing〗
パラシュートを装着して,ロープで自動車かモーター-ボートで引っ張ってもらい,空中に舞い上がるスポーツ。

パラソル

パラソル
a parasol;→英和
a sunshade.→英和

パラソル

パラソル [1][0] 〖(フランス) parasol〗
婦人の日よけ用の洋傘。日傘。[季]夏。

パラソルこうか

パラソルこうか [5] 【―効果】
エーロゾル(ちり)が成層圏まで達し,日傘のように太陽光線をさえぎり,地表の温度上昇を妨げること。雨傘効果。

パラソル効果

パラソルこうか [5] 【―効果】
エーロゾル(ちり)が成層圏まで達し,日傘のように太陽光線をさえぎり,地表の温度上昇を妨げること。雨傘効果。

パラダイス

パラダイス
a paradise.→英和

パラダイス

パラダイス [1][3] 〖paradise〗
(1)エデンの園。
(2)天国。楽園。
(3)(転じて)悩みや苦しみのない幸福な世界・境地。

パラダイム

パラダイム [3] 〖paradigm〗
(1)アメリカの科学史家クーンが科学理論の歴史的発展を分析するために導入した方法概念。科学研究を一定期間導く,規範となる業績を意味する。のちに一般化され,ある一時代の人々のものの見方・考え方を根本的に規定している概念的枠組みをさすようになった。
(2)語形変化の型を代表的語例で示した一覧表。日本語の用言の活用表,印欧語の格変化表などがその例。

パラダイムシフト

パラダイムシフト [6] 〖paradigm shift〗
科学者集団に共有されているパラダイムが,ある時点で革命的・非連続的に変化する局面のこと。

パラチオン

パラチオン [3][0] 〖parathion〗
農薬の一。有機リン殺虫剤。化学式 C��H��NO�PS 黄褐色の液体。毒性がきわめて強く,現在日本では使用禁止。

パラチノース

パラチノース [4] 〖palatinose〗
二糖類の一。ショ糖と同様,ブドウ糖と果糖が脱水縮合したものだが,ショ糖とは結合の様式が異なる。化学式 C��H��O�� 腸で加水分解され,吸収される。虫歯になりにくく,甘味料として利用。

パラチフス

パラチフス [3] 〖(ドイツ) Paratyphus〗
法定伝染病の一。パラチフス A 菌の経口感染による。軽症の腸チフスに似た症状を示す。

パラチフス

パラチフス
⇒チフス.

パラチフスきん

パラチフスきん [0] 【―菌】
サルモネラ菌群の一。グラム陰性桿菌(カンキン)で鞭毛(ベンモウ)を有する。A ・ B ・ C ・ K 菌がある。A 菌はパラチフスを,B ・ C 菌はサルモネラ食中毒を起こす。

パラチフス菌

パラチフスきん [0] 【―菌】
サルモネラ菌群の一。グラム陰性桿菌(カンキン)で鞭毛(ベンモウ)を有する。A ・ B ・ C ・ K 菌がある。A 菌はパラチフスを,B ・ C 菌はサルモネラ食中毒を起こす。

パラッツェスキ

パラッツェスキ 〖Aldo Palazzeschi〗
(1885-1974) イタリアの詩人・小説家。対照的な二つの思想,未来主義とデカダンスに傾倒し,アイロニーとグロテスクを武器に日常の憂鬱を描いた。小説「ペレラの法典」,詩集「放火犯」

パラッツォ

パラッツォ [2] 〖(イタリア) palazzo〗
イタリアの都市に建つ宮殿・大邸宅。市庁舎・裁判所などの公共建築もさす。ルネサンス期のパラッツォは,中庭をもつ石積みの三階建ての住宅。
→ビラ

パラディ

パラディ 〖George Emil Palade〗
(1912- ) ルーマニア生まれのアメリカの細胞学者。電子顕微鏡を用いてミトコンドリア・リボソームなどを発見し,その構造を研究。

パラディオ

パラディオ 〖Andrea Palladio〗
(1508-1580) イタリア後期ルネサンスの建築家。古典建築の理想を追求した端正で個性的な名作を数多く残した。ビラ-カプラ(ラ-ロトンダ),サン-ジョルジョ-マジョーレ教会はその代表作。古典建築に関する四巻の建築論を著す。

パラトルモン

パラトルモン [3] 〖parathormone〗
血液中のカルシウムの濃度を上昇させるホルモン。血液中にカルシウムが不足すると,副甲状腺から分泌されるポリペプチドで,カルシウムを骨から放出させ,腎臓からの排出を抑制する。副甲状腺ホルモン。上皮小体ホルモン。パラソルモン。
→カルシトニン

パラドキシカル

パラドキシカル [4] 〖paradoxical〗 (形動)
〔パラドクシカルとも〕
逆説的であるさま。「―な現象」

パラドックス

パラドックス [3] 〖paradox〗
⇒逆説(ギヤクセツ)

パラドックス

パラドックス
a paradox.→英和

パラノ

パラノ [1] 〖parano〗
(1)パラノイアの略。
(2)ドゥルーズとガタリの提示する概念。偏執的・統合的に物事をとらえ,制度内に安住する保守的傾向をいう。生産を基盤とする近代文明の特徴的性格。
⇔スキゾ

パラノイア

パラノイア [3] 〖(ドイツ) Paranoia〗
妄想が内的原因から発生し,体系的に発展する病気。その他の思考・行動には異常がみられず,人格の荒廃もきたさないのが特徴。四〇歳以上の男性に多い。以前は偏執病とも呼ばれた。妄想症。

パラピン

パラピン [0][1]
パラフィンの転。

パラフィン

パラフィン
paraffin <paper> .

パラフィン

パラフィン [1][0] 〖paraffin〗
(1)石油から分離される蝋状(ロウジヨウ)の白色半透明の固体。高級メタン系飽和炭化水素の混合物で,臭気なく,融点は四五〜六五度。蝋燭(ロウソク)の原料,軟膏や化粧品の基剤とする。石蝋。
(2)メタン系飽和炭化水素の総称。
(3)「パラフィン紙」に同じ。

パラフィンし

パラフィンし [3] 【―紙】
グラシン紙・模造紙などにパラフィン{(1)}を浸み込ませた防水性の紙。パラフィン。

パラフィンよく

パラフィンよく [3] 【―浴】
温熱療法の一。患部を,融解したパラフィン中に出し入れしたあと,パラフィンを付着させたまま保温し,数十分おく。

パラフィン浴

パラフィンよく [3] 【―浴】
温熱療法の一。患部を,融解したパラフィン中に出し入れしたあと,パラフィンを付着させたまま保温し,数十分おく。

パラフィン紙

パラフィンし [3] 【―紙】
グラシン紙・模造紙などにパラフィン{(1)}を浸み込ませた防水性の紙。パラフィン。

パラフレーズ

パラフレーズ [4] 〖paraphrase〗 (名)スル
(1)原文の語句を別のやさしい言葉に置き換えること。敷衍(フエン)。意訳。
(2)ある楽曲を他の楽器の演奏用などに変形・編曲すること。また,その曲。敷衍曲。改編曲。

パラプレーン

パラプレーン [4] 〖paraplane〗
角形のパラシュートに,小型エンジンを載せた座席を取りつけてある滑空機。

パラペット

パラペット [3] 〖parapet〗
屋上や,ベランダ・橋梁・埠頭(フトウ)などの端部に設けられた低い手すり壁。構造物の先端を保護するためのもの。胸壁。扶壁(フヘキ)。

パラボラ

パラボラ [0] 〖parabola〗
(1)放物線。
(2)パラボラ-アンテナの略。

パラボラアンテナ

パラボラアンテナ [5]
〔和 parabola+antenna〕
電波の反射面に放物面を用いたお椀型の指向性アンテナ。電波を一定方向に集中して送受信でき,マイクロウエーブ中継や衛星放送の受信などに用いられる。
→アンテナ

パラマリボ

パラマリボ 〖Paramaribo〗
スリナム共和国の首都。大西洋に注ぐスリナム川の河口近くに位置する河港都市。

パラメディカルスタッフ

パラメディカルスタッフ [8] 〖paramedical staff〗
〔para は,そばにある意〕
医師・看護婦以外の医療従事者の総称。薬剤師・歯科衛生士・理学療法士・作業療法士など。

パラメトロン

パラメトロン [3][4] 〖parametron〗
フェライトを用いた特殊なコイルとコンデンサーで形成され,入力の振動数の半分の振動数をもつ出力を取り出す共振回路。コンピューターの演算素子・記憶素子などに用いられた。後藤英一の考案。

パラメーター

パラメーター [3] 〖parameter〗
⇒媒介変数(バイカイヘンスウ)

パララックス

パララックス [3] 〖parallax〗
⇒視差(シサ)

パラリンピック

パラリンピック [5] 〖Paralympics〗
〔paraplegia と Olympics の合成語〕
脊椎障害者の国際スポーツ大会。イギリスのストーク-マンデビル病院の医師グットマンが始めたのがきっかけで,1952年国際大会が開催された。四年に一度オリンピック開催地で開かれる。

パラリンピック

パラリンピック
the Paralympics.

パラレル

パラレル [1] 〖parallel〗 (名・形動)
(1)平行なこと。二つの物事の状態・変化・傾向などが相似の関係にあること。また,そのさま。「―に配置する」
(2)電気で,並列。
(3)スキーを平行にそろえたまま滑る技術。

パラレルスラローム

パラレルスラローム [7] 〖parallel slalom〗
⇒デュアル-タイム-レース

パラレルターン

パラレルターン [5] 〖parallel turn〗
スキーの板を平行にそろえたまま回転する技術。

パラレルローン

パラレルローン [5] 〖parallel loan〗
異なる二国にある親会社がそれぞれ相手国に子会社を持っている場合,親会社双方が自国にある相手側の子会社に自国建通貨での融資をすること。対外投資規制と為替リスクの回避の効果がある。

パラレルワールド

パラレルワールド [5] 〖parallel world〗
四次元宇宙に,我々の世界とともに存在しているとされる異世界。四次元宇宙を三次元宇宙の集合と考えて導き出されたもの。SF でしばしば題材とされる。多次元宇宙。

パリ

パリ
Paris.→英和
〜の Parisian.→英和
‖パリっ子 a Parisian;a Parisienne (女).

パリ

パリ 〖Paris〗
フランス共和国の首都。シテ島を中心にセーヌ川中流の両岸に発達。中世以来,西ヨーロッパの交通・文化・芸術の中心。歴史的な建築物が多い。自動車・航空機・衣服・化粧品などの工業が発達。
〔「巴里」とも書く〕
パリ(エッフェル塔)[カラー図版]
パリ(ノートルダム寺院)[カラー図版]
パリ(オルセー美術館)[カラー図版]
パリ(ルーブル美術館)[カラー図版]
パリ(凱旋門)[カラー図版]
パリ(オペラ座)[カラー図版]
パリ(コンコルド広場)[カラー図版]
パリ(ムーランルージュ)[カラー図版]
パリ(モンマルトル)[カラー図版]
パリ(エリゼ宮)[カラー図版]
パリ(セーヌ)[カラー図版]
パリ(パンテオン)[カラー図版]

パリこうわかいぎ

パリこうわかいぎ 【―講和会議】
1919年パリで開かれた戦勝国による第一次大戦終結のための講和会議。米・英・仏の三国が主導権を握り,ドイツとベルサイユ条約を調印。

パリこくりつおんがくいん

パリこくりつおんがくいん 【―国立音楽院】
〔(フランス) Conservatoire national supérieur de musique〕
フランス最古の音楽学校。1795年に設立。歴代院長には著名な音楽家が就任,世界の音楽学校中の名門に数えられている。

パリさい

パリさい [2] 【―祭】
〔フランス映画 Quatorze Juillet(七月一四日)の邦題から。「巴里祭」とも書く〕
フランス革命記念日の日本での呼称。

パリじょうやく

パリじょうやく 【―条約】
国際戦争終結のためパリで結ばれた条約。
(1)1763年,七年戦争終結の際にイギリスとフランス・スペインが結んだ条約。イギリスがカナダ・フロリダなどを獲得し,海外進出の優位を確立した。
(2)1783年,アメリカ独立革命を終結させた条約。イギリスがアメリカ独立を承認。
(3)ナポレオン戦争後に,フランスと対仏大同盟諸国との間に締結された条約。1814年に第一次条約,ナポレオン百日天下後の15年に第二次条約が結ばれた。
→ウィーン会議
(4)1856年,クリミア戦争を終結させた条約。オスマン帝国の領土保全をはじめ,ロシアの南下を阻止するための取り決めが行われた。
(5)1898年,アメリカ-スペイン戦争を終結させた条約。スペインはキューバ独立を承認,アメリカはフィリピン・グアム島などを獲得した。

パリだいがく

パリだいがく 【―大学】
〔Université de Paris〕
パリ・クレテイユ・ベルサイユの三学区にある一三の国立大学の総称。旧パリ大学を解体し1968年に再編。シテ島の教会付属学校をもとにして一二世紀中頃に発足。ボローニャ大学に次ぐ古い起源をもつ。通称,ソルボンヌ大学。

パリア

パリア [1] 〖pariah〗
カースト社会で,不可触民のこと。

パリキール

パリキール 〖Palikir〗
ミクロネシア連邦の首都。ポナペ島にある。

パリクラブ

パリクラブ 〖Paris Club〗
主要債権国会議のこと。特定債務国の公的債務の返済について協議する。パリで開かれるのでいう。

パリコミューン

パリコミューン
〔(フランス) Commune de Paris〕
普仏戦争後のティエール政権に対抗して,1871年3月18日から七二日間,普通選挙によってパリに成立した労働者の革命自治政府。プロイセンの支援を得た政府軍の「血の一週間」と呼ばれる虐殺により崩壊。

パリサイは

パリサイは 【―派】
〔(ギリシヤ) Pharisaioi 分離派の意〕
(1)紀元前二世紀におこったユダヤ教の一派。律法の遵守を唱えその釈義に傾注し,宗教的な清めを強調,民衆の間に大きな勢力をもった。福音書ではイエスの論敵として描かれ,自己義認の傾向が激しく批判された。パリサイ人。ファリサイ派。
(2)(転じて)偽善者。形式主義者。

パリサイ派

パリサイは 【―派】
〔(ギリシヤ) Pharisaioi 分離派の意〕
(1)紀元前二世紀におこったユダヤ教の一派。律法の遵守を唱えその釈義に傾注し,宗教的な清めを強調,民衆の間に大きな勢力をもった。福音書ではイエスの論敵として描かれ,自己義認の傾向が激しく批判された。パリサイ人。ファリサイ派。
(2)(転じて)偽善者。形式主義者。

パリジェンヌ

パリジェンヌ [3] 〖(フランス) parisienne〗
パリで生まれ育った女。

パリジャン

パリジャン [2] 〖(フランス) parisien〗
パリで生まれ育った男。パリっ子。

パリス

パリス 〖Gaston Paris〗
(1839-1903) フランスの文学史家。ドイツ文献学を基盤とする実証主義文献学により,中世フランス文学を研究,多くのすぐれた著書を著した。主著「シャルルマーニュ時代詩歌史」

パリス

パリス 〖Paris〗
伝説上のトロイアの王子。ヘラ・アテナ・アフロディテが美を競った時,その判定者となり,アフロディテを最高とした。その報賞としてスパルタ王妃へレネを連れ去り,トロイ戦争の発端をつくった。

パリダカールラリー

パリダカールラリー
フランスのパリからセネガルのダカール(Dakar)までの一万数千キロを走行する,自動車とオートバイのラリー。サハラ砂漠を縦断する。

パリティー

パリティー [1] 〖parity〗
(1)等しいこと。等価であること。
(2)均衡。平衡。「戦力―」
(3)〔物〕 粒子の状態を表す波動関数の符号が,空間反転によって変化するか否かによって,状態を区別するために用いられる語。符号が変わらない場合,その状態のパリティーは偶(+),変わる場合は奇(−)であるという。素粒子はその内部状態に対しても固有のパリティーをもっており,例えば陽子のパリティーは+,パイ(π)中間子のそれは−である。偶奇性。
(4)二進法によって表された数に現れる 1 が偶数個であるか奇数個であるか,ということ。偶奇性。

パリティー

パリティー
〜価格《経》a parity price.

パリティーけいさん

パリティーけいさん [5] 【―計算】
物価の上昇にスライドして価格を決める方法。基準年度の価格にパリティー指数をかけて算出する。農産物の政府支持価格を決定する場合に用いられる。

パリティーしすう

パリティーしすう [6][5] 【―指数】
基準年次に対する価格決定時の,物価の上昇率を表した指数。

パリティーチェック

パリティーチェック [5] 〖parity check〗
コンピューターで,データの各ビットの総和が偶数(あるいは奇数)になるようにもう1ビットを付加することで誤りを検出する方法。データが転送される際に,ハードウエアが自動的に行う。

パリティー指数

パリティーしすう [6][5] 【―指数】
基準年次に対する価格決定時の,物価の上昇率を表した指数。

パリティー計算

パリティーけいさん [5] 【―計算】
物価の上昇にスライドして価格を決める方法。基準年度の価格にパリティー指数をかけて算出する。農産物の政府支持価格を決定する場合に用いられる。

パリンドラ

パリンドラ 〖Parindra〗
〔大インドネシア党(Partai Indonesia Raya)の通称〕
1935年結成のインドネシアの民族主義政党。オランダとの協調による独立の達成をめざした。39年ガピ(インドネシア政治連合)結成に参加し,解消。

パリーグ

パリーグ [2]
パシフィック-リーグの略。

パリーニ

パリーニ 〖Giuseppe Parini〗
(1729-1799) イタリアの詩人。貴族の怠惰と腐敗を風刺した四部作「一日」で知られる。

パリ国立音楽院

パリこくりつおんがくいん 【―国立音楽院】
〔(フランス) Conservatoire national supérieur de musique〕
フランス最古の音楽学校。1795年に設立。歴代院長には著名な音楽家が就任,世界の音楽学校中の名門に数えられている。

パリ大学

パリだいがく 【―大学】
〔Université de Paris〕
パリ・クレテイユ・ベルサイユの三学区にある一三の国立大学の総称。旧パリ大学を解体し1968年に再編。シテ島の教会付属学校をもとにして一二世紀中頃に発足。ボローニャ大学に次ぐ古い起源をもつ。通称,ソルボンヌ大学。

パリ条約

パリじょうやく 【―条約】
国際戦争終結のためパリで結ばれた条約。
(1)1763年,七年戦争終結の際にイギリスとフランス・スペインが結んだ条約。イギリスがカナダ・フロリダなどを獲得し,海外進出の優位を確立した。
(2)1783年,アメリカ独立革命を終結させた条約。イギリスがアメリカ独立を承認。
(3)ナポレオン戦争後に,フランスと対仏大同盟諸国との間に締結された条約。1814年に第一次条約,ナポレオン百日天下後の15年に第二次条約が結ばれた。
→ウィーン会議
(4)1856年,クリミア戦争を終結させた条約。オスマン帝国の領土保全をはじめ,ロシアの南下を阻止するための取り決めが行われた。
(5)1898年,アメリカ-スペイン戦争を終結させた条約。スペインはキューバ独立を承認,アメリカはフィリピン・グアム島などを獲得した。

パリ祭

パリさい [2] 【―祭】
〔フランス映画 Quatorze Juillet(七月一四日)の邦題から。「巴里祭」とも書く〕
フランス革命記念日の日本での呼称。

パリ講和会議

パリこうわかいぎ 【―講和会議】
1919年パリで開かれた戦勝国による第一次大戦終結のための講和会議。米・英・仏の三国が主導権を握り,ドイツとベルサイユ条約を調印。

パルサー

パルサー [1] 〖pulsar〗
規則正しい間隔で電波または X 線を放射する天体。周期は〇・〇〇一秒から数秒くらいのものまで現在五五〇個あまりが観測されている。自転する中性子星と解釈されている。
→中性子星

パルス

パルス [1] 〖pulse〗
非常に短い時間の間だけ変化する電流や電波。周期的に繰り返すものと,一回だけ孤立して生ずるものとがある。

パルスつうしん

パルスつうしん [4] 【―通信】
パルスを搬送波とし,これを信号で変調して行う通信方式。レーダーや多重通信などに用いられる。

パルスへんちょう

パルスへんちょう [4] 【―変調】
パルスの振幅・幅・位相などを変化させることによって行う変調方式。

パルス変調

パルスへんちょう [4] 【―変調】
パルスの振幅・幅・位相などを変化させることによって行う変調方式。

パルス通信

パルスつうしん [4] 【―通信】
パルスを搬送波とし,これを信号で変調して行う通信方式。レーダーや多重通信などに用いられる。

パルタイ

パルタイ [0] 〖(ドイツ) Partei〗
党。政党。党派。特に共産党をさして用いた。

パルチア

パルチア 〖Parthia〗
⇒パルティア

パルチザン

パルチザン [3] 〖(フランス) partisan〗
戦時に,武装した一般人民によって組織された非正規の戦闘集団。多く正規軍と連携しながら,遊撃隊として活動する。別動隊。

パルチザン

パルチザン
a partisan.→英和

パルティア

パルティア 〖Parthia〗
古代西アジアの王国((前247頃-後226))。セレウコス朝の衰微に乗じ,ペルシャ人アルサケスが建国。ローマ帝国と対抗,最盛期はインダス川からユーフラテス川にわたる地域を版図(ハント)としたが,ササン朝に滅ぼされた。アルサケス朝。中国名は「安息」。

パルティータ

パルティータ [3] 〖(イタリア) partita〗
一七,八世紀の楽曲の形式。変奏の意から組曲をさすようになった。

パルテノン

パルテノン 〖(ギリシヤ) Parthenōn〗
ギリシャのアテネのアクロポリスに建つ,古代アテネの主神アテナ=パルテノスの神殿。紀元前五世紀に造られ,ドリス式建築の代表例。
パルテノン[カラー図版]

パルナシアン

パルナシアン [3] 〖(フランス) parnassiens〗
〔パルナソスに住む人人の意〕
1860年代にフランスにおいて主情的傾向の強いロマン派に対し,感情の表出よりも形象美と技巧を重んじた唯美主義的詩人たちの称。ゴーチェ・ルコント=ド=リール・ボードレールなど。上田敏により,「高踏派」と称された。高踏派。

パルナソス

パルナソス 〖Parnassos〗
ギリシャ中部,ピンドス山脈中の高峰。海抜2452メートル。南麓にデルフォイがある。アポロおよびミューズの住む所とされ,古代ギリシャの聖地。

パルフェ

パルフェ [1] 〖(フランス) parfait〗
(1)生クリームをベースに作った軽いアイスクリーム。
(2)
⇒パフェ

パルプ

パルプ
pulp.→英和
パルプ材 pulpwood.→英和

パルプ

パルプ [1] 〖pulp〗
木材などの植物体を機械的・化学的に処理してほぐし,セルロース繊維を分離し水に懸濁した状態や厚紙状にしたもの。製造法により化学パルプと機械パルプの二種に大別され,紙・人造繊維などの原料とする。

パルプマガジン

パルプマガジン [4] 〖pulp magazine〗
大衆雑誌。安いザラ紙を使うことからいう。

パルマ

パルマ 〖Palma〗
スペイン,マジョルカ島の港湾都市。観光・避寒地。一四世紀のゴシック式大聖堂がある。

パルマコン

パルマコン [3] 〖(ギリシヤ) pharmakon〗
「毒」と「薬」の両義をもつ語。既成秩序から排除されるものや観念(思想)がもつ性格をいい,犠牲者は毒として排除され,同時に社会と共同体の結束の媒体となる。ソクラテス・イエスが代表例。ファルマコン。

パルミチンさん

パルミチンさん [0][4] 【―酸】
〔palmitic acid〕
炭素数一六の直鎖飽和脂肪酸。化学式 C��H��COOH ほとんどの動植物性油脂の中にグリセリドとして含まれている。

パルミチン酸

パルミチンさん [0][4] 【―酸】
〔palmitic acid〕
炭素数一六の直鎖飽和脂肪酸。化学式 C��H��COOH ほとんどの動植物性油脂の中にグリセリドとして含まれている。

パルミュラ

パルミュラ 〖Palmyra〗
シリアにある都市遺跡。一〜三世紀頃,東西通商のオアシス都市として栄えた。古代ローマ建築に似た遺構が残る。パルミラ。

パルムのそういん

パルムのそういん 【―の僧院】
〔原題 (フランス) La Chartreuse de Parme〕
スタンダールの長編小説。1839年刊。陰謀渦巻くイタリアのパルム公国の宮廷を舞台に,無垢な青年ファブリスの波瀾の生涯を描く。

パルムの僧院

パルムのそういん 【―の僧院】
〔原題 (フランス) La Chartreuse de Parme〕
スタンダールの長編小説。1839年刊。陰謀渦巻くイタリアのパルム公国の宮廷を舞台に,無垢な青年ファブリスの波瀾の生涯を描く。

パルメ

パルメ 〖Olof Joachim Palme〗
(1927-1986) スウェーデンの政治家。1969年以来,社会民主党党首として二度にわたり政権を担当。

パルメいいんかい

パルメいいんかい 【―委員会】
正称,軍縮と安全保障に関する独立委員会。パルメが主宰。1982年,中距離核兵力の削減や非戦術核地帯の設置などを提言した報告書を国連事務総長に提出。

パルメザン

パルメザン [3] 〖Parmesan〗
ナチュラル-チーズの一。イタリアのパルマ地方原産の硬質チーズで,粉にして用いる。

パルメット

パルメット [3] 〖palmette〗
シュロの葉をかたどったとされる,先端が扇形に開いた文様。エジプト・アッシリアが起源とされる。日本では忍冬文(ニンドウモン)と呼ぶことがある。
→忍冬唐草文(ニンドウカラクサモン)

パルメニデス

パルメニデス 〖Parmenidēs〗
(前515頃-前450頃) 古代ギリシャの哲学者。エレア学派の祖。「あるものはあり,あらぬものはあらぬ」という命題を立て,存在者は唯一・不生・不滅・不動・不変・等質のいわば球体であると論じ,一切の変化を仮象として退けた。

パルメ委員会

パルメいいんかい 【―委員会】
正称,軍縮と安全保障に関する独立委員会。パルメが主宰。1982年,中距離核兵力の削減や非戦術核地帯の設置などを提言した報告書を国連事務総長に提出。

パルランド

パルランド [3] 〖(イタリア) parlando〗
音楽の発想標語の一。「話すように」の意。パルランテ。

パレ

パレ 〖Ambroise Paré〗
(1510?-1590) フランスの外科医。銃創に対する苦痛のない穏和な療法や血管結紮(ケツサツ)法による止血など新しい術法を導入,解剖学に基づいた科学的外科学の発達を促した。

パレオ

パレオ [1] 〖pareu〗
ポリネシアの女性が体に巻きつけて装う,鮮やかな色彩の長方形の布。

パレオグラフィー

パレオグラフィー [4] 〖paleography〗
古文書学。

パレス

パレス [1] 〖palace〗
(1)宮殿。王宮。御殿。
(2)娯楽などのための大きな建築物の名に用いられる語。「アイス-―」

パレスチナ

パレスチナ 〖Palestina〗
西アジア,地中海東岸一帯の地域。明確な範囲の限定はできないが,第一次大戦後にイギリスの委任統治領パレスチナとなった,ヨルダン川と死海を結ぶ線の西側の地域をいうことが多い。第二次大戦後,国連がユダヤ人・アラブ人両国家に分割することを決議したがアラブ人が拒否,1948年にユダヤ人がイスラエルを建国。パレスタイン。
→カナン

パレスチナ

パレスチナ
Palestine.→英和
〜の(人) (a) Palestinian.‖パレスチナ解放機構 the Palestine Liberation Organization <PLO> .

パレスチナかいほうきこう

パレスチナかいほうきこう 【―解放機構】
⇒ピー-エル-オー( PLO )

パレスチナなんみん

パレスチナなんみん [6] 【―難民】
中東戦争により発生した難民。国際連合パレスチナ難民救済事業機関( UNRWA )が支援活動を行なっている。

パレスチナ解放機構

パレスチナかいほうきこう 【―解放機構】
⇒ピー-エル-オー( PLO )

パレスチナ難民

パレスチナなんみん [6] 【―難民】
中東戦争により発生した難民。国際連合パレスチナ難民救済事業機関( UNRWA )が支援活動を行なっている。

パレストリーナ

パレストリーナ 〖Giovanni Pierluigi da Palestrina〗
(1525頃-1594) イタリアの作曲家。一六世紀後半のカトリック教会音楽の一派(ローマ楽派)における中心人物。ミサ曲・モテットを中心とする無伴奏の多声合唱曲に傑出。

パレット

パレット
a palette.→英和

パレット

パレット [2][1] 〖pallet〗
荷物をのせたままフォークリフトなどで移動するようにした荷台。

パレット

パレット [2][1] 〖palette〗
油絵や水彩画を描く時,絵の具を混ぜ合わせて色を作るために用いる板。一端に親指のはいる穴があって握り持つようになっている。調色板。

パレットナイフ

パレットナイフ [5] 〖palette knife〗
パレットの上で絵の具をこねたり削り取ったりするための薄い鋼鉄製ナイフ。

パレルモ

パレルモ 〖Palermo〗
イタリア,シチリア島北岸の地中海に臨む港湾都市。古代フェニキア以来の都市で,歴史的な建築物が多い。

パレンバン

パレンバン 〖Palembang〗
インドネシア,スマトラ島の南東部のムシ川の河港都市で,石油・ゴムの積み出しが盛ん。近郊に油田がある。

パレート

パレート 〖Vilfredo Federico Damaso Pareto〗
(1848-1923) イタリアの経済学者。一般均衡理論を無差別曲線を用いた消費者選択の理論の上に発展させ,パレート法則・パレート最適などの経済分析の概念を創出し,近代経済学の発展に貢献。著「経済学講義」「経済学提要」など。

パレートさいてき

パレートさいてき [2] 【―最適】
他のだれかの経済的福祉状態を悪化させることなしには,もはや何人の経済的福祉状態も改善できない状態にあること。パレートが提示。資源利用に無駄のない最適な状態をさす。パレート効率。

パレート最適

パレートさいてき [2] 【―最適】
他のだれかの経済的福祉状態を悪化させることなしには,もはや何人の経済的福祉状態も改善できない状態にあること。パレートが提示。資源利用に無駄のない最適な状態をさす。パレート効率。

パレード

パレード [2][1] 〖parade〗 (名)スル
祝賀や催し物の時などに,行列を整えて行進すること。また,その行進。「優勝チームが市内を―する」

パレード

パレード
a parade.→英和

パロス

パロス 〖Palos〗
スペイン南西部の大西洋に臨む港町。1492年コロンブスの第一回探検旅行出航の地。港は現在は閉鎖。パロス-デ-ラ-フロンテラ。

パロチン

パロチン [1][2] 〖parotin〗
耳下腺・顎下腺から分泌されるホルモン。骨成長作用があるとされる。唾液腺ホルモン。

パロディー

パロディー
a parody.→英和

パロディー

パロディー [1] 〖parody〗
既成の著名な作品また他人の文体・韻律などの特色を一見してわかるように残したまま,全く違った内容を表現して,風刺・滑稽を感じさせるように作り変えた文学作品。日本の本歌取り・狂歌・替え歌などもその例。演劇・音楽・美術にも同様のことが見られる。

パロマーさんてんもんだい

パロマーさんてんもんだい 【―山天文台】
アメリカ合衆国,カリフォルニア州サンディエゴ市東北に位置するパロマー(Palomar)山にある天文台。200インチの反射望遠鏡がある。ウィルソン山天文台と併せて,ヘール天文台と呼ぶ。

パロマー山天文台

パロマーさんてんもんだい 【―山天文台】
アメリカ合衆国,カリフォルニア州サンディエゴ市東北に位置するパロマー(Palomar)山にある天文台。200インチの反射望遠鏡がある。ウィルソン山天文台と併せて,ヘール天文台と呼ぶ。

パロール

パロール [2] 〖(フランス) parole〗
言語学者ソシュールの用語。ある社会の共有物としてのラング(言語)が,ある個人によって実際にある時,ある場所で使用されたもの。言語活動のうちの個人的・瞬間的・具体的・個別的な側面であり,ラングに対する。「言(ゲン)」と訳される。
→ランガージュ
→ラング

パワステ

パワステ [0]
パワー-ステアリングの略。

パワフル

パワフル [1] 〖powerful〗 (形動)
力強いさま。強力なさま。「―なエンジン」「―な一撃」「―な演奏」

パワー

パワー [1] 〖power〗
(1)力。腕力。また,馬力。「―のある車」「―に欠ける」
(2)権力。また,軍事力。「バランス-オブ-―」
(3)集団の力。「スチューデント-―」「住民―」
(4)動力。工率。
(5)数学で,冪(ベキ)。

パワーアップ

パワーアップ [4]
〔和 power+up〕 (名)スル
それまでよりいっそう強くなること。いっそう力をつけること。

パワーアンプ

パワーアンプ [4]
〔power amplifier〕
⇒メーン-アンプ

パワーウインドー

パワーウインドー [5] 〖power window〗
自動車の窓ガラスがスイッチにより自動的に開閉できる装置。

パワーエリート

パワーエリート [5] 〖power elite〗
国家機構・大企業・軍部などの権力を握って,社会の支配的な地位にある者。権力エリート。

パワーゲーム

パワーゲーム [4] 〖power game〗
(国際政治における)大国間の駆け引き。

パワーショベル

パワーショベル [4] 〖power shovel〗
長い柄のついた大きなシャベルを動力によって動かし,土を削り取る土木機械。地面より高い部分の掘削に適する。動力シャベル。パワー-シャベル。

パワーステアリング

パワーステアリング [5] 〖power steering〗
(自動車の)操舵(ソウダ)倍力装置。エンジンで駆動されるオイル-ポンプの油圧や電動モーターを利用してハンドル操作にかかる力を軽減するもの。ハンドル操作が軽くなる。

パワーポリティックス

パワーポリティックス [6] 〖power politics〗
軍事力や経済力を背景に,国際政治を自国に有利に展開しようとする政策。権力政治。

パワーランチ

パワーランチ [4] 〖power lunch〗
⇒ビジネス-ランチ(1)

パワーリフティング

パワーリフティング [4] 〖power lifting〗
バーベルを使って挙上重量の記録を競う競技。重量挙げとは挙上法が異なる。スクワット・ベンチ-プレス・デッド-リフトの三種目がある。

パン

パン 〖Pān〗
ギリシャ神話の牧人と家畜の神。元来はアルカディアの神。山羊の角・鬚(ヒゲ)・下半身をもつ半獣神。笛の音楽・舞踊を好む。昼寝を妨げられると人や家畜に突然の恐怖(パニック)を与える。ローマ神話のファウヌスにあたる。

パン

パン
<a piece of> bread;→英和
a bun (菓子パン);→英和
a roll (ロールパン).→英和
〜1斤(きん) a loaf of bread.〜を焼く bake bread;toast bread (トーストに).‖パン屋 a baker (人);a bakery (店).バターつきパン bread and butter.

パン

パン [1] 〖(ポルトガル) pão〗
(1)小麦粉を主な原料とし,水でこね,イーストを加えて発酵させてから焼きあげた食品。
(2)精神的なものに対する物質的なもの。「人の生くるは―のみに由(ヨ)るにあらず,神の口より出(イ)づる凡(スベ)ての言(コトバ)に由る/マタイ福音書四章」
〔「麺麭」「麪包」とも書く〕

パン

パン [1] 〖pan〗 (名)スル
映画・テレビで,カメラの位置を固定したまま,左右に動かしながら広い範囲を撮影すること。「ゆっくりと―する」
→ティルト

パン

パン [1] 〖pan〗
底の平らな取っ手の付いている鍋。平鍋。「フライ-―」「ソース―」

パン

パン [1] 【幇・幫・帮】
〔中国語〕
中国で,省外・海外など異郷にあって同郷・同業・同族などの人々からなる相互扶助組織。宋代に始まり,厳格な規約のもとに強い団結力と排他的性格をもつ。
→会館(カイカン)(2)

パンこ

パンこ [3] 【―粉】
(1)パンを細かく砕いて粉末状にしたもの。フライのころもにする。
(2)パン製造用の小麦粉。

パンこ

パンこ【パン粉】
breadcrumbs (料理用);flour (原料).→英和
〜をまぶす bread.→英和

パンしょく

パンしょく [0] 【―食】
主食としてパンを食べること。

パンすけ

パンすけ [1] 【―助】
〔パンパンを人名化したもの〕
売春婦を卑しんでいう語。

パンだね

パンだね [3][0] 【―種】
パンをふくらませ,特有の香味をつけるために使う酵母。イースト。

パンのかい

パンのかい 【―の会】
〔パン(Pan)はギリシャ神話の半獣神〕
明治末期の耽美派の青年芸術家グループの懇談会で,反自然主義を掲げた。山本鼎・石井柏亭ら美術雑誌「方寸」の洋画家と木下杢太郎・北原白秋ら雑誌「スバル」の詩人が交流をはかった。

パンのき

パンのき [1] 【―の木】
〔breadfruit tree〕
クワ科の常緑高木。ポリネシア原産。熱帯地方で広く栽培する。雌雄同株。果実は長さ約20センチメートルの楕円体ないし球形で,果皮にとげが多い。橙紅色に熟し,果肉は白色海綿状で,オセアニアでは主食とする。材は建材とする。数種ある。

パンの会

パンのかい 【―の会】
〔パン(Pan)はギリシャ神話の半獣神〕
明治末期の耽美派の青年芸術家グループの懇談会で,反自然主義を掲げた。山本鼎・石井柏亭ら美術雑誌「方寸」の洋画家と木下杢太郎・北原白秋ら雑誌「スバル」の詩人が交流をはかった。

パンの木

パンのき [1] 【―の木】
〔breadfruit tree〕
クワ科の常緑高木。ポリネシア原産。熱帯地方で広く栽培する。雌雄同株。果実は長さ約20センチメートルの楕円体ないし球形で,果皮にとげが多い。橙紅色に熟し,果肉は白色海綿状で,オセアニアでは主食とする。材は建材とする。数種ある。

パンや

パンや [1] 【―屋】
パンを製造・販売する店。また,その人。

パンアメリカニズム

パンアメリカニズム [7] 〖PanAmericanism〗
⇒汎米主義(ハンベイシユギ)

パンク

パンク [0] (名)スル
〔puncture〕
(1)自動車・自転車などのタイヤやチューブが破れ,空気が抜けること。「タイヤが―する」
(2)内部がふくらみすぎて破裂すること。「風船が―する」「お腹が―しそうだ」
(3)本来の能力を超えたためにその機能が失われること。「空港は―状態だ」

パンク

パンク
a puncture;→英和
<have> a flat tire.〜する puncture; <米> blow out.

パンク

パンク [1] 〖punk〗
1970年代中頃,体制化したロック音楽の批判として,ロンドンにはじまった音楽。社会通念や道徳に対する攻撃的な姿勢,やり場のない怒りを表現する。また,髪を原色に染めたりする奇抜なファッションなどもいう。

パンクチュアル

パンクチュアル [1] 〖punctual〗 (形動)
時間に正確なさま。

パンクチュエーション

パンクチュエーション [5] 〖punctuation〗
句読点。また,句読法。

パンクハースト

パンクハースト 〖Christabel Pankhurst〗
(1880-1958) イギリスの女性参政権活動家。女性参政権活動家であった両親のもとに生まれ,父の死後母エメリン(Emmeline P. 1858-1928)や妹シルビア(Sylvia P. 1882-1960)とともに,1903年女性社会政治同盟を結成し,戦闘的な活動を行なった。

パンクレアチン

パンクレアチン [5] 〖pancreatin〗
豚や牛の膵臓(スイゾウ)からつくられる消化酵素製剤。特異な臭気をもつ黄色の粉末。トリプシン・キモトリプシン・リパーゼ・アミラーゼその他多くの酵素を含み,デンプン・脂肪・タンパク質のすべてに有効な消化剤で,消化機能障害時に内服する。

パンクロ

パンクロ [0]
パンクロマティック-フィルムの略。

パンクロマチックフィルム

パンクロマチックフィルム [9] 〖panchromatic film〗
感色性が可視光の範囲とほぼ一致し,肉眼で見るのと近似した明暗を表現できる黒白フィルム。パンクロ。全整色フィルム。

パンケーキ

パンケーキ
a pancake.→英和

パンケーキ

パンケーキ [3] 〖pancake〗
(1)小麦粉に牛乳・卵などを加えて,薄く平らに焼いた菓子。
(2)固形おしろいの商標名。

パンゲア

パンゲア 〖Pangaea〗
大陸移動説で,現在の大陸に分裂する以前の一つであった時の大陸の名。A=L=ウェーゲナーの命名。

パンサー

パンサー [1] 〖panther〗
豹(ヒヨウ)。または,ピューマ。

パンジャブ

パンジャブ 〖Punjab〗
パキスタン北東部からインド北西部にまたがる地域。インダス川支流の五つの川が流れる肥沃な農耕地帯。小麦・綿花の大産地。古代インダス文明の発祥地。中心都市ラホール。五河地方。

パンジャブご

パンジャブご [0] 【―語】
〔Punjabi〕
インド-ヨーロッパ語族インド語派に属する言語。インドとパキスタンにまたがるパンジャブ地方で話される。文字は,パキスタンではアラビア-ペルシャ文字,インドでは主にグルムキー文字が用いられる。パンジャービー語。パンジャビ語。
→パンジャブ語[音声]

パンジャブ語

パンジャブご [0] 【―語】
〔Punjabi〕
インド-ヨーロッパ語族インド語派に属する言語。インドとパキスタンにまたがるパンジャブ地方で話される。文字は,パキスタンではアラビア-ペルシャ文字,インドでは主にグルムキー文字が用いられる。パンジャービー語。パンジャビ語。
→パンジャブ語[音声]

パンジー

パンジー [1] 〖pansy〗
(1)スミレ科の越年草。北ヨーロッパ原産。高さ20センチメートル内外。春,花柄の先に径3〜10センチメートルの五弁花をつける。花弁は表面がビロード状。多数の園芸品種があり,三色から成るものが多いが,単色種もある。花壇・切り花用。三色菫(サンシキスミレ)。[季]春。
(2)深い青紫色。

パンスト

パンスト [0]
パンティー-ストッキングの略。

パンセ

パンセ 〖(フランス) Pensées〗
〔「思考」の意〕
パスカルの遺稿集。1670年刊。神なき人間の悲惨を説き,信仰の偉大な力をたたえる。「キリスト教弁証論」として執筆されたが,明晰で力強い文体,鋭い人間観察によってモラリスト文学の傑作に数えられる。瞑想録。

パンソリ

パンソリ [1]
〔朝鮮語〕
朝鮮の民俗芸能。太鼓の伴奏による歌唱を主体とする一種の語り物。身振りをまじえるなど劇的要素が強い。

パンタクール

パンタクール [4] 〖(フランス) pantacourt〗
〔短いパンツの意〕
膝下くらいの丈のパンタロン。

パンタグラフ

パンタグラフ [4] 〖pantagraph〗
(1)電車・電気機関車の屋根についている,伸縮自在の集電装置。常に一定の圧力で架線に接するようになっている。
(2)一定の倍率で図形を写すのに用いる,製図器具。写図器。パントグラフ。

パンタグラフ

パンタグラフ
a pantograph.→英和

パンタグリュエル

パンタグリュエル 〖Pantagruel〗
⇒ガルガンチュアとパンタグリュエル

パンタレイ

パンタレイ [1] 〖(ギリシヤ) panta rhei〗
ヘラクレイトスの世界観を表す言葉で,「万物は流転する」の意。

パンタロン

パンタロン
(a pair of) pantaloons[bell-bottoms].

パンタロン

パンタロン [1] 〖(フランス) pantalon〗
長ズボン。日本では特に,裾広がりのものをいう。

パンダ

パンダ
《動》a (giant) panda.

パンダ

パンダ [1] 〖panda〗
(1)ジャイアント-パンダとレッサー-パンダの二種をさす。熊猫。
(2)特に,ジャイアント-パンダのこと。

パンチ

パンチ [1] 〖punch〗 (名)スル
(1)切符やカードに穴をあけること。また,そのための鋏(ハサミ)や装置。「―を入れる」「レシートを―する」
(2)ボクシングで相手を打つこと。げんこつで突くようになぐること。「強烈な―を食う」
(3)ぴりっとしたところがあり,人に痛快な印象を与える力。「―の利いた読み物」

パンチ

パンチ [1] 〖punch〗
ポンチに同じ。「フルーツ-―」

パンチ

パンチ
a punch (切符ばさみ,打撃).→英和
〜を入れる punch <a ticket> .〜を食う get a punch <on> .〜を食わす punch <a person on the head> .

パンチェンラマ

パンチェンラマ 〖Panchen Lama〗
〔大学僧の意〕
チベットで,ダライ-ラマに次ぐ宗教上の権力者。ラサの西方に住み,代々転生してチベットにおける仏教の法灯を継ぐものとされる。
〔「班禅喇嘛」とも書く〕

パンチドランカー

パンチドランカー [5]
〔和 punch-drunk+er〕
ボクシングで,パンチを受けた後遺症で脳に障害を生じたボクサー。

パンチパーマ

パンチパーマ [4]
〔和 punch+permanent〕
短い頭髪にパーマをかけ,毛髪を小単位で螺旋(ラセン)状にまとめた髪形。ごく短い髪はアイロンを使用。螺髪(ラホツ)に似る。主に男性用。

パンチャシラ

パンチャシラ 〖PancaSila〗
〔パーリ語で仏教の五戒の意〕
インドネシア共和国の建国五原則のこと。民族主義・人道主義・民主主義・社会正義・神への信仰を指す。スカルノによって提唱された。

パンチャタントラ

パンチャタントラ 〖梵 Pañcatantra〗
古代インドのサンスクリット説話集。王の命をうけて,ビシュヌシャルマンが,寓話に託して,処世・統治・外交・倫理など国王としての心得を三人の王子に説くという筋。六世紀以来諸国語に翻訳され,説話文学に大きな影響を与えた。

パンチャー

パンチャー [1] 〖puncher〗
(1)ボクシングで,パンチ力のある人。「ハード-―」
(2)キーパンチャーの略。
(3)切符・カード・テープなどに穴をあける器械。

パンチング

パンチング [0] 〖punching〗
サッカーのゴール-キーパーの防御技術の一。こぶしでたたいたり,突き上げたりしてボールをはじくこと。フィスティング。

パンツ

パンツ [1] 〖pants〗
(1)ズボンのこと。「 T シャツに―」
(2)運動・競技用のズボン。「トレーニング-―」「海水―」
(3)ズボン式の肌着。

パンツ

パンツ
[下着]briefs;shorts; <英> pants;→英和
[ズボン] <米> pants.

パンティー

パンティー
panties.→英和
‖パンティー・ストッキング <米> pantyhose; <英> tights.

パンティー

パンティー [1] 〖pantie; panty〗
股下のほとんどない婦人用の肌着。ショーツ。

パンティーストッキング

パンティーストッキング [6]
〔和 panty+stocking〕
腰までおおう,タイツ型のストッキング。パン-スト。

パンテオン

パンテオン 〖Pantheon〗
〔ギリシャ語で,万神殿の意〕
(1)イタリアのローマにある古代の円蓋建築。紀元前27年にアグリッパによって創建されたものを紀元115〜125年頃にハドリアヌス帝が改築,以後教会や墓廟(ボビヨウ)として使用されている。
(2)フランスのパリにある偉人をまつる霊廟。サン-ジュヌビエーブ教会を改称したもの。
パンテオン(2)[カラー図版]

パント

パント [1][0] 〖punt〗 (名)スル
ラグビーなどで,手から離したボールを地面につく前にけること。パント-キック。

パントグラフ

パントグラフ [4] 〖pantograph〗
⇒パンタグラフ

パントテンさん

パントテンさん [0] 【―酸】
〔pantothenic acid〕
ビタミン B 複合体の一種。動植物の組織中に微量ながら広く分布し,脂肪酸の酸化・合成,ピルビン酸の酸化などに必要な補酵素の成分となる。

パントテン酸

パントテンさん [0] 【―酸】
〔pantothenic acid〕
ビタミン B 複合体の一種。動植物の組織中に微量ながら広く分布し,脂肪酸の酸化・合成,ピルビン酸の酸化などに必要な補酵素の成分となる。

パントマイム

パントマイム [4] 〖pantomime〗
台詞(セリフ)を用いず,身振りや表情だけで演ずる劇。ギリシャ・ローマ劇の頃からみられ,一六世紀イタリアのコメディア-デラルテを経て今日まで継承されている。無言劇。黙劇。ミーム。

パントマイム

パントマイム
a pantomime.→英和
〜役者 a pantomimist.

パントリー

パントリー [1] 〖pantry〗
食料品貯蔵室。食器室。

パンドラ

パンドラ 〖Pandōrā〗
ギリシャ神話中の人類最初の女性。プロメテウスが天上の火を盗んで人間に与えたのを怒って,ゼウスが復讐のためにヘファイストスに粘土で造らせた。

パンドラのはこ

パンドラのはこ 【―の箱】
ゼウスがすべての悪と災いを封じこめて,人間界に行くパンドラに持たせた箱。パンドラが好奇心からこれを開いたため,あらゆる罪悪・災禍が抜け出て,人類は不幸にみまわれるようになり,希望だけが箱の底に残ったという。

パンドラの箱

パンドラのはこ 【―の箱】
ゼウスがすべての悪と災いを封じこめて,人間界に行くパンドラに持たせた箱。パンドラが好奇心からこれを開いたため,あらゆる罪悪・災禍が抜け出て,人類は不幸にみまわれるようになり,希望だけが箱の底に残ったという。

パンナコッタ

パンナコッタ [4] 〖(イタリア) panna cotta〗
生クリームに牛乳・砂糖・香料などを加え,ゼラチンで固めた菓子。

パンパ

パンパ [1] 〖pampa〗
アルゼンチンのラプラタ川流域,ブエノスアイレスを中心にウルグアイまで広がる大草原。土壌は肥沃で大農牧地帯。小麦・トウモロコシなどの産が多く,牛・豚・羊の牧畜が盛ん。パンパス。

パンパイプ

パンパイプ [3] 〖panpipe〗
〔牧神パンが用いたといわれるところから〕
音高の異なる単管無指孔の笛を,音高順に並べて一つにまとめた楽器。

パンパス

パンパス [1] 〖pampas〗
⇒パンパ

パンパスグラス

パンパスグラス [5] 〖pampas grass〗
イネ科の多年草。アルゼンチン原産。ススキに似るが大形。雌雄異株。夏から秋にかけ,銀白色に輝く大きな雌穂をつける。庭園に植え,生け花・ドライ-フラワーにも用いる。シロガネヨシ。

パンパン

パンパン [3]
売春婦。街娼。特に,第二次大戦後,米兵を相手にした女性をいった。
〔語源については,インドネシア語説,手をたたく擬音とする説などがある〕

パンピング

パンピング [0] 〖pumping〗
ヨットで,セールをすばやく引き込んだりゆるめたりして無風時でも艇を進めようとすること。

パンフ

パンフ [1]
パンフレットの略。

パンフォーカス

パンフォーカス [3] 〖panfocus〗
映画・テレビなどで,画面内の被写体全部に焦点があっている状態。また,そのように撮影する技法。

パンフレット

パンフレット [4][1] 〖pamphlet〗
仮綴じの薄い冊子。パンフ。

パンフレット

パンフレット
a pamphlet;→英和
a booklet;→英和
a brochure.→英和

パンプキン

パンプキン [1] 〖pumpkin〗
かぼちゃ。「―-パイ」

パンプス

パンプス
(a pair of) pumps.

パンプス

パンプス [1] 〖pumps〗
甲の部分が広くあいた,締め紐(ヒモ)や留め金のない婦人靴。本来は正装用・舞踏用。
パンプス[図]

パンヤ

パンヤ [0][1] 〖(ポルトガル) panha〗
(1)パンヤノキの種子を包む綿毛状の繊維。布団・クッション・救命袋などの詰め物にする。カポックと呼ばれることがある。
(2)パンヤノキの別名。

パンヤ

パンヤ
kapok.→英和
〜の木 a kapok tree.

パンヤのき

パンヤのき [5][1] 【―の木】
パンヤ科の落葉高木。東南アジア原産。葉は掌状複葉。蒴果は長楕円形で熟すと五裂して綿毛におおわれた多数の種子を散らす。綿毛はカポックより短い。種子から油をとる。パンヤ・インドワタノキ・キワタなどと呼ばれ,カポックと誤称されることがある。

パンヤの木

パンヤのき [5][1] 【―の木】
パンヤ科の落葉高木。東南アジア原産。葉は掌状複葉。蒴果は長楕円形で熟すと五裂して綿毛におおわれた多数の種子を散らす。綿毛はカポックより短い。種子から油をとる。パンヤ・インドワタノキ・キワタなどと呼ばれ,カポックと誤称されることがある。

パン助

パンすけ [1] 【―助】
〔パンパンを人名化したもの〕
売春婦を卑しんでいう語。

パン屋

パンや [1] 【―屋】
パンを製造・販売する店。また,その人。

パン種

パンだね [3][0] 【―種】
パンをふくらませ,特有の香味をつけるために使う酵母。イースト。

パン粉

パンこ【パン粉】
breadcrumbs (料理用);flour (原料).→英和
〜をまぶす bread.→英和

パン粉

パンこ [3] 【―粉】
(1)パンを細かく砕いて粉末状にしたもの。フライのころもにする。
(2)パン製造用の小麦粉。

パン食

パンしょく [0] 【―食】
主食としてパンを食べること。

パー

パー [1] 【八】
〔中国語〕
八。

パー

パー
《ゴルフ》a par.→英和

パー

パー [1] 〖par〗
(1)価値が同じであること。同価。同等。特に,株券や債券など有価証券の市価や公募価格が,その額面金額と同じであること。「公債を―で売り出す」
(2)ゴルフで,各ホールに定められた基準打数。「―-プレー」

パーカ

パーカ [1] 〖parka〗
フードつきのゆったりしたジャケット。かぶり型のものが多い。パルカ。

パーカッション

パーカッション [3] 〖percussion〗
ドラム・シンバル・カスタネットなど,打楽器の総称。

パーカライジング

パーカライジング [4] 〖parkerizing〗
鉄鋼の錆(サビ)止め法の一。リン酸塩溶液によって表面皮膜をつくり,錆を防ぐ。

パーカー

パーカー 〖Charlie Parker〗
(1920-1955) アメリカの黒人ジャズ-アルト-サックス奏者。モダン-ジャズの出発点であるビバップの形成に主役を演じ,アームストロングに続く天才として死後もジャズ全体に大きな影響を与えた。

パーカースト

パーカースト 〖Helen Parkhurst〗
(1887-1973) アメリカの教育者。子供を学校の枠組みから解放した個別学習方式(ドルトン-プラン)で脚光を浴びる。

パーキン

パーキン 〖William Henry Perkin〗
(1838-1907) イギリスの有機化学者。最初のアニリン染料モーブを合成,以後各種アニリン染料の合成と工業的生産を開始。

パーキング

パーキング [1][0] 〖parking〗
駐車すること。駐車。「ノー-―」

パーキング

パーキング
parking.〜・メーター a parking meter.

パーキングエリア

パーキングエリア [6] 〖parking area〗
駐車場。

パーキングメーター

パーキングメーター [6] 〖parking meter〗
道路の駐車許可区域に備えつけてある駐車料金徴収器。

パーキンソン

パーキンソン
〜氏病 Parkinson's disease.

パーキンソン

パーキンソン 〖Parkinson〗
(1)〔Cyril Northcote P.〕
(1909-1993) イギリスの社会学者。現代社会の組織の中の諸現象を鋭く分析。
(2)〔James P.〕
(1755-1824) イギリスの医師・古生物学者。1817年,パーキンソン病について初めて記載。

パーキンソンのほうそく

パーキンソンのほうそく 【―の法則】
パーキンソン{(1)}が,行政の組織と運営などについて分析した結果を,皮肉の意味で法則と名づけたもの。「公務員の数は仕事の有無にかかわりなく一定の割合で増加する」(第一法則)など。

パーキンソンの法則

パーキンソンのほうそく 【―の法則】
パーキンソン{(1)}が,行政の組織と運営などについて分析した結果を,皮肉の意味で法則と名づけたもの。「公務員の数は仕事の有無にかかわりなく一定の割合で増加する」(第一法則)など。

パーキンソンびょう

パーキンソンびょう [0] 【―病】
脳の代謝異常により脳底の錐体外路系の神経核に障害が起こり,手足が絶えずふるえ,筋の緊張が高まり運動障害を伴う疾患。中年以上に多い。振顫(シンセン)麻痺。

パーキンソン病

パーキンソンびょう [0] 【―病】
脳の代謝異常により脳底の錐体外路系の神経核に障害が起こり,手足が絶えずふるえ,筋の緊張が高まり運動障害を伴う疾患。中年以上に多い。振顫(シンセン)麻痺。

パーク

パーク [1] 〖park〗
(1)公園。
(2)駐車すること。パーキング。

パークアベニュー

パークアベニュー 〖Park Avenue〗
ニューヨーク市のマンハッタン区を南北に通じる大通り。

パークス

パークス 〖Harry Smith Parkes〗
(1828-1885) イギリスの外交官。1865年駐日公使。幕府を支持するフランス公使ロッシュと対立し薩長を支援。戊辰(ボシン)戦争では局外中立の立場をとる。列国にさきがけて明治政府を最初に承認したが,条約改正には反対した。

パーコレーター

パーコレーター [4] 〖percolator〗
濾過(ロカ)器のついたコーヒー沸かし。

パーコレーター

パーコレーター
a percolator.→英和

パーゴラ

パーゴラ [0] 〖pergola〗
ツタやバラなどのつるを絡ませるため,格子に組んだ棚。緑廊(リヨクロウ)。

パーサー

パーサー
a purser.→英和

パーサー

パーサー [1] 〖purser〗
船や飛行機の客室乗務員の長。

パージ

パージ [1] 〖purge〗 (名)スル
追放。特に,公職から追放すること。「レッド-―」
→公職追放

パージ

パージ
a purge (追放).→英和
〜する purge.

パース

パース 〖Charles Sanders Peirce〗
(1839-1914) アメリカの哲学者。プラグマティズムの創始者。概念の意味を実践的帰結によって定義する「プラグマティズムの格率」を定式化した。また,「すべての思考は記号である」とする立場から記号論・記号論理学にも業績を残したが,生前は全く学界の外にあり,死後評価されるに至った。

パース

パース [1]
〔perspective〕
建築で,透視図のこと。

パース

パース 〖Perth〗
オーストラリア南西部の都市。ウエスタン-オーストラリア州の州都。一九世紀末にカルグールリで金鉱が発見されて以来発展。外港はフリマントル。
パース(中心街)[カラー図版]
パース(モンガー湖)[カラー図版]

パース

パース [1] 〖purse〗
さいふ。金入れ。

パースペクティブ

パースペクティブ [4] 〖perspective〗
(1)遠近法。透視画法。
(2)遠景。眺望。
(3)予想。見通し。視野。

パーセク

パーセク [1][3] 〖parsec〗
天文学で用いる距離の単位。一パーセクは年周視差一秒角に当たる距離で,約三・二六光年または約30兆8600億キロメートル。
→光年

パーセプション

パーセプション [3] 〖perception〗
知覚。理解。認識。

パーセル

パーセル 〖Purcell〗
(1)〔Edward Mills P.〕
(1912- ) アメリカの物理学者。原子核の磁気モーメントを測定する方法を案出,固体などの物性論的な研究に強力な手段を提供した。
(2)〔Henry P.〕
(1659-1695) イギリスの作曲家。イギリス-バロック音楽の代表者。宮廷作曲家・王室礼拝堂オルガニストとして活躍し,多数の教会音楽・器楽音楽・オペラを作曲。代表作オペラ「ダイドーとイニアス」

パーセンテージ

パーセンテージ [5] 〖percentage〗
パーセントで表された割合。百分率。百分比。

パーセンテージ

パーセンテージ
percentage.→英和

パーセント

パーセント [3] 〖percent〗
一〇〇分の幾つであるかを表す語。一〇〇分の一を一パーセントという。記号% 百分率。プロセント。

パーセント

パーセント
percent <記号 %> .→英和

パーソナリティー

パーソナリティー [4] 〖personality〗
(1)個性。人格。「すぐれた―の持ち主」
(2)〔心〕 個人個人に特徴的な,まとまりと統一性をもった行動様式,あるいはそれを支えている心の特性。人格。
→性格
(3)〔アメリカで,担当者の個性的魅力を利用した番組を称したことから〕
ディスク-ジョッキー。特定番組を担当するタレント。

パーソナル

パーソナル [1] 〖personal〗 (形動)
(1)個人的であるさま。「これは―な問題だ」
(2)他の外来語の上に付いて複合語をつくり,個人用であること,小さくて手軽であることの意を表す。「―-テレビ」

パーソナルむせん

パーソナルむせん [6] 【―無線】
特別な資格なしに,登録するだけで開局できる無線局。日本では,出力を5ワット以下とし,周波数は900メガヘルツ帯が割り当てられている。

パーソナルコミュニケーション

パーソナルコミュニケーション [9] 〖personal communication〗
個人と個人との間に行われる意思・情報の伝達。

パーソナルコンピューター

パーソナルコンピューター [8] 〖personal computer〗
事務所や家庭などで,個人の利用を目的としたマイクロ-コンピューター。パソ-コン。PC 。

パーソナルコール

パーソナルコール [6] 〖personal call〗
国際電話の指名通話。通話相手を指名して申し込み,本人が出なければ料金は課されない。

パーソナルスペース

パーソナルスペース [7] 〖personal space〗
人が他者との間に保とうとする一定の距離の空間。個人空間。

パーソナルチェック

パーソナルチェック [6] 〖personal check〗
個人小切手。個人の日常生活に利用する目的で開設した当座預金に基づいて振り出す小切手。

パーソナルファウル

パーソナルファウル [6] 〖personal foul〗
バスケットボールで,相手選手に体を接触させることによって生じる反則行為の総称。チャージング・プッシングなど。

パーソナル無線

パーソナルむせん [6] 【―無線】
特別な資格なしに,登録するだけで開局できる無線局。日本では,出力を5ワット以下とし,周波数は900メガヘルツ帯が割り当てられている。

パーソンズ

パーソンズ 〖Parsons〗
(1)〔Charles Algernon P.〕
(1854-1931) イギリスの技術者。反動式蒸気タービンや復水器付きタービンなどを発明。
(2)〔Talcott P.〕
(1902-1979) アメリカの社会学者。構造機能分析を確立,行為の一般理論や社会システム論を展開した。著「社会的行為の構造」

パータリプトラ

パータリプトラ 〖Pāṭaliputra〗
インド,ガンジス川の中流南岸に臨むパトナにある古代都市遺跡。紀元前五世紀マガダ王国の都となり繁栄。七世紀には荒廃。華子城(カシジヨウ)。

パーチメント

パーチメント [1] 〖parchment〗
(1)羊皮紙(ヨウヒシ)。
(2)硫酸紙など,{(1)}に似た紙。

パーツ

パーツ
<spare> parts.

パーツ

パーツ [1][0] 〖parts〗
機械・器具などの部品。部分品。

パーティクルボード

パーティクルボード [6] 〖particle board〗
木材の小片に合成樹脂接着剤を塗り,加熱圧縮して成形した板。チップ-ボード。

パーティシペーション

パーティシペーション [5] 〖participation〗
参加。関与。

パーティション

パーティション [1] 〖partition〗
〔分割の意〕
(1)部屋や講堂など空間を仕切る,取りはずしが可能な壁。間仕切り。
(2)コンピューターで,一台の記憶装置を論理的に複数の小部分に分割したもの。それぞれが独立したディスクのように取り扱えるようになる。

パーティー

パーティー
〜(を開く) (give) a party.→英和

パーティー

パーティー [1] 〖party〗
(1)社交的な集まり・会合。「―を開く」「ダンス-―」「祝賀―」
(2)仲間。一行。特に登山で,行動をともにするグループ。「―を組む」
(3)党派。政党。

パーテル

パーテル [1] 〖(ラテン) pater〗
〔キリシタン用語〕
(1)天なる父。「―なうすてる/どちりなきりしたん」
(2)神父。

パート

パート [1] 〖part〗
(1)部分。全体の一部。また,小説などの章・編。
(2)役割。職分。受け持ち部分。
(3)音楽で声部。また,各楽器の担当部分。
(4)パート-タイム・パート-タイマーの略。「―に出る」

パートタイマー

パートタイマー [4] 〖parttimer〗
パート-タイムで働く人。短時間労働者。パート。

パートタイマー

パートタイマー
a part-timer.

パートタイム

パートタイム
〜の part-time <job> .

パートタイム

パートタイム [4] 〖part time〗
その職場で,正規の労働時間として定められている時間より,一日・一週・一か月あたりの労働時間が短いこと。短時間労働。パート。
⇔フル-タイム

パートドベール

パートドベール [5] 〖(フランス) pâte de verre〗
ガラス器物の成形法の一。耐火性の型の中にガラスの細粒を詰め,加熱焼成する。素材の用い方により,色彩・文様・透明度などが自在に調節できる。

パートナー

パートナー
a partner.→英和

パートナー

パートナー [1] 〖partner〗
(1)ダンス・競技などの,二人で一組となるときの相手。
(2)仕事などを共同でするときの相手。相棒。「よき―となる」「国際社会の―」
(3)配偶者。

パートナーシップ

パートナーシップ [6] 〖partnership〗
友好的な協力関係。

パードレ

パードレ [1] 〖(ポルトガル) padre〗
〔父の意〕
神父。
→伴天連(バテレン)

パーニニ

パーニニ 〖Pāṇini〗
紀元前四世紀頃のインドの文法学者。古典サンスクリット文法の規準をなす「パーニニ文典(アシュターディヤーイー)」を著した。

パーパほう

パーパほう 【―法】
〔PURPA; public utility regulatory policies act〕
アメリカで1978年に制定された「公益事業規制政策法」の略称。電力会社に,コジェネレーション・バイオマス・風力などの小規模発電から適正な価格で電力を購入することを義務づけ,省エネルギー・省資源を目指す。

パーパ法

パーパほう 【―法】
〔PURPA; public utility regulatory policies act〕
アメリカで1978年に制定された「公益事業規制政策法」の略称。電力会社に,コジェネレーション・バイオマス・風力などの小規模発電から適正な価格で電力を購入することを義務づけ,省エネルギー・省資源を目指す。

パーフェクト

パーフェクト [3][1] 〖perfect〗
■一■ (名)
パーフェクト-ゲームの略。「プロ野球五人目の―達成」
■二■ (形動)
すべてが完璧(カンペキ)であるさま。完全。「―な仕上げ」

パーフェクトゲーム

パーフェクトゲーム [6] 〖perfect game〗
(1)野球で,投手が相手チームの走者を一人も出さず,完投して勝った試合。パーフェクト。完全試合。
→ノー-ヒット-ノー-ラン-ゲーム
(2)ボーリングで,全フレームをストライクで終了したゲーム。得点は三〇〇点となる。
→フレーム

パーフェクトリバティーきょうだん

パーフェクトリバティーきょうだん 【―教団】
〔和 Perfect Liberty〕
1946年(昭和21)にひとのみち教団の教祖御木徳一(ミキトクハル)の長男徳近が開いた新宗教教団。人生は芸術なりとして,天地の法則に従って自己実現すべきことを説く。初め PL 教団と称したが,74年に現在名に改称。本部は大阪府富田林市。

パーフェクトリバティー教団

パーフェクトリバティーきょうだん 【―教団】
〔和 Perfect Liberty〕
1946年(昭和21)にひとのみち教団の教祖御木徳一(ミキトクハル)の長男徳近が開いた新宗教教団。人生は芸術なりとして,天地の法則に従って自己実現すべきことを説く。初め PL 教団と称したが,74年に現在名に改称。本部は大阪府富田林市。

パーフォレーション

パーフォレーション [4] 〖perforation〗
写真・映画用のフィルムの縁に,一定間隔で打ち抜かれている穴。フィルムを送ったり巻き取ったりするためのもの。

パープル

パープル [1] 〖purple〗
紫色。わずかに紫がかった赤色。

パーマ

パーマ [1]
パーマネント-ウエーブの略。「―をかける」

パーマネント

パーマネント
a permanent (wave);→英和
a perm.→英和
〜をかける have one's hair permed;get a permanent.

パーマネント

パーマネント [4] 〖permanent〗
〔永久の,不変の,の意〕
パーマネント-ウエーブの略。

パーマネントウエーブ

パーマネントウエーブ [8] 〖permanent wave〗
熱や薬品などで頭髪をカールさせたり波打たせたりすること。電髪。パーマネント。パーマ。

パーマネントプリーツ

パーマネントプリーツ [8] 〖permanent pleats〗
折り目の消えない襞(ヒダ)。襞を熱あるいは樹脂加工によって固定したもの。

パーマロイ

パーマロイ [1] 〖Permalloy〗
ニッケル・鉄を主成分とする磁性合金。高い透磁性を示す。交流磁場での磁心や磁気ヘッドに用いられる。商標名。

パーマー

パーマー 〖Harold E. Palmer〗
(1877-1949) イギリスの音声学者・文法学者。1922年(大正11)来日,新教授法を導入して日本の英語教育改善に尽力した。

パーミル

パーミル [1][3] 〖per mill〗
一〇〇〇分の幾つであるかを表す語。一〇〇〇分の一を一パーミルという。記号 ‰ プロミル。千分率。

パームゆ

パームゆ [3] 【―油】
〔palm〕
アブラヤシの果肉から得る橙黄色の芳香と甘味をもつ油脂。マーガリン・食用油とするほか,石鹸(セツケン)・さび止め油などの原料とする。種子(核)から得る油脂(パーム核油)の用途もほぼ同じ。

パームトップコンピューター

パームトップコンピューター [9] 〖palmtop computer〗
てのひらに載る程度の大きさのコンピューター。軽量で,手書き入力など扱いやすさに工夫がなされている。

パームボール

パームボール [4] 〖palm ball〗
〔パームは掌(テノヒラ)の意〕
野球で,変化球の一。球を親指と小指ではさんで,掌に深く握り,押し出すようにして投げる。球の回転は少なく,速度はゆるい。打者の近くで不規則に落ちる。

パーム油

パームゆ [3] 【―油】
〔palm〕
アブラヤシの果肉から得る橙黄色の芳香と甘味をもつ油脂。マーガリン・食用油とするほか,石鹸(セツケン)・さび止め油などの原料とする。種子(核)から得る油脂(パーム核油)の用途もほぼ同じ。

パーライト

パーライト [3] 〖perlite〗
(1)フェライトとセメンタイトとが交互に重なった層状組織。鋼をオーステナイト状態からゆっくり冷やすと現れる。断面を顕微鏡で観察すると,真珠のように輝いて見える。
→共晶
(2)真珠岩。
(3)真珠岩・黒曜石などを粉砕し,一〇〇〇度前後で焼成し,多孔質としたもの。軽量で断熱・吸音効果に優れ,建築骨材として使用される。

パーラー

パーラー [1] 〖parlor〗
(1)洋菓子・果物・アイス-クリームなどを主にした軽食堂。「フルーツ-―」
(2)洋風の客室。「僕を突当りの―に連れ込んだ/あめりか物語(荷風)」

パーラー

パーラー
a parlor.→英和

パーリご

パーリご [0] 【―語】
〔梵 pāli〕
セイロン・東南アジアの小乗仏教聖典に用いられた古代インドの言語。インド-ヨーロッパ語族のインド語派に属するプラークリット諸語の一種で,起源は紀元前三世紀以前にさかのぼる。

パーリ語

パーリご [0] 【―語】
〔梵 pāli〕
セイロン・東南アジアの小乗仏教聖典に用いられた古代インドの言語。インド-ヨーロッパ語族のインド語派に属するプラークリット諸語の一種で,起源は紀元前三世紀以前にさかのぼる。

パール

パール
a pearl.→英和

パール

パール [1] 〖pearl〗
真珠。

パールグレー

パールグレー [5] 〖pearl gray〗
真珠のような光沢のある明るい灰色。

パールハーバー

パールハーバー 〖Pearl Harbor〗
アメリカ合衆国,ハワイ諸島のオアフ島にある湾。海軍基地。1941年12月8日(現地時間では七日)日本海軍が奇襲し,太平洋戦争が勃発。真珠湾。

パールバック

パールバック 〖Pearl Buck〗
⇒バック

パールホワイト

パールホワイト [5] 〖pearl white〗
真珠のようなつやを帯びた白色。

パーレビー

パーレビー 〖Moḥammad Rezā Pahlavī〗
(1919-1980) イランのパーレビー朝第二代国王(在位 1941-1979)。国内近代化(白色革命)を推進。1979年のイラン革命によりアメリカへ亡命,翌年エジプトで客死。

パーレビーちょう

パーレビーちょう 【―朝】
〔Pahlevī〕
⇒パフラビー朝

パーレビー朝

パーレビーちょう 【―朝】
〔Pahlevī〕
⇒パフラビー朝

パーレン

パーレン [1]
〔parenthesis〕
丸形の括弧(カツコ)。( )。主に印刷・組版などでいう。

パ行

ぱぎょう [1] 【ぱ行・パ行】
五十音図のハ行の半濁音行。ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽ。

ヒアデスせいだん

ヒアデスせいだん [5] 【―星団】
〔Hyades〕
牡牛(オウシ)座に見られる散開星団。一〇〇個余りの星から成る。約一四九光年の距離にあり,散開星団としては太陽系に最も近い。ヒヤデス星団。つりがねぼし。

ヒアデス星団

ヒアデスせいだん [5] 【―星団】
〔Hyades〕
牡牛(オウシ)座に見られる散開星団。一〇〇個余りの星から成る。約一四九光年の距離にあり,散開星団としては太陽系に最も近い。ヒヤデス星団。つりがねぼし。

ヒアリング

ヒアリング [1][0] 〖hearing〗
(1)(言語教育で)聞き取り。
(2)公聴会。聴聞会。

ヒアリング

ヒアリング
a public hearing (公聴会);listening comprehension (聴解力).

ヒアルロニダーゼ

ヒアルロニダーゼ [6] 〖hyaluronidase〗
ヒアルロン酸を加水分解する酵素。高等動物の精液や蛇毒・肺炎菌・連鎖球菌中などに存在する。受精の際,卵細胞表面をおおうヒアルロン酸を含む粘性ゲルを取り除いて精子の侵入を助けたり,病原菌の侵入を容易にするといわれる。

ヒアルロンさん

ヒアルロンさん [0] 【―酸】
〔hyaluronic acid〕
多糖類の一。タンパク質と結合して動物結合組織中の基質の重要な構成成分をなし,特に関節液・眼球ガラス体・皮膚・臍帯(サイタイ)に多くみられる。組織の保護および構造の維持,摩擦を和らげ,細菌の侵入を防ぐなどの機能を果たす。

ヒアルロン酸

ヒアルロンさん [0] 【―酸】
〔hyaluronic acid〕
多糖類の一。タンパク質と結合して動物結合組織中の基質の重要な構成成分をなし,特に関節液・眼球ガラス体・皮膚・臍帯(サイタイ)に多くみられる。組織の保護および構造の維持,摩擦を和らげ,細菌の侵入を防ぐなどの機能を果たす。

ヒエラティック

ヒエラティック [4] 〖hieratic〗
古代エジプト文字の書体の一。ヒエログリフ(聖刻文字)を簡略化した行書体で,主として行政文書・書簡・文学作品に使用された。神官文字。
→ヒエログリフ
→デモティック

ヒエラルキー

ヒエラルキー [3] 〖(ドイツ) Hierarchie〗
⇒ヒエラルヒー

ヒエラルヒー

ヒエラルヒー [3] 〖(ドイツ) Hierarchie〗
上下に,ピラミッド形に序列化された位階制の秩序ないし組織。本来はローマ-カトリック教会の教義において天上の天使群の序列を意味したが,転じて教会組織の階層秩序をさすようになり,さらに中世封建制の身分秩序を意味するようになった。現在では軍隊や大組織の官僚制的秩序をさす。階層制。階統制。教階制。ヒエラルキー。

ヒエログリフ

ヒエログリフ [4] 〖hieroglyph〗
(1)古代エジプト文字の書体の一。人・鳥・獣などを絵として表した象形文字で,神殿・墓・ピラミッドなどに使用された。聖刻文字。
→ヒエラティック
→デモティック
(2)古代エジプト文字の総称。1822年フランスのシャンポリオンによって解読された。

ヒエロニムス

ヒエロニムス 〖Eusebius Hieronymus〗
(342頃-420) 聖書学者・教父。ダルマチアの人。教皇秘書を務めたのち,ベツレヘムで修道院指導。教会公認訳となる聖書のラテン語訳(ウルガタ)を完成。正統的信仰・禁欲主義を擁護。

ヒクソス

ヒクソス 〖Hyksos〗
古代オリエントの遊牧民族。セム人・フルリ人などの混成民族といわれる。紀元前1730年頃から百数十年余りエジプトを支配したが,第一八王朝により放逐された。

ヒジュラ

ヒジュラ 〖(アラビア) hijrah〗
〔移住の意〕
西暦622年7月16日ムハンマドがメッカでの迫害から逃れてメジナに移ったこと。この年をイスラム暦(ヒジュラ暦)の紀元元年とする。聖遷。ヘジラ。

ヒス

ヒス 〖Wilhelm His〗
(1831-1904) スイスの解剖学者。組織発生学の分野の先駆者。マイクロトームを考案。

ヒス

ヒス [1]
ヒステリーの略。「―をおこす」

ヒスタミン

ヒスタミン
《化》histamine.→英和

ヒスタミン

ヒスタミン [0] 〖histamine〗
動物の組織内に広く存在する化学物質。普通は不活性状態にあるが,けがや薬により活性型となり,血管拡張を起こし(発赤),不随意筋を収縮する。またかゆみや痛みの原因となるともいわれる。過剰に活性化されるとアレルギー疾患の原因となる。

ヒスチジン

ヒスチジン [0] 〖histidine〗
タンパク質を構成する塩基性アミノ酸の一種。ヘモグロビン中に多く含まれる。ヒトの必須アミノ酸ではないが,発育期には補給を要する。分解してヒスタミンになる。

ヒステリシス

ヒステリシス [4] 〖hysteresis〗
一般に,物質や系の状態が,それまでたどってきた経過に依存すること。特に,磁気ヒステリシスをさすが,他に,誘電分極や弾性体のひずみなどにも見られる。履歴現象。

ヒステリック

ヒステリック [4] 〖hysteric〗 (形動)
ヒステリーのようなさま。「―な笑い声」「―に叫ぶ」

ヒステリー

ヒステリー [3][4] 〖(ドイツ) Hysterie〗
(1)神経症の一。精神的な原因で,運動麻痺(マヒ)・失声・痙攣(ケイレン)などの身体症状や健忘・痴呆などの精神症状を示すもの。
(2)精神的な原因で一時的に生じる病的興奮状態の通称。ヒス。
(3)虚栄心が強く,感情が変わりやすく暗示にかかりやすい性格。「―性格」

ヒステリー

ヒステリー
《医》hysteria;→英和
hysterics (発作).〜を起こす go into hysterics;become hysterical.

ヒストグラム

ヒストグラム [4] 〖histogram〗
度数分布図の一。横軸に階級を,縦軸に度数を取り,度数分布の状態を長方形の柱で表したグラフ。柱状グラフ。

ヒストリー

ヒストリー [1] 〖history〗
歴史。

ヒストン

ヒストン [1] 〖histone〗
真核生物の核内 DNA と結合して,複合体を形成している塩基性タンパク質。この複合体をヌクレオヒストン(核タンパク質)という。

ヒスノイズ

ヒスノイズ [3] 〖hiss noise〗
録音テープで,高音域に発生するノイズ。塗布された磁性体の分布が不均一であることなどから生じる。テープ-ヒス。

ヒスパニオラ

ヒスパニオラ 〖Hispaniola〗
⇒イスパニョーラ

ヒスパニック

ヒスパニック [4] 〖Hispanic〗
アメリカ合衆国で,スペイン語を母語とするラテン-アメリカ系住民。

ヒックス

ヒックス 〖John Richard Hicks〗
(1904-1989) イギリスの経済学者。一般均衡理論を発展させ均衡の安定条件を明らかにした主著「価値と資本」は微視的経済理論の白眉。他に「資本と成長」「景気循環論」など。

ヒッコリー

ヒッコリー [1] 〖hickory〗
クルミ科の落葉高木。約二〇種あり,北アメリカ・中国に分布。種子はナッツとして食用。材をスキー板・器具の柄などに使う。

ヒッシング

ヒッシング [1] 〖hissing〗
(1)「しゅっ」というような音。
(2)混信などによって生じる,「しゅっ」というような音に聞こえる受信機の雑音。

ヒッタイト

ヒッタイト 〖Hittite〗
紀元前2000年頃以後小アジア一帯で活躍した,ヒッタイト語を用いた民族の一派の称。また,それが築いた国家。鉄製武器や戦車の使用により強大な王国を建設したが,前一二世紀頃海上から異民族の侵入をうけて急速に衰退。楔(クサビ)形文字と象形文字による記録が残る。

ヒッタイトご

ヒッタイトご [0] 【―語】
インド-ヨーロッパ語族アナトリア語派に属する言語。ヒッタイト王国で用いられた。印欧語の中では年代的に最も古く,他の印欧諸語ではなくなった印欧祖語の古い様相を伝えている。

ヒッタイト語

ヒッタイトご [0] 【―語】
インド-ヨーロッパ語族アナトリア語派に属する言語。ヒッタイト王国で用いられた。印欧語の中では年代的に最も古く,他の印欧諸語ではなくなった印欧祖語の古い様相を伝えている。

ヒッチコック

ヒッチコック 〖Alfred Hitchcock〗
(1899-1980) アメリカの映画監督。イギリス出身。トーキー初期のサスペンス演出が認められハリウッド入りし,「レベッカ」「疑惑の影」「見知らぬ乗客」「裏窓」「サイコ」「鳥」などの一連の作品で独自のスリラー映画を確立。ヒチコック。

ヒッチハイク

ヒッチハイク
a hitchhike.→英和
〜する hitchhike.

ヒッチハイク

ヒッチハイク [4] 〖hitchhike〗
通りすがりの自動車に便乗させてもらいながら目的地まで行く無銭旅行。

ヒッティング

ヒッティング [0] 〖hitting〗
野球で,打者が積極的に打っていくこと。「―に出る」

ヒット

ヒット [1] 〖hit〗 (名)スル
(1)野球で,打者が守備側の失策や野選によらず,塁に出ることができる打球。ベース-ヒット。安打。
(2)(映画やレコードなど)発表したものが多くの人の支持を受けること。「映画が―する」「久々に大―をとばす」
(3)ボクシングで,パンチが命中すること。「顎(アゴ)にカウンターを―させる」
(4)釣りで,魚が餌に食いつくこと。当たり。
(5)アーチェリーで,標的に命中すること。

ヒット

ヒット
(1)《野》a hit.→英和
(2)[成功]a hit;(a) success.→英和
〜を放つ get a hit.〜する make a hit.‖ヒットエンドラン《野》a hit-and-run.ヒット・ソング a hit song.

ヒットエンドラン

ヒットエンドラン [7] 〖hitandrun〗
野球で,走者と打者が前もってしめし合わせ,投手が投球動作に入ると同時に走者は走り,打者は必ずその球を打つ攻撃法。エンド-ラン。

ヒットソング

ヒットソング [4] 〖hit song〗
世間に流行している曲。ヒット曲。

ヒットチャート

ヒットチャート [4] 〖hit chart〗
ヒット曲などの人気順位表。

ヒットパレード

ヒットパレード [5] 〖hit parade〗
ヒット曲を並べて構成した番組。

ヒットマン

ヒットマン [1] 〖hit man〗
殺し屋。

ヒットルフ

ヒットルフ 〖Johann Wilhelm Hittorf〗
(1824-1914) ドイツの実験物理学者。1869年,陰極線を発見し,その直進性,磁場による屈曲など陰極線研究の基礎を築いた。ほかに,輸率の研究もある。

ヒッパルコス

ヒッパルコス 〖Hipparkhos〗
(前190頃-前125頃) 古代ギリシャの天文学者。精密な観測と三角法を利用し,太陽や月までの距離を算出。また,一〇〇〇個以上の恒星表を作成し,春分点移動(歳差)を発見。古代天文学を体系化した。

ヒッピー

ヒッピー
(the) hippies (総称);a hippie.→英和

ヒッピー

ヒッピー [1] 〖hippie〗
自然への回帰を主張し,伝統・制度など既成の価値観にしばられた社会生活を否定する青年集団。1960年代後半,アメリカの若者の間に生まれ,世界中に流行した。

ヒップ

ヒップ
the hip;→英和
one's hips.

ヒップ

ヒップ [1] 〖hip〗
尻(シリ)。腰まわり。また,その寸法。

ヒップホップ

ヒップホップ [4] 〖hiphop〗
1980年代,ニューヨークのゲットーに育った黒人のティーン-エージャーたちによって作られた音楽やダンスなどのサブカルチャーのスタイル。しゃべるように歌うラップやアクロバチックなブレーク-ダンスなどを特徴とする。

ヒッポリュトス

ヒッポリュトス 〖Hippolytos〗
ギリシャ神話で,アテナイ王テセウスの子。継母ファイドラーの求愛を拒んだため,彼女は自殺,残された讒言(ザンゲン)の遺書によって怒った父の訴えによりポセイドンに殺された。エウリピデスの同名悲劇の題材となった。

ヒトラー

ヒトラー 〖Adolf Hitler〗
〔ヒットラーとも〕
(1889-1945) ドイツの独裁政治家。オーストリア生まれ。1919年ドイツ労働者党に参加,これをナチスと改称し,21年党首となる。23年ミュンヘン一揆に失敗。ワイマール共和制打倒・ベルサイユ条約打破・反ユダヤ主義を主張,党勢を伸ばす。33年首相に就任し一党独裁制を確立。翌年大統領を兼ねて総統となり,軍備を拡張し対外侵略を強行。39年第二次大戦を起こすが,ベルリン陥落直前に自殺した。
→ナチス

ヒトラーユーゲント

ヒトラーユーゲント 〖(ドイツ) Hitler Jugend〗
ナチスの青少年団。1926年,ヒトラーがナチスによる支配強化のために組織。36年,法律によりすべての青少年に加入が義務づけられた。

ヒトーパデーシャ

ヒトーパデーシャ 〖梵 Hitopadeśa〗
〔有益な教訓の意〕
古代インド説話集「パンチャタントラ」の異本の一。一〇世紀頃,ベンガルのナーラーヤナの編になる。

ヒドラ

ヒドラ 〖(ギリシヤ) Hydrā〗
(1)ギリシャ神話で,ヘラクレスに退治されたレルネー沼沢地の多頭の蛇。水蛇。ヒュドラ。
(2) [1]
ヒドロ虫綱ヒドラ科ヒドラ属に属する腔腸動物の総称。体長約1センチメートル。体は円筒形で淡褐色,先端にある口の周囲に長さ約2センチメートルの糸状の触手が六本前後生える。雌雄異体。出芽によっても殖える。再生力が強い。池沼にすみ,日本ではヌマヒドラ・チクビヒドラなど数種が知られる。

ヒドラジド

ヒドラジド [3] 〖hydrazide〗
〔イソニコチン酸ヒドラジドの略〕
⇒イソニアジド

ヒドラジン

ヒドラジン [3] 〖hydrazine〗
無色の発煙性液体。水によく溶ける。化学式 H�NNH� ヒドラジンとその塩は還元性が強く,還元剤やロケット燃料に用いられる。

ヒドロちゅうるい

ヒドロちゅうるい [4] 【―虫類】
〔(ラテン) Hydrozoa〕
腔腸動物門の一綱。ポリプ型とクラゲ型があり,さらに両方の世代を経過するものもある。ポリプ型のものは,サンゴ状・シダ状・ユリの花状など多様な外観を呈する。クラゲ型のものも,クラゲ状以外にひも状・円柱状など多様。カツオノエボシ・マミズクラゲ・ヌマヒドラ・サンゴモドキなど。

ヒドロキシさん

ヒドロキシさん [0] 【―酸】
〔hydroxy acid〕
カルボキシル基とアルコール性水酸基をもつ有機化合物。カルボン酸とアルコールの性質をともにもつ。乳酸・酒石酸など。オキシカルボン酸。

ヒドロキシルき

ヒドロキシルき [6] 【―基】
〔hydroxyl〕
「水酸基」に同じ。

ヒドロキシル基

ヒドロキシルき [6] 【―基】
〔hydroxyl〕
「水酸基」に同じ。

ヒドロキシ酸

ヒドロキシさん [0] 【―酸】
〔hydroxy acid〕
カルボキシル基とアルコール性水酸基をもつ有機化合物。カルボン酸とアルコールの性質をともにもつ。乳酸・酒石酸など。オキシカルボン酸。

ヒドロキノン

ヒドロキノン [4] 〖hydroquinone〗
キノンを亜硫酸で還元して得られる無色針状結晶。化学式 C�H�・(OH)� 昇華しやすく,還元性が強い。写真現像剤,医薬や有機化合物の酸化・重合の防止剤として用いる。

ヒドロコルチゾン

ヒドロコルチゾン [6] 〖hydrocortisone〗
副腎皮質ホルモンの一。抗炎症作用を利用し,各種の炎症性アレルギー性疾患などに用いる。コルチゾール。ハイドロコーチゾン。

ヒドロニウムイオン

ヒドロニウムイオン [7] 〖hydronium ion〗
オキソニウム-イオンの周りにさらにいくつかの水分子が水和しているイオン。

ヒドロポリプ

ヒドロポリプ [4] 〖hydropolyp〗
ヒドロ虫類のポリプ型。円筒状で,底部にある足盤で他物に付着する。上端に口盤があり,その周辺に触手がある。ヒドラがその典型。

ヒドロ虫類

ヒドロちゅうるい [4] 【―虫類】
〔(ラテン) Hydrozoa〕
腔腸動物門の一綱。ポリプ型とクラゲ型があり,さらに両方の世代を経過するものもある。ポリプ型のものは,サンゴ状・シダ状・ユリの花状など多様な外観を呈する。クラゲ型のものも,クラゲ状以外にひも状・円柱状など多様。カツオノエボシ・マミズクラゲ・ヌマヒドラ・サンゴモドキなど。

ヒナルクご

ヒナルクご [0] 【―語】
〔Khinalug〕
カフカース諸語の中の北東カフカース諸語の一グループのレズキ諸語に属する言語。アゼルバイジャンのヒナルク村で話される。無文字言語。能格言語で,非常に複雑な格の体系をもつ。

ヒナルク語

ヒナルクご [0] 【―語】
〔Khinalug〕
カフカース諸語の中の北東カフカース諸語の一グループのレズキ諸語に属する言語。アゼルバイジャンのヒナルク村で話される。無文字言語。能格言語で,非常に複雑な格の体系をもつ。

ヒバかんこく

ヒバかんこく 【―汗国】
〔Khiva〕
トルコ系のウズベク族が中央アジアのホラズム地方に建てた国(1512-1920)。首都はヒバ。1873年ロシアの保護国となり,1920年王制廃止,24年ウズベク共和国に編入。キバ汗国。

ヒバ汗国

ヒバかんこく 【―汗国】
〔Khiva〕
トルコ系のウズベク族が中央アジアのホラズム地方に建てた国(1512-1920)。首都はヒバ。1873年ロシアの保護国となり,1920年王制廃止,24年ウズベク共和国に編入。キバ汗国。

ヒビスカス

ヒビスカス [2] 〖hibiscus〗
⇒ハイビスカス

ヒプノシス

ヒプノシス [3] 〖hypnosis〗
〔心〕 心身を弛緩させ言語的暗示を与えて受動的な注意集中をはかることにより人為的にもたらされる意識水準の低下した状態。およびその結果生じる心理・生理的現象。心理治療などに応用される。

ヒポクラテス

ヒポクラテス 〖Hippokratēs〗
(前460頃-前375頃) 古代ギリシャの医師。医術を魔法や迷信から解放し,経験を重んじる科学的医学の基礎を確立。その医説はのちに「ヒポクラテス全集」として集大成された。また,医学者としての倫理・規範などについても多くの見解を残し,医聖・医学の祖などと称される。ヒッポクラテス。

ヒポクラテスづめ

ヒポクラテスづめ [6] 【―爪】
爪の甲の中央が盛り上がり,スプーンを伏せて置いたような形になるもの。肺・心臓の病気や,甲状腺機能亢進症などにみられる。
〔ヒポクラテスがこのような爪と肺の病気との関係を最初に発見した〕

ヒポクラテスのちかい

ヒポクラテスのちかい 【―の誓い】
古代ギリシャの医師組合で,新入会員に宣誓させた医師の倫理的規範。ヒポクラテスに由来。

ヒポクラテスの誓い

ヒポクラテスのちかい 【―の誓い】
古代ギリシャの医師組合で,新入会員に宣誓させた医師の倫理的規範。ヒポクラテスに由来。

ヒポクラテス爪

ヒポクラテスづめ [6] 【―爪】
爪の甲の中央が盛り上がり,スプーンを伏せて置いたような形になるもの。肺・心臓の病気や,甲状腺機能亢進症などにみられる。
〔ヒポクラテスがこのような爪と肺の病気との関係を最初に発見した〕

ヒポクリット

ヒポクリット [4] 〖hypocrite〗
偽善者。

ヒポコンデリー

ヒポコンデリー
《医》hypochondria.→英和

ヒポコンドリー

ヒポコンドリー [5] 〖(ドイツ) Hypochondrie〗
⇒心気症(シンキシヨウ)

ヒマラヤ

ヒマラヤ 〖Himalaya〗
インド・ネパール・ブータン・パキスタンと中国の国境地帯にある世界最大の山脈。西はインダス川から東はブラマプトラ川までほぼ東西に連なる新期褶曲山脈。エベレスト(海抜8846メートル)を最高峰とし,7000〜8000メートル級の高峰多数。長さ2415キロメートル。

ヒマラヤ

ヒマラヤ
〜山脈 the Himalayas.→英和
ヒマラヤ杉 a Himalayan cedar.

ヒマラヤすぎ

ヒマラヤすぎ [4] 【―杉】
マツ科の常緑針葉高木。ヒマラヤ地方原産。庭園樹とする。枝は水平に広がり,円錐形の樹冠となる。樹皮は灰褐色で割れ目ができ,葉は針形。雌雄同株で,長さ約10センチメートルの長楕円形の球果をつける。材は建築・器具材とする。ヒマラヤ-シーダー。

ヒマラヤゆきのした

ヒマラヤゆきのした [7] 【―雪の下】
ユキノシタ科の常緑多年草。ヒマラヤ地方原産。葉は杓子形で質は厚く,やや光沢がある。早春,花茎を出し,桃色の花を円錐花序につける。耐寒性が強い。

ヒマラヤシーダー

ヒマラヤシーダー [5] 〖Himalayan cedar〗
⇒ヒマラヤ杉(スギ)

ヒマラヤン

ヒマラヤン [2] 〖Himalayan〗
ネコの一品種。イギリス原産。長毛種。シャムとペルシャとの交配種。顔にあるポイントを除けば,体の特徴はペルシャと同じ。

ヒマラヤ杉

ヒマラヤすぎ [4] 【―杉】
マツ科の常緑針葉高木。ヒマラヤ地方原産。庭園樹とする。枝は水平に広がり,円錐形の樹冠となる。樹皮は灰褐色で割れ目ができ,葉は針形。雌雄同株で,長さ約10センチメートルの長楕円形の球果をつける。材は建築・器具材とする。ヒマラヤ-シーダー。

ヒマラヤ雪の下

ヒマラヤゆきのした [7] 【―雪の下】
ユキノシタ科の常緑多年草。ヒマラヤ地方原産。葉は杓子形で質は厚く,やや光沢がある。早春,花茎を出し,桃色の花を円錐花序につける。耐寒性が強い。

ヒム

ヒム [1] 〖hymn〗
キリスト教会で,聖歌。賛美歌。賛歌。

ヒメネス

ヒメネス 〖Juan Ramón Jiménez〗
(1881-1958) スペインの詩人。初期のモデルニスモ的性格から,のちには簡潔な表現で事物の本質を突くようになった。詩集「石と空」,故郷アンダルシアを舞台にした散文詩「プラテーロと私」など。

ヒヤシンス

ヒヤシンス
a hyacinth.→英和

ヒヤシンス

ヒヤシンス [3] 〖hyacinth〗
ユリ科の多年草。小アジア原産の球根植物で観賞用に栽培。葉は根生し,広線形で多肉質。春,花茎を直立し,紫・青・白・黄・紅色などの花を総状につける。花は上半が六裂してそり返る。品種が多い。風信子。錦百合(ニシキユリ)。[季]春。
→ヒュアキントス

ヒヤヒヤ

ヒヤヒヤ [1] 〖hear ! hear ! 〗 (感)
〔hear(聞く)の命令形から〕
「謹聴」「賛成」などの意を表す聴衆のかけ声。

ヒヤリング

ヒヤリング [1] 〖hearing〗
⇒ヒアリング

ヒュアキントス

ヒュアキントス 〖Hyakinthos〗
ギリシャ神話中の美少年。アポロンに愛されたが,西風神ゼフィロスの嫉妬から事故死し,その血から花が咲いたという。
〔ヒヤシンスの名はこれに由来するが,その花は今日のヒヤシンスではなく,アイリスの一種であったとされている〕

ヒュッテ

ヒュッテ [1] 〖(ドイツ) Hütte〗
登山者やスキーヤーなどのための山小屋。

ヒュッテ

ヒュッテ
[G.Hütte]a hut.→英和

ヒュドラ

ヒュドラ 〖(ギリシヤ) Hydra〗
⇒ヒドラ

ヒュパティア

ヒュパティア 〖Hypatia〗
(370頃-415) アレクサンドリアの女性哲学者。数学者テオンの娘で,新プラトン主義の哲学を講じた。陰謀の疑いをかけられてキリスト教の暴徒に殺害され,異教哲学の衰退を象徴する事件となる。歴史上名の知られた最初の女性学者。

ヒュプノス

ヒュプノス 〖Hypnos〗
ギリシャ神話の「眠り」の擬人神。「夜」の女神ニュクスの子。「死」の神タナトスの兄弟。有翼の青年の姿で,木の枝で人間の額に静かに触れ眠りに誘う。

ヒュペリオン

ヒュペリオン 〖Hyperīōn〗
(1)ギリシャ神話で,ティタン神族の一人。ウラノスとガイアの子。姉妹のテイアを妻とし,太陽神ヘリオス・月神セレネ・曙(アケボノ)の女神エオスの父となる。時にヘリオスの称呼ともなる。
(2)〔原題 (ドイツ) Hyperion oder der Eremit in Griechenland〕
ヘルダーリンの書簡体小説。1797〜99年刊。ギリシャの青年ヒュペリオンは,祖国の独立戦争に参加して負傷し,一方彼の美の理想としてあがめる恋人ディオティーマは病死する。作者の古代ギリシャに対する憧れと,ドイツへの幻滅が抒情的に示される。

ヒュペルボレイオス

ヒュペルボレイオス 〖Hyperboreios; Hyperboreos〗
ギリシャ伝説で,極北の果てに住む,アポロンを崇拝する至福の民族。苦悩を知らず平和的で敬虔(ケイケン)な不死の民。アポロンが白鳥の車に乗って彼(カ)の地を訪れ,冬を彼らと共に過ごすという。

ヒュメーン

ヒュメーン 〖Hymēn〗
ギリシャ神話で,婚姻の神。花冠をいただき,松明(タイマツ)あるいは笛を持った青年の姿で表される。

ヒュリスティックス

ヒュリスティックス [4] 〖heuristics〗
〔ヒューリスティックスとも〕
問題解決法の一。正しいと思われる選択肢を順に試行錯誤しながらたどってゆくことで正解を得ようとする解決法。

ヒュレー

ヒュレー [1] 〖(ギリシヤ) hylē〗
〔哲〕
(1)アリストテレスが存在の二つの根本規定としてエイドス(形相)とともに考えた質料のこと。生成作用において素材となり,エイドスの規定を受けて現実的なものとなる。
⇔エイドス
(2)フッサールでは,意識において実的な意味構成の質料となる契機。
→ノエシス
→ノエマ

ヒューイッシュ

ヒューイッシュ 〖Antony Hewish〗
(1924- ) イギリスの天文学者。ライルのもとで電波天文学の研究に従い,1967年ベル(S. T. Bell)とともにパルサーを発見,理論的に予想されていた中性子星の存在を確認。

ヒュースケン

ヒュースケン 〖Henry Heusken〗
(1832-1861) 幕末期のアメリカ公使館通訳。オランダ人。ハリスの随員として来日。攘夷派浪人に襲撃され死亡。

ヒューストン

ヒューストン 〖Houston〗
アメリカ合衆国,テキサス州南東部にある港湾都市。ガルベストン湾を経てメキシコ湾に通じる。石油・綿花の積み出しが盛ん。石油化学・機械製造などの工業が発達。郊外に宇宙センターがある。

ヒューストン

ヒューストン 〖John Huston〗
(1906-1987) アメリカの映画監督。「マルタの鷹」「キー-ラーゴ」など,ハンフリー=ボガートを主演にした一連の作品で注目される。他に「赤い風車」「白鯨」「許されざる者」「荒馬と女」「天地創造」など。

ヒューズ

ヒューズ [1] 〖fuse〗
〔フューズとも〕
電気回路にとりつけて,過大な電流が流れると,発生する熱で溶け,回路を遮断する,薄い板状あるいは細い線状の可溶合金。安全器などに用いる。

ヒューズ

ヒューズ 〖James Langston Hughes〗
(1902-1967) アメリカの詩人。生涯の大部分をニューヨークのハーレムで過ごし,黒人の魂をうたった。詩集「ものういブルース」,小説「笑いなきにあらず」など。

ヒューズ

ヒューズ
〜(をつける) (put) a fuse <to> .→英和
ヒューズが切れる A fuse blows[gets burnt out].

ヒューマニスティック

ヒューマニスティック [6] 〖humanistic〗 (形動)
人としての道にかなっているさま。人道的。人道主義的。「―な感情」

ヒューマニスト

ヒューマニスト [4] 〖humanist〗
(1)人道主義者。
(2)人文主義者。

ヒューマニスト

ヒューマニスト
a humanist.→英和
ヒューマニズム humanism.→英和

ヒューマニズム

ヒューマニズム [4] 〖humanism〗
人間中心,人間尊重を基調とする思想態度。「人間」の捉(トラ)え方により種々の形態がある。
(1)古典的教養に人間像を求め,これを志向する思想・運動。
 (ア)「人文主義」に同じ。
 (イ)一八〜一九世紀ドイツの,シュトゥルム-ウント-ドラングに始まる諸文化。人間の教養,調和的自己発展を説く。
(2)西欧近代の人間中心主義。
 (ア)一七〜一八世紀英・仏の普遍的人間の理念に基づいて市民革命を理論づけた思想。
 (イ)資本主義の疎外からの人間解放を求めるマルクス主義的ヒューマニズム。
(3)「人道主義」に同じ。

ヒューマニティー

ヒューマニティー [3] 〖humanity〗
人間らしさ。人情味。人間性。

ヒューマノイド

ヒューマノイド [4] 〖humanoid〗
SF などで,人間のような外形をした生命体やロボットのこと。人間型。
→アンドロイド

ヒューマン

ヒューマン [1] 〖human〗 (形動)
人間らしいさま。人間的。「―な心情」

ヒューマンウエーブ

ヒューマンウエーブ [6] 〖human wave〗
⇒ウエーブ(3)

ヒューマンドキュメント

ヒューマンドキュメント [5] 〖human document〗
人間らしさを物語るような生きた事実の記録。人間・人生の真の姿を描く記録。

ヒューマンリソース

ヒューマンリソース [6] 〖human resources〗
⇒人的資源(ジンテキシゲン)

ヒューマンリレーションズ

ヒューマンリレーションズ [6] 〖human relations〗
組織における人と人との心理的関係。特に企業の労務管理において,従業員相互の意思疎通,労使対立の緩和,働きがいのある職場,生きがいのある仕事などが強調される場合にいわれる。人間関係論。HR 。

ヒューム

ヒューム 〖David Hume〗
(1711-1776) イギリスの哲学者・歴史家。ロックの経験論を徹底させた懐疑論の立場に立ち,因果法則や実体の観念の客観性を否定し,自我は「知覚の束」にすぎないと主張するなど,伝統的形而上学に破壊的な批判を加え,カントの批判哲学の成立に重大な影響を与えた。著「人性論」「英国史」など。

ヒュームかん

ヒュームかん [0] 【―管】
〔創案者 W. R. Hume の名による〕
遠心力を利用して成型した鉄筋の入ったコンクリート管。水道管などに用いる。

ヒューム管

ヒュームかん [0] 【―管】
〔創案者 W. R. Hume の名による〕
遠心力を利用して成型した鉄筋の入ったコンクリート管。水道管などに用いる。

ヒューモア

ヒューモア [1] 〖humour〗
⇒ユーモア

ヒューリスティックス

ヒューリスティックス [5] 〖heuristics〗
⇒ヒュリスティックス

ヒューロンこ

ヒューロンこ 【―湖】
〔Huron〕
北アメリカ,五大湖の中央に位置する湖。アメリカ合衆国とカナダとの国境にまたがる。面積5万9千平方キロメートル。

ヒューロン湖

ヒューロンこ 【―湖】
〔Huron〕
北アメリカ,五大湖の中央に位置する湖。アメリカ合衆国とカナダとの国境にまたがる。面積5万9千平方キロメートル。

ヒヨス

ヒヨス [1]
〔(ラテン) Hyoscyamus〕
ナス科の一,二年草。ヨーロッパ原産。高さは約1メートルで,全体に腺毛が密生。葉は大きく,長卵形で羽状に浅裂。夏,黄色漏斗形で内面に紫色の脈のある花をつける。ヒヨスチアミンなどのアルカロイドを含み,葉を鎮痛・鎮静・鎮痙薬とする。
〔「菲沃斯」とも書く〕

ヒラコテリウム

ヒラコテリウム [5] 〖(ラテン) Hyracotherium〗
ウマ科の化石獣。体長45センチメートルほど。足は比較的短く,前足に四指,後足に三指がある。現代のウマの祖先に近いと考えられる。始新世に北アメリカに生存。エオヒップス。

ヒラリウス

ヒラリウス 〖Hilarius〗
(315頃-367) ポワチエの司教。反アリウス主義者として,アタナシウスを支援し小アジアに追放される。ギリシャ神学を西方に紹介,アウグスティヌスやトマス=アクィナスの典拠となる。

ヒラリー

ヒラリー 〖Edmund P. Hillary〗
(1919- ) ニュージーランドの登山家。1953年イギリスのエベレスト登山隊に参加,テンジンとともにエベレスト初登頂に成功。のちネパール・ヒマラヤで社会事業に貢献。

ヒル

ヒル 〖Hill〗
(1)〔Archibald Vivian H.〕
(1886-1977) イギリスの生理学者。筋収縮などの運動作用とその生化学的研究を行う。
(2)〔Robert H.〕
(1899- ) イギリスの生化学者。チトクロム f の発見など,光合成研究に多くの業績を残す。

ヒル

ヒル [1] 〖hill〗
丘。

ヒルはんのう

ヒルはんのう [3] 【―反応】
葉緑体の光合成において,光エネルギーを用いた酸化還元反応によって,酸素が発生する反応。1939年生化学者ヒルによって発見された。
→明反応
→光合成

ヒルクライム

ヒルクライム [4] 〖 hill climb〗
急勾配の山道や悪路で行う自動車・オートバイのタイム-レース。

ヒルジン

ヒルジン [1] 〖hirudin〗
ヒルの唾液腺から分泌される物質。血液凝固を抑制する作用がある。

ヒルティ

ヒルティ 〖Carl Hilty〗
(1833-1909) スイスの法学者・哲学者。プロテスタントの立場から倫理的著作を残す。著「幸福論」「眠られぬ夜のために」など。

ヒルト

ヒルト 〖Friedrich Hirth〗
(1845-1927) ドイツの中国研究者。自称,夏徳。1870〜97年税関に勤めて中国に滞在。絵画・陶磁器など中国美術や東西文化交渉について研究。著「中国古代史」「中国美術に及ぼせる外国の影響」など。

ヒルトン

ヒルトン 〖James Hilton〗
(1900-1954) イギリスの小説家。パブリック-スクールの師弟愛を描いた「チップス先生,さようなら」が名高い。ほかに「失われた地平線」

ヒルビリー

ヒルビリー [3] 〖hillbilly〗
カントリー-アンド-ウエスタンの初期のスタイル。1920〜40年代のアメリカ合衆国南部山岳地帯の民俗音楽。

ヒルファディング

ヒルファディング 〖Rudolf Hilferding〗
(1877-1941) ドイツの政治家・経済学者。社会民主党の理論的指導にあたった。主著「金融資本論」でマルクス経済学の発展に寄与。

ヒルベルト

ヒルベルト 〖David Hilbert〗
(1862-1943) ドイツの数学者・物理学者・哲学者。幾何学基礎論・代数的整数論・ポテンシャル論・積分方程式論・数学基礎論など多くの分野で業績を残す。1900年パリで開かれた国際数学者会議で提起した二三の問題は,ヒルベルトの問題として有名。

ヒルベルトくうかん

ヒルベルトくうかん [6] 【―空間】
ヒルベルトが積分方程式理論のため導入した概念。ユークリッド空間は三次元であるが,これを無限次元に拡張したもの。量子力学で,系の状態は無限次元の複素ヒルベルト空間の点で表され,これを状態ベクトルという。

ヒルベルト空間

ヒルベルトくうかん [6] 【―空間】
ヒルベルトが積分方程式理論のため導入した概念。ユークリッド空間は三次元であるが,これを無限次元に拡張したもの。量子力学で,系の状態は無限次元の複素ヒルベルト空間の点で表され,これを状態ベクトルという。

ヒル反応

ヒルはんのう [3] 【―反応】
葉緑体の光合成において,光エネルギーを用いた酸化還元反応によって,酸素が発生する反応。1939年生化学者ヒルによって発見された。
→明反応
→光合成

ヒレ

ヒレ [0] 〖(フランス) filet〗
(1)牛や豚の,背骨の内側の左右にある脂の少ない上等の肉。ヒレ肉。テンダーロイン。フィレ。「―カツ」
→牛肉
→豚肉
(2)魚を三枚におろした片身。

ヒレ

ヒレ
fillet (肉).→英和

ヒレにく

ヒレにく [2] 【―肉】
⇒ヒレ(1)

ヒレ肉

ヒレにく [2] 【―肉】
⇒ヒレ(1)

ヒロ

ヒロ 〖Hilo〗
ハワイ島東岸の港湾都市。ランの産地。また,観光・保養地。

ヒロイズム

ヒロイズム [3] 〖heroism〗
英雄を崇拝し,英雄的行為を賛美する考え方。英雄主義。

ヒロイズム

ヒロイズム
heroism.→英和

ヒロイック

ヒロイック [3] 〖heroic〗 (形動)
勇ましいさま。英雄的。「―な行為」

ヒロイン

ヒロイン [2] 〖heroine〗
小説・戯曲などの,あるいは実際の事件の女主人公。
⇔ヒーロー
「悲劇の―」

ヒロイン

ヒロイン
a heroine.→英和

ヒロポン

ヒロポン [1]
〔和 Philopon〕
覚醒剤,塩酸メタンフェタミンの商標名。法律により製造・所持・使用が禁止されている。

ヒンジ

ヒンジ [1] 〖hinge〗
上下左右には動かないが,回転は自由であるような材と材の接点または支点の状態。また,そのための機構。ちょうつがい。

ヒンズー

ヒンズー [1] 〖Hindu〗
〔ヒンドゥーとも〕
(1)ヒンズー教を信奉する人。
(2)インド人。

ヒンズー

ヒンズー
〜教 Hinduism.→英和
ヒンズー教信者 a Hindu.→英和

ヒンズーきょう

ヒンズーきょう [0] 【―教】
〔Hinduism〕
インドの土着の信仰・習俗とバラモン教とが融合した民族宗教。ビシュヌ派とシバ派が有力。狭義の宗教ではなく,社会制度・文化の全般にわたる概念。その原初形態は紀元前1300年頃に発し,前三世紀頃一応の骨格が成立したが,狭義には七〜一〇世紀頃にバラモン教の復興という形で発達したものをいう。インド人の大部分はヒンズー教徒。インド教。

ヒンズークシさんみゃく

ヒンズークシさんみゃく 【―山脈】
〔Hindu Kush〕
中央アジア,パミール高原からアフガニスタン中央部にかけて南西に走る新期褶曲山脈。長さ966キロメートル。7000メートル級の高山が連なる。最高峰はチリチミール山(海抜7708メートル)。多くの峠を擁し,古来東西交通の要衝。

ヒンズークシ山脈

ヒンズークシさんみゃく 【―山脈】
〔Hindu Kush〕
中央アジア,パミール高原からアフガニスタン中央部にかけて南西に走る新期褶曲山脈。長さ966キロメートル。7000メートル級の高山が連なる。最高峰はチリチミール山(海抜7708メートル)。多くの峠を擁し,古来東西交通の要衝。

ヒンズー教

ヒンズーきょう [0] 【―教】
〔Hinduism〕
インドの土着の信仰・習俗とバラモン教とが融合した民族宗教。ビシュヌ派とシバ派が有力。狭義の宗教ではなく,社会制度・文化の全般にわたる概念。その原初形態は紀元前1300年頃に発し,前三世紀頃一応の骨格が成立したが,狭義には七〜一〇世紀頃にバラモン教の復興という形で発達したものをいう。インド人の大部分はヒンズー教徒。インド教。

ヒンターラント

ヒンターラント [5] 〖(ドイツ) Hinterland〗
後背地。

ヒンディー

ヒンディー
〜語 Hindi.→英和

ヒンディーご

ヒンディーご [0] 【―語】
〔Hindi〕
インドの公用語。インド-ヨーロッパ語族インド語派に属す。同系のウルドゥー語に比べサンスクリット系の語彙が多く,表記にデーバナーガリー文字を用いる。
→ヒンドゥスターニー語
→ヒンディー語[音声]

ヒンディー語

ヒンディーご [0] 【―語】
〔Hindi〕
インドの公用語。インド-ヨーロッパ語族インド語派に属す。同系のウルドゥー語に比べサンスクリット系の語彙が多く,表記にデーバナーガリー文字を用いる。
→ヒンドゥスターニー語
→ヒンディー語[音声]

ヒンデミット

ヒンデミット 〖Paul Hindemith〗
(1895-1963) ドイツの作曲家。反ロマン主義的な,古典的手法を尊重した作風で新風を送る。教育者としても活躍,理論書や学校用の作品を書いた。代表作,オペラ「画家マチス」および同名の交響曲。

ヒンデンブルク

ヒンデンブルク 〖Paul von Hindenburg〗
(1847-1934) ドイツの軍人・政治家。第一次大戦中のタンネンベルクの戦いでロシア軍を破り名声を得る。1925年大統領,32年再選され,反議会的内閣を組織。ヒトラーを首相に任命,ワイマール共和国崩壊を早めた。

ヒント

ヒント
〜(を与える) (give) a hint.→英和

ヒント

ヒント [1] 〖hint〗
(物事を解決したりわからせるための手がかりとなる)暗示。示唆。「問題解決の―を与える」

ヒンドゥスターニーご

ヒンドゥスターニーご [0] 【―語】
〔Hindustānī〕
現代のヒンディー語とウルドゥー語のもとになった言語。インド-ヨーロッパ語族インド語派に属す。一三世紀イスラム兵士と地元のヒンズー教徒たちとの交流から成立。一九世紀にアラビア文字のウルドゥー語とデーバナーガリー文字のヒンディー語に分裂するまで共通語の地位を占めた。

ヒンドゥスターニー語

ヒンドゥスターニーご [0] 【―語】
〔Hindustānī〕
現代のヒンディー語とウルドゥー語のもとになった言語。インド-ヨーロッパ語族インド語派に属す。一三世紀イスラム兵士と地元のヒンズー教徒たちとの交流から成立。一九世紀にアラビア文字のウルドゥー語とデーバナーガリー文字のヒンディー語に分裂するまで共通語の地位を占めた。

ヒンドゥー

ヒンドゥー [1] 〖Hindu〗
⇒ヒンズー

ヒンドスタン

ヒンドスタン 〖Hindustan〗
インド北部,ガンジス川流域を占める大平原。ヒマラヤ山脈とデカン高原に囲まれる。東部は米・ジュート,西部は綿花・小麦の産地。

ヒース

ヒース [1] 〖heath〗
(1)エリカの英名。
(2)中部および北部ヨーロッパに見られる,主にツツジ科の低木が優占する植生。また,その植生の土地。乾原。荒原。

ヒース

ヒース
《植》heath;→英和
heather.→英和

ヒースローくうこう

ヒースローくうこう 【―空港】
〔Heathrow〕
ロンドンの西にある国際空港。ロンドン空港。

ヒースロー空港

ヒースローくうこう 【―空港】
〔Heathrow〕
ロンドンの西にある国際空港。ロンドン空港。

ヒーター

ヒーター [1] 〖heater〗
(1)熱を発生させる装置。発熱器。放熱器。電熱器。
(2)暖房装置。暖房器具。

ヒーター

ヒーター
a heater.→英和

ヒーデス

ヒーデス 〖(ラテン) fides〗
〔キリシタン用語〕
信仰。信心。「万民の前にその―をあらはすために/どちりなきりしたん」

ヒート

ヒート [1] 〖heat〗
熱。熱気。多く他の外来語に付いて用いられる。「オーバー-―」

ヒートアイランド

ヒートアイランド [4] 〖heat island〗
〔気温分布図を描くと,等値線の形状が海に浮かぶ島の形に似ていることから〕
都市部を中心にした高温域。風の弱いときに顕著になり,周辺地域よりも高温の空気が都市域をドーム状におおう。都市化に伴う地表面の人工的改変,大量のエネルギー消費などによって熱がたまることがその成因。熱の島。

ヒートアイランドぐも

ヒートアイランドぐも [9] 【―雲】
ヒート-アイランドが原因でできる雲。高度は低く,汚染されている。東京の環状八号線沿いにできる雲もその一種。

ヒートアイランド雲

ヒートアイランドぐも [9] 【―雲】
ヒート-アイランドが原因でできる雲。高度は低く,汚染されている。東京の環状八号線沿いにできる雲もその一種。

ヒートポンプ

ヒートポンプ [4] 〖heat pump〗
低温の物体から高温の物体へ熱を運ぶ装置。冷暖房などに応用。熱ポンプ。

ヒーニー

ヒーニー 〖Seamus Heaney〗
(1939- ) アイルランドの詩人。アイルランドの複雑な政治的現実を見据えた力強い詩で,現代アイルランド最高の詩人とされる。詩集「ステーション-アイランド」など。

ヒーブ

ヒーブ [1] 〖HEIB〗
〔home economist in business〕
企業内で家政学の知識をいかし,消費者の視点を製品開発や広告活動に取り入れたり,消費者へ助言を行う人。

ヒーメン

ヒーメン [1] 〖(ドイツ) Hymen〗
処女膜(シヨジヨマク)。

ヒーラさいぼう

ヒーラさいぼう [4] 【―細胞】
〔Hela〕
ヒトの子宮頸癌組織から分離されて(1952年)以来,培養・保存されている上皮様の細胞株。人体からの組織培養株としては最初のもの。呼称は,原患者氏名の略称による。細胞の栄養要求の解析,細胞周期,細胞融合による雑種形成その他,広範囲の研究に使用されている。ヘラ細胞。

ヒーラー

ヒーラー [1] 〖healer〗
治療する人。心霊療法による治療者。

ヒーラ細胞

ヒーラさいぼう [4] 【―細胞】
〔Hela〕
ヒトの子宮頸癌組織から分離されて(1952年)以来,培養・保存されている上皮様の細胞株。人体からの組織培養株としては最初のもの。呼称は,原患者氏名の略称による。細胞の栄養要求の解析,細胞周期,細胞融合による雑種形成その他,広範囲の研究に使用されている。ヘラ細胞。

ヒーリング

ヒーリング [0] 〖healing〗
治療。回復。

ヒーリングミュージック

ヒーリングミュージック [6] 〖healing music〗
ストレスなどによる症状に効果のある,環境音楽の一種。音楽療法。

ヒール

ヒール [1] 〖heel〗
靴のかかと。「ハイ-―」

ヒールアウト

ヒールアウト [4] 〖heel out〗
ラグビーで,スクラムやラックの状態からボールをかかとで蹴(ケ)り,味方にパスを行うこと。

ヒーロー

ヒーロー
a hero.→英和

ヒーロー

ヒーロー [1] 〖hero〗
(1)英雄。勇士。
(2)はなばなしい活躍をした人。「今日の試合の―は君だ」
(3)小説・演劇などで,男の主人公。
⇔ヒロイン

ビア

ビア [1] 〖beer〗
⇒ビヤ

ビアス

ビアス 〖Ambrose Bierce〗
(1842-1914?) アメリカのジャーナリスト・小説家。人生に対する皮肉に満ちた作品で知られる。短編小説集「命半ばに」,警句集「悪魔の辞典」など。

ビアズリー

ビアズリー 〖Aubrey Vincent Beardsley〗
(1872-1898) イギリスの画家。世紀末耽美主義の典型として,幻想的でエロチックなペン画・挿絵を描いた。オスカー=ワイルドの「サロメ」の挿絵が有名。

ビアデッドコリー

ビアデッドコリー [6] 〖bearded collie〗
イヌの一品種。イギリス原産。体高50〜55センチメートル。口ひげとあごひげがあり,尾はブラシ状。牧羊犬として用いられる。

ビアフラせんそう

ビアフラせんそう 【―戦争】
1967〜70年のナイジェリアの内戦。部族間対立により東部州のイボ族が「ビアフラ(Biafra)共和国」として独立を宣言。戦闘状態となり,多数の餓死者を出した末,ソ連・イギリスの援助を受けた政府軍によりビアフラは崩壊。

ビアフラ戦争

ビアフラせんそう 【―戦争】
1967〜70年のナイジェリアの内戦。部族間対立により東部州のイボ族が「ビアフラ(Biafra)共和国」として独立を宣言。戦闘状態となり,多数の餓死者を出した末,ソ連・イギリスの援助を受けた政府軍によりビアフラは崩壊。

ビアン

ビアン 〖Boris Vian〗
(1920-1959) フランスの作家。第二次大戦後,パリのサン-ジェルマン-デ-プレで活躍。ブラック-ユーモアと深い抒情性をあわせもつ作風。小説「日々の泡」「北京の秋」「心臓抜き」など。

ビアード

ビアード 〖Charles Austin Beard〗
(1874-1948) アメリカの歴史学者。経済・社会・文化の各分野を包含した「新しい史学」を提唱。関東大震災後の東京復興計画に参与。

ビウエラ

ビウエラ [0] 〖(スペイン) vihuela〗
中世・ルネサンス時代のスペインで広く使われた,胴のくびれた弦楽器。弓奏と撥弦(ハツゲン)の両方があったが,一六世紀頃には後者が一般的となる。ギターの普及によって衰退。

ビウレットはんのう

ビウレットはんのう [6] 【―反応】
〔biuret〕
タンパク質の検出反応の一。水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムを加えてアルカリ性にしたタンパク質の溶液に数滴の硫酸銅溶液を加えると,青紫ないし赤紫色を呈する。二個以上のペプチド結合をもつポリペプチドが呈色する。

ビウレット反応

ビウレットはんのう [6] 【―反応】
〔biuret〕
タンパク質の検出反応の一。水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムを加えてアルカリ性にしたタンパク質の溶液に数滴の硫酸銅溶液を加えると,青紫ないし赤紫色を呈する。二個以上のペプチド結合をもつポリペプチドが呈色する。

ビェルクネス

ビェルクネス 〖Bjerknes〗
〔ビャークネスとも〕
(1)〔Vilhelm Friman Koren B.〕
(1862-1951) ノルウェーの物理学者・気象学者。気団・前線の理論を提唱し,流体力学と熱力学とに基づく気象学・海洋学を創始。天気予報の科学的基礎をつくった。
(2)〔Jakob Aall Bonnevie B.〕
(1897-1975) アメリカの気象学者。ノルウェーの生まれ。{(1)}の子。父とともに極前線の理論を展開し,温帯低気圧の構造とそれに伴う天気のモデルを提出。天気予報の理論で画期的な業績をあげた。

ビエト

ビエト 〖François Viète〗
(1540-1603) フランスの法律家・数学者。一般的量や不定量をアルファベット文字で表す代数的記号法を完成,数値計算が主であった代数学に記号的・解析的構造を与えた。代数学の父と呼ばれる。

ビエラ

ビエラ [2] 〖Viyella〗
毛と綿をほぼ半々にして混紡した糸を用いて綾織りにした薄手の織物。起毛したものもある。もと商標名。

ビエンチャン

ビエンチャン 〖Vientiane〗
ラオス人民民主共和国の首都。メコン川北岸にある。ビエンチャン王国の古都。

ビエンナーレ

ビエンナーレ [4] 〖(イタリア) biennale〗
〔二年ごとの意〕
一年おきに開催する美術展覧会。
→トリエンナーレ

ビオイカサレス

ビオイカサレス 〖Adolfo Bioy Casares〗
(1914- ) アルゼンチンの小説家。「モレルの発明」など愛を主題とした SF ,幻想小説風の作品が多い。また,ボルヘスとともに架空の作家ブストフ=ドメックの筆名で共作を行なった。

ビオス

ビオス [1] 〖(ラテン) bios〗
酵母が増殖するために必要な微量物質群。イノシトール・ β -アラニン・パントテン酸など。

ビオチン

ビオチン [2] 〖(ドイツ) Biotin〗
ビタミン B 複合体の一。腸内細菌によって合成される。欠乏すると脱毛や皮膚炎を起こす。ビタミン H 。

ビオッティ

ビオッティ 〖Giovanni Battista Viotti〗
(1755-1824) イタリアのバイオリン奏者・作曲家。新しい運弓法を導入,その演奏スタイルはフランス-ベルギー派に影響を与える。二九曲のバイオリン協奏曲のほか,室内楽曲がある。

ビオメハニカ

ビオメハニカ [4] 〖(ロシア) biomekhanika〗
ソ連の演出家メイエルホリドの提唱した俳優術の理論。俳優の激しい肉体的訓練をもとにして強烈な舞台表現を行おうとする方法。

ビオラ

ビオラ [0][1] 〖(イタリア) viola〗
バイオリン属のアルト楽器。バイオリンよりやや大形のもの。室内楽・管弦楽の内声部を受け持つ。
→ビオラ/バイオリンとビオラのための協奏交響曲(モーツァルト)[音声]

ビオラ

ビオラ
a viola.→英和

ビオラダガンバ

ビオラダガンバ [5] 〖(イタリア) viola da gamba〗
擦弦楽器の一。一六,七世紀にヨーロッパで広く用いられたビオール属のバス楽器。チェロのように脚の間に挟んで演奏する。
ビオラダガンバ[図]

ビオラダモーレ

ビオラダモーレ [5] 〖(イタリア) viola d'amore〗
擦弦楽器の一。一六,七世紀に使用されたビオール属の派生楽器。指板の下に真鍮製の共鳴弦をもつ点がほかのビオール属と異なり,肩に当てて演奏する。

ビオレルデュック

ビオレルデュック 〖Eugène Emmanuel ViolletleDuc〗
(1814-1879) フランスの建築家。古代・中世の建築を研究し,パリのサント-シャペル,ノートル-ダム,ランス,アミアンの大聖堂などの修復を手がけた。

ビオロン

ビオロン [0] 〖(フランス) violon〗
バイオリン。「秋の日の―のためいきの身にしみて/海潮音(敏)」

ビオロンチェロ

ビオロンチェロ [5] 〖(イタリア) violoncello〗
チェロ。

ビオー

ビオー 〖JeanBaptiste Biot〗
(1774-1862) フランスの物理学者・天文学者・数学者。円偏光・二軸結晶のほか,電磁気学でビオー-サバールの法則を発見。

ビオーサバールのほうそく

ビオーサバールのほうそく 【―の法則】
電流がつくる磁場を決める法則。電流の微小部分がある点につくる磁場の大きさは,電流の強さ,その微小部分の長さ,電流の方向とその点の方向とのなす角の正弦に比例し,その点までの距離の二乗に反比例する。積分した結果はアンペールの法則と一致する。フランスの物理学者ビオーとサバール(Savart)が発見。

ビオーサバールの法則

ビオーサバールのほうそく 【―の法則】
電流がつくる磁場を決める法則。電流の微小部分がある点につくる磁場の大きさは,電流の強さ,その微小部分の長さ,電流の方向とその点の方向とのなす角の正弦に比例し,その点までの距離の二乗に反比例する。積分した結果はアンペールの法則と一致する。フランスの物理学者ビオーとサバール(Savart)が発見。

ビオール

ビオール [2] 〖(フランス) viole〗
ヨーロッパ中世以降の擦弦楽器の総称。バイオリン属と狭義のビオール属の二系統に分かれて発展する。

ビキニ

ビキニ 〖Bikini〗
(1)マーシャル諸島共和国に属する小環礁。1946〜58年アメリカの原水爆実験が行われた。
→第五福竜丸事件
(2) [1]
〔bikini〕〔(1)の核爆発の衝撃になぞらえての命名といわれる〕
胸と腰をわずかにおおうだけのセパレーツ型の女性用海水着。「―-スタイル」

ビキニ

ビキニ
Bikini.→英和
〜・スタイルで in (a) bikini.‖ビキニ水着 a bikini.

ビキニデー

ビキニデー [4] 〖Bikini Day〗
三月一日。1954年(昭和29)第五福竜丸がビキニ環礁で死の灰を浴びた日を記念して設けられた原水爆禁止運動の日。

ビキューナ

ビキューナ [2] 〖vicuna〗
⇒ビクーニャ

ビギナー

ビギナー [1] 〖beginner〗
初心者。

ビギナーズラック

ビギナーズラック [6] 〖beginner's luck〗
かけ事などで,初心者が往々にして得る幸運。

ビクティム

ビクティム [1] 〖victim〗
犠牲(ギセイ)。犠牲者。いけにえ。

ビクトリア

ビクトリア 〖Victoria〗
(1)ローマ神話の勝利の女神。ギリシャ神話のニケと同一視された。
(2)(1819-1901) イギリス女王(在位 1837-1901)。1877年以降インド皇帝を兼任。その治世は,議会政治の発展,商工業の発達,広大な植民地支配など大英帝国最盛期にあたり,ビクトリア時代と呼ばれた。

ビクトリア

ビクトリア 〖Victoria〗
(1)カナダ南西端部,太平洋に臨むバンクーバー島にある港湾都市。木材・石炭を輸出。保養地。
(2)セーシェル共和国の首都。マエ島の港湾都市。
(3)オーストラリア南東部の州。羊毛・小麦などを産出。州都メルボルン。
(4)アフリカ東部,赤道直下にある淡水湖。ケニア・ウガンダ・タンザニアにまたがるアフリカ第一の大湖。面積6万9千平方キロメートル。
(5)アフリカ南部,ジンバブエとザンビアとの国境にあるザンベジ川にかかる滝。高さ120メートル,幅1700メートルの大規模なもの。

ビクトリアくんしょう

ビクトリアくんしょう [6] 【―勲章】
イギリスの武功勲章。1856年ビクトリア女王により制定。

ビクトリアアンドアルバートびじゅつかん

ビクトリアアンドアルバートびじゅつかん 【―美術館】
〔Victoria and Albert〕
ロンドン市にある美術館。イギリスの産業美術・工芸とその教育を発展させるために一九世紀後半につくられ,収集された工芸品の規模は世界最大。
〔ビクトリア女王と夫君アルバート公にちなむ〕

ビクトリアアンドアルバート美術館

ビクトリアアンドアルバートびじゅつかん 【―美術館】
〔Victoria and Albert〕
ロンドン市にある美術館。イギリスの産業美術・工芸とその教育を発展させるために一九世紀後半につくられ,収集された工芸品の規模は世界最大。
〔ビクトリア女王と夫君アルバート公にちなむ〕

ビクトリア勲章

ビクトリアくんしょう [6] 【―勲章】
イギリスの武功勲章。1856年ビクトリア女王により制定。

ビクトリー

ビクトリー [1] 〖victory〗
勝利。

ビクトリーラン

ビクトリーラン [6] 〖victory run〗
競技で優勝した選手が,観衆の歓呼に応えて,競技場をゆっくり一周走ること。

ビクーニャ

ビクーニャ [2] 〖(スペイン) vicuña〗
(1)ラクダ科の哺乳類。肩高90センチメートル内外。毛は淡褐色の長い絹糸状で,高級毛織物の材料とされる。アンデスの3000〜5000メートルの高地に分布。ビキューナ。
(2){(1)}の毛で織った高級毛織物。

ビコ

ビコ 〖Giambattista Vico〗
⇒ビーコ

ビゴツキイ

ビゴツキイ 〖Lev Semenovich Vygotskii〗
(1896-1934) ソ連の心理学者。児童の精神発達,特に言語の発達について研究を行なった。主著「言語と思考」

ビゴー

ビゴー 〖Georges Ferdinand Bigot〗
(1860-1927) フランスの画家。挿絵画家として活躍後,1882年に日本美術研究のため来日。日本の風俗を版画に表し,また漫画雑誌「トバエ」などを刊行し,時事問題や風習を風刺的に描いた。

ビサウ

ビサウ 〖Bissau〗
ギニアビサウ共和国の首都。大西洋に面する港湾都市。ビサオ。

ビサヤしょとう

ビサヤしょとう 【―諸島】
〔Visayan〕
フィリピン中部,サマル・ネグロス・パナイ・レイテ・セブ・ボホル・マスバテなど,七つの島から成る諸島。

ビサヤ諸島

ビサヤしょとう 【―諸島】
〔Visayan〕
フィリピン中部,サマル・ネグロス・パナイ・レイテ・セブ・ボホル・マスバテなど,七つの島から成る諸島。

ビザ

ビザ
a visa.→英和
〜をとる have <one's passport> visaed.

ビザ

ビザ [1] 〖visa〗
その外国旅行者が正当な理由と資格で旅行するものであることを証明する旅券の裏書き。通常,行先国の駐在領事が行う。入国査証。査証。
→旅券

ビザンチウム

ビザンチウム 〖Byzantium〗
ビザンツ帝国の首都。今のイスタンブールにあたる。

ビザンチン

ビザンチン 〖Byzantine〗
「ビザンチウムの」の意。また,「ビザンツ帝国の」の意。

ビザンチンきょうかい

ビザンチンきょうかい 【―教会】
⇒東方正教会(トウホウセイキヨウカイ)

ビザンチンていこく

ビザンチンていこく 【―帝国】
⇒ビザンツ帝国(テイコク)

ビザンチンようしき

ビザンチンようしき [6] 【―様式】
コンスタンチノープルを中心に四世紀から六世紀にかけて発達し,一五世紀中頃まで栄えたキリスト教建築様式。大ドームをのせた集中式教会堂建築が特色。内部は金地の華麗なモザイク,大理石の張り石などで装飾される。
ビザンチン様式[図]

ビザンチン帝国

ビザンチンていこく 【―帝国】
⇒ビザンツ帝国(テイコク)

ビザンチン教会

ビザンチンきょうかい 【―教会】
⇒東方正教会(トウホウセイキヨウカイ)

ビザンチン様式

ビザンチンようしき [6] 【―様式】
コンスタンチノープルを中心に四世紀から六世紀にかけて発達し,一五世紀中頃まで栄えたキリスト教建築様式。大ドームをのせた集中式教会堂建築が特色。内部は金地の華麗なモザイク,大理石の張り石などで装飾される。
ビザンチン様式[図]

ビザンツ

ビザンツ 〖(ドイツ) Byzanz〗
⇒ビザンチウム

ビザンツていこく

ビザンツていこく 【―帝国】
東ローマ帝国。395年,東西に分裂したローマ帝国のうち,コンスタンチノープルに都をおいた東方の帝国。古代文化を継承し,六世紀を頂点に独自のビザンツ文化を生み,ギリシャ正教を東欧に広めたが,しだいに衰退し,1453年オスマン帝国に滅ぼされた。

ビザンツ帝国

ビザンツていこく 【―帝国】
東ローマ帝国。395年,東西に分裂したローマ帝国のうち,コンスタンチノープルに都をおいた東方の帝国。古代文化を継承し,六世紀を頂点に独自のビザンツ文化を生み,ギリシャ正教を東欧に広めたが,しだいに衰退し,1453年オスマン帝国に滅ぼされた。

ビシソワーズ

ビシソワーズ [4] 〖(フランス) vichyssoise〗
〔ビシー風の意〕
ジャガイモを用いた冷製クリーム-スープ。

ビシャー

ビシャー 〖Marie François Xavier Bichat〗
(1771-1802) フランスの解剖学者。組織学と一般病理学の基礎を築いた。

ビシュケク

ビシュケク 〖Bishkek〗
キルギス共和国の首都。同国の北部に位置し,綿織物・食肉加工などの工業が発達。旧称,フルンゼ。

ビシュヌ

ビシュヌ 〖梵 Viṣṇu〗
ヒンズー教の三主神の一。太陽の光を神格化した神。三歩で天・空・地の三界を歩くという。
〔「毘瑟笯」とも書く〕
ビシュヌ[図]

ビショップ

ビショップ [2][1] 〖bishop〗
(1)キリスト教会の聖職位の一。司教。主教。監督。
(2)チェスのこまの種類の一。将棋の角行に当たる。

ビショップのわ

ビショップのわ 【―の輪】
〔Bishop's ring〕
太陽や月を中心として視半径が二〇度以上にも及び,外側が赤みを帯びた白っぽい大きな光環。大気の高層に吹きあげられた微細な火山灰が光を回折させて生ずる。インドネシアのクラカタウ火山の噴火(1883年)後約三年間,世界各地で見られた。名称はハワイでの最初の観測者にちなむ。ビショップ環。

ビショップの輪

ビショップのわ 【―の輪】
〔Bishop's ring〕
太陽や月を中心として視半径が二〇度以上にも及び,外側が赤みを帯びた白っぽい大きな光環。大気の高層に吹きあげられた微細な火山灰が光を回折させて生ずる。インドネシアのクラカタウ火山の噴火(1883年)後約三年間,世界各地で見られた。名称はハワイでの最初の観測者にちなむ。ビショップ環。

ビションフリーゼ

ビションフリーゼ [5] 〖(フランス) bichon frisé〗
イヌの一品種。フランス原産。体高25〜30センチメートル程度。豊かな絹糸状の巻き毛をもち,独特のトリミングがなされる。愛玩犬。
ビションフリーゼ[図]

ビシー

ビシー 〖Vichy〗
フランス中部,ロアール川の支流アリエ川に臨む温泉町。第二次大戦中,ビシー政府が置かれた。

ビシーせいふ

ビシーせいふ 【―政府】
1940年ドイツに降伏後,ビシーに首都を置いて成立したフランスの政府。ペタンを元首とし,次第に親ナチス化。44年連合国のフランス進攻により解体。

ビシー政府

ビシーせいふ 【―政府】
1940年ドイツに降伏後,ビシーに首都を置いて成立したフランスの政府。ペタンを元首とし,次第に親ナチス化。44年連合国のフランス進攻により解体。

ビジター

ビジター [1] 〖visitor〗
〔訪問者の意〕
(1)会員制のクラブやゴルフ場などで,会員の同行あるいは紹介で,臨時に料金を払って施設を利用する人。
(2)ビジティング-チームに同じ。

ビジターフィー

ビジターフィー [5]
〔visitor's fee〕
ゴルフ場などで,会員以外の人の料金。

ビジティングチーム

ビジティングチーム [6] 〖visiting team〗
スポーツで,その試合の行われる場所を本拠地としないチーム。ビジター。
⇔ホーム-チーム

ビジネス

ビジネス [1] 〖business〗
(1)仕事。事業。商売。
(2)特に,個人的な感情をまじえない,金もうけの手段としての仕事。「あくまで―としてわりきる」

ビジネス

ビジネス
business.→英和
‖ビジネス・ホテル an economical hotel.ビジネスマン a businessman (特に経営者);an office worker (会社員).

ビジネスガール

ビジネスガール [5]
〔和 business+girl〕
女子事務員。BG 。オフィス-ガール。

ビジネススクール

ビジネススクール [6] 〖business school〗
(1)タイプライター・簿記など,商業実務を教える学校。
(2)アメリカの大学で,経営学専攻の大学院。企業経営の実務教育を重んずる。

ビジネスセンター

ビジネスセンター [5] 〖business center〗
官庁・銀行・会社などが集中している都市の中心地区。

ビジネスチャンス

ビジネスチャンス [5]
〔和 business+chance〕
新事業の開始や新たな商談成立の機会。商機。

ビジネスホテル

ビジネスホテル [5]
〔和 business+hotel〕
仕事で出張したビジネスマンを主な客とするホテル。機能的で比較的低料金。交通の便がよい所に立地する。

ビジネスマン

ビジネスマン [4] 〖businessman〗
(1)実業に携わる人。実業家。商売人。
(2)会社員。特に,事務系の仕事をする社員。

ビジネスライク

ビジネスライク [5] 〖businesslike〗 (形動)
仕事とわりきって能率的にするさま。事務的。職業的。「―に話し合いを進める」

ビジネスランチ

ビジネスランチ [5] 〖business lunch〗
(1)商談や打ち合わせをしながらとる昼食。パワー-ランチ。
(2)ビジネスマン向けの低料金ランチ。

ビジュアル

ビジュアル [1] 〖visual〗 (形動)
視覚に訴えるさま。「―な広告」

ビジュアルデザイン

ビジュアルデザイン [6] 〖visual design〗
視覚による伝達を効果的に行うためのデザイン。視覚デザイン。

ビジョン

ビジョン
a vision.→英和

ビジョン

ビジョン [1] 〖vision〗
(1)将来の見通し。構想。未来像。「福祉国家の―を示す」
(2)幻想。幻影。
(3)視覚。視野。

ビス

ビス [1] 〖(フランス) vis〗
小ねじ。特に,金属接合などにナットと組み合わせて用いる小形のねじ。

ビス

ビス 〖BIS〗
⇒国際決済銀行(コクサイケツサイギンコウ)

ビスきせい

ビスきせい [3] 【―規制】
BIS(国際決済銀行)が定めた国際業務を営む民間銀行の自己資本比率についての統一規制のこと。

ビスカイノ

ビスカイノ 〖Sebastián Vizcaíno〗
(1551-1615) スペインの対日特派使節。日本近海にあるという金銀島の探査とフィリピン総督遭難救助に対する答礼のために来日,徳川家康・秀忠に謁見。支倉常長の船に便乗して帰国した。

ビスク

ビスク [1] 〖(フランス) bisque〗
海老(エビ)・蟹(カニ)など甲殻類を主材料にして煮詰めて作る濃厚なスープ。

ビスクドール

ビスクドール [4] 〖bisque doll〗
顔の部分に二度焼きした磁器を用いた西洋人形。布でドレスなどを作って着せる。一八世紀から一九世紀,フランス・ドイツなどで流行。

ビスケット

ビスケット [3] 〖biscuit〗
小麦粉に牛乳・卵・砂糖・バターなどを加えて一定の形に焼いた菓子。

ビスケット

ビスケット
<米> a cookie;→英和
<英> a biscuit.→英和

ビスケーわん

ビスケーわん 【―湾】
〔Biscay〕
フランスのブルターニュ半島とスペインのイベリア半島北岸とに囲まれた大西洋の湾。大陸棚が広く,タラ・ニシンの好漁場。

ビスケー湾

ビスケーわん 【―湾】
〔Biscay〕
フランスのブルターニュ半島とスペインのイベリア半島北岸とに囲まれた大西洋の湾。大陸棚が広く,タラ・ニシンの好漁場。

ビスコンティ

ビスコンティ 〖Luchino Visconti〗
(1906-1976) イタリアの映画監督・演出家。ミラノの貴族出身。「大地は揺れる」「夏の嵐」「山猫」「地獄に堕ちた勇者ども」「ベニスに死す」「家族の肖像」で伝統と革新に裂かれる現代的苦悩を映像化。

ビスコース

ビスコース [3] 〖viscose〗
セルロースと水酸化ナトリウムとの反応生成物(アルカリセルロース)に二硫化炭素を反応させて得たセルロースキサントゲン酸ナトリウムを,水あるいは薄い水酸化ナトリウム水溶液に溶かしたコロイド溶液。レーヨンやセロファンの製造原料。

ビスコースレーヨン

ビスコースレーヨン [6] 〖viscose rayon〗
ビスコースを紡糸口金の細孔から凝固液中に射出して得た再生繊維。ビスコース人絹。

ビスタ

ビスタ [1] 〖vista〗
(1)見通しのある場所。特に,両側に山や並木などがある狭長な見通し。
(2)眺め。見晴らし。展望。

ビステキ

ビステキ [0]
ビーフステーキのこと。ビフテキ。「雪駄のカカトの様な―/倫敦消息(漱石)」

ビストロ

ビストロ [0] 〖(フランス) bistro〗
小さなフランス料理店。

ビスマス

ビスマス [1] 〖bismuth〗
窒素族元素の一。元素記号 Bi 原子番号八三。原子量二〇九・〇。早くから単体として知られた。やや赤みを帯びた銀白色の金属。電気伝導性・熱伝導性は全金属中で非常に小さい。融点が低く,易融合金の材料にする。蒼鉛(ソウエン)。

ビスマスざい

ビスマスざい [0][4] 【―剤】
⇒蒼鉛剤(ソウエンザイ)

ビスマス剤

ビスマスざい [0][4] 【―剤】
⇒蒼鉛剤(ソウエンザイ)

ビスマルク

ビスマルク 〖Otto von Bismarck〗
(1815-1898) ドイツの政治家。ユンカー出身。1862年プロイセン首相就任。軍備拡張を強行し,普墺(フオウ)・普仏戦争に勝利を得,71年ドイツを統一し宰相となる。同盟外交を展開,ヨーロッパの平和維持とフランスの孤立化を図り,内政では保護関税政策により国内産業を育成。また社会主義を弾圧する一方,社会保険制度を採り入れ「飴(アメ)と鞭(ムチ)」政策を遂行。鉄血宰相。

ビスマークしょとう

ビスマークしょとう 【―諸島】
〔Bismarck〕
ニューギニア島の北東方に位置する火山島群。主島はニューブリテン島。パプアニューギニア領。

ビスマーク諸島

ビスマークしょとう 【―諸島】
〔Bismarck〕
ニューギニア島の北東方に位置する火山島群。主島はニューブリテン島。パプアニューギニア領。

ビス規制

ビスきせい [3] 【―規制】
BIS(国際決済銀行)が定めた国際業務を営む民間銀行の自己資本比率についての統一規制のこと。

ビセンテ

ビセンテ 〖Gil Vicente〗
(1465頃-1535頃) ポルトガルの劇作家。喜劇・教訓劇など四十数編を著す。三部作「船」など。

ビゼー

ビゼー 〖Georges Bizet〗
(1838-1875) フランスの作曲家。劇的効果の高いリアリズムをオペラ「カルメン」において打ち立てた。オペラ「真珠とり」,劇音楽「アルルの女」など。

ビタミン

ビタミン
a vitamin.‖ビタミン欠乏症 avitaminosis.ビタミン剤 a vitamin preparation.

ビタミン

ビタミン [2] 〖(ドイツ) Vitamin〗
栄養素の一。生物の正常な発育と栄養を保つ上で,微量で重要な作用をする有機化合物の総称。普通,動物の体内では生成されず,外界から摂取しなければならない。不足すると特有の欠乏症状が現れる。脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンに大別される。最初は発見順に A ・ B ・ C …とアルファベット順に命名されたが,その機能から命名したものもある。

ビタミンかじょうしょう

ビタミンかじょうしょう [0][6] 【―過剰症】
ビタミン A ・ D ・ K など脂溶性ビタミンが肝臓に蓄積されて起こる種々の障害。ビタミン A が過剰になると,脳圧亢進(コウシン)・肝臓障害や四肢の痛み・腫(ハ)れなどをひきおこす。

ビタミンけつぼうしょう

ビタミンけつぼうしょう [0][7] 【―欠乏症】
ビタミンの摂取が不十分であるときに起こる病的症状。ビタミンの種類により独特の症状が見られる。
→ビタミン欠乏症[表]

ビタミンイー

ビタミンイー [5] 【― E 】
脂溶性ビタミンの一。不飽和脂肪酸の過酸化物生成を妨げる作用がある。小麦や米の胚芽・植物性油脂などに多く含まれる。幼児での欠乏は貧血をおこす。トコフェロール。

ビタミンイーE

ビタミンイー [5] 【― E 】
脂溶性ビタミンの一。不飽和脂肪酸の過酸化物生成を妨げる作用がある。小麦や米の胚芽・植物性油脂などに多く含まれる。幼児での欠乏は貧血をおこす。トコフェロール。

ビタミンエッチ

ビタミンエッチ [5] 【― H 】
⇒ビオチン

ビタミンエッチH

ビタミンエッチ [5] 【― H 】
⇒ビオチン

ビタミンエム

ビタミンエム [5] 【― M 】
⇒葉酸(ヨウサン)

ビタミンエムM

ビタミンエム [5] 【― M 】
⇒葉酸(ヨウサン)

ビタミンエル

ビタミンエル [5] 【― L 】
ネズミの乳汁分泌に必要な因子。ウシの肝臓と酵母中に発見されている。人間に対する効果は不明。催乳因子。L 因子。

ビタミンエルL

ビタミンエル [5] 【― L 】
ネズミの乳汁分泌に必要な因子。ウシの肝臓と酵母中に発見されている。人間に対する効果は不明。催乳因子。L 因子。

ビタミンエー

ビタミンエー [5] 【― A 】
脂溶性ビタミンの一。欠乏すると夜盲症や皮膚・粘膜の乾燥症が起こる。動物の肝臓・卵黄・バターに多く含まれる。またトマト・ニンジン・カボチャなどに含まれるカロテンは,動物の体内でビタミン A に変わる。レチノール。

ビタミンエーA

ビタミンエー [5] 【― A 】
脂溶性ビタミンの一。欠乏すると夜盲症や皮膚・粘膜の乾燥症が起こる。動物の肝臓・卵黄・バターに多く含まれる。またトマト・ニンジン・カボチャなどに含まれるカロテンは,動物の体内でビタミン A に変わる。レチノール。

ビタミンケー

ビタミンケー [5] 【― K 】
脂溶性ビタミンの一。肝臓でプロトロンビンの生成を助け,血液の凝固作用を促進する。葉緑素を含む野菜やトマトなどに多く含まれる。人体内では腸内細菌によって合成されるが,新生児では欠乏症を生ずる。

ビタミンケーK

ビタミンケー [5] 【― K 】
脂溶性ビタミンの一。肝臓でプロトロンビンの生成を助け,血液の凝固作用を促進する。葉緑素を含む野菜やトマトなどに多く含まれる。人体内では腸内細菌によって合成されるが,新生児では欠乏症を生ずる。

ビタミンシー

ビタミンシー [5] 【― C 】
水溶性ビタミンの一。熱とアルカリに弱い。主としてアミノ酸の代謝に関与する。新鮮な野菜や果実に多く含まれ,欠乏すると壊血病を起こす。アスコルビン酸。

ビタミンシーC

ビタミンシー [5] 【― C 】
水溶性ビタミンの一。熱とアルカリに弱い。主としてアミノ酸の代謝に関与する。新鮮な野菜や果実に多く含まれ,欠乏すると壊血病を起こす。アスコルビン酸。

ビタミンディー

ビタミンディー [5] 【― D 】
脂溶性ビタミンの一。カルシウムやリンの骨への沈着の促進,小腸前部でのカルシウムの吸収促進と血中のカルシウム量の調節などに関与する。肝臓・肝油・卵黄・バターなどに多く含まれ,欠乏するとくる病・骨軟化症となる。カルシフェロール。

ビタミンディーD

ビタミンディー [5] 【― D 】
脂溶性ビタミンの一。カルシウムやリンの骨への沈着の促進,小腸前部でのカルシウムの吸収促進と血中のカルシウム量の調節などに関与する。肝臓・肝油・卵黄・バターなどに多く含まれ,欠乏するとくる病・骨軟化症となる。カルシフェロール。

ビタミンディーD�

ビタミンディーさん [5] 【―D�】
ビタミン D の一。動物に含まれるビタミン D の大部分を占める。くる病の治療に用いられる。コレカルシフェロール。

ビタミンディーD�

ビタミンディーに [5][1] 【―D�】
ビタミン D の一。主としてシイタケなどのきのこ類に含まれる。エルゴカルシフェロール。

ビタミンディーさん

ビタミンディーさん [5] 【―D�】
ビタミン D の一。動物に含まれるビタミン D の大部分を占める。くる病の治療に用いられる。コレカルシフェロール。

ビタミンディーに

ビタミンディーに [5][1] 【―D�】
ビタミン D の一。主としてシイタケなどのきのこ類に含まれる。エルゴカルシフェロール。

ビタミンビーB複合体

ビタミンビーふくごうたい [5][0] 【― B 複合体】
ビタミン B�・B�・B�・B��,ニコチン酸・パントテン酸・ビオチン・葉酸などの複合体。かつてビタミン B と呼ばれていたが,数種の成分の混合物であることがわかり,B 複合体と総称されるようになった。

ビタミンビーB�

ビタミンビーいち [8][2][4] 【―B�】
ビタミン B 複合体の一。水溶性で熱に弱い。糖質の代謝に関与する。米糠(コメヌカ)・酵母などに多く含まれ,欠乏すると脚気(カツケ)を起こす。1910年(明治43),鈴木梅太郎らが米糠(コメヌカ)から抽出に成功し,オリザニンと命名した。チアミン。アイノリン。

ビタミンビーB�

ビタミンビーに [7][2][3] 【―B� 】
ビタミン B 複合体の一。水溶性で熱には強い。成長を促進し,皮膚の正常化に関与する。肝臓・卵黄・牛乳・肉類などに多く含まれ,欠乏すると口角炎・口内炎・舌炎・皮膚炎などを起こす。補酵素の成分として重要。リボフラビン。ラクトフラビン。

ビタミンビーB�

ビタミンビーろく [8][2][4] 【―B�】
ビタミン B 複合体の一。水溶性。タンパク質の代謝に関与する。胚芽・卵黄・肝臓・酵母などに多く含まれ,欠乏すると皮膚炎を起こす。補酵素の成分として重要。

ビタミンビーB��

ビタミンビーじゅうに [5][3] 【―B��】
ビタミン B 複合体の一。水溶性。肝臓や牡蠣(カキ)に含まれ,欠乏すると悪性貧血を起こす。吸収には胃粘膜から分泌される糖タンパク質を必要とする。シアノコバラミン。

ビタミンビーいち

ビタミンビーいち [8][2][4] 【―B�】
ビタミン B 複合体の一。水溶性で熱に弱い。糖質の代謝に関与する。米糠(コメヌカ)・酵母などに多く含まれ,欠乏すると脚気(カツケ)を起こす。1910年(明治43),鈴木梅太郎らが米糠(コメヌカ)から抽出に成功し,オリザニンと命名した。チアミン。アイノリン。

ビタミンビーじゅうに

ビタミンビーじゅうに [5][3] 【―B��】
ビタミン B 複合体の一。水溶性。肝臓や牡蠣(カキ)に含まれ,欠乏すると悪性貧血を起こす。吸収には胃粘膜から分泌される糖タンパク質を必要とする。シアノコバラミン。

ビタミンビーに

ビタミンビーに [7][2][3] 【―B� 】
ビタミン B 複合体の一。水溶性で熱には強い。成長を促進し,皮膚の正常化に関与する。肝臓・卵黄・牛乳・肉類などに多く含まれ,欠乏すると口角炎・口内炎・舌炎・皮膚炎などを起こす。補酵素の成分として重要。リボフラビン。ラクトフラビン。

ビタミンビーふくごうたい

ビタミンビーふくごうたい [5][0] 【― B 複合体】
ビタミン B�・B�・B�・B��,ニコチン酸・パントテン酸・ビオチン・葉酸などの複合体。かつてビタミン B と呼ばれていたが,数種の成分の混合物であることがわかり,B 複合体と総称されるようになった。

ビタミンビーろく

ビタミンビーろく [8][2][4] 【―B�】
ビタミン B 複合体の一。水溶性。タンパク質の代謝に関与する。胚芽・卵黄・肝臓・酵母などに多く含まれ,欠乏すると皮膚炎を起こす。補酵素の成分として重要。

ビタミンピー

ビタミンピー [5] 【― P 】
毛細血管の浸透性の増大を抑える有機化合物。ミカン属の植物に含まれており,紫斑病の治療に有効なためビタミンとされたが,現在では独立したビタミンとは考えられていない。

ビタミンピーP

ビタミンピー [5] 【― P 】
毛細血管の浸透性の増大を抑える有機化合物。ミカン属の植物に含まれており,紫斑病の治療に有効なためビタミンとされたが,現在では独立したビタミンとは考えられていない。

ビタミン欠乏症

ビタミンけつぼうしょう [0][7] 【―欠乏症】
ビタミンの摂取が不十分であるときに起こる病的症状。ビタミンの種類により独特の症状が見られる。
→ビタミン欠乏症[表]

ビタミン過剰症

ビタミンかじょうしょう [0][6] 【―過剰症】
ビタミン A ・ D ・ K など脂溶性ビタミンが肝臓に蓄積されて起こる種々の障害。ビタミン A が過剰になると,脳圧亢進(コウシン)・肝臓障害や四肢の痛み・腫(ハ)れなどをひきおこす。

ビターズ

ビターズ [1] 〖bitters〗
各種の植物の根・皮などをアルコールに漬けて成分を浸出させた,強い苦みと芳香をもつリキュール。カクテルなどの香味づけに使う。ビタース。ビター。

ビダルドラブラーシュ

ビダルドラブラーシュ 〖Paul Vidal de la Blache〗
(1845-1918) フランスの人文地理学者。自然環境に対する人間の働きかけと,社会生活を歴史的な発展の結果としてとらえるべきことを強調。著「人文地理学原理」

ビダールはんのう

ビダールはんのう [5] 【―反応】
腸チフス・パラチフスの血清診断法。フランスの医師ビダール(F. Widal 1862-1929)が考案。ウィダール反応。

ビダール反応

ビダールはんのう [5] 【―反応】
腸チフス・パラチフスの血清診断法。フランスの医師ビダール(F. Widal 1862-1929)が考案。ウィダール反応。

ビチューメン

ビチューメン [2] 〖bitumen〗
⇒瀝青(レキセイ)

ビッグ

ビッグ [1] 〖big〗 (形動)
大きいさま。また,外来語の名詞の上に付いて,「大きい」「重要な」「大規模な」などの意を表す。「―な話題」「―なボーナス」「―-ニュース」

ビッグアップル

ビッグアップル 〖Big Apple〗
ニューヨーク市の愛称。

ビッグイベント

ビッグイベント [4] 〖big event〗
大規模な催し物。特に,スポーツの大試合。

ビッグカード

ビッグカード [4] 〖big card〗
スポーツで,好ゲームの予想される呼びものの試合。

ビッグゲーム

ビッグゲーム [4] 〖big game〗
ビッグ-カードに同じ。

ビッグサイエンス

ビッグサイエンス [4] 〖Big Science〗
⇒巨大科学(キヨダイカガク)

ビッグバン

ビッグバン [4] 〖big bang〗
宇宙の初めに起こり,現在の膨張宇宙に至ったと説く,大爆発のこと。宇宙が有限時間の過去において非常に高温・高密な状態から爆発的に膨張を始めたとし,急激な温度降下の過程で素粒子の生成・分化の経過を解明することを試みる。膨張宇宙・宇宙背景放射はビッグ-バンを裏づける観測結果である。

ビッグバンド

ビッグバンド [4] 〖big band〗
多人数で編成した大型のジャズの楽団。

ビッグビジネス

ビッグビジネス [4] 〖big business〗
大企業。巨大会社。

ビッグベン

ビッグベン 〖Big Ben〗
イギリス国会議事堂の時計塔にある巨大な時鐘。1856年鋳造。重さ一三・五トン。一五分ごとに時を告げる。
〔初代の時鐘設置委員長ベンジャミン=ホール(Benjamin Hall)の愛称から〕
ビッグベン[カラー図版]

ビッグホーン

ビッグホーン [4] 〖bighorn〗
ウシ科の哺乳(ホニユウ)類。肩高1メートル内外の野生のヒツジ。丸く曲がった大きな角をもち,交尾期には雄どうしが角をぶつけ合って激しく闘う。北アメリカ,シベリア北東部の険しい山岳地帯に小さな群れですむ。三種に大別される。オオツノヒツジ。

ビット

ビット
《電算》a bit <binary digit> .→英和

ビット

ビット [0] 〖bit〗
〔binary digit の略〕
(1)二進法で基礎とする数字の 0 または 1 。
(2)情報量を示す単位。真・偽を表現するための最小の単位。
→バイト

ビットリーニ

ビットリーニ 〖Elio Vittorini〗
(1908-1966) イタリアの作家。第二次大戦中,アメリカ文学の翻訳普及に寄与したのち,戦後は「ポリテクニコ」「メナボ」など文芸総合誌を主宰。ネオレアリズモの代表的作家。小説「シチリアでの会話」「人間と人間にあらざるものと」ほか。

ビップ

ビップ [1] 〖VIP〗
⇒ブイ-アイ-ピー( VIP )

ビデ

ビデ [1] 〖(フランス) bidet〗
婦人用局部洗浄器。

ビデオ

ビデオ
(a) video.→英和
‖ビデオ・カセット a video cassette.ビデオディスク a videodisc.ビデオ(テープ) a videotape;a videotape recording (ビデオ録画).ビデオ・テープ・レコーダー a video tape recorder <VTR> .ビデオ(テープ)にとる (record on) videotape.

ビデオ

ビデオ [1] 〖video〗
(1)映像。特にテレビジョンで,オーディオ(音声)信号に対して,画像をいう。「―信号」
(2)ビデオテープ-レコーダー・ビデオカセットなどの略。

ビデオアート

ビデオアート [4] 〖video art〗
ビデオ媒体を使った芸術表現の一ジャンル。造形・音楽・コンピューター-グラフィックス・パフォーマンス・放送などと融合する場合もある。

ビデオオンディマンド

ビデオオンディマンド [7] 〖video on demand〗
視聴者の要求に応じて番組を視聴することが可能なケーブル-テレビ。回線に接続されたコンピューターの大容量記憶装置に映画や音楽などの番組を記憶させておく。

ビデオカセット

ビデオカセット [5] 〖videocassette〗
カセットに入ったビデオテープ。

ビデオカメラ

ビデオカメラ [4] 〖video camera〗
テレビ画像を撮影するためのカメラ。

ビデオクリップ

ビデオクリップ [5] 〖video clip〗
ポップスの新曲などを売り出すために製作されたテレビ向け宣伝用ビデオ。

ビデオゲーム

ビデオゲーム [4] 〖video game〗
⇒テレビ-ゲーム

ビデオシーディー

ビデオシーディー [6] 〖video CD〗
音声に加えて動画が再生できる CD 。
→コンパクト-ディスク

ビデオジャーナリスト

ビデオジャーナリスト [7] 〖video journalist〗
取材・撮影・編集など報道に必要な作業を一人でこなし,配信する記者。映像記者。

ビデオテックス

ビデオテックス [4] 〖videotex〗
電話回線などを利用して,家庭や事務所のビデオ端末に希望する情報を表示・提供する通信情報システムの国際的に統一された名称。利用者は,情報センターを呼び出し,そのデータ-ベースから,希望する情報を対話形式によりビデオ端末に表示して利用する。

ビデオテープ

ビデオテープ [4] 〖videotape〗
(1)ビデオテープ-レコーダーに用いる録音・録画用の磁気テープ。
(2)ビデオテープ-レコーダーの略

ビデオテープレコーダー

ビデオテープレコーダー [8] 〖videotape recorder〗
テレビジョンまたはテレビ-カメラからの映像・音声を,記録・再生する装置。ビデオ-デッキ。VTR 。

ビデオディスク

ビデオディスク [4] 〖videodisk〗
映像と音声を記録した円盤。ビデオの機能に加えランダム-アクセス機能をもち,静止画像を大量に記録することができる。主な方式に,静電容量方式である VHD 方式と,レーザー光を用いるレーザー方式がある。

ビデオデッキ

ビデオデッキ [4] 〖video deck〗
ビデオテープ-レコーダーに同じ。

ビデオプロジェクター

ビデオプロジェクター [6] 〖video projector〗
スクリーンに電気信号によるビデオ映像を投影する装置。

ビデー

ビデー
a bidet.→英和

ビトキェビッチ

ビトキェビッチ 〖Stanisław Ignacy Witkiewicz〗
(1885-1939)ポーランドの劇作家・小説家・画家。「純粋形式」や「破滅主義」といった立場から,前衛的な創作活動を展開した。戯曲「靴職人たち」,長編「非充足」など。

ビトゲンシュタイン

ビトゲンシュタイン 〖Ludwig Wittgenstein〗
⇒ウィトゲンシュタイン

ビトリア

ビトリア 〖Francisco de Vitoria〗
(1480頃-1546) スペインの神学者・ドミニコ会士。自然法は非キリスト教徒にも適用されるとし,インディオの保護を訴えるなど,グロティウスに先立って国際法の基本的思想を論じた。

ビトルビウス

ビトルビウス 〖Marcus Vitruvius Pollio〗
⇒ウィトルウィウス

ビニル

ビニル [1] 〖vinyl〗
(1)ビニールに同じ。
(2)「ビニル基」「ビニル樹脂」「ビニル繊維」の略。

ビニルき

ビニルき [3] 【―基】
CH�=CH- で表される一価の基。

ビニルじゅし

ビニルじゅし [4] 【―樹脂】
塩化ビニル・酢酸ビニル・ビニルアセチレン・スチレンなどのビニル化合物の重合体から成る合成樹脂の総称。

ビニルせんい

ビニルせんい [4] 【―繊維】
ポリビニル-アルコールなどのビニル化合物の高重合体から成る合成繊維。ビニロンなど。

ビニル基

ビニルき [3] 【―基】
CH�=CH- で表される一価の基。

ビニル樹脂

ビニルじゅし [4] 【―樹脂】
塩化ビニル・酢酸ビニル・ビニルアセチレン・スチレンなどのビニル化合物の重合体から成る合成樹脂の総称。

ビニル繊維

ビニルせんい [4] 【―繊維】
ポリビニル-アルコールなどのビニル化合物の高重合体から成る合成繊維。ビニロンなど。

ビニロン

ビニロン
<商標> Vinylon.

ビニロン

ビニロン [1]
〔和 vinyl+nylon〕
ポリビニル-アルコール系の合成繊維。1939年日本で工業的な合成に成功した。水溶性のポリビニル-アルコールを紡糸したのち,アルデヒドと反応させて得られる。適度の親水性と吸湿性があり,漁網・帆布・衣服などに広く用いられている。

ビニー

ビニー 〖Alfred de Vigny〗
(1797-1863) フランスのロマン派の詩人・小説家。内省的・厭世的な作風の詩集「古今詩集」,詩人の孤独な運命を考察した小説「ステロ」などがある。

ビニール

ビニール [2] 〖vinyl〗
ビニル樹脂・ビニル繊維などで作った製品の総称。

ビニール

ビニール
《化》vinyl.→英和
ビニール袋 a plastic bag.

ビニールさいばい

ビニールさいばい [5] 【―栽培】
⇒ハウス栽培

ビニールハウス

ビニールハウス [5]
〔和 vinyl+house〕
合成樹脂材・金属パイプなどで骨組を作り,その上を透明なビニールでおおった温室。野菜・花の促成栽培に用いる。

ビニール栽培

ビニールさいばい [5] 【―栽培】
⇒ハウス栽培

ビネガー

ビネガー [1] 〖vinegar〗
林檎(リンゴ)酒・葡萄(ブドウ)酒・蒸留アルコールなどで作った西洋酢。

ビネグレットソース

ビネグレットソース [7] 〖vinaigrette sauce〗
フレンチ-ドレッシングに同じ。

ビネー

ビネー 〖Alfred Binet〗
(1857-1911) フランスの心理学者。医師シモン(T. Simon)の協力のもとに知能検査を創始し,児童心理・教育心理の研究に大きな影響を与えた。

ビネーシモンけんさほう

ビネーシモンけんさほう [4][0] 【―検査法】
ビネーとシモンが創始した知能検査法。1905年に発表。現在の知能検査の原型となっている。

ビネーシモン検査法

ビネーシモンけんさほう [4][0] 【―検査法】
ビネーとシモンが創始した知能検査法。1905年に発表。現在の知能検査の原型となっている。

ビノグラードフ

ビノグラードフ 〖Ivan Matveevich Vinogradov〗
(1891-1983) ソ連の数学者。整数論の研究者で,「十分に大きな奇数は三つの素数の和で表される」ことを証明,事実上「ゴールドバッハの第一予想」を解いたことで知られる。

ビハインド

ビハインド [2] 〖behind〗
球技などで,リードされていること。
⇔アヘッド

ビハール

ビハール 〖Bihar〗
インド北東部の州。仏教・ジャイナ教の発祥地。北部のガンジス川中流域は米作地帯,南部のダモダル川河谷は鉄・石炭・ボーキサイトなどの鉱産に恵まれ,同国有数の鉄鋼業地域。州都パトナ。

ビバ

ビバ [1] 〖(イタリア) viva〗 (感)
万歳。

ビバップ

ビバップ [2] 〖bebop〗
1940年代に起こったジャズの新たな流れ。従来のスイング-ジャズより小人数編成で演奏され,アドリブを重んじ高い音楽性を持つ。パーカー・ガレスピー・パウエルらに代表される。バップ。

ビバリッジほうこく

ビバリッジほうこく 【―報告】
チャーチル首相の委託により,ビバリッジ(W. H. Beveridge 1879-1963)を委員長とする委員会が1942年に発表した社会保障制度に関する報告書。戦後イギリス社会保障体系の基礎となった。

ビバリッジ報告

ビバリッジほうこく 【―報告】
チャーチル首相の委託により,ビバリッジ(W. H. Beveridge 1879-1963)を委員長とする委員会が1942年に発表した社会保障制度に関する報告書。戦後イギリス社会保障体系の基礎となった。

ビバリーヒルズ

ビバリーヒルズ 〖Beverly Hills〗
アメリカ合衆国のカリフォルニア州ロサンゼルス西郊の高級住宅地。
ビバリーヒルズ(パームツリー)[カラー図版]

ビバルディ

ビバルディ 〖Antonio Vivaldi〗
(1678-1741) イタリアの作曲家・バイオリン奏者。合奏協奏曲に新しい境地をひらき,バッハなど次の世代に大きな影響を与えた。代表作「調和の霊感」(全一二曲),「和声と創意の試み」(全一二曲,「四季」を含む)など。

ビバーク

ビバーク [2] 〖(フランス) bivouac〗 (名)スル
登山で,露営すること。野宿。「岩棚で―する」

ビバーチェ

ビバーチェ [2] 〖(イタリア) vivace〗
(1)音楽の速度標語の一。アレグロと同じかやや速いテンポを指示する。
(2)他の速度標語とともに用いられて,「活発に」「生き生きと」の意味を表す。「アレグロ-―」

ビヒクル

ビヒクル [1] 〖vehicle〗
⇒展色剤(テンシヨクザイ)

ビヒモス

ビヒモス 〖behemoth〗
〔旧約聖書ヨブ記〕
神の創造した巨獣。河馬とされている。転じて,巨大でグロテスクな人や物のことをいう。

ビビッド

ビビッド [1] 〖vivid〗 (形動)
生き生きしているさま。「―な描写」

ビビンバ

ビビンバ [2]
〔朝鮮語〕
米飯の上に野菜の和え物を中心とした種々の具をのせて食べる朝鮮料理。ピビンパプ。

ビピンナリア

ビピンナリア [4] 〖(ラテン) bipinnaria〗
ヒトデ類の浮遊性幼生。嚢胚(ノウハイ)の変態したもの。1ミリメートル以下のものが多い。体は左右相称。

ビフィズスきん

ビフィズスきん [0] 【―菌】
〔(ラテン) Lactobacillus bifidus〕
乳酸菌の一種。グラム陽性嫌気性の桿(カン)菌で,ヒトの腸内に常在する。乳児では,この菌の繁殖が不十分であると下痢などを起こす。

ビフィズス菌

ビフィズスきん [0] 【―菌】
〔(ラテン) Lactobacillus bifidus〕
乳酸菌の一種。グラム陽性嫌気性の桿(カン)菌で,ヒトの腸内に常在する。乳児では,この菌の繁殖が不十分であると下痢などを起こす。

ビフェニル

ビフェニル [1] 〖biphenyl〗
⇒ジフェニル

ビフテキ

ビフテキ [0] 〖(フランス) bifteck〗
⇒ビーフステーキ

ビフテキ

ビフテキ
a beefsteak.→英和

ビブラフォーン

ビブラフォーン [3] 〖vibraphone〗
打楽器の一。鉄琴の一種で,各音板につけた金属性の共鳴筒中の円板をモーターで回転させ,音にビブラートをつけるもの。ビブラフォン。バイブラフォーン。バイブ。

ビブラホン

ビブラホン
a vibraphone.→英和

ビブラム

ビブラム [1] 〖Vibram〗
登山靴などに用いられる丈夫な合成ゴム底。商標名。

ビブラート

ビブラート [3] 〖(イタリア) vibrato〗
歌唱や楽器演奏で,音の高さをほんのわずかに連続的に上下させ,震えるような音色を出すこと。

ビブリオ

ビブリオ [2][0] 〖(ラテン) Vibrio〗
グラム陰性桿菌(カンキン)の一群。一端に一本の鞭毛(ベンモウ)がある。水中に多く存在。コレラ菌・腸炎ビブリオなど。

ビブリオグラフィー

ビブリオグラフィー [5] 〖bibliography〗
(1)書誌学。
(2)参考文献目録。

ビブリオマニア

ビブリオマニア [5] 〖bibliomania〗
書物収集狂。書痴(シヨチ)。

ビヘイビア

ビヘイビア [2] 〖behavior〗
行動。振る舞い。

ビヘイビアリズム

ビヘイビアリズム [6] 〖behaviorism〗
⇒行動主義(コウドウシユギ)

ビベロ

ビベロ 〖Rodrigo de Vivero y Velasco〗
(?-1636) スペインの軍事・行政官。1609年フィリピンからメキシコに帰任の途中遭難し,上総国(千葉県)岩和田に漂着。徳川家康に謁見し,メキシコ貿易を依頼され帰国した。ロドリゴ。著「日本見聞録」

ビベーカーナンダ

ビベーカーナンダ 〖Vivekānanda〗
(1863-1902) インドの宗教家。ラーマクリシュナに師事。彼の死後,その教えを世界に伝え,ヒンズー教の復興運動に尽力。

ビメックス

ビメックス [2] 〖BMX〗
⇒バイシクル-モトクロス

ビャークネス

ビャークネス 〖Bjerknes〗
⇒ビェルクネス

ビヤ

ビヤ [1] 〖beer〗
〔ビアとも〕
ビール。他の語と複合して用いる。「―-ホール」「―樽(ダル)」「―-ガーデン」

ビヤだる

ビヤだる【ビヤ樽】
a beer barrel.〜のような腹をした potbellied.

ビヤだる

ビヤだる [0] 【―樽】
(1)ビールをつめる,中央部がふくらんだ樽。
(2)太って腹が突き出た人のたとえ。

ビヤガーデン

ビヤ・ガーデン
a beer garden.

ビヤガーデン

ビヤガーデン [3] 〖beer garden〗
庭園やビルの屋上など,屋外でビールを飲ませる店。[季]夏。

ビヤホール

ビヤ・ホール
a beer hall; <英> a beerhouse.→英和

ビヤホール

ビヤホール [3] 〖beer hall〗
主に生ビールを飲ませ,簡単な料理も出す飲食店。[季]夏。

ビヤン

ビヤン 〖Boris Vian〗
⇒ビアン

ビヤ樽

ビヤだる【ビヤ樽】
a beer barrel.〜のような腹をした potbellied.

ビヤ樽

ビヤだる [0] 【―樽】
(1)ビールをつめる,中央部がふくらんだ樽。
(2)太って腹が突き出た人のたとえ。

ビュスチエ

ビュスチエ [0] 〖(フランス) bustier〗
肩ひものないブラジャー。また,同型の上着。ビュスチェ。ビスチェ。

ビュッフェ

ビュッフェ
a buffet.→英和

ビュッフェ

ビュッフェ [1] 〖(フランス) buffet〗
(1)駅や列車内の,簡易食堂。
(2)パーティーなどで,立ったまま飲食する形式。

ビュッフェ

ビュッフェ 〖Bernard Buffet〗
(1928- ) フランスの画家。抽象派に対抗する具象派の代表として有名となる。冷厳・非情でペシミスティックな特異の世界を構成する。

ビュデ

ビュデ 〖Guillaume Budé〗
(1468-1540) フランス-ルネサンス期の人文学者。特に法律とギリシャ語を研究,コレージュ-ド-フランスの基礎を築いた。著「ギリシャ語考」

ビュトール

ビュトール 〖Michel Butor〗
(1926- ) フランスの小説家・評論家。ヌーボー-ロマンの代表的作家の一人。小説「時間割」「心変わり」,評論「上演目録」など。

ビュヒナー

ビュヒナー 〖Georg Büchner〗
⇒ビューヒナー

ビュフォン

ビュフォン 〖GeorgesLouis Leclerc de Buffon〗
(1707-1788) フランスの博物学者・啓蒙思想家。ニュートンの著作を翻訳しフランスに紹介。その著「博物誌」は自然に関する知の総合として全ヨーロッパで広く読まれた。

ビュリダン

ビュリダン 〖Jean Buridan〗
(1300以前-1358以後) フランスのスコラ哲学者。パリ大学学長。オッカムの影響下にその論理学体系を発展させた。弟子にオレムらがいる。自然学においては近代的な力および惰性の概念(インペトゥスの概念)を準備して,近世力学思想の形成に大きな影響を与えた。

ビュリダンのろば

ビュリダンのろば 【―の驢馬】
質も量も等しい二つの干し草の中央に置かれたロバは,双方からの刺激がまったく等しいため,いずれか一方を選ぶことができずに餓死してしまうだろう,というもの。自由意志の問題を論ずる際にビュリダンが引いたたとえとして知られるが,出典は定かでない。

ビュリダンの驢馬

ビュリダンのろば 【―の驢馬】
質も量も等しい二つの干し草の中央に置かれたロバは,双方からの刺激がまったく等しいため,いずれか一方を選ぶことができずに餓死してしまうだろう,というもの。自由意志の問題を論ずる際にビュリダンが引いたたとえとして知られるが,出典は定かでない。

ビュルガー

ビュルガー 〖Gottfried August Bürger〗
(1747-1794) ドイツの詩人。「レノーレ」によってドイツ物語詩の祖とされる。小説「ほら男爵の冒険」は嘘物語の古典として知られる。

ビュルガーびょう

ビュルガーびょう [0] 【―病】
⇒バージャー病(ビヨウ)

ビュルガー病

ビュルガーびょう [0] 【―病】
⇒バージャー病(ビヨウ)

ビュルテンベルク

ビュルテンベルク 〖Württemberg〗
ドイツ南部,バーデン-ビュルテンベルク州の東半分の地域。一九世紀初頭王国を形成。中心都市シュツットガルト。ウェルテンベルク。

ビュレット

ビュレット [2][1] 〖burette〗
滴定の際,加えた溶液の体積をはかるために用いる化学実験器具。普通に用いるものは目盛りの付いたガラスの直管で,下端は細く,コックがあって溶液を小さい滴として落とすことができるようにしてある。
ビュレット[図]

ビューアー

ビューアー [1] 〖viewer〗
(1)スライドを見るための簡単な拡大装置。透視鏡。
(2)映画フィルムを拡大して見る小型の映画編集用装置。

ビューグル

ビューグル [1] 〖bugle〗
黒色ガラスやプラスチックの管玉(クダダマ)。主に婦人服の装飾用。

ビューゲル

ビューゲル [1] 〖(ドイツ) Bügel〗
電動車の集電装置の一種。鋼管製の枠の先端の摺り板を架線に接触させて集電するもの。主として低速の路面電車などに用いる。

ビュータン

ビュータン 〖Henri Vieuxtemps〗
(1820-1881) ベルギーのバイオリン奏者・作曲家。イザイなど優れた弟子を育成。六曲のバイオリン協奏曲のほか,「バラードとポロネーズ」が有名。

ビューティフル

ビューティフル [1] 〖beautiful〗 (形動)
(1)美しいさま。きれいな。
(2)すばらしいさま。みごと。

ビューティー

ビューティー [1] 〖beauty〗
(1)美。
(2)美人。

ビューティーコンテスト

ビューティーコンテスト [5] 〖beauty contest〗
女性の容姿の美しさを競う会。美人コンテスト。

ビューティーサロン

ビューティー・サロン
⇒美容(院).

ビューティーサロン

ビューティーサロン [5] 〖beauty salon〗
美容院。

ビューティースポット

ビューティースポット [6] 〖beauty spot〗
容色をひきたたせるために,女性が顔にかくほくろ。つけぼくろ。

ビューティーパーラー

ビューティーパーラー [5] 〖beauty parlor〗
美容院。ビューティー-サロン。

ビューネンドラマ

ビューネンドラマ [5] 〖(ドイツ) Bühnendrama〗
舞台上演に適した戯曲。
⇔レーゼドラマ

ビューヒナー

ビューヒナー 〖Georg Büchner〗
(1813-1837) ドイツの劇作家。革命運動に参加,無神論や革命観を作品に著した。代表作「ダントンの死」「ボイツェック」

ビューフォート

ビューフォート 〖Francis Beaufort〗
(1774-1857) イギリスの軍人。海軍で水路研究を行うとともに,帆船に及ぼす風の効果を基として風力階級を考案した。

ビューフォートふうりょくかいきゅう

ビューフォートふうりょくかいきゅう [10] 【―風力階級】
風の速度を目視で観測する尺度。ビューフォートが提唱した風力階級を改良したもの。海面の波の状態,陸上の樹木の揺れなどによって風力を 0 から 12 の一三階級に分け,それぞれに相当する風速を決めてある。
→風力階級

ビューフォート風力階級

ビューフォートふうりょくかいきゅう [10] 【―風力階級】
風の速度を目視で観測する尺度。ビューフォートが提唱した風力階級を改良したもの。海面の波の状態,陸上の樹木の揺れなどによって風力を 0 から 12 の一三階級に分け,それぞれに相当する風速を決めてある。
→風力階級

ビューラー

ビューラー 〖Karl Bühler〗
(1879-1963) ドイツの心理学者。思考の働きを研究,言語や精神発達の問題に関しても業績を残した。

ビューロクラシー

ビューロクラシー [4] 〖bureaucracy〗
官僚政治。官僚制。

ビューロー

ビューロー [1] 〖bureau〗
(1)事務所。営業所。案内所。「チケット-―」「ツーリスト-―」
(2)官庁などの,局・部・課。
(3)引き出しつきの事務机。

ビョルンソン

ビョルンソン 〖Björnstjerne Björnson〗
(1832-1910) ノルウェーの劇作家・小説家。明るく調和的な作品を書く一方,ドレフュス事件や被圧迫民族保護に積極的態度を示し「人道の戦士」と称された。戯曲「破産者」,小説「日向丘の少女」「アルネ」など。

ビヨン

ビヨン 〖François Villon〗
(1431頃-1465頃) フランスの詩人。強盗・殺人の罪でしばしば入獄。切々たる悔恨の情と苦い哄笑に満ちた傑作を残した。詩集「小遺言書」「大遺言書」など。

ビラ

ビラ
<put up> a poster[bill];→英和
a handbill.→英和

ビラ

ビラ [1] 〖villa〗
都市郊外や山中に建つ住宅。別荘。イタリアでは古代ローマ,ルネサンス期に建てられたものが有名。

ビラロボス

ビラロボス 〖Heitor VillaLobos〗
(1887-1959) ブラジルの作曲家・指揮者・ギター奏者。自国の民族音楽の研究に取り組み,ブラジル原住民の野性的な音楽に根ざした多数の作品を残した。連作「ブラジル風のバッハ」がある。

ビラージュ

ビラージュ [2] 〖(フランス) village〗
村。村落。

ビリエドリラダン

ビリエドリラダン 〖Auguste de Villiers de L' IsleAdam〗
(1838-1889) フランスの小説家・詩人。反俗孤高の生涯を送り,神秘主義・観念論に基づく独自の文学世界を展開した。短編集「残酷物語」「新残酷物語」,長編「未来のイブ」,詩劇「アクセル」など。

ビリオネア

ビリオネア [3] 〖billionaire〗
億万長者。

ビリオン

ビリオン [1] 〖billion〗
一〇億。

ビリオン

ビリオン 〖Amatus Villion〗
(1843-1932) フランスの司祭。パリ外国宣教会により派遣され,1867年来日。神戸・京都・山口・奈良などで布教。ザビエルの遺跡を探り,殉教者の顕彰に努めた。著「鮮血遺書」「山口公教史」

ビリケン

ビリケン 〖Billiken〗
(1)アメリカの福の神。1908年,アメリカの女流美術家が夢にみた神の姿をモデルに作ったのが世界的に流行したもの。頭がとがり眉(マユ)がつりあがった裸像の後ろに,後光のようなものがついている。
(2) [0]
頭のとがった人。「―頭」

ビリジアン

ビリジアン [2] 〖viridian〗
酸化クロムを主成分とした青緑色の顔料。また,その色。

ビリトンとう

ビリトンとう 【―島】
〔Belitung〕
インドネシア,スマトラ島とカリマンタン島の間にある島。世界的なスズの産地。中心都市タンジュンパンダン。

ビリトン島

ビリトンとう 【―島】
〔Belitung〕
インドネシア,スマトラ島とカリマンタン島の間にある島。世界的なスズの産地。中心都市タンジュンパンダン。

ビリニュス

ビリニュス 〖Vilnius〗
リトアニア共和国の首都。同国の南東端部に位置する。電気機器・機械工業が発達。

ビリヤード

ビリヤード
⇒玉突き.

ビリヤード

ビリヤード [3] 〖billiards〗
ラシャ張りの長方形の台上で,いくつかの球を専用の棒(=キュー)で撞(ツ)いて楽しむゲーム。三つ球・四つ球・ポケット-ゲームなどの遊び方がある。一五,六世紀に英仏で始められ,日本へは1850年代に長崎出島に持ち込まれたのが最初。撞球(ドウキユウ)。玉突き。

ビリリ

ビリリ [1] 〖(ラテン) bilis〗
〔胆汁の意〕
江戸時代,オランダ人が伝えた苦味の強い薬剤。魚の胆(キモ)に薬を加えて製したものという。歯痛・解毒・霍乱(カクラン)などに効くとされた。

ビリルビン

ビリルビン [0] 〖bilirubin〗
赤褐色の胆汁色素。人間や肉食動物の胆汁に多量に含まれる。老化した赤血球が崩壊する際に,ヘモグロビンが分解されて生じた物質。肝臓で代謝され,胆汁中に排出される。これが血液中に増加すると黄疸(オウダン)を生じる。

ビリンバウ

ビリンバウ [2] 〖berimbau〗
1メートルほどの木の弓に鉄の弦を張り,弓の一端にひょうたんの一種を付けたブラジルの打楽器。木の棒でひょうたんをたたいて共鳴させたり,コインで弦をたたいたりして音を出す。
→ビリンバウ[音声]

ビリーザキッド

ビリーザキッド 〖Billy the Kid〗
(1859-1881) アメリカ西部の無法者。二一歳で射殺されるまでに二一人を殺したといわれる。

ビル

ビル
a building;an office[a business]building.

ビル

ビル [1]
ビルディングの略。「高層―」

ビル

ビル [1] 〖bill〗
(1)かきつけ。勘定書。
(2)手形。

ビルがい

ビルがい [2] 【―街】
ビルの立ち並ぶ地域。

ビルでんわ

ビルでんわ [3] 【―電話】
多数の電話を有する事業所などで,交換設備を用いず,ダイヤル-イン方式により通話でき同時に内線電話にも使用できる電話設備。

ビルオートメーション

ビルオートメーション [6]
⇒ビルディング-オートメーション

ビルケラン

ビルケラン 〖Kristian Olaf Bernhard Birkeland〗
(1867-1917) ノルウェーの物理学者,化学者。1903年,エイデ(S. Eyde 1866-1940)とともに大気中の窒素から花火放電を使って硝酸・硝酸カルシウムを作る方法(ビルケラン-エイデ法)を考案。オーロラの研究などの業績もある。

ビルゲかがん

ビルゲかがん 【―可汗】
〔Bilgä Khaghan〕
(684-734) 東突厥(トツケツ)の可汗(在位 716-734)。名は黙棘連(モクキヨクレン)。鉄勒(テツロク)・契丹(キツタン)などの諸部族を従え,唐とは和平を保ったが,大臣に毒殺された。事績はオルホン碑文にみえる。毗伽可汗。

ビルゲ可汗

ビルゲかがん 【―可汗】
〔Bilgä Khaghan〕
(684-734) 東突厥(トツケツ)の可汗(在位 716-734)。名は黙棘連(モクキヨクレン)。鉄勒(テツロク)・契丹(キツタン)などの諸部族を従え,唐とは和平を保ったが,大臣に毒殺された。事績はオルホン碑文にみえる。毗伽可汗。

ビルジ

ビルジ [1] 〖bilge〗
(1)船底にたまる汚水。淦水(カンスイ)。あか。
(2)船底湾曲部。

ビルジキール

ビルジキール [4] 〖bilge keel〗
船体動揺を緩和するために取り付ける船底湾曲部の船首尾に走る板。湾曲部竜骨。

ビルダーリング

ビルダーリング [3] 〖buildering〗
〔building と bouldering(巨石登攀(トウハン))からの造語〕
建物の壁面をよじ登るスポーツ。

ビルディング

ビルディング [1] 〖building〗
鉄筋コンクリート造りの高層建築物。ビル。

ビルディングオートメーション

ビルディングオートメーション [9] 〖building automation〗
コンピューターによりビル内の電気・給排水・空調・防災など各種機能を自動化・省力化すること。

ビルトイン

ビルトイン [4] 〖builtin〗 (名)スル
造りつけ式。組み入れ式。内蔵式。「ストロボを―したカメラ」

ビルトインスタビライザー

ビルトインスタビライザー [9] 〖builtin stabilizer〗
景気変動をある程度自動的に抑制し,経済の安定化に寄与する財政制度の機能。好況時に増え不況時に減る累進所得税,逆に好況時に減り不況時に増える失業保険給付などがその典型。自動安定化装置。

ビルトゥオーソ

ビルトゥオーソ [4] 〖(イタリア) virtuoso〗
すぐれた演奏技巧をもつ音楽家。名人。バーチュオーソ。

ビルドゥングスロマン

ビルドゥングスロマン [7] 〖(ドイツ) Bildungsroman〗
⇒教養小説(キヨウヨウシヨウセツ)

ビルドラック

ビルドラック 〖Charles Vildrac〗
(1882-1971) フランスの詩人・劇作家。労働者・小市民の生活をあたたかく描いた。戯曲「商船テナシチー」「ミシェル=オークレール」ほか。

ビルバオ

ビルバオ 〖Bilbao〗
スペイン北部,ビスケー湾に注ぐネルビオン川河口から10キロメートル上流に臨む河港都市。鉄鉱の産地で,造船・石油精製などの工業が発達。

ビルブローカー

ビルブローカー [4] 〖bill broker〗
金融機関や会社などの間に立って,手形取引の仲介をする人。手形仲買人。

ビルボード

ビルボード [3] 〖billboard〗
屋外広告のための,直立した板状の構造物。広告掲示板。

ビルボード

ビルボード 〖Billboard〗
アメリカの音楽業界誌。レコードの販売枚数によるヒット-チャートなどを掲載する。

ビルマ

ビルマ 〖Burma〗
ミャンマーの旧称。
〔「緬甸」とも書く〕

ビルマ

ビルマ
⇒ミャンマー.

ビルマご

ビルマご [0] 【―語】
ミャンマーの公用語。シナ-チベット諸語のチベット-ビルマ語派に属す。標準語はラングーン(現,ヤンゴン)方言に基づく。四種の声調がある。
→ビルマ語[音声]

ビルマせんそう

ビルマせんそう 【―戦争】
⇒英緬戦争(エイメンセンソウ)

ビルマとうちほう

ビルマとうちほう 【―統治法】
イギリス支配下のビルマで1937年制定された法律。ビルマはインドから完全に分離され,総督直轄の植民地となった。

ビルマのたてごと

ビルマのたてごと 【―の竪琴】
小説。竹山道雄作。1948年(昭和23)刊。太平洋戦争末期のビルマ(ミャンマー)を舞台に,僧となって戦死者を弔うことを決意する水島上等兵の姿を通して,人類愛を感動的に描く。

ビルマの竪琴

ビルマのたてごと 【―の竪琴】
小説。竹山道雄作。1948年(昭和23)刊。太平洋戦争末期のビルマ(ミャンマー)を舞台に,僧となって戦死者を弔うことを決意する水島上等兵の姿を通して,人類愛を感動的に描く。

ビルマもじ

ビルマもじ [4] 【―文字】
インド系の文字をもとに作られた音節文字。ビルマ語が有する声調を表記するための工夫がこらされている。母音字母一二,子音字母三二の計四四文字より成る。

ビルマ戦争

ビルマせんそう 【―戦争】
⇒英緬戦争(エイメンセンソウ)

ビルマ文字

ビルマもじ [4] 【―文字】
インド系の文字をもとに作られた音節文字。ビルマ語が有する声調を表記するための工夫がこらされている。母音字母一二,子音字母三二の計四四文字より成る。

ビルマ統治法

ビルマとうちほう 【―統治法】
イギリス支配下のビルマで1937年制定された法律。ビルマはインドから完全に分離され,総督直轄の植民地となった。

ビルマ語

ビルマご [0] 【―語】
ミャンマーの公用語。シナ-チベット諸語のチベット-ビルマ語派に属す。標準語はラングーン(現,ヤンゴン)方言に基づく。四種の声調がある。
→ビルマ語[音声]

ビル街

ビルがい [2] 【―街】
ビルの立ち並ぶ地域。

ビル電話

ビルでんわ [3] 【―電話】
多数の電話を有する事業所などで,交換設備を用いず,ダイヤル-イン方式により通話でき同時に内線電話にも使用できる電話設備。

ビレット

ビレット [2] 〖billet〗
製鋼の圧延工程の中間製品の一。小型の鋼片。主に角形の断面をもつ。

ビレラ

ビレラ 〖Gaspar Vilela〗
(?-1570?) ポルトガルのイエズス会士。1556年来日し,豊後・平戸・京都・堺などで布教。高山右近らに授洗。マラッカで没。

ビレー

ビレー [1] 〖belay〗
登山で,岩登りの際,ハーケンにかけたザイルを体に結びつけ,自らを確保すること。

ビロード

ビロード [0] 〖(ポルトガル) veludo〗
表面が毛羽・輪奈(ワナ)でおおわれた,滑らかな感触のパイル織物。本来は絹。江戸初期に西洋から輸入され,のち京都で織り出された。ベルベット。
〔「天鵞絨」とも書く〕

ビロード

ビロード
[Port.velludo]velvet.→英和

ビロードかくめい

ビロードかくめい 【―革命】
1989年から90年にかけてチェコスロバキアで生じた政治変動。政治改革が急激であったにもかかわらず暴力や破壊活動を伴わず滑らかに推移したのでこういわれる。

ビロードしだ

ビロードしだ [5] 【―羊歯】
ウラボシ科の常緑性シダ植物。山中の樹木の幹や岩に着生する。根茎は細く,地表を長くはい,へら状線形の単葉をまばらにつける。葉に淡褐色の星状毛が密生する。ミルラン。

ビロードゆうぜん

ビロードゆうぜん [5] 【―友禅】
ビロード地に,花鳥・風景などの絵を友禅染めにした織物。額・壁掛けなど,装飾品として用いる。友禅ビロード。

ビロードらん

ビロードらん [4] 【―蘭】
シュスランの別名。

ビロード友禅

ビロードゆうぜん [5] 【―友禅】
ビロード地に,花鳥・風景などの絵を友禅染めにした織物。額・壁掛けなど,装飾品として用いる。友禅ビロード。

ビロード羊歯

ビロードしだ [5] 【―羊歯】
ウラボシ科の常緑性シダ植物。山中の樹木の幹や岩に着生する。根茎は細く,地表を長くはい,へら状線形の単葉をまばらにつける。葉に淡褐色の星状毛が密生する。ミルラン。

ビロード蘭

ビロードらん [4] 【―蘭】
シュスランの別名。

ビロード革命

ビロードかくめい 【―革命】
1989年から90年にかけてチェコスロバキアで生じた政治変動。政治改革が急激であったにもかかわらず暴力や破壊活動を伴わず滑らかに推移したのでこういわれる。

ビンゴ

ビンゴ [1] 〖bingo〗
賭博遊技の一。数字の付されている球や札を任意に一つずつ取り,その数字と手元のカードに描かれたます目の数字を一致させ,いち早く縦・横または斜めのます目がつながることを競うゲーム。

ビンスワンガー

ビンスワンガー 〖Ludwig Binswanger〗
(1881-1966) スイスの精神医学者。ハイデッガーの実存哲学とフッサールの現象学を心理治療にとり入れた現存在分析を創始した。主著「夢と実存」「精神分裂病」

ビンタンとう

ビンタンとう 【―島】
〔Bintan〕
インドネシア,マレー半島の南端沖にある小島。ボーキサイトの産地。中心都市タンジュンピナン。

ビンタン島

ビンタンとう 【―島】
〔Bintan〕
インドネシア,マレー半島の南端沖にある小島。ボーキサイトの産地。中心都市タンジュンピナン。

ビンテージ

ビンテージ [3][1] 〖vintage〗
(1)特定の地域あるいは特定の年の葡萄(ブドウ)酒。
(2)醸造年入りの極上の葡萄酒。ビンテージ-ワイン。
(3)葡萄酒の醸造期。
(4)特定の年代に作られたもの。年代物。古くて価値のあるもの。「―-ジーンズ」「―-アロハ」

ビンテージイヤー

ビンテージイヤー [6] 〖vintage year〗
葡萄(ブドウ)酒用のブドウの当たり年で,優良な葡萄酒が醸造された年。この年の葡萄酒をビンテージ-ワインと呼んで珍重する。

ビンディアさんみゃく

ビンディアさんみゃく 【―山脈】
〔Vindhya〕
インド中部,デカン高原北部のナルマダ川北岸に沿って東西に走る山脈。インド北部のアーリア系と,南部のドラビダ系の民族分布の境界線をなす。長さ800キロメートル。

ビンディア山脈

ビンディアさんみゃく 【―山脈】
〔Vindhya〕
インド中部,デカン高原北部のナルマダ川北岸に沿って東西に走る山脈。インド北部のアーリア系と,南部のドラビダ系の民族分布の境界線をなす。長さ800キロメートル。

ビンディング

ビンディング [1][0]
〔(ドイツ) Bindung〕
スキー靴をスキーにとりつけるための金具。バインディング。

ビー

ビー [1] 〖 B ・ b 〗
(1)英語のアルファベットの第二字。
(2)等級のうち A に次ぐもの。二番目。「―クラス」
(3)〔black〕
鉛筆の芯の軟らかさを表す記号( B )。
⇔H
(4)ホウ素(boron)の元素記号( B )。
(5)ABO 式血液型の一。B 型。
(6)バスト(bust)を表す記号。
(7)紙の大きさを表す記号。
→B 判
(8)カメラのシャッターのバルブ(bulb)の記号( B )。
(9)〔音〕 ロの音。
(10)建物の地階(basement)を表す記号( B )。

ビーがたかんえん

ビーがたかんえん [5] 【 B 型肝炎】
DNA ウイルスである B 型肝炎ウイルスの感染による肝炎。成人では性交渉や輸血,注射針などを通して感染し,通常,一過性感染の経過をとるが,新生児や小児では持続感染化することが多い。

ビーきゅうえいが

ビーきゅうえいが [5] 【 B 級映画】
有名スターの出演もなく,低予算で作られる,きまりきったストーリーの映画。監督が自由に意匠を凝らす作品として注目されることもある。

ビーごはん

ビーごはん [0] 【 B5 判】
〔 B 列5番の大きさの意〕
紙加工仕上げ寸法の名。182ミリメートル×257ミリメートル。週刊誌などに多く用いられる。
→B 判

ビーさいぼう

ビーさいぼう [3] 【 B 細胞】
リンパ球の一。骨髄由来の細胞で,抗原の侵入に応答して増殖し,抗体(免疫グロブリン)を生産する細胞へと分化する。B リンパ球。
→T 細胞
→形質細胞

ビーだま

ビーだま [0] 【―玉】
〔「ビー」はビードロの略〕
ガラス玉。子供の遊びに使われる。

ビーだま

ビーだま【ビー玉】
<play at> marbles.

ビーでんげん

ビーでんげん [3] 【 B 電源】
真空管回路の陽極電圧を供給し,陽極電流を流すための電源。比較的高電圧を供給する。
→A 電源
→ C 電源

ビーにじゅうく

ビーにじゅうく 【 B 29】
第二次大戦中に登場したアメリカの四基のエンジンを付けた大型爆撃機。ボーイング社製。日本への空襲はほとんど本機により行われ,広島・長崎への原爆投下にも使われた。

ビーばん

ビーばん [0] 【 B 判】
(1)ジス(JIS)による紙加工仕上げ寸法の一系列。〇番(1030ミリメートル×1456ミリメートル)から一〇番(32ミリメートル×45ミリメートル)までの一一種がある。
(2)ジス(JIS)による紙の原紙寸法。765ミリメートル×1085ミリメートル。B 列本判。B 全判。
→A 判
→紙

ビーよんばん

ビーよんばん [0] 【 B 4判】
〔 B 列4番の大きさの意〕
紙加工仕上げ寸法の名。257ミリメートル×364ミリメートル。複写用紙などに用いられる。
→B 判

ビーろくばん

ビーろくばん [0] 【 B 6判】
〔 B 列6番の大きさの意〕
紙加工仕上げ寸法の名。128ミリメートル×182ミリメートル。四六判とほぼ同じで,普通の書籍に多く見られる。

ビーアイエス

ビーアイエス 〖 BIS 〗
⇒国際決済銀行(コクサイケツサイギンコウ)

ビーアマン

ビーアマン 〖Wolf Biermann〗
(1936- ) ドイツの詩人。東ドイツに移住し,追放された経験をもつ。ギターを奏でながら,詩をうたう。詩集「針金のハープ」など。

ビーエス

ビーエス [3] 〖 BS 〗
⇒放送衛星(ホウソウエイセイ)

ビーエスほうそう

ビーエスほうそう [5] 【 BS 放送】
⇒衛星放送

ビーエッチシー

ビーエッチシー [6] 〖 BHC 〗
〔benzene hexachloride の略。正式名称は 1, 2, 3, 4, 5, 6-hexachlorocyclohexane〕
有機塩素系殺虫剤の一。八種の異性体中,γ体が殺虫剤として用いられたが,蓄積性があるため,現在では使用・製造とも禁止。HCH 。

ビーエル

ビーエル [3] 〖 BL 〗
⇒船荷証券(フナニシヨウケン)

ビーエルぶひん

ビーエルぶひん [5] 【 BL 部品】
⇒優良住宅部品(ユウリヨウジユウタクブヒン)

ビーエー

ビーエー [3] 〖 BA 〗
〔banker's acceptance〕
輸出入業者が銀行あてに振り出し,銀行が引き受けた期限付き為替手形。銀行引受。

ビーオーティーほうしき

ビーオーティーほうしき [7] 【 BOT 方式】
〔build, operate and transfer; building-operation-transfer〕
外国企業が自ら資金調達を行なって途上国にプラントを建設し,一定期間現地で操業を行い,その収益で投下資本を回収した後にそのプラントを相手国に引き渡す方式。ビルド-オペレーション-トランスファー。

ビーオーディー

ビーオーディー [5] 〖 BOD 〗
〔biochemical oxygen demand/biological o. d.〕
水の汚染を表す指標の一。好気性微生物が一定時間中に水中の有機物(汚物)を酸化・分解する際に消費する溶存酸素の量。ppm で示す。生物化学的酸素要求量。

ビーカー

ビーカー
a beaker.→英和

ビーカー

ビーカー [1] 〖beaker〗
円筒形で注ぎ口のあるガラス製容器。化学実験に多く使う。

ビークラス

ビークラス [3] 〖B class〗
二番目の等級。二流。B 級。

ビーグル

ビーグル [1] 〖beagle〗
イヌの一品種。イギリス原産。中形で,体高35センチメートルほど。頭は半球状で大きく,長く垂れた耳をもつ。毛は短くなめらか。ウサギ猟に用いられていた。
ビーグル[図]

ビーグルごうこうかいき

ビーグルごうこうかいき 【―号航海記】
博物誌。ダーウィン著。1839年刊。以後改訂増補。1831〜36年の間,英海軍の測量艦ビーグル(Beagle)号に博物学者として乗船して南半球を周航した際の動植物および地質の観察調査記事が記載されている。

ビーグル号航海記

ビーグルごうこうかいき 【―号航海記】
博物誌。ダーウィン著。1839年刊。以後改訂増補。1831〜36年の間,英海軍の測量艦ビーグル(Beagle)号に博物学者として乗船して南半球を周航した際の動植物および地質の観察調査記事が記載されている。

ビーコ

ビーコ 〖Giambattista Vico〗
(1668-1744) イタリアの哲学者。自然学優先のデカルトに反対し,人間は自分の作り出したものをこそ知りうると,歴史や社会制度に高い地位を与えた。主著「新しい学」

ビーコン

ビーコン [1] 〖beacon〗
(1)航路や航空路などの標識や標識灯。
(2)ラジオ-ビーコンの略。

ビーシー

ビーシー [3] 〖B. C.〗
〔Before Christ〕
「西暦紀元前」を表す記号。
⇔A. D.

ビーシーへいき

ビーシーへいき [5] 【 BC 兵器】
生物(biological)兵器と化学(chemical)兵器の総称。

ビーシージー

ビーシージー
BCG vaccine.

ビーシージー

ビーシージー [5] 〖 BCG 〗
〔(フランス) Bacille de Calmette et Guérin(カルメット-ゲラン菌)の略〕
フランスのカルメットとゲランが長年継代培養して弱毒化に成功したウシ型結核菌。結核予防のためにツベルクリン反応陰性者に接種。

ビーシージーようてん

ビーシージーようてん [7] 【―陽転】
BCG を接種することによってツベルクリン反応が陽性になること。結核菌に対する免疫が成立していることを示す。

ビーシージー陽転

ビーシージーようてん [7] 【―陽転】
BCG を接種することによってツベルクリン反応が陽性になること。結核菌に対する免疫が成立していることを示す。

ビージー

ビージー [3] 〖 BG 〗
〔和 business+girl〕
女子事務員。
→OL

ビージーエム

ビージーエム [5] 〖 BGM 〗
バックグラウンド-ミュージック(background music)の略。

ビーズ

ビーズ
beads.

ビーズ

ビーズ [1] 〖beads〗
球形・管形などの小さな,色とりどりのガラス玉。糸でつないで,婦人服の飾りや手芸品にする。南京玉(ナンキンダマ)。

ビーズあみ

ビーズあみ [0] 【―編み】
手芸の一。ビーズを通した糸をかぎ針などで編むこと。また,その編んだ物。

ビーズ編み

ビーズあみ [0] 【―編み】
手芸の一。ビーズを通した糸をかぎ針などで編むこと。また,その編んだ物。

ビーター

ビーター [1] 〖beater〗
鉄道線路の道床の掘り起こしや突き固めに用いるつるはし。

ビーダーマイアようしき

ビーダーマイアようしき [8] 【―様式】
〔Biedermeier は1850年代に L =アイヒロートと A =クスマウルが発表した詩作に由来〕
一九世紀前半,ドイツ・オーストリアで行われた家具・室内装飾の様式。簡素・実用性が特徴。広義には,同時代の美術一般の様式をさす。

ビーダーマイア様式

ビーダーマイアようしき [8] 【―様式】
〔Biedermeier は1850年代に L =アイヒロートと A =クスマウルが発表した詩作に由来〕
一九世紀前半,ドイツ・オーストリアで行われた家具・室内装飾の様式。簡素・実用性が特徴。広義には,同時代の美術一般の様式をさす。

ビーチ

ビーチ [1] 〖beach〗
浜辺。海辺。なぎさ。

ビーチウエア

ビーチウエア [5] 〖beach wear〗
浜辺で,水着などの上に着る衣服。

ビーチサンダル

ビーチサンダル [4] 〖beach sandals〗
海水浴などで,海浜を散策するためのサンダル。

ビーチハウス

ビーチハウス [4] 〖beach house〗
(1)海岸にある貸し別荘。
(2)海水浴場にある休憩所。

ビーチバレー

ビーチバレー [4]
〔beach volleyball〕
砂浜で行うバレー-ボール。通常は二人制。ルールは六人制バレー-ボールとほぼ同じ。少し重いボールを使用。

ビーチパラソル

ビーチパラソル [4] 〖beach parasol〗
海水浴場で,日よけに用いる大形の洋傘。

ビーチパラソル

ビーチ・パラソル
a beach umbrella.

ビーチボーイズ

ビーチボーイズ 〖Beach Boys〗
アメリカのポピュラー音楽のバンド。1961年結成。サーフ-ミュージックやホットロッド-ミュージックと呼ばれる独特のサウンドで人気がある。

ビーチボール

ビーチボール [4] 〖beach ball〗
海岸などで遊ぶのに用いる,ビニール製などの大きくて軽いボール。

ビーチュー

ビーチュー [3] 【米酒】
〔中国語〕
台湾産の蒸留酒の一種。米をペーカ(白粬)とよぶ麹(コウジ)で発酵させ,蒸留して造る。アルコール分20〜25パーセント。

ビーデマン

ビーデマン 〖Wiedemann〗
⇒ウィーデマン

ビート

ビート [1] 〖beat〗
(1)水泳で,足で水を打つこと。クロール泳法のばた足など。
(2)音楽,特にジャズ・ポップスで,リズム感にあふれていること。また,そのリズム。「―のきいた演奏」
(3)干渉のために生ずる音波のうなり。

ビート

ビート
〜族 the beat generation.

ビート

ビート [1] 〖beet〗
アカザ科の一,二年草。地中海沿岸地方原産。根は円錐形に肥大して径10〜20センチメートルとなり,輪切りにすると同心円状の赤紋がある。根に糖分が多く,一般には砂糖原料用に育種されたサトウダイコンをさすことが多い。ほかに野菜とするカエンサイ・フダンソウなどや,飼料用の品種がある。

ビートぞく

ビートぞく [3] 【―族】
〔beat generation〕
1950年代にアメリカを中心として顕著だった,物質文明的な進歩志向に背を向けた若者たち。ビートニク。

ビートばん

ビートばん [0] 【―板】
水泳の脚力強化用トレーニング器具。両手でつかまって浮力を確保し,キックだけで前進する練習に用いる合成樹脂製の板。キック-ボード。

ビートフ

ビートフ 〖Andrei Georgievich Bitov〗
(1937- ) ロシアの小説家。1960年代から活躍を始め,従来のソ連文学の枠を破るような斬新なモダニスト的スタイルで,現代小説の可能性を追求する。代表作「プーシキン館」「シンメトリーの教師」

ビートルズ

ビートルズ 〖The Beatles〗
1960年代若者文化の頂点に立ったイギリスのロック-グループ。ジョン=レノン・ポール=マッカートニー・ジョージ=ハリソン・リンゴ=スターの四人。代表作「イエスタデイ」「エリナー=リグビー」「ヘイ-ジュード」など。70年解散。

ビート族

ビートぞく [3] 【―族】
〔beat generation〕
1950年代にアメリカを中心として顕著だった,物質文明的な進歩志向に背を向けた若者たち。ビートニク。

ビート板

ビートばん [0] 【―板】
水泳の脚力強化用トレーニング器具。両手でつかまって浮力を確保し,キックだけで前進する練習に用いる合成樹脂製の板。キック-ボード。

ビードル

ビードル 〖George Wells Beadle〗
(1903-1989) アメリカの分子生物学者。アカパンカビの突然変異を利用して,遺伝子と酵素の関係を明らかにした。

ビードロ

ビードロ [0] 〖(ポルトガル) vidro〗
(1)ガラスの異名。室町末期から江戸時代に使われた語。玻璃(ハリ)。
(2)首の長いフラスコ状の玩具。吹くと底部が凹んで,ポピンポピンと音がする。

ビードロえ

ビードロえ [4] 【―絵】
「ガラス絵」の日本での呼称。
→ガラス絵

ビードロかがみ

ビードロかがみ [5] 【―鏡】
ガラスの裏に水銀を塗った鏡。「―もないよ/人情本・英対暖語」

ビードロがみ

ビードロがみ [4] 【―紙】
寒天を薄く板へ流して乾燥させ紙状にしたもの。タバコ入れなどにした。[賤のをだ巻]

ビードロよま

ビードロよま
〔「よま」は長崎地方でひも・糸の意〕
ガラスの粉を飯粒でねり,糸に塗ったもの。長崎地方でたこ揚げ競争の時,相手の糸を切るために用いる。ガラスよま。

ビードロ紙

ビードロがみ [4] 【―紙】
寒天を薄く板へ流して乾燥させ紙状にしたもの。タバコ入れなどにした。[賤のをだ巻]

ビードロ絵

ビードロえ [4] 【―絵】
「ガラス絵」の日本での呼称。
→ガラス絵

ビードロ鏡

ビードロかがみ [5] 【―鏡】
ガラスの裏に水銀を塗った鏡。「―もないよ/人情本・英対暖語」

ビーナ

ビーナ [1] 〖(ヒンデイー) vīṇā〗
インドの撥弦楽器。主要四弦を金属製の義爪で,リズム用の三弦を小指ではじいて奏する。同一フレット上で三〜四音の旋律が演奏できる。ビーナー。
ビーナ[図]
→ビーナ[音声]

ビーナス

ビーナス
Venus.→英和

ビーナス

ビーナス 〖Venus〗
(1)ローマ神話の菜園の女神ウェヌスの英語名。のちギリシャ神話の美と愛の女神アフロディテと同一視された。
(2)金星(キンセイ)。

ビーバップ

ビーバップ [3] 〖bebop〗
⇒ビバップ

ビーバー

ビーバー [1] 〖beaver〗
齧歯(ゲツシ)目の哺乳類。大形の齧歯類で,頭胴長約75センチメートル,尾長約40センチメートル。尾はオール状で,後足に水かきがあり,水中生活に適する。鋭い門歯で木をかじり倒し,ダムを作って小川をせき止め,できた池の中の島や岸に穴を掘って巣を作り,家族で生活する。ヨーロッパ北部と北アメリカ北部に生息する二種がある。毛皮はきわめて優良。海狸(カイリ)。ウミダヌキ。
ビーバー[図]

ビーバー

ビーバー
《動》a beaver.→英和

ビービーエス

ビービーエス [5] 〖 BBS 〗
〔bulletin board system〕
パソコン通信のもつ機能の一。ネットワークに加入している人が自由に見たり記入したりできる,コンピューター-システム上の掲示板。電子掲示板。

ビービーシー

ビービーシー [5] 〖 BBC 〗
〔British Broadcasting Corporation〕
イギリス放送協会の略称。1927年に設立された公共放送のための事業体。

ビービーレシオ

ビービーレシオ [5] 【 BB ―】
〔booking to billing ratio〕
受注対出荷比のこと。特に半導体市場においては,受注対出荷比が市場の先行指標として使われている。

ビーフ

ビーフ [1] 〖beef〗
牛肉。

ビーフ

ビーフ
beef.→英和
ビーフ・シチュー beef stew.

ビーフカツレツ

ビーフカツレツ [4]
〔和 beef+cutlet〕
牛肉を厚く大きめに切り,といた玉子にひたし,パン粉をまぶして油で揚げたもの。ビーフ-カツ。

ビーフシチュー

ビーフシチュー [4] 〖beef stew〗
牛肉とタマネギ・ニンジンなどの野菜をブイヨンで煮込み,塩・胡椒・トマトピューレなどで調味した料理。

ビーフジャーキー

ビーフジャーキー [4] 〖beef jerky〗
牛の乾燥肉。

ビーフステーキ

ビーフステーキ [5] 〖beefsteak〗
牛のヒレまたはロース肉を厚く切って焼いた西洋料理。焼き加減により,レア・ミディアム・ウエル-ダンに分かれる。ビフテキ。テキ。

ビーフステーキ

ビーフ・ステーキ
⇒ビフテキ.

ビーフストロガノフ

ビーフストロガノフ [7] 〖beef stroganoff〗
ロシア料理の一。牛肉をサワー-クリームのソースで煮込んだ料理。

ビーフン

ビーフン [1][0] 【米粉】
〔中国語〕
粳(ウルチ)米の粉で作った中国の麺(メン)の一種。

ビーム

ビーム [1] 〖beam〗
(1)建造物の梁(ハリ)。
(2)光や電子の流れの束,または電波の束。

ビーム

ビーム 〖BIEM〗
〔(フランス) Bureau International de l'Édition Mécanique〕
国際レコード著作権協会事務局。西ヨーロッパの近代音楽の著作権を管理する組織。1929年設立。

ビームかん

ビームかん [0] 【―管】
電子流をビーム状にして動作させるように,電極を配置した電子管。ビーム出力管など。

ビームアンテナ

ビームアンテナ [4] 〖beam antenna〗
指向性アンテナ。

ビームライフル

ビームライフル [4] 〖beam rifle〗
光線を発射する銃。また,それを用いて行う競技。日本ライフル射撃協会が開発。

ビーム管

ビームかん [0] 【―管】
電子流をビーム状にして動作させるように,電極を配置した電子管。ビーム出力管など。

ビーリンパきゅう

ビーリンパきゅう [5] 【 B ―球】
⇒ビー( B )細胞(サイボウ)

ビール

ビール [1] 〖(オランダ) bier〗
麦芽を原料としてつくる苦みのあるアルコール飲料。麦芽(主に大麦)の糖化液にホップを加えて低温で発酵させ,発生した炭酸ガスを混和したもの。[季]夏。「―瓶」「生―」
〔「麦酒」とも書く〕

ビール

ビール
beer;→英和
ale;→英和
porter.→英和

ビールス

ビールス
⇒ウィルス.

ビールス

ビールス [1] 〖(ドイツ) Virus〗
⇒ウイルス

ビールーニー

ビールーニー 〖alBīrūnī〗
(973-1048頃) イスラムの学者。天文・数学・歴史をはじめ広範な学問を究める。またインドを旅行し,その研究を「インド誌」にまとめた。

ビーンズ

ビーンズ [1] 〖beans〗
豆類のこと。

ビーンボール

ビーンボール [4] 〖bean ball〗
〔ビーンはアメリカの俗語で頭の意〕
野球で,投手が故意に打者の頭をねらって投げる球。規則で禁止されている。

ビー玉

ビーだま [0] 【―玉】
〔「ビー」はビードロの略〕
ガラス玉。子供の遊びに使われる。

ビー玉

ビーだま【ビー玉】
<play at> marbles.

ピア

ピア [1] 〖pier〗
(1)桟橋。波止場。
(2)角柱(カクバシラ)。

ピアジェ

ピアジェ 〖Jean Piaget〗
(1896-1980) スイスの心理学者。実験的臨床法により児童の知能や思考の発達過程を研究,知的操作の構造を明らかにした。著「発生的認識論序説」など。

ピアス

ピアス
<a pair of> pierced earrings.

ピアス

ピアス [1]
〔pierced earrings の略。ピアスは穴をあける意〕
耳たぶに小さな穴をあけ,その穴に通してつけるイヤリングの総称。

ピアストル

ピアストル [2] 〖piastre〗
トルコ・エジプト・レバノンなどの補助通貨単位。かつてはスペインの貨幣。

ピアソン

ピアソン 〖Karl Pearson〗
(1857-1936) イギリスの統計学者。相関係数の定義,回帰分析の方法や,χ²(カイ二乗)検定法の確立など近代的数理統計学の基礎を築く。科学哲学者としても知られ,その著「科学の文法」は著名。

ピアッツィ

ピアッツィ 〖Giuseppe Piazzi〗
(1746-1826) イタリアの天文学者。小惑星セレスを発見。一万四三九四個の恒星の位置を決定し,「恒星目録」を刊行。

ピアニカ

ピアニカ [2] 〖Pianica〗
吹鳴楽器の一。鍵盤ハーモニカ。商標名。

ピアニスト

ピアニスト [3] 〖pianist〗
ピアノ奏者。

ピアニスト

ピアニスト
a pianist.→英和

ピアニッシモ

ピアニッシモ [3] 〖(イタリア) pianissimo〗
音楽の強弱記号の一。「きわめて弱く」を指示する。ピアニシモ。記号 ��
⇔フォルティッシモ

ピアノ

ピアノ [0] 〖(イタリア) piano〗
(1)音楽の強弱記号の一。「弱く」「やわらかく」を指示する。記号 �
⇔フォルテ
(2)〔ピヤノとも。ピアノ-フォルテの略〕
鍵盤楽器の一。鍵に連動するハンマーで金属弦を打って音を出す。一八世紀初頭にイタリアでクリストフォリ(B. Cristofori)によって考案され,同世紀末にドイツでほぼ完成。音域・音量が豊かで,旋律・和声を自由に奏しうるため,今日主要な楽器として広く普及。平型(グランド)と竪型(アップライト)に大別される。
→ピアノ/エリーゼのために(ベートーベン)[音声]

ピアノ

ピアノ
a <a grand,an upright> piano.→英和
〜をひく play the piano.

ピアノごじゅうそう

ピアノごじゅうそう [5] 【―五重奏】
ピアノを含む五個の楽器による室内楽。普通は弦楽四重奏とピアノによる編成。ピアノ-クインテット。

ピアノさんじゅうそう

ピアノさんじゅうそう [6] 【―三重奏】
ピアノを含む三個の楽器による室内楽。普通はピアノ・バイオリン・チェロによる編成。ピアノ-トリオ。

ピアノしじゅうそう

ピアノしじゅうそう [5] 【―四重奏】
ピアノを含む四個の楽器による室内楽。普通はピアノ・バイオリン・ビオラ・チェロによる編成。ピアノ-カルテット。

ピアノせん

ピアノせん [0] 【―線】
炭素を0.6〜0.95パーセント含む硬鋼線。ばねやピアノなどの楽器の弦のほか,コンクリート補強用,長大橋のケーブルなどに用いる。

ピアノトリオ

ピアノトリオ [4] 〖piano trio〗
⇒ピアノ三重奏(サンジユウソウ)

ピアノフォルテ

ピアノフォルテ [4] 〖(イタリア) pianoforte〗
〔弱音(ピアノ)と強音(フォルテ)の相違を自由に表現できたことから〕
(1)ピアノが最初に作られたとき以来の正式名称。
(2)音楽の強弱記号の一。ピアノの直後にフォルテで演奏せよ,という指示。記号 ��

ピアノ三重奏

ピアノさんじゅうそう [6] 【―三重奏】
ピアノを含む三個の楽器による室内楽。普通はピアノ・バイオリン・チェロによる編成。ピアノ-トリオ。

ピアノ五重奏

ピアノごじゅうそう [5] 【―五重奏】
ピアノを含む五個の楽器による室内楽。普通は弦楽四重奏とピアノによる編成。ピアノ-クインテット。

ピアノ四重奏

ピアノしじゅうそう [5] 【―四重奏】
ピアノを含む四個の楽器による室内楽。普通はピアノ・バイオリン・ビオラ・チェロによる編成。ピアノ-カルテット。

ピアノ線

ピアノせん [0] 【―線】
炭素を0.6〜0.95パーセント含む硬鋼線。ばねやピアノなどの楽器の弦のほか,コンクリート補強用,長大橋のケーブルなどに用いる。

ピアフ

ピアフ 〖Édith Piaf〗
(1915-1963) フランスの女性シャンソン歌手。自ら作詞した「愛の賛歌」「ばら色の人生」などが有名。

ピアリー

ピアリー 〖Robert Edwin Peary〗
(1856-1920) アメリカの探検家。1909年に人類で初めて北極点に到達。

ピウスーツキ

ピウスーツキ 〖Józef Piłsudski〗
(1867-1935) ポーランドの政治家。武力による独立運動を展開。1918年の独立で国家元首となり,対ソ戦を指導。26年議会制に反対してクーデターを起こし,軍部独裁をしいた。

ピエゾでんき

ピエゾでんき [4] 【―電気】
〔piezo〕
⇒圧電気(アツデンキ)

ピエゾ電気

ピエゾでんき [4] 【―電気】
〔piezo〕
⇒圧電気(アツデンキ)

ピエタ

ピエタ [1][2] 〖(イタリア) Pietà〗
〔哀れみ・敬虔の意〕
画題の一。キリストの遺体を膝に抱いて悲しむ聖母マリアの図像。嘆きの聖母像。

ピエティズム

ピエティズム [3] 〖Pietism〗
⇒敬虔主義(ケイケンシユギ)

ピエロ

ピエロ
<F.> a pierrot;a clown.→英和

ピエロ

ピエロ [1] 〖(フランス) pierrot〗
(1)サーカスなどで,滑稽な格好でおどけたしぐさをし,人を笑わせる役の人。道化役者。
(2)フランスのパントマイムに登場する代表的役柄。真っ白に塗った顔,白のだぶだぶの衣装を定型とする。
(3)おどけたしぐさで人を笑わせる人。また,もの笑いの種になるだけの人。

ピエロデラフランチェスカ

ピエロデラフランチェスカ 〖Piero della Francesca〗
(1415頃-1492) イタリア-ルネサンス期の画家。遠近法を駆使した,色彩と威厳に満ちた人物表現を特徴とする。

ピエールドマンディアルグ

ピエールドマンディアルグ 〖André Pieyre de Mandiargues〗
(1909-1991) フランスの小説家・詩人・美術評論家。幻想的・官能的世界を,磨かれた表現で克明に描く。小説「オートバイ」「余白の街」,短編集「黒い美術館」など。

ピオニール

ピオニール [3] 〖(ロシア) pioner〗
⇒ピオネール

ピオネール

ピオネール [3] 〖(ロシア) pioner〗
旧ソ連の共産主義少年団。一〇〜一五歳の自由参加の学童を団員とする。集団活動や奉仕活動を行う。1922年創設。ピオニール。

ピカソ

ピカソ 〖Pablo Ruiz Picasso〗
(1881-1973) スペインの画家。表現主義的な青の時代,抒情性を加えたバラ色の時代などを経て新しい造形表現に移り,「アビニョンの娘たち」を描きブラックとともにキュービズムを創始。その後も新境地を開拓,シュールレアリスムをとり入れ大壁画「ゲルニカ」を発表。陶器・版画・彫刻・舞台装置などでも活躍,厖大(ボウダイ)な数の作品を残した。

ピカタ

ピカタ [2] 〖(イタリア) piccata〗
薄切りの肉を小麦粉と卵の衣で包み,油で焼いたイタリア料理。

ピカデリーサーカス

ピカデリーサーカス 〖Piccadilly Circus〗
ロンドン市の都心部にある円形の広場。中央にエロスの像がある。
ピカデリーサーカス[カラー図版]

ピカドール

ピカドール [3] 〖(スペイン) picador〗
馬に乗り,槍で牛を刺す役の闘牛士。
→トレアドール
→マタドール

ピカレスクしょうせつ

ピカレスクしょうせつ [6] 【―小説】
〔picaresque novel(スペイン) picaro(ならずもの・悪漢)に由来〕
一六世紀半ば,スペインで騎士道小説の理想主義への反動として現れ,やがてヨーロッパ中に流行した小説の様式。「ピカロ」の冒険を描き,辛辣(シンラツ)に社会を風刺する。作者未詳の「ラサリーリョ=デ=トルメスの生涯」,ケベートの「かたり師ドン=パブロスの生涯」などが代表作。悪漢小説。悪者小説。

ピカレスク小説

ピカレスクしょうせつ [6] 【―小説】
〔picaresque novel(スペイン) picaro(ならずもの・悪漢)に由来〕
一六世紀半ば,スペインで騎士道小説の理想主義への反動として現れ,やがてヨーロッパ中に流行した小説の様式。「ピカロ」の冒険を描き,辛辣(シンラツ)に社会を風刺する。作者未詳の「ラサリーリョ=デ=トルメスの生涯」,ケベートの「かたり師ドン=パブロスの生涯」などが代表作。悪漢小説。悪者小説。

ピカート

ピカート 〖Max Picard〗
(1888-1965) スイスの評論家。深い思索に基づき洞察に富んだ文明批評を行う。著「神よりの逃走」「われわれ自身の中のヒトラー」など。

ピカール

ピカール 〖Auguste Piccard〗
(1884-1962) スイスの物理学者。自作の気球で成層圏に上昇し,空中電気・気象・宇宙線の観測を行なったほか,深海潜水艇バチスカーフを考案。

ピカール

ピカール 〖Charles Émile Picard〗
(1856-1941) フランスの数学者。有理型関数の理論の出発点となった,ピカールの小定理・大定理で知られる。また,微分方程式の解の逐次近似法,群論,代数幾何学の研究などでも著名。

ピギーバック

ピギーバック [4] 〖piggyback〗
(1)貨物を積んだトレーラーやトラックを鉄道車両に直接載せて輸送する方法。台車輸送。
(2)同一コマーシャル時間枠の中で,複数の商品広告をすること。

ピクセル

ピクセル [1] 〖pixel〗
⇒画素(ガソ)

ピクチャレスク

ピクチャレスク [4] 〖picturesque〗 (名・形動)
(1)絵のように美しいこと。
(2)描写や表現が生き生きしていること,真に迫っていること。
(3)一八世紀後半のイギリスに始まる,田園風景や異国趣味などの絵画的な雰囲気を尊重する美的概念。

ピクチャー

ピクチャー [1] 〖picture〗
絵。絵画。

ピクチャーウインドウ

ピクチャーウインドウ [6] 〖picture window〗
眺望のため,居間などに設ける特に大きな窓。

ピクチャーレール

ピクチャーレール [5] 〖picture rail〗
額などを吊り下げる金具を掛けるために壁面に取り付けた桟。額長押(ガクナゲシ)。

ピクテ

ピクテ 〖Raoul Pierre Pictet〗
(1846-1929) スイスの化学者・物理学者。酸素・窒素などの液化に成功するなど,低温の研究で知られる。

ピクトグラフ

ピクトグラフ [4] 〖pictograph〗
(1)絵文字。象形文字。ピクトグラム。
(2)絵を用いた統計図表。ピクトグラム。

ピクトグラム

ピクトグラム [4] 〖pictogram〗
ピクトグラフに同じ。

ピクニック

ピクニック
〜(に行く) (go on) a picnic.→英和

ピクニック

ピクニック [1][3][2] 〖picnic〗
野山などに出かけて遊ぶこと。遠足。

ピクリンさん

ピクリンさん [0] 【―酸】
〔(ドイツ) Pikrinsäure〕
黄色柱状結晶の有機酸。化学式 C�H�(NO�)�OH  急激な加熱や衝撃で爆発する。かつては炸薬(サクヤク)として用いられたが,現在ではアミン・芳香族炭化水素の分析試薬などとして用いられる。トリニトロフェノール。

ピクリン酸

ピクリンさん [0] 【―酸】
〔(ドイツ) Pikrinsäure〕
黄色柱状結晶の有機酸。化学式 C�H�(NO�)�OH  急激な加熱や衝撃で爆発する。かつては炸薬(サクヤク)として用いられたが,現在ではアミン・芳香族炭化水素の分析試薬などとして用いられる。トリニトロフェノール。

ピクル

ピクル [1] 〖picul〗
重さの単位。中国から東南アジアにかけて,主として海運で用いられる。一ピクルは約60キログラムだが,土地によって多少異なる。担(タン)。ピコル。

ピクルス

ピクルス
pickles.

ピクルス

ピクルス [1] 〖pickles〗
西洋風の漬物。野菜・果実を酢や香辛料などを合わせた汁に漬けたもの。ピックルス。

ピグマリオン

ピグマリオン 〖Pygmaliōn〗
ギリシャ伝説で,彫刻が巧みなキプロス島の王。自作の象牙の乙女像に恋したので,アフロディテがこれに生命を与えて妻にさせたという。

ピグマリオン

ピグマリオン 〖Pygmalion〗
バーナード=ショーの戯曲。五幕。ギリシャ神話のピグマリオンに題材をとる。1913年初演。ロンドンの貧しい花売り娘が音声学者により言葉を矯正されて貴婦人に成長する喜劇。56年にはアメリカでミュージカル「マイフェアレディー」となって長期興行記録をつくった。

ピグミー

ピグミー [1] 〖Pygmy〗
アフリカのザイール北東部およびコンゴ盆地を中心とした熱帯林地帯に分散・居住する採集狩猟民。成年男子の平均身長は150センチメートルに満たない。ムブティが有名。

ピグミーチンパンジー

ピグミーチンパンジー [7] 〖pygmy chimpanzee〗
チンパンジー属の二種のうちの一種。1929年に新種として報告。ザイール川南岸の限られた森林だけに生息し,特異な性行動が注目されている。ボノボ。

ピグー

ピグー 〖Arthur Cecil Pigou〗
(1877-1959) イギリスの経済学者。マーシャルの基本的着想を継承・発展させて国民所得の増大・分配・安定について研究。経済的厚生の概念をつくり厚生経済学を創始。失業問題に関しケインズの批判を受け,雇用問題を論争。著「厚生経済学」「失業の理論」など。

ピグーこうか

ピグーこうか [4] 【―効果】
⇒実質残高(ジツシツザンダカ)効果

ピグー効果

ピグーこうか [4] 【―効果】
⇒実質残高(ジツシツザンダカ)効果

ピケ

ピケ
⇒ピケット.

ピケ

ピケ [2][1]
ピケットの略。「―をはる」

ピケ

ピケ [2][1] 〖(フランス) piqué〗
表面に盛り上がった畝(ウネ)を織り出した織物。多く木綿織物で,夏の帽子・服地などに使う。ピケ織り。浮き出し織り。ピッケ。

ピケッティング

ピケッティング [2] 〖picketing〗
⇒ピケット

ピケット

ピケット [2] 〖picket〗
労働争議の際,労働者側がスト破りを防ぎ,また一般市民に訴えるために,事業所の入り口などに見張りを立てること。また,その見張り人。ピケッティング。ピケ。「―をはる」

ピケット

ピケット
a picket;→英和
picketing.〜をはる picket <a factory> ;form a picket line.

ピケットライン

ピケットライン [5] 〖picket line〗
ピケットのために設ける監視線。ピケ-ライン。

ピケライン

ピケライン [3]
⇒ピケット-ライン

ピコ

ピコ [1] 〖pico〗
単位に冠して 10�¹² すなわち一兆分の一の意を表す語。記号 p

ピコ

ピコ [1] 〖(フランス) picot〗
⇒ピコット

ピコット

ピコット [2][1] 〖(フランス) picot〗
編み物で縁飾りとして編む玉状の飾り。ピコ。

ピコデラミランドラ

ピコデラミランドラ 〖Pico della Mirandola〗
(1463-1494) イタリアの人文学者・哲学者。新プラトン主義的キリスト教哲学とアリストテレス哲学の融和を図り,主著「人間の尊厳について」でルネサンスの新しい人間観を示す。

ピコファラド

ピコファラド [3] 〖picofarad〗
電気容量の単位。ファラドの一兆分の一。記号 pF
→ファラド

ピコル

ピコル [1]
⇒ピクル

ピサ

ピサ 〖Pisa〗
イタリア中部,アルノ川河口近くにある都市。中世,東方貿易で繁栄。有名な斜塔がある。
ピサ(ピサの斜塔)[カラー図版]

ピサのしゃとう

ピサのしゃとう 【―の斜塔】
イタリアのピサにあるピサ大聖堂の鐘塔。大理石の八層の塔で,建築中に地盤が沈下して傾斜したがそのまま工事が続けられ1350年完成。高さ約55メートル。
ピサの斜塔[カラー図版]

ピサの斜塔

ピサのしゃとう 【―の斜塔】
イタリアのピサにあるピサ大聖堂の鐘塔。大理石の八層の塔で,建築中に地盤が沈下して傾斜したがそのまま工事が続けられ1350年完成。高さ約55メートル。
ピサの斜塔[カラー図版]

ピサロ

ピサロ 〖Camille Pissarro〗
(1830-1903) フランスの画家。農村風景や街路,河港を好んで描いた印象派の代表的な画家の一人。代表作「赤い屋根」

ピサロ

ピサロ 〖Francisco Pizarro〗
(1475頃-1541) スペインの探検家。南米各地を探検し,1532年インカ帝国に侵入,虐殺と略奪の末これを滅ぼした。後に内紛の中で暗殺された。

ピサーノ

ピサーノ 〖Giovanni Pisano〗
(1250?-1314頃) イタリアの彫刻家・建築家。写実的かつ劇的な作風で一四世紀彫刻に強い影響を及ぼした。代表作「ピサ大聖堂の説教壇」

ピザ

ピザ
a pizza.→英和

ピザ

ピザ [1] 〖(イタリア) pizza〗
小麦粉を練って広げた生地の上に,サラミ・チーズ・トマトなどをのせて焼いた食品。もとイタリアのナポリ地方のもの。ピッツァ。ピザ-パイ。

ピザパイ

ピザパイ [3] 〖pizza pie〗
⇒ピザ

ピシバニール

ピシバニール [4] 〖picibanil〗
細胞性免疫を増強させて腫瘍に対抗する薬。溶血性連鎖球菌をペニシリンにより処理してつくる。

ピジャマ

ピジャマ [1] 〖(フランス) pyjama〗
⇒パジャマ

ピジン

ピジン [1] 〖pidgin〗
〔ビジネス(business)が中国ふうになまった語ともいわれるが,語源について定説はない〕
通商のために中国・東南アジアなどで発達した,英語と中国語などの混成語(ピジン-イングリッシュ)。また,世界各地で,異言語間のコミュニケーションに際して生まれた同様の混成語についてもいう。
→クレオール
→ピジン[音声]

ピスタチオ

ピスタチオ [3] 〖(イタリア) pistàcchio〗
ウルシ科の落葉樹。中央・西アジア原産。種子の殻は白色でかたく,中にある緑色または黄色の実を食用にする。

ピストル

ピストル [0] 〖pistol〗
拳銃(ケンジユウ)。短銃。

ピストル

ピストル
a pistol;→英和
a revolver (連発); <米話> a gun.→英和
ピストル強盗 <話> a holdup (事件);→英和
a holdup man (人).

ピストン

ピストン
a piston.→英和
ピストン運転 (a) shuttle service (鉄道などの).

ピストン

ピストン [1] 〖piston〗
(1)蒸気機関・内燃機関などのシリンダー内を往復運動する,円柱形または円盤状の部品。活塞(カツソク)。喞子(シヨクシ)。吸い鍔(ツバ)。
(2)金管楽器の管長を調節し,音高を変えるための装置。半音階を可能にし正確な音を作り出す。

ピストンぼう

ピストンぼう [3][0] 【―棒】
蒸気機関・内燃機関のピストンとクランクをつなぐ棒。ピストン-ロッド。

ピストンゆそう

ピストンゆそう [5] 【―輸送】
輸送機関を休みなく往復させて,物や人をどんどん送ること。

ピストンエンジン

ピストンエンジン [5] 〖piston engine〗
往復機関。レシプロ-エンジン。

ピストンピン

ピストンピン [5][3] 〖piston pin〗
ピストン棒をピストンに取り付ける中空円筒のピン。

ピストンポンプ

ピストンポンプ [5] 〖piston pump〗
往復動ポンプの一。シリンダー内でピストンを往復させ,水を汲み上げるもの。単動・複動がある。

ピストンリング

ピストンリング [5] 〖piston ring〗
ピストンの外周の溝(ミゾ)にはめ込む金属製の輪。ピストンとシリンダー内壁との間からガスや蒸気などが漏れるのを防ぐため,また潤滑油がシリンダー内に入らないようにかきおとすために付けられる。吸い鍔(ツバ)管。

ピストン棒

ピストンぼう [3][0] 【―棒】
蒸気機関・内燃機関のピストンとクランクをつなぐ棒。ピストン-ロッド。

ピストン輸送

ピストンゆそう [5] 【―輸送】
輸送機関を休みなく往復させて,物や人をどんどん送ること。

ピタゴラス

ピタゴラス 〖Pythagoras〗
(前560頃-前480頃) ギリシャの哲学者・数学者。サモスの生まれ。南イタリアのクロトンで宗教的学派を創設。宇宙の根源は数であるとし,数学・天文学の発展に寄与した。ピタゴラスの定理などにその名が残る。ピュタゴラス。

ピタゴラスおんりつ

ピタゴラスおんりつ [6] 【―音律】
音律の一。単純な整数比で表される五度と四度に基づいて全音階の各音を構成する。純正律と異なり,長三度が純正とならない。ピタゴラスの考案とされる。

ピタゴラスがくは

ピタゴラスがくは [6] 【―学派】
ピタゴラスの学説を受け継ぐ学徒。紀元前五〜四世紀頃に活躍し,フィロラオス・アルキタスなどが有名。伝統的に幾何学・天文学の研究を重んじた。しばらく絶えたのち,紀元前一世紀頃新ピタゴラス学派として再興された。

ピタゴラスのすう

ピタゴラスのすう 【―の数】
直角三角形の三辺の長さとなりうる三つの整数の組。例えば,(3,4,5)(5,12,13)(8,15,17)など。

ピタゴラスのていり

ピタゴラスのていり 【―の定理】
角 C を直角とする直角三角形 ABC では,AB²=BC²+AC² が成り立つという定理。すなわち直角三角形の直角に隣り合う二辺の上の正方形の面積の和は,斜辺の上の正方形の面積に等しいという定理。三平方の定理。勾股弦(コウコゲン)の定理。
ピタゴラスの定理[図]

ピタゴラスの定理

ピタゴラスのていり 【―の定理】
角 C を直角とする直角三角形 ABC では,AB²=BC²+AC² が成り立つという定理。すなわち直角三角形の直角に隣り合う二辺の上の正方形の面積の和は,斜辺の上の正方形の面積に等しいという定理。三平方の定理。勾股弦(コウコゲン)の定理。
ピタゴラスの定理[図]

ピタゴラスの数

ピタゴラスのすう 【―の数】
直角三角形の三辺の長さとなりうる三つの整数の組。例えば,(3,4,5)(5,12,13)(8,15,17)など。

ピタゴラス学派

ピタゴラスがくは [6] 【―学派】
ピタゴラスの学説を受け継ぐ学徒。紀元前五〜四世紀頃に活躍し,フィロラオス・アルキタスなどが有名。伝統的に幾何学・天文学の研究を重んじた。しばらく絶えたのち,紀元前一世紀頃新ピタゴラス学派として再興された。

ピタゴラス音律

ピタゴラスおんりつ [6] 【―音律】
音律の一。単純な整数比で表される五度と四度に基づいて全音階の各音を構成する。純正律と異なり,長三度が純正とならない。ピタゴラスの考案とされる。

ピチカート

ピチカート [3] 〖(イタリア) pizzicato〗
⇒ピッチカート

ピッカリング

ピッカリング 〖Edward Charles Pickering〗
(1846-1919) アメリカの天文学者。子午線光度計を発明し,恒星の光度測定やスペクトル分析などに業績を残した。

ピック

ピック [1] 〖pick〗
(1)つるはし。
(2)ピッケルのつるはし状の部分。
(3)ギター・バンジョーなどの弦をはじくための爪。義甲。義爪(ギソウ)。

ピックアップ

ピックアップ
a pickup.→英和
〜する pick up.

ピックアップ

ピックアップ [4] 〖pickup〗 (名)スル
(1)拾い上げること。選び出すこと。「名簿から候補者を―する」
(2)レコード-プレーヤーで,レコードの溝から音声を再生する装置。普通,針の動きを電気信号に変えるカートリッジと,それを支えるトーン-アームからなる。
(3)ラグビーの反則の一。スクラムやラックの中のボールを手で拾い上げること。
(4)セダンに似た前席を備え,ボディー外板を運転台と一体に作られた小型無蓋トラック。

ピックオフプレー

ピックオフプレー [7] 〖pickoff play〗
野球で,投手や捕手が野手としめし合わせて,走者の虚をついて牽制球を送り,アウトにするプレー。

ピックルス

ピックルス [1] 〖pickles〗
⇒ピクルス

ピッケル

ピッケル [1][0] 〖(ドイツ) Pickel〗
登山用具の一。鋼鉄製の鋭いつるはし状の金具のついた杖。氷雪上に足場を切ったり,体を支えたりするのに使う。アイス-アックス。

ピッケル

ピッケル
[G.pickel]an ice-ax.

ピッコロ

ピッコロ
《楽》a piccolo.→英和

ピッコロ

ピッコロ [1][0] 〖(イタリア) pìccolo〗
〔小さいの意〕
木管楽器の一。フルートより一オクターブ高い音を出す。鋭く透明な音色で,吹奏楽や管弦楽に用いられる。

ピッチ

ピッチ [1] 〖pitch〗
コール-タール・原油などの蒸留残渣(ザンサ)。黒っぽい粘着性のある物質。防水・屋根材料,電極材,電気絶縁材,炭素繊維の原料,道路舗装などに用いる。

ピッチ

ピッチ
〜をあげる quicken the pace.→英和

ピッチ

ピッチ [1] 〖pitch〗
(1)同じことを続けて行う場合や一定の間隔で繰り返して行う場合の速度や回数。はやさ。「急―」
(2)ボートで,一定時間内にオールを漕ぐ回数。
(3)走法や泳法で,一定時間内に足や腕を動かす回数。また,その速度が速いこと。「―走法」「―泳法」
(4)野球で,投手が球を投げること。ピッチング。「ナイス-―」「ワイルド-―」
(5)音の高さ。音高。高低。「―-アクセント」
→音高
(6)プロペラ・スクリューなどが一回転したときに進む距離。
(7)ねじが一回転したときに進む距離。ねじの山と山との間の長さ。
(8)歯車の歯と歯の間の長さ。
(9)登山で,休憩から休憩までの区間。また,岩登りで,一つの確保点から次の確保点までの間。
(10)ボウリングで,ボールの中心部に対して,指穴の方向がつくる角度。

ピッチ=を上げる

――を上・げる
動作の間隔をつめて速く行う。また,能率を上げる。

ピッチえん

ピッチえん [3] 【―円】
歯車を等価の 摩擦車で置き換えた 場合の外周を 表す円。

ピッチアウト

ピッチアウト [4] 〖pitchout〗
野球で,投手が盗塁・ヒット-エンド-ラン・バントなどを防ぐために,わざとストライク-ゾーンをはずして投げること。ウエスト。

ピッチカート

ピッチカート [4] 〖(イタリア) pizzicato〗
バイオリンなどの弦楽器で,弓を使わず指で弦をはじく奏法。ピチカート。

ピッチゲージ

ピッチゲージ [4] 〖pitch gauge〗
ねじの形状とピッチを測定する器具。薄い鋼板で大小各種の標準ねじ型を作って一組みとし,ねじに当てて検査する。ねじ山ゲージ。
ピッチゲージ[図]

ピッチブレンド

ピッチブレンド [5] 〖pitchblende〗
⇒瀝青(レキセイ)ウラン鉱(コウ)

ピッチャー

ピッチャー [1] 〖pitcher〗
投手。

ピッチャー

ピッチャー [1] 〖pitcher〗
(取っ手のついた)水差し。

ピッチャー

ピッチャー
《野》a pitcher.→英和
ピッチャー・プレート the pitcher's plate.

ピッチング

ピッチング [0] 〖pitching〗 (名)スル
(1)野球で,投手が打者に向かって球を投げること。投球。
(2)船や飛行機などが上下に揺れること。縦揺れ。
⇔ローリング
「船が激しく―する」

ピッチングマシン

ピッチングマシン [7] 〖pitching machine〗
野球で,打撃練習用の機械。球を自動的に打者に対して打ち出すもの。

ピッチ円

ピッチえん [3] 【―円】
歯車を等価の 摩擦車で置き換えた 場合の外周を 表す円。

ピッツァ

ピッツァ [1] 〖(イタリア) pizza〗
⇒ピザ

ピッツバーグ

ピッツバーグ 〖Pittsburgh〗
アメリカ合衆国,ペンシルベニア州西部にある都市。鉄鉱石・石炭の産地を控えた同国最大の鉄鋼生産地。

ピット

ピット [1] 〖pit〗
(1)穴,凹みの意。「オーケストラ-―」「排水―」
(2)陸上競技の跳躍種目で,競技者が着地する砂場またはマット。
(3)自動車レース場の,タイヤ交換や給油などをする整備所。
(4)ボウリングで,倒れたピンが落ち込むレーン後方の穴。

ピット

ピット 〖William Pitt〗
(1)(1708-1778) イギリスの政治家。七年戦争を指導し,インド・北米植民地をめぐる戦いを勝利に導くなど,イギリスの海外発展に努めた。大ピット。
(2)(1759-1806) イギリスの政治家。{(1)}の次男。1783年首相に就任。自由貿易を振興し財政を再建。アイルランド合併を行い,対仏大同盟の結成を指揮。小ピット。

ピットイン

ピットイン [4]
〔和 pit+in〕 (名)スル
レーシング-カーがピット{(3)}に入ること。「給油のため―する」

ピットクルー

ピットクルー [5] 〖pit crew〗
自動車やオートバイのレースで,ピットで車両の整備や給油を行う技術スタッフ。

ピッピ

ピッピ 〖Pippi〗
スウェーデンの児童文学者 A =リンドグレーン作「長くつ下のピッピ」(1945年刊)のヒロイン。世界一強くて快活な少女。

ピテカントロプスエレクトゥス

ピテカントロプスエレクトゥス [10] 〖(ラテン) Pithecanthropus erectus〗
一九世紀末ジャワ島のトリニールで発見された化石人類。原人に属する。下肢骨は直立歩行に適し,脳容量は類人猿と現代人の中間。眼窩(ガンカ)上の骨が隆起する。直立猿人。ジャワ原人。
→ホモ-エレクトゥス

ピトケアンとう

ピトケアンとう 【―島】
〔Pitcairn〕
南太平洋,イースター島とタヒチ島のほぼ中間に位置する孤島。イギリス領。

ピトケアン島

ピトケアンとう 【―島】
〔Pitcairn〕
南太平洋,イースター島とタヒチ島のほぼ中間に位置する孤島。イギリス領。

ピトレスク

ピトレスク [3] 〖(フランス) pittoresque〗
絵のように美しいさま。画趣に富んでいること。

ピトン

ピトン [1] 〖(フランス) piton〗
⇒ハーケン

ピトーかん

ピトーかん [0] 【―管】
〔フランスの物理学者ピトー(H.Pitot 1695-1771)が考案〕
気体・液体の流速を求める装置。側面に穴のあいた外管と先端が開いた内管とを組み合わせた二重管を流体中に置き,内管(総圧)と外管(静圧)との圧力差(動圧)を直接 U 字管で測定して流速を求めるもの。航空機の速度計や流量計などに用いられる。

ピトー管

ピトーかん [0] 【―管】
〔フランスの物理学者ピトー(H.Pitot 1695-1771)が考案〕
気体・液体の流速を求める装置。側面に穴のあいた外管と先端が開いた内管とを組み合わせた二重管を流体中に置き,内管(総圧)と外管(静圧)との圧力差(動圧)を直接 U 字管で測定して流速を求めるもの。航空機の速度計や流量計などに用いられる。

ピナクル

ピナクル [1] 〖pinnacle〗
ゴシック建築で,控え壁などの上に取り付けられた小塔。飾り尖塔。

ピナツボかざん

ピナツボかざん 【―火山】
〔Pinatubo〕
フィリピンのルソン島,マニラの北西方に位置する火山。海抜1759メートル。1991年6月大噴火,火山灰で大被害をもたらす。

ピナツボ火山

ピナツボかざん 【―火山】
〔Pinatubo〕
フィリピンのルソン島,マニラの北西方に位置する火山。海抜1759メートル。1991年6月大噴火,火山灰で大被害をもたらす。

ピニオン

ピニオン [1] 〖pinion〗
(1)ラック{(2)}にかみ合う小歯車。
(2)歯数の異なる二つのかみ合う歯車のうち小さい方の称。

ピニョードベーヌ

ピニョードベーヌ 〖Pierre Joseph Georges Pigneau de Béhaine〗
(1741-1799) フランス人宣教師。アドラン司教。ベトナム名は百多禄。1887年仏越攻守同盟の成立に尽力したが,条約は批准されず,このため自ら武器・義勇兵を集めて阮福英の建国を助けた。

ピネル

ピネル 〖Philippe Pinel〗
(1745-1826) フランスの精神科医。精神療法の有効性を説き,近代精神医学の創始者とされる。

ピネン

ピネン [1] 〖pinene〗
テルペンの一。テレビン油の主成分で,植物の精油として広く存在する。合成樟脳・合成香料の原料,また溶剤に用いる。

ピノキオ

ピノキオ 〖Pinocchio〗
⇒ピノッキオ

ピノッキオ

ピノッキオ 〖Pinocchio〗
イタリアの児童文学者コッローディ(C. Collodi 1826-1890)の童話「ピノッキオの冒険」の主人公。いたずら好きな木製の操り人形で,冒険を重ねた末に人間の子供に生まれ変わる。ピノキオ。

ピピン

ピピン 〖Pippin der Jungere〗
(714-768) フランク王(在位 751-768)。カール=マルテルの子。カール大帝の父。教皇の承認を得てメロビング朝を廃し王位につき,カロリング朝を開いた。ランゴバルドから奪ったラベンナ地方などを教皇に寄進し,教皇領の起源をつくる。短躯王。小ピピン。

ピブン

ピブン 〖Luang Pibul Songgram〗
(1897-1964) タイの軍人・政治家。1932年クーデターに成功し立憲君主制を樹立,38年首相。第二次大戦中は日本軍に協力し,戦後失脚。48年再び首相となり軍事独裁体制をしいた。57年のクーデターで日本に亡命。客死。

ピペット

ピペット [2][1] 〖pipette〗
分析用化学実験器具の一。一定体積の液体を正確に採取するために用いる。先端が細く中央部がやや太い目盛り付きのガラス管製で,上端に口またはゴムキャップをつけて試薬を吸い上げる。ホールピペット・メスピペット・駒込ピペットなどがある。
ピペット[図]

ピボット

ピボット [2][1] 〖pivot〗
(1)先が円錐状に細くなり,丸みをおびている軸。時計などに使われる。
(2)バスケットボール・ハンドボール・バドミントンなどの競技で,ボールを持った人が片足を軸にし,他方の足を動かして体を回転させること。
(3)ダンスで,片足を軸として回転すること。
(4)ゴルフで,バック-スイングのとき,脊柱を軸として腰から上を右へひねること。
(5)ボートのオールの握りと幹との中間にある,オール受けと接触する部分。

ピメント

ピメント [2] 〖pimento〗
(1)ピーマン。特に,紅色で果肉の厚い,甘味のもの。「―-チーズ」
(2)オールスパイス。

ピュア

ピュア [1] 〖pure〗 (名・形動)
〔ピュアーとも〕
(1)まじりけがなく純粋な・こと(さま)。「―-ブラック」「―-カラー」
(2)清純なこと。高潔なこと。また,そのさま。「―な人柄」

ピュシス

ピュシス [1] 〖(ギリシヤ) physis〗
〔哲〕
〔自然の意〕
単に物質的な自然でなく,生ける霊にみちた能動的・有機的なもの。ギリシャ哲学の最初の主題となった。フュシス。
→プネウマ
→ノモス

ピュタゴラス

ピュタゴラス 〖Pythagoras〗
⇒ピタゴラス

ピュビドシャバンヌ

ピュビドシャバンヌ 〖Pierre Cécile Puvis de Chavannes〗
(1824-1898) フランスの画家。フレスコ画に示唆された独自の淡白さをもつ壁画を多く描く。油絵「貧しき漁夫」

ピュリッツァーしょう

ピュリッツァーしょう [4] 【―賞】
新聞人ジョセフ=ピュリッツァー(Joseph Pulitzer 1847-1911)の遺言により1917年に設けられた賞。毎年,報道・文学・音楽の各部門ですぐれた社会的功績をあげた作品に与えられる。

ピュリッツァー賞

ピュリッツァーしょう [4] 【―賞】
新聞人ジョセフ=ピュリッツァー(Joseph Pulitzer 1847-1911)の遺言により1917年に設けられた賞。毎年,報道・文学・音楽の各部門ですぐれた社会的功績をあげた作品に与えられる。

ピュレ

ピュレ [1] 〖(フランス) purée〗
⇒ピューレ

ピュロン

ピュロン [1] 〖(ギリシヤ) pylon〗
⇒パイロン(1)

ピュロン

ピュロン 〖Pyrrhōn〗
(前360頃-前270頃) ギリシャの思想家。判断中止(エポケー)によって魂の平安(アタラクシア)に達することを説き,懐疑派の祖とされる。アレクサンドロス大王の東征に従軍。著作はなく,弟子ティモンを通じて知られる。ピロン。

ピューマ

ピューマ
《動》a puma.→英和

ピューマ

ピューマ [1] 〖puma〗
ネコ科の哺乳類。頭胴長1.2〜1.8メートル,尾長70センチメートルほど。体毛は短く,淡黄色ないし赤褐色。泳ぎや木登りもうまい。主にシカ・ビーバーなどを食う。南北アメリカに分布。アメリカライオン。アメリカヒョウ。クーガー。

ピューリスム

ピューリスム [3] 〖(フランス) purisme〗
第一次大戦後,フランスの画家オーザンファンと建築家ル=コルビュジエによって提唱された芸術運動。感情的・装飾的要素を排し,簡潔平明,合理的・機能的な造形表現を目指し,デザイン・建築に大きな影響を与えた。純粋主義。

ピューリタニズム

ピューリタニズム [5] 〖Puritanism〗
カルバン主義の流れをくみ,聖書の示す神との契約に基づく新たな社会の実現を目指す思想。また,その生活態度。清教徒主義。

ピューリタン

ピューリタン [1][3] 〖Puritan〗
(1)一六世紀後半,イギリス国教会の宗教改革をさらに徹底させようとした国教会内の一派およびその流れをくむプロテスタント各派の総称。ピューリタン革命の推進母胎となった。その一部は信仰の自由を求めて,一七世紀前半に北アメリカへ渡り,ニューイングランドを開拓した。清教徒。
(2)極度に潔癖で,真面目な人。

ピューリタン

ピューリタン
a Puritan (人);→英和
Puritanism (主義).→英和

ピューリタンかくめい

ピューリタンかくめい 【―革命】
1640〜60年にイギリスで起こった革命。チャールズ一世の専制強化をめぐり宮廷と議会の間で内乱となり,ピューリタンを中心とする議会派(地方派)が王を処刑し共和制を施行。クロムウェルの革命独裁を経て,その死後王政が復活。清教徒革命。

ピューリタン革命

ピューリタンかくめい 【―革命】
1640〜60年にイギリスで起こった革命。チャールズ一世の専制強化をめぐり宮廷と議会の間で内乱となり,ピューリタンを中心とする議会派(地方派)が王を処刑し共和制を施行。クロムウェルの革命独裁を経て,その死後王政が復活。清教徒革命。

ピューリツァー

ピューリツァー
〜賞 the Pulitzer Prize.

ピューレ

ピューレ [1] 〖(フランス) purée〗
果実類をすり潰し,裏ごしした汁を煮詰めた食品。トマト-ピューレなど。

ピューレックスほう

ピューレックスほう [0] 【―法】
〔Purex process〕
現在実用化されている使用済み核燃料の再処理方法の一。硝酸に溶かしてからリン酸トリブチルと接触させ,ウラン・プルトニウムなどの有用な核物質を回収する。

ピューレックス法

ピューレックスほう [0] 【―法】
〔Purex process〕
現在実用化されている使用済み核燃料の再処理方法の一。硝酸に溶かしてからリン酸トリブチルと接触させ,ウラン・プルトニウムなどの有用な核物質を回収する。

ピョンヤン

ピョンヤン 【平壌】
朝鮮民主主義人民共和国の首都。大同江下流に臨む都市。電気・機械・化学などの工業が発達。古く,高句麗の都,また歴代王朝の西京として繁栄。へいじょう。

ピョートル

ピョートル 〖Pyotr〗
(一世)(1672-1725) ロシア皇帝(在位 1682-1725)。積極的に西欧の技術・制度を導入する一方,北方戦争などにより領土を拡張。首都をペテルブルクに移し,官僚制の整備,農奴制の安定,商工業の育成を図り,絶対主義を確立,ロシアの近代化に努めた。ピョートル大帝。

ピョートルたいていわん

ピョートルたいていわん 【―大帝湾】
ロシア連邦,沿海州南部の日本海に臨む湾。湾岸は出入りに富み,ウラジオストク・ナホトカなどの港湾都市がある。

ピョートル大帝湾

ピョートルたいていわん 【―大帝湾】
ロシア連邦,沿海州南部の日本海に臨む湾。湾岸は出入りに富み,ウラジオストク・ナホトカなどの港湾都市がある。

ピラカンサ

ピラカンサ [3] 〖(ラテン) Pyracantha〗
バラ科トキワサンザシ属の植物の総称。南ヨーロッパ・中国などに六種が自生。日本ではタチバナモドキ・トキワサンザシなどが栽植されている。ピラカンサス。

ピラスター

ピラスター [2] 〖pilaster〗
壁面より浮き出した装飾用の柱。付け柱。柱形。

ピラゾロン

ピラゾロン [3] 〖pyrazolone〗
解熱鎮痛剤として用いられるアンチピリン・アミノピリン・スルピリンなどの化学構造に含まれる基本骨格。

ピラニア

ピラニア
《魚》a piranha.→英和

ピラニア

ピラニア [0] 〖piranha〗
コイ目カラシン類のうち,南米産で肉食の淡水魚の総称。全長は最大で約45センチメートル。一般に体は卵円形で強く側扁する。数種は性質が凶暴で,三角形の鋭い歯をもち,川を渡る牛や羊に群れをなして襲いかかり肉を食い尽くすことがある。アマゾン川・オリノコ川などに分布。
ピラニア[図]

ピラネージ

ピラネージ 〖Giovanni Battista Piranesi〗
(1720-1778) イタリアの版画家・建築家。エッチング技法をよくし「ローマ景観図」「牢獄」などを制作。

ピラフ

ピラフ
(a) pilaf(f).

ピラフ

ピラフ [1] 〖(フランス) pilaf〗
米をバターでいためて肉やタマネギなどを入れて塩・こしょうで調味し,スープで炊いた洋風ご飯。また,洋風の炒め飯にもいう。

ピラミッド

ピラミッド
a pyramid.→英和

ピラミッド

ピラミッド [3] 〖pyramid〗
石または煉瓦(レンガ)を積んで作った四角錐の建造物。エジプト・スーダン・エチオピア・メキシコなどで造られ,特にエジプトの古王国時代の王の墳墓群は有名。最大のものはカイロ南西のギザにあるクフ王のもので底辺230メートル,当初の高さ146メートル。メキシコのものは神殿の基壇である。金字塔。
ピラミッド[カラー図版]

ピラミッドがた

ピラミッドがた [0] 【―形】
(1)ピラミッドのように,上部先端がとがり下にいくにしたがって広がった四角錐の形。
(2)グラフなどで,上部がとがり下にいくほど裾野が広がったような平面上での形。

ピラミッドセリング

ピラミッドセリング [6] 〖pyramid selling〗
(1)鼠講式の販売。マルチ商法。
(2)商品や株式市場の信用取引で価格上昇(下落)分を担保に,さらに買い増し(売り増し)をすること。

ピラミッド形

ピラミッドがた [0] 【―形】
(1)ピラミッドのように,上部先端がとがり下にいくにしたがって広がった四角錐の形。
(2)グラフなどで,上部がとがり下にいくほど裾野が広がったような平面上での形。

ピラルク

ピラルク [2] 〖pirarucu〗
オステオグロッサム目の淡水魚。全長3メートル前後に達し,淡水魚では世界最大。体は円筒形で,頭部はやや扁平,尾びれにかけて側扁する。暗青銀色の鱗(ウロコ)は大きく,体の後半部の鱗に鮮やかな赤い色が混じる。食用。アマゾン川・オリノコ川に分布。

ピランデッロ

ピランデッロ 〖Luigi Pirandello〗
(1867-1936) イタリアの劇作家・小説家。人間の疎外や現実の不確かさを,すべてを虚構とするグロテスクな逆説性のなかで鋭くとらえた。革命的な作劇手法と主題は現代演劇に深い影響を与えた。小説「生きていたパスカル」,戯曲「作者を探す六人の登場人物」「ヘンリー四世」,評論「諧謔精神」

ピリオド

ピリオド [1] 〖period〗
(1)欧文など横書きの文につける終止符。「 . 」の符号。
(2)アイスホッケーの競技時間の単位。正味二〇分を一ピリオドとし,三ピリオド六〇分で試合を行う。

ピリオド

ピリオド
a period;→英和
a full stop.〜を打つ put a full stop <to> .

ピリオド=を打つ

――を打・つ
物事にけじめや決着をつける。終止符を打つ。

ピリカ

ピリカ [1]
〔アイヌ語〕
よい,美しい,立派だ,元気だ,よくなる,治るの意。

ピリジン

ピリジン [1] 〖pyridine〗
複素環式化合物の一。特有の刺激臭ある無色の揮発性液体で,溶剤として多用される。化学式 C�H�N

ピリドキシン

ピリドキシン [3] 〖pyridoxine〗
ビタミン B� 作用をもつ物質の一。米糠(コメヌカ)・コムギ胚芽・酵母などに含まれる。欠乏すると口唇炎・舌炎・脂漏性皮膚炎を起こす。
→ビタミン B�

ピリニャーク

ピリニャーク 〖Boris Andreevich Pil'nyak〗
(1894-1941) ソ連の小説家。1920年代のソ連文壇で,革命後の現実を描く独特な文体の持ち主として活躍したが,粛清により獄死。代表作「裸の年」「機械と狼」など。日本の旅行記「日本印象記」もある。

ピリピノご

ピリピノご [0] 【―語】
〔Pilipino〕
⇒フィリピノ語

ピリピノ語

ピリピノご [0] 【―語】
〔Pilipino〕
⇒フィリピノ語

ピリミジン

ピリミジン [3] 〖pyrimidine〗
複素環式化合物の一。刺激性の臭気をもつ含窒素有機化合物。化学式 C�H�N�

ピリミジンえんき

ピリミジンえんき [6] 【―塩基】
ピリミジンおよびその誘導体である塩基性物質の総称。生体内では,大部分が核酸の構成成分として存在。シトシン・チミン・ウラシルなど。

ピリミジン塩基

ピリミジンえんき [6] 【―塩基】
ピリミジンおよびその誘導体である塩基性物質の総称。生体内では,大部分が核酸の構成成分として存在。シトシン・チミン・ウラシルなど。

ピリンけいやくざい

ピリンけいやくざい [7] 【―系薬剤】
〔pyrine〕
アミノピリンやスルピリンなどのピラゾロン系の薬,およびそれらを含む薬剤。解熱・鎮痛薬として用いられるが,アレルギーによる発疹(ピリン疹)などの副作用があるので,使用は制限される。

ピリング

ピリング [2][1] 〖pilling〗
ウールの織物や編み物の表面の繊維がからみあって毛玉ができること。また,その毛玉。

ピリン系薬剤

ピリンけいやくざい [7] 【―系薬剤】
〔pyrine〕
アミノピリンやスルピリンなどのピラゾロン系の薬,およびそれらを含む薬剤。解熱・鎮痛薬として用いられるが,アレルギーによる発疹(ピリン疹)などの副作用があるので,使用は制限される。

ピル

ピル [1] 〖pill〗
(1)丸薬。錠剤。
(2)経口避妊薬の俗称。

ピル

ピル
[経口避妊薬]the pill.→英和

ピルグリムファーザーズ

ピルグリムファーザーズ 〖Pilgrim Fathers〗
1620年,信仰の自由を求めて,メーフラワー号でイギリスから北アメリカに移住し,プリマスに植民地を建設したピューリタンの一団(一〇二名)。巡礼父祖。

ピルケ

ピルケ 〖Clemens von Pirquet〗
(1874-1929) オーストリアの小児科医。ツベルクリン反応が結核の感染の有無の診断に有効なことを発見。アレルギーという術語を提起した。

ピルケはんのう

ピルケはんのう [4] 【―反応】
ツベルクリン反応の一種。ツベルクリン液を皮膚に滴下し,そこを軽く傷つけて二四〜四八時間後に発赤の反応を調べる。現今では用いられない。
→マントー反応

ピルケ反応

ピルケはんのう [4] 【―反応】
ツベルクリン反応の一種。ツベルクリン液を皮膚に滴下し,そこを軽く傷つけて二四〜四八時間後に発赤の反応を調べる。現今では用いられない。
→マントー反応

ピルゼン

ピルゼン 〖Pilsen〗
⇒プルゼニ

ピルビンさん

ピルビンさん [0] 【―酸】
〔pyruvic acid〕
生物の体内に広く存在する有機酸の一種。化学式 CH�COCOOH 生体内の代謝過程で基本的な中間生成物。醤油を焦がしたような臭いのある液体で,水に溶ける。酒石酸と硫酸水素カリウムとを混合して乾留すると得られる。焦性ブドウ酸。
→解糖

ピルビン酸

ピルビンさん [0] 【―酸】
〔pyruvic acid〕
生物の体内に広く存在する有機酸の一種。化学式 CH�COCOOH 生体内の代謝過程で基本的な中間生成物。醤油を焦がしたような臭いのある液体で,水に溶ける。酒石酸と硫酸水素カリウムとを混合して乾留すると得られる。焦性ブドウ酸。
→解糖

ピレトリン

ピレトリン [0] 〖pyrethrin〗
乾燥した除虫菊の花から得られる殺虫成分をいい,ピレトリン・シネリンなどがある。黄色粘性の油状物質で,空気中で酸化されやすい。昆虫類に接触毒性を示す。殺虫剤に用いる。ピレスロイド。類似の合成ピレスロイドが開発されている。

ピレニアンマウンテンドッグ

ピレニアンマウンテンドッグ [11] 〖Pyrenean mountain dog〗
⇒グレート-ピレニーズ

ピレネー

ピレネー 〖Pyrénées〗
フランスとスペインの国境,ビスケー湾岸から地中海へ東西に走る新期褶曲山脈。長さ434キロメートル。最高峰アネト山(海抜3404メートル)。

ピレノイド

ピレノイド [3] 〖pyrenoid〗
藻類の葉緑体内にあり,デンプンの形成と貯蔵に関与すると考えられている小体。

ピレン

ピレン [1] 〖pyrene〗
染料の合成などに用いる化学物質の一。コールタール中に含まれる。吸入すると肝臓・肺に障害を生ずる。

ピレンヌ

ピレンヌ 〖Henri Pirenne〗
(1862-1935) ベルギーの歴史学者。中世社会経済史の厳密な実証的研究に基づき,ヨーロッパの成立に関する大胆な歴史的把握(ピレンヌ-テーゼ)を試みた。著「マホメットとシャルルマーニュ」など。

ピロでんき

ピロでんき [3] 【―電気】
〔pyroelectricity〕
⇒焦電気(シヨウデンキ)

ピロカルピン

ピロカルピン [3][4] 〖pilocarpine〗
ブラジル産のミカン科植物ヤボランジから得られたアルカロイドの一。副交感神経興奮作用があり,発汗剤・緑内障用薬・縮瞳薬として使われる。

ピロガロール

ピロガロール [4] 〖pyrogallol〗
三価フェノールの一。化学式 C�H�(OH)� 白色針状結晶で,そのアルカリ性水溶液は酸素を吸収して暗赤色となる。還元剤・防腐剤・分析試薬に用いる。焦性没食子酸。

ピロシキ

ピロシキ [2] 〖(ロシア) pirozhki〗
ロシア風の肉饅頭(マンジユウ)。小麦粉の皮でひき肉・春雨・きのこ・卵・カニ・エビなどをいためた具を包み,揚げたりオーブンで焼いたりした料理。

ピロスマナシビリ

ピロスマナシビリ 〖Niko Pirosmanashvili〗
(1862頃-1918) ロシアの画家。ピロスマニの名で知られる。グルジア生まれ。素朴で静かな風景画や日常を描いた作品を残した。

ピロティ

ピロティ [1] 〖(フランス) pilotis〗
〔杭(クイ)の意〕
建物の二階以上に室を設け,一階は柱を残して吹きさらしにしておく建築様式。また,その脚のような柱。建築家ル=コルビュジエの提唱。
ピロティ[図]

ピロン

ピロン 〖Pyrrhōn〗
⇒ピュロン

ピロン

ピロン [1] 〖pylon〗
⇒パイロン

ピロー

ピロー [2] 〖pillow〗
枕。

ピローケース

ピローケース [4] 〖pillowcase〗
枕カバー。ピロケース。

ピロートーク

ピロートーク [4] 〖pillow talk〗
寝物語。睦言(ムツゴト)。

ピロ電気

ピロでんき [3] 【―電気】
〔pyroelectricity〕
⇒焦電気(シヨウデンキ)

ピン

ピン [1] 〖pin〗
(1)物を差しとめる針。「虫―」
(2)髪をはさみとめる道具。「ヘア-―」
(3)針で衣服などに留め付ける装身具。ネクタイ-ピン・ブローチなど。
(4)機械で,ある部分を固定するために穴に差し通す細い棒。
(5)ボウリングで,ボールの標的とする徳利形の標的。
(6)ゴルフで,ホールに立てる旗竿。

ピン

ピン [1]
〔ポルトガル語 pinta(点の意)の約か〕
(1)カルタ・さいの目などの一の数。「―が出る」
(2)第一番。最上等のもの。
⇔キリ
(3)〔一割をはねる意から〕
上前(ウワマエ)。「手代の役徳,せめて是程の―は有うちかい/浄瑠璃・忠義墳盟約大石」

ピン

ピン
a pin;→英和
a hairpin.→英和
〜で留める pin <up,on,to> .‖安全ピン a safety pin.

ピン=からキリまで

――からキリまで
最上等のものから最下等のものまで。「舶来品といっても―ある」

ピン=を撥(ハ)ねる

――を撥(ハ)・ねる
他人の手に渡るべき金銭などの一部を取って自分のものとする。ピンはねをする。

ピンぞろ

ピンぞろ [0] 【一揃】
(1)二個のさいころの目にそろって一が出ること。「―の丁」
(2)ひとえ物を二枚重ねて着ているのをあざけっていう語。
(3)最初。初っぱな。「酒を一升…―から茶碗でかつくらつた/洒落本・太平楽記文」

ピンどめ

ピンどめ [3][4] 【―留め】
髪をセットしたり,乱れたりしないために髪をはさみつける金具。ピン。ヘア-ピン。

ピンはね

ピンはね
<米話> a kickback;→英和
a rake-off.

ピンはね

ピンはね [0] 【―撥ね】 (名)スル
他人の手に渡るべき金銭などの一部を取って自分のものとすること。うわまえをはねること。「手数料として半額を―された」

ピンぼけ

ピンぼけ [0] (名・形動)
〔ピントがぼける意〕
(1)写真で,ピントが合わず像がぼんやりしていること。アウト-フォーカス。「―写真」「―になる」
(2)人の言動が,要点をついていないこと。的(マト)がはずれていること。「―な話」

ピンぼけ

ピンぼけ
〜である be out of focus;be off the point (的はずれ).→英和
⇒ピント.

ピンアップ

ピンアップ
a pin-up <photograph> .

ピンアップ

ピンアップ [3] 〖pinup〗
⇒ピンナップ

ピンイン

ピンイン [0][1] 【拼音】
〔中国語〕
中国語をローマ字で表音化したもの。1958年2月,中華人民共和国第一期全国人民代表大会で批准された漢語拼音方案に準拠して漢字の発音教育や辞書の配列順などに用いられている。

ピンカス

ピンカス 〖Gregory Goodwin Pincus〗
(1903-1967) アメリカの生物学者。ステロイド-ホルモンの避妊作用に着目し,1959年初めて経口避妊薬(ピル)を開発。

ピンカール

ピンカール [3] 〖pin curl〗
女性の整髪法の一。髪の毛を少しずつ巻きとり,ピンで固定して髪にカールやウエーブをつける方法。

ピンキングばさみ

ピンキングばさみ [6] 【―鋏】
〔pinking shears〕
裁縫用具の一。刃がぎざぎざになっている鋏。ほつれにくい生地の縫い代の始末に用いる。

ピンキング鋏

ピンキングばさみ [6] 【―鋏】
〔pinking shears〕
裁縫用具の一。刃がぎざぎざになっている鋏。ほつれにくい生地の縫い代の始末に用いる。

ピンク

ピンク [1] 〖pink〗
(1)淡紅色。「―のブラウス」「―色」
(2)色事や性的なものに関すること。色っぽいこと。「―映画」

ピンク

ピンク
〜(色の) pink.→英和

ピンクッション

ピンクッション [3] 〖pincushion〗
針刺し。針山。

ピンクノイズ

ピンクノイズ [4] 〖pink noise〗
あらゆる可聴周波数帯域が均等な音圧で含まれているノイズ。ホワイト-ノイズよりもざらついて聞こえる。オーディオ機器などの特性測定やシンセサイザーの音色合成などに使う。

ピンクフロイド

ピンクフロイド 〖Pink Floyd〗
プログレッシブ-ロックの代表的なロック-バンド。1965年ロンドンで結成。幻想的なサウンドで独自の世界を築いた。

ピンズ

ピンズ [0] 【餅子】
〔中国語〕
銭貨をかたどった円の模様で数を表す麻雀の牌(パイ)。トンズ。

ピンセット

ピンセット
(a pair of) tweezers.→英和

ピンセット

ピンセット [3] 〖(オランダ) pincet〗
小さな物をつまむための,V 字形の道具。医療・精密細工用。鑷子(セツシ)。

ピンタック

ピンタック [3] 〖pin tuck〗
ごく細い縫いひだ。ブラウス・ドレス・子供服などの装飾に用いる。

ピンター

ピンター 〖Harold Pinter〗
(1930- ) イギリスの劇作家。不条理演劇の伝統に属する,暗い滑稽さを秘めた作風で,現代イギリス演劇の巨匠となる。代表作「管理人」

ピンダロス

ピンダロス 〖Pindaros〗
(前522-前442) (マタハ518マタハ438) 古代ギリシャの合唱抒情詩人。オリュンピア,ピュティアなど四大祭典競技の壮大晦渋(カイジユウ)な競技祝勝歌が,古典期以前の抒情詩人の作品としては例外的にほぼ完全な形で現存。他は断片のみ。

ピンチ

ピンチ [1] 〖pinch〗
さしせまった事態。危機。窮地。「―に追い込まれる」

ピンチ

ピンチ
〜(である) (be in) a pinch.→英和
ピンチ・ヒッター a pinch hitter.

ピンチこうか

ピンチこうか [4] 【―効果】
プラズマ中に流れる電流と,その電流で生じた磁場との相互作用でプラズマを細くひも状に収縮させ高温のプラズマを発生する現象。

ピンチコック

ピンチコック [4] 〖pinchcock〗
化学実験などでゴム管をはさんで締めつけ,液体・気体が管を流れるのを止める金具。

ピンチヒッター

ピンチヒッター [4] 〖pinch hitter〗
代打(ダイダ)。代役。

ピンチョン

ピンチョン 〖Thomas Pynchon〗
(1937- ) アメリカの小説家。情報理論や科学的知識を文学に取り入れ,現代史の総体をとらえた壮大な作品を書く。代表作「重力の虹」「V.」

ピンチランナー

ピンチランナー [4] 〖pinch runner〗
代走(ダイソウ)。

ピンチ効果

ピンチこうか [4] 【―効果】
プラズマ中に流れる電流と,その電流で生じた磁場との相互作用でプラズマを細くひも状に収縮させ高温のプラズマを発生する現象。

ピント

ピント
[Du.punt](a) focus.→英和
〜が合って(はずれて)いる be in (out of) focus.〜がはずれている[おかしい]be off the point.→英和

ピント

ピント [0]
〔(オランダ) brandpunt から〕
(1)カメラのレンズの焦点。フォーカス。「―を合わせる」
(2)物事の要点。的(マト)。「―がぼける」

ピント=が外(ハズ)れる

――が外(ハズ)・れる
(1)写真で,レンズの焦点が合っていない。
(2)物事の肝心な点をとらえていない。

ピントはずれ

ピントはずれ [4] 【―外れ】
(1)写真で,ピントが合わないでぼけていること。ピンぼけ。
(2)肝心な点をとらえていないこと。的(マト)はずれ。「―の答え」

ピントグラス

ピントグラス [4]
レフレックス-カメラで,レンズ系からみてフィルム面と同距離におかれた磨(ス)りガラス板。この上に像を結ばせて映像の焦点を調節する。焦点ガラス。

ピント外れ

ピントはずれ [4] 【―外れ】
(1)写真で,ピントが合わないでぼけていること。ピンぼけ。
(2)肝心な点をとらえていないこと。的(マト)はずれ。「―の答え」

ピンナップ

ピンナップ [3] 〖pinup〗
ピンで留めて壁に飾る写真。特に,女性のヌードや水着姿のものなど。

ピンバン

ピンバン [1][0] 【拼盤】
〔中国語〕
中国料理で冷菜の盛り合わせ。多くの種類を用いるものは什錦拼盤(シーチンピンバン)という。

ピンフ

ピンフ [0] 【平和】
〔中国語〕
麻雀の役の名。順子(シユンツ)四組と対子(トイツ)一組から牌(パイ)が構成されて上がるもの。最も基本的な役。ピンホー。

ピンホール

ピンホール [3] 〖pinhole〗
針でついたほどの小さな穴。

ピンホールカメラ

ピンホールカメラ [6] 〖pinhole camera〗
レンズの代わりに,針穴のような小穴をもつ金属板をとりつけたカメラ。針穴による結像作用を利用したもの。針穴写真機。

ピンホールカラー

ピンホールカラー [6] 〖pinhole collar〗
ワイシャツの襟の一。襟先にピンを通す穴をあけ,ネクタイの結び目の下で留めるもの。アイレット-カラー。ピン-カラー。

ピンポイント

ピンポイント [3] 〖pinpoint〗
〔「針の先」の意〕
正確な位置制御。「―-ランディング」

ピンポン

ピンポン [1] 〖pingpong〗
⇒卓球(タツキユウ)

ピンポン

ピンポン
ping-pong;table tennis.

ピン撥ね

ピンはね [0] 【―撥ね】 (名)スル
他人の手に渡るべき金銭などの一部を取って自分のものとすること。うわまえをはねること。「手数料として半額を―された」

ピン留め

ピンどめ [3][4] 【―留め】
髪をセットしたり,乱れたりしないために髪をはさみつける金具。ピン。ヘア-ピン。

ピー

ピー [1] 〖 P ・ p 〗
(1)英語のアルファベットの第一六字。
(2)〔pitcher〕
野球で,投手のこと。ピッチャー。「―ゴロ」
(3)ページ(page)を表す記号( p.)。
(4)〔parking〕
駐車場を示す記号( P )。
(5)リン(phosphorus)の元素記号( P )。
(6)〔音〕 ピアノ((イタリア) piano)を表す記号( � )。
(7)〔parental〕
遺伝学で,親の世代をさす記号。世代数を右下に P�・ P� などと記す。
(8)活字のポイント(point)を表す記号。
(9)ピコ(pico)を表す記号( p )。
(10)自動変速装置を備えた自動車で,変速装置のレバーが駐車(park)の位置にあることを示す記号( P )。

ピーおんこう

ピーおんこう 【 P 音考】
上田万年の音韻史研究の論文。1898年(明治31)「語学創見」と題して「帝国文学」に発表。国語のハ行の頭子音がかつては両唇破裂音の無声子音 p であったことを論じたもの。

ピーがたはんどうたい

ピーがたはんどうたい [0] 【 p 形半導体】
主に正孔(セイコウ)の移動によって電気伝導を行う半導体。
⇔n 形半導体

ピーは

ピーは [1] 【 P 波】
〔(ラテン) undae primae(最初の波)から〕
弾性波のうち,体積変化の状態が伝わる縦波。波の進行方向に振動する。通常,地震波に用いられる語。伝播速度は S 波の約 3 の平方根倍で,弾性波の中で最も速く,S 波より振幅が小さく周期が短い。
→S 波

ピーアイイーしょうこうぐん

ピーアイイーしょうこうぐん [9] 【 PIE 症候群】
〔pulmonary infiltration with eosinophilia〕
白血球の中の顆粒をもつ好酸球が増加し,肺浸潤やぜんそく発作などの症状を呈する病気。

ピーアール

ピーアール [3] 〖 PR 〗 (名)スル
〔public relations〕
(1)会社が商品などについて,また官公庁や各種団体がその事業内容や施策などについて,人々に理解してもらうために広く知らせること。
(2)売りこみ。宣伝。

ピーアール

ピー・アール
public relations <PR> .

ピーイーティー

ピーイーティー [5] 〖 PET 〗
⇒陽電子放出撮影法(ヨウデンシホウシユツサツエイホウ)

ピーエス

ピーエス [3] 〖 PS 〗
(1)〔postscript〕
手紙の追伸。二伸。
(2)〔(ドイツ) Pferdestärke〕
馬力を表す記号。

ピーエスばん

ピーエスばん [0] 【 PS 版】
〔presensitized plate〕
平版印刷に広く用いられる版材。薄いアルミ板に感光液が塗布してあり,製版時に原板の焼き付けができるもの。

ピーエスほうしき

ピーエスほうしき [5] 【 PS 方式】
〔production-sharing system〕
発展途上国などに開発資材や技術を供与し,それによる生産物を輸入する方式。

ピーエックス

ピーエックス [3] 〖 PX 〗
〔post exchange〕
アメリカ軍隊内の売店。

ピーエッチ

ピーエッチ [3] 〖pH〗
〔 p は power(累乗)の略,H は水素の元素記号〕
溶液の水素イオン濃度を表す指数。中性では七で,酸性では七より小さく,アルカリ性では七より大きい。ペー-ハー。デンマークの生化学者セーレンセン(S. P. L. Sørensen 1868-1939)が提唱。

ピーエッチけい

ピーエッチけい [0] 【―計】
ガラス電極を用いて溶液の水素イオン濃度を測定し,pH 単位で表示する計測器。

ピーエッチしけんし

ピーエッチしけんし [7] 【―試験紙】
各種の pH 指示薬を紙片にしみこませて乾かしたもの。水溶液を一,二滴つけた時に呈する色を標準の色の表と比較して,そのおよその水素イオン濃度を簡便に知ることができる。

ピーエッチしじやく

ピーエッチしじやく [7] 【―指示薬】
水溶液に微量を溶かし,その呈色により水溶液の pH を知るのに用いられる指示薬。それ自体が弱酸または弱塩基の有機色素で,フェノールフタレイン・メチルレッド・メチルオレンジなどがある。酸塩基指示薬。中和指示薬。

ピーエッチエス

ピーエッチエス [6] 〖 PHS 〗
〔personal handyphone system〕
微弱な電波を用いるコードレス電話機を屋外でも利用できるように,多数の無線基地局を設け専用の番号を与えたデジタル電話。

ピーエッチディー

ピーエッチディー [6] 〖Ph. D.〗
〔(ラテン) Philosophiae Doctor〕
哲学博士。博士号。または博士号をもっている人。

ピーエッチ指示薬

ピーエッチしじやく [7] 【―指示薬】
水溶液に微量を溶かし,その呈色により水溶液の pH を知るのに用いられる指示薬。それ自体が弱酸または弱塩基の有機色素で,フェノールフタレイン・メチルレッド・メチルオレンジなどがある。酸塩基指示薬。中和指示薬。

ピーエッチ計

ピーエッチけい [0] 【―計】
ガラス電極を用いて溶液の水素イオン濃度を測定し,pH 単位で表示する計測器。

ピーエッチ試験紙

ピーエッチしけんし [7] 【―試験紙】
各種の pH 指示薬を紙片にしみこませて乾かしたもの。水溶液を一,二滴つけた時に呈する色を標準の色の表と比較して,そのおよその水素イオン濃度を簡便に知ることができる。

ピーエヌせつごう

ピーエヌせつごう [5] 【 pn 接合】
半導体で,一つの結晶中に p 形と n 形とが隣り合うように分かれて形成されているとき,その相接する面。

ピーエム

ピーエム [3] 〖P. M.; p. m. 〗
〔(ラテン) post meridiem〕
午後。
⇔A. M.
〔通常,小文字を用いる〕

ピーエルきょうだん

ピーエルきょうだん 【 PL 教団】
⇒パーフェクト-リバティ教団(キヨウダン)

ピーエルほう

ピーエルほう 【 PL 法】
⇒製造物責任法(セイゾウブツセキニンホウ)

ピーエルオー

ピーエルオー 〖 PLO 〗
〔Palestine Liberation Organization〕
パレスチナ解放機構。パレスチナ人を代表する政治機構。反イスラエル解放組織の統合機関として結成,1974年アラブ首脳会議でパレスチナ人唯一の代表と公認され,国連オブザーバーの資格を得た。

ピーエルワン

ピーエルワン [5] 〖PL/1〗
〔programming language 1〕
プログラム言語の一。技術計算用のフォートランと事務処理用のコボルを取り入れた,汎用言語。

ピーエー

ピーエー [3] 〖 PA 〗
〔public-address system〕
マイク・ミキサー・アンプ・スピーカーなどを組み合わせて電気的に音声を拡大するなどし,多くの人々に聞こえるようにする装置。コンサートや館内放送などで使われる。

ピーオーエス

ピーオーエス [5] 〖 POS 〗
⇒ポス(POS)

ピーオーピーこうこく

ピーオーピーこうこく [7] 【 POP 広告】
〔point-of-purchase advertising〕
購買時点広告。消費者が商品を購入する店頭に掲示される広告。ポップ広告。

ピーカン

ぴいかん [0] 【ピーカン】
〔屋外撮影現場の俗語から〕
直射日光の当たる快晴の状態。

ピーキューげんぞうえき

ピーキューげんぞうえき [7] 【 PQ 現像液】
フェニドン(phenidone)とハイドロキノン(hydroquinone)を現像主薬とする現像液。現像速度が早く増感性と保存性にすぐれる。

ピーク

ピーク
a peak.→英和

ピーク

ピーク [1] 〖peak〗
(1)山の頂上。山頂。峰。
(2)物事の程度の最高の時。最高潮。「ラッシュ-アワーの―」

ピークドラペル

ピークドラペル [5] 〖peaked lapel〗
テーラード-カラーのうち,ラペルの先端が上に向かってとがっているもの。

ピークロードプライシング

ピークロードプライシング [8] 〖peakload pricing〗
需要のピーク時には価格を高くして需要を抑え,そうでない時には価格は安くして需要を促す二重価格体系。電力などの公益事業の分野に多い。

ピーケー

ピーケー [3] 〖 PK 〗
〔penalty kick〕
ペナルティー-キック。

ピーケーせん

ピーケーせん [0] 【 PK 戦】
サッカーで時間内に勝敗が決しないとき,両チーム各五人の選手がペナルティー-キックを行う位置からボールを蹴り,ゴールを競うことによって勝敗を決すること。また,その方法。

ピーケーエフ

ピーケーエフ [5] 〖 PKF 〗
〔Peace-Keeping Forces〕
国際連合平和維持軍。平和維持活動を任務とする軍隊。受け入れ国の同意を基礎とし,停戦や撤兵の実施を助け,治安維持にあたるなど,戦闘以外の活動を行う。紛争当事者に対して公正な立場で望むことが要求されるので中立的な国から編成され,国連の直接の統制下におかれる。

ピーケーオー

ピーケーオー [5] 〖 PKO 〗
〔Peace-Keeping Operations〕
国際連合平和維持活動。国際紛争に対処し,国際的平和および安全を維持するために,国連総会または安全保障理事会の決議に基づき,国連の統括の下に行われる活動。交戦部隊の引き離しや治安回復を目的とする平和維持軍( PKF ),停戦確保のための停戦監視や武力紛争終了後の民主的な手段での統治組織の設立のための選挙監視などの活動がある。

ピーケーオーほう

ピーケーオーほう 【 PKO 法】
正式名称は「国際連合平和維持活動等に対する協力に関する法律」。1992年(平成4)制定。国際連合平和維持活動( PKO )および人道的な国際救援活動に協力するための実施体制等について定める。

ピーコック

ピーコック [3] 〖peacock〗
孔雀(クジヤク)。

ピーコックグリーン

ピーコックグリーン [7] 〖peacock green〗
クジャクの羽のような青みがかった緑色。

ピーコックブルー

ピーコックブルー [7] 〖peacock blue〗
ピーコック-グリーンよりさらに青みのつよい青緑色。

ピーコデッラミランドラ

ピーコデッラミランドラ 〖Pico della Mirandola〗
⇒ピコ-デラ-ミランドラ

ピーコート

ピーコート [3] 〖pea coat〗
〔pea は錨の爪の意〕
船乗りや水兵の着る厚手ウールの,ダブル前,腰丈のコート。ピー-ジャケット。

ピーサレフ

ピーサレフ 〖Dmitrii Ivanovich Pisarev〗
(1840-1868) ロシアの評論家。唯物論的・功利主義的立場から,自然科学の普及や純粋芸術の排斥を主張。主著「リアリスト」

ピーシー

ピーシー [3] 〖 PC 〗
(1)
⇒プレストレスト-コンクリート
(2)
⇒パーソナル-コンピューター
(3)
⇒ポリカーボネート
(4)
⇒ポリティカル-コレクトネス
(5)
⇒プレキャスト-コンクリート

ピーシーアール

ピーシーアール [5] 〖 PCR 〗
〔polymerase chain reaction〕
ごく少量の DNA を大量に複製する手法。耐熱性の DNA 合成酵素を用い,加熱によって,基質である DNA の構造が変化することを利用して反応を行う。分子進化学の研究や犯罪捜査などに活用できる。

ピーシーエム

ピーシーエム [5] 〖 PCM 〗
〔pulse-code modulation〕
パルス変調方式の一。周期的パルスの振幅・幅・位置などは変えず,信号波の振幅に応じて,パルスの有無の組み合わせなどの符号化された信号にする変調方式。ひずみが少なく,雑音がない。パルス符号変調。

ピーシービー

ピーシービー [5] 〖 PCB 〗
〔polychlorinated biphenyl(ポリクロロビフェニル)の略〕
ベンゼンの二量体であるビフェニルに二個以上の塩素が置換した化合物。一般式 C��H����Cl� 化学的に安定で絶縁性にすぐれ,絶縁油・熱媒体・可塑剤などに広く用いたが,毒性および化学的安定性による人体蓄積・廃棄処理難のため,日本では1972年(昭和47)から製造・使用禁止。ポリ塩化ビフェニル。

ピース

ピース [1] 〖peace〗
平和。

ピース

ピース [1] 〖piece〗
一切れ。小片。セットになったもののうちのひとつ。「二千―のジグソー-パズル」

ピータイル

ピータイル [3] 【 P ―】
⇒プラスチック-タイル

ピータン

ピータン [1] 【皮蛋】
〔中国語〕
アヒルの卵を殻のまま,木灰・泥・塩に漬けたもの。黄身は濃緑褐色,白身は半透明褐色。中国料理に用いる。

ピーターパン

ピーターパン 〖Peter Pan〗
イギリスの劇作家バリーの幻想劇。1904年初演。決して大人にならない少年ピーター=パンが,少女ウェンディらと海賊フックを退治したり,妖精の国に遊んだりする。

ピーターパンシンドローム

ピーターパンシンドローム [10] 〖Peter Pan syndrome〗
いつまでも大人社会に適応できない男性の心的病理現象。アメリカの心理学者 D =カイリーの言葉。ピーターパン症候群。

ピーターラビット

ピーターラビット 〖Peter Rabbit〗
イギリスのポッター作の童話の主人公であるウサギ。

ピーチ

ピーチ [1] 〖peach〗
(1)桃(モモ)。
(2)桃の果実のようなごく薄い黄赤色。

ピーチスキン

ピーチスキン [5]
〔和 peach+skin〕
超極細繊維を用いた高密度ポリエステルの表面を引っ掻き,表面の単繊維を引き出して短く切って桃の肌のような感触にした布。商標名。

ピーティー

ピーティー [3] 〖 PT 〗
⇒理学療法士(リガクリヨウホウシ)

ピーティーエー

ピーティーエー
a PTA <Parent-Teacher Association> .→英和

ピーティーエー

ピーティーエー [5] 〖 PTA 〗
〔Parent-Teacher Association〕
父母と教師の会。父母と教師が協力し,地域や学校での児童・生徒の成長と幸福のための諸活動を行うことを目的とし,各学校単位に組織され自主的に運営される教育団体。アメリカで始まり,第二次大戦後日本に導入。

ピート

ピート [1] 〖peat〗
泥炭(デイタン)。

ピートモス

ピートモス [3] 〖peat moss〗
ミズゴケが堆積してできた泥炭。透水性・保水性がよく,園芸用資材として利用。

ピートリー

ピートリー 〖William Matthew Flinders Petrie〗
⇒ペトリ

ピーナツ

ピーナツ
a peanut.→英和
ピーナツ・バター peanut butter.

ピーナツ

ピーナツ [1] 〖peanuts〗
〔ピーナッツとも〕
落花生の実。特に,甘皮を取り去り,バター・塩などで調味したものをいう。

ピーナツバター

ピーナツバター [5] 〖peanut butter〗
落花生をいってすりつぶし,バター状に練ったもの。パンなどにつけて食べる。

ピービーエックス

ピービーエックス [5] 〖 PBX 〗
〔private branch exchange〕
事業者などの電話加入者が設置し,外線電話と内線電話および内線電話どうしを交換・接続する装置。構内交換装置。

ピーピングトム

ピーピングトム [6] 〖Peeping Tom〗
〔夫の過酷な税とりたてを止めさせようと,裸で街を歩き訴えたゴディバ領主夫人を盗み見し,盲目になった男の故事(イギリス)から〕
のぞき見をする人。出歯亀。

ピーピーはんのう

ピーピーはんのう [5] 【 PP 反応】
星の内部で起こっている熱核反応の一。四個の水素原子核すなわち陽子 p がヘリウム原子核に変わり,一反応あたり約26メガエレクトロンボルトのエネルギーを発生する。星の主要なエネルギー源で,質量が太陽の二倍程度以下の星で主に起こる。
→CNO サイクル

ピーピーエム

ピーピーエム [5] 〖ppm〗
〔parts per million〕
成分比や濃度を表す単位。百万分のいくつにあたるかを示す。百万分率。

ピーピービー

ピーピービー [5] 〖ppb〗
〔parts per billion〕
成分比や濃度を表す単位。一〇億分のいくつにあたるかを示す。

ピープル

ピープル [1] 〖people〗
人々。人民。国民。

ピーマン

ピーマン
[F.piment]a green pepper.

ピーマン

ピーマン [1] 〖(フランス) piment〗
トウガラシの栽培変種。果実は大きく中空状で,辛みがない。緑色の若い果実を食用とする。ピメント。

ピール

ピール [1] 〖peel〗 (名)スル
(1)皮をむくこと。
(2)果物,特に柑橘(カンキツ)類の皮。

ファ

ファ
《楽》fa.→英和

ファ

ファ [1] 〖(イタリア) fa〗
(1)西洋音楽の階名の一。長音階の第四度,短音階の第六度の音。
(2)ヘ( F )音のイタリア音名。

ファイ

ファイ [1] 〖phi; Φ ・ φ 〗
⇒フィー

ファイア

ファイア [1] 〖fire〗
(1)火。炎。多く外来語と複合して用いられる。「キャンプ-―」
(2)キャンプ-ファイアの略。

ファイアストーム

ファイアストーム [5]
〔和 fire+storm〕
(学生・寮生などが)焚(タ)き火をして,その周囲で踊ったり歌を歌ったりして騒ぐこと。

ファイアプレース

ファイアプレース [5] 〖fireplace〗
壁に作り付けた暖炉。

ファイアマン

ファイアマン [1] 〖fireman〗
(1)消防士。
(2)〔相手チームの攻撃の火を消す役の意から〕
野球で,リリーフ投手の俗称。

ファイサル

ファイサル 〖Fayṣal ibn‘ Abd al‘Azīz〗
(1906-1975) サウジアラビア国王(在位 1964-1975)。国家の近代化と財政再建を指導,親米外交を展開。イスラム諸国の連帯を主張,第四次中東戦争では石油戦略を主導。甥により暗殺された。

ファイター

ファイター [1] 〖fighter〗
(1)闘士。戦士。また,闘志のある人。
(2)ボクシングで,果敢に相手に接近して攻撃をかける選手。
(3)戦闘機。

ファイティングスピリット

ファイティングスピリット [7] 〖fighting spirit〗
積極的に戦おうとする気力。敢闘精神。闘志。ファイト。

ファイト

ファイト [1][0] 〖fight〗
■一■ (名)
(1)戦い。試合。特に,ボクシングの試合。「ドッグ―」
(2)ファイティング-スピリットに同じ。「―が足りない」「―を燃やす」
■二■ (感)
スポーツで,「頑張れ」「しっかりやれ」などの意で用いる掛け声。

ファイト

ファイト
<be in> fighting spirits.

ファイトマネー

ファイトマネー [4]
〔和 fight+money〕
プロ-ボクシング・プロ-レスリングなどで,選手が受け取る試合の報酬。

ファイナル

ファイナル [1] 〖final〗
(1)おもに外来語の上に付いて,最終の,最後の,の意を表す。「―-ゲーム」「―-セット」
(2)スポーツで,最後の勝負。決勝戦。

ファイナンシャルプランニング

ファイナンシャルプランニング [8] 〖financial planning〗
顧客の相談に応じ資産の運用・財産形成の具体的な立案をすること。

ファイナンス

ファイナンス [1] 〖finance〗
(1)財源。
(2)財政。財政学。
(3)金融。融資。資金調達。

ファイバー

ファイバー [1] 〖fiber〗
(1)繊維。糸状のもの。「グラス-―」
(2)バルカン-ファイバーの略。

ファイバーコンクリート

ファイバーコンクリート [8] 〖fiber concrete〗
ガラス・炭素などの繊維を混ぜて強度を高めたコンクリート。繊維補強コンクリート。

ファイバースコープ

ファイバースコープ [6] 〖fiberscope〗
内視鏡検査に用いる器具の一。ガラス繊維を多数束ねて像を導き出す。細くて,柔軟性がある。

ファイバーツーザホーム

ファイバーツーザホーム [8] 〖fiber to the home〗
情報の高速伝送が可能な光ファイバーを各家庭に引こうという構想。
→情報スーパーハイウエー

ファイバーボード

ファイバーボード [5] 〖fiberboard〗
⇒繊維板(センイバン)

ファイブ

ファイブ [1] 〖five〗
五。五つ。

ファイヤアーベント

ファイヤアーベント 〖Paul Feyerabend〗
(1924- ) オーストリア生まれの科学哲学者。クーンとともに新科学哲学のリーダーとして知られる。近代科学の方法論や偏狭な理性概念を批判し,自由で創意に富む科学研究を推奨する「知のアナーキズム」を唱えた。著「方法への挑戦」「自由人のための知」など。

ファイユ

ファイユ [1] 〖(フランス) faille〗
経(タテ)糸を密にして丈夫にした,横うねのある絹織物。婦人服地とする。

ファイリング

ファイリング [0] 〖filing〗 (名)スル
書類・新聞などを分類・整理して綴じ込むこと。

ファイル

ファイル [1] 〖file〗 (名)スル
(1)書類挟(バサ)み。紙挟み。ホルダー。
(2)書類・新聞・雑誌などを綴じ込んで保存すること。また,綴じ込んだもの。「会議録を―する」
(3)コンピューターで,整理されたデータやプログラムの集まり。補助記憶装置に書き込むときの単位になる。

ファイル

ファイル
a file (書類の).→英和

ファイルシステム

ファイルシステム [4] 〖file system〗
オペレーティング-システムの一部で,ファイルの読み出し・書き込み・作成・削除などの動作に関する部分。ファイル管理システム。FS 。

ファイルブック

ファイルブック [4]
〔和 file+book〕
綴じ込み式の書類整理用のノート。

ファイン

ファイン [1] 〖fine〗
多く外来語の上に付いて用いられる。
(1)みごとな,すばらしい,などの意を表す。「―-ショット」
(2)精密な,微細な,などの意を表す。

ファインアート

ファインアート [4] 〖fine art〗
(コマーシャル-アートすなわち「商業美術」に対して,芸術的な意図のもとに制作されたものとしての)美術。絵画・彫刻・建築など。

ファインケミカル

ファインケミカル [4] 〖fine chemical〗
多品種・少量生産で付加価値の高い複雑な構造の化学製品。医薬品・染料・香料などの精密化学製品をいう。

ファインセラミックス

ファインセラミックス [6] 〖fine ceramics〗
セラミックスのうち,アルミナなど精製された原料を用いて,耐熱性・耐薬品性・絶縁性・半導体性その他特定の機能を最大限にもち,精密機械・半導体・医療用などの材料として開発されたもの。ニュー-セラミックス。

ファインダー

ファインダー
a viewfinder (写真機の).→英和

ファインダー

ファインダー [0] 〖finder〗
(1)撮影範囲や焦点調整の具合をみるための,カメラの装置の一。
(2)大望遠鏡に平行に取り付けて目標の天体を探すための小型補助望遠鏡。

ファインチューニング

ファインチューニング [4] 〖finetuning〗
政府の財政・金融政策によって,景気の微調整を行うこと。ケインジアンが主張したが,マネタリストや公共選択学派はその有効性を否定。

ファインプレー

ファインプレー [5] 〖fine play〗
スポーツで,すばらしい技。美技。妙技。「―を演ずる」

ファインプレー

ファイン・プレー
(をする) (make) a fine play.

ファインポリマー

ファインポリマー [4] 〖fine polymer〗
複雑な工程でつくられる高純度のポリマー。

ファインマン

ファインマン 〖Richard Phillips Feynman〗
(1918-1988) アメリカの物理学者。量子電磁力学のくりこみ理論を完成させた。その際,時空経路による表示法や摂動計算を見通しよく行うダイヤグラムの技法を考案,量子力学への新しいアプローチの仕方をもたらした。

ファウスト

ファウスト 〖Faust〗
(1)一五,六世紀頃ドイツに実在したとされる伝説的な魔術師。通俗本や人形劇として後世に伝えられ,イギリスのマーロー初め,ドイツのレッシング・ゲーテ・トーマス=マンなどがこれに取材した作品を書いた。
(2)ゲーテの長編詩劇。二部よりなる。1808〜32年刊。{(1)}の伝説に取材。第一部で,ファウストは悪魔メフィストフェレスと契約を結んで享楽におぼれ,少女グレートヘンを悲劇的な死に追いやる。第二部で,その罪をあがなうために社会奉仕の人となり,ついに救われて昇天する。
(3)フランスの作曲家グノーのオペラ。五幕。1859年初演。{(2)}に基づく。「宝石の歌」「兵士の合唱」などが有名。

ファウストはかせ

ファウストはかせ 【―博士】
〔原題 (ドイツ) Doktor Faustus〕
トーマス=マンの長編小説。1947年刊。悪魔と契約を結んだ天才的作曲家アードリアン=レーバキューンの没落の悲劇を通じて,ドイツ人の抽象性や観念的陶酔にひそむナチズムへの傾斜を暴く。

ファウスト博士

ファウストはかせ 【―博士】
〔原題 (ドイツ) Doktor Faustus〕
トーマス=マンの長編小説。1947年刊。悪魔と契約を結んだ天才的作曲家アードリアン=レーバキューンの没落の悲劇を通じて,ドイツ人の抽象性や観念的陶酔にひそむナチズムへの傾斜を暴く。

ファウナ

ファウナ [1] 〖(ラテン) fauna〗
⇒動物相(ドウブツソウ)

ファウヌス

ファウヌス 〖Faunus〗
ローマ神話の森の神。牧人と家畜の神。ギリシャの牧神パンと同一視された。

ファウル

ファウル [1] 〖foul〗 (名)スル
(1)競技で,規則違反。種目によって種類や扱いは異なる。
(2)野球でファウル-ボールの略。
⇔フェア

ファウル

ファウル
《野》a foul (ball).→英和
〜する foul.

ファウルグラウンド

ファウルグラウンド [5]
〔和 foul+ground〕
野球で,ファウル-ラインの外側の地域をいう。ライン上は含まない。
⇔フェア-グラウンド

ファウルスロー

ファウルスロー [5] 〖foul throw〗
サッカーなどの反則の一。スロー-インの際に,ラインを踏んだり,足を地面から離したりすること。

ファウルズ

ファウルズ 〖John Fowles〗
(1926- ) イギリスの小説家。一作ごとに意欲的に新しい手法に取り組み,イギリス小説の新しい可能性を切り開く。代表作「フランス軍中尉の女」

ファウルチップ

ファウルチップ [4] 〖foul tip〗 (名)スル
野球で,打者のバットをかすり,直接捕手に捕らえられた球。チップ。

ファウルボール

ファウルボール [4][1] 〖foul ball〗
野球で,ファウル-ラインの外側にそれた打球。ファウル。邪球。
⇔フェア-ボール

ファウルライン

ファウルライン [4] 〖foul line〗
野球で,本塁から一塁および三塁を通って,野球場のフェンスの下まで引いた直線。

ファウンデーション

ファウンデーション [4] 〖foundation〗
⇒ファンデーション

ファエドルス

ファエドルス 〖Phaedrus〗
一世紀頃の古代ローマの寓話作家。主にアイソポス(イソップ)の寓話に依拠し自作のものをも含めた五巻の寓話詩を著した。後,散文体の寓話集成「ロムルス」に含まれて中世に流布。

ファクシミリ

ファクシミリ
a facsimile;→英和
a fax.→英和

ファクシミリ

ファクシミリ [3][1] 〖facsimile〗
写真・図表・文書などの画像を画素に分解し,それを電気信号に変換して通信回線を用いて伝送する方法。また,そのための装置。ファックス。

ファクタリング

ファクタリング [0][4] 〖factoring〗
企業の売掛債権を買い取り,自己の危険負担で債権の管理・回収を行う金融業務。

ファクター

ファクター [1] 〖factor〗
(1)要素。要因。因子。「事件の―を分析する」
(2)〔数〕 因数。

ファクト

ファクト [1] 〖fact〗
事実。実際。

ファクトデータベース

ファクトデータベース [7] 〖fact database〗
処理されていない生の一次情報データから構成されているデータ-ベース。

ファクトリアル

ファクトリアル [3] 〖factorial〗
⇒階乗(カイジヨウ)

ファクトリー

ファクトリー [1] 〖factory〗
工場。製造所。

ファクトリーオートメーション

ファクトリーオートメーション [9] 〖factory automation〗
工場の生産システムの自動化。FA 。

ファゴット

ファゴット [1][2] 〖(イタリア) fagotto〗
木管楽器の一。複リードで,円錐管を二つに折り曲げた構造をもつ。管弦楽で中低音部を担当する重要な楽器。音域は約三オクターブ半にわたる。バスーン。
ファゴット[図]
→ファゴット/ファゴット協奏曲第1楽章(モーツァルト)[音声]

ファサード

ファサード [2] 〖(フランス) façade〗
建物の正面。また,建物の外観を構成する主要な立面をもいう。

ファシスト

ファシスト
a fascist.⇒ファッショ.

ファシスト

ファシスト [2] 〖fascist〗
(1)ファシズムを信奉する人。
(2)イタリアのファシスト党の党員。ファシスタ。

ファシストとう

ファシストとう 【―党】
イタリアの政党。ムッソリーニが1919年に組織した反革命団体をもとに21年正式に設立。翌年政権を獲得し,国家機構と合体。他党の非合法化などにより独裁制を確立。民主主義を否定し,全体主義と愛国主義を唱えた。43年ムッソリーニの失脚後,解散。

ファシスト党

ファシストとう 【―党】
イタリアの政党。ムッソリーニが1919年に組織した反革命団体をもとに21年正式に設立。翌年政権を獲得し,国家機構と合体。他党の非合法化などにより独裁制を確立。民主主義を否定し,全体主義と愛国主義を唱えた。43年ムッソリーニの失脚後,解散。

ファシズム

ファシズム [2] 〖fascism〗
第一次大戦後に現れた全体主義的・排外的政治理念,またその政治体制。自由主義を否定し一党独裁による専制主義・国粋主義をとり,指導者に対する絶対の服従と反対者に対する過酷な弾圧,対外的には反共を掲げ侵略政策をとることを特色とした。イタリアのファシスト党に始まる。ファッショ。

ファショダじけん

ファショダじけん 【―事件】
アフリカ分割をめぐり,1898年イギリス・フランス両軍がスーダン南部のファショダ(Fashoda)で対峙(タイジ)した事件。外交交渉によりスーダンはイギリスの支配下におかれた。

ファショダ事件

ファショダじけん 【―事件】
アフリカ分割をめぐり,1898年イギリス・フランス両軍がスーダン南部のファショダ(Fashoda)で対峙(タイジ)した事件。外交交渉によりスーダンはイギリスの支配下におかれた。

ファシリティ

ファシリティ [2] 〖facility〗
(1)容易なこと。たやすいさま。
(2)便宜。便益。

ファシリティマネジメント

ファシリティマネジメント [6] 〖facility management〗
効率的な活動を行えるように,建築物の設備・人員組織などを総合的に管理すること。

ファジェーエフ

ファジェーエフ 〖Aleksandr Aleksandrovich Fadeev〗
(1901-1956) ソ連の作家。反革命軍と日本軍とに挟撃されたパルチザンの悲劇を描く「壊滅」で,若くして文名を確立。文壇の要職にあったが,スターリン批判直後に自殺。

ファジー

ファジー [1] 〖fuzzy〗 (形動)
あいまいなさま。ぼんやりした様子。

ファジーりろん

ファジーりろん [4] 【―理論】
〔fuzzy theory〕
論理値が真( 1 )か偽( 0 )かの二者択一でなく,0 から 1 までの値を連続的にとる論理によって組み立てられる数学理論。自然言語にみられるような「あいまいさ」を扱うことができ,システム制御やコンピューターに応用される。あいまい理論。

ファジー理論

ファジーりろん [4] 【―理論】
〔fuzzy theory〕
論理値が真( 1 )か偽( 0 )かの二者択一でなく,0 から 1 までの値を連続的にとる論理によって組み立てられる数学理論。自然言語にみられるような「あいまいさ」を扱うことができ,システム制御やコンピューターに応用される。あいまい理論。

ファスナー

ファスナー [1] 〖fastener〗
〔締めるものの意〕
左右一列に布にとめつけた細かい金属あるいはプラスチックの歯を,かみ合わせたり離したりして開閉するもの。衣服や袋物などに用いる。チャック。ジッパー。

ファスナー

ファスナー
a zipper;→英和
a (zip) fastener.

ファスビンダー

ファスビンダー 〖Rainer Werner Faßbinder〗
(1946-1982) ドイツの映画監督・俳優。「マリア=ブラウンの結婚」「ベロニカ=フォスのあこがれ」「リリー=マルレーン」などで注目され,ニュー-ジャーマン-シネマの声価を高めた。

ファズ

ファズ [1] 〖fuzz〗
エレクトリック-ギターに用いられるエフェクターの一。極端に歪んだ音を作る。「―-サウンド」

ファセット

ファセット [1] 〖facet〗
(1)宝石などの切子面。
(2)物事の局面。

ファック

ファック [1] 〖fuck〗 (名)スル
性交することを俗にいう語。

ファックス

ファックス [1] 〖fax〗
⇒ファクシミリ

ファックスモデム

ファックスモデム [5] 〖fax modem〗
ファクシミリ機能をもつモデム。コンピューターのデータを通常のファクシミリ機へ送信したり,ファクシミリからのデータをコンピューターで受信したりできる。

ファッショ

ファッショ
the Fascists (党);Fascism (思想).→英和
⇒ファシスト.

ファッショ

ファッショ [1] 〖(イタリア) fàscio〗
〔束・団結の意〕
(1)イタリアのファシスト党。
(2)転じて,ファシズム的な傾向をもつ団体・人物・運動などをさしていう語。

ファッショナブル

ファッショナブル [1] 〖fashionable〗 (形動)
服装などが流行の先端を行っているさま。「―な眼鏡」

ファッション

ファッション [1] 〖fashion〗
流行。はやり。多く,服装・髪形などについていう。また,単に「服装」の意でも用いられる。「ニュー-―」「―業界」

ファッション

ファッション
(a) fashion.→英和
ファッション・ショー a fashion show.ファッション・モデル a model;→英和
a mannequin.→英和

ファッションショー

ファッションショー [5][3] 〖fashion show〗
新しいデザインの衣装をモデルに着せて見せる会。

ファッションモデル

ファッションモデル [5] 〖fashion model〗
ファッション-ショーなどで,衣装を着て見せることを職業とする人。

ファド

ファド [1] 〖(ポルトガル) fado〗
〔宿命の意〕
ポルトガルの大衆歌謡。一九世紀前半にリスボンで歌いはじめられた,細かい節回しに特徴のある歌謡。哀切で抒情的な歌が多い。

ファドーツ

ファドーツ 〖Vaduz〗
リヒテンシュタイン公国の首都。

ファナティシズム

ファナティシズム [4] 〖fanaticism〗
熱狂。熱中。狂信。

ファナティック

ファナティック [3][1] 〖fanatic〗
■一■ (名)
狂信者。
■二■ (形動)
狂信的なさま。熱狂的なさま。「―な信者」

ファニーフェース

ファニーフェース [4]
〔和 funny「おかしな」+face〕
美貌というわけではないが,個性的で魅力ある顔立ち。

ファノン

ファノン 〖Frantz Fanon〗
(1925-1961) フランス領マルティニク島生まれの思想家・精神医学者。アルジェリア革命に参加。暴力論で知られる。著「黒い皮膚・白い仮面」や「地に呪われたる者」は第三世界に大きな影響を与えた。

ファビウス

ファビウス 〖Quintus Fabius Maximus〗
(?-前203) 古代ローマの政治家・軍人。第二次ポエニ戦争の際,敵の消耗を待つ作戦で勝利を得た。
→フェビアン協会

ファブリカ

ファブリカ 〖Fabrica〗
解剖書。ベサリウス著。1543年刊。正称「人体の構造について」。精密な解剖図と記述により,中世から近代医学への分水嶺となった医書。

ファブリキウス

ファブリキウス 〖Hieronymus Fabricius〗
(1537-1619)
〔イタリア語名 Girolamo Fabrizio〕
イタリアの解剖学者・外科医。ハーベイの師。静脈弁の働きを克明に観察,血液循環の発見に基礎を与える。また広範に比較発生学的・解剖学的研究を行い,鳥類のファブリキウス嚢(ノウ)にその名をとどめる。

ファブリック

ファブリック [1] 〖fabric〗
織物。編物。布地。繊維製品。「インテリア-―」

ファブリツィウス

ファブリツィウス 〖Fabricius〗
(1)〔David F.〕
(1564-1617) ドイツの天文学者・神学者。ブラーエに師事。くじら座の恒星ミラの周期的変光を発見したほか,ハレー彗星の観測などを通じて,ギリシャ以来の天界恒常観に衝撃を与えた。
(2)〔Johannes F.〕
(1587-1615) ドイツの天文学者。{(1)}の息子。望遠鏡による太陽黒点の観測を行い,ガリレイ同様,その移動から太陽の自転を主張した。

ファブレス

ファブレス [1]
〔和 fabrication+less〕
主に半導体業界で,付加価値の高い開発・設計だけを行い,製造は外部に依託するメーカー。

ファミコン

ファミコン
テレビ-ゲーム用コンピューターの商標名。ファミリー-コンピューター。

ファミリア

ファミリア [2] 〖familiar〗 (形動)
(1)親しいさま。うちとけたさま。家族的。「―なつきあい」
(2)よく知られているさま。普通であるさま。「―な言葉」

ファミリー

ファミリー [1] 〖family〗
(1)家族。一家。「―-カー」
(2)族。群。

ファミリーサイズ

ファミリーサイズ [5] 〖familysize〗
日用品・食品などで,一家族用として適当な大きさや量にしてあるもの。

ファミリーネーム

ファミリーネーム [5] 〖family name〗
姓。苗字。
→ファースト-ネーム

ファミリーブランド

ファミリーブランド [6] 〖family brand〗
同一メーカーの複数の商品に付けられる共通のブランド。統一ブランド。

ファミリーレストラン

ファミリーレストラン [5]
〔和 family+restaurant〕
家族連れで気楽に利用できるレストラン。

ファム

ファム [1] 〖(フランス) femme〗
〔女・女性の意〕
服飾品・化粧品などのうち女性用のもの。

ファムファタル

ファムファタル [3] 〖(フランス) femme fatale〗
〔宿命の女性,の意〕
男性を破滅に導く女性。妖婦(ヨウフ)。バンプ。

ファラオ

ファラオ [1] 〖Pharaoh〗
〔大きな家の意〕
古代エジプト王の称号。旧約聖書ではパロ。

ファラッド

ファラッド [1][2] 〖farad〗
⇒ファラド

ファラデー

ファラデー 〖Michael Faraday〗
(1791-1867) イギリスの物理学者・化学者。塩素の液化やベンゼンの単離など実験化学で優れた業績をあげた。のち電磁気研究に専念。電流の磁気作用から電磁気回転をつくる実験に成功,その逆の作用として電磁誘導の法則を発見,さらに電気分解に関する法則を見いだした。また電場,磁場,力線の概念を導入してマクスウェルの電磁理論への道を開いた。ほかに真空放電におけるファラデー暗部の発見,反磁性物質の発見などがある。

ファラデーのほうそく

ファラデーのほうそく 【―の法則】
(1)〔物〕 閉回路を貫く磁束が変化すると回路に起電力が生じ,その誘導起電力の大きさは磁束の変化する速さに比例するという法則。電磁誘導の法則。
(2)〔化〕 電気分解において析出する物質の量は通じた電気量に比例し,同じ電気量によって析出する物質の量は物質の化学当量に比例するという法則。1グラム当量の物質を析出させるのに要する電気量は,ファラデー定数と呼ばれる。電気分解の法則。

ファラデーの法則

ファラデーのほうそく 【―の法則】
(1)〔物〕 閉回路を貫く磁束が変化すると回路に起電力が生じ,その誘導起電力の大きさは磁束の変化する速さに比例するという法則。電磁誘導の法則。
(2)〔化〕 電気分解において析出する物質の量は通じた電気量に比例し,同じ電気量によって析出する物質の量は物質の化学当量に比例するという法則。1グラム当量の物質を析出させるのに要する電気量は,ファラデー定数と呼ばれる。電気分解の法則。

ファラド

ファラド [1] 〖farad〗
〔ファラデーの名から〕
静電容量の SI 単位。1クーロンの電荷を与えると電位が1ボルト上がる静電容量。記号 F ファラッド。

ファランドール

ファランドール [4] 〖(フランス) farandole〗
南フランスのプロバンス地方起源の古い民族舞踊およびその舞曲。

ファランヘとう

ファランヘとう 【―党】
〔(スペイン) Falange〕
スペインの国家主義政党。1933年結成。フランコ政権と表裏一体をなして,スペインを支配した。

ファランヘ党

ファランヘとう 【―党】
〔(スペイン) Falange〕
スペインの国家主義政党。1933年結成。フランコ政権と表裏一体をなして,スペインを支配した。

ファリシズム

ファリシズム [3] 〖phallicism〗
男根崇拝。男性生殖器崇拝。

ファリャ

ファリャ 〖Manuel de Falla〗
(1876-1946) スペインの作曲家。民族的特徴に満ちたバレエ音楽「恋は魔術師」「三角帽子」などを作曲した。

ファルス

ファルス [1] 〖(フランス) farce〗
笑劇。本来は,フランス中世に宗教劇の幕間に上演された軽い喜劇の称。ファース。

ファルス

ファルス [1] 〖(ラテン) phallus〗
陰茎。男根。

ファルスちゅうしんしゅぎ

ファルスちゅうしんしゅぎ [8] 【―中心主義】
〔(フランス) phallocentrisme〕
デリダの用語。叡知と感性,精神と身体など,西欧形而上学の二分法が前者の後者に対する優位という優劣関係を内包し,これが男性・女性の優劣関係を正当化する男性優位の論理と不可分であることを形容する語。男根中心主義。ファロセントリスム。

ファルス中心主義

ファルスちゅうしんしゅぎ [8] 【―中心主義】
〔(フランス) phallocentrisme〕
デリダの用語。叡知と感性,精神と身体など,西欧形而上学の二分法が前者の後者に対する優位という優劣関係を内包し,これが男性・女性の優劣関係を正当化する男性優位の論理と不可分であることを形容する語。男根中心主義。ファロセントリスム。

ファルセット

ファルセット [1][3] 〖(イタリア) falsetto〗
男性歌手が頭声(トウセイ)よりもさらに高い声域で歌う技法。また,その声域。仮声(カセイ)。裏声。

ファルツ

ファルツ 〖Pfalz〗
ドイツ南西部の旧地方名。プファルツ。

ファルツせんそう

ファルツせんそう 【―戦争】
1688〜97年,フランスのルイ一四世がファルツ伯領の継承権を主張してドイツ諸邦やスペイン・イギリス・オランダなどと戦った戦争。

ファルツ戦争

ファルツせんそう 【―戦争】
1688〜97年,フランスのルイ一四世がファルツ伯領の継承権を主張してドイツ諸邦やスペイン・イギリス・オランダなどと戦った戦争。

ファルトレク

ファルトレク [3] 〖(スウエーデン) fartlek〗
持久力トレーニングの一。起伏にとんだ地形を利用して走行速度を変化させながら行うランニング。

ファン

ファン
<話> a fan.→英和
映画ファン a movie fan.

ファン

ファン [1] 〖fan〗
送風機。扇風機。「―-ベルト」

ファン

ファン [1] 〖fan〗
〔フアンとも〕
芸能・スポーツなどの熱心な愛好者。また,特定の俳優・選手・人物などをひいきにする人。「野球―」

ファンアイク

ファンアイク 〖Jan van Eyck〗
(1390頃-1441) フランドルの画家。兄フーベルト(Hubert van Eyck ?-1426)のあとを継いで「ヘントの祭壇画」を完成したとされる。油絵の具を改良し,写実的表現を創造してフランドル絵画をルネサンス絵画へと近づけた。代表作「オータンの聖母」「アルノルフィニ夫妻の像」

ファンキー

ファンキー [1] 〖funky〗
黒人教会音楽(ゴスペル-ソング)やブルースの要素を取り入れたジャズのスタイル。「―-ジャズ」

ファンク

ファンク [1] 〖funk〗
ジェームズ=ブラウンが1960年代半ばに完成させたソウル-ミュージックのスタイル。単純なコード進行とはねるビートの感覚が前面に押し出されたサウンドを特徴とする。

ファンクショナリズム

ファンクショナリズム [6] 〖functionalism〗
⇒機能主義(キノウシユギ)

ファンクション

ファンクション [1] 〖function〗
(1)機能。働き。
(2)〔数〕 関数(函数)。

ファンクションキー

ファンクションキー [6] 〖function key〗
コンピューターなどのキーボード上にあって,ソフトウエアにより必要な特定の機能が割り当てられるキー。

ファンコイルユニット

ファンコイルユニット [6] 〖fan coil unit〗
送風器・コイル・エア-フィルターなどを内蔵した小型の空気調和器。
→パッケージ型空気調和器

ファンシー

ファンシー [1] 〖fancy〗 (名・形動)
(1)想像。空想。
(2)趣味的な意匠をこらしてあるさま。奇をてらっているさま。「―-ショップ」「―-ケース」「―なアクセサリー」

ファンシーグッズ

ファンシーグッズ [5] 〖fancy goods〗
キャラクター商品などの,趣味的な意匠をもつ雑貨・小物類・装身具。ファンシー商品。

ファンシーボール

ファンシーボール [5] 〖fancy ball〗
仮装舞踏会。

ファンジェット

ファンジェット [3] 〖fanjet〗
ジェット-エンジンの一。ターボ-ジェットの前段に羽根車を付けて空気を取り入れ,その一部を燃焼室を迂回させて排気に使う型のもの。燃料効率・推進効率ともによい。ターボ-ファン。

ファンタジア

ファンタジア [3] 〖(イタリア) fantasìa〗
幻想曲。ファンタジー。

ファンタジック

ファンタジック [4] (形動)
〔和 fantasy+ic〕
ファンタスティック。

ファンタジー

ファンタジー [1] 〖fantasy〗
(1)空想。幻想。夢。
(2)形式にとらわれず作者の自由な幻想によって作り上げられた曲。幻想曲。
(3)幻想的・夢幻的な文学作品。

ファンタスティック

ファンタスティック [5] 〖fantastic〗 (形動)
(1)幻想的・空想的なさま。また,風変わりなさま。「―な童話」
(2)すばらしいさま。「―な気分」

ファンタスティックえいが

ファンタスティックえいが [8] 【―映画】
空想や幻想など非現実的な世界を描いた映画作品。SF ・ファンタジー・ホラー映画など。

ファンタスティック映画

ファンタスティックえいが [8] 【―映画】
空想や幻想など非現実的な世界を描いた映画作品。SF ・ファンタジー・ホラー映画など。

ファンダイク

ファンダイク 〖Anthony van Dyck〗
(1599-1641) フランドルの画家。ルーベンスに師事し,晩年はイギリス王室の宮廷画家としてイギリスの肖像画に大きな影響を与えた。代表作「チャールズ一世像」「磔刑」など。

ファンダメンタル

ファンダメンタル [4] 〖fundamental〗 (形動)
基本的であるさま。根本的であるさま。

ファンダメンタルズ

ファンダメンタルズ [4] 〖fundamentals〗
国際経済安定のための基礎的条件となる,各国の経済成長,物価,国際収支など。また,一国の経済状態を示す基礎的指標としての成長率・物価上昇率・失業率・国際収支などの項目。

ファンダンゴ

ファンダンゴ [3] 〖(スペイン) fandango〗
スペインのアンダルシア地方の舞踊およびその舞曲。三拍子または六拍子の速い舞踏で,二人で踊る野性的なもの。

ファンデベルデ

ファンデベルデ 〖Theodor Hendrik van de Velde〗
(1873-1937) オランダの婦人科医・性科学者。結婚の心理学的・生理学的研究を行い,夫婦の性生活の重要性を説いた「完全なる結婚」は広く読まれた。

ファンデルウェイデン

ファンデルウェイデン 〖Rogier van der Weyden〗
(1399頃-1464) フランドルの画家。激情的表現により多くの祭壇画を描いた。代表作「十字架降下」

ファンデルレーウ

ファンデルレーウ 〖Gerardus van der Leeuw〗
(1890-1950) オランダの宗教学者。古代宗教史の比較研究から宗教現象学を確立。主著「宗教現象学」

ファンデルワルデン

ファンデルワルデン 〖Bartel Leendert van der Waerden〗
(1905- ) オランダの数学者。代数学・代数幾何学・量子力学など広い範囲で優れた業績をあげる。また,数学史研究でも知られる。著「現代代数学」

ファンデルワールス

ファンデルワールス 〖Johannes Diderik van der Waals〗
(1837-1923) オランダの物理学者。分子論的考え方から実在気体の状態方程式を導き,分子間引力を解明した。

ファンデルワールスのじょうたいしき

ファンデルワールスのじょうたいしき [5][3] 【―の状態式】
ファンデルワールスが導き出した不完全気体に関する状態式。(�+�/�²)(�−�)=�� 分子間の引力,分子の大きさを定数 �,� で考慮している。この式により気体-液体の臨界状態の解釈も可能となった。
→状態式

ファンデルワールスの状態式

ファンデルワールスのじょうたいしき [5][3] 【―の状態式】
ファンデルワールスが導き出した不完全気体に関する状態式。(�+�/�²)(�−�)=�� 分子間の引力,分子の大きさを定数 �,� で考慮している。この式により気体-液体の臨界状態の解釈も可能となった。
→状態式

ファンデルワールスりょく

ファンデルワールスりょく [8] 【―力】
⇒分子間力

ファンデルワールス力

ファンデルワールスりょく [8] 【―力】
⇒分子間力

ファンデーション

ファンデーション [3] 〖foundation〗
〔ファウンデーションとも。基礎の意〕
(1)体形を整えるための女性用下着類。ブラジャー・ガードル・コルセットなど。
(2)下地用の化粧品。粉おしろいを油脂に混ぜてクリーム状・液状にしたもの。
(3)絵画で,油彩画の下地として塗る白色絵の具,またそれによる下塗り。

ファントホフ

ファントホフ 〖Jacobus Henricus van't Hoff〗
(1852-1911) オランダの物理化学者。炭素の正四面体構造にもとづいて光学異性を説明,立体化学の基礎を築く。また,反応速度,化学平衡,あるいは希薄溶液の浸透圧を熱力学的に取り扱い,オストワルト・アレニウスと並ぶ「物理化学」の建設者の一人でもある。

ファントム

ファントム 〖Phantom〗
〔幻の意〕
アメリカのジェット戦闘機 F - 4 の愛称。1958年初飛行。航空自衛隊も使用。

ファントラ

ファントラ [0]
ファンド-トラストの略。

ファンド

ファンド [1] 〖fund〗
(1)基金。資金。
(2)投資信託・年金基金などの運用財産。

ファンドシエクル

ファンドシエクル [5] 〖(フランス) fin de siècle〗
世紀末。

ファンドトラスト

ファンドトラスト [5] 〖fund trust〗
有価証券投資のための「指定金外信託」の一般的呼称。特定金銭信託と異なり,運用は信託会社に一任し,終了時に信託財産を現状のまま交付されるが,運用時には投資家は他の保有有価証券と簿価分離できる利点がある。ファントラ。

ファンドマネージャー

ファンドマネージャー [5] 〖fund manager〗
機関投資家の資金運用担当者。

ファンヒーター

ファンヒーター [3] 〖fan heater〗
石油やガスを燃やした熱を送風装置で送り出す方式の暖房機。

ファンファーレ

ファンファーレ [3] 〖(ドイツ) Fanfare〗
儀式や祭典の合図に用いられる三和音の音だけを使ったトランペットの信号。また,それを模した楽曲。

ファンファーレ

ファンファーレ
a fanfare.→英和

ファンブル

ファンブル [1] 〖fumble〗 (名)スル
⇒ハンブル

ファンブル

ファンブル
〜する《野》fumble.→英和

ファンヘネップ

ファンヘネップ 〖Arnold van Gennep〗
(1873-1957) フランスの民俗学者。ドイツ生まれ。主著「通過儀礼」で,世界各地の宗教儀礼にみられる構造を統一的に提示。

ファンボイチャウ

ファンボイチャウ 〖Phan B�i Châu〗
(1867-1940) ベトナムの学者・民族運動の指導者。漢字名,潘佩珠。反仏独立のために秘密結社ベトナム光復会を設立した。

ファンレター

ファンレター [3] 〖fan letter〗
芸能人・スポーツ選手などにファンが出す手紙。

ファー

ファー [1] 〖fur〗
毛皮。また,その製品。「―-コート」

ファーザー

ファーザー [1] 〖father〗
(1)父。父親。
(2)カトリック教会で,神父。

ファージ

ファージ [1] 〖phage〗
バクテリオファージの略。

ファース

ファース 〖John Rupert Firth〗
(1890-1960) イギリスの言語学者。ロンドン学派の創始者。場面の脈絡(context of situation)やプロソディー分析で知られる。みずからの理論の検証として日本語の音声分析を行なった。

ファース

ファース [1] 〖farce〗
⇒ファルス

ファースト

ファースト [0] 〖first〗
(1)第一。一番目。また,第一級。多く他の外来語と複合して用いる。「―-バッター」
(2)野球で,一塁。また,一塁手。

ファーストインプレッション

ファーストインプレッション [8] 〖first impression〗
第一印象。

ファーストカラー

ファーストカラー [5] 〖fast color〗
染色が日光や摩擦に対して堅牢であること。ファスト-カラー。

ファーストクラス

ファーストクラス [5] 〖first class〗
航空機・客船などで,設備・サービスの最もよい席。

ファーストネーム

ファーストネーム [5] 〖first name〗
(姓に対する)名。
→ファミリー-ネーム

ファーストバック

ファーストバック [5] 〖fastback〗
乗用車のボディー-スタイルの一。屋根からトランクの後縁まで段がなく,一本の曲線でつながっているもの。ファスト-バック。

ファーストフード

ファーストフード [5] 〖fast food〗
〔ファーストは,早い意〕
注文してすぐに供される簡単な食品。ハンバーガー・ホット-ドッグ・牛丼など。ファスト-フード。

ファーストラブ

ファーストラブ [5] 〖first love〗
初恋。

ファーストラン

ファーストラン [5] 〖first run〗
映画の封切り。ロードショー。

ファーストレディー

ファーストレディー [5] 〖first lady〗
(1)大統領夫人。首相夫人。
(2)ある分野で,指導的地位にある女性。

ファーティマちょう

ファーティマちょう 【―朝】
〔Fāṭima〕
エジプトのシーア派イスラム王朝(909-1171)。チュニジアに興り,969年エジプトを征服して,新都カイロを建設。アッバース朝に対抗してカリフを称し,東地中海貿易を独占した。アイユーブ朝により滅亡。

ファーティマ朝

ファーティマちょう 【―朝】
〔Fāṭima〕
エジプトのシーア派イスラム王朝(909-1171)。チュニジアに興り,969年エジプトを征服して,新都カイロを建設。アッバース朝に対抗してカリフを称し,東地中海貿易を独占した。アイユーブ朝により滅亡。

ファーニチャー

ファーニチャー [1] 〖furniture〗
家具。いす・机・たんす・ベッドなど。ファニチュア。「キッチン-―」「ストリート-―」

ファーブル

ファーブル 〖JeanHenri Fabre〗
(1823-1915) フランスの昆虫学者。様々な昆虫の生活史・生態・習性の観察と研究に一生を捧げた。「昆虫記」全一〇巻はその研究記録。

ファーマシー

ファーマシー [1] 〖pharmacy〗
(薬剤師のいる)薬局。薬屋。

ファーム

ファーム [1] 〖farm〗
(1)農場。「パイロット-―」
(2)ファーム-チームの略。

ファームウエア

ファームウエア [5] 〖firmware〗
ハードウエア化されたソフトウエア。変更の必要のないソフトウエアを ROM などに書き込んで使用することで,処理の高速化と回路の単純化をはかったもの。

ファームチーム

ファームチーム [4] 〖farm team〗
二軍のこと。アメリカでは大リーグの各球団が選手養成のためにもっているマイナー-リーグのチーム。ファーム。

ファームバンキング

ファームバンキング [4] 〖firm banking〗
企業と銀行をオンライン化し,金融業務や企業情報の提供などを行うシステム。FB 。

ファーレンハイト

ファーレンハイト 〖Daniel Gabriel Fahrenheit〗
(1686-1736) ドイツの物理学者。水が氷と共存する温度と健康な男性の体温を固定点とする最初の標準温度計を製作。
→華氏温度

フアレス

フアレス 〖Benito Juárez〗
(1806-1872) メキシコの政治家。1855年の自由主義革命後に,教会と軍隊の特権を廃止。内戦ののち大統領となり,フランスの武力干渉を排除。メキシコの近代化・民主化に努めた。

フィアンセ

フィアンセ
a fiancé (男);a fiancée (女).

フィアンセ

フィアンセ [2][1]
〔(フランス) 男性は fiancé 女性は fiancée〕
結婚を約束した相手。婚約者。いいなずけ。

フィウメ

フィウメ 〖Fiume〗
⇒リエカ

フィガロ

フィガロ 〖Le Figaro〗
フランスの代表的新聞。1854年創刊,66年に日刊となる。

フィガロのけっこん

フィガロのけっこん 【―の結婚】
(1)〔原題 (フランス) Le Mariage de Figaro〕
ボーマルシェの散文喜劇。五幕。1784年初演。アルマビバ伯爵の従僕フィガロが,恋人の侍女シュザンヌに横恋慕する伯爵を見事にやりこめる。「セビリアの理髪師」の続編。
(2)〔原題 (イタリア) Le nozze di Figaro〕
モーツァルト作曲のオペラ。四幕。1786年初演。{(1)}によったダ=ポンテのイタリア語台本に基づく。登場人物の性格描写にすぐれ,モーツァルト最大の人気作。

フィガロの結婚

フィガロのけっこん 【―の結婚】
(1)〔原題 (フランス) Le Mariage de Figaro〕
ボーマルシェの散文喜劇。五幕。1784年初演。アルマビバ伯爵の従僕フィガロが,恋人の侍女シュザンヌに横恋慕する伯爵を見事にやりこめる。「セビリアの理髪師」の続編。
(2)〔原題 (イタリア) Le nozze di Figaro〕
モーツァルト作曲のオペラ。四幕。1786年初演。{(1)}によったダ=ポンテのイタリア語台本に基づく。登場人物の性格描写にすぐれ,モーツァルト最大の人気作。

フィギュア

フィギュア [1] 〖figure〗
(1)形。図形。
(2)フィギュア-スケートの略。

フィギュアスケート

フィギュア・スケート
figure skating.

フィギュアスケート

フィギュアスケート [5]
〔figure skating〕
スケート競技の一。シングル・ペア・アイス-ダンスの三種目がある。定められた図形を描くコンパルソリー(規定),七種類の要素を含んだ演技をするショート,自由に滑るフリーの三競技部分に分かれ,技術の正確さと滑り方の芸術性を競うが,種目によっては行わない部分がある。フィギュア。

フィクサー

フィクサー [1] 〖fixer〗
事件の調停やもみ消しをして報酬を得る黒幕的人物。

フィクション

フィクション [1] 〖fiction〗
(1)想像によって作り上げられた事柄。虚構。
(2)作者の想像力によって作り出された物語。小説。作り話。
⇔ノンフィクション

フィクション

フィクション
fiction.→英和

フィコエリトリン

フィコエリトリン [5] 〖phycoerythrin〗
紅藻類および藍藻類に存在する紅色の色素タンパク質。光合成で光のエネルギーをクロロフィルに伝達する。藻紅素。紅藻素。フェコエリスリン。

フィコシアニン

フィコシアニン [4] 〖phycocyanin〗
藍藻類や紅藻類に含まれる青色の色素タンパク質。光合成に関与する。藻青素。藍藻素。フィコシアン。

フィジオクラシー

フィジオクラシー [4] 〖(フランス) physiocratie〗
⇒重農主義(ジユウノウシユギ)

フィジオロジー

フィジオロジー [4] 〖physiology〗
生理学。

フィジカル

フィジカル [1] 〖physical〗 (形動)
(1)物理的なさま。物理学的。「―な現象」
(2)肉体的なさま。身体的。「―な強さ」

フィジックス

フィジックス [1] 〖physics〗
⇒物理学(ブツリガク)

フィジー

フィジー 〖Fiji〗
南太平洋,フィジー諸島から成る共和国。砂糖・コプラ・金を産する。1970年イギリスから独立。住民はインド人とメラネシア人。面積1万8千平方キロメートル。人口七四万(1992)。首都はビチレブ島のスバ。正称,フィジー共和国。
フィジー(マナ島)[カラー図版]
フィジー(総督府)[カラー図版]

フィジー

フィジー
(Republic of) Fiji.〜の(人) (a) Fijian.

フィスカル

フィスカル [1] 〖fiscal〗
国家財政・財務に関わる意。

フィスカルイヤー

フィスカルイヤー [5] 〖fiscal year〗
アメリカで,国庫の会計年度。一〇月一日から翌年の九月三〇日までをいう。

フィスカルドラッグ

フィスカルドラッグ [6] 〖fiscal drag〗
インフレの場合,実質所得は不変でも名目所得が上昇するために税率が上がり,経済活動が抑制されること。

フィスカルポリシー

フィスカルポリシー [5] 〖fiscal policy〗
政府投資の拡大や縮小,あるいは増減税などの財政的手段によって国民経済の動きを調整し,完全雇用や物価の維持を図ろうとする政策。

フィズ

フィズ [1] 〖fizz〗
アルコール飲料に甘味と酸味を加え炭酸水で割ったもの。ジン-フィズ・カカオ-フィズなど。発泡性飲料。フィーズ。

フィゾー

フィゾー 〖Armand Hippolyte Louis Fizeau〗
(1819-1896) フランスの物理学者。歯車を利用して初めて地上で光速度を測定。また,運動する媒質中の光速度測定を行いフレネル随伴係数の仮説を証明した。

フィチーノ

フィチーノ 〖Marsilio Ficino〗
(1433-1499) イタリア,ルネサンス期の哲学者。プラトン主義を復興させ,キリスト教との融合を試みた。著「プラトン神学」「キリスト教の信仰」など。

フィッシャー

フィッシャー 〖Fisher〗
(1)〔Irving F.〕
(1867-1947) アメリカの経済学者。数学的・統計的手法を本格的に導入して貨幣数量説・物価指数論などに貢献。著「価値と価格の理論の数学的研究」
(2)〔Ronald Aylmer F.〕
(1890-1962) イギリスの統計学者・遺伝学者。推測統計学(推計学)を創始。また,分散分析法を確立して実験計画の科学化に貢献。

フィッシャー

フィッシャー 〖Peter Vischer〗
(1460頃-1529) ドイツの彫刻家。後期ゴシック風とルネサンス風とを融和させたドイツ-ルネサンス彫刻の代表者の一人。

フィッシャー

フィッシャー 〖Fischer〗
(1)〔Emil F.〕
(1852-1919) ドイツの化学者。複雑な有機化合物の構造・合成を研究し,生化学の基礎を築く。プリン類・糖類の合成のほか,アミノ酸・タンパク質の研究によりポリペプチドの合成と構造決定に成功。
(2)〔Franz F.〕
(1877-1947) ドイツの化学者。常圧下における石油の合成に成功。

フィッシャーほう

フィッシャーほう [0] 【―法】
人造石油の製法の一。1923年ドイツのフィッシャー{(2)}とトロプシュが発明した。水とコークスから得られる水性ガスを触媒の上に導き炭化水素類を得る。常圧で行うことが特徴。フィッシャー-トロプシュ法。

フィッシャーマン

フィッシャーマン [3] 〖fisherman〗
漁師。釣り師。

フィッシャーマンズセーター

フィッシャーマンズセーター [8] 〖fisherman's sweater〗
アイルランドや北欧の漁師が防寒用に着た手編みのセーター。アラン-セーター・フェアアイル-セーターなど。フィッシャーマン-セーター。

フィッシャー法

フィッシャーほう [0] 【―法】
人造石油の製法の一。1923年ドイツのフィッシャー{(2)}とトロプシュが発明した。水とコークスから得られる水性ガスを触媒の上に導き炭化水素類を得る。常圧で行うことが特徴。フィッシャー-トロプシュ法。

フィッシュ

フィッシュ [1] 〖fish〗
魚。魚類。多く他の外来語と複合して用いる。「―-ソーセージ」

フィッシュミール

フィッシュミール [4] 〖fish meal〗
魚の不可食部分を乾燥させて粉末にしたもの。多く飼料に用いる。魚粉。

フィッシング

フィッシング [1][0] 〖fishing〗
魚釣り。

フィッシングキャット

フィッシングキャット [6] 〖fishing cat〗
⇒漁(スナド)り猫(ネコ)

フィッシングジャケット

フィッシングジャケット [6][7] 〖fishing jacket〗
ポケットがたくさんついた釣り用の上着。

フィッツジェラルド

フィッツジェラルド 〖Fitzgerald; FitzGerald〗
(1)〔Edward FitzGerald〕
(1809-1883) イギリスの詩人・翻訳家。ウマル=ハイヤームの「ルバイヤート」の訳で名高い。
(2)〔Francis Scott Key Fitzgerald〕
(1896-1940) アメリカの小説家。第一次大戦後の,アメリカのジャズ-エイジのもつ雰囲気を巧みに表現した。代表作「楽園のこちら側」「ジャズ-エイジの物語」「偉大なるギャッツビー」
(3)〔George Francis FitzGerald〕
(1851-1901) イギリス(アイルランド)の物理学者。ローレンツとほぼ同時期に,運動物体の長さの短縮(フィッツジェラルド短縮)を提唱。

フィッツロイ

フィッツロイ 〖Robert Fitzroy〗
(1805-1865) イギリスの気象学者・海軍軍人。ビーグル号の船長を務めた。二代目ニュージーランド総督。気象観測資料を整理,退役後,世界で最初に暴風警報を発した。「天気の書」を著し,天気予報の父といわれる。

フィッティングルーム

フィッティングルーム [6] 〖fitting room〗
試着室。仮縫い室。

フィット

フィット [1] 〖fit〗 (名)スル
適合すること。似合うこと。特に,洋服などが体にぴったり合うこと。「体に―した服」

フィットネス

フィットネス [1] 〖fitness〗
〔健康な生活を営むために必要とされる能力の意から〕
健康維持のために行う運動。

フィットネスクラブ

フィットネスクラブ [6]
〔和 fitness+club〕
各種の運動施設を備え,専門のインストラクターを配した会員制のクラブ。

フィティッヒ

フィティッヒ 〖Wilhelm Rudolph Fittig〗
(1835-1910) ドイツの化学者。ラクトンの発見のほか,ベンゼン同族体合成の一般的方法(フィティッヒ反応)を発見。ナフタレンなどの構造決定にも業績を残す。

フィデリオ

フィデリオ 〖Fidelio〗
ベートーベンの唯一のオペラ。二幕。1805年初演時の題名は「レオノーレ」。新台本による第三稿で「フィデリオ」と改題,大成功を収める。一八世紀半ばの市民革命期のスペインに取材したもの。
→「フィデリオ」より「囚人の合唱」(ベートーベン)[音声]

フィトクロム

フィトクロム [3] 〖phytochrome〗
赤色および近赤外光によって相異なる二型の吸収スペクトルを可逆的に示す性質をもつ色素タンパク質。植物の生長・分化を制御する。

フィトンチッド

フィトンチッド [4] 〖(ロシア) fitontsid〗
樹木から放散されて周囲の微生物などを殺すはたらきをもつ物質。1928年にソ連のトーキンが提唱したもので,樹木の香気成分であるテルペン類がこれに相当すると考えられる。森林浴の効用の源とされる。

フィドル

フィドル [1] 〖fiddle〗
(1)英米の民俗音楽やポピュラー,特にカントリー-アンド-ウエスタン系音楽で使われるバイオリンのこと。
(2)ヨーロッパで中世からルネサンス初期にかけて使われた弓奏楽器の一。
→フィドル[音声]

フィナンシャルタイムズ

フィナンシャルタイムズ [6] 〖Financial Times〗
イギリスで最も古い伝統と権威のある経済専門紙。1888年創刊。ファイナンシャルタイムズ。

フィナーレ

フィナーレ
a finale.→英和

フィナーレ

フィナーレ [2] 〖(イタリア) finale〗
(1)演劇・祭典・催事などの最後の場面。大団円。「―を飾る」
(2)音楽で,最終楽章。終曲。また,オペラの最終場面。

フィニッシュ

フィニッシュ [1] 〖finish〗
(1)終わり。結末。
(2)スポーツで,最後の動作。特に,体操競技で最後の着地につながる技。

フィヒテ

フィヒテ 〖Johann Gottlieb Fichte〗
(1762-1814) ドイツの哲学者。カント哲学を統一的体系として再構築。「事行」を根本原理とする知識学をうちたて,それをもとに独自の哲学的実践論を構想した。後期知識学では中心が自我から絶対者に移り,神秘性が濃くなる。ベルリン大学初代総長。

フィフティーフィフティー

フィフティーフィフティー [5] 〖fiftyfifty〗
五分五分。半々。「わけまえは―だ」

フィフティーン

フィフティーン [3] 〖fifteen〗
(1)一五。
(2)テニスで,最初のポイントの称。
(3)ラグビーで,一チームの全メンバー。

フィブリノイドへんせい

フィブリノイドへんせい [7] 【―変性】
〔fibrinoid〕
コラーゲン繊維がその構造を失い,硝子様(ガラスヨウ)を呈する状態。アレルギー疾患や膠原(コウゲン)病で,病変組織にみられる特徴的な所見。

フィブリノイド変性

フィブリノイドへんせい [7] 【―変性】
〔fibrinoid〕
コラーゲン繊維がその構造を失い,硝子様(ガラスヨウ)を呈する状態。アレルギー疾患や膠原(コウゲン)病で,病変組織にみられる特徴的な所見。

フィブリノーゲン

フィブリノーゲン [4] 〖fibrinogen〗
血漿中に含まれる糖タンパク質の一種。血液を凝固させる因子の一つで,肝細胞でつくられる。繊維素原。

フィブリン

フィブリン [1] 〖fibrin〗
血液が凝固するとき,フィブリノーゲンにトロンビンが作用してできる硬タンパク質。血液中の有形成分が包み込まれ,血餅(ケツペイ)となって傷口をふさぐ。繊維素。

フィブロイン

フィブロイン [3] 〖fibroin〗
絹の主成分である繊維状タンパク質。繭糸中ではセリシンに包まれて存在する。アミノ酸組成はグリシン・アラニン・セリンに富む。一般の溶剤や希酸に溶けず,酵素によっても分解されない。

フィボナッチ

フィボナッチ 〖Leonardo Fibonacci〗
(1180頃?-1250頃?) イタリアの数学者。「算盤の書」を著し,アラビアの算術・代数学をヨーロッパに紹介。フィボナッチの数列に名前が残る。ピサのレオナルド。

フィム

フィム [1] 〖FIM〗
〔Federation of International Musicians〕
国際音楽家連盟。音楽家の芸術的・経済的・社会的利益を守ることを目的とする国際的な組織。1948年設立。

フィヨルド

フィヨルド [2][0] 〖(ノルウエー) fjord〗
陸地深くはいり込んだ狭い湾。氷食谷の沈降したもので,両岸は切り立った絶壁をなす。ノルウェー・チリ・アラスカなどの海岸に見られる。峡湾。峡江。

フィヨルド

フィヨルド
a fjord.→英和

フィラデルフィア

フィラデルフィア 〖Philadelphia〗
アメリカ合衆国,ペンシルベニア州の大西洋に注ぐデラウェア川に臨む港湾都市。製鉄・造船・金属・精油などの工業が発達。1776年のアメリカ独立宣言,87年の憲法発布が行われた地。
〔「費府」とも書く〕
フィラデルフィア(独立記念国立歴史公園)[カラー図版]
フィラデルフィア(市庁舎)[カラー図版]

フィラデルフィアせんげん

フィラデルフィアせんげん [7] 【―宣言】
1944年,フィラデルフィアで開かれた ILO 第二六回総会で採択された宣言。完全雇用や社会福祉の向上など,第二次大戦後の ILO の活動の基本方針となった。国際労働機関の目的に関する宣言。

フィラデルフィアサウンド

フィラデルフィアサウンド [7] 〖Philadelphia sound〗
1970年代前半,フィラデルフィアを中心に流行した都会的なディスコ-ミュージック。華麗なストリングスと重くタイトなリズムを特徴とする。

フィラデルフィア宣言

フィラデルフィアせんげん [7] 【―宣言】
1944年,フィラデルフィアで開かれた ILO 第二六回総会で採択された宣言。完全雇用や社会福祉の向上など,第二次大戦後の ILO の活動の基本方針となった。国際労働機関の目的に関する宣言。

フィラメント

フィラメント [1] 〖filament〗
(1)連続した長い繊維。
(2)白熱電球などの発熱・発光部分。タングステン線などを用いる。

フィラメントし

フィラメントし [5] 【―糸】
フィラメントを集束した糸。柔らかくて,撚(ヨ)りやけばがない。絹糸・レーヨン・ナイロンなど。
→紡績糸

フィラメント糸

フィラメントし [5] 【―糸】
フィラメントを集束した糸。柔らかくて,撚(ヨ)りやけばがない。絹糸・レーヨン・ナイロンなど。
→紡績糸

フィラリア

フィラリア [0] 〖filaria〗
袋形動物門線虫綱糸状虫目の寄生虫の総称。体は細長く糸状。吸血昆虫によって媒介され,脊椎動物の体内に寄生する。人間に寄生して象皮病などの症状を起こすバンクロフト糸状虫,犬に寄生する犬糸状虫などがある。糸状虫。

フィラリアしょう

フィラリアしょう [0] 【―症】
バンクロフト糸状虫・マレー糸状虫の感染によって起こる慢性疾患。熱帯・亜熱帯に多くみられる。アカイエ蚊・ヤブ蚊などにより媒介され,リンパ系に寄生して局所の浮腫・象皮症・乳糜(ニユウビ)尿などを起こす。届出伝染病。糸状虫症。

フィラリア症

フィラリアしょう [0] 【―症】
バンクロフト糸状虫・マレー糸状虫の感染によって起こる慢性疾患。熱帯・亜熱帯に多くみられる。アカイエ蚊・ヤブ蚊などにより媒介され,リンパ系に寄生して局所の浮腫・象皮症・乳糜(ニユウビ)尿などを起こす。届出伝染病。糸状虫症。

フィランソロピー

フィランソロピー [4] 〖philanthropy〗
〔慈善の意〕
企業などが医療・福祉・環境地域活動に参加・協力すること。

フィリップ

フィリップ 〖CharlesLouis Philippe〗
(1874-1909) フランスの小説家。社会の底辺に生きる人々の生活を詩情をこめて描いた。代表作「ビュビュ-ド-モンパルナス」「母と子」

フィリップ

フィリップ 〖Gérard Philipe〗
(1922-1959) フランスの俳優。国立民衆劇場に属し古典劇に主演,また演出。映画では「肉体の悪魔」「花咲ける騎士道」「モンパルナスの灯」などに主演。気品ある二枚目として第二次大戦後のフランス映画の代表的俳優となったが早逝した。

フィリップ

フィリップ 〖Philippe〗
(1)(二世)(1165-1223) フランス国王(在位 1180-1223)。イングランド王と争い領土を拡大,王権を伸長して支配強化を行いカペー朝の勢威を確立した。
(2)(四世)(1268-1314) フランス国王(在位 1285-1314)。王権の拡張に努め,教皇と対立。三部会の設立,アビニョン捕囚,テンプル騎士団の解散とその財産没収などを行なった。

フィリップスきょくせん

フィリップスきょくせん [6] 【―曲線】
失業率が低ければ賃金上昇率が高く,失業率が高ければ賃金上昇率が低いという関係を表した曲線。完全雇用と物価安定の二律背反関係を示す。発見者フィリップス(Alban William Phillips 1914-1975)の名にちなむ。

フィリップス曲線

フィリップスきょくせん [6] 【―曲線】
失業率が低ければ賃金上昇率が高く,失業率が高ければ賃金上昇率が低いという関係を表した曲線。完全雇用と物価安定の二律背反関係を示す。発見者フィリップス(Alban William Phillips 1914-1975)の名にちなむ。

フィリッポス

フィリッポス 〖Philippos〗
(二世)(前382頃-前336) マケドニア王(在位 (前359-前336))。アレクサンドロス大王の父。紀元前338年カイロネイアの戦いでアテネ・テーベ連合軍を破り,全ギリシャを制覇した。

フィリバスター

フィリバスター [3] 〖filibuster〗
⇒議事妨害

フィリピノご

フィリピノご [0] 【―語】
〔Filipino〕
オーストロネシア語族ヘスペロネシア語派に属する言語。1962年にマニラ周辺で用いられているタガログ語を母体として,これに頻度の高い英語,スペイン語,他のフィリピン諸語の語彙を加えてフィリピン共和国の公用語とした。ピリピノ語。

フィリピノ語

フィリピノご [0] 【―語】
〔Filipino〕
オーストロネシア語族ヘスペロネシア語派に属する言語。1962年にマニラ周辺で用いられているタガログ語を母体として,これに頻度の高い英語,スペイン語,他のフィリピン諸語の語彙を加えてフィリピン共和国の公用語とした。ピリピノ語。

フィリピン

フィリピン 〖Philippines〗
フィリピン諸島を占める共和国。主な島はルソン島とミンダナオ島。米・マニラ麻・ココヤシ・サトウキビ・ラワン材などを産する農業国。スペイン領・アメリカ合衆国領を経て1946年独立。住民はマレー系,大部分がカトリック教徒。主要言語はフィリピノ語であるが,都市部では英語が普及している。首都マニラ(大マニラ)。面積30万平方キロメートル。人口六四二六万(1992)。正称,フィリピン共和国。
〔「比律賓」とも書く〕

フィリピン

フィリピン
(Republic of) the Philippines.〜の Philippine.→英和
〜人 a Filipino.→英和

フィリピンかい

フィリピンかい 【―海】
伊豆・小笠原・マリアナ諸島,ヤップ・パラオ諸島,フィリピン諸島,台湾・南西諸島・日本列島南岸に囲まれた海域。

フィリピンかいこう

フィリピンかいこう [5] 【―海溝】
西太平洋,フィリピン諸島の東側に沿う海溝。最深部はケープジョンソン海淵で10497メートルに達する。ミンダナオ海溝。

フィリピンかいプレート

フィリピンかいプレート 【―海―】
ほぼフィリピン海の海底を占めるプレート。南関東沖から東海・四国沖にかけて日本列島の下に沈み込むと考えられている。

フィリピンかいプレート海

フィリピンかいプレート 【―海―】
ほぼフィリピン海の海底を占めるプレート。南関東沖から東海・四国沖にかけて日本列島の下に沈み込むと考えられている。

フィリピンしょとう

フィリピンしょとう 【―諸島】
西太平洋,南シナ海の東方にある諸島。ルソン島を主島とし,ミンダナオ・ミンドロ・セブ・パラワンなど七千余の島々からなる。

フィリピンわし

フィリピンわし [3] 【―鷲】
タカ目タカ科の猛鳥。翼を開くと2メートルに及ぶ。背面は黒褐色,腹面は白く,冠毛がある。サル・ムササビなどを食べ,家畜の子なども襲う。フィリピンのミンダナオ島などに生息するが数が少なく,絶滅の恐れがある。国際保護鳥。かつてはサルクイワシと呼んだ。

フィリピン海

フィリピンかい 【―海】
伊豆・小笠原・マリアナ諸島,ヤップ・パラオ諸島,フィリピン諸島,台湾・南西諸島・日本列島南岸に囲まれた海域。

フィリピン海溝

フィリピンかいこう [5] 【―海溝】
西太平洋,フィリピン諸島の東側に沿う海溝。最深部はケープジョンソン海淵で10497メートルに達する。ミンダナオ海溝。

フィリピン諸島

フィリピンしょとう 【―諸島】
西太平洋,南シナ海の東方にある諸島。ルソン島を主島とし,ミンダナオ・ミンドロ・セブ・パラワンなど七千余の島々からなる。

フィリピン鷲

フィリピンわし [3] 【―鷲】
タカ目タカ科の猛鳥。翼を開くと2メートルに及ぶ。背面は黒褐色,腹面は白く,冠毛がある。サル・ムササビなどを食べ,家畜の子なども襲う。フィリピンのミンダナオ島などに生息するが数が少なく,絶滅の恐れがある。国際保護鳥。かつてはサルクイワシと呼んだ。

フィリング

フィリング [0] 〖filling〗
ケーキ・サンドイッチ・パイなどに詰めたり,はさんだりするもの。

フィルズシャー

フィルズシャー 〖Fīrūz Shāh〗
(1)(?-1296) インド,デリー王朝のハルジー朝の創始者(在位 1290-1296)。モンゴル軍の侵入を撃退。ジャラール=ウッディーン。
(2)(1308頃-1388) インド,デリー王朝のトゥグルク朝第三代君主(在位 1351-1388)。先王の失政を建て直し国力を回復,行政組織を整備。

フィルター

フィルター
a filter;→英和
a filter tip (タバコの).〜(付き)タバコ a tipped cigarette.

フィルター

フィルター [0][1] 〖filter〗
(1)濾過器。濾過装置。
(2)スペクトルのある範囲だけを取り出す装置。色ガラス板・色素溶液などを用いることが多い。濾光器。
(3)電気回路などにおいて,特定の周波数範囲を通過させたり阻止したりする装置や回路。濾波器。
(4)紙巻きタバコの吸い口に取り付け,ニコチンややにを吸着させるもの。
(5)カメラで,撮影時にレンズの前あるいは後ろに置き,特定の条件に合う光のみを透過・吸収・屈折・拡散させるもの。色フィルターのほかに,フォグ・ロー-コントラスト・ソフト-フォーカス・多画面・偏光などのフィルターがある。

フィルタープレス

フィルタープレス [5][6] 〖filter press〗
原液をポンプで濾板と濾布を重ねたものの中に圧入して,強制的に濾過を行う装置。圧濾器。

フィルダウシー

フィルダウシー 〖Firdausī〗
(940頃-1025頃) ペルシャの詩人。ペルシャの伝承・歴史を集大成した大叙事詩「王書(シャー-ナーメ)」で知られる。

フィルダーズチョイス

フィルダーズ・チョイス
《野》a fielder's choice.

フィルダーズチョイス

フィルダーズチョイス [6] 〖fielder's choice〗
⇒野選(ヤセン)

フィルハーモニー

フィルハーモニー [3] 〖(ドイツ) Philharmonie〗
〔音楽を愛好する意〕
交響楽団の名に用いられる語。フィル。「ウィーン-―」

フィルヒョー

フィルヒョー 〖Rudolf Virchow〗
(1821-1902) ドイツの病理学者。細胞病理学説を立て,生活体の単位である細胞の変化が病気の原因となることを主張。人類学にも造詣が深く,また政治家としても活躍。著「細胞病理学」など。

フィルマー

フィルマー 〖Robert Filmer〗
(1590頃-1653) イギリスの政治思想家。王権の根拠を家父長権におく王権神授説を説く。主著「パトリアーカ」

フィルム

フィルム [1] 〖film〗
〔フイルムとも。薄い膜の意〕
(1)感光乳剤を透明な支持体(フィルム-ベース)に塗布したもの。支持体にはトリアセチル-セルロース・ポリエステルなどが用いられる。ロール-フィルム・シート-フィルム・ X 線フィルム・マイクロ-フィルム・映画用フィルムなど,用途により多くの種類がある。
(2){(1)}に写し出された映像。特に,映画・スライドなど。
(3)薄い膜状のもの。

フィルム

フィルム
(a) film.→英和

フィルムスピード

フィルムスピード [5] 〖film speed〗
⇒写真感度

フィルムノワール

フィルムノワール [5] 〖(フランス) film noir〗
〔暗黒映画の意〕
フランス映画のうち,暗黒街を舞台に人生の裏面を自然主義的な手法で冷酷に描いた第二次大戦後の一連の作品。「犯罪河岸」「現金(ゲンナマ)に手を出すな」など。

フィルムバッジ

フィルムバッジ [4] 〖film badge〗
被曝放射線量を測定するための写真フィルムを入れたバッジ型容器。衣服などにつけて用いる。

フィルムライブラリー

フィルムライブラリー [4] 〖film library〗
映画図書館。各国・各時代の映画を収集・保存し,研究・鑑賞用に上映する施設。シネマテーク。

フィルモア

フィルモア 〖Charles John Fillmore〗
(1929- ) アメリカの言語学者。場所格・道具格など意味的な格を導入した独自の「格文法」を提案した。

フィレ

フィレ [0] 〖(フランス) filet〗
⇒ヒレ

フィレレース

フィレレース [3]
〔和 (フランス) filet+英 lace「フィレ」は網の意〕
経(タテ)糸と緯(ヨコ)糸を結び合わせて,四角い網目状にしたレース。その網の中に刺繍(シシユウ)で模様を入れたものもある。

フィレンツェ

フィレンツェ 〖Firenze〗
イタリア中部,アルノ川流域にある観光都市。皮革・製靴・陶器などの工業が盛ん。中世には毛・絹織物工業で繁栄。イタリア-ルネサンスの中心地。歴史的な建築物や美術品が豊富。英語名フローレンス。
フィレンツェ(ミケランジェロ広場)[カラー図版]
フィレンツェ(アカデミア美術館)[カラー図版]
フィレンツェ(ポンテベッキオ)[カラー図版]

フィロクテテス

フィロクテテス 〖Philoktētēs〗
ギリシャ神話の英雄。ヘラクレスの弓矢をもつ弓の名手。トロイア遠征に向かう途中毒蛇にかまれレームノス島に一人置き去りにされたが,10年後ギリシャ軍によって連れ戻され,トロイア王子パリスを射殺した。

フィロソファー

フィロソファー [2] 〖philosopher〗
哲学者。哲人。

フィロソフィー

フィロソフィー [2] 〖philosophy〗
哲学。

フィロソマ

フィロソマ [2] 〖phyllosoma〗
イセエビ類の幼生。他のエビのアミ期幼生に対応するが,形態が特異。長さ数ミリメートルの大形の体と発達した付属肢をもつ。

フィロデンドロン

フィロデンドロン [5] 〖(ラテン) Philodendron〗
サトイモ科イモカズラ属の属名。熱帯アメリカに二〇〇種以上が分布。つる性で大木の幹や壁をはい上がる。観葉植物として温室で栽培。葉は柄が長く,葉身は厚くて形は変化に富む。仏炎苞をもつ肉穂をつけ,多くは芳香がある。

フィロロギー

フィロロギー [3][2] 〖(ドイツ) Philologie〗
文献学(ブンケンガク)。

フィロロジー

フィロロジー [3] 〖philology〗
文献学(ブンケンガク)。

フィロン

フィロン 〖Philōn〗
(前25頃-後45頃) アレクサンドリアのユダヤ人哲学者。旧約聖書の注釈を行い,ユダヤ教とギリシャ哲学(ことにプラトン主義)を結合させ,ロゴスを神の仲介者と考えた。著「摂理論」など。

フィン

フィン [1] 〖fin〗
(1)潜水用の足ひれ。
(2)サーフボードの下面にある,ひれ状の方向安定板。

フィン

フィン [1] 〖Finn〗
ウラル付近を原住地としたアジア系民族。紀元前期に西へ移動し農耕を習得,民族大移動を経てフィンランドを中心に定着。

フィンご

フィンご [0] 【―語】
〔Finn〕
フィンランド語。

フィンウゴルごは

フィンウゴルごは [6] 【―語派】
〔Finno-Ugric〕
ウラル語族の一語派。北欧・東欧・シベリア北西部に分布する。フィンランド語・ラップ語・エストニア語・ハンガリー語などを含む。

フィンウゴル語派

フィンウゴルごは [6] 【―語派】
〔Finno-Ugric〕
ウラル語族の一語派。北欧・東欧・シベリア北西部に分布する。フィンランド語・ラップ語・エストニア語・ハンガリー語などを含む。

フィンガー

フィンガー [1] 〖finger〗
(1)指。また,指状のもの。「―-チョコレート」
(2)飛行場の送迎デッキ。

フィンガージョイント

フィンガージョイント [5] 〖finger joint〗
木材の端部を掌状に切削して,相互にはめ込んで接着する接合方法。

フィンガーペインティング

フィンガーペインティング [6] 〖finger painting〗
指に直接絵の具をつけ,画用紙になすりつけて絵を描く技法。

フィンガーボード

フィンガーボード [5] 〖fingerboard〗
(1)バイオリン・ギターなどの音程をとるために指で押さえる所。指板。
(2)ピアノ・オルガンなどの鍵盤。

フィンガーボール

フィンガーボール [5] 〖finger bowl〗
西洋料理で,食後に指先を洗うために出される水を入れた器。

フィンランディア

フィンランディア 〖Finlandia〗
シベリウスの交響詩。1899年作曲。祖国の美しくきびしい自然を讃えた情熱的な作品。

フィンランド

フィンランド 〖Finland〗
北ヨーロッパ,バルト海に面する共和国。東はロシア連邦と国境を接する。国土の大半が森林でおおわれ,パルプ・木材・紙を産する世界的な林業国。スウェーデン領・ロシア帝国領を経て1917年独立。住民はフィン人。北部にサーメ(ラップ人)が住む。プロテスタントが多い。公用語はフィンランド語およびスウェーデン語。首都ヘルシンキ。面積34万平方キロメートル。人口五〇四万(1992)。フィンランド語の正称,スオミ共和国。
〔「芬蘭」とも書く〕

フィンランド

フィンランド
(Republic of) Finland.→英和
〜の[語]Finnish.→英和
〜人 a Finn.→英和

フィンランドご

フィンランドご [0] 【―語】
フィンランドの公用語。フィン-ウゴル語派に属する。フィン語。スオミ語。
→フィンランド語[音声]

フィンランド語

フィンランドご [0] 【―語】
フィンランドの公用語。フィン-ウゴル語派に属する。フィン語。スオミ語。
→フィンランド語[音声]

フィン語

フィンご [0] 【―語】
〔Finn〕
フィンランド語。

フィー

フィー [1] 〖phi; Φ ・ φ 〗
〔ファイとも〕
ギリシャ語アルファベットの第二一字。

フィー

フィー [1] 〖fee〗
料金。手数料。「グリーン-―」

フィージビリティー

フィージビリティー [4] 〖feasibility〗
実現可能性。

フィージビリティースタディ

フィージビリティースタディ [9] 〖feasibility study〗
新事業を計画する際,採算の点からその事業が成立する可能性を事前に調査すること。実行可能性調査。採算性調査。企業化調査。

フィーダー

フィーダー [1][0] 〖feeder〗
⇒給電線(キユウデンセン)

フィーチャー

フィーチャー [1] 〖feature〗 (名)スル
(1)顔。容貌。
(2)特色。特徴。
(3)力を入れた特別企画映画。長編映画。「テレ―」
(4)新聞・雑誌などで,呼び物となる企画記事。特集記事。「―-ストーリー」
(5)軽音楽で,ある人・楽器の独奏を呼び物にすること。「サッチモのトランペットを―したアルバム」

フィート

フィート
feet <ft.> ;→英和
a foot.→英和

フィート

フィート [1] 〖feet〗
ヤード-ポンド法の長さの単位。一フィートは12インチ(30.48センチメートル)で,三分の1ヤードに相当。
〔フート(foot)の複数。「呎」とも書く〕

フィードバック

フィードバック
feedback.→英和

フィードバック

フィードバック [4] 〖feedback〗 (名)スル
(1)入力と出力のあるシステムで,出力に応じて入力を変化させること。増幅器や自動制御などの電気回路に多く使われる。帰還。
(2)心理学・教育学で,行動や反応をその結果を参考にして修正し,より適切なものにしていく仕組み。
(3)転じて,結果を原因に反映させて自動的に調節していくこと。「消費者の声を生産者に―する」

フィードバックきこう

フィードバックきこう [7] 【―機構】
システム制御の基本的な考えの一。あらかじめ設定された目標値に対しそのずれを検出して,目標値に近付けるように系を制御し,系の安定を図ること。

フィードバックせいぎょ

フィードバックせいぎょ [7] 【―制御】
(1)自動制御の主な方式の一。出力から入力に帰る信号経路が存在し閉じたループを形成するもの。
(2)生体内で行われる物質合成やホルモン生産などを調節する仕組み。過剰に生産されると,その最終的な生産物が最初の反応を抑えるように働く。生物体には幾重(イクエ)ものフィードバック作用が働いていて,これによって恒常性が維持される。

フィードバック制御

フィードバックせいぎょ [7] 【―制御】
(1)自動制御の主な方式の一。出力から入力に帰る信号経路が存在し閉じたループを形成するもの。
(2)生体内で行われる物質合成やホルモン生産などを調節する仕組み。過剰に生産されると,その最終的な生産物が最初の反応を抑えるように働く。生物体には幾重(イクエ)ものフィードバック作用が働いていて,これによって恒常性が維持される。

フィードバック機構

フィードバックきこう [7] 【―機構】
システム制御の基本的な考えの一。あらかじめ設定された目標値に対しそのずれを検出して,目標値に近付けるように系を制御し,系の安定を図ること。

フィードフォワードせいぎょ

フィードフォワードせいぎょ [8] 【―制御】
〔feedforward〕
自動制御の一方式。制御系に入ってくる指令値や外乱を検知することによって,フィードバック制御によらない速い応答を実現したり,外乱の影響が及ぶ前にこれを打ち消してしまうような制御方式。普通,フィードバック制御に付加してより高性能化をはかる場合に用いる。

フィードフォワード制御

フィードフォワードせいぎょ [8] 【―制御】
〔feedforward〕
自動制御の一方式。制御系に入ってくる指令値や外乱を検知することによって,フィードバック制御によらない速い応答を実現したり,外乱の影響が及ぶ前にこれを打ち消してしまうような制御方式。普通,フィードバック制御に付加してより高性能化をはかる場合に用いる。

フィードロット

フィードロット [4] 〖feed lot〗
多数の肉牛を放牧せず飼育するために柵で囲った施設。また,その飼育法。北アメリカで開発され,広く普及。

フィーネ

フィーネ [1] 〖(イタリア) fine〗
五線記譜法の終止記号。ダ-カーポなどの反復記号と組み合わせて用いられる。

フィーバー

フィーバー [1] 〖fever〗 (名)スル
熱狂すること。熱中。

フィービジネス

フィービジネス [3] 〖fee business〗
金融機関で,各種の便益提供の見返りとして手数料・斡旋料を得る業務。

フィーリング

フィーリング [0] 〖feeling〗
(1)ばくぜんと,また直感的に抱く感情。気分。感じ。「―が合う」「―-エージ」「なかなかいい―の店だ」
(2)物事に対する感じ方。感覚。「音楽に対する―がいい」

フィールズしょう

フィールズしょう 【―賞】
カナダの数学者フィールズ(C. Fields 1863-1932)の提唱で設けられた,数学上の業績に対して与えられる国際的な賞。四年毎(ゴト)に原則として四〇歳までの数学者に与えられる。第一回は1936年。

フィールズ賞

フィールズしょう 【―賞】
カナダの数学者フィールズ(C. Fields 1863-1932)の提唱で設けられた,数学上の業績に対して与えられる国際的な賞。四年毎(ゴト)に原則として四〇歳までの数学者に与えられる。第一回は1936年。

フィールディング

フィールディング [0] 〖fielding〗
野球で,打球を処理する動作。守備。

フィールディング

フィールディング 〖Henry Fielding〗
(1707-1754) イギリスの小説家。複雑な筋,魅力的な人物描写,健康な笑いが特色。代表作「トム=ジョーンズ」「アミーリア」

フィールド

フィールド [0] 〖field〗
(1)野原。野外。
(2)陸上競技場。特にそのトラックの内側にある区域。
(3)野球場の内野と外野。
(4)(学問・活動などの)分野・領域。
(5)〔物〕 場。特に,磁場のこと。
(6)コンピューターで,レコードを構成する単位。一つ以上のフィールドが集まって一レコードとなる。

フィールド

フィールド
a field.→英和
‖フィールド競技 field sports.

フィールドきょうぎ

フィールドきょうぎ [5] 【―競技】
陸上競技のうち,フィールド{(2)}で行われるもの。走り高跳び・棒高跳び・走り幅跳び・三段跳びなどの跳躍競技と,円盤投げ・槍投げ・ハンマー投げなどの投擲(トウテキ)競技がある。
→トラック競技

フィールドアスレチック

フィールドアスレチック [8]
〔和 field+athletics〕
自然の地形や木立などを利用したコース上に丸太や綱などで作った種々の設備を設け,そこを次々に通過することで筋力・平衡感覚などを養うスポーツ。また,その施設。商標名。

フィールドアーチェリー

フィールドアーチェリー [5] 〖field archery〗
野外のコースに設けられた一四〜二八の的を射ながら回るアーチェリー競技。

フィールドグラス

フィールドグラス [5] 〖field glass〗
双眼鏡。

フィールドスタディー

フィールドスタディー [6] 〖field study〗
⇒フィールド-ワーク

フィールドノート

フィールドノート [5]
〔和 field+note〕
「野帳(ヤチヨウ)」に同じ。

フィールドホッケー

フィールドホッケー [5] 〖field hockey〗
⇒ホッケー

フィールドワーク

フィールドワーク [5] 〖fieldwork〗
文化人類学・社会学・地質学・生物学などで,研究室外で行う調査・研究。実地研究。野外調査。フィールド-スタディ。

フィールド競技

フィールドきょうぎ [5] 【―競技】
陸上競技のうち,フィールド{(2)}で行われるもの。走り高跳び・棒高跳び・走り幅跳び・三段跳びなどの跳躍競技と,円盤投げ・槍投げ・ハンマー投げなどの投擲(トウテキ)競技がある。
→トラック競技

フイフイきょう

フイフイきょう [0] 【回回教】
〔フイフイは中国語〕
イスラム教のこと。

フェ

フェ [1]
〔朝鮮語〕
朝鮮料理で刺身のこと。フェー。

フェア

フェア [1] 〖fair〗
市。見本市。展示即売会。「ブック-―」

フェア

フェア [1] 〖fair〗
■一■ (名)
フェア-ボールの略。
⇔ファウル
■二■ (形動)
公明正大なさま。公平なさま。「―に戦う」「―な態度」「―じゃない」

フェアアイルセーター

フェアアイルセーター [6] 〖Fair Isle sweater〗
多色の幾何学模様を編み込んだセーター。スコットランドのフェア島伝承のセーター。

フェアウエー

フェアウエー [4] 〖fairway〗
ゴルフ-コースで,ティー-グラウンドからグリーンまでの間の,芝を短く刈り込んだ地帯。
→ラフ

フェアキャッチ

フェアキャッチ [3] 〖fair catch〗
(1)ラグビーで,相手の上げたボールを静止した状態でキャッチすること。
(2)アメリカン-フットボールで,相手の蹴ったボールを,守備側の選手が片手を頭上に上げて合図し捕球すること。

フェアグラウンド

フェアグラウンド [4]
〔和 fair+ground〕
野球で,ファウル-ラインの線上および内側の区域をいう。
⇔ファウル-グラウンド

フェアディール

フェアディール 〖Fair Deal〗
アメリカ大統領トルーマンがニュー-ディールにならって,1949〜52年頃まで行なった国内政策の総称。社会保障,労働権の確立,経済統制,市民権拡大などを内容としたが,米ソ冷戦状態で十分な成果をみることなく終わった。

フェアプレー

フェア・プレー
(a) fair play.〜をする play fair.

フェアプレー

フェアプレー [4] 〖fair play〗
競技・勝負に際して要求される,正しく立派な振る舞い。転じて,公明正大な行動や態度。「―の精神」

フェアボール

フェアボール [3] 〖fair ball〗
野球で,フェア-グラウンドに打ち返された打球。フェア。
⇔ファウル-ボール

フェアリー

フェアリー [1] 〖fairy〗
仙女。妖精。

フェアリーテール

フェアリーテール [5] 〖fairy tale〗
おとぎ話。童話。

フェイク

フェイク [1] 〖fake〗
⇒フェーク

フェイジョア

フェイジョア [1] 〖(ラテン) Feijoa〗
フトモモ科の常緑低木。南アメリカ原産。葉は長楕円形で革質。花は外が白色,内が紫紅色の四弁花。雄しべは深紅色。果実は食用となる。

フェイディアス

フェイディアス 〖Pheidias〗
紀元前五世紀後半頃のギリシャの彫刻家。オリンピアの「ゼウス像」,アクロポリスの「アテナ-プロマコス」の作者として知られる。

フェイルセーフ

フェイルセーフ [4] 〖failsafe〗
あるシステムが故障を起こした際,安全を保障しその回復・代替のために用意される装置,またはサブ-システム。

フェイント

フェイント [0] 〖feint〗
〔見せかけの意〕
スポーツで,相手をまどわす,攻撃手や牽制の動作。「―をかける」

フェイント

フェイント
《競技》a feint.→英和

フェザー

フェザー [1] 〖feather〗
鳥の羽。羽毛。

フェザー

フェザー
〜級の featherweight.→英和
〜級選手 a featherweight (boxer).

フェザーきゅう

フェザーきゅう [0] 【―級】
ボクシングの体重別階級の一。アマでは54キログラム超57キログラムまで,プロでは122ポンド(約55.3キログラム)以上,126ポンド(約57.1キログラム)まで。

フェザープレーン

フェザープレーン [5] 〖feather plane〗
室内で飛ばす超軽量の模型飛行機。

フェザー級

フェザーきゅう [0] 【―級】
ボクシングの体重別階級の一。アマでは54キログラム超57キログラムまで,プロでは122ポンド(約55.3キログラム)以上,126ポンド(約57.1キログラム)まで。

フェスタ

フェスタ [1] 〖(イタリア) festa〗
祭り。祝祭。祭日。

フェスティバル

フェスティバル [1] 〖festival〗
祭り。祭典。「ジャズ-―」

フェップ

フェップ [1] 〖FEP〗
フロント-エンド-プロセッサーの俗称。

フェティシズム

フェティシズム [3] 〖fetishism〗
(1)呪物(ジユブツ)崇拝。物神(ブツシン)崇拝。
(2)〔心〕 異常性欲の一。異性の身体・衣類・所持品などの事物に対し,異常に執着・愛好する態度。

フェティッシュ

フェティッシュ [1] 〖fetish〗
(1)呪物(ジユブツ)。
(2)〔心〕 フェティシズムにおける対象物。異性の衣類・装身具・毛髪など。

フェデラルファンド

フェデラルファンド [5] 〖federal funds〗
アメリカの連邦準備制度( FRB )加盟銀行が連邦準備銀行に預け入れる準備預金。この預け金は各銀行間の資金ポジション調整のため,ごく短期的に貸借される。FF 。

フェデレーション

フェデレーション [3] 〖federation〗
連合。連邦。

フェデレーションカップ

フェデレーションカップ [7] 〖Federation Cup〗
テニスの国対抗世界女子団体戦。トーナメント形式で,女子のデビス-カップ戦ともいわれる。1963年第一回大会。

フェデール

フェデール 〖Jacques Feyder〗
(1888-1948) フランスの映画監督。ベルギー出身。無声期に「女郎蜘蛛」「雪崩」「面影」「テレーズ=ラカン」の詩的写実で注目される。のち,「外人部隊」「ミモザ館」「女だけの都」でフランス-トーキーを代表する監督となった。フェデー。

フェトチーネ

フェトチーネ [3] 〖(イタリア) fettuccine〗
帯状に切った手打ちパスタ。ホウレンソウやトマトで色づけしたり,生でない乾燥したものもある。イタリア中西部でよく食べられる。フェトゥッチーネ。

フェナセチン

フェナセチン [0][3] 〖phenacetin〗
解熱・鎮痛薬の一。無色板状結晶。化学式 C��H��NO�

フェナントレン

フェナントレン [4] 〖phenanthrene〗
コールタールから分離される芳香族炭化水素。化学式 C��H�� 蛍光をもつ白色板状結晶。アントラセンの異性体。樹脂・薬品などの原料。

フェニキア

フェニキア 〖Phoenicia〗
古代,地中海東岸地域に成立したシドン・ティルスなどの都市国家の総称。また,そこに住んだセム系の住民(フェニキア人)。航海術にすぐれ,地中海や大西洋まで進出し植民市を建てたが,紀元前一世紀にローマに併合。

フェニキアもじ

フェニキアもじ [5] 【―文字】
フェニキア人の用いた表音文字。二二の子音字から成る。紀元前一〇世紀以前に成立。アルファベットのもとになった。

フェニキア文字

フェニキアもじ [5] 【―文字】
フェニキア人の用いた表音文字。二二の子音字から成る。紀元前一〇世紀以前に成立。アルファベットのもとになった。

フェニックス

フェニックス [2][1] 〖phoenix〗
(1)エジプト神話にでてくる霊鳥。五,六百年ごとに一度,自ら香木を積み重ねて火をつけて焼死し,その灰の中から再び幼鳥となって現れるという。不死鳥。
(2)ヤシ科の常緑木本。ナツメヤシ・カナリーヤシなど亜熱帯に十数種が分布。葉は大形の羽状で,茎頂に集まってつく。雌雄異株。

フェニックス

フェニックス 〖Phoenix〗
アメリカ合衆国,アリゾナ州の南部にある州都。冬の温暖な気候と美しい風景により保養都市として発展。電子・航空機工業も盛ん。

フェニックス

フェニックス
a phoenix.→英和

フェニルき

フェニルき [3] 【―基】
〔phenyl〕
ベンゼン分子 C�H� から水素原子一個がとれた構造の原子団。C�H�‐ と表す。

フェニルアラニン

フェニルアラニン [5] 〖phenylalanine〗
芳香族アミノ酸の一種。ヒトの必須アミノ酸の一。多くのタンパク質中に2〜5パーセント含まれる。
→フェニルケトン尿症

フェニルケトンにょうしょう

フェニルケトンにょうしょう [7] 【―尿症】
〔phenylketonuria〕
アミノ酸代謝異常が原因で起きる遺伝性の疾患。血液や脳にフェニルアラニンが蓄積し,そのケトン体が尿中に排出される。生後一か月頃から頭髪や皮膚の色素の減少が目立ち,知能発達障害や痙攣(ケイレン)発作が現れる。

フェニルケトン尿症

フェニルケトンにょうしょう [7] 【―尿症】
〔phenylketonuria〕
アミノ酸代謝異常が原因で起きる遺伝性の疾患。血液や脳にフェニルアラニンが蓄積し,そのケトン体が尿中に排出される。生後一か月頃から頭髪や皮膚の色素の減少が目立ち,知能発達障害や痙攣(ケイレン)発作が現れる。

フェニル基

フェニルき [3] 【―基】
〔phenyl〕
ベンゼン分子 C�H� から水素原子一個がとれた構造の原子団。C�H�‐ と表す。

フェヌロン

フェヌロン 〖François de Salignac de La MotheFénelon〗
(1651-1715) フランスの思想家・小説家。ギリシャ古典を素材とし,専制政治を批判。キエティスムを支持し教皇から糾弾された。
→テレマックの冒険

フェネル

フェネル [1] 〖fennel〗
香辛料の一。茴香(ウイキヨウ)の種子を乾燥させたもの。ほろ苦さと樟脳(シヨウノウ)に似た香りが特徴。魚料理や中国料理・キャンディーなどに用いる。フェンネル。
フェネル[図]

フェノバルビタール

フェノバルビタール [6] 〖phenobarbital〗
バルビツール酸系催眠薬の一。白色の結晶性粉末で,無臭,味は苦い。発現が遅く長時間作用するので,催眠薬よりも抗癲癇(テンカン)薬・鎮静薬として利用される。商標名ルミナール。

フェノメノン

フェノメノン [3] 〖phenomenon〗
現象。兆候。

フェノロサ

フェノロサ 〖Ernest Francisco Fenollosa〗
(1853-1908) アメリカの哲学者・美術研究家。1878年(明治11)来日。東大で哲学を講義する傍ら,日本美術に関心を深め,新しい日本画の創造を提唱。弟子の岡倉天心とともに美術学校を創立。帰国後はボストン美術館東洋部長。著「美術真説」「東亜美術史綱」など。

フェノール

フェノール [2] 〖phenol〗
(1)特異な臭(ニオ)いのある,無色または白色の,水によく溶ける針状結晶または結晶性のかたまり。化学式 C�H�OH コールタールの分留により,またはベンゼンを原料とする化学合成によって得る。防腐剤・消毒殺菌剤とするほか合成樹脂や染料・爆薬など種々の化学工業の重要原料。石炭酸。
(2)芳香族化合物で,ベンゼン環に結合した水素原子が水酸基で置換されたものの総称。

フェノールじゅし

フェノールじゅし [5] 【―樹脂】
フェノール類とアルデヒド類を縮合重合させて得られる樹脂の総称。ベークライトはこの一種で,フェノールとホルムアルデヒドからつくる。熱硬化性で,接着剤・ボタン・電話機などに使われる。石炭酸樹脂。

フェノールフタレイン

フェノールフタレイン [7] 〖phenolphthalein〗
フェノールと無水フタル酸からつくられる白色粉末。化学式 C��H��O� 水に不溶,エチルアルコールに可溶。広く利用されている酸・塩基指示薬で,酸性側で無色,塩基性側で紅色。

フェノール樹脂

フェノールじゅし [5] 【―樹脂】
フェノール類とアルデヒド類を縮合重合させて得られる樹脂の総称。ベークライトはこの一種で,フェノールとホルムアルデヒドからつくる。熱硬化性で,接着剤・ボタン・電話機などに使われる。石炭酸樹脂。

フェヒナー

フェヒナー 〖Gustav Theodor Fechner〗
(1801-1887) ドイツの物理学者・心理学者・哲学者。精神物理学を創始し,物理量と感覚量についての法則を確立。のちの実験心理学の基礎を築いた。哲学者としては宇宙全体に生命活動が偏在するという汎神論的立場をとった。

フェヒナーのほうそく

フェヒナーのほうそく 【―の法則】
⇒ウェーバー-フェヒナーの法則(ホウソク)

フェヒナーの法則

フェヒナーのほうそく 【―の法則】
⇒ウェーバー-フェヒナーの法則(ホウソク)

フェビアンきょうかい

フェビアンきょうかい 【―協会】
〔Fabian Society〕
イギリスの社会主義団体。1884年バーナード=ショー・ウェッブ夫妻らが創立。社会福祉の充実による漸進的な社会主義改革をめざす。慎重で漸進的戦術をとった古代ローマの名将ファビウスの名にちなむ。

フェビアン協会

フェビアンきょうかい 【―協会】
〔Fabian Society〕
イギリスの社会主義団体。1884年バーナード=ショー・ウェッブ夫妻らが創立。社会福祉の充実による漸進的な社会主義改革をめざす。慎重で漸進的戦術をとった古代ローマの名将ファビウスの名にちなむ。

フェミニスト

フェミニスト
a feminist.→英和

フェミニスト

フェミニスト [3] 〖feminist〗
(1)女性解放論者。女権拡張論者。
(2)女性を大切にする男。

フェミニストりんり

フェミニストりんり [6] 【―倫理】
従来の倫理的諸問題を男女間の性差についてのフェミニズムの視点を導入して批判的に取り扱う立場。

フェミニスト倫理

フェミニストりんり [6] 【―倫理】
従来の倫理的諸問題を男女間の性差についてのフェミニズムの視点を導入して批判的に取り扱う立場。

フェミニズム

フェミニズム [3] 〖feminism〗
男女同権を実現し,性差別のない社会をめざして,女性の社会的・政治的・経済的地位の向上と性差別の払拭(フツシヨク)を主張する論。一九世紀から二〇世紀初頭の欧米諸国を中心とする女性参政権運動の盛り上がりを第一波,1960年代以後のウーマン-リブに代表される動きを第二波と区別することが多い。

フェミニティーテスト

フェミニティーテスト [5] 〖feminity test〗
⇒セックス-チェック

フェミニン

フェミニン [1] 〖feminine〗 (形動)
女性らしいさま。

フェムト

フェムト [1] 〖femto〗
単位に冠して 10�¹�,すなわち一〇〇〇兆分の一の意を表す語。記号 f

フェライト

フェライト [2] 〖ferrite〗
(1)一般に酸化鉄(III)を一成分とする複合酸化物およびその誘導体。特に M を二価の金属元素として MO・Fe�O� で表される酸化物をいう。磁鉄鉱など。絶縁体または半導体で,フェリ磁性を示すものが多く,高周波用変圧器・ピック-アップ・テープ-レコーダーの磁気ヘッドなどに広く用いられる。
(2)純粋な鉄(α鉄)およびこれに他の元素を含む固溶体。

フェラチオ

フェラチオ [0][2] 〖fellatio〗
唇や舌でする男性性器の愛撫。

フェラリ

フェラリ 〖Ludovico Ferrari〗
(1522-1565) イタリアの代数学者。カルダーノに師事。四次方程式の解法の発見者として知られる。

フェリじせい

フェリじせい [3] 【―磁性】
〔ferrimagnetism〕
磁鉄鉱などのフェライトにみられる磁性。結晶中に存在する二組の格子上にある原子・イオンの磁気モーメントが,互いに反対向きに並び,その磁気モーメントの大きさや数が異なるために,自発磁化をもつ。

フェリシアンかカリウム

フェリシアンかカリウム [8] 【―化―】
〔potassium ferricyanide〕
正称ヘキサシアノ鉄(III)酸カリウム。化学式 K�[Fe(CN)�] フェロシアン化カリウムを過マンガン酸カリウムなどで酸化すると得られる。無水塩は暗赤色の結晶。水溶液は黄色で,塩基性溶液は強酸化剤。鉄・銅などの分析試薬として用いられ,特に,鉄(II)イオンにより青色沈殿(ターンブル青)を生ずる。青写真の感光剤,インジゴ染色の際の酸化剤などに用いる。赤血塩。赤血カリ。

フェリシアンかカリウム化

フェリシアンかカリウム [8] 【―化―】
〔potassium ferricyanide〕
正称ヘキサシアノ鉄(III)酸カリウム。化学式 K�[Fe(CN)�] フェロシアン化カリウムを過マンガン酸カリウムなどで酸化すると得られる。無水塩は暗赤色の結晶。水溶液は黄色で,塩基性溶液は強酸化剤。鉄・銅などの分析試薬として用いられ,特に,鉄(II)イオンにより青色沈殿(ターンブル青)を生ずる。青写真の感光剤,インジゴ染色の際の酸化剤などに用いる。赤血塩。赤血カリ。

フェリスじょがくいんだいがく

フェリスじょがくいんだいがく 【―女学院大学】
私立大学の一。1875年(明治8)創立のフェリス-セミナリーを母体とし,1965年(昭和40)設立。本部は横浜市。

フェリス女学院大学

フェリスじょがくいんだいがく 【―女学院大学】
私立大学の一。1875年(明治8)創立のフェリス-セミナリーを母体とし,1965年(昭和40)設立。本部は横浜市。

フェリペ

フェリペ 〖Felipe〗
(二世)(1527-1598) スペイン国王(在位 1556-1598)。カール五世の子。カトリックを堅持し,専制政治を強化。1580年からポルトガル王も兼ねフィリピンやアメリカ大陸にも及ぶ大帝国を支配したが,オランダ独立戦争と無敵艦隊の潰滅で国運の衰退を招いた。

フェリー

フェリー(ボート)
a ferry (a ferryboat).→英和

フェリー

フェリー [1] 〖ferry〗
フェリーボートの略。「カー-―」

フェリーニ

フェリーニ 〖Federico Fellini〗
(1920-1993) イタリアの映画監督。イタリア経済の復興がもたらした精神の退廃を,映像の魔術師と呼ばれる華麗な映像美で描いた。代表作「道」「甘い生活」「8½」「サテリコン」「カサノバ」

フェリーボート

フェリーボート [4] 〖ferryboat〗
〔渡し舟の意〕
旅客や貨物を自動車ごと運搬する連絡船。

フェリ磁性

フェリじせい [3] 【―磁性】
〔ferrimagnetism〕
磁鉄鉱などのフェライトにみられる磁性。結晶中に存在する二組の格子上にある原子・イオンの磁気モーメントが,互いに反対向きに並び,その磁気モーメントの大きさや数が異なるために,自発磁化をもつ。

フェルガナ

フェルガナ 〖Fergana〗
中央アジアのシルダリア上流域,天山山脈西部にある盆地。綿花・ブドウを産する。中国漢代には大宛と呼ばれ,東西交通の要衝。現在ウズベキスタン共和国とキルギス共和国に分属。

フェルト

フェルト [0] 〖felt〗
毛のからみあう性質を利用して,羊毛などの毛を縮絨(シユクジユウ)させて固めたもの。帽子・敷物・履物などの材料に用いる。フエルト。

フェルト

フェルト
〜(の) felt.→英和

フェルトペン

フェルトペン [0][4] 〖felt pen〗
油性または水性インクを詰めた容器にフェルトを芯軸(シンジク)としてさしこんだ筆記用具。

フェルビースト

フェルビースト 〖Ferdinand Verbiest〗
(1623-1688) ベルギーのイエズス会士。中国名,南懐仁。1659年中国に入り,清朝に仕える。天文学を普及させ暦表計算とともに多くの天文器械を製作。著「霊台儀器志」「坤輿(コンヨ)全図」

フェルマ

フェルマ 〖Pierre de Fermat〗
(1601-1665) フランスの数学者。解析幾何学・微分学の先駆。パスカルと共同で確率論の基礎を築き,整数論を発展させた。また,光学にも貢献した。

フェルマのげんり

フェルマのげんり 【―の原理】
一点から出て他の点に達する光線は,光学距離(屈折率と光の通過した長さの積)が極小となるような経路をとるという原理。または,二点間を光線が進むのに要する時間が極小となる経路をとるという原理。幾何光学で光線を決定するために利用される。

フェルマの原理

フェルマのげんり 【―の原理】
一点から出て他の点に達する光線は,光学距離(屈折率と光の通過した長さの積)が極小となるような経路をとるという原理。または,二点間を光線が進むのに要する時間が極小となる経路をとるという原理。幾何光学で光線を決定するために利用される。

フェルマよそう

フェルマよそう [4] 【―予想】
フェルマが提出した「��+��=�� は 3 以上の自然数 � に対して正の整数解をもたない」という予想。1994年イギリスのワイルス(A. Wiles)によって証明された。フェルマの大定理。

フェルマータ

フェルマータ [3] 〖(イタリア) fermata〗
楽曲の途中で拍子の運動を停止する記号。�で示し,通常この記号の付された音符や休止符を長く持続する。延長記号。延音記号。

フェルマ予想

フェルマよそう [4] 【―予想】
フェルマが提出した「��+��=�� は 3 以上の自然数 � に対して正の整数解をもたない」という予想。1994年イギリスのワイルス(A. Wiles)によって証明された。フェルマの大定理。

フェルミ

フェルミ [1] 〖fermi〗
〔E. Fermiにちなむ〕
素粒子論・原子核理論で用いられる長さの単位。一〇のマイナス一五乗メートル。ユカワと同じ長さを表す。SI 単位系ではない。

フェルミ

フェルミ 〖Enrico Fermi〗
(1901-1954) イタリアの物理学者。「フェルミ統計」と呼ばれている新しい量子統計法を考案。また原子核理論に関するベータ崩壊の理論をたてるとともに,中性子を使って多くの放射性同位元素をつくる。のちアメリカに亡命し,ウランの核分裂を研究。初めて原子炉による制御された連鎖反応を実現。原爆製造のマンハッタン計画に参加。

フェルミとうけい

フェルミとうけい [4] 【―統計】
フェルミ粒子の集団を扱う統計。フェルミ-ディラック統計。
⇔ボース統計

フェルミりゅうし

フェルミりゅうし [4] 【―粒子】
スピンが半整数(1/2,3/2,5/2 …)の粒子や複合粒子。パウリの原理にしたがい,一つの量子状態には一個の粒子しか入り得ない。電子・ミュー粒子・核子,奇数個の核子から成る原子核など。フェルミオン。
⇔ボース粒子

フェルミウム

フェルミウム [3] 〖fermium〗
アクチノイドの一。元素記号 Fm 原子番号一〇〇。超ウラン元素の一つで,同位体はすべて放射性。最も半減期の長い核種の質量数は二五七。

フェルミオン

フェルミオン [3] 〖fermion〗
⇒フェルミ粒子(リユウシ)

フェルミ粒子

フェルミりゅうし [4] 【―粒子】
スピンが半整数(1/2,3/2,5/2 …)の粒子や複合粒子。パウリの原理にしたがい,一つの量子状態には一個の粒子しか入り得ない。電子・ミュー粒子・核子,奇数個の核子から成る原子核など。フェルミオン。
⇔ボース粒子

フェルミ統計

フェルミとうけい [4] 【―統計】
フェルミ粒子の集団を扱う統計。フェルミ-ディラック統計。
⇔ボース統計

フェルメール

フェルメール 〖Jan Vermeer〗
(1632-1675) オランダの画家。市民の生活情景を描いた風俗画で知られる。「デルフトの眺望」「牛乳をつぐ女中」など。

フェレイラ

フェレイラ 〖Christovão Ferreira〗
(1580-1650) ポルトガルのイエズス会宣教師。日本名,沢野忠庵。1610年来日。日本管区長となるが,捕らえられて棄教。宗門改めに協力し,鎖国下で西洋医学・天文学を伝えた。著「顕偽録」

フェレット

フェレット [2] 〖ferret〗
イタチの一種。ヨーロッパケナガイタチを家畜化したもの。実験動物としてウイルスの研究に用いられるほか,愛玩用にも人気がある。

フェレル

フェレル 〖William Ferrel〗
(1817-1891) アメリカの気象学者・海洋学者。大気の循環・低気圧などを研究し,気象力学を開拓した。

フェロアロイ

フェロアロイ [3] 〖ferroalloy〗
製鋼の際の脱酸剤として,また,鋼へ他の元素を添加する目的で用いる鉄の合金。鋼や鉄屑に他の金属の原鉱石とコークスを加え高温に加熱してつくる。フェロシリコン・フェロマンガン・フェロクロムなど。合金鉄。また,同じ目的で用いる鉄以外の合金類も含めていう。

フェロシアンかカリウム

フェロシアンかカリウム [8] 【―化―】
〔potassium ferrocyanide〕
正称はヘキサシアノ鉄(II)酸カリウム。化学式 K�[Fe(CN)�]・3H�O 硫酸鉄(II)にシアン化カリウムを加えて熱すると得られる黄色の結晶で,通常は三水和物として存在する。水に溶け,溶液に鉄(II)イオンを加えると青白色の沈殿が生じ,鉄(III)イオンを加えると濃青色の沈殿(プルシャンブルー)が生じる。鉄などの検出に用いる。黄血塩。黄血カリ。

フェロシアンかカリウム化

フェロシアンかカリウム [8] 【―化―】
〔potassium ferrocyanide〕
正称はヘキサシアノ鉄(II)酸カリウム。化学式 K�[Fe(CN)�]・3H�O 硫酸鉄(II)にシアン化カリウムを加えて熱すると得られる黄色の結晶で,通常は三水和物として存在する。水に溶け,溶液に鉄(II)イオンを加えると青白色の沈殿が生じ,鉄(III)イオンを加えると濃青色の沈殿(プルシャンブルー)が生じる。鉄などの検出に用いる。黄血塩。黄血カリ。

フェロセン

フェロセン [2] 〖ferrocene〗
ショウノウ臭のある黄橙色結晶。化学式 [Fe(C�H�)�] 鉄原子が平行な二個の C�H� 平面環の間にはさまった構造をもつ。代表的なサンドイッチ化合物。

フェロタイプ

フェロタイプ [3] 〖ferrotype〗
現像・水洗後の印画紙に光沢をつけて仕上げる方法。クロム鍍金(メツキ)した鉄板に印画紙を貼り付け,電流を通じて乾燥させる。

フェロモン

フェロモン [1] 〖pheromone〗
動物の体内で生産され体外へ分泌放出して同種個体間に特有な行動や生理作用を引き起こす有機化合物。多くはにおい刺激として受容される。仲間に危険を知らせる警報フェロモン,異性を呼びよせる性フェロモンなどがある。昆虫や哺乳類でよく知られている。
→集合フェロモン
→性フェロモン

フェロー

フェロー [1] 〖fellow〗
(1)仲間。同輩。
(2)(英米の大学で)特別研究員。特待校友。

フェローしょとう

フェローしょとう 【―諸島】
〔Faeroes〕
北大西洋,アイスランド島の南東方に位置する諸島。牧羊のほか,タラ・ニシンなどの漁業が盛ん。デンマーク領。

フェローシップ

フェローシップ [4] 〖fellowship〗
英米の大学などの特別研究員の地位。または研究員奨学金。

フェロー諸島

フェローしょとう 【―諸島】
〔Faeroes〕
北大西洋,アイスランド島の南東方に位置する諸島。牧羊のほか,タラ・ニシンなどの漁業が盛ん。デンマーク領。

フェンシング

フェンシング
fencing.

フェンシング

フェンシング [1] 〖fencing〗
西洋流の剣術。細長い剣を片手で持ち,突いたり斬ったりしあうもので,中世ヨーロッパの騎士の間で戦闘術として発達し,次第に運動競技化した。サーブル・エペ・フルーレの三種がある。

フェンス

フェンス [1] 〖fence〗
(1)柵(サク)。垣根。
(2)野球のグラウンドなどのまわりを囲む塀。

フェンダー

フェンダー
[自動車の]a fender.→英和

フェンダー

フェンダー [0][1] 〖fender〗
(1)自動車・自転車の車輪をおおうように付けた泥よけ。
(2)列車などの前部に付ける緩衝装置。
(3)接舷の際船体を傷めないように,舷側や岸壁に設けてある緩衝物。防舷材。

フェンダーミラー

フェンダーミラー [5]
〔和 fender+mirror〕
自動車の前部フェンダー上に取り付けられた外部バック-ミラー。

フェンチュー

フェンチュー [3] 【汾酒】
〔中国語〕
中国,山西省で産出する蒸留酒。白酒(パイチユー)の一種。原料は高粱(コーリヤン)・大麦・エンドウ。香気が高く,アルコール分60パーセント。フェンチウ。

フェンネル

フェンネル [1] 〖fennel〗
⇒フェネル

フェーク

フェーク [1] 〖fake〗
〔フェイクとも。いかさまの意〕
(1)模造品。にせもの。
(2)アメリカン-フットボールで,攻撃側の選手が相手をだますためにしかける行為。
(3)メロディーをある程度の装飾的な変化をつけて演奏すること。

フェークファー

フェークファー [4] 〖fake fur〗
アクリルなどで作られた人工毛皮。イミテーション-ファー。エコロジカル-ファー。

フェーザー

フェーザー [1] 〖phaser〗
〔音〕 位相を変化させた音や時間をずらした音を,原音とミックスすることで,音に奥行や広がり,回転感の効果を与える機器。フェイズ-シフター。

フェーシャル

フェーシャル [1] 〖facial〗
「顔の」「顔につける」の意で,複合語をつくる。フェイシャル。「―化粧品」「―-マッサージ」

フェース

フェース [1] 〖face〗
〔フェイスとも〕
(1)顔。容貌。「ニュー-―」「ポーカー-―」
(2)額面。券面。
(3)登山で,広がりのある急な岩場をいう。岩壁。
(4)ゴルフのクラブ-ヘッドの,打球面。

フェースオフ

フェースオフ [4] 〖faceoff〗
アイス-ホッケーで,審判が落としたパックを奪い合って競技を開始すること。

フェースバリュー

フェースバリュー [4] 〖face value〗
⇒額面価格

フェーズ

フェーズ [1] 〖phase〗
(1)相。局面。
(2)〔物〕 位相。

フェータリスト

フェータリスト [4] 〖fatalist〗
運命論者。宿命論者。

フェータル

フェータル [1] 〖fatal〗 (形動)
(1)運命的なさま。宿命的。
(2)致命的なさま。「―-エラー」

フェーディング

フェーディング [0] 〖fading〗
電波を受信しているとき,受信電界強度が変動する現象。異なる伝播路を通った電波が互いに干渉し合って起こる。

フェート

フェート 〖Afanasii Afanas'evich Fet〗
(1820-1892) ロシアの詩人。純粋芸術派の詩人として,音楽的な美しい抒情詩を書いた。詩集「夕べの灯火」,回想録「わが回想」がある。

フェートンごうじけん

フェートンごうじけん 【―号事件】
1808年8月,イギリス軍艦フェートン(Phaeton)号がオランダ国旗を掲げて長崎港に不法侵入し,オランダ商館員二名を捕らえ,薪水・食糧を強要した事件。長崎奉行所および佐賀藩兵は英艦の行動を阻止できず,幕府は大きな衝撃を受け,異国船打払令発布の一因となった。

フェートン号事件

フェートンごうじけん 【―号事件】
1808年8月,イギリス軍艦フェートン(Phaeton)号がオランダ国旗を掲げて長崎港に不法侵入し,オランダ商館員二名を捕らえ,薪水・食糧を強要した事件。長崎奉行所および佐賀藩兵は英艦の行動を阻止できず,幕府は大きな衝撃を受け,異国船打払令発布の一因となった。

フェードアウト

フェードアウト [4] 〖fadeout〗
映像や音が次第に消えていくこと。溶暗。
⇔フェード-イン

フェードイン

フェードイン [4] 〖fadein〗
画面が次第に明るくなり映像が現れてくること。音が次第に大きくなること。溶明。
⇔フェード-アウト

フェードボール

フェードボール [4] 〖fade ball〗
ゴルフで,まっすぐだった球筋が,打球が落下にはいってから少し曲がること。右打ちの場合右に,左打ちの場合左に曲がるものにいう。

フェーブル

フェーブル 〖Lucien Febvre〗
(1878-1956) フランスの歴史学者。ブロックとともに「経済社会史年報」を創刊,学際的な全体史を志向。著「大地と人類の進化」「一六世紀における無信仰の問題」

フェーブル

フェーブル [1] 〖fable〗
寓話(グウワ)。

フェーリングえき

フェーリングえき [5] 【―液】
糖・アルデヒドなど還元性物質の検出や定量に利用される分析試薬。硫酸銅溶液と酒石酸ナトリウムカリウムのアルカリ溶液を使用直前に混合して用いる。ドイツの化学者フェーリング(H. Fehling 1812-1885)が発明。

フェーリング液

フェーリングえき [5] 【―液】
糖・アルデヒドなど還元性物質の検出や定量に利用される分析試薬。硫酸銅溶液と酒石酸ナトリウムカリウムのアルカリ溶液を使用直前に混合して用いる。ドイツの化学者フェーリング(H. Fehling 1812-1885)が発明。

フェーン

フェーン [1] 〖(ドイツ) Föhn〗
〔元来アルプス山中の局地風の名〕
山から吹きおろす乾いた熱風。山腹をのぼる際に雨を降らせて乾燥した空気が,山を越えて吹きおろすときに断熱変化により温度上昇して吹きおろすもの。日本では,山間の盆地や日本海側の各地で低気圧の発達したときにしばしば発生する。「―現象」
〔「風炎」とも当てる〕

フェーン

フェーン
〜現象 a foehn phenomenon.

フエ

フエ 〖Hué〗
ベトナム中部の都市。精米・製材が盛ん。1802年以来阮(ゲン)朝の首都で史跡が多い。ユエ。
フエ(ドンバ市場)[カラー図版]
フエ(ドンバ市場)[カラー図版]
フエ(ドンバ市場)[カラー図版]
フエ(市内風景)[カラー図版]
フエ(市内風景)[カラー図版]

フエゴとう

フエゴとう 【―島】
〔Tierra del Fuego〕
南アメリカの南端,マゼラン海峡の南にある島。牧羊が盛ん。東半分はアルゼンチン領。西半分はチリ領。

フエゴ島

フエゴとう 【―島】
〔Tierra del Fuego〕
南アメリカの南端,マゼラン海峡の南にある島。牧羊が盛ん。東半分はアルゼンチン領。西半分はチリ領。

フエンテス

フエンテス 〖Carlos Fuentes〗
(1928- ) メキシコの小説家。メキシコ人のアイデンティティーを問う。長編「アルテミオ=クルスの死」「テラ-ノストラ」

フォア

フォア [1] 〖four〗
(1)四。四つ。フォー。
(2)ボート競技で,四人こぎの競漕用ボート。また,そのレース。フォア-オール。

フォアインハンド

フォアインハンド [5] 〖fourinhand〗
前に垂らして結ぶ最も一般的なネクタイ。また,プレーン-ノットに同じ。

フォアグラ

フォアグラ [0] 〖(フランス) foie gras〗
肥育したガチョウの肥大した肝臓。主にフランス料理に用いる。

フォアグラ

フォアグラ
<F.> [料理]foie gras.

フォアハンド

フォアハンド [3] 〖forehand〗
(1)テニス・卓球などで,ラケットを持つ手の側で球を打つこと。
(2)野球で,グローブを持つ手の側で捕球すること。
⇔バックハンド

フォアボール

フォア・ボール
《野》a base on balls.

フォアボール

フォアボール [3][2]
〔和 four+balls〕
野球で,打者が四つのボールを得ること。打者は一塁へ進むことができる。四球。
〔アメリカでは base on balls という〕

フォアマン

フォアマン [1] 〖foreman〗
工場などの現場の監督。職長。

フォアレターワード

フォアレターワード [6] 〖fourletter word〗
四文字言葉。英語で,卑わいさから口にするのをはばかられる四文字から成る単音節語。fuck, cunt, shit など。

フォイエルバッハ

フォイエルバッハ 〖Feuerbach〗
(1)〔Ludwig Andreas F.〕
(1804-1872) ドイツの唯物論哲学者。ヘーゲル左派に属する。ヘーゲル哲学の神学的性格を批判し,個別的な自然物としての人間学を樹立した。また,神の幻想からの解放を説き,マルクス・エンゲルスに大きな影響を与えた。著「キリスト教の本質」「神統記」など。
(2)〔Paul Johann Anselm von F.〕
(1775-1833) ドイツの法学者。{(1)}の父。罪刑法定主義・心理的強制説を説き,近代的刑法理論を確立。

フォイヒトバンガー

フォイヒトバンガー 〖Lion Feuchtwanger〗
(1884-1958) ドイツの小説家。社会的歴史小説を書いた。代表作「ユダヤ人ジュース」「成果」「ゴヤ」

フォイル

フォイル [1] 〖foil〗
ゴシック建築のトレーサリーにおける葉状のくり形。

フォイルゲン

フォイルゲン 〖Robert Joachim Feulgen〗
(1884-1955) ドイツの生化学者。DNA 抽出法の改良や,フォイルゲン反応の発見など核酸化学に業績を残す。

フォイルゲンはんのう

フォイルゲンはんのう [6] 【―反応】
DNA 検出に用いる呈色反応。DNA を加水分解した後,試薬を加えると赤紫色を呈する。

フォイルゲン反応

フォイルゲンはんのう [6] 【―反応】
DNA 検出に用いる呈色反応。DNA を加水分解した後,試薬を加えると赤紫色を呈する。

フォグランプ

フォグランプ [3] 〖fog lamp〗
⇒フォッグ-ランプ

フォゲットミーノット

フォゲットミーノット [7] 〖forgetmenot〗
勿忘草(ワスレナグサ)。

フォス

フォス 〖Fos〗
フランス南部,地中海に臨む港湾都市。ローヌ川の河口付近に位置し,精油・石油化学・製鉄などの工業が発達。

フォスゲン

フォスゲン [1] 〖(ドイツ) Phosgen〗
⇒ホスゲン

フォスコロ

フォスコロ 〖Ugo Foscolo〗
(1778-1827) イタリアの詩人・劇作家・小説家。イタリア-ロマン主義の代表的先駆者。ベネチア共和国で愛国主義者として革命に奔走。失恋と革命の挫折を描いた自伝的書簡体小説「ヤコポ=オルティスの最後の手紙」がある。

フォスター

フォスター 〖Stephen Collins Foster〗
(1826-1864) アメリカの作曲家。素朴で美しい旋律で親しみやすい歌曲を書いた。作品「オールド-ブラック-ジョー」「草競馬」など。

フォスファターゼ

フォスファターゼ [4] 〖phosphatase〗
⇒ホスファターゼ

フォスフォリラーゼ

フォスフォリラーゼ [5] 〖phosphorylase〗
⇒ホスホリラーゼ

フォックス

フォックス [1] 〖fox〗
狐。

フォックステリア

フォックステリア [5] 〖fox terrier〗
イヌの一品種。イギリス原産。体高35センチメートル程度。被毛のかたいワイアー-フォックス-テリア,滑らかな短毛のスムース-フォックス-テリアがある。かつて狐狩りに使った。

フォックストロット

フォックストロット [6][5] 〖fox trot〗
1910年代初めにアメリカで始まった,比較的テンポの速い社交ダンス。また,その舞曲。二分の二または四分の四拍子。

フォックスハウンド

フォックスハウンド [5] 〖foxhound〗
イヌの一品種。狐狩り専用の猟犬。体高60センチメートル程度。毛色は白地に黒と褐色の斑(マダラ)のものが多い。イングリッシュ-フォックスハウンドとアメリカン-フォックスハウンドがあり,どちらも独自にハウンド種からつくりだされたもの。

フォックスフェイス

フォックスフェイス [5] 〖fox face〗
⇒ツノナス

フォッグ

フォッグ [1] 〖fog〗
霧。

フォッグランプ

フォッグランプ [4] 〖fog lamp〗
〔フォグ-ランプとも〕
霧の中でも透過する可視光線を得るために,自動車・船舶などに取り付ける淡黄色光のランプ。霧灯。

フォッサマグナ

フォッサマグナ 〖(ラテン) Fossa Magna〗
〔「大きな裂け目」の意。ナウマンの命名〕
本州の中央部を南北に縦断する地帯。火山帯が通る。その西縁は糸魚川静岡構造線によって限られるが,東縁は明らかでない。

フォッシュ

フォッシュ 〖Ferdinand Foch〗
(1851-1929) フランスの軍人。第一次大戦中,マルヌの戦いなどに活躍,のちに総司令官として連合軍を勝利に導いた。

フォト

フォト [1] 〖photo〗
(1)フォトグラフの略。
(2)外来語の上に付いて,「光の」「写真の」「映画の」などの意を添える。

フォト

フォト [1] 〖phot〗
照度の単位。1平方センチメートル当たり1ルーメンの照度を一フォトとする。1万ルクスに等しい。記号 ph.

フォトクロミック

フォトクロミック [5] 〖photochromic〗
ある物質が,光の照射によって着色または色調が変化し,熱または異なった波長の光によってもとに戻る性質をもつこと。ハロゲン化銀などを混入したフォトクロミック-ガラスや,アゾ化合物などを分子鎖中に付加させたフォトクロミック高分子などに見られる。

フォトグラフ

フォトグラフ [3][1] 〖photograph〗
写真。

フォトグラフィ

フォトグラフィ [3] 〖photography〗
写真術。

フォトジェニー

フォトジェニー [3] 〖(フランス) photogénie〗
(1)撮影することで生じる,写真・映画の詩的効果。
(2)写真うつりのよいこと。フォトジェニック。

フォトジャーナリスト

フォトジャーナリスト [6] 〖photojournalist〗
報道写真家。主に写真による報道活動に従事する人。報道カメラマン。

フォトジャーナリズム

フォトジャーナリズム [6] 〖photojournalism〗
写真を主な媒体とする報道活動。また,そのような新聞・雑誌。

フォトスタジオ

フォトスタジオ [4] 〖photo studio〗
写真撮影所。写真館。写場(シヤジヨウ)。

フォトセル

フォトセル [3] 〖photocell〗
(1)電流や電圧特性が入射する光に応じて変化する現象を利用した固体の光反応素子。
(2)光起電力効果や光導電効果を持つ素子。光導電セル・フォト-トランジスタ・光電池などがある。

フォトダイオード

フォトダイオード [5] 〖photodiode〗
半導体ダイオードの一種。半導体の接合部に光があたると電流が発生する性質を利用したもの。光の検出などに用いる。

フォトトランジスタ

フォトトランジスタ [6] 〖phototransistor〗
光照射によって生じた光電流をトランジスタ作用で増幅する光検出器。ベース領域に光をあてると大きなコレクター電流が流れる。

フォトファブリケーション

フォトファブリケーション [6] 〖photofabrication〗
写真技法を用いて集積回路などを製作する精密加工技術の総称。

フォトモンタージュ

フォトモンタージュ [5] 〖photomontage〗
合成写真。

フォトレジスト

フォトレジスト [4] 〖photoresist〗
薄膜にして光を照射すると,耐薬品性の大きな硬質膜に変化する感光性材料。ポリケイ皮酸ビニルをはじめとする感光性樹脂などが使われる。耐薬品性の増すものだけでなく,逆に,薬品に溶けやすくなるものもいう。プリント配線基板,IC ,LSI の製造,新聞などの印刷版の作製などに利用される。

フォトン

フォトン [1] 〖photon〗
⇒光子(コウシ)

フォトンファクトリー

フォトンファクトリー [4] 〖photon factory〗
シンクロトロン放射などで得られる電磁波を使ってさまざまな実験を行う施設。光子工場。

フォニーム

フォニーム [1][2] 〖phoneme〗
⇒音素(オンソ)

フォネティックス

フォネティックス [3] 〖phonetics〗
⇒音声学(オンセイガク)

フォネーム

フォネーム [1][2] 〖(フランス) phonème〗
⇒音素(オンソ)

フォノグラフ

フォノグラフ [3] 〖phonograph〗
⇒蓄音機(チクオンキ)

フォノロジー

フォノロジー [2][3] 〖phonology〗
⇒音韻論(オンインロン)

フォノン

フォノン [1] 〖phonon〗
固体内の原子の格子振動や,流体内の音波を量子化することによって生ずるエネルギー量子。ボース統計に従う準粒子で,低温での固体の性質や,光や電子との作用は,フォノン集団の性質,あるいは光や電子とフォノンとの相互作用として説明される。音子。

フォブポケット

フォブポケット [4][3] 〖fob pocket〗
ウオッチ-ポケットに同じ。

フォボス

フォボス [1] 〖Phobos〗
火星の第一衛星。七・七時間で火星を回る。長径約27キロメートル。

フォリオ

フォリオ [1] 〖folio〗
二つ折り判。全紙を二つ折りにして四ページ分とした大きさ。また,その印刷物。

フォルクマンかん

フォルクマンかん [0] 【―管】
〔Volkmann canal〕
骨の外側の硬い緻密層の中にある,血管を通す管系の一。ハバース管に対して垂直または斜めに走る。

フォルクマン管

フォルクマンかん [0] 【―管】
〔Volkmann canal〕
骨の外側の硬い緻密層の中にある,血管を通す管系の一。ハバース管に対して垂直または斜めに走る。

フォルクローレ

フォルクローレ [4] 〖(スペイン) folklore〗
民謡。民俗音楽。日本では,特に南米の民俗音楽にいう。

フォルスタッフ

フォルスタッフ 〖John Falstaff〗
シェークスピアの「ヘンリー四世」「ウィンザーの陽気な女房たち」に登場する老騎士。大酒飲みでほら吹きだが,愛すべき人物。

フォルダー

フォルダー [1] 〖folder〗
書類挟み。紙挟み。ホルダー。

フォルテ

フォルテ [1] 〖(イタリア) forte〗
音楽の強弱記号の一。「強く」を指示する。記号 �
⇔ピアノ

フォルティッシモ

フォルティッシモ [3] 〖(イタリア) fortissimo〗
音楽の強弱記号の一。「きわめて強く」を指示する。フォルティシモ。記号 ��
⇔ピアニッシモ

フォルト

フォルト [1] 〖fault〗
⇒フォールト

フォルトゥナ

フォルトゥナ 〖Fortuna〗
ローマ神話の運命の女神。本来は豊穣多産の女神。

フォルマリズム

フォルマリズム [4] 〖(ロシア) formalizm〗
1910〜20年代,ロシアで展開された文学批評の方法・理論。社会背景や心理から自立した言語世界として作品をとらえ,その手法・形態・構造を明らかにしようと試みた。のちの構造主義・記号学の発展に大きな影響を与えた。

フォルマリン

フォルマリン
formalin.→英和

フォルマリン

フォルマリン [0] 〖formalin〗
⇒ホルマリン

フォルマント

フォルマント [3][1] 〖formant〗
スペクトログラムに記録された共振成分のピーク群。母音の音質は,低次の第一フォルマントと第二フォルマントとの相対的な距離によって決まる。

フォルム

フォルム [1] 〖(フランス) forme; (ドイツ) Form〗
⇒フォーム

フォルムアルデヒド

フォルムアルデヒド [6] 〖formaldehyde〗
⇒ホルムアルデヒド

フォレスター

フォレスター 〖Cecil Scott Forester〗
(1899-1966) イギリスの小説家。ホーンブロワー艦長を主人公とする帆船海洋小説で知られる。他に「アフリカの女王」など。

フォロロマーノ

フォロロマーノ 〖Foro Romano〗
ローマ市内にある,古代ローマの政治・経済の中心となった広場。多数の神殿・記念門などが残っている。

フォロー

フォロー [1] 〖follow〗 (名)スル
(1)追跡すること。あとを追い求めること。「事件の顛末(テンマツ)をよく―した記事」
(2)おぎない助けること。「新入社員の業務を―する」
(3)被写体を追って移動して撮影すること。「―-シーン」

フォローアップ

フォローアップ [4] 〖follow up〗
(1)球技などで,ボールを保持している味方プレーヤーの攻撃の補助をすること。
(2)ある物事を徹底するために,その物事の展開を継続的に調査すること。

フォロースルー

フォロースルー [5] 〖followthrough〗
スポーツなどで,動作後に腕が自然に振り抜かれること。

フォワード

フォワード [0][2] 〖forward〗
ラグビー・サッカー・ホッケーなどで,自軍の最前に位置して主として攻撃に当たる選手。前陣。
⇔バックス

フォン

フォン [1] 〖phon〗
⇒ホン

フォン

フォン [1] 〖(フランス) fond〗
フランス料理で,ソースや煮込みの下地に使うだし汁。

フォン

フォン
a phon (音の単位).→英和

フォンタネージ

フォンタネージ 〖Antonio Fontanesi〗
(1818-1882) イタリアの画家。1876年(明治9)に来日,工部美術学校で初めて正式な洋画を教えた。バルビゾン派の影響を受けた風景画を得意とした。

フォンターネ

フォンターネ 〖Theodor Fontane〗
(1819-1898) ドイツの小説家。主としてベルリンの生活を描き,写実主義から自然主義への懸け橋的役割を果たす。代表作「迷い,もつれ」「エフィ=ブリースト」「シュテヒリーン」

フォンダン

フォンダン [1] 〖(フランス) fondant〗
製菓材料で,滑らかなクリーム状をした砂糖衣の一種。

フォンテンブロー

フォンテンブロー 〖Fontainebleau〗
フランス,パリの南東方62キロメートル,セーヌ川西岸に臨む観光都市。広大な森とフォンテンブロー宮で知られる。

フォンテンブローきゅう

フォンテンブローきゅう 【―宮】
フォンテンブローの森にある宮殿。一六世紀前半に建造後,増改築を重ねた。フランス初期ルネサンスを代表する建築。
フォンテンブロー宮(中庭)[カラー図版]

フォンテンブローは

フォンテンブローは 【―派】
〔(フランス) École de Fontainebleau〕
⇒バルビゾン派

フォンテンブロー宮

フォンテンブローきゅう 【―宮】
フォンテンブローの森にある宮殿。一六世紀前半に建造後,増改築を重ねた。フランス初期ルネサンスを代表する建築。
フォンテンブロー宮(中庭)[カラー図版]

フォンテンブロー派

フォンテンブローは 【―派】
〔(フランス) École de Fontainebleau〕
⇒バルビゾン派

フォンデュ

フォンデュ [1][3] 〖(フランス) fondue〗
(1)スイス料理の一。チーズを白葡萄(ブドウ)酒とともに火にかけて溶かし,焼いたパン切れにからませながら食べる鍋料理。チーズ-フォンデュー。
(2)フランス,ブルゴーニュ地方の鍋料理。牛肉などを卓上で油で揚げながら食べる。フォンデュ-ブルギニョンヌ。

フォント

フォント [1] 〖font〗
大文字・小文字・数字など,同一書体で,同一の大きさの欧文活字のひとそろい。

フォントネル

フォントネル 〖Bernard Le Bovier de Fontenelle〗
(1657-1757) フランスの啓蒙思想家・劇作家。人間の自己中心的思考の虚妄を衝く。科学学士院の総裁。著「世界多数問答」「神託の歴史」

フォンドボー

フォンドボー [3] 〖(フランス) fond de veau〗
子牛の骨・すじなどで作るフォン。

フォンノイマン

フォンノイマン 〖John von Neumann〗
(1903-1957) アメリカの数学者。ハンガリー生まれ。数学基礎論・量子力学・ヒルベルト空間論などを研究。他にも電子計算機理論・数理経済学・ゲーム理論など幅広い分野で活躍。

フォンノイマンがたコンピューター

フォンノイマンがたコンピューター [11] 【―型―】
⇒ノイマン型コンピューター

フォンノイマンがたコンピューター型

フォンノイマンがたコンピューター [11] 【―型―】
⇒ノイマン型コンピューター

フォンビージン

フォンビージン 〖Denis Ivanovich Fonvizin〗
(1744?-1792) ロシアの劇作家・啓蒙思想家。貴族社会を風刺し,農奴制を批判。喜劇「旅団長」「親がかり」など。

フォンブラウン

フォンブラウン 〖Wernher von Braun〗
⇒ブラウン(Braun)(2)

フォー

フォー [1] 〖four〗
四。四つ。フォア。
→フォア

フォーウエーフラッシャー

フォーウエーフラッシャー [7] 〖fourway flasher〗
車両に取り付けた方向指示灯すべてを点滅させることで緊急停車していることを周囲に知らせるもの。ハザード-ランプ。

フォーカス

フォーカス [1] 〖focus〗
焦点。ピント。「ソフト-―」

フォーキン

フォーキン 〖Michel Fokine〗
(1880-1942) ロシアの舞踊家・振付師。ディアギレフのロシア-バレエ団に参加。近代バレエの父と呼ばれる。のち,アメリカに帰化。

フォーク

フォーク [1] 〖fork〗
〔ホークとも〕
(1)洋食で,食べ物を刺したりのせたりして口にはこぶ食器。肉刺し。
(2){(1)}に似た大形の農具。堆肥や牧草などを扱う。

フォーク

フォーク
a fork.→英和

フォーク

フォーク [1] 〖folk〗
(1)民俗。民衆。庶民。
(2)フォーク-ソングの略。

フォークギター

フォークギター [4] 〖folk guitar〗
1920年代にアメリカで生まれた,スチール製の六弦をもつギター。フォーク-ソングなど歌の伴奏に広く使われる。

フォークストン

フォークストン 〖Folkestone〗
イギリス,イングランド南東部のドーバー海峡に臨む港湾都市。ユーロトンネルの入り口で,保養地としても有名。

フォークソング

フォーク・ソング
a folk song.

フォークソング

フォークソング [4] 〖folk song〗
(1)民謡。
(2)アメリカで生まれた民謡調のポピュラー-ソング。日常の生活や民衆の感情を歌うなど,社会性を反映したものが多い。フォーク。

フォークダンス

フォークダンス [4] 〖folk dance〗
(1)各民族・各地方に伝わる民俗舞踊。
(2)レクリエーションとしての多人数で踊る軽快なダンス。スクエア-ダンスなど。

フォークダンス

フォーク・ダンス
a folk dance.

フォークナー

フォークナー 〖William Faulkner〗
(1897-1962) アメリカの小説家。アメリカ南部の旧体制,伝統に押しつぶされる人間の苦悩などを,内的独白をはじめとする実験的手法を多用してリアルに描いた。「響きと怒り」「サンクチュアリ」「八月の光」「アブサロム,アブサロム!」など。

フォークボール

フォークボール [4] 〖forkball〗
野球で,変化球の一。人差し指と中指の間に球をはさんで投げるもの。球の回転が少なく,打者の近くで急に不規則な動きで落ちる。

フォークランドしょとう

フォークランドしょとう 【―諸島】
〔Falkland〕
南アメリカ,マゼラン海峡の東方,南大西洋にある諸島。東西二つの主島からなる。牧羊が盛ん。イギリス領。中心都市スタンリー。アルゼンチン名,マルビナス諸島。

フォークランドふんそう

フォークランドふんそう 【―紛争】
フォークランド諸島の領有をめぐりイギリスとアルゼンチンの間で1982年に勃発した武力衝突。イギリスの勝利のうちに終結。

フォークランド紛争

フォークランドふんそう 【―紛争】
フォークランド諸島の領有をめぐりイギリスとアルゼンチンの間で1982年に勃発した武力衝突。イギリスの勝利のうちに終結。

フォークランド諸島

フォークランドしょとう 【―諸島】
〔Falkland〕
南アメリカ,マゼラン海峡の東方,南大西洋にある諸島。東西二つの主島からなる。牧羊が盛ん。イギリス領。中心都市スタンリー。アルゼンチン名,マルビナス諸島。

フォークリフト

フォークリフト
a forklift (truck).

フォークリフト

フォークリフト [4] 〖forklift〗
車体前部のマストに取り付けた二本のフォーク状の腕を上下させ,荷物の積み降ろしや運搬をする車。

フォークロア

フォークロア [4] 〖folklore〗
(1)民間伝承。
(2)民俗学。

フォークロック

フォークロック [4] 〖folk rock〗
エレクトリック-ギターを用い,ドラムやベースを加えたフォーク-ソングのスタイル。1960年代中頃に登場。

フォーサイクルエンジン

フォーサイクルエンジン [7] 〖fourcycle engine〗
レシプロ-エンジンで,ピストンの一回目の往復の間に,混合気または空気の吸入と圧縮,二回目に燃料の燃焼とガスの排出の合計四行程が行われる構造のエンジン。
→ツー-サイクル-エンジン

フォース

フォース [1] 〖force〗
(1)力。勢い。
(2)軍。軍隊。「エア-―」

フォースアウト

フォース・アウト
《野》a force-out.〜にする force <a runner> out.

フォースアウト

フォースアウト [4] 〖forceout〗
野球で,後続打者が走者となったために進塁しなければならなくなった走者が次塁に触れる前に,野手がその塁または走者にタッチしてアウトにすること。封殺。

フォースター

フォースター 〖Edward Morgan Forster〗
(1879-1970) イギリスの小説家。象徴的・暗示的な方法を用いて人間の内面を描いた。代表作「ハワーズ-エンド邸」「インドへの道」

フォーチュン

フォーチュン 〖Fortune〗
アメリカの隔週刊の経済雑誌。1930年創刊。毎年行われる企業番付記事で知られる。

フォーディズム

フォーディズム [3] 〖Fordism〗
⇒フォード-システム

フォートラン

フォートラン [1] 〖FORTRAN〗
〔formula translation〕
プログラム言語の一。主に科学技術計算に用いる。

フォード

フォード
<商標> a Ford (car).

フォード

フォード 〖Ford〗
(1)〔Gerald R. F.〕
(1913- ) アメリカの政治家。第三八代米国大統領(在位 1974-1977)。ニクソン大統領の副大統領からウォーターゲート事件によるニクソン辞任にともない,大統領へ昇格。
(2)〔Henry F.〕
(1863-1947) アメリカの実業家。1903年フォード自動車会社を設立。近代的な流れ作業や大量生産方式で大衆車を普及させ,自動車王と呼ばれる。
(3)〔John F.〕
(1895-1973) アメリカの映画監督。「駅馬車」「荒野の決闘」「アパッチ砦」「黄色いリボン」などの西部劇,「肉弾鬼中隊」をはじめとする戦争物,父祖の地アイルランドを舞台とする「男の敵」「静かなる男」などで,男性映画の代表的監督となる。他に「怒りの葡萄」など。

フォードシステム

フォードシステム [4] 〖Ford system〗
フォード自動車会社が採用した生産合理化方式。製品の単純化,部品の規格化,生産手段や工場の専門化,コンベヤー-システムの導入などにより,合理的経営を確立しようとするもの。

フォーナイン

フォーナイン [3] 〖four nines〗
99.99パーセント。金の純度を表す数字。これ以上を純金という。

フォービスム

フォービスム [3] 〖(フランス) fauvisme〗
二〇世紀初め,フランスの画家たち(マチス・ルオー・ブラマンク・デュフィなど)が始めた画風。原色的色彩,奔放な筆触の太い描線を特徴とする。野獣派。

フォービート

フォービート [3] 〖fourbeat〗
一小節を四分音符で四拍に刻むリズム。ジャズの基本的なスタイルをさす。

フォーブ

フォーブ [1] 〖(フランス) fauve〗
〔野獣の意〕
フォービスムの信奉者。野獣派。

フォーマット

フォーマット [1] 〖format〗
(1)形式。書式。
(2)コンピューターで,データやデータを記録する媒体に設定される一定の形式。
(3)ラジオ・テレビ番組などの構成・形式。

フォーマリズム

フォーマリズム [4] 〖formalism〗
形式主義。形式論。

フォーマル

フォーマル [1] 〖formal〗 (形動)
公式的であるさま。形式的。儀礼的。「―な装い」

フォーマルウエア

フォーマルウエア [6] 〖formalwear〗
正装。礼装。

フォーマルハウト

フォーマルハウト [5] 〖Fomalhaut〗
南魚(ミナミノウオ)座の α 星。中国名は北落師門。一・二等。距離二二光年。周辺に明るい星はなく,秋の宵に南天の中空に一つ輝く。南の一つ星。

フォーミュラ

フォーミュラ [1] 〖formula〗
方式。公式。

フォーミュラカー

フォーミュラカー [5] 〖formula car〗
細長い車体にむき出しの車輪をつけた単座席の公式のレーシング-カー。

フォーミュラプラン

フォーミュラプラン [5] 〖formula plan〗
予測という手段を用いず,事前に立てた計画に従って行う証券投資。

フォーミュラワン

フォーミュラワン [5] 〖Formula One〗
⇒エフ-ワン( F1 )

フォーム

フォーム
form.→英和

フォーム

フォーム [1] 〖form〗
(1)動きの型。姿勢。「投球―」
(2)事物の形式。形態。フォルム。

フォーム

フォーム [1] 〖foam〗
泡。泡状のもの。「シェービング-―」「クレンジング-―」

フォームラバー

フォームラバー [4] 〖foam rubber〗
気泡を多く含んだスポンジ状のゴム。ゴム-ラテックスに発泡剤を加えたり,機械的に泡立てつつ加硫してつくる。軽量で保温性・弾力性に富み,座席や寝具などに用いる。

フォーメーション

フォーメーション [3] 〖formation〗
(1)形づくること。形成。
(2)球技で,攻撃時・防御時の選手の配置,あるいはそこからの展開の型のこと。
(3)フォーク-ダンスで,男女が作る四種類の隊形。

フォーラム

フォーラム [1] 〖forum〗
(1)古代ローマ市の中心にあった集会用の広場。転じて,集会所のこと。
(2)フォーラム-ディスカッションの略。

フォーラムディスカッション

フォーラムディスカッション [7] 〖forum discussion〗
〔古代ローマのフォーラムで行われたことから〕
一つの話題に対して,出席者全員が参加して行う討論。また,その方式。集団的公開討議。フォーラム。

フォーリンアフェアーズ

フォーリンアフェアーズ 〖Foreign Affairs〗
アメリカの国際政治評論誌。1922年創刊。年五回刊。国際関係・文化・社会科学についての論文を主に収録。

フォール

フォール [1] 〖fall〗 (名)スル
レスリングで,相手の両肩を約一秒間マットに押さえつけること。この瞬間に勝敗が決まる。プロ-レスでは三カウント。

フォールアウト

フォールアウト [4] 〖fallout〗
⇒放射性降下物(ホウシヤセイコウカブツ)

フォールト

フォールト [1] 〖fault〗
〔フォルトとも。過失・欠点の意〕
(1)テニス・バレーボール・卓球などで,サーブの失敗。ミス。
(2)バドミントンで,ルール上の違反や反則がある場合の宣告用語。

フォールトトレランス

フォールトトレランス [5][6] 〖fault tolerance〗
システム構成において信頼性・安全性を向上させるために,起こりうる可能性のある過失をあらかじめ想定してシステムのなかに組み込んでおくこと。

フォーレ

フォーレ 〖GabrielUrbain Fauré〗
(1845-1924) フランスの作曲家・オルガン奏者。パリ音楽院院長。「レクイエム」のほか深く内省的な歌曲,室内楽曲を多数作曲。

フォーン

フォーン [1] 〖phone〗
テレフォンの略。

フガート

フガート [2] 〖(イタリア) fugato〗
〔フーガ風の意〕
フーガ的技法で扱われた自由な経過句。交響曲やソナタなどの展開部で用いられる。

フクだん

フクだん 【―団】
フクバラハップの通称。

フクシア

フクシア [2] 〖(ラテン) Fuchsia〗
アカバナ科の低木。中南米に約一〇〇種が分布。交配・改良種を園芸植物として観賞。葉は卵形。枝先の葉腋(ヨウエキ)の花柄に花をつけ垂れ下がる。萼(ガク)は筒状で上半が四裂し,紅・紫・白など。花弁は四個。雄しべ・雌しべが長く突き出る。釣浮草(ツリウキソウ)。ホクシャ。

フクシン

フクシン [2] 〖fuchsine〗
最も古くから用いられてきた塩基性合成染料。緑色の金属光沢のある結晶で,水・エタノールに溶けて赤紫色を呈する。アニリン・トルイジンとその塩酸塩から合成され,各種繊維の染色,生体染色,印刷インクの製造のほか,アルデヒドなどの分析試薬として用いられる。唐紅(トウベニ)。マゼンタ。ローズアニリン。

フクバラハップ

フクバラハップ 〖Hukbalahap〗
〔「抗日人民軍」の意のタガログ語を簡略化した語〕
第二次大戦中,フィリピンで結成された抗日ゲリラ組織。共産党の指導の下,労働者・農民を結集して1942年結成。戦後,人民解放軍として武装闘争を継続。フク団。

フクリン

フクリン [0]
〔ゴロフクレンの略の転〕
近世輸入された毛織物で,柔らかく薄手なもの。今のモスリンに似る。和服地として用いた。ゴロフクレンより原毛が細く柔らかい。
〔「服綸・幅綸」とも書く〕

フク団

フクだん 【―団】
フクバラハップの通称。

フケー

フケー 〖Friedrich de la Motte Fouqué〗
(1777-1843) ドイツ後期ロマン派の小説家。童話「ウンディーネ(水の精)」で知られる。

フコキサンチン

フコキサンチン [4] 〖fucoxanthin〗
褐藻類に含まれる赤褐色の色素で,キサントフィルの一種。光合成に関与する。褐藻素。藻褐素。

フサーク

フサーク 〖Gustáv Husák〗
(1913-1991) チェコスロバキアの政治家・大統領(在位 1975-1989)。1969年のプラハの春後のドプチェク解任後,党第一書記に就任。言論統制を強化。89年ビロード革命の中で辞任。

フジテレビジョン

フジテレビジョン
関東地方の民間テレビ放送局。文化放送・ニッポン放送・映画三社が加わって富士テレビジョンを設立,1958年現名に改称,翌年開局。FNN(フジ-ニュース-ネットワーク)のキー局。

フジモリ

フジモリ 〖Alberto Fujimori〗
(1938- ) ペルーの政治家。日系二世。1990年の大統領選で当選。経済立て直しと治安強化につとめる。

フス

フス 〖Jan Hus〗
(1370頃-1415) ボヘミアの宗教改革者。プラハ大学学長。ボヘミアの民族主義を背景に,ウィクリフの影響を受けて聖書中心の教説を展開し,世俗化した教会を批判。多くの支持者を得たが破門され,コンスタンツ公会議の結果火刑に処された。
→フス戦争

フスせんそう

フスせんそう 【―戦争】
1419〜36年フス派が起こした反乱。ジギスムントによる五回の十字軍は失敗し,36年に和約が成立。
→タボル派

フスは

フスは 【―派】
ボヘミアの宗教改革者フスの信奉者。急進的なタボル派と穏健な改良主義者たちの二派があった。
→フス戦争

フスタ

フスタ [1] 〖(ポルトガル) fusta〗
近世初期に来航した小型の南蛮船。一本または二本のマストに三角帆を張り櫂(カイ)を備えた,吃水(キツスイ)の浅い細長い船。

フス戦争

フスせんそう 【―戦争】
1419〜36年フス派が起こした反乱。ジギスムントによる五回の十字軍は失敗し,36年に和約が成立。
→タボル派

フス派

フスは 【―派】
ボヘミアの宗教改革者フスの信奉者。急進的なタボル派と穏健な改良主義者たちの二派があった。
→フス戦争

フズリナ

フズリナ [2] 〖(ラテン) Fusulina〗
⇒紡錘虫(ボウスイチユウ)

フセイン

フセイン 〖Ṣaddām Hussein〗
(1937- ) イラクの政治家。1957年バース党入党。59年カセム大統領暗殺未遂で死刑判決を受け,エジプトへ亡命。63年帰国し,79年大統領。80年イランに侵攻,イラン-イラク戦争を起こし,90年にはクウェートに侵攻,湾岸戦争を起こしたが敗北した。サダム=フセイン。

フタルさん

フタルさん [0] 【―酸】
〔phthalic acid〕
オルト位に二個のカルボキシル基をもつ芳香族カルボン酸。無色柱状結晶。化学式 C�H�(COOH)� オルトキシレンやナフタレンを,五酸化二バナジウムを触媒として空気酸化して無水フタル酸とし,これを加水分解してつくられる。空気中で加熱すると二つのカルボキシル基から一分子の水がとれて無水フタル酸になる。ポリエステル樹脂や種々の染料・医薬品などの合成原料に用いる。
→テレフタル酸

フタル酸

フタルさん [0] 【―酸】
〔phthalic acid〕
オルト位に二個のカルボキシル基をもつ芳香族カルボン酸。無色柱状結晶。化学式 C�H�(COOH)� オルトキシレンやナフタレンを,五酸化二バナジウムを触媒として空気酸化して無水フタル酸とし,これを加水分解してつくられる。空気中で加熱すると二つのカルボキシル基から一分子の水がとれて無水フタル酸になる。ポリエステル樹脂や種々の染料・医薬品などの合成原料に用いる。
→テレフタル酸

フチ

フチ [1]
〔アイヌ語〕
祖母。老婆。

フッそ

フッそ【フッ素】
《化》fluorine.→英和

フッカー

フッカー [1] 〖hooker〗
ラグビーで,スクラム第一列の真ん中の選手。スクラムでボールをかき出す役目。

フッガー

フッガー 〖Fugger〗
一五〜一六世紀に巨富を誇った南ドイツのアウクスブルクの商家。東方貿易・鉱山経営で栄え,巨額の融資を行い,教皇や皇帝を動かすほどの権勢をもち,免罪符の販売にも関与した。

フッキング

フッキング [0] 〖hooking〗
(1)ラグビーで,スクラムの中のボールを味方の方へ足でかくこと。
(2)アイス-ホッケーの反則の一。スティックで相手選手を引っかけるもの。

フック

フック [1] 〖hook〗
(1)鉤(カギ)。また,鉤形のもの。ホック。
(2)ボクシングで,ひじを曲げてわきから打つこと。「強烈な右の―を浴びる」
(3)ゴルフで,打球が右打ちの場合左に,左打ちの場合右に曲がりながら飛ぶこと。
⇔スライス
(4)釣り針。
(5)サーフィンの波頭。

フック

フック 〖Robert Hooke〗
(1635-1703) イギリスの科学者。光学・力学など幅広い分野で活躍。フックの法則など多くの発見をし,また科学器具を考案した。惑星運動についての逆二乗法則で万有引力理論の数理的展開を促した。Cell(細胞)という語の提唱者。

フックのほうそく

フックのほうそく 【―の法則】
ばねの伸びは引く力に比例するという法則。広義には弾性体について,歪みと応力とは応力がある大きさを超えない限り比例するという法則。弾性の法則。

フックの法則

フックのほうそく 【―の法則】
ばねの伸びは引く力に比例するという法則。広義には弾性体について,歪みと応力とは応力がある大きさを超えない限り比例するという法則。弾性の法則。

フッサール

フッサール 〖Edmund Husserl〗
〔フッセルとも〕
(1859-1938) ドイツの哲学者。現象学の創始者。初めブレンターノの記述的心理学の立場から「算術の哲学」を著したが,のちにその心理主義の立場を自己批判して純粋論理学を構想し,やがて「現象学的還元」の方法を確立して一切の対象的意味を構成する超越論的主観性に立脚した構成的現象学を大成した。後期には意味の発生を解明する発生的現象学の立場に移行し,身体・地平・間主観性・生活世界などの独創的な分析を通じて,ハイデッガー・サルトル・メルロ=ポンティらを筆頭とする現代哲学の展開に多大の影響を与えた。著「論理学研究」「イデーン」「ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学」など。

フッター

フッター [1] 〖footer〗
書類の下部に印刷される,ページ番号などの定型の文字列。

フッテン

フッテン 〖Ulrich von Hutten〗
(1488-1523) ドイツの人文主義者。絶えずドイツとイタリアを旅し,ルターと結んで,ローマ教会と闘った。匿名の風刺文学「愚者の手紙」の共著者の一人。

フット

フット [1] 〖foot〗
(1)足。特に,くるぶしから下の部分。
(2)ヨットの帆・スパーなどの下辺。
(3)ページの脚部。

フットノート

フットノート [4] 〖footnote〗
脚注。

フットフォールト

フットフォールト [4] 〖foot fault〗
テニス・バレーボールの反則の一。サーブのとき,ラインを踏んだり,越したりすること。

フットブレーキ

フットブレーキ [5] 〖foot brake〗
自動車などの足踏み式ブレーキ。

フットベースボール

フットベースボール [7]
〔和 foot+baseball〕
⇒キックボール

フットボール

フットボール [4] 〖football〗
(1)サッカー・ラグビー・アメリカン-フットボールなどの総称。蹴球。
(2)特に,サッカーのこと。

フットボール

フットボール
football.→英和

フットライト

フットライト [4] 〖footlights〗
舞台の床の前縁に取り付け,演技者を足もとから照らす照明。脚光。

フットライト

フットライト
〜(を浴びる) (come before the) footlights.→英和

フットワーク

フットワーク
footwork.→英和

フットワーク

フットワーク [4] 〖footwork〗
球技やボクシングで,足の運び。足さばき。

フッ素

フッそ【フッ素】
《化》fluorine.→英和

フナフチ

フナフチ 〖Funafuti〗
ツバルの首都。フナフチ島にある。

フビライ

フビライ 〖Khubilai〗
(1215-1294) モンゴル帝国の第五代皇帝(在位 1260-1294)。元の初代皇帝(在位 1271-1294)。チンギス-ハンの孫。大都(北京)に都を遷し,1271年国号を元と称した。南宋を滅ぼし中国を統一,安南・ビルマ・ジャワを従え,高麗を服属させたが,日本遠征には失敗。世祖。フビライ-ハン。クビライ。
〔「忽必烈」「忽比烈」とも書く〕

フフホト

フフホト 【呼和浩特】
中国,内モンゴル自治区の区都。旧称,帰綏(キスイ)。新旧二城からなり,旧城を帰化城,新城を綏遠(スイエン)といい,合併して帰綏と称した。フホホト。

フュウザンかい

フュウザンかい 【―会】
〔フュウザン((フランス) fusain)はデッサンに用いる木炭のこと〕
1912年(大正1)に結成された青年美術家の集団。斎藤与里を中心に岸田劉生・高村光太郎らが集い,様式は後期印象派からフォービスムに及んだ。13年の第二回展で解散したが,その個性強調主義は当時の画壇に大きな影響を及ぼした。

フュウザン会

フュウザンかい 【―会】
〔フュウザン((フランス) fusain)はデッサンに用いる木炭のこと〕
1912年(大正1)に結成された青年美術家の集団。斎藤与里を中心に岸田劉生・高村光太郎らが集い,様式は後期印象派からフォービスムに及んだ。13年の第二回展で解散したが,その個性強調主義は当時の画壇に大きな影響を及ぼした。

フュエル

フュエル [1] 〖fuel〗
⇒フューエル

フュステルドクーランジュ

フュステルドクーランジュ 〖Numa Denis Fustel de Coulanges〗
(1830-1889) フランスの歴史学者。厳密な史料批判に基づく実証史学の方法を確立。著「古代都市」「古代フランス政治制度史」など。

フューエル

フューエル [1] 〖fuel〗
燃料。フュエル。「―ポンプ」

フューエルゲージ

フューエルゲージ [5] 〖fuel gauge〗
燃料計。

フュージョン

フュージョン [1] 〖fusion〗
(1)融合。合併。連合。
(2)二つのジャンルの音楽(特にジャズとロック,ジャズとソウルなど)を融合させた音楽。クロスオーバー。

フューズ

フューズ [1] 〖fuse〗
⇒ヒューズ

フューダリズム

フューダリズム [4] 〖feudalism〗
封建制度。封建主義。

フューチャー

フューチャー [1] 〖future〗
未来。将来。

フューネラルマーチ

フューネラルマーチ [6] 〖funeral march〗
葬送行進曲。

フューラー

フューラー [1] 〖(ドイツ) Führer〗
〔指導者の意〕
ナチス-ドイツで,ヒトラー総統。
→総統(3)

フラアンジェリコ

フラアンジェリコ 〖Fra Angelico〗
(1387(14○○トモ)1455)
〔本名 Guido di Pietro〕
イタリアの画家・修道士。宗教的主題を敬虔さあふれる清純な画風で描いた。代表作「受胎告知」

フライ

フライ
(1)[料理]a fry.→英和
(2)《野》a fly.→英和
〜を打つ fly <to the right> .
‖外野フライ《野》an outfield fly.かきフライ a fried oyster.

フライ

フライ
〜級の flyweight.→英和
〜級選手 a flyweight (boxer).

フライ

フライ 〖Herman Northrop Frye〗
(1912-1991) カナダの文芸批評家。作品の形式と構造に着目し,独創的なブレーク論・シェークスピア論などを著す。著「批評の解剖」

フライ

フライ [0][2] 〖fry〗
魚・肉・野菜などの揚げ物。普通,小麦粉・とき卵・パン粉の順に材料にまぶして揚げる。「牡蠣(カキ)―」「魚を―にする」

フライ

フライ [2] 〖fly〗
(1)ハエ。アオバエ。
(2)擬餌鉤(ギジバリ)の一。鉤の軸に羽毛や獣毛などを巻いて,水生昆虫に似せたもの。リールを使ったフライ-フィッシング用の毛ばりで,ドライ-フライとウエット-フライに大別される。
(3)テントの垂れ布。

フライ

フライ [0] 〖fly〗
野球で,打者が打ち上げた球。飛球。

フライきゅう

フライきゅう [0] 【―級】
ボクシングの体重別階級の一。プロでは108ポンド(約48.9キログラム)以上,112ポンド(約50.8キログラム)まで。アマでは48キログラム超51キログラムまで。

フライイング

フライイング
《競技》a breakaway.〜をする break away;jump the gun.→英和

フライイングバットレス

フライイングバットレス [7] 〖flying buttress〗
ゴシック様式の聖堂において,ボールト屋根の側圧を外側のバットレスに伝えるために空中に架けられた梁材。飛控え。飛梁。

フライキャスチング

フライキャスチング [4] 〖fly casting〗
(1)フライ{(2)}を用いた投げ釣り。
(2)フライ{(2)}を遠くへ投げる技術を競う競技。

フライギャラリー

フライギャラリー [4] 〖fly gallery〗
劇場の舞台側壁の上方に設けられる裏方作業のためのデッキ。

フライス

フライス [0][2] 〖(フランス) fraise〗
金属用の切削工具の一。円筒形で,外周または外周と端面に刃をつけたもの。回転させて切削する。

フライスばん

フライスばん [0] 【―盤】
工作機械の一。フライスを定位置で回転させ,工作物を取り付けたテーブルを動かして切削する。ミリング-マシン。ミーリング盤。
→工作機械

フライス盤

フライスばん [0] 【―盤】
工作機械の一。フライスを定位置で回転させ,工作物を取り付けたテーブルを動かして切削する。ミリング-マシン。ミーリング盤。
→工作機械

フライズ

フライズ [2] 〖flies〗
照明器具などが設置されている,劇場の舞台上方の客席から見えない空間。フライ-ロフト。

フライデー

フライデー [2] 〖Friday〗
金曜日。

フライト

フライト
a flight <number> .→英和

フライト

フライト [0] 〖flight〗 (名)スル
(1)飛ぶこと。飛行。また,飛行機の定期飛行。「羽田から千歳への―」
(2)スキーで,ジャンプ。また,空中飛型。

フライトレコーダー

フライトレコーダー [6] 〖flight recorder〗
飛行高度・速度・機首の方位など飛行に関するデータを自動的に時刻とともに記録する装置。耐熱・耐震性の堅牢な箱に納められている。ブラック-ボックス。

フライド

フライド 〖fried〗
他の外来語に付いて「油で揚げた」の意を表す。「―-ポテト」「―-チキン」

フライパン

フライパン [0] 〖frypan〗
柄(エ)のついた浅い鍋。いためたり,揚げたりするのに用いる。スキレット。

フライパン

フライパン
a frying pan; <米> a skillet.→英和

フライフィッシング

フライフィッシング [4] 〖flyfishing〗
毛ばりを使って,イワナ・ヤマメなど渓流魚を釣る方法。

フライホイール

フライホイール [5] 〖flywheel〗
⇒弾(ハズ)み車(グルマ)

フライング

フライング [0] 〖flying〗
(1)飛ぶこと。飛行。
(2)フライング-スタートの略。

フライングスタート

フライングスタート [7]
〔和 flying+start〕
陸上競技・競泳などで,合図の号砲が鳴る前にスタートすること。陸上競技では二回フライングを犯した選手が,競泳では三回目のスタートでフライングを犯した選手が失格となる。不正出発。フライング。
〔英語では jumping the gun〕

フライングタックル

フライングタックル [6] 〖flying tackle〗
ラグビーやアメリカン-フットボールなどで,跳びついてタックルすること。

フライングディスク

フライングディスク [6] 〖flying disc〗
投げたり受けたりして遊ぶプラスチック製の円盤。また,この円盤を用いて行う競技。
→フリスビー

フライングレシーブ

フライングレシーブ [7]
〔和 flying+receive〕
バレー-ボールで,攻撃側から打ち込まれたボールに対し,横に飛びながらレシーブすること。

フライ級

フライきゅう [0] 【―級】
ボクシングの体重別階級の一。プロでは108ポンド(約48.9キログラム)以上,112ポンド(約50.8キログラム)まで。アマでは48キログラム超51キログラムまで。

フラウ

フラウ [2] 〖(ドイツ) Frau〗
妻。細君。夫人。

フラウンホーファー

フラウンホーファー 〖Joseph von Fraunhofer〗
(1787-1826) ドイツの物理学者。フラウンホーファー線を発見。また,ガラスの回折格子を用いて回折現象を研究。光の波長を測定した。

フラウンホーファーせん

フラウンホーファーせん [0] 【―線】
太陽光のスペクトル中に見られる多数の暗線。太陽の連続スペクトルのうち,特定の波長のものが,太陽および地球の大気中の原子・分子に吸収されて起こる。

フラウンホーファー線

フラウンホーファーせん [0] 【―線】
太陽光のスペクトル中に見られる多数の暗線。太陽の連続スペクトルのうち,特定の波長のものが,太陽および地球の大気中の原子・分子に吸収されて起こる。

フラク

フラク [1]
フラクションの略。分派。「―活動」

フラクション

フラクション [2] 〖fraction〗
〔破片・断片の意〕
(1)会社・組合などの内部に設ける政党などの支部・党員組織。フラク。
(2)政党内の分派。

フラクションかつどう

フラクションかつどう [6] 【―活動】
左翼政治組織が労働組合などの大衆団体の中に分派を作り,その団体の指導権を確保しようとする活動。フラク活動。

フラクション活動

フラクションかつどう [6] 【―活動】
左翼政治組織が労働組合などの大衆団体の中に分派を作り,その団体の指導権を確保しようとする活動。フラク活動。

フラクタル

フラクタル [2] 〖fractal〗
〔不規則な断片の意のラテン語 fractus に由来〕
部分が全体と相似(自己相似)となるような図形。リアス式の海岸線や雲の形など自然の中の複雑な図形に見出せるほか,コンピューター-グラフィックスを用いて表現される。1960年代にフランスの数学者マンデルブロー(Benoît B. Mandelbrot (1924- ))により新しい幾何学の概念として導入された。

フラクトゥーア

フラクトゥーア [4] 〖(ドイツ) Fraktur〗
⇒ドイツ文字(モジ)

フラグ

フラグ 〖Hūlāgū〗
(1218-1265) イル汗国の始祖(在位 1258-1265)。チンギス-ハンの孫。1253年に兄モンケの命により西方に遠征,58年アッバース朝の都バグダードを占領,イランのタブリーズに都を定めた。フラグ-ハン。
〔「旭烈兀」とも書く〕

フラグメント

フラグメント [2] 〖fragment〗
破片。断片。断簡。

フラゴナール

フラゴナール 〖Jean Honoré Fragonard〗
(1732-1806) フランスの画家。ブーシェに師事。肖像のほか一八世紀フランスの艶美な風俗を練達した甘美な筆で描いた。銅版画も制作。代表作「ブランコ」

フラシてん

フラシてん [0] 【―天】
プラッシュに同じ。「―のショール」

フラシ天

フラシてん [0] 【―天】
プラッシュに同じ。「―のショール」

フラジオマイシン

フラジオマイシン [5] 〖fradiomycin〗
抗生物質の一。梅沢浜夫らによって放線菌の一種の培養液から単離された。グラム陰性菌・陽性菌に感受性を有し,主に皮膚・目などの局所感染症に外用剤として用いられる。

フラジョレット

フラジョレット [4] 〖flageolet〗
(1)管楽器の一。簡単な縦笛で,普通,ニッケルなどで作られる。銀笛。
(2)弦楽器の特殊な技巧によって奏する笛のような音色をもつ倍音。フラジョレット-トーンズ。ハーモニックス。

フラスコ

フラスコ
[Port.frasco]a flask.→英和

フラスコ

フラスコ [0] 〖(ポルトガル) frasco〗
(1)ガラス製の首の長い徳利。酒・水・油などを入れる。フラソコ。「ビルの―は酒気已に絶えて/当世書生気質(逍遥)」
(2)化学の実験器具の一。ガラスで作った首の長い下がふくらんだ瓶。

フラスコも

フラスコも [4] 【―藻】
緑藻類シャジクモ目の淡水藻。深い池沼の水底に繁殖。変種を含めると六〇種余に及ぶ。藻体は針金状の細胞が輪生状に分岐。雌雄同株と異株の種とあり,フラスコ形の雌器と球形の雄器をつける。フラスモ。

フラスコ藻

フラスコも [4] 【―藻】
緑藻類シャジクモ目の淡水藻。深い池沼の水底に繁殖。変種を含めると六〇種余に及ぶ。藻体は針金状の細胞が輪生状に分岐。雌雄同株と異株の種とあり,フラスコ形の雌器と球形の雄器をつける。フラスモ。

フラストレーション

フラストレーション [5] 〖frustration〗
欲求がなんらかの障害によって阻止されている状態。また,その結果生じる不快な緊張や不安。要求阻止。欲求不満。

フラストレーション

フラストレーション
(a) frustration.

フラソコ

フラソコ
フラスコに同じ。「我心中を見ぬくこと,―の中を見るが如し/歌舞伎・宇都谷峠」

フラダンス

フラダンス
hula;→英和
hula-hula.

フラダンス

フラダンス [3]
〔和 hula+dance〕
ハワイの民族舞踊。初め,宗教儀式で男性が踊ったもの。現在は女性の踊りで,観光用のショー的な要素が強い。手・腰をくねらせる独特な所作で知られる。フラ。

フラッグ

フラッグ [2] 〖flag〗
(1)旗。「チェッカー-―」
(2)国旗。
(3)アメリカン-フットボールで,反則があった場合にその場所に審判が投げ込む,おもりのついた黄色の布。イエロー-フラッグ。ペナルティ-マーカー。

フラッグキャリア

フラッグキャリア [5] 〖flag carrier〗
一国を代表する航空会社。

フラッシャー

フラッシャー [2] 〖flasher〗
自動点滅装置。自動車の方向指示器や夜間の広告看板などに利用される。

フラッシュ

フラッシュ [2] 〖flush〗
トランプのポーカーにおける役の一。同じ種類の札が五枚そろうこと。
→ポーカー

フラッシュ

フラッシュ [2] 〖flash〗
(1)閃光(センコウ)。特に,写真撮影で,被写体に当てる閃光。閃光電球・ストロボなどを用いる。フラッシュライト。
(2)映画・テレビで,ごく短い場面。

フラッシュ

フラッシュ
〜(をたく) (use) a flashlight;→英和
a flashbulb (電球).→英和

フラッシュど

フラッシュど [4] 【―戸】
〔flush は「平らな」の意〕
表面を平らに仕上げた戸。一般には,木製の枠組みやハニカム-コアなどの心材に合板や金属板を張って仕上げる。

フラッシュオーバー

フラッシュオーバー [5] 〖flashover〗
火災時に,燃焼物から発生する可燃性ガスがたまり,それが一時に引火して爆発のように全体に炎が回る現象。

フラッシュガン

フラッシュガン [5] 〖flashgun〗
カメラのシャッターに同期して閃光電球を発光させる装置。

フラッシュニュース

フラッシュニュース [5]
〔和 flash+news〕
新聞・放送の,短くて簡単な速報。

フラッシュバック

フラッシュバック [5] 〖flashback〗
映画・テレビなどの編集技法の一。ごく短いショットを複数つなぐこと。驚きや衝撃などの心理表現などに使用する。フラッシュ-カット。

フラッシュバックげんしょう

フラッシュバックげんしょう [8] 【―現象】
覚醒剤常用者であった者が,使用を止め長期間経た後に,アルコール摂取や精神的ストレスなどが原因で突然常用時と同じ幻覚などの症状を示す現象。

フラッシュバック現象

フラッシュバックげんしょう [8] 【―現象】
覚醒剤常用者であった者が,使用を止め長期間経た後に,アルコール摂取や精神的ストレスなどが原因で突然常用時と同じ幻覚などの症状を示す現象。

フラッシュバルブ

フラッシュバルブ [5] 〖flashbulb〗
⇒閃光電球(センコウデンキユウ)

フラッシュバルブ

フラッシュバルブ [5] 〖flush valve〗
〔flush は「水を勢いよく流す」意〕
水洗便所の,洗浄水を流す操作をするハンドル。

フラッシュメモリー

フラッシュメモリー [5] 〖flash memory〗
電源を切っても内容が保存される不揮発性の半導体メモリーの一種。容易に内容の書き換えができるため,携帯用コンピューターの補助記憶装置などに応用される。

フラッシュ戸

フラッシュど [4] 【―戸】
〔flush は「平らな」の意〕
表面を平らに仕上げた戸。一般には,木製の枠組みやハニカム-コアなどの心材に合板や金属板を張って仕上げる。

フラッター

フラッター [2] 〖flutter〗
(1)録音機の録音・再生の時に生ずる録音媒体の走行むらによる再生音のにごり。
(2)飛行機の翼・胴体などに飛行中に生じる異常振動。

フラット

フラット
(1)《楽》a flat <記号 ♭> .→英和
(2)[競技などで] <10 seconds> flat.

フラット

フラット [2] 〖flat〗
■一■ (名)
(1)音楽で,ある音を半音低めることを示す変化記号。変記号。「♭」で表す。
⇔シャープ
(2)端数がないこと。主に競技の計時で用いる。「一〇秒―」
(3)共同住宅で,各住戸が同一階内で完結している形式。一戸が複数階にまたがるメゾネット形式に対比して用いられる。
■二■ (形動)
平らであるさま。変化がなく,平板であるさま。「―な地形」「―な仕上がりの写真」

フラットカラー

フラットカラー [5] 〖flat collar〗
襟腰のない洋服の襟。ピーター=パン-カラー・セーラー-カラーなど。

フラットシューズ

フラットシューズ [5] 〖flat shoes〗
先が丸く,かかとはないかあってもごく低い靴。

フラッパー

フラッパー [2] 〖flapper〗
はすっぱな娘。おてんば娘。
〔昭和初期に用いられた語〕

フラップ

フラップ [2] 〖flap〗
(1)飛行機の主翼後縁にある小翼。離着陸時などに,より大きな揚力が得られるよう,主翼の翼型を修正する役割をもつ。高揚力装置。下げ翼。
(2)「雨蓋(アマブタ){(2)}」に同じ。

フラッペ

フラッペ [2] 〖(フランス) frappé〗
〔氷で冷やしたもの,の意〕
(1)かき氷にシロップまたはリキュールを注いだ飲み物。
(2)アイス-クリームの上にシロップをかけ,果物・クリームなどを盛った冷菓。

フラノ

フラノ [1]
〔flannel から〕
⇒フランネル

フラハティ

フラハティ 〖Robert Joseph Flaherty〗
(1884-1951) アメリカの記録映画監督。自然と闘うエスキモーの姿をカメラにおさめた「極北の怪異」で国際的な評価を得,ドキュメンタリーの父と呼ばれる。ほかに「モアナ」「アラン」など。

フラバル

フラバル 〖Bohumil Hrabal〗
(1914- ) チェコの小説家。社会主義体制下で検閲の圧力を受けながらも,次々と問題作を書いた。代表作「厳しく監視された列車」「私は英国王に仕えた」「あまりに騒がしい孤独」など。

フラビン

フラビン [2][0] 〖flavin〗
生体内に見られる黄色色素。酸化還元反応・酸素添加反応に関与する。

フラビンたんぱくしつ

フラビンたんぱくしつ [8] 【―蛋白質】
リボフラビンを含む複合タンパク質の総称。そのほとんどは FAD(フラビンアデニンジヌクレオチド)や FMN(フラビンモノヌクレオチド)などの酸化還元酵素。

フラビンアデニンジヌクレオチド

フラビンアデニンジヌクレオチド [6][5]
〔flavin adenine dinucleotide〕
⇒エフ-エー-ディー( FAD )

フラビンモノヌクレオチド

フラビンモノヌクレオチド [10]
〔flavin mononucleotide〕
⇒エフ-エム-エヌ( FMN )

フラビン蛋白質

フラビンたんぱくしつ [8] 【―蛋白質】
リボフラビンを含む複合タンパク質の総称。そのほとんどは FAD(フラビンアデニンジヌクレオチド)や FMN(フラビンモノヌクレオチド)などの酸化還元酵素。

フラフ

フラフ [2] 〖(オランダ) vlag〗
旗。国旗。

フラフープ

フラフープ [3] 〖HulaHoop〗
遊具の商標名。プラスチックのチューブを直径1メートルくらいの輪にしたもの。輪の中に体を入れて腰を振って回し,腰の周りに回転させる。1958年(昭和33)日本で大流行。

フラボノイド

フラボノイド [4] 〖flavonoid〗
植物の全器官,特に緑葉や柑橘類の皮に多く含まれる植物色素の総称。毛細血管を強化する作用がある。ビタミン P 類などが含まれる。

フラマンご

フラマンご [0] 【―語】
〔(フランス) flamand〕
インド-ヨーロッパ語族ゲルマン語派に属するオランダ語の一方言。ベルギー王国の北部の公用語。
→フラマン語[音声]

フラマン語

フラマンご [0] 【―語】
〔(フランス) flamand〕
インド-ヨーロッパ語族ゲルマン語派に属するオランダ語の一方言。ベルギー王国の北部の公用語。
→フラマン語[音声]

フラミンゴ

フラミンゴ [3] 〖flamingo〗
コウノトリ目フラミンゴ科の鳥の総称。全長80〜150センチメートル。ツルに似るが首と脚がきわめて長く,羽色はピンクまたは赤色。くちばしが「く」の字形に曲がって下を向く。海岸や湖岸に大群で生息する。熱帯・温帯にオオフラミンゴ・アンデスフラミンゴなど五種が知られる。ベニヅル。

フラムスティード

フラムスティード 〖John Flamsteed〗
(1646-1719) イギリスの天文学者。グリニッジ天文台の創設に尽力し初代台長となる。主著「大英恒星目録」「天球図譜」など。

フラメンコ

フラメンコ
a flamenco.→英和

フラメンコ

フラメンコ [3] 〖(スペイン) flamenco〗
スペイン南部アンダルシア地方に古くから伝わるジプシー系の民謡と舞踊。ギターを伴奏とする。

フラメンコギター

フラメンコギター [6] 〖flamenco guitar〗
フラメンコの歌と舞踊の伴奏に用いるギター。また,それによって演奏されるフラメンコ風のギター曲。形はクラシック-ギターとほぼ同じであるが,音色・奏法ともに異なる。

フラワー

フラワー [2] 〖flower〗
花。「―-ショップ」「ドライ-―」

フラワーアレンジメント

フラワーアレンジメント [6] 〖flower arrangement〗
(1)「生け花」の英語訳。
(2)主に欧米で発達した,花を飾るための様式。

フラワーデザイン

フラワーデザイン [6]
〔和 flower+design〕
生花を使って花束・室内装飾などを創作すること。

フラン

フラン [1] 〖(フランス) flan〗
タルト生地にカスタード-クリームを入れて焼いたパイ。中に干しブドウなどを入れることもある。

フラン

フラン [1] 〖(フランス) franc〗
フランス・スイス・ベルギーなどの通貨単位。一フランは一〇〇サンチーム。記号 F

フラン

フラン
[貨幣単位]a franc <Fr.> .→英和

フランカー

フランカー [2] 〖flanker〗
ラグビーで,スクラム第二列の両翼につく選手。

フランキ

フランキ [2] 【仏郎機・仏狼機】
〔中国語。欧州フランク族に対するアラビア語音の音訳〕
(1)明代の中国で,ポルトガル人やスペイン人を呼んだ語。
(2)ポルトガル人がもたらした大砲。

フランク

フランク 〖Franck〗
(1)〔César Auguste F.〕
(1822-1890) ベルギー生まれのフランスの作曲家・オルガン奏者。晩年に循環形式を中心とした緻密な構成によるすぐれた作品を多数作曲。代表作「交響曲ニ短調」「弦楽四重奏曲」,他にオルガン曲など。
(2)〔James F.〕
(1882-1964) ドイツ生まれのアメリカの物理学者。G =ヘルツとともにフランク-ヘルツの実験と呼ばれる方法で,ボーアが仮定した原子のエネルギー準位の不連続性を確かめた。

フランク

フランク 〖Andre Gunder Frank〗
(1929- ) ドイツ出身の経済学者。ラテン-アメリカの従属理論・低開発の発展の理論で知られる。著「従属的蓄積と低開発」など。

フランク

フランク 〖Frank〗
西ゲルマンの一部族。民族大移動期にライン川東岸の原住地を保持しつつガリア地方に勢力を拡大し,五世紀末フランク王国を建国。

フランク

フランク [2] 〖frank〗 (形動)
率直なさま。遠慮のないさま。「―に話す」「―な態度」

フランクおうこく

フランクおうこく 【―王国】
フランク族が西ヨーロッパに建てた王国。クロービスがフランク族を統一し,481年メロビング朝を樹立。その後分裂と統一を繰り返し,751年に小ピピンがカロリング朝を建て,その子カール大帝の時最盛期を迎える。九世紀に三王国に分割,ドイツ・フランス・イタリアの基盤となった。

フランクフルト

フランクフルト 〖Frankfurt am Main〗
ドイツ西部,ライン川支流のマイン川下流にある都市。水陸交通の要地を占め,ドイツ金融の中心地として繁栄。化学・電機などの工業も盛ん。ゲーテの生誕地。フランクフルト-アム-マイン。
フランクフルト(マイン)[カラー図版]

フランクフルトがくは

フランクフルトがくは [8] 【―学派】
1930年代以降,フランクフルトの社会研究所に拠って活躍した一群の思想家たち。マルクス主義・精神分析学・アメリカ社会学などの影響の下に批判理論を展開。ホルクハイマー・アドルノ・ベンヤミン・マルクーゼ・フロム・ノイマンらがいる。

フランクフルトくうこう

フランクフルトくうこう 【―空港】
フランクフルトの都市部の南西にある国際空港。ドイツで最大規模の空港。フランクフルト-マイン空港。

フランクフルトこくみんぎかい

フランクフルトこくみんぎかい 【―国民議会】
1848年,ドイツ三月革命後,フランクフルトで開かれたドイツ初の全国的議会。49年3月,立憲君主制を採用したドイツ憲法を成立させたが,推戴されたプロイセン王が即位を拒否したため,憲法実現に至らず,同年解散。

フランクフルトソーセージ

フランクフルトソーセージ [8][10]
〔和 (ドイツ) Frankfurt+英 sausage〕
やや太い,燻煙ソーセージ。フランクフルター。

フランクフルト国民議会

フランクフルトこくみんぎかい 【―国民議会】
1848年,ドイツ三月革命後,フランクフルトで開かれたドイツ初の全国的議会。49年3月,立憲君主制を採用したドイツ憲法を成立させたが,推戴されたプロイセン王が即位を拒否したため,憲法実現に至らず,同年解散。

フランクフルト学派

フランクフルトがくは [8] 【―学派】
1930年代以降,フランクフルトの社会研究所に拠って活躍した一群の思想家たち。マルクス主義・精神分析学・アメリカ社会学などの影響の下に批判理論を展開。ホルクハイマー・アドルノ・ベンヤミン・マルクーゼ・フロム・ノイマンらがいる。

フランクフルト空港

フランクフルトくうこう 【―空港】
フランクフルトの都市部の南西にある国際空港。ドイツで最大規模の空港。フランクフルト-マイン空港。

フランクランド

フランクランド 〖Edward Frankland〗
(1825-1899) イギリスの化学者。有機金属化合物を発見,その研究に基づいて原子価の概念を提唱。科学が専門化し,職業化しつつあった当時のイギリスで科学教育の制度的確立に努力した。

フランクリン

フランクリン 〖Benjamin Franklin〗
(1706-1790) アメリカの政治家・哲学者・科学者。アメリカの独立に際し,大陸会議代表や独立宣言起草委員を務めるなど活躍。また,電気の性質に関する科学的研究でも知られ,なかでも「凧(タコ)の実験」による大気電気の確認,避雷針の発明は有名。その「自伝」は多くの人に読まれた。

フランクル

フランクル 〖Viktor Emil Frankl〗
(1905- ) オーストリアの精神医学者。第二次大戦中のナチスの収容所での体験を経て,生きる意味への意志を重視する実存分析的な心理療法ロゴテラピーを創始した。著「夜と霧」など。

フランク王国

フランクおうこく 【―王国】
フランク族が西ヨーロッパに建てた王国。クロービスがフランク族を統一し,481年メロビング朝を樹立。その後分裂と統一を繰り返し,751年に小ピピンがカロリング朝を建て,その子カール大帝の時最盛期を迎える。九世紀に三王国に分割,ドイツ・フランス・イタリアの基盤となった。

フラングレ

フラングレ [2] 〖(フランス) franglais〗
英語起源の語や表現法を採り入れた,くずれたフランス語。
〔français「フランス語」+anglais「英語」による造語〕

フランケ

フランケ 〖August Hermann Francke〗
(1663-1727) ドイツの神学者。敬虔主義運動を指導。ハレに貧しい児童のための学校を建設,さらに市民学校・孤児院・教員養成所などを設立,ヨーロッパ各地に影響を与えた。

フランケンシュタイン

フランケンシュタイン 〖Frankenstein〗
〔原題 Frankenstein, or the Modern Prometheus〕
シェリー夫人メアリ作の小説。1818年刊。青年科学者フランケンシュタインによって造られた醜悪な外見と純粋な魂をもつ怪物が人間社会から疎外される様を描く。

フランコ

フランコ 〖Francisco Franco〗
(1892-1975) スペインの政治家・軍人。1936年モロッコで反乱を起こし,39年人民戦線政府を倒し独裁制を樹立。47年終身統領となり,生涯その体制を維持し,一方,死後の立憲王制を準備した。

フランシウム

フランシウム [4] 〖francium〗
アルカリ金属の一。元素記号 Fr 原子番号八七。すべての同位体が放射性で質量数二二三のものは天然に微量存在する。性質はセシウムに似る。

フランシスすいしゃ

フランシスすいしゃ [6] 【―水車】
反動水車の一種。中程度の落差で流量の多い所に適する。日本の水力発電所の多くはこの形。1849年,米国の水力技術者フランシス(J. B. Francis)が発明。

フランシスコ

フランシスコ 〖Francisco〗
フランチェスコのスペイン名。

フランシスコザビエル

フランシスコザビエル 〖Francisco Xavier〗
⇒ザビエル

フランシス水車

フランシスすいしゃ [6] 【―水車】
反動水車の一種。中程度の落差で流量の多い所に適する。日本の水力発電所の多くはこの形。1849年,米国の水力技術者フランシス(J. B. Francis)が発明。

フランジ

フランジ [2] 〖flange〗
(1)軸や管などの端に鍔(ツバ)状に張り出した継ぎ手部分。
(2)鉄道用の車輪の一方の側に張り出した輪縁(ワブチ)。脱輪を防ぐ。
フランジ(1)[図]

フランジつぎて

フランジつぎて [5] 【―継(ぎ)手】
伝動軸用の継ぎ手の一。端に鍔(ツバ)形の結合部を設け,その部分をボルトなどで結合するもの。鍔継ぎ手。

フランジ継ぎ手

フランジつぎて [5] 【―継(ぎ)手】
伝動軸用の継ぎ手の一。端に鍔(ツバ)形の結合部を設け,その部分をボルトなどで結合するもの。鍔継ぎ手。

フランジ継手

フランジつぎて [5] 【―継(ぎ)手】
伝動軸用の継ぎ手の一。端に鍔(ツバ)形の結合部を設け,その部分をボルトなどで結合するもの。鍔継ぎ手。

フランス

フランス 〖France〗
ヨーロッパ西部,大西洋と地中海に面する共和国。農業生産,特に小麦・葡萄(ブドウ)酒・トウモロコシの生産が盛ん。また,鉄・ボーキサイトなどの資源も豊富で鉄鋼・石油化学・航空機・機械などの工業も発達。世界的な観光国。古くガリアといいローマ帝国の属州。中世,西フランク王国の地。一七〜一八世紀にはヨーロッパに君臨。1768年コルシカ島をジェノバ共和国から購入。89年フランス革命が起こり,92年王制が廃され,共和制が樹立。ナポレオン一世の第一帝政を経て,1848年2月革命により第二共和制,52年第二帝政,普仏戦争後の第三共和制,第二次大戦後の第四共和制,1958年ド=ゴール政権による第五共和制を経て現在に至る。住民はラテン系で大部分がカトリック教徒。首都パリ。面積55万平方キロメートル。人口五七三七万(1992)。正称,フランス共和国。
〔「仏蘭西」とも書く〕

フランス

フランス 〖Anatole France〗
(1844-1924) フランスの小説家。懐疑的・知的な作品と印象批評で知られる。ドレフュス事件ではドレフュスを擁護。小説「シルベストル=ボナールの罪」「タイス」「神々は渇く」,評論「文学生活」など。

フランス

フランス
France;→英和
the French Republic (公式名).〜の[語]French.→英和
〜人 a Frenchman(-woman);→英和
the French (総称).‖フランス・パン French bread.

フランスおとし

フランスおとし [5] 【―落とし】
両開き建具の片方を枠に固定するために,たて框(ガマチ)の上下に取り付ける上げ落とし金物。
フランス落とし[図]

フランスかくめい

フランスかくめい 【―革命】
1789〜99年にフランスで,ブルボン王朝の圧制下にあった市民が,啓蒙思想の影響,アメリカ合衆国の独立に刺激されて起こしたブルジョア革命。バスティーユ襲撃に始まり,人権宣言の公布,立憲君主制の成立を経て,92年に第一共和制を樹立し,翌年ルイ一六世を処刑。ジャコバン派による恐怖政治,テルミドール反動後の総裁政府の時代を経て,ナポレオンの政権掌握により終結。

フランスぎく

フランスぎく [4] 【―菊】
キク科の多年草。ヨーロッパおよびアジア原産。花壇や鉢に植える。高さ約80センチメートル。根葉は卵形。四,五月,中心が黄色の白色の頭花を開く。八重咲きの品種もある。オックス-アイ-デージー。

フランスぎんこう

フランスぎんこう 【―銀行】
フランスの中央銀行。1800年に株式組織の民間銀行として設立。

フランスご

フランスご [0] 【―語】
フランス本国のほか,ベルギー南部・スイス西部・カナダのケベック州・北アフリカで話される言語。インド-ヨーロッパ語族のイタリック語派の一つ。
→フランス語[音声]

フランスしきていえん

フランスしきていえん [7] 【―式庭園】
平面幾何学模様を中心とした庭園様式。ルイ一四世のベルサイユ宮殿の庭に代表される。ビスタと呼ばれる見通し線,カナールと呼ばれる大池泉を中心に噴水・花壇・芝生・彫刻物など多彩な局部ももつ。

フランスしきデモ

フランスしきデモ [7] 【―式―】
手をつなぎ道幅一杯に広がって行進するデモ。

フランスしきデモ式

フランスしきデモ [7] 【―式―】
手をつなぎ道幅一杯に広がって行進するデモ。

フランスししゅう

フランスししゅう [5] 【―刺繍】
欧風刺繍の総称。

フランスそう

フランスそう [4] 【―装】
仮製本の一。小口を裁断していない中身を糸で綴じ仮表紙でくるんだもの。愛書家が自分の好みに装丁し直すためのもの。

フランスづみ

フランスづみ [0] 【―積み】
煉瓦の積み方の一。同段に小口面と長手面が交互に現れるように積むもの。
→煉瓦積み

フランスにんぎょう

フランスにんぎょう [5] 【―人形】
フランスの貴婦人や町娘の姿を表現した人形。

フランスびょう

フランスびょう [0] 【―病】
梅毒。ドイツでの呼称。フランス人病。
〔フランスではナポリ病という〕

フランスまど

フランスまど [5] 【―窓】
テラスなどに向かって床まで開け放した両開きのガラス窓。人が出入りできる。一七世紀にフランスで作られた。
フランス窓[図]

フランスゆいぶつろん

フランスゆいぶつろん [8] 【―唯物論】
一八世紀フランス啓蒙時代の唯物論的思想。従来の思弁的思想を打破し,超自然的なものをすべて否定し,理性と科学によって封建的人間関係を攻撃。フランス革命の精神的支柱の一つとなった。ラ=メトリ・ディドロ・エルベシウス・ドルバックらが代表的。

フランスりょうり

フランスりょうり [5] 【―料理】
フランスで発達した料理。多様なソースを用いて洗練された味を出す。多くの国で正餐として供される。

フランスりょうインドシナ

フランスりょうインドシナ 【―領―】
1887年から1945年まで,インドシナ半島東部,現在のベトナム・ラオス・カンボジアの地にあったフランスの植民地。仏領インドシナ。仏印。

フランスりょうインドシナ領

フランスりょうインドシナ 【―領―】
1887年から1945年まで,インドシナ半島東部,現在のベトナム・ラオス・カンボジアの地にあったフランスの植民地。仏領インドシナ。仏印。

フランスりょうギアナ

フランスりょうギアナ 【―領―】
南アメリカの北東部,ギアナ地方の東部を占めるフランスの海外県。ボーキサイト・金を産する。中心都市カエンヌ。

フランスりょうギアナ領

フランスりょうギアナ 【―領―】
南アメリカの北東部,ギアナ地方の東部を占めるフランスの海外県。ボーキサイト・金を産する。中心都市カエンヌ。

フランスパン

フランスパン [0][4]
〔和 英 France+(ポルトガル) pão〕
全体が堅く,中の気泡の大きい,塩味のパン。
〔フランスから製法が伝わった〕

フランス人形

フランスにんぎょう [5] 【―人形】
フランスの貴婦人や町娘の姿を表現した人形。

フランス刺繍

フランスししゅう [5] 【―刺繍】
欧風刺繍の総称。

フランス唯物論

フランスゆいぶつろん [8] 【―唯物論】
一八世紀フランス啓蒙時代の唯物論的思想。従来の思弁的思想を打破し,超自然的なものをすべて否定し,理性と科学によって封建的人間関係を攻撃。フランス革命の精神的支柱の一つとなった。ラ=メトリ・ディドロ・エルベシウス・ドルバックらが代表的。

フランス式庭園

フランスしきていえん [7] 【―式庭園】
平面幾何学模様を中心とした庭園様式。ルイ一四世のベルサイユ宮殿の庭に代表される。ビスタと呼ばれる見通し線,カナールと呼ばれる大池泉を中心に噴水・花壇・芝生・彫刻物など多彩な局部ももつ。

フランス料理

フランスりょうり [5] 【―料理】
フランスで発達した料理。多様なソースを用いて洗練された味を出す。多くの国で正餐として供される。

フランス病

フランスびょう [0] 【―病】
梅毒。ドイツでの呼称。フランス人病。
〔フランスではナポリ病という〕

フランス積み

フランスづみ [0] 【―積み】
煉瓦の積み方の一。同段に小口面と長手面が交互に現れるように積むもの。
→煉瓦積み

フランス窓

フランスまど [5] 【―窓】
テラスなどに向かって床まで開け放した両開きのガラス窓。人が出入りできる。一七世紀にフランスで作られた。
フランス窓[図]

フランス菊

フランスぎく [4] 【―菊】
キク科の多年草。ヨーロッパおよびアジア原産。花壇や鉢に植える。高さ約80センチメートル。根葉は卵形。四,五月,中心が黄色の白色の頭花を開く。八重咲きの品種もある。オックス-アイ-デージー。

フランス落とし

フランスおとし [5] 【―落とし】
両開き建具の片方を枠に固定するために,たて框(ガマチ)の上下に取り付ける上げ落とし金物。
フランス落とし[図]

フランス装

フランスそう [4] 【―装】
仮製本の一。小口を裁断していない中身を糸で綴じ仮表紙でくるんだもの。愛書家が自分の好みに装丁し直すためのもの。

フランス語

フランスご [0] 【―語】
フランス本国のほか,ベルギー南部・スイス西部・カナダのケベック州・北アフリカで話される言語。インド-ヨーロッパ語族のイタリック語派の一つ。
→フランス語[音声]

フランス銀行

フランスぎんこう 【―銀行】
フランスの中央銀行。1800年に株式組織の民間銀行として設立。

フランス革命

フランスかくめい 【―革命】
1789〜99年にフランスで,ブルボン王朝の圧制下にあった市民が,啓蒙思想の影響,アメリカ合衆国の独立に刺激されて起こしたブルジョア革命。バスティーユ襲撃に始まり,人権宣言の公布,立憲君主制の成立を経て,92年に第一共和制を樹立し,翌年ルイ一六世を処刑。ジャコバン派による恐怖政治,テルミドール反動後の総裁政府の時代を経て,ナポレオンの政権掌握により終結。

フランソワ

フランソワ 〖François〗
(一世)(1494-1547) フランス国王(在位 1515-1547)。カール五世と争いイタリア戦争を行う。教会・貴族を抑えて王権を強化。芸術・文学を保護しルネサンスの開花に寄与。

フランダース

フランダース 〖Flanders〗
⇒フランドル

フランダースのいぬ

フランダースのいぬ 【―の犬】
〔原題 A Dog of Flanders〕
フランス系イギリス人女流作家ウィーダ(Ouida 1839-1908)の児童小説。1872年刊。ベルギーのフランドル地方を舞台に,画家志望の少年ネロと,年老いた愛犬パトラッシュの心温まる交情と悲劇的な死を描く。

フランダースの犬

フランダースのいぬ 【―の犬】
〔原題 A Dog of Flanders〕
フランス系イギリス人女流作家ウィーダ(Ouida 1839-1908)の児童小説。1872年刊。ベルギーのフランドル地方を舞台に,画家志望の少年ネロと,年老いた愛犬パトラッシュの心温まる交情と悲劇的な死を描く。

フランチェスカ

フランチェスカ 〖Piero della Francesca〗
⇒ピエロ=デラ=フランチェスカ

フランチェスコ

フランチェスコ 〖San Francesco d'Assisi〗
(1181-1226) イタリアの聖人。アッシジ生まれ。清貧と奉仕の生活を実践し,フランチェスコ修道会を設立。愛と瞑想の神秘家としても知られ,キリスト教を越えて広い共鳴者をもつ。小鳥に説教したことは有名。「太陽の賛歌」を残す。フランシスコ。

フランチェスコしゅうどうかい

フランチェスコしゅうどうかい 【―修道会】
フランチェスコが設立した托鉢修道会。1209年インノケンティウス三世の認可を得る。清貧・貞潔・服従を旨とする。小さき兄弟会。フランシスコ会。

フランチェスコ修道会

フランチェスコしゅうどうかい 【―修道会】
フランチェスコが設立した托鉢修道会。1209年インノケンティウス三世の認可を得る。清貧・貞潔・服従を旨とする。小さき兄弟会。フランシスコ会。

フランチャイズ

フランチャイズ [4] 〖franchise〗
(1)プロ野球やサッカーなどで,球団が本拠地とする球場で試合を行う場合にもっている興行権。また,その球場。本拠地占有権。
(2)親業者(フランチャイザー)が契約店(フランチャイジー)に与える,一定地域内での営業販売権。「―-システム」

フランチャイズ

フランチャイズ
a franchise.→英和

フランチャイズけいやく

フランチャイズけいやく [7] 【―契約】
特定の商品やサービスの提供について独占的な権利を有する親企業が,加盟店に対して一定地域内での独占的販売権を与え,加盟店が特約料を払う契約。加盟店は,親企業から経営のノウハウを受け,その商号・商標を利用し,同一のイメージの下で事業を行う。

フランチャイズチェーン

フランチャイズチェーン [7] 〖franchise chain〗
本部からフランチャイズ{(2)}を与えられた加盟店の組織。本部が加盟店を直営店と同様に管理する。FC 。

フランチャイズ契約

フランチャイズけいやく [7] 【―契約】
特定の商品やサービスの提供について独占的な権利を有する親企業が,加盟店に対して一定地域内での独占的販売権を与え,加盟店が特約料を払う契約。加盟店は,親企業から経営のノウハウを受け,その商号・商標を利用し,同一のイメージの下で事業を行う。

フランツ

フランツ 〖Franz〗
(1)(二世)(1768-1835) 神聖ローマ帝国皇帝(在位 1792-1806)。フランツ一世としてオーストリア皇帝(在位 1804-1835)。ナポレオン一世との戦いに敗れ,神聖ローマ帝国を解体。ウィーン会議で領土を回復し反動政治を行なった。
(2)〔F. Joseph〕
(1830-1916) {(1)}の孫。オーストリア皇帝(在位 1848-1916)。普墺戦争に敗北後,ハンガリーと妥協し二重帝国を編成。バルカンをめぐるロシアとの対立は第一次大戦の端緒となる。

フランドル

フランドル 〖Flandre〗
ベルギー西部を中心にフランス北部からオランダ南西部を含む北海に面する地域。かつてフランドル伯の領地。一一世紀以降毛織物工業の中心地。リール・ヘントなどの都市がある。フランネルの発祥地。英語名フランダース。

フランドルがくは

フランドルがくは [6] 【―楽派】
一五,六世紀にフランドルを中心に活躍した楽派。ジョスカン=デ=プレをはじめとするすぐれた作曲家を生み出し,ルネサンス期のヨーロッパ音楽を主導した。ネーデルランド楽派。

フランドルは

フランドルは [0] 【―派】
一五世紀から一七世紀にかけてフランドル地方に栄えた美術,とりわけ絵画の流派。忠実な自然観察・激情的表現が特色。ブリューゲル・ルーベンス・ファン=ダイクらがその代表。

フランドル楽派

フランドルがくは [6] 【―楽派】
一五,六世紀にフランドルを中心に活躍した楽派。ジョスカン=デ=プレをはじめとするすぐれた作曲家を生み出し,ルネサンス期のヨーロッパ音楽を主導した。ネーデルランド楽派。

フランドル派

フランドルは [0] 【―派】
一五世紀から一七世紀にかけてフランドル地方に栄えた美術,とりわけ絵画の流派。忠実な自然観察・激情的表現が特色。ブリューゲル・ルーベンス・ファン=ダイクらがその代表。

フランネル

フランネル [2][0] 〖flannel〗
両面を起毛した柔らかな平織り,または綾織りの紡毛織物。梳毛(ソモウ)や綿を用いたものもある。フラノ。ネル。服地・肌着などに用いられる。

フランネル

フランネル
flannel.→英和

フランネルそう

フランネルそう [0] 【―草】
スイセンノウの別名。

フランネル草

フランネルそう [0] 【―草】
スイセンノウの別名。

フランベ

フランベ [2] 〖(フランス) flambé〗
肉料理やデザートにリキュール類をかけて火をつけ,アルコール分をとばして香りをつけたもの。

フランボワーズ

フランボワーズ [5] 〖(フランス) framboise〗
キイチゴ。特にラズベリー。

フラー

フラー [1] 〖hurrah〗 (感)
歓喜・喝采(カツサイ)などの意を表す語。フレー。

フラー

フラー 〖Fuller〗
(1)〔Richard Buckminster F.〕
(1895-1983) アメリカの技術者。細い部材を組み合わせて球形をつくるジオデシック-ドーム(フラー-ドーム)などの建築で知られる。代表作にモントリオール万国博アメリカ館などがある。
(2)〔Samuel F.〕
(1911- ) アメリカの映画監督。西部劇・戦争映画などを得意とする。「鬼軍曹ザック」「東京暗黒街・竹の家」「ショック集団」など。

フラーサーン

フラーサーン 〖Khurāsān〗
⇒ホラーサーン

フリアエ

フリアエ 〖Furiae〗
ギリシャ神話の三人の復讐の女神エリニュスたちのローマ名。ディーライとも。

フリカッセ

フリカッセ [3] 〖(フランス) fricassée〗
フランス料理の一。鶏・子牛などの淡白な材料を軽くいためてから煮込み,ホワイト-ソースで仕上げたもの。

フリカンドー

フリカンドー [3] 〖(フランス) fricandeau〗
⇒フーカデン

フリクション

フリクション [2] 〖friction〗
摩擦。軋轢(アツレキ)。不和。

フリクテン

フリクテン [2] 〖phlyctaena〗
〔水疱の意〕
主として目の角膜や結膜に発生する粟(アワ)粒大の水疱様結節。

フリゲート

フリゲート [3] 〖frigate〗
(1)一八世紀から一九世紀半ば頃まで用いられた大型木造帆船ならびに蒸気帆船で,近代海軍の巡洋艦的役割をもったもの。
(2)現代の軍艦の艦種の一。近代海軍では補助艦艇に属し,対潜・対空・船団護衛などに用いる艦。

フリゲート

フリゲート
〜艦 a frigate.→英和

フリジアご

フリジアご [0] 【―語】
〔Frisian〕
インド-ヨーロッパ語族北ゲルマン語派に属する言語。ゲルマン語派の中では英語に最も近いが,外見的にはドイツ語やオランダ語に似る。西フリジア語はオランダ北東部のフリースラント州一帯,東フリジア語はドイツのザーターラント周辺,北フリジア語はドイツのシュレスビッヒ-ホルシュタイン州の北海沿岸に分布。フリースランド語。

フリジア語

フリジアご [0] 【―語】
〔Frisian〕
インド-ヨーロッパ語族北ゲルマン語派に属する言語。ゲルマン語派の中では英語に最も近いが,外見的にはドイツ語やオランダ語に似る。西フリジア語はオランダ北東部のフリースラント州一帯,東フリジア語はドイツのザーターラント周辺,北フリジア語はドイツのシュレスビッヒ-ホルシュタイン州の北海沿岸に分布。フリースランド語。

フリスビー

フリスビー
<商標> a Frisbee.→英和

フリスビー

フリスビー [2] 〖Frisbee〗
プラスチック製の円盤の形をした遊戯具の商標名。
→フライング-ディスク

フリッカーテスト

フリッカーテスト [6] 〖flicker test〗
光のちらつきを利用した心理学の検査法。疲労・注意力などの測定に用いる。ちらつき検査。

フリッシュ

フリッシュ 〖Frisch〗
(1)〔Karl von F.〕
(1886-1982) オーストリアの動物学者。動物行動学の確立者の一人。ミツバチの感覚生理と行動の研究で知られる。
(2)〔Ragnar Anton Kitil F.〕
(1895-1973) ノルウェーの経済学者。計量経済学の創始者の一人。動学モデルの発展に貢献。エコノメトリックス(計量経済学)はフリッシュの造語。著「経済計画化研究」

フリッター

フリッター [2] 〖fritter〗
泡立てた卵白を加えた軽い衣で魚肉・野菜などを揚げた料理。ベニエ。

フリッパー

フリッパー [2] 〖flipper〗
スキューバ-ダイビングや水泳などに用いるゴム製の足ひれ。

フリップ

フリップ [2]
〔flip chart〕
テレビ放送などで,図解によって視聴者の理解を助けるために用いる大型のカード。

フリップフロップ

フリップフロップ [6] 〖flipflop〗
一つの入力( 1 または 0 )に対して,常に二つの状態( 1 または 0 )の出力を発生させ,かつ次に逆の入力を与えるまでこの出力状態を安定的に保持している回路。コンピューターの集積回路の中で記憶素子として用いられている。

フリュート

フリュート [2] 〖flute〗
⇒フルート

フリル

フリル [1] 〖frill〗
細い布の片側をギャザーまたはひだにして,他の側を波打たせたもの。切り替え線や縁の装飾とする。「―のついたスカート」

フリンジ

フリンジ [2] 〖fringe〗
(1)周辺。外縁。
(2)毛糸やひもを束ねた房飾り。

フリンジベネフィット

フリンジベネフィット [5][7] 〖fringe benefit〗
賃金以外の付加給付。法律で規定されたもの,雇用主が定めたもの,労働組合が獲得したものなどがある。健康保険の家族療養付加金や各種の社員福利施設など。

フリント

フリント [2] 〖flint〗
(1)火打ち石。燧石(スイセキ)。
(2)ライターの点火用の石。

フリントガラス

フリントガラス [5]
〔flint glass〕
鉛ガラス。屈折率・分散能ともに高く,加工しやすい。鉛を含まないクラウン-ガラスと組み合わせて色消しレンズを作る。光学機械・装飾に使われる。

フリー

フリー [2] 〖free〗 (名・形動)
(1)自由であること。束縛されないこと。また,そのさま。「―な立場から発言する」
(2)どこにも所属していない・こと(さま)。「―になる」「―のカメラマン」
(3)無料。
(4)フリー-ランサーの略。

フリーアクセスフロア

フリーアクセスフロア [9] 〖freeaccess floor〗
床下の配線・配管を自由に行えるように二重にした床。電算機室やオフィスなどで使われる。
→セルラー-フロア

フリーアルバイター

フリーアルバイター [6]
〔和 英 free+(ドイツ) Arbeiter〕
定職につかずに,アルバイトの形でいろいろな仕事を続ける人。フリーター。

フリーアーム

フリーアーム [4]
〔和 free+arm〕
ミシンで,土台の一部がはずれて,腕のように独立する構造のもの。袖付けなど筒状のものが縫いやすい。

フリーウエー

フリーウエー [5] 〖freeway〗
アメリカにおける無料の自動車専用道路。
→ターンパイク

フリーエージェント

フリーエージェント [4] 〖free agent〗
「自由契約選手(ジユウケイヤクセンシユ)」に同じ。

フリーキック

フリーキック
a free kick.

フリーキック

フリーキック [4] 〖free kick〗
サッカー・ラグビーなどで,規則に定めた何らかの行為があった場合,相手側の妨害を受けずに自由に行えるキック。サッカーでは反則行為のあった場合にその場所から行う。

フリーク

フリーク [2] 〖freak〗
(1)奇形。怪物。
(2)熱狂者。マニア。「キーボード-―」

フリークライミング

フリークライミング [5] 〖free climbing〗
登攀用補助用具を使わずに,素手で行う岩登り。

フリーサイズ

フリーサイズ [4]
〔和 free+size〕
衣服などで,体格や体形にかかわらず着られるように作られていること。

フリーサイズ

フリーサイズ
[衣類] <表示> one size fits all.

フリーザー

フリーザー
a freezer.

フリーザー

フリーザー [2] 〖freezer〗
冷凍機。冷却器。

フリージア

フリージア [2] 〖freesia〗
アヤメ科の秋植え球根植物。南アフリカ原産。鉢植え・切り花とする。茎は高さ約40センチメートル,下半に剣状の葉を二列につける。早春,茎の上方に狭漏斗状の花を数個上向きにつける。花は白色・黄色・紫紅色などで,芳香がある。[季]春。

フリージア

フリージア
《植》a freesia.→英和

フリージャズ

フリージャズ [4] 〖free jazz〗
即興演奏を重視した前衛的なジャズ-スタイルの総称。1960年代,従来のジャズの枠組みにとらわれず,自由な発想で実験的な試みが展開された。

フリージング

フリージング [2] 〖freezing〗
食品を冷凍すること。

フリースクール

フリースクール [5] 〖free school〗
授業への出席を強制しない,校則を全校集会で決めるなど,子どもの自由や自主性,個人差などを配慮した,児童中心主義の教育を行う学校形態の総称。オルターナティブ-スクール。

フリースケーティング

フリースケーティング [5] 〖free skating〗
フィギュア-スケートの競技種目の一。スケーターの選んだ音楽に合わせて,自由な動作で滑るもの。
⇔コンパルソリー-フィギュア

フリースタイル

フリースタイル [5] 〖freestyle〗
(1)競泳で,泳法に制限のない種目。普通,クロールが用いられる。自由型。
(2)レスリングで,上肢・下肢のどこを使って攻撃・防御をしてもよい種目。
→グレコ-ローマン-スタイル

フリースタイルスキー

フリースタイルスキー [9]
〔freestyle skiing〕
スキー競技の一つ。特設のゲレンデやジャンプ台を使って,競技者が自由自在に独創的な演技をするスキー。採点によって競う。エアリアル・バレエ・モーグルの三種目がある。アクロバット-スキー。

フリースロー

フリースロー [5] 〖free throw〗
バスケットボール・ハンドボール・水球で,相手チームの反則によって得る,自由にゴールに投球する権利。また,その投球。

フリーズ

フリーズ [2] 〖frieze〗
ギリシャ・ローマ建築において,アーキトレーブとコーニスの間に位置する部分。
→オーダー

フリーズ

フリーズ [2] 〖freeze〗
ストップ-モーションのこと。

フリーズ

フリーズ 〖Charles Carpenter Fries〗
(1887-1967) アメリカの言語学者。英語の品詞を,四つの類語と機能語に分類したことで知られる。構造言語学の手法による英語研究のほか,英語教育の分野でも名高い。

フリーズドライ

フリーズドライ [6]
〔freeze-drying〕
⇒凍結乾燥(トウケツカンソウ)

フリーソフトウエア

フリーソフトウエア [8] 〖free software〗
コピー・配布が作者によって認められているソフトウエアの総称。ソフトウエアの著作権は作者に帰属する。なお,作者が使用料金を設定しているものはシェアウエア,作者が著作権を放棄しているものはパブリック-ドメイン-ソフトウエアと呼ばれる。

フリータイム

フリータイム [4]
〔和 free+time〕
(団体旅行などで)自由時間。

フリータウン

フリータウン 〖Freetown〗
シエラレオネ共和国の首都。大西洋に臨む港湾都市。一八世紀末イギリスにより解放された黒人奴隷が建設。

フリーター

フリーター [2]
フリー-アルバイターの略。

フリーダイビング

フリーダイビング [4] 〖free diving〗
⇒スキン-ダイビング

フリーダイヤル

フリーダイヤル [4]
〔和 free+dial〕
通話料金を受信者が支払う方式の電話。1985年(昭和60)から NTT がサービス開始。

フリーダム

フリーダム [2] 〖freedom〗
自由。

フリーダン

フリーダン 〖Betty Naomi Goldstein Friedan〗
(1921- ) アメリカの女性解放運動家。「女らしさの神話」を著し,性差別への関心を高める。全米女性会議(略称 NOW )を組織し,運動を展開。

フリートーキング

フリートーキング [4]
〔和 free+talking〕
自由討論。自由な話し合い。フリー-トーク。フリー-ディスカッション。

フリードマン

フリードマン 〖Milton Friedman〗
(1912- ) アメリカの経済学者。自然失業率の概念などでケインズ主義による財政・金融政策に反対し,マネタリズムを提唱。著「消費関数の理論」「資本主義と自由」など。

フリードライヒしっちょうしょう

フリードライヒしっちょうしょう [10] 【―失調症】
〔ドイツの神経病学者 N. Friedreich の名から〕
遺伝性の脊髄性運動失調症。多く学童期に発症し,歩行障害・眼振・足変形・背骨の湾曲などを示す。病気は進行性で,予後は不良。フリードライヒ病。

フリードライヒ失調症

フリードライヒしっちょうしょう [10] 【―失調症】
〔ドイツの神経病学者 N. Friedreich の名から〕
遺伝性の脊髄性運動失調症。多く学童期に発症し,歩行障害・眼振・足変形・背骨の湾曲などを示す。病気は進行性で,予後は不良。フリードライヒ病。

フリードランダー

フリードランダー 〖Lee Friedlander〗
(1934- ) アメリカの写真家。アーバスらとともに,新しいドキュメンタリー写真の手法を確立。無秩序な世界を解釈抜きで提示する風景写真や肖像写真で認められる。

フリードリヒ

フリードリヒ 〖Friedrich〗
(二世)(1712-1786) プロイセン国王(在位 1740-1786)。オーストリア継承戦争・七年戦争・ポーランド分割などにより領土を拡大。重商主義・農民保護政策をとり,学芸を奨励,啓蒙専制君主の典型といわれる。フリードリヒ大王。フレデリック。

フリードリヒウィルヘルム

フリードリヒウィルヘルム 〖Friedrich Wilhelm〗
(一世)(1688-1740) プロイセン国王(在位 1713-1740)。フリードリヒ二世の父。官僚制の整備・常備軍の強化を図り,絶対王政を確立,プロイセン興隆の基礎を築いた。

フリーハンド

フリーハンド [4] 〖freehand〗
定規・コンパスなどを用いずに,自在に描くこと。

フリーバッティング

フリーバッティング [4]
〔和 free+batting〕
野球の打撃練習法の一。18メートルほど離れた所から,普通の速度の球,または打者の望む種類の球を投げさせて打つ。
→レギュラー-バッティング

フリーパス

フリーパス [4] 〖free pass〗
(1)料金を払わずに乗車・入場などができること。無賃乗車券。無料入場券。また,無料で,乗車や入場ができること。パス。
(2)審査や検閲などを受けずに通過できること。「外交官は税関が―だ」

フリーピストル

フリーピストル [4] 〖free pistol〗
競技用ピストルの一。口径5.5ミリメートル。また,これを用いて行う競技。

フリーフォール

フリーフォール [4] 〖free fall〗
自由落下。スカイダイビングで落下傘が開くまでのような,物体の重力による降下。

フリーブッキング

フリーブッキング [4] 〖free booking〗
映画館と映画配給会社との間で結ぶフィルム貸借契約のうち,映画館がどの配給会社の作品でも自由に選んで上映できることを内容とするもの。
⇔ブロック-ブッキング

フリーポート

フリーポート [4] 〖free port〗
⇒自由港(ジユウコウ)

フリーマーケット

フリーマーケット [4] 〖flea market〗
蚤(ノミ)の市。古物市。

フリーメーソン

フリーメーソン 〖Freemason〗
博愛・自由・平等の実現を目指す世界的規模の団体。中世以来の熟練石工組合を母体として一八世紀初めイギリスで結成。啓蒙主義精神を基調とし,多くの名士を会員に含むとされるが全容は明らかでない。

フリーライダー

フリーライダー [4] 〖free rider〗
〔ただ乗りの意〕
他人が費用負担したものを,対価を払わずに利用するだけの人。料金徴収が困難でただ乗りを排除できないもの(たとえば,一般道路や国防など)が公共財となる。

フリーライフル

フリーライフル [4] 〖free rifle〗
競技用ライフル銃の一。口径8ミリグラム以下,重量8キログラム以下。また,これを用いて行う競技。

フリーランサー

フリーランサー
a freelance(r).

フリーランサー

フリーランサー [4] 〖freelancer〗
自由契約者。一定の会社・組織に属さない自由契約のジャーナリストや俳優。フリー。フリー-ランス。

フル

フル [1] 〖full〗 (形動)
いっぱいであるさま。十分であるさま。最大限。「―-スピード」「時間を―に活用する」

フル

フル【〜に利用する】
make full use of <a thing> ;use <a thing> to the full.→英和
〜回転する be in high gear (比喩的にも).

フルオロカーボン

フルオロカーボン [5] 〖fluorocarbon〗
炭化水素の水素原子をすべてフッ素原子で置換した化合物の総称。熱や化学反応に対してきわめて安定。テトラフルオロメタン CF� テトラフルオロエチレン C�F� ヘキサフルオロベンゼン C�F� などがあり,プラスチックや潤滑油,代用血液などに利用される。フッ化炭素。

フルカウント

フルカウント [3] 〖full count〗
(1)野球で,打者への投球がツー-ストライク-スリー-ボールになった状態。
(2)ボクシングやレスリングで,勝敗を決める規定のカウント数まで数え終わること。

フルカラープリンター

フルカラープリンター [7] 〖fullcolor printer〗
赤・青・黄の三色のインクを使い,カラー画像の印刷ができるプリンター。

フルクトース

フルクトース [4] 〖fructose〗
⇒果糖(カトウ)

フルゲート

フルゲート [3]
〔和 full+gate〕
競馬で,出走頭数がそのレースの出走可能頭数に達すること。

フルコストげんそく

フルコストげんそく [6] 【―原則】
〔full-cost〕
寡占企業が平均可変費用と固定費用に,利潤分として一定率(マークアップ率)を上乗せした価格設定を行うこと。

フルコスト原則

フルコストげんそく [6] 【―原則】
〔full-cost〕
寡占企業が平均可変費用と固定費用に,利潤分として一定率(マークアップ率)を上乗せした価格設定を行うこと。

フルコース

フルコース
[食事] <have> a five-[six-]course dinner.

フルコース

フルコース [3] 〖fullcourse〗
西洋料理の正餐(セイサン)で,一定の順序で供される一連の料理。

フルシチョフ

フルシチョフ 〖Nikita Sergeevich Khrushchyov〗
(1894-1971) ソ連の政治家。スターリン死後中央委員会第一書記となり,スターリン批判を行い,平和共存外交・党内民主化を提唱。アメリカとの冷戦緩和に努めたが,中ソ対立を招き,農業政策にも失敗,1964年失脚した。

フルショット

フルショット [3] 〖full shot〗
映画やテレビで,人物の頭から足先までを画面いっぱいに写したショット。

フルシーズン

フルシーズン [3]
〔和 full+season〕
(スポーツなどの行われる)全期間。「―出場して活躍する」

フルスイング

フルスイング [4]
〔和 full+swing〕 (名)スル
野球・ゴルフなどで,バット・クラブなどを十分に振り切ること。

フルスカート

フルスカート [4] 〖full skirt〗
裾幅の広いゆったりしたスカート。

フルストップ

フルストップ [4] 〖full stop〗
欧文の終止符。ピリオド。

フルスピード

フルスピード [4] 〖full speed〗
可能な限りの速力。全速力。「車を―で走らせる」

フルセット

フルセット [3][1]
〔full set game〕
(1)テニス・卓球・バレーボールなどで,勝敗の決定が最終セットに持ち込まれること。また,そのセット。「―に持ち込む」
(2)完全なひとそろい。

フルタイム

フルタイム [3][1] 〖full time〗
決められた一日の勤務時間を完全に勤務すること。
⇔パート-タイム

フルトベングラー

フルトベングラー 〖Wilhelm Furtwängler〗
(1886-1954) ドイツの指揮者。ベルリン-フィルハーモニー管弦楽団の終身指揮者。また,ウィーン-フィルハーモニーの指揮者,バイロイト音楽祭音楽監督などを務める。作品の意味を深く掘り下げ,深い感動をよぶ演奏で高く評価された。

フルトン

フルトン 〖Robert Fulton〗
(1765-1815) アメリカの発明家。初め画家。潜航艇や水雷を発明。蒸気船クラモント号を建造し,ニューヨークとオルバニ間に就航。

フルネルソン

フルネルソン [3] 〖full nelson〗
⇒ネルソン

フルネーム

フルネーム [3] 〖full name〗
略さない名。特に,人の苗字と名の全部。

フルハウス

フルハウス [1] 〖full house〗
ポーカーの役の一。同じ数の札が三枚あり残りの札がペアであるもの。
→ポーカー

フルバック

フルバック [1] 〖fullback〗
バックスのうち,ラグビーなどでは最後方に位置する一人の選手を,ホッケーなどではゴール-キーパーの前に位置する二人の選手をいう。

フルバック

フルバック
《球技》a fullback.→英和

フルバンド

フルバンド [3]
〔和 full+band〕
ジャズやダンス音楽を演奏する大編成の楽団。ビッグ-バンド。

フルファッション

フルファッション [3]
〔full-fashioned〕
(セーター・ストッキングなどが)目数を増減して編んであること。縫い合わせて仕上げる。編み目を増減して平面に編むこと。

フルフェース

フルフェース [3]
〔和 full+face〕
頭部からあごまでを覆うヘルメット。

フルフルデご

フルフルデご [0] 【―語】
〔Fulfulde〕
ニジェール-コンゴ語族大西洋語派のうち,北部諸語に属する言語。西アフリカの大西洋岸からスーダンとエチオピアの国境周辺まで,セネガル・ギニア・マリ・ナイジェリアの各国に分布。

フルフルデ語

フルフルデご [0] 【―語】
〔Fulfulde〕
ニジェール-コンゴ語族大西洋語派のうち,北部諸語に属する言語。西アフリカの大西洋岸からスーダンとエチオピアの国境周辺まで,セネガル・ギニア・マリ・ナイジェリアの各国に分布。

フルブライト

フルブライト 〖James William Fulbright〗
(1905-1995) アメリカの政治家。アーカンソー大学学長,下院・上院議員を歴任。世界諸国との教授・学生交換を定めた「フルブライト法」(1946年)により知られる。

フルベ

フルベ 〖Fulbe〗
西アフリカの大西洋岸からスーダンに及ぶ帯状の広域に居住する民族。半農半牧でほとんどがイスラム教徒。フラニ,プールとも呼ばれる。

フルベッキ

フルベッキ 〖Guido Herman Fridolin Verbeck〗
(1830-1898) アメリカのオランダ改革派宣教師。オランダ生まれ。1859年来日し,長崎で英語を教授。のち大学南校教頭・政府顧問として活躍。旧約聖書の翻訳にも尽力。バーベック。

フルベース

フルベース [1]
〔和 full+base〕
野球で,満塁。

フルマかもめ

フルマかもめ [4] 【―鴎】
〔fulmar〕
ミズナギドリ目ミズナギドリ科の海鳥。全長約50センチメートルで,全身灰色。北太平洋上で生活し,冬期北海道沖に渡来する。

フルマラソン

フルマラソン [3]
〔full-length marathon〕
42.195キロメートルを走るマラソン。ハーフ-マラソンや短縮マラソンに対していう。

フルマ鴎

フルマかもめ [4] 【―鴎】
〔fulmar〕
ミズナギドリ目ミズナギドリ科の海鳥。全長約50センチメートルで,全身灰色。北太平洋上で生活し,冬期北海道沖に渡来する。

フルンケル

フルンケル [2] 〖(ドイツ) Furunkel〗
⇒癤(セツ)

フルーツ

フルーツ [2] 〖fruit〗
くだもの。

フルーツ

フルーツ
fruit.→英和
‖フルーツケーキ a fruitcake.フルーツ・ジュース fruit juice.

フルーツカクテル

フルーツカクテル [5] 〖fruit cocktail〗
数種の果物を小さな角切りにして,果汁などをベースにしたシロップをかけたもの。冷やして食べる。

フルーツケーキ

フルーツケーキ [5] 〖fruitcake〗
バターの多い生地に,洋酒と香辛料に漬け込んだナッツ・ドライ-フルーツ類を入れて焼いたケーキ。

フルーツパーラー

フルーツパーラー [5]
〔和 fruit+parlour〕
果物店を兼ねた喫茶店。また,果物を主材料にしたケーキや飲み物を供する喫茶店。

フルーツポンチ

フルーツポンチ [5]
〔和 fruit+punch〕
(1)ポンチに果物を加えたもの。
(2)アルコール分を加えずに作ったポンチのような飲料。洋酒の代わりに水・炭酸水などを用いる。

フルーティー

フルーティー [2] 〖fruity〗 (形動)
果物の風味がいっぱいに感じられるさま。「―な香り」

フルート

フルート [2] 〖flute〗
木管楽器の一。横笛で,古くは黒檀などを素材とするが,現在は多く金属で作られる。音域は三オクターブ。美しい澄んだ音色をもち,独奏・管弦楽に用いられる。フリュート。
フルート[図]
→フルート/フルート協奏曲第1楽章(モーツァルト)[音声]

フルート

フルート
a flute.→英和
〜奏者 a flautist;→英和
a flutist.

フルーレ

フルーレ [2] 〖(フランス) fleuret〗
フェンシングの種目の一。また,それに用いる細い柔軟な剣。男女種目。試合は胴体への突きのみを有効とする。
→エペ
→サーブル

フレア

フレア [2] 〖flare〗
(1)朝顔形に開くこと。洋裁で,強く湾曲させて裁った布を,ベルトやヨークに縫い付けて,大きく波を打った広がりを出すこと。また,その広がりや波を打ってゆらめく部分。
(2)光学器械のレンズに正規の屈折以外の光線が入ったために映像が白くぼやけたり円や弧状の白い斑点が現れる現象。ゴースト。
(3)太陽彩層の小部分が,数秒から一時間たらずの間,閃光を発する現象。太陽大気中の急激な電磁的変化による。しばしば強い太陽風を発し,地球大気上層および地磁気に影響を与える。太陽面爆発。

フレアスカート

フレアスカート [5]
〔flared skirt〕
すそが広がって波打っているような形のスカート。

フレオン

フレオン [2] 〖Freon〗
クロロフルオロカーボンの商標名。
→クロロフルオロカーボン

フレキシビリティー

フレキシビリティー [5] 〖flexibility〗
柔軟性。融通性。

フレキシブル

フレキシブル [2] 〖flexible〗 (形動)
柔軟なさま。融通がきくさま。「―な構造」「―な思考」

フレキシブルバック

フレキシブルバック [7] 〖flexible back〗
表紙の取り付け方の一。表紙の背と中身とを密着させ,かつ柔軟に開くようにしたもの。表紙の背が本の背とともに内側に折れる。柔軟背。

フレキシブルマニュファクチャリングシステム

フレキシブルマニュファクチャリングシステム [0][9] 〖flexible manufacturing system〗
⇒エフ-エム-エス( FMS )

フレグランス

フレグランス [2] 〖fragrance〗
(1)心地よい香り。芳香。
(2)ボディー-ローションやパーヒューム-コロンなど芳香性化粧品の総称。

フレシェ

フレシェ 〖MauriceRené Fréchet〗
(1878-1973) フランスの数学者。距離空間の概念を導入し,抽象的な空間構成のなかにさまざまな分野を統一的に把握する道を示し,抽象空間論の端緒をなす。確率論におけるマルコフ過程の研究でも知られる。

フレスコ

フレスコ [0] 〖(イタリア) fresco〗
〔新鮮な,できたての,の意〕
西洋の壁画の代表的な技法。
(1)漆喰(シツクイ)壁に描かれた絵画。壁画。
(2)下地の漆喰が乾ききらないうちに水溶性顔料で描く技法,およびそのようにして描かれた壁画。

フレスコバルディ

フレスコバルディ 〖Girolamo Frescobaldi〗
(1583-1643) イタリアの作曲家・オルガン奏者。ローマの聖ピエトロ大聖堂のオルガン奏者を務め,初期イタリア-バロックの主要な器楽様式を確立,のちの鍵盤音楽に多大な影響を与える。

フレックスタイム

フレックスタイム [6] 〖flextime〗
定められた総労働時間数を勤務すれば,始業・終業時間は任意に決められる制度。コア-タイムを設ける場合もある。1987年(昭和62)の労働基準法改正で法制化された。自由勤務時間制。変動労働時間制。

フレックスタイム

フレックスタイム
[自由勤務時間制]flextime.

フレッシュ

フレッシュ [2] 〖fresh〗 (形動)
(1)新鮮なさま。清新なさま。さわやか。「―な感覚」
(2)コーヒー・紅茶用のミルク。主に関西での表現。
[派生] ――さ(名)

フレッシュチーズ

フレッシュチーズ [5]
〔和 fresh+cheese〕
熟成させないチーズ。チーズ独特の風味がなく,水分が多い。カッテージ-チーズ・クリーム-チーズなど。生チーズ。白チーズ。

フレッシュマン

フレッシュマン [2] 〖freshman〗
新人。新入生や新入社員など。

フレット

フレット [2] 〖fret〗
弦楽器の指板に付いている,弦を押さえる場所を示す突起した線。

フレデリック

フレデリック 〖Frederick〗
⇒フリードリヒ

フレネル

フレネル 〖Augustin Jean Fresnel〗
(1788-1827) フランスの物理学者。ヤングとは独立に光の波動説を提唱,厳密な数学的説明を与えて波動光学の基礎を確立。さらに複屈折の考察から光を横波とし,結晶内部での光の伝播の理論を築いて弾性波動論の発展を促し,光の媒質についても不動エーテル仮定や随伴係数を導入するなど,一九世紀の光学の展開を方向づけた。また,平行光線を送れるフレネル-レンズを考案,灯台でのレンズ利用に道を開いた。

フレミング

フレミング 〖Fleming〗
(1)〔Alexander F.〕
(1881-1955) イギリスの微生物学者。1928年アオカビからペニシリンを発見。抗生物質による治療に道を開いた。
(2)〔John Ambrose F.〕
(1849-1945) イギリスの電気工学者。電磁気学を研究,フレミングの法則を発見。また,二極真空管を発明するなど,電気通信技術に多くの業績を残す。

フレミング

フレミング 〖Walther Flemming〗
(1843-1905) ドイツの解剖学者・細胞学者。細胞の核分裂を研究,細胞の固定,染色法を開拓して染色体の縦裂を確認。原形質の繊維構造説を提唱した。著「細胞物質・核・細胞分裂」など。

フレミングのほうそく

フレミングのほうそく 【―の法則】
フレミング{(2)}の発見した電流と磁場に関する法則。
(1)(右手の法則)右手の人差し指・親指・中指を互いに直角に曲げ,人差し指を磁場,親指を導体の運動の方向に向けると中指の方向が導体に生ずる起電力の方向を示すという法則。
(2)(左手の法則)人差し指・中指・親指を互いに直角に曲げ,人差し指を磁場,中指を電流の方向に向ければ,親指の方向が電磁力の方向を示すという法則。

フレミングの法則

フレミングのほうそく 【―の法則】
フレミング{(2)}の発見した電流と磁場に関する法則。
(1)(右手の法則)右手の人差し指・親指・中指を互いに直角に曲げ,人差し指を磁場,親指を導体の運動の方向に向けると中指の方向が導体に生ずる起電力の方向を示すという法則。
(2)(左手の法則)人差し指・中指・親指を互いに直角に曲げ,人差し指を磁場,中指を電流の方向に向ければ,親指の方向が電磁力の方向を示すという法則。

フレンチ

フレンチ [2] 〖French〗
「フランスの」「フランス人の」「フランス風」の意。他の語に付いて複合語をつくる。「―-サラダ」

フレンチインディアンせんそう

フレンチインディアンせんそう 【―戦争】
七年戦争に関連し,北アメリカ植民地で行われたフランス・インディアンの連合軍とイギリスとの戦争(1755-1763)。パリ条約により,敗れたフランスは植民地を失い,イギリスの北アメリカ支配が確立した。

フレンチインディアン戦争

フレンチインディアンせんそう 【―戦争】
七年戦争に関連し,北アメリカ植民地で行われたフランス・インディアンの連合軍とイギリスとの戦争(1755-1763)。パリ条約により,敗れたフランスは植民地を失い,イギリスの北アメリカ支配が確立した。

フレンチカンカン

フレンチカンカン [5] 〖French cancan〗
⇒カンカン

フレンチスリーブ

フレンチスリーブ [6] 〖French sleeve〗
身頃から続けて裁ち出した袖。肩をおおう程度の丈のものが多い。着物スリーブ。

フレンチトースト

フレンチトースト [5] 〖French toast〗
卵を溶きまぜた牛乳に食パンを浸してバター焼きにしたもの。ジャーマン-トースト。

フレンチドレッシング

フレンチドレッシング [6] 〖French dressing〗
最も基本的なドレッシングの一。酢・油・塩・胡椒(コシヨウ)を合わせたもの。薬味・香辛料を加えることもある。酢油ソース。ビネグレット-ソース。

フレンチドレッシング

フレンチ・ドレッシング
French dressing.

フレンチノットステッチ

フレンチノットステッチ [9] 〖French knot stitch〗
刺繍で,糸で小さな結び玉を作る刺し方。花の芯などに用いる。フレンチ-ナッツ。

フレンチホルン

フレンチホルン [5] 〖French horn〗
⇒ホルン

フレンド

フレンド [2] 〖friend〗
友。友達。「ボーイ―」「ガール―」

フレンドかい

フレンドかい [4] 【―会】
〔Society of Friends〕
「クエーカー派」の正式名。

フレンドシップ

フレンドシップ [5] 〖friendship〗
友情。

フレンドリー

フレンドリー [2] 〖friendly〗 (形動)
親切なさま。好意的。

フレンド会

フレンドかい [4] 【―会】
〔Society of Friends〕
「クエーカー派」の正式名。

フレー

フレー [2] 〖hurray〗 (感)
競技者を応援したり激励したりするときのかけ声。頑張れ。「―,―,赤組」

フレーク

フレーク
まぐろの〜 tuna flakes.

フレーク

フレーク [2] 〖flake〗
(1)薄片。また,薄片にして加工した食品。「コーン―」「まぐろの―」
(2)「剥片(ハクヘン){(2)}」に同じ。

フレーゲ

フレーゲ 〖Gottlob Frege〗
(1848-1925) ドイツの数学者・論理学者・哲学者。現代の記号論理学・分析哲学の祖。論理主義の立場から算術の基礎づけを試み,これとの関連で記号論理学の量化理論を開拓。ラッセル・ウィトゲンシュタインとも交流,大きな影響を与える。また,語や文の「意義」と「意味」を区別して言語分析の方法に道を開いた。著「概念記法」「算術の基本法則」など。

フレーザー

フレーザー 〖James George Frazer〗
(1854-1941) イギリスの人類学者。文化進化主義を唱え,呪術から宗教,さらに科学へという発展の図式を提示した。主著「金枝篇」

フレージング

フレージング [0][2] 〖phrasing〗
〔音〕 旋律をフレーズに分ける方法。句節法。楽句法。

フレーズ

フレーズ [2] 〖phrase〗
(1)句。成句。
(2)〔音〕 動機の発展により作られる旋律の自然な区分。楽句。

フレーバー

フレーバー [2] 〖flavor〗
風味。香り。おもむき。

フレーブニコフ

フレーブニコフ 〖Velemir Khlebnikov〗
(1885-1922) 本名 Viktor Vladimirovich Kh. ロシアの詩人。ロシア未来派の代表者の一人。先端的な言語実験や壮大な宇宙的ビジョンで知られる。代表作は,詩「鶴」「笑いの呪文」,劇詩「ザンゲジ」など。

フレーベル

フレーベル 〖Friedrich Wilhelm August Fröbel〗
(1782-1852) ドイツの教育家。世界最初の幼稚園を創設。児童の遊戯・作業を通じて個人的要求を社会的に方向づける,生活即教育の立場をとった。主著「人間の教育」
→恩物

フレーム

フレーム
a frame.→英和

フレーム

フレーム [0][2] 〖frame〗
(1)枠。縁。額縁。「眼鏡の―」
(2)建造物・機械などの,骨組み・枠組み。
(3)映画・テレビ・写真で,撮影される範囲の枠取り。また,フィルムの一こま,映画・テレビの画面など。
(4)温床。[季]冬。《―の遠かがやきに安房の海/富安風生》
(5)ボーリングで,一ゲームを構成する各回。一ゲームは一〇フレームからなる。
(6)自転車・自動車などの車体枠。
(7)テニス・バドミントンなどのラケットの枠。

フレームりろん

フレームりろん [5] 【―理論】
〔frame theory〕
人工知能の分野で,知識表現に関する理論。ミンスキー(Marvin L. Minsky (1927- ))が1975年に発表した。フレームと呼ばれる枠組みと,それに含まれるスロットと呼ばれる具体的な情報で,一つの知識を表現する。

フレームアップ

フレームアップ [5] 〖frameup〗 (名)スル
事件を捏造(ネツゾウ)したり,犯人にしたてあげたりすること。でっち上げ。

フレームリレー

フレームリレー [5] 〖frame relay〗
データ通信で,情報をフレームと呼ばれる可変単位にまとめ,伝送する方式。従来のパケット交換よりも,より高速で大容量の通信が可能。

フレームワーク

フレームワーク [5] 〖framework〗
(1)骨組み。骨格。枠組み。
(2)体制。組織。

フレーム理論

フレームりろん [5] 【―理論】
〔frame theory〕
人工知能の分野で,知識表現に関する理論。ミンスキー(Marvin L. Minsky (1927- ))が1975年に発表した。フレームと呼ばれる枠組みと,それに含まれるスロットと呼ばれる具体的な情報で,一つの知識を表現する。

フレーメン

フレーメン [2] 〖flehmen〗
馬など,有蹄(ユウテイ)類の動物が上唇をまくり上げ,下あごを突き出すように頭を上げるしぐさ。主に性的な刺激や興奮で起きる。

フロア

フロア [2] 〖floor〗
(1)床。
(2)ナイトクラブやダンス-ホールで,ショーやダンスをする場所。また,デパートなどの売り場。
(3)(講壇・ステージに対して)聴衆席。議場。「―から質問が出る」
(4)(ビルの)階。

フロアシフト

フロアシフト [4] 〖floorshift〗
自動車で,変速機のレバーが床面に直立するタイプ。フロア-チェンジ。
⇔コラム-シフト

フロアスタンド

フロアスタンド [5]
〔和 floor+stand〕
床の上に立てて用いる電気スタンド。

フロアダクト

フロアダクト [4] 〖floor duct〗
電線・電話線,コンピューターの通信ケーブルなどを引くためにコンクリート床に埋め込んだ配線管。

フロアディレクター

フロアディレクター [5] 〖floor director〗
ラジオ・テレビ・ビデオ撮影などの現場にいて,ディレクターの指示を伝えたり補佐をする人。演出助手。FD 。

フロアプライス

フロアプライス [5] 〖floor price〗
最低価格。底値。

フロアマネージャー

フロアマネージャー [5] 〖floor manager〗
(1)百貨店などの売り場主任。
(2)「フロア-ディレクター」に同じ。

フロイス

フロイス 〖Luis Frois〗
(1532-1597) ポルトガルのイエズス会士。1563年来日し,近畿・九州各地で布教。織田信長の厚意を得てキリスト教布教を大いに進展させた。長崎で没。著「日本史」「日欧文化比較」「日本二十六聖人殉教記」など。

フロイト

フロイト 〖Freud〗
(1)〔Anna F.〕
(1895-1982) ウィーン生まれの精神分析学者。フロイト{(2)}の末娘。精神分析を児童に適用した児童分析の創始者。自我の防衛機制を体系化し,精神分析的自我心理学の基礎を築いた。1938年,父とともにロンドンに亡命。著「児童分析入門」「自我と防衛機制」
(2)〔Sigmund F.〕
(1856-1939) オーストリアの精神医学者。精神分析の創始者。自由連想法を主にした独自の神経症治療を創始し,無意識の過程と性的衝動を重視した精神分析学を確立。文学や芸術の領域にわたり大きな影響を与えた。1938年,ナチスの迫害を逃れ,ロンドンに亡命。著「夢判断」「精神分析入門」など。

フロイライン

フロイライン [2][4] 〖(ドイツ) Fräulein〗
令嬢。お嬢さん。ミス。

フロギストン

フロギストン [3] 〖(ドイツ) Phlogiston〗
燃焼を説明するためにシュタールによって仮想された物質。燃焼とはこの物質が放出されることであるとし,色・匂い,金属の延性など化学的性質を統一的に説明しようとした。ラボアジエの燃焼理論の確立に至るまで,一八世紀を通じて広く受けいれられた。燃素。フロジストン。
→熱素

フロスト

フロスト 〖Robert Lee Frost〗
(1874-1963) アメリカの詩人。平易な文体で人間と自然の厳しい対立を歌い,多くの人に親しまれた。代表作「ボストンの北」「証しの樹」

フロスト

フロスト [2] 〖frost〗
霜。氷結。また,冷蔵庫の中などの,霜。

フロック

フロック [2] 〖fluke〗
(1)野球・玉つきなどで,まぐれあたり。
(2)思いがけずうまくいくこと。まぐれで成功すること。

フロック

フロック [2] 〖frock〗
フロック-コートの略。

フロックコート

フロック・コート
a frock coat.

フロックコート

フロックコート [5] 〖frock coat〗
男性の昼間用礼服。上着はダブルで丈はひざまであり,縞のズボンと組み合わせて着る。現在はモーニング-コートの方が多く用いられる。

フロックス

フロックス [2] 〖(ラテン) Phlox〗
ハナシノブ科クサキョウチクトウ属の植物の総称。北アメリカ原産。日本ではクサキョウチクトウ・キキョウナデシコ・シバザクラが広く栽培されている。

フロッグマン

フロッグマン [2] 〖frogman〗
〔フロッグは蛙(カエル)の意〕
潜水作業員。潜水夫。

フロッタージュ

フロッタージュ [4] 〖(フランス) frottage〗
〔こすること,の意〕
シュールレアリスム独特の技法の一。粗目の布・岩・木などに紙をおき,鉛筆や木炭などでこすり,一種の拓本をとって絵画的効果を出す方法。エルンストの創始。

フロッピー

フロッピー [2] 〖floppy〗
フロッピー-ディスクの略。

フロッピーディスク

フロッピー・ディスク
《電算》a floppy (disk).→英和

フロッピーディスク

フロッピーディスク [6] 〖floppy disk〗
ディスク材料としてプラスチックなどを用いたコンピューター用磁気ディスク。記憶容量,読み書き速度ではハード-ディスクに劣るが,取り扱いが容易で低価格のため,パーソナル-コンピューターなどに広く利用されている。ディスケット。

フロップス

フロップス [2] 〖FLOPS〗
〔floating-point operations per second〕
コンピューターの演算性能を示す指標の一。一秒間に実行できる浮動小数点演算の回数を示す。
→ミップス(MIPS)

フロマンタン

フロマンタン 〖Eugène Fromentin〗
(1820-1876) フランスの小説家・画家・美術批評家。自伝的な心理小説の傑作「ドミニック」で知られる。他に美術批評「昔の巨匠たち」

フロム

フロム 〖Erich Fromm〗
(1900-1980) アメリカの精神分析学者。ドイツ生まれ。新フロイト派の一人。人間主義的社会心理学を提唱した。主著「自由からの逃走」

フロラ

フロラ 〖(ラテン) Flora〗
ローマ神話で,春と花と豊穣の神。

フロラ

フロラ [2] 〖(ラテン) flora〗
⇒植物相(シヨクブツソウ)

フロリスト

フロリスト [3] 〖florist〗
花屋。草花栽培者。フローリスト。

フロリダ

フロリダ 〖Florida〗
アメリカ合衆国南東部,フロリダ半島を占める州。亜熱帯に属し,グレープフルーツ・オレンジなどの産が多い。保養地としても知られる。州都タラハッシー。

フロリダはんとう

フロリダはんとう 【―半島】
アメリカ合衆国の南東端にある半島。大西洋とメキシコ湾を分ける。低平で湿地や湖沼が多い。マイアミ・セントピーターズバーグなど観光・保養都市がある。

フロリダ半島

フロリダはんとう 【―半島】
アメリカ合衆国の南東端にある半島。大西洋とメキシコ湾を分ける。低平で湿地や湖沼が多い。マイアミ・セントピーターズバーグなど観光・保養都市がある。

フロン

フロン [1][2] 〖flon〗
クロロフルオロカーボン,フルオロカーボンの日本での慣用名。
→クロロフルオロカーボン

フロン

フロン(ガス)
freon gas.

フロンティア

フロンティア [2] 〖frontier〗
(1)国境地方。辺境。
(2)アメリカ合衆国の西部開拓において最前線となった辺境地帯。転じて,広い可能性を秘めた開拓の対象となる領域の意に用いられる。
→西漸運動

フロンティアでんしりろん

フロンティアでんしりろん [9] 【―電子理論】
福井謙一らによって1952年(昭和27)に提出され,発展した有機化合物の反応性に関する理論。この理論によれば,芳香族化合物の反応性は,フロンティア電子,すなわち電子のつまっている分子軌道のうちでエネルギーの最も高い軌道にある電子,あるいは電子のつまっていない分子軌道のうちでエネルギーの最も低い軌道に新しく入る電子の電子密度によって決まり,分子内の全電子を考える必要がなくなる。フロンティア軌道理論。

フロンティアスピリット

フロンティアスピリット [7] 〖frontier spirit〗
アメリカ人が困難に打ち勝って西部に土地を開拓した時のような,進取・自由の精神。開拓者魂。フロンティア精神。

フロンティア電子理論

フロンティアでんしりろん [9] 【―電子理論】
福井謙一らによって1952年(昭和27)に提出され,発展した有機化合物の反応性に関する理論。この理論によれば,芳香族化合物の反応性は,フロンティア電子,すなわち電子のつまっている分子軌道のうちでエネルギーの最も高い軌道にある電子,あるいは電子のつまっていない分子軌道のうちでエネルギーの最も低い軌道に新しく入る電子の電子密度によって決まり,分子内の全電子を考える必要がなくなる。フロンティア軌道理論。

フロント

フロント [0] 〖front〗
(1)正面。
⇔バック
(2)ホテルの受付。帳場。
(3)戦線。前線。
(4)プロ-スポーツで,チームの首脳陣・事務局。オーナー・社長・広報担当者などの総称。

フロント

フロント
a <米> front[ <英> reception]desk (ホテルの).

フロントエンドプロセッサー

フロントエンドプロセッサー [10] 〖frontend processor〗
目的の処理に先だって,あらかじめ入力データを加工する処理装置,またはシステム。パソコンでは,フロント-エンドで動作する日本語入力システムを,単にフロント-エンド-プロセッサーと呼ぶことがある。フェップ(FEP)。IM (imput method)とも。

フロントガラス

フロントガラス
<米> a windshield;→英和
<英> a windscreen.→英和

フロントガラス

フロントガラス [5]
〔和 英 front+(オランダ) glas〕
自動車の運転席の前面にある風防ガラス。

フロントロー

フロントロー [5] 〖front row〗
ラグビーの選手のポジションで,最前列の三人をいう。フッカー・左プロップ・右プロップより構成される。

フロンドのらん

フロンドのらん 【―の乱】
〔フロンド(fronde)は投石具の意〕
フランスの宰相マザランによる王権強化に対して起きた内乱(1648-1653)。貴族の抵抗が市民にまで波及したが,内部分裂により鎮圧された。

フロンドの乱

フロンドのらん 【―の乱】
〔フロンド(fronde)は投石具の意〕
フランスの宰相マザランによる王権強化に対して起きた内乱(1648-1653)。貴族の抵抗が市民にまで波及したが,内部分裂により鎮圧された。

フロー

フロー [2] 〖flow〗
(1)流れ。
(2)ある一定期間に産出・支出された経済数量。二時点間のストックの変化量。マクロ経済学の領域では国民所得・投資など。ミクロ経済学の領域では売上高・賃金など。
→ストック

フローズン

フローズン [2] 〖frozen〗
(1)他の外来語に付いて,「凍った」「冷凍の」の意を表す。
(2)(資金・物価などが)凍結されること。

フローズンフード

フローズンフード [6] 〖frozen food〗
冷凍食品。

フローズンヨーグルト

フローズンヨーグルト [8] 〖frozen yogurt〗
ヨーグルトの発酵液をベースに,生クリーム・香料などを加えてアイス-クリームのように冷やし固めた氷菓子。

フローターサーブ

フローターサーブ [6]
〔和 floater+serve〕
バレーボールの変化球サーブ。ボールがほとんど回転しないように打ち,急速に揺れ落ちるなどの変化をつける。

フローチャート

フローチャート [4] 〖flow chart〗
仕事の流れや処理の手順を図式化したもの。作業管理やコンピューター用のプログラムの設計に用いられる。流れ図。フロー-シート。

フロート

フロート [2][0] 〖float〗
(1)浮き。浮標。
(2)水上飛行機の足部についている浮き舟。浮舟(フシユウ)。
(3)アイス-クリームを浮かせた冷たい飲み物の総称。
(4)変動為替相場制のこと。

フローベルガー

フローベルガー 〖Johann Jakob Froberger〗
(1616-1667) ドイツの作曲家・鍵盤楽器奏者。フレスコバルデイに師事し,イタリア・フランス・イギリスの様式を融合。古典組曲の定型化に重要な役割を果たす。

フローベール

フローベール 〖Gustave Flaubert〗
(1821-1880) フランスの小説家。ロマン派的性向と古典派的要求の緊張のうちから彫琢(チヨウタク)された文章で数々の名作を残し,リアリズム文学の巨匠とされる。小説「ボバリー夫人」「サランボー」「感情教育」「聖アントワーヌの誘惑」,短編集「三つの物語」など。

フローラ

フローラ [2] 〖(ラテン) flora〗
⇒植物相(シヨクブツソウ)

フローリスト

フローリスト [4] 〖florist〗
⇒フロリスト

フローリング

フローリング [2][0] 〖flooring〗
〔床を仕上げる意〕
木質系の床仕上げ用板材の総称。

フローリー

フローリー 〖Howard Walter Florey〗
(1898-1968) オーストラリア生まれのイギリスの病理学者。ペニシリンの有効性に着目し,その量産化やそれを用いた治療法を指導。1943年にはペニシリンの結晶化にも成功。

フローレンス

フローレンス 〖Florence〗
⇒フィレンツェ

フローレンツ

フローレンツ 〖Karl Florenz〗
(1865-1939) ドイツの日本学者。1889年(明治22)に来日,27年間にわたって東大でドイツ語・言語学を教授。神代紀注釈のほか,「日本文学史」を著す。

フワーリズムシャーちょう

フワーリズムシャーちょう 【―朝】
〔Khwārizm〕
⇒ホラズム朝(チヨウ)

フワーリズムシャー朝

フワーリズムシャーちょう 【―朝】
〔Khwārizm〕
⇒ホラズム朝(チヨウ)

フン

フン 〖Hun〗
アジア内陸地帯の遊牧騎馬民族。四世紀に西進し,西ゴート族を圧迫して民族大移動の発端をつくる。五世紀前半のアッティラ王の全盛期には,カスピ海からライン川にまたがる大帝国を築いた。匈奴と同一かは不明。フン族。

フンぞく

フンぞく 【―族】
⇒フン

フンク

フンク 〖Casimir Funk〗
(1884-1967) ポーランド生まれのアメリカの生化学者。1912年,脚気や神経炎に効く物質を米糠(ヌカ)から抽出。同年,欠乏症に関係する栄養素をビタミンと呼ぶことを提案。

フンボルト

フンボルト 〖Humboldt〗
(1)〔Alexander von H.〕
(1769-1859) ドイツの地理学者。{(2)}の弟。中南米・シベリアなどを調査旅行し,気候・動植物・地形・地質などに新知見を加え,近代地理学の基礎を築いた。著「コスモス(宇宙)」など。
(2)〔Wilhelm von H.〕
(1767-1835) ドイツの政治家・言語学者。プロイセンの文部大臣としてベルリン大学を創設。ジャワ島・北アメリカなど世界各地の言語を研究,言語と民族性の強い結びつきを説く言語哲学を樹立した。主著「ジャワ島におけるカウィ語について」

フンボルトかいりゅう

フンボルトかいりゅう [6] 【―海流】
⇒ペルー海流

フンボルトだいがく

フンボルトだいがく 【―大学】
ベルリン大学の第二次大戦後の正称。

フンボルト大学

フンボルトだいがく 【―大学】
ベルリン大学の第二次大戦後の正称。

フンボルト海流

フンボルトかいりゅう [6] 【―海流】
⇒ペルー海流

フン族

フンぞく 【―族】
⇒フン

フーカデン

フーカデン [3]
〔フリカンドーの転。フリカンデルとも〕
(1)牛肉のひき肉にもみほぐしたパンとみじん切りにしたタマネギと卵をまぜ,かまぼこ形にして天火で焼いた料理。
(2)フーカデン-エッグズの略。ゆで卵をひき肉で包んで天火で焼いた料理。切り口を見せて食卓に供する。

フーガ

フーガ [1] 〖(イタリア) fuga〗
主題とその模倣(応答)が交互に現れる,対位法による多声音楽の形式。遁走曲。追復曲。

フーコー

フーコー 〖Foucault〗
(1)〔Jean Bernard Léon F.〕
(1819-1868) フランスの物理学者。水中の光速度が空気中より遅いことを実測し,光の波動説確立に寄与。また,振り子を使っての地球の自転の証明,ジャイロスコープの発明のほか,フーコー電流(渦電流)を発見。
(2)〔Michel F.〕
(1926-1984) フランスの哲学者。狂気の歴史学を開拓し,人間科学の認識論を革新。構造主義の旗手の一人であったが,後にポスト構造主義的立場から,知と権力の内在的関係を分析。性の歴史的研究は二〇世紀の成果。著「狂気の歴史」「言葉と物」「監獄の誕生」「性の歴史」など。

フーコーふりこ

フーコーふりこ [5] 【―振(り)子】
地球の自転の影響を調べる振り子。つり糸を十分に長くした振り子で,北半球では,振り子の振動面が時計の針の進む方向にゆっくり回転することから地球の自転が立証される。1851年フーコー{(1)}が長さ67メートルの針金を用いてこの実験を行なったことからの名。

フーコー振り子

フーコーふりこ [5] 【―振(り)子】
地球の自転の影響を調べる振り子。つり糸を十分に長くした振り子で,北半球では,振り子の振動面が時計の針の進む方向にゆっくり回転することから地球の自転が立証される。1851年フーコー{(1)}が長さ67メートルの針金を用いてこの実験を行なったことからの名。

フーコー振子

フーコーふりこ [5] 【―振(り)子】
地球の自転の影響を調べる振り子。つり糸を十分に長くした振り子で,北半球では,振り子の振動面が時計の針の進む方向にゆっくり回転することから地球の自転が立証される。1851年フーコー{(1)}が長さ67メートルの針金を用いてこの実験を行なったことからの名。

フーシェ

フーシェ 〖Joseph Fouché〗
(1759-1820) フランスの政治家。ジャコバン派の恐怖政治下,反革命派の大量処刑を行う。テルミドール反動に暗躍。ナポレオンの片腕となるが,没落後は王政復古に協力。謀略政治家の典型とされる。

フーズ

フーズ [1] 〖foods〗
食品。食べ物。フード。

フーズフー

フーズフー [4] 〖Who's Who〗
紳士録。名士録。イギリスで1849年に初めて刊行された。

フーゼルゆ

フーゼルゆ [4] 【―油】
〔fusel oil〕
黄褐色の特異臭がある油状物質。アルコール発酵の副産物として生ずる。イソブチルアルコール・イソアミルアルコールなどの高級アルコール類とそのエステル類とを主成分とする混合物。清酒の香気成分として重要。

フーゼル油

フーゼルゆ [4] 【―油】
〔fusel oil〕
黄褐色の特異臭がある油状物質。アルコール発酵の副産物として生ずる。イソブチルアルコール・イソアミルアルコールなどの高級アルコール類とそのエステル類とを主成分とする混合物。清酒の香気成分として重要。

フート

フート [1] 〖foot〗
フィートの単数形。

フートポンド

フートポンド [4] 〖footpound〗
仕事の単位の一。1ポンドの重量の物を1フィート持ち上げるときの仕事の量。一フート-ポンドは約0.138キログラムメートル。
〔「呎磅」とも書く〕

フード

フード
a hood.→英和

フード

フード [1] 〖hood〗
(1)ゆったりした頭巾風のかぶりもの。
(2)写真機のレンズに取り付ける光線よけのおおい。レンズ-フード。
(3)煙や臭気などを排出するために,ガス台の上に取り付けた天蓋(テンガイ)形の装置。

フード

フード [1] 〖food〗
他の外来語に付いて,食べ物,食品の意を表す語。「ドッグ-―」

フードセンター

フードセンター [4]
〔和 food+center〕
(1)飲食店街。
(2)食料品専門のマーケット。

フードプロセッサー

フードプロセッサー [6] 〖food processor〗
料理の下ごしらえに使う電動の調理器具。食品を切り刻んだり,すりつぶしたり,混ぜ合わせたりする。

フーバー

フーバー 〖Herbert Clark Hoover〗
(1874-1964) アメリカの政治家。1920年代に商務長官として好況に貢献。1929年に第三一代大統領となるが大恐慌対策に失敗。

フーフ

フーフ 〖Ricarda Huch〗
(1864-1947) ドイツの女流作家。小説「ルードルフ=ウルスロイ二世の回想」,歴史書「ドイツにおける大戦」,評論「ドイツ-ロマン派」など。

フーフェラント

フーフェラント 〖Christoph Wilhelm Hufeland〗
(1762-1836) ドイツの医師。その著「医学全書」は緒方洪庵が抄訳して「扶氏経験遺訓」として出版,幕末の医学に大きな影響を与えた。

フープ

フープ [1] 〖hoop〗
〔輪・たがの意〕
(1)回して遊ぶ輪。「フラ-―」
(2)運動用具の一。直径約2メートルの二個の鉄の輪を数本の鉄の横棒でつないだもの。中に入って手足を横棒に掛けて回転させ運動する。

フーヨーハイ

フーヨーハイ [3] 【芙蓉蟹】
〔中国語〕
蟹玉(カニタマ)。フーロンハイ。

フーリエ

フーリエ 〖Fourier〗
(1)〔Charles F.〕
(1772-1837) フランスの思想家。商業に支配される文明を批判し人間性の全体的回復を唱え,ファランジュと呼ぶ共同体を基礎とする理想的な未来社会を構想。空想的社会主義者の代表とされる。著「四運動および一般的運命の理論」
(2)〔Jean Baptiste Joseph F.〕
(1768-1830) フランスの数学者・物理学者。「熱の解析的理論」を著し熱伝導を偏微分方程式における境界値の問題として扱い「フーリエ級数」「フーリエ積分」を導入した。

フーリエきゅうすう

フーリエきゅうすう [5][7] 【―級数】
2π を周期とし,適当な条件をみたす関数を,余弦関数と正弦関数の級数として表示したもの。物理学や工学に広く応用される。

フーリエへんかん

フーリエへんかん [5] 【―変換】
関数 �(�)に ����� を掛けて区間(−∞,∞)で積分したものは,� の関数になり �(�)で表され,�(�)に対して �(�)を対応させることを,�(�)のフーリエ変換という。このとき �(�)が適当な条件をみたせば,逆に �(�)に ���� を掛けて区間(−∞,∞)で積分したもので �(�)が表される(フーリエ逆変換)。時間の信号である �(�)から周波数の関数 �(ω)へのフーリエ変換は重要な応用例である。

フーリエ変換

フーリエへんかん [5] 【―変換】
関数 �(�)に ����� を掛けて区間(−∞,∞)で積分したものは,� の関数になり �(�)で表され,�(�)に対して �(�)を対応させることを,�(�)のフーリエ変換という。このとき �(�)が適当な条件をみたせば,逆に �(�)に ���� を掛けて区間(−∞,∞)で積分したもので �(�)が表される(フーリエ逆変換)。時間の信号である �(�)から周波数の関数 �(ω)へのフーリエ変換は重要な応用例である。

フーリエ級数

フーリエきゅうすう [5][7] 【―級数】
2π を周期とし,適当な条件をみたす関数を,余弦関数と正弦関数の級数として表示したもの。物理学や工学に広く応用される。

フーリガン

フーリガン [1] 〖hooligan〗
ならずもの。特にヨーロッパで,サッカー場で騒ぎを起こす熱狂的なファンをいう。

フール

フール [1] 〖fool〗
(1)馬鹿。愚か者。「エープリル-―」
(2)中世ヨーロッパの王侯・貴族に抱えられていた道化。宮廷道化師。

フールスキャップ

フールスキャップ [5] 〖foolscap〗
筆記用紙の大きさの一。標準サイズは一七×13.5インチ。
〔もと,道化役者の帽子 fool's cap の透かし模様があったことから〕

フールプルーフ

フールプルーフ [5] 〖foolproof〗
操作ミスや故障が発生したときに災害が起こらないように設計されていること。誰にでも安全に扱えること。

フールー

フールー [1] 【腐乳】
〔中国語〕
⇒ふにゅう(腐乳)

ブイ

ブイ
a buoy;→英和
a life buoy (救命用).

ブイ

ブイ [1] 〖buoy〗
(1)港湾などで,水面に浮かべておく目印。浮標。
(2)浮き袋。「救命―」

ブイ

ブイ [1] 〖 V ・ v 〗
(1)英語のアルファベットの第二二字。
(2)電位差・起電力の単位ボルト(volt)を表す記号( V )。
(3)体積(volume)を表す記号( � )。
(4)バナジウム(vanadium)の元素記号( V )。
(5)ローマ数字の五(V)。
(6)〔victory〕
勝利。「―-サイン」

ブイじこく

ブイじこく [3] 【 V 字谷】
横断面が V 字状になっている谷。

ブイへいき

ブイへいき [3] 【 V 兵器】
〔(ドイツ) V-Waffe(=Vergeltungswaffe)報復兵器の意〕
第二次大戦でドイツ軍が実戦に使用したミサイル兵器。V - 1 はジェット推進の有翼ミサイル,V - 2 はロケット推進の弾道ミサイル。

ブイアイピー

ブイアイピー [5] 〖 VIP 〗
〔very important person〕
最重要人物。政府要人・国賓・皇族など,特別待遇を要する人。ビップ。

ブイエス

ブイエス [3] 〖vs.; VS〗
〔(ラテン) versus〕
「…に対する」「対」の意。記号的に用いられる。「巨人―阪神」

ブイエスオーピー

ブイエスオーピー [7] 〖 VSOP 〗
〔very superior old pale〕
コニャックの熟成年数による表示の一。通常20〜30年程度のものを指す。

ブイエッチエス

ブイエッチエス [6] 〖 VHS 〗
〔Video Home System〕
家庭用ビデオテープ-レコーダーの方式の一。二分の一インチ幅の酸化鉄系カセット-テープを使用する。商標名。

ブイエッチエフ

ブイエッチエフ [6] 〖 VHF 〗
〔very high frequency〕
周波数30〜300メガヘルツ(波長1〜10メートル)の電波。FM 放送・テレビ放送などに用いられる。メートル波。

ブイエルエスアイ

ブイエルエスアイ [7] 〖 VLSI 〗
〔very large scale integration〕
集積回路の一。一つのチップにはいるトランジスタなどの回路素子の集積度を LSI よりもさらに高くしたものをさす。微細加工技術の発達やキャド(CAD)による設計支援により,実現が可能となった。超大規模集積回路。超 LSI 。

ブイオーエー

ブイオーエー 〖 VOA 〗
〔Voice of America〕
アメリカ国務省の世界各国向け海外ラジオ放送。

ブイサイン

ブイサイン [3]
〔和 V(ictory)+sign〕
人差し指と中指で V 字形をつくる,勝利を示すしるし。

ブイティーアール

ブイティーアール [5] 〖 VTR 〗
⇒ビデオテープ-レコーダー

ブイディーティー

ブイディーティー [5] 〖 VDT 〗
〔video(visual)display terminal〕
コンピューターに接続される画面表示装置とキーボードによる入力装置。

ブイトール

ブイトール [3] 〖VTOL〗
⇒垂直離着陸機(スイチヨクリチヤクリクキ)

ブイネック

ブイネック [3] 〖V neck〗
前を V 字形にあけた襟ぐり。

ブイブロック

ブイブロック [4] 〖Vblock〗
上面に V 字形の溝を付けた金属製の台。丸棒の端面の罫書(ケガ)き作業などに使う。薬研台(ヤゲンダイ)。

ブイヤベース

ブイヤベース [4] 〖(フランス) bouillabaisse〗
地中海地方の料理。魚介類をニンニク・タマネギ・トマト・オリーブ油などと煮込み,サフランで色と香りをつけたスープ料理。

ブイユーメーター

ブイユーメーター [5] 〖VU meter〗
〔volume unit meter〕
音声などの信号のレベルを指示する電圧計。目盛りはデシベル目盛りで,指示は人間の聴覚上の音量と対応する。放送や録音に際し,レベル監視に利用。

ブイヨン

ブイヨン
<F.> [料理]bouillon.→英和

ブイヨン

ブイヨン [1] 〖(フランス) bouillon〗
(1)西洋料理で用いるだし。牛脛(スネ)肉・牛骨・鶏がらなどに香味野菜,香辛料を加え,静かに長時間煮たもの。
(2)細菌の培養に用いる肉汁の培地。

ブエノスアイレス

ブエノスアイレス 〖Buenos Aires〗
アルゼンチン共和国の首都。ラプラタ川の西岸にある港湾都市。肥沃な大草原パンパを控え,牛肉・羊肉・小麦・羊毛・酪農品などの輸出が盛ん。
ブエノスアイレス(カミニート)[カラー図版]
ブエノスアイレス(7月9日大通り)[カラー図版]
ブエノスアイレス(カビルド)[カラー図版]
ブエノスアイレス(5月広場)[カラー図版]

ブカラかんこく

ブカラかんこく 【―汗国】
〔Bukhārā〕
⇒ブハラ汗国(カンコク)

ブカラ汗国

ブカラかんこく 【―汗国】
〔Bukhārā〕
⇒ブハラ汗国(カンコク)

ブカレスト

ブカレスト 〖Bucharest〗
ルーマニアの首都。ドナウ川の支流に臨み,機械・金属・化学などの工業が盛ん。ブクレシュチ。

ブキャナン

ブキャナン 〖James McGill Buchanan〗
(1919- ) アメリカの経済学者。非市場的な意志決定の経済的研究である公共選択理論を創始。

ブギ

ブギ [1] 〖boogie〗
ブギ-ウギの略。

ブギウギ

ブギウギ [1][3] 〖boogiewoogie〗
ブルースから派生したジャズ音楽の一形式。1920年代後半にシカゴの黒人ピアニストの手により黒人の間に流行した。ブギ。

ブクステフーデ

ブクステフーデ 〖Dietrich Buxtehude〗
(1637頃-1707) デンマーク(あるいはドイツ)の作曲家・オルガン奏者。北ドイツのリューベックで活躍,バッハのオルガン曲に大きな影響を与える。

ブクチン

ブクチン 〖Murray Bookchin〗
(1921- ) アメリカの社会思想家。社会的平等が環境保全型社会の必要条件であることを説き,ソーシャル-エコロジーを提唱。著「自由のエコロジー」「ソーシャルエコロジーの哲学」など。

ブクレシュチ

ブクレシュチ 〖Bucureşti〗
⇒ブカレスト

ブザー

ブザー [1] 〖buzzer〗
電磁石を利用し,鉄片を振動させて音を出す装置。警報や呼び鈴に用いる。

ブザー

ブザー
a buzzer.→英和
〜を鳴らす buzz.→英和

ブジュンブラ

ブジュンブラ 〖Bujumbura〗
ブルンジ共和国の首都。タンガニーカ湖の北岸にある。コーヒーと綿花の集散が盛ん。

ブジー

ブジー [1] 〖(フランス) bougie〗
異物の探知,狭窄の拡張,薬物の塗布などの目的で,尿道や子宮その他比較的狭い体管や体腔に挿入する細い管や棒。消息子。

ブズーキ

ブズーキ [2] 〖bouzouki〗
マンドリン型の胴と長いネックをもつ複弦六〜八本の弦楽器。ギリシャ演歌レンベティカに欠かせない楽器。

ブゾーニ

ブゾーニ 〖Ferruccio Benvenuto Busoni〗
(1866-1924) イタリアの作曲家・ピアノ奏者。古典派の様式を重んじ新古典主義の先駆となる作品を書いた。

ブタジエン

ブタジエン [2] 〖butadiene〗
炭素数四個で二重結合二個をもつ鎖式不飽和炭化水素。二種の異性体があるが普通,1,3-ブタジエン(CH�=CHCH=CH�)をいう。これは液化しやすい無色・無臭の気体で,工業的にはブタンの脱水素および石油分解ガスからの抽出で得られ,合成ゴムの原料となる。

ブタノール

ブタノール [3] 〖butanol 〗
⇒ブチル-アルコール

ブタン

ブタン [1] 〖butane〗
炭素数四個のメタン系炭化水素。化学式 C�H�� 直鎖状のノルマルブタンと枝分かれのあるイソブタンとがあり,ともに常温では気体。天然ガスや石油分解ガスに多量に含まれる。液化しやすく,液化石油ガス( LPG )として燃料などに用いる。

ブダガヤ

ブダガヤ 〖Buddhagayā〗
⇒ブッダガヤ

ブダペスト

ブダペスト 〖Budapest〗
ハンガリー共和国の首都。ドナウ川西岸のブダと東岸のペストが合併して成立した河港都市。機械・製粉・醸造などの工業が盛ん。水陸交通の要地。歴史的建築物が多い。
ブダペスト(英雄広場)[カラー図版]
ブダペスト(漁夫の砦)[カラー図版]
ブダペスト(ブダ王宮)[カラー図版]
ブダペスト(バーツィ通り)[カラー図版]

ブチルアルコール

ブチルアルコール [4] 〖butyl alcohol〗
炭素数四個の脂肪族一価アルコール。化学式 C�H�OH 四種の異性体がある。1 -ブタノールは,糖からアセトン-ブタノール発酵,またはプロピレンからの合成により得られ,溶剤に用いる。ブタノール。

ブッキッシュ

ブッキッシュ [1][3] 〖bookish〗 (形動)
(1)(書物の上のことだけで)実際的でないさま。机上の。
(2)堅苦しいさま。

ブッキング

ブッキング [0] 〖booking〗
(1)帳簿に記入すること。
(2)航空券・ホテルなどの予約。
(3)映画館と映画配給会社との間で結ぶフィルムの貸借契約。
→フリー-ブッキング
→ブロック-ブッキング

ブック

ブック [1] 〖book〗
(1)本。書籍。「スタイル-―」
(2)帳面・帳簿。「スクラップ-―」

ブック

ブック
a book.→英和
‖ブック・エンド a book-end.ブックカバー a jacket;a wrapper.ブック・レビュー a book review.

ブックエンド

ブックエンド [4] 〖bookend〗
立てた書物が倒れないように両側または片側に置いて支えるもの。本立て。

ブックカバー

ブックカバー [4]
〔和 book+cover〕
本の表紙にかける紙や布のおおい。

ブックキーピング

ブックキーピング [4] 〖bookkeeping〗
簿記。

ブックケース

ブックケース [4] 〖bookcase〗
本棚。本箱。書架。

ブックディテクションシステム

ブックディテクションシステム [9] 〖book detection system〗
図書館などで,図書の無断持ち出しなどを防止するための管理装置。

ブックバンド

ブックバンド [4]
〔和 book+band〕
学生などが本やノートを縛って携帯するのに用いるバンド。

ブックメーカー

ブックメーカー [4] 〖bookmaker〗
(1)安易に多くの本を出す人。
(2)競馬の私設馬券屋。のみ屋。イギリスなどでは公認の馬券取扱業者をいう。

ブックレット

ブックレット [4] 〖booklet〗
小冊子。パンフレット。

ブックレビュー

ブックレビュー [4] 〖book review〗
新刊書の批評・紹介。書評。

ブッシェル

ブッシェル [1] 〖bushel〗
ヤード-ポンド法の単位。
(1)体積の単位。イギリスで一ブッシェルは2219.36立方インチ(約36.3677リットル)。約八ガロン。アメリカでは2150.42立方インチ(約35.2383リットル)。約9.3ガロン。
(2)重さの単位。一ブッシェル{(1)}の穀物の重さ。小麦の場合はおよそ60ポンド。

ブッシュ

ブッシュ [1] 〖(ドイツ) Busch; 英 bush〗
やぶ。茂み。叢林。

ブッシュベビー

ブッシュベビー [4] 〖bush baby〗
⇒ガラゴ

ブッシュマン

ブッシュマン [1] 〖Bushman〗
⇒サン(San)

ブッシング

ブッシング [1] 〖bushing〗
碍管(ガイカン)。また,碍管に導線を通した構造の端子。機器などに引き込む電線を外箱から絶縁するために用いる。

ブッセ

ブッセ 〖Karl Busse〗
(1872-1918) ドイツの詩人・小説家。新ロマン派に属し,上田敏の訳詩「山のあなたの空遠く」で知られる。主著「詩集」

ブッダ

ブッダ 〖梵 Buddha〗
〔目覚めた人の意〕
(1)釈迦の尊称。ぶつだ。
(2)真理を悟った者。すべての煩悩を打ち消し,完全な真理を実現している者。覚者。仏。ぶつだ。
〔「仏陀」とも書く〕

ブッダガヤ

ブッダガヤ 〖Buddhagayā〗
インド,ビハール州ガヤ市の南にある仏教の聖地。釈迦が菩提樹の下で悟りを開いたといわれる。ブダガヤ。ボードガヤー。
〔「仏陀伽耶」とも書く〕

ブッチャー

ブッチャー [1]
〔butcher linen〕
不規則な斜子(ナナコ)織りの織物。太さも間隔も様々な畝が縦横に表れる。

ブッツァーティ

ブッツァーティ 〖Dino Buzzati〗
(1906-1972) イタリアの小説家。象徴的・寓意的手法で人間の不条理を描いた幻想作家。長編「タタール人の砂漠」により,カフカの再来と呼ばれた。短篇集「六〇物語」

ブッデンブロークけのひとびと

ブッデンブロークけのひとびと 【―家の人々】
〔原題 (ドイツ) Budenbrooks〕
小説。トーマス=マン作。1901年刊。リューベックの穀物商ブッデンブローク家四代の盛衰を描く。

ブッデンブローク家の人々

ブッデンブロークけのひとびと 【―家の人々】
〔原題 (ドイツ) Budenbrooks〕
小説。トーマス=マン作。1901年刊。リューベックの穀物商ブッデンブローク家四代の盛衰を描く。

ブティック

ブティック
<F.> a boutique.→英和

ブティック

ブティック [1][2] 〖(フランス) boutique〗
〔ブチックとも〕
ある主張をもったファッション商品やコーディネートした商品を販売する服飾小売店。

ブテナント

ブテナント 〖Butenandt〗
⇒ブーテナント

ブディウトモ

ブディウトモ 〖(インドネシア) Budi Utomo〗
〔「最高の英知」の意〕
1908年に知識人を中心に結成され,35年まで存続したインドネシア最初の民族主義団体。教育の普及,ジャワ人の地位向上など穏健な目的を掲げた。

ブナ

ブナ [1] 〖Buna〗
ブタジエンを主体とした合成ゴム。商標名。

ブナロード

ブナロード [3][1][2] 〖(ロシア) V narod〗
〔人民の中へ,の意〕
ナロードニキが農民の啓蒙・扇動活動を行なった時のスローガン。

ブニュエル

ブニュエル 〖Luis Buñuel〗
(1900-1983) 映画監督。生国スペインのほかメキシコ・フランスで制作。超現実主義映画の「アンダルシアの犬」ののち,アナーキーで辛辣(シンラツ)な作品を発表し続けた。作「黄金時代」「嵐が丘」「忘れられた人々」「ビリディアナ」「小間使の日記」「ブルジョワジーの密かな愉しみ」など。

ブハラかんこく

ブハラかんこく 【―汗国】
〔Bukhārā〕
トルコ系ウズベク族が中央アジアに建てた国。一六世紀初めアムダリア東方に建国,のちブハラに遷都。イスラム教学が栄えた。1924年ソ連邦ウズベク共和国(現,ウズベキスタン)に編入。ブカラ汗国。ボハラ汗国。

ブハラ汗国

ブハラかんこく 【―汗国】
〔Bukhārā〕
トルコ系ウズベク族が中央アジアに建てた国。一六世紀初めアムダリア東方に建国,のちブハラに遷都。イスラム教学が栄えた。1924年ソ連邦ウズベク共和国(現,ウズベキスタン)に編入。ブカラ汗国。ボハラ汗国。

ブハーリン

ブハーリン 〖Nikolai Ivanovich Bukharin〗
(1888-1938) ソ連の政治家。「プラウダ」編集長,コミンテルン執行委員などを務め,理論家として影響力を発揮したが,スターリンに粛清された。

ブフナー

ブフナー 〖Eduard Buchner〗
(1860-1917) ドイツの生化学者。アルコール発酵の研究を通じて「生細胞なしの発酵」を見いだし,発酵が酵素の作用に由来することを示した。

ブミプトラせいさく

ブミプトラせいさく [6] 【―政策】
〔(マレー) Bumiputra 華僑などに対する「本土人」の意〕
マレーシアで先住のマレー人の生活水準や社会的地位を引き上げ,経済の実権を握る中国系やインド系住民との格差をなくすことをめざす政策。

ブミプトラ政策

ブミプトラせいさく [6] 【―政策】
〔(マレー) Bumiputra 華僑などに対する「本土人」の意〕
マレーシアで先住のマレー人の生活水準や社会的地位を引き上げ,経済の実権を握る中国系やインド系住民との格差をなくすことをめざす政策。

ブラ

ブラ [1] 〖bra〗
ブラジャー。

ブライアント

ブライアント 〖William Cullen Bryant〗
(1794-1878) アメリカの詩人・ジャーナリスト。自然を歌った詩が多い。作,「死」「水鳥へ」など。

ブライアー

ブライアー [2] 〖brier〗
ツツジ科の常緑低木。カフカス・地中海沿岸地方原産。葉は狭線形で小さく,三個ずつ輪生。花は白色で長さ約3ミリメートル。古株の塊状の根から良質のタバコ-パイプが作られる。ツリー-ヒース。栄樹(エイジユ)。

ブライスエチェニケ

ブライスエチェニケ 〖Alfredo Bryce Echenique〗
(1939- ) ペルーの作家。少年の目を通してリマの名家の崩壊を描いた「ジュリアスの世界」のほか,自虐的ユーモアを特徴とする「幾たびもペドロ」など。

ブライダル

ブライダル [2] 〖bridal〗
婚礼。結婚式。「―産業」「―-ウエア」

ブライダルベール

ブライダルベール [6] 〖bridal veil〗
ツユクサ科の常緑多年草。メキシコ・西インド諸島・南アメリカ原産。観賞用に栽培し,主につり鉢仕立てにする。茎は細く伸び,よく分枝する。葉は小さく裏面は暗紫褐色。ごく細い花茎の先に白色の小花を密につける。

ブライト

ブライト [2] 〖(ドイツ) breit〗
スキーの板を平行に開くこと。

ブライト

ブライト 〖John Bright〗
(1811-1889) イギリスの政治家。コブデンとともに穀物法撤廃を指導し,その後も選挙法改正などの自由主義的改革に尽くす。

ブライトシュブング

ブライトシュブング [6] 〖(ドイツ) Breitschwung〗
スキーを平行に開いたままで回るもの。回転技術の一。

ブライド

ブライド [2] 〖bride〗
花嫁。新婦。「ジューン-―」

ブラインシュリンプ

ブラインシュリンプ [6] 〖brine shrimp〗
甲殻綱無甲目アルテミア科の節足動物。成体は約1センチメートルで細長く,遊泳肢を動かして海中を泳ぐ。幼生は熱帯魚の餌として用いられ,シーモンキーの商品名もある。アルテミア。

ブラインド

ブラインド [0] 〖blind〗
〔「おおい隠すもの」「盲目の」の意〕
日除(ヨ)け,目隠しのために窓などに設けるおおい。普通は羽根板でできたものをいう。よろい戸。

ブラインドサイド

ブラインドサイド [6] 〖blind side〗
ラグビーで,スクラムなどの位置から見て,タッチラインまでが狭い方の側。
⇔オープン-サイド

ブラインドタッチ

ブラインドタッチ [6]
〔和 blind+touch〕
⇒タッチ-タイピング

ブラインドテスト

ブラインドテスト [6] 〖blind test〗
外見や商標に影響されずに商品の評価をするために,それらを隠して行うテスト。目隠しテスト。

ブラウ

ブラウ 〖Peter M. Blau〗
(1918- ) オーストリア生まれのアメリカの社会学者。葛藤の社会学,交換の社会学で知られる。著「交換と権力」など。

ブラウアー

ブラウアー 〖David Ross Brower〗
(1912- ) アメリカの自然保護運動家。グランドキャニオンをダム建設から守るなどの実績をあげる。1969年に「地球の友」を設立。

ブラウザ

ブラウザ [2] 〖browser〗
コンピューターのデータやプログラムを大まかに見るために,画面上に文字や画像として表示するためのプログラム。

ブラウジング

ブラウジング [0] 〖blousing〗
上着の腰回りの上の所にゆったりしたふくらみをもたせること。また,そのふくらみ。

ブラウス

ブラウス [2] 〖blouse〗
上半身をおおう,ゆったりした衣服。表着としても中着としても用いられる。

ブラウス

ブラウス
a blouse.→英和

ブラウニング

ブラウニング 〖Robert Browning〗
(1812-1889) イギリスの詩人。テニソンと並ぶビクトリア朝の代表的詩人。「劇的独白」と呼ばれる独自の心理的手法を得意とした。作「鈴とザクロ」「指輪と本」など。

ブラウン

ブラウン [2] 〖brown〗
茶色。褐色。

ブラウン

ブラウン 〖Brown〗
(1)〔James B.〕
(1933- ) アメリカの歌手。リズム-アンド-ブルース,ブルース,ゴスペル,ファンクなど多彩なビートで数々のヒット曲を放つ。
(2)〔Lester Russell B.〕
(1934- ) アメリカの環境問題研究者。1974年にシンクタンク,ワールドウォッチ研究所を創設。同研究所の年報である「地球白書」は世界で広く読まれ,市民運動や行政に影響を与えている。
(3)〔Robert B.〕
(1773-1858) イギリスの植物学者。分類学者として活躍したほか,植物の細胞核の発見,原形質流動の観察,裸子植物と被子植物の区別,ブラウン運動の発見など多くの業績を残す。
(4)〔Samuel Robbins B.〕
(1810-1880) アメリカの改革派宣教師。1859年来日。横浜で伝道のかたわら英語教育に従事。ブラウン塾を開いて多くのキリスト教指導者を育成し,聖書翻訳事業にも尽力。

ブラウン

ブラウン 〖Braun〗
(1)〔Karl Ferdinand B.〕
(1850-1918) ドイツの物理学者。1897年,ブラウン管と呼ばれる陰極線管を発明。また,化学平衡の移動に関するル=シャトリエ-ブラウンの法則を発表(1887)。
(2)〔Wernher von B.〕
(1912-1977) ドイツ生まれのロケット技術者。ナチスのロケット兵器 V 2 号を開発。第二次大戦後アメリカに渡り,アポロ計画用のサターン V 型ロケットの開発チームを率い,同計画を成功に導いた。

ブラウンうんどう

ブラウンうんどう [5] 【―運動】
気体または液体中に浮遊する微粒子が行う不規則な運動。まわりの熱運動をする気体または液体の分子が,微粒子に不規則に衝突する結果起こる。1827年ブラウン{(3)}が,水中に浮遊する花粉粒を顕微鏡で観察している際に発見。のちに物理学者により研究され,アインシュタイン・ランジュバンにより理論化された。

ブラウンかん

ブラウンかん【ブラウン管】
《電》a (picture,television,cathode-ray) tube.→英和
〜の上で on the tube.

ブラウンかん

ブラウンかん [0] 【―管】
電気信号を光の像に変換する電子管。陰極から生ずる電子ビームの進路を,外部信号に応じて変化する電場または磁場によって制御し,蛍光面にあてて像を得るもの。テレビジョン・レーダー・オシロスコープなどに用いられる。CRT 。

ブラウンシュガー

ブラウンシュガー [5] 〖brown sugar〗
赤砂糖。

ブラウンスイス

ブラウンスイス [5] 〖Brown Swiss〗
ウシの一品種。全身灰色ないし黒褐色。スイスの山岳地帯で改良された。頑健で寒暑によく耐える。乳用または乳肉兼用。

ブラウンセカールしょうこうぐん

ブラウンセカールしょうこうぐん [11] 【―症候群】
脊髄の右(左)半分がある高さで切断された時に生じる。随意運動が麻痺し,圧覚・痛覚・冷覚などの知覚が鈍くなる。外傷や腫瘍による圧迫などによって起こる。脊髄半切症候群。
〔フランスの神経・生理学者 C. E. Brown-Séquard (1817-1894) にちなむ〕

ブラウンセカール症候群

ブラウンセカールしょうこうぐん [11] 【―症候群】
脊髄の右(左)半分がある高さで切断された時に生じる。随意運動が麻痺し,圧覚・痛覚・冷覚などの知覚が鈍くなる。外傷や腫瘍による圧迫などによって起こる。脊髄半切症候群。
〔フランスの神経・生理学者 C. E. Brown-Séquard (1817-1894) にちなむ〕

ブラウンソース

ブラウンソース [5] 〖brown sauce〗
小麦粉をバターできつね色になるまでいためて,フォンでのばした茶色のソース。ドミグラス-ソースなどの基となる。

ブラウン管

ブラウンかん【ブラウン管】
《電》a (picture,television,cathode-ray) tube.→英和
〜の上で on the tube.

ブラウン管

ブラウンかん [0] 【―管】
電気信号を光の像に変換する電子管。陰極から生ずる電子ビームの進路を,外部信号に応じて変化する電場または磁場によって制御し,蛍光面にあてて像を得るもの。テレビジョン・レーダー・オシロスコープなどに用いられる。CRT 。

ブラウン運動

ブラウンうんどう [5] 【―運動】
気体または液体中に浮遊する微粒子が行う不規則な運動。まわりの熱運動をする気体または液体の分子が,微粒子に不規則に衝突する結果起こる。1827年ブラウン{(3)}が,水中に浮遊する花粉粒を顕微鏡で観察している際に発見。のちに物理学者により研究され,アインシュタイン・ランジュバンにより理論化された。

ブラキストン

ブラキストン 〖Thomas Wright Blakiston〗
(1832-1891) イギリスの軍人・動物学者。1861年箱館に渡来,気象観測や鳥類採集を行い,ブラキストン線を提唱。ブレーキストン。著「日本鳥類目録」など。

ブラキストンせん

ブラキストンせん [0] 【―線】
北海道と本州の鳥類の分布により,津軽海峡上に引かれた動物地理学上の境界線。1880年,ブラキストンが提唱。ブレーキストン線。津軽海峡線。
→八田線

ブラキストン線

ブラキストンせん [0] 【―線】
北海道と本州の鳥類の分布により,津軽海峡上に引かれた動物地理学上の境界線。1880年,ブラキストンが提唱。ブレーキストン線。津軽海峡線。
→八田線

ブラケット

ブラケット 〖Patrick Maynard Stuart Blackett〗
(1897-1974) イギリスの物理学者。ウィルソンの霧箱で宇宙線中の高エネルギー粒子を研究。電子と陽電子の対生成,対消滅を確認し,アンダーソンによる陽電子の発見を確証。

ブラケット

ブラケット [2] 〖bracket〗
(1)〔建〕 持ち送り。
(2)壁などの鉛直面に取り付ける照明器具。
(3)印刷の約物の一。文字や句を囲む括弧。[ ]【 】 などの類。

ブラケットクリープ

ブラケットクリープ [7] 〖bracket creep〗
インフレが続くと名目所得が増大し,税制の変更はないにもかかわらず所得階層区分(ブラケット)が上がるため限界所得税率も平均所得税率も上昇してしまう現象。

ブラザビル

ブラザビル 〖Brazzaville〗
コンゴ共和国の首都。ザイール川下流の西岸にある河港都市。

ブラザー

ブラザー [2] 〖brother〗
兄弟。

ブラシ

ブラシ
a brush.→英和
〜をかける brush up.

ブラシ

ブラシ [1][2] 〖brush〗
(1)獣毛や合成樹脂などを植え込んだ,ごみを払ったり物を塗ったりする道具。はけ。ブラッシュ。
〔「刷子」とも書く〕
(2)絵筆。画筆。
(3)発電機・電動機で,整流子などに接触して,電流を取り出し,あるいは,供給するもの。黒鉛などを材料に用いる。

ブラシのき

ブラシのき [1][2] 【―の木】
フトモモ科の常緑低木。オーストラリア原産。高さ2〜3メートル。葉は披針形で革質。三〜六月,枝先に花穂をつける。雄しべは多数あり,濃赤色で長く花外に突出し,花穂全体がブラシに似る。ブラッシの木。

ブラシの木

ブラシのき [1][2] 【―の木】
フトモモ科の常緑低木。オーストラリア原産。高さ2〜3メートル。葉は披針形で革質。三〜六月,枝先に花穂をつける。雄しべは多数あり,濃赤色で長く花外に突出し,花穂全体がブラシに似る。ブラッシの木。

ブラジャー

ブラジャー
<F.> a brassiere; <話> a bra.→英和

ブラジャー

ブラジャー [2] 〖brassiere〗
婦人用下着の一。乳房を包み,胸の形を整えるためのもの。ブラ。

ブラジリア

ブラジリア 〖Brasília〗
ブラジル連邦共和国の首都。連邦政府直轄地で,州に属さない。ブラジル高原の中心部の海抜1152メートルに位置する。1960年リオデジャネイロから遷都。
ブラジリア(ドンボスコ聖堂)[カラー図版]
ブラジリア(カテドラル)[カラー図版]

ブラジル

ブラジル 〖Brazil〗
(1)南アメリカの中・東部を占める連邦共和国。一連邦地区(首都)・二二州・四準州から成る。コーヒー・トウモロコシ・綿花・サトウキビなどを産出。鉄・マンガンなどの資源に富み,製鉄・機械などの工業が発達。1500年ポルトガルの植民地になり,1822年に独立。ラテン系白人を中心に各国の移民からなり,複雑な人種構成をなす。主要言語はポルトガル語。住民のほとんどがカトリック教徒。首都ブラジリア。面積851万平方キロメートル。人口一億五六二八万(1992)。正称,ブラジル連邦共和国。
〔「伯剌西爾」とも書く〕
(2){(1)}で産するコーヒー豆の銘柄。高い香りと酸味・苦味が特徴。ブレンド-コーヒーにも多く利用される。

ブラジル

ブラジル
Brazil.→英和
〜の(人) (a) Brazilian.→英和

ブラジルナッツ

ブラジルナッツ [5] 〖Brazil nut〗
サガリバナ科の高木。種子は長さ約4センチメートルの半月形で,黄白色の胚を食用とする。ブラジルの重要な輸出品。

ブラス

ブラス [1] 〖brass〗
(1)真鍮(シンチユウ)。黄銅。
(2)〔brass instrument の略〕
金管楽器。真鍮楽器。

ブラスコイバニェス

ブラスコイバニェス 〖Vicente Blasco Ibáñez〗
(1867-1928) スペインの小説家・共和派の政治家。代表作は,郷土小説「葦と泥」や闘牛士の世界を描いた「血と砂」など。

ブラスバンド

ブラス・バンド
a brass band.

ブラスバンド

ブラスバンド [4] 〖brass band〗
金管楽器を中心にして,太鼓などを加えた小楽団。吹奏楽団。

ブラスリー

ブラスリー [2] 〖(フランス) brasserie〗
フランスで,カフェとレストランを合わせたような大型の店。

ブラスロック

ブラスロック [4] 〖brass rock〗
1970年代前半に登場したロックのスタイル。ブラス-セクションを加えたロック-サウンド。

ブラチスラバ

ブラチスラバ 〖Bratislava〗
スロバキア共和国の首都。同国の西端部のドナウ川北岸に臨む河港都市。石油化学工業が発達。ドイツ名,プレスブルク。

ブラック

ブラック 〖Black〗
(1)〔John Reddie B.〕
(1827-1880) イギリスのジャーナリスト。1861年来日。横浜で「ジャパン-ヘラルド」「ジャパン-ガゼット」の主筆をつとめ,72年日本語新聞「日新真事誌」を発行,その政府批判は大きな反響をよんだ。著「ヤング-ジャパン」
(2)〔Joseph B.〕
(1728-1799) イギリスの化学者・物理学者。空気と化学的性質のちがう一つのガス状物質である固定空気(二酸化炭素)の存在を証明。また,比熱の概念や潜熱の現象を見出すなど気体化学・熱学に貢献。

ブラック

ブラック [2] 〖black〗
(1)黒。黒色。
(2)コーヒーで,ミルクを入れないこと。また,ミルクも砂糖も入れないこと。また,そのコーヒー。
(3)黒人。
(4)外来語の上に付いて,「不正な」「闇の」などの意で複合語をつくる。

ブラック

ブラック 〖Georges Braque〗
(1882-1963) フランスの画家。野獣派やセザンヌの感化をうけ,のちピカソとともに立体派運動を起こして二〇世紀美術の革新的な動向の基礎を確立した。作「楽譜のある静物」「カフェ-バー」など。

ブラックアウト

ブラックアウト [5] 〖blackout〗
(1)停電。灯火管制。
(2)一時的な記憶・意識の喪失。
(3)場面の暗転。
(4)報道管制。放送中止。

ブラックアフリカ

ブラックアフリカ 〖Black Africa〗
サハラ砂漠の南辺から南のアフリカ。アフリカを人種の分布によって二つに区分した場合の,黒色人種の居住地。中南アフリカ。
→ホワイト-アフリカ

ブラックコンテンポラリー

ブラックコンテンポラリー [7] 〖black contemporary〗
〔音〕 ジャズやリズム-アンド-ブルースを新感覚で都会的に仕上げた黒人音楽。

ブラックジャック

ブラックジャック [5] 〖blackjack〗
トランプ遊びの一。手札の目の合計が二一または二一以下で二一に最も近い者が勝ち。トゥエンティー-ワン。にじゅういち。どぼん。

ブラックジャーナリズム

ブラックジャーナリズム [8] 〖black journalism〗
取材した情報をもとに脅迫して利益を得ようとするジャーナリズム活動。また,政財界の闇情報を専門に扱う新聞や雑誌。

ブラックスピリチュアルズ

ブラックスピリチュアルズ [6] 〖black spirituals〗
⇒黒人霊歌(コクジンレイカ)

ブラックタイ

ブラックタイ [5] 〖black tie〗
男性の夜会用準礼装。タキシードに黒の蝶ネクタイをつける。
→ホワイト-タイ

ブラックタイガー

ブラックタイガー [5] 〖black tiger〗
⇒牛蝦(ウシエビ)

ブラックチェンバー

ブラックチェンバー [5] 〖black chamber〗
機密室。秘密情報部。

ブラックティー

ブラックティー [5] 〖black tea〗
紅茶。

ブラックバス

ブラックバス [5] 〖black bass〗
スズキ目の淡水魚。全長約50センチメートル。体は長楕円形で側扁する。背は黒褐色,腹は銀白色。北アメリカ南東部の原産で,日本には大正時代に芦ノ湖に移入された。ルアー釣りの対象魚。食用にもする。本州以南の湖や河川に分布。オオクチバス。クロマス。
ブラックバス[図]

ブラックバード

ブラックバード [5] 〖blackbird〗
(1)イギリスで,雄が全身黒色のツグミ類クロウタドリのこと。
(2)北アメリカで,ハゴロモガラスなどムクドリモドキ科の数種の総称。

ブラックパワー

ブラックパワー [5] 〖black power〗
(黒人自身による)黒人の地位向上運動。

ブラックパンサー

ブラックパンサー 〖Black Panther〗
アメリカの急進的な黒人解放組織。1960年代後半から70年代前半に活発に運動を展開した。ブラックパンサー党。

ブラックベリー

ブラックベリー [5] 〖blackberry〗
バラ科キイチゴ類の一群。世界各地に広く分布。果樹として栽培。果実は集合果で,果色は黒が多い。酸味が強いので,ジャム・ゼリー・ジュースなどにする。

ブラックペッパー

ブラックペッパー [5] 〖black pepper〗
黒胡椒(クロコシヨウ)。

ブラックホール

ブラックホール [5] 〖black hole〗
重い星が進化の最終段階で重力崩壊し,外部から観測不能となったもの。質量が太陽の一〇倍程度以上の星は,最終的には自身の重力によってどこまでも収縮し続けるが,その途中,ある半径(太陽の一〇倍の星で30キロメートル)に達すると,強い重力場のため内部で発した光は外に出られず,以後の収縮過程は外界から観測不能となる。この半径内の空間をブラック-ホールという。

ブラックボックス

ブラックボックス [5] 〖black box〗
(1)電気回路や機械,生物的な系などについて,その内部構造は問題にせずに,その機能,あるいは,それに対する入力と出力の関係だけが考察の対象とされるような過程,あるいは,その装置。
(2)俗に,使い方だけわかっていて,動作原理のわからない装置のこと。
(3)フライト-レコーダー。

ブラックボード

ブラックボード [5] 〖blackboard〗
黒板。

ブラックマネー

ブラックマネー [5] 〖black money〗
闇資金。不正利得。隠し所得。

ブラックマンデー

ブラックマンデー [5] 〖Black Monday〗
1987年10月19日月曜日のニューヨーク株式市場の大暴落のこと。また,その影響による世界中の株式市場の暴落をいう。29年10月24日のニューヨーク株式市場の大暴落「ブラック-サーズデー(暗黒の木曜日)」にちなむ。暗黒の月曜日。

ブラックマーケット

ブラックマーケット [5] 〖black market〗
闇市(ヤミイチ)。闇市場。

ブラックユーモア

ブラックユーモア [5] 〖black humor〗
笑ったあとで背筋が寒くなるような残酷さや不気味さを含んだユーモア。

ブラックリスト

ブラックリスト
〜(にのせる) (put a person on) a blacklist.→英和

ブラックリスト

ブラックリスト [5] 〖blacklist〗
注意・監視を要する人物の氏名や住所などを記した表。黒表(コクヒヨウ)。ブラックブック。

ブラッグ

ブラッグ 〖Bragg〗
(1)〔William Henry B.〕
(1862-1942) イギリスの物理学者。{(2)}の父。α線の飛程がそれを放出する元素に固有のものであることを見出したほか,息子とともに X 線による結晶構造の研究に取り組み,その方法の確立に貢献。この過程で X 線分光器を考案。
(2)〔William Lawrence B.〕
(1890-1971) イギリスの物理学者。{(1)}の子。父とともに X 線の回折現象を研究,結晶によって X 線が回折される方向を定める条件(ブラッグ条件)を導き,X 線結晶解析の基礎を築く。

ブラッサイ

ブラッサイ 〖Brassaï〗
(1899-1984) ハンガリー出身の写真家。1930年代のパリのデカダンスに満ちた情景を撮影,人気写真家となる。ピカソの友人で,その伝記も書く。

ブラッサンス

ブラッサンス 〖Georges Brassens〗
(1921-1981) フランスのシャンソン歌手・詩人。アナーキズム的・反順応主義的な自作曲を,ギターの弾き語りで歌う。代表作「ゴリラ」「悪評」

ブラッシュ

ブラッシュ [2] 〖brush〗
⇒ブラシ

ブラッシュアップ

ブラッシュアップ [5] 〖brushup〗 (名)スル
(1)ブラシをかけて磨き上げること。
(2)勉強し直すこと。磨きをかけること。「ドイツ語を―する」

ブラッシング

ブラッシング [2][0] 〖brushing〗 (名)スル
髪の毛などにブラシをかけること。

ブラッセル

ブラッセル 〖Brussels〗
⇒ブリュッセル

ブラッテン

ブラッテン 〖Walter Houser Brattain〗
(1902-1987) アメリカの実験物理学者。ショックレー・バーディーンとともにトランジスタを発明。

ブラッディメアリ

ブラッディメアリ [5] 〖Bloody Mary〗
カクテルの一。ウオツカにトマト-ジュースと酸味を加えて作る。

ブラッドベリ

ブラッドベリ 〖Ray Bradbury〗
(1920- ) アメリカの小説家。抒情的な SF 小説・恐怖小説で有名。作「火星年代記」「十月はたそがれの国」「何かが道をやって来る」など。

ブラッドリー

ブラッドリー 〖Bradley〗
(1)〔Francis Herbert B.〕
(1846-1924) イギリスの哲学者。新ヘーゲル主義の立場から経験論・功利主義の伝統を批判。科学的知識では到達できない絶対者を純粋な直接感情により把握することを主張した。
(2)〔James B.〕
(1693-1762) イギリスの天文学者。グリニッチ天文台長。1727年に年周光行差を発見して地球の公転を立証し,光の速度も求めた。また地軸の章動も発見。

ブラバツキー

ブラバツキー 〖Helena Petrovna Blavatskii〗
(1831-1891) ロシアの神秘主義思想家。あらゆる宗教の上に根源的真理があるとして,ニューヨークに神智学協会を設立。二〇世紀の神秘主義運動に大きな影響を与えた。ブラバツキー夫人。

ブラバント

ブラバント 〖Brabant〗
(1)ベルギーの中・北部からオランダ南部にかけての地域。中世には神聖ローマ帝国に属するブラバント公国を形成。
(2)ベルギー中央部の州。北部ではフラマン語を,南部ではフランス語を,また州都ブリュッセルでは両国語を公用語とする。

ブラフ

ブラフ [1] 〖bluff〗
はったり。こけおどし。特に,ポーカーなどでみせる,はったりの態度。「―をかける」

ブラフマグプタ

ブラフマグプタ 〖Brahmagupta〗
(598-665以後) インドの天文学者・数学者。その天文書「ブラーフマスプタ-シッダーンタ」(628年)はインドのみならず,イスラムの天文学にも大きな影響を与えた。また,この書において,ゼロを含む演算,二次方程式の一般的解法を示す。

ブラフマサマージ

ブラフマサマージ 〖Brahma Samāj〗
近代インドの宗教団体の一。1828年ローイ(R. M. Roy 1774-1833)により創設。唯一神を礼拝し,ヒンズー教の偶像崇拝を否定。多くの青年知識人を集め,社会改革運動に影響を与えた。

ブラフマスートラ

ブラフマスートラ 〖Brahma sūtra〗
ベーダーンタ学派の根本経典。五世紀頃の編纂。ブラフマンの絶対性を説き,それとの合一を実践的な目標とする。

ブラフマン

ブラフマン 〖梵 brahman〗
インドの正統バラモン思想の中心概念。宇宙の根本原理,あるいは宇宙の最高実在のこと。初めはベーダの言葉,およびその本質としての神秘力などをさした。梵(ボン)。
→アートマン

ブラフマー

ブラフマー 〖Brahmā〗
ビシュヌ・シバと並ぶヒンズー教三神の一。宇宙の創造者。仏教に取り込まれて梵天となった。
ブラフマー[図]

ブラボー

ブラボー [2] 〖(フランス) bravo〗 (感)
歓喜・称賛・喝采(カツサイ)などの意を表すかけ声。うまいぞ。すてきだ。

ブラマプトラ

ブラマプトラ 〖Brahmaputra〗
ガンジス川の大支流。カイラス山地に源を発し,ヒマラヤ山脈の北麓を東流し,インドのアッサム地方を南西流,バングラデシュに入り,ガンジス川本流と合流,大三角洲を形成して,ベンガル湾に注ぐ。長さ2898キロメートル。

ブラマンク

ブラマンク 〖Maurice de Vlaminck〗
(1876-1958) フランスの画家。マチスらとともに野獣派の一員として活躍。強烈な色彩と筆法を使ったが次第に原色を捨て暗青調の風景を描いた。代表作「赤い樹」

ブラマンジェ

ブラマンジェ [3] 〖(フランス) blancmanger〗
菓子の一。アーモンドで香り付けした牛乳に甘く味付けし,ゼラチンまたはコーンスターチで固めた冷菓。もとは,アーモンドだけで製したもの。ブランマンジェ。

ブラマンテ

ブラマンテ 〖Donato Bramante〗
(1444-1514) イタリア盛期ルネサンスの建築家・画家。建築におけるイタリア-ルネサンス様式を完成。代表作にミラノのサンサティーロ聖堂,ローマのテンピエットなどがある。

ブランキ

ブランキ 〖Louis Auguste Blanqui〗
(1805-1881) フランスの革命家。少数精鋭の武装蜂起によるプロレタリア独裁政権樹立を目指し,七月革命・二月革命・第二帝政期を通し,蜂起・投獄・亡命を繰り返した。

ブランキスム

ブランキスム [4] 〖(フランス) blanquisme〗
少数精鋭の暴力的な直接行動によって,政権を奪取しようとする革命思想。フランスの革命家ブランキが唱えた。

ブランク

ブランク [2] 〖blank〗
空白。余白。空白期。「三年間の―」「―を埋める」

ブランク

ブランク
a blank.→英和

ブランクーシ

ブランクーシ 〖Constantin Brâncuşi〗
(1876-1957) ルーマニアの彫刻家。パリで活躍。材質を生かし形を単純化し抽象化することによって固有の生命力を表現した。現代抽象彫刻の先駆とされる。

ブランケット

ブランケット [2] 〖blanket〗
(1)毛布。ケット。
(2)ガラス繊維・岩綿・獣毛などを毛布状に成形した柔軟な多孔質建築材料。吸音材・断熱材に用いる。

ブランケットエリア

ブランケットエリア [7] 〖blanket area〗
ラジオ・テレビの難視聴区域。

ブランケットステッチ

ブランケットステッチ [8] 〖blanket stitch〗
刺繍で,布の縁を直角にすくいながらかがっていく技法。毛布の縁などに用いる。

ブランケットライセンスほうしき

ブランケットライセンスほうしき [12] 【―方式】
〔blanket license〕
主として音楽著作物の演奏権団体と放送事業者の間に行われる,包括的使用許諾契約方式。一定範囲の利用に対し,回数にかかわらず契約期間中の使用料を一定額あるいは一定の率に定めるもの。

ブランケットライセンス方式

ブランケットライセンスほうしき [12] 【―方式】
〔blanket license〕
主として音楽著作物の演奏権団体と放送事業者の間に行われる,包括的使用許諾契約方式。一定範囲の利用に対し,回数にかかわらず契約期間中の使用料を一定額あるいは一定の率に定めるもの。

ブランショ

ブランショ 〖Maurice Blanchot〗
(1907- ) フランスの作家・批評家。小説「謎の男トマ」,評論「来たるべき書物」「災厄のエクリチュール」など。

ブランチ

ブランチ [2] 〖branch〗
(1)枝。枝分かれしたもの。
(2)部門。分科。
(3)支店。支局。出店。

ブランチ

ブランチ [2] 〖brunch〗
〔breakfast と lunch の合成語〕
朝昼兼用の食事。

ブランデス

ブランデス 〖Georg Morris Brandes〗
(1842-1927) デンマークの文芸批評家・文芸史家。文学を社会の反映としてとらえ,イプセンを高く評価して世に紹介。主著「一九世紀文学主潮」のほかに「キルケゴール」「シェークスピア」「ゲーテ」などの評伝がある。

ブランデン

ブランデン 〖Edmund Charles Blunden〗
(1896-1974) イギリスの詩人・文学者。東大などで英文学を講じた。田園詩にすぐれ,また第一次大戦の従軍記「戦争余韻」が有名。

ブランデンブルク

ブランデンブルク 〖Brandenburg〗
(1)ドイツ,ベルリンの西にある都市。かつてブランデンブルク辺境伯・大選帝侯の本拠地。
(2)プロイセン王国の中核となったドイツ北東部の,ベルリンを中心としたエルベ川からオーデル川に至る地域。

ブランデンブルクきょうそうきょく

ブランデンブルクきょうそうきょく 【―協奏曲】
〔原題 (ドイツ) Brandenburgische Konzerte〕
バッハ作曲の協奏曲集。楽器編成を異にする六曲からなる。1721年ブランデンブルク伯爵に献呈された。
→「ブランデンブルク協奏曲」第3番(バッハ)[音声]

ブランデンブルクもん

ブランデンブルクもん 【―門】
1789年ベルリンに建造された門。古典様式の凱旋門でドリス式の柱をもつ。旧東西ドイツの境界付近(東ベルリン側)にあるためドイツ分裂の象徴的存在であった。
ブランデンブルク門[カラー図版]

ブランデンブルク協奏曲

ブランデンブルクきょうそうきょく 【―協奏曲】
〔原題 (ドイツ) Brandenburgische Konzerte〕
バッハ作曲の協奏曲集。楽器編成を異にする六曲からなる。1721年ブランデンブルク伯爵に献呈された。
→「ブランデンブルク協奏曲」第3番(バッハ)[音声]

ブランデンブルク門

ブランデンブルクもん 【―門】
1789年ベルリンに建造された門。古典様式の凱旋門でドリス式の柱をもつ。旧東西ドイツの境界付近(東ベルリン側)にあるためドイツ分裂の象徴的存在であった。
ブランデンブルク門[カラー図版]

ブランデー

ブランデー
brandy.→英和

ブランデー

ブランデー [0][2] 〖brandy〗
果実から作った蒸留酒の総称。普通は葡萄(ブドウ)酒を蒸留したもの。アルコール含量40パーセント以上。樽に詰めて醸成する年数によって階級が分かれる。コニャックなど。

ブラント

ブラント 〖Brandt〗
(1)〔Bill B.〕
(1904-1983) イギリスの写真家。1920年代にパリでマン=レイの助手として写真を学び,幻想とリアリズムを結合させた独自のスタイルを完成。力強いヌード写真でも知られる。
(2)〔Willy B.〕
(1913-1992) ドイツの政治家。西ベルリン市長。1964年社会民主党党首となり,69年旧西ドイツで連立内閣を組閣。74年まで首相として東側諸国との融和に努めた。

ブランド

ブランド [0] 〖brand〗
銘柄。商標。「有名―」

ブランド

ブランド
a brand.→英和
ブランド商品 a brand-name item.

ブランドしょうひん

ブランドしょうひん [5] 【―商品】
特定のブランドを売り物にする商品。

ブランド商品

ブランドしょうひん [5] 【―商品】
特定のブランドを売り物にする商品。

ブランマンジェ

ブランマンジェ [4] 〖(フランス) blancmanger〗
⇒ブラマンジェ

ブラーエ

ブラーエ 〖Tycho Brahe〗
(1546-1601) デンマークの天文学者。望遠鏡発明以前の肉眼による最高精度の天文観測記録を残した。地動説には反対したが,その記録はケプラーに受け継がれ,「ケプラーの法則」を導く基礎となった。

ブラーシュ

ブラーシュ 〖Paul Vidal de la Blache〗
⇒ビダル=ド=ラ=ブラーシュ

ブラーツク

ブラーツク 〖Bratsk〗
ロシア連邦,中央シベリア南部の,アンガラ川に臨む都市。アルミニウム精錬・木材加工業が盛ん。付近に世界有数の水力発電所がある。

ブラーフマナ

ブラーフマナ 〖梵 Brāhmaṇa〗
ベーダ本集の付随文献の一。祭祀(サイシ)の行い方,賛歌や祭詞の意義などを説明するとともに神話・伝説をも多く含む。梵書。

ブラーフミーもじ

ブラーフミーもじ [7] 【―文字】
〔梵 Brāhmī〕
アショーカ王の碑文などに残る古代インドの文字。西方のアラム文字に由来する。のちに,悉曇(シツタン)文字やデーバナーガリー文字を生んだ。

ブラーフミー文字

ブラーフミーもじ [7] 【―文字】
〔梵 Brāhmī〕
アショーカ王の碑文などに残る古代インドの文字。西方のアラム文字に由来する。のちに,悉曇(シツタン)文字やデーバナーガリー文字を生んだ。

ブラーマン

ブラーマン [2] 〖Brahman〗
⇒バラモン(1)

ブラームス

ブラームス 〖Johannes Brahms〗
(1833-1897) ドイツ-ロマン派を代表する作曲家。ドイツ古典派音楽の伝統を尊重し,ワグナー・リストらの新ドイツ派に対立して絶対音楽的な立場に立った。主要作品は四曲の交響曲,バイオリン協奏曲・ピアノ協奏曲のほか,「大学祝典序曲」「ドイツ-レクイエム」「ハンガリー舞曲」など。

ブリアン

ブリアン 〖Aristide Briand〗
(1862-1932) フランスの政治家。外相・首相を歴任。ロカルノ条約・不戦条約を締結するなど,第一次大戦後の平和外交に指導的役割を果たした。

ブリオシュ

ブリオシュ [3] 〖(フランス) brioche〗
卵・牛乳・バターをたっぷり入れた柔らかいパン。

ブリガンチン

ブリガンチン [3] 〖brigantine〗
二本マストの洋式中型帆船で,前のマストに横帆,後ろのマストに縦帆を張るもの。明治中期から大正期にかけて内航用帆船として使われた。
→ブリッグ

ブリキ

ブリキ [0] 〖(オランダ) blik〗
スズをめっきした薄い鉄板。建材や缶詰の材料とする。

ブリキ

ブリキ
tinplate.‖ブリキ缶 <米> a can; <英> a tin.ブリキ職 a tinsmith.

ブリクセン

ブリクセン 〖Karen Blixen〗
⇒ディネーセン

ブリザード

ブリザード [3] 〖blizzard〗
極地方で,猛吹雪を伴う強風。

ブリスケ

ブリスケ [2] 〖brisket〗
牛の胸肉。

ブリストル

ブリストル 〖Bristol〗
イギリス,イングランド南西部,エーボン川下流にある川港都市。一七〜一八世紀はアメリカとの貿易で栄えた。造船工業が盛ん。

ブリスベーン

ブリスベーン 〖Brisbane〗
オーストラリアの東部にある港湾都市。クインズランド州の州都。羊毛・皮革・綿花の輸出が盛ん。
ブリスベーン(市庁舎)[カラー図版]
ブリスベーン(ローンパインコアラ保護区)[カラー図版]

ブリタニア

ブリタニア 〖Britannia〗
イギリスのグレート-ブリテン島,特にその南部地方のローマ時代の呼称。一世紀半ばから五世紀初めまでローマの属州。当時住んでいたケルト系のブリトン人に由来する名。

ブリタニカ

ブリタニカ
〔Encyclopaedia Britannica〕
百科事典。最初イギリスで刊行され,1771年に初版完成。のち,シカゴに編纂の中心が移り,改訂・出版が続けられている。

ブリックチーズ

ブリックチーズ [5] 〖brick cheese〗
アメリカ合衆国,ウィスコンシン州が主産地の半硬質のナチュラル-チーズ。
〔直方体の煉瓦(brick)の形であることから〕

ブリッグ

ブリッグ [2] 〖brig〗
一九世紀に欧米で使用された二本マストの中型帆船。前後とも横帆を張る。
→ブリガンチン

ブリッグズ

ブリッグズ 〖Henry Briggs〗
(1556頃-1631) イギリスの数学者。ネーピアと協力して常用対数を考案,一四桁の対数表を発表した。

ブリッジ

ブリッジ [2] 〖bridge〗
(1)橋。橋梁。
(2)船の前部の甲板にある望楼。船橋。
(3)トランプ遊びの一。
 (ア)コントラクト-ブリッジのこと。
 (イ)セブン-ブリッジのこと。
(4)「架工歯(カコウシ)」に同じ。
(5)眼鏡の,鼻にかかる部分。
(6)レスリングで,あおむけのまま頭と足を使って橋状になって体を支えること。
(7)抵抗・静電容量・インダクタンスなどの測定に用いる電気回路。測定の対象とする素子をこの回路に挿入し,回路の平衡をとることによって値を求める。

ブリッジ

ブリッジ
[トランプ] <play> bridge.→英和

ブリッジェズ

ブリッジェズ 〖Calvin Blackman Bridges〗
(1889-1938) アメリカの遺伝学者。モーガンに師事。ショウジョウバエの染色体地図を作製し,これをさらに細胞学的染色体地図に発展させた。また,遺伝子平衡説をたて,性染色体と常染色体の比率により性決定を説明。

ブリッジタウン

ブリッジタウン 〖Bridgetown〗
バルバドスの首都。バルバドス島のカリブ海に臨む港湾都市。

ブリッジマン

ブリッジマン 〖Percy Williams Bridgman〗
(1882-1961) アメリカの物理学者・科学哲学者。超高圧発生装置を開発,高圧下での物性研究を幅広く行う。また,自然科学の方法論に関して操作主義を主張し,反響を呼んだ。著「現代物理学の論理」

ブリティッシュ

ブリティッシュ [3] 〖British〗
「イギリスの」「イギリス人の」「イギリス式の」の意。

ブリティッシュコロンビア

ブリティッシュコロンビア 〖British Columbia〗
カナダ南西部の太平洋岸の州。ロッキー山脈が連なり,林業が盛ん。鉛・金・銅などの鉱産も多く,水力資源にも富む。州都ビクトリア。

ブリティッシュショートヘア

ブリティッシュショートヘア [9] 〖British Shorthair〗
ネコの一品種。イギリス原産。短毛種。土着の短毛ネコを改良し血統管理された品種。

ブリテン

ブリテン 〖Britain〗
⇒グレート-ブリテン

ブリテン

ブリテン 〖Edward Benjamin Britten〗
(1913-1976) イギリスの作曲家。現代イギリスを代表する作曲家で,前衛音楽とは一線を画した新鮮な現代感覚あふれる作品をつくった。代表作,オペラ「ピーター=グライムズ」,「戦争レクイエム」,「青少年のための管弦楽入門」など。

ブリネルこうど

ブリネルこうど [5] 【―硬度】
硬さの表し方の一。鋼球を一定圧力で試料に押し込んで生じたくぼみの表面積で圧力を除した値で表す。スウェーデンのブリネル(J. A. Brinell)が考案。

ブリネル硬度

ブリネルこうど [5] 【―硬度】
硬さの表し方の一。鋼球を一定圧力で試料に押し込んで生じたくぼみの表面積で圧力を除した値で表す。スウェーデンのブリネル(J. A. Brinell)が考案。

ブリム

ブリム [1] 〖brim〗
(帽子などの)つば。縁。

ブリヤサバラン

ブリヤサバラン 〖Anthelme BrillatSavarin〗
(1755-1826) フランスの著述家。「美味礼賛」を著し,グルメの祖とされる。菓子のサバランにその名を残す。

ブリヤート

ブリヤート 〖Buryat〗
(1)ロシア連邦に属する共和国。バイカル湖の東岸と南岸に面する。機械工業や畜産品加工業が発達。首都ウランウデ。
(2)ロシア連邦のバイカル湖周辺からモンゴル北部や中国の大興安嶺にかけて広く分布するモンゴル族の一派。

ブリュッセル

ブリュッセル 〖Bruxelles〗
ベルギー王国の首都。鉄道交通の要地。美しい町並みと毛織物製造で知られる古都。EU 本部がある。英語名ブラッセル。
ブリュッセル(小便小憎)[カラー図版]
ブリュッセル(王宮)[カラー図版]

ブリュメール

ブリュメール [3] 〖(フランス) brumaire〗
フランス革命暦の第二月。霧月。

ブリュメールじゅうはちにち

ブリュメールじゅうはちにち 【―十八日】
1799年11月9日(革命暦のブリュメール一八日)のナポレオンのクーデター。総裁政府に代わり統領政府が樹立され,ナポレオンの軍事独裁が始まった。

ブリュメール十八日

ブリュメールじゅうはちにち 【―十八日】
1799年11月9日(革命暦のブリュメール一八日)のナポレオンのクーデター。総裁政府に代わり統領政府が樹立され,ナポレオンの軍事独裁が始まった。

ブリュンティエール

ブリュンティエール 〖Ferdinand Brunetière〗
(1849-1906) フランスの批評家・文学史家。自然主義・印象主義に否定的。また,ジャンルは生物の種のように進化すると説く。著「自然主義小説」「フランス文学史の批評的研究」など。

ブリューゲル

ブリューゲル 〖Pieter Brueghel〗
(1528頃-1569) フランドルの画家。同姓同名の息子や孫の画家と区別して「大ブリューゲル」「農民のブリューゲル」と呼ばれる。農民生活や伝説・慣習を,寓意を交えて描いた。版画も多い。代表作「バベルの塔」「農民の結婚」など。

ブリューソフ

ブリューソフ 〖Valerii Yakovlevich Bryusov〗
(1873-1924) ロシアの詩人・批評家。ロシア象徴派の指導者の一人。雑誌「天秤座」を創刊。詩集「花冠」,長編小説「炎の天使」など。

ブリリアンティン

ブリリアンティン [4] 〖brilliantine〗
つやだし油と香料を加えたポマードやチック。ブリランチン。

ブリリアント

ブリリアント [2] 〖brilliant〗
■一■ (形動)
輝くさま。華麗なさま。また,才気のあるさま。「―な生涯」
■二■ (名)
(1)ダイヤモンドの研磨の一法。通常五八面体にしたもの。ブリリアント-カット。
(2)欧文活字で,三・五ポイント程度の大きさのもの。ダイヤモンドよりも小さい。

ブリリアントカット

ブリリアントカット [7] 〖brilliant cut〗
⇒ブリリアント■二■(1)

ブリンカー

ブリンカー [2] 〖blinker〗
遮眼革(シヤガンカク)。

ブリンクマンしすう

ブリンクマンしすう [8][7] 【―指数】
〔Brinkman index〕
一日の喫煙本数に喫煙年数を乗じて得られる数値。この値が四〇〇以上になると肺癌発生の危険性が増すとされる。

ブリンクマン指数

ブリンクマンしすう [8][7] 【―指数】
〔Brinkman index〕
一日の喫煙本数に喫煙年数を乗じて得られる数値。この値が四〇〇以上になると肺癌発生の危険性が増すとされる。

ブリンクリー

ブリンクリー 〖Francis Brinkley〗
(1841-1912) イギリスの軍人。1867年来日,海軍砲術学校・工部大学校教師を歴任。「ジャパン-メイル」紙の経営者となり,日本紹介に努めた。東京で没した。

ブリー

ブリー [2] 〖(フランス) Brie〗
フランス北東部のブリー地方原産の軟質チーズ。外見はカマンベール-チーズに似ているが,強い風味と芳香がある。

ブリー

ブリー [2] 〖bully〗
フィールド-ホッケーで,競技開始や再開の方法。両チームの代表選手が,お互いに地面とスティックを三回打ち合ってからボールを奪い合う。

ブリーダー

ブリーダー [2] 〖breeder〗
家畜や植物などの交配・育種・生産などを行う人。

ブリーチ

ブリーチ [2] 〖bleach〗
脱色すること。漂白。

ブリーフ

ブリーフ [2] 〖briefs〗
腰部をぴったり包む,股下の短い男性用の肌着。

ブリーフィング

ブリーフィング [2] 〖briefing〗 (名)スル
報道機関などに対し当事者が行う簡潔な状況説明。また,イベントなどの企画の事前説明。

ブリーフケース

ブリーフケース [5] 〖briefcase〗
書類などを入れる薄い角型の革かばん。

ブル

ブル [1]
(1)ブルドッグの略。
(2)ブルドーザーの略。
(3)ブルジョア・ブルジョアジーの略。

ブルカ

ブルカ [1] 〖burka〗
目の部分だけをあけて頭からすっぽり全身をおおう外衣。イスラム教徒の婦人が外出時に着用する。

ブルガリア

ブルガリア 〖Bulgaria〗
バルカン半島の南東部,黒海に臨む共和国。小麦・トウモロコシ・タバコ・バラ油などを産する。一四世紀以来オスマン帝国が支配。1908年独立。46年王制を廃止して人民共和制となったが,90年現国名に改称。住民はスラブ系でギリシャ正教徒が多い。首都ソフィア。面積11万平方キロメートル。人口八九六万(1992)。正称,ブルガリア共和国。
〔「勃牙利」とも書く〕

ブルガリア

ブルガリア
Bulgaria.→英和
〜の(人) (a) Bulgarian.

ブルガリアご

ブルガリアご [0] 【―語】
ブルガリアの公用語。インド-ヨーロッパ語族のスラブ語派南スラブ語群に属する。古代ブルガリア語は古代教会スラブ語とも呼ばれ,全スラブ語の文章語としての地位を保った。
→ブルガリア語[音声]

ブルガリア語

ブルガリアご [0] 【―語】
ブルガリアの公用語。インド-ヨーロッパ語族のスラブ語派南スラブ語群に属する。古代ブルガリア語は古代教会スラブ語とも呼ばれ,全スラブ語の文章語としての地位を保った。
→ブルガリア語[音声]

ブルガーコフ

ブルガーコフ 〖Mikhail Afanas'evich Bulgakov〗
(1871-1944) ソ連の小説家・劇作家。鋭い風刺と幻想的な手法を駆使して,ソ連文学の枠組みを破る作品を書いた。「巨匠とマルガリータ」は,二〇世紀ロシアの長編の最高峰の一つ。他に小説「犬の心臓」,戯曲「トゥルビン家の日々」など。

ブルガーニン

ブルガーニン 〖Nikolai Aleksandrovich Bulganin〗
(1895-1975) ソ連の政治家。第二次大戦中から戦後にかけ軍事指導にあたる。1955年首相に就任,平和共存外交を推進したが58年解任された。

ブルキナファソ

ブルキナファソ 〖Burkina Faso〗
アフリカ西部,ボルタ川上流域を占める内陸国。共和制。1960年フランスから独立。綿花・落花生を産する。主な住民はモシ族とボボ族。主要言語はフランス語とモシ語。首都ワガドゥグ。面積27万平方キロメートル。人口九四九万(1992)。旧称,オートボルタ。正称,ブルキナファソ。

ブルギバ

ブルギバ 〖Habib ibn ‘Alī Burgība〗
(1903- ) チュニジアの政治家。独立運動を指導し,1956年独立を達成し首相,57年に初代大統領となる。権力を集中し穏健外交と近代化政策を推進。

ブルクげきじょう

ブルクげきじょう 【―劇場】
〔(ドイツ) Burgtheater〕
ウィーンにあるオーストリアの国立劇場。1741年マリア=テレジア創設の宮廷舞台に始まる。ドイツ・オーストリア演劇の中心的存在。

ブルクハルト

ブルクハルト 〖Jakob Burckhardt〗
(1818-1897) スイスの美術史家・文化史家。美術史・文化史を体系的叙述の学問として確立。著「イタリア-ルネサンスの文化」「ギリシア文化史」など。

ブルク劇場

ブルクげきじょう 【―劇場】
〔(ドイツ) Burgtheater〕
ウィーンにあるオーストリアの国立劇場。1741年マリア=テレジア創設の宮廷舞台に始まる。ドイツ・オーストリア演劇の中心的存在。

ブルグンド

ブルグンド
〔(ドイツ) Burgunder〕
東ゲルマンの一部族。ライン川中流域にブルグンド王国(413-437)を建国。フン族に滅ぼされたあとローヌ・ソーヌ地方に王国(443-534)を再興。
→ニーベルンゲンの歌

ブルゴーニュ

ブルゴーニュ 〖Bourgogne〗
フランス,パリの南東方,ソーヌ川流域を占める地域。五世紀に定着したブルグンド族の名に由来する。中世にブルゴーニュ公国が栄えた。葡萄(ブドウ)栽培が盛ん。ブルゴーニュ-ワインで知られる。中心都市ディジョン。英語名バーガンディー。

ブルゴーニュがくは

ブルゴーニュがくは [6] 【―楽派】
一五世紀にブルゴーニュ公国の宮廷を中心に活躍した音楽家たちの総称。中世末期の様式から初期ルネサンスへの発展をうながす重要な役割を果たした。代表的作曲家はデュファイ・バンショワなど。

ブルゴーニュ楽派

ブルゴーニュがくは [6] 【―楽派】
一五世紀にブルゴーニュ公国の宮廷を中心に活躍した音楽家たちの総称。中世末期の様式から初期ルネサンスへの発展をうながす重要な役割を果たした。代表的作曲家はデュファイ・バンショワなど。

ブルサ

ブルサ 〖Bursa〗
トルコ北西部の観光都市。絹織物・カーペットなどの工業が盛ん。1326年から66年までオスマン帝国最初の首都であった。

ブルジョア

ブルジョア [0] 〖(フランス) bourgeois〗
(1)中世ヨーロッパにおいて貴族・聖職者と農民・労働者との中間の階級に位置した商工業者。市民。
(2)近代社会における有産者。マルクス主義で資本家や資本家階級に属する人をいう。
⇔プロレタリア
(3)富裕者。金持ち。

ブルジョア

ブルジョア
<F.> a bourgeois (人);→英和
the bourgeoisie (階級).

ブルジョアかくめい

ブルジョアかくめい [5] 【―革命】
⇒市民革命(シミンカクメイ)

ブルジョアしゃかい

ブルジョアしゃかい [5] 【―社会】
(1)市民社会。
(2)資本主義制度の社会。
(3)財産家の社会。

ブルジョアみんしゅしゅぎ

ブルジョアみんしゅしゅぎ [8] 【―民主主義】
自由競争と私有財産制を基礎にした民主主義。ブルジョア革命によって成立した民主主義はブルジョアジーの階級支配の道具となっているとして,社会主義者とくにマルクス主義者が批判的に使う言葉。

ブルジョアジー

ブルジョアジー [4] 〖(フランス) bourgeoisie〗
ブルジョア階級。市民階級。有産階級。現代では主に資本家階級をさす。
⇔プロレタリアート

ブルジョア民主主義

ブルジョアみんしゅしゅぎ [8] 【―民主主義】
自由競争と私有財産制を基礎にした民主主義。ブルジョア革命によって成立した民主主義はブルジョアジーの階級支配の道具となっているとして,社会主義者とくにマルクス主義者が批判的に使う言葉。

ブルジョア社会

ブルジョアしゃかい [5] 【―社会】
(1)市民社会。
(2)資本主義制度の社会。
(3)財産家の社会。

ブルジョア革命

ブルジョアかくめい [5] 【―革命】
⇒市民革命(シミンカクメイ)

ブルゾン

ブルゾン [1] 〖(フランス) blouson〗
ふくらませた身頃の裾をベルトやタックでしぼった,ウエスト丈または腰丈のジャケット。ジャンパー。

ブルターニュ

ブルターニュ 〖Bretagne〗
フランス北西部,ブルターニュ半島を占める地域。住民は五世紀にグレート-ブリテン島から移住したケルト系のブリトン人が多い。ドルメンなど先住者の巨石遺構が残っている。中心都市レンヌ。

ブルック

ブルック 〖Peter Brook〗
(1925- ) イギリスの演出家。ロイヤル-シェークスピア劇場の演出家を経て,パリに国際演劇研究センターを設立。演劇の根元的見直しをはかる。著「なにもない空間」

ブルックナー

ブルックナー 〖Josef Anton Bruckner〗
(1824-1896) オーストリアの作曲家・オルガン奏者。ロマン派を代表する一人。ワグナーの作風を徹底的に追求しながら交響曲と宗教音楽の分野で独自の世界を展開した。主要作品は一一曲の交響曲,数曲のミサ曲など。

ブルックリン

ブルックリン 〖Brooklyn〗
ニューヨーク市のロングアイランド島の南西端部を占める住宅・港湾地区。

ブルッフ

ブルッフ 〖Max Bruch〗
(1838-1920) ドイツの作曲家。ロマンチックな美しい響きのオラトリオを多く書いた。三曲のバイオリン協奏曲およびチェロと管弦楽のための「コル-ニドライ」が有名。

ブルテリア

ブルテリア [3] 〖bull terrier〗
犬の一品種。イギリス原産。体高50センチメートル程度。ブルドッグとテリアの交配種。体形はややテリアに近い。番犬・愛玩犬。
ブルテリア[図]

ブルデュー

ブルデュー 〖Pierre Bourdieu〗
(1930- ) フランスの社会学者。コレージュ-ド-フランス教授。ハビトゥス=プラチック理論,文化資本論をもって社会の再生産論を構築。著「実践感覚」「ディスタンクシオン」など。

ブルトマン

ブルトマン 〖Rudolf Karl Bultmann〗
(1884-1976) ドイツの聖書学者。その様式に着目した共観福音書伝承史の研究から出発,ハイデッガーの影響下,聖書の実存論的解釈「非神話化」を提唱。著「イエス」「新約聖書神学」「歴史と終末論」など。

ブルトン

ブルトン 〖André Breton〗
(1896-1966) フランスの詩人。ダダイスム運動に参加,「シュールレアリスム宣言」によって超現実主義文学運動を先導。詩集「大地の光」,評論集「失われた足跡」,小説「ナジャ」など。

ブルトン

ブルトン [1] 〖(フランス) breton〗
〔ブルターニュ地方の農民の帽子から〕
ブリムの前部を上に折り返してかぶる帽子。

ブルトンご

ブルトンご [0] 【―語】
〔(フランス) breton〕
フランスのブルターニュ地方の言語。インド-ヨーロッパ語族のケルト語派に属す。ヨーロッパ大陸唯一のケルト語派言語で,一五世紀以降フランス語の影響を強く受けた。

ブルトン語

ブルトンご [0] 【―語】
〔(フランス) breton〕
フランスのブルターニュ地方の言語。インド-ヨーロッパ語族のケルト語派に属す。ヨーロッパ大陸唯一のケルト語派言語で,一五世紀以降フランス語の影響を強く受けた。

ブルドック

ブルドック
a bulldog.→英和

ブルドッグ

ブルドッグ [3] 〖bulldog〗
犬の一品種。イギリス原産。体高40センチメートル程度。もと闘犬用。体毛は短く,毛色は茶・白など。顔の下半分がしゃくれて上を向いた特異な外見だが,性質は温順。番犬・愛玩犬。
ブルドッグ[図]

ブルドーザー

ブルドーザー
a bulldozer.→英和
〜で取り払う bulldoze.→英和

ブルドーザー

ブルドーザー [3] 〖bulldozer〗
土木機械の一。トラクターの前面に排土板を取り付けたもの。土の運搬・排土・削土・地ならしなどを行う。

ブルネイ

ブルネイ 〖Brunei〗
カリマンタン島北部を占める立憲君主国。国土はマレーシアのサラワク州によって東西に二分されている。1984年イギリスから独立。石油・天然ガスを産する。住民はマレー系が多く,イスラム教を国教とする。首都バンダルスリブガワン。面積5765平方キロメートル。人口二七万(1992)。正称,ブルネイ-ダルサラーム国。

ブルネット

ブルネット [3] 〖brunet(te)〗
褐色の髪。また,髪・目・皮膚などが褐色の人。特に,女性にいう。

ブルネレスキ

ブルネレスキ 〖Filippo Brunelleschi〗
(1377-1446) イタリアの建築家・彫刻家。イタリア-ルネサンス様式の創始者の一人。伝統に立脚しつつ新しい構成美を生みだした。フィレンツェのサンタ-マリア-デル-フィオーレ大聖堂の大円蓋は「ブルネレスキの穹窿(キユウリユウ)」とたたえられた。

ブルバキ

ブルバキ 〖Nicolas Bourbaki〗
フランスの数学者集団のペン-ネーム。もとは普仏戦争時のフランスの将軍の名前(Charles B. 1816-1897)。1930年代から活躍,ヒルベルトの提唱した公理主義に基づき数学の体系化を図る。「数学原論」を刊行。

ブルフィンチ

ブルフィンチ 〖Charles Bulfinch〗
(1763-1844) アメリカの建築家。ボストンの州会議事堂・裁判所,ワシントンの国会議事堂などを手がけた。

ブルペン

ブルペン
《野》a bullpen.

ブルペン

ブルペン [1] 〖bull pen〗
〔雄牛の囲いの意〕
野球場の一角に設けた投手の練習場。

ブルボンちょう

ブルボンちょう 【―朝】
〔Bourbon〕
フランス絶対主義期の王朝(1589-1830)。バロア朝断絶後のアンリ四世の即位に始まり,フランス革命で一時中断したが,王政復古で再興し七月革命まで続いた。

ブルボン朝

ブルボンちょう 【―朝】
〔Bourbon〕
フランス絶対主義期の王朝(1589-1830)。バロア朝断絶後のアンリ四世の即位に始まり,フランス革命で一時中断したが,王政復古で再興し七月革命まで続いた。

ブルマー

ブルマー [1][2] 〖bloomer(s)〗
〔ブルーマー・ブルーマーズとも〕
(1)股下が長く,裾にゴムを入れてしぼった,婦人・子供用の下着。
〔アメリカの女性解放運動の先駆者ブルーマー夫人(A. J. Bloomer 1818-1894)の考案による〕
(2){(1)}と同形で,丈が短く,多くのひだを畳んだ,女子用の運動着。

ブルム

ブルム 〖Léon Blum〗
(1872-1950) フランスの政治家・批評家。1925年社会党党首,36年人民戦線内閣首相。第二次大戦後には臨時政府の首相を務めた。著「結婚論」

ブルンジ

ブルンジ 〖Burundi〗
アフリカ中部,タンガニーカ湖の北岸に臨む内陸国。共和制。コーヒー・綿花を産する。主な住民はフツ族とツチ族。主要言語はフランス語とルンジ語。1962年ベルギー信託統治領から独立。首都ブジュンブラ。面積2万7800平方キロメートル。人口五七九万(1992)。正称,ブルンジ共和国。

ブルントラントいいんかい

ブルントラントいいんかい 【―委員会】
〔Brundtland〕
⇒ダブリュー-シー-イー-ディー( WCED )

ブルントラント委員会

ブルントラントいいんかい 【―委員会】
〔Brundtland〕
⇒ダブリュー-シー-イー-ディー( WCED )

ブルンナー

ブルンナー 〖Emil Brunner〗
(1889-1966) スイスの神学者。弁証法神学の代表者の一人。一九世紀の自由主義神学に対し,神の啓示と人格的出会いを強調した。著「教義学」

ブルー

ブルー [2] 〖blue〗
■一■ (名)
青色。
■二■ (形動)
憂鬱(ユウウツ)な。

ブルーオリンピック

ブルーオリンピック [7] 〖Blue Olympics〗
水中競技世界選手権大会の通称。スキューバを着用して行う水中ハンティング大会。二年ごとに開催。

ブルーカラー

ブルーカラー [4] 〖bluecollar〗
〔作業服の色から〕
生産現場で作業に携わる労働者。
→ホワイト-カラー

ブルーギル

ブルーギル [4] 〖bluegill〗
スズキ目の淡水魚。全長25センチメートルほど。体は卵円形で側扁する。背は緑褐色で腹部は淡い。雄の鰓(エラ)の後端が青黒く見える。北アメリカ原産で,近年,湖沼に移入された。釣りの対象魚。
ブルーギル[図]

ブルークマン

ブルークマン 〖Karl Brugmann〗
(1849-1919) ドイツの言語学者。比較言語学に革新的な業績をあげ,青年文法学派の中心となって活躍した。主著「印欧語比較文法概説」

ブルーグラス

ブルーグラス [4] 〖bluegrass〗
1940年代末に発生した初期のカントリー-ミュージック。フィドル・ギター・ベース・バンジョーといった編成が標準的。

ブルース

ブルース [2] 〖blues〗
〔ブルーズとも〕
四分の四拍子の哀愁を帯びた歌曲。アメリカ黒人に歌われた哀歌。のちジャズに取り入れられてジャズの音楽的基盤ともなった。

ブルース

ブルース
《楽》the blues.

ブルーストッキング

ブルーストッキング [5] 〖bluestocking〗
⇒青鞜(セイトウ)

ブルーズ

ブルーズ [2] 〖(フランス) blouse〗
⇒ブラウス

ブルータス

ブルータス 〖Brutus〗
⇒ブルートゥス

ブルーチップ

ブルーチップ [4] 〖blue chip〗
⇒優良株

ブルーチーズ

ブルーチーズ [4] 〖bluecheese〗
半硬質のナチュラル-チーズの一。牛乳を原料とし,アオカビによって熟成したもの。独特のにおいと味をもつ。

ブルーテソース

ブルーテソース [5]
〔(フランス) sauce veloutée〕
ホワイト-ソースをフォンでのばしたもの。

ブルーデージー

ブルーデージー [4] 〖blue daisy〗
キク科の多年草。南アフリカ原産。観賞用に栽培。高さ約30センチメートル。葉は卵円形。径約3センチメートルの中心部が黄色,周囲がコバルト色の頭状花を長い花茎の先につける。瑠璃雛菊(ルリヒナギク)。

ブルートゥス

ブルートゥス 〖Marcus Junius Brutus〗
(前85-前42) 古代ローマの政治家。共和制擁護をかかげカエサル暗殺を指揮。東方に渡り兵を集めオクタビアヌス・アントニウスに対したが,敗れて自殺した。ブルータス。

ブルートレーン

ブルートレーン [5]
〔和 blue+train〕
JR の長距離寝台特急列車の愛称。青色の車体が特徴。ブルトレ。

ブルーナー

ブルーナー 〖Jerome Seymour Bruner〗
(1915- ) アメリカの知覚心理学者。ハーバード大で認知機能の実験的研究に従事,子どもの認知過程,教育の過程研究を行う。「発見学習」の提唱者として有名。

ブルーノ

ブルーノ 〖Giordano Bruno〗
(1548-1600) イタリア,ルネサンス期の思想家。クザーヌスの宇宙無限説とコペルニクスの地動説を結合,無限の宇宙における無数の世界(太陽系)の存在・生成消滅を主張。また,物質の極小の単位として不滅の単子の存在を唱え,近代の宇宙論,原子論への布石となった。著「原因,原理および一者について」など。

ブルーノート

ブルーノート [4] 〖blue note〗
〔音〕 長音階の三度(ミ)と五度(ソ)と七度(シ)の音を半音下げた音。ブルース・ジャズに特徴的な音。

ブルーバード

ブルーバード [4] 〖bluebird〗
スズメ目ツグミ科ルリツグミ属の鳥。青い小鳥で,鳴き声が美しく春告げ鳥として親しまれている。北米・中米に分布。

ブルーフィルム

ブルーフィルム [4] 〖blue film〗
露骨な性行為の場面を写した猥褻(ワイセツ)な映画。

ブルーブック

ブルーブック [4] 〖blue book〗
⇒青書(セイシヨ)

ブルーブラック

ブルーブラック [5] 〖blueblack〗
濃い藍色。くろずんだ青色。

ブループリント

ブループリント [5] 〖blueprint〗
青写真。設計図。

ブルーベリー

ブルーベリー [4] 〖blueberry〗
ツツジ科のコケモモ属の低木の一群で,果樹として栽培されるものの総称。北アメリカ原産。果実は小さい扁球形で,濃青・黒色に熟す。甘酸っぱく,ジャムやジュースにする。

ブルーマウンテン

ブルーマウンテン [4] 〖Blue Mountain〗
〔ジャマイカ東部の山地の名から〕
コーヒー豆の銘柄の一。ジャマイカ産。良質の香りをもち,最高級品とされる。

ブルーマー

ブルーマー
bloomers.→英和

ブルーマー

ブルーマー [2] 〖bloomer(s)〗
⇒ブルマー

ブルーマー

ブルーマー 〖Herbert George Blumer〗
(1900-1987) アメリカの社会学者。プラグマティズムの伝統を,G = H =ミードの理論を軸に自覚的な社会学理論として結実させ,象徴的相互行為論と命名。著「シンボリック相互作用論」など。

ブルーム

ブルーム [2] 〖bloom〗
製鋼の圧延工程の中間製品の一。大型の鋼片。角形の断面をもつ。

ブルームフィールド

ブルームフィールド 〖Leonard Bloomfield〗
(1887-1949) アメリカの言語学者。行動主義の影響のもとに厳密な方法論と形式による言語分析を主張し,アメリカ構造言語学の基礎を築いた。主著「言語」

ブルーメンバハ

ブルーメンバハ 〖Johann Friedrich Blumenbach〗
(1752-1840) ドイツの比較解剖学者・自然人類学者。頭骨の計測的研究をもとに人類を五人種に分類,人類学の父といわれる。

ブルーリボンしょう

ブルーリボンしょう [5] 【―賞】
東京の映画記者会の賞。毎年一回,前年度の日本映画および外国映画からそれぞれベスト-テンを選び,日本映画の主演賞・監督賞・新人賞・大衆賞などを表彰する。

ブルーリボン賞

ブルーリボンしょう [5] 【―賞】
東京の映画記者会の賞。毎年一回,前年度の日本映画および外国映画からそれぞれベスト-テンを選び,日本映画の主演賞・監督賞・新人賞・大衆賞などを表彰する。

ブレアル

ブレアル 〖Michel Bréal〗
(1832-1915) フランスの言語学者。印欧語研究のほか,意味変化の研究で知られる。フランスで初めて比較文法の講座をもつ。ソシュールの師。

ブレイキー

ブレイキー 〖Art Blakey〗
(1919-1990) アメリカの黒人ジャズ-ドラマー。1950年代半ばからコンボ,ジャズ-メッセンジャーズを率いて活躍。

ブレオマイシン

ブレオマイシン [4] 〖bleomycin〗
癌などの悪性腫瘍の治療に用いられる抗生物質の一つ。扁平上皮癌・悪性リンパ腫などに用いられる。

ブレザー

ブレザー [2] 〖blazer〗
スポーティーな背広型のジャケット。男女とも用いる。主にフラノ地を用い,パッチ-ポケットで金属ボタン。左胸に所属クラブのエンブレムをつけることもある。ブレザー-コート。

ブレザーコート

ブレザー・コート
a blazer.→英和

ブレジネフ

ブレジネフ 〖Leonid Il'ich Brezhnev〗
(1906-1982) ソ連の政治家。1964年フルシチョフ失脚のあと党第一書記(66年から書記長)となり,集団指導制を採用。77年に憲法を改正,最高会議幹部会議長を兼任。

ブレス

ブレス [2] 〖breath〗
歌唱または管楽器の演奏や水泳などで,必要な呼吸をとること。息つぎ。

ブレスト

ブレスト [2] 〖breast〗
(1)胸。胸部。
(2)ブレストストロークの略。

ブレスト

ブレスト 〖Brest〗
(1)ベラルーシ共和国の都市。ポーランドとの国境に位置する。旧名ブレストリトフスク。
(2)フランス,ブルターニュ半島の西端近くにある港湾都市。軍港。

ブレスト

ブレスト
《水泳》the breaststroke.→英和

ブレストストローク

ブレストストローク [7] 〖breaststroke〗
平泳ぎ。

ブレストリトフスク

ブレストリトフスク 〖BrestLitovsk〗
ベラルーシ共和国の都市,ブレストの旧名。

ブレストリトフスクじょうやく

ブレストリトフスクじょうやく 【―条約】
第一次大戦末の1918年3月,ソビエト新政権がドイツ・オーストリアとブレスト{(1)}で締結した講和条約。国内復興を目指すソビエト政権は連合国に和平を提案したが拒否されたため単独で講和,広大な領土を失ったがベルサイユ条約で無効となった。

ブレストリトフスク条約

ブレストリトフスクじょうやく 【―条約】
第一次大戦末の1918年3月,ソビエト新政権がドイツ・オーストリアとブレスト{(1)}で締結した講和条約。国内復興を目指すソビエト政権は連合国に和平を提案したが拒否されたため単独で講和,広大な領土を失ったがベルサイユ条約で無効となった。

ブレスラウ

ブレスラウ 〖Breslau〗
ブロツワフのドイツ語名。

ブレスレット

ブレスレット
a bracelet.→英和

ブレスレット

ブレスレット [2] 〖bracelet〗
腕輪。

ブレズナン

ブレズナン 〖Joan Bresnan〗
(1945- ) アメリカの言語学者・統語論者。生成文法の研究と,独自の「語彙機能文法(Lexical-Functional Grammar)」で知られる。

ブレゼ

ブレゼ [2] 〖(フランス) braiser〗
料理で,弱火で蒸し煮すること。

ブレッド

ブレッド [2] 〖bread〗
食品のパンのこと。

ブレトンウッズ

ブレトンウッズ 〖Bretton Woods〗
アメリカ合衆国,ニューハンプシャー州北部にある保養地。

ブレトンウッズきょうてい

ブレトンウッズきょうてい 【―協定】
1944年にブレトンウッズで開かれた,連合国による国際通貨金融会議で締結された協定。通貨の安定をはかるため,IMF ・国際復興開発銀行などの設立が定められた。

ブレトンウッズたいせい

ブレトンウッズたいせい [8] 【―体制】
ブレトンウッズ協定とガット(1947年)による通貨・金融・貿易の国際経済体制。1970年代前半,実質的に崩壊。

ブレトンウッズ体制

ブレトンウッズたいせい [8] 【―体制】
ブレトンウッズ協定とガット(1947年)による通貨・金融・貿易の国際経済体制。1970年代前半,実質的に崩壊。

ブレトンウッズ協定

ブレトンウッズきょうてい 【―協定】
1944年にブレトンウッズで開かれた,連合国による国際通貨金融会議で締結された協定。通貨の安定をはかるため,IMF ・国際復興開発銀行などの設立が定められた。

ブレヒト

ブレヒト 〖Bertolt Brecht〗
(1898-1956) ドイツの劇作家・詩人。マルクス主義的立場に立ち,理論の十全な実作化を試み,生彩ある現代演劇を書いた。戯曲「夜打つ太鼓」「三文オペラ」「肝っ玉おっかあとその子供たち」「コーカサスの白墨の輪」,詩集「家庭説教集」,評論集「演劇のための小思考原理」など。

ブレンステッド

ブレンステッド 〖Johannes Nicolaus Brønsted〗
(1879-1947) デンマークの物理化学者。酸を水素イオン(陽子)の供与体,塩基を受容体とする酸塩基の定義を示す。また,酸や塩基が触媒として作用する酸塩基触媒反応の理論を提出,発展させた。

ブレンステッドさんえんき

ブレンステッドさんえんき [10] 【―酸塩基】
ブレンステッドによって1923年に拡張定義された酸・塩基。他の物質に水素イオンを与えることのできる物質を酸,他の物質から陽子を受け取ることのできる物質を塩基と定義した。

ブレンステッド酸塩基

ブレンステッドさんえんき [10] 【―酸塩基】
ブレンステッドによって1923年に拡張定義された酸・塩基。他の物質に水素イオンを与えることのできる物質を酸,他の物質から陽子を受け取ることのできる物質を塩基と定義した。

ブレンターノ

ブレンターノ 〖Brentano〗
(1)〔Clemens B.〕
(1778-1842) ドイツ後期ロマン派の作家。アルニムと協力して民謡集「少年の魔法の角笛」を編纂。他に物語詩「数珠のロマンツェン」,小説「ゴドウィ」,童話「ゴッケル物語」「童話」など。
(2)〔Franz B.〕
(1838-1917) ドイツの哲学者・心理学者。自然科学と同じく経験的方法によって心的現象を記述する記述心理学に哲学の基礎を置いた。心的現象の特質とした「志向性」の概念は,フッサールの現象学に影響を与えた。著「経験的立場からの心理学」
(3)〔Lujo B.〕
(1844-1931) ドイツの社会主義者。新歴史学派の一人。ドイツの労働組合運動や労働保険などに多大な貢献。著「農政学原論」など。

ブレンダー

ブレンダー [2] 〖blender〗
⇒ミキサー(1)

ブレンド

ブレンド [0] 〖blend〗 (名)スル
洋酒・タバコ・コーヒーなどで,数種のものを混ぜ合わせること。また,混ぜ合わせたもの。「―-コーヒー」「数種の酒を―する」

ブレンネルとうげ

ブレンネルとうげ 【―峠】
〔Brenner〕
アルプス東部,イタリアとオーストリアの国境にある峠。海抜1370メートル。比較的容易に越せるため,古くから重要な交通路になっている。ブレンナー峠。

ブレンネル峠

ブレンネルとうげ 【―峠】
〔Brenner〕
アルプス東部,イタリアとオーストリアの国境にある峠。海抜1370メートル。比較的容易に越せるため,古くから重要な交通路になっている。ブレンナー峠。

ブレーカー

ブレーカー [2][0] 〖breaker〗
定められた以上の電流が流れると回路を自動的に遮断する装置。電流制限器。サーキット-ブレーカー。

ブレーキ

ブレーキ [2][0] 〖brake〗
(1)機械の運動を停止または減速させる装置の総称。制動機。「急―」「エア-―」
(2)物事の進行を抑制するもの。順調な進行を妨げるもの。歯止め。「一度怒り出すと―がきかなくなる」「四番バッターが―となる」
ブレーキ(1)[図]

ブレーキ

ブレーキ
〜をかける(ゆるめる) put on (take off) the brake.→英和

ブレーキ=を掛ける

――を掛・ける
物事の進行を抑制する。

ブレーキばりき

ブレーキばりき [5] 【―馬力】
原動機の軸に現れる,実際に使用しうる出力。これを測る動力計が,主に制動力を利用しているところからの名。軸馬力。正味馬力。制動馬力。
→指示(シジ)馬力

ブレーキシュー

ブレーキシュー [5] 〖brake shoe〗
ブレーキ-ドラムに圧接して,制動をかける部品。制動片。制動子。

ブレーキドラム

ブレーキドラム [5] 〖brake drum〗
回転軸に固定され,ブレーキ-シューを圧接することにより制動をかける輪。制動輪。

ブレーキ馬力

ブレーキばりき [5] 【―馬力】
原動機の軸に現れる,実際に使用しうる出力。これを測る動力計が,主に制動力を利用しているところからの名。軸馬力。正味馬力。制動馬力。
→指示(シジ)馬力

ブレーク

ブレーク [2] 〖break〗
(1)ボクシングで,クリンチした両者にレフェリーが離れることを命ずる語。
(2)テニスで,相手にサービスの権利があるゲームに勝つこと。
(3)休憩。「コーヒー-―」

ブレーク

ブレーク 〖William Blake〗
(1757-1827) イギリスの詩人・画家。幻視的な感覚と想像力を重んじ,神秘的な詩を書いた。詩集所載の版画・水彩画も名高い。代表作「無垢の歌」「経験の歌」

ブレークスルー

ブレークスルー [6] 〖breakthrough〗
科学技術などの進歩をはばんでいた壁を突き破ること。また,外交交渉などの行き詰まりが打破されること。前進。進展。

ブレークダウン

ブレークダウン [5] 〖breakdown〗
機械類の故障や破損。生体機能の衰弱。

ブレークダンス

ブレークダンス [5] 〖break dance〗
ニューヨークの黒人少年たちの街頭の踊りから始まったダンス。ヘッド-スピンなどのアクロバット的動作が特徴。

ブレーサー

ブレーサー [2] 〖bracer〗
弓術で,弓手の腕に当てて,弦にはじかれないように保護するもの。

ブレース

ブレース [2] 〖brace〗
中括弧。{ } の形のもの。

ブレーディほう

ブレーディほう 【―法】
〔Brady〕
アメリカ合衆国の銃規制法。銃を購入する際に,購入希望者に警察による五日間の調査を義務づける。1994年成立。大統領暗殺未遂事件で銃弾を受けた報道官の名にちなむ。

ブレーディ法

ブレーディほう 【―法】
〔Brady〕
アメリカ合衆国の銃規制法。銃を購入する際に,購入希望者に警察による五日間の調査を義務づける。1994年成立。大統領暗殺未遂事件で銃弾を受けた報道官の名にちなむ。

ブレード

ブレード [0][2] 〖braid〗
編んだり組んだりした紐(ヒモ)。婦人服の縁飾り,刺繍(シシユウ)などに用いる。

ブレード

ブレード [0][2] 〖blade〗
(1)刃物の刃。
(2)ボートのオールの水をかく平たい部分。
(3)アイス-スケートの靴に付ける金属の刃。
(4)スクリュー・プロペラなどの羽根。
(5)ピッケルの,刃のついている部分。
(6)石刃(セキジン)。

ブレーメン

ブレーメン 〖Bremen〗
ドイツ北部,北海に注ぐウェーザー川の下流にある河港都市。鉄鋼・機械・造船などの工業が発達。中世にハンザ同盟都市として発展。ゴシック式の大聖堂などが残る。
ブレーメン(ブレーメンの辻音楽隊像)[カラー図版]

ブレーン

ブレーン
[知的指導者]brains.

ブレーン

ブレーン [2] 〖brain〗
(1)頭脳。
(2)ブレーン-トラストの略。「優秀な―を擁(ヨウ)する」

ブレーンストーミング

ブレーンストーミング [6] 〖brainstorming〗
各自が他を批判することなく,自由に意見を出しあって,独創的なアイディアを引き出す集団思考法。

ブレーントラスト

ブレーントラスト [6] 〖brain trust〗
(1)政府・政治家などの相談相手となって,各専門分野について助言する学識経験者。ルーズベルト大統領がニュー-ディール政策を推進したときの顧問団の呼び名に由来。知能顧問団。
(2)私的な顧問や相談相手。ブレーン。

ブレーントラスト

ブレーン・トラスト
<a member of> a brain trust.

ブロイアー

ブロイアー 〖Marcel Breuer〗
(1902-1981) アメリカの建築家・造形作家。ハンガリー生まれ。バウハウスで学び,代表作にパイプ椅子,パリのユネスコ本部などがある。

ブロイラー

ブロイラー [2] 〖broiler〗
(1)肉をあぶり焼きにする器具。
(2)食肉用に飼育された若鶏の総称。2キログラム程度まで肥育して出荷される。アメリカの規格では,孵化(フカ)後八〜一二週で体重1.1キログラム以下の小型のもの。あぶり焼きに用いられる大きさのものであることから。

ブロイラー

ブロイラー 〖Eugen Bleuler〗
(1857-1939) スイスの精神医学者。精神分裂病という病名を初めて提唱。

ブロケード

ブロケード [3] 〖brocade〗
綾地(アヤジ)または襦子地(シユスジ)に金糸・銀糸などで浮織模様を表した絹織物。日本の錦(ニシキ)・金襴(キンラン)に当たる。

ブロシェット

ブロシェット [2] 〖(フランス) brochette〗
(1)肉や魚,野菜などを刺して焼くのに用いる金串。
(2)串焼き料理。

ブロッキング

ブロッキング [0][2] 〖blocking〗
(1)通路をふさぐこと,妨害すること。
 (ア)バスケットボール・ハンドボールなどで,球を持っていない相手の動きを妨害するため体を接触すること。反則の一。
 (イ)合法的に相手の進行を妨害する動き。
(2)ボクシングで,相手の攻撃を肩・ひじ・腕などで受け止めること。
(3)切離(セツリ)高気圧が生じて上空の偏西風の流れを阻止する現象。通常の流れをいちじるしく変え,南・北に分流させる。梅雨期,オホーツク海の上空に起こりやすい。長期間続くと異常気象をもたらす。

ブロッキングこうきあつ

ブロッキングこうきあつ [9] 【―高気圧】
ブロッキング{(3)}によってできる高気圧。背が高く圏界面にまで達するのが特徴。

ブロッキング高気圧

ブロッキングこうきあつ [9] 【―高気圧】
ブロッキング{(3)}によってできる高気圧。背が高く圏界面にまで達するのが特徴。

ブロック

ブロック
a bloc (圏);→英和
a block (区画).→英和
‖ブロック経済 bloc economy.ブロック建築 a block building.ブロック・サイン《野》a blocking sign;a block signal.

ブロック

ブロック [2] 〖block〗 (名)スル
(1)
 (ア)かたまり。
 (イ)コンクリート-ブロックのこと。
(2)市街地の一区域。
(3)鉄道の一閉塞区間。
(4)滑車。
(5)木版の版木。
(6)バレーボールで,前衛の選手がネットぎわでジャンプし,手をのばして相手のスパイクをくい止めること。「相手のスパイクを―する」
(7)おもちゃの積み木。
(8)妨害すること。障害。遮断すること。「神経―」「敵の前進を―する」

ブロック

ブロック [2] 〖(フランス) 英 bloc〗
政治・経済上の利益のために結びついている国・団体など。

ブロック

ブロック 〖Bloch〗
(1)〔Bernard B.〕
(1907-1965) アメリカの言語学者。ブルームフィールドの主要な後継者の一人。構造言語学的研究をブルームフィールド流の機械主義で進めた。意味の研究を言語の研究から排除したことで知られる。新ブルームフィールド学派に属する。
(2)〔Jean-Richard B.〕
(1884-1947) フランスの小説家・劇作家・批評家。柔軟なコミュニスト作家で,「自由の努力」誌を創刊。第二次大戦中はモスクワにあって抵抗運動に従事。小説「クルド族の夜」,戯曲「最後の皇帝」,評論「演劇の運命」など。
(3)〔Marc B.〕
(1886-1944) フランスの歴史学者。封建社会史や経済史を研究。フェーブルとともに「社会経済史年報」を創刊。反ナチス運動を指導し処刑された。著「奇跡をなす王」「フランス農村史の基本的性格」「封建制」など。

ブロックけいざい

ブロックけいざい [5] 【―経済】
政治上の同盟国,植民地と本国などが,一つの排他的な経済圏を形成し,圏内で商品市場の確保や原料・食糧供給地の確保などを行うこと。第二次大戦前のイギリス連邦のポンド-ブロック,戦後の EC など。広域経済圏。

ブロックけんちく

ブロックけんちく [5] 【―建築】
鉄筋を入れ,コンクリート-ブロックをモルタルで接合しながら積み重ねて壁体を作る建築。耐火・耐久性があり,工期が短く安価なのが特徴。

ブロックし

ブロックし [4] 【―紙】
数県にまたがる地方を販売地域とする地方新聞。

ブロックせんず

ブロックせんず [5] 【―線図】
制御系や生産システムなどにおいて,ひとつのまとまった機能を表す要素(ブロック)が,どのように接続されて全体の系を構成しているかを図示したもの。

ブロックアウト

ブロックアウト [5]
〔和 block+out〕
バレーボールの攻撃法の一つ。わざとスパイクを相手側のブロックに当てて,コートの外に出すもの。

ブロックゲージ

ブロックゲージ [5] 〖block gauge〗
直方体の鋼片の両端面を平行に精密に磨き,面間の寸法を正確に所定寸法としたゲージ。各種寸法のものを組み合わせて用い,主に標準用とする。面と面が密着するので,どんな寸法のものでも作ることができる。

ブロックサイン

ブロックサイン [5]
〔和 block+sign〕
野球などで,試合中に監督・コーチ・選手間で,いろいろな動作を組み合わせて送る合図。ブロック-シグナル。

ブロックハウスひゃっかじてん

ブロックハウスひゃっかじてん 【―百科事典】
ドイツの百科事典。ブロックハウス(F. A. Brockhaus 1772-1823)により,1808年初版六巻で刊行。小項目主義と平易な解説で親しまれ,版を重ねる。

ブロックハウス百科事典

ブロックハウスひゃっかじてん 【―百科事典】
ドイツの百科事典。ブロックハウス(F. A. Brockhaus 1772-1823)により,1808年初版六巻で刊行。小項目主義と平易な解説で親しまれ,版を重ねる。

ブロックフレーテ

ブロックフレーテ [6] 〖(ドイツ) Blockflöte〗
⇒リコーダー

ブロックブッキング

ブロックブッキング [5] 〖block booking〗
映画館と映画配給会社との間で結ぶフィルム貸借契約のうち,映画館が特定の配給会社の作品だけを上映することを内容とするもの。
⇔フリー-ブッキング

ブロックプラン

ブロックプラン [5] 〖block plan〗
(1)敷地内の建物配置を示した平面図。
(2)建築や都市の全体計画を示すために簡略化して描いた図。

ブロックポイント

ブロックポイント [5] 〖block point〗
バレーボールで,ブロックの成功によって得る得点。

ブロックローテーション

ブロックローテーション [7]
〔和 block+rotation〕
水田の転作作物の生産性を向上させるため,地区全体を数ブロックに区分し,順次,移動させる集団転作の方法。

ブロック建築

ブロックけんちく [5] 【―建築】
鉄筋を入れ,コンクリート-ブロックをモルタルで接合しながら積み重ねて壁体を作る建築。耐火・耐久性があり,工期が短く安価なのが特徴。

ブロック紙

ブロックし [4] 【―紙】
数県にまたがる地方を販売地域とする地方新聞。

ブロック経済

ブロックけいざい [5] 【―経済】
政治上の同盟国,植民地と本国などが,一つの排他的な経済圏を形成し,圏内で商品市場の確保や原料・食糧供給地の確保などを行うこと。第二次大戦前のイギリス連邦のポンド-ブロック,戦後の EC など。広域経済圏。

ブロック線図

ブロックせんず [5] 【―線図】
制御系や生産システムなどにおいて,ひとつのまとまった機能を表す要素(ブロック)が,どのように接続されて全体の系を構成しているかを図示したもの。

ブロッケンげんしょう

ブロッケンげんしょう [6] 【―現象】
グローリーに同じ。
〔ドイツのハルツ山脈のブロッケン(Brocken)山でよく観測されるところからこの名があり,「ブロッケンの妖怪」とも呼ばれる。日本では御来迎(ゴライゴウ),仏の御光(ゴコウ)と称して尊ぶ〕

ブロッケン現象

ブロッケンげんしょう [6] 【―現象】
グローリーに同じ。
〔ドイツのハルツ山脈のブロッケン(Brocken)山でよく観測されるところからこの名があり,「ブロッケンの妖怪」とも呼ばれる。日本では御来迎(ゴライゴウ),仏の御光(ゴコウ)と称して尊ぶ〕

ブロッコリー

ブロッコリー [2] 〖broccoli〗
キャベツの一変種。カリフラワーに似るが,食べる部分が緑色の野菜。メハナヤサイ。ミドリハナヤサイ。

ブロッホ

ブロッホ 〖Hermann Broch〗
(1886-1951) オーストリアのユダヤ系作家。ジョイスの影響を受ける。ナチス時代にアメリカに亡命,客死。代表作「夢遊の人々」「ウェルギリウスの死」「罪なき人々」「誘惑者」など。

ブロッホ

ブロッホ 〖Bloch〗
(1)〔Ernest B.〕
(1880-1959) アメリカの作曲家。スイス生まれ。ユダヤ人としての自覚から民族色の強い作品を発表。代表作「シェロモ」「イスラエル交響曲」
(2)〔Ernst B.〕
(1885-1977) ドイツの哲学者。ナチス擡頭(タイトウ)後アメリカに亡命。第二次大戦後東ドイツに戻るも,1961年以降西ドイツに移住。人間の内発的な希望をマルクス主義的な歴史観に結びつける独特の哲学を展開。著「ユートピアの精神」「希望の原理」など。
(3)〔Felix B.〕
(1905-1983) スイス生まれのアメリカの理論物理学者。量子力学を用いて金属の電気伝導を説明。また,1946年には核磁気共鳴を利用した原子核の磁気モーメントの測定法を考案。

ブロツキー

ブロツキー 〖Iosif Aleksandrovich Brodskii〗
(1940-1996)
〔Joseph Brodskyとも〕
ロシア出身の詩人。ソビエト体制下で迫害され,アメリカに亡命。哲学的な叙情詩を本領とするが,評論やエッセイの名手でもある。詩集「品詞」,戯曲「大理石」,評論集「一以下」など。

ブロツワフ

ブロツワフ 〖Wrocław〗
ポーランド南西部,オーデル川中流に臨む都市。製鉄・機械・楽器工業が発達。付近は石炭の大産地。ウロツワフ。ドイツ名ブレスラウ。

ブロバリン

ブロバリン [0] 〖Brovalin〗
ブロムワレリル尿素の商標名。就眠・鎮静作用がある。

ブロマイド

ブロマイド
a bromide (写真・感光紙).→英和

ブロマイド

ブロマイド [3] 〖bromide〗
〔ブロマイド紙を用いたことから〕
俳優・花形歌手などの肖像写真。

ブロマイドし

ブロマイドし [5] 【―紙】
臭化銀を写真乳剤として塗布した印画紙。感度がはやく,大倍率の引き伸ばしに用いられる。臭素紙。
〔訛ってプロマイドとも〕

ブロマイド紙

ブロマイドし [5] 【―紙】
臭化銀を写真乳剤として塗布した印画紙。感度がはやく,大倍率の引き伸ばしに用いられる。臭素紙。
〔訛ってプロマイドとも〕

ブロム

ブロム [2][1] 〖(ドイツ) Brom〗
⇒臭素(シユウソ)

ブロムワレリルにょうそ

ブロムワレリルにょうそ [8] 【―尿素】
〔bromvaleryl〕
非バルビツール酸素の催眠鎮静薬の一。習慣性があり,向精神薬取締法の対象となる。ブロバリンは商標名。

ブロムワレリル尿素

ブロムワレリルにょうそ [8] 【―尿素】
〔bromvaleryl〕
非バルビツール酸素の催眠鎮静薬の一。習慣性があり,向精神薬取締法の対象となる。ブロバリンは商標名。

ブロメライン

ブロメライン [4] 〖bromelain〗
タンパク質分解酵素の一。パイナップルから抽出された。消炎剤として,外傷や手術後の腫れを除くのに用いる。

ブロンクス

ブロンクス 〖Bronx〗
ニューヨーク市の北部の区。

ブロンズ

ブロンズ [0] 〖bronze〗
銅とスズとの合金。青銅。また,青銅製のもの。「―の像」

ブロンズいろ

ブロンズいろ [0] 【―色】
ブロンズのような灰色がかった黄赤色。

ブロンズ色

ブロンズいろ [0] 【―色】
ブロンズのような灰色がかった黄赤色。

ブロンテ

ブロンテ 〖Brontë〗
(1)〔Charlotte B.〕
(1816-1855) イギリスの小説家。ブロンテ三姉妹の長姉。独立心をもち,自我に目覚めた女性の情熱的な生活を描いた。代表作「ジェーン=エア」
(2)〔Emily B.〕
(1818-1848) イギリスの小説家。ブロンテ三姉妹の中姉。ヨークシャーの荒涼とした丘陵地帯を舞台に,人間の情熱の極限の姿を描いた「嵐が丘」により,イギリス文学史上特異な位置を占める。

ブロンデル

ブロンデル 〖Maurice Blondel〗
(1861-1949) フランスの哲学者。行為をあるべき自己自身との合致をめざすものとして捉え,二元的対立を越える規範学としての行為の学を構想した。

ブロントサウルス

ブロントサウルス [5] 〖(ラテン) Brontosaurus〗
⇒アパトサウルス

ブロンド

ブロンド [0] 〖blond〗
(1)西洋人の毛髪などの金茶色のもの。金髪。「―の女性」
(2){(1)}のようなくすんだ黄色。

ブロンド

ブロンド
〜(の婦人) (a) blonde.

ブロー

ブロー [2] 〖blow〗
(1)吹くこと。吹きつけること。特に,ドライヤーとブラシを用い髪形を整えること。
(2)吹奏楽器を吹くこと。吹奏。
(3)ボクシングで,強打すること。「ボディー-―」
(4)ボウリングで,スプリットの外側にボールを外すこと。

ブローカりょう

ブローカりょう [4] 【―領】
〔Broca's area〕
大脳左半球前頭葉下前頭回後部にある,言語産出の中枢。考えや理解を言語にする機能をもつ。フランスの医師ブローカ(P. P. Broca 1824-1880)により1861年に発見された。運動性言語中枢。ブローカ野。

ブローカー

ブローカー [2][0] 〖broker〗
仲買人。仲立人。仲介業者。

ブローカー

ブローカー
<act as> a broker.→英和

ブローカ領

ブローカりょう [4] 【―領】
〔Broca's area〕
大脳左半球前頭葉下前頭回後部にある,言語産出の中枢。考えや理解を言語にする機能をもつ。フランスの医師ブローカ(P. P. Broca 1824-1880)により1861年に発見された。運動性言語中枢。ブローカ野。

ブローク

ブローク 〖Aleksandr Aleksandrovich Blok〗
(1880-1921) ロシアの詩人。神秘的な象徴主義から転じて次第に社会的・政治的関心を深めた。象徴詩「麗しい淑女についての詩」,戯曲「薔薇と十字架」,十一月革命に際しての叙事詩「十二」,論文「インテリゲンチャと革命」など。

ブロークン

ブロークン [2] 〖broken〗 (形動)
〔こわれた,の意〕
文法にはずれていてでたらめなさま。変則。破格。多く外国語についていう。「―な英語」「―-イングリッシュ」

ブロークンハート

ブロークンハート [6] 〖broken heart〗
失恋。失意。

ブロークンヒル

ブロークンヒル 〖Broken Hill〗
オーストラリアの南東部にある鉱業都市。鉛・亜鉛・銀などの世界有数の産出地。

ブローチ

ブローチ [2] 〖brooch〗
洋服の,胸・襟などに付けるアクセサリーの一種。襟元や胸元の留め針が装飾品化したもの。

ブローチ

ブローチ
a brooch.→英和

ブローチ

ブローチ [2] 〖broach〗
切削用工具の一種。鍔(ツバ)状の刃物を積み重ねた棒状のもので,金属・プラスチックの表面や穴の内面を加工するのに用いる。矢。

ブローデル

ブローデル 〖Fernand Braudel〗
(1902-1985) フランスの歴史学者。フェーブルの影響を受け,歴史を長・中・短,三種の波動として捉え,環境と人間の関連を研究。著「フェリペ二世時代の地中海と地中海世界」「物質文明・経済・資本主義」など。

ブロード

ブロード [0]
〔broadcloth〕
(1)地合いが密で手ざわりがよく,光沢のあるポプリンに似た綿織物。婦人服・ワイシャツとする。
(2)上質の紡毛糸を用いて平織りにした薄手の毛織物。柔らかく光沢に富む。

ブロードウェー

ブロードウェー 〖Broadway〗
ニューヨーク市マンハッタン区をほぼ南北に走る街路。タイムズ-スクエア付近は劇場が多いので,アメリカの演劇界の意にも用いられる。
ブロードウェー[カラー図版]

ブロードキャスティング

ブロードキャスティング [5] 〖broadcasting〗
放送。

ブローニュ

ブローニュ 〖Boulogne〗
⇒ブーローニュ

ブローニング

ブローニング [2] 〖Browning〗
アメリカのブラウニング(John Moses B. 1855-1926)が発明した自動式ピストル。

ブローニング

ブローニング
a Browning (rifle).→英和

ブローニーばん

ブローニーばん [0] 【―版】
〔イーストマン-コダック社のブローニー(Brownie)カメラに使われたことから〕
写真フィルムで,6センチメートル幅のロール-フィルム。

ブローニー版

ブローニーばん [0] 【―版】
〔イーストマン-コダック社のブローニー(Brownie)カメラに使われたことから〕
写真フィルムで,6センチメートル幅のロール-フィルム。

ブローホール

ブローホール [4] 〖blowhole〗
溶融金属が凝固するとき,その内部に含まれるガスが完全に脱出しきれずに生じた孔。金属の機械的性質が低下する。気孔。巣。

ブローランプ

ブローランプ [4] 〖blowlamp〗
アセチレンや,霧状にしたガソリン・石油などを吹管から噴出して,燃焼させる小型バーナー。溶接・蝋(ロウ)付けなどに用いる。トーチ-ランプ。ブロー-トーチ。

ブワイフちょう

ブワイフちょう 【―朝】
〔Buwayh〕
イラン系のシーア派イスラム王朝(932-1055)。945年バグダッドに入り,アッバース朝のカリフを擁護して実権を掌握,イラン・イラクを支配した。セルジュク-トルコにより滅亡。ブーヤ朝。

ブワイフ朝

ブワイフちょう 【―朝】
〔Buwayh〕
イラン系のシーア派イスラム王朝(932-1055)。945年バグダッドに入り,アッバース朝のカリフを擁護して実権を掌握,イラン・イラクを支配した。セルジュク-トルコにより滅亡。ブーヤ朝。

ブンガワンソロ

ブンガワンソロ 〖Bengawan Solo〗
ジャワ島のソロ川。

ブンゼン

ブンゼン 〖Robert Wilhelm Bunsen〗
(1811-1899) ドイツの化学者。キルヒホッフと協力して分光分析法を確立し,セシウム・ルビジウムを発見したほか,ブンゼン電池・ブンゼン-バーナーなど多くの器具を発明。

ブンゼンはんのう

ブンゼンはんのう [5] 【―反応】
⇒炎色反応

ブンゼンバーナー

ブンゼンバーナー [5] 〖Bunsen burner〗
ブンゼンが1850年に考案したバーナー。ガスを噴出させ,その勢いで空気を吸い込むようになっている。都市ガスを用いて容易に千数百度の高温を得られるため,化学実験で広く用いられる。ブンゼン灯。

ブンゼン反応

ブンゼンはんのう [5] 【―反応】
⇒炎色反応

ブンデスバンク

ブンデスバンク 〖Bundesbank〗
1957年に設立されたドイツの中央銀行。ドイツ連邦銀行。

ブント

ブント 〖Wilhelm Wundt〗
(1832-1920) ドイツの心理学者・哲学者。世界最初の心理学実験室をつくり,実験科学としての心理学の基礎を確立。心理学の目的は複雑な意識過程を要素に分析して,その結合を明らかにすることと考えた。著「生理学的心理学要綱」「民族心理学」など。

ブーイング

ブーイング [0] 〖booing〗
音楽会やスポーツで,観客が不満の意を表すこと。また,その時に発する声。

ブーケ

ブーケ [1] 〖(フランス) bouquet〗
花束。

ブーケ

ブーケ
<F.> a bouquet.→英和

ブーケガルニ

ブーケガルニ [4] 〖(フランス) bouquet garni〗
用途により数種類の香草を束ねたもの。煮込み料理やスープ-ストックの風味づけに用いる。よく使われるのは,パセリ・タイム・ローリエ・セルフィーユなど。

ブーゲンビル

ブーゲンビル 〖Louis Antoine de Bougainville〗
(1729-1811)フランスの航海者・軍人。1766〜69年フランスの太平洋探検隊の隊長となって世界一周を果たし,海峡・島・植物などにその名を残す。著「世界周航記」

ブーゲンビルとう

ブーゲンビルとう 【―島】
南太平洋,ニューギニア島の東方に位置する島。パプア-ニューギニア領。コプラ・コーヒーを産し,銅山の開発が進む。島名はブーゲンビルにちなむ。

ブーゲンビル島

ブーゲンビルとう 【―島】
南太平洋,ニューギニア島の東方に位置する島。パプア-ニューギニア領。コプラ・コーヒーを産し,銅山の開発が進む。島名はブーゲンビルにちなむ。

ブーゲンビレア

ブーゲンビレア [5] 〖(ラテン) Bougainvillea〗
オシロイバナ科の半つる性の低木。ブラジル原産。温室で栽培。茎にはとげがあり,葉は卵形。花は枝先に集まってつき,濃桃色をした卵形の苞(ホウ)三枚に囲まれる。真の花は目立たず苞を観賞する。紫・赤・橙・淡黄・白など多くの園芸品種がある。イカダカズラ。ブーゲンビリア。[季]夏。

ブーシェ

ブーシェ 〖François Boucher〗
(1703-1770) フランスの画家。ロココ絵画の代表者。神話画や風俗画を描いた。タペストリーの下絵も多く制作。

ブース

ブース 〖Booth〗
(1)〔Charles B.〕
(1840-1916) イギリスの社会調査家。貧困問題の浩瀚な実証的調査報告「ロンドン市民の生活と労働」を著す。
(2)〔William B.〕
(1829-1912) イギリスの宗教家。救世軍の創立者。貧民への伝道と社会事業に尽くした。

ブース

ブース [1] 〖booth〗
展示会場・語学教室などで,間仕切りをした小さな空間。

ブースター

ブースター [1] 〖booster〗
〔押し上げるものの意〕
(1)ロケット・人工衛星などが,軌道や飛道に到達するのに必要な速度・方向を付加するのに用いる補助推進装置。
(2)電気の昇圧器。また,無線機の送受信用の増幅器。
(3)油圧や水圧を高める装置。高空を飛ぶ飛行機の燃料系統などに用いる。
(4)大型シンクロトロンの入射器として用いる小型シンクロトロン。

ブースター

ブースター
a booster.→英和

ブースターきょく

ブースターきょく [4] 【―局】
テレビ電波の届きにくい地域で,親局の電波を中継増幅し,親局と同じチャンネルで送信する小型テレビ局。

ブースター局

ブースターきょく [4] 【―局】
テレビ電波の届きにくい地域で,親局の電波を中継増幅し,親局と同じチャンネルで送信する小型テレビ局。

ブータン

ブータン
Bhutan.→英和
〜の(人) (a) Bhutanese.

ブータン

ブータン 〖Bhutan〗
ヒマラヤ山脈東部,インドと中国のチベット自治区とに囲まれた内陸国。専制君主制。国土の大半が海抜2000メートル以上の山地。農業・牧畜業が主産業。住民の多くはチベット系ブータン人で,ラマ教を信仰。主要言語はチベット語の一方言ゾンカ語。インドの保護国。首都チンプー。面積4万7千平方キロメートル。人口一六一万(1992)。正称,ブータン王国。

ブーツ

ブーツ [1] 〖boots〗
くるぶしより上まである深い靴。長靴。

ブーツ

ブーツ
(a pair of) boots.→英和

ブーテナント

ブーテナント 〖Adolf Friedrich Johann Butenandt〗
(1903-1995) ドイツの生化学者。性ホルモンを単離し,構造を決定。研究は前胸腺ホルモンの結晶化,遺伝生化学など多方面にわたる。

ブート

ブート [1] 〖boot〗
コンピューターのプログラムを自動的にロードすること。「ウォーム-―」

ブートレグ

ブートレグ [1] 〖bootleg〗
海賊盤。海賊版。

ブードゥーきょう

ブードゥーきょう [0] 【―教】
〔voodoo は神格を意味する西アフリカのダホメ語から〕
西インド諸島のハイチで行われる宗教。アフリカの宗教とカトリシズムが混交したもの。ロアと呼ばれる精霊信仰を中心とし,憑依(ヒヨウイ)儀礼が盛ん。

ブードゥー教

ブードゥーきょう [0] 【―教】
〔voodoo は神格を意味する西アフリカのダホメ語から〕
西インド諸島のハイチで行われる宗教。アフリカの宗教とカトリシズムが混交したもの。ロアと呼ばれる精霊信仰を中心とし,憑依(ヒヨウイ)儀礼が盛ん。

ブーニン

ブーニン 〖Ivan Alekseevich Bunin〗
(1870-1953) ロシアの詩人・小説家。古典的な作風の詩人として出発し,「村」「乾いた谷間」などで没落地主の厭世的な気風を描いた。1933年,ロシア人として初めてノーベル文学賞を受賞。

ブーバー

ブーバー 〖Martin Buber〗
(1878-1965) オーストリア生まれのユダヤ人哲学者。人間存在を我と汝の対話的関係と捉える。ユダヤ教のハシディズムの復興に尽くし,パレスチナにおけるアラブ人とユダヤ人の共存を提唱。著「我と汝」「ハシディズムへの道」など。

ブービー

ブービー [1] 〖booby〗
〔本来は最下位の意〕
ゴルフやボーリングで,最下位から二番目。「―賞」

ブーム

ブーム [1] 〖boom〗
(1)ある事が爆発的に流行すること。急激に盛んになること。「ベビー-―」「―に乗る」
(2)にわかな需要で価格が上がること。にわか景気。「土地―」

ブーム

ブーム
a boom <in> .→英和

ブーメラン

ブーメラン [1] 〖boomerang〗
オーストラリア-アボリジニが狩猟・儀礼に用いた木製の投具。「へ」の字形で,投げると回転しながら飛行する。獲物に当たらない時は曲線を描いて手もとに戻ってくる種類のものがある。

ブーメラン

ブーメラン
a boomerang.→英和

ブーメランこうか

ブーメランこうか [6] 【―効果】
先進国による発展途上国への援助や投資が当該国の産業の成長を助け,やがて先進国に対する輸出増加となってはね返ること。

ブーメラン効果

ブーメランこうか [6] 【―効果】
先進国による発展途上国への援助や投資が当該国の産業の成長を助け,やがて先進国に対する輸出増加となってはね返ること。

ブーヤちょう

ブーヤちょう 【―朝】
〔Būya〕
⇒ブワイフ朝(チヨウ)

ブーヤ朝

ブーヤちょう 【―朝】
〔Būya〕
⇒ブワイフ朝(チヨウ)

ブール

ブール 〖George Boole〗
(1815-1864) イギリスの数学者・論理学者。論理的推論を代数的演算で扱えるようにしたブール代数を完成,記号論理学の基礎を築いた。

ブール

ブール 〖Boer〗
⇒ボーア

ブールせんそう

ブールせんそう 【―戦争】
⇒南(ミナミ)アフリカ戦争(センソウ)

ブールだいすう

ブールだいすう [4] 【―代数】
論理計算を公理化し,形式化した数学的体系。ブールによって完成された。

ブールジェ

ブールジェ 〖Paul Bourget〗
(1852-1935) フランスの小説家・批評家。実証主義・自然主義への批判を試みた小説「弟子」,ペシミズムを分析した評論「現代心理論集」などが著名。

ブールデル

ブールデル 〖ÉmileAntoine Bourdelle〗
(1861-1929) フランスの彫刻家。ロダンに師事。堅牢な構築的フォルムの構成による独自の作風をみせた。「アポロンの首」「弓を引くヘラクレス」などの作品を残す。

ブールハーフェ

ブールハーフェ 〖Hermann Boerhaave〗
(1668-1738) オランダの医学者・化学者。総合的な科学性をもつ医学の建設を目指し,独立した学としての化学を強調した。

ブールバール

ブールバール [4] 〖(フランス) boulevard〗
広い並木道。大通り。

ブールマニエ

ブールマニエ [4] 〖(フランス) beurre manié〗
バターと小麦粉を練り合わせたもの。料理のソースにとろみをつけるために用いる。

ブール代数

ブールだいすう [4] 【―代数】
論理計算を公理化し,形式化した数学的体系。ブールによって完成された。

ブール戦争

ブールせんそう 【―戦争】
⇒南(ミナミ)アフリカ戦争(センソウ)

ブーレ

ブーレ [1] 〖(フランス) bourrée〗
速い二拍子系のフランスの舞曲。一七,八世紀の組曲に好んで取り入れられた。

ブーレーズ

ブーレーズ 〖Pierre Boulez〗
(1925- ) フランスの作曲家・指揮者。メシアンに師事。フランス前衛音楽の代表的存在。

ブーローニュ

ブーローニュ 〖Boulogne〗
パリ市西部にある森林公園。動物園や競馬場があり,市民の憩いの場。ブローニュ。

プアー

プアー [1] 〖poor〗 (形動)
貧しいさま。あわれなさま。「―な精神」

プイグ

プイグ 〖Manuel Puig〗
(1932-1990) アルゼンチンの小説家。コミュニケーションの不可能性といったテーマを,会話や日記,映画の脚本などの洗練されたコラージュで表現。長編「蜘蛛女のキス」

プエプロごうじけん

プエプロごうじけん 【―号事件】
1968年,朝鮮民主主義人民共和国の元山港沖で,アメリカの情報収集船プエプロ号が朝鮮人民軍警備艇に拿捕(ダホ)され,乗組員が逮捕された事件。アメリカの謝罪により事件は解決。

プエプロ号事件

プエプロごうじけん 【―号事件】
1968年,朝鮮民主主義人民共和国の元山港沖で,アメリカの情報収集船プエプロ号が朝鮮人民軍警備艇に拿捕(ダホ)され,乗組員が逮捕された事件。アメリカの謝罪により事件は解決。

プエルトリコ

プエルトリコ 〖Puerto Rico〗
西インド諸島,大アンティル諸島東端にある島。一六世紀からスペイン領であったが,1898年アメリカ-スペイン戦争の結果アメリカ合衆国領,1952年アメリカ自由連合州(準州)となる。サトウキビ・タバコ・コーヒーを産する。住民の大半はスペイン系白人。中心都市サンファン。面積8900平方キロメートル。

プエルトリコ

プエルトリコ
Puerto Rico.〜の(人) (a) Puerto Rican.

プガチョフのらん

プガチョフのらん 【―の乱】
エカテリーナ二世治下のロシアで,1773〜75年に起こった大農民反乱。ドン-コサック出身のプガチョフ(E. Pugachyov (1742頃-1775))が地主打倒・農奴解放を唱えて蜂起。各地に波及したが政府軍に敗れ,プガチョフは処刑された。

プガチョフの乱

プガチョフのらん 【―の乱】
エカテリーナ二世治下のロシアで,1773〜75年に起こった大農民反乱。ドン-コサック出身のプガチョフ(E. Pugachyov (1742頃-1775))が地主打倒・農奴解放を唱えて蜂起。各地に波及したが政府軍に敗れ,プガチョフは処刑された。

プサイ

プサイ [2] 〖psi; Ψ ・ ψ 〗
⇒プシー

プシケ

プシケ [1] 〖(ギリシヤ) psykhē〗
⇒プシュケー

プシュケー

プシュケー [1] 〖(ギリシヤ) psykhē〗
心。霊魂。プシケ。

プシュケー

プシュケー 〖Psȳkhē〗
ギリシャ神話で,エロスの妻。息,魂,生命の意。二世紀のローマの著作家アプレイウス作「黄金のろば」の中で一挿話として語られるプシュケーとクピド(エロス)の恋物語でよく知られる。プシケ。

プシロフィトン

プシロフィトン [4] 〖(ラテン) Psilophyton〗
古生代のシルル紀末からデボン紀中期に生育していた化石植物。マツバランに似た外形で,茎には維管束がある。小葉の祖型と考えられるとげ状の突起がまばらにあり,枝先に胞子嚢をつける。原始的な陸生シダ植物と考えられている。

プシー

プシー [2] 〖psi; Ψ ・ ψ 〗
〔プサイとも〕
ギリシャ語アルファベットの第二二字。

プスタ

プスタ 〖Puszta〗
ハンガリー,ドナウ川とその支流チサ川の流域にかつて広がっていた草原。現在はほとんど耕地となっている。

プター

プター 〖Ptah〗
エジプト神話で,メンフィスの氏神・鍛冶(カジ)の神。宇宙の創造者とされ,職人・芸術家の保護者でもある。ギリシャでは,ヘパイストスと同一視された。

プチ

プチ [1] 〖(フランス) petit〗
外来語の上に付いて,小さな,かわいいなどの意を表す。「―-ブル」「―-ケーキ」「―-ガトー」

プチアリン

プチアリン [3][0] 〖ptyalin〗
ヒトの唾液に含まれるアミラーゼ。デンプン・グリコーゲンを加水分解して麦芽糖やデキストリンに変化させる。唾液アミラーゼ。

プチトマト

プチトマト [3]
〔和 (フランス) petit+英 tomato〕
⇒チェリー-トマト

プチフール

プチフール [3] 〖(フランス) petits fours〗
一口大に作った小型の菓子の総称。シュークリーム・タルトレット・サブレなどの小型のもの。

プチブル

プチブル
a petty[petit]bourgeois (人);petty[petite]bourgeoisie (階級).

プチブル

プチブル [0]
プチ-ブルジョアの略。

プチブルジョア

プチブルジョア [4] 〖(フランス) petitbourgeois〗
ブルジョアとプロレタリアとの中間に位置する階層。また,趣味や生活意識がブルジョア的な中産階級の人々を軽蔑的に呼ぶ語。小市民。小ブルジョア。プチ-ブル。

プチャーチン

プチャーチン 〖Evfimii Vasil'evich Putyatin〗
(1803-1883) ロシアの提督。1853年長崎に来航。54年日露和親条約,58年日露修好通商条約を締結。

プッシュ

プッシュ [1] 〖push〗 (名)スル
(1)押すこと。押し出すこと。
(2)推し進めること。推進。

プッシュアップ

プッシュアップ [4] 〖pushup〗
腕立て伏せ。

プッシュバント

プッシュバント [4] 〖push bunt〗
野球で,バットを押し出すようにして軽く球に当てるバント。
⇔ドラッグ-バント

プッシュプル

プッシュプル [4] 〖pushpull〗
電子回路の一。逆位相にした二個の増幅器を組み合わせ,出力側で信号を合成するもの。

プッシュホン

プッシュホン
a push-button telephone.

プッシュホン

プッシュホン [3]
〔和 push+phone〕
押しボタン式電話機の愛称。

プッシング

プッシング [0] 〖pushing〗
バスケットボール・サッカーなどで,手または腕で相手の体を押す反則。

プッチーニ

プッチーニ 〖Giacomo Puccini〗
(1858-1924) イタリアの作曲家。劇的効果のよく計算された,流麗で感傷的な旋律で親しまれる多くのオペラを作曲。作品「ラ-ボエーム」「トスカ」「蝶々夫人」「トゥランドット」など。

プットオプション

プットオプション [4] 〖put option〗
オプション取引において一定期間内に契約価格で売る権利。
→コール-オプション

プティジャン

プティジャン 〖Bernard Thadée Petitjean〗
(1829-1884) フランス人宣教師。1863年長崎に来て,大浦天主堂を建立,潜伏キリシタンを復活させ,迫害下の教会を指導。プティジャン版と呼ばれるキリシタン文献を出版。

プテラノドン

プテラノドン [4] 〖(ラテン) Pteranodon〗
中生代白亜紀に栄えた嘴口(シコウ)竜の一種。コウモリに似た飛膜を有し,翼を広げるとさしわたし6〜8メートルにもなる。頭骨は細長く,頭蓋後部が極端にのびている。魚類を捕食していたらしい。
→翼竜
プテラノドン[図]

プディング

プディング [1] 〖pudding〗
米・小麦粉・肉などに牛乳・卵・果物や調味料を加えて煮たり蒸したりして固めた,柔らかい食品の総称。日本ではカスタード-プディングが一般的。プリン。

プディング

プディング
a pudding.→英和

プトマイン

プトマイン [3][0] 〖(ドイツ) Ptomain〗
⇒死毒(シドク)

プトレマイオス

プトレマイオス 〖Ptolemaios Klaudios〗
二世紀頃のギリシャの天文学者・地理学者・音楽理論家。ヒッパルコスの研究成果を集大成し,のち「アルマゲスト」として知られる「天文学大系」を著した。また,緯度・経度をしるした世界地図を作成し,「音階論」も残す。

プトレマイオスちょう

プトレマイオスちょう 【―朝】
ヘレニズム時代のエジプトの王朝((前304頃-前30))。アレクサンドロス大王の死後,侍従のプトレマイオス(Ptolemaios (前367頃-前283))が建てた。首都アレクサンドリアはヘレニズム文化の中心地として栄えたが,クレオパトラの時,ローマに征服され滅亡。

プトレマイオス朝

プトレマイオスちょう 【―朝】
ヘレニズム時代のエジプトの王朝((前304頃-前30))。アレクサンドロス大王の死後,侍従のプトレマイオス(Ptolemaios (前367頃-前283))が建てた。首都アレクサンドリアはヘレニズム文化の中心地として栄えたが,クレオパトラの時,ローマに征服され滅亡。

プドフキン

プドフキン 〖Vsevolod Illarionovich Pudovkin〗
(1893-1953) ソ連の映画監督・俳優。エイゼンシュテインとは対蹠的に,俳優の演技も重視する独自のモンタージュ論を展開。代表作「母」「聖ペテルブルクの最後」「アジアの嵐」

プネウマ

プネウマ [2] 〖(ギリシヤ) pneuma〗
ギリシャ哲学で,人間生命の原理,一切の存在の原理をいう語。
→ピュシス
→ノモス

プノンペン

プノンペン 〖Phnompenh〗
カンボジア王国の首都。メコン川とトンレサップ川との合流点にある河港都市。米の集散地。王宮や仏寺が残る古都。
プノンペン(メコン川沿い)[カラー図版]
プノンペン(王宮)[カラー図版]

プフェッファー

プフェッファー 〖Wilhelm Pfeffer〗
(1845-1920) ドイツの植物学者。初めて浸透圧を測定,それが温度に比例することを発見した。

プライ

プライ [2] 〖ply〗
(1)合板・タイヤなどを構成する層。
(2)撚(ヨ)り糸などを構成する単糸の数。「ツー-―」

プライア

プライア 〖Praia〗
カーボベルデ共和国の首都。サンチャゴ島南部の港湾都市。

プライウッド

プライウッド [4] 〖plywood〗
合板。ベニヤ板。

プライオリティー

プライオリティー [4] 〖priority〗
優先順位。優先権。

プライス

プライス [2] 〖price〗
値段。価格。相場。

プライステーカー

プライステーカー [5] 〖price taker〗
自らは価格を決定する力をもたず,市場で決定される価格を所与として生産量ないし消費量を決める企業や家計をいう。価格受容者。

プライスメーカー

プライスメーカー [5] 〖price maker〗
自ら価格を設定する力をもつ独占企業や寡占企業をいう。価格設定者。

プライスリーダー

プライスリーダー [5] 〖price leader〗
寡占市場において,ある製品の市場価格を率先して決定する力をもつ有力企業。

プライド

プライド [0] 〖pride〗
誇り。自尊心。自負心。「―が高い」「―を傷つけられる」

プライド

プライド
pride.→英和
〜の高い proud.→英和

プライバシー

プライバシー [2] 〖privacy〗
(1)私事。私生活。また,秘密。
(2)私生活上の秘密と名誉を第三者におかされない法的権利。

プライバシー

プライバシー
<invasion of one's> privacy.→英和

プライベート

プライベート [4][2] 〖private〗 (形動)
(1)個人にかかわるさま。私的。「―な問題」「―に訪問する」「―-タイム」
(2)非公開の。
⇔パブリック

プライベートブランド

プライベートブランド [8] 〖private brand〗
メーカーではなくスーパーや百貨店などの販売業者が独自につけて低価格で売り出すブランド。商業者商標。流通業者商標。PB 。

プライベートブランドしょうひん

プライベートブランドしょうひん [11] 【―商品】
スーパーなどの小売業者が自ら企画開発してプライベート-ブランドをつけた低価格商品。PB 商品。

プライベートブランド商品

プライベートブランドしょうひん [11] 【―商品】
スーパーなどの小売業者が自ら企画開発してプライベート-ブランドをつけた低価格商品。PB 商品。

プライベートルーム

プライベートルーム [7] 〖private room〗
個室。私室。

プライマリー

プライマリー [2] 〖primary〗
〔初歩の,初級の,の意〕
初心者が離着陸の練習をするためのグライダー。初級滑空機。
→セコンダリー
→ソアラー

プライマリーケア

プライマリーケア [7] 〖primary care〗
疾病の初期治療。患者が最初に利用する医療は,身近な地域の医師との信頼関係に基づき,適切な診断処置および以後の療養の方法の指導がなされるべきとする考え方に基づくもの。PC 。

プライマリースクール

プライマリースクール [8] 〖primary school〗
(アメリカ・イギリスの)小学校。初等学校。

プライマリーヘルスケア

プライマリーヘルスケア [10] 〖primary health care〗
1978年に世界保健機関( WHO )が提唱した健康に関する考え方。従来のプライマリー-ケア( PC )に加えて,健康診断・予防接種などの保健サービスを含む総合的なものとされる。PHC 。

プライマー

プライマー [2] 〖primer〗
入門書。手引き書。

プライム

プライム 〖prime〗
他の外来語に付いて,「第一の」「最上の」「最盛期の」の意を表す。

プライムタイム

プライムタイム [5] 〖prime time〗
テレビ・ラジオ放送で,一日のうち最も視聴率の高い時間帯。ゴールデン-アワー。

プライムレート

プライム・レート
《経》the prime rate.

プライムレート

プライムレート [5] 〖prime rate〗
信用度の特に高い貸し出しに適用される最優遇金利。アメリカの制度だが,日本でも標準金利の通称とされる。
→標準金利

プライヤー

プライヤー [2] 〖pliers〗
ペンチに似た形の工具。物をつかんだり,はさんでひねったりするのに用いる。

プラウ

プラウ [2] 〖plow〗
洋式の犂(スキ)。

プラウダ

プラウダ 〖(ロシア) Pravda〗
〔真理の意〕
ソ連共産党中央委員会機関紙。1912年創刊の日刊紙。イズベスチアと並ぶソ連の代表的新聞であった。

プラウト

プラウト 〖William Prout〗
(1785-1850) イギリスの医師・化学者。消化系の研究を行い,胃液が塩酸を含むことを示した。元素が水素から成り,水素の原子量を単位とすれば他元素の原子量は整数になる(プラウトの仮説)と主張し,化学研究を刺激。

プラウトゥス

プラウトゥス 〖Titus Maccius Plautus〗
(前254頃-前184頃) 古代ローマの喜劇作家。メナンドロスなどギリシャ新喜劇詩人の作品を基礎に制作。ラテン詩の韻律法を確立。作「捕虜」「二人のメナエクムス」など。二〇篇が完全な形で伝存。

プラカード

プラカード
<lift up> a placard.→英和

プラカード

プラカード [3] 〖placard〗
主張・要求・標語・校名・国名などを書いて掲げて歩く板。デモ・入場行進の時などに使う。

プラクシス

プラクシス [2] 〖(ギリシヤ) praxis〗
〔哲〕 対象に対して実践的に働きかける行為的態度。実践。実行。

プラクシテレス

プラクシテレス 〖Praxitelēs〗
紀元前四世紀頃のギリシャ古典期の彫刻家。優美で情緒に富んだ様式で以後の女神の裸体彫刻の原形をなした。

プラクティカル

プラクティカル [2] 〖practical〗 (形動)
(1)実用・実際の役に立つさま。実用的。実際。「―な方策」「―な簿記講座」
(2)実地から割り出したさま。実践的。「―な意見」

プラクティス

プラクティス [2] 〖practice〗
練習。実行。「パターン-―」

プラグ

プラグ
a plug.→英和

プラグ

プラグ [1][0] 〖plug〗
(1)コードの先端に取り付ける,配線に接続するための差し込み器具。
(2)イグニッション-プラグの略。
(3)ルアーの一。プラスチック・バルサ材などを用いて,小魚の形に似せたものを付けた釣り針。引くと水面を滑ったり,激しい動きをする。
→ルアー

プラグマティズム

プラグマティズム [5] 〖pragmatism〗
〔哲〕
〔ギリシャ語の pragma(行動)から〕
一九世紀後半以降,アメリカを中心に展開された反形而上学的な哲学思想。デカルト以来の意識中心の立場を批判して,行動を重視し,思考・観念の真理性は環境に対する行動の結果の有効性から実験的検証を通じて帰納的に導かれるとする立場。パース・ジェームズ・デューイらによって創始され,現在では分析哲学との結びつきを強めてクワイン・ローティらのネオ-プラグマティズムに引き継がれている。実用主義。

プラグマティック

プラグマティック [5] 〖pragmatic〗 (形動)
実用的。実利的。

プラグマティックス

プラグマティックス [5] 〖pragmatics〗
⇒語用論(ゴヨウロン)

プラサド

プラサド 〖Bābū Rājēndra Prasād〗
(1884-1963) インドの政治家。ガンジーのもとに反英の不服従運動に参加。国民会議派議長を務め,1950年インド共和国初代大統領となる。著「分割されたインド」

プラザ

プラザ [2] 〖plaza〗
広場。市場。「ショッピング-―」

プラザごうい

プラザごうい [4] 【―合意】
1985年9月にニューヨーク市のプラザ-ホテルで開かれた五か国蔵相会議において,ドル高是正のために各国が協調介入に乗り出すことを決めた合意。

プラザ合意

プラザごうい [4] 【―合意】
1985年9月にニューヨーク市のプラザ-ホテルで開かれた五か国蔵相会議において,ドル高是正のために各国が協調介入に乗り出すことを決めた合意。

プラシーボ

プラシーボ [3] 〖placebo〗
⇒偽薬(ギヤク)

プラス

プラス
plus.→英和
3〜4は7 Three plus four is seven.〜する(になる) add to (増す);contribute to (寄与する).‖プラス・アルファ plus something.

プラス

プラス [0][1] 〖plus〗 (名)スル
(1)加えること。足すこと。「三を―する」
(2)加えることを示す記号。また,正数の符号。「+」
(3)ためになること。有利になること。「人生にとって―になる」「―材料」
(4)利益。黒字。
(5)陽電気。また,その符号。「+」「―の電極」
(6)陽性。
⇔マイナス

プラスアルファ

プラスアルファ [4]
〔和 plus+alpha〕
基準となる量,また既知の量にさらに幾らか加えること。「三万円に―の額」

プラスター

プラスター [2] 〖plaster〗
(1)石膏・漆喰(シツクイ)・土などを水で練って塗り仕上げに用いる材料の総称。
(2)膏薬。

プラスターボード

プラスターボード [6] 〖plasterboard〗
焼き石膏に鋸屑(オガクズ)やパーライトなどを混ぜて水で練ったものを,厚紙の間で成型した板材料。防火性があり,壁材・天井材などに利用。

プラスチック

プラスチック
plastic(s).→英和

プラスチック

プラスチック [4] 〖plastics〗
可塑性があり,加熱により軟化し,任意の形に成型できる有機高分子物質の総称。天然のものと合成品があるが普通は後者(合成樹脂)をさす。フェノール樹脂・メラミン樹脂・ポリエチレン・ポリ塩化ビニルなど数多くの種類があり,日用品・機械部品・建築材料などに広く用いられる。

プラスチックばくだん

プラスチックばくだん [7] 【―爆弾】
爆薬とゴム状の化合物を練り合わせた爆発物。可塑性があり,自由に成型できる。

プラスチックタイル

プラスチックタイル [7] 〖plastic tile〗
プラスチック樹脂を原料とするタイル。塩化ビニル樹脂を用いた床タイルなどがある。P タイル。

プラスチックモデル

プラスチックモデル [7] 〖plastic model〗
プラスチック製の組立模型。
→プラモデル

プラスチック爆弾

プラスチックばくだん [7] 【―爆弾】
爆薬とゴム状の化合物を練り合わせた爆発物。可塑性があり,自由に成型できる。

プラストマー

プラストマー [4] 〖plastomer〗
プラスチックのように可塑性をもつ高分子化合物の総称。
⇔エラストマー

プラスドライバー

プラスドライバー [5]
〔和 plus+driver〕
先端がプラスの記号の形(+)になっているねじまわし。

プラスマイナス

プラスマイナス [4] 〖plus minus〗
(1)プラスとマイナス。差し引き。得失。「―ゼロ」
(2)ある数値に対する許容範囲や誤差の範囲を示すのに用いる語。記号 ±「―5パーセントの誤差」

プラスミド

プラスミド [3] 〖plasmid〗
細胞内にあって核以外の細胞質中の DNA 。自律的に増殖し,親から子へ伝えられるが,細胞の生存には関係しない。染色体 DNA 以外の細胞質 DNA に対して用いられる名称。遺伝子工学では,細菌のこれに特定の遺伝子 DNA を組み込んでベクターとして利用している。

プラズマ

プラズマ [0] 〖plasma〗
(1)自由に運動する正負の荷電粒子が混在して,全体として電気的中性となっている物質の状態。気体放電によって気体分子が高度に電離した状態や,星の内部・星間空間にある物質の状態のほか,半導体内の電子と正孔の集団もプラズマと考えられる。核融合反応には超高温のプラズマを得ることが課題である。
(2)「血漿(ケツシヨウ)」に同じ。

プラズマ

プラズマ
plasma.→英和

プラズマさいぼう

プラズマさいぼう [5] 【―細胞】
⇒形質細胞(ケイシツサイボウ)

プラズマしんどう

プラズマしんどう [5] 【―振動】
プラズマ内の荷電粒子の集団的な振動や波動。プラズマ振動を量子化した準粒子をプラズモンといい,金属内の電子によるプラズマ振動の励起はプラズモンによって記述される。

プラズマジーン

プラズマジーン [5] 〖plasmagene〗
細胞の核以外の細胞質中にある遺伝子 DNA 。おもにミトコンドリア・色素体など細胞小器官にみられる DNA をいい,プラスミドで総称されることもある。細胞質遺伝子。核外遺伝子。

プラズマディスプレー

プラズマディスプレー [5] 〖plasma display〗
透明電極をプリントした板状のガラス管に,ネオンなどの放電ガスを封入したディスプレー装置。ラップトップ-コンピューターなどに用いられる。

プラズマフェレーシス

プラズマフェレーシス [6] 〖plasmapheresis〗
有害な物質を含む血漿を血液から除去して,症状を軽減させる治療法。
→血漿交換療法

プラズマ振動

プラズマしんどう [5] 【―振動】
プラズマ内の荷電粒子の集団的な振動や波動。プラズマ振動を量子化した準粒子をプラズモンといい,金属内の電子によるプラズマ振動の励起はプラズモンによって記述される。

プラズマ細胞

プラズマさいぼう [5] 【―細胞】
⇒形質細胞(ケイシツサイボウ)

プラセオジム

プラセオジム [4] 〖(ドイツ) Praseodym〗
ランタノイドの一。元素記号 Pr 原子番号五九。原子量一四〇・九。銀白色の固体金属。酸化物はガラス・タイルなどの黄緑色の着色剤として用いる。

プラセボ

プラセボ [0] 〖placebo〗
⇒偽薬(ギヤク)

プラタイアイ

プラタイアイ 〖Plataiai〗
ギリシャ中部,ボエオチア地方の地名。ペルシャ戦争の古戦場。紀元前479年アテネ・スパルタ連合軍がペルシャ軍を破り,ギリシャを勝利に導いた。

プラタナス

プラタナス [3] 〖(ラテン) Platanus〗
スズカケノキ科スズカケノキ属の属名。スズカケノキ・アメリカスズカケノキ・モミジバスズカケノキなどが含まれ,街路樹などとされる。

プラタナス

プラタナス
《植》a plane tree.

プラチナ

プラチナ
platinum.→英和

プラチナ

プラチナ [0] 〖(スペイン) platina〗
⇒白金(ハツキン)

プラチナディスク

プラチナディスク [5]
〔platinum disc〕
ゴールド-ディスクよりもさらに多大な売りあげを果たしたレコードやコンパクト-ディスクに記念に贈られるプラチナ貼りのレコードやコンパクト-ディスク。
→ゴールド-ディスク

プラチナペーパー

プラチナペーパー [5]
〔和 (スペイン) platina+ 英 paper〕
俗に,人気が高くて,入手困難な入場券。

プラッシュ

プラッシュ [2] 〖plush〗
パイル織物の一。ベルベットより毛足が長く,密度が粗い。椅子張地に多く用いられる。フラシ天。毛長ビロード。

プラッシー

プラッシー 〖Plassey〗
インド北東部,ウエストベンガル州の地名。七年戦争中の1757年クライブの率いるイギリス東インド会社軍が親フランスのベンガル太守軍をこの地に破り(プラッシーの戦い),フランスの勢力を一掃し,イギリスのインド支配権を確立した。

プラットじょうこう

プラットじょうこう 【―条項】
〔連邦上院議員 O. H. Platt にちなむ〕
米西戦争後,アメリカがキューバに課した規定。アメリカに対して海軍基地の供与と内政混乱の際の干渉権を認め,キューバをアメリカの保護国としたもの。1902年に実施され,34年に海軍基地の規定を除き廃棄。

プラットホーム

プラットホーム
a platform.→英和

プラットホーム

プラットホーム [5] 〖platform〗
駅で,乗降に便利なように,線路に沿って適当な高さに築いた構築物。ホーム。

プラットホームこうほう

プラットホームこうほう [8] 【―構法】
枠組壁構法(ツーバイフォー構法)において,基礎の上にまず床板を張り,そこを作業台として壁を作成して立ち上げ,さらに二階床を造り,壁・屋根と組み立ててゆく方法。
→バルーン構法
→枠組壁構法

プラットホーム構法

プラットホームこうほう [8] 【―構法】
枠組壁構法(ツーバイフォー構法)において,基礎の上にまず床板を張り,そこを作業台として壁を作成して立ち上げ,さらに二階床を造り,壁・屋根と組み立ててゆく方法。
→バルーン構法
→枠組壁構法

プラット条項

プラットじょうこう 【―条項】
〔連邦上院議員 O. H. Platt にちなむ〕
米西戦争後,アメリカがキューバに課した規定。アメリカに対して海軍基地の供与と内政混乱の際の干渉権を認め,キューバをアメリカの保護国としたもの。1902年に実施され,34年に海軍基地の規定を除き廃棄。

プラトニック

プラトニック [4] 〖Platonic〗 (形動)
〔プラトンのようなの意〕
純粋に精神的なさま。特に,恋愛において,肉欲を伴わず純粋に相手を思うさま。「―な愛」

プラトニックラブ

プラトニックラブ [7] 〖Platonic love〗
肉欲を伴わない,精神的な愛。

プラトニックラブ

プラトニック・ラブ
Platonic love.

プラトン

プラトン 〖Platōn〗
(前427-前347) 古代ギリシャの哲学者。ソクラテスに師事し,遍歴ののち,アカデメイアを創設。知識・倫理・国家・宇宙にわたる諸問題を考察し,イデアことに善のイデアを探求し,学問的認識の方法としてディアレクティケー(弁証法)を唱えた。著「ソクラテスの弁明」「パイドン」「饗宴」「国家」「テアイテトス」「ソピステス」「ティマイオス」「法律」のほか約三〇編の対話編など。

プラトンしゅぎ

プラトンしゅぎ [5] 【―主義】
〔Platonism〕
(1)プラトン哲学の思想。移ろい行く現実の根拠・原因として,真に存在するイデアを想定し,これを探求する理想主義。アリストテレス主義と並んで西洋哲学史上最も支配的な傾向の一。
(2)プラトン哲学を継承する,ないしはこれに類似の思想的立場。例えばアカデミー・アレクサンドリア学派・新プラトン学派・ルネサンスの諸アカデミー・ケンブリッジ-プラトン学派など。
(3)現代哲学では,普遍・命題・数などを独立の対象とみなす立場。

プラトン主義

プラトンしゅぎ [5] 【―主義】
〔Platonism〕
(1)プラトン哲学の思想。移ろい行く現実の根拠・原因として,真に存在するイデアを想定し,これを探求する理想主義。アリストテレス主義と並んで西洋哲学史上最も支配的な傾向の一。
(2)プラトン哲学を継承する,ないしはこれに類似の思想的立場。例えばアカデミー・アレクサンドリア学派・新プラトン学派・ルネサンスの諸アカデミー・ケンブリッジ-プラトン学派など。
(3)現代哲学では,普遍・命題・数などを独立の対象とみなす立場。

プラトー

プラトー [2] 〖plateau〗
〔高原・台地の意〕
技能の学習で,進歩が一時的に止まり横ばいになった状態。

プラトーノフ

プラトーノフ 〖Andrei Platonovich Platonov〗
(1899-1951) ソ連の小説家。特異な文体によって,苛酷な世界に生きる人間の姿を描く。体制側から厳しく批判され,不遇のうちに没したが,死後再評価され,二〇世紀ロシア最大の小説家の一人と目されるようになった。代表作「ジャン」「土台穴」「チェベングール」など。

プラドびじゅつかん

プラドびじゅつかん 【―美術館】
〔(スペイン) Museo del Prado〕
スペイン,マドリードにある国立絵画美術館。1819年王立美術館として発足。スペイン絵画を中心に,フランドル・イタリア絵画の名品を所蔵。

プラド美術館

プラドびじゅつかん 【―美術館】
〔(スペイン) Museo del Prado〕
スペイン,マドリードにある国立絵画美術館。1819年王立美術館として発足。スペイン絵画を中心に,フランドル・イタリア絵画の名品を所蔵。

プラナリア

プラナリア [3] 〖(ラテン) Planaria〗
三岐腸目のプラナリア科(淡水生三岐腸亜目)に属する扁形動物の総称。体は扁平で,口は腹面中央にある。体長20〜30ミリメートル。渓流などにすむ。再生の実験によく使われる。ナミウズムシ・ミヤマウズムシなど。
プラナリア[図]

プラニメーター

プラニメーター [4] 〖planimeter〗
不定形の面積を測る器具。二本の腕と,それをつなぐ関節部分とからなり,一方の腕の端を固定し,他方の腕の先の指針で図形をなぞると面積がわかる。面積計。
プラニメーター[図]

プラニング

プラニング [2] 〖planning〗
⇒プランニング

プラヌラ

プラヌラ [0] 〖planula〗
すべての腔腸動物と一部の有櫛(ユウシツ)動物にみられる幼生形。長卵形で繊毛におおわれ,浮遊生活をする。一般には受精卵から胞胚を経てでき,やがて岩などに付着してポリプとなるが,ポリプ体壁の出芽によって直接プラヌラが生じるものもある。プラヌラ幼生。

プラネタリウム

プラネタリウム
a planetarium.→英和

プラネタリウム

プラネタリウム [5] 〖planetarium〗
恒星の配置や太陽・月・惑星の運動など,天球面の諸現象を室内のドームに映写機で映して,天体の運行を模型的に見せる装置。天象儀。

プラネット

プラネット [2][3] 〖planet〗
惑星。遊星。

プラハ

プラハ 〖Praha〗
チェコ共和国の首都。ボヘミア盆地の中心にあり,自動車・機械・ガラス・ビールなどの工業が発達。中世の遺跡が多い美都。英語名プラーグ。
プラハ(カレル橋とプラハ城)[カラー図版]
プラハ(旧市庁舎前広場)[カラー図版]
プラハ(ティン教会)[カラー図版]
プラハ(聖ビート大聖堂)[カラー図版]
プラハ(火薬塔)[カラー図版]

プラハがくは

プラハがくは [4] 【―学派】
⇒プラーグ学派

プラハのはる

プラハのはる 【―の春】
1968年前半,チェコスロバキアで自由化政策がとられたこと。新任のドプチェク党第一書記のもと,検閲の廃止や政党の復活などの改革が行われたが,八月ソ連・東欧軍が介入し,改革派指導者を一時ソ連に連行した(チェコ事件)。

プラハの春

プラハのはる 【―の春】
1968年前半,チェコスロバキアで自由化政策がとられたこと。新任のドプチェク党第一書記のもと,検閲の廃止や政党の復活などの改革が行われたが,八月ソ連・東欧軍が介入し,改革派指導者を一時ソ連に連行した(チェコ事件)。

プラハ学派

プラハがくは [4] 【―学派】
⇒プラーグ学派

プラマイ

プラマイ [0]
プラス-マイナスの略。「―ゼロ」

プラム

プラム [1] 〖plum〗
(1)スモモに同じ。
(2)干しブドウ。

プラムケーキ

プラムケーキ [4] 〖plum cake〗
干しブドウ入りのケーキ。

プラモデル

プラモデル [3]
プラスチック-モデルの商標名。

プラモデル

プラモデル
a plastic toy-model kit.

プラン

プラン
〜(を立てる) (make) a plan.→英和

プラン

プラン [1] 〖plan〗
(1)計画。はかりごと。案。「旅行の―を立てる」
(2)図面。見取り図。平面図。

プランク

プランク 〖Max Karl Ernst Ludwig Planck〗
(1858-1947) ドイツの物理学者。熱力学の普遍的な理論化に資する多くの業績をあげたのち,1900年にプランクの放射公式として知られる熱放射のエネルギー分布式を提出。その理論的基礎づけのなかでプランクの定数を導入して量子仮説を提唱,量子論への道を開いた。

プランクていすう

プランクていすう [5] 【―定数】
量子論を特徴づける基本定数。記号� �=6.6261×10�³� ジュール・秒。振動数νの光子のエネルギーは �ν,運動量 � の粒子を表す波動関数の波長は �/� など,量子化によって得られる物理量は � を含んでおり,量子力学によって扱われる。� が無視できる系に対しては古典力学を適用することができる。

プランクトン

プランクトン [4][2] 〖plankton〗
水生生物の生活型による分類の一。水中や水面に浮遊して水の動きのままに生活しているもの。ケイ藻などの植物プランクトンとミジンコのような動物プランクトンとがあり,大きさはミクロン単位のものからクラゲのようなものまである。魚などの餌として重要。また,赤潮をおこす原因ともなる。ネクトン・ベントスに対する語。浮遊生物。

プランクトン

プランクトン
plankton.→英和

プランク定数

プランクていすう [5] 【―定数】
量子論を特徴づける基本定数。記号� �=6.6261×10�³� ジュール・秒。振動数νの光子のエネルギーは �ν,運動量 � の粒子を表す波動関数の波長は �/� など,量子化によって得られる物理量は � を含んでおり,量子力学によって扱われる。� が無視できる系に対しては古典力学を適用することができる。

プランジャー

プランジャー [2] 〖plunger〗
シリンダー内を往復して,流体を圧送する円筒形のもの。ピストンと同じ働きをするが,ピストンより高圧のポンプ・水圧機などに用いる。棒ピストン。

プランタジネットけ

プランタジネットけ 【―家】
〔Plantagenet〕
イングランドの王家。1154年ノルマン朝のあとを受け,1399年まで続いた。ランカスター家・ヨーク家はこの分家にあたる。

プランタジネット家

プランタジネットけ 【―家】
〔Plantagenet〕
イングランドの王家。1154年ノルマン朝のあとを受け,1399年まで続いた。ランカスター家・ヨーク家はこの分家にあたる。

プランタン

プランタン [2] 〖(フランス) printemps〗
春。

プランター

プランター [2][0] 〖planter〗
草花などの栽培容器の一。プラスチック製で,形は長方形のものが多い。

プランテ

プランテ 〖Raimond Louis Gaston Planté〗
(1834-1889) フランスの物理学者。実用的な鉛蓄電池を1859年に発明。

プランテーション

プランテーション [4] 〖plantation〗
熱帯・亜熱帯地域の植民地で,原住民や移民の安い労働力を使って商品作物(綿花・タバコ・ゴム・コーヒー・紅茶など)を栽培する大規模農園。

プラント

プラント [0][2] 〖plant〗
生産設備一式。大型機械など。

プラント

プラント
a[an industrial]plant.→英和

プラントゆしゅつ

プラントゆしゅつ [5] 【―輸出】
生産設備や大型機械などの輸出。技術指導を含むこともある。

プラントル

プラントル 〖Ludwig Prandtl〗
(1875-1953) ドイツの物理学者。航空学の父。1908年風洞を建設し,飛行機主翼の縦横比補正理論や球の抵抗の研究,境界層の研究など近代空気力学の基礎を確立した。

プラント輸出

プラントゆしゅつ [5] 【―輸出】
生産設備や大型機械などの輸出。技術指導を含むこともある。

プランナー

プランナー [2][0] 〖planner〗
企画をたてる人。立案者。

プランニング

プランニング [2] 〖planning〗 (名)スル
〔プラニングとも〕
計画を立てること。立案。企画。「早急に―する」

プラークリット

プラークリット [5] 〖Prakrit〗
インド-ヨーロッパ語族インド語派の中期諸言語の総称。小乗仏教・ジャイナ教の聖典に用いられる。学術公用語たるサンスクリットに比べ民衆語としての色彩が濃い。

プラーグ

プラーグ 〖Prague〗
プラハの英語名。

プラーグがくは

プラーグがくは [5] 【―学派】
1920年代にプラハで結成された構造言語学派。具体的な言語事実に基づく実証的な研究態度と,表面的な言語現象の背後に働く機能に注目した機能主義的研究姿勢が特徴的。マテジウス・トルベツコイ・ヤコブソンらが中心。プラハ学派。

プラーグ学派

プラーグがくは [5] 【―学派】
1920年代にプラハで結成された構造言語学派。具体的な言語事実に基づく実証的な研究態度と,表面的な言語現象の背後に働く機能に注目した機能主義的研究姿勢が特徴的。マテジウス・トルベツコイ・ヤコブソンらが中心。プラハ学派。

プラージュ

プラージュ [2] 〖plage〗
太陽面をカルシウムが放射する K 線など特定の波長の吸収線で撮影した分光写真に見られる白い大きな斑状模様。この模様が明るいほど,そこに高温のカルシウム-ガスがあることを示す。黒点の周囲の活動部分は特に明るく写る。羊毛斑。

プラーツ

プラーツ 〖Mario Praz〗
(1896-1982) イタリアの英文学者。博覧強記と厳密な文献学的考証によりヨーロッパのデカダンス精神を分析した「ロマン主義文学における肉体と死と悪魔」で名高い。

プラーテン

プラーテン 〖August Graf von PlatenHallermünde〗
(1796-1835) ドイツの擬古典主義の詩人。ソネット・オードなどのすぐれた定型詩を書く。また,戯曲も書いた。詩集「ベネチアのソネット」

プラーナ

プラーナ 〖梵 Purāṇa〗
〔古い物語の意〕
ベーダに次ぐヒンズー教の聖典。民衆に身近な信仰を広く説く。四世紀から一八世紀頃まで一八種類作られた。

プリへんしゅう

プリへんしゅう [3] 【―編集】
〔pre は「あらかじめ」の意〕
「オフライン編集」に同じ。

プリアポス

プリアポス 〖Priāpos〗
古代のヘレスポントス(ダーダネルス海峡)地方の豊饒の神。ギリシャ,イタリアへ崇拝が広まり,主に果樹園・庭園の守護神として巨大な男根をもつグロテスクな像が立てられた

プリアモス

プリアモス 〖Priamos〗
ギリシャ伝説の最後のトロイア王。妃ヘカベとの間にヘクトル・パリス・カッサンドラらをもうけた。トロイア落城の折にアキレウスの子ネオプトレモスに殺されたという。

プリアンプ

プリアンプ [3]
〔preamplifier〕
オーディオ装置の一。プレーヤーやテープ-デッキなどから送られてくる弱い信号を増幅し,コントロールしてメーン-アンプに送りこむために用いられる増幅器。

プリエ

プリエ [2][1] 〖(フランス) plié〗
バレエで,背筋を伸ばしたまま両ひざを曲げる動作。

プリゴジン

プリゴジン 〖Ilya Prigogine〗
(1917- ) ロシア生まれのベルギーの化学者・物理学者。非平衡系の熱力学の研究で知られ,ゆらぎによる秩序形成の仕組を解明する「散逸構造論」を創始した。著「散逸構造」「存在から発展へ」「混沌からの秩序」など。

プリズム

プリズム [0][2] 〖prism〗
ガラスなどでできた多面体で,光を分散・屈折・全反射・複屈折させる光学部品。用途により,分散プリズム・偏角プリズム・偏光プリズムがある。

プリズム

プリズム
a prism.→英和

プリティー

プリティー [2] 〖pretty〗 (形動)
かわいいさま。

プリニウス

プリニウス 〖Plinius〗
(1)〔Gaius P. Secundus〕
(23(24)-79) 古代ローマの官吏・博物学者。属州総督・提督などを歴任。著書「博物誌(三七巻)」は一種の百科全書をなし,一級の知的古典とされる。大プリニウス。
(2)〔Gaius P. Caecilius Secundus〕
(61(62)-113頃) 古代ローマの政治家。{(1)}の甥,のち養子。当時の社会を知るための多くの書簡を残す。小プリニウス。

プリブミせいさく

プリブミせいさく [5] 【―政策】
〔プリブミ(pribumi)はインドネシア語で「原住民」の意〕
インドネシアでの,外国資本に対して自国民の資本を優遇しようという政策。

プリブミ政策

プリブミせいさく [5] 【―政策】
〔プリブミ(pribumi)はインドネシア語で「原住民」の意〕
インドネシアでの,外国資本に対して自国民の資本を優遇しようという政策。

プリペイドカード

プリペイドカード [6] 〖prepaid card〗
代金を前払いして購入し,自動販売機などで現金代わりに使うことができるカード。テレホン-カード・オレンジ-カードなど。

プリペイドカードほう

プリペイドカードほう 【―法】
「前払式証票の規制等に関する法律」(1989年制定)の通称。プリペイド-カードの健全な発展と消費者保護を図ることを目的とし,カード発行会社の供託金積立義務や発行者の登録義務などを規定する。

プリペイドカード法

プリペイドカードほう 【―法】
「前払式証票の規制等に関する法律」(1989年制定)の通称。プリペイド-カードの健全な発展と消費者保護を図ることを目的とし,カード発行会社の供託金積立義務や発行者の登録義務などを規定する。

プリマ

プリマ [1] 〖(イタリア) prima〗
〔第一の,の意〕
(1)プリマ-ドンナの略。
(2)プリマ-バレリーナの略。

プリマス

プリマス 〖Plymouth〗
(1)イギリス,イングランドの南西部,コーンウォール半島南岸にある港湾都市。水産加工・造船などの工業が盛ん。1620年メーフラワー号が出帆。
(2)アメリカ合衆国,マサチューセッツ州東部の大西洋に臨む港町。メーフラワー号の到着地。ニューイングランド地方最古の町。

プリマスロック

プリマスロック [5] 〖Plymouth Rock〗
ニワトリの品種の一。アメリカ原産。卵肉兼用種。産卵能力を日本で改良。

プリマドンナ

プリマ・ドンナ
<It.> a prima donna.

プリマドンナ

プリマドンナ [4] 〖(イタリア) prima donna〗
歌劇団の中で第一位の女性歌手。主役をつとめる女性歌手。「オペラの―」

プリマバレリーナ

プリマバレリーナ [6] 〖(イタリア) prima ballerina〗
主役のバレリーナ。また,バレエ団での女性第一舞踊手。

プリミティブ

プリミティブ [2] 〖primitive〗 (形動)
原始的なさま。素朴なさま。幼稚なさま。「―な発想」

プリムラ

プリムラ [2] 〖(ラテン) Primula〗
サクラソウ科サクラソウ属の総称。普通,観賞用に栽培する外来種をさす。マラコイデス(オトメザクラ)・シネンシス・オブコニカ・ポリアンサなどがある。プリムローズ。

プリムローズ

プリムローズ [4] 〖primrose〗
(1)プリムラに同じ。
(2)淡い黄色。

プリモウオモ

プリモウオモ [4] 〖(イタリア) primo uomo〗
歌劇団の中で第一位の男性歌手。また,オペラで主役をつとめる男性歌手。

プリュッカー

プリュッカー 〖Julius Plücker〗
(1801-1868) ドイツの物理学者・数学者。ガイスラー管を用いて真空放電現象を研究,陰極線による蛍光を確認。また,射影座標を導入,射影幾何学の代数的扱いを進めて近代幾何学の確立に貢献。

プリレコ

プリレコ [0]
〔prerecording〕
映画・テレビで,音声を先に録音し,これに合わせて画面を撮影すること。ミュージカル-シーンなどに使われる。
→アフレコ

プリン

プリン
a pudding.→英和

プリン

プリン [1] 〖purine〗
複素環式化合物の一。化学式 C�H�N� 無色の結晶。生体内には,その誘導体として存在する。

プリン

プリン [1]
プディングの転。一般にはカスタード-プディングをいう。

プリンえんき

プリンえんき [4] 【―塩基】
プリン誘導体のうちの一群の塩基性化合物。アデニン・グアニン・キサンチンや,尿酸・カフェインなどがある。アデニンとグアニンはピリミジン塩基とともに核酸の構成成分となっている。また,種々の補酵素にも含まれる。
→ヌクレオシド

プリンキピア

プリンキピア 〖Philosophiae naturalis principia mathematica〗
古典力学の誕生とともに近代科学の確立を画する書。正称は「自然哲学の数学的諸原理」。ニュートン著。全三巻。1687年刊。運動の三法則の定式化に始まり,第一巻・第二巻で物体の運動を一般的な形で数学的に論じ,それに基づいて第三巻で天体の運動を扱い,万有引力の法則を導く。また,第三巻の「哲学するための規則」には,ながらく実験的諸科学の指針となった方法も示されている。

プリンケプス

プリンケプス 〖Princeps〗
〔第一人者の意〕
オクタビアヌスが用いた,自らの地位を表す言葉。三世紀末までのローマ皇帝の称号。
→元首政

プリンシプル

プリンシプル [2] 〖principle〗
(1)原則。原理。
(2)主義。

プリンス

プリンス
a prince.→英和

プリンス

プリンス [2] 〖prince〗
(1)王子。皇子。皇太子。
⇔プリンセス
(2)その世界で将来第一人者になりうると嘱望されている若い男子。「政界の―」

プリンスオブウェールズ

プリンスオブウェールズ [7] 〖Prince of Wales〗
イギリスの皇太子に与えられる称号。

プリンストン

プリンストン 〖Princeton〗
アメリカ合衆国,ニュージャージー州にある学術都市。

プリンストンだいがく

プリンストンだいがく 【―大学】
プリンストンにある私立大学。1746年ニュージャージー大学として創設。1896年現名に改称。

プリンストン大学

プリンストンだいがく 【―大学】
プリンストンにある私立大学。1746年ニュージャージー大学として創設。1896年現名に改称。

プリンスメロン

プリンスメロン [5]
〔和 prince+melon〕
マクワウリとヨーロッパ産のメロンの交配により作られたメロンの一品種。果皮に網目がなく,果肉はオレンジ色。

プリンセス

プリンセス
a princess.→英和

プリンセス

プリンセス [2] 〖princess〗
王女。皇女。王子・皇太子の妃。
⇔プリンス

プリンセスライン

プリンセスライン [6] 〖princess line〗
婦人物のドレス・コートで,ウエストでの横の切り替えがなく,縦の切り替え線だけで上体を細くしスカートを広がらせるスタイル。

プリンター

プリンター [2][0] 〖printer〗
(1)印刷機。焼き付け機。
(2)コンピューターの出力装置の一。主に,文字・数値・画像・データの出力に用いられる。また,ワードプロセッサー用の印字機能部分をいう。

プリント

プリント
(1) a copy;→英和
a print;→英和
a handout (配布用の).→英和
(2)[布地]print.‖プリント合板 printed plywood.プリント配線 a printed circuit.

プリント

プリント [0] 〖print〗 (名)スル
(1)印刷すること。印刷物。「レジュメを―して配る」
(2)写真で焼き付けをすること。また,焼き付けをしたもの。
(3)捺染(ナツセン)すること。

プリントごうはん

プリントごうはん [5] 【―合板】
合板の表面に木目模様などを直接印刷するか,印刷した紙を貼ったもの。家具側板や壁・天井などの内装材として多用される。

プリントはいせん

プリントはいせん [5] 【―配線】
電子回路などの配線を,絶縁体の板の表面に導電性印刷インクで印刷したもの。写真製版による方法もある。印刷配線。

プリントアウト

プリントアウト [5] 〖print out〗 (名)スル
コンピューター・ワードプロセッサーのプリンターで印刷すること。また,その印刷物。

プリント合板

プリントごうはん [5] 【―合板】
合板の表面に木目模様などを直接印刷するか,印刷した紙を貼ったもの。家具側板や壁・天井などの内装材として多用される。

プリント配線

プリントはいせん [5] 【―配線】
電子回路などの配線を,絶縁体の板の表面に導電性印刷インクで印刷したもの。写真製版による方法もある。印刷配線。

プリン塩基

プリンえんき [4] 【―塩基】
プリン誘導体のうちの一群の塩基性化合物。アデニン・グアニン・キサンチンや,尿酸・カフェインなどがある。アデニンとグアニンはピリミジン塩基とともに核酸の構成成分となっている。また,種々の補酵素にも含まれる。
→ヌクレオシド

プリーシビン

プリーシビン 〖Mikhail Mikhailovich Prishvin〗
(1873-1954) ソ連の小説家。卓越した自然観察の才能をもち,ロシアの自然を詩的な散文にうたい上げた。代表作「自然の暦」「カシチェイの鎖」など。

プリーストリー

プリーストリー 〖Priestley〗
(1)〔John Boynton P.〕
(1894-1984) イギリスの小説家・劇作家。伝統的な手法で広く大衆に親しまれる作品を書いた。小説「友だち座」,戯曲「危険な曲り角」
(2)〔Joseph P.〕
(1733-1804) イギリスの化学者・牧師。気体化学の父といわれ,酸素の発見で知られる。ほかにアンモニア・塩化水素・亜硫酸ガスなど多くの気体を遊離,確認したが,終始フロギストン説に立ち,ラボアジエの新しい化学体系を認めなかった。また,光合成や呼吸と血液の関係など重要な研究がある。

プリーズ

プリーズ [2] 〖please〗
人に物をすすめたり,頼みごとをする時などに言う語。どうぞ。

プリーツ

プリーツ
〜・スカート a pleated skirt.

プリーツ

プリーツ [2] 〖pleats〗
ひだ。「―-スカート」

プリ編集

プリへんしゅう [3] 【―編集】
〔pre は「あらかじめ」の意〕
「オフライン編集」に同じ。

プル

プル [1] 〖pull〗
(1)引くこと。引っ張ること。
(2)野球やゴルフで,引っ張って打つこと。
(3)水泳のストロークで,水をとらえてから腕をかくこと。

プルオーバー

プルオーバー [3] 〖pullover〗
頭からかぶって着る形の洋服。特に,セーター。

プルキニエげんしょう

プルキニエげんしょう [6] 【―現象】
光が弱いとき,長波長の光より短波長の光に対して目の感度がよくなる現象。例えば,夕方になると,青や緑が赤や黄に比べてよく見えるなど。ボヘミア生まれの生理学者プルキニエ(Purkinje 1787-1869)が唱えた。

プルキニエ現象

プルキニエげんしょう [6] 【―現象】
光が弱いとき,長波長の光より短波長の光に対して目の感度がよくなる現象。例えば,夕方になると,青や緑が赤や黄に比べてよく見えるなど。ボヘミア生まれの生理学者プルキニエ(Purkinje 1787-1869)が唱えた。

プルケ

プルケ [1] 〖pulque〗
メキシコの醸造酒。リュウゼツランの一種の,球状の株にたまる甘い樹液を発酵させたもの。アルコール分は15,6パーセント。古くは祭事に用いられた。

プルサーマル

プルサーマル [3]
〔和 plutonium+thermal+use〕
プルトニウムを軽水炉の燃料として利用すること。プルトニウムの利用効率が低く,高速増殖炉が実用化するまでの過渡的なもの。

プルシャンブルー

プルシャンブルー [6] 〖Prussian blue〗
〔プロシアの青,の意〕
「紺青(コンジヨウ)」に同じ。

プルス

プルス [1] 〖(ドイツ) Puls〗
⇒パルス

プルゼニ

プルゼニ 〖Plzeň〗
チェコ西部の都市。ビール製造で名高く,製鉄・車両・航空機などの工業も発達。ドイツ名,ピルゼン。

プルタブ

プルタブ [3] 〖pulltab〗
プル-トップ式の缶詰のふたの,指を掛けて引き開けるためのつまみ。

プルタルコス

プルタルコス 〖Plutarchos〗
(46-120頃) ギリシャの哲学者・伝記作者。ローマをはじめ各地を旅行し,広い分野にわたる著書を著す。著「英雄伝」「倫理論集」。英語名プルターク。

プルターク

プルターク 〖Plutarch〗
⇒プルタルコス

プルダウンメニュー

プルダウンメニュー [6] 〖pulldown menu〗
メニュー-バーの項目を選んだときに,項目の下に表示されるコマンド一覧メニュー。ドロップ-ダウン-メニュー。

プルトップ

プルトップ [3] 〖pulltop〗
缶詰で,つまみ(プル-タブ)を引き起こして開ける方式のふた。缶切りを必要としない。
→プル-タブ

プルトニウム

プルトニウム
《理》plutonium.→英和

プルトニウム

プルトニウム [4] 〖plutonium〗
アクチノイドの一。元素記号 Pu 原子番号九四。超ウラン元素の一で,同位体はすべて放射性。最も半減期の長い核種の質量数は二四二。天然にも質量数二三九のものが微量に存在する。銀白色の固体金属。プルトニウム二三九は,原子炉中でウラン二三八の中性子照射によって多量に得られ,核燃料として利用される。プルトニウムなどの超ウラン元素は放射能毒性が大きく,プルトニウムはその利用量が多いため毒性の問題が起こっている。

プルトニウムばくだん

プルトニウムばくだん [7] 【―爆弾】
プルトニウム二三九を核分裂物質として用いる原子爆弾。長崎に投下された原爆はこの方式のもの。

プルトニウム爆弾

プルトニウムばくだん [7] 【―爆弾】
プルトニウム二三九を核分裂物質として用いる原子爆弾。長崎に投下された原爆はこの方式のもの。

プルニエ

プルニエ [0] 〖(フランス) prenier〗
〔パリの魚料理専門レストランの名前から〕
フランス風の魚料理。また,フランス風の魚料理専門のレストラン。

プルメリア

プルメリア [0][3] 〖(ラテン) Plumeria〗
(1)キョウチクトウ科プルメリア属の植物の総称。
(2)キョウチクトウ科の常緑低木。熱帯アメリカ原産。高さ約4メートル。葉は長楕円形で多肉質。花冠の先が五裂した淡紅色ないし赤色の花を枝先につける。香りが高く花もちがよいので,ハワイではレイに用いる。温室で栽培。インドソケイ。

プルークボーゲン

プルークボーゲン [5] 〖(ドイツ) Pflugbogen〗
スキーの後端を V 字形に開いたまま,片足に体重を移して回転する技術。

プルース

プルース 〖Bolesław Prus〗
(1847-1912) ポーランドの小説家。一九世紀の実証主義の潮流を代表する作家として,知識人に大きな影響を与えた。長編「人形」「ファラオ」など。

プルースト

プルースト 〖Proust〗
(1)〔Joseph Louis P.〕
(1754-1826) フランスの化学者。化合物中の成分元素の組成は一定であるという定比例の法則を提唱した。
(2)〔Marcel P.〕
(1871-1922) フランスの小説家。長編小説「失われた時を求めて」は,人間の意識の流れを綿密に追うことによって小説概念を一新し,二〇世紀の新しい文学の出発点となった。

プルートー

プルートー 〖Pluto〗
(1)ローマ神話で冥界の神。ギリシャ神話のハデスにあたる。
(2)冥王星。

プルードン

プルードン 〖Pierre Joseph Proudhon〗
(1809-1865) フランスの社会思想家。著書「財産とは何か」で財産は盗品であると規定するなど,その無政府主義的思想はサンディカリズムや第一インターナショナルに大きな影響を与えた。

プルーフ

プルーフ [2] 〖proof〗
酒類のアルコール含有量を示す単位の一。アメリカ式では,アルコール含有量が体積で50パーセントの場合を一〇〇プルーフ,イギリス式では57.1パーセントの場合を一〇〇プルーフとする。

プルーフ

プルーフ
[酒類の] <90> proof.→英和

プルーフコイン

プルーフコイン [5] 〖proof coin〗
新しく発行される硬貨を,収集家用などのために数を限定し特別に刻印して製したもの。

プルーン

プルーン [2] 〖prune〗
西洋スモモの一種。また,その果実を乾燥した食品。鉄分に富む。プルン。

プレ

プレ 〖pre〗 (接頭)
名詞に付いて,「…以前」の意を表す。「―参院戦」「―オリンピック」

プレアデス

プレアデス 〖Pleiades〗
プレイアデスの英語読み。

プレアデスせいだん

プレアデスせいだん [6] 【―星団】
⇒昴(スバル)

プレアデス星団

プレアデスせいだん [6] 【―星団】
⇒昴(スバル)

プレイ

プレイ [2] 〖play〗
⇒プレー(play)

プレイアデス

プレイアデス 〖Pleiades〗
ギリシャ神話で,アトラスとプレイオネの七人の娘。狩人オリオンから逃れるため,ゼウスによって鳩の姿に変えられ,天に置かれて七つの星となった。プレアデス。

プレイヤードは

プレイヤードは 【―派】
〔La Pléiade〕
フランス一六世紀中葉の詩派。ロンサールを首領とし,デュ=ベレーら七人から成る。フランス語による新しい詩の運動を展開。

プレイヤード派

プレイヤードは 【―派】
〔La Pléiade〕
フランス一六世紀中葉の詩派。ロンサールを首領とし,デュ=ベレーら七人から成る。フランス語による新しい詩の運動を展開。

プレオリンピック

プレオリンピック [6]
〔Pre-Olympic trials〕
オリンピック大会の前年に,開催予定地で行われる国際競技会の通称。

プレオリンピック

プレオリンピック
the Pre-Olympics.

プレカット

プレカット [3] 〖precut〗
従来大工が手で刻んでいた木造住宅の軸組材の継手・仕口などを,あらかじめ工場において機械加工すること。「―工法」

プレキャストてっきんコンクリートこうぞう

プレキャストてっきんコンクリートこうぞう [0][8] 【―鉄筋―構造】
〔precast reinforced concrete construction〕
プレキャスト-コンクリートを使って組み立てた構造。

プレキャストてっきんコンクリート鉄筋

プレキャストてっきんコンクリートこうぞう [0][8] 【―鉄筋―構造】
〔precast reinforced concrete construction〕
プレキャスト-コンクリートを使って組み立てた構造。

プレキャストコンクリート

プレキャストコンクリート [9] 〖precast concrete〗
現場ですぐに組み立て・取り付けができるよう,工場などであらかじめ製造される鉄筋コンクリート部材。PC 。

プレジデント

プレジデント [2] 〖president〗
大統領。また,学長・総長・総裁・会長・社長など。

プレス

プレス
〜する press <trousers> .→英和

プレス

プレス [1][2] 〖press〗 (名)スル
(1)押すこと。平らにすること。
(2)アイロンをかけること。また,商業洗濯で用いる仕上げ用機械。「ズボンを―する」
(3)金型を押して,板金に穴をあけたり曲げたりする機械。「―加工」
(4)印刷機。
(5)印刷物。特に,新聞。また,新聞社。
(6)重量挙げの一種目。バーベルを胸の高さにあげて二秒間静止し,ゆっくり真上にあげる。

プレスカード

プレスカード [4] 〖press card〗
(記者であることを証明する)記者カード。記者証。

プレスキャンペーン

プレスキャンペーン [6] 〖press campaign〗
新聞が特定の社会問題・政治問題を積極的に取り上げ,詳しく報道して世論の関心を盛り上げること。

プレスクラブ

プレスクラブ [4] 〖press club〗
記者クラブ。

プレスグラス

プレスグラス [4]
〔pressed grass〕
金型でプレスしたガラスの器物。

プレスコ

プレスコ [0]
〔prescoring〕
映画・テレビで,撮影以前に歌や音楽・台詞(セリフ)などを録音しておくこと。舞踊や音楽などの映画を制作する際に用いる方法で,撮影するときに再生し,それに合わせて出演者が踊ったり歌ったりする。事前録音。プリレコ。プレレコ。
→アフレコ

プレスコード

プレスコード [4] 〖press code〗
日本の新聞に対し,1945年に GHQ が発令した新聞編集綱領。正式名称は「日本に与うる新聞遵則」。占領軍批判の禁止を主な内容とする。講和条約発効により失効。

プレスセンター

プレスセンター [4] 〖press center〗
国際会議など大規模な催し物の際に,会場あるいはその近辺に設けられる報道機関の詰め所。

プレスティージ

プレスティージ [4] 〖prestige〗
個人・集団に付与される,社会的ないし文化的な高い価値づけ・評判。名声。

プレスト

プレスト [2] 〖(イタリア) presto〗
〔音〕 速度標語の一。「きわめて速く」の意を指示するもの。

プレストレストコンクリート

プレストレストコンクリート [11] 〖prestressed concrete〗
鋼材によってコンクリートにあらかじめ圧縮力を与えた鉄筋コンクリート。PS コンクリート。PSC 。PC 。

プレスハム

プレスハム [4]
〔和 press+ham〕
畜肉の小さな塊にひき肉やデンプンをつなぎに入れ,押し固めて作ったハム。

プレスリリース

プレスリリース [5] 〖press release〗
官庁・企業・団体などが広報のために,報道関係者に向けてする発表。また,そのために配布する印刷物。ニュース-リリース。

プレスリー

プレスリー 〖Elvis Presley〗
(1935-1977) アメリカのポピュラー音楽が生んだ戦後最大のスター。「ハートブレイク-ホテル」「ラブ-ミー-テンダー」などでロックン-ロールの創始者の一人とされ,映画にも出演した。

プレスルーム

プレスルーム [4]
〔和 press+room〕
新聞記者室。

プレズビテリアン

プレズビテリアン [5] 〖Presbyterian〗
キリスト教の長老派教会の信徒。あるいは長老派教会。

プレセペせいだん

プレセペせいだん [5] 【―星団】
〔(ラテン) Praesepe(かいば桶)〕
蟹(カニ)座にある散開星団。距離五一五光年で肉眼では霧の塊状に見える。約百個の星からなり,銀河面に並行に運動している。

プレセペ星団

プレセペせいだん [5] 【―星団】
〔(ラテン) Praesepe(かいば桶)〕
蟹(カニ)座にある散開星団。距離五一五光年で肉眼では霧の塊状に見える。約百個の星からなり,銀河面に並行に運動している。

プレゼンス

プレゼンス [2] 〖presence〗
〔存在の意〕
国外での軍事的・経済的影響力の存在。

プレゼンテーション

プレゼンテーション [5] 〖presentation〗
(1)〔提示の意〕
広告代理店が新規獲得・更新に際し,広告依頼主に対して広告計画案を示すこと。
(2)フィギュア-スケートで,フリー演技の芸術性に対する評価点。1994年にアーティスティック-インプレッションから変更。

プレゼント

プレゼント [2] 〖present〗 (名)スル
贈り物をすること。また,贈り物。「ハンカチを―する」「誕生日の―」

プレゼント

プレゼント
a present.→英和
〜する give a present <to> .

プレタポルテ

プレタポルテ [4] 〖(フランス) prêtàporter〗
有名デザイナーによる高級既製服。

プレッシャー

プレッシャー [2][0] 〖pressure〗
圧力。精神的重圧。「―をかける」

プレッシャーグループ

プレッシャーグループ [7] 〖pressure group〗
圧力団体。

プレッシング

プレッシング [2] 〖pressing〗 (名)スル
アイロンをかけること。プレス。

プレッピー

プレッピー [2] 〖preppie〗
プレパラトリー-スクールに典型的だとされる生徒の俗称。また,その服装や態度。

プレトリア

プレトリア 〖Pretoria〗
南アフリカ共和国の首都。同国北東部の海抜1400メートルの高原に位置する。製鉄・機械工業が発達。
プレトリア(市街風景)[カラー図版]
プレトリア(サンライズビーチ)[カラー図版]
プレトリア(ファトレッカー記念碑)[カラー図版]
プレトリア(ブルートレイン)[カラー図版]

プレハブ

プレハブ
〜住宅 a prefab;→英和
a prefabricated house.

プレハブ

プレハブ [0] 〖prefab〗
〔prefabricated house の略〕
あらかじめ工場で部品の加工・組み立てをしておき,現場では取り付けのみを行う建築構法。「―構法」「―住宅」

プレハーノフ

プレハーノフ 〖Georgii Valentinovich Plekhanov〗
(1856-1918) ロシアの政治家。ロシアの革命運動にマルクス主義を導入,その宣伝に努める。社会民主労働党の結成に尽くし,分裂後はメンシェビキを支持,十一月革命には否定的立場をとった。

プレパラトリースクール

プレパラトリースクール [9] 〖preparatory school〗
(1)イギリスで,パブリック-スクール{(1)}への進学準備をするための私立初等学校。
(2)アメリカで大学進学準備をするための寄宿制私立学校。

プレパラート

プレパラート [4] 〖(ドイツ) Präparat〗
生体や鉱物の資料をスライド-ガラスにのせ,カバー-ガラスでおおって封じた顕微鏡標本。

プレビュー

プレビュー [3] 〖preview〗
映画・演劇の一般公開に先立つ試写・試演。

プレファブ

プレファブ [0] 〖prefab〗
⇒プレハブ

プレブス

プレブス [2] 〖(ラテン) plebs〗
古代ローマの平民。パトリキ(貴族)と差別され官職に就けなかったが,身分闘争により次第に権利を獲得。
→パトリキ

プレベール

プレベール 〖Jacques Prévert〗
(1900-1977) フランスの詩人。ユーモアと諷刺をまじえ,人生の哀歓をうたう。「枯葉」などのシャンソンの名曲となった詩,「天井桟敷の人々」などの映画シナリオでも知られる。代表作に詩集「パロール」がある。

プレボ

プレボ 〖Antoine François Prévost d'Exiles〗
(1697-1763) フランスの作家。通称,アベ=プレボ。軍隊や僧院への入出を繰り返し,数奇な生涯をたどる。「ある貴人の回想」の第七巻「マノン=レスコー」で知られる。

プレミア

プレミア(ム)
a premium.→英和
〜つきで <be sold> at a premium.→英和

プレミア

プレミア [0]
プレミアムの略。「―つき」

プレミアショー

プレミアショー [5] 〖premiere show〗
映画で,一般公開に先立って行う,有料試写会。また演劇で,初日の前の招待客だけの特別興行。

プレミアム

プレミアム [0][2][3] 〖premium〗
(1)額面株が額面以上の価額で発行されたときの超過額。
(2)入場券・記念切手などで,正規の料金に上乗せして売られる金額。
(3)商品につける報奨・景品。
(4)「打歩(ウチブ)」に同じ。
(5)保険料。

プレミアムはっこう

プレミアムはっこう [6] 【―発行】
額面を上回る価額(その額面超過部分がプレミアム)で債権や株式を発行すること。多く,株式の中間時価発行をさす。
→増資プレミアム

プレミアム発行

プレミアムはっこう [6] 【―発行】
額面を上回る価額(その額面超過部分がプレミアム)で債権や株式を発行すること。多く,株式の中間時価発行をさす。
→増資プレミアム

プレリュード

プレリュード
《楽》a prelude.→英和

プレリュード

プレリュード [2][3] 〖prelude〗
前奏曲。序曲。

プレー

プレー
(a) play.→英和
ファイン・〜 a fine play.

プレー

プレー [2] 〖play〗 (名)スル
〔プレイとも〕
(1)遊ぶこと。遊戯。娯楽。「頭脳―」
(2)競技。試合。また,その一つ一つの動き。「降雨中断ののち,―を再開」「ファイン-―」
(3)劇。戯曲。脚本。また,上演。「コスチューム-―」
(4)演技。演奏。
(5)プレー-ボールの略。
(6)明治時代,遊郭などへ行って遊ぶことをいう語。「なに,―する訳じやあないがね/当世書生気質(逍遥)」

プレーイングマネジャー

プレーイングマネジャー [8] 〖playing manager〗
スポーツで,選手を兼ねている監督。

プレーオフ

プレーオフ [4] 〖playoff〗
引き分けや同点のときなどの,再試合・延長戦。同点者・同率者間の優勝決定戦。主にゴルフ・サッカーなどでいう。

プレーガイド

プレー・ガイド
a (theater) ticket agency.

プレーガイド

プレーガイド [4]
〔和 play+guide〕
演劇・映画・音楽会などの切符の前売り,案内をする所。

プレーグル

プレーグル 〖Fritz Pregl〗
(1869-1930) オーストリアの化学者。スロベニアの生まれ。微量天秤(テンビン)を工夫し,微量試料の分析法(プレーグル法)を確立。

プレース

プレース [2] 〖place〗
(1)テニスで,相手のいない地点にボールをねらい打つこと。
(2)ゴルフで,急斜面でドロップできないときに,ルールに従って手で球を地面に置くこと。

プレースキック

プレースキック [5] 〖placekick〗
ラグビー・サッカーなどで,地上に球を置いて蹴(ケ)ること。キックオフ・ペナルティー-キックなどのときに行う。

プレースヒット

プレースヒット [5]
〔和 place+hit〕
野球で,野手のいない所をねらい打ちしたヒット。

プレーセラピー

プレーセラピー [4] 〖play therapy〗
⇒遊戯療法(ユウギリヨウホウ)

プレート

プレート
《野》a plate.→英和
〜に立つ take the plate[mound].

プレート

プレート [0] 〖plate〗
(1)板金。金属板。「ナンバー-―」「ネーム-―」
(2)皿。
(3)野球で,
 (ア)投手が投球すべき位置に置いてある板。投手板。
 (イ)本塁。ホーム-プレート。
(4)写真の感光板。
(5)真空管の陽極。
(6)地球表層を形づくる,厚さ100キロメートル内外の岩盤。現在の地球表面は,大小十数個のプレートでモザイク状に敷き詰められている。「太平洋―」
→リソスフェア

プレートアンパイア

プレートアンパイア [7] 〖plate umpire〗
野球で,球審・主審。ボール-アンパイア。チーフ-アンパイア。

プレートテクトニクス

プレートテクトニクス [8] 〖plate tectonics〗
各プレートの動きを量的に扱い,地震現象や山脈・海溝の成因などを全地球的規模で統一的に理解しようとする学説。大陸移動説や海洋底拡大説をさらに体系化した理論で,1960年代後半から急速に発展した。プレート理論。

プレーバック

プレーバック [4] 〖playback〗 (名)スル
録音・録画を再生すること。「その場で―する」

プレーボーイ

プレーボーイ
a playboy.→英和

プレーボーイ

プレーボーイ [4] 〖playboy〗
次々に女性を誘惑して遊ぶ好色な男。また,しゃれた遊び男。

プレーボール

プレーボール [4][2] 〖play ball〗
野球・バレーボール・テニスなどで試合を開始すること。また,審判が試合開始を宣する言葉。

プレーヤー

プレーヤー [2][0] 〖player〗
(1)競技をする人。競技者。
(2)演奏者。
(3)レコード盤や CD などの音響再生装置。

プレーリー

プレーリー [2] 〖prairie〗
北アメリカ大陸,ミシシッピ川以西,西経約一〇〇度線との間の,アメリカからカナダにかけて広がる大草原。肥沃な黒色土からなり,小麦・トウモロコシ・綿花・大豆・豚・牛など農畜産物の大産地。グレート-プレーンズの東側を占める。

プレーリードッグ

プレーリードッグ [6] 〖prairiedog〗
リス科の哺乳類。頭胴長約30センチメートル。尾長6センチメートルほど。全身茶褐色。プレーリーに分布し,穴を掘って家族群で集団生活をする。鳴き声が犬に似るところからの名。五種に分かれる。
プレーリードッグ[図]

プレーン

プレーン [2] 〖plain〗 (形動)
(1)複雑でないさま。わかりやすいさま。平凡。
(2)飾らないさま。「―なスタイル」
(3)味つけをしないで,あっさりしたさま。

プレーンオムレツ

プレーンオムレツ [5] 〖plain omelet〗
卵だけで焼いた,具のはいっていないオムレツ。

プレーンソーダ

プレーンソーダ [5] 〖plain soda〗
着色料・甘味料などを加えていないソーダ水。

プレーントー

プレーントー [5] 〖plain toe〗
爪先に飾りがなく,丸く平らになっている革靴。
プレーントー[図]

プレーンノット

プレーンノット [5] 〖plain knot〗
ネクタイの結び方の一。結び目の小さい,一般的な結び方。フォア-イン-ハンド-ノット。

プレーンヨーグルト

プレーンヨーグルト [7] 〖plain yogurt〗
味をつけたり,果物をまぜたりしていない,生のヨーグルト。

プロ

プロ
a professional;→英和
<話> a pro;→英和
〔形〕pro(-fessional).

プロ

プロ [1]
(1)プロフェッショナルの略。
⇔アマ
「―の選手」「―野球」
(2)プロダクションの略。他の名詞に付いて用いる。「音楽―」「芸能―」
(3)プログラムの略。「音楽会の―」
(4)プロレタリアまたはプロレタリアートの略。
(5)プロパガンダの略。「アジ―」

プロやきゅう

プロやきゅう [3] 【―野球】
〔プロは professional から〕
職業として行う野球。また,それを行う人々の集団。職業野球。
〔日本では社団法人日本野球機構が経営〕

プロやきゅう

プロやきゅう【プロ野球】
professional baseball.

プロイセン

プロイセン 〖(オランダ) Pruisen〗
(1)バルト海南岸に臨む,ウィスラ川下流域からネマン川下流域に至る地方。かつてプロイセン公国(1525-1618)があった地。ポーランド北東部とロシア連邦の飛び地などに当たる。英語名プロシア。
(2)プロイセン王国の略。

プロイセンおうこく

プロイセンおうこく 【―王国】
1618年ブランデンブルク選帝侯国(首都ベルリン)と東のプロイセン公国とが合同して形成された王国。1701年プロイセン王国と改称。一八世紀後半にフリードリヒ二世が絶対主義体制を確立して強国になった。1815年ライン川中流域を得てドイツ統一の中心勢力になり,普墺(フオウ)戦争・普仏戦争に勝って,71年ドイツ帝国を建設,帝国を実質的に支配した。

プロイセンオーストリアせんそう

プロイセンオーストリアせんそう 【―戦争】
⇒普墺(フオウ)戦争

プロイセンオーストリア戦争

プロイセンオーストリアせんそう 【―戦争】
⇒普墺(フオウ)戦争

プロイセンフランスせんそう

プロイセンフランスせんそう 【―戦争】
⇒普仏(フフツ)戦争

プロイセンフランス戦争

プロイセンフランスせんそう 【―戦争】
⇒普仏(フフツ)戦争

プロイセン王国

プロイセンおうこく 【―王国】
1618年ブランデンブルク選帝侯国(首都ベルリン)と東のプロイセン公国とが合同して形成された王国。1701年プロイセン王国と改称。一八世紀後半にフリードリヒ二世が絶対主義体制を確立して強国になった。1815年ライン川中流域を得てドイツ統一の中心勢力になり,普墺(フオウ)戦争・普仏戦争に勝って,71年ドイツ帝国を建設,帝国を実質的に支配した。

プロエシュチ

プロエシュチ 〖Ploieşti〗
ルーマニアの南部にある都市。精油・石油化学などの工業が発達。

プロカイン

プロカイン [3] 〖procaine〗
局所麻酔薬。塩酸プロカイン注射剤として使用。

プロキオン

プロキオン [3] 〖Procyon〗
〔元来ギリシャ語で,犬の先駆の意〕
小犬座の α 星。シリウスに先立って夜空に昇る。光度〇・四等の淡黄色の星。距離一一光年。白色矮星(ワイセイ)の伴星を持つ実視連星。三月中旬の宵に南中する。プロシオン。

プロキシマケンタウリ

プロキシマケンタウリ [8] 〖Proxima Centauri〗
太陽からの距離四・二六光年で最も太陽系に近い恒星。三重星であるケンタウルス座 α 星(マイナス〇・三等)の第二伴星で一一等の明るさ。南半球にあって日本からは見えない。

プロキノ

プロキノ 〖Prokino〗
日本プロレタリア映画同盟。1930年前後に左翼的映画の製作・上映を行なった。代表的メンバーは佐々元十・岩崎昶・厚木たか。

プロクルステス

プロクルステス 〖Prokrūstēs〗
ギリシャ神話中の強盗。引きのばす者,の意。捕らえた旅人を自分の寝台に無理やり寝かせ,身長を寝台の長さに合わせて切ったり引き伸ばしたりしたことから,「プロクルステスの寝台」は事物の勝手な解釈や杓子定規をいう比喩として用いられる。

プロクロス

プロクロス 〖Proklos〗
(412-485) ギリシャの新プラトン主義哲学者。キリスト教に反論,プラトン主義哲学を体系化し,中世に伝えた。

プログラマー

プログラマー
a programmer.→英和

プログラマー

プログラマー [4][3] 〖programmer〗
コンピューターのプログラムを作成する人。

プログラミング

プログラミング
programming.→英和

プログラミング

プログラミング [4] 〖programming〗 (名)スル
コンピューターのプログラムを作成すること。一般にはプログラムの仕様の決定,コーディング,誤りの修正などの作業すべてをさすが,コーディングだけをさすこともある。

プログラム

プログラム [3] 〖program〗 (名)スル
(1)物事の予定。番組。
(2)映画・演劇・コンサートなど各種の催しの,番組・組み合わせ・順序・筋などを書いたもの。
(3)コンピューターに,情報処理を行うための動作手順を指定するもの。また,それを作成すること。

プログラム

プログラム
a program.→英和

プログラムがくしゅう

プログラムがくしゅう [6] 【―学習】
学習者に一連のプログラムを与えて,それに従って自己のペースで個別に学習を進める学習方式。

プログラムきてい

プログラムきてい [6] 【―規定】
基本的人権に関する憲法規定のうち,宣言的意義しか有しないもの。

プログラムげんご

プログラムげんご [6] 【―言語】
コンピューターのプログラムを記述するための言語。ハードウエアに依存したアセンブリー言語と,人間の言葉に近い記述ができるコンパイラー言語がある。

プログラムせいぎょ

プログラムせいぎょ [6] 【―制御】
自動制御方式の一。あらかじめ作業の過程が記憶されたコンピューターのプログラムに従って自動的に機械が加工を行う。

プログラムちょさくぶつ

プログラムちょさくぶつ [8] 【―著作物】
思想または感情がコンピューター-プログラムという形態で表現されているもの。著作権法によって保護される。

プログラムないぞうほうしき

プログラムないぞうほうしき [10] 【―内蔵方式】
あらかじめ内部記憶装置に記憶されたプログラムによって,コンピューターを制御する方式。プログラム記憶方式。
→ノイマン型コンピューター

プログラムばいばい

プログラムばいばい [6] 【―売買】
一定の条件で売りや買いの判断を行うプログラムによって売買のタイミングの分析や注文の発動までを自動的に行う債権や株式の売買。また,先物・現物の鞘取りのための運用をいう。

プログラムピクチャー

プログラムピクチャー [6] 〖program picture〗
系列映画館の上映スケジュールをうめるために製作される低予算の作品。B 級映画。

プログラム内蔵方式

プログラムないぞうほうしき [10] 【―内蔵方式】
あらかじめ内部記憶装置に記憶されたプログラムによって,コンピューターを制御する方式。プログラム記憶方式。
→ノイマン型コンピューター

プログラム制御

プログラムせいぎょ [6] 【―制御】
自動制御方式の一。あらかじめ作業の過程が記憶されたコンピューターのプログラムに従って自動的に機械が加工を行う。

プログラム売買

プログラムばいばい [6] 【―売買】
一定の条件で売りや買いの判断を行うプログラムによって売買のタイミングの分析や注文の発動までを自動的に行う債権や株式の売買。また,先物・現物の鞘取りのための運用をいう。

プログラム学習

プログラムがくしゅう [6] 【―学習】
学習者に一連のプログラムを与えて,それに従って自己のペースで個別に学習を進める学習方式。

プログラム著作物

プログラムちょさくぶつ [8] 【―著作物】
思想または感情がコンピューター-プログラムという形態で表現されているもの。著作権法によって保護される。

プログラム規定

プログラムきてい [6] 【―規定】
基本的人権に関する憲法規定のうち,宣言的意義しか有しないもの。

プログラム言語

プログラムげんご [6] 【―言語】
コンピューターのプログラムを記述するための言語。ハードウエアに依存したアセンブリー言語と,人間の言葉に近い記述ができるコンパイラー言語がある。

プログレス

プログレス [2] 〖progress〗
進歩。前進。向上。進取。

プログレッシブ

プログレッシブ [4] 〖progressive〗 (名・形動)
(1)進歩的。「―な考え方」
(2)進歩主義者。
⇔コンサバティブ

プログレッシブロック

プログレッシブロック [8] 〖progressive rock〗
1960年代後半イギリスで起こったロックのスタイル。クラシックやジャズの要素を感じさせるサウンドが特徴。

プロゲスチン

プロゲスチン [3] 〖progestin〗
⇒黄体(オウタイ)ホルモン

プロゲステロン

プロゲステロン [5] 〖progesterone〗
最も主要な黄体(オウタイ)ホルモン。主として卵巣の黄体や胎盤より分泌され,妊娠を維持する作用がある。無月経,切迫性および習慣性流早産などの治療に利用される。

プロコフィエフ

プロコフィエフ 〖Sergei Sergeevich Prokof'ev〗
(1891-1953) ソ連の作曲家。第一次大戦中,アメリカへ亡命。オペラ「三つのオレンジへの恋」をはじめ多数の作品を発表するが,1933年祖国に戻った。他に「古典交響曲」,組曲「キージェ中尉」,子供のための管弦楽入門として親しまれている「ピーターと狼」がある。

プロシア

プロシア 〖Prussia〗
プロイセンの英語名。プロシャ。
〔「普魯西」とも書く〕

プロシオン

プロシオン [3] 〖Procyon〗
⇒プロキオン

プロシャ

プロシャ 〖Prussia〗
⇒プロシア

プロジェクション

プロジェクション [3] 〖projection〗
放射。投影。映写。「―-ルーム」

プロジェクションテレビ

プロジェクションテレビ [7]
〔projection television〕
スクリーンに投射して大画像を得る方式のテレビ。投射型テレビ。

プロジェクター

プロジェクター [3] 〖projector〗
(1)映写機。「オーバーヘッド-―」
(2)投光機。
(3)計画立案者。

プロジェクト

プロジェクト [2][3] 〖project〗
研究や開発の計画。企画。「商品開発―」

プロジェクトチーム

プロジェクトチーム [6] 〖project team〗
企業活動などで,特別な目的のために編成されたチーム。タスク-フォース。

プロジェクトメソッド

プロジェクトメソッド [6] 〖project method〗
二〇世紀初頭以降アメリカで発展した学習指導法。児童自身が自発的に計画し,問題解決の活動を行うことによって知識と経験を総合的に体得させようとするもの。構案法。

プロスタグランジン

プロスタグランジン [6] 〖prostaglandin〗
人間の精液や羊の精嚢(セイノウ)腺などから得られる物質で,五員環を共通の基本構造に持つ一群の不飽和脂肪酸。血圧降下,血小板の凝縮阻害,平滑筋を収縮させる作用を有するもの,あるいはそれらの逆の作用を有するものなど,多彩な生理活性がある。PG 。

プロスティチュート

プロスティチュート [5] 〖prostitute〗
売春婦。

プロセス

プロセス [2] 〖process〗
(1)手順。
(2)過程。経過。「―を重んじる」
(3)食品の保存のためなどに行う加工処理。
(4)「プロセス平版」の略。

プロセスせいぎょ

プロセスせいぎょ [5] 【―制御】
自動制御方式の一。制御する量が,工業プロセスにおける状態量(圧力・温度・流量など)であるときの制御方式。それらを一定値に保つ定値制御が一般的。

プロセスへいはん

プロセスへいはん [5] 【―平版】
カラー原稿を写真製版やカラー-スキャナーを用いて,赤・藍(アイ)・黄・墨の四色に色分解し,多色印刷用の平版を作ること。また,その版。多色平版。

プロセスチャート

プロセスチャート [5] 〖process chart〗
⇒工程図

プロセスチーズ

プロセスチーズ [5] 〖process cheese〗
再製加工したチーズ。二種以上のナチュラル-チーズを溶かし香辛料などを加え,練り固めたもの。

プロセス制御

プロセスせいぎょ [5] 【―制御】
自動制御方式の一。制御する量が,工業プロセスにおける状態量(圧力・温度・流量など)であるときの制御方式。それらを一定値に保つ定値制御が一般的。

プロセス平版

プロセスへいはん [5] 【―平版】
カラー原稿を写真製版やカラー-スキャナーを用いて,赤・藍(アイ)・黄・墨の四色に色分解し,多色印刷用の平版を作ること。また,その版。多色平版。

プロセッサー

プロセッサー [3] 〖processor〗
コンピューターにおいて,命令を解読・実行する装置。コンピューターの中で最も重要な機能を果たす。
→CPU

プロセニアム

プロセニアム [3] 〖proscenium〗
プロセニアム-アーチの略。

プロセニアムアーチ

プロセニアムアーチ [7] 〖proscenium arch〗
舞台前面に設けた額縁状の部分。現代の劇場舞台は普通これを有する。プロセニアム。

プロセルピナ

プロセルピナ 〖Proserpina〗
ローマ神話で農業の女神。ケレスの娘。ギリシャ神話のペルセフォネと同一視される。

プロソディー

プロソディー [3] 〖prosody〗
⇒韻律論(インリツロン)

プロタゴラス

プロタゴラス 〖Prōtagoras〗
(前485頃-前410頃) ギリシャの哲学者。代表的ソフィスト。「人間は万物の尺度」として,判断の基準を各人に求め,認識の相対主義に立って自然に対する人為(ノモス)の優位を説いた。

プロタミン

プロタミン [0] 〖protamine〗
塩基性タンパク質の一。比較的低分子で,水に溶け,構成アミノ酸としてアルギニンを多く含む。動物の精子核に,DNA と強く結びついて核タンパク質の形で存在する。

プロダクション

プロダクション [3][0] 〖production〗
(1)つくりだすこと。制作。生産。
(2)映画やテレビ番組,出版物などの制作会社。プロ。
(3)芸能人その他の人材を集めて,興行や事業を行う組織。プロ。

プロダクション

プロダクション
a movie[ <英> motion picture]studio (映画の);a musical[dramatic]agent (周旋業者).

プロダクト

プロダクト [3] 〖product〗
生産。また,製品。

プロダクトサイクルろん

プロダクトサイクルろん [9] 【―論】
新製品が先進国で開発・生産されたあと,その生産の中心が次第に他の国に移行していくことを説明する理論。商品の寿命(ライフサイクル)と国際貿易を結びつけて分析する。

プロダクトサイクル論

プロダクトサイクルろん [9] 【―論】
新製品が先進国で開発・生産されたあと,その生産の中心が次第に他の国に移行していくことを説明する理論。商品の寿命(ライフサイクル)と国際貿易を結びつけて分析する。

プロダクトミックス

プロダクトミックス [6] 〖product mix〗
一つの企業が生産する製品品目の組み合わせ。製品構成。

プロッター

プロッター [2][0] 〖plotter〗
コンピューターの出力装置の一。データを二次元の図形表現で,紙・フィルムなどの上に出力する。X - Y プロッター。

プロット

プロット [2] 〖plot〗
物語・小説・戯曲・映画などにおける,一連の出来事の骨組み。筋。構想。

プロップ

プロップ 〖Vladimir Yakovlevich Propp〗
(1895-1970) ソ連の民俗学者。ロシア-フォルマリズムの影響を受け,構造分析の先駆とされる「民話の形態論」のほか,「おかしみと笑いの問題」などの著作を残す。

プロップジェット

プロップジェット [5] 〖propjet〗
⇒ターボプロップ

プロテア

プロテア [0] 〖(ラテン) Protea〗
ヤマモガシ科プロテア属の総称。南アフリカ原産。常緑の低木または高木。春から夏に枝頂に径約4〜20センチメートルの苞に囲まれた頭花をつける。

プロテアーゼ

プロテアーゼ [4] 〖protease〗
タンパク質やペプチド中のペプチド結合を加水分解する酵素の総称。ペプシン・トリプシンなどの消化酵素や,細胞内で種々の酵素やペプチドホルモン(インシュリンなど)の前駆体から酵素・ホルモンを生成する酵素など,多数の種類がある。プロテアーゼのうち,低分子のペプチドに作用するものをペプチターゼ,タンパク質に作用するものをプロテイナーゼという。タンパク質分解酵素。

プロティノス

プロティノス 〖Plōtinos〗
(205頃-270頃) エジプト生まれの哲学者。アレクサンドリアおよびローマで活動。新プラトン学派の祖。世界は一切を超越し把握も思惟もされない神的一者から流出するものであり,人間はこの流出を逆にたどって自らの根源に帰りゆくことで神と一体になることができると考えた。著「エンネアデス」など。

プロテイナーゼ

プロテイナーゼ [5] 〖proteinase〗
タンパク質を加水分解する酵素の総称。プロテアーゼのうち,基質がタンパク質であるものを指す。

プロテイン

プロテイン [3] 〖protein〗
⇒蛋白質(タンパクシツ)

プロテインキナーゼ

プロテインキナーゼ [7] 〖protein kinase〗
ある酵素の前駆体に作用して,活性をもつ形に変換する作用を行う酵素。エンテロキナーゼ,ウロキナーゼなど。キナーゼ。

プロテウス

プロテウス 〖Prōteus〗
ギリシャ神話で,海神。ポセイドンの従者で,海の老人と呼ばれ,あざらしの番をした。予言と変身の力を有する。

プロテオース

プロテオース [4] 〖proteose〗
タンパク質の,酵素や酸・アルカリによる加水分解物。水に溶け,熱によって凝固しないが,タンパク質と同様に硫酸アンモニウムによって沈殿する。

プロテクター

プロテクター
a protector.→英和

プロテクター

プロテクター [3] 〖protector〗
〔保護者・保護物の意〕
スポーツで,からだにつける防具の総称。

プロテクト

プロテクト [3] 〖protect〗
〔保護する意〕
コンピューターのソフトウエアに,コピー防止,消去防止のために施す処理。

プロテスタンティズム

プロテスタンティズム [7] 〖Protestantism〗
ルター・ツウィングリ・カルバンなどによる一六世紀の宗教改革の中心的思想。また,そこから成立した諸教会の信条の基礎となっている教え。ローマ-カトリック教会の教理と伝承に反対し,聖書を重視し,信仰による義認・万人祭司説などを主張する。近代国家成立の気運と相まって全ヨーロッパ・北米に浸透・定着して今日に至る。ルター派・改革派・メソジスト派・バプテスト派・会衆派など多くの教派から成る,カトリックに次ぐキリスト教の大教派。新教。

プロテスタント

プロテスタント [3] 〖Protestant〗
〔プロテストする者の意〕
プロテスタンティズムを奉ずる人。

プロテスタント

プロテスタント
Protestantism (新教);→英和
a Protestant (信者).→英和

プロテスト

プロテスト [3] 〖protest〗 (名)スル
抗議。異議。異議申し立て。

プロテストソング

プロテストソング [6] 〖protest song〗
政治的なメッセージを前面に打ち出した楽曲の総称。ボブ=ディランに代表される1960年代前半のフォーク-ソングに多く見られる。

プロデューサー

プロデューサー
a producer.→英和

プロデューサー

プロデューサー [3] 〖producer〗
映画・演劇・放送などで,制作責任者。作品の企画から完成までの一切を統轄する。

プロデュース

プロデュース [3] 〖produce〗 (名)スル
演劇・映画などを制作すること。「大作を―する」

プロトアクチニウム

プロトアクチニウム [7] 〖protactinium〗
アクチノイドの一。元素記号 Pa 原子番号九一。原子量二三一・〇。同位体はすべて放射性。天然に産する核種の質量数は二三一と二三四。固体金属。

プロトコル

プロトコル [3][2] 〖protocol〗
(1)外交などにおける議定書。
(2)データ通信を行うため,あらかじめ定めておく規約。信号送信の手順,データの表現法,誤り検出法などを定める。通信規約。

プロトコルめいだい

プロトコルめいだい [6] 【―命題】
〔論〕
〔protocol sentence〕
論理実証主義の用語。知覚や観察の結果を命題に記述したもので,他の命題を検証する基盤となる命題。

プロトコル命題

プロトコルめいだい [6] 【―命題】
〔論〕
〔protocol sentence〕
論理実証主義の用語。知覚や観察の結果を命題に記述したもので,他の命題を検証する基盤となる命題。

プロトタイピング

プロトタイピング [4] 〖prototyping〗
ソフトウエア開発方法の一。最初の段階で作成した大まかなプログラムにユーザーの要求を反映させながら完成させていく。

プロトタイプ

プロトタイプ [4] 〖prototype〗
(1)実験的に少数作られるモデル。原型。基本型。自動車などでいう。
(2)〔言〕 一つのカテゴリーにまとめられる成員のうち,グループの中心をなすとみなされる典型。英語の鳥(bird)のプロトタイプの一例はコマドリ(robin)と言われる。

プロトプラスト

プロトプラスト [5] 〖protoplast〗
細菌や植物細胞から細胞壁を取り除いたもので,細胞膜に包まれた原形質の塊。高分子物質の取り込みや細胞融合などの現象を示すため,異種間雑種の形成やウイルス感染の実験などに利用する。原形質体。

プロトロンビン

プロトロンビン [4] 〖prothrombin〗
血漿(ケツシヨウ)中に含まれる糖タンパク質。トロンビンに変わって血液凝固に関与する。肝臓で生成され,その際,ビタミン K を必要とする。トロンボゲン。
→トロンビン

プロトン

プロトン [2] 〖proton〗
⇒陽子(ヨウシ)

プロドラッグ

プロドラッグ [4] 〖prodrug〗
生体内で代謝されることにより薬効を現すような化学構造をした薬剤。胃腸障害などの副作用を軽減できる。

プロナーゼ

プロナーゼ [3] 〖pronase〗
タンパク質分解酵素。消炎酵素剤として,外傷や手術後の腫れを除くのに用いる。

プロバビリティー

プロバビリティー [4] 〖probability〗
蓋然(ガイゼン)性。確率。公算。

プロバンス

プロバンス 〖Provence〗
フランス南東部,ローヌ川下流からイタリア国境にかけての地中海に面する地域。海浜はコートダジュールと呼ばれる保養地。カンヌ・ニースなどの観光都市がある。

プロバンスご

プロバンスご [0] 【―語】
〔Provençal〕
⇒オック語

プロバンス語

プロバンスご [0] 【―語】
〔Provençal〕
⇒オック語

プロパガンダ

プロパガンダ
propaganda.→英和
〜する propagandize.

プロパガンダ

プロパガンダ [4] 〖(ロシア) propaganda〗
(政治的意図をもつ)宣伝。プロ。
→アジテーション

プロパン

プロパン [2] 〖propane〗
メタン系炭化水素の一。化学式 C�H� 無色・無臭の可燃性ガス。加圧すれば容易に常温で液化する。液化石油ガス( LPG )の主成分をなし,家庭用や自動車用などの燃料となる。液化天然ガス( LNG )や液化石油ガスの低温分留により分離される。プロパン-ガス。
→液化石油ガス

プロパンガス

プロパン・ガス
propane gas.

プロパー

プロパー [2]
〔propagandist〕
病院などに自社の医薬品を宣伝販売する担当者。

プロパー

プロパー [2] 〖proper〗
〔他の語の下に付いて用いられることが多い〕
(1)本来であること。固有であること。「哲学―の課題」
(2)その方面に専門にかかわっていること。「営業―の人」

プロビタミン

プロビタミン [4] 〖provitamin〗
生体内でビタミンに変化する物質。プロビタミン A のカロテン・クリプトキサンチンなど。

プロピュライア

プロピュライア [4] 〖(ギリシヤ) propylaia〗
ギリシャ建築で,神殿や宮殿などに通ずる入り口の門。

プロピレン

プロピレン [3] 〖propylene〗
エチレン系炭化水素の一。化学式 CH�CH=CH� ナフサの熱分解でエチレンとともにつくられる。無色可燃性の気体で,重要な有機合成化学原料。

プロピレングリコール

プロピレングリコール [8] 〖propylene glycol〗
食品添加物の一。麺類などの品質保持剤として用いられるほか,着色料,着香料など他の添加物の溶剤や,不凍剤,合成樹脂の原料などとしても用いられる。

プロフィット

プロフィット [3] 〖profit〗
利益。利潤。

プロフィンテルン

プロフィンテルン [5] 〖(ロシア) Profintern〗
赤色労働組合インターナショナル。社会主義革命を目指す革命的労働組合の国際組織として,1921年コミンテルンの指導下に結成。本部モスクワ。37年解散。

プロフィール

プロフィール
a profile.→英和

プロフィール

プロフィール [3] 〖profile〗
〔プロフィルとも〕
(1)横側から見た時の顔の輪郭。横顔。また,横顔を描いた肖像画や横顔を撮影した写真。
(2)普通とは違った角度から見た人物評。「夫人が語る大臣の―」

プロフェッサー

プロフェッサー [3] 〖professor〗
(大学の)教授。

プロフェッサー

プロフェッサー
a professor <Prof.> .→英和

プロフェッショナル

プロフェッショナル
professional.→英和

プロフェッショナル

プロフェッショナル [3] 〖professional〗 (形動)
それを職業として行うさま。専門的。
⇔アマチュア
「―な考え方」

プロブレム

プロブレム [2] 〖problem〗
問題。難問。

プロブレムメソッド

プロブレムメソッド [6] 〖problem method〗
教育法の一。学習者に問題を提出し,それを解決する過程において学習させる方法。問題法。問題解決法。

プロペラ

プロペラ [0][3] 〖propeller〗
回転力を推進力に変える飛行機の装置。船のスクリューにあたる。

プロペラ

プロペラ
a propeller.→英和
プロペラ機 a propeller-driven airplane.

プロペラすいしゃ

プロペラすいしゃ [5] 【―水車】
軸流反動水車の一。プロペラ型の羽根車を持つ水車。低落差・大流量に適しており,羽根の角度を変えられる。カプラン水車が多い。

プロペラせん

プロペラせん [0] 【―船】
空中プロペラによって推進する船。浅水域を航行するのに便利。

プロペラポンプ

プロペラポンプ [5] 〖propeller pump〗
軸流ポンプの一。プロペラ型の羽根を持つ。固定羽根式・可動羽根式があり,低揚程・大容量の排水に適している。

プロペラ水車

プロペラすいしゃ [5] 【―水車】
軸流反動水車の一。プロペラ型の羽根車を持つ水車。低落差・大流量に適しており,羽根の角度を変えられる。カプラン水車が多い。

プロペラ船

プロペラせん [0] 【―船】
空中プロペラによって推進する船。浅水域を航行するのに便利。

プロペルティウス

プロペルティウス 〖Sextus Propertius〗
(前47頃-前2以前) 古代ローマの抒情詩人。一女性への恋やローマの伝説などを題材にした「詩集」四巻がある。ラテン恋愛抒情詩人の代表者の一人。

プロボカートル

プロボカートル [4] 〖(ロシア) provokator〗
左翼運動などで,挑発者のこと。

プロボクシング

プロボクシング [3]
〔professional boxing〕
競技者が職業として行うボクシング。

プロポーション

プロポーション [3] 〖proportion〗
(1)釣り合い。調和。均整。「―のとれた体」「―がいい」
(2)割合。比例。

プロポーズ

プロポーズ
a proposal.〜する propose marriage <to> .

プロポーズ

プロポーズ [3] 〖propose〗 (名)スル
申し込むこと。特に,結婚の申し込みをすること。「思いきって彼女に―する」

プロミックス

プロミックス [3] 〖promix〗
半合成繊維の一。アクリロニトリルとカゼインを共重合したもの。和装品・ネクタイなどに用いる。

プロミネンス

プロミネンス [2] 〖prominence〗
(1)太陽の紅炎(コウエン)。
(2)文中のある語句を強調するために,特に強く発音すること。卓立。

プロムナード

プロムナード [4] 〖(フランス) promenade〗
(1)散策。
(2)散歩道。遊歩道。

プロムナード

プロムナード
<F.> a promenade.→英和
プロムナード・コンサート a promenade concert.

プロメチウム

プロメチウム [4] 〖promethium〗
ランタノイドの一。元素記号 Pm 原子番号六一。同位体はすべて放射性。最も半減期の長い核種の質量数は一四五。天然に存在するものは確認されず,核分裂生成物の分離によって初めて存在が確認された。

プロメテウス

プロメテウス 〖Promētheus〗
ギリシャ神話のティタン神族の一人。アトラスの兄弟。先に考える者,の意。粘土から人間を創ったとされる。天上の火を人間のために盗み与えたことで,ゼウスの怒りをかい,カフカス山の岩に鎖で縛られ,鷲に肝臓をついばまれるという責め苦にあうがヘラクレスに救われる。

プロモーション

プロモーション [3] 〖promotion〗
(販売などの)促進。奨励。「セールス-―」

プロモーションビデオ

プロモーションビデオ [7]
〔和 promotion+video〕
⇒ビデオ-クリップ

プロモーター

プロモーター [3] 〖promoter〗
(1)発起人。主催者。
(2)興行主。外国から芸能人などを呼んで興行を企画する人。
(3)〔生〕 調節遺伝子の一種。DNA 分子上にあって,RNA 合成酵素が結合してオペロンの転写を開始する部位。プロモーター遺伝子。
→オペロン

プロモーター

プロモーター
a promoter.

プロモート

プロモート [3] 〖promote〗 (名)スル
(1)事業や計画を推進,促進すること。
(2)興行を企画,主催すること。「大物音楽家の演奏会を―する」

プロラクチン

プロラクチン [4] 〖prolactin〗
脳下垂体前葉から分泌されるペプチドホルモン。哺乳動物の乳腺の発育と乳汁産生を促進するほか多くの作用が知られる。ヒトの分泌不全は乳汁分泌不全を生じ,分泌過剰は無月経・乳汁漏出などを主症状とする。乳腺刺激ホルモン。黄体刺激ホルモン。泌乳刺激ホルモン。

プロリン

プロリン [2] 〖proline〗
タンパク質を構成するアミノ酸の一。ゼラチンに特に多く含まれる。アルコールに溶ける唯一のアミノ酸。生体内ではグルタミン酸から生合成され,逆反応でグルタミン酸へ分解される。

プロレス

プロレス [0]
〔professional wrestling〕
興行として行われるショー的要素の濃いレスリング。カウント-スリーのフォール,またはギブ-アップで勝敗を決する。プロ-レスリング。

プロレス

プロレス
professional wrestling.

プロレタリア

プロレタリア
a proletarian (一員);→英和
the proletariat (階級).〜の proletarian.

プロレタリア

プロレタリア [4] 〖(ドイツ) Proletarier〗
(1)古代ローマの貧困な下層民(プロレタリウス proletarius)。
(2)資本主義社会で,生産手段をもたず,自分の労働力を資本家に売って生活する賃金労働者。また,その階級。無産者。
⇔ブルジョア

プロレタリアかがくけんきゅうじょ

プロレタリアかがくけんきゅうじょ 【―科学研究所】
1929年(昭和4)マルクス主義にもとづく研究・啓蒙を行うため,秋田雨雀や羽仁五郎などによって設立された研究機関。略称プロ科。

プロレタリアかくめい

プロレタリアかくめい [7] 【―革命】
労働者階級が,資本主義体制を打倒し政治権力を掌握して,社会主義の建設を目指す革命。ブルジョア革命に対していう。

プロレタリアこくさいしゅぎ

プロレタリアこくさいしゅぎ [11] 【―国際主義】
マルクス主義の用語。資本家による搾取を受けている点で,各国のプロレタリアートの利害は互いに一致するのであるから,資本主義を打倒し社会主義を建設するためには,国際的に団結・協力しなければならないという思想。

プロレタリアどくさい

プロレタリアどくさい [7] 【―独裁】
マルクス主義の用語。プロレタリアによる階級的独裁。社会主義革命後,社会主義社会の成立までの過渡期に,プロレタリアが政治権力を握ってブルジョア階級を廃絶し,農民などの諸階級を指導して社会主義の建設にあたる政治形態。

プロレタリアぶんがく

プロレタリアぶんがく [7] 【―文学】
ブルジョア文学に対して,労働者階級の自覚と要求,思想と感情に根ざした文学,および組織的運動としての社会主義的・共産主義的革命文学の総体をいう。

プロレタリアート

プロレタリアート [6] 〖(ドイツ) Proletariat〗
プロレタリア階級。労働者階級。無産階級。
⇔ブルジョアジー

プロレタリア国際主義

プロレタリアこくさいしゅぎ [11] 【―国際主義】
マルクス主義の用語。資本家による搾取を受けている点で,各国のプロレタリアートの利害は互いに一致するのであるから,資本主義を打倒し社会主義を建設するためには,国際的に団結・協力しなければならないという思想。

プロレタリア文学

プロレタリアぶんがく [7] 【―文学】
ブルジョア文学に対して,労働者階級の自覚と要求,思想と感情に根ざした文学,および組織的運動としての社会主義的・共産主義的革命文学の総体をいう。

プロレタリア独裁

プロレタリアどくさい [7] 【―独裁】
マルクス主義の用語。プロレタリアによる階級的独裁。社会主義革命後,社会主義社会の成立までの過渡期に,プロレタリアが政治権力を握ってブルジョア階級を廃絶し,農民などの諸階級を指導して社会主義の建設にあたる政治形態。

プロレタリア科学研究所

プロレタリアかがくけんきゅうじょ 【―科学研究所】
1929年(昭和4)マルクス主義にもとづく研究・啓蒙を行うため,秋田雨雀や羽仁五郎などによって設立された研究機関。略称プロ科。

プロレタリア革命

プロレタリアかくめい [7] 【―革命】
労働者階級が,資本主義体制を打倒し政治権力を掌握して,社会主義の建設を目指す革命。ブルジョア革命に対していう。

プロログ

プロログ [0] 〖PROLOG〗
〔programming logic〕
プログラム言語の一。述語論理に基づいており,知識情報処理の記述に適している。

プロローグ

プロローグ [3] 〖prologue〗
(1)演劇で,本筋に入る前の幕で,その劇の主題を暗示するために演じられる短い場面や,主題・内容などの説明をする詩や台詞(セリフ)。前口上。
(2)詩歌・小説・歌劇・音楽などで,その主題を暗示するための前置きの部分。序詩・序詞・序言・序章・序曲・序奏など。
(3)物事の始まり。発端。「原子力時代の―」
⇔エピローグ

プロローグ

プロローグ
a prologue <to> .

プロンプター

プロンプター [2] 〖prompter〗
演技中の俳優に台詞(セリフ)を教える役目の人。

プロンプト

プロンプト [2] 〖prompt〗
コンピューターで,入力が可能な状態であることと,入力位置とをディスプレー上で示す表示。

プロージット

プロージット [2] 〖(ドイツ) prosit〗
乾杯をしたり,成功を祝するときに言う言葉。乾杯。おめでとう。ばんざい。

プローズ

プローズ [2] 〖prose〗
(韻文のバースに対し)散文。

プローブ

プローブ [2] 〖probe〗
電子測定器で,測定する場所に接触させる電極。探針。

プローン

プローン [2] 〖prawn〗
クルマエビ・タイショウエビなど中形のえびの総称。シュリンプに含めることもある。

プロ野球

プロやきゅう【プロ野球】
professional baseball.

プロ野球

プロやきゅう [3] 【―野球】
〔プロは professional から〕
職業として行う野球。また,それを行う人々の集団。職業野球。
〔日本では社団法人日本野球機構が経営〕

プンタアレナス

プンタアレナス 〖Punta Arenas〗
チリ南端部のマゼラン海峡に臨む港湾都市。羊毛・羊肉の輸出が盛ん。自由港。別名マガラネス。

プーア

プーア [1] 〖poor〗
⇒プアー

プーアルちゃ

プーアルちゃ [4] 【普洱茶】
〔プーアルは「普洱」の中国音〕
緑茶に麹黴(コウジカビ)を繁殖させた発酵茶。黒褐色あるいは茶褐色を呈する。雲南省の特産。

プーサン

プーサン 〖Nicolas Poussin〗
(1594-1665) フランスの画家。端正な画風の宗教画・風景画を描き一七世紀古典主義を代表する。代表作「アルカディアの牧人」

プーシキン

プーシキン 〖Aleksandr Sergeevich Pushkin〗
(1799-1837) ロシアの詩人・小説家。ロシアにおける近代文章語と国民文学の確立者。妻とフランス士官の醜聞にまきこまれ,決闘により死亡。韻文小説「エフゲニー=オネーギン」,小説「ベールキン物語」「スペードの女王」「大尉の娘」,史劇「ボリス=ゴドノフ」など。

プード

プード [1] 〖(ロシア) pud〗
ロシアの重量の旧単位の一。一プードは16.38キログラム。

プードル

プードル [1] 〖poodle〗
イヌの一品種。ヨーロッパ原産。大きさによって,大きいものからスタンダード・ミニチュア・トイの三種がある。毛が長く,独特な形に刈り込む。毛色は白や黒など。愛玩用。

プードル

プードル
a poodle (犬).→英和

プードル

プードル [1] 〖(フランス) poudre〗
粉おしろい。パウダー。

プーナ

プーナ 〖Poona〗
インド中西部の都市。綿工業が盛ん。デカン高原の避暑地としても知られる。

プーピン

プーピン 〖Michael Idvorsky Pupin〗
(1858-1935) アメリカの物理学者・発明家。X 線写真用の蛍光板を発明。また多重電信を実現,長距離電話用ケーブルを開発した。

プーランク

プーランク 〖Francis Poulenc〗
(1899-1963) フランスの作曲家。簡素な様式でエスプリに富んだ曲を残した。オペラ「ティレジアスの乳房」など。

プーリー

プーリー [1] 〖pulley〗
(1)滑車。
(2)ベルト車。調べ車。

プーリー

プーリー [1] 〖puli〗
イヌの一品種。ハンガリー原産。体高35〜45センチメートル。縄を垂らしたような被毛が特徴。牧羊犬などに用いられる。

プール

プール
(1)[水泳の]a swimming pool.→英和
(2)[共同出資]a pool.〜する pool <a fund> .

プール

プール [1] 〖pool〗
ビリヤードの種目の一。一つの手球で一五の球をポケットに落とすゲーム。

プール

プール [1] 〖pool〗 (名)スル
(1)水泳をするために設けた水槽。スイミング-プール。水泳場。[季]夏。
(2)たまり場。置き場。「モーター-―」
(3)ためること。蓄えること。「余った金を―しておく」
(4)〔経〕 共同の利益のために協定を結んだ,同種企業間の連合体。

プールせい

プールせい [0] 【―制】
同種の企業が協定を結んで利害を調整し,共同の収支計算を行なって利潤を配分する制度。海運同盟の運賃計算がその代表例。

プールねつ

プールねつ [3] 【―熱】
アデノウイルスによる,咽頭痛や結膜炎を主な症状とする病気。プールで感染することが多いことからの名。プール病。咽頭結膜熱。

プールりょうきんせい

プールりょうきんせい [0] 【―料金制】
各事業部門の収支を一括して,全体として採算をとるような料金制度。高速道路や旧国鉄の全国一律料金が代表的。プール採算制。

プールサイド

プールサイド [4] 〖poolside〗
水泳プールの周囲にある,休息をとったりするためのスペース。

プールバー

プールバー [4]
〔和 pool+bar〕
ビリヤード台のあるバー。

プール制

プールせい [0] 【―制】
同種の企業が協定を結んで利害を調整し,共同の収支計算を行なって利潤を配分する制度。海運同盟の運賃計算がその代表例。

プール料金制

プールりょうきんせい [0] 【―料金制】
各事業部門の収支を一括して,全体として採算をとるような料金制度。高速道路や旧国鉄の全国一律料金が代表的。プール採算制。

プール熱

プールねつ [3] 【―熱】
アデノウイルスによる,咽頭痛や結膜炎を主な症状とする病気。プールで感染することが多いことからの名。プール病。咽頭結膜熱。

へ [1] 【ヘ】
西洋音楽の音名。欧語音名 F に当てた日本音名。基準音イより短六度高い音。

ヘあがる

ヘあが・る [3] 【経上(が)る】 (動ラ五[四])
(1)身分・位が上がる。昇進する。「下級(シタ)から段々と―・つたのでなければ事務にも通じない/社会百面相(魯庵)」
(2)年を重ねる。年寄る。「猫の―・りて猫またに成て/徒然 89」

ヘア

ヘア [1] 〖hair〗
〔「ヘアー」「ヘヤ」とも〕
(1)毛。髪の毛。「―スタイル」
(2)特に,陰毛。

ヘアアイロン

ヘアアイロン [3]
〔和 hair+iron〕
整髪に用いる鏝(コテ)。

ヘアオイル

ヘアオイル [3] 〖hair oil〗
髪油。

ヘアクリーム

ヘアクリーム [4] 〖hair cream〗
髪の毛に栄養を与えるクリーム。

ヘアケア

ヘアケア [3] 〖hair care〗
髪の毛の手入れ・手当て。

ヘアコンディショナー

ヘアコンディショナー [5] 〖hair conditioner〗
いたんだ頭髪に水分・油分などを補い,保護する化粧品。

ヘアスタイル

ヘアスタイル
a hairstyle.

ヘアスタイル

ヘアスタイル [4] 〖hairstyle〗
髪形(カミガタ)。髪の形。

ヘアスプレー

ヘアスプレー [4][5] 〖hair spray〗
髪の形の崩れを防ぐため,セットのあと吹きつける整髪剤。ヘアー-ラッカー。

ヘアダイ

ヘアダイ [3] 〖hairdye〗
化学薬品を用いて頭髪を脱色しながら染めること。また,その染毛剤。

ヘアトニック

ヘアトニック [4][3] 〖hair tonic〗
頭皮に適度の刺激を与え,脱毛を防ぐ養毛剤。

ヘアトニック

ヘア・トニック
hair tonic.

ヘアトリートメント

ヘアトリートメント [4]
〔和 hair+treatment〕
水分・油分を補って,頭髪や頭皮を手入れすること。トリートメント。

ヘアドライヤー

ヘアドライヤー [4] 〖hair dryer〗
熱風を送って頭髪を乾かしたり形づけたりする器具。

ヘアドレッサー

ヘアドレッサー [4] 〖hairdresser〗
美容師。

ヘアネット

ヘアネット
a hairnet.

ヘアネット

ヘアネット [3] 〖hairnet〗
髪形の崩れを防ぐため頭にかぶる網。主として婦人用。

ヘアバンド

ヘアバンド [3]
〔和 hair+band〕
髪の乱れを防ぐため,またはおしゃれのために頭に巻く,帯状の布・ゴムなど。

ヘアピン

ヘアピン
a hairpin.→英和

ヘアピン

ヘアピン [0] 〖hairpin〗
(1)髪の毛を整えるために髪の毛をはさんでとめるピン。装飾をかねたものもある。
(2)ヘアピン-カーブの略。

ヘアピンカーブ

ヘアピンカーブ [5]
〔和 hairpin+curve〕
鋭く折れ曲がっている道路のカーブ。長 U 字形のヘアピンに形が似ているのでいう。

ヘアピンショット

ヘアピンショット [5] 〖hairpin shot〗
バドミントンの打法の一つ。ネット際で,もち上げるようにシャトルを打ち上げ,相手のネット際に小さく落とすもの。

ヘアピンレース

ヘアピンレース [5] 〖hairpin lace〗
U 字形のピンとかぎ針を用いて編んだレース。

ヘアピース

ヘアピース
a fashion hairpiece;false hair.

ヘアピース

ヘアピース [3] 〖hairpiece〗
美容などのために,髪に添え加える髪。つけ毛。

ヘアブラシ

ヘアブラシ
a hairbrush.→英和

ヘアブラシ

ヘアブラシ [3] 〖hairbrush〗
頭髪用のブラシ。

ヘアモード

ヘアモード [3]
〔和 hair+mode〕
髪の流行の形。

ヘアリキッド

ヘアリキッド [4]
〔和 hair+liquid〕
粘りけのある液体の男性用整髪料。

ヘアリンス

ヘアリンス [3] 〖hair rinse〗
⇒リンス

ヘアローション

ヘアローション [3] 〖hair lotion〗
頭髪の化粧料。頭髪に振りかけて,ふけ・汚れなどを取り除いたり,整髪したりするのに用いる。

ヘアローション

ヘア・ローション
hair lotion.

ヘイ

ヘイ [1] 〖hey〗 (感)
相手に呼びかけるときに用いる言葉。おい。ちょっと。やあ。「―,ユー,どこへ行くんだい」

ヘイエルダール

ヘイエルダール 〖Thor Heyerdahl〗
(1914- ) ノルウェーの探検家。ポリネシア文化の源流は南アメリカにあるとして,漂流実験を行う。著「コン-ティキ号探検記」

ヘイサラバサラ

ヘイサラバサラ [5]
〔(ポルトガル) pedra(石)+bezoar(結石)の転。ヘイサルバサルとも〕
牛や馬の腹の中から出る結石。赤黒色で,解毒剤として用いた。馬の玉。鮓答(サトウ)。

ヘイデンスタム

ヘイデンスタム 〖Carl Gustav Verner von Heidenstam〗
(1859-1940) スウェーデンの小説家・詩人。熱烈な愛国心をうたい,自然主義に反対した。詩集「ひとつの民族」,小説「カロリーネナ」など。

ヘイロウスキー

ヘイロウスキー 〖Jaroslav Heyrovsky〗
(1890-1967) チェコスロバキアの物理化学者。ポーラログラフィーを創始。分析化学・電極反応論に貢献。ヘイロフスキー。

ヘイロタイ

ヘイロタイ [3] 〖(ギリシヤ) heilōtai〗
古代スパルタの奴隷身分の農民。征服された先住民の子孫で,市民の土地を耕作し貢納することを強制された。ヘロット。

ヘカタイオス

ヘカタイオス 〖Hekataios〗
ギリシャの歴史家。紀元前六〜五世紀に活躍。当時知られていた世界をヨーロッパとアジアに分けて記述した地誌「世界周航記」を著す。

ヘカテ

ヘカテ 〖Hekatē〗
ギリシャ神話の女神。呪術・妖怪変化・魔女の支配者とされ,地獄の犬の群れを従えて夜間出没して道行く人をこわがらせると信じられた。

ヘキサ

ヘキサ [1] 〖hexa〗
ギリシャ語で,六の意。

ヘキサクロロエタン

ヘキサクロロエタン [7] 〖hexachloroethane〗
有機塩素化合物の一。化学式 C�Cl� 昇華性・不燃性の無色結晶。用途は,溶剤・ゴムの加硫促進剤など。神経毒性がある。ペルクロロエタン。

ヘキサシアノてつさんカリウム

ヘキサシアノてつさんカリウム [12] 【―鉄酸―】
(1)ヘキサシアノ鉄(II)酸カリウム。フェロシアン化カリウムの正称。
(2)ヘキサシアノ鉄(III)カリウム。フェリシアン化カリウムの正称。

ヘキサシアノてつさんカリウム鉄酸

ヘキサシアノてつさんカリウム [12] 【―鉄酸―】
(1)ヘキサシアノ鉄(II)酸カリウム。フェロシアン化カリウムの正称。
(2)ヘキサシアノ鉄(III)カリウム。フェリシアン化カリウムの正称。

ヘキサデカン

ヘキサデカン [4] 〖hexadecane〗
⇒セタン

ヘキサン

ヘキサン [1] 〖hexane〗
炭素数六個のメタン系炭化水素。分子式 C�H�� 五種の異性体があるが,いずれも無色透明の可燃性液体。有機化合物,特に無極性物質の溶媒として広く用いられる。

ヘキソース

ヘキソース [3] 〖hexose〗
炭素原子数が六個の単糖類の総称。分子式 C�H��O� ブドウ糖・果糖・マンノース・ガラクトースなど。六炭糖。

ヘクタール

ヘクタール
a hectare.→英和

ヘクタール

ヘクタール [3] 〖(フランス) hectare〗
〔一アールの一〇〇倍の意〕
土地の面積の単位。1万平方メートル。記号 ha

ヘクト

ヘクト [1] 〖hecto〗
単位に冠して一〇〇倍の意を表す語。記号 h

ヘクトグラム

ヘクトグラム [4] 〖hectogramme〗
メートル法の重さの単位。一〇〇グラム。記号 hg
〔「瓸」とも書く〕

ヘクトパスカル

ヘクトパスカル [4] 〖hectopascal〗
圧力の SI 単位パスカルの一〇〇倍に相当する呼称。一ヘクトパスカルは一ミリバールに等しい。記号 hPa

ヘクトメートル

ヘクトメートル [4] 〖hectometre〗
メートル法の長さの単位。一〇〇メートル。記号 hm
〔「粨」とも書く〕

ヘクトリットル

ヘクトリットル [4] 〖hectolitre〗
メートル法の容積の単位。一〇〇リットル。記号 h�
〔「竡」とも書く〕

ヘクトル

ヘクトル 〖Hektōr〗
ギリシャ伝説でトロイアの英雄。トロイア王プリアモスと妃ヘカベの長男で,アンドロマケの夫。トロイア戦時にトロイア方の総大将として奮戦したが,最後にアキレウスとの一騎打ちに敗れて戦死。

ヘゲモニー

ヘゲモニー
hegemony.→英和

ヘゲモニー

ヘゲモニー [2][1] 〖(ドイツ) Hegemonie〗
指導的な立場。主導権。「運動の―をにぎる」

ヘシアンクロス

ヘシアンクロス [5] 〖hessian cloth〗
上質のジュートを平織りにした厚地の布。包装用布・かばんなどにする。黄麻布(オウマフ)。

ヘシオドス

ヘシオドス 〖Hēsiodos〗
紀元前700年頃のギリシャの詩人。自伝的記述を織り込みながら,兄弟ペルセスに正義,農事,日の吉凶を神話・格言を交えて説いた教訓詩「労働と日々」,天地の生成と神々の系譜を歌った「神統記」が伝存。他に,「名婦の系譜」など断片が残る。

ヘジャズ

ヘジャズ 〖Hejaz〗
サウジアラビアの北西部,紅海沿岸地方。イスラム教の聖地メッカとメジナがある。

ヘジラ

ヘジラ 〖(アラビア) hijrah〗
⇒ヒジュラ

ヘス

ヘス 〖Hess〗
(1)〔Germain Henri H.〕
(1802-1850) ロシアの化学者。スイス生まれ。化学反応における総熱量一定の法則を発見,熱化学の基礎を築く。
→ヘスの法則
(2)〔Harry Hammond H.〕
(1906-1969) アメリカの地質学者。海洋底拡大説を提唱。
(3)〔Victor Francis H.〕
(1883-1964) アメリカの物理学者。オーストリア生まれ。軽気球を上げて宇宙線を発見。

ヘスのほうそく

ヘスのほうそく 【―の法則】
化学反応に伴う反応熱は,その反応の初めと終わりの状態だけで決まり,その途中の道筋によらない,という法則。G = H =ヘスが1840年に発見。この内容は熱力学第一法則に含まれる。総熱量不変の法則。

ヘスの法則

ヘスのほうそく 【―の法則】
化学反応に伴う反応熱は,その反応の初めと終わりの状態だけで決まり,その途中の道筋によらない,という法則。G = H =ヘスが1840年に発見。この内容は熱力学第一法則に含まれる。総熱量不変の法則。

ヘスティア

ヘスティア 〖Hestia〗
ギリシャ神話のオリンポス十二神の一。炉の意。炉の女神。クロノスとレアの長女。ローマ神話のウェスタと同一視される。

ヘスペロネシアごは

ヘスペロネシアごは [8] 【―語派】
〔Hesperonesian〕
オーストロネシア語族を形成する三大グループの一つ西オーストロネシア諸語に属する語派。西はマダガスカル島から東はインドネシアまでの広大な地域に分布するとされているが,類型論的見地からは疑義がある。主な言語としてムラユ語・ジャバ語・フィリピノ語・セブ語・インドネシア語などが含まれる。インドネシア語派。

ヘスペロネシア語派

ヘスペロネシアごは [8] 【―語派】
〔Hesperonesian〕
オーストロネシア語族を形成する三大グループの一つ西オーストロネシア諸語に属する語派。西はマダガスカル島から東はインドネシアまでの広大な地域に分布するとされているが,類型論的見地からは疑義がある。主な言語としてムラユ語・ジャバ語・フィリピノ語・セブ語・インドネシア語などが含まれる。インドネシア語派。

ヘタエリア

ヘタエリア [3] 〖(ラテン) hetaeria〗
古代ローマで,結社・組合・互助組織。
→エクレシア

ヘッケル

ヘッケル 〖Ernst Heinrich Haeckel〗
(1834-1919) ドイツの動物学者。海産無脊椎動物を研究。ダーウィンの進化論に基づき生物の進化類縁関係を系統樹で示し,個体発生と系統発生の関係について生物発生原則を提唱。著「人間創成史」

ヘッジ

ヘッジ [1] 〖hedge〗 (名)スル
商品・株式・外国為替の取引で,買い方の値下がり損や売り方の値上がり損を防ぐため,逆の空売り・空買いをする保険的な操作。つなぎ売買。保険つなぎ。掛けつなぎ。つなぎ。リスク-ヘッジ。

ヘッセ

ヘッセ 〖Hermann Hesse〗
(1877-1962) ドイツ生まれのスイスの詩人・小説家。1919年スイスに移住。ロマンチックな抒情詩を書く一方,自我の分裂に悩む近代人の問題を一貫して追究し,トーマス=マンと並称される。小説「ペーター=カーメンツィント」「車輪の下」「クヌルプ」「デーミアン」「シッダルタ」「ガラス玉遊戯」など。

ヘッダー

ヘッダー [1][0] 〖header〗
印刷物のページ上部の日付・文書名・小見出しなどを記した部分。また,電子メールなどで,データの先頭に置かれる,内容識別のための定型の情報。

ヘッディング

ヘッディング [0] 〖heading〗
〔「ヘディング」とも〕
(1)サッカーで,ボールを前額部で止めたり打ったりすること。「―-シュート」
(2)ボクシングで,頭で相手を突くこと。反則となる。
→バッティング
(3)(新聞・文書などの)見出し。標題。

ヘッディング

ヘッディング
a heading.→英和

ヘット

ヘット
[Du.vet]fat.→英和

ヘット

ヘット [1] 〖(オランダ) vet〗
料理用の牛のあぶら。牛脂。

ヘットナー

ヘットナー 〖Alfred Hettner〗
(1859-1941) ドイツの地理学者。地誌的科学として地理学を位置づけた。世界各地を旅行し,1913年(大正2)来日の際に長野県梓川沿岸で擦痕(サツコン)のある花崗岩塊(ヘットナー石)を発見,低位置氷河の存否をめぐる論争の発端となった。

ヘッド

ヘッド [1] 〖head〗
(1)頭。また,頭の働き。
(2)物の頭部。
(3)かしらに立つ人。キャップ。「制作スタッフの―」
(4)テープ-レコーダー・ビデオ-レコーダーなどで,テープ面に触れ,録音・録画・再生・消去などを行う部分。
(5)
 (ア)野球のバットの先端。
 (イ)ゴルフ-クラブのボールを打つ部分。

ヘッドアップ

ヘッドアップ [4]
〔和 head+up〕
野球・ゴルフで,ボールを打つときに,顎(アゴ)が上がり,目がボールから離れること。

ヘッドアレンジ

ヘッドアレンジ [5]
〔head arrangement〕
〔音〕 楽譜を使わず,口頭で曲の進行や雰囲気,構成などを指示する方法。

ヘッドギア

ヘッドギア [4] 〖headgear〗
ボクシングなどで,頭部や耳を保護するための防具。

ヘッドクォーター

ヘッドクォーター [4] 〖headquarters〗
司令部。本部。

ヘッドコーチ

ヘッドコーチ [4] 〖head coach〗
スポーツで,数人から成るコーチ団の中心になる人。主任コーチ。

ヘッドシザース

ヘッドシザース [4] 〖head scissors〗
プロレスの技の一つ。相手の頭部を両足ではさんで締めつけるもの。首四(ヨン)の字。頭締め。

ヘッドスライディング

ヘッドスライディング [5]
〔和 head+sliding〕 (名)スル
野球で,頭の方から塁へ滑り込むこと。

ヘッドハンター

ヘッドハンター [4] 〖headhunter〗
〔首狩り族の意〕
企業の依頼を受けて,ライバル企業などから優秀な人材を引き抜く者。

ヘッドハンティング

ヘッドハンティング [4] 〖headhunting〗 (名)スル
他の会社などから優秀な人材を引き抜くこと。

ヘッドホン

ヘッドホン
a headphone;→英和
a headset;→英和
a headpiece.→英和

ヘッドホン

ヘッドホン [3] 〖headphone〗
〔ヘッドホーンとも〕
頭にかけて使用する,両耳をおおう形のレシーバー。

ヘッドホンステレオ

ヘッドホンステレオ [7]
〔和 headphone+stereo〕
ヘッドホンを使って聴く,携帯用の音楽再生装置。

ヘッドボード

ヘッドボード [4] 〖headboard〗
ベッドの頭部側についている飾り板。

ヘッドライト

ヘッドライト [4] 〖headlight〗
自動車・自転車・船などの前方を照らすための灯火。前照灯。

ヘッドライト

ヘッドライト
a headlight.→英和

ヘッドライン

ヘッドライン [4] 〖headline〗
新聞・雑誌などの見出し。

ヘッドルーム

ヘッドルーム [4] 〖headroom〗
自動車で,シートの座面から天井までの寸法。自動車の保安基準では800ミリメートル以上と定められているが,一般には頭と天井との間隔で評価される。

ヘッドレスト

ヘッドレスト [4] 〖headrest〗
自動車の座席で,背もたれの上に付いていて衝突による衝撃から頭部を保護する枕。

ヘッドロック

ヘッドロック [4] 〖headlock〗
(1)レスリングで,相手の片腕と首を一緒に両腕で締めつけ,フォールに持ち込む技。
(2)プロレスの技の一つ。片腕で相手の頭を抱えながら,両手を組んで締めつける。

ヘッドワーク

ヘッドワーク [4] 〖headwork〗
頭を使う仕事。精神労働。頭脳労働。

ヘップバーン

ヘップバーン 〖Hepburn〗
(1)〔Audrey H.〕
(1929-1993) アメリカの映画女優。ベルギー生まれ。映画初主演の「ローマの休日」で一躍大スターとなる。「昼下りの情事」「ティファニーで朝食を」「シャレード」「マイ-フェア-レディ」など。
(2)〔Katharine H.〕
(1909- ) アメリカの映画女優。ブロードウエーの舞台から映画界入り。二年連続アカデミー主演女優賞に輝く演技派。「旅情」「招かれざる客」「冬のライオン」など。

ヘッベル

ヘッベル 〖Christian Friedrich Hebbel〗
(1813-1863) ドイツの劇作家。近代写実主義の先駆となる悲劇・史劇を書いた。作品「マリア=マグダレーネ」「ユーディット」「ギーゲスとその指輪」「ニーベルンゲン」など。

ヘテロ

ヘテロ [1] 〖hetero〗
〔異種・異型の意〕
「ヘテロ接合体」の略。
⇔ホモ

ヘテロせつごう

ヘテロせつごう [4] 【―接合】
結晶成長技術により,異種半導体を原子層レベルの急激な組成変化を示す界面で接合すること。

ヘテロせつごうたい

ヘテロせつごうたい [0] 【―接合体】
個体を任意の一遺伝子座の遺伝子型によって分類した語。その遺伝子座に,異なる対立遺伝子を持つものをいう。異型接合体。

ヘテロカリオン

ヘテロカリオン [4] 〖heterocaryon〗
一つの細胞内に,遺伝的に異なる二つ以上の核が共存している細胞。突然変異や細胞融合によって生じる。異核共存体。異核接合体。
⇔ホモカリオン

ヘテロシス

ヘテロシス [3] 〖heterosis〗
⇒雑種強勢(ザツシユキヨウセイ)

ヘテロダイン

ヘテロダイン [4] 〖heterodyne〗
周波数変換の方式の一。周波数の異なる二つの信号を混合し,その差または和の周波数の出力を得るもの。通信機などで用いる。

ヘテロドキシー

ヘテロドキシー [4] 〖heterodoxy〗
異端。異説。

ヘテロ接合

ヘテロせつごう [4] 【―接合】
結晶成長技術により,異種半導体を原子層レベルの急激な組成変化を示す界面で接合すること。

ヘテロ接合体

ヘテロせつごうたい [0] 【―接合体】
個体を任意の一遺伝子座の遺伝子型によって分類した語。その遺伝子座に,異なる対立遺伝子を持つものをいう。異型接合体。

ヘディン

ヘディン 〖Sven Anders Hedin〗
(1865-1952) スウェーデンの地理学者・探検家。中央アジア各地を探検し,楼蘭(ロウラン)遺跡・トランス-ヒマラヤ山脈の発見,ロブノール移動の証明など多くの業績を残した。著「シルクロード」「さまよえる湖」

ヘディング

ヘディング [0]
⇒ヘッディング

ヘドニズム

ヘドニズム [3] 〖hedonism〗
快楽主義。快楽説。

ヘドニックインデックス

ヘドニックインデックス [8]
〔hedonic price index〕
商品の品質向上による価格の上昇分を取り除いた物価指数。おもに耐久財について算出される。ヘドニック物価指数。

ヘドバン

ヘドバン [0] 〖headband〗
⇒花布(ハナギレ)

ヘドロ

ヘドロ
colloidal sediment;sludge.→英和

ヘノポジゆ

ヘノポジゆ [4] 【―油】
〔(ドイツ) Chenopodiumöl〕
アメリカアリタソウの新鮮な全草を水蒸気蒸留して得た精油。十二指腸虫・回虫・鉤虫などの駆除に内服する。

ヘノポジ油

ヘノポジゆ [4] 【―油】
〔(ドイツ) Chenopodiumöl〕
アメリカアリタソウの新鮮な全草を水蒸気蒸留して得た精油。十二指腸虫・回虫・鉤虫などの駆除に内服する。

ヘパイストス

ヘパイストス 〖Hēphaistos〗
⇒ヘファイストス

ヘパリン

ヘパリン [1] 〖heparin〗
高等動物の各種組織に広く分布する血液凝固阻止作用をもつムコ多糖類の硫酸エステル。

ヘビー

ヘビー [1] 〖heavy〗
〔重いの意〕
多く他の外来語と複合して用いられる。
(1)はげしいこと。きびしいこと。「―-トレーニング」
(2)馬力をかけること。努力すること。「ラスト-―をかける」
(3)量・程度が普通以上であること。「―-サウンド」

ヘビーきゅう

ヘビーきゅう [0] 【―級】
ボクシングの体重別階級の一。アマは81キログラム超91キログラムまで,プロは最重量級で190ポンド(約86.1キログラム)以上。

ヘビーきゅう

ヘビーきゅう【ヘビー級の】
heavyweight.→英和
〜選手 a heavyweight (boxer).

ヘビースモーカー

ヘビースモーカー [5] 〖heavy smoker〗
普通以上にタバコを吸う人。

ヘビーメタル

ヘビーメタル [4] 〖heavy metal〗
1970年代のハード-ロックの流れをくむ,80年代でのロックの一傾向。電気的に極度にゆがめた金属的なサウンドを特徴とする。また,それらのグループに特徴的なファッション。ヘビ-メタ。

ヘビー級

ヘビーきゅう [0] 【―級】
ボクシングの体重別階級の一。アマは81キログラム超91キログラムまで,プロは最重量級で190ポンド(約86.1キログラム)以上。

ヘビー級の

ヘビーきゅう【ヘビー級の】
heavyweight.→英和
〜選手 a heavyweight (boxer).

ヘファイストス

ヘファイストス 〖Hēphaistos〗
ギリシャ神話のオリンポス十二神の一。火と鍛冶の神。妻はアフロディテ。ローマ神話のウルカヌスと同一視される。ヘパイストス。

ヘブライ

ヘブライ 〖(ギリシヤ) Hebraios〗
イスラエル民族,またその言語や文化のこと。ヘブル。
→イスラエル(2)

ヘブライ

ヘブライ
〜の(人) (a) Hebrew.→英和
〜語 Hebrew.

ヘブライご

ヘブライご [0] 【―語】
イスラエル国の公用語。また,各地のユダヤ人社会で使われる。アフロ-アジア諸語の西北セム語派に属す。古代ヘブライ語は旧約聖書の言語。話し言葉としては紀元前三世紀以来使われなくなっていたのを,シオニズム運動の中で人工的に復活させた。ヘブル語。
→ヘブライ語[音声]

ヘブライもじ

ヘブライもじ [5] 【―文字】
アラム文字から分岐発展して,紀元前二世紀頃に成立した音素文字。ただし,母音字を表記しないので音節文字とする見方もある。字数は二二。右から左への横書き。

ヘブライズム

ヘブライズム [4] 〖Hebraism〗
旧約聖書などにみられる古代イスラエル民族の思想や文化に由来する精神。キリスト教を通じて,ヘレニズムとともに,ヨーロッパ文化の源流をなすとされる。

ヘブライ文字

ヘブライもじ [5] 【―文字】
アラム文字から分岐発展して,紀元前二世紀頃に成立した音素文字。ただし,母音字を表記しないので音節文字とする見方もある。字数は二二。右から左への横書き。

ヘブライ語

ヘブライご [0] 【―語】
イスラエル国の公用語。また,各地のユダヤ人社会で使われる。アフロ-アジア諸語の西北セム語派に属す。古代ヘブライ語は旧約聖書の言語。話し言葉としては紀元前三世紀以来使われなくなっていたのを,シオニズム運動の中で人工的に復活させた。ヘブル語。
→ヘブライ語[音声]

ヘブリディーズしょとう

ヘブリディーズしょとう 【―諸島】
〔Hebrides〕
イギリス,スコットランドの北西方にある諸島。牧羊・牧牛が行われる。観光地。

ヘブリディーズ諸島

ヘブリディーズしょとう 【―諸島】
〔Hebrides〕
イギリス,スコットランドの北西方にある諸島。牧羊・牧牛が行われる。観光地。

ヘブン

ヘブン [1] 〖heaven〗
天。天国。

ヘプバーン

ヘプバーン 〖Hepburn〗
⇒ヘップバーン

ヘベシー

ヘベシー 〖Georg von Hevesy〗
(1885-1966) ハンガリー生まれのスウェーデンの化学者。同位体分離の研究を行い,1923年,新元素ハフニウムを発見。放射性同位体をトレーサーに用いる技術を開発し,これを化学・生物学に応用。

ヘボン

ヘボン 〖James Curtis Hepburn〗
(1815-1911) アメリカの宣教師・医師。日本名,平文。1859年来日,伝道と施療のかたわら,67年日本で最初の和英辞典「和英語林集成」を編集。新・旧約聖書の和訳や青少年子女の教育にも尽力。92年(明治25)帰国。

ヘボンしき

ヘボンしき【ヘボン式(ローマ字)】
the Hepburn system (of Romanization).

ヘボンしきローマじつづり

ヘボンしきローマじつづり [10] 【―式―字綴り】
日本語を書き表すためのローマ字のつづり方の一。羅馬(ローマ)字会の発表した方式をヘボンが「和英語林集成(第三版)」(1886年刊)で用いたもの。現在は,1908年(明治41)に,ローマ字ひろめ会の修正した「修正ヘボン式」を指すことが多い。

ヘボンしきローマ式

ヘボンしきローマじつづり [10] 【―式―字綴り】
日本語を書き表すためのローマ字のつづり方の一。羅馬(ローマ)字会の発表した方式をヘボンが「和英語林集成(第三版)」(1886年刊)で用いたもの。現在は,1908年(明治41)に,ローマ字ひろめ会の修正した「修正ヘボン式」を指すことが多い。

ヘボン式

ヘボンしき【ヘボン式(ローマ字)】
the Hepburn system (of Romanization).

ヘマトクリット

ヘマトクリット [5] 〖hematocrit〗
血球が血液のなかで占める容積の割合。ふつう赤血球容積で表す。健康成人の値はおよそ男子45パーセント,女子40パーセントである。

ヘマムショ入道

へまむしょにゅうどう [5] 【ヘマムショ入道】
文字遊戯の一。片仮名の「ヘ」を頭と眉に,「マ」の字を目に,「ム」の字を鼻に,「シ」を口と下顎に,「ヨ」を耳にして,草書の「入道」の二字を身体に当てたざれ書き。
〔「ヨ」を省いて「へまむし入道」とも〕

ヘミセルロース

ヘミセルロース [5] 〖hemicellulose〗
植物繊維から抽出される多糖類の一。

ヘミングウェー

ヘミングウェー 〖Ernest Miller Hemingway〗
(1899-1961) アメリカの小説家。「失われた世代」の内面を描き,その代弁者とみなされた。戦争・闘牛・狩猟など常に死に密着した行動的世界を非情・簡潔な文体で描く。代表作「われらの時代に」「日はまた昇る」「武器よさらば」「誰がために鐘は鳴る」「老人と海」

ヘム

ヘム [1] 〖hem〗
衣服や布地のへり。縁(フチ)。特にスカートなどの裾の折り上げをいう。

ヘム

ヘム [1] 〖heme〗
ヘモグロビンの色素部分などに相当する物質。二価鉄とポルフィリンの錯体。生体内において重要な機能をもつ。

ヘムたんぱくしつ

ヘムたんぱくしつ [6] 【―蛋白質】
構成成分としてヘム(heme)をもつタンパク質の総称。生体内で酸素の運搬(ヘモグロビン・ミオグロビン),酸化還元(カタラーゼ・ペルオキシダーゼ),電子伝達(チトクロム類)などの機能がある。

ヘムステッチ

ヘムステッチ [4] 〖hemstitch〗
ドロン-ワークの基本ステッチの一。織り糸を数本ずつ束ねてかがる技法。布端の始末にも用いる。ヘミング-ステッチ。ヘムかがり。

ヘムト

ヘムト [1] 〖HEMT〗
〔high electron mobility transistor〕
高電子移動度トランジスター。異なった化合物半導体をヘテロ(異種金属)接合させ,高速化を図ったトランジスター。スーパー-コンピューターや超高周波回路などの素子に開発されている。

ヘム蛋白質

ヘムたんぱくしつ [6] 【―蛋白質】
構成成分としてヘム(heme)をもつタンパク質の総称。生体内で酸素の運搬(ヘモグロビン・ミオグロビン),酸化還元(カタラーゼ・ペルオキシダーゼ),電子伝達(チトクロム類)などの機能がある。

ヘモグロビン

ヘモグロビン
《医》h(a)emoglobin.

ヘモグロビン

ヘモグロビン [4][0] 〖hemoglobin〗
脊椎動物の赤血球に含まれる鉄を含む色素(ヘム)とタンパク質(グロビン)とからなる複合タンパク質。酸素と可逆的に結合する能力があり,血中での酸素運搬の役割をもつ。酸素と結合すると鮮紅色,酸素を離すと暗赤色を呈する。血色素。血紅素。

ヘモシアニン

ヘモシアニン [4] 〖hemocyanin〗
甲殻類や軟体動物の体液(血リンパ)中に存在し,酸素運搬にあたっている銅を含む複合タンパク質。血青素。

ヘラ

ヘラ 〖Hērā〗
ギリシャ神話のオリンポス十二神の一。クロノスとレアとの娘。ゼウスの妃で女神の主神。既婚女性の守護神として結婚をつかさどる。ゼウスが浮気を繰り返したため,イーオー,ヘラクレスなど,夫の愛人やその子供たちを迫害した。ローマ神話のユノ(ジュノー)と同一視される。

ヘラさいぼう

ヘラさいぼう [3] 【―細胞】
⇒ヒーラ細胞(サイボウ)

ヘラクレイトス

ヘラクレイトス 〖Herakleitos〗
紀元前五〜六世紀のギリシャの哲学者。万物の根源を火と考え,万物は永遠に生成変化する(万物流転)が,その流動のうちに調和と理法があると説いた。生没年未詳。

ヘラクレス

ヘラクレス 〖Hēraklēs〗
ギリシャ神話中最大の英雄。ゼウスとアルクメネとの子。ミュケナイ王エウリュステウスによってその遂行を命ぜられた,ネメアのライオン退治,レルネー湖のヒュドラ退治,黄金の林檎(リンゴ)の獲得,冥界の番犬ケルベロスの捕獲などの一二の難業をはじめ数多くの武勇伝をもつ。妻の嫉妬からオイテ山上で自らを火葬にふした。ハーキュリーズ。ヘルクレス。

ヘラス

ヘラス [1] 〖Hellas〗
古代ギリシャ人が自分の国土全体をさして呼んだ称。
→ヘレネス

ヘラー

ヘラー 〖Joseph Heller〗
(1923- ) アメリカの小説家。代表作に,第二次大戦を舞台に,現代社会の狂気をブラック-ユーモアの手法で描いた「キャッチ-22」がある。

ヘラート

ヘラート 〖Herāt〗
アフガニスタン北西部の都市。毛皮・綿花などの集散が盛ん。アレクサンドロス大王が建設,一五世紀にはチムール帝国の首都として繁栄。

ヘラ細胞

ヘラさいぼう [3] 【―細胞】
⇒ヒーラ細胞(サイボウ)

ヘリ

ヘリ [1]
ヘリコプターの略。「―-ポート」「大型―」

ヘリウム

ヘリウム
《化》helium.→英和

ヘリウム

ヘリウム [2] 〖helium〗
希ガスの一。元素記号 He 原子番号二。原子量四・〇〇三。他の元素と化合しない。水素に次いで軽く,沸点はマイナス二六八・九度であらゆる物質の中で最低。地球上にはわずかしか存在しないが,全宇宙での存在量は水素に次いで第二位。超低温用の冷媒・気球用ガスなどに用いる。

ヘリオス

ヘリオス 〖Hēlios〗
ギリシャ神話の太陽神。毎日四頭立ての戦車を操り,天空を東から西へ横切り,夜間には黄金の杯に乗って大地のまわりを流れる大河オケアノスの流れを渡り東へ戻るという。

ヘリオスコープ

ヘリオスコープ [5] 〖helioscope〗
(1)太陽観測に用いる接眼鏡。太陽鏡。
(2)太陽を特定の単色光線だけで観測する装置。スペクトロヘリオスコープ。

ヘリオスタット

ヘリオスタット [5] 〖heliostat〗
太陽の光を反射して特定の方向へ送る装置。視野が時間とともに移動するので調整しないと長時間使えない。シーロスタットの原型。

ヘリオトロープ

ヘリオトロープ [5] 〖heliotrope〗
(1)ムラサキ科キダチルリソウ属の小低木。高さ約1メートル。葉は楕円形。花は集散花序に密につき,淡紫色または白色で香気が高い。観賞用のニオイムラサキ,香油をとるキダチルリソウ(香水草)などがある。
(2){(1)}の花からとった香水。

ヘリオメーター

ヘリオメーター [4] 〖heliometer〗
対物レンズを半分に切断して相互に動かすことができるようにした屈折望遠鏡。二つの太陽像の縁が外接する時と,二つの像が一致する時とのレンズの位置の差を読みとって,太陽の視直径を推定する。J =フラウンホーファーが完成。太陽儀。

ヘリカルギヤ

ヘリカルギヤ [5] 〖helical gear〗
⇒斜歯歯車(ハスバハグルマ)

ヘリゲル

ヘリゲル 〖Eugen Herrigel〗
(1884-1955) ドイツの哲学者。1924年(大正13)から五年間東北大学で講師をつとめる。独自な日本文化論「弓と禅」「日本の弓術」を著す。

ヘリコイド

ヘリコイド [3] 〖helicoid〗
(1)〔数〕 螺旋(ラセン)面。螺旋体。
(2)カメラのレンズ繰り出し機構。

ヘリコプター

ヘリコプター
a helicopter.→英和

ヘリコプター

ヘリコプター [3] 〖helicopter〗
機体の上に大型のプロペラ状の回転翼をもち,それによって垂直の上昇・降下や前進後退・空中停止などが可能な航空機。ヘリ。

ヘリックス

ヘリックス [2] 〖helix〗
(1)〔数〕 空間的な螺線(ラセン)。
(2)生体高分子がつくる螺旋構造。DNA の二重螺旋など。

ヘリポート

ヘリポート [3] 〖heliport〗
ヘリコプター用の発着場。

ヘリポート

ヘリポート
a heliport.→英和

ヘリンボーン

ヘリンボーン [4] 〖herringbone〗
〔「ヘリングボーン」とも。ニシンの骨の意〕
(1)魚の骨を図案化した模様。
(2)杉綾(スギアヤ)。
(3)スキーの先を開いて登る方法。

ヘル

ヘル [1] 〖hell〗
地獄。

ヘル

ヘル [1]
〔モヘル((ドイツ) Mohär)の略という〕
経(タテ)糸に梳毛(ソモウ)糸,緯(ヨコ)糸に紡毛糸を用いて織ったサージ。

ヘル

ヘル [1] 〖(ドイツ) Herr〗
ドイツ語で,男性の姓または官職名の前につける敬称。

ヘルクレス

ヘルクレス 〖Hercules〗
ヘラクレスのラテン語名。

ヘルクレスざ

ヘルクレスざ [0] 【―座】
〔(ラテン) Hercules〕
八月上旬の宵に南中する星座。琴座の西にあり,広範囲を占めるが明るい星は少ない。

ヘルクレス座

ヘルクレスざ [0] 【―座】
〔(ラテン) Hercules〕
八月上旬の宵に南中する星座。琴座の西にあり,広範囲を占めるが明るい星は少ない。

ヘルシンキ

ヘルシンキ 〖Helsinki〗
フィンランド共和国の首都。バルト海に臨む港湾都市。造船・陶器・機械・繊維などの工業が発達。木材・パルプ・紙などの輸出が盛ん。
ヘルシンキ(ウスペンスキー大聖堂)[カラー図版]
ヘルシンキ(市場)[カラー図版]
ヘルシンキ(シベリウス公園)[カラー図版]

ヘルシー

ヘルシー [1] 〖healthy〗 (形動)
健康に関するさま。健康的であるさま。「―な生活」「―な食品」

ヘルス

ヘルス [1] 〖health〗
「健康」の意。多く,他の外来語の上に付いて用いられる。

ヘルスケア

ヘルスケア [4] 〖health care〗
健康管理のこと。

ヘルスセンター

ヘルスセンター [4]
〔和 health+center〕
休養や娯楽のための設備を備えた場所。大衆向きの娯楽場。

ヘルスメーター

ヘルスメーター [4]
〔和 health+meter〕
家庭用の小型体重計。

ヘルダー

ヘルダー 〖Johann Gottfried von Herder〗
(1744-1803) ドイツの哲学者・文学者。カントの理性主義に反対して,文芸や思想の源は民族・歴史・風土を基盤とする人間の自由な創造精神にあるとし,特に言語と詩について深い考察を示した。著「人類の歴史哲学考」「言語起源論」など。

ヘルダーリン

ヘルダーリン 〖Friedrich Hölderlin〗
(1770-1843) ドイツの詩人。「詩人の使命」「アルヒペラグス」「パンと葡萄酒」「ライン河」など,純粋で荘重深遠な詩を書いた。ほかに書簡体小説「ヒュペーリオン」,戯曲「エムペードクレス」(未完)など。後半生は精神病患者として過ごした。

ヘルツ

ヘルツ
《理》a hertz <Hz> .→英和

ヘルツ

ヘルツ 〖Hertz〗
(1)〔Gustav Ludwig H.〕
(1887-1975)ドイツの物理学者。{(2)}の甥。1914年,フランク(J. Franck)とともに原子への電子の衝突実験を行い,ボーアの原子構造論を確かめた。
(2)〔Heinrich Rudolph H.〕
(1857-1894) ドイツの物理学者。電磁波が伝搬速度や反射などについて光と同様の性質をもつことを明らかにし,マクスウェルの光の電磁論に実験的根拠を与えた。

ヘルツ

ヘルツ [1] 〖hertz〗
振動数(周波数)の SI 単位。一秒間に一周期の振動数を一ヘルツとする。記号 Hz
〔物理学者ヘルツの名にちなむ〕

ヘルツェゴビナ

ヘルツェゴビナ 〖Hercegovina〗
ボスニア-ヘルツェゴビナ共和国の南部の地方。
→ボスニア-ヘルツェゴビナ

ヘルツシュプルング

ヘルツシュプルング 〖Ejnar Hertzsprung〗
(1873-1967) デンマークの天文学者。星の色と光度との関係から恒星の分類法を発見。

ヘルツシュプルングラッセルず

ヘルツシュプルングラッセルず [12] 【―図】
〔ヘルツシュプルングとアメリカのラッセルとがそれぞれ考案〕
絶対光度を縦軸に,スペクトル型(または色指数)を横軸にとって恒星を配列した図。主系列星・巨星・白色矮星が整然と分布する。HR 図。

ヘルツシュプルングラッセル図

ヘルツシュプルングラッセルず [12] 【―図】
〔ヘルツシュプルングとアメリカのラッセルとがそれぞれ考案〕
絶対光度を縦軸に,スペクトル型(または色指数)を横軸にとって恒星を配列した図。主系列星・巨星・白色矮星が整然と分布する。HR 図。

ヘルツバーグ

ヘルツバーグ 〖Gerhard Herzberg〗
⇒ハーツバーグ

ヘルツル

ヘルツル 〖Theodor Herzl〗
(1860-1904) オーストリアの新聞記者・作家。1896年「ユダヤ人国家」を著してユダヤ人国家の建設を主張,翌年第一回シオニスト会議を開催,シオニズム運動を発足させた。小説「旧新帝国」

ヘルニア

ヘルニア [0] 〖(ラテン) hernia〗
臓器の一部が本来あるべき腔から逸脱した状態。腹部では,鼠蹊(ソケイ)ヘルニア・大腿(ダイタイ)ヘルニア・臍(サイ)ヘルニア・横隔膜ヘルニアなどがある。腹部以外では,椎間板ヘルニア・脳ヘルニアなどがある。

ヘルニア

ヘルニア
《医》hernia.→英和

ヘルバルト

ヘルバルト 〖Johann Friedrich Herbart〗
(1776-1841) ドイツの教育学者・哲学者。教育の目的を倫理におき,教授法を段階づけるなど体系的教育を確立した。

ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナ [5] 〖herpangina〗
口腔内後端の咽頭に開く部分にできる急性で炎症性の小さな潰瘍(カイヨウ)。コクサッキー A 群ウイルスの感染によりおこる。高熱が数日続いて下がって後,数日で口腔内の症状もなくなる。

ヘルパー

ヘルパー [1] 〖helper〗
手伝い。助手。特に,家事などの手伝いとして派遣される人。

ヘルプ

ヘルプ [1] 〖help〗
(1)救助。援助。手伝い。
(2)ソフトウエアの使用中にその機能や操作方法の説明を画面に表示する機能。オンライン-ヘルプ。

ヘルペス

ヘルペス [1] 〖herpes〗
小水疱・小膿疱が群がってできた状態。疱疹。ヘルペス-ウイルス感染症の単純性疱疹・帯状疱疹などがある。

ヘルマフロディトス

ヘルマフロディトス 〖Hermaphrodītos〗
ギリシャ神話で,男女両性をそなえた神。美術作品では乳房をもつ青年,男根をもつ女性として表現される。

ヘルマンとドロテーア

ヘルマンとドロテーア
〔原題 (ドイツ) Hermann und Dorothea〕
ゲーテの叙事詩。1797年作。フランス革命を背景として,堅実な市民精神の上に花開いたヘルマンとドロテーアの純愛を描く。

ヘルムホルツ

ヘルムホルツ 〖Hermann Ludwig Ferdinand von Helmholtz〗
(1821-1894) ドイツの生理学者・物理学者。聴覚共鳴説・三原色説・エネルギー保存の原理などを発表。また,神経伝導速度の測定など多方面で業績を残した。

ヘルメス

ヘルメス 〖Hermēs〗
ギリシャ神話のオリンポス十二神の一。ゼウスとマイアとの子。商売・盗み・賭博・競技・旅人の守護神。富・幸運・使者・道しるべの神。霊魂を冥界に導く役割をももつ。ローマ神話のメルクリウス(マーキュリー)と同一視される。

ヘルメスちゅうぞう

ヘルメスちゅうぞう [5] 【―柱像】
〔ヘルメス神の道標の形から〕
頭と首が丸彫りで肩から下は角柱の像。ヘルマイ。

ヘルメスもんじょ

ヘルメスもんじょ [5] 【―文書】
紀元前三世紀から紀元後三世紀にかけて,エジプトのナイル川沿岸の都市で書かれた文書群。師ヘルメス=トリスメギストスが弟子に教える形式をとる。グノーシス主義から汎神論的一元論をも含み,新プラトン主義や錬金術に影響を与えた。

ヘルメストリスメギストス

ヘルメストリスメギストス 〖Hermēs Trismegistos〗
ヘレニズム期の神。ギリシャ神話のヘルメスとエジプト神話のトートが習合したもの。学芸をつかさどる。
〔ギリシャ語で,三倍偉大なヘルメス,の意〕

ヘルメス文書

ヘルメスもんじょ [5] 【―文書】
紀元前三世紀から紀元後三世紀にかけて,エジプトのナイル川沿岸の都市で書かれた文書群。師ヘルメス=トリスメギストスが弟子に教える形式をとる。グノーシス主義から汎神論的一元論をも含み,新プラトン主義や錬金術に影響を与えた。

ヘルメス柱像

ヘルメスちゅうぞう [5] 【―柱像】
〔ヘルメス神の道標の形から〕
頭と首が丸彫りで肩から下は角柱の像。ヘルマイ。

ヘルメット

ヘルメット
〜帽 a helmet.→英和

ヘルメット

ヘルメット [1][3] 〖helmet〗
(1)頭を衝撃から守るために,作業場やスポーツの試合などでかぶる兜(カブト)形の金属またはプラスチック製の帽子。
(2)熱暑を避けるための帽子。コルクで形作り,布を張ったもの。トーピー。

ヘルモント

ヘルモント 〖Jan Baptista van Helmont〗
(1577-1644 )ベルギーの医師・化学者。パラケルススの影響を受けた神秘主義的な物質理論に基づいて化学や医学の理論を展開。物質の本性を実験や定量的手段によって取り出すべきと主張し,「ガス」という用語を初めて使った。

ヘレニズム

ヘレニズム
Hellenism.→英和

ヘレニズム

ヘレニズム [3] 〖Hellenism〗
(1)ギリシャ的な思想や文化に由来する精神。
→ヘブライズム
(2)アレクサンドロスの東方遠征以後,ギリシャとオリエントが影響し合うことにより生じた歴史的現象。ギリシャ文化が普及し,東方的な専制国家が成立。文化は世界市民主義・個人主義的傾向をもち,自然科学が発達。時代範囲としてはアレクサンドロス東征(紀元前334年)からローマのエジプト併合(紀元前30年)まで,地域としてはギリシャ・マケドニアおよびアレクサンドロス征服地域とされる。

ヘレネ

ヘレネ 〖Helenē〗
ギリシャ神話の絶世の美女。ゼウスとレダとの娘。スパルタ王妃となったが,トロイの王子パリスが恋して略奪したことからトロイ戦争が起こった。

ヘレネス

ヘレネス [1] 〖(ギリシヤ) Hellēnes〗
古代ギリシャ人の自称。
→ヘラス

ヘレフォード

ヘレフォード [3] 〖Hereford〗
世界に最も普及している肉牛の一品種。イギリスのヘレフォードシャー原産で,頭部と腹面が白く,他は赤色。成長が早く,肉質がよい。

ヘレンケラー

ヘレンケラー 〖Helen Adams Keller〗
⇒ケラー(2)

ヘロイン

ヘロイン [2] 〖(ドイツ) Heroin〗
モルヒネからつくる依存性のきわめて強い麻薬。法律でその製造・所持・使用が禁止されている。ジアセチル-モルヒネ。

ヘロイン

ヘロイン
heroin.→英和
〜中毒者 a heroin addict.

ヘロット

ヘロット [2][1] 〖Helot〗
⇒ヘイロタイ

ヘロデ

ヘロデ 〖Herod〗
(前73頃-前4) ユダヤの王(在位 (前37-前4))。専制支配を行い,ヘレニズム文化を擁護,エルサレム神殿を改修する。イエスの誕生を恐れベツレヘムの幼児を虐殺したとマタイ福音書に記される。

ヘロドトス

ヘロドトス 〖Hērodotos〗
(前484頃-?) 古代ギリシャの歴史家。オリエント各地を旅行し,その間に得た見聞を織り込みながらペルシャ戦争を「歴史」に記述。「歴史の父」と称される。

ヘロン

ヘロン 〖Herōn〗
ギリシャの数学者・技術者。アレクサンドリアで活躍。幾何学・力学をもとに「測量術」「照準儀」「機械術」「気体装置論」など多数の実用書を著した。生没年未詳。

ヘロンのこうしき

ヘロンのこうしき 【―の公式】
三角形の三辺の長さを �,�,�,その和の半分を � とするとき,その三角形の面積 � は �(�−�)(�−�)(�−�)の平方根であるという公式。

ヘロンの公式

ヘロンのこうしき 【―の公式】
三角形の三辺の長さを �,�,�,その和の半分を � とするとき,その三角形の面積 � は �(�−�)(�−�)(�−�)の平方根であるという公式。

ヘロンダス

ヘロンダス 〖Hērōndās〗
紀元前三世紀の古代ギリシャのミーモス劇詩人。日常市民生活の一齣(コマ)を題材として写実的に描く彼の小劇ミーモスには,わずかな断片の他,「先生」などパピルス断簡がある。

ヘンサムリン

ヘンサムリン 〖Heng Samrin〗
(1934- ) カンボジアの政治家。ポルポト派の大虐殺に抗してベトナム支援の下で武装決起。1979年カンボジア人民共和国樹立。91年カンボジア人民党名誉議長。

ヘンゼルとグレーテル

ヘンゼルとグレーテル
〔原題 (ドイツ) Hänsel und Gretel〕
グリム童話の一。森に捨てられたヘンゼルとグレーテルの兄妹は,菓子の家の魔女に捕らえられるが,魔女をパン窯で焼き殺して逃げ帰る。

ヘンデル

ヘンデル 〖Georg Friedrich Händel〗
(1685-1759) ドイツ生まれのイギリスの作曲家。後期バロック音楽最後の巨匠の一人。簡明な技法で雄渾壮大な曲をつくり,ロンドンを中心にイタリア-オペラ,オラトリオなどの作曲に活躍した。管弦楽曲「水上の音楽」「王宮の花火の音楽」,オラトリオ「メサイア」など。

ヘント

ヘント 〖Gent〗
ベルギー西部の都市。中世以降,毛織物工業が盛ん。多くの古建築がある。ガン。ゲント。

ヘンドリックス

ヘンドリックス 〖Jimi Hendrix〗
(1945-1970) アメリカの黒人ロック-ギター奏者・歌手。その奔放で強烈なギター演奏はロック界に大きな影響を残した。

ヘンナ

ヘンナ [1] 〖henna〗
ミソハギ科の低木。西アジア・エジプトなどの原産。高さ3〜6メートル。若い茎や葉を干したものを橙色の染料とする。中国では爪を染めたので指甲花(シコウカ)の名がある。

ヘンプ

ヘンプ [1] 〖hemp〗
大麻(タイマ)。麻(アサ)。

ヘンペル

ヘンペル 〖Carl Gustav Hempel〗
(1905- ) ドイツ生まれの哲学者。ウィーン学団に属し論理実証主義運動を担ったが,ナチスの弾圧を受けてアメリカに亡命。科学的説明の「被覆法則モデル」を提唱し,それを歴史的説明に適用したことで知られる。著「科学的説明の諸問題」など。

ヘンリー

ヘンリー 〖Henry〗
(1)(四世)(1367-1413) イギリス(イングランド)国王(在位 1399-1413)。プランタジネット朝を倒し議会の承認を得て即位し,ランカスター朝を開く。対外戦争や国内の反乱鎮圧に努めた。
(2)(七世)(1457-1509) イギリス(イングランド)国王(在位 1485-1509)。リチャード三世を破り,バラ戦争を終結させチューダー朝を開く。社会秩序の回復と王権伸長を図り,絶対王政の基礎を固めた。
(3)(八世)(1491-1547) イギリス(イングランド)国王(在位 1509-1547)。ヘンリー七世の子。王妃離婚問題を機に教皇と対立,首長令を発して国教会を設立しカトリック教会と決裂。修道院を解散し,中央集権化を推進して絶対王政を完成した。
(4)〔H. the Navigator〕
⇒エンリケ

ヘンリー

ヘンリー [1] 〖henry〗
〔物理学者 J =ヘンリーにちなむ〕
インダクタンスの SI 単位。一秒に1アンペアの割合で一様に変化する電流が流れる時に,1ボルトの起電力を生ずる回路のインダクタンスを一ヘンリーとする。記号 H

ヘンリー

ヘンリー 〖Henry〗
(1)〔Joseph H.〕
(1797-1878) アメリカの物理学者。ファラデーとは別に電磁誘導を発見。電磁石の引力を利用した電磁式電信機を発明。
(2)〔William H.〕
(1774-1836) イギリスの化学者。1803年,気体の溶解度に関するヘンリーの法則を発表。アンモニアの組成など,気体を中心とした化学の実験的研究に業績があった。主著「化学入門」は,独訳・蘭訳を経て,宇田川榕庵(ヨウアン)の「舎密(セイミ)開宗」の主な底本となった。

ヘンリーのほうそく

ヘンリーのほうそく 【―の法則】
一定温度で一定量の溶媒に溶解する気体の質量は,気体の圧力に比例する,という法則。

ヘンリーの法則

ヘンリーのほうそく 【―の法則】
一定温度で一定量の溶媒に溶解する気体の質量は,気体の圧力に比例する,という法則。

ヘンリーネック

ヘンリーネック [5]
〔Henley neckline〕
丸首で,前中心を胸の辺まで開けてボタン止めにした襟。ヘンリー-レガッタに出場する選手のユニフォームから生まれた。

ヘンリーレガッタ

ヘンリーレガッタ 〖Henley Regatta〗
ボート-レースの一つ。イギリス,テムズ川の上流ヘンリーからフィリスまでの水路で,毎年7月に開かれる。1839年に始まる。

ヘンルーダ

ヘンルーダ [3] 〖(オランダ) wijnruit〗
ミカン科の多年草。南ヨーロッパ原産。明治初年に渡来。高さ約50センチメートル。初夏,黄色の小花をつける。全草に強い臭気があり,薬用・香辛料・防虫剤などに使う。江戸時代にこの名で呼ばれたものは同属の別種。�香(ウンコウ)。

ヘーグ

ヘーグ 〖The Hague〗
⇒ハーグ

ヘーゲル

ヘーゲル 〖Georg Wilhelm Friedrich Hegel〗
(1770-1831) ドイツ観念論を代表する哲学者。自己を否定・外化した上でその否定をさらに否定して自己に還帰する絶対者の自己展開の過程(弁証法)を構想。論理・自然・精神の三部門からなる体系により近代市民社会の疎外的現実を思弁的に克服しようとした。全体性・普遍性を重視するその傾向は理性の狡智の思想などに現れ,反発も招いたが,青年期の著作には実存主義を先取りする着想もある。著「精神現象学」「論理学」「エンチュクロペディー」ほか。

ヘーゲルがくは

ヘーゲルがくは 【―学派】
〔(ドイツ) Hegelianer〕
ヘーゲル哲学の影響を受けた人々の系統。狭義のヘーゲル学派はヘーゲルの死後,
 (ア)正統的後継者として思弁的・保守的立場をとる右派(老ヘーゲル学派),
 (イ)中間派,
 (ウ)ヘーゲルを批判的に継承する唯物論的・急進的な左派(青年ヘーゲル学派,シュトラウス・バウアー・フォイエルバッハ・マルクスら)に分かれたがやがて衰微。しかし一九世紀末以降も新ヘーゲル主義など,彼の思想的影響は残っている。

ヘーゲルべんしょうほう

ヘーゲルべんしょうほう [1][7] 【―弁証法】
⇒弁証法(ベンシヨウホウ)(3)

ヘーゲル学派

ヘーゲルがくは 【―学派】
〔(ドイツ) Hegelianer〕
ヘーゲル哲学の影響を受けた人々の系統。狭義のヘーゲル学派はヘーゲルの死後,
 (ア)正統的後継者として思弁的・保守的立場をとる右派(老ヘーゲル学派),
 (イ)中間派,
 (ウ)ヘーゲルを批判的に継承する唯物論的・急進的な左派(青年ヘーゲル学派,シュトラウス・バウアー・フォイエルバッハ・マルクスら)に分かれたがやがて衰微。しかし一九世紀末以降も新ヘーゲル主義など,彼の思想的影響は残っている。

ヘーゲル弁証法

ヘーゲルべんしょうほう [1][7] 【―弁証法】
⇒弁証法(ベンシヨウホウ)(3)

ヘースティングス

ヘースティングス 〖Hastings〗
イギリス,イングランドの南東部,ドーバー海峡に臨む港町。1066年,ノルマンディー公ウィリアムがこの付近でイングランド軍を破り,イングランド征服を進めた。

ヘースティングス

ヘースティングス 〖Warren Hastings〗
(1732-1818) イギリスの植民地行政官。初代ベンガル総督を務め,インド植民地化の基礎を固めた。

ヘーゼル

ヘーゼル [1] 〖hazel〗
カバノキ科の落葉小高木。地中海沿岸地方原産。秋,球形の堅果(ヘーゼルナッツ)がなり,炒(イタ)めて食用とし,また菓子の材料とする。西洋榛(セイヨウハシバミ)。

ヘール

ヘール 〖George Ellery Hale〗
(1868-1938) アメリカの天文学者。ウィルソン山天文台・パロマー山天文台などの創設に尽力。スペクトロ-ヘリオスコープを発明し,黒点内部の磁場を発見するなど太陽研究に業績を残した。

ヘ音記号

へおんきごう [4] 【ヘ音記号】
音部記号の一。譜表上にヘ音の位置を定める。第四線上に中心をおく。ヘ字記号。低音部記号。
→音部記号

ベへいれん

ベへいれん 【ベ平連】
〔「ベトナムに平和を!市民連合」の略〕
1965年(昭和40)ベトナム戦争に反対する無党派市民により組織された反戦運動団体。74年解散。

ベア

ベア [1]
ベース-アップの略。

ベアトップ

ベアトップ [3]
〔和 bare+top〕〔ベアはむきだしの意〕
肩・背の部分を露出するスタイル。また,その服。

ベアトリーチェ

ベアトリーチェ 〖Beatrice〗
ダンテの恋人。彼女への愛が,その後の彼の創作の原動力となった。「新生」はもっぱら彼女への思慕を歌ったものであり,「神曲」では煉獄界から天上界を遍歴するダンテの道案内となる。

ベアハッグ

ベアハッグ [3] 〖bear hug〗
プロレスの技の一つ。クマのように両手で強く抱きかかえて締めつけること。さば折り。

ベアリング

ベアリング
a bearing (軸受け).→英和

ベアリング

ベアリング [0][1] 〖bearing〗
軸受(ジクウ)け。

ベアード

ベアード 〖John Logie Baird〗
(1888-1946) イギリスの発明家。世界最初のテレビジョン装置を発明,放送に成功。

ベイ

ベイ [1] 〖bay〗
湾。入り江。

ベイウインドー

ベイウインドー [4] 〖bay window〗
〔ベイは柱間(ハシラマ)の意〕
壁面から弓形や多角形状に突き出した窓。張り出し窓。出窓。
→ボウ-ウインドー

ベイシー

ベイシー 〖Count Basie〗
(1904-1984) アメリカのバンド-リーダー・ピアニスト。エリントンとともにリーダー歴50年に及び,ジャズ界の双璧とされた。極端に音を節約したピアノ-スタイルも独創的なものとして愛された。

ベイユ

ベイユ 〖Weil〗
⇒ベーユ

ベイリーのじゅず

ベイリーのじゅず 【―の数珠】
〔Baily's beads〕
皆既日食の直前または直後に,月の輪郭の凹凸の間から太陽光がもれて弧状に連なった数珠玉のように見える現象。イギリスの天文学者ベイリー(F. Baily 1774-1844)が1836年11月9日の日食で確認。ベイリー-ビーズ。

ベイリーの数珠

ベイリーのじゅず 【―の数珠】
〔Baily's beads〕
皆既日食の直前または直後に,月の輪郭の凹凸の間から太陽光がもれて弧状に連なった数珠玉のように見える現象。イギリスの天文学者ベイリー(F. Baily 1774-1844)が1836年11月9日の日食で確認。ベイリー-ビーズ。

ベイリーフ

ベイリーフ [3] 〖bay leaf〗
⇒月桂樹(ゲツケイジユ)(2)

ベイルアウト

ベイルアウト [4] 〖bailout〗
〔ベイルは船から水を汲み出す意〕
(1)緊急援助。
(2)政府や銀行などの資金援助による企業の救済。

ベイルート

ベイルート 〖Beirut〗
レバノン共和国の首都。地中海に面する港湾都市。中継貿易・金融業などが盛ん。古代フェニキア時代からの商業都市。

ベイルート

ベイルート
Beirut.→英和

ベオグラード

ベオグラード 〖Beograd〗
ユーゴスラビア連邦共和国の首都。ドナウ川とサーバ川との合流点に位置し,水陸交通の要地。機械・化学・食品などの工業が発達。ベルグラード。

ベガ

ベガ 〖Lope Félix de Vega Carpio〗
(1562-1635) スペインの劇作家。悲劇と喜劇の要素を混淆させた国民演劇コメディアの創始者で,黄金世紀の代表者。

ベガ

ベガ [1] 〖Vega〗
琴座のアルファ星。八月下旬の宵,天頂に輝き,光度〇・〇等。距離二五光年。中国名を織女といい,天の川を隔ててアルタイル(牽牛(ケンギユウ))と対し,七夕にまつられる。

ベガス

ベガス 〖Vegas〗
ラスベガスの略称。

ベクうるし

ベクうるし [3] 【―漆】
ビルマ(現ミャンマー)のペグーから舶来した上等のうるし。
〔「可く漆」とも書く〕

ベクター

ベクター [1] 〖vector〗
ある遺伝子を一つの生物から大腸菌など他の生物へ移植する(組み換え DNA 実験)際に,その遺伝子を運ぶ役割をする自律的増殖能力をもつ DNA 分子。多くはプラスミドまたはバクテリオファージの DNA が用いられる。

ベクトル

ベクトル [1] 〖(ドイツ) Vektor; 英 vector〗
速度・力のように大きさと向きを有する量。ベクトル量。平面または空間においては有向線分で表される。数学では,この概念をさらに一般化・抽象化してあつかう。
→スカラー
ベクトル[図]

ベクトルかいせき

ベクトルかいせき [5] 【―解析】
値がベクトルとなるような関数に関する微積分学。力学・電磁気学・流体力学などはその重要な応用領域。

ベクトルくうかん

ベクトルくうかん [5] 【―空間】
⇒線形空間(センケイクウカン)

ベクトルせき

ベクトルせき [4] 【―積】
⇒外積(ガイセキ)

ベクトルりょう

ベクトルりょう [4] 【―量】
ベクトルで表される物理量。力や速度など。

ベクトルポテンシャル

ベクトルポテンシャル [6] 〖vector potential〗
磁場に対して定義される位置の関数で,その微分を通して磁場を与えるベクトル量。
→ポテンシャル

ベクトル積

ベクトルせき [4] 【―積】
⇒外積(ガイセキ)

ベクトル空間

ベクトルくうかん [5] 【―空間】
⇒線形空間(センケイクウカン)

ベクトル解析

ベクトルかいせき [5] 【―解析】
値がベクトルとなるような関数に関する微積分学。力学・電磁気学・流体力学などはその重要な応用領域。

ベクトル量

ベクトルりょう [4] 【―量】
ベクトルで表される物理量。力や速度など。

ベクレル

ベクレル 〖AntoineHenri Becquerel〗
(1852-1908) フランスの物理学者。1896年にウランの放射能を発見。放射線の電離作用・蛍光作用などを研究,原子物理学発展に寄与。

ベクレル

ベクレル [1] 〖becquerel〗
放射能の壊変強度を表す SI 単位。一ベクレルは,放射性核種が一秒間に一つの割合で崩壊する放射能。一キュリーは 3.7×10¹º ベクレル。記号 Bq
→キュリー

ベク漆

ベクうるし [3] 【―漆】
ビルマ(現ミャンマー)のペグーから舶来した上等のうるし。
〔「可く漆」とも書く〕

ベケット

ベケット 〖Thomas à Becket〗
(1118頃-1170) イギリスの聖職者。カンタベリー大主教。王権強化の政策に反対して国王と対立し,カンタベリー大聖堂内で殺害された。

ベケット

ベケット 〖Samuel Beckett〗
(1906-1989) アイルランド生まれのフランスの劇作家・小説家。不条理劇「ゴドーを待ちながら」により現代前衛劇の先鞭をつけた。ほかに戯曲「勝負の終わり」「うるわしの日々」,小説「モロイ」など。

ベコニア

ベコニア
《植》a begonia.→英和

ベゴニア

ベゴニア [0] 〖(ラテン) Begonia〗
シュウカイドウ科ベゴニア属の植物の総称。汁液の多い草本または半低木。熱帯・亜熱帯に広く分布。葉や花を観賞するため栽培し,多くの園芸品種がある。葉は左右不相称で,色彩・模様・形状など変化に富む。花は淡紅色,白,黄,赤,紫など。[季]夏。
ベゴニア[図]

ベサリウス

ベサリウス 〖Andreas Vesalius〗
(1514-1564) ベルギーの解剖学者。人体解剖書「ファブリカ」の著者。ガレノスの誤りを正し,近代解剖学の基礎をつくった。

ベシャメルソース

ベシャメルソース [5] 〖béchamel sauce〗
ホワイト-ソースを牛乳でのばしたもの。

ベジタブル

ベジタブル [1] 〖vegetable〗
野菜。青物。

ベジタリアン

ベジタリアン [3] 〖vegetarian〗
菜食主義者。

ベジャール

ベジャール 〖Maurice Béjart〗
(1927- ) フランスのバレエ振付家。二〇世紀バレエ団を結成,集団バレエによる独自の大がかりなスペクタクルを作りあげる。「火の鳥」「ボレロ」など多数の振付け作品がある。

ベスト

ベスト 〖Charles Herbert Best〗
(1899-1978) カナダの医学者。バンティングとともにインシュリンの抽出に成功。

ベスト

ベスト [1] 〖vest〗
(1)チョッキ。胴着。
(2)「ベスト判」の略。

ベスト

ベスト [1] 〖best〗
(1)最も優れたもの。一番よいもの。最上。
(2)最善。全力。「―を尽くす」

ベスト

ベスト
〜をつくす do one's best.‖ベスト・セラー a best seller.ベスト・テン the best ten.

ベストばん

ベストばん [0] 【―判】
写真フィルムで,縦横の長さが,41ミリメートル×63.5ミリメートルのもの。

ベストコンディション

ベストコンディション [6] 〖best condition〗
最上の状態。最良の体調。絶好調。

ベストセラー

ベストセラー [4] 〖bestseller〗
ある期間に一番よく売れた本。「今月の―」

ベストタイム

ベストタイム [4] 〖best time〗
時間の優劣で勝負が決まるスポーツで,最高記録,最良記録。

ベストテン

ベストテン [3][4] 〖best ten〗
優秀な順に一〇番目までのもの。「―に入る」

ベストドレッサー

ベストドレッサー [5] 〖best dresser〗
洋服の着こなし方の,最も洗練された人。

ベストメンバー

ベストメンバー [4] 〖best members〗
最も優れた者を選んで集団をつくったときの顔ぶれ。

ベストワン

ベストワン [4] 〖best one〗
最高または最上のもの。また,最上の人。

ベスト判

ベストばん [0] 【―判】
写真フィルムで,縦横の長さが,41ミリメートル×63.5ミリメートルのもの。

ベスビアス

ベスビアス 〖Vesuvius〗
⇒ベスビオ

ベスビオ

ベスビオ 〖Vesuvio〗
イタリア南部,ナポリの東にそびえる二重式活火山。79年の大噴火でポンペイ市が地下に埋没した。海抜1277メートル。英語名ベスビアス。

ベスプッチ

ベスプッチ 〖Amerigo Vespucci〗
(1454-1512) イタリアの航海者・商人。南アメリカの北岸を航海し,今でいう南北アメリカ大陸が新大陸であると唱えた。新大陸アメリカは彼のラテン名,アメリクスにちなむ。

ベタ

ベタ [1] 〖betta〗
スズキ目の淡水魚。全長約5センチメートル。体は長楕円形で側扁し,各ひれが著しく発達する。体色は赤・青・紫色などが混じり美しい。闘魚の一種で,雄どうしを同じ容器に入れると体を傷つけ合う。観賞用熱帯魚。東南アジア原産。シャム闘魚。
ベタ[図]

ベター

ベター [1] 〖better〗 (形動)
(比較して)よりよいさま。最善とはいえないが,比較的よいさま。「 A 案より B 案の方が―だ」

ベターハーフ

ベターハーフ [4] 〖better half〗
よき配偶者。妻。

ベダ

ベダ 〖梵 veda〗
⇒ベーダ

ベッカリア

ベッカリア 〖Cesare Bonesana Beccaria〗
(1738-1794) イタリアの刑法学者。啓蒙思想の影響のもと,拷問や野蛮な刑罰に批判を加え,罪刑法定主義や刑罰の公正な適用を主張し,従来の刑法思想を一変させた。著「犯罪と刑罰」

ベッカー

ベッカー 〖Howard Paul Becker〗
(1928- ) アメリカの社会学者。シカゴ学派社会学の相互行為論に基づく「ラベリング論」によって,逸脱行動研究に転機を画した。著「アウトサイダーズ」など。

ベッケル

ベッケル 〖Gustavo Adolfo Bécquer〗
(1836-1870) スペインの詩人。生涯不遇であったが,簡素で穏やかな「抒情詩集」や,モデルニスモの前触れとなる説話集「伝説集」などをのこした。

ベッサラビア

ベッサラビア 〖Bessarabia〗
東ヨーロッパ,ドニエストル川・プルート川・黒海に囲まれた地域。古くからロシア・オスマン帝国・ルーマニアの係争地。現在,モルドバ共和国に属する。

ベッセマー

ベッセマー 〖Henry Bessemer〗
(1813-1898) イギリスの発明家・企業家。転炉による製鋼法を発明。また,活字鋳造機・植字機などを発明し一二〇以上の特許をもつ。

ベッセル

ベッセル 〖Friedrich Wilhelm Bessel〗
(1784-1846) ドイツの天文学者。白鳥座六一番星の位置を測定して年周視差を発見。また,ベッセル関数の発見など天文学上の計算法の改善にも貢献。

ベッチン

ベッチン
velveteen.→英和

ベッチン

ベッチン [0]
〔ベルベティーン(velveteen)の転〕
綿のビロード。婦人服地・子供服地・足袋地などに使う。
〔「別珍」とも書く〕

ベッテルハイム

ベッテルハイム 〖Bernard Jean Bettelheim〗
(1811-1870) イギリスの宣教師。1846年海軍伝道会の宣教師として琉球に渡り,54年まで那覇で伝道および医療活動を行なった。新約聖書の一部の琉球語訳を刊行。

ベッド

ベッド
a bed.→英和
‖ベッドカバー a bedspread.ベッド・タウン a dormitory town; <米> a bedroom suburbs.

ベッド

ベッド [1] 〖bed〗
(1)寝台。ねどこ。「シングル-―」「―-カバー」
(2)機械類を置く台。
(3)裁縫ミシンの縫い床。
(4)苗床。

ベッドイン

ベッドイン [4]
〔和 bed+in〕 (名)スル
ベッドに入ること。特に男女がベッドを共にすること。

ベッドサイド

ベッドサイド [4] 〖bedside〗
ベッドのそば。枕元。

ベッドシーン

ベッドシーン [4]
〔和 bed+scene〕
映画・テレビなどでの,情事の場面。

ベッドタウン

ベッドタウン [4]
〔和 bed+town〕〔大都市に働く人々が夜になると寝るために帰ってくるところから〕
大都市周辺の住宅地域。住宅衛星都市。

ベッドメーキング

ベッドメーキング [4] 〖bedmaking〗
シーツや毛布を掛け直したり,枕をなおすなどして,ベッドを整えること。

ベッドルーム

ベッドルーム [4] 〖bedroom〗
(洋風の)寝室。ねま。

ベッヒャー

ベッヒャー 〖Johannes Robert Becher〗
(1891-1958) ドイツの詩人。表現主義詩人として出発。プロレタリア革命文学の中心人物となる。賛歌「苦闘する人」,詩集「ぼくらの時代の人間」,自伝小説「わかれ」など。

ベツレヘム

ベツレヘム 〖Bethlehem〗
ヨルダン西部,エルサレムの南にある町。キリスト教の聖地。ダビデおよびイエスの生誕地と伝えられる。アラビア語名,ベイトラハム。

ベテラン

ベテラン
a veteran;→英和
an old hand <at> ;an expert.→英和
〜の expert <typist> .

ベテラン

ベテラン [0] 〖veteran〗
ある事柄について豊富な経験をもち,優れた技術を示す人。老練者。ふるつわもの。

ベテルギウス

ベテルギウス 〖Betelgeuse〗
オリオン座のアルファ星。ベータ星のリゲルが青白色で源氏星と呼ばれるのに対し,色が赤いため平家星という。赤色超巨星で不規則変光星。光度は〇・四等から一・三等まで変光。距離五〇〇光年。

ベデカー

ベデカー 〖(ドイツ) Baedeker〗
〔ベデカとも〕
⇒ベーデカー

ベトコン

ベトコン [0] 〖Vietcong〗
ベトナム戦争中,南ベトナムの武装共産ゲリラに対する,南ベトナム政府およびアメリカ側の呼称。また,南ベトナム解放民族戦線の通称としても用いられた。

ベトナム

ベトナム 〖Vietnam〗
インドシナ半島東部を占め,南シナ海に面する社会主義共和国。一九世紀初め阮(ゲン)朝が統一,越南(ベトナム)と号した。1887年フランスの保護領となり,第二次大戦中は日本が占領したが,1945年ホー=チ=ミンを大統領とするベトナム民主共和国が成立。支配の回復をめざすフランスとインドシナ戦争となり,54年ジュネーブ協定により北緯一七度線で南北に二分して停戦。55年南部にアメリカの支援するベトナム共和国(南ベトナム)が成立。民族独立運動はベトナム民主共和国(北ベトナム)の支援のもとにベトナム戦争に発展,76年に南北の統一が実現した。主産業は農業で米作が盛ん。北部で無煙炭を産する。首都ハノイ。面積33万平方キロメートル。人口六九三〇万(1992)。正称,ベトナム社会主義共和国。
〔「越南」とも書く〕

ベトナム

ベトナム
Viet Nam.〜の(人) (a) Vietnamese.→英和
〜語 Vietnamese.

ベトナムこうふくかい

ベトナムこうふくかい 【―光復会】
1912年ファン=ボイ=チャウらによって結成されたベトナムの反仏秘密結社。反仏武力闘争と民主共和制の樹立を掲げて活動した。20年代半ばに消滅。

ベトナムご

ベトナムご [0] 【―語】
オーストロ-アジア語族のうち,モン-クメール諸語のベト-ムォング語派に属する言語。ベトナム社会主義共和国の公用語。語彙(ゴイ)の点ではモン-クメール諸語に近く,音韻の点ではタイ語に似る。安南語。
→ベトナム語[音声]

ベトナムせんそう

ベトナムせんそう 【―戦争】
ベトナムの独立と統一をめぐる戦争。1960年結成された南ベトナム解放民族戦線は,北ベトナムの支援のもとに,南ベトナム軍およびこれを支援するアメリカ軍と戦い,69年臨時革命政府を樹立。73年和平協定が成立しアメリカ軍が撤退,75年南ベトナム政府が崩壊,翌年に南北が統一された。

ベトナム光復会

ベトナムこうふくかい 【―光復会】
1912年ファン=ボイ=チャウらによって結成されたベトナムの反仏秘密結社。反仏武力闘争と民主共和制の樹立を掲げて活動した。20年代半ばに消滅。

ベトナム戦争

ベトナムせんそう 【―戦争】
ベトナムの独立と統一をめぐる戦争。1960年結成された南ベトナム解放民族戦線は,北ベトナムの支援のもとに,南ベトナム軍およびこれを支援するアメリカ軍と戦い,69年臨時革命政府を樹立。73年和平協定が成立しアメリカ軍が撤退,75年南ベトナム政府が崩壊,翌年に南北が統一された。

ベトナム語

ベトナムご [0] 【―語】
オーストロ-アジア語族のうち,モン-クメール諸語のベト-ムォング語派に属する言語。ベトナム社会主義共和国の公用語。語彙(ゴイ)の点ではモン-クメール諸語に近く,音韻の点ではタイ語に似る。安南語。
→ベトナム語[音声]

ベトミン

ベトミン 〖Vietminh〗
「ベトナム独立同盟」の略称。1941年ホー=チ=ミンを中心に結成された民族統一戦線。45年ベトナム民主共和国を樹立,51年連合戦線に結集して解消。越盟。

ベトン

ベトン [1] 〖(フランス) béton〗
コンクリートのこと。

ベドウィン

ベドウィン 〖Bedouin〗
アラビア半島内陸部を中心に,シリア・北アフリカの砂漠に生活するアラブ系遊牧民。ラクダを中心に山羊や羊を飼育する。

ベドノルツ

ベドノルツ 〖Johannes Georg Bednorz〗
(1950- ) ドイツ生まれのスイスの実験物理学者。1986年,ミュラーとともに酸化物高温超伝導体を発見,その後の高温超伝導体開発の端緒を開いた。

ベナベンテ

ベナベンテ 〖Jacinto Benavente y Martínez〗
(1866-1954) スペインの劇作家。二〇世紀スペイン劇壇の第一人者とされ,作品は機知と皮肉に富む風刺的な喜劇が多い。代表作「作られた利害」

ベナレス

ベナレス 〖Benares〗
⇒バラナシ

ベナン

ベナン 〖Benin〗
アフリカ西部,ギニア湾北岸に臨む共和国。1960年フランスから独立。綿花・パーム油・カカオなどを産する。住民は黒人。首都ポルトノボ,主要言語はフランス語・フォン語。旧称ダオメー共和国。面積11万平方キロメートル。人口四九二万(1992)。ベニン。正称,ベナン共和国。

ベナールたいりゅう

ベナールたいりゅう [5] 【―対流】
下側のほうが温度の高い水平な二平面の間に起こる対流。温度差や平面の間隔によって独特の規則的なパターンを示す。

ベナール対流

ベナールたいりゅう [5] 【―対流】
下側のほうが温度の高い水平な二平面の間に起こる対流。温度差や平面の間隔によって独特の規則的なパターンを示す。

ベニエ

ベニエ [1] 〖(フランス) beignet〗
⇒フリッター

ベニジウム

ベニジウム [3] 〖(ラテン) Venidium〗
キク科の一年草。南アフリカ原産。花壇に植え,また切り花とする。高さ30〜90センチメートル。冬から春,開花。頭花は径約7センチメートル。花はオレンジ色で,舌状花の基部に漆黒色の蛇の目模様がある。カンザキジャノメギク。

ベニス

ベニス 〖Venice〗
⇒ベネチア

ベニス

ベニス
Venice.→英和
〜の(人) (a) Venetian.→英和

ベニスのしょうにん

ベニスのしょうにん 【―の商人】
〔原題 The Merchant of Venice〕
シェークスピアの喜劇。五幕。1596年頃作。ベニスの商人アントニオは,高利貸しシャイロックからの借金を返済できなくなり,代わりに自分の肉一ポンドを取られそうになるが,男装して裁判官となった親友の妻ポーシャの機転に救われる。

ベニスの商人

ベニスのしょうにん 【―の商人】
〔原題 The Merchant of Venice〕
シェークスピアの喜劇。五幕。1596年頃作。ベニスの商人アントニオは,高利貸しシャイロックからの借金を返済できなくなり,代わりに自分の肉一ポンドを取られそうになるが,男装して裁判官となった親友の妻ポーシャの機転に救われる。

ベニヤ

ベニヤ [0] 〖veneer〗
木材の薄板。単板。

ベニヤいた

ベニヤいた【ベニヤ板】
plywood (合板).→英和

ベニヤいた

ベニヤいた [4][3] 【―板】
木材の薄板(ベニヤ)を木目の方向を一枚ごとにちがえて貼り合わせた板。合板(ゴウハン)。

ベニヤ板

ベニヤいた【ベニヤ板】
plywood (合板).→英和

ベニヤ板

ベニヤいた [4][3] 【―板】
木材の薄板(ベニヤ)を木目の方向を一枚ごとにちがえて貼り合わせた板。合板(ゴウハン)。

ベニン

ベニン 〖Benin〗
⇒ベナン

ベネシャン

ベネシャン [1] 〖venetian〗
〔ベネチア風の,の意〕
繻子組織を変化させて,布面に急角度の綾織りのような斜め筋を密に表したもので,光沢がある。毛・木綿で織り,服地・コート地用。

ベネシュ

ベネシュ 〖Eduard Beneš〗
(1884-1948) チェコスロバキアの政治家。第一次大戦中フランスで祖国独立運動を推進,独立後外相・首相を経て1935年大統領。第二次大戦中はロンドンで亡命政権を組織,戦後帰国して再び大統領。

ベネズエラ

ベネズエラ 〖Venezuela〗
南アメリカ北部,カリブ海に面する共和国。石油の輸出が盛ん。1811年スペインから独立。住民の大半はメスティソ。ほとんどがカトリック教徒。主要言語はスペイン語。首都カラカス。面積91万平方キロメートル。人口二〇二五万(1992)。正称,ベネズエラ共和国。

ベネズエラ

ベネズエラ
(Republic of) Venezuela.→英和
〜の(人) (a) Venezuelan.→英和

ベネチア

ベネチア 〖Venezia〗
イタリア北東部,アドリア海に面する港湾都市。市街は潟湖(セキコ)にある一二二の島とそれを結ぶ四〇〇以上の橋からなる「水の都」。サン-マルコ聖堂などの史跡が多く,ゴンドラなどの風物で世界的観光地として有名。七世紀末,地中海貿易を独占し,共和国を樹立。一五,六世紀芸術の中心地となり,1866年イタリア王国に統合。英語名ベニス。
ベネチア(ドゥッカーデ宮)[カラー図版]
ベネチア(嘆きの橋)[カラー図版]
ベネチア(大運河)[カラー図版]
ベネチア(サンマルコ広場)[カラー図版]

ベネチアがくは

ベネチアがくは 【―楽派】
一六,七世紀ベネチアで,サン-マルコ大聖堂を中心に新様式を開拓した音楽家たち。また,その音楽。バロック音楽への道を開いた。

ベネチアこくさいえいがさい

ベネチアこくさいえいがさい 【―国際映画祭】
ベネチアで毎年開かれる世界的な映画祭。1932年創設。日本の黒沢明監督の「羅生門」(1951年)と稲垣浩監督の「無法松の一生」(1958年)がグランプリ(大賞)を受賞。

ベネチアは

ベネチアは 【―派】
ルネサンス時代,ベネチアを中心に活躍した画派。明るい色彩感覚による,官能的で華やかな表現が特徴。ベリーニ父子・ティツィアーノ・ティントレットらが代表的画家。

ベネチアガラス

ベネチアガラス [5] 〖Venetian glass〗
ベネチア産のガラス製品。ソーダ-ガラスを用いた吹きガラスによる精緻な造型や無色透明なクリスタル-ガラスの発明,エナメルド-グラスなどで,一四,五世紀にヨーロッパ市場を独占した。

ベネチア国際映画祭

ベネチアこくさいえいがさい 【―国際映画祭】
ベネチアで毎年開かれる世界的な映画祭。1932年創設。日本の黒沢明監督の「羅生門」(1951年)と稲垣浩監督の「無法松の一生」(1958年)がグランプリ(大賞)を受賞。

ベネチア楽派

ベネチアがくは 【―楽派】
一六,七世紀ベネチアで,サン-マルコ大聖堂を中心に新様式を開拓した音楽家たち。また,その音楽。バロック音楽への道を開いた。

ベネチア派

ベネチアは 【―派】
ルネサンス時代,ベネチアを中心に活躍した画派。明るい色彩感覚による,官能的で華やかな表現が特徴。ベリーニ父子・ティツィアーノ・ティントレットらが代表的画家。

ベネチテス

ベネチテス [3] 〖(ラテン) Bennettitales〗
白亜紀に栄えた裸子植物。化石として出土。茎は短く,葉は大形で羽状に分裂し,葉腋(ヨウエキ)に多数の包葉に包まれた花をつける。

ベネット

ベネット 〖Enoch Arnold Bennett〗
(1867-1931) イギリスの小説家。フランス自然主義の影響を受け,写実的小説を書いた。代表作「老妻物語」

ベネディクト

ベネディクト 〖Ruth Fulton Benedict〗
(1887-1948) アメリカの女性人類学者。文化とパーソナリティーの研究ですぐれた業績をあげ,日本文化を分析した「菊と刀」は大きな注目をひいた。ほかに「文化の型」など。

ベネディクトしゅうどうかい

ベネディクトしゅうどうかい 【―修道会】
ベネディクトゥスによって設立された共住制の修道会。

ベネディクトゥス

ベネディクトゥス 〖Benedictus〗
(480頃-543頃) ベネディクト修道会の創立者。中部イタリアのヌルシアの人。529年頃モンテ-カシーノに修道院を設立。服従・清貧・貞潔を旨とする会則を定め,西方教会の修道院制度を確立。

ベネディクト修道会

ベネディクトしゅうどうかい 【―修道会】
ベネディクトゥスによって設立された共住制の修道会。

ベネデッティ

ベネデッティ 〖Mario Benedetti〗
(1920- ) ウルグアイの小説家・詩人・劇作家・批評家。官僚制や軍政など自国の様々な政治状況と対峙しつつ,首都に生きる人々を鋭く描き出した。短編集「モンテビデオ市民」

ベネルクス

ベネルクス 〖Benelux〗
ベルギー(België)・オランダ(Nederland)・ルクセンブルク(Luxemburg)三国の総称。経済的・政治的に協力体制をとっている。

ベネルックス

ベネルックス
Benelux <Belgium,the Netherlands,Luxemb(o)urg> .→英和

ベバリッジほうこく

ベバリッジほうこく 【―報告】
⇒ビバリッジ報告(ホウコク)

ベバリッジ報告

ベバリッジほうこく 【―報告】
⇒ビバリッジ報告(ホウコク)

ベバン

ベバン 〖Aneurin Bevan〗
(1897-1960) イギリスの政治家。1945〜51年のアトリー労働党内閣で保健相・労働相を歴任,社会保障政策の基盤をつくった。

ベヒスタン

ベヒスタン 〖Behistun〗
イラン西部,ザグロス山脈中部の小村。岩壁にダレイオス一世を讃える浮き彫りと碑文があり,その解読が楔(クサビ)形文字解読の基礎になった。ビストゥン。

ベビー

ベビー [1] 〖baby〗
(1)赤ん坊。ベイビー。「―が誕生した」「―用品」「―服」
(2)「赤ん坊用の」「ごく小型の」などの意で複合語をつくる。「―-オルガン」

ベビー

ベビー
a baby.→英和
‖ベビー・サークル a playpen.ベビーシッター a baby-sitter.

ベビーだんす

ベビーだんす [4] 【―箪笥】
赤ん坊用のおむつ・衣服などをしまっておく箪笥。

ベビーカー

ベビーカー [4]
〔和 baby+car〕
赤ん坊を腰掛けた形で乗せる(折り畳みのできる)乳母車。

ベビーサークル

ベビーサークル [4]
〔和 baby+circle〕
赤ん坊を遊ばせておくための,組み立て式の囲い柵。

ベビーシッター

ベビーシッター [4] 〖babysitter〗
親が外出している間など,その幼児の世話をする人。子守り。

ベビーバギー

ベビーバギー [4] 〖baby buggy〗
⇒バギー(1)

ベビーパウダー

ベビーパウダー [4]
〔和 baby+powder〕
赤ん坊用の打ち粉{(3)}。パウダー。

ベビーピンク

ベビーピンク [4] 〖baby pink〗
欧米のベビー服に用いられる,紫がかったうすいピンク色。

ベビーフェース

ベビーフェース [4] 〖baby face〗
童顔(ドウガン)。

ベビーブルー

ベビーブルー [5] 〖baby blue〗
欧米のベビー服に用いられる,緑がかったうすい青色。

ベビーブーマー

ベビーブーマー [4] 〖baby boomer〗
ベビー-ブームのときに生まれた人たち。また,その世代。団塊の世代。

ベビーブーム

ベビーブーム [4] 〖baby boom〗
出生率が急激に上昇すること。第二次大戦後の日本では,1947〜49年(昭和22〜24),71〜74年の二度にわたって見られた。

ベビーホテル

ベビーホテル [4]
〔和 baby+hotel〕
乳幼児を,保護者の事情に合わせて,夜間に預かったり,宿泊させたりする無認可の保育施設。

ベビー箪笥

ベビーだんす [4] 【―箪笥】
赤ん坊用のおむつ・衣服などをしまっておく箪笥。

ベブレン

ベブレン 〖Thorstein Bunde Veblen〗
(1857-1929) アメリカの経済学者。経済学を現実的・動態的理論とするためには社会・経済制度の累進的進化の過程の究明が必要だと主張し,制度学派の始祖となった。著「有閑階級の理論」「企業の理論」など。

ベブレンこうか

ベブレンこうか [5] 【―効果】
〔Veblen effect〕
通常,需要は価格の上昇に伴って減少するが,衒示(ゲンジ)的消費などの場合,価格が上昇すると逆に需要が増加することをいう。
→衒示的消費

ベブレン効果

ベブレンこうか [5] 【―効果】
〔Veblen effect〕
通常,需要は価格の上昇に伴って減少するが,衒示(ゲンジ)的消費などの場合,価格が上昇すると逆に需要が増加することをいう。
→衒示的消費

ベム

ベム [1] 〖BEM〗
〔bug-eyed monster〕
SF で,大目玉の怪物。非人間形の怪物じみた宇宙生物全般にもいう。

ベラウ

ベラウ 〖Belau〗
⇒パラオ

ベラスケス

ベラスケス 〖Diego Rodríguez de Silva y Velázquez〗
(1599-1660) スペインの画家。写実的作品,特に肖像画の傑作を多く残した。作「女官達」「ブレダの開城」など。

ベラドンナ

ベラドンナ [3] 〖(ラテン) Belladonna〗
ナス科の多年草。ヨーロッパに分布。アルカロイドを含む有毒植物。根と葉を散瞳薬や鎮痙・鎮痛薬に利用。

ベラミ

ベラミ 〖BelAmi〗
モーパッサンの長編小説。1885年刊。女を利用してジャーナリズム界にのし上がってゆく無名の青年デュロアの冷笑的な行動を描く。

ベラム

ベラム [1] 〖vellum〗
子牛・子羊などの皮をなめして作った上等な皮紙。おもに造本で,表紙材料に用いられる。

ベラルーシ

ベラルーシ 〖Belarus〗
ヨーロッパ東部,西はポーランド,南はウクライナに国境を接する内陸国。1991年12月ソビエト連邦の解体により独立。共和制。小麦・ジャガイモ・亜麻などの農業生産が盛ん。機械・自動車工業も発達。住民の大部分はベラルーシ人。首都ミンスク。面積20万8000平方キロメートル。人口一〇三五万(1993)。旧称,白(ハク)ロシア。ベロルシア。正称,ベラルーシ共和国。

ベラルーシご

ベラルーシご [0] 【―語】
インド-ヨーロッパ語族スラブ語派に属する言語。ロシア語・ウクライナ語とともにスラブ語派の東のグループを形成する。ロシア語によく似る。白ロシア語。ベロルシア語。ベロロシア語。

ベラルーシ語

ベラルーシご [0] 【―語】
インド-ヨーロッパ語族スラブ語派に属する言語。ロシア語・ウクライナ語とともにスラブ語派の東のグループを形成する。ロシア語によく似る。白ロシア語。ベロルシア語。ベロロシア語。

ベランジェ

ベランジェ 〖Pierre Jean de Béranger〗
(1780-1857) フランスのシャンソン作詞家。反権威の態度を貫き,「老兵士」「古い旗」「おばあさん」など大衆的なシャンソンを多く作った。

ベランダ

ベランダ [0] 〖veranda〗
建物から張り出した縁。普通,庇(ヒサシ)のあるものをいう。[季]夏。

ベランダ

ベランダ
a veranda(h);a porch.→英和

ベラー

ベラー 〖Robert N. Bellah〗
(1927- ) アメリカの社会学者。構造機能主義の立場から近代化の問題に関心を寄せ,日本を事例として宗教と近代化の関係を研究。のち,宗教社会学の立場からアメリカ人の価値意識や個人主義について分析を発表。著「徳川時代の宗教」「心の習慣」など。

ベリオ

ベリオ 〖Luciano Berio〗
(1925- ) イタリアの作曲家。言語音や声に注目,電子音楽にも取り組む。代表作「テーマ―ジョイスへのオマージュ」「サークルズ」「シュマン」など。

ベリサリウス

ベリサリウス 〖Belisarius〗
(505頃-565) ビザンツ帝国の将軍。ユスティニアヌス帝に仕え,バンダル・東ゴートを征服するなどローマ帝国領回復に貢献した。

ベリジャー

ベリジャー [1] 〖veliger〗
頭足類を除く軟体動物の幼生の一型。トロコフォアの変態したもので,この時期を経て成体となる。多数の繊毛が生えた翼状の突起をもち,水中を浮遊する。

ベリズモ

ベリズモ [2] 〖(イタリア) verismo〗
一九世紀末,フランス自然主義の刺激を受けてイタリアに興ったリアリズム志向の文学運動・思潮。没我の立場で真実を描き出そうとするもの。代表的作家はベルガ。真実主義。

ベリファイ

ベリファイ [1] 〖verify〗
コンピューターで,記憶装置にデータが正しく書き込まれたかどうかを確認すること。

ベリマン

ベリマン 〖Torbern Olof Bergman〗
(1735-1784) スウェーデンの化学者・鉱物学者。鉱山業のために近代的化学分析法を創始。また,これに基づき親和力表を作成した。

ベリリウム

ベリリウム [3] 〖beryllium〗
金属元素の一。2 族に属するが,普通アルカリ土類には入れない。元素記号 Be 原子番号四。原子量九・〇一二。天然には緑柱石として産出する。銀白色の固体金属で,軽合金の材料や原子炉の減速材などに用いる。有毒で,皮膚・肺などを侵す。

ベリル

ベリル [1] 〖beryl〗
⇒緑柱石(リヨクチユウセキ)

ベリンスキー

ベリンスキー 〖Vissarion Grigor'evich Belinskii〗
(1811-1848) ロシアの文芸評論家。芸術の思想性・社会性を唱え,ロシアにおけるリアリズム文学理論を確立,その後の文芸批評を方法づけた。評論「プーシキン論」「1847年のロシア文学概観」「ゴーゴリへの手紙」など。

ベリー

ベリー [1] 〖berry〗
(イチゴなどの)小果実。

ベリーズ

ベリーズ 〖Belize〗
中央アメリカの北東部,カリブ海に臨む共和国。旧称,イギリス領ホンジュラス。1981年独立。砂糖・バナナ・マホガニー材を産する。住民はムラート。主要言語は英語とスペイン語,マヤ語。面積2万3千平方キロメートル。人口二〇万(1992)。首都ベルモパン。正称,ベリーズ。

ベリーダンス

ベリーダンス [4] 〖belly dance〗
〔ベリーは腹・胴体の意〕
北アフリカや西アジアに見られる女性の踊り。腹をくねらせたり腰をすばやく振る,官能的なもの。

ベリーニ

ベリーニ 〖Bellini〗
(1)〔Giovanni B.〕
(1430-1516) イタリアの画家。ベネチア派を確立した画家一族の一人で,輝かしい色彩描写,大胆な明暗対比で独特の画風を築いた。作「レオナルド=ロレダーノの肖像」など。
(2)〔Vincenzo B.〕
(1801-1835) イタリアの作曲家。深い憂愁と孤独と気品をたたえた美しい旋律のオペラを書いた。作品「ノルマ」「清教徒」など。

ベリーロール

ベリーロール [4] 〖belly roll〗
走り高跳びの跳び方の一種。腹を下に向け,バーを巻き込むようにして跳び越す。

ベル

ベル
a bell;→英和
a doorbell.〜を押す push the button;→英和
ring the bell (鳴らす).

ベル

ベル 〖Heinrich Böll〗
(1917-1985) 西ドイツの小説家。社会への批判を視野におき庶民の生活を描く。作「アダムよ,お前はどこにいた」「九時半の玉突き」「道化の告白」「カタリナ=ブルームの失われた名誉」など。

ベル

ベル 〖Bell〗
(1)〔Alexander Graham B.〕
(1847-1922) アメリカの発明家。イギリス生まれ。音声生理学の研究から,磁石式電話機を発明。ベル電話会社を創立。科学雑誌「サイエンス」を創刊。
(2)〔Daniel B.〕
(1919- ) アメリカの社会学者。産業の高度化による社会構造の変化を視点とする産業社会論を展開。ポスト工業社会の到来を予測した。著「イデオロギーの終焉」「脱工業社会の到来」など。

ベル

ベル [1] 〖bell〗
(1)電磁作用を利用して音を発生させる装置。電気回路に電流を通じて回路中のコイルを電磁石とし,ばねのついた打撃槌(ツチ)の柄を引きつけて発音体に打ちあてる。槌はばねによってもとに戻るため,音は断続的に発生する。電鈴。呼び鈴(リン)。「―を押す」「電話の―が鳴る」
(2)自転車についている,手で作動するりん。
(3)(教会などの)鐘。「ウエディング-―」
(4)オーケストラで用いる打楽器。長い金属管を音調に従って数本つり下げたもの。槌(ツチ)で奏する。チューブ-ベル。チャイム。グロッケン。

ベルイマン

ベルイマン 〖Ingmar Bergman〗
(1918- ) スウェーデンの映画監督。神と人間とのかかわりを深く追求する独特の作風で知られる。作「第七の封印」「野いちご」「処女の泉」「沈黙」など。

ベルエポック

ベルエポック [4] 〖(フランス) belle époque〗
古き良き時代。
〔フランスでは二〇世紀初頭の平和で豊かな,芸術の栄えた時代をさす〕

ベルカント

ベルカント [3] 〖(イタリア) bel canto〗
〔美しい歌の意〕
一八世紀のイタリアで成立した歌唱技法。艶(ツヤ)のある声色と響きの美しさが特徴。

ベルガ

ベルガ 〖Giovanni Verga〗
(1840-1922) イタリアの小説家。近代化の矛盾を生きる故郷シチリアの民衆の姿を淡々とリアルに描いた。長編「マラボリア家の人々」はベリズモの代表作。マスカーニのオペラ「カバレリア-ルスティカーナ」の原作者としても知られる。
→ベリズモ

ベルガモット

ベルガモット [4] 〖bergamot〗
ミカン科の常緑低木。イタリアで多く栽培される。未熟果の果皮からベルガモット油をとり,オーデコロンや石鹸の香料とする。

ベルギリウス

ベルギリウス 〖Publius Vergilius Maro〗
⇒ウェルギリウス

ベルギー

ベルギー
(the Kingdom of) Belgium.→英和
〜の(人) (a) Belgian.→英和

ベルギー

ベルギー 〖België〗
ヨーロッパ西部,北海に臨む立憲君主国。鉄・石炭に恵まれ,鉄鋼・機械・石油化学などの工業が発達。酪農も盛ん。住民はオランダ語を使用する北部のフラマン系と,フランス語を使用する南部のワロン系から成る。カトリック教徒が多い。1830年オランダから独立。首都ブリュッセル。面積3万平方キロメートル。人口一〇〇〇万(1992)。正称,ベルギー王国。
〔「白耳義」とも書く〕

ベルク

ベルク 〖Alban Berg〗
(1885-1935) オーストリアの作曲家。シェーンベルクに師事。ウェーベルンとともに一派をなし,無調音楽を経て十二音技法を完成した。オペラ「ボツェック」など。

ベルクソン

ベルクソン 〖Henri Bergson〗
(1859-1941) フランスの哲学者。分析的知性を批判して,内的な純粋持続としての体験的な時間を考え,具体的生は不断の創造的な進化の活動であるとし,概念的把握よりも直観の優位を主張,生の哲学を唱えた。著「意識の直接与件に関する試論(時間と自由)」「物質と記憶」「創造的進化」など。

ベルグマンのきそく

ベルグマンのきそく 【―の規則】
ベルグマン(C. Bergmann)が1847年に恒温動物の体重と生息する地方の気温との間に見いだした現象。寒冷な地方に生息する個体の体重が温暖な地方のものより大きく,近縁な異種間でも大形の種ほど寒冷な地方に生息するという。これは,体重に対する体表面積の割合が小さいことが体熱の放散を少なくするので,体温保持に適しているためとする。
→アレンの規則

ベルグマンの規則

ベルグマンのきそく 【―の規則】
ベルグマン(C. Bergmann)が1847年に恒温動物の体重と生息する地方の気温との間に見いだした現象。寒冷な地方に生息する個体の体重が温暖な地方のものより大きく,近縁な異種間でも大形の種ほど寒冷な地方に生息するという。これは,体重に対する体表面積の割合が小さいことが体熱の放散を少なくするので,体温保持に適しているためとする。
→アレンの規則

ベルグラード

ベルグラード 〖Belgrade〗
⇒ベオグラード

ベルゲン

ベルゲン 〖Bergen〗
ノルウェー南西部,大西洋に臨む港湾都市。ヨーロッパ有数の漁業基地。水産加工・造船などの工業が発達。
ベルゲン(花市場)[カラー図版]
ベルゲン(グリークの家)[カラー図版]
ベルゲン(ベルゲン港)[カラー図版]

ベルサイユ

ベルサイユ 〖Versailles〗
フランス,パリの西郊にある観光都市。ベルサイユ宮殿がある。

ベルサイユ

ベルサイユ
〜条約(宮殿) the Versailles Treaty (Palace).

ベルサイユがくは

ベルサイユがくは [6] 【―楽派】
一七〜一八世紀に,ルイ一四世・一五世の治世下におけるベルサイユ宮殿で活躍した宮廷音楽家の総称。バロック後期,ロココ時代のフランス音楽の黄金時代を形成した。代表的作曲家はリュリ・シャルパンティエ・クープラン・ラモーなど。

ベルサイユきゅうでん

ベルサイユきゅうでん 【―宮殿】
ベルサイユにある壮大な宮殿。ルイ一三世の別荘をルイ一四世が拡張したもの。ル=ブランによる室内装飾とル=ノートルによる彫刻と泉水をふんだんに配したフランス式庭園は,その後のヨーロッパ宮殿建築の範となった。

ベルサイユじょうやく

ベルサイユじょうやく 【―条約】
第一次大戦の戦後処理のため,1919年6月ベルサイユ宮殿で調印された連合国とドイツとの講和条約。ドイツの領土割譲,海外植民地の放棄,賠償支払い,軍備制限などと並んで,国際連盟に関して定めた。

ベルサイユたいせい

ベルサイユたいせい [5] 【―体制】
ベルサイユ条約を中心とする諸条約に基づいた第一次大戦後の国際秩序。英仏両国の主導の下,国際連盟がその維持に当たったが,世界恐慌以後弱体化し,ナチスの擡頭(タイトウ)で崩壊。

ベルサイユ体制

ベルサイユたいせい [5] 【―体制】
ベルサイユ条約を中心とする諸条約に基づいた第一次大戦後の国際秩序。英仏両国の主導の下,国際連盟がその維持に当たったが,世界恐慌以後弱体化し,ナチスの擡頭(タイトウ)で崩壊。

ベルサイユ宮殿

ベルサイユきゅうでん 【―宮殿】
ベルサイユにある壮大な宮殿。ルイ一三世の別荘をルイ一四世が拡張したもの。ル=ブランによる室内装飾とル=ノートルによる彫刻と泉水をふんだんに配したフランス式庭園は,その後のヨーロッパ宮殿建築の範となった。

ベルサイユ条約

ベルサイユじょうやく 【―条約】
第一次大戦の戦後処理のため,1919年6月ベルサイユ宮殿で調印された連合国とドイツとの講和条約。ドイツの領土割譲,海外植民地の放棄,賠償支払い,軍備制限などと並んで,国際連盟に関して定めた。

ベルサイユ楽派

ベルサイユがくは [6] 【―楽派】
一七〜一八世紀に,ルイ一四世・一五世の治世下におけるベルサイユ宮殿で活躍した宮廷音楽家の総称。バロック後期,ロココ時代のフランス音楽の黄金時代を形成した。代表的作曲家はリュリ・シャルパンティエ・クープラン・ラモーなど。

ベルシェロン

ベルシェロン 〖Tor Harold Percival Bergeron〗
(1891-1977) スウェーデンの気象学者。ノルウェーで研究活動をし,気団の概念を導入,また過冷却水滴からの降雨機構として氷晶説を提出した。

ベルジャーエフ

ベルジャーエフ 〖Nikolai Aleksandrovich Berdyaev〗
(1874-1948) ロシアの哲学者。ドストエフスキー・東方神秘主義の強い影響を受け,歴史は神の啓示に対する自由な人間の応答であるとする独自の歴史哲学をうちたてた。

ベルセーリウス

ベルセーリウス 〖Jöns Jakob Berzelius〗
(1779-1848) スウェーデンの化学者。化合物の組成と元素の原子量を研究,アルファベットを用いる現在の元素記号の原型を創案。

ベルタランフィー

ベルタランフィー 〖Ludwig von Bertalanffy〗
(1901-1972) オーストリア生まれで,カナダ・アメリカで活躍した理論生物学者。生命体を動的な平衡系とみなし,その階層構造を論ずる一方,諸科学の方法論的統合をめざす「一般システム理論」を展開。

ベルダン

ベルダン 〖Verdun〗
フランス北東部,ムーズ川中流域の小都市。第一次大戦中の1916年ドイツ軍の総攻撃をペタン将軍指揮下のフランス軍が撃退した戦場。

ベルダンじょうやく

ベルダンじょうやく 【―条約】
843年,フランク王国を東フランク・西フランク・ロタール(中部フランクとイタリア半島)の三王国に分割した条約。
→メルセン条約

ベルダン条約

ベルダンじょうやく 【―条約】
843年,フランク王国を東フランク・西フランク・ロタール(中部フランクとイタリア半島)の三王国に分割した条約。
→メルセン条約

ベルツ

ベルツ 〖Erwin von Bälz〗
(1849-1913) ドイツの医学者。1876年(明治9)東京医学校教師として来日,教育・診療のほか,公衆衛生・伝染病予防に尽くし,日本の医学発展に貢献した。1905年帰国。著「ベルツの日記」

ベルツすい

ベルツすい [3] 【―水】
肌荒れを防ぐ塗布剤。水と水酸化ナトリウム・グリセリン・アルコールなどを混合した溶液。ベルツの処方によるのでこの名がある。

ベルツ水

ベルツすい [3] 【―水】
肌荒れを防ぐ塗布剤。水と水酸化ナトリウム・グリセリン・アルコールなどを混合した溶液。ベルツの処方によるのでこの名がある。

ベルディ

ベルディ 〖Giuseppe Verdi〗
(1813-1901) イタリアの作曲家。人物の巧みな性格描写と直截な表現によってイタリア-オペラを頂点に導いた。作品「リゴレット」「椿姫」「アイーダ」「オテロ」「ファルスタッフ」など。

ベルト

ベルト [0] 〖belt〗
(1)腰に締める洋服用の帯。バンド。「ズボンの―」「―をゆるめる」
(2)帯状の広がりをもつ場所・地帯。「グリーン-―」
(3)二個の車輪にかけ渡し,一方の車から他方の車へ動力を伝える帯。断面の形状により,平ベルト・ V ベルト・丸ベルトなどがある。調べ帯。調べ革。調帯。

ベルト

ベルト
a belt.→英和
〜を締める tighten a seat belt (飛行機などの).

ベルトぐるま

ベルトぐるま [4] 【―車】
ベルト伝導に用いるベルトをかけるための車。調べ車。調車。

ベルトコンベヤー

ベルト・コンベヤー
a belt conveyor.

ベルトコンベヤー

ベルトコンベヤー [6] 〖belt conveyor〗
運搬装置の一種。多数のローラーに幅の広いベルトをかけ渡して回転させ,荷物をのせて運ぶもの。

ベルトラン

ベルトラン 〖Aloysius Bertrand〗
(1807-1841)
〔本名 Louis B.〕
フランスの詩人。幻想的な散文詩集「夜のガスパール」はサント=ブーブが序文を付し死後出版。

ベルトルッチ

ベルトルッチ 〖Bernardo Bertolucci〗
(1941- ) イタリアの映画監督。パゾリーニに師事,譲り受けた「殺し」のシナリオの映画化で監督になる。「暗殺の森」「ラスト-タンゴ-イン-パリ」「ラスト-エンペラー」など,斬新な映像感覚と鋭い問題意識で高い評価を得る。

ベルトレ

ベルトレ 〖Claude Louis Berthollet〗
(1748-1822) フランスの化学者。塩素漂白法を発見,染色について研究,化学命名法の制定でラボアジェに協力。定比例の法則を批判。

ベルトロ

ベルトロ 〖Marcelin Berthelot〗
(1827-1907) フランスの化学者。有機化合物の合成についての研究を大成。また,合成の際の反応熱と反応速度の関係を論じ,熱化学の分野を開拓。著「錬金術の起源」

ベルト車

ベルトぐるま [4] 【―車】
ベルト伝導に用いるベルトをかけるための車。調べ車。調車。

ベルナノス

ベルナノス 〖Georges Bernanos〗
(1888-1948) フランスの小説家。カトリック教徒として人間の魂の奥にひそむ悪魔的な要素をえぐり出し,恩寵による救いを説いた。小説「悪魔の陽のもとに」「田舎司祭の日記」,戯曲「カルメル会修道女の対話」など。

ベルナルダンドサンピエール

ベルナルダンドサンピエール 〖Jacques Henri Bernardin de SaintPierre〗
(1737-1814) フランスの小説家・博物学者。モーリシャス島を舞台に自然と純愛を描いた小説「ポールとビルジニー」が代表作。その異国趣味はロマン派に受け継がれる。

ベルナール

ベルナール 〖Sarah Bernhardt〗
(1844-1923)
〔本名 Rosine Bernard〕
フランスの女優。「椿姫」などの悲劇を得意とし,世界各地を巡演し国際的名声を得た。

ベルナール

ベルナール 〖Bernard〗
(1)〔B. de Clairvaux〕
(1090-1153) フランスの神秘思想家。シトー会に入り,クレルボーに修道院を創設。アベラールらの弁証学的傾向を攻撃,キリストへの愛と帰依を強調した。「蜜流るる博士」と称される。
(2)〔Claude B.〕
(1813-1878) フランスの生理学者。膵液の脂肪消化や肝臓のグリコーゲン製造分解などを発見し,一般生理学の創始者といわれる。著「実験医学序説」など。

ベルニーニ

ベルニーニ 〖Giovanni Lorenzo Bernini〗
(1598-1680) イタリアの彫刻家・建築家。流動的構成・豊かな官能美をもつ大理石彫刻のほか,サン-ピエトロ大聖堂などの宮殿・教会の建築・装飾に活躍。作「アポロンとダフネ」など。

ベルヌ

ベルヌ 〖Jules Verne〗
(1828-1905) フランスの小説家。「月世界旅行」「海底二万里」「八十日間世界一周」など SF 小説の先駆的作品で知られる。

ベルヌ

ベルヌ 〖Berne〗
⇒ベルン

ベルヌじょうやく

ベルヌじょうやく 【―条約】
「万国(バンコク)著作権保護同盟条約」に同じ。

ベルヌーイ

ベルヌーイ 〖Bernoulli〗
(1)〔Daniel B.〕
(1700-1782) スイスの物理学者・数学者。{(3)}の子。流体運動や弦の振動の数学的研究を行い,「流体力学」を著してベルヌーイの定理を発表した。
(2)〔Jakob B.〕
(1654-1705) スイスの数学者。{(3)}の兄。極座標を考案。懸垂線・対数螺線・連珠形など平面曲線に関する研究を行う。ベルヌーイ数の発見や大数の法則の確立でも知られる。
(3)〔Johann B.〕
(1667-1748) スイスの数学者。{(2)}の弟。兄と協力し,積分学・微分方程式を研究。最速降下線の問題を解き,変分法を発展させた。

ベルヌーイのていり

ベルヌーイのていり 【―の定理】
粘性のない流体の定常流に対してエネルギー保存則が成り立つことを表す定理。一つの流線について成り立つ流速・圧力・密度・高さの間の関係式で表される。

ベルヌーイの定理

ベルヌーイのていり 【―の定理】
粘性のない流体の定常流に対してエネルギー保存則が成り立つことを表す定理。一つの流線について成り立つ流速・圧力・密度・高さの間の関係式で表される。

ベルヌ条約

ベルヌじょうやく 【―条約】
「万国(バンコク)著作権保護同盟条約」に同じ。

ベルネ

ベルネ 〖Ludwig Börne〗
(1786-1837) ドイツの批評家。パリの七月革命をつぶさに取材し,盛んな文筆活動によってドイツの三月革命に影響を与えた。著「パリだより」「フランス人ぎらいのメンツェル」

ベルハーレン

ベルハーレン 〖Émile Verhaeren〗
(1855-1916) ベルギーの詩人。人類の進歩とヒューマニズムへの信仰を力強くうたった。詩集「フランドル風物」「ひろがる都会」「荒れ狂う力」など。

ベルファスト

ベルファスト 〖Belfast〗
イギリス,北アイルランドの中心都市。アイルランド島北東部のノース海峡に面する港湾都市で,亜麻織物業や造船業が発達。

ベルベット

ベルベット [3] 〖velvet〗
ビロード。

ベルベリン

ベルベリン [0] 〖berberine〗
黄柏(オウバク)や黄連(オウレン)などに含まれる,黄色で苦みを持つアルカロイド。塩化ベルベリンとして局方に収載され,健胃・下痢止めなどに用いられる。

ベルベル

ベルベル 〖Berber〗
ベルベル諸語を使用し,アフリカ北部に居住する人々の総称。アラブ侵入以前の北アフリカの住民で,七世紀以来イスラム教化。現在はモロッコ・アルジェリア・チュニジアなどに多く住む。

ベルベルごは

ベルベルごは [0] 【―語派】
〔Berber〕
アフロ-アジア語族の一語派。北アフリカ一帯からニジェール,チャドに諸方言が分布。主要言語はシルハ語,タマズィフト語。

ベルベル語派

ベルベルごは [0] 【―語派】
〔Berber〕
アフロ-アジア語族の一語派。北アフリカ一帯からニジェール,チャドに諸方言が分布。主要言語はシルハ語,タマズィフト語。

ベルホヤンスク

ベルホヤンスク 〖Verkhoyansk〗
ロシア連邦,サハ共和国のヤナ川上流に臨む都市。北緯六七度に位置する。世界の寒極の一つで,1892年2月には摂氏マイナス六八度を記録。毛皮の集散地,また帝政時代の政治犯の流刑地として知られる。

ベルボトム

ベルボトム [3] 〖bellbottoms〗
膝(ヒザ)から下が釣り鐘状に広がったズボンやパンタロン。ベルボトム-パンツ。

ベルボーイ

ベルボーイ [3] 〖bellboy〗
ホテルのボーイ。主に玄関から客室まで,利用客の荷物運搬などの接待をする男性。

ベルミチェリ

ベルミチェリ [3] 〖(イタリア) vermicelli〗
⇒バーミセリ

ベルモット

ベルモット
<F.> vermouth.

ベルモット

ベルモット [3] 〖(フランス) vermouth〗
さわやかな苦みのあるリキュール。葡萄(ブドウ)酒にニガヨモギ・ニッケイなどの成分を浸み出させたもの。食前酒やカクテルに用いる。

ベルモパン

ベルモパン 〖Belmopan〗
中央アメリカ,ベリーズの首都。同国の中央部に位置する。

ベルリオーズ

ベルリオーズ 〖LouisHector Berlioz〗
(1803-1869) フランスの作曲家。ロマン的で劇的な標題音楽を多数作曲。また,音楽批評でも一家をなした。代表作「幻想交響曲」「ローマの謝肉祭」「ファウストの劫罰」「レクイエム」など。著「近代楽器法と管弦楽法」

ベルリン

ベルリン
Berlin.→英和
〜市民 a Berliner.→英和

ベルリン

ベルリン 〖Berlin〗
ドイツ連邦共和国の北東部に位置する首都。プロイセン王国・ドイツ帝国・ドイツ共和国・ナチス時代などの首都。第二次大戦後の1948年東西に分割され,東ベルリンは東ドイツ(ドイツ民主共和国)の首都,西ベルリンは西ドイツ(ドイツ連邦共和国)の一州となったが,90年ドイツの統一により,東西のベルリンも統一された。
〔「伯林」とも書く〕
ベルリン(ブランデンブルク門)[カラー図版]
ベルリン(戦勝記念塔)[カラー図版]

ベルリンあお

ベルリンあお [5] 【―青】
⇒紺青(コンジヨウ)

ベルリンかいぎ

ベルリンかいぎ 【―会議】
(1)1878年ロシア-トルコ戦争後のイギリス・オーストリアとロシアの対立を処理した会議。ビスマルクの調停でサンステファノ条約を修正したベルリン条約が成立し,ロシアの南進は阻止された。
(2)1884〜85年に開催され,欧米列強諸国によるアフリカ分割が定められた会議。

ベルリンがくは

ベルリンがくは [5] 【―楽派】
一八世紀後半,フリードリヒ大王の宮廷で活躍した前古典派の作曲家たちの総称。北ドイツ楽派。

ベルリンだいがく

ベルリンだいがく 【―大学】
1809年プロイセン政府によってベルリンに創設された大学。設立当初はフンボルトら新人文主義の気運が濃厚。第二次大戦後はフンボルト大学と改称。

ベルリンのかべ

ベルリンのかべ 【―の壁】
もと東ドイツ(ドイツ民主共和国)領内にあった西ベルリンを取り囲むコンクリートの壁。高さ4メートル,長さ165キロメートル。ベルリン経由で西側諸国への亡命を防ぐため1961年東ドイツ政府が構築。89年東欧の解放が進む中で市民により壊されて撤廃。
→西ベルリン

ベルリンの壁

ベルリンのかべ 【―の壁】
もと東ドイツ(ドイツ民主共和国)領内にあった西ベルリンを取り囲むコンクリートの壁。高さ4メートル,長さ165キロメートル。ベルリン経由で西側諸国への亡命を防ぐため1961年東ドイツ政府が構築。89年東欧の解放が進む中で市民により壊されて撤廃。
→西ベルリン

ベルリンふうさ

ベルリンふうさ 【―封鎖】
1948年,分割占領中のドイツで,米英仏の占領地区からベルリンにいたる交通路をソ連が封鎖した事件。翌年,封鎖は解除されたが,ドイツの東西分裂が決定づけられた。

ベルリンフィルハーモニーかんげんがくだん

ベルリンフィルハーモニーかんげんがくだん 【―管弦楽団】
ドイツの管弦楽団。1882年創立。世界有数の管弦楽団として知られる。

ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

ベルリンフィルハーモニーかんげんがくだん 【―管弦楽団】
ドイツの管弦楽団。1882年創立。世界有数の管弦楽団として知られる。

ベルリンローマすうじく

ベルリンローマすうじく 【―枢軸】
1936年成立したナチス-ドイツとファシスト-イタリアとの協力体制。ムッソリーニが両国関係を「枢軸」と述べたことによる。

ベルリンローマ枢軸

ベルリンローマすうじく 【―枢軸】
1936年成立したナチス-ドイツとファシスト-イタリアとの協力体制。ムッソリーニが両国関係を「枢軸」と述べたことによる。

ベルリン会議

ベルリンかいぎ 【―会議】
(1)1878年ロシア-トルコ戦争後のイギリス・オーストリアとロシアの対立を処理した会議。ビスマルクの調停でサンステファノ条約を修正したベルリン条約が成立し,ロシアの南進は阻止された。
(2)1884〜85年に開催され,欧米列強諸国によるアフリカ分割が定められた会議。

ベルリン大学

ベルリンだいがく 【―大学】
1809年プロイセン政府によってベルリンに創設された大学。設立当初はフンボルトら新人文主義の気運が濃厚。第二次大戦後はフンボルト大学と改称。

ベルリン封鎖

ベルリンふうさ 【―封鎖】
1948年,分割占領中のドイツで,米英仏の占領地区からベルリンにいたる交通路をソ連が封鎖した事件。翌年,封鎖は解除されたが,ドイツの東西分裂が決定づけられた。

ベルリン楽派

ベルリンがくは [5] 【―楽派】
一八世紀後半,フリードリヒ大王の宮廷で活躍した前古典派の作曲家たちの総称。北ドイツ楽派。

ベルリン青

ベルリンあお [5] 【―青】
⇒紺青(コンジヨウ)

ベルレーヌ

ベルレーヌ 〖Paul Verlaine〗
(1844-1896) フランスの詩人。放蕩無頼の生活の中から不安と憂いを抒情味豊かにうたう。音楽性と暗示的表現により,象徴派の始祖とされる。詩集「艶なるうたげ」「言葉なき恋歌」「叡智」など。

ベルン

ベルン 〖Bern〗
スイス連邦の西部に位置する首都。ライン川支流のアーレ川に臨み,精密機械工業と観光事業が盛ん。国際郵便連合本部がある。フランス語名ベルヌ。
ベルン(市内風景)[カラー図版]
ベルン(アーレ川と大寺院)[カラー図版]

ベルンシュタイン

ベルンシュタイン 〖Eduard Bernstein〗
(1850-1932) ドイツの政治家。社会民主党の理論家。「社会主義の前提と社会民主主義の任務」を著し,修正主義理論を展開した。

ベルンハイム

ベルンハイム 〖Ernst Bernheim〗
(1850-1942) ドイツの歴史学者。個々の事実を体系的・発展的にとらえる史学方法論を説いた。著「歴史とは何か」など。

ベルーガ

ベルーガ [2] 〖beluga〗
シロイルカの英名。日本では俗称として用いられる。

ベレロフォン

ベレロフォン 〖Bellerophōn〗
ギリシャ神話でコリントス王シシュポスの孫。天馬ペガソスに乗って怪獣キマイラを退治,アマゾン女族を征伐するなど功をたて,小アジアのリュキア王イオバテスから娘を妻として与えられた。

ベレン

ベレン 〖Belém〗
ブラジル北東部,大西洋に注ぐパラ川河口から145キロメートル上流の東岸に臨む河港都市。天然ゴム・ジュート・胡椒などを輸出。旧称,パラ。

ベレー

ベレー [1] 〖(フランス) béret〗
縁のない平たい丸形の帽子。フェルトなどの柔らかい布でつくる。ベレー帽。

ベレー

ベレー
〜(帽) <F.> a beret.→英和

ベロア

ベロア [2][1] 〖(フランス) velours〗
毛足の長いビロードに似た織物。柔らかく肌ざわりがよい。コートなどに用いる。

ベロオリゾンテ

ベロオリゾンテ 〖Belo Horizonte〗
ブラジル南東部の都市。リオデジャネイロの北350キロメートルの高原にある。周辺にイタビラ鉄山があり,製鉄業が盛ん。

ベロッキオ

ベロッキオ 〖Andrea del Verrocchio〗
(1435-1488) イタリアの彫刻家・金工家・画家。正確な人体把握に基づく写実的作品を残す。レオナルド=ダ=ビンチの師。作「キリストとトマス」,絵画「キリストの洗礼」など。

ベロナール

ベロナール [3] 〖Veronal〗
⇒バルビタール

ベロニカ

ベロニカ 〖Veronica〗
伝説上の聖女。十字架を背負って刑場に向かうキリストの汗をぬぐったところ,その布にキリストの顔があらわれたと伝えられる。また,布に写したキリストの肖像をもいう。

ベロニーテ

ベロニーテ [3] 〖(ドイツ) Belonite〗
⇒溶岩尖塔(ヨウガンセントウ)

ベロネーゼ

ベロネーゼ 〖Paolo Veronese〗
(1528-1588) イタリアの画家。華麗な色彩の装飾画を多く描き,ことにベネチア風俗を写した饗宴図は名高く,ベネチア派の代表としてティントレットと並び称される。作「カナの婚礼」など。

ベロルシア

ベロルシア 〖Belorussiya〗
ベラルーシの旧名。

ベロー

ベロー 〖Saul Bellow〗
(1915- ) アメリカの小説家。人類学と社会学を修める。現代アメリカ文学における知性派作家の代表。代表作「オーギー=マーチの冒険」「ハーツォグ」

ベローズ

ベローズ [2] 〖bellows〗
カメラの蛇腹。

ベローナ

ベローナ 〖Verona〗
イタリア北部の都市。古来ブレンナー峠を越えてドイツへ通じる交通の要地。小麦の集散地。織物・製紙などの工業も盛ん。

ベン

ベン 〖John Venn〗
(1834-1923) イギリスの論理学者。集合の包含関係を表す「ベン図」で知られる。
→ベン図

ベン

ベン 〖Gottfried Benn〗
(1886-1956) ドイツの詩人・医師。表現主義から出発し,ニヒリズムの克服をめぐって変貌を重ねた。詩集「モルグ」「肉」「静力学的詩篇」,エッセー「プトレマイオス家の人々」,自伝「二重生活」など。

ベンず

ベンず [0] 【―図】
部分集合・結び・交わりなどの集合間の関係を,直観的理解を助けるために図に表したもの。オイラーの図。
〔イギリスの J. Venn にちなむ〕

ベンガジ

ベンガジ 〖Benghazi〗
リビア北東部の地中海に臨む港湾都市。石油開発により発展。精油・食品工業が盛ん。

ベンガラ

ベンガラ [0] 〖(オランダ) Bengala〗
(1)〔インドのベンガル地方で産したことから。「弁柄」「紅殻」とも書く〕
赤色顔料の一。酸化鉄(III)(Fe�O�)を主成分とし,着色力・耐久性が強い。塗料やガラス・金属板の研磨剤などに用いる。鉄丹。べにがら。
(2){(1)}のような暗く黄がかった赤色。
(3)「ベンガラ縞」の略。

ベンガラじま

ベンガラじま [0] 【―縞】
江戸時代,ベンガル地方から輸入した縞織物。また,それを模した織物。多くはたて縞で,綿あるいは綿と絹の交ぜ織り。ベンガラ。

ベンガラつむぎ

ベンガラつむぎ [5] 【―紬】
ベンガラ縞の紬。

ベンガラぬり

ベンガラぬり [0] 【―塗(り)】
ベンガラを塗ること。また,塗った物。

ベンガラ塗

ベンガラぬり [0] 【―塗(り)】
ベンガラを塗ること。また,塗った物。

ベンガラ塗り

ベンガラぬり [0] 【―塗(り)】
ベンガラを塗ること。また,塗った物。

ベンガラ紬

ベンガラつむぎ [5] 【―紬】
ベンガラ縞の紬。

ベンガラ縞

ベンガラじま [0] 【―縞】
江戸時代,ベンガル地方から輸入した縞織物。また,それを模した織物。多くはたて縞で,綿あるいは綿と絹の交ぜ織り。ベンガラ。

ベンガル

ベンガル 〖Bengal〗
(1)インド北東部,ガンジス川とブラマプトラ川下流のデルタ地帯。地味豊かで,ジュート・米の産が多い。インド独立に際し,東パキスタン(現在のバングラデシュ)とインド(ウエストベンガル州)とに分割。
(2)ネコの一品種。アメリカ原産。短毛種で毛質は光沢があり,大きくはっきりした斑を持つ。彫りの深い顔立ちと筋肉質の体にたくましい四肢が特徴。

ベンガルご

ベンガルご [0] 【―語】
バングラデシュの公用語。インド-ヨーロッパ語族,インド-イラン語派に属す。
→ベンガル語[音声]

ベンガルぶんかつれい

ベンガルぶんかつれい 【―分割令】
1905年イギリスのインド総督カーゾンが実施した法令。ベンガル州をヒンズー教徒多住地域とイスラム教徒多住地域に二分し,民族運動の分裂を策したが,かえって反英闘争を激化させ,11年廃止。
→スワラジ
→スワデシ

ベンガルぼだいじゅ

ベンガルぼだいじゅ [6] 【―菩提樹】
バニヤンの和名。

ベンガルやまねこ

ベンガルやまねこ [5] 【―山猫】
ネコ科の哺乳類。頭胴長60センチメートル内外。森林や丘陵地にすみ,鳥や小形の哺乳類を捕食する。アジア東南部に分布。ツシマヤマネコは本種の一亜種。

ベンガルわん

ベンガルわん 【―湾】
インド洋北東部,インド半島とインドシナ半島との間にある海域。

ベンガル分割令

ベンガルぶんかつれい 【―分割令】
1905年イギリスのインド総督カーゾンが実施した法令。ベンガル州をヒンズー教徒多住地域とイスラム教徒多住地域に二分し,民族運動の分裂を策したが,かえって反英闘争を激化させ,11年廃止。
→スワラジ
→スワデシ

ベンガル山猫

ベンガルやまねこ [5] 【―山猫】
ネコ科の哺乳類。頭胴長60センチメートル内外。森林や丘陵地にすみ,鳥や小形の哺乳類を捕食する。アジア東南部に分布。ツシマヤマネコは本種の一亜種。

ベンガル湾

ベンガルわん 【―湾】
インド洋北東部,インド半島とインドシナ半島との間にある海域。

ベンガル菩提樹

ベンガルぼだいじゅ [6] 【―菩提樹】
バニヤンの和名。

ベンガル語

ベンガルご [0] 【―語】
バングラデシュの公用語。インド-ヨーロッパ語族,インド-イラン語派に属す。
→ベンガル語[音声]

ベングリオン

ベングリオン 〖David BenGurion〗
(1886-1973) イスラエルの政治家・シオニズム運動家。ポーランド生まれ。イスラエル共和国の独立を宣言し,初代首相兼国防相となった。

ベンサム

ベンサム 〖Jeremy Bentham〗
(1748-1832) イギリスの法学者・思想家。人間は快楽を追求し苦痛を避ける功利的存在であるとし,すべての道徳・立法の根拠は「最大多数の最大幸福」の実現にあるとした。著「道徳と立法の原理序説」など。

ベンジルアルコール

ベンジルアルコール [5] 〖benzyl alcohol〗
芳香族アルコール。化学式 C�H�CH�OH 芳香のある無色の液体。空気中で酸化されれば安息香酸となる。化粧品・局所麻酔剤などに用いる。

ベンジン

ベンジン [1] 〖benzine〗
⇒石油(セキユ)ベンジン

ベンジン

ベンジン
benzine.→英和

ベンズアルデヒド

ベンズアルデヒド [6] 〖benzaldehyde〗
最も簡単な芳香族アルデヒド。化学式 C�H�CHO 特殊な芳香をもつ無色の液体で,モモやアンズの香気のもと。

ベンゼン

ベンゼン [1] 〖benzene〗
最も基本的な芳香族炭化水素。化学式 C�H� 亀の甲型の平面正六角形構造をもつ。芳香のある無色揮発性の液体で,医薬・染料・香料・爆薬などの合成原料となる。蒸気を吸入すると有害。ベンゾール。

ベンゼンかん

ベンゼンかん [0] 【―環】
ベンゼンの炭素原子六個がつくる平面正六角形の構造で,芳香族化合物の特性を示す。ベンゼン核。
ベンゼン環[図]

ベンゼンスルホンさん

ベンゼンスルホンさん [0] 【―酸】
〔benzenesulfonic acid〕
ベンゼンを発煙硫酸でスルホン化して得られる化合物。化学式 C�H�SO�H ナトリウム塩のアルカリ融解でフェノールを生じるので,有機合成の中間体として広く利用される。皮膚・目に対して刺激性がある。

ベンゼンスルホン酸

ベンゼンスルホンさん [0] 【―酸】
〔benzenesulfonic acid〕
ベンゼンを発煙硫酸でスルホン化して得られる化合物。化学式 C�H�SO�H ナトリウム塩のアルカリ融解でフェノールを生じるので,有機合成の中間体として広く利用される。皮膚・目に対して刺激性がある。

ベンゼン環

ベンゼンかん [0] 【―環】
ベンゼンの炭素原子六個がつくる平面正六角形の構造で,芳香族化合物の特性を示す。ベンゼン核。
ベンゼン環[図]

ベンゾピレン

ベンゾピレン [4] 〖benzopyrene〗
自動車の排気ガス,タバコの煙などの中に存在する多環式芳香族炭化水素の一。化学式 C��H�� 淡黄色結晶。強力な発癌性を有する。

ベンゾール

ベンゾール [3] 〖benzole〗
⇒ベンゼン

ベンゾール

ベンゾール
benzol.→英和

ベンダー

ベンダー [1] 〖vendor; vender〗
(1)自動販売機。ベンディング-マシン。
(2)売り手。販売店。

ベンダース

ベンダース 〖Wim Wenders〗
(1945- ) ドイツの映画監督。映画大学在学中から映画批評家として活躍し,監督となる。代表作「都会のアリス」「ことの次第」「パリ・テキサス」「東京画」「ベルリン・天使の詩」など。

ベンチ

ベンチ [1] 〖bench〗
(1)(駅・公園などにある)数人掛けの細長い椅子。長椅子。
(2)競技場・野球場に設けられる,選手・監督・コーチなどの控え席。転じて,監督・コーチ陣。「―の指示を仰ぐ」
→ダッグアウト
(3)波食棚のこと。

ベンチ

ベンチ
a bench;→英和
《野》a dugout.→英和

ベンチ=を温める

――を温・める
野球などで,選手が試合に出場できず,控え・補欠としてベンチに座っている。

ベンチウォーマー

ベンチウォーマー [5] 〖bench warmer〗
〔ベンチを温める人の意〕
出場する機会の少ない補欠選手。

ベンチシート

ベンチシート [4] 〖bench seat〗
自動車の座席で左右それぞれに分かれていないもの。

ベンチチェスト

ベンチチェスト [4]
〔和 bench+chest〕
座板がふたとなっていたり,引き出しを備えたりしていて収納家具を兼ねる長椅子。

ベンチプレス

ベンチプレス [5] 〖bench press〗
パワー-リフティングの種目の一。台にあお向けになった姿勢で,両手でバーベルを胸から真上に押し上げる競技。

ベンチマーク

ベンチマーク [4] 〖benchmark〗
(1)測量で,高低の基準となる水準点。
(2)一般に,ものごとの基準となるもの。計測指標。

ベンチマークテスト

ベンチマークテスト [7] 〖benchmark test〗
ソフトウエアやハードウエアの性能評価の方法の一。実際の利用条件と同じか,または同等の条件を設定して,処理の速度や効率を測定する。

ベンチャロン

ベンチャロン [3] 〖(タイ) benčaroŋ〗
タイの古陶器の一。赤・黄・緑・藍・金彩などを用い,華麗な上絵がつけられている。

ベンチャー

ベンチャー [1] 〖venture〗
〔冒険の意〕
ベンチャー-ビジネスの略。

ベンチャーキャピタル

ベンチャーキャピタル [5] 〖venture capital〗
ベンチャー-ビジネスは技術力は高いものの資本が不足することが多いため,これに株式所有などによって資金を供給すること。投資リスクは高いが成功すれば多額の株式売買利益が得られる。VC 。
→ベンチャー-ビジネス

ベンチャービジネス

ベンチャービジネス [5]
〔和 venture+business〕
新技術や高度な知識を軸に,大企業では実現しにくい創造的・革新的な経営を展開する小企業。

ベンチュリけい

ベンチュリけい [0] 【―計】
〔イタリアの物理学者ベンチュリ(G. B. Venturi 1746-1822)にちなむ〕
流体の管路の一部にゆるやかなくびれ部分を設け,管口およびくびれ部分の流体の圧力差から流量を求めるもの。ベンチュリ管。

ベンチュリ計

ベンチュリけい [0] 【―計】
〔イタリアの物理学者ベンチュリ(G. B. Venturi 1746-1822)にちなむ〕
流体の管路の一部にゆるやかなくびれ部分を設け,管口およびくびれ部分の流体の圧力差から流量を求めるもの。ベンチュリ管。

ベンチレーター

ベンチレーター [4] 〖ventilator〗
通風機。送風機。換気扇。

ベンツ

ベンツ 〖Carl Friedrich Benz〗
(1844-1929) ドイツの技術者。ベンツ社(のちダイムラーと合併)を設立し,四サイクルのガソリン機関による自動三輪車を製作。

ベンツ

ベンツ [1] 〖vent〗
ジャケットやコートの背中心または両脇の裾にある明き。持ち出しをつけて重なりとする。馬乗り。

ベント

ベント [1] 〖bent〗
「ベント芝(シバ)」に同じ。

ベントしば

ベントしば [3] 【―芝】
ヨーロッパ北方原産のシバの一種。良質で密生し耐寒性があるが,日本の夏には弱い。高麗芝とともに,ゴルフ-コースのグリーンに用いられる。ベント-グラス。

ベントス

ベントス [1] 〖benthos〗
海や湖沼・河川の水底で生活する生物。植物では藻類やトチカガミ・ヒルムシロなど,動物ではサンゴ・ウニやヒラメなど。プランクトン・ネクトンに対する語。また,特に底生動物のみを指す場合もある。底生生物。

ベントナイト

ベントナイト [4] 〖bentonite〗
凝灰岩などが風化してできた粘土。モンモリロナイトを主成分とし,水を加えると膨潤する。鋳型の材料,土木掘削工法の泥水,軟膏類の基剤などに用いる。
→酸性白土

ベントリス

ベントリス 〖Michael Ventris〗
(1922-1956) イギリスの言語学者。エーゲ文明後期に使用された線文字 B を解読,ギリシャ語の古形であることを明らかにした。

ベント芝

ベントしば [3] 【―芝】
ヨーロッパ北方原産のシバの一種。良質で密生し耐寒性があるが,日本の夏には弱い。高麗芝とともに,ゴルフ-コースのグリーンに用いられる。ベント-グラス。

ベンド

ベンド [1] 〖bend〗
スキー板の中央部の反(ソ)り。

ベンニ

ベンニ 〖Stefano Benni〗
(1947- ) イタリアの小説家・詩人。SF 的手法で寓話性の強い空想世界を描き,現代社会を痛烈に批判。代表作「バオル―体制の静かな夜」「おもしろびっくりゲリラ」,短篇集「海底バー」など。

ベンベラ

ベンベラ 〖Ahmed Ben Bella〗
(1912- ) アルジェリアの政治家。独立運動を指導し,独立達成翌年の1963年に初代大統領となるが,65年失脚。

ベンベルグ

ベンベルグ [3] 〖(ドイツ) Bemberg〗
銅アンモニアレーヨンの商標名。

ベンヤミン

ベンヤミン 〖Walter Benjamin〗
(1892-1940) ドイツの評論家。ユダヤ神秘主義とマルクス主義を背景に,フランクフルト学派の一員として独特の思想を展開した。ナチスから逃亡中,ピレネー山中で自殺。著「暴力批判論」など。

ベン図

ベンず [0] 【―図】
部分集合・結び・交わりなどの集合間の関係を,直観的理解を助けるために図に表したもの。オイラーの図。
〔イギリスの J. Venn にちなむ〕

ベーア

ベーア 〖Karl Ernst von Baer〗
(1792-1876) ドイツの発生学者。エストニア生まれ。哺乳類の卵や脊索を発見,胚葉説を確立した。生物発生原則を定式化(ベーアの法則)。

ベーオウルフ

ベーオウルフ 〖Beowulf〗
イギリス最古の英雄叙事詩。口頭伝承であったが,八世紀頃記録された。スカンディナビアの伝説を素材とし,食人鬼や火竜と闘うベーオウルフの姿を描く頭韻詩。

ベーカリー

ベーカリー [1] 〖bakery〗
パン・ケーキなどを作って売る店。パン屋。

ベーカリー

ベーカリー
a bakery.

ベーガ

ベーガ 〖Lope Félix de Vega Carpio〗
⇒ベガ

ベーキングパウダー

ベーキングパウダー [6] 〖baking powder〗
ふくらし粉。

ベークドチーズケーキ

ベークドチーズケーキ [8] 〖baked cheesecake〗
サブレー生地を型に敷き,チーズ・サワー-クリーム・砂糖・卵黄・コーン-スターチなどでつくった生地を流し込んで焼いたケーキ。

ベークドポテト

ベークドポテト [5] 〖baked potato〗
皮つきのままオーブンで焼いたジャガイモ。上部の皮を切り広げ,バターなどをのせる。

ベークライト

ベークライト
Bakelite <商標> .→英和

ベークライト

ベークライト [4] 〖Bakelite〗
フェノールとホルムアルデヒドからつくるフェノール樹脂の商標名。発明者ベークランドにちなんだもの。

ベークランド

ベークランド 〖Leo Hendrik Baekeland〗
(1863-1944) アメリカの化学者。ベルギー生まれ。写真感光材料を改良。また,ベークライトを発明。

ベーグル

ベーグル [1] 〖bagel〗
生地をゆでてから焼いたドーナツ形のパン。カロリーが低い。

ベーコン

ベーコン [1] 〖bacon〗
豚・鯨などのばら肉を塩漬けにしたあと薫製にした食品。

ベーコン

ベーコン 〖Bacon〗
(1)〔Francis B.〕
(1561-1626) イギリスの哲学者・政治家。大法官にまで進む一方,学問の大刷新という雄大な構想を展開。自然に従うことによってのみ自然を征服できるという信念のもと,帰納法を用い,経験と観察によって実在の法則を取り出すことをめざした。四つのイドラ(偶像)論も有名。著作「新オルガノン」「随想録」など。
(2)〔Roger B.〕
(1214頃-1292頃) イギリスの哲学者・神学者。フランシスコ会士。確かな認識は経験や実験によって得られるとし,実験科学のさきがけとなった。百科全書「大作品」「哲学要綱」「神学要綱」ほかの著があり,「驚異博士」と称される。

ベーコン

ベーコン
bacon.→英和
ベーコン・エッグ bacon and eggs.

ベーシスト

ベーシスト [3] 〖bassist〗
ベースの奏者。

ベーシック

ベーシック [1][3] 〖BASIC〗
〔Beginner's All-Purpose Symbolic Instruction Code〕
プログラム言語の一。パソコン用に開発されたもので,会話型のプログラムが可能で,プログラミングが簡単。

ベーシック

ベーシック [1][3] 〖basic〗 (形動)
基礎となるさま。基本的。「―な学習」

ベーシックイングリッシュ

ベーシックイングリッシュ [6] 〖Basic English〗
英語を母体とし,語彙(ゴイ)・文法面で簡素化した国際補助語。1930年イギリスのオグデンらが発表。語彙を八五〇語とし,接辞は生産的なものに限り,動詞を一八にとどめたのが特徴。基礎英語。

ベーシックドレス

ベーシックドレス [6][7] 〖basic dress〗
デザインで,他の服やアクセサリーで変化のつけやすい服。

ベーシャ

ベーシャ [1] 〖梵 vaiśya〗
⇒バイシャ

ベージュ

ベージュ
<F.> beige.→英和

ベージュ

ベージュ [0] 〖(フランス) beige〗
明るい灰黄色。染色・漂白する前の,自然のままの羊毛の色。らくだ色。ベージ。

ベース

ベース [1] 〖bass〗
(1)ダブル-ベースの略。
→コントラバス
(2)ジャズ・ロック・ポップスなどで最低音部を担当する楽器の総称。一般にジャズではピッチカート奏法によるダブル-ベース,ロックやポップスではエレクトリック-ベースを使う。
(3)男声の最低音域。バス。

ベース

ベース
(1)《野》a base.→英和
(2)[賃金の]a wage basis.(3)《楽》bass.→英和

ベース

ベース [1] 〖base〗
(1)野球で,塁。「ホーム-―」
(2)基準。基礎。土台。「賃金―」
(3)根拠地。基地。特に軍事基地。
(4)トランジスタの電極の一。コレクターとエミッターの間に設けられた領域をいい,一般にベースとエミッターの間に信号電流を流す。

ベースアップ

ベース・アップ
<demand> a raise[ <英> rise]in salary[wages].

ベースアップ

ベースアップ [4]
〔和 base+up〕 (名)スル
賃金ベースの引き上げ。賃金ベースに無関係の定期昇給も含めた所定内賃金の引き上げを指すこともある。ベア。
→賃金ベース

ベースキャンプ

ベースキャンプ [4] 〖base camp〗
(1)登山で,根拠地として設けるキャンプ。
(2)プロ野球の,シーズン開幕に備えた合宿訓練地。

ベースギター

ベースギター [4] 〖bass guitar〗
エレクトリック-ベースの俗称。

ベースボール

ベースボール [4] 〖baseball〗
野球。

ベースボール

ベースボール
baseball.→英和

ベースメント

ベースメント [1] 〖basement〗
(1)建築物の基部。土台。
(2)地階。地下室。

ベースライン

ベースライン [4] 〖baseline〗
野球で,塁と塁とを結ぶ線。

ベースランニング

ベースランニング [4] 〖base running〗
野球で,走塁。

ベーゼ

ベーゼ [1] 〖(フランス) baiser〗
接吻(セツプン)。キス。

ベータ

ベータ [1] 〖beta; Β ・ β 〗
ギリシャ語アルファベットの第二字。

ベータ

ベータ
〜線 a beta ray.

ベータか

ベータか [0] 【 β 化】
⇒老化(ロウカ)(3)

ベータこうぞう

ベータこうぞう [4] 【 β 構造】
タンパク質を構成しているポリペプチドの構造の一。二本の平行しているペプチド鎖が水素結合によって固定されている状態。β シート構造。

ベータせい

ベータせい [0] 【 β 星】
各星座の中で,一般にはアルファ星に次ぐ二番目に明るい星。

ベータせん

ベータせん [0] 【 β 線】
放射線の一。原子核の崩壊( β 崩壊)によって放出される高速電子線。透過力とイオン化作用の強さは α 線(アルフアセン)と γ 線(ガンマセン)の中間。

ベータでんぷん

ベータでんぷん [4] 【 β 澱粉】
冷水に溶けない生のデンプン。
→アルファ澱粉

ベータは

ベータは [3] 【 β 波】
脳波の波形の一つ。覚醒時の精神活動が活発なときに表れる14〜30ヘルツの波。

ベータほうかい

ベータほうかい [4] 【 β 崩壊】
中性子が陽子と電子と反ニュートリノに(あるいは陽子が中性子と陽電子とニュートリノに)変換する現象。この変換が原子核内で起こり,核外に電子とニュートリノが放出される過程を原子核の β 崩壊といい,原子番号が一だけ増加する。β 崩壊は素粒子の弱い相互作用によって起こる。

ベータほうしき

ベータほうしき [4] 【 β 方式】
家庭用ビデオテープ-レコーダーの方式の一。商標名。

ベータカロテン

ベータカロテン [4] 〖 βcarotene〗
カロテノイドの一。ニンジンなどの緑黄色野菜に多く含まれる色素。生体内でビタミン A に変換される。ラジカルを捕捉する作用によって,癌予防効果があるとして注目されている。ベータ-カロチン。

ベータガラクトシダーゼ

ベータガラクトシダーゼ [9] 〖 βgalactosidase〗
乳糖などを加水分解して D -ガラクトースとブドウ糖とにする酵素。細菌から高等動植物界にまで広く存在する。ラクターゼ。

ベータトロン

ベータトロン [4] 〖betatron〗
加速器の一。向かい合わせた磁極の周縁部にドーナツ形の真空管を置き,その中で電子を一定の円軌道上を周回させながら磁場の強さを変え,誘導起電力によって加速する装置。数億電子ボルトまで加速することができる。

ベータバージョン

ベータバージョン [4] 〖beta version〗
開発中のソフトウエアのバージョンで,製品として発売する直前のもの。この製品を実際に使用して,製品の不具合や問題点を点検し,最終的な仕上げが行われる。

ベータラクタムけい

ベータラクタムけい [0][0] 【―系】
〔β-lactam〕
分子内にベータ-ラクタム環と呼ばれる構造を有する抗菌性抗生物質群。ペニシリン系とセファロスポリン系に分類される。ベータ-ラクタム環の部分が細菌の細胞壁の生合成を阻害して抗菌作用を現す。

ベータラクタム系

ベータラクタムけい [0][0] 【―系】
〔β-lactam〕
分子内にベータ-ラクタム環と呼ばれる構造を有する抗菌性抗生物質群。ペニシリン系とセファロスポリン系に分類される。ベータ-ラクタム環の部分が細菌の細胞壁の生合成を阻害して抗菌作用を現す。

ベーダ

ベーダ 〖Baeda; Bede〗
(673頃-735) イギリスの神学者。幅広い学識を有し,資料に基づいた「イギリス教会史」をはじめ多くの著作を残した。ビード。

ベーダ

ベーダ 〖梵 veda〗
〔「知識」の意〕
古代インドのバラモン教の根本聖典。インド最古の文献。感得した神の啓示を詩的所作により著したもの(天啓文学)。祭式と密接に関連して成立し,祭式を実行する祭官に応じてリグ-ベーダ・サーマ-ベーダ・ヤジュル-ベーダ・アタルバ-ベーダがあり,この四種はそれぞれ,賛歌・祭詞・呪文などの集成であるサンヒーター,祭式の規則・解説であるブラーフマナ,秘密の祭式・教義であるアーラニヤカ,神秘思想・哲学的考察を展開するウパニシャッドより成る。古典サンスクリットより古いベーダ語で記される。
〔「吠陀」「韋陀」とも書く〕

ベーダーンタ

ベーダーンタ 〖梵 Vedānta〗
〔ベーダの終わりの部分の意〕
ベーダ聖典ウパニシャッドの別名。
〔「吠檀多」とも書く〕

ベーダーンタがくは

ベーダーンタがくは 【―学派】
インドのバラモン系統の一学派。六派哲学の一。宇宙の創造原理であるブラフマン(梵)を根本とする一元論を主張した。「ブラフマ-スートラ」を根本聖典とする。開祖はバーダラーヤナ。八世紀にシャンカラが出て飛躍的に発展し,中世以後のインド思想界の主流となった。

ベーダーンタ学派

ベーダーンタがくは 【―学派】
インドのバラモン系統の一学派。六派哲学の一。宇宙の創造原理であるブラフマン(梵)を根本とする一元論を主張した。「ブラフマ-スートラ」を根本聖典とする。開祖はバーダラーヤナ。八世紀にシャンカラが出て飛躍的に発展し,中世以後のインド思想界の主流となった。

ベーチェット

ベーチェット
〜病《医》Behçet's disease.

ベーチェットびょう

ベーチェットびょう [0] 【―病】
口内炎・陰部潰瘍・葡萄(ブドウ)膜炎を主な症状とする慢性の疾患。原因不明。神経・血管・消化管などの内臓も冒される。二〇〜四〇歳の男性に多く,特に日本に多い。トルコのベーチェット(H. Behçet 1889-1948)が初めて発表。特定疾患の一。

ベーチェット病

ベーチェットびょう [0] 【―病】
口内炎・陰部潰瘍・葡萄(ブドウ)膜炎を主な症状とする慢性の疾患。原因不明。神経・血管・消化管などの内臓も冒される。二〇〜四〇歳の男性に多く,特に日本に多い。トルコのベーチェット(H. Behçet 1889-1948)が初めて発表。特定疾患の一。

ベーテ

ベーテ 〖Hans Albrecht Bethe〗
(1906- ) ドイツ生まれのアメリカの理論物理学者。1938年,原子核反応の研究から太陽エネルギーが核融合反応に由来するとした。ロスアラモスの原子爆弾研究所理論物理学部長。原子核物理学の創始者の役割を果たす。

ベーデカー

ベーデカー 〖(ドイツ) Baedeker〗
〔「ベデカー」「ベデカ」とも〕
(1)ドイツの出版社。各地の小型旅行案内書により世界中に知られている。
(2)(小型)旅行案内書のこと。

ベートソン

ベートソン 〖Bateson〗
(1)〔Gregory B.〕
(1904-1980) アメリカの人類学者。イギリス生まれ。{(2)}の三男。ニューギニアやバリで調査を行い,民族誌「ナベン」「バリ」を著すほか,人間関係論を展開してダブル-バインド論を唱えるなど,幅広い研究を行なった。
(2)〔William B.〕
(1861-1926) イギリスの遺伝学者。変異は不連続であるという説を立て,ニワトリの鶏冠(トサカ)の遺伝を研究し,メンデルの法則を支持。また,パネット(R. C. Punnett)とともにスイート-ピーで遺伝子の連鎖現象を発見。遺伝子の相互作用に関する多くの業績を残し,現代遺伝学の基礎的諸概念を確立。遺伝学 genetics という語をつくった。

ベートーベン

ベートーベン 〖Ludwig van Beethoven〗
(1770-1827) ドイツの作曲家。ハイドン・モーツァルトと並ぶウィーン古典派を代表する大作曲家。古典派様式を個性的に彫琢し,ロマン派への移行を準備した。代表作は交響曲第三番(英雄)・第五番(運命)・第六番(田園)・第九番(合唱つき),「荘厳ミサ曲」,ピアノ協奏曲「皇帝」,ピアノ-ソナタ「熱情」など。

ベーパロック

ベーパロック [4] 〖vapor lock〗
ブレーキ液が過熱して一部が蒸発し,油圧伝達管系に気泡がたまり,制動力の伝達ができなくなること。ブレーキの過度の使用などによる。

ベーブルース

ベーブルース 〖Babe Ruth〗
⇒ルース

ベーベル

ベーベル 〖August Bebel〗
(1840-1913) ドイツの政治家。1869年社会民主労働者党を結成,反軍国主義闘争を展開。75年ラサール派と合同して社会主義労働者党(のちの社会民主党)を創立。著「婦人論(婦人と社会主義)」

ベーム

ベーム 〖Karl Böhm〗
(1894-1981) オーストリアの指揮者。ウィーン国立歌劇場総監督を務め,またウィーン-フィルハーモニー管弦楽団をはじめ多数の交響楽団を指揮した。モーツァルトの作品に特にすぐれた解釈を示す。

ベームバウェルク

ベームバウェルク 〖Eugen von BöhmBawerk〗
(1851-1914) オーストリアの経済学者。オーストリア学派の重鎮。独創的な資本利子理論を展開して資本の近代理論の道を開く。マルクス価値論批判でも有名。著「資本の積極理論」など。

ベーメ

ベーメ 〖Jakob Böhme〗
(1575-1624) ドイツの神秘主義者。独学と神秘体験を基礎に汎神論的傾向の神智学を展開し,多くの著作を発表。シェリングやドイツ-ロマン派に影響を与えた。主著「アウロラ」

ベーユ

ベーユ 〖Weil〗
〔ベイユとも〕
(1)〔André W.〕
(1906- ) フランスの数学者。代数幾何学や整数論で多くの業績がある。ブルバキを組織した一人。
(2)〔Simone W.〕
(1909-1943) フランスの女性思想家。{(1)}の妹。工場労働の経験から労働と人生を省察する。著「工場日記」など。

ベーラム

ベーラム [0][1] 〖bay rum〗
頭髪用の香水。月桂樹の葉をラム酒に漬け,蒸留したもの。

ベーリング

ベーリング 〖Emil von Behring〗
(1854-1917) ドイツの細菌学者。北里柴三郎と共同研究で破傷風血清を発見。また,ジフテリア血清をも発見し,血清療法を創始。

ベーリング

ベーリング
〜海 the Bering Sea.

ベーリング

ベーリング 〖Vitus Jonassen Bering〗
(1681-1741) デンマークの航海者。ロシア海軍に入り,カムチャツカ探検隊隊長として,1728年北アメリカ大陸とアジア大陸の間の海峡(ベーリング海峡)を確認。

ベーリングかい

ベーリングかい 【―海】
太平洋北部,アラスカ・シベリア・アリューシャン列島に囲まれた海域。サケ・マス・タラ・カニの好漁場。

ベーリングかいきょう

ベーリングかいきょう 【―海峡】
シベリア東端のチュコト半島とアラスカとの間にある海峡。北極海とベーリング海を結ぶ。冬季は凍結。幅85キロメートル。中央部を日付変更線が通る。

ベーリングりっきょう

ベーリングりっきょう [6] 【―陸橋】
更新世の氷期に,海面が低下してシベリアとアラスカとの間を繋ぐように出現した陸地。マンモスやそれを追う人類がアジア大陸からアメリカ大陸へ移り住んだ。

ベーリング海

ベーリングかい 【―海】
太平洋北部,アラスカ・シベリア・アリューシャン列島に囲まれた海域。サケ・マス・タラ・カニの好漁場。

ベーリング海峡

ベーリングかいきょう 【―海峡】
シベリア東端のチュコト半島とアラスカとの間にある海峡。北極海とベーリング海を結ぶ。冬季は凍結。幅85キロメートル。中央部を日付変更線が通る。

ベーリング陸橋

ベーリングりっきょう [6] 【―陸橋】
更新世の氷期に,海面が低下してシベリアとアラスカとの間を繋ぐように出現した陸地。マンモスやそれを追う人類がアジア大陸からアメリカ大陸へ移り住んだ。

ベール

ベール
〜を上げる(下げる) lift (draw) a veil.→英和
〜をかける(脱ぐ) (un)veil.

ベール

ベール 〖Pierre Bayle〗
(1647-1706) フランスの思想家。デカルトの懐疑の精神を継承,宗教と道徳を厳密に区別,寛容思想を唱えた。著「彗星雑考」「歴史批評辞典」など。

ベール

ベール [1] 〖veil〗
(1)装飾・保護・遮蔽(シヤヘイ)などの目的で,婦人が顔の前に垂らす薄い布。面紗。
(2)物をおおって見えなくしているもの。「神秘の―をはぐ」「夜の―に包まれる」

ベールイ

ベールイ 〖Andrei Belyi〗
(1880-1934) ロシアの詩人・小説家・批評家。ロシア象徴派の代表者の一人。「ペテルブルグ」は二〇世紀ロシア文学史上最も野心的な長編小説の一つ。その他「交響楽」と題された一連の散文詩や,評論集「象徴主義」,研究書「ゴーゴリの創作技法」など。

ベーレンス

ベーレンス 〖Peter Behrens〗
(1868-1940) ドイツの建築家。ミュンヘンのゼツェシオンの創始者。ダルムシュタットの芸術家村建設運動に参加。近代建築の起点となる AEG のタービン工場などを設計。

ベ平連

ベへいれん 【ベ平連】
〔「ベトナムに平和を!市民連合」の略〕
1965年(昭和40)ベトナム戦争に反対する無党派市民により組織された反戦運動団体。74年解散。

ペア

ペア
a pair.→英和
〜で in pairs.

ペア

ペア [1] 〖pear〗
西洋梨。洋梨。ペアー。ペヤ。

ペア

ペア [1] 〖pair〗
(1)二つまたは二人で一組みになること。また,男女の一組み。対(ツイ)。「―のセーター」
(2)(テニス・卓球・バドミントン・スケートなどの)二人で組んだ一チーム。
(3)一対のオールを備えた二人漕ぎのボート。また,そのレース。
(4)トランプで,同じ数の札の二枚ぞろい。

ペアガラス

ペアガラス [3] 〖pair glass〗
⇒複層(フクソウ)ガラス

ペアスケーティング

ペアスケーティング [4] 〖pair skating〗
フィギュア-スケートで,男女が一組みとなって演技するもの。ペア。

ペアノ

ペアノ 〖Giuseppe Peano〗
(1858-1932) イタリアの数学者。自然数論を最初に公理論的に展開,その公理群は「ペアノの公理」として知られる。また,一平面上のあらゆる点を通過する「ペアノ曲線」でも有名。数学的論理学の開拓者でもある。

ペアリング

ペアリング [0] 〖pairing〗
動物がつがうこと。また,繁殖させるために動物をつがわせること。

ペアルック

ペアルック [3]
〔和 pair+look〕
恋人や夫婦がそろいの色や柄の服を着ること。また,その柄や服。

ペアレント

ペアレント [1] 〖parent〗
(1)親。
(2)ユース-ホステルの管理者。
〔宿泊する若者たちの親代わりということから〕

ペイ

ペイ 〖Ieoh Ming Pei〗
(1917- ) アメリカの建築家。中国生まれ。マサチューセッツ工科大学卒。代表作にナショナル-アート-ギャラリー東館,ダラス市庁舎,香港の中国銀行,パリのルーブル美術館増築などがある。

ペイ

ペイ [1] 〖pay〗 (名)スル
(1)報酬。賃金。給料。「―が安い」「―が低い」
(2)支払うこと。「我輩が―するからえいは/当世書生気質(逍遥)」
(3)採算がとれること。引き合うこと。元が取れること。「利用者が少ないと―しない」

ペイオフ

ペイオフ [3] 〖payoff〗
ゲーム理論の用語。プレーヤー(意思決定の主体)・戦略(プレーヤーの取りうる行動)に対し,ゲームをプレーすることから得られる結果をいう。

ペイシストラトス

ペイシストラトス [6] 〖Peisistratos〗
(?-前527) 古代アテネの僭主。僭主制を確立し,小農民の保護,農業の奨励,大土木建築事業などの政策をとり,アテネ繁栄期を築いた。

ペイテレビ

ペイテレビ [3]
〔pay television〕
ケーブル-テレビや衛星放送で,契約者に視聴料を課すこと。有料テレビ放送。サブスクリプション-テレビ。
→ペイ-パー-ビュー

ペイトン

ペイトン [1]
〔中国語〕
中国景徳鎮産の磁石粉。磁器の原料として用いられる。ペトン。パイトン。

ペイパービュー

ペイパービュー [5] 〖payperview〗
ケーブル-テレビで,視聴した番組単位で料金を課すこと。また,そのサービス。PPV 。
→ペイ-テレビ

ペイメント

ペイメント [1] 〖payment〗
支払い。納入。弁済。

ペイロードスペシャリスト

ペイロードスペシャリスト [9] 〖payload specialist〗
搭乗科学技術者。実験装置を操作する科学技術者で,スペース-シャトルの宇宙飛行士。PS 。

ペイン

ペイン 〖Thomas Paine〗
(1737-1809) イギリス生まれの文筆家。独立革命直前にアメリカへ渡り,「コモン-センス」を書いて独立の正当性を主張。また,「人間の権利」でフランス革命を擁護した。

ペインクリニック

ペインクリニック [5] 〖pain clinic〗
〔ペインは痛みの意〕
神経痛や五十肩・頭痛・癌末期の痛みなど治りにくい痛みを取り扱う診療部門。主として麻酔科から分派した。

ペインティング

ペインティング [2] 〖painting〗
(1)絵を描くこと。
(2)色を塗ること。
(3)ペンキを塗ること。

ペインテックス

ペインテックス [4] 〖Paintex〗
手芸用の油性の絵の具で,布や革などに絵や模様を描くのに用いる。ペンテックス。商標名。

ペイント

ペイント [0] 〖paint〗
着色や表面保護のために物の表面に塗る材料の総称。普通,油性の塗料をさす。ペンキ。

ペイントシステム

ペイントシステム [5] 〖paint system〗
ブラウン管画面上に特殊ペンで絵が描けるコンピューター-システム。

ペカン

ペカン [1] 〖pecan〗
クルミ科の落葉高木。北アメリカ中南部原産。殻の中に入っている実は脂肪分に富み,食用油の原料,菓子の材料,酒のつまみなどにする。

ペガサス

ペガサス 〖英 Pegasus; (ギリシヤ) Pēgasos〗
ギリシャ神話の有翼の天馬。ペルセウスに退治されたメドゥーサの血から生まれる。英雄ベレロフォンの愛馬として怪獣キマイラ退治などで活躍,天に昇ろうとする彼を振り落とし自ら天に昇る。その蹄(ヒヅメ)で蹴られた地から泉が湧き出たという。ペガソス。

ペガサスざ

ペガサスざ [0] 【―座】
⇒ペガスス座

ペガサス座

ペガサスざ [0] 【―座】
⇒ペガスス座

ペガススざ

ペガススざ [0] 【―座】
〔(ラテン) Pegasus〕
一〇月下旬の宵に南中する星座。ペガサスに見たてたもので,天頂付近を通り,巨大な四角形を描いて見える。枡形(マスガタ)星。ペガサス座。

ペガスス座

ペガススざ [0] 【―座】
〔(ラテン) Pegasus〕
一〇月下旬の宵に南中する星座。ペガサスに見たてたもので,天頂付近を通り,巨大な四角形を描いて見える。枡形(マスガタ)星。ペガサス座。

ペキニーズ

ペキニーズ [3] 〖Pekinese〗
イヌの一品種。中国原産。体高20センチメートルほどの小形愛玩犬。ラサ-アプソを祖先とし,中国の宮廷で愛育され,長らく門外不出であった。体毛が長く,毛色は赤茶・黒・白などさまざま。
ペキニーズ[図]

ペキン

ペキン【北京】
Peking;→英和
Beijing.→英和

ペキン

ペキン 【北京】
中華人民共和国の首都。華北平原の北西端に位置する。政府直轄市。典型的な城郭都市で,内城と外城の二部からなる。春秋戦国時代,燕の国都となり,金(燕京)・元(大都)・明・清などの都として繁栄。明代に北京と称するようになり,1928年から38年まで一時北平(ペーピン)といわれた。紫禁城・頤和(イワ)園など史跡・名勝が多い。鉄鋼・機械・織物・食品工業などが発達。ペイチン。
北京(天安門)[カラー図版]
北京(万里の長城)[カラー図版]
北京(中南海)[カラー図版]
北京(頤和園)[カラー図版]
北京(円明園)[カラー図版]
北京(天壇祈年殿)[カラー図版]
北京(北海公園)[カラー図版]

ペキンかんわ

ペキンかんわ [4] 【北京官話】
現代中国共通語の母体。清代に官庁言葉として河北を中心に広まった。

ペキンぎていしょ

ペキンぎていしょ 【北京議定書】
1901年9月,中国清朝と一一か国との間に結ばれた義和団事件の講和に関する取り決め。清朝は巨額の賠償金の支払い,北京公使館地区への外国軍の駐留などを認めさせられた。辛丑(シンチユウ)条約。

ペキンげんじん

ペキンげんじん [4] 【北京原人】
中国北京郊外の周口店洞窟から発見された化石人類。原人の一種で,脳容量約1000立方センチメートル。頭骨は頑丈で,眼窩上隆起が著しい。火や打製石器を使用した。ホモ-エレクトゥス-ペキネンシス。シナントロプス-ペキネンシス。

ペキンこうじつ

ペキンこうじつ 【北京好日】
中国,現代の長編小説。林語堂作。1939年刊。1900年の義和団事件から日本軍占領下の38年元旦に至る動乱を背景に,ある上流階級の三代にわたる物語。

ペキンじょうやく

ペキンじょうやく 【北京条約】
中国,清末に,北京で清が諸外国と結んだ条約の通称。特に次のものをさす。
(1)1860年にイギリス・フランスと結んだアロー戦争の講和条約。58年の天津条約を確認し,天津の開港,イギリスへの九竜の割譲などを追加した。
(2){(1)}の講和を調停したロシアと1860年結んだ条約。ロシアにウスリー川以東の沿海州を割譲した。

ペキンだいがく

ペキンだいがく 【北京大学】
中国の国立大学の一。1898年北京に創設された京師大学堂を前身とし,1912年現名に改称,17年校長に就任した蔡元培の改革により新文化運動や五・四運動の中心となる。中華人民共和国成立後,総合大学に改組。

ペキンりょうり

ペキンりょうり [4] 【北京料理】
中国料理の四大系統の一。北京の宮廷を中心に発展してきた北方系の料理。油を使った濃厚なものが多い。

ペキンダック

ペキンダック [4] 【北京―】
(1)アヒルの中国産品種。全身帯黄白色。
(2)「烤鴨子(カオヤーツ)」に同じ。

ペキンパー

ペキンパー 〖Sam Peckinpah〗
(1925-1984) アメリカの映画監督。「ワイルドバンチ」の大殺戮(サツリク)シーン以来,暴力描写で一時代を画した。ほかに「荒野のガンマン」「昼下りの決闘」「わらの犬」「ゲッタウェイ」など。

ペギー

ペギー 〖Charles Péguy〗
(1873-1914) フランスの詩人。雑誌「半月手帖」を創刊し,社会の功利主義・権威主義を批判した。神秘主義的な詩で知られる。詩劇「ジャンヌ=ダルクの愛の神秘」,叙事詩「イブ」など。

ペクチン

ペクチン [1] 〖pectin〗
細胞間の結合物質であるペクチン質の主成分として,植物体に広く含まれている多糖類。黄白色の粉末。リンゴや柑橘(カンキツ)類の果皮から酸溶液で加熱抽出して得る。ジャム・マーマレード・ゼリーの製造,微生物培地・胃腸薬などに用いる。

ペグ

ペグ [1] 〖peg〗
(1)登山用テントをロープで固定する杭。
(2)走り高跳び,棒高跳びのバー止め。
(3)弦楽器の糸巻き。

ペグトップ

ペグトップ [3]
(1) 〖peg top〗
洋梨形の独楽(コマ)。
(2) 〖peg-top〗
{(1)}の形のスカートやパンツ。

ペグマタイト

ペグマタイト [4] 〖pegmatite〗
各鉱物の結晶が大きく発達した火成岩。鉱物組成が花崗岩質(巨晶花崗岩)の場合が多い。

ペグー

ペグー 〖Pegu〗
ミャンマー南部のイラワジ川下流のデルタ地帯の古都。一四〜一六世紀ペグー王朝の首都。身長54メートルの寝釈迦像で知られる。

ペケ

ペケ [1]
(1)役に立たぬこと。だめなこと。「企てがすべて―になる」「―にする」
(2)「びり{(1)}」を表す東京での言い方。「かけっこで―だった」
(3)「×」のしるしの,主に関西での表現形。
⇔まる
「―をつける」
〔語源については,中国語の「不可(プケー)」,マレー語の pergi(あっちへ行け)などの諸説あるが未詳〕

ペコー

ペコー [1] 〖pekoe〗
紅茶の葉を外観・形状・サイズから区分した名称の一。オレンジ-ペコーより葉が短く太め。中級品とされる。
→オレンジ-ペコー

ペザント

ペザント [2][1] 〖peasant〗
農民。農夫。「―-ルック」

ペシミスティック

ペシミスティック [5][3] 〖pessimistic〗 (形動)
厭世的であるさま。悲観的。「―な考え」「―になる」

ペシミスト

ペシミスト
a pessimist.→英和
ペシミズム pessimism.→英和

ペシミスト

ペシミスト [3] 〖pessimist〗
物事を悲観的に考える傾向の人。悲観論者。厭世家。
⇔オプチミスト

ペシミズム

ペシミズム [3] 〖pessimism〗
(1)物事を悲観的に考える傾向。悲観主義。厭世(エンセイ)主義。厭世観。
⇔オプチミズム
(2)〔哲〕 世界(人生・歴史)は不合理・無意味であり,それを変えることはできないとみなす態度。さまざまな宗教にも見られるが,哲学学説としてはショーペンハウアーに代表される。

ペシャワル

ペシャワル 〖Peshawar〗
パキスタン北部,カイバル峠の東30キロメートルに位置する都市。アフガニスタン国境に近い交通上の要地。絹・綿・毛織物などの手工業で知られる。
ペシャワル(ペシャワル博物館)[カラー図版]
ペシャワル(モハバットハーンモスク)[カラー図版]
ペシャワル(ハイバルゲート)[カラー図版]

ペスタロッチ

ペスタロッチ 〖Johann Heinrich Pestalozzi〗
(1746-1827) スイスの教育家。ルソーの影響を受け,孤児の教育・民衆教育の改善に尽くす。人間性の陶冶の基礎は家庭および小学校教育にあるとし,児童の自発的活動を重視する直感的方法を唱導。また,社会改革は教育によってなされると主張した。著「隠者の夕暮」など。

ペスト

ペスト
the plague.→英和

ペスト

ペスト [1] 〖(ドイツ) Pest〗
法定伝染病の一。ペスト菌の感染によって起こる。症状が激しく死亡率が高い。古くはしばしば流行し,特に一四世紀にはヨーロッパ全域に大流行した。黒死病。

ペスト

ペスト 〖La Peste〗
カミュの長編小説。1947年刊。ペストに襲われたアルジェリアの一都市オランの恐慌状態と,極限状況の中で発揮されるヒューマニズム・連帯感・犠牲的精神を描く。

ペストきん

ペストきん [0][3] 【―菌】
ペストの起因菌。本来はネズミや野生の齧歯(ゲツシ)類の病原菌であるが,ノミなどの昆虫を介してヒトに伝播。グラム陰性小桿菌で極染色性(菌体の両端が濃染する)を呈する。1894年,北里柴三郎およびフランスのエルサンがそれぞれ独立に発見。

ペストリー

ペストリー [1] 〖pastry〗
油脂の多いパイ状の生地を使った菓子パン。

ペスト菌

ペストきん [0][3] 【―菌】
ペストの起因菌。本来はネズミや野生の齧歯(ゲツシ)類の病原菌であるが,ノミなどの昆虫を介してヒトに伝播。グラム陰性小桿菌で極染色性(菌体の両端が濃染する)を呈する。1894年,北里柴三郎およびフランスのエルサンがそれぞれ独立に発見。

ペセタ

ペセタ [1] 〖(スペイン) peseta〗
スペインの通貨単位。記号 pt.

ペソ

ペソ [1] 〖(スペイン) peso〗
(1)中南米諸国・フィリピンなどの通貨単位。
(2)昔のスペインの貨幣。

ペソ

ペソ
[貨幣単位]a peso.→英和

ペソア

ペソア 〖Fernando Pessoa〗
(1888-1935) ポルトガルの詩人。本名のほかに三つの異名を用い,それぞれ独自の人格を持つ詩人として執筆した。

ペタン

ペタン 〖Henri Philippe Pétain〗
(1856-1951) フランスの軍人・政治家。ベルダン攻防戦でドイツ軍を撃退し,第一次大戦の国民的英雄となる。1940年首相となり,ドイツに降伏してビシー政府を樹立し,第三共和制を廃した。第二次大戦後,戦犯として終身刑。

ペタンク

ペタンク [2] 〖(フランス) pétanque〗
金属製のボールを投げて,木製の目標球との距離を競うゲーム。フランスで盛ん。

ペダル

ペダル
a pedal.→英和
〜を踏む pedal <one's bicycle> .

ペダル

ペダル [0] 〖pedal〗
自転車・オルガン・ピアノ・ミシンなどについている踏み板。ペタル。「―を踏む」

ペダンチズム

ペダンチズム [4] 〖pedantism〗
学者ぶること。衒学(ゲンガク)趣味。ペダントリー。

ペダンチック

ペダンチック [4] 〖pedantic〗 (形動)
学者ぶるさま。学識をひけらかすさま。衒学(ゲンガク)的。「―な文章」

ペダント

ペダント [2] 〖pedant〗
知ったかぶりをする人。学者ぶる人。衒学(ゲンガク)者。

ペダントリー

ペダントリー [2] 〖pedantry〗
ペダンチズムに同じ。

ペダーセン

ペダーセン 〖Charles John Pedersen〗
(1904-1989) アメリカの化学者。1961年,金属イオンを選択的に取り込んで錯体を形成し,無機塩やアルカリ金属を可溶化する性質をもつ化合物(クラウンエーテル)を合成。

ペチカ

ペチカ [1] 〖(ロシア) pechka〗
ロシア風の暖炉。建物の一部として部屋の高さいっぱいに煉瓦(レンガ)・粘土などで築き上げ,火を燃やすようにしたもの。ペーチカ。[季]冬。

ペチカ

ペチカ
a Russian stove[fireplace].

ペチコート

ペチコート [3][1] 〖petticoat〗
スカートの形を整えるために着けるスカート形の下着。ペティコート。

ペチコート

ペチコート
a petticoat.→英和

ペチュニア

ペチュニア [2][0] 〖petunia〗
ツクバネアサガオの別名。

ペッカリー

ペッカリー [1] 〖peccary〗
偶蹄目ペッカリー科に属する哺乳類の総称。外見はイノシシに似るが,犬歯は短い。背中に強いにおいを出す腺がある。ほぼ全身が黒褐色。南北アメリカの森林に群れをつくってすむ。ヘソイノシシ。

ペッグ

ペッグ [1] 〖peg〗
ペグに同じ。

ペッグティー

ペッグティー [4]
〔和 peg+tee〕
ティー-ショットを打つとき,ゴルフ-ボールをのせる支え棒。

ペッサリー

ペッサリー
《医》a pessary.

ペッサリー

ペッサリー [1] 〖pessary〗
異常位置にある子宮や下垂した膣を整復位に固定するための装具。避妊のためにも用いる。子宮栓。

ペッティング

ペッティング
petting.

ペッティング

ペッティング [0][1] 〖petting〗
男女が互いに愛撫し合うこと。性的に刺激し合うこと。

ペット

ペット [1] 〖PET〗
〔polyethylene terephthalate〕
ポリエチレン-テレフタレート。ポリエステルの一。汚れにくく,電気特性に優れる。飲料用の容器や写真フィルム・磁気テープなどに用いられる。

ペット

ペット [1] 〖pet〗
(1)飼ってかわいがっている動物。愛玩動物。
(2)かわいがっている年下の者。お気に入り。

ペット

ペット
a pet.→英和

ペット

ペット [1]
「トランペット」の略。

ペットびょう

ペットびょう [0] 【―病】
飼っているペットから人に感染する病気。オウムの糞便や鼻分泌物から人にうつるクラミジア感染症,鳥や猫の糞便から人にうつるトキソプラズマ感染症などがよく知られている。

ペットフード

ペットフード [4] 〖pet food〗
ペット用の配合飼料。

ペットホテル

ペットホテル [4]
〔和 pet+hotel〕
家族の旅行中などに,飼っているペットを預かる所。

ペットボトル

ペットボトル [4] 〖PET bottle〗
PET製の容器。軽くて丈夫だが,廃棄物としての処理に困難を伴う。

ペット病

ペットびょう [0] 【―病】
飼っているペットから人に感染する病気。オウムの糞便や鼻分泌物から人にうつるクラミジア感染症,鳥や猫の糞便から人にうつるトキソプラズマ感染症などがよく知られている。

ペッパー

ペッパー [1] 〖pepper〗
〔ペパーとも〕
胡椒(コシヨウ)。

ペッパーミル

ペッパーミル [5] 〖pepper mill〗
卓上用胡椒(コシヨウ)ひき。底部に歯がついており,容器の上部を回すと粉状の胡椒が底から出てくる。

ペティナイフ

ペティナイフ [3]
〔和 (フランス) petit+英 knife〕
小型の包丁。野菜の皮むきや面とりなどに用いる。ペテ-ナイフ。

ペティー

ペティー 〖William Petty〗
(1623-1687) イギリスの経済学者。労働価値説を主張して近代的な経済学の先駆をなし,また経済統計学の分野でも業績を残した。著「租税貢納論」「政治算術」など。

ペティークラークのほうそく

ペティークラークのほうそく [5][0] 【―の法則】
〔Petty-Clark's law〕
経済の発展に伴い,国民経済に占める第一次産業の比重は次第に低下し,第二次産業,次いで第三次産業の比重が高まるというもの。産業構造の高度化。

ペティークラークの法則

ペティークラークのほうそく [5][0] 【―の法則】
〔Petty-Clark's law〕
経済の発展に伴い,国民経済に占める第一次産業の比重は次第に低下し,第二次産業,次いで第三次産業の比重が高まるというもの。産業構造の高度化。

ペテルブルク

ペテルブルク 〖Peterburg〗
サンクトペテルブルクの古称。ペテルスブルク。
〔「聖彼得堡」とも書く〕

ペテロ

ペテロ 〖Petros〗
イエスの弟子。ガリラヤの漁師であったが,イエスに選ばれ最初の弟子となる。イエスの死後,エルサレム教会の基礎を固め福音の宣教に尽力。ローマでネロの迫害により殉教したという。十二弟子の筆頭とされ,カトリック教会では初代教皇とされる。ペトロ。ペトルス。

ペテーフィ

ペテーフィ 〖Pet öfi Sándor〗
(1823-1849) ハンガリーの詩人。恋愛をうたった抒情詩や民族主義的な愛国詩で知られる。詩集「ただ一つのことが気にかかる」,叙事詩「勇士ヤーノシュ」など。

ペディオニーテ

ペディオニーテ [4] 〖(ドイツ) Pedionite〗
⇒溶岩台地(ヨウガンダイチ)

ペディキュア

ペディキュア [2] 〖pedicure〗
足の爪の化粧。
→マニキュア

ペディメント

ペディメント [1] 〖pediment〗
(1)西洋の古典建築で,切妻屋根の妻壁にできる三角形の部分。
(2)窓や出入り口上部に取り付けられた三角形状の装飾。

ペデストリアン

ペデストリアン [4] 〖pedestrian〗
歩行者。徒歩で旅行する人。

ペデストリアンデッキ

ペデストリアンデッキ [8] 〖pedestrian deck〗
自動車道路と立体的に分離した歩行者専用通路。

ペトラルカ

ペトラルカ 〖Francesco Petrarca〗
(1304-1374) イタリアのルネサンス期の詩人。当代きっての人文学者として,古典古代研究・資料収集にも多大な業績を残した。恋人ラウラを主題とした憂愁にみちた厭世(エンセイ)的な詩「カンツォニエーレ」,ほかに「アフリカ」「わが秘密」など。

ペトリ

ペトリ 〖William Matthew Flinders Petrie〗
(1853-1942) イギリスの考古学者。エジプト考古学を確立。その方法論は浜田耕作を通して日本にも大きな影響を与えた。著「考古学の方法と目的」「エジプト史」など。ピートリー。

ペトリざら

ペトリざら [3] 【―皿】
〔petri dish〕
⇒シャーレ

ペトリ皿

ペトリざら [3] 【―皿】
〔petri dish〕
⇒シャーレ

ペトルシェフスカヤ

ペトルシェフスカヤ 〖Lyudmila Stefanovna Petrushevskaya〗
(1938- ) ロシアの女性劇作家・小説家。表現力豊かな強靭な文体によって,陰惨な現実を徹底的に描き出す才能で知られる。戯曲「青い服を着た三人の娘たち」,小説「時は夜」など。

ペトルスダミアニ

ペトルスダミアニ 〖Petrus Damiani〗
(1000頃-1072) イタリアの神学者・教会改革者。聖職売買に反対し,聖職者の道徳的退廃を批判した「ゴモラの書」を著す。

ペトルーシュカ

ペトルーシュカ 〖Petrouchka〗
ストラビンスキーのバレエ音楽。四場。1911年パリでディアギレフのロシア-バレエ団により初演。演奏会用組曲としても知られる。

ペトロ

ペトロ 〖Petros〗
⇒ペテロ

ペトログラード

ペトログラード 〖Petrograd〗
サンクトペテルブルクの,1914年から24年までの呼称。

ペトロザボーツク

ペトロザボーツク 〖Petrozavodsk〗
ロシア連邦の北西部,カレリア共和国の首都。オネガ湖の西岸に位置する港湾都市。機械・木材加工・水産加工などの工業が盛ん。

ペトロダラー

ペトロダラー [4] 〖petrodollar〗
⇒オイル-マネー

ペトロニウス

ペトロニウス 〖Gaius Petronius〗
(?-66) 古代ローマの政治家・文人。皇帝ネロの寵を受けたが,自殺を強いられた。一部のみ伝存する一種のピカレスク小説「サテュリコン」の作者と一般に見られている。

ペトロパブロフスク

ペトロパブロフスク 〖Petropavlovsk〗
カザフスタン共和国北部の都市。食肉・製粉・油脂などの工業が発達。

ペトロラタム

ペトロラタム [4] 〖petrolatum〗
石油から得る蝋(ロウ)に潤滑油の重質留分を練り合わせたもの。軟膏やさび止め剤に用いる。ワセリンはこれを高度に精製したもの。

ペドフィリア

ペドフィリア [3] 〖pedophilia〗
異常性欲の一。幼児を性的欲求の対象とする性的倒錯。小児性愛。

ペドメーター

ペドメーター [3] 〖pedometer〗
歩数を計る器具。歩数計。万歩計。

ペドロ

ペドロ 〖Pedro〗
(1)(一世)(1798-1834) ブラジル皇帝(在位 1822-1831)。ブラジル独立の父。ポルトガル皇太子であったが,ナポレオン戦争中ブラジルに避難していたポルトガル王室が本国に帰還後も摂政として残り,1822年9月7日ブラジルの独立を宣言。ペドロ一世。
(2)(二世)(1825-1891) ブラジル皇帝(在位 1831-1889)。{(1)}の子。奴隷貿易の禁止,奴隷解放宣言,コーヒー産業の育成など近代化に尽力。共和革命のためポルトガルに亡命し同地で死去。

ペナルティ

ペナルティ
〜(・キック) a penalty (kick).→英和

ペナルティー

ペナルティー [2] 〖penalty〗
(1)罰則。「反則して―をとられる」「―を科す」
(2)罰金。「契約不履行の―を払う」

ペナルティーエリア

ペナルティーエリア [6] 〖penalty area〗
サッカーで,ゴール-エリアの外側を囲む,横40.32メートル,縦16.5メートルの,長方形の区域。この区域内での反則は特に重く罰せられる。罰則区域。

ペナルティーキック

ペナルティーキック [6] 〖penalty kick〗
サッカーやラグビーで,相手側が反則した場合に与えられるキック。

ペナルティーゴール

ペナルティーゴール [6] 〖penalty goal〗
ラグビーで,ペナルティー-キックでゴールに成功すること。得点は三点。

ペナルティーボックス

ペナルティーボックス [6] 〖penalty box〗
アイスホッケーで,反則をした選手を規定の時間試合からはずして座らせるベンチ。リンク脇にある。

ペナン

ペナン 〖Penang〗
マレーシア,マレー半島の北西岸にある小島。ゴム・コプラ・スズを産する。中心都市ジョージタウン。ピナン。
ペナン(涅槃仏寺)[カラー図版]
ペナン(蛇寺)[カラー図版]
ペナン(ペナン博物館)[カラー図版]

ペナント

ペナント [0] 〖pennant〗
(1)細長い三角旗。学校・団体などのマーク。「選手が―を交換する」
(2)優勝旗。優勝。「―を手にする」

ペナント

ペナント
a pennant.→英和
〜を争う compete for the pennant.

ペナントレース

ペナントレース [5] 〖pennant race〗
〔ペナント{(2)}を争う戦い,の意〕
プロ野球で,公式戦のこと。

ペニシリン

ペニシリン
penicillin.→英和

ペニシリン

ペニシリン [0] 〖penicillin〗
1928年,英国の細菌学者 A =フレミングが青かびの一種から発見した抗生物質。肺炎・淋疾など多くの細菌性疾患に優れた効果を示す。

ペニシリンアレルギー

ペニシリンアレルギー [8][7] 〖penicillin allergy〗
ペニシリンによって起こるアレルギー症状。投与直後に起こり,蕁麻疹(ジンマシン)・嘔吐(オウト)など症状は多様。重篤なものではショックをきたす。

ペニス

ペニス [1] 〖(ラテン) penis〗
陰茎。男根。

ペニヒ

ペニヒ [1] 〖(ドイツ) Pfennig〗
ドイツの通貨の単位。一マルクの一〇〇分の一。

ペニンさんみゃく

ペニンさんみゃく 【―山脈】
〔Pennine Chain〕
イギリス,イングランドの中央部を南北に走る古期褶曲山脈。山麓は石炭の産出地。長さ220キロメートル。最高点はクロスフェル山(海抜893メートル)。

ペニン山脈

ペニンさんみゃく 【―山脈】
〔Pennine Chain〕
イギリス,イングランドの中央部を南北に走る古期褶曲山脈。山麓は石炭の産出地。長さ220キロメートル。最高点はクロスフェル山(海抜893メートル)。

ペニー

ペニー [1] 〖penny〗
〔ペンス(pence)の単数形〕
イギリス・アイルランドの補助通貨単位。一ポンドの一〇〇分の一。

ペニー

ペニー
a penny <記号 p,〔複〕pence (価),pennies (銅貨数)> .→英和

ペネロペ

ペネロペ 〖Pēnelopē〗
ギリシャ伝説でオデュッセウスの貞淑な妻。テレマコスの母。トロイアへ出征したまま帰らぬ夫を待つうちに多くの求婚者に言い寄られたが応ぜず,機を織りながら20年ぶりに再会するまで貞節に家を守り続けた。

ペパロニ

ペパロニ [3] 〖pepperoni〗
アメリカ産のドライ-ソーセージの一。牛肉と豚肉を合わせて作るイタリア風のサラミで,ピザによく用いられる。ペパローニ。

ペパーミント

ペパーミント
peppermint.→英和

ペパーミント

ペパーミント [4][2] 〖peppermint〗
(1)シソ科の多年草。乾燥した葉から薄荷脳(ハツカノウ)(メントール)・薄荷油を採る。芳香があり,菓子・化粧品などの香料とし,薬用ともする。セイヨウハッカ。
(2)薄荷油・丁子油・シロップを入れた甘味のあるリキュール。普通,緑色。

ペブスナー

ペブスナー 〖Pevsner〗
(1)〔Antoine P.〕
(1886-1962) ソ連出身のフランスの彫刻家。弟ガボらとともに構成主義運動を展開,純粋造形による新しい空間創造を志向した。作「展開する面の構成」など。
(2)〔Nikolaus P.〕
(1902-1983) イギリスの建築史家。ドイツ生まれ。「モダン-デザインの開拓者たち」などの著作を通じ建築史・デザイン史の確立に貢献。

ペプシノーゲン

ペプシノーゲン [4] 〖pepsinogen〗
ペプシンの前駆体。
→ペプシン

ペプシン

ペプシン [1] 〖pepsin〗
タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)の一。脊椎動物の胃液中に前駆体ペプシノーゲンとして分泌され,塩酸または既存のペプシンの作用でペプシンに変わり,タンパク質を分解する。

ペプチダーゼ

ペプチダーゼ [4] 〖peptidase〗
比較的低分子量のペプチドを加水分解する酵素の総称。ペプシン・トリプシンなど。
→プロテアーゼ

ペプチド

ペプチド [0][2] 〖peptide〗
二個以上のアミノ酸がペプチド結合によって縮合してできた化合物の総称。多数のアミノ酸からなるものはポリペプチドといい,タンパク質は一または数個のポリペプチドからなる。加水分解によりもとのアミノ酸が生成する。

ペプチドけつごう

ペプチドけつごう [5] 【―結合】
二つの α -アミノ酸分子の間で一方のアミノ基ともう一方のカルボキシル基とが脱水縮合してできる ‐CO‐NH‐ のかたちの結合。

ペプチドホルモン

ペプチドホルモン [5] 〖peptidehormone〗
ホルモンの作用をするペプチド。細胞膜に結合し,その表面に作用する。インシュリン・プロラクチン・副腎皮質刺激ホルモンなど。

ペプチド結合

ペプチドけつごう [5] 【―結合】
二つの α -アミノ酸分子の間で一方のアミノ基ともう一方のカルボキシル基とが脱水縮合してできる ‐CO‐NH‐ のかたちの結合。

ペプトン

ペプトン [1] 〖peptone〗
タンパク質の,酵素や酸・アルカリによる加水分解物。特に,ペプシンの作用によってできるものをいうことが多い。水に溶け,熱によって凝固せず,プロテオースと異なり硫酸アンモニウムによって沈殿しない。

ペプラム

ペプラム [1] 〖peplum〗
ジャケットやブラウスの,ウエストから下の部分。フレアやフリルなどで裾広がりにすることが多い。

ペヘレイ

ペヘレイ [2] 〖(スペイン) pejerrey〗
〔「魚の王様の意〕
スズキ目の淡水魚。全長約40センチメートル。体は細長くて円筒形。体側に一本の幅広い銀色の縦帯がある。南アメリカ原産。刺身や焼き魚として美味。

ペペロミア

ペペロミア [3] 〖(ラテン) Peperomia〗
コショウ科ペペロミア属の植物の総称。熱帯から暖帯にかけて約一〇〇〇種が分布。多くは常緑の多年草。葉は多肉質で,色や形の美しいものを観葉植物として温室で栽培する。

ペラごろ

ペラごろ [0]
〔「オペラごろ」の転〕
大正時代,歌劇に夢中になり,歌劇女優を追い回したり劇場に出入りした青少年。

ペラギウス

ペラギウス 〖Pelagius〗
(360頃-420頃) イギリスの修道士。原罪説を否定,人間の自由意志と禁欲を強調。恩恵論・救済論をおびやかしアウグスティヌスらの批判を受け,異端とされた。

ペラグラ

ペラグラ [2] 〖pellagra〗
ニコチン酸の欠乏が原因で起こる病気。日光照射による皮膚紅斑・口内炎・下痢・無気力などの症状を示す。

ペラルゴニウム

ペラルゴニウム [5] 〖(ラテン) Pelargonium〗
フウロソウ科の小低木。南アフリカ原産の数種の交配による園芸品種。葉は心臓形。花は不整形の五弁花で,白・赤・紫色など多くの品種がある。夏天竺葵(ナツテンジクアオイ)。

ペラン

ペラン 〖Jean Baptiste Perrin〗
(1870-1942) フランスの物理化学者。ブラウン運動の観察からモル分子数の測定に成功。分子の実在性を示した。

ペリオ

ペリオ 〖Paul Pelliot〗
(1878-1945) フランスの東洋学者。中央アジア各地を踏査。特に,敦煌(トンコウ)千仏洞からの古文献収集で知られる。著「敦煌千仏洞」など。

ペリオイコイ

ペリオイコイ 〖(ギリシヤ) perioikoi〗
古代スパルタの半自由民。市民とヘイロタイの中間に位置し,財産所有権を有したが参政権はなかった。

ペリカン

ペリカン [0] 〖pelican〗
ペリカン目ペリカン科の鳥の総称。大形の水鳥。長い下くちばしに大きな袋があり,この袋を利用して大きな魚をのみ込む。集団で生活する。温・熱帯の水辺に分布する。ガランチョウ。

ペリカン

ペリカン
a pelican.→英和

ペリクレス

ペリクレス 〖Periklēs〗
(前495頃-前429) 古代アテネの政治家。貴族会議の権限を奪い民主的改革を断行,デロス同盟への支配力を高めアテネの黄金時代を築いた。

ペリシテじん

ペリシテじん 【―人】
〔Philistines〕
紀元前一二世紀頃パレスチナに侵入し,イスラエル人を圧迫した民族。パレスチナの名はペリシテに由来する。フィリスティン。ペリシテびと。

ペリシテ人

ペリシテじん 【―人】
〔Philistines〕
紀元前一二世紀頃パレスチナに侵入し,イスラエル人を圧迫した民族。パレスチナの名はペリシテに由来する。フィリスティン。ペリシテびと。

ペリスコープ

ペリスコープ [4] 〖periscope〗
潜水艦で用いる潜望鏡。また,塹壕(ザンゴウ)などで用いる展望鏡。

ペリパトスがくは

ペリパトスがくは 【―学派】
〔(ギリシヤ) peripatos〕
⇒逍遥学派(シヨウヨウガクハ)

ペリパトス学派

ペリパトスがくは 【―学派】
〔(ギリシヤ) peripatos〕
⇒逍遥学派(シヨウヨウガクハ)

ペリー

ペリー 〖Perry〗
(1)〔John P.〕
(1850-1920) イギリスの数学者。数学教育改革運動の提唱者。1875年(明治8)来日し,日本の数学教育に影響を与えた。著「数学の教育」
(2)〔Matthew Calbraith P.〕
(1794-1858) アメリカの海軍将官。東インド艦隊司令官。1853年(嘉永6)浦賀に入港して開国を要求。いったん退去後,翌年江戸湾に再来し,日米和親条約を締結。帰国の途中琉球王国と通商条約を調印した。著「日本遠征記」。ペルリ。

ペルオキシソーム

ペルオキシソーム [6] 〖peroxisome〗
⇒微小体(ビシヨウタイ)

ペルガモン

ペルガモン 〖Pergamon〗
トルコ西部,イズミルの北,現在のベルガマにあった古代都市。ペルガモン王国の首都となって以来,ヘレニズム文化が栄えた。

ペルゴレージ

ペルゴレージ 〖Giovanni Battista Pergolesi〗
(1710-1736) イタリアの作曲家。幕間劇「奥様になった女中」は好評を博し,イタリアとフランスの音楽の優劣論争を招いた。

ペルシア

ペルシア
Persia.→英和
〜の(人) (a) Persian.→英和

ペルシア

ペルシア 〖Persia〗
⇒ペルシャ

ペルシウス

ペルシウス 〖Aulus Persius Flaccus〗
(34-62) 古代ローマの風刺詩人。紀元前二世紀のルキリウスに始まる風刺詩の伝統を継ぐ。ストア哲学の影響を強く受けた曖昧(アイマイ)で難解な六編の詩がある。

ペルシャ

ペルシャ 〖Persia〗
〔ペルシアとも〕
(1)イランの旧称。イラン高原南西部の古代地方名パールサ(現在のファールス)に由来する。1935年,国号をイランと改めた。
〔「波斯」とも書く〕
(2) [1]
ネコの一品種。アフガニスタン原産。イギリスなどヨーロッパで育種改良されたもの。体毛が長く豊富で,顔は横に四角ばり,胴と四肢は太く短く,体はどっしりしている。毛色は単色から縞模様まで一〇〇色以上が公認されている。
ペルシャ(2)[図]

ペルシャがわ

ペルシャがわ [4] 【―革】
⇒ハルシャ革(ガワ)

ペルシャご

ペルシャご [0] 【―語】
〔Persian〕
イランの公用語。アフガニスタン・タジキスタン共和国にも広がる。インド-ヨーロッパ語族のイラン語派の中で最有力の言語。アラビア語の影響を強く受け,アラビア文字に基づく表記を行なっている。
→ペルシャ語[音声]

ペルシャせんそう

ペルシャせんそう 【―戦争】
紀元前五世紀前半に断続的に行われたギリシャ諸都市とペルシャ帝国との戦争。ギリシャはペルシャの再三にわたる侵攻を退け,東方専制政治に対し自由・独立を守った。

ペルシャていこく

ペルシャていこく 【―帝国】
古代,全オリエントを支配したアケメネス朝治下の帝国。
→アケメネス朝

ペルシャねこ

ペルシャねこ [5] 【―猫】
⇒ペルシャ(2)

ペルシャわん

ペルシャわん 【―湾】
アラビア半島とイランに囲まれた湾。ホルムズ海峡を経てインド洋に通じる公海。沿岸一帯と大陸棚は世界的な石油の産地。別称,アラビア湾。古称,緑海。

ペルシャ帝国

ペルシャていこく 【―帝国】
古代,全オリエントを支配したアケメネス朝治下の帝国。
→アケメネス朝

ペルシャ戦争

ペルシャせんそう 【―戦争】
紀元前五世紀前半に断続的に行われたギリシャ諸都市とペルシャ帝国との戦争。ギリシャはペルシャの再三にわたる侵攻を退け,東方専制政治に対し自由・独立を守った。

ペルシャ湾

ペルシャわん 【―湾】
アラビア半島とイランに囲まれた湾。ホルムズ海峡を経てインド洋に通じる公海。沿岸一帯と大陸棚は世界的な石油の産地。別称,アラビア湾。古称,緑海。

ペルシャ猫

ペルシャねこ [5] 【―猫】
⇒ペルシャ(2)

ペルシャ語

ペルシャご [0] 【―語】
〔Persian〕
イランの公用語。アフガニスタン・タジキスタン共和国にも広がる。インド-ヨーロッパ語族のイラン語派の中で最有力の言語。アラビア語の影響を強く受け,アラビア文字に基づく表記を行なっている。
→ペルシャ語[音声]

ペルシャ革

ペルシャがわ [4] 【―革】
⇒ハルシャ革(ガワ)

ペルシュロン

ペルシュロン [3] 〖(フランス) percheron〗
ウマの一品種。輓馬(バンバ)として用いられ,性質は従順。フランスのペルシュ地方原産。北海道の農馬を改良するために用いた。

ペルセウス

ペルセウス 〖Perseus〗
ギリシャ神話の英雄。ゼウスとダナエとの子。メドゥーサを退治し,その首を手にして帰る途中エチオピアに来て,海の怪物に人身御供にされていたアンドロメダを救って妻とした。

ペルセウスざ

ペルセウスざ [0] 【―座】
〔(ラテン) Perseus〕
一月上旬の宵に南中する星座。メドゥーサの首をひっさげるペルセウスに見たてる。食変光星の代表アルゴルを含む。

ペルセウスざりゅうせいぐん

ペルセウスざりゅうせいぐん [9] 【―座流星群】
〔Perseids〕
ペルセウス座 γ 星付辺を中心として放射状に飛び出す流星群。毎年8月一二〜一三日頃を極大とする約一〇日間生じ,極大時には毎時約五〇個も出る。明るく,痕跡を残すものが多い。

ペルセウス座

ペルセウスざ [0] 【―座】
〔(ラテン) Perseus〕
一月上旬の宵に南中する星座。メドゥーサの首をひっさげるペルセウスに見たてる。食変光星の代表アルゴルを含む。

ペルセウス座流星群

ペルセウスざりゅうせいぐん [9] 【―座流星群】
〔Perseids〕
ペルセウス座 γ 星付辺を中心として放射状に飛び出す流星群。毎年8月一二〜一三日頃を極大とする約一〇日間生じ,極大時には毎時約五〇個も出る。明るく,痕跡を残すものが多い。

ペルセフォネ

ペルセフォネ 〖Persephonē〗
ギリシャ神話の女神。ゼウスと穀物の女神デメテルとの娘。冥界の王ハデスにさらわれ,その妻となった。コレー(「娘」)とも称され,デメテルとともにエレウシスなどのギリシャ各地の秘教の崇神とされる。ペルセポネ。

ペルセポリス

ペルセポリス 〖Persepolis〗
〔ギリシャ語で「ペルシャの都市」の意〕
イラン中南部にあったアケメネス朝ペルシャの王都。紀元前六世紀ダレイオス一世が建設。アレクサンドロス大王の侵入で破壊。遺跡が発掘されている。

ペルソナ

ペルソナ [0][2] 〖(ラテン) persona〗
(1)キリスト教の三位一体論で,父と子と聖霊という三つの位格。本質(ウーシア)が唯一神の自己同一性をあらわすのに対して,個別性を強調する。ギリシャ語では,ヒュポスタシス。
(2)人。人格。人物。
(3)美術で,人体・人体像のこと。
(4)仮面。

ペルソナノングラータ

ペルソナノングラータ [8] 〖(ラテン) persona non grata〗
〔好ましくない人物の意〕
派遣された外交官が接受国にとって受け入れがたい場合,接受国が派遣国に特に理由を示さずその旨を通告する語。

ペルツ

ペルツ 〖Max Ferdinand Perutz〗
(1914- ) オーストリア生まれのイギリスの分子生物学者。ヘモグロビンの三次元構造を明らかにし,分子構造の解明が生体機能の理解に重要であることを示した。

ペルティエ

ペルティエ 〖Jean Charles Athanase Peltier〗
(1785-1845) フランスの物理学者。ペルティエ効果を発見。大気の電荷と雲の形成の関係なども研究。

ペルティエこうか

ペルティエこうか [5] 【―効果】
二種類の金属を接合して直流を流すと,その電流の方向によって接合点で熱の吸収あるいは発生が起こる現象。電子冷凍などに応用される。

ペルティエ効果

ペルティエこうか [5] 【―効果】
二種類の金属を接合して直流を流すと,その電流の方向によって接合点で熱の吸収あるいは発生が起こる現象。電子冷凍などに応用される。

ペルテスびょう

ペルテスびょう [0] 【―病】
大腿骨(ダイタイコツ)骨頭の先端が壊死(エシ)におちいり,つぶされて扁平になる病気。跛行(ハコウ),疼痛を伴い,外転・回旋運動が障害される。ドイツの外科医ペルテス(G. C. Perthes 1869-1927)にちなむ名。

ペルテス病

ペルテスびょう [0] 【―病】
大腿骨(ダイタイコツ)骨頭の先端が壊死(エシ)におちいり,つぶされて扁平になる病気。跛行(ハコウ),疼痛を伴い,外転・回旋運動が障害される。ドイツの外科医ペルテス(G. C. Perthes 1869-1927)にちなむ名。

ペルトンすいしゃ

ペルトンすいしゃ [5] 【―水車】
衝動水車の一種。1870年アメリカのペルトン(L. A. Pelton 1829-1908)が発明した発電用のもの。円板の周りに椀形の羽根を多数つけ,高速の水流で回転を得る。高落差で流量の少ない所で用いる。

ペルトン水車

ペルトンすいしゃ [5] 【―水車】
衝動水車の一種。1870年アメリカのペルトン(L. A. Pelton 1829-1908)が発明した発電用のもの。円板の周りに椀形の羽根を多数つけ,高速の水流で回転を得る。高落差で流量の少ない所で用いる。

ペルミ

ペルミ 〖Perm'〗
ロシア連邦,ウラル山脈の西麓,ボルガ川の支流カマ川に臨む河港都市。製油・石油化学・機械などの工業が発達。

ペルムき

ペルムき [3] 【―紀】
〔Permian period〕
⇒二畳紀(ニジヨウキ)

ペルム紀

ペルムき [3] 【―紀】
〔Permian period〕
⇒二畳紀(ニジヨウキ)

ペルリ

ペルリ 〖Perry〗
⇒ペリー(2)

ペルー

ペルー 〖Peru〗
南アメリカの西部を占める共和国。太平洋に沿ってアンデス山脈が走り,銀・銅・石油などの鉱物資源が豊富。世界有数の水産国でアンチョビーの漁獲が多い。かつてのインカ帝国の中心地で,クスコなどの遺跡がある。1821年スペインから独立。住民はインディオとメスティソ。大部分がカトリック教徒。主要言語はスペイン語。首都リマ。面積129万平方キロメートル。人口二二四五万(1992)。正称,ペルー共和国。
〔「秘露」とも書く〕

ペルー

ペルー
(Republic of) Peru.→英和
〜の(人) (a) Peruvian.→英和

ペルーかいりゅう

ペルーかいりゅう 【―海流】
南アメリカの西岸に沿って北上する寒流。プランクトンが豊富でアンチョビーの漁獲が多い。別名,フンボルト海流。

ペルーバルサム

ペルーバルサム [4] 〖Peru balsam〗
バルサムの一。南アメリカに産するマツ科の樹木(ペルー-バルサムの木)から得る樹脂。石鹸(セツケン)や皮膚病の薬,防腐剤を兼ねた香味料・香料に用いる。

ペルー海流

ペルーかいりゅう 【―海流】
南アメリカの西岸に沿って北上する寒流。プランクトンが豊富でアンチョビーの漁獲が多い。別名,フンボルト海流。

ペレ

ペレ 〖Auguste Perret〗
(1874-1954) フランスの建築家。弟のギュスターブとともに近代的な建築を鉄筋コンクリート構造によって実現した。代表作にパリのフランクリン街のアパート,ランシーのノートルダム教会など。

ペレスガルドス

ペレスガルドス 〖Benito Pérez Galdós〗
(1843-1920) スペインの小説家・劇作家。一九世紀スペイン写実主義の最高峰。四六冊の歴史小説からなる「国民挿話」や「スペイン現代小説集」シリーズなどがある。

ペレストロイカ

ペレストロイカ [5] 〖(ロシア) perestroika〗
〔建て直しの意〕
旧ソ連のゴルバチョフ政権下で進められた改革の総称。

ペレット

ペレット [2][1] 〖pellet〗
(1)小錠剤。皮下や筋肉内に移植するもので,直径2〜3ミリメートル,長さ5〜8ミリメートルほどの無菌に製造した円柱状の圧縮錠剤。一回の植え込みで一定の薬効が持続する。ホルモン剤などに応用される。
(2)弾丸。銃弾。
(3)原子炉用の酸化ウランあるいは酸化プルトニウムの粉末を円柱状にプレスで成形し,高温で焼き固めたもの。これをヘリウムガスとともに被覆管に密封したものを燃料棒という。

ペロプス

ペロプス 〖Pelops〗
ギリシャ神話のタンタロスの子。父によって殺されて神々の食膳に供されたが,気づいた神々によって蘇生。成長して後,ピーサの王オイノマオスの娘ヒッポダメイアに求婚し,戦車競走に勝利して,王女を獲得したという。

ペロポネソス

ペロポネソス 〖Peloponnesos〗
ギリシャ南部の半島。コリント地峡でギリシャ本土とつながる。オリーブ・ブドウなどを産する。スパルタなどの都市国家が栄えた。古称,モレア半島。

ペロポネソスせんそう

ペロポネソスせんそう 【―戦争】
紀元前431年から前404年まで,アテネとスパルタがギリシャ世界を二分して覇権を争った戦争。スパルタの勝利に終わったが,ギリシャ全体の衰退への転機となった。

ペロポネソス戦争

ペロポネソスせんそう 【―戦争】
紀元前431年から前404年まで,アテネとスパルタがギリシャ世界を二分して覇権を争った戦争。スパルタの勝利に終わったが,ギリシャ全体の衰退への転機となった。

ペロン

ペロン 〖Juan Domingo Perón〗
(1895-1974) アルゼンチンの政治家・軍人。1946年労働者の支持によって大統領となり,独裁的手法により改革を推進。55年軍の蜂起により亡命,73年に再び大統領となるが急死した。

ペロー

ペロー 〖Charles Perrault〗
(1628-1703) フランスの詩人。詩「ルイ一四世の世紀」で現代作家の優越を論じ,新旧論争をまき起こす。「赤頭巾」「長靴をはいた猫」「青ひげ」など,おとぎ話をまとめた「童話集」が名高い。

ペン

ペン [1] 〖pen〗
(1)インク・墨などをつけて字・絵などをかく先の尖(トガ)った筆記用具。「―先」「―軸」「金―」
(2)万年筆・ボール-ペンなど,筆記具の総称。「―だこ」「―を執る」
(3)文章を書くこと。文筆活動。「―の力」

ペン

ペン 〖Penn〗
(1)〔Irving P.〕
(1917- ) アメリカの写真家。1940年代からファッション写真家として活躍。優美な雰囲気の人物写真,厳密な構成の静物写真でも知られる。
(2)〔William P.〕
(1644-1718) イギリスのクエーカー派政治家。遺産相続により特許状を得,ペンシルベニア(「ペンの森」の意)植民地を建設。信教の自由を実践,ヨーロッパから多数のプロテスタントを迎えた。

ペン

ペン
a pen.→英和
〜で書く write with a pen.→英和
‖ペン先 a nib.ペン軸 a penholder.ペン習字 penmanship.

ペン=は剣よりも強し

――は剣よりも強し
言論が人の心に訴える力は武力よりも強く,永続性があり広範囲に及ぶ。

ペン=を折る

――を折・る
文筆活動をやめる。執筆を中止する。

ペンが

ペンが [0] 【―画】
ペンでかいた絵画。

ペンさき

ペンさき [3][4] 【―先】
ペンの先端。また,ペン軸や万年筆の先に取り付ける金属製の用具。

ペンしゅうじ

ペンしゅうじ [3] 【―習字】
ペンを使って文字の書き方を習うこと。

ペンじ

ペンじ [0] 【―字】
ペンで書いた文字。

ペンじく

ペンじく [0][1] 【―軸】
ペン先をさす軸。ペン-ホルダー。

ペンだこ

ペンだこ [0] 【―胼胝】
ペンを長い間使い続けたために指にできたたこ。

ペンオーエス

ペンオーエス [5] 〖pen OS〗
〔pen operating system〕
ぺン状の入力機器を利用して,コンピューターの操作ができるように工夫されたオペレーティング-システム,またそのユーザー-インターフェース。

ペンキ

ペンキ [0]
〔(オランダ) pek〕
ペイントに同じ。「―を塗る」

ペンキ

ペンキ
paint.→英和
〜で[を]塗る paint <a thing red> .‖ペンキ塗り立て <掲示> Wet Paint.ペンキ屋 a painter.

ペンキや

ペンキや [0] 【―屋】
ペンキを塗ったりペンキで文字を書いたりすることを職業とする人。また,その店。

ペンキ屋

ペンキや [0] 【―屋】
ペンキを塗ったりペンキで文字を書いたりすることを職業とする人。また,その店。

ペンギン

ペンギン
a penguin.→英和

ペンギン

ペンギン [0] 〖penguin〗
ペンギン目ペンギン科の鳥の総称。羽毛は獣毛状。脚は短く水かきをもち,陸上では直立して歩く。翼はひれ状に退化して飛べないが,水上滑走や潜水を巧みに行う。熱帯のガラパゴス諸島から南極大陸までの南半球の沿岸に分布。コウテイペンギン・フンボルトペンギンなど。人鳥。

ペンギンぶんこ

ペンギンぶんこ 【―文庫】
〔Penguin Books〕
イギリスのペンギン社発行のペーパーバック叢書。1935年創刊。低価格・高品質が好評を博し,世界的なペーパーバック出版の契機となった。

ペンギン文庫

ペンギンぶんこ 【―文庫】
〔Penguin Books〕
イギリスのペンギン社発行のペーパーバック叢書。1935年創刊。低価格・高品質が好評を博し,世界的なペーパーバック出版の契機となった。

ペンク

ペンク 〖Albrecht Penck〗
(1858-1945) ドイツの地理学者。地形学の基礎を築く。また,氷河作用を研究し,四回の氷期と三回の間氷期が存在したことを明らかにした。

ペンクラブ

ペンクラブ [3]
「国際ペンクラブ」「日本ペンクラブ」の略。

ペンクラブ

ペンクラブ
the P.→英和
E.→英和
N.→英和

ペンション

ペンション [1] 〖pension〗
民宿風の小ホテル。民宿の家族的雰囲気とホテルの機能性を兼ね備えた宿泊施設。

ペンシル

ペンシル [1] 〖pencil〗
鉛筆。

ペンシルビル

ペンシルビル [5]
〔和 pencil+building〕
狭小な敷地に建つ,鉛筆のように細く高いビル。

ペンシルベニア

ペンシルベニア 〖Pennsylvania〗
アメリカ合衆国東部の州。北西端部はエリー湖に接する。豊富な石炭・鉄・石油などの資源を背景に製鉄・機械工業が発達。独立一三州の一。州都ハリスバーグ。ペンシルバニア。

ペンス

ペンス
⇒ペニー.2ペンス twopence.→英和

ペンス

ペンス [1] 〖pence〗
ペニーの複数形。

ペンステモン

ペンステモン [4] 〖(ラテン) Penstemon〗
ゴマノハグサ科ペンステモン属の植物の総称。北アメリカに約二五〇種が知られ,園芸植物として栽培。多年草で,茎は基部で分枝し直立する。茎先に赤・桃・白色などの鐘状花を総状につける。

ペンタゴン

ペンタゴン [3] 〖Pentagon〗
〔五角形の意〕
アメリカ国防総省の通称。建物が正五角形であることからいう。

ペンタゴン

ペンタゴン
the Pentagon (米国防総省).

ペンタス

ペンタス [1] 〖(ラテン) Pentas〗
アカネ科の常緑低木。熱帯地方原産。春と秋に,筒状で先が五裂した星状花をつける。

ペンタスロン

ペンタスロン [3] 〖pentathlon〗
⇒五種競技(ゴシユキヨウギ)

ペンタン

ペンタン [1] 〖pentane〗
炭素数五個のメタン系炭化水素。化学式 C�H�� 三種の異性体があり,いずれも芳香のある無色揮発性・可燃性の液体で,石油から得られる。溶剤などに用いる。

ペンダント

ペンダント [1] 〖pendant〗
(1)鎖やひもで吊るして首につける垂れ飾り。耳輪の垂れ飾りにもいう。
(2)天井から吊り下げる照明器具。コード-ペンダント。

ペンダント

ペンダント
a pendant.→英和

ペンダントランプ

ペンダントランプ [6]
〔和 pendant+lamp〕
⇒ペンダント(2)

ペンチ

ペンチ
(a pair of) pincers[pliers].→英和

ペンチ

ペンチ [1]
〔pinchers から〕
針金を切ったり,金属の薄板を曲げたりするのに用いる,鋏(ハサミ)とやっとこを兼ねた工具。

ペンチャン

ペンチャン [0] 【辺張】
〔中国語〕
麻雀で,聴牌(テンパイ)していて例えば八,九の数牌の連なりのように,端の牌(この場合は七)が来れば和了(ホーラ)する牌の形。

ペンテウス

ペンテウス 〖Pentheus〗
ギリシャ神話のテーベ王。カドモスの娘アガウエの子。ディオニュソス崇拝に反対し,それを禁じたため,母アガウエらの狂乱の信女たちによって野獣と錯覚され八つ裂きにされた。

ペンテコステ

ペンテコステ [4] 〖(ギリシヤ) pentēkostē〗
(1)〔「五旬節」の意〕
ユダヤ教の三大祝祭の一つで,穀物の収穫を感謝する祭り。過ぎ越しの祭の後五〇日目にあたる。七週の祭り。
(2)キリスト教で,聖霊降臨祭。

ペンテシレイア

ペンテシレイア 〖Penthesileia〗
ギリシャ神話中のアマゾンの女王。トロイ戦争でヘクトルの死後トロイ勢に来援し,活躍したがアキレスに殺された。

ペンディング

ペンディング [0] 〖pending〗
未決定であること。留保。懸案。「その件は―にしておく」

ペンデレツキ

ペンデレツキ 〖Krzysztof Penderecki〗
(1933- ) ポーランドの作曲家。大胆な前衛的技法を用いるとともに,宗教的主題に基づく劇的な曲を作る。作「広島の犠牲者に捧げる哀歌」「アナクラシス」「ルカ伝による主イエス-キリストの受難と死」など。

ペントハウス

ペントハウス [4] 〖penthouse〗
(1)階段室・空調室・機械室など,屋上に突き出た建築物。塔屋(トウヤ)。
(2)ビルの最上階に設けたテラス付きの住宅。

ペントース

ペントース [3] 〖pentose〗
炭素原子が五個の単糖類の総称。多糖類や配糖体として生物界に広く存在し,核酸の構成成分である D -リボースなどもこれに属する。五炭糖。

ペンナイフ

ペンナイフ [3] 〖penknife〗
小型のナイフ。懐中小刀。古くは羽根ペンの先を削るのに用いた。

ペンネ

ペンネ [1] 〖(イタリア) penne〗
太く短い管状で,端がペン先のように斜めに切ってあるパスタ。

ペンネーム

ペンネーム [3] 〖pen name〗
文章を書くときに用いる本名以外の名前。筆名。

ペンネーム

ペン・ネーム
a pen name.…の〜で under the pen name of….

ペンパル

ペンパル [1][0] 〖pen pal〗
⇒ペン-フレンド

ペンフレンド

ペンフレンド [4] 〖penfriend〗
手紙のやりとりをしている友達。ペン-パル。

ペンフレンド

ペン・フレンド
<英> a pen friend; <米> a pen pal.

ペンプロッター

ペンプロッター [4] 〖pen plotter〗
X 座標と Y 座標を与えてペンを移動させ,図形を描くプロッター。X-Y プロッター。

ペンホルダー

ペンホルダー [3] 〖penholder〗
(1)ペン軸。
(2)ペンホルダー-グリップの略。

ペンホルダーグリップ

ペンホルダーグリップ [8] 〖penholder grip〗
卓球で,ペン軸を持つようなラケットの握り方。

ペンマンシップ

ペンマンシップ [5] 〖penmanship〗
英習字。また,その教科書。

ペンライト

ペンライト [3] 〖penlight〗
万年筆形の小型懐中電灯。

ペンローズこうか

ペンローズこうか [6] 【―効果】
企業の経営資源あるいは経営能力には固定性・硬直性があるため,企業のより高い成長のための投資には,この固定性を調整する費用がかさむようになること。イギリスの経済学者ペンローズ(Edith Tilton Penrose)にちなむ。

ペンローズ効果

ペンローズこうか [6] 【―効果】
企業の経営資源あるいは経営能力には固定性・硬直性があるため,企業のより高い成長のための投資には,この固定性を調整する費用がかさむようになること。イギリスの経済学者ペンローズ(Edith Tilton Penrose)にちなむ。

ペン先

ペンさき [3][4] 【―先】
ペンの先端。また,ペン軸や万年筆の先に取り付ける金属製の用具。

ペン字

ペンじ [0] 【―字】
ペンで書いた文字。

ペン画

ペンが [0] 【―画】
ペンでかいた絵画。

ペン習字

ペンしゅうじ [3] 【―習字】
ペンを使って文字の書き方を習うこと。

ペン胼胝

ペンだこ [0] 【―胼胝】
ペンを長い間使い続けたために指にできたたこ。

ペン軸

ペンじく [0][1] 【―軸】
ペン先をさす軸。ペン-ホルダー。

ページ

ページ [0] 〖page〗
本・ノートなどの紙の一面。また,その順序を示す数字。ノンブル。助数詞的にも用いる。「―をめくる」「三〇―読んだ」
〔「頁」とも書く。中国で,「頁」の近代音「よう」が「葉」と同音であることから用いたもの〕

ページ

ページ
a page.→英和
〜をめくる turn over the pages <of a book> .5〜を開きなさい Open your book to[at]page 5.

ページきじゅつげんご

ページきじゅつげんご [7] 【―記述言語】
〔page description language〕
ページ-プリンターなど,コンピューターの出力機器を制御するための言語。一種のプログラミング言語で,ページ単位に文字や画像などをきめ細かく,かつ柔軟に描画できる。PDL 。
→ポストスクリプト

ページもの

ページもの [0] 【―物】
印刷で,書籍などのようにページ数が多く,各ページの組み方に変化の少ない印刷物。

ページェント

ページェント [1] 〖pageant〗
〔もと,中世ヨーロッパで祝祭日に演じた宗教劇〕
(1)野外劇。
(2)祝祭日などに行われる仮装行列や,華麗・大規模なショーの類。「航空―」

ページェント

ページェント
a pageant.→英和

ページプリンター

ページプリンター [5] 〖page printer〗
印刷用のページ記述言語を使用し,ページ単位に印字制御を行うプリンター。

ページボーイ

ページボーイ [4] 〖pageboy〗
〔召使い,小姓の意〕
(1)ホテルなどの給仕。
(2)女性の髪形の一。まっすぐに下げた髪の先を内側にカールさせたスタイル。

ページャー

ページャー [1] 〖pager〗
小型の携帯用無線呼び出し機。呼び出しのほか,数字などの短いデータを送ることが可能。
→ポケット-ベル

ページ物

ページもの [0] 【―物】
印刷で,書籍などのようにページ数が多く,各ページの組み方に変化の少ない印刷物。

ページ記述言語

ページきじゅつげんご [7] 【―記述言語】
〔page description language〕
ページ-プリンターなど,コンピューターの出力機器を制御するための言語。一種のプログラミング言語で,ページ単位に文字や画像などをきめ細かく,かつ柔軟に描画できる。PDL 。
→ポストスクリプト

ペース

ペース [1] 〖pace〗
(1)歩いたり,走ったり,泳いだりする時の速度。「―を上げる」
(2)物事を進める速度。また,進み具合。テンポ。「―を守る」

ペース

ペース
a pace.→英和

ペースト

ペースト [1][0] 〖paste〗
(1)肉や野菜などを煮てすりつぶし,練った食品。「レバー-―」
(2)はんだ付けのときに,はんだに添えて用いる糊(ノリ)状の助剤。

ペースト

ペースト
paste.→英和

ペースメーカー

ペースメーカー [4] 〖pacemaker〗
(1)中距離以上の競走や自転車競技などで,先頭を走って基準となるペースをつくる選手。
(2)心臓に電気刺激を周期的に与えて収縮させ,心拍を正常に保つ装置。

ペーズリー

ペーズリー [1] 〖paisley〗
先端が細く曲がった勾玉(マガタマ)形の植物文様。
〔スコットランドの都市ペーズリー産のカシミヤ風ショールの模様から〕

ペーソス

ペーソス
pathos.→英和

ペーソス

ペーソス [1] 〖pathos〗
物悲しさ。哀愁。「―あふれる映画」

ペーター

ペーター 〖Walter Horatio Pater〗
(1839-1894) イギリスの文芸批評家。世紀末の唯美主義文学の先駆者で,近代印象批評の創始者として知られる。評論「ルネサンス」,小説「享楽主義者マリウス」

ペーチカ

ペーチカ [1] 〖(ロシア) pechka〗
⇒ペチカ

ペーハー

ペーハー [3] 〖(ドイツ) pH〗
⇒ピー-エッチ

ペーパー

ペーパー
(1) paper.→英和
(2)[紙やすり]sandpaper.→英和
〜をかける polish <a thing> with sandpaper.‖ペーパー・テスト a written test.ペーパーバック a paperback.

ペーパー

ペーパー [0][1] 〖paper〗
(1)紙。特に洋紙。「トレーシング-―」
(2)貼り紙。レッテル。「―をはがす」
(3)サンドペーパーのこと。「―をかける」
(4)新聞。
(5)論文。
(6)書類上だけで,現実が伴っていないこと。「―-プラン」

ペーパーカンパニー

ペーパーカンパニー [5]
〔和 paper+company〕
税金逃れを目的にするなど,登記だけしてあって実体のない会社。

ペーパークラフト

ペーパークラフト [6] 〖papercraft〗
紙を素材とする工芸。折り紙・紙細工など。また,その作品。紙工芸。

ペーパークロマトグラフィー

ペーパークロマトグラフィー [9] 〖paper chromatography〗
溶媒を移動相として,濾紙(ロシ)上で試料を展開するクロマトグラフィー。アミノ酸・糖などの有機化合物のほか,無機イオンの分離・分析にも用いる。濾紙クロマトグラフィー。

ペーパーゴールド

ペーパーゴールド [5] 〖paper gold〗
SDR の俗称。

ペーパータオル

ペーパータオル [5] 〖paper towel〗
タオルの代わりに用いる使い捨ての紙。

ペーパーテスト

ペーパーテスト [5]
〔和 paper+test〕
用紙に印刷された問題に筆記で答えを書く形式の試験。

ペーパードライバー

ペーパードライバー [6]
〔和 paper+driver〕
運転免許証はもっているが,実際には自動車を運転しない人。

ペーパーナイフ

ペーパーナイフ [5] 〖paper knife〗
紙切りナイフ。ページ切り。

ペーパーバック

ペーパーバック [5] 〖paperback〗
仮製本で,紙の表紙をつけただけの簡略な装丁の本。廉価な普及版に多い。

ペーパープラン

ペーパープラン [5] 〖paper plan〗
頭の中だけで考え出した,実行できそうもない案。紙上計画。机上の案。

ペーピン

ペーピン 【北平】
北京(ペキン)の旧称。

ペーブメント

ペーブメント [1] 〖pavement〗
道路の舗装。また,舗装した道路。ペーブ。

ペールギュント

ペールギュント 〖Peer Gynt〗
(1)イプセンの劇。1867年刊。富と快楽と冒険を求める夢想家ペール=ギュントが,恋人ソールバクの愛によって現実に目覚めるまでの人生遍歴を描く。
(2)グリーグが{(1)}のために作曲した付随音楽。1875年作曲。翌年,{(1)}の初公演に際し初演。抒情的な旋律美で好評を博した。のち,二つの管弦楽用組曲に編曲。「オーセの死」「アニトラの踊り」「ソールベーグの歌」は有名。

ペーロン

ペーロン [1][0] 【飛竜・剗竜・划竜・白竜】
〔中国語〕
九州南西部で行われる,中国伝来の舟漕ぎ競走。また,それに用いる舟。極端に細長い和船に二,三〇人が乗り,櫂(カイ)を漕ぎ,銅鑼(ドラ)・太鼓ではやしながら競走する。六月に行われる長崎のものが有名。競渡(ケイト)。[季]夏。

ほ [1] 【ホ】
西洋音楽の音名。欧語音名 E に当てた日本音名。基準音イより完全五度高い音。

ホちょう

ホちょう【ホ長(短)調】
《楽》 <in> E major (minor).

ホイジンガ

ホイジンガ 〖Johan Huizinga〗
(1872-1945) オランダの歴史学者。歴史における非合理的要素の役割を重視,人間の内的精神と文化史の関連を研究した。ホイジンハ。著「中世の秋」「ホモ-ルーデンス」など。

ホイスキー

ホイスキー [2]
ウイスキーに同じ。「港へつけばジン,―/いさなとり(露伴)」

ホイスト

ホイスト [2] 〖whist〗
トランプ遊戯の一種。ブリッジのもとになったゲーム。ウィスト。

ホイスト

ホイスト [1] 〖hoist〗
軽い物を上げ下げしたり運搬したりする軽便な起重機の一種。

ホイッグとう

ホイッグとう 【―党】
〔Whig〕
一七世紀後半に成立したイギリスの立憲王制の政党。名誉革命以後トーリー党と対抗しながら宗教的寛容・積極財政をとった。ウォールポール首相が有名。1830年代,自由党に発展。

ホイッグ党

ホイッグとう 【―党】
〔Whig〕
一七世紀後半に成立したイギリスの立憲王制の政党。名誉革命以後トーリー党と対抗しながら宗教的寛容・積極財政をとった。ウォールポール首相が有名。1830年代,自由党に発展。

ホイッスラー

ホイッスラー 〖James Abbott McNeill Whistler〗
(1834-1903) イギリスで活躍したアメリカの画家。印象主義や日本の浮世絵版画の影響を受け,色の諧調と律動を重視した非具象的な独自の画風を打ち立てた。

ホイッスル

ホイッスル
<blow> a whistle.→英和

ホイッスル

ホイッスル [2] 〖whistle〗
(1)汽船などの警笛。
(2)競技で,審判などが合図のために鳴らす笛。

ホイットニー

ホイットニー 〖Eli Whitney〗
(1765-1825) アメリカの発明家。綿の種子を除去する綿繰り機を発明。フランスで開発された互換式生産法による小銃の生産をアメリカで定着させようと運動し,大量生産の第一歩を踏み出した。

ホイットニー

ホイットニー 〖Whitney〗
カリフォルニア州のシエラネバダ山脈にある山。アメリカ合衆国本土の最高峰。海抜4418メートル。セコイア国立公園に属する。

ホイットマン

ホイットマン 〖Whitman〗
(1)〔Charles Otis W.〕
(1842-1910) アメリカの動物学者。モースの後任として来日,東京大学で発生学を中心に講義し,初期の近代動物学者を育てた。ハトの遺伝・発生などの研究がある。
(2)〔Walt W.〕
(1819-1892) アメリカの詩人。従来の詩の定型を破る「自由詩」を駆使して,自由・平等・友愛の民主主義思想を謳(ウタ)った。詩集「草の葉」,評論「民主主義展望」など。

ホイットル

ホイットル 〖Frank Whittle〗
(1907- ) イギリスの航空技術者。空軍士官学校在学中にジェット-エンジンの原理を確立し,その運転に成功,1941年,イギリス初のジェット機飛行に成功した。

ホイットルセー

ホイットルセー 〖Derwent Stainthorpe Whittlesey〗
(1890-1956) アメリカの地理学者。ハーバード大学教授。世界の農牧業地域を一三に区分した。著「地球と国家」など。

ホイットワース

ホイットワース 〖Joseph Whitworth〗
(1803-1887) イギリスの機械技術者。初めて定盤(ジヨウバン)を製作。また,標準ねじ方式を発表し,精密工作法の基礎を築いた。

ホイップ

ホイップ [2] 〖whip〗 (名)スル
卵やクリームを強くかき回して泡立たせること。「―-クリーム」「卵白を―する」

ホイヘンス

ホイヘンス 〖Christiaan Huygens〗
(1629-1695) オランダの物理学者。自作の望遠鏡で土星の環を発見。時計を改良し振り子時計を発明。またデカルトおよびフックの思想を発展させ光の波動説(ホイヘンスの原理)を発表。

ホイヘンスのげんり

ホイヘンスのげんり 【―の原理】
光波の進み方を説明するために,ホイヘンスによって1678年に提出された原理。ある時刻の波面上の各点を波源とする小さな波をつくり,その二次的な波を合成したものが次の時刻の波面を与えるとするもの。この原理によって,波の反射・屈折が説明された。

ホイヘンスの原理

ホイヘンスのげんり 【―の原理】
光波の進み方を説明するために,ホイヘンスによって1678年に提出された原理。ある時刻の波面上の各点を波源とする小さな波をつくり,その二次的な波を合成したものが次の時刻の波面を与えるとするもの。この原理によって,波の反射・屈折が説明された。

ホイペット

ホイペット [3] 〖whippet〗
イヌの一品種。イギリス原産。体高45〜55センチメートル。グレーハウンドにテリアの血をとり入れて小形競走犬として改良された犬種。

ホイル

ホイル [1] 〖foil〗
薄い金属箔(ハク)。特に,料理用のアルミ箔。

ホイルやき

ホイルやき [0] 【―焼(き)】
材料をアルミ箔(ハク)で包んで蒸し焼きにする料理。銀紙焼き。

ホイル焼

ホイルやき [0] 【―焼(き)】
材料をアルミ箔(ハク)で包んで蒸し焼きにする料理。銀紙焼き。

ホイル焼き

ホイルやき [0] 【―焼(き)】
材料をアルミ箔(ハク)で包んで蒸し焼きにする料理。銀紙焼き。

ホイートストン

ホイートストン 〖Charles Wheatstone〗
(1802-1875) イギリスの物理学者。磁針電信機を発明。ホイートストン-ブリッジと呼ばれる電気抵抗の精密測定器を実用化した。

ホイール

ホイール [2] 〖wheel〗
車輪。円輪。「フライ-―」「―-バランス」

ホイールアライメント

ホイールアライメント [6] 〖wheel alignment〗
タイヤの取り付け状態を表す指標。車両を水平面で直進方向に置いた状態で測定したときの,トー-イン・キャンパー角・キャスター角・キングピン傾角の四要素をさす。車輪整列。

ホイールキャップ

ホイールキャップ [5]
〔和 wheel+cap〕
自動車の車輪の外側取り付け部につける円盤状のおおい。締め付けボルトなどを保護し,装飾をも兼ねる。

ホイールスピン

ホイールスピン [6] 〖wheelspin〗
過度な駆動力などによって接地力を失い,車輪が空転すること。

ホイールベース

ホイールベース [5] 〖wheelbase〗
車軸間の距離。主として自動車の前輪の軸と後輪の軸との間の距離にいう。軸距。
→トレッド

ホエー

ホエー [2] 〖whey〗
全乳または脱脂乳からチーズを作る際に得られる液体。製菓・製パンなどの原料や家畜飼料として利用される。乳清(ニユウセイ)。

ホエール

ホエール [2] 〖whale〗
鯨。

ホエールウオッチング

ホエールウオッチング [6] 〖whale watch−☆ing〗
船に乗って,クジラやイルカが実際に海を泳ぐ姿を見物すること。

ホガース

ホガース 〖William Hogarth〗
(1697-1764) イギリスの画家・版画家。実生活に取材した風刺的風俗画を描いた。著「美の分析」

ホキ

ホキ [1] 〖hoki〗
タラ目メルルーサ科の海魚。体長約1メートル。体は側扁し,体色は青く,銀色の光沢をもつ。ニュージーランド沖に生息。白身で軟らかく,かまぼこなどにする。

ホクシャ

ホクシャ [1] 〖(ラテン) Fuchsia〗
フクシアの別名。

ホサナ

ホサナ [1] 〖hosanna〗
〔元来ヘブライ語で「救い給え」の意〕
キリストがエルサレムにはいったとき,歓喜した民衆が叫んだ。のち,神をたたえる言葉として典礼に用いられた。ホザンナ。

ホジキン

ホジキン 〖Hodgkin〗
(1)〔Alan Lloyd H.〕
(1914- ) イギリスの神経生理学者。神経の細胞内活動電位を初めて測定。またハクスリーらとともに神経の興奮伝導のナトリウム説を確立。
(2)〔Dorothy Mary Crowfoot H.〕
(1910-1994) イギリスの物理学者。女性として初めての王立協会会員。ペニシリン・ビタミン B�� など生化学的に重要な物質の構造を X 線回折により,明らかにした。

ホジキンびょう

ホジキンびょう [0] 【―病】
〔イギリスの医師ホジキン(Thomas Hodgkin 1799-1866)の名による〕
悪性リンパ腫の一。多くは頸部のリンパ節の腫れではじまり,周期的な発熱・脾腫などが見られる。リンパ節をはじめ造血臓器が系統的に侵される。放射線・化学療法で治癒可能。悪性リンパ肉芽腫症。

ホジキン病

ホジキンびょう [0] 【―病】
〔イギリスの医師ホジキン(Thomas Hodgkin 1799-1866)の名による〕
悪性リンパ腫の一。多くは頸部のリンパ節の腫れではじまり,周期的な発熱・脾腫などが見られる。リンパ節をはじめ造血臓器が系統的に侵される。放射線・化学療法で治癒可能。悪性リンパ肉芽腫症。

ホスゲン

ホスゲン [1] 〖(ドイツ) Phosgen〗
無色の窒息性有毒ガス。化学式 COCl� 一酸化炭素と塩素を反応させてつくる。また,クロロホルムや四塩化炭素が燃えるときにも生ずる。水によって分解し,塩酸と二酸化炭素になる。第一次大戦で毒ガスに用いられた。フォスゲン。

ホステス

ホステス [1] 〖hostess〗
(1)パーティーなどで,招待側の女主人。接待役の女性。
⇔ゲスト
⇔ホスト
(2)バーやナイトクラブで,客の接待をする女性。女給。
⇔ホスト

ホステス

ホステス
a waitress;→英和
a barmaid.→英和

ホステラー

ホステラー [1] 〖hosteler〗
ユース-ホステルの宿泊者。

ホステル

ホステル
a <youth> hostel.→英和

ホステル

ホステル [1] 〖hostel〗
⇒ユース-ホステル

ホスト

ホスト [1] 〖host〗
(1)パーティーなどで,招待側の男主人。
⇔ゲスト
⇔ホステス
(2)男の接客係。
⇔ホステス
(3)テレビ・ラジオのショー番組で,男性の司会者。

ホストコンピューター

ホストコンピューター [6] 〖host computer〗
オン-ラインで接続されている二台以上のコンピューターのうち,大容量をもち主演算・制御を受け持つ上位コンピューター。

ホストファミリー

ホストファミリー [4] 〖host family〗
ホーム-ステイの留学生を受け入れる家庭。

ホスピス

ホスピス [1] 〖hospice〗
〔原義は,巡礼者などを泊める宗教団体の宿泊所〕
死期の近い患者を入所させて,延命のための治療よりも,身体的苦痛や死への恐怖をやわらげることを目的とした,医療的・精神的・社会的援助を行う施設。

ホスピス

ホスピス
[医療施設]a hospice.→英和

ホスピタリズム

ホスピタリズム [5] 〖hospitalism〗
病院や児童養護施設などにおける,集団での入所生活が入所者の生活行動に及ぼす影響のこと。インスティチューショナリズム。施設症。

ホスピタリティー

ホスピタリティー [4] 〖hospitality〗
訪問者を丁重にもてなすこと。

ホスピタル

ホスピタル [1] 〖hospital〗
病院。

ホスファゲン

ホスファゲン [3] 〖phosphagen〗
細胞内でエネルギーを貯蔵するリン酸化合物の総称。代表的なものは,脊椎動物の筋・神経組織などにあるクレアチンリン酸や,無脊椎動物にあるアルギニンリン酸。筋収縮などでエネルギーを大量に消費するとき,貯蔵しているエネルギーを放出し,ADP を ATP に転換し続ける。リン酸源。

ホスファターゼ

ホスファターゼ [4] 〖phosphatase〗
有機リン酸エステルを加水分解する酵素の総称。フォスファターゼ。

ホスファチジルエタノールアミン

ホスファチジルエタノールアミン [12] 〖phosphatidyl ethanolamine〗
生物界に広く分布し,レシチン(ホスファチジルコリン)に次いで多いリン脂質。生体膜の主要成分の一。特にグラム陰性菌の主要リン脂質。ケファリン。

ホスフィン

ホスフィン [1] 〖phosphine〗
(1)リンの水素化物。化学式 PH� 悪臭のある有毒気体。空気中で燃えて五酸化二リンになる。
(2){(1)}の水素原子を炭化水素を含む基で置換した化合物の総称。

ホスフィンさん

ホスフィンさん [0] 【―酸】
リンを水酸化バリウムに溶かし,希硫酸で分解して得られる無色潮解性の板状結晶。化学式 HPH�O� 医薬品などに用いる。次亜リン酸。

ホスフィン酸

ホスフィンさん [0] 【―酸】
リンを水酸化バリウムに溶かし,希硫酸で分解して得られる無色潮解性の板状結晶。化学式 HPH�O� 医薬品などに用いる。次亜リン酸。

ホスホキナーゼ

ホスホキナーゼ [5] 〖phosphokinase〗
アデノシン三リン酸の末端のリン酸基を,水以外の化合物に転移させる反応を触媒する酵素。キナーゼ。

ホスホリラーゼ

ホスホリラーゼ [5] 〖phosphorylase〗
グリコーゲンやデンプンを加リン酸分解する酵素の総称。

ホスホンさん

ホスホンさん [0] 【―酸】
〔phosphonic acid〕
三塩化リンの加水分解によって得られる無色潮解性結晶。化学式 H�PO� 強い還元剤。亜リン酸は旧称。

ホスホン酸

ホスホンさん [0] 【―酸】
〔phosphonic acid〕
三塩化リンの加水分解によって得られる無色潮解性結晶。化学式 H�PO� 強い還元剤。亜リン酸は旧称。

ホスロー

ホスロー 〖Khosrō〗
(一世)(?-579) ササン朝ペルシャの王(在位 531-579)。税制・行政機構を整備,エフタルを滅ぼし領土を拡大,ササン朝の最盛期を築いた。

ホセア

ホセア 〖Hosea〗
紀元前八世紀後半のイスラエルの預言者。旧約聖書ホセア書の主人公。異教崇拝を神からの背反として弾劾し,神の愛を説いた。

ホタ

ホタ [1] 〖(スペイン) jota〗
スペイン北部の民俗舞踊と音楽。ギター・カスタネット・タンバリンなどで伴奏をする急速な激しい踊りで,三拍子,二人以上で踊るものが多い。

ホチキス

ホチキス [1]
コの字形の針を紙に打ち込んでとじあわせる道具の商標名。アメリカ人ホチキス(B. B. Hotchkiss)が発明した。ステープラー。ホッチキス。

ホック

ホック [1] 〖hook〗
衣服の留め具。
(1)鉤(カギ)と受け金が一組みになったもの。鉤ホック。
(2)スナップ。
ホック(1)[図]

ホック

ホック [1] 〖hock〗
ドイツ,ライン川沿いのラインガウで産出するワインの英語での呼称。また,ライン川沿いの地方で産出する白ワインの総称。

ホック

ホック
a hook.→英和
〜で留める(をはずす) hook (unhook).

ホッケー

ホッケー
hockey.→英和

ホッケー

ホッケー [1] 〖hockey〗
一一人ずつ二組に分かれ,先の曲がった棒(スティック)で球を相手チームのゴールに入れて得点し勝敗を争う競技。フィールド-ホッケー。

ホッジャ

ホッジャ 〖Enver Hoxha〗
(1908-1985) アルバニアの政治家。第二次大戦中に反ドイツ闘争を進め,1944年に臨時政府を樹立し首班。戦後,単独政党である労働党の第一書記を務め,厳格な社会主義政策や反米・反ソ外交を指導。

ホッチキス

ホッチキス
a stapler.〜の針 a staple.→英和

ホッチキス

ホッチキス [1]
⇒ホチキス

ホッテントット

ホッテントット [5] 〖Hottentot〗
⇒コイ

ホット

ホット [1] 〖hot〗
■一■ (名)
熱いもの。熱くしたもの。他の語に複合して用いられる。
⇔コールド
「―で飲む」「―-コーヒー」
■二■ (形動)
(1)事件などが,最新であるさま。「―なニュース」
(2)激しいさま。また,熱狂的なさま。「―な論争」

ホットアトム

ホットアトム [4] 〖hot atom〗
原子核反応によって新たに生成する,高いエネルギーをもつ反応性に富んだ放射性原子。反跳原子。

ホットウイスキー

ホットウイスキー [5] 〖hot whisky〗
ウイスキーを熱い湯で割り,レモンなどで香りをつけた飲み物。

ホットウオー

ホットウオー [5] 〖hot war〗
熱い戦争。武力を行使する戦争。

ホットカーペット

ホットカーペット [4]
〔和 hot+carpet〕
暖房器具の一。じゅうたん型の敷物を電気で暖めるもの。

ホットカーラー

ホットカーラー [4]
〔和 hot+curler〕
電熱で温めておいて髪をカールさせる,プラスチック製の器具。

ホットケーキ

ホットケーキ
a pancake;→英和
a hot cake;a griddlecake.→英和

ホットケーキ

ホットケーキ [4] 〖hot cake〗
小麦粉に卵・バター・砂糖・ベーキング-パウダーなどを加えたものをふっくらと厚く円形に焼いたもの。バターや蜜をぬって食べる。パン-ケーキ。

ホットコーナー

ホットコーナー [4] 〖hot corner〗
〔野球で,強烈な打球が襲うコーナーの意〕
三塁のこと。

ホットジャズ

ホットジャズ [4] 〖hot jazz〗
即興演奏を主体とし,聴いている者を熱狂させるジャズ。
⇔クール-ジャズ

ホットスポット

ホットスポット [5] 〖hot spot〗
地球内部から高温の物質が絶えず上昇してくる地点。プレートが移動すると,その上に火山や火山島が年代順に並ぶことになる。ハワイ諸島-天皇海山の列は,この例と考えられている。

ホットタイプ

ホットタイプ [4] 〖hot type〗
鉛活字による組版により版を作る印刷の方式。鉛の溶融に要する熱を伴うのでこの名がある。ホット-メタル。
⇔コールド-タイプ

ホットドッグ

ホットドッグ [4] 〖hot dog〗
細長いパンに切れ目を入れ,温めたソーセージをはさんだもの。

ホットドッグ

ホット・ドッグ
a hot dog.

ホットニュース

ホットニュース [4] 〖hot news〗
現場から送られて来たばかりの最も新しいニュース。

ホットパンツ

ホットパンツ [4] 〖hot pants〗
極端に短い女性用のショート-パンツ。1970年代初めアメリカに始まった。

ホットプレート

ホットプレート [5] 〖hot plate〗
鉄板焼きなどに用いる電熱式の鉄板。

ホットマネー

ホットマネー [4] 〖hot money〗
国際金融市場を動き回る短期資金。投機的目的によるものや,国内の通貨不安を嫌っての資本逃避によるものなどがある。

ホットライン

ホットライン [4] 〖hot line〗
(1)非常の際に二か国の首脳が直接話し合えるように設置された直通の通信線。1963年偶発戦争を防止する目的で,ワシントンのホワイト-ハウスとモスクワのクレムリンの間に設置されたのが最初。
(2)(転じて)緊急非常用の直通電話。

ホットライン

ホット・ライン
the hot line <between Washington and Moscow> .

ホットラボラトリー

ホットラボラトリー [6] 〖hot laboratory〗
高レベルの放射性同位体を扱う実験室。ホット-ラボ。

ホッパー

ホッパー [1] 〖hopper〗
石炭・砂利などの貯蔵槽。底開式のじょうご型の口から落下させて取り出すもの。

ホッブズ

ホッブズ 〖Thomas Hobbes〗
(1588-1679) イギリスの哲学者・政治思想家。運動中心の徹底した機械論的自然観を樹立し,それを人間・社会にも適用。物体論・人間論・市民論の三部からなる哲学を構想。国家は契約によって形成されるとし,平和を得るために絶対主権の設定を求めた。著「リバイアサン」「哲学原論」など。

ホッブズもんだい

ホッブズもんだい [5] 【―問題】
「人々が功利的に利害を追求するとき,いかにして社会秩序は可能か」という,ホッブズが設定した問題。「社会契約論」はその回答。のちに理論社会学上の基本問題とされた。ホッブズの秩序問題。

ホッブズ問題

ホッブズもんだい [5] 【―問題】
「人々が功利的に利害を追求するとき,いかにして社会秩序は可能か」という,ホッブズが設定した問題。「社会契約論」はその回答。のちに理論社会学上の基本問題とされた。ホッブズの秩序問題。

ホップ

ホップ [1] 〖hop〗 (名)スル
(1)片足で跳ぶこと。
(2)三段跳びで第一段目の跳躍。「―,ステップ,ジャンプ」
(3)野球で,投手の投げた球が打者の手もとで浮き上がること。「胸もとに―する球」

ホップ

ホップ [1] 〖(オランダ) hop〗
クワ科のつる性多年草。ヨーロッパ原産。温帯各地で栽培。雌雄異株。雌花穂は多数の苞が重なり松かさ状。雌花穂が成熟するにつれ,苞のつけ根に粘り気のある黄粉状の腺体(ホップ腺)がつく。これには苦みと芳香があり,ビールに用いる。忽布。
ホップ[図]

ホップ

ホップ
《植》a hop.→英和

ホッベマ

ホッベマ 〖Meindert Hobbema〗
(1638-1709) オランダの画家。遠近法,明るい色彩法で田舎の風景を描いた。代表作「ミッデルハルニスの並木道」

ホテル

ホテル [1] 〖hotel〗
西洋式の設備を備えた宿泊施設。洋風の旅館。

ホテル

ホテル
〜(に泊まる) (stay at) a hotel.→英和
〜に入る(を出る) check in (out).

ホテルマン

ホテルマン [3] 〖hotelman〗
(1)ホテルで働く人の総称。
(2)ホテルの経営者。

ホデイダ

ホデイダ 〖Hodeida〗
イエメンの西部,紅海に面する港湾都市。首都サヌアの外港。モカ-コーヒーの輸出で有名。

ホトアラ

ホトアラ 【赫図阿拉】
中国,遼寧省瀋陽の東方60キロメートルにある興京老城の旧称。1603年ヌルハチがこの地に都城を築き,清朝発祥の地として知られる。

ホドラー

ホドラー 〖Ferdinand Hodler〗
(1853-1918) スイスの画家。写実主義から出発したが,色彩と形態の秩序を重視する象徴主義的な作風を確立,ドイツ表現主義の先駆者となった。代表作「夜」

ホニアラ

ホニアラ 〖Honiara〗
ソロモン諸島の首都。ガダルカナル島北岸の港湾都市。

ホノルル

ホノルル
Honolulu.→英和

ホノルル

ホノルル 〖Honolulu〗
アメリカ合衆国,ハワイ州の州都。オアフ島南岸にある港湾都市。コーヒー・砂糖・パイナップルの積み出しが盛ん。西郊に真珠湾,東郊にワイキキ海岸がある。太平洋の空海交通の要衝。

ホバリング

ホバリング [0] 〖hovering〗
ヘリコプターが,空中で停止している状態。

ホバークラフト

ホバークラフト [5] 〖Hovercraft〗
機体の下面から圧縮空気を吹きつけて,風圧によるクッションで機体を浮き上がらせて,地上および水上すれすれの高さを走る乗り物の商標名。エア-カー。エアクッション-カー。

ホビー

ホビー [1] 〖hobby〗
趣味。道楽。

ホピご

ホピご [0] 【―語】
〔Hopi〕
北米インディアン諸語のうち,ユート-アステック語族に属する言語。アメリカ合衆国アリゾナ州北東部のホピ族の言語。「サピア・ウォーフの仮説」のもととなったウォーフの論文で有名。隣接するナバホ語とは言語的には無関係。

ホピ語

ホピご [0] 【―語】
〔Hopi〕
北米インディアン諸語のうち,ユート-アステック語族に属する言語。アメリカ合衆国アリゾナ州北東部のホピ族の言語。「サピア・ウォーフの仮説」のもととなったウォーフの論文で有名。隣接するナバホ語とは言語的には無関係。

ホフマン

ホフマン 〖Hoffmann〗
(1)〔Ernst Theodor Amadeus H.〕
(1776-1822) ドイツの小説家・作曲家・司法官。ロマン主義の興隆期に幻想的な小説をはじめ,オペラ・絵画など多分野で活躍。小説「悪魔の霊薬」「牡猫ムルの人生観」,童話「黄金の壺」,オペラ「ウンディーネ」など。
(2)〔Johann Joseph H.〕
(1805-1878) ドイツの日本学者。シーボルトの助手として「日本」の編集に協力。ライデン大学で日本学の教授となる。著「日本文法」
(3)〔Josef H.〕
(1870-1956) オーストリアの建築家。ウィーンのゼツェシオンを結成。代表作にブリュッセルのストックレー邸などがある。
(4)〔Theodor Eduard H.〕
(1837-?) ドイツの海軍軍医。1871(明治4)〜75年滞日。ドイツ医学輸入のためミュラーとともに招かれ,大学東校で教える。国民病であった脚気の研究にも尽力。

ホフマンほうしき

ホフマンほうしき [5] 【―方式】
〔「ホフマン」は考案者の名から〕
期限未到来の無利息債権の現在価額を算定する方法の一。満期時の債権の名義額から単利法による利息控除を行うもの。損害賠償額決定のための逸失利益算定などに応用される。ホフマン式計算法。

ホフマンスタール

ホフマンスタール 〖Hugo von Hofmannsthal〗
⇒ホーフマンスタール

ホフマン方式

ホフマンほうしき [5] 【―方式】
〔「ホフマン」は考案者の名から〕
期限未到来の無利息債権の現在価額を算定する方法の一。満期時の債権の名義額から単利法による利息控除を行うもの。損害賠償額決定のための逸失利益算定などに応用される。ホフマン式計算法。

ホブ

ホブ [1] 〖hob〗
切削具の一。円筒外周にねじ状に多くの切歯をつけたもので,ホブ盤に取り付けて回転させて切削する。

ホブばん

ホブばん [0] 【―盤】
ホブを用いて,歯車の歯を切る工作機械。ホブ歯切り盤。

ホブソン

ホブソン 〖John Atkinson Hobson〗
(1858-1940) イギリスの経済学者。過少消費・過剰貯蓄説を唱え,帝国主義を批判。レーニンやケインズに影響を与えた。著「帝国主義論」「ある異端の経済学徒の告白」など。

ホブ盤

ホブばん [0] 【―盤】
ホブを用いて,歯車の歯を切る工作機械。ホブ歯切り盤。

ホプキンス

ホプキンス 〖Frederick Gowland Hopkins〗
(1861-1947) イギリスの生化学者。アミノ酸の一種トリプトファンの発見などからビタミンの先駆的概念を作る。他に筋肉の乳酸発生,グルタチオンの発見などの業績がある。

ホマトロピン

ホマトロピン [4] 〖homatropine〗
アメロピンなどと類似の化学構造で,副交感神経遮断作用を有する薬物。散瞳作用がある。

ホマーテ

ホマーテ [2] 〖(ドイツ) Homate〗
⇒火砕丘(カサイキユウ)

ホミカ

ホミカ [1]
〔(ラテン) nux vomica〕
マチンの種子で局方生薬。ストリキニーネなどのアルカロイドを含み,劇薬に指定されている。健胃薬,ホミカ-チンキの原料となる。

ホミニゼーション

ホミニゼーション [4] 〖hominization〗
ヒト化。人類の祖先が類人猿と分かれてホモ-サピエンスまで進化する過程。

ホメイニ

ホメイニ 〖Ayatollah Ruhollah Khomeini〗
(1902-1989) イランの宗教学者。イスラム教シーア派の指導者。1979年のイラン革命後,イラン-イスラム共和国を成立させ,イスラム革命を指導。

ホメオスタシス

ホメオスタシス [5] 〖homeostasis〗
⇒恒常性(コウジヨウセイ)

ホメオパチー

ホメオパチー [4] 〖(ドイツ) Homöopathie〗
一九世紀前半,ドイツのハーネマンが提唱した治療法。すべての病症を,それと同様の症状を起こす薬物の微量をもって治療するというもの。同毒療法。類似治療法。

ホメロス

ホメロス 〖Homēros〗
前八世紀後半頃のギリシャの詩人。小アジア西岸地方に生まれ,盲目の吟遊詩人としてギリシャ各地を遍歴したと伝わる。二大英雄叙事詩「イリアス」「オデュッセイア」の作者と伝えられ,古来最高の詩人と称えられる。その二大詩は,古代ギリシャの国民的叙事詩として,文学・教育・宗教・美術などに多大の影響を与えた。ホーマー。

ホモ

ホモ
a homo(sexual);→英和
<俗> a queer.→英和

ホモ

ホモ
〜牛乳 homogenized milk.

ホモ

ホモ [1] 〖(ラテン) Homo〗
〔人間の意〕
霊長目(サル目)ヒト科ヒト属の学名。

ホモ

ホモ [1] 〖(ギリシヤ) homo〗
〔同種・同型の意〕
(1)〔homosexual の略〕
同性愛。また,それを好む人。普通,男性どうしのものをいう。
→レズ
(2)「ホモ接合体」の略。
⇔ヘテロ

ホモぎゅうにゅう

ホモぎゅうにゅう [3] 【―牛乳】
〔ホモは homogenized(均質化した)の略〕
消化を助けるために,脂肪の粒子を細かく砕き均質化した牛乳。

ホモせつごうたい

ホモせつごうたい 【―接合体】
個体を任意の一遺伝子座の遺伝子型によって分類した語。その遺伝子座をすべて同一の遺伝子が占めるものをいう。同型接合体。

ホモエコノミクス

ホモエコノミクス [6] 〖(ラテン) homo oeconomicus〗
〔経済人の意〕
自己の利益を最大限に追求するように合理的に行動する人間の類型をいう語。新古典派経済学の理論の前提とされる。

ホモエレクトゥス

ホモエレクトゥス [4] 〖(ラテン) Homo erectus〗
〔直立人の意〕
アウストラロピテクス(猿人)とホモ-サピエンス(旧人・新人)との中間段階の化石人類。原人。前期旧石器文化を伴う。ジャワ原人・北京原人・藍田原人など。

ホモカリオン

ホモカリオン [3] 〖homocaryon〗
一つの細胞内に,遺伝的に同じ核が二つ以上共存している細胞。同核共存体。
⇔ヘテロカリオン

ホモサピエンス

ホモサピエンス [3] 〖(ラテン) Homo sapiens〗
〔知恵ある人の意〕
(1)動物分類上,現生人類の属する種の学名。ヒト。
(2)〔哲〕 他の動物に比して,人間の本質は理性的な思考を行うことにあるとする人間観。知性人。

ホモセクシュアル

ホモセクシュアル [3] 〖homosexual〗
同性愛。ホモ。

ホモニム

ホモニム [1] 〖homonym〗
互いに同音でありながら,異なった意味をもつ語。同音異義語。同形語。

ホモハビリス

ホモハビリス [3] 〖(ラテン) Homo habilis〗
〔器用な人の意〕
化石人類の一。東アフリカで1960年以来発掘されている人骨。アウストラロピテクスに近いが脳がやや大きい。猿人から原人への移行形とみられている。

ホモファベル

ホモファベル [3] 〖(ラテン) homo faber〗
〔工作人の意〕
人間と動物の区別を人間が物を生産すること,特に物を生産する道具を作ることにあると考え,人間の知性を工作と結びつけて理解する人間観。静的なホモ-サピエンスの人間観に対立する。

ホモフォニー

ホモフォニー [3][2] 〖homophony〗
一つの声部が主旋律となり,他の声部はすべて和声的な伴奏の形で従属しているような音楽形態。一八世紀半ばから一九世紀の西洋音楽の中心。和声音楽。
→ポリフォニー
→モノフォニー

ホモルーデンス

ホモルーデンス [3] 〖(ラテン) homo ludens〗
〔遊戯人の意〕
オランダの歴史学者ホイジンガの用語。遊戯が人間活動の本質であり,文化を生み出す根源だとする人間観。遊戯は生活維持を求める生物学的活動を超え,生活に意味を与えるものであると主張される。

ホモロクエンス

ホモロクエンス [3] 〖(ラテン) homo loquens〗
〔話す人の意〕
人間を言語活動から定義する,言語中心の人間観を表す語。

ホモ接合体

ホモせつごうたい 【―接合体】
個体を任意の一遺伝子座の遺伝子型によって分類した語。その遺伝子座をすべて同一の遺伝子が占めるものをいう。同型接合体。

ホモ牛乳

ホモぎゅうにゅう [3] 【―牛乳】
〔ホモは homogenized(均質化した)の略〕
消化を助けるために,脂肪の粒子を細かく砕き均質化した牛乳。

ホラズム

ホラズム 〖Khorazm〗
中央アジア,アム-ダリヤ下流,アラル海南方の地域。ヒバを中心とする。コラズム。フワーリズム。

ホラズムちょう

ホラズムちょう 【―朝】
ホラズム地方に興ったトルコ系イスラム王朝(1077-1231)。セルジュク朝に代わってイランを支配し,首都をウルゲンチからサマルカンドに移し大帝国を築いた。チンギス-ハンのモンゴル軍に征服された。フワーリズム-シャー朝。

ホラズム朝

ホラズムちょう 【―朝】
ホラズム地方に興ったトルコ系イスラム王朝(1077-1231)。セルジュク朝に代わってイランを支配し,首都をウルゲンチからサマルカンドに移し大帝国を築いた。チンギス-ハンのモンゴル軍に征服された。フワーリズム-シャー朝。

ホラティウス

ホラティウス 〖Quintus Horatius Flaccus〗
(前65-前8) 古代ローマの詩人。アウグストゥス時代の代表的詩人としてウェルギリウスと並称される。完璧な技巧と優雅な詩風で知られ,中・近世の西欧文学に影響を与え,特にその「詩論」は近代まで作詩法の規範とされた。作「風刺詩」「歌集」「書簡詩」など。

ホラー

ホラー [1] 〖horror〗
恐怖。「―小説」「―映画」

ホラーサーン

ホラーサーン 〖Khorāsān〗
イラン北東部を中心にアフガニスタン・トルクメニスタンにまたがる地方。古代,パルティア帝国の発祥地。中央アジアからイランへの通路に当たる。フラーサーン。

ホリゾント

ホリゾント [1][3] 〖(ドイツ) Horizont〗
舞台後方の壁。これに投光・投影して空などの背景を効果的に表現する。

ホリデー

ホリデー 〖Billie Holiday〗
(1915-1959) アメリカの黒人女性ジャズ-ボーカリスト。娼婦から身を起こし,史上最高のジャズ歌手と評価された。

ホリデー

ホリデー [1] 〖holiday〗
休日。

ホリホック

ホリホック [3] 〖hollyhock〗
⇒タチアオイ

ホリー

ホリー 〖Buddy Holly〗
(1936-1959) アメリカのロック-ミュージシャン。ロックン-ロールの草創期を代表する人物の一人。飛行機事故で夭折。

ホルクハイマー

ホルクハイマー 〖Max Horkheimer〗
(1895-1973) ドイツの哲学者。フランクフルト学派の中心的存在。1933年以降アメリカに亡命。戦後ドイツに帰ってフランクフルトの社会研究所を再建。著「啓蒙の弁証法」(アドルノと共著)「批判的理論」「道具的理性批判」など。

ホルス

ホルス 〖Horus〗
古代エジプトの天空神・太陽神。鷹または鷹頭人身をもって表される。オシリスとイシスの子で,父の仇(カタキ)セトを討ちエジプト王になったという。

ホルスタイン

ホルスタイン
a Holstein (牛).

ホルスタイン

ホルスタイン [4] 〖(ドイツ) Holstein〗
ウシの一品種。オランダ原産の代表的乳牛。雌は体高約140センチメートル,体重650キログラムほどで,雄は一回り大きい。毛色は白と黒のまだらで,乳房が大きく,乳量が非常に多い。全世界で飼育。ホルスタイン-フリージアン。

ホルスター

ホルスター [1] 〖holster〗
拳銃携帯用のつり革ケース。

ホルスト

ホルスト 〖Gustav Holst〗
(1874-1934) イギリスの作曲家。組曲「惑星」で知られる。

ホルダー

ホルダー [1] 〖holder〗
(1)物を支えたり挟んだりして固定するもの。「ペン―」「キー-―」
(2)保持者。多く,他の外来語と複合して用いる。「レコード-―」「タイトル-―」

ホルチン

ホルチン 〖Khorchin〗
中国,東北部の松花江・遼河流域に拠ったモンゴル部族。満州族の対明攻略に協力して,清朝の内蒙古二十四部の首位におかれ,代々清朝と通婚した。コルチン。
〔「科爾沁」とも書く〕

ホルティ

ホルティ 〖Horthy de Nagybánya Miklós〗
(1868-1957) ハンガリーの軍人。1919年に樹立されたソビエト政権を倒し,摂政として独裁をうちたてる。第二次大戦に枢軸側に参加,44年に失脚し,戦後ポルトガルへ亡命。

ホルテンシウスほう

ホルテンシウスほう 【―法】
紀元前287年,ローマの独裁官ホルテンシウス(Quintus Hortensius)が成立させた法。平民会の決議がローマ市民全員を拘束することを定め,貴族と平民の身分闘争を終結させた。

ホルテンシウス法

ホルテンシウスほう 【―法】
紀元前287年,ローマの独裁官ホルテンシウス(Quintus Hortensius)が成立させた法。平民会の決議がローマ市民全員を拘束することを定め,貴族と平民の身分闘争を終結させた。

ホルト

ホルト
ポルトガルの転。

ホルトそう

ホルトそう [0] 【―草】
トウダイグサ科の二年草。ヨーロッパ原産。天文年間(1532-1555)に渡来,薬用に栽培された。茎は直立し,葉は広線形で,十字対生する。切ると白汁が出る。夏,開花。蒴果(サクカ)は緑色球形。漢方で種子を続随子(ゾクズイシ)といい,利尿・峻下剤とする。

ホルトのき

ホルトのき [1] 【―の木】
ホルトノキ科の常緑高木。暖地に生える。高さ20メートルに達する。紅葉した葉と緑の葉とが混在する。葉は狭長楕円形。初夏,葉腋(ヨウエキ)に白色の花が総状につく。果実は楕円形。根皮・枝葉を染色に用いる。ズクノキ。モガシ。ハボソノキ。

ホルトの木

ホルトのき [1] 【―の木】
ホルトノキ科の常緑高木。暖地に生える。高さ20メートルに達する。紅葉した葉と緑の葉とが混在する。葉は狭長楕円形。初夏,葉腋(ヨウエキ)に白色の花が総状につく。果実は楕円形。根皮・枝葉を染色に用いる。ズクノキ。モガシ。ハボソノキ。

ホルト草

ホルトそう [0] 【―草】
トウダイグサ科の二年草。ヨーロッパ原産。天文年間(1532-1555)に渡来,薬用に栽培された。茎は直立し,葉は広線形で,十字対生する。切ると白汁が出る。夏,開花。蒴果(サクカ)は緑色球形。漢方で種子を続随子(ゾクズイシ)といい,利尿・峻下剤とする。

ホルバイン

ホルバイン 〖Hans Holbein〗
(1497-1543) ドイツの画家。デューラーと並ぶドイツ-ルネサンスの大家。特に肖像画にすぐれる。父も同名の画家で,父と区別して小ハンスと呼ばれる。代表作「大使たち」

ホルベア

ホルベア 〖Johan Ludvig Holberg〗
(1684-1754) デンマークで活躍したノルウェー人劇作家・歴史家。風刺喜劇にすぐれ,北欧のモリエールと称される。戯曲「産室」「居酒屋政治家」,他に「デンマーク史」など。

ホルマリン

ホルマリン
formalin.→英和

ホルマリン

ホルマリン [0] 〖formalin〗
ホルムアルデヒドの35〜38パーセント水溶液。薬局方では37パーセント。市販のものは少量のメタノールを加えてある。生物標本の製造に用いるほか,消毒・防腐剤などに広く用いられる。

ホルミウム

ホルミウム [3] 〖holmium〗
ランタノイドの一。元素記号 Ho 原子番号六七。原子量一六四・九。固体金属。

ホルムアルデヒド

ホルムアルデヒド [6] 〖formaldehyde〗
最も簡単なアルデヒド。刺激臭の強い気体。化学式 HCHO メチルアルコールの酸化によって得られ,酸化されればギ酸を生じる。水によく溶け,水溶液はホルマリンと呼ぶ。ベークライトや尿素樹脂など合成樹脂の原料。フォルムアルデヒド。

ホルムズかいきょう

ホルムズかいきょう 【―海峡】
〔Hormuz〕
ペルシャ湾とインド洋とを結ぶ海峡。幅約50キロメートル。北岸はイラン,南岸はオマーン。

ホルムズ海峡

ホルムズかいきょう 【―海峡】
〔Hormuz〕
ペルシャ湾とインド洋とを結ぶ海峡。幅約50キロメートル。北岸はイラン,南岸はオマーン。

ホルモン

ホルモン [1] 〖(ドイツ) Hormon〗
体内の特定の組織または器官で生産され,直接体液中に分泌されて運ばれ,特定の組織や器官の活動をきわめて微量で調節する生理的物質の総称。甲状腺ホルモン・副腎皮質ホルモン・雌雄性ホルモンや,昆虫の変態ホルモンなど。
→ホルモン[表]

ホルモン

ホルモン
hormone.→英和
男(女)性ホルモン male (female) hormone.→英和

ホルモンざい

ホルモンざい [3] 【―剤】
内分泌腺抽出物,単離したホルモンおよびそれに作用の類似した合成物質の総称。ホルモン欠乏症や他の各種疾患の治療に用いられる。

ホルモンやき

ホルモンやき [0] 【―焼き】
ブタなどの臓物をゆで,小さく切って焼いたもの。

ホルモン剤

ホルモンざい [3] 【―剤】
内分泌腺抽出物,単離したホルモンおよびそれに作用の類似した合成物質の総称。ホルモン欠乏症や他の各種疾患の治療に用いられる。

ホルモン焼き

ホルモンやき [0] 【―焼き】
ブタなどの臓物をゆで,小さく切って焼いたもの。

ホルン

ホルン
《楽》a horn.→英和

ホルン

ホルン [1] 〖horn〗
(1)角笛。
(2)金管楽器の一。角笛を改良したもので,丸巻きの管形で,開口部は朝顔形。音高を調節する三つのバルブがある。フレンチ-ホルン。ホーン。
→イングリッシュ-ホルン
ホルン(2)[図]
→ホルン/水上の音楽よりメヌエット(ヘンデル)[音声]

ホルンフェルス

ホルンフェルス [4] 〖(ドイツ) Hornfels〗
接触変成作用によって生じた変成岩。再結晶が完全に行われ,細粒で等粒状の鉱物からなり,片理(ヘンリ)を示さない。

ホロこうそ

ホロこうそ [3] 【―酵素】
〔holoenzyme〕
補酵素と結合して活性をもった酵素の総称。補酵素を失い不活性となったものは,アポ酵素と呼ばれる。
→アポ酵素

ホログラフィー

ホログラフィー [3] 〖holography〗
物体で回折を受けた光波(信号波)と別の一様な光波(参照波)とを干渉させて生じた干渉縞を写真乾板などに記録し,それに別の光波を当てることによって信号波を再生し,物体の立体像を復元する方法。また,これを応用した光学技術の総称。

ホログラム

ホログラム [3] 〖hologram〗
ホログラフィーを応用し,特殊なフィルムやプラスチック板の上にレーザー-ビームを使って立体画像をプリントしたもの。光線をあてると,立体画像が再現される。

ホロコースト

ホロコースト [3] 〖holocaust〗
大虐殺。特に,ナチスによるユダヤ人の大量殺戮をいう。

ホロスコープ

ホロスコープ [4] 〖horoscope〗
西洋の占星術。また,それに用いられる黄道十二宮の図。生まれた月日によってその人を支配する宮があると考えて運勢を占うもの。

ホロビッツ

ホロビッツ 〖Vladimir Horowitz〗
(1904-1989) ロシア生まれのアメリカのピアノ奏者。超絶的な演奏技巧を駆使したダイナミックな演奏で知られる。

ホロン

ホロン [1] 〖holon〗
〔ギリシャ語の,holos(全体)から〕
部分として全体の構成に関与すると同時に,それぞれが一つの全体的・自律的まとまりをもつような単位。たとえば,生物に対する器官,器官に対する細胞のような単位をいう。科学の要素還元主義を批判して,A =ケストラーが提唱。全体子。

ホローバック

ホローバック [4] 〖hollow back〗
製本で,表紙の取り付け方の一。本を開くと,表紙と中身の背とが離れて空洞ができるようにしたもの。腔背(コウセ)。

ホロ酵素

ホロこうそ [3] 【―酵素】
〔holoenzyme〕
補酵素と結合して活性をもった酵素の総称。補酵素を失い不活性となったものは,アポ酵素と呼ばれる。
→アポ酵素

ホワイエ

ホワイエ [2] 〖(フランス) foyer〗
劇場・ホテルなどの休憩所。ロビー。

ホワイト

ホワイト [2] 〖white〗
(1)白。白色。
(2)白色の絵の具。「―で消す」
(3)白色人種。白人。

ホワイト

ホワイト 〖White〗
(1)〔Gilbert W.〕
(1720-1793) イギリスの博物学者。生涯のほとんどを生地ハンプシャー地方の小村で牧師として過ごし,精緻な自然観察を綴った「セルボーン博物誌」を残す。
(2)〔Patrick W.〕
(1912-1990) オーストラリアの小説家。ヨーロッパ文学の影響を受け,個の内面を鋭く描く。小説「人間の樹」「ボス」,自伝「ひび割れた鏡」など。

ホワイトアウト

ホワイトアウト [5] 〖whiteout〗
(1)極地の雪原で,一面の雪の乱反射のために天地の区別や方向・距離などの感覚が失われる現象。
(2)猛吹雪のために視界が極度に低下すること。

ホワイトアスパラガス

ホワイトアスパラガス [8] 〖white asparagus〗
発芽前に土をかけ,茎の緑化を防ぎ栽培したアスパラガス。柔らかく,水煮などの缶詰とし,サラダなどに用いる。

ホワイトアフリカ

ホワイトアフリカ 〖White Africa〗
サハラ砂漠以北のアフリカ。アフリカを人種の分布によって二つに区分した場合の,セム系・ハム系の白色人種の居住地。アラブ人が多く,北アフリカともいう。
→ブラック-アフリカ

ホワイトカラー

ホワイト・カラー
white-collar workers.

ホワイトカラー

ホワイトカラー [5] 〖whitecollar〗
〔作業服を着た現場労働者に対して,白い襟の服を着る非現業部門の従業員の意〕
事務労働に従事する者。サラリー-マン。事務労働者。
→ブルー-カラー

ホワイトカラーはんざい

ホワイトカラーはんざい [8] 【―犯罪】
〔white-collar crime〕
政・財・官など社会において指導的地位にある人物が,その地位において行う犯罪。贈収賄・横領・背任など。

ホワイトカラー犯罪

ホワイトカラーはんざい [8] 【―犯罪】
〔white-collar crime〕
政・財・官など社会において指導的地位にある人物が,その地位において行う犯罪。贈収賄・横領・背任など。

ホワイトゴールド

ホワイトゴールド [5] 〖white gold〗
白金の代用品となる合金。金にニッケル・銅・亜鉛などを加えて造る。装飾品や歯科材料に用いる。模造白金。

ホワイトシャツ

ホワイトシャツ [5] 〖white shirt〗
ワイシャツのこと。「―を脱がうとして/其面影(四迷)」

ホワイトソース

ホワイトソース [5] 〖white sauce〗
小麦粉をバターでいためたものを基にした白色のソース。

ホワイトタイ

ホワイトタイ [5] 〖white tie〗
男性の正式な夜会服。燕尾(エンビ)服に白の蝶ネクタイをつける。
→ブラック-タイ

ホワイトチョコレート

ホワイトチョコレート [7] 〖white chocolate〗
カカオ-マスを使わず,カカオ-バターだけで作る白いチョコレート。

ホワイトデー

ホワイトデー [4]
〔和 white+day〕
バレンタイン-デーにチョコレートをもらった男性が,そのお返しに女性へ菓子などの贈り物をする日。三月一四日。

ホワイトノイズ

ホワイトノイズ [5] 〖white noise〗
(1)あらゆる可聴覚周波数帯域の周波数成分が含まれているノイズ。発振器で生成し音響測定に用いるほか,シンセサイザーの音色合成などにも使われる。
→ピンク-ノイズ
(2)騒音を消すために流す音。

ホワイトハウス

ホワイト・ハウス
the White House.

ホワイトハウス

ホワイトハウス [5] 〖White House〗
(1)首都ワシントンにあるアメリカ大統領の官邸。白亜館(ハクアカン)。
(2)転じて,アメリカ合衆国政府。
ホワイトハウス(1)[カラー図版]

ホワイトヘッド

ホワイトヘッド 〖Alfred North Whitehead〗
(1861-1947) イギリスの数学者・哲学者。記号論理学の完成者。また,実在論的な基礎の上に,有機体の哲学と呼ばれる独自の形而上学を展開した。著「科学と近代世界」「過程と実在」など。また,ラッセルとの共著に「数学原理」がある。

ホワイトペッパー

ホワイトペッパー [5] 〖white pepper〗
⇒白胡椒(シロコシヨウ)

ホワイトホール

ホワイトホール [5] 〖white hole〗
ブラック-ホールに対して,その時間反転の対称性から考えられた特異な領域。重力崩壊の逆過程で,そこから物質が噴き出して広がっていき,エネルギーを失って消滅する。

ホワイトメタル

ホワイトメタル [5] 〖white metal〗
軸受け合金の一種。スズ・鉛・銅・アンチモンを主成分とし,場合により,これに亜鉛が加わったもの。スズ80パーセント以上のものをバビット-メタルということもある。広義には,活字合金・はんだなどの易融(イユウ)合金・ダイカスト合金・洋銀をもいうことがある。

ホワイトリカー

ホワイトリカー [5]
〔和 white+liquor〕
連続式蒸留機で製造した焼酎(シヨウチユウ)。酒税法上の甲類の焼酎に相当するものの称。

ホワジャオイエン

ホワジャオイエン [4] 【花椒塩】
〔中国語〕
中国の調味料の一。塩と山椒(サンシヨウ)の実をいっしょに煎(イ)り,細かく挽(ヒ)いたもの。揚げ物などに添える。

ホワンチュー

ホワンチュー [2] 【黄酒】
〔中国語〕
⇒おうしゅ(黄酒)

ホン

ホン 〖Hong〗
⇒ソンコイ

ホン

ホン
[音量]a phon.→英和

ホン

ホン [1] 〖phon〗
音の大きさを表す単位。その音と同じ大きさに聞こえる1000ヘルツの純音の音圧をデシベルで表したもの。人の会話は六〇ホンくらい,きわめて大きな声で一〇〇ホンくらい。騒音のレベルもホンで測る。フォン。ホーン。
→デシベル

ホンがわ

ホンがわ 【―川】
〔Hong〕
ソンコイ川の別名。

ホンキートンク

ホンキートンク [5] 〖honkytonk〗
(1)安酒場。安キャバレー。
(2)アメリカ南部の安酒場でよく弾かれる独特なピアノの演奏スタイル。

ホンゲイ

ホンゲイ 〖Hon Gai〗
ベトナム北東部,トンキン湾に臨む港湾都市。炭田地帯にあり,良質の無煙炭を産する。

ホンコン

ホンコン 【香港】
〔Hong Kong〕
中国の広東省に国境を接する九竜半島と,対岸の香港島から成るイギリス直轄植民地。中継加工貿易・金融業・観光産業が盛ん。香港島は阿片戦争で1842年イギリス領になり,九竜市はアロー戦争で60年イギリスに割譲され,九竜半島は98年に99年間の期限付きでイギリスが租借。1997年に中国に全地域を返還する予定。住民の大部分は中国人。人口五八〇万(1992)。
香港(水上レストラン)[カラー図版]
香港(ビクトリアハーバー)[カラー図版]
香港(カウルーンパブリックピア)[カラー図版]
香港(ジャンク船)[カラー図版]
香港(ネーザンロード)[カラー図版]
香港(黄大仙)[カラー図版]
香港(タイガーバームガーデン)[カラー図版]

ホンコン

ホンコン
Hong Kong.

ホンコンきほんほう

ホンコンきほんほう 【香港基本法】
香港の1997年中国返還後の政治・経済体制を定めた法律。1990年全国人民代表大会で採択。香港を高度の自治権を享有する特別行政区とし,独自の立法・行政・司法の権限を与える。正称,香港特別行政区基本法。

ホンコンシャツ

ホンコンシャツ [5]
〔和 Hong Kong+shirt〕
身頃を細めにした男子用半袖ワイシャツ。

ホンコンフラワー

ホンコンフラワー [6] 【香港―】
香港製の,プラスチックで作った造花の商標名。

ホンシャオ

ホンシャオ [1] 【紅焼】
〔中国語〕〔紅は,醤油でつけた色合いから〕
中国料理で,醤油で煮込むこと。

ホンジュラス

ホンジュラス
(Republic of) Honduras.→英和
〜の(人) (a) Honduran.

ホンジュラス

ホンジュラス 〖Honduras〗
中央アメリカの北部にある共和国。北部はカリブ海に面するが,大部分は山地。バナナ・コーヒーなどを産出。1821年スペインから独立。住民はメスティソ。主要言語はスペイン語。首都テグシガルパ。面積11万平方キロメートル。人口五四六万(1992)。正称,ホンジュラス共和国。

ホンタイジ

ホンタイジ 〖Hongtaiji〗
(1592-1643) 中国,清の第二代皇帝(在位 1626-1643)。廟号(ビヨウゴウ)は太宗。ヌルハチの第八子。1636年国号を後金から大清に改め,満州・蒙古・漢族の八旗制をたてて国政を整備。朝鮮を従え明を圧迫して,清朝の基礎を築いた。
〔「皇太極」とも書く〕

ホンパン

ホンパン 【紅幇】
〔中国語〕
中国,清代・民国時代の青幇(チンパン)と並ぶ秘密結社。揚子江一帯に勢力をふるい,国民党と結んだ。こうほう。
→幇(パン)

ホン川

ホンがわ 【―川】
〔Hong〕
ソンコイ川の別名。

ホー

ホー [1] 〖HOH〗
〔hard-of-hearing〕
言語獲得以前に聴覚に障害をきたしたが言語獲得を妨げるに至らなかった者,および言語を獲得して後に,程度のいかんを問わず聴覚に障害をきたした者の総称。
→デフ

ホーエンツォレルンけ

ホーエンツォレルンけ 【―家】
〔Hohenzollern〕
ドイツの王家。一五世紀よりブランデンブルク選帝侯。1701年よりプロイセン王を称し,1871〜1918年ドイツ帝国の帝位にあった。

ホーエンツォレルン家

ホーエンツォレルンけ 【―家】
〔Hohenzollern〕
ドイツの王家。一五世紀よりブランデンブルク選帝侯。1701年よりプロイセン王を称し,1871〜1918年ドイツ帝国の帝位にあった。

ホーカンド

ホーカンド 〖Khoqand〗
⇒コーカンド

ホーカンドかんこく

ホーカンドかんこく 【―汗国】
⇒コーカンド汗国(カンコク)

ホーカンド汗国

ホーカンドかんこく 【―汗国】
⇒コーカンド汗国(カンコク)

ホーク

ホーク [1] 〖fork〗
⇒フォーク

ホークス

ホークス 〖Howard Hawks〗
(1896-1977) アメリカの映画監督。豪快な男性的作風で知られる。作「ヨーク軍曹」「三つ数えろ」「赤い河」「リオ-ブラボー」など。

ホーコーツ

ホーコーツ [3] 【火鍋子】
〔中国語〕
中国料理の鍋(ナベ)料理で使う卓上鍋。また,この鍋を使う寄せ鍋料理。ホーコーズ。

ホース

ホース [1] 〖(オランダ) hoos〗
ゴムやビニールなどで作った,液体や気体を送るための管。蛇管。

ホース

ホース
[Du.hoos]a hose.→英和

ホースラディッシュ

ホースラディッシュ [4] 〖horseradish〗
ワサビダイコンの別名。

ホーソン

ホーソン 〖Nathaniel Hawthorne〗
(1804-1864) アメリカの小説家。人間の心の明暗を象徴的に浮き彫りにした。作「緋文字」「七破風の屋敷」「ワンダー-ブック」など。

ホータン

ホータン 〖Khōtan〗
中国,新疆ウイグル自治区のタリム盆地南縁にあるオアシス都市。古代・中世には東西中継貿易で繁栄。玉の産地として有名。コータン。旧称,于闐(ウテン)。
〔「和闐」「和田」とも書く〕

ホーチミン

ホーチミン 〖Ho Chi Minh〗
(1)(1890-1969) ベトナムの政治家。フランスで民族解放運動に参加,1930年インドシナ共産党を結成,41年ベトミンを組織して抗日・抗仏運動を指導。45年ベトナム民主共和国を成立させ初代大統領となりインドシナ戦争・ベトナム戦争に対処,社会主義建設と祖国統一を推進した。
〔「胡志明」とも書く〕
(2)ベトナム南部の中心都市。南シナ海に注ぐサイゴン川の下流西岸に位置する河港都市。メコン川流域の米作地帯を控え,米・トウモロコシの集散が盛ん。旧称サイゴン。
ホーチミン(2)(チョロン地区)[カラー図版]
ホーチミン(2)(ベンタイン市場)[カラー図版]
ホーチミン(2)(市内風景)[カラー図版]
ホーチミン(2)(メコン河畔)[カラー図版]
ホーチミン(2)(旧国営デパート)[カラー図版]
ホーチミン(2)(繁華街交差点)[カラー図版]

ホーデン

ホーデン [1] 〖(ドイツ) Hoden〗
睾丸(コウガン)。

ホーナイ

ホーナイ 〖Karen Horney〗
(1885-1952) アメリカの精神分析学者。新フロイト派の一人。人格形成における社会的要因を強調した。主著「自己分析」

ホーナー

ホーナー 〖William George Horner〗
(1786-1837) イギリスの数学者。代数方程式の解法について,いわゆるホーナーの方法を発見。

ホーネッカー

ホーネッカー 〖Erich Honecker〗
(1912-1994) 東ドイツの政治家。1971年党第一書記。76年国家評議会議長(元首)を兼務。89年東ドイツ崩壊の中で辞任。90年逃亡市民射殺の容疑で逮捕,91年釈放後ソ連に亡命,92年ドイツ政府から殺人罪で起訴,ベルリンに送還。病没。

ホーハイ節

ほうはいぶし 【ホーハイ節】
〔「ホーハイ」は囃子詞(ハヤシコトバ)〕
青森県の民謡で,西津軽郡森田村の盆踊り唄。裏声を使うところはアイヌの唄に似ており,日本民謡中異色のもの。ほうはえ節。

ホーバークラフト

ホーバークラフト [6] 〖Hovercraft〗
⇒ホバークラフト

ホーフマン

ホーフマン 〖August Wilhelm von Hofmann〗
(1818-1892) ドイツの化学者。コールタールからアニリンを発見。窒素化合物の合成・反応を研究し,タール工業や合成染料工業の基礎を築いた。

ホーフマンスタール

ホーフマンスタール 〖Hugo von Hofmannsthal〗
(1874-1929) オーストリアの詩人・劇作家。新ロマン派の代表的作家。韻文戯曲「痴人と死」,R =シュトラウスのオペラの台本となった「エレクトラ」「ばらの騎士」「影のない女」,未完小説「アンドレアス」,随筆「チャンドス卿の手紙」など。

ホープ

ホープ
a hope.→英和

ホープ

ホープ [1] 〖hope〗
〔希望・のぞみの意〕
将来を期待されている人や物。有望な新人。「政界の―」「日本水泳界期待の―」

ホーホフート

ホーホフート 〖Rolf Hochhuth〗
(1931- ) ドイツの劇作家。ナチス-ドイツのユダヤ人虐殺を知りながら沈黙し続けたローマ教皇に疑問を呈した「神の代理人」で知られる。ほかに「兵士たち」「ゲリラ」「助産婦」など。

ホーマー

ホーマー [1] 〖homer〗
ホーム-ランに同じ。

ホーマー

ホーマー 〖Homer〗
⇒ホメロス

ホーマー

ホーマー
《野》⇒ホームラン.

ホーミング

ホーミング [1][0] 〖homing〗
(1)ミサイルが目標の発する熱や電波・音響などを探知して,自動的に目標を捕捉追跡すること。自動追尾。
(2)「帰巣性(キソウセイ)」に同じ。

ホーム

ホーム
(1)[家庭]one's home.(2) ⇒本塁.
(3)[駅の]a platform.→英和
〜にはいる(を出る)[列車が]come into (go out of) the platform;pull in (out).

ホーム

ホーム [1] 〖home〗
(1)多く他の外来語と複合して用いる。
 (ア)家庭。家。「スイート-―」「マイ-―」
 (イ)故郷。本国。祖国。
 (ウ)本拠地。「―-グラウンド」
(2)児童保護施設・老人福祉施設・療養所など,家庭的な収容施設をいう。「老人―」
(3)野球で,ホーム-プレート・ホーム-ベースの略。

ホーム

ホーム [1]
プラットホームの略。「三番―」

ホームアンドアウェー

ホームアンドアウェー [8] 〖homeandaway〗
スポーツの試合で,対戦する二チームがそれぞれの本拠地で交互に試合を行う方式。

ホームイン

ホームイン [3]
〔和 home+in〕 (名)スル
野球で,走者が本塁に達し得点すること。生還。

ホームイン

ホームイン
〜する《野》get home.

ホームウエア

ホームウエア [5]
〔和 home+wear〕
普段着。家庭着。

ホームエレクトロニクス

ホームエレクトロニクス [9] 〖home electronics〗
コンピューター,情報通信技術を家庭電化製品とシステムとして組み合わせ,高度な自動化・省力化・省エネルギー化を家屋内で図る技術。

ホームオートメーション

ホームオートメーション [7] 〖home automation〗
防犯・防災や家事の省力化などを目的に,住宅内に情報通信機器を設置すること。

ホームグラウンド

ホームグラウンド [5] 〖home ground〗
(1)スポーツで,そのチームが本拠地としているグラウンド。
(2)自分の故郷。根拠地。転じて,よく知っている,また十分なじんでいる領分・場所。

ホームゲーム

ホームゲーム [4] 〖home game〗
野球などで,そのチームの本拠地で行う試合。
⇔ロード-ゲーム

ホームシック

ホームシック [4] 〖homesick〗
自分の家庭や故郷などから遠く離れている者がそれらを異常なほど恋しがる病的状態。郷愁。懐郷病。「―にかかる」

ホームシック

ホームシック
homesickness.→英和
〜にかかる get[feel]homesick.

ホームスチール

ホームスチール [5]
〔和 home+steal〕
野球で,本塁への盗塁。本盗。

ホームステイ

ホームステイ [5] 〖homestay〗
外国人留学生などが,滞在地の一般家庭に寄留し,広く生活体験をする制度。

ホームステッドほう

ホームステッドほう 【―法】
〔Homestead Act〕
1862年に成立したアメリカの法律。五年間の居住と開墾を条件に一六〇エーカーの公有地を無償で与えることなどを定める。土地投機にも悪用されたが,西部開拓に大きな役割を果たした。自営農地法。1976年廃止。

ホームステッド法

ホームステッドほう 【―法】
〔Homestead Act〕
1862年に成立したアメリカの法律。五年間の居住と開墾を条件に一六〇エーカーの公有地を無償で与えることなどを定める。土地投機にも悪用されたが,西部開拓に大きな役割を果たした。自営農地法。1976年廃止。

ホームストレッチ

ホームストレッチ [6] 〖homestretch〗
競技場・競馬場・スケート-リンクで,決勝線のある側の直線走路。ホーム-ストレート。
⇔バックストレッチ

ホームストレート

ホームストレート [6] 〖home straight〗
⇒ホームストレッチ

ホームスパン

ホームスパン [4] 〖homespun〗
手紡ぎの太い紡毛糸を用いて手織りにした,厚手のざっくりとした織物。多くは平織り。また,それに似せた機械織物。

ホームスパン

ホームスパン
〜の homespun <jacket> .→英和

ホームズ

ホームズ 〖Sherlock Holmes〗
コナン=ドイルの一連の推理小説の主人公。名はシャーロック。私立探偵。活躍の記録役である医師ワトソンとともに鋭い観察眼と驚異的な推理力によって難事件を解決する。

ホームソング

ホームソング [4]
〔和 home+song〕
家庭向きで,大人も子供もともに歌えるような平易で健全な歌。

ホームタウン

ホームタウン [4] 〖hometown〗
(1)郷里。生まれ故郷。
(2)スポーツ-チームの本拠地。

ホームタウンディシジョン

ホームタウンディシジョン [8] 〖hometown decision〗
ボクシングで,地元に有利な判定を行うこと。地元びいき。

ホームチーム

ホームチーム [4] 〖home team〗
野球などで,試合の行われる場所を本拠とするチーム。地元チーム。
⇔ビジティング-チーム

ホームトレーディング

ホームトレーディング [5] 〖home trading〗
証券会社のコンピューターと自宅の端末を結び,在宅のまま株式情報を入手したり売買できるシステム。ホーム-トレード。

ホームドクター

ホームドクター [4]
〔和 home+doctor〕
家族のかかりつけの医者。

ホームドラマ

ホームドラマ [4]
〔和 home+drama〕
家庭内に起こる事件を題材とする劇。

ホームドラマ

ホーム・ドラマ
a situation comedy.

ホームドレス

ホームドレス [4]
〔和 home+dress〕
家庭で着る実用的な服。家庭着。普段着。ハウスドレス。

ホームバンキング

ホームバンキング [4] 〖home banking〗
コンピューター-システムにより銀行と家庭を結ぶ金融サービス。HB 。

ホームバー

ホームバー [4]
〔和 home+bar〕
家庭内に設けた,バー風の設備。

ホームパーティー

ホームパーティー [4]
〔和 home+party〕
友人を家庭に招いて開くパーティー。

ホームプレート

ホームプレート [5] 〖home plate〗
野球で,本塁。ホーム-ベース。ホーム。

ホームプロジェクト

ホームプロジェクト [5][6]
〔和 home+project〕
実際の生活から遊離しがちな学校教育を,より実践的に身につけさせる目的で課される家庭での実際の作業。

ホームヘルパー

ホームヘルパー [4]
〔和 home+helper〕
在宅で福祉の援助を必要とする高齢者や障害者のもとに市町村から派遣されて家事・介護を行う者。家庭奉仕員。

ホームヘルプサービス

ホームヘルプサービス [7]
〔和 home help+service〕
ホーム-ヘルパーの派遣によって行われる在宅福祉サービス。

ホームベース

ホームベース [4] 〖home base〗
⇒ホーム-プレート

ホームポジション

ホームポジション [5] 〖home position〗
タッチ-タイピングで,指が常に置かれるキーボード上の位置。

ホームメード

ホームメード [4] 〖homemade〗
手作り。自家製。「―のクッキー」

ホームラン

ホーム・ラン
《野》a home run;a homer.→英和
場外ホーム・ラン an out-of-the-park homer.

ホームラン

ホームラン [3] 〖home run〗
野球で,本塁打。ホーマー。

ホームルーム

ホームルーム
<米> a homeroom.

ホームルーム

ホームルーム [4] 〖homeroom〗
集団生活による相互教育を生徒に保障し,担任教師に生活指導を可能にするため,教科担任制をとっている中学校・高等学校に設けられる学級活動。また,そのための時間。

ホームレス

ホームレス [1] 〖homeless〗
失業などによって住む家を失い,路上や駅の構内などに寝泊まりせざるをえない人。

ホーラ

ホーラ [1] 【和了】
〔中国語〕
麻雀で,上がること。自分で牌をもってきて上がる自摸和(ツーモーホー)と,他家の捨て牌で上がる栄和(ロンホー)がある。

ホーリー

ホーリー [1] 〖holly〗
セイヨウヒイラギの別名。

ホール

ホール [1] 〖hole〗
(1)孔。穴。
(2)ゴルフで球を入れる穴。カップ。
(3)「正孔(セイコウ)」に同じ。

ホール

ホール [1] 〖hall〗
(1)大広間。
(2)会館。集会所。
(3)ダンス-ホールの略。

ホール

ホール
(1) a hall.→英和
(2)[ゴルフの]a hole.→英和
‖ホール・イン・ワン <make> a hole in one.

ホール

ホール 〖Hall〗
(1)〔Asaph H.〕
(1829-1907) アメリカの天文学者。火星の二衛星の発見,土星の自転周期の測定など,天体観測上の業績を挙げた。
(2)〔Charles Martin H.〕
(1863-1914) アメリカの冶金学者。フランスのエルーと同じ年にアルミニウムの電解製錬法(ホール-エルー法)を発明。

ホールアウト

ホールアウト [4] 〖hole out〗
ゴルフで,打球をホールに入れて,一ホールのプレーを終了すること。

ホールインワン

ホールインワン [6] 〖hole in one〗
ゴルフで,ティー-ショットでの第一打がホールに入ること。

ホールターネック

ホールターネック [6] 〖halterneck〗
婦人服で,前身頃から続いた布または紐(ヒモ)を首にかけたような形のもの。肩や背は露出している。

ホールディング

ホールディング [0] 〖holding〗
(1)バレーボールで,ボールが競技者の手または腕に静止すること。反則になる。ホールディング-ザ-ボール。
(2)バスケットボール・サッカー・ハンドボールなどで,不正な手段により相手の動きを封じること。反則になる。
(3)ボクシングの反則の一。相手の腕を自分の腕でかかえ込んで動きを制するもの。ホールド。

ホールド

ホールド [1] 〖hold〗
(1)手でつかむこと。押さえること。
(2)登山で,岩登りの際の手がかり。
(3)社交ダンスで,男女が組み合って踊りの姿勢をとること。
(4)レスリングで,押さえ込み。フォール直前の状態も含まれる。

ホールドアップ

ホールドアップ [5] 〖hold up〗
〔「手を挙げろ」の意〕
強奪。ピストル強盗。

ホールピペット

ホールピペット [5][4] 〖whole pipet〗
化学実験器具の一。先端が細く中央部が太くなっているガラス管で一本の標線があり,一定体積の液体を吸い上げて正確にはかりとるのに用いる。
→ピペット

ホールホイートブレッド

ホールホイートブレッド [9] 〖wholewheat bread〗
全粒粉(ホール-ホイート)で作ったパン。グラハム-ブレッド。

ホーン

ホーン [1] 〖phon〗
⇒ホン

ホーン

ホーン [1] 〖horn〗
(1)角笛。
(2)自動車の警笛。クラクション。

ホーンみさき

ホーンみさき 【―岬】
〔Horn〕
南アメリカ最南端の岬。チリ,フエゴ島の南にあるホーン島の南端の岬。南緯五六度に位置する。近海は暴風雨と強い潮流のため航海の難所として知られる。この岬を通過する西経六七度線より東を大西洋,西を太平洋と区分する。
→マゼラン海峡

ホーン岬

ホーンみさき 【―岬】
〔Horn〕
南アメリカ最南端の岬。チリ,フエゴ島の南にあるホーン島の南端の岬。南緯五六度に位置する。近海は暴風雨と強い潮流のため航海の難所として知られる。この岬を通過する西経六七度線より東を大西洋,西を太平洋と区分する。
→マゼラン海峡

ホ長調

ホちょう【ホ長(短)調】
《楽》 <in> E major (minor).

ボア

ボア
a boa.→英和

ボア

ボア [1] 〖boa〗
(1)有鱗目ボア科のヘビの総称。大半は中・小形のヘビだが,アナコンダは体長10メートル,コモンボアは6メートルに達する大形種。ほとんどが卵胎生。オーストラリアを除く熱帯・亜熱帯に分布。
(2)毛皮や羽毛の,長い筒状の襟巻。
(3)毛足の長い,アクリルなどのニット地。

ボア

ボア [1] 〖bore〗
⇒海嘯(カイシヨウ)

ボアズ

ボアズ 〖Franz Boas〗
(1858-1942) ドイツ生まれのアメリカの人類学者。カナダのイヌイットや北アメリカ北西海岸のインディアンを調査。心理的・歴史的要因を重んじ,その民族の内側から文化を記述する研究態度に徹した。

ボアソナード

ボアソナード 〖Gustave Émile Boissonade〗
(1825-1910) フランスの法学者。1873年(明治6)日本政府の招きにより来日。法学教育に携わり多数の法律家を養成。最初の刑法・治罪法・民法の法典を起草し,日本の近代法整備に貢献。95年帰国。

ボイアルド

ボイアルド 〖Matteo Maria Boiardo〗
(1441-1494) イタリアの詩人。騎士道物語詩の傑作「恋するオルランド」(未完)の作者として知られる。

ボイオチア

ボイオチア 〖Boiōtia〗
ギリシャの中部地方。紀元前447年,テーベを中心にボイオチア同盟を結成。

ボイコット

ボイコット
a boycott.→英和
〜する boycott.

ボイコット

ボイコット [3] 〖boycott〗 (名)スル
〔1880年,アイルランドで小作人から排斥された農場の差配人ボイコット大尉の名に由来〕
(1)組織的もしくは集団的にある商品を買わなかったり,原料供給を断ったりして,取引を拒絶すること。不買同盟。
(2)一定の目的により,特定の人物を共同で排斥したり,集まりなどへの参加を共同で拒否すること。「授業を―する」

ボイジャー

ボイジャー 〖Voyager〗
アメリカの無人惑星探査機。1977年打ち上げ。一号は木星と土星,二号は木星・土星・天王星・海王星を観測し,多くの有用な情報をもたらした。

ボイス

ボイス 〖Joseph Beuys〗
(1921-1986) ドイツの芸術家。あらゆる領域における創造的活動を喚起することを目標として,美術教育や社会的実践活動,さらにイベントやパフォーマンスを展開した。エコロジー運動にも参加。

ボイス

ボイス [1] 〖voice〗
(1)声。
(2)「態{(2)
 (ア)}」に同じ。

ボイスオブアメリカ

ボイスオブアメリカ 〖Voice of America〗
⇒ブイ-オー-エー( VOA )

ボイスバロットのほうそく

ボイスバロットのほうそく 【―の法則】
風向と低・高気圧の中心の関係を示す法則。1857年オランダ人ボイス=バロット(Buys Ballot 1817-1890)が航海用の指針として発表したもの。すなわち,北半球においては風を背にして立つと低気圧の中心は左手のやや前方にあり,高気圧の中心は右手のやや後方にあるという法則。

ボイスバロットの法則

ボイスバロットのほうそく 【―の法則】
風向と低・高気圧の中心の関係を示す法則。1857年オランダ人ボイス=バロット(Buys Ballot 1817-1890)が航海用の指針として発表したもの。すなわち,北半球においては風を背にして立つと低気圧の中心は左手のやや前方にあり,高気圧の中心は右手のやや後方にあるという法則。

ボイスメール

ボイスメール [4] 〖voice mail〗
音声による電子メール-システム。特定の相手に対するメッセージをセンターに登録,本人だけがメッセージを聞き,返事を登録できる仕組み。音声メール。

ボイスレコーダー

ボイスレコーダー [5]
〔cockpit voice recorder〕
飛行機の操縦室内の音声を自動的に録音する機械。飛行機の墜落にも耐えられるように堅牢な箱に納められている。

ボイセンイェンセン

ボイセンイェンセン 〖Peter BoysenJensen〗
(1883-1959) デンマークの植物生理学・生態学者。光合成産物の呼吸による消費や生長への配分などを解析し,生態学の定量的研究の基礎を築く。また,屈光性の研究から生長ホルモンの存在を解明。

ボイボジナ

ボイボジナ 〖Vojvodina〗
ユーゴスラビア,セルビア共和国の北部を占める自治州。もとハンガリー領であったが第一次大戦後ユーゴスラビアに編入された。住民はセルビア人とハンガリー人。州都ノビザード。

ボイラー

ボイラー
a boiler.→英和
〜室 a boiler room.

ボイラー

ボイラー [1] 〖boiler〗
(1)給湯用の湯沸かし釜。
(2)水を加熱して蒸気を発生させる装置。工業用に広く用いられるほか,炊事・暖房用など各種のものがある。汽缶。

ボイラーぎし

ボイラーぎし [5] 【―技士】
ボイラーを取り扱う資格を有する者。

ボイラー技士

ボイラーぎし [5] 【―技士】
ボイラーを取り扱う資格を有する者。

ボイル

ボイル [1] 〖boil〗 (名)スル
ゆでること。また,湯などをわかすこと。「玉子を―する」

ボイル

ボイル [1] 〖voile〗
強撚糸(キヨウネンシ)で粗く織った薄地の布。夏服やシャツに使用。

ボイル

ボイル 〖Robert Boyle〗
(1627-1691) イギリスの物理学者・化学者。フックとともに空気ポンプを製作し,気体の体積と圧力に関するボイルの法則を発見。粒子論による元素概念を提起し,近代化学の基礎を築いた。

ボイルのほうそく

ボイルのほうそく 【―の法則】
一定温度において,気体の体積は圧力に反比例するという法則。

ボイルの法則

ボイルのほうそく 【―の法則】
一定温度において,気体の体積は圧力に反比例するという法則。

ボイルゆ

ボイルゆ [3] 【―油】
亜麻仁油のような乾性油に,マンガンやコバルトの酸化物を加え煮沸して製した油。乾燥性が強く,ペンキや油絵の具の溶剤に使われる。

ボイルシャルルのほうそく

ボイルシャルルのほうそく 【―の法則】
ボイルの法則とシャルルの法則から得られる法則で,気体の体積は圧力に反比例し絶対温度に比例するという法則。ただし実在の気体はわずかながらこの法則からずれた性質を示し,厳密にこの法則に従う仮想的な気体を理想気体という。

ボイルシャルルの法則

ボイルシャルルのほうそく 【―の法則】
ボイルの法則とシャルルの法則から得られる法則で,気体の体積は圧力に反比例し絶対温度に比例するという法則。ただし実在の気体はわずかながらこの法則からずれた性質を示し,厳密にこの法則に従う仮想的な気体を理想気体という。

ボイルド

ボイルド [1] 〖boiled〗
「ゆでた」「煮た」の意で,多く他の語に付いて複合語を作る。「―-エッグ」

ボイル油

ボイルゆ [3] 【―油】
亜麻仁油のような乾性油に,マンガンやコバルトの酸化物を加え煮沸して製した油。乾燥性が強く,ペンキや油絵の具の溶剤に使われる。

ボウウインドー

ボウウインドー [4] 〖bow window〗
ベイ-ウインドー(=張り出し窓)のうち,弓形状のもの。

ボウガン

ボウガン [1] 〖bow gun〗
⇒ボーガン

ボウラー

ボウラー [1] 〖bowler〗
(1)ボウリングをする人。
(2)クリケットの投手。ひじを伸ばしてオーバー-ハンドで投げる。

ボウリング

ボウリング
⇒ボーリング.

ボウリング

ボウリング [0] 〖bowling〗
直径約22センチメートルの非金属性のボールを転がし,約20メートル前方の床上に正三角形に並べた徳利形の一〇本のピンをできるだけ多く倒す競技。三〜四世紀頃からドイツの修道院で悪魔に見立てた棍棒を倒した「ケーゲル倒し」が原形という。十柱戯。ボーリング。

ボウル

ボウル [1] 〖bowl〗
料理に使う深い鉢。粉を練ったり材料をまぜたりするのに用いる。ボール。

ボウル

ボウル [1] 〖bowl〗
ボウル-ゲームに同じ。

ボウルゲーム

ボウルゲーム [4] 〖bowl game〗
アメリカン-フットボールで,シーズン終了後,地域別に好成績の大学チームを招いて行われる大会。ローズ-ボウル,オレンジ-ボウル,シュガー-ボウル,コットン-ボウルが四大ボウルとして知られる。

ボウルズ

ボウルズ 〖Paul Bowles〗
(1910- ) タンジール在住のアメリカの小説家。モロッコを主な舞台に,西欧文明とは異質な世界を描く。代表作「シェルタリング-スカイ」

ボエティウス

ボエティウス 〖Anicius Manlius Severinus Boethius〗
(480頃-524頃) ローマの哲学者。東ゴート王国の執政官。アリストテレスをはじめギリシャ古典を翻訳・注釈し,また三位一体説などのキリスト教教義を論じ,中世哲学に影響を与えた。反逆罪で処刑。著「哲学の慰め」など。

ボカリーズ

ボカリーズ [3] 〖(フランス) vocalise〗
一つの母音のみを用いて歌う歌い方,およびそのように歌われる楽曲。母音唱法。

ボガズキョイ

ボガズキョイ 〖Boğazköy〗
トルコの首都アンカラの東150キロメートルに位置する村。古代ヒッタイト王国の首都ハットゥシャシュの遺跡がある。ボアズキョイ。ボアズケイ。

ボガート

ボガート 〖Humphrey Bogart〗
(1899-1957) アメリカの映画俳優。ハードボイルド映画の代表的スター。暗い男くささで人気を博した。主演作「マルタの鷹」「カサブランカ」「脱出」「黄金」「アフリカの女王」「必死の逃亡者」など。

ボキャブラリー

ボキャブラリー [2] 〖vocabulary〗
語彙(ゴイ)。「―が豊富な人」

ボギー

ボギー
《ゴルフ》bogey.→英和

ボギー

ボギー [1] 〖bogey〗
ゴルフで,そのホールの基準打数(パー)より一打多くホール-アウトすること。二打数多いものはダブル-ボギーという。

ボギーしゃ

ボギーしゃ [2] 【―車】
〔bogie〕
車体に対して回転しうる台車(ボギー台車)二組の上に車体をのせた鉄道車両。車体が車輪に拘束されないため,曲線を安定した状態で通過でき,また高速運転が可能になる。

ボギー車

ボギーしゃ [2] 【―車】
〔bogie〕
車体に対して回転しうる台車(ボギー台車)二組の上に車体をのせた鉄道車両。車体が車輪に拘束されないため,曲線を安定した状態で通過でき,また高速運転が可能になる。

ボクサー

ボクサー
a boxer.→英和

ボクサー

ボクサー [1] 〖boxer〗
(1)ボクシングの選手。拳闘家。
→ファイター
(2)イヌの一品種。ドイツ原産。体高55〜65センチメートル。毛は短くなめらか。尾は短く切り,耳もとがった形に切ることが多い。しわのある特徴的な顔立ち。性質はおとなしい。番犬・警察犬・盲導犬などに使う。
ボクサー(2)[図]

ボクサー崩れ

−くずれ【ボクサー崩れ】
an ex-prizefighter.

ボクシング

ボクシング
boxing.→英和
〜をする box <with> .→英和

ボクシング

ボクシング [1] 〖boxing〗
両手にグローブをはめ,互いに相手のベルト以上の上体を打ち合い,判定やノックアウトで勝敗を決する競技。約6メートル四方のロープをめぐらしたリング上で体重別階級に分けて行う。古代オリンピックでも正式種目とされていた。近代ボクシングは一九世紀末イギリスで成立。拳闘。

ボコーダー

ボコーダー [2] 〖vocoder〗
人間の声の音色に,主にキーボードなどの楽器音程をミックスして出力する機器。周波数を変化させて,音程は楽器,音色は人間の声というサウンドをつくる。

ボゴタ

ボゴタ 〖Bogotá〗
⇒サンタフェデボゴタ

ボゴミールは

ボゴミールは 【―派】
〔Bogomiles 創始者の名にちなむ〕
一〇世紀以降,小アジアとブルガリア地方に広まったキリスト教の分派。マニ教的二元論と厳格な禁欲主義を説き,教会制度や儀式を否定。弾圧を招いたが,カタリ派の源流となった。

ボゴミール派

ボゴミールは 【―派】
〔Bogomiles 創始者の名にちなむ〕
一〇世紀以降,小アジアとブルガリア地方に広まったキリスト教の分派。マニ教的二元論と厳格な禁欲主義を説き,教会制度や儀式を否定。弾圧を招いたが,カタリ派の源流となった。

ボゴール

ボゴール 〖Bogor〗
インドネシア,ジャワ島西部の都市。ジャカルタ近郊の保養地として,オランダ領時代に開発された。世界有数の熱帯植物園がある。

ボサノバ

ボサノバ [0] 〖(ポルトガル) bossa nova〗
〔「新しい感覚」の意〕
サンバにジャズの要素を加え都会的に洗練させた音楽。1950年代末,ブラジルに興った。

ボシュエ

ボシュエ 〖Jacques Bénigne Bossuet〗
(1627-1704) フランスの神学者。ルイ一四世の皇太子の教育係を務め,王権神授説を展開。雄弁で知られ,教皇庁に対しフランス-カトリック教会の自由を主張した。

ボジョレ

ボジョレ [1] 〖(フランス) Beaujolais〗
⇒ボージョレ

ボス

ボス [1] 〖boss〗
(1)親分。親方。顔役。「暗黒街の―」
(2)組織・派閥・党などの長をさす俗な言い方。

ボス

ボス 〖Medard Boss〗
(1903-1990) スイスの精神科医。ハイデッガーの現存在分析論を精神医学に導入し,機械論的人間観を克服しようとした。著「夢―その現存在分析」など。

ボス

ボス
a boss.→英和

ボスコ

ボスコ 〖Henri Bosco〗
(1888-1976) フランスの小説家。自然や動物との交情を幻想的に描く。少年パスカレを主人公とする連作が名高い。代表作「ズボンをはいたロバ」「少年と川」「テオティーム農家」

ボストン

ボストン
Boston.→英和
〜人 a Bostonian.

ボストン

ボストン 〖Boston〗
アメリカ合衆国,マサチューセッツ州の州都。大西洋に面する港湾都市。ニューイングランド地方の中心都市。航空機・造船・化学・皮革などの工業が発達。独立革命の史跡が多い。郊外のケンブリッジにハーバード大学がある。

ボストンちゃかいじけん

ボストンちゃかいじけん 【―茶会事件】
1773年イギリス本国政府の茶法{(2)}に反対するボストン市民が,停泊中の東インド会社の船を襲い茶を海に捨てた事件。アメリカ独立革命の直接的契機となった。

ボストンびじゅつかん

ボストンびじゅつかん 【―美術館】
ボストンにある美術館。メトロポリタン美術館とともにアメリカの美術館の双璧。古代美術や東洋古美術の収蔵で知られる。

ボストンテリア

ボストンテリア [5] 〖Boston terrier〗
イヌの一品種。ボストン原産。体高30〜40センチメートル。口吻(コウフン)が極端に短い。被毛は短く滑らかで光沢がある。愛玩犬。

ボストンバック

ボストン・バック
a Boston bag.

ボストンバッグ

ボストンバッグ [5] 〖Boston bag〗
底が長方形で,中ほどのふくらんだ旅行用の手提げかばん。ボストン。

ボストンマラソン

ボストンマラソン 〖Boston Marathon〗
アメリカのボストン市で行われるマラソン競走。1897年創設。世界最古のマラソン大会。

ボストン美術館

ボストンびじゅつかん 【―美術館】
ボストンにある美術館。メトロポリタン美術館とともにアメリカの美術館の双璧。古代美術や東洋古美術の収蔵で知られる。

ボストン茶会事件

ボストンちゃかいじけん 【―茶会事件】
1773年イギリス本国政府の茶法{(2)}に反対するボストン市民が,停泊中の東インド会社の船を襲い茶を海に捨てた事件。アメリカ独立革命の直接的契機となった。

ボストーク

ボストーク [3] 〖(ロシア) Vostok〗
〔東の意〕
ソ連の有人宇宙船。1961年,ガガーリン宇宙飛行士を乗せて世界で初めて軌道飛行に成功。六号まで打ち上げられた。

ボスニア

ボスニア 〖Bosnia〗
(1)ボスニア-ヘルツェゴビナの北部の地方。
(2)
⇒ボスニア-ヘルツェゴビナ

ボスニアわん

ボスニアわん 【―湾】
〔Bothnia〕
バルト海北部,スウェーデンとフィンランドに囲まれた湾。冬季は凍結する。

ボスニアヘルツェゴビナ

ボスニアヘルツェゴビナ 〖BosniaHerzegovina〗
バルカン半島の北西部にある共和国。南端部の一部のみアドリア海に臨む。北部のボスニア地方と南部のヘルツェゴビナ地方から成る。一五世紀以降オスマン帝国の支配下に置かれ,1908年にオーストリア-ハンガリー帝国に併合された。18年ユーゴスラビアの結成に参加,91年同国から分離,独立。金属加工業と林業が盛ん。住民はセルビア系正教徒とスラブ系イスラム教徒。首都サラエボ。面積5万1千平方キロメートル。人口四三八万(1992)。正称,ボスニア-ヘルツェゴビナ共和国。

ボスニア湾

ボスニアわん 【―湾】
〔Bothnia〕
バルト海北部,スウェーデンとフィンランドに囲まれた湾。冬季は凍結する。

ボスポラスかいきょう

ボスポラスかいきょう 【―海峡】
〔Bosporus〕
トルコ北西部,黒海とマルマラ海とを結ぶ海峡。最狭部800メートル。ダーダネルス海峡とともに,ヨーロッパとアジアとを分ける重要な国際水路。
→イスタンブール

ボスポラス海峡

ボスポラスかいきょう 【―海峡】
〔Bosporus〕
トルコ北西部,黒海とマルマラ海とを結ぶ海峡。最狭部800メートル。ダーダネルス海峡とともに,ヨーロッパとアジアとを分ける重要な国際水路。
→イスタンブール

ボソン

ボソン [1] 〖boson〗
⇒ボース粒子(リユウシ)

ボタニカルアート

ボタニカルアート [6] 〖botanical art〗
植物細密画。

ボタローかん

ボタローかん [0] 【―管】
肺動脈と大動脈弓を結ぶ血管。胎児期には,肺による呼吸がないのでこの管により肺動脈の血液の大部分を大動脈弓へ直接送っている。生後は閉鎖するが,開いたままの状態だと肺への血流量が増加して肺うっ血などのさまざまの障害をきたすボタロー管開存症という病気になる。イタリアの外科医ボタロー(L. Botallo 1530-1571)が発見。動脈管。

ボタロー管

ボタローかん [0] 【―管】
肺動脈と大動脈弓を結ぶ血管。胎児期には,肺による呼吸がないのでこの管により肺動脈の血液の大部分を大動脈弓へ直接送っている。生後は閉鎖するが,開いたままの状態だと肺への血流量が増加して肺うっ血などのさまざまの障害をきたすボタロー管開存症という病気になる。イタリアの外科医ボタロー(L. Botallo 1530-1571)が発見。動脈管。

ボタン

ボタン
a button;→英和
cuff links (カフス・ボタン).〜をかける(はずす) (un)button.‖ボタン穴 a buttonhole.

ボタン

ボタン [0] 〖(ポルトガル) botão〗
(1)衣服を打ち合わせてとめるもの。主に皿状や半球形で,一方の側の穴やループに通してとめる。装飾も兼ねる。「―をかける」「七つ―」「金―」
(2)指で押す電気スイッチの突起した部分の称。スイッチ-ボタン。「押し―」「呼鈴の―を押す」
〔「釦」「鈕」とも書く〕

ボタン=を掛け違える

――を掛け違・える
あとになって矛盾が出てくるような手順のまちがいを最初の方でする。

ボタンせんそう

ボタンせんそう [4] 【―戦争】
ミサイル発射装置などのスイッチ-ボタンを押すことで開始し,かつ終了するような形態の戦争。軍事機構の高度な機械化・スピード化と核兵器などの発達により生じた戦争形態。

ボタンでんち

ボタンでんち [4] 【―電池】
直径が1センチメートル前後のボタン形小型電池。アルカリ電池・水銀電池・リチウム電池などで,カメラ・補聴器・腕時計などに用いられる。

ボタンのき

ボタンのき [1] 【―の木】
アメリカスズカケノキの別名。

ボタンの木

ボタンのき [1] 【―の木】
アメリカスズカケノキの別名。

ボタンダウン

ボタンダウン [4] 〖buttondown〗
襟先をボタンで身頃にとめるようにした襟。スポーティーなシャツなどに用いる。ボタンダウン-カラー。

ボタンホール

ボタンホール [4] 〖buttonhole〗
ボタンをはめる穴。ボタン穴。

ボタン戦争

ボタンせんそう [4] 【―戦争】
ミサイル発射装置などのスイッチ-ボタンを押すことで開始し,かつ終了するような形態の戦争。軍事機構の高度な機械化・スピード化と核兵器などの発達により生じた戦争形態。

ボタン電池

ボタンでんち [4] 【―電池】
直径が1センチメートル前後のボタン形小型電池。アルカリ電池・水銀電池・リチウム電池などで,カメラ・補聴器・腕時計などに用いられる。

ボッカチオ

ボッカチオ 〖Giovanni Boccaccio〗
⇒ボッカッチョ

ボッカッチョ

ボッカッチョ 〖Giovanni Boccaccio〗
(1313-1375) イタリアの作家・人文学者。近代リアリズム小説の先駆とされる百話の短編物語「デカメロン」の作者として知られる。「カンタベリー物語」「エプタメロン」など英仏の物語にも大きな影響を与えた。ボッカチオ。

ボックス

ボックス [1] 〖box〗
(1)箱。「アイス-―」「サウンド-―」
(2)劇場などで,見物席を箱状に仕切った一区画。ます。「ロイヤル-―」
(3)交番や公衆電話などの箱形状の建物。「ポリス-―」「電話―」
(4)野球で,打者・捕手・コーチャーが位置する区画。「バッター-―」
(5)靴などをつくるのに用いる子牛の皮をなめした,箱形の模様のある革。「―の靴」
(6)ダンスで,基本的なステップの一。四角形の形に足をはこぶもの。
(7)陸上競技の棒高跳びで,跳躍の際ポールを突き立てる位置に埋め込まれた木製の箱。

ボックス

ボックス
a box (箱);→英和
a booth (席);→英和
box calf (革).

ボックスそうば

ボックスそうば [5] 【―相場】
相場がある期間に一定の値幅の中を変動すること。この値幅の枠をボックスという。

ボックスカメラ

ボックスカメラ [5] 〖box camera〗
箱形のカメラ。蛇腹のない簡単な構造のもので,単玉,固定焦点式のものが多い。

ボックスコート

ボックスコート [5] 〖box coat〗
全体が箱のような直線的なシルエットのコート。古くは御者の着た厚いラシャの長コート。

ボックスシート

ボックスシート [5] 〖box seat〗
(1)劇場・競技場などのボックスの中の座席。桟敷席。
(2)電車などで,二人ずつ向かい合って座る四人席。
(3)自動車で,運転者席と助手席が別々になっているシート。

ボックスストア

ボックスストア [6] 〖box store〗
商品を段ボール箱に入れて販売するなど,店舗・店員数・扱い品目などを簡略化した安売り店。ドイツで開発され,アメリカに移植されてこの名称が使われるようになった。

ボックススパナ

ボックススパナ [6] 〖box spanner〗
ボルトやナットの上からおおうようにはめて,締めたり緩めたりする工具。箱スパナ。

ボックスプリーツ

ボックスプリーツ [6] 〖box pleat〗
「箱ひだ」に同じ。

ボックス相場

ボックスそうば [5] 【―相場】
相場がある期間に一定の値幅の中を変動すること。この値幅の枠をボックスという。

ボッケリーニ

ボッケリーニ 〖Luigi Boccherini〗
(1743-1805) イタリアの作曲家・チェロ奏者。ハイドンと並んで古典的な器楽様式の成立に貢献した。代表作「チェロ協奏曲」など。

ボッシュ

ボッシュ 〖Bosch〗
(1)〔Carl B.〕
(1874-1940) ドイツの化学技術者。ハーバーとともにアンモニア合成の工業化に成功。高圧化学技術の発展に貢献。
(2)〔Hieronymus B.〕
(1460頃-1516) フランドルの画家。自由奔放な想像力をもって妖怪や地獄,人間の欠陥を風刺する題材をユニークに描いた。ボス。代表作「聖アントニウスの誘惑」

ボッティチェリ

ボッティチェリ 〖Sandro Botticelli〗
(1444頃-1510) イタリアの画家。フィレンツェ派初期ルネサンスに活躍,「ヴィーナスの誕生」「春」など人文主義的主題の傑作を残した。

ボッブ

ボッブ [1] 〖bob〗
⇒ボブ

ボップ

ボップ 〖Franz Bopp〗
(1791-1867) ドイツの言語学者。サンスクリットと他の印欧諸語の文法を比較研究することにより,比較言語学の基礎を築いた。著「印欧語比較文法」

ボツリヌスきん

ボツリヌスきん [0] 【―菌】
〔(ラテン) botulinus〕〔(ラテン) botulus(腸詰め)より〕
バチルス科クロストリウム属の細菌。グラム陽性の嫌気性桿菌で胞子を形成する。土・植物・魚類などに分布。食品に混入した菌の胞子が発芽に際して毒素を出し,これが食中毒を起こす。腸詰め菌。

ボツリヌス菌

ボツリヌスきん [0] 【―菌】
〔(ラテン) botulinus〕〔(ラテン) botulus(腸詰め)より〕
バチルス科クロストリウム属の細菌。グラム陽性の嫌気性桿菌で胞子を形成する。土・植物・魚類などに分布。食品に混入した菌の胞子が発芽に際して毒素を出し,これが食中毒を起こす。腸詰め菌。

ボツワナ

ボツワナ 〖Botswana〗
アフリカ南部にある内陸国。共和制。カラハリ砂漠が国土の大半を占める。牛・羊の牧畜が主産業。住民の多くはバンツー系黒人。主要言語は英語とツワナ語。1966年イギリスから独立。首都ハボローネ。面積60万平方キロメートル。人口一三七万(1992)。旧称,ベチュアナランド。正称,ボツワナ共和国。

ボディコン

ボディコン [0]
⇒ボディー-コンシャス

ボディー

ボディー
the body <of a car> .→英和
‖ボディーガード a bodyguard.ボディー・チェック a body search.ボディー・ビル body building.

ボディー

ボディー [1] 〖body〗
〔「ボデー」とも〕
(1)からだ。特に胴の部分。
(2)自動車の車体,航空機の機体,船舶の船体などの称。
(3)服飾で,人台(ジンダイ)のこと。
(4)ボクシングで,腹部のこと。「―攻撃」

ボディーウエーブ

ボディーウエーブ [5] 〖bodywave〗
ブレーク-ダンスの踊り方の一つ。波が体の中を通るように見せる動き。

ボディーガード

ボディーガード [4] 〖bodyguard〗
重要人物に付き添って,その身辺を守る人。護衛。

ボディーコンシャス

ボディーコンシャス [4] 〖body conscious〗
〔身体を意識する,の意〕
服飾で,身体に密着して肉体美を強調した衣服。ボディ-コン。

ボディーシザーズ

ボディーシザーズ [4] 〖body scissors〗
プロレスの技の一つ。相手の体を両足で締めつけるもの。はさみ締め。

ボディースカルプチャー

ボディースカルプチャー [6] 〖body sculpture〗
必要なところに必要なだけ筋肉をつけ,ギリシャ彫刻のような体型をつくるための運動法。肉体彫刻。

ボディースラム

ボディースラム [4] 〖body slam〗
プロレスの技の一つ。相手の下にまわって体を抱え上げ,背中からマットにたたきつける。

ボディースーツ

ボディースーツ [4] 〖bodysuit〗
⇒オール-イン-ワン

ボディーチェック

ボディーチェック [4] 〖body check〗
(1)空港などで行われる,凶器などを持っていないかどうかを調べるための身体検査。英語ではセキュリティー-チェック(security check)という。
(2)アイス-ホッケーで,パックを持った相手選手に体当たりすること。三歩以上走ってこれを行うと反則。

ボディービル

ボディービル [4]
〔body building〕
エキスパンダー・バーベルなどの器具を使って,筋肉を発達させること。また,その運動。

ボディーブロー

ボディーブロー [5] 〖body blow〗
ボクシングで,相手の胸や腹を打つこと。

ボディーライン

ボディーライン [4] 〖body line〗
からだの輪郭の曲線。

ボディーランゲージ

ボディーランゲージ [4] 〖body language〗
言語を用いずに,身振りや手まねで相手に意志を伝えること。また,その方法。身体言語。身振り言語。

ボデル

ボデル 〖Jean Bodel〗
(1165頃-1210) 中世フランスの詩人。フランス語最古の奇跡劇「聖ニコラ劇」を残す。

ボデー

ボデー [1] 〖body〗
⇒ボディー

ボトム

ボトム [1] 〖bottom〗
(1)底。下部。
(2)衣服のすそ。

ボトムアウト

ボトムアウト [4] 〖bottom out〗
相場などが底をつくこと。底入れ。

ボトムアップ

ボトムアップ [4] 〖bottom up〗
企業経営などで,下位から上位への発議で意思決定がなされる管理方式。
→トップ-ダウン

ボトムライン

ボトムライン [4] 〖bottom line〗
(1)〔決算書の最終行の意〕
収益・損失の最終結果。
(2)結果。総決算。成果。
(3)ぎりぎりの値段。最低線。

ボトリチスびょう

ボトリチスびょう [0] 【―病】
〔(ラテン) Botrytis〕
⇒灰色黴病(ハイイロカビビヨウ)

ボトリチス病

ボトリチスびょう [0] 【―病】
〔(ラテン) Botrytis〕
⇒灰色黴病(ハイイロカビビヨウ)

ボトル

ボトル [0] 〖bottle〗
(1)瓶(ビン)。
(2)特に,ボトル-キープした酒瓶。「行き付けの店に―を置く」

ボトルキープ

ボトルキープ [4]
〔和 bottle+keep〕
酒場で,客がウイスキーなどを瓶ごと買って飲みあけるまで店に預けておくこと。

ボトルグリーン

ボトルグリーン [5] 〖bottle green〗
ガラスの瓶にみられるような,暗い緑色。

ボトルシップ

ボトルシップ [4] 〖bottle ship〗
洋酒のびんの中に船の模型を組み立てた工芸品。

ボトルネック

ボトルネック [4] 〖bottleneck〗
〔瓶の首の意〕
生産活動や文化活動などで,全体の円滑な進行・発展の妨げとなるような要素。隘路(アイロ)。障害。ネック。

ボトルネックそうほう

ボトルネックそうほう [7] 【―奏法】
ギターの奏法の一。ガラスや金属製の棒を指にはめ,弦の上を滑らせることで音程をとり,演奏する。ブルースで多く用いられる。当初,棒に瓶の首を使用したことからこの名がある。スライド-ギター奏法。

ボトルネックインフレ

ボトルネックインフレ [7]
〔bottleneck inflation〕
特定の生産要素が供給の制約のために騰貴すると,それを用いて生産する財も供給不足となって騰貴し,またその財を生産に用いる他の財も騰貴するという連鎖が次々にはたらいて引き起こされるインフレーション。隘路(アイロ)インフレーション。

ボトルネック奏法

ボトルネックそうほう [7] 【―奏法】
ギターの奏法の一。ガラスや金属製の棒を指にはめ,弦の上を滑らせることで音程をとり,演奏する。ブルースで多く用いられる。当初,棒に瓶の首を使用したことからこの名がある。スライド-ギター奏法。

ボナパルチズム

ボナパルチズム [5] 〖Bonapartism〗
ボナパルト家出身のナポレオン一世・三世がとった政治形態。当時のブルジョアジーと農民・プロレタリアートの間の均衡のように,どの勢力も支配的地位を占めることができない状態において,調停者のように振る舞うことによりうちたてられる独裁的な権力体制。

ボナベントゥラ

ボナベントゥラ 〖Bonaventura〗
(1221-1274) イタリアのスコラ神学者。フランチェスコ会の総長となった。アウグスティヌス主義の立場から,神秘主義的思想を主張。著「神への精神の道行き」など。

ボナンザグラム

ボナンザグラム [5] 〖bonanzagram〗
〔ボナンザは大規模な鉱脈の意〕
アメリカで始まったクイズ。欠字・欠語を適当に埋めて文章を完成するもの。

ボナール

ボナール 〖Pierre Bonnard〗
(1867-1947) フランスの画家。ナビ派の結成に参加。色彩美を追求しながら,中産階級の身近な生活情景を描き続けた。代表作「浴槽の裸婦」

ボニファティウス

ボニファティウス 〖Bonifatius〗
(1)(675?-754) イギリス生まれのベネディクト修道会士。教皇の支持を得てフランク王国内の宣教を推進。「ドイツの使徒」といわれる。
(2)(八世)(1234頃-1303) 教皇(在位 1294-1303)。ローマ教皇権の絶対優位性を主張し積極的に世俗権力と争う。教会への課税に反対し,フランス王フィリップ四世に幽閉された。以後,教皇権の衰退が始まった。

ボネガット

ボネガット 〖Kurt Vonnegut〗
(1922- ) アメリカの小説家。漫画タッチの SF 的手法を用いて,素朴な道徳観をユーモラスに提示,1960〜70年代に若者の絶大な支持を得た。代表作「スローターハウス 5 」

ボノボ

ボノボ [1] 〖bonobo〗
ピグミー-チンパンジーの別名。

ボハラかんこく

ボハラかんこく 【―汗国】
⇒ブハラ汗国(カンコク)

ボハラ汗国

ボハラかんこく 【―汗国】
⇒ブハラ汗国(カンコク)

ボバリーふじん

ボバリーふじん 【―夫人】
〔原題 (フランス) Madame Bovary〕
フローベールの長編小説。1857年刊。単調な生活に倦(ア)いた田舎医者シャルル=ボバリーの妻エンマの,ロマンチックな夢とその破綻を描く。フランスにおけるリアリズム文学の金字塔とされる。

ボバリー夫人

ボバリーふじん 【―夫人】
〔原題 (フランス) Madame Bovary〕
フローベールの長編小説。1857年刊。単調な生活に倦(ア)いた田舎医者シャルル=ボバリーの妻エンマの,ロマンチックな夢とその破綻を描く。フランスにおけるリアリズム文学の金字塔とされる。

ボパールじけん

ボパールじけん 【―事件】
1984年,インドの都市ボパール(Bhopal)にある米国企業の子会社の農薬工場で起こった爆発事故。死者三千人以上,被害者数一〇万人という史上最大の産業災害となった。原因物質はイソシアン酸メチル。

ボパール事件

ボパールじけん 【―事件】
1984年,インドの都市ボパール(Bhopal)にある米国企業の子会社の農薬工場で起こった爆発事故。死者三千人以上,被害者数一〇万人という史上最大の産業災害となった。原因物質はイソシアン酸メチル。

ボビン

ボビン [1] 〖bobbin〗
(1)コイルを巻く,絶縁物で作った筒。
(2)糸巻。特にミシンの下糸を巻く糸巻。
(3)紡織用具の一。整理用の糸巻。

ボビンレース

ボビンレース [4] 〖bobbin lace〗
いくつものボビン{(3)}に巻いた糸を縒(ヨ)り合わせて編んだレース。台(枕)にピンで止めながら編むことからピロー-レースともいう。

ボブ

ボブ [1] 〖bob〗
襟首の所で切りそろえた女性の髪形。若々しくスポーティーなもの。ボッブ。

ボブキャット

ボブキャット [3] 〖bobcat〗
ネコ科の哺乳類。頭胴長85センチメートル内外,尾長15センチメートルほど。体は灰褐色ないし赤褐色。耳の先端に房毛がある。小獣や鳥などを捕食。カナダからメキシコにかけて分布。アカオオヤマネコ。

ボブスレー

ボブスレー
a bobsleigh[bobsled](そり);→英和
bobsleighing[bobsledding](競技).

ボブスレー

ボブスレー [1] 〖bobsleigh〗
前後に滑走部があるハンドル・ブレーキつきの鋼鉄製橇(ソリ)。また,それを用いて斜面に設けた氷のコースを滑り下りる競技。四人乗りと二人乗りがある。冬季オリンピックの正式種目。
ボブスレー[図]

ボヘミア

ボヘミア 〖Bohemia〗
チェコ共和国の西部地方。エルベ川とその支流のモルダウ川の流域を占め,石炭・鉄などの資源が豊富。

ボヘミアガラス

ボヘミアガラス [5]
〔Bohemian glass〕
カリ-ガラスの一種。透明度が高く光沢に富み,工芸品として有名。一六,七世紀,ボヘミアでソーダ灰の代わりに木灰をカリウム原料としてカリ-ガラスが作られたことにちなむ名。

ボヘミアン

ボヘミアン [2] 〖Bohemian〗
(1)ジプシーのこと。
(2)社会の慣習に縛られないで,芸術などを志して自由気ままに生活する人。

ボラ

ボラ [1] 〖Bora〗
ユーゴスラビアのアドリア海岸の山地斜面を吹き下ろす,乾燥して寒冷な局地風。

ボラティリティ

ボラティリティ [3] 〖volatility〗
為替相場などで,予想変動率。

ボラン

ボラン [1] 〖borane〗
水素とホウ素の化合物の総称。ジボラン B�H� やテトラボラン B�H�� など,多くの種類がある。酸素との反応熱が大きく密度が小さいので,ロケット燃料に用いられ,また有機合成の試薬とする。

ボランタリズム

ボランタリズム [5] 〖voluntarism〗
(1)
⇒主意主義(シユイシユギ)
(2)(教会・学校・病院などが)政府の干渉を受けない,自由な立場にあることをいう語。自立主義。
(3)ボランティア活動の動機づけとなる意志のこと。自発的行動主義。

ボランタリーチェーン

ボランタリーチェーン [7] 〖voluntary chain〗
チェーン-ストアが資本的にも結合しているのに対し,独立した複数の小売り店が仕入れ・広告・配送などにおいて共同で活動するもの。任意連鎖店。

ボランティア

ボランティア
a volunteer.→英和

ボランティア

ボランティア [2] 〖volunteer〗
自発的にある事業に参加する人。特に,社会事業活動に無報酬で参加する人。篤志奉仕家。「―活動」

ボランティアきゅうか

ボランティアきゅうか [6] 【―休暇】
企業が社員のボランティア活動を支援・奨励して,休暇を認める制度。

ボランティアほけん

ボランティアほけん [6] 【―保険】
ボランティア活動中の事故に備え,ボランティアの傷害および他者に対する賠償責任に関して適用される保険。1975年(昭和50)全国社会福祉協議会が創設。

ボランティアセンター

ボランティアセンター [6]
〔和 volunteer+center〕
ボランティア活動の推進機関の総称。全国ボランティア活動振興センターをはじめ,社会福祉協議会や民間のボランティア団体などに設置されている。

ボランティア休暇

ボランティアきゅうか [6] 【―休暇】
企業が社員のボランティア活動を支援・奨励して,休暇を認める制度。

ボランティア保険

ボランティアほけん [6] 【―保険】
ボランティア活動中の事故に備え,ボランティアの傷害および他者に対する賠償責任に関して適用される保険。1975年(昭和50)全国社会福祉協議会が創設。

ボラード

ボラード [2] 〖bollard〗
船が岸壁に停泊するときに,そのもやい綱を取るため陸上に備え付ける低い鉄柱。係船柱。双係柱。

ボリシェビキ

ボリシェビキ [3] 〖(ロシア) Bol'sheviki〗
⇒ボルシェビキ

ボリショイげきじょう

ボリショイげきじょう 【―劇場】
〔(ロシア) Bol'shoi Teatr 大劇場の意〕
モスクワにある国立劇場の通称。1780年設立。バレエ団・オペラ・管弦楽団・付属学校などをもつ。

ボリショイ劇場

ボリショイげきじょう 【―劇場】
〔(ロシア) Bol'shoi Teatr 大劇場の意〕
モスクワにある国立劇場の通称。1780年設立。バレエ団・オペラ・管弦楽団・付属学校などをもつ。

ボリスゴドノフ

ボリスゴドノフ 〖Boris Fyodorovich Godunov〗
(1551頃-1605)ロシアの皇帝(在位 1598-1605)。低位の貴族としてイワン四世に仕えたが,その死により皇帝となる。農奴制の強化,シベリア植民などをすすめた。その生涯はプーシキンの戯曲やムソルグスキーのオペラにとりあげられた。

ボリバル

ボリバル 〖Simón Bolívar〗
⇒ボリーバル

ボリビア

ボリビア
(Republic of) Bolivia.→英和

ボリビア

ボリビア 〖Bolivia〗
南アメリカの中央部にある内陸国。共和制。西部をアンデス山脈が走り,スズ・天然ガス・石油・タングステンなどの鉱物資源が豊富。ラマ・アルパカの飼育も盛ん。1825年スペインから独立。首都ラパス。住民はインディオとメスティソ。カトリック教徒が多い。主要言語はスペイン語とケチュア語。面積110万平方キロメートル。人口七八三万(1992)。正称,ボリビア共和国。

ボリューム

ボリューム [0] 〖volume〗
(1)量。量感。「―のある料理」
(2)音量。「すごい―でラジオをかける」
(3)(書物の)巻。冊。

ボリンジャー

ボリンジャー 〖Dwight Bolinger〗
(1907-1991) アメリカの言語学者。イントネーション・語彙的意味論・形容詞の段階性の研究に業績を残す。

ボリーバル

ボリーバル 〖Simón Bolívar〗
(1783-1830) ベネズエラの独立革命指導者。ラテン-アメリカ独立のためスペイン軍と戦い,ベネズエラ・コロンビア・エクアドルを解放,大コロンビア共和国を成立させ大統領となる。さらにペルー・ボリビアを解放。ラテン-アメリカ統一には失敗したが,その連帯に尽くした。ボリビアの名は彼の名にちなむ。

ボル

ボル [1]
ボルシェビキの略。「アナ-―論争」

ボルガ

ボルガ 〖Volga〗
ロシア連邦,ヨーロッパロシアを南東流する内陸河川。バルダイ丘陵に源を発し,カスピ海に流入。水上交通路として利用され,運河で黒海・バルト海・白海に通じる。河口近くの三角州にアストラハンがある。長さ3690キロメートル。

ボルガのふなうた

ボルガのふなうた 【―の舟唄】
ロシアの代表的民謡。本来は労働歌で,ボルガ川の舟引き労働者たちが歌ったもの。

ボルガの舟唄

ボルガのふなうた 【―の舟唄】
ロシアの代表的民謡。本来は労働歌で,ボルガ川の舟引き労働者たちが歌ったもの。

ボルガウラルゆでん

ボルガウラルゆでん 【―油田】
〔Volga-Ural〕
ロシア連邦,ボルガ川中流からウラル山脈の西麓にかけて分布する油田の総称。世界有数の埋蔵量をもつ。

ボルガウラル油田

ボルガウラルゆでん 【―油田】
〔Volga-Ural〕
ロシア連邦,ボルガ川中流からウラル山脈の西麓にかけて分布する油田の総称。世界有数の埋蔵量をもつ。

ボルガドンうんが

ボルガドンうんが 【―運河】
ボルガ川とドン川を結ぶ長さ101キロメートルの閘門式運河。1952年完成。この運河によりカスピ海・黒海・バルト海・白海が連絡されるに至った。

ボルガドン運河

ボルガドンうんが 【―運河】
ボルガ川とドン川を結ぶ長さ101キロメートルの閘門式運河。1952年完成。この運河によりカスピ海・黒海・バルト海・白海が連絡されるに至った。

ボルケナウ

ボルケナウ 〖Franz Borkenau〗
(1900-1957) ドイツの社会思想史家。コミュニストとして活動。大著「封建的世界像から市民的世界像へ」において,近代科学の成立史を一般社会史の中に位置づけ,科学史,思想史に新生面を開く。

ボルゴグラード

ボルゴグラード 〖Volgograd〗
ロシア連邦,ボルガ川下流の西岸にある河港都市。水陸交通の要地。製鉄・車両・石油化学などの工業が発達。第二次大戦中,ドイツとの激戦地。旧称スターリングラード。

ボルサリーノ

ボルサリーノ [4] 〖(イタリア) Borsalino〗
〔イタリアの製造会社の名前から〕
縁の広い柔らかな男性用フェルト帽。

ボルシェビキ

ボルシェビキ [3] 〖(ロシア) Bol'sheviki〗
〔多数派の意〕
ロシア社会民主労働党の左派。レーニンを指導者とし,マルトフらのメンシェビキと対立。三月革命後の臨時政府を支持せず,十一月革命を起こしプロレタリア独裁を樹立。1918年ロシア共産党と改称。ボリシェビキ。
→メンシェビキ
→ソビエト共産党

ボルシェビキ

ボルシェビキ
a Bolshevik.→英和
ボルシェビズム Bolshevism.→英和

ボルシェビズム

ボルシェビズム [4] 〖(ロシア) bol'shevizm〗
ボルシェビキの政治思想。前衛党の指導のもと,革命的闘争によりプロレタリア独裁を目指す。職業的革命家による少数精鋭主義,中央集権的党組織,労農同盟などが特徴。レーニン主義。

ボルシチ

ボルシチ [0] 〖(ロシア) borshch〗
ロシア料理で,肉・野菜などを大切りにして長時間煮込み,ビーツ(赤かぶ)を入れて仕上げたスープ。サワー-クリームを加えて食べる。

ボルジア

ボルジア 〖Cesare Borgia〗
(1475頃-1507) イタリアの政治家。権謀と冷酷な手段でイタリア統一を画策したが失敗。マキャベリの「君主論」で理想的専制君主として描かれる。

ボルゾイ

ボルゾイ [1][0] 〖(ロシア) borzoi〗
イヌの一品種。ロシア原産のウルフハウンド。体高75センチメートル程度。顔が細長く,全身が絹糸状の巻き毛で,白地に黒・淡褐色の斑がある。ロシアン-ウルフハウンド。
ボルゾイ[図]

ボルタ

ボルタ 〖Alessandro Volta〗
(1745-1827) イタリアの物理学者。ガルバーニの電気説を批判して金属による接触電気を発見,定常電流を発生させる装置としてボルタの電堆(銀板とスズ板の間に塩水で浸した布切れを挟んだものを積み重ねた装置)を発明。電圧の単位ボルト( V )は,彼の名にちなむ。他に電気盆・検電器・蓄電器を発明。

ボルタ

ボルタ 〖Volta〗
アフリカ西部の河川。ブルキナファソに源を発し,ガーナを南東流してギニア湾に注ぐ。長さ1600キロメートル。

ボルタでんち

ボルタでんち [4] 【―電池】
ボルタによって1800年に発明された最初の電池。希硫酸の中に,亜鉛を負極,銅を正極として浸し,1.1ボルトの電圧が得られる。

ボルタンメトリー

ボルタンメトリー [5] 〖voltammetry〗
電気分解の際の電圧と電流の関係を記録し,その解析から物質の定性および定量分析や電極反応の研究などを行う手法の総称。ポーラログラフィー。

ボルタ電池

ボルタでんち [4] 【―電池】
ボルタによって1800年に発明された最初の電池。希硫酸の中に,亜鉛を負極,銅を正極として浸し,1.1ボルトの電圧が得られる。

ボルツァーノ

ボルツァーノ 〖Bernhard Bolzano〗
(1781-1848) チェコの論理学者・哲学者・数学者。プラハで活動。真理自体・表象自体・命題自体などの純粋な存立を主張する独自の客観主義的な論理学説を唱え,ブレンターノ・フッサールらに影響を与えた。また,無限を初めて数学的対象として扱い,集合論への道を開いた。著「知識学」など。

ボルツマン

ボルツマン 〖Ludwig Boltzmann〗
(1844-1906) オーストリアの物理学者。熱現象の不可逆性を力学的に証明することに努めた。気体運動に関し状態関数を決定するボルツマン方程式を定義。エントロピー概念を状態確率の関数としてとらえる統計力学的定式化に成功。また量子論への端緒を開いた。

ボルツマンていすう

ボルツマンていすう [6] 【―定数】
普遍定数の一。気体定数をアボガドロ定数で割った値に等しく 1.38×10�²³J・K�¹ 記号 � 熱運動のエネルギーと温度を結びつける役割を果たす。

ボルツマンのげんり

ボルツマンのげんり 【―の原理】
孤立した系のエントロピーは,その巨視的状態に属する微視的状態の数の自然対数に比例するという統計力学の基本的原理。この時の比例定数はボルツマン定数である。

ボルツマンの原理

ボルツマンのげんり 【―の原理】
孤立した系のエントロピーは,その巨視的状態に属する微視的状態の数の自然対数に比例するという統計力学の基本的原理。この時の比例定数はボルツマン定数である。

ボルツマン定数

ボルツマンていすう [6] 【―定数】
普遍定数の一。気体定数をアボガドロ定数で割った値に等しく 1.38×10�²³J・K�¹ 記号 � 熱運動のエネルギーと温度を結びつける役割を果たす。

ボルティモア

ボルティモア 〖Baltimore〗
アメリカ合衆国,メリーランド州チェサピーク湾奥の港湾都市。製鉄・造船・自動車工業が盛ん。ジョンズ=ホプキンス大学がある。ボルチモア。

ボルテラ

ボルテラ 〖Vito Volterra〗
(1860-1940) イタリアの数学者。主として解析学を研究,なかでも積分方程式の理論で知られる。生態学にも関心を示し,魚種交代について微分方程式モデルを提出するなど,数理的生態学の端緒を開く。

ボルテージ

ボルテージ [3] 〖voltage〗
(1)電圧。
(2)内にみなぎっている力。「―の高い文章」

ボルテール

ボルテール 〖Voltaire〗
(1694-1778)
〔本名 François Marie Arouet〕
フランスの啓蒙思想家。宗教的寛容を求めて教会を攻撃する反面,デカルト主義をも批判。神話から解放され,ヨーロッパに限定されない世界史を書こうとした。著「哲学書簡」,小説「カンディード」など。

ボルト

ボルト [0][1] 〖volt〗
〔物理学者ボルタの名にちなむ〕
電位差・起電力の SI 単位。1アンペアの電流が二点間で1ワットの電力を消費するとき,その二点間の電位差を一ボルトとする。記号 V

ボルト

ボルト
(1)[ねじ]a bolt.→英和
(2)[電圧]a volt;→英和
voltage.→英和

ボルト

ボルト [0] 〖bolt〗
(1)雄ねじを切った金属の丸棒に頭をつけたもの。ナットと組み合わせて物を締めたり結合したりするのに用いる。
(2)ドアにとりつけた錠のかんぬき金物。鍵をかけると受け座に納まり締まる。

ボルトアンペア

ボルトアンペア [6] 〖voltampere〗
交流回路における電力の単位。電圧と電流の実効値の積を皮相電力といい,実効値1ボルトの交流電圧を加えて実効値1アンペアの電流が流れるときの電力を一ボルトアンペアという。記号 VA

ボルトメーター

ボルトメーター [4] 〖voltmeter〗
電圧計。

ボルドー

ボルドー 〖Bordeaux〗
(1)フランス南西部,大西洋に注ぐガロンヌ川下流の西岸にある河港都市。葡萄酒(ブドウシユ)・ブランデーの輸出港として知られる。製鉄・化学・造船などの工業が発達。フランス革命期にはジロンド党の本拠地。
(2) [1]
{(1)}で産する赤葡萄酒のような暗い灰赤色。
(3)「ボルドー液」の略。

ボルドー

ボルドー
Bordeaux (ぶどう酒).→英和

ボルドーえき

ボルドーえき [3] 【―液】
〔ボルドー地方で最初に使われたことから〕
石灰乳に硫酸銅溶液を加えた乳剤。植物に散布して殺菌剤とする。

ボルドー液

ボルドーえき [3] 【―液】
〔ボルドー地方で最初に使われたことから〕
石灰乳に硫酸銅溶液を加えた乳剤。植物に散布して殺菌剤とする。

ボルネオ

ボルネオ 〖Borneo〗
カリマンタン島の旧称。

ボルヘス

ボルヘス 〖Jorge Luis Borges〗
(1899-1986) アルゼンチンの小説家・詩人・批評家。ヨーロッパ文化の中で育ち,訪欧中,前衛詩運動に触れて詩作を開始。形而上学的テーマを追究。博識と虚構性,普遍性が特徴。短編集「伝奇集」

ボルボックス

ボルボックス [3] 〖volvox〗
緑藻類オオヒゲマワリ目の淡水藻。川沿いの溜まり水などに発生。無数の細胞が集まって群体を作る。各細胞は連絡糸でつながり,二本の鞭毛(ベンモウ)を出してこれで回転しながら泳ぐ。群体内に娘群体を生じ,また有性生殖により増殖する。大鬚回(オオヒゲマワ)り。

ボルン

ボルン 〖Max Born〗
(1882-1970) イギリスの物理学者。ドイツ生まれ。ハイゼンベルクとともにマトリックス力学の定式化を行い,粒子の散乱の研究から波動関数に確率的な解釈を与えた。

ボレル

ボレル 〖Émile Borel〗
(1871-1956) フランスの数学者。コーシーの関数論の完成につとめ,確率論の基礎づけにも貢献。数学史でいう「フランス経験主義」を代表する数学者。ボレル集合を論じて測度論にもふれ,ルベーグの先駆をなす。また,フォン=ノイマンに先立ち,ゲームの理論を創始。

ボレロ

ボレロ
[舞曲・短かい上着]a bolero.→英和

ボレロ

ボレロ [1] 〖(スペイン) bolero〗
(1)一八世紀の末から広まったスペインの舞踊,またその舞曲。四分の三拍子で,踊り手の打つカスタネットが独特のリズムをもつ。
(2)前を打ち合わせない,ウエストより短い丈の上着。

ボレー

ボレー [1] 〖volley〗
テニスで,相手の打球が自陣の地面に落ちないうちに打ち返すこと。

ボレーキック

ボレーキック [4]
〔和 volley+kick〕
サッカーで,空中にあるボールをけること。

ボレーシュート

ボレーシュート [4]
〔和 volley+shoot〕
サッカーで,空中にあるボールを直接けってシュートすること。

ボロジン

ボロジン 〖Mikhail Markovich Borodin〗
(1884-1951) ソ連の政治家。コミンテルンで活動。1923〜27年中国で国民党の政治顧問として国共合作を指導。帰国後スターリンの粛清で死亡。

ボロディン

ボロディン 〖Aleksandr Porfir'evich Borodin〗
(1833-1887) ロシアの作曲家。生涯,有機化学の研究を続けながらロシア民族音楽の創造に努力し,社会改革運動にも活躍した。ロシア国民学派の五人組の一人。代表作,オペラ「イーゴリ公」,交響詩「中央アジアの草原にて」など。

ボロブドゥール

ボロブドゥール 〖Borobudur〗
インドネシア,ジャワ中部にある仏教遺跡。八,九世紀に作られ,長く地中に埋没していたが,1814年発見。基壇は一辺約120メートルのほぼ正方形で,九層をなす。高さ30メートル余。中央に大塔があり,その周囲を多くの小塔が取り囲んでいる。
ボロブドゥール(遺跡)[カラー図版]

ボロミーニ

ボロミーニ 〖Francesco Borromini〗
(1599-1667) イタリアの建築家。複雑な曲面で構成されるバロック様式の代表作,ローマのサン-カルロ-アレ-クァットロ-ファンターネ聖堂,サン-フィリッポ-ネリ修道院などを設計。

ボロメーター

ボロメーター [3] 〖bolometer〗
微小な放射熱を測定する装置。検出体として温度の微小変化によって電気抵抗が変わる物質を利用する。

ボロン

ボロン [1] 〖boron〗
⇒硼素(ホウソ)

ボロンせんい

ボロンせんい [4] 【―繊維】
ホウ素を繊維状にしたもの。軽く,引っ張り強度や曲げ強度が非常に強い。成型加工が難しく,プラスチックの中に混入するなどして,ゴルフシャフトやスペース-シャトルの構造材などに利用されている。

ボロン繊維

ボロンせんい [4] 【―繊維】
ホウ素を繊維状にしたもの。軽く,引っ張り強度や曲げ強度が非常に強い。成型加工が難しく,プラスチックの中に混入するなどして,ゴルフシャフトやスペース-シャトルの構造材などに利用されている。

ボローニャ

ボローニャ 〖Bologna〗
イタリア北部,アペニン山脈北麓の都市。食品・木材・金属・精密機械などの工業が盛ん。交通の要地。中世以来ヨーロッパの学芸の中心地。

ボローニャだいがく

ボローニャだいがく 【―大学】
ボローニャにあるヨーロッパ最古の大学。一一世紀に世俗法,一二世紀に教会法研究の中心となり,同世紀中頃神聖ローマ皇帝により大学として認められる。のち,総合大学として発展し,中世ヨーロッパの諸大学の範となった。

ボローニャソーセージ

ボローニャソーセージ [5] 〖bologna sausage〗
スモークド-ソーセージの一種。子牛の肉や豚の脂身などを用いた大形のもの。

ボローニャ大学

ボローニャだいがく 【―大学】
ボローニャにあるヨーロッパ最古の大学。一一世紀に世俗法,一二世紀に教会法研究の中心となり,同世紀中頃神聖ローマ皇帝により大学として認められる。のち,総合大学として発展し,中世ヨーロッパの諸大学の範となった。

ボワロー

ボワロー 〖Nicolas Boileau〗
(1636-1711) フランスの詩人・批評家。「詩法」によって古典主義の文学理論を確立した。詩集「風刺詩集」など。

ボン

ボン
Bonn.→英和

ボン

ボン 〖Bonn〗
ドイツ,ラインラント地方のライン川河畔に位置する都市。旧西ドイツの首都。一三〜一八世紀にはケルン大司教の居住地。ベートーベンの生誕地。軽金属・化学・印刷などの工業が行われる。
ボン(ポッペルスドルフ城)[カラー図版]
ボン(マルクト広場)[カラー図版]

ボンきょう

ボンきょう 【―教】
〔Bon〕 仏教が伝わる以前のチベットの民間信仰。シャーマニズムを中心とする。

ボンだいがく

ボンだいがく 【―大学】
〔正称は Rheinische Friedrich-Wilhelms Universität〕
ドイツのボンにある大学。1786年創設。

ボンべ

ボンべ [1] 〖(ドイツ) Bombe〗
高圧ガスまたは液化ガスを貯蔵するための圧力容器。肉厚の鋼鉄製で,多く円筒形。

ボンエルフ

ボンエルフ [3] 〖(オランダ) woonerf〗
蛇行させるなどして自動車の速度を抑え,歩行者との共存を図った道路。ボンネルフ。

ボンゴ

ボンゴ [1] 〖(スペイン) bongo〗
ラテン-アメリカ音楽で使われる音高の違う二個の小さな太鼓を一組みにした打楽器。
→ボンゴ[音声]

ボンゴレ

ボンゴレ [1] 〖(イタリア) vòngole〗
ボンゴラ(セイヨウアサリ)を使ったイタリア料理。「スパゲッティ-―」

ボンサンス

ボンサンス [3] 〖(フランス) bon sens〗
良識(リヨウシキ)。

ボンジュール

ボンジュール [3] 〖(フランス) bonjour〗 (感)
朝から夕方までの挨拶(アイサツ)の言葉。こんにちは。おはよう。

ボンゼルス

ボンゼルス 〖Waldemar Bonsels〗
(1881-1952) ドイツの小説家・詩人。童話的長編「蜜蜂マーヤの冒険」で知られる。他に童話「天国の人々」,旅行記「インド紀行」など。

ボンソワール

ボンソワール [4] 〖(フランス) bonsoir〗 (感)
夕方から晩にかけての挨拶(アイサツ)の言葉。こんばんは。おやすみなさい。

ボンテンペッリ

ボンテンペッリ 〖Massimo Bontempelli〗
(1878-1960) イタリアの小説家・劇作家。シュールレアリスムの影響を受けた魔術的リアリズムの提唱者として知られる。代表作に「最後のエバ」「われらの女神」

ボンド

ボンド [1] 〖Bond〗
金属・プラスチック・木などに用いる強力な接着剤。商標名。

ボンド

ボンド [1] 〖bond〗
(1)電車の線路の継ぎ目を電気的につなぐ電線。
(2)債券。保証証券。

ボンドし

ボンドし [3] 【―紙】
ペン書きに適した,小切手・証券・事務用紙などに用いる紙質のしまった用紙。

ボンド紙

ボンドし [3] 【―紙】
ペン書きに適した,小切手・証券・事務用紙などに用いる紙質のしまった用紙。

ボンヌずほう

ボンヌずほう [4] 【―図法】
地図投影法の一。フランスのボンヌ(R. Bonne)が1752年に考案した正積図法。緯度は同心円の弧で,中央経線が直線。円錐図法の中央経線以外を曲線に変形したもので,図の外縁部および極付近が歪む。中緯度地域の描写に用いる。

ボンヌフォワ

ボンヌフォワ 〖Yves Bonnefoy〗
(1923- ) フランスの詩人・評論家。第二次大戦後のフランス現代詩を代表する一人。présence(現存)を中心的テーマとして詩作。詩集「ドゥーブの動と不動について」「閾の罠のなかで」など。

ボンヌ図法

ボンヌずほう [4] 【―図法】
地図投影法の一。フランスのボンヌ(R. Bonne)が1752年に考案した正積図法。緯度は同心円の弧で,中央経線が直線。円錐図法の中央経線以外を曲線に変形したもので,図の外縁部および極付近が歪む。中緯度地域の描写に用いる。

ボンネット

ボンネット [3][1] 〖bonnet〗
(1)深く後頭部にかぶり,額を出すようにした婦人子供の帽子。
(2)自動車の前部の,エンジンを収容する部分のカバー。

ボンネット

ボンネット
a bonnet (帽子);→英和
[自動車の] <米> a hood;→英和
<英> a bonnet.

ボンネルフ

ボンネルフ [3] 〖(オランダ) woonerf〗
⇒ボンエルフ

ボンバックス

ボンバックス [3] 〖bombax〗
パンヤノキの別名。

ボンヘッファー

ボンヘッファー 〖Dietrich Bonhoeffer〗
(1906-1945) ドイツの牧師・神学者。告白教会の闘争を指導,反ナチス運動を行い処刑された。その思想は,現代の教会に対する鋭い問題提起となる。

ボンベ

ボンベ
[G.Bombe]a gas cylinder (大形);a refill <for a gas-lighter> (ガスボンベ).→英和

ボンベイ

ボンベイ 〖Bombay〗
(1)インド西部,アラビア海に面する港湾都市。綿織物・機械・精油などの工業が発達。綿花・マンガンを輸出する。イギリス領時代は東インド会社のインド経営の拠点。ムンバイ。
〔「孟買」とも書く〕
(2)ネコの一品種。アメリカ原産。短毛種。毛色は光沢のある黒で,全体に丸みのあるしっかりした体つきをもつ。
ボンベイ(1)(チョウパティビーチ)[カラー図版]

ボンボワイヤージュ

ボンボワイヤージュ [6] 〖(フランス) bon voyage〗 (感)
よい航海を。よいご旅行を。ボンボヤージ。

ボンボン

ボンボン [3] 〖(フランス) bonbon〗
キャンデーの一種。中に果汁やブランデー・ウイスキーなどを包みこんだもの。

ボンボン

ボンボン
<F.> [菓子]a bonbon.→英和

ボンレスハム

ボンレスハム [5] 〖boneless ham〗
豚の腿肉(モモニク)から骨を抜き取って作ったハム。

ボン大学

ボンだいがく 【―大学】
〔正称は Rheinische Friedrich-Wilhelms Universität〕
ドイツのボンにある大学。1786年創設。

ボン教

ボンきょう 【―教】
〔Bon〕 仏教が伝わる以前のチベットの民間信仰。シャーマニズムを中心とする。

ボー

ボー [1] 〖baud〗
データ伝送における変調速度の単位。一秒間に一要素送る速度を一ボーという。

ボー

ボー [1] 〖bow〗
(1)蝶結び。また,蝶結びにしたリボン。ボウ。
(2)ボー-タイの略。
(3)弓。「―-ガン」

ボーア

ボーア 〖Niels Bohr〗
(1885-1962) デンマークの物理学者。ラザフォードの原子模型にプランクの量子仮説を導入し原子構造論を確立。古典力学から前期量子論を橋渡しとして量子力学の形成に至る過程で,指導的役割を果たした。

ボーア

ボーア 〖Boer〗
アフリカーナのこと。「農民」の意。ブール。ボーア人。

ボーアじし

ボーアじし [4] 【―磁子】
電子や原子の磁気モーメントの大きさの単位。電子のスピンによる磁気モーメントは約一ボーア磁子である。

ボーアせんそう

ボーアせんそう 【―戦争】
⇒南(ミナミ)アフリカ戦争(センソウ)

ボーアはんけい

ボーアはんけい [4] 【―半径】
ボーアの水素原子模型で,原子核に最も近い安定な電子軌道の半径。原子の世界での長さの単位として用いられる。約 0.5×10�� センチメートル。

ボーア半径

ボーアはんけい [4] 【―半径】
ボーアの水素原子模型で,原子核に最も近い安定な電子軌道の半径。原子の世界での長さの単位として用いられる。約 0.5×10�� センチメートル。

ボーア戦争

ボーアせんそう 【―戦争】
⇒南(ミナミ)アフリカ戦争(センソウ)

ボーア磁子

ボーアじし [4] 【―磁子】
電子や原子の磁気モーメントの大きさの単位。電子のスピンによる磁気モーメントは約一ボーア磁子である。

ボーイ

ボーイ 〖boy〗
(1) [1]
少年。男の子。年若い男。多く他の外来語と複合して用いられる。
⇔ガール
「カウ-―」「プレー-―」「モダン-―」
(2) [0]
給仕。男の給仕人。ウエーター。

ボーイ

ボーイ
a boy;→英和
a waiter (食堂の);→英和
a steward (船などの);→英和
a porter (列車などの);→英和
[ホテルの] <米> a bellboy;→英和
<英> a page.→英和

ボーイスカウト

ボーイスカウト [5] 〖Boy Scouts〗
1908年イギリスのベーデン-パウエル(Robert S. S. Baden-Powel 1857-1941)が少年の心身鍛練を目的に創立した団体。日本では1922年(大正11)に創設された。

ボーイスカウト

ボーイ・スカウト
the Boy Scouts (団体);a boy scout (一員).

ボーイソプラノ

ボーイソプラノ [4] 〖boy soprano〗
変声期前の少年の声。ソプラノの声域をもつのでいう。

ボーイッシュ

ボーイッシュ [3] 〖boyish〗 (形動)
(女性の服装や髪形が)少年のようであるさま。少年風。「―な服装の女の子」

ボーイハント

ボーイハント [4]
〔和 boy+hunt〕 (名)スル
女性が遊び相手の男の子を探し求めること。

ボーイフレンド

ボーイフレンド [5] 〖boyfriend〗
女にとっての男友達。

ボーイフレンド

ボーイフレンド
a boyfriend.→英和

ボーイング

ボーイング [0] 〖bowing〗
⇒運弓法(ウンキユウホウ)

ボーエンびょう

ボーエンびょう [0] 【―病】
〔1912年アメリカの皮膚科医 J. T. Bowen(1857-1941)によって報告された〕
前癌性の皮膚病の一。境界がはっきりした赤褐色の扁平な丘疹ができ,その表面は肥厚して鱗屑状になっている。

ボーエン病

ボーエンびょう [0] 【―病】
〔1912年アメリカの皮膚科医 J. T. Bowen(1857-1941)によって報告された〕
前癌性の皮膚病の一。境界がはっきりした赤褐色の扁平な丘疹ができ,その表面は肥厚して鱗屑状になっている。

ボーカリスト

ボーカリスト [4] 〖vocalist〗
歌手。声楽家。

ボーカル

ボーカル [1][0] 〖vocal〗
声楽。歌唱。

ボーカル

ボーカル
《楽》vocals.

ボーカルスコア

ボーカルスコア [6] 〖vocal score〗
オペラ・オラトリオなど声楽を含む合奏作品で,歌手や指揮者のために器楽パートをピアノ(オルガン)独奏用に編曲し,声楽のパートは各声部ごとに別の譜表に記した楽譜。

ボーカルソロ

ボーカルソロ [5] 〖vocal solo〗
独唱。

ボーカルミュージック

ボーカルミュージック [5] 〖vocal music〗
声楽。

ボーガン

ボーガン [1] 〖bow gun〗
〔ボウガンとも〕
石弓の一種。銃のように引き金を引いて発射させる弓。クロスボー。

ボーキサイト

ボーキサイト [4] 〖bauxite〗
アルミニウムの原鉱石。酸化アルミニウムを主成分とする灰色ないし赤褐色粘土状の鉱物。鉄礬土(テツバンド)。

ボーキサイト

ボーキサイト
bauxite.→英和

ボーク

ボーク [1] 〖balk〗
(1)野球で,走者が塁にいる時の,投手の投球上の反則行為。例えば投手板に触れている投手が,故意・偶然を問わずボールを落とすなど。全走者は次の塁に進むことが許される。
(2)陸上競技のフィールド種目で,試技の失敗。
(3)バドミントンの反則の一。サーブを行うとき,ラケットの振りを途中で止めるなどして相手を惑わそうとするもの。
(4)ボウリングで,投球の際,ボールが手から離れないうちに投球線を越えてしまうこと。やり直しができる。

ボーク

ボーク
《野》 <make> a balk.→英和

ボーグ

ボーグ 〖Vogue〗
〔ボーグ(vogue)は「流行」の意〕
1893年,アメリカで創刊された代表的なファッション雑誌。現在,各国版がある。

ボーゲン

ボーゲン [1] 〖(ドイツ) Bogen〗
(1)弧形。また,弦楽器の弓。
(2)スキーで,板の後端を V 字形に開いて回転する技術。制動回転。「シュテム-―」「プルーク-―」

ボージュラ

ボージュラ 〖Claude Favre de Vaugelas〗
(1585-1650) フランスの文法学者。アカデミー辞典の編纂に参加。フランス語を純化し,規準を確立する目的で「フランス語に関する覚書」を著した。

ボージョレ

ボージョレ 〖Beaujolais〗
フランス南東部,リヨンの北,ソーヌ川下流の西岸地方。葡萄(ブドウ)酒の産地として有名。中心都市ビルフランシュ-シュル-ソーヌ。

ボージョレヌーボー

ボージョレヌーボー [5] 〖(フランス) Beaujolais Nouveau〗
ボージョレの当年産の赤葡萄(ブドウ)酒。毎年11月の第三木曜日が解禁日。

ボース

ボース 〖Bose〗
(1)〔Satyendra Nath B.〕
(1894-1974) インドの物理学者。アインシュタインに送付した論文の中で,プランクのエネルギー分布式をボース統計として知られる方法で導き(1924年),アインシュタインが光子から気体分子にまで拡張する端緒を与えた。
(2)〔Subhas Chandra B.〕
(1897-1945) インドの政治家。反英不服従運動に参加。国民会議派の急進的指導者としてガンジーと対立。第二次大戦にはドイツ・日本に頼って反英独立を叫び,日本軍のインパール作戦に協力したが失敗,台湾で事故死。

ボースとうけい

ボースとうけい [4] 【―統計】
ボース粒子の集団を扱う統計。ボース-アインシュタイン統計。
⇔フェルミ統計

ボースりゅうし

ボースりゅうし [4] 【―粒子】
〔boson〕
スピンが整数の素粒子や複合粒子。パウリの原理にしたがわず,多くの粒子が同じ量子状態をとることができる。光子・π中間子や偶数個の核子から成る原子核など。ボゾン。
⇔フェルミ粒子

ボースン

ボースン [1] 〖boatswain〗
(1)船の甲板長。水夫長。
(2)親方のことを俗にいう。

ボース粒子

ボースりゅうし [4] 【―粒子】
〔boson〕
スピンが整数の素粒子や複合粒子。パウリの原理にしたがわず,多くの粒子が同じ量子状態をとることができる。光子・π中間子や偶数個の核子から成る原子核など。ボゾン。
⇔フェルミ粒子

ボース統計

ボースとうけい [4] 【―統計】
ボース粒子の集団を扱う統計。ボース-アインシュタイン統計。
⇔フェルミ統計

ボータイ

ボータイ [3] 〖bow tie〗
蝶(チヨウ)ネクタイ。ボー。

ボーダン

ボーダン 〖Jean Bodin〗
(1530-1596) フランスの社会思想家・政治家。内乱と無政府状態を避けるため,主権を絶対化。国家の恒久的な権力である主権は君主に無条件に委託されているとし,近代的主権概念を確立した。

ボーダー

ボーダー [1] 〖border〗
ふち。へり。境界。

ボーダーコリー

ボーダーコリー [5] 〖Border collie〗
イヌの一品種。スコットランド原産。体高55センチメートル程度。滑らかでやや波状の被毛をもつ。牧羊犬として用いられる。

ボーダーテリア

ボーダーテリア [5] 〖Border terrier〗
イヌの一品種。スコットランド原産。体高30センチメートル程度。毛色は茶色・茶褐色・小麦色など。小形だが気性が激しい。牧羊犬・番犬などに用いられる。

ボーダープリント

ボーダープリント [6] 〖border print〗
布地の片方または両方の耳に平行に,ある幅で配した模様。また,その布地。ボーダー柄。

ボーダーライト

ボーダーライト [5] 〖border light〗
舞台上部に数列にわたってつるした照明器具。舞台全体の均一な照明を行う。

ボーダーライン

ボーダーライン [5] 〖border line〗
境界線。また,どちらとも決めにくいすれすれの所。「当落の―」

ボーダーレス

ボーダーレス [1] 〖borderless〗 (形動)
境界が薄れた状態。また,そのさま。特に世界経済・情報通信・メディア・環境問題など,国家の枠にとどまらない多様な事象や活動についていう。

ボーテ

ボーテ 〖Walther Wilhelm Georg Bothe〗
(1891-1957) ドイツの実験物理学者。α 線の衝突実験でベリリウム原子が炭素原子に転換することを発見,その際 γ 線よりも透過性のある放射線を観測。中性子発見のきっかけを与えた。

ボーテフ

ボーテフ 〖Hristo Botev〗
(1846-1876) ブルガリアの詩人。民族解放運動の闘士。対トルコ蜂起の際に戦死した。二二編の詩しか残さなかったが,後世に大きな影響を与えた。

ボーテル

ボーテル [1] 〖boatel〗
(1)ボートやヨットを係留できる設備を備えた,海浜・湖畔・川岸などにあるホテル。
(2)ホテル営業をする船。

ボーデ

ボーデ 〖Johann Elert Bode〗
(1747-1826) ドイツの天文学者。ベルリン天文台長。太陽と諸惑星の距離に関する「ボーデの法則」を公表。

ボーデのほうそく

ボーデのほうそく 【―の法則】
太陽系の惑星の軌道半径に関する経験的な法則。ドイツの科学者チチウス(J. D. Titius 1729-1796)が1766年に発表したものをボーデが72年に紹介したもの。0, 0.3, 0.6, 1.2 …という数列に 0.4 を加えると,これが水星・金星・地球・火星…の軌道半径を天文単位で示す近似値になるというもの。天王星や小惑星の発見を促したが,のちに発見された海王星と冥王星はこの法則に合致しない。

ボーデの法則

ボーデのほうそく 【―の法則】
太陽系の惑星の軌道半径に関する経験的な法則。ドイツの科学者チチウス(J. D. Titius 1729-1796)が1766年に発表したものをボーデが72年に紹介したもの。0, 0.3, 0.6, 1.2 …という数列に 0.4 を加えると,これが水星・金星・地球・火星…の軌道半径を天文単位で示す近似値になるというもの。天王星や小惑星の発見を促したが,のちに発見された海王星と冥王星はこの法則に合致しない。

ボーディング

ボーディング [0] 〖boarding〗
(1)食事。賄い。
(2)乗船。乗車。

ボーディングカード

ボーディングカード [6] 〖boarding card〗
航空機の搭乗券。ボーディング-パス。

ボーディングスクール

ボーディングスクール [7] 〖boarding school〗
全寮制の学校。

ボーディングパス

ボーディングパス [6] 〖boarding pass〗
⇒ボーディング-カード

ボーデンこ

ボーデンこ 【―湖】
〔Boden〕
ドイツ・スイス・オーストリアの国境に位置するアルプス山脈の氷河湖。ライン川の主要な水源。観光地として名高い。別名,コンスタンツ湖。

ボーデン湖

ボーデンこ 【―湖】
〔Boden〕
ドイツ・スイス・オーストリアの国境に位置するアルプス山脈の氷河湖。ライン川の主要な水源。観光地として名高い。別名,コンスタンツ湖。

ボート

ボート [1] 〖boat〗
オールで漕いで進む小舟。短艇。[季]夏。「救命―」「貸し―」

ボート

ボート
<row> a boat.→英和
〜をこぎに行く go boating.‖ボート・レース a boat race;a regatta.

ボートネック

ボートネック [4] 〖boat neck〗
横に長く,前後に浅い舟底型の襟あき。

ボートハウス

ボートハウス [4] 〖boathouse〗
競技用のボートを格納・修理するための建物。室内練習場・合宿所などを併設することもある。
→艇庫

ボートピープル

ボートピープル [4] 〖boat people〗
1975年のベトナム戦争終結以降,インドシナ諸国から,十分な準備を欠いたまま小船で脱出する難民。

ボートマン

ボートマン [1] 〖boatman〗
ボートの漕ぎ手。

ボートレース

ボートレース [4] 〖boat race〗
種々のボートを一定の距離漕いで,その速さを争う競技。シングル-スカル・ダブル-スカル・フォア・エイトなどがある。ボート競技。[季]春。
ボートレース[図]

ボード

ボード [1][0] 〖board〗
板。特に建築材料として加工した板。合板・メラミン樹脂板・石綿ボードなど。

ボードイン

ボードイン 〖Anthonius Franciscus Bauduin〗
(1822-1885) オランダ陸軍軍医。1862年来日。長崎養生所で医学を教授。69年(明治2)に再来日,大坂医学校・大学東校でも教え,70年に帰国。眼科を得意とした。

ボードゲーム

ボードゲーム [4] 〖board game〗
チェスやオセロなど,盤上のこまを動かして勝敗を競うゲームの総称。

ボードセーリング

ボードセーリング [4] 〖boardsailing〗
⇒ウインド-サーフィン

ボードビリアン

ボードビリアン [4] 〖vaudevillian〗
ボードビルの芸人。また,軽演劇俳優。

ボードビル

ボードビル [4] 〖(フランス) vaudeville〗
フランスで興った歌・踊り・黙劇などが間に入る風刺的風俗劇。日本では歌・踊り・曲芸などを組み合わせた寄席演芸的ショーをいう。

ボードビル

ボードビル
[演芸]a vaudeville.→英和

ボードリヤール

ボードリヤール 〖Jean Baudrillard〗
(1929- ) フランスの社会学者・思想家。物を記号としてとらえる消費社会論を提唱。象徴交換論による現代文明批判を行う。著「消費社会の神話と構造」「象徴交換と死」など。

ボードレール

ボードレール 〖Charles Pierre Baudelaire〗
(1821-1867) フランスの詩人。詩集「悪の華」により象徴派への道を開いた。感覚の照応,悪にひそむ美,自意識の苦悩を描いて前人未踏の深さを示す。近代詩の祖とされる。散文詩「パリの憂鬱」,美術評論「ロマン派芸術論」,日記「赤裸の心」など。

ボーナス

ボーナス
a <year-end> bonus.→英和

ボーナス

ボーナス [1] 〖bonus〗
(1)主に年末あるいは夏期,正規の給与以外に特別に与えられる賞与金。もとは,能率給制度において標準以上の成果を挙げた労働者に対して支払われる賃金の割増し分。賞与。特別手当。期末手当。一時金。[季]冬。《―にいさゝか不平ありにけり/武石佐海》
(2)株式の特別配当金。

ボーナスせいど

ボーナスせいど [5] 【―制度】
都市部の建築物で,公園など公共空間を提供するなど自治体の要請に協力した場合,容積率の水増しなど特定の便益が受けられる制度の通称。

ボーナス制度

ボーナスせいど [5] 【―制度】
都市部の建築物で,公園など公共空間を提供するなど自治体の要請に協力した場合,容積率の水増しなど特定の便益が受けられる制度の通称。

ボーブナルグ

ボーブナルグ 〖Luc de Clapiers, Marquis de Vauvenargues〗
(1715-1747) フランスのモラリスト。「省察と箴言」で知られる。

ボーブラ

ボーブラ [1][0]
〔(ポルトガル) abóbora から〕
カボチャの別名。特に,西日本でニホンカボチャをいう。

ボーボワール

ボーボワール 〖Simone de Beauvoir〗
(1908-1986) フランスの小説家・思想家。サルトルの伴侶。実存主義の観点に立つ女性論「第二の性」で知られる。小説「レ-マンダラン」,自伝「お嬢さんの回想」など。

ボーマルシェ

ボーマルシェ 〖Pierre Augustin Caron de Beaumarchais〗
(1732-1799) フランスの劇作家。機知風刺にあふれる喜劇で知られる。戯曲「セビリアの理髪師」「フィガロの結婚」など。

ボーマンのう

ボーマンのう [3] 【―嚢】
〔Bowman's capsule〕
糸球体を外側から包む二重の嚢。糸球体から血球やタンパク質以外の成分が濾過(ロカ)されて,細尿管に送り出される。糸球体嚢。
→腎単位

ボーマン嚢

ボーマンのう [3] 【―嚢】
〔Bowman's capsule〕
糸球体を外側から包む二重の嚢。糸球体から血球やタンパク質以外の成分が濾過(ロカ)されて,細尿管に送り出される。糸球体嚢。
→腎単位

ボーメ

ボーメ [1] 〖(フランス) Baumé〗
液体の比重の計量単位の一。重ボーメ度・軽ボーメ度の二種がある。記号 Bé

ボーメ

ボーメ 〖Antoine Baumé〗
(1728-1804) フランスの化学者・薬学者。各種化学工業の製造法に貢献。ボーメの比重計とボーメ度を考案した。著書「薬学初歩」など。

ボーヤイ

ボーヤイ 〖Bolyai János〗
(1802-1860) ハンガリーの数学者。ロバチェフスキーとは全く独立に非ユークリッド幾何学を創始。ボヤイ。

ボーリング

ボーリング [0] 〖bowling〗
⇒ボウリング

ボーリング

ボーリング
(1)[球技]bowling.→英和
〜をする bowl.→英和
(2)[穿孔(せんこう)]boring.→英和
‖ボーリング場 a bowling alley.

ボーリング

ボーリング [0] 〖boring〗 (名)スル
(1)穴をあけること。
(2)地質調査や地下資源の採取などのために,地中深くに細い穴をほること。試錐(シスイ)。試鑽(シサン)。「石油採掘のため―する」

ボーリングマシン

ボーリングマシン [7] 〖boring machine〗
(1)先端にダイヤモンドなどをつけた鋼管を用いて細く深い穴をうがつ機械。鑿井(サクセイ)機。
(2)「中刳(ナカグリ)盤」に同じ。

ボール

ボール [0] 〖ball〗
(1)ゴム・革・プラスチックなどで作った丸いもの。まり。球。
(2)小さな丸い玉。「―-ベアリング」「―-ペン」
(3)野球で,打者に対する投球のうち,ストライク-ゾーンを通過しなかったもの,または地面に触れたもので,いずれも打者がバットを振らなかったもの。
⇔ストライク

ボール

ボール [0]
〔board の転〕
「ボール紙」の略。「段―」

ボール

ボール [0] 〖bowl〗
⇒ボウル

ボール

ボール
(1)[球]a ball.→英和
(2)[容器]a bowl.→英和
〜投げをする play catch.‖ボール紙 cardboard;pasteboard.ボール箱 a carton.ボール・ペン a ball-point (pen).

ボールがみ

ボールがみ [0] 【―紙】
藁(ワラ)を原料とする厚い紙。

ボールなげ

ボールなげ [0] 【―投げ】
キャッチ-ボール。まり投げ。

ボールばくだん

ボールばくだん [4] 【―爆弾】
散弾爆弾の一。爆弾の中に多数の小爆弾が装備され,目標に当たるとこれが八方に飛び散り,さらに小ボール爆弾の小片で人員を殺傷するもの。

ボールばこ

ボールばこ [0][3] 【―箱】
ボール紙製の箱。

ボールばん

ボールばん [0] 【―盤】
〔(オランダ) boor bank から〕
板などにきりで穴をあける工作具。ドリリング-マシン。鑽孔(サンコウ)機。
→工作機械

ボールアンパイア

ボールアンパイア [6] 〖ball umpire〗
野球で,球審。主審。チーフ-アンパイア。プレート-アンパイア。

ボールカウント

ボールカウント [4]
〔和 ball+count〕
野球で,投手が一人の打者に対して投げたストライクとボールの数。

ボールキープ

ボールキープ [4]
〔ball keeping〕
サッカーなどで,ボールを相手に奪われないように保持すること。

ボールゲーム

ボールゲーム [4] 〖ball game〗
球技。ボールを使って行うゲームの総称。

ボールズ

ボールズ 〖Paul Bowles〗
⇒ボウルズ

ボールティモア

ボールティモア 〖David Baltimore〗
(1938- ) アメリカのウイルス学者。1970年,アメリカのテミンとは独立に遺伝子情報を RNA から DNA に移す酵素(逆転写酵素)を腫瘍ウイルス中から発見。

ボールディング

ボールディング 〖Kenneth Ewart Boulding〗
(1910-1993) アメリカの経済学者。イギリス生まれ。伝統的な経済学を超えて,社会システム全体に視野を拡大した著作を数多く発表。著「経済学を超えて」「愛と恐怖の経済」など。

ボールト

ボールト [0] 〖vault〗
アーチ状をなす天井や屋根。かまぼこ型屋根。穹窿(キユウリユウ)。

ボールド

ボールド [1] 〖bold〗
欧文書体の一。立体で,ローマンよりも肉太である。ボールド体。
→ローマン

ボールドウィン

ボールドウィン 〖Baldwin〗
(1)〔James Arthur B.〕
(1924-1987) アメリカの作家。人種差別下の黒人の痛みと病めるアメリカ社会の姿を描く。公民権運動に尽力。作「山にのぼりて告げよ」「ジョバンニの部屋」「もう一つの国」
(2)〔Stanley B.〕
(1867-1947) イギリスの政治家。保守党。1923年以来,三度首相を務め,失業対策・経済政策などに尽力した。

ボールパーソン

ボールパーソン [4] 〖ball person〗
テニスで,コートにころがっているボールを拾い集める補助員。

ボールベアリング

ボールベアリング [4] 〖ball bearing〗
回転軸と軸受けとの摩擦を少なくするために,間に鋼鉄の玉を入れたもの。球軸受け。

ボールペン

ボールペン [0] 〖ball pen〗
ペン先のかわりに,回転する小さな鋼球をはめこみ,そこからインクをしみ出させて書くペン。

ボール投げ

ボールなげ [0] 【―投げ】
キャッチ-ボール。まり投げ。

ボール爆弾

ボールばくだん [4] 【―爆弾】
散弾爆弾の一。爆弾の中に多数の小爆弾が装備され,目標に当たるとこれが八方に飛び散り,さらに小ボール爆弾の小片で人員を殺傷するもの。

ボール盤

ボールばん [0] 【―盤】
〔(オランダ) boor bank から〕
板などにきりで穴をあける工作具。ドリリング-マシン。鑽孔(サンコウ)機。
→工作機械

ボール箱

ボールばこ [0][3] 【―箱】
ボール紙製の箱。

ボール紙

ボールがみ [0] 【―紙】
藁(ワラ)を原料とする厚い紙。

ボーロ

ボーロ [0][1] 〖(ポルトガル) bolo〗
小麦粉に卵・砂糖を加えて焼いた菓子。

ボーンチャイナ

ボーンチャイナ [4] 〖bone china〗
骨灰と磁土を混ぜて焼いた磁器。イギリスではじまり,多く鋳込み成型。軟質だが透光性にすぐれる。置き物などが多い。骨灰磁器。

ボーンヘッド

ボーンヘッド [4] 〖bonehead〗
〔まぬけ,の意〕
野球などで,判断を誤ってまずいプレーをすること。

ポ [1] 【葡】
「葡萄牙(ポルトガル)」の略。「日―辞書」

ポ [1]
印刷で,ポイントの略。「六―の活字」

ポアズ

ポアズ [2][1] 〖poise〗
〔フランスの物理学者ポアズイユ(J. L. Poiseuille)にちなむ〕
粘性率の CGS 単位。一ポアズは1ダイン秒毎平方センチメートル。記号 P ポイズ。
→粘性率

ポアソン

ポアソン [2] 〖(フランス) poisson〗
フランス料理で,魚料理のこと。

ポアソン

ポアソン 〖Siméon Denis Poisson〗
(1781-1840) フランスの数学者・物理学者。パリ大学教授。熱・音・光・毛管現象などの研究のほか,確率論などにも大きく貢献。気体の断熱変化における圧力と体積との関係を示すポアソンの法則,ポテンシャル概念を拡張したポアソン方程式などが有名。

ポアソンひ

ポアソンひ [4] 【―比】
弾性体の両端に力を加えて引き伸ばした(あるいは押し縮めた)とき,力に垂直な方向のひずみの大きさを力の方向のひずみの大きさで除した値。

ポアソン比

ポアソンひ [4] 【―比】
弾性体の両端に力を加えて引き伸ばした(あるいは押し縮めた)とき,力に垂直な方向のひずみの大きさを力の方向のひずみの大きさで除した値。

ポアチエ

ポアチエ 〖Poitiers〗
⇒ポワチエ

ポアンカレ

ポアンカレ 〖Poincaré〗
(1)〔Henri P.〕
(1854-1912) フランスの数学者・物理学者。数理物理学と天体力学に業績が多く,また科学方法論の批判的検討を試みコンベンショナリズムを唱えた。認識論的にはプラグマティズムの立場に近い。著「科学と仮説」「科学の価値」「科学と方法」など。
(2)〔Raymond P.〕
(1860-1934) フランスの政治家。{(1)}のいとこ。首相として同盟強化・軍備増強を行い,1913年大統領となり第一次大戦に対処。戦後も首相を務め,ルール占領・財政再建を遂行した。

ポイ

ポイ
〜と捨てる throw away.

ポインセチア

ポインセチア [4] 〖(ラテン) Poinsettia〗
トウダイグサ科の常緑低木。原産地のメキシコでは高さ5〜6メートルになる。葉は互生し,卵状楕円形。冬から春にかけ,枝先の花弁状の苞(ホウ)が鮮紅色に色づき,中央に小花がかたまってつく。苞が黄白色・淡紅色の品種もある。鉢植えとして温室で栽培。猩猩木(シヨウジヨウボク)。[季]冬。

ポインター

ポインター [2] 〖pointer〗
鳥の猟に用いるために改良された犬の総称名の一。獲物を見つけると姿勢を低くして前の片足で場所を指示(ポイント)する。イングリッシュ-ポインター・ジャーマン-ポインターなど。

ポインター

ポインター
a pointer (犬).→英和

ポインティング

ポインティング 〖John Henry Poynting〗
(1852-1914) イギリスの物理学者。1884年,電磁場におけるエネルギーの流れを示すポインティング-ベクトルを導入したほか,地球の平均密度や重力定数を測定した。

ポインティングデバイス

ポインティングデバイス [8] 〖pointing device〗
コンピューターの入力装置の中で,座標や画面上の位置,また,その動きなどの情報の入力に用いられるもの。マウス・トラック-ボール・スタイラス-ペンなど。

ポイント

ポイント
(1)[点]a point.→英和
(2)[転轍(てつ)機] <米> a switch;→英和
<英> points.‖9ポイント活字 a 9-point type.

ポイント

ポイント [0] 〖point〗
(1)点。地点。箇所。「バッティング-―」
(2)要点。重要な箇所。「出題の―」
(3)得点。点数。「―をかせぐ」「二,三―リードしている」
(4)転轍機(テンテツキ)。「―を切り替える」
(5)小数点。コンマ。
(6)指数{(2)}を表す単位。パーセントを意味する。「物価は前年比で二―の上昇」
(7)トランプの一点札。エース。
(8)活字・込め物などの大きさを表す単位。一ポイントは一辺が0.3514ミリメートル。
(9)「尖頭器(セントウキ)」に同じ。

ポイントかつじ

ポイントかつじ [5] 【―活字】
ポイントを大きさの単位とした活字。大きさには種々あり,本文用には8〜12ポイント,ルビ用には4〜5ポイントが多用される。

ポイントアンドフィギュア

ポイントアンドフィギュア [8] 〖point and figure〗
株価の動きをグラフ化した罫(ケイ)線の一。相場のトレンドの抽出とトレンド屈折の確認を目的に×(上昇)と○(下降)を使って行う。

ポイントオブビュー

ポイントオブビュー [7] 〖point of view〗
観点。見地。

ポイントゲッター

ポイントゲッター [5]
〔和 point+getter〕
団体球技で,そのチームで最も得点能力の高い攻撃力をもつ選手。

ポイント活字

ポイントかつじ [5] 【―活字】
ポイントを大きさの単位とした活字。大きさには種々あり,本文用には8〜12ポイント,ルビ用には4〜5ポイントが多用される。

ポウロ

ポウロ 〖(ポルトガル) Paulo〗
パウロに同じ。
〔「保羅」とも書く〕

ポエジー

ポエジー [1] 〖poesy〗
(1)詩。詩歌。ポエトリー。
(2)詩の世界のもつ情趣。詩情。
(3)作詩法。詩学。ポエトリー。

ポエト

ポエト [1] 〖poet〗
詩人。ポエット。

ポエトリー

ポエトリー [2][1] 〖poetry〗
詩。作詩法。詩学。ポエジー。

ポエニせんそう

ポエニせんそう 【―戦争】
〔ポエニ(Poeni)はラテン語でフェニキア人の意〕
ローマと,フェニキア人の植民市カルタゴとの三回にわたる戦争。第一次((前264-前241)),ローマがシチリアからカルタゴ勢力を駆逐,属州とする。第二次((前218-前201)),カルタゴの将ハンニバルがアルプスを越えてイタリア半島に侵入し,カンネーの戦いなどに勝利したが,ザマの戦いで大スキピオに敗れる。第三次((前149-前146)),ローマの小スキピオがカルタゴを包囲,壊滅させた。

ポエニ戦争

ポエニせんそう 【―戦争】
〔ポエニ(Poeni)はラテン語でフェニキア人の意〕
ローマと,フェニキア人の植民市カルタゴとの三回にわたる戦争。第一次((前264-前241)),ローマがシチリアからカルタゴ勢力を駆逐,属州とする。第二次((前218-前201)),カルタゴの将ハンニバルがアルプスを越えてイタリア半島に侵入し,カンネーの戦いなどに勝利したが,ザマの戦いで大スキピオに敗れる。第三次((前149-前146)),ローマの小スキピオがカルタゴを包囲,壊滅させた。

ポエム

ポエム [1] 〖poem〗
(個々の)詩。韻文の作品。

ポカラ

ポカラ 〖Pokhara〗
ネパール中央部の町。交易都市として発達。アンナプルナ山群などヒマラヤ登山の基地。

ポグロム

ポグロム [1] 〖(ロシア) pogrom〗
ユダヤ人に対する集団的・計画的虐殺。特に,一九世紀後半から二〇世紀初頭にかけてロシアを中心に起きたものをいう。

ポケコン

ポケコン [0]
ポケット-コンピューターの略。

ポケッタブル

ポケッタブル [4] 〖pocketable〗 (形動)
ポケットに入れられるほど小さいさま。携帯的。多く名詞の上に付いて複合語として用いられる。「―-ラジオ」「―計算器」

ポケット

ポケット
a pocket;→英和
a breast pocket (胸の);a side pocket (横の);[自動車運転席の]a glove compartment.〜に手を入れて (with one's) hands in (one's) pockets.‖ポケットベル a beeper.ポケット・マネー pocket money.

ポケット

ポケット [2][1] 〖pocket〗
〔「ポッケット」とも〕
(1)衣服に縫いつけてある物入れの袋。かくし。
(2)ビリヤードの玉受け。台の四隅と両側にある,玉の受け穴。
(3)ボウリングの一,三ピン,または一,二ピンの間。
(4)中,長距離の陸上競技で,まわりを他の選手に囲まれて思うように走路がとれない状態。

ポケットがた

ポケットがた [0] 【―型】
ポケットに入るほど小さい型。「―通信機」

ポケットばん

ポケットばん [0] 【―判】
書籍などで,ポケットに入るくらいの大きさの判。「―の辞典」

ポケットコンピューター

ポケットコンピューター [7] 〖pocket computer〗
関数電卓から発展した超小型のコンピューター。キーボード・表示装置が本体と一体になっており,ポケットに入る程度の大きさ。ポケコン。

ポケットサイズ

ポケットサイズ [5] 〖pocketsize〗
ポケットに入るくらいの大きさ・サイズ。

ポケットチーフ

ポケットチーフ [5]
〔和 pocket+handkerchief〕
ジャケットの胸ポケットにさし込む,飾りのハンカチ。

ポケットパーク

ポケットパーク [5] 〖pocket park〗
中高層ビルが建ち並ぶ街の一角などに設けられる小公園。

ポケットブック

ポケットブック [5] 〖pocket book〗
(1)手帳。
(2)豆本。

ポケットベル

ポケットベル [5]
〔和 pocket+bell〕
ポケットに入る小型の携帯用無線呼び出し装置の商標名。単なる呼び出しだけでなく,文字伝送なども提供されている。ポケベル。

ポケットマネー

ポケットマネー [5] 〖pocket money〗
自由に使える,手元の金銭。小遣い銭。

ポケット判

ポケットばん [0] 【―判】
書籍などで,ポケットに入るくらいの大きさの判。「―の辞典」

ポケット型

ポケットがた [0] 【―型】
ポケットに入るほど小さい型。「―通信機」

ポケベル

ポケベル [0]
ポケット-ベルの略。

ポコペン

ポコペン [1] 【不彀本】
〔中国語。元値に足りない意〕
だめだ。話にならない。

ポゴノホラ

ポゴノホラ [3] 〖(ラテン) Pogonophora〗
⇒有鬚動物(ユウシユドウブツ)

ポサダ

ポサダ 〖José Guadalupe Posada〗
(1852-1913) メキシコの版画家。革命などを題材に,登場人物を骸骨で描く,鋭い批判精神を示す戯画的な作風で知られる。

ポシェット

ポシェット [2][1] 〖(フランス) pochette〗
〔小さなポケットの意〕
長い吊り紐のついた小さなバッグ。肩からななめにさげる。

ポシェット

ポシェット
<F.> a pochette.

ポシビリティー

ポシビリティー [3] 〖possibility〗
可能性。

ポシブル

ポシブル [1] 〖possible〗 (形動)
可能なさま。ポッシブル。

ポジ

ポジ [1]
ポジティブ{■一■(1)}の略。陽画。
⇔ネガ
「―フィルム」

ポジ

ポジ(ティブ)
a positive.→英和

ポジショニング

ポジショニング [2] 〖positioning〗
サッカーやラグビーなどで,相手の攻守の型を見抜いて,自分の位置をとること。

ポジション

ポジション [2] 〖position〗
(1)位置。職務上の地位。
(2)野球などで,守備位置。シート。

ポジションしどう

ポジションしどう [5] 【―指導】
日本銀行が市中銀行に対して行う直接的金融統制手段の一つで,銀行の資金ポジションを適切な水準に保たせる資金繰り指導。
→窓口指導

ポジションちょうせい

ポジションちょうせい [5] 【―調整】
外国為替銀行が外貨資金と円資金の持ち高にアンバランスが生じたとき,銀行間で外貨を売買して調整すること。
→買い持ち
→売り持ち

ポジション指導

ポジションしどう [5] 【―指導】
日本銀行が市中銀行に対して行う直接的金融統制手段の一つで,銀行の資金ポジションを適切な水準に保たせる資金繰り指導。
→窓口指導

ポジション調整

ポジションちょうせい [5] 【―調整】
外国為替銀行が外貨資金と円資金の持ち高にアンバランスが生じたとき,銀行間で外貨を売買して調整すること。
→買い持ち
→売り持ち

ポジティビズム

ポジティビズム [4] 〖positivism〗
⇒実証主義(ジツシヨウシユギ)

ポジティブ

ポジティブ [1] 〖positive〗
■一■ (名)
(1)写真の陽画。明暗や色調が,被写体と同じ画像・画面。ポジ。
(2)電気の陽極。
⇔ネガティブ
■二■ (形動)
積極的なさま。「―な働きかけ」

ポジトロン

ポジトロン [3] 〖positron〗
⇒陽電子(ヨウデンシ)

ポス

ポス [1] 〖POS〗
〔point-of-sale〕
販売時に販売活動に関する情報処理を行うこと。各店舗にあるポス端末とホスト-コンピューターを結合して,売上管理・在庫管理などを自動的に行うことができる。販売時点情報管理システム。

ポスたんまつ

ポスたんまつ [3] 【POS 端末】
ポス用のレジスター機。従来のレジスターにバーコード-スキャナーなどを付加したもので,金銭登録以外に商品の種類・数,販売の時刻を伝達するなど各種機能をもつ。

ポスター

ポスター
a poster;→英和
a bill.→英和
〜を張る(はがす) put up (tear off) a poster.

ポスター

ポスター [1] 〖poster〗
広告や宣伝のために掲示する貼り紙。広告のはりふだ。

ポスターカラー

ポスターカラー [5] 〖poster color〗
ポスターなどをかくのに使う,不透明,かつ粗製の水彩絵の具。

ポスト

ポスト 〖post〗
他の語の上に付いて,「それ以後」「その次」の意を添える。「―冷戦」

ポスト

ポスト
(1) <米> a mailbox;→英和
<英> a postbox.→英和
(2)[地位]a post.→英和
〜に入れる <米> mail[ <英> post] <a letter> .→英和

ポスト

ポスト [1] 〖post〗
(1)郵便物を投函する箱。郵便差し出し箱。
(2)家庭などの郵便受け。
(3)地位。部署。役職。「重要な―につく」

ポストこうぞうしゅぎ

ポストこうぞうしゅぎ [8] 【―構造主義】
〔(フランス) post-structuralisme〕
1960年代後半から70年代にかけて登場したフランスの思想運動。主体を消去する構造主義の成果を踏まえて,差異(化)の概念を中心に形而上学批判を行う。ドゥルーズ・デリダ・リオタールが知られる。

ポストカード

ポストカード [4] 〖postcard〗
郵便はがき。

ポストケインジアン

ポストケインジアン [5] 〖postKeynesian〗
ケインズ以後,彼の経済学を継承し発展させた学者たちの総称。R = F =ハロッド・ A = H =ハンセン・ L = R =クライン・ J =ロビンソン・ J = R =ヒックスなど。

ポストスクリプト

ポストスクリプト [6] 〖PostScript〗
ページ記述言語の一。デスクトップ-パブリッシングに使われるページ-プリンター用の標準的なページ記述言語となっている。

ポストハーベスト

ポストハーベスト [4] 〖postharvest〗
〔刈り入れ後,の意〕
収穫後の農産物の品質を保持するための処理。温度や湿度やガスの調節,農薬の使用,放射線照射,マイクロ波照射などがある。放射線照射や,これに用いた農薬の安全性が問題となっている。

ポストフェミニズム

ポストフェミニズム [6] 〖postfeminism〗
フェミニズムが一定の成果を獲得したという認識の上に,フェミニズムからの自由を主張する思想。女性参政権獲得後の一時期,また1960年代から70年代にかけての第二波フェミニズム運動高揚期が終わった80年代に主張された。

ポストプロダクション

ポストプロダクション [6] 〖postproduction〗
ビデオ作品制作過程において,編集以降完成までの仕上げ工程。また,仕上げ作業を行う会社。

ポストモダニズム

ポストモダニズム [6] 〖postmodernism〗
機能性・合理性の追求に傾斜した近代建築を批判的にとらえ,建築デザインの自由な様式・造形を求める動き・思想。しばしば復古的歴史様式をとることもある。1970年代半ばから提唱された。

ポストモダン

ポストモダン [4] 〖postmodern〗
主体・進歩主義・人間解放などといった啓蒙の理念に支えられた近代主義の原理を批判し,脱近代をめざす立場・状況。建築の領域から思想に流入した概念。

ポストモダンフェミニズム

ポストモダンフェミニズム [9][1][6] 〖postmodern feminism〗
近代啓蒙(ケイモウ)思想の人間中心主義・普遍主義自体が,男性中心主義・西欧中心主義に陥っていることを批判し,それからの脱却を求めるフェミニズム思想。

ポスト構造主義

ポストこうぞうしゅぎ [8] 【―構造主義】
〔(フランス) post-structuralisme〕
1960年代後半から70年代にかけて登場したフランスの思想運動。主体を消去する構造主義の成果を踏まえて,差異(化)の概念を中心に形而上学批判を行う。ドゥルーズ・デリダ・リオタールが知られる。

ポズナニ

ポズナニ 〖Poznań〗
ポーランド中西部,ワルタ川に臨む河港都市。機械・自動車工業が発達。鉄道交通の要地。ドイツ語名ポーゼン。

ポセイドン

ポセイドン 〖Poseidōn〗
ギリシャ神話の海神。オリンポス十二神の一。地震・馬・泉・大地の神。兄弟とともに父クロノスに呑み込まれ,吐き出されたのち,ゼウスおよびハデスと世界の支配をくじで分割し,海の支配権を得た。青銅の蹄(ヒヅメ)に黄金のたてがみの馬が引く戦車に三叉の戟(ホコ)を手にして乗る。ローマ神話のネプトゥヌス(ネプチューン)と同一視される。

ポタシウム

ポタシウム [3] 〖potassium〗
カリウムの英語名。

ポタラきゅう

ポタラきゅう 【―宮】
〔Potala〕
中国,チベット自治区のラサ市北西部の山上にあるラマ教の寺院。七世紀の創建と伝える。かつてのチベットの宗教・政治の中心。
ポタラ宮[カラー図版]

ポタラ宮

ポタラきゅう 【―宮】
〔Potala〕
中国,チベット自治区のラサ市北西部の山上にあるラマ教の寺院。七世紀の創建と伝える。かつてのチベットの宗教・政治の中心。
ポタラ宮[カラー図版]

ポタージュ

ポタージュ [2] 〖(フランス) potage〗
どろっとした濃厚なスープ。
→コンソメ

ポタージュ

ポタージュ
<F.> potage;→英和
thick soup.

ポッケ

ポッケ [1]
〔「ポッケット」の転〕
「ポケット」をいう幼児語。

ポッケット

ポッケット
⇒ポケット

ポッゲンドルフ

ポッゲンドルフ 〖Johann Christian Poggendorff〗
(1796-1877) ドイツの物理学者・科学史家。はじめて電流計をつくったほか,「物理化学年報」を編集した。

ポッセ

ポッセ 〖Abel Posse〗
(1936- ) アルゼンチンの小説家。大航海時代から現代におよぶ新旧両大陸の屈折した交渉をテーマとし,歴史と虚構の交錯する長編「楽園の犬」など。

ポッター

ポッター 〖Beatrix Potter〗
(1866-1943) イギリスの絵本作家。うさぎや子猫を主人公にした「ピーターラビットのおはなし」や「トム=キトンの物語」は世界中で愛される。

ポット

ポット [1] 〖pot〗
(1)紅茶やミルクなどを入れて出す,つぎ口のついた壺形の容器。「コーヒー-―」
(2)魔法瓶(ビン)。

ポット

ポット
a coffeepot;→英和
a teapot;→英和
[魔法びん]a thermos (bottle,flask).→英和

ポットマム

ポットマム [1] 〖potmum〗
〔pot「鉢」+mum(chrysanthemum「菊」の口語形)〕
欧米風の鉢物(ハチモノ)ギク。丈が低く花持ちの良い品種を用い,生長抑制剤で茎の伸びをおさえて鉢いっぱいに花を咲かせる。

ポットロード

ポットロード 〖(オランダ) potlood〗
〔ポットロートとも〕
鉛筆。
〔幕末に用いられた語〕

ポッパー

ポッパー 〖Karl Raimund Popper〗
⇒ポパー

ポップ

ポップ
《楽》pop music (ポピュラー音楽).ポップス a pops concert (orchestra).

ポップ

ポップ [1] 〖pop〗 (名・形動)
(1)ポップスのこと。また,ポップス風,ポップス調であるさま。「―な編曲」
(2)軽妙で洒落ているさま。大衆的で商業性のあるさま。「―な小物」

ポップこうこく

ポップこうこく [4] 【POP 広告】
〔point of purchase〕
⇒ピー-オー-ピー広告

ポップアップ

ポップアップ [4] 〖popup〗
(1)絵本などにある,開くと絵が飛びだす仕掛け。「―-ブック」「―-カード」
(2)できあがったものが中から飛びだす仕掛け。「―-トースター」

ポップアート

ポップアート [4] 〖pop art〗
1960年代にアメリカを中心として広まった前衛芸術。広告・漫画などの大衆的な図像を作品の素材としてとりいれたもの。

ポップコーン

ポップコーン [4] 〖popcorn〗
炒(イ)ってはじけさせたトウモロコシの実に塩味をつけたもの。

ポップス

ポップス [1] 〖pops〗
ポピュラー音楽のこと。「―歌手」

ポップフライ

ポップフライ [4][5] 〖pop fly〗
野球で,内野への小飛球。

ポツダム

ポツダム
〜宣言 the Potsdam Declaration.

ポツダム

ポツダム 〖Potsdam〗
ドイツ北東部,ベルリンの西郊にある都市。フィルム製造が盛ん。サン-スーシ宮殿がある。

ポツダムかいだん

ポツダムかいだん 【―会談】
1945年(昭和20)7月17日から八月二日まで,ポツダムで行われた,米・英・ソの首脳トルーマン・チャーチル・スターリンの会談。第二次大戦後のヨーロッパの処理,日本の降伏条件などを決定した。

ポツダムきょうてい

ポツダムきょうてい 【―協定】
1945年8月2日,ポツダムにおいて,米・英・ソ三国が,第二次大戦後におけるヨーロッパの処理について結んだ協定。

ポツダムせんげん

ポツダムせんげん 【―宣言】
1945年7月26日,ポツダムにおいて,米・英・中三国の名で(のち,ソ連も対日参戦と同時に参加)発せられた日本に対する降伏勧告および戦後処理方針の宣言。日本の軍国主義の除去,軍事占領,主権の制限,戦争犯罪人の処罰,再軍備禁止などについて規定している。日本は八月一四日これを受諾した。

ポツダムめいれい

ポツダムめいれい 【―命令】
1945年(昭和20)9月発令の「ポツダム宣言の受諾に伴ひ発する命令に関する件」という緊急勅令に基づく命令。第二次大戦後の日本の占領管理に際し,連合軍最高司令官の要求を実施するため発せられ,勅令・閣令・省令(新憲法下では政令・府令・省令)の三種があった。

ポツダム会談

ポツダムかいだん 【―会談】
1945年(昭和20)7月17日から八月二日まで,ポツダムで行われた,米・英・ソの首脳トルーマン・チャーチル・スターリンの会談。第二次大戦後のヨーロッパの処理,日本の降伏条件などを決定した。

ポツダム協定

ポツダムきょうてい 【―協定】
1945年8月2日,ポツダムにおいて,米・英・ソ三国が,第二次大戦後におけるヨーロッパの処理について結んだ協定。

ポツダム命令

ポツダムめいれい 【―命令】
1945年(昭和20)9月発令の「ポツダム宣言の受諾に伴ひ発する命令に関する件」という緊急勅令に基づく命令。第二次大戦後の日本の占領管理に際し,連合軍最高司令官の要求を実施するため発せられ,勅令・閣令・省令(新憲法下では政令・府令・省令)の三種があった。

ポツダム宣言

ポツダムせんげん 【―宣言】
1945年7月26日,ポツダムにおいて,米・英・中三国の名で(のち,ソ連も対日参戦と同時に参加)発せられた日本に対する降伏勧告および戦後処理方針の宣言。日本の軍国主義の除去,軍事占領,主権の制限,戦争犯罪人の処罰,再軍備禁止などについて規定している。日本は八月一四日これを受諾した。

ポテト

ポテト [1] 〖potato〗
(1)ジャガイモ。
(2)〔スイート-ポテトの略〕
サツマイモ。

ポテトチップ

ポテトチップ
<米> (potato) chips[ <英> crisps].

ポテトチップ

ポテトチップ [4] 〖potato chip〗
薄く切ったジャガイモを空揚げにして塩味をつけたもの。

ポテンシオメーター

ポテンシオメーター [6] 〖potentiometer〗
(1)電池の起電力などを測定する装置。電圧の比を抵抗の比に変換して測定する。電位差計。
(2)可変抵抗器の一。電圧加減に用いる。分圧計。

ポテンシャル

ポテンシャル [2] 〖potential〗
(1)可能性としてもっている能力。潜在的な力。
(2)〔物〕 力の場の中で物質粒子が現在の位置からある基準点まで移動するとき,力の場によって粒子になされる仕事の大きさを位置の関数として表したスカラー量。物質粒子の位置だけで決まり,物質粒子がその位置で規準点に対してもつ位置エネルギーに等しい。ポテンシャルが減少する方向にとった勾配は,その位置で粒子に作用する力に等しい。スカラー-ポテンシャル。

ポテンシャルエネルギー

ポテンシャルエネルギー [7]
〔和 英 potential+(ドイツ) Energie〕
物体がその位置にあることで潜在的にもっていると考えられるエネルギー。例えば地球上で,地表からある高さにある物体が地表に対してもつポテンシャル-エネルギーは,質量・高さ・重力加速度の積で表される。位置エネルギー。

ポトシ

ポトシ 〖Potosí〗
ボリビア南部の海抜4020メートルの高地に位置する鉱山都市。一六〜一七世紀には多量の銀がスペインを通じてヨーロッパに送られた。現在はスズを中心とした鉱工業が発達。

ポトス

ポトス [1] 〖pothos〗
サトイモ科のつる性多年草。ソロモン群島原産。観葉植物として栽培。葉は柄が長く,卵形革質で鮮黄色の斑や縞がある。黄金葛(オウゴンカズラ)。

ポトフ

ポトフ [1] 〖(フランス) potaufeu〗
フランスの家庭料理。牛肉の塊とニンジン・キャベツなどを塩味で煮こんだもの。煮汁をスープとし,肉・野菜は別にからしなどをつけて食べる。ポトフー。

ポトマック

ポトマック 〖Potomac〗
アメリカ合衆国,ワシントン市内を流れる川。アパラチア山脈に源を発し,ほぼ東流して大西洋のチェサピーク湾に注ぐ。長さ462キロメートル。

ポトラッチ

ポトラッチ [3] 〖potlatch〗
〔チヌーク語で「贈与」の意〕
北太平洋沿岸の北米インディアンにみられる贈答の儀式。地位や財力を誇示するために,ある者が気前のよさを最大限に発揮して高価な贈り物をすると,贈られた者はさらにそれを上回る贈り物で返礼し互いに応酬を繰り返す。

ポドゾル

ポドゾル [1] 〖(ロシア) podzol〗
亜寒帯の針葉樹林下に分布する酸性土壌。表層は薄い腐植の下に塩基や鉄を失った灰色の漂白層,下層は表層から移動してきた腐植・鉄・アルミニウムなどが集積した暗褐色の緻密な層がある。生産力が低い。日本でも北海道に見られる。灰白土。

ポニー

ポニー [1] 〖pony〗
体の小さい種類の馬。

ポニーテール

ポニーテール
<a girl in> a ponytail.→英和

ポニーテール

ポニーテール [4] 〖ponytail〗
女性の髪形の一。髪を後頭部で一つにまとめて,毛先をポニーのしっぽのように垂らしたもの。

ポパイ

ポパイ 〖Popeye〗
アメリカの漫画の主人公。1933年に映画化されて人気者となった。船乗りで,危機に陥るとホウレンソウを食べて怪力を出し,恋人オリーブをライバルのブルートから救い出すという筋が多い。

ポパー

ポパー 〖Karl Raimund Popper〗
(1902-1994) オーストリア生まれのイギリスの哲学者。「反証可能性」の理論に基づく科学方法論を展開して批判的合理主義を唱えた。また,自由主義的立場からマルクス主義をはじめとする全体主義的思想を批判。著「科学的発見の論理」「開かれた社会とその敵」「歴史主義の貧困」など。ポッパー。

ポビドンヨード

ポビドンヨード [5]
〔povidone-indine〕
外皮用消毒・殺菌薬の一。刺激性が少なく,皮膚や口腔・咽頭の消毒などに用いられる。

ポピュラリティ

ポピュラリティ [3] 〖popularity〗
世に広く知られていること。大衆性。人気。

ポピュラー

ポピュラー
popular music.〜な popular.→英和

ポピュラー

ポピュラー [1] 〖popular〗
■一■ (名)
ポピュラー-ソング・ポピュラー-ミュージックの略。
■二■ (形動)
一般に受け入れられ親しまれているさま。大衆的。民衆的。「―な歌」「―な小説」

ポピュラーソング

ポピュラーソング [5] 〖popular song〗
欧米風の大衆歌謡。ポップス。

ポピュラーミュージック

ポピュラーミュージック [5] 〖popular music〗
ロック・ラテンなど,広く一般に親しまれている欧米風民衆音楽。クラシック音楽以外の,大衆的な音楽。

ポピュリストとう

ポピュリストとう 【―党】
〔Populist Party〕
1890年代のアメリカで,西部や南部の農民を支持基盤とした政党。独占反対・直接民主主義的制度を唱え,第三党として五度大統領候補を立てたが,いずれも敗北。

ポピュリスト党

ポピュリストとう 【―党】
〔Populist Party〕
1890年代のアメリカで,西部や南部の農民を支持基盤とした政党。独占反対・直接民主主義的制度を唱え,第三党として五度大統領候補を立てたが,いずれも敗北。

ポピュリスム

ポピュリスム [3] 〖(フランス) populisme〗
1930年頃のフランスの文学運動。民衆の素朴な考えや生活を客観的・全体的に描こうとしたもの。ダビが代表的作家。民衆主義。

ポピュレーション

ポピュレーション [3] 〖population〗
(1)人口。
(2)個体群。

ポピー

ポピー [1] 〖poppy〗
けし。ひなげし。[季]夏。

ポピーシード

ポピーシード [4] 〖poppy seed〗
ケシの種子。パンや和菓子・料理の飾りに用いる。

ポプラ

ポプラ [1] 〖poplar〗
ヤナギ科の落葉高木。ヨーロッパ・西アジア原産。枝は垂直方向に伸び,樹形が円錐形で美しいので街路樹などにする。分類上はヤマナラシ属の属名であるが,一般にセイヨウハコヤナギをはじめ数種の渡来種をこの名で呼ぶ。

ポプラ

ポプラ
a poplar.→英和

ポプリ

ポプリ [1] 〖(フランス) potpourri〗
香りのよい花・葉・樹皮・香料などを取り合わせて瓶(ビン)や壺(ツボ)などに入れたもの。

ポプリン

ポプリン
poplin (織物).→英和

ポプリン

ポプリン [1][0] 〖poplin〗
経(タテ)糸を緯(ヨコ)糸より細く密にして,よこうねを織り出した,平織りの柔らかい織物。綿・毛・絹・合成繊維のものがある。

ポポカテペトル

ポポカテペトル 〖Popocatépetl〗
メキシコ南部,メキシコ-シティ南東方にある円錐火山。海抜5452メートル。

ポポフ

ポポフ 〖Aleksandr Stepanovich Popov〗
(1859-1905) ロシアの電気技術者。コヒーラー検波器を用いた受信機などを発明した。無線通信の先駆者。

ポポー

ポポー [1] 〖pawpaw〗
⇒ポーポー

ポマード

ポマード
pomade.→英和
〜をつける pomade <one's hair> .

ポマード

ポマード [2] 〖pomade〗
ひまし油やワセリンに香料を加えて練った,粘り気の強い整髪用の油。主に男子用。

ポメラニアン

ポメラニアン [3] 〖Pomeranian〗
イヌの一品種。ドイツおよびポーランド西部原産。体高20センチメートル程度。全身が長い毛でおおわれ,口吻(コウフン)は短くとがる。毛色は茶・オレンジ・黒など。愛玩用。

ポラリス

ポラリス [1] 〖Polaris〗
北極星。

ポラロイドカメラ

ポラロイドカメラ [6]
〔Polaroid Land Camera〕
撮影後即座に印画が得られるカメラの商標名。フィルム・印画紙・現像処理薬が一体となったロールまたはシートのフィルムを使い,カメラの中で現像処理が行われる。

ポランニー

ポランニー 〖Polanyi〗
(1)〔Karl P.〕
(1886-1964) ハンガリー生まれの経済学者。英米で活動。互酬・再分配・交換の概念を用い,非市場経済をも含む広範囲な経済現象を実体的に分析し,経済人類学を創始。主著「大転換」
(2)〔Michael P.〕
(1891-1976) ハンガリー生まれの物理化学者・哲学者。{(1)}の弟。英米で活動。金属結晶の塑性変形の研究などで成果をあげる。戦後,哲学に転じ,認識の普遍的基盤を「暗黙知」に求める独自の哲学,科学論を展開。著「暗黙知の次元」など。

ポリ

ポリ [1]
ポリスの略。警官を軽蔑していう語。「―公」

ポリ

ポリ 〖poly〗
〔ギリシャ語で,「多い」意〕
「重合体」の意で他の語の上に付いて,化合物名などに用いられる。「―-エチレン」「―-オレフィン」

ポリ

ポリ [1]
ポリエチレンの略。「―袋」「―-バケツ」「―容器」

ポリえんかビニル

ポリえんかビニル [6] 【―塩化―】
塩化ビニルの単独重合あるいは酢酸ビニルなどとの共重合により得られる高分子化合物。酸には強いがアルカリには弱い。単独重合体は硬質パイプや板に,可塑剤を加えてフィルム-シートに,共重合体は各種成型品や合成繊維などと用途が広い。略称 PVC 。

ポリえんかビニル塩化

ポリえんかビニル [6] 【―塩化―】
塩化ビニルの単独重合あるいは酢酸ビニルなどとの共重合により得られる高分子化合物。酸には強いがアルカリには弱い。単独重合体は硬質パイプや板に,可塑剤を加えてフィルム-シートに,共重合体は各種成型品や合成繊維などと用途が広い。略称 PVC 。

ポリえんかビフェニル

ポリえんかビフェニル [7] 【―塩化―】
⇒ピー-シー-ビー( PCB )

ポリえんかビフェニル塩化

ポリえんかビフェニル [7] 【―塩化―】
⇒ピー-シー-ビー( PCB )

ポリさくさんビニル

ポリさくさんビニル [7] 【―酢酸―】
酢酸ビニルの単独重合,または酢酸ビニルを主成分とする共重合により得られる高分子化合物。無色透明で水に不溶。接着剤・塗料やチューインガムのベースなどにも用いるが,大部分は加水分解によりポリビニルアルコールとして,ビニロンの合成原料となる。酢酸ビニル樹脂。

ポリさくさんビニル酢酸

ポリさくさんビニル [7] 【―酢酸―】
酢酸ビニルの単独重合,または酢酸ビニルを主成分とする共重合により得られる高分子化合物。無色透明で水に不溶。接着剤・塗料やチューインガムのベースなどにも用いるが,大部分は加水分解によりポリビニルアルコールとして,ビニロンの合成原料となる。酢酸ビニル樹脂。

ポリぶくろ

ポリぶくろ [3] 【―袋】
ポリエチレン製の薄膜の袋。

ポリアセタール

ポリアセタール [5] 〖polyacetal〗
ホルムアルデヒドの重合体と同様な結合をもつ高分子化合物の総称。代表的なものにはポリオキシメチレン( POM )などがあり,機械部品・電気部品などに用いられる。

ポリアセチレン

ポリアセチレン [5] 〖polyacetylene〗
(1)アセチレンの重合化合物で黒色粉末。ポリエン構造(‐C=C‐)� をもち,半導体の性質を示す。
(2)分子中に多くの三重結合をもつ脂肪族不飽和炭化水素の総称。広く植物に存在。ポリイン。

ポリアミド

ポリアミド [3] 〖polyamide〗
アミド結合 ‐CO‐NH‐ により高重合体となっている高分子化合物の総称。一般に,強靭で耐摩耗性・耐薬品性・電気絶縁性にすぐれ,合成繊維として,また特に,近年は機械部品・電気部品として用いられる。ナイロンは,合成繊維として最初に市販されたものの商標名で,しばしばポリアミド系合成繊維・合成樹脂の総称として用いられる。なお,芳香族ポリアミドをアラミド繊維と呼び,脂肪族ポリアミド(ナイロン)と区別する。

ポリアンドリー

ポリアンドリー [3] 〖polyandry〗
一妻多夫。
→ポリガミー

ポリイン

ポリイン [2] 〖polyyne〗
⇒ポリアセチレン(2)

ポリウレタン

ポリウレタン [3][4] 〖polyurethane〗
ウレタン結合 ‐NHCOO‐ により高重合体となっている高分子化合物の総称。耐摩耗性・耐薬品性・耐溶剤性・耐老化性が高い。溶剤に溶かして塗料や接着剤とし,さらに繊維としても用いられる。発泡させて得られるウレタン-フォームは家具・建築材料や包装・マットなどに使用される。

ポリエステル

ポリエステル
《化》polyester.→英和

ポリエステル

ポリエステル [3] 〖polyester〗
多価カルボン酸と多価アルコールとの縮合重合によって得られる高分子化合物の総称。代表例はテレフタル酸とエチレングリコールからつくられるポリエチレンテレフタレート繊維で,テトロン・ダクロンなどの商標名で普及している。抗張力・折り曲げ強度・電気絶縁性が高く,合成繊維やフィルム材,機械・電気部品として広く利用される。

ポリエチレン

ポリエチレン
《化》polyethylene.→英和

ポリエチレン

ポリエチレン [3][0] 〖polyethylene〗
エチレンの付加重合により得られる高分子化合物の総称。無色半透明の可燃性物質。耐薬品性・電気絶縁性・防湿性・耐寒性・加工性が高く,絶縁材料・容器・パッキングなどに用いられる。

ポリエン

ポリエン [2] 〖polyene〗
分子内に多くの二重結合をもつ不飽和炭化水素の総称。ポリオレフィン。

ポリオ

ポリオ
〜(患者) (a) polio.→英和

ポリオ

ポリオ [1] 〖polio〗
⇒急性灰白髄炎(キユウセイカイハクズイエン)

ポリオウイルス

ポリオウイルス [5] 〖poliovirus〗
エンテロウイルス属のウイルス。急性灰白髄炎(カイハクズイエン)を引き起こす。

ポリオキシメチレン

ポリオキシメチレン [7] 〖polyoxymethylene〗
ポリアセタールの一。POM 。

ポリオレフィン

ポリオレフィン [4] 〖polyolefin〗
(1)
⇒ポリエン
(2)エチレン(オレフィン)系炭化水素の重合体。包装用フィルムやカーペットの繊維などさまざまな用途がある。

ポリオワクチン

ポリオワクチン [4] 〖(ドイツ) Poliovakzin〗
ポリオウイルスを弱毒化したもので,経口投与して免疫力をつけ感染を予防するためのもの。

ポリカーボネート

ポリカーボネート [3] 〖polycarbonate〗
炭酸と二価アルコールまたは二価フェノールの縮合重合体とみなせるポリエステルの総称。ビスフェノール A とホスゲンの反応によって得られるものは,耐衝撃性・機械的強度が大きく,レンズ・コンパクト-ディスクをはじめ,機械部品・電気部品として用いられる。PC 。

ポリガミー

ポリガミー [2] 〖polygamy〗
複婚(フクコン)。
→モノガミー

ポリクロミー

ポリクロミー [4][3] 〖polychromy〗
統一的な色調をもたない多彩色。建築や彫像などの装飾的彩色にみられる。

ポリクロロプレン

ポリクロロプレン [6] 〖polychloroprene〗
クロロプレンの重合体となっている高分子化合物。合成ゴムの一種。耐熱性・耐老化性・耐油性・耐薬品性などは天然ゴムをしのぐ。ゴムとしてのほか,塗料・接着剤・電気絶縁材料としても用いる。商標名ネオプレン。

ポリグラフ

ポリグラフ [3] 〖polygraph〗
脳波・脈拍・呼吸・皮膚電気反射など,多種の生体現象を同時に測定・記録する装置。うそ発見器はこの一種。

ポリグロット

ポリグロット [4] 〖polyglot〗
多くの言語が使いこなせる人。

ポリゴン

ポリゴン [1] 〖polygon〗
多角形。コンピューター-グラフィックスの技法で三次元立体を多角形の面の集合で表現するため,転じて三次元立体をもいう。

ポリシー

ポリシー [1] 〖policy〗
(1)政治上の方策。政策。政略。
(2)方針。政策。

ポリシーミックス

ポリシーミックス [5] 〖policy mix〗
経済の成長・安定や国際収支改善など複数の課題を同時に達成するために財政・金融政策などを組み合わせて用いること。

ポリジーン

ポリジーン [3] 〖polygene〗
ある遺伝形質に関与する多数の遺伝子。それぞれの遺伝子の作用は微弱で分離することができない。一般にヒトの身長などのように量的に計測できる形質は,このような遺伝子群の支配を受けているとみなされている。

ポリス

ポリス [1] 〖police〗
警官。巡査。

ポリス

ポリス [1] 〖(ギリシヤ) polis〗
古代ギリシャの都市国家。

ポリスチレン

ポリスチレン [4] 〖polystyrene〗
スチレンの付加重合により得られる高分子化合物。無色透明の熱可塑性樹脂で熱や電気の絶縁性が高い。種々に成型したプラスチック製品として,また,泡状にしたものは発泡スチロールと呼ばれ,断熱材として広く用いられる。また,ジビニルベンゼンで架橋してからスルホン化すると,陽イオン交換樹脂ができる。スチロール樹脂。

ポリスボックス

ポリスボックス [4] 〖police box〗
警官の派出所。交番。

ポリセントリズム

ポリセントリズム [6] 〖polycentrism〗
国際共産主義運動の中心はソ連一国と限定せず,複数であるほうがよいという考え方。多中心主義。多極主義。

ポリツィアーノ

ポリツィアーノ 〖Angelo Poliziano〗
(1454-1494) イタリアの詩人・人文学者。当代一級のギリシャ・ラテン文学研究者。新プラトン主義を反映した八行韻詩「スタンツェ」,聖史劇「オルフェウス物語」で知られる。

ポリティカルコレクトネス

ポリティカルコレクトネス [7] 〖political correctness〗
アメリカで,性・民族・宗教などによる差別や偏見,またそれに基づく社会制度は建国の理念に反し,是正すべきとする考え方。政治的妥当性。PC 。

ポリティシャン

ポリティシャン [3] 〖politician〗
政界の策士。政治屋。

ポリティックス

ポリティックス [3] 〖politics〗
政治学。

ポリテクニズム

ポリテクニズム [5] 〖(ロシア) politekhnizm〗
人間の全面的な発達を目的として,教育と社会的・生産的労働とを結合させる教育方式。総合技術教育。

ポリヌクレオチド

ポリヌクレオチド [6] 〖polynucleotide〗
ヌクレオチドが縮合重合した高分子化合物の総称。天然に産するものは核酸。人工的に合成されたものは合成ポリヌクレオチドとよび,核酸の基礎的研究に利用される。

ポリネシア

ポリネシア 〖Polynesia〗
太平洋にある島々の三大区分の一。太平洋の,日付変更線よりほぼ東に当たる,ハワイ・ニュージーランド・イースター島を結ぶ区域にある島々の総称。火山島・珊瑚礁からなる。住民は主にポリネシア人。

ポリネシア

ポリネシア
Polynesia.→英和
〜の(人) (a) Polynesian.→英和

ポリネシアごは

ポリネシアごは [6] 【―語派】
オーストロネシア語族の一語派。マオリ語(ニュージーランド)・サモア語・タヒチ語・ハワイ語などが属する。

ポリネシア語派

ポリネシアごは [6] 【―語派】
オーストロネシア語族の一語派。マオリ語(ニュージーランド)・サモア語・タヒチ語・ハワイ語などが属する。

ポリノジック

ポリノジック [4] 〖polynosic〗
木材パルプを原料とするセルロース系の再生繊維。綿と混紡して下着などとする。

ポリバケツ

ポリバケツ [3]
ポリエチレン製のバケツの商標名。

ポリビオス

ポリビオス 〖Polybios〗
(前203頃-前120頃) ギリシャの歴史家。ローマに連行され,小スキピオと親交を結ぶ。ローマが地中海の覇者となる過程を「歴史」に著し,君主制・貴族制・民主制の循環と混合について説く。

ポリビニルアルコール

ポリビニルアルコール [6] 〖polyvinyl alcohol〗
ポリ酢酸ビニルの加水分解により得られる高分子化合物。多量のアルコール性水酸基をもち水にゆっくりと溶解する。水溶性フィルム・糊剤・塗料・接着剤などに用いられ,ビニロンの原料ともなる。PVA 。ポバール。

ポリフェニレンオキシド

ポリフェニレンオキシド [7] 〖polyphenylene oxide〗
化学式(‐C�H�(CH�)�‐O‐)� で表される重合体からなる高分子化合物。2 - 6 -ジメチルフェノールの縮合重合によって得られる。耐熱性・耐寒性・機械的強度に勝れ,テレビのケースなどに用いられる。PPO 。

ポリフェニレンスルフィド

ポリフェニレンスルフィド [7] 〖polyphenylene sulfide〗
一般式(‐C�H�‐S‐)� で表される重合体からなる高分子化合物の総称。強度,耐熱性にすぐれ,機械部品・電気部品として用いられる。PPS 。

ポリフォニー

ポリフォニー [3][2] 〖polyphony〗
(1)各声部がそれぞれ平等の重要性をもち,各々の水平的な旋律線を重視しながら,相互に和声的関連をもって重ねられる音楽の形態。多旋律の同時的な絡み合いを本領とする。一〇〜一七世紀の西洋音楽の主要な形態であった。多声音楽。複音楽。
→モノフォニー
→ホモフォニー
(2)ミハイル=バフチンの文芸批評理論の用語。独語(モノローグ)に対して対話(ディアローグ)を強調するテクスト論の言葉。対話原理。

ポリブタジエン

ポリブタジエン [5] 〖polybutadiene〗
ブタジエンの付加重合により得られる高分子化合物。フォーム-ラバーや接着剤に用いられる。アクリロニトリルやスチレンとの共重合体は合成ゴムとして用いられる。

ポリプ

ポリプ [1] 〖polyp〗
(1)腔腸動物が生活環の一時期に示す形態。円筒形または管状。上端に口が開き,口の周囲に触手がはえる。下端で岩などに付着して,固着生活をする。分裂によって有性生殖世代であるクラゲ型を出す種と,ポリプのままで有性生殖を行うイソギンチャク・ヒドラなどとがある。またサンゴ類のようにポリプが群体をなす場合もある。
(2)〔医〕
⇒ポリープ

ポリプロピレン

ポリプロピレン [5] 〖polypropylene〗
プロピレンの付加重合により得られる高分子化合物。引っ張り強さが大きい。フィルムや成型製品として,またこれを溶融紡糸して繊維製品として用いる。

ポリペプチド

ポリペプチド [3][4] 〖polypeptide〗
⇒ペプチド

ポリマー

ポリマー [1] 〖polymer〗
⇒重合体(ジユウゴウタイ)

ポリマーアロイ

ポリマーアロイ [5] 〖polymer alloy〗
〔アロイは合金の意〕
複数の高分子化合物を均質に混合した高分子材料。複合樹脂。

ポリメーター

ポリメーター [3] 〖polymeter〗
湿度が直接に読みとれるようにした簡易湿度計。毛髪の湿度による伸縮を利用した毛髪湿度計は,この一種。

ポリュカルポス

ポリュカルポス 〖Polykarpos〗
(70頃-155頃) 小アジア,スミルナの司教。マルキオン,グノーシス主義などの異端に対し,伝承とパウロを高揚,後代のキリスト教会に方向を与える。殉教死。

ポリュクレイトス

ポリュクレイトス 〖Polykleitos〗
紀元前五世紀のギリシャの彫刻家。フェイディアスと並ぶ古典前期の巨匠。人体の理想的形式を説く「カノン」を著し,当時の彫刻家に大きな影響を与えた。生没年未詳。

ポリューション

ポリューション [2] 〖pollution〗
汚染。公害。

ポリワノフ

ポリワノフ 〖Evgenii Dmitrievich Polivanov〗
(1891-1938) ソ連の言語学者・東洋学者。日本語のアクセント研究などに業績があった。

ポリープ

ポリープ [2] 〖polyp〗
〔医〕 外皮・粘膜・漿膜などから発生する,茸状・卵球状の限局性隆起性腫瘤。ポリプ。

ポリープ

ポリープ
《医》a polyp.→英和

ポリ袋

ポリぶくろ [3] 【―袋】
ポリエチレン製の薄膜の袋。

ポルカ

ポルカ
a polka.→英和

ポルカ

ポルカ [1] 〖polka〗
特徴的なリズムをもつ急速な二拍子の舞踊,またその舞曲。1830年頃ボヘミアに興り,急速にヨーロッパ全体に広まった。

ポルカドット

ポルカドット [4] 〖polka dot〗
水玉模様の一。最も一般的な大きさのもの。

ポルタバ

ポルタバ 〖Poltava〗
ウクライナにある工業都市。鉄道交通の要地。北方戦争で,1709年ロシアのピョートル一世がスウェーデン軍を破った古戦場。

ポルタメント

ポルタメント [4] 〖(イタリア) portamento〗
ある音から他の音に移る際,音高を連続的にずらしながら移行する奏法。また,唱法。
→グリッサンド

ポルターガイスト

ポルターガイスト [5] 〖(ドイツ) Poltergeist〗
家の中で大きな音を立てたり,家具を動かしたりする霊。騒霊(ソウレイ)。

ポルダー

ポルダー [1] 〖polder〗
オランダで,アイセル湖を干拓して造成した低地。大部分が海抜0メートル以下。一五世紀以来,干拓が行われ,牧場・耕地に利用されている。

ポルックス

ポルックス [2] 〖Pollux〗
(1)双子(フタゴ)座の β 星。光度は α 星カストルよりも明るい一・一等。距離三五光年。だいだい色の巨星。日本では三月の宵空に天頂近くを通る。
(2)ギリシャ神話でゼウスの子。カストルと双子の兄弟。

ポルトしゅ

ポルトしゅ [3] 【―酒】
〔port〕
⇒ポート-ワイン

ポルトガル

ポルトガル 〖Portugal〗
ヨーロッパ南西端部,イベリア半島の大西洋に臨む共和国。1143年独立の王国となり,一五,六世紀には東洋貿易を独占し,アフリカ・アジア・ブラジルに広大な植民地を獲得したが,やがて衰退。日本にも鉄砲やキリスト教をもたらした。1910年革命により共和国となる。コルクガシ・葡萄(ブドウ)・オリーブなどを産する。首都リスボン。住民はラテン系でほとんどがカトリック教徒。海外領にアゾレス諸島・マデイラ諸島・マカオがある。面積9万2000平方キロメートル。人口九八五万(1992)。正称,ポルトガル共和国。
〔「葡萄牙」とも書く〕

ポルトガル

ポルトガル
(Republic of) Portugal.→英和
〜の[語]Portuguese.→英和
ポルトガル人 a Portuguese.

ポルトガルご

ポルトガルご [0] 【―語】
インド-ヨーロッパ語族に属するイタリック語派の一。ポルトガル・ブラジルの公用語。他にアンゴラ・カーボベルデ・ギニアビサウなどでも用いられる。
→ポルトガル語[音声]
→ポルトガル語(ブラジル)[音声]

ポルトガル語

ポルトガルご [0] 【―語】
インド-ヨーロッパ語族に属するイタリック語派の一。ポルトガル・ブラジルの公用語。他にアンゴラ・カーボベルデ・ギニアビサウなどでも用いられる。
→ポルトガル語[音声]
→ポルトガル語(ブラジル)[音声]

ポルトノボ

ポルトノボ 〖Porto Novo〗
ベナン共和国の首都。ギニア湾北岸の港湾都市。

ポルトランドセメント

ポルトランドセメント [7] 〖portland cement〗
〔イングランドのポートランド島産の石材に似ていることから〕
普通に使用されているセメントのこと。

ポルトープランス

ポルトープランス 〖PortauPrince〗
ハイチ共和国の首都。イスパニョーラ島西岸にある港湾都市。

ポルト酒

ポルトしゅ [3] 【―酒】
〔port〕
⇒ポート-ワイン

ポルノ

ポルノ
pornography;→英和
<話> porn.→英和
〜の <話> porno <magazine,film> .→英和

ポルノ

ポルノ [1] 〖porno〗
ポルノグラフィーの略。「―映画」

ポルノグラフィー

ポルノグラフィー [4] 〖pornography〗
性を主題とし,情事の露骨な描写に力を入れた文学。映画・書画・写真・テープなどについてもいう。ポルノ。

ポルフィリンしょう

ポルフィリンしょう [0][4] 【―症】
〔porphyria〕
赤血球のヘモグロビンを構成するプロトヘム(プロトポルフィリン鉄化合物)の合成のしくみに異常をきたす病気。その大部分は遺伝性である。激しい腹痛・下痢などの腹部症状や神経症状,それに皮膚光線過敏症などがみられる。ポルフィリア。

ポルフィリン症

ポルフィリンしょう [0][4] 【―症】
〔porphyria〕
赤血球のヘモグロビンを構成するプロトヘム(プロトポルフィリン鉄化合物)の合成のしくみに異常をきたす病気。その大部分は遺伝性である。激しい腹痛・下痢などの腹部症状や神経症状,それに皮膚光線過敏症などがみられる。ポルフィリア。

ポルフュリオス

ポルフュリオス 〖Porphyrios〗
(232頃-304頃) ギリシャの新プラトン主義哲学者。プロティノスの弟子。師の著作を編纂。また,著「アリストテレスのカテゴリー入門(エイサゴゲー)」は中世論理学に影響を与えた。

ポルポトは

ポルポトは 【―派】
〔Pol Pot〕
カンボジアの武装革命組織クメール-ルージュ(赤色クメール)のこと。ポル=ポトを最高指導者とし,1976年民主カンボジア政府を樹立,恐怖政治を行なった。79年に政権を奪われたあとゲリラ戦を展開。

ポルポト派

ポルポトは 【―派】
〔Pol Pot〕
カンボジアの武装革命組織クメール-ルージュ(赤色クメール)のこと。ポル=ポトを最高指導者とし,1976年民主カンボジア政府を樹立,恐怖政治を行なった。79年に政権を奪われたあとゲリラ戦を展開。

ポレミック

ポレミック [3] 〖polemic〗
(1)論争。
(2)論争好きな人。論客。

ポレンタ

ポレンタ [2] 〖(イタリア) polenta〗
コーン-ミールを塩味で煮込み,とろみを出したもの。そのままで,またはトマト-ソースをかけたり,焼いたりして食べる。

ポロ

ポロ
<競技> polo.→英和

ポロ

ポロ [1] 〖polo〗
馬に乗り,マレット(先が T 字型になっている杖)でボールを打って相手のゴールに入れる競技。一チーム四名から成る。
ポロ[図]

ポロねぎ

ポロねぎ [0] 【―葱】
⇒リーキ

ポロコート

ポロコート [3] 〖polo coat〗
両前六つボタンの男子用ロング-コート。ポロ競技の観戦などに着用した。

ポロシャツ

ポロシャツ [0] 〖polo shirt〗
〔ポロ競技で着たことから〕
襟のついた二つないし三つボタンのかぶり型半袖スポーツ-シャツ。

ポロシャツ

ポロ・シャツ
a polo shirt.

ポロック

ポロック 〖Jackson Pollock〗
(1912-1956) アメリカの画家。絵の具や塗料を滴らせて画面を構成する手法を開発,抽象表現主義を代表する。
→アクション-ペインティング

ポロニウム

ポロニウム [3] 〖polonium〗
酸素族元素の一。元素記号 Po 原子番号八四。同位体はいずれも放射性。最も半減期の長い核種の質量数は二一〇。1898年フランスのキュリー夫妻が質量数二一〇の同位体をラジウムとともに発見。灰白色の固体金属。質量数二一〇の核種は単純なα線源として利用される。

ポロネーズ

ポロネーズ
<F.> 《楽》a polonaise.→英和

ポロネーズ

ポロネーズ [3] 〖(フランス) polonaise〗
(1)ゆるやかな四分の三拍子のポーランドの舞踏。また,舞踏曲。一八世紀以降,芸術音楽に好んで使われた。
(2)フランス料理で,ポーランド風の意。

ポロロカ

ポロロカ [2] 〖(ポルトガル) pororoca〗
ブラジルのアマゾン川下流域で大潮時に見られる海嘯(カイシヨウ)。潮の高さは数メートルに及び,時速十数キロメートルで,轟音を発しながら怒濤のように河口から数百キロメートルもの上流にまで遡上する。ポロロッカ。

ポロ葱

ポロねぎ [0] 【―葱】
⇒リーキ

ポワチエ

ポワチエ 〖Poitiers〗
フランス中西部の都市。ローマ時代の遺跡や,ロマネスク壁画の残るサン-ジャン礼拝堂,ゴシック期建築のサン-ピエール大聖堂などがある。

ポワレ

ポワレ [2] 〖(フランス) poêler〗
フランス料理で,水分を加えず,バターだけで肉を蒸し煮する調理法。また,その料理。

ポワロー

ポワロー [2] 〖(フランス) poireau〗
⇒リーキ

ポン

ポン [1] 【碰】
〔中国語〕
麻雀で,他家から刻子(コーツ)の完成に必要な牌(パイ)が捨てられたとき,その牌をもらうこと。この場合できた刻子は卓上にさらす。

ポンかん

ポンかん【ポン柑】
a shaddock.→英和

ポンかん

ポンかん [3][0] 【椪柑・凸柑】
〔ポンはインド西部の地名 Poona による〕
ミカン科の常緑小高木。南アジア原産。ミカンの一種で,果実はやや大きい球形。一二〜一月黄赤色に熟す。果肉は多汁で甘味が強く,香りが高い。

ポンず

ポンず [0] 【―酢】
〔ポンスの変化したポンズの「ズ」に「酢」を当てた語〕
「ポンス{(1)}」に同じ。

ポンぺイ

ポンぺイ 〖Pompeii〗
イタリア南部,ナポリ湾岸にあるベスビオ火山南麓にあった古代都市。ローマ時代に栄えたが79年のベスビオ山噴火によって埋没。1748年に発見され発掘が進み,観光地として有名。

ポンぺイさいごのひ

ポンぺイさいごのひ 【―最後の日】
〔原題 The Last Days of P.〕
B =リットンの小説。1834年刊。ベスビオ山爆発直前のポンペイを舞台にギリシャ人男女の恋と脱出の物語を描く。古代ローマ人の生活を描いたロマンス。

ポンぺイ最後の日

ポンぺイさいごのひ 【―最後の日】
〔原題 The Last Days of P.〕
B =リットンの小説。1834年刊。ベスビオ山爆発直前のポンペイを舞台にギリシャ人男女の恋と脱出の物語を描く。古代ローマ人の生活を描いたロマンス。

ポンキエリ

ポンキエリ 〖Amilcare Ponchielli〗
(1834-1886) イタリアの作曲家。クレモナの大聖堂のオルガン奏者・楽長をつとめ,器楽の役割を重視したオペラを書いた。代表作は「時の踊り」で知られるオペラ「ジョコンダ」

ポンジュ

ポンジュ 〖Francis Ponge〗
(1899-1988) フランスの詩人。主観に歪められない,客観的な事物の言語化を追究。詩集「物の味方」「石鹸」など。

ポンス

ポンス [1] 〖(オランダ) pons〗
(1)橙(ダイダイ)を搾った汁。ポン酢。
(2)ポンチに同じ。

ポンスレ

ポンスレ 〖Jean Victor Poncelet〗
(1788-1867) フランスの数学者。ナポレオンのロシア遠征に従軍して捕虜となり,収容所で射影幾何学を研究,帰国後「図形の射影的性質論」として発表。

ポンチ

ポンチ [1] 〖punch〗
(1)工作物の表面に目印の点を付ける工具。センターポンチ。
(2)鍛造工具で,穴を開けたり拡げたりするのに用いる,テーパーの付いた鋼の棒。
(3)「ポンチ絵」に同じ。

ポンチ

ポンチ [1] 〖punch〗
ブランデーに果物の汁や砂糖などを加えた飲み物。パンチ。ポンス。「フルーツ-―」

ポンチえ

ポンチえ [3][0] 【―絵】
風刺を込めた滑稽な絵。漫画。ポンチ。パンチ。
〔1862年頃,画家ワーグマンが創刊した英文の漫画雑誌「ジャパン‐パンチ(The Japan Punch)」に掲載された漫画を称したことによる〕

ポンチョ

ポンチョ [1] 〖(スペイン) poncho〗
(1)中南米の男女の用いる外衣。四角形の布の真ん中に頭の通る穴をあけたもの。
(2){(1)}に形を似せて作った雨具。
ポンチョ(1)[図]

ポンチ絵

ポンチえ [3][0] 【―絵】
風刺を込めた滑稽な絵。漫画。ポンチ。パンチ。
〔1862年頃,画家ワーグマンが創刊した英文の漫画雑誌「ジャパン‐パンチ(The Japan Punch)」に掲載された漫画を称したことによる〕

ポンツーン

ポンツーン [3] 〖pontoon〗
浮かせて用いる箱形の構造物。台船・浮(ウ)き桟橋(サンバシ)など。

ポンティ

ポンティ 〖Gio Ponti〗
(1891-1979) イタリアの建築家・デザイナー。合理主義・機能主義を掲げてデザイン誌「ドムス」を創刊。代表作にミラノのピレリビルなどがある。

ポンディシェリー

ポンディシェリー 〖Pondicherry〗
インド南東部,コロマンデル海岸のポンディシェリー市などから成る連邦政府の直轄地。1672年フランス領になったが,1954年インドに返還。

ポントピダン

ポントピダン 〖Henrik Pontoppidan〗
(1857-1943) デンマークの小説家。北方的で重厚な自然主義小説を書いた。「約束の土地」,八部作「幸せなペール」など。

ポントリャーギン

ポントリャーギン 〖Lev Semyonovich Pontryagin〗
(1908-1988) ソ連の数学者。少年時に爆発事故で失明。位相群・位相体やリー群の位相的研究に画期的な成果をあげるなど,位相幾何学の発展に貢献。また,最適制御についても大きな業績を残す。著「連続群論」

ポンド

ポンド
(1)[貨幣単位]a pound <記号 £> .→英和
(2)[目方]a pound <lb.,〔複〕lbs.> .
‖3ポンド[金額]£ 3;[目方]3 lbs.

ポンド

ポンド [1] 〖(オランダ) pond〗
(1)ヤード-ポンド法の質量の単位。記号 lb(s)封度。听。英听。
 (ア)常用ポンド。一ポンドは16オンスで,約453.59グラム。パウンド。
 (イ)薬量ポンドおよびトロイ-ポンド。薬剤や貴金属・宝石を量る単位。一ポンドは12オンスで,約373.24グラム。パウンド。
(2)イギリスの通貨単位。一ポンド{(1)
 (イ)}の重さの銀の価格から出たもの。一ポンドは一〇〇ペンス。1971年,十進法を採用するまでは,一ポンドは二〇シリング,また二四〇ペンス。磅。記号 £ または L 。
(3)エジプト・シリア・レバノンなどの貨幣単位。

ポンドけん

ポンドけん [3] 【―圏】
貿易の決済にポンドを使用する国々。スターリング圏。ポンド-ブロック。

ポンド圏

ポンドけん [3] 【―圏】
貿易の決済にポンドを使用する国々。スターリング圏。ポンド-ブロック。

ポンパドゥール

ポンパドゥール [4] 〖(フランス) pompadour〗
〔ポンパドゥール侯爵夫人が結った髪形から〕
女性の髪形の一。全体にふくらみをもたせ,分け目をつけずに後頭部にまとめたもの。

ポンピドー

ポンピドー 〖Georges Pompidou〗
(1911-1974) フランスの政治家。銀行の頭取をへてドゴール大統領時代に首相となる。ドゴール退陣後大統領となるが現職のまま病死。

ポンピドーセンター

ポンピドーセンター
〔Centre national d'art et de culture G.-P.〕
パリ市にある総合芸術文化センター。ポンピドー大統領の構想により1977年開設。近代的な建物の中に国立近代美術館・資料図書館・工業創造センターなどが集められている。

ポンプ

ポンプ [1] 〖(オランダ) pomp〗
圧力の作用で,液体や気体を吸い上げたり送ったりする機械。往復・回転・渦巻き・軸流・ジェット-ポンプなどがある。喞筒(ソクトウ)。

ポンプ

ポンプ
a pump.→英和
〜でくみ上げる(出す) pump up (out) <water> .

ポンプざ

ポンプざ [0] 【―座】
〔(ラテン) Antlia〕
四月中旬の宵に南中する星座。日本では南の空に低く見える。

ポンプ座

ポンプざ [0] 【―座】
〔(ラテン) Antlia〕
四月中旬の宵に南中する星座。日本では南の空に低く見える。

ポンペ

ポンペ 〖Johannes Lydius Catherinus Pompe van Meerdervoort〗
(1829-1908) オランダの軍医。1857年長崎海軍伝習所医学教師として来日。幕府に要請して61年西洋式病院長崎養生所を設立させた。62年に帰国。著「日本における五年」など。

ポンペイウス

ポンペイウス 〖Gnaeus Pompeius Magnus〗
(前106-前48) 古代ローマの政治家。海賊討伐,東方平定などで権勢を伸長,紀元前60年カエサル・クラッススと第一回三頭政治を結成。のち,カエサルと対立,エジプトで暗殺された。

ポンポン

ポンポン [1] 〖pompon〗
(1)帽子や洋服・靴などにつけて飾りとする,毛糸などで作った丸い玉。玉房飾り。
(2)応援団の女性などが手に持って打ち振る,毛のふさふさした用具。

ポンポンダリア

ポンポンダリア [5] 〖pompon dahlia〗
ダリアの一品種。筒状に内側に巻いた小さな花弁が重なりあった球状の花がたくさん咲く。色は各種ある。

ポンユー

ポンユー [0] 【朋友】
〔中国語〕
友達。

ポン柑

ポンかん【ポン柑】
a shaddock.→英和

ポン酢

ポンず [0] 【―酢】
〔ポンスの変化したポンズの「ズ」に「酢」を当てた語〕
「ポンス{(1)}」に同じ。

ポー

ポー 〖Po〗
イタリア北部を東流する川。アルプス山脈に源を発し,アドリア海に注ぐ。中・下流域は米作地帯。長さ652キロメートル。

ポー

ポー 〖Edgar Allan Poe〗
(1809-1849) アメリカの詩人・小説家。詩を極度に意識的な美の構築物であるとする詩論とその詩により,フランス象徴派に決定的な影響を与えた。また,推理小説のジャンルをひらいた。多くの短編小説を残す。代表作に詩「大鴉」,小説「黄金虫」「アッシャー家の崩壊」「黒猫」「モルグ街の殺人」

ポーカー

ポーカー [1] 〖poker〗
トランプ遊びの一。各自配られた五枚の札を基に役を組み合わせて,その役の強さを競う遊び。
ポーカー[図]

ポーカー

ポーカー
〜(・フェース) (a) poker (face).→英和

ポーカーフェース

ポーカーフェース [5] 〖poker face〗
〔ポーカーをする時,持ち札のよしあしを相手に知られないように表情を変えないことから〕
心の動きを隠してつくった無表情な顔つき。とぼけ顔。

ポーク

ポーク [1] 〖pork〗
豚肉。

ポーク

ポーク
pork.→英和
ポーク・ソテー a pork sauté.

ポークカツ

ポークカツ [4]
ポーク-カツレツの略。

ポークカツレツ

ポークカツレツ [4] 〖pork cutlet〗
豚肉の切り身に小麦粉・卵・パン粉を付けて油で揚げた料理。とんカツ。ポーク-カツ。

ポークソテー

ポークソテー [4] 〖pork sauté〗
豚肉を調味して油で焼いた料理。

ポークチョップ

ポークチョップ [4] 〖porkchop〗
豚の骨付きロース肉のこと。また,それをソテーしたり網焼きなどにしたもの。ポーク-チャップ。

ポークビーンズ

ポークビーンズ [4]
〔pork and beans〕
白インゲンと豚肉のトマト味煮込み。アメリカの代表的な家庭料理の一。豚肉の代わりにベーコンを使うことも多い。

ポーション

ポーション [1] 〖portion〗
部分。取り分。料理で,一人前。

ポースレン

ポースレン [1] 〖porcelain〗
〔ポーセレン・ポーセリンとも〕
(1)磁器。
(2)陶磁製の義歯。

ポーズ

ポーズ
a pose.→英和
〜をとる pose <for a photograph> .

ポーズ

ポーズ [1] 〖pose〗
(1)舞踊などの人物,また絵などのモデルが,意識してとる姿勢。姿態。すがた。「―をとる」
(2)気取った態度。また,見せかけ。「思わせぶりな―」「偽善的―」

ポーズ

ポーズ [1] 〖pause〗
(1)間(マ)。休止。区切り。
(2)音楽で,休止符のこと。

ポーセレン

ポーセレン [1] 〖porcelain〗
⇒ポースレン

ポータブル

ポータブル
a portable (radio).→英和

ポータブル

ポータブル [1][3] 〖portable〗
手軽に持ち運びできる大きさ,重さであること。また,そのもの。携帯用。多く他の外来語と複合して用いる。「―-ラジオ」「―-ミシン」

ポーター

ポーター [1] 〖porter〗
(1)駅やホテルで客の荷物の運搬を仕事とする人。
(2)登山で,登山隊を助けてベース-キャンプまで荷物を運ぶ現地労働者。

ポーター

ポーター
a porter.→英和

ポーター

ポーター 〖Cole Porter〗
(1892-1964) アメリカのポピュラー作曲家。ミュージカルに「キス-ミー-ケイト」「カン-カン」などがあり,「夜も昼も」「ビギン-ザ-ビギン」をはじめ多くの名歌曲を残した。

ポーチ

ポーチ
a porch.→英和

ポーチ

ポーチ [1] 〖pouch〗
(女性用の)小物を入れる小さな袋。

ポーチ

ポーチ [1] 〖porch〗
洋風建築で建物の本体から張り出して設けられた,屋根のついた玄関。車寄せ。

ポーチドエッグ

ポーチドエッグ [5] 〖poached egg〗
沸騰した湯に卵を割り入れ煮たもの。落とし卵。

ポーツマス

ポーツマス 〖Portsmouth〗
(1)イギリス,イングランド南部,イギリス海峡に面する港湾都市。古くから軍港として発展。
(2)アメリカ合衆国,ニューハンプシャー州の大西洋に臨む港湾都市。海軍基地があり,造船業が発達。

ポーツマスじょうやく

ポーツマスじょうやく 【―条約】
1905年(明治38)9月,アメリカのポーツマスにおいて調印された日露戦争の講和条約。アメリカ大統領ルーズベルトの仲介によるもので,日本全権代表は小村寿太郎,ロシア全権代表はウィッテ。日本の韓国における権益の承認,旅順・大連の租借権および長春以南の鉄道と付属の利権の譲渡,樺太南半の割譲などを決めたが,賠償金は獲得できないなど講和の内容に対する国民の不満が高まり,東京では暴動が発生した。
→日比谷焼打事件

ポーツマス条約

ポーツマスじょうやく 【―条約】
1905年(明治38)9月,アメリカのポーツマスにおいて調印された日露戦争の講和条約。アメリカ大統領ルーズベルトの仲介によるもので,日本全権代表は小村寿太郎,ロシア全権代表はウィッテ。日本の韓国における権益の承認,旅順・大連の租借権および長春以南の鉄道と付属の利権の譲渡,樺太南半の割譲などを決めたが,賠償金は獲得できないなど講和の内容に対する国民の不満が高まり,東京では暴動が発生した。
→日比谷焼打事件

ポーティング

ポーティング [0] 〖porting〗
コンピューターの特定機種用に作られたプログラムを他の機種で使えるように書き換えること。移植。

ポート

ポート [1] 〖port〗
(1)港。貿易港。「―-タワー」
(2)パソコンなどで,出入力ターミナル。
(3)船の左舷(サゲン)。また,とりかじ。
⇔スターボード
(4)ポート-ワインの略。

ポートオブスペイン

ポートオブスペイン 〖Port of Spain〗
トリニダード-トバゴ共和国の首都。トリニダード島のカリブ海に面する港湾都市。

ポートサイド

ポートサイド 〖Port Said〗
エジプト北東部の港湾都市。スエズ運河の地中海側の入り口に位置し,米・綿花などの輸出が盛ん。

ポートビラ

ポートビラ 〖PortVila〗
バヌアツ共和国の首都。エファテ島の港湾都市。

ポートフォリオ

ポートフォリオ [4] 〖portfolio〗
〔紙挟み・書類入れの意〕
経済主体(企業・個人)が所有する各種の金融資産の組み合わせ。

ポートフォリオセレクション

ポートフォリオセレクション [8] 〖portfolio selection〗
経済主体が各種の金融資産を運用する際に,安全性と高収益性を可能な限り両立させるように組み合わせる分散投資のこと。

ポートモレスビー

ポートモレスビー 〖Port Moresby〗
パプア-ニューギニアの首都。ニューギニア島南東部の珊瑚海に臨む港湾都市。コーヒー・コプラなどを輸出。

ポートラップ

ポートラップ [4]
〔和 port+lap〕
葡萄(ブドウ)酒に砂糖を加えた飲み物。

ポートルイス

ポートルイス 〖Port Louis〗
モーリシャス共和国の首都。モーリシャス島北西岸の港湾都市。

ポートレート

ポートレート [4][1] 〖portrait〗
(1)肖像画。
(2)肖像写真。人物写真。
(3)ある人物を描き出した簡単な文章。

ポートワイン

ポート・ワイン
<a bottle of> port.→英和

ポートワイン

ポートワイン [4] 〖port wine〗
発酵途中でブランデーを加えて,アルコール度を高めた甘味のある葡萄(ブドウ)酒。また,それに似せた甘味のある葡萄酒。本来はポルトガル特産,オポルト港から積み出されたものをいう。ポルト酒。

ポーピエット

ポーピエット [1] 〖(フランス) paupiette〗
野菜などを芯にして,肉や魚の薄切りを渦巻き状に巻いたもの。焼き物・煮物・揚げ物などにする。

ポープ

ポープ 〖Alexander Pope〗
(1688-1744) イギリスの詩人。古典派を代表する一人。洗練された用語と巧みな表現は他の追随を許さない。作「批評論」「髪盗人」「愚者列伝」など。

ポープ

ポープ [1] 〖pope〗
ローマ教皇。

ポーポー

ポーポー [1] 〖pawpaw〗
バンレイシ科の落葉小高木。北アメリカ原産。果樹として栽培する。果実の形はアケビに似,大きな種子が多数ある。果肉は甘味と香りが強く,粘り気・水分に富む。ポポー。ポポーノキ。

ポーラ

ポーラ [1] 〖poral〗
糸に強い撚(ヨ)りをかけて平織りにした夏向きの薄地毛織物。織り目が粗く,さらさらしている。

ポーラログラフィー

ポーラログラフィー [5] 〖polarography〗
滴下水銀電極と,容器下部の大面積の水銀を電極として,試料溶液の電気分解を行なって電圧と電流の関係を記録し,それを解析することによって,定量・定性分析,電極反応の研究などを行う方法。

ポーランド

ポーランド 〖Poland〗
ヨーロッパ東部,バルト海の南岸に面する共和国。東はベラルーシ,西はドイツと国境を接する平原の国。ライ麦・えん麦・ジャガイモなどを産出する。豊富な石炭・鉄資源を背景に鉄鋼・機械工業が発達。一〇世紀,統一国家が成立。一八世紀末,三回にわたりプロイセン・ロシア・オーストリアに分割され,滅亡。1918年共和国として独立したが,39年ドイツ・ソ連に再び分割・占領される。44年独立を回復。47年人民共和国になったが,89年現国名に改称。住民はスラブ系でカトリック教徒が多い。首都ワルシャワ。面積31万平方キロメートル。人口三八三七万(1992)。正称,ポーランド共和国。
〔「波蘭」とも書く〕

ポーランド

ポーランド
Poland;→英和
the Polish People's Republic.〜の[語]Polish.→英和
〜人 a Pole.→英和

ポーランドかいろう

ポーランドかいろう 【―回廊】
〔Polish Corridor〕
第一次大戦後ベルサイユ条約でポーランドに編入された旧ドイツ領のウィスラ川下流域地方。ポーランドのバルト海への通路となったことによる命名。東プロイセンをドイツ本国から分離する結果となり,1939年ナチスはこの地のドイツ帰属を口実にポーランドに侵入し第二次大戦を起こした。回廊地帯。

ポーランドご

ポーランドご [0] 【―語】
〔Polish〕
ポーランドの公用語。インド-ヨーロッパ語族中のスラブ語派西スラブ語群に属する。ラテン文字を使用。
→ポーランド語[音声]

ポーランドぶんかつ

ポーランドぶんかつ 【―分割】
(1)一八世紀末にプロイセン・ロシア・オーストリアが三回にわたり行なったポーランドの分割。1795年の第三次分割によりポーランドは消滅。
(2)第二次大戦開始直後の1939年にドイツとソ連により行われたポーランドの分割。

ポーランド分割

ポーランドぶんかつ 【―分割】
(1)一八世紀末にプロイセン・ロシア・オーストリアが三回にわたり行なったポーランドの分割。1795年の第三次分割によりポーランドは消滅。
(2)第二次大戦開始直後の1939年にドイツとソ連により行われたポーランドの分割。

ポーランド回廊

ポーランドかいろう 【―回廊】
〔Polish Corridor〕
第一次大戦後ベルサイユ条約でポーランドに編入された旧ドイツ領のウィスラ川下流域地方。ポーランドのバルト海への通路となったことによる命名。東プロイセンをドイツ本国から分離する結果となり,1939年ナチスはこの地のドイツ帰属を口実にポーランドに侵入し第二次大戦を起こした。回廊地帯。

ポーランド語

ポーランドご [0] 【―語】
〔Polish〕
ポーランドの公用語。インド-ヨーロッパ語族中のスラブ語派西スラブ語群に属する。ラテン文字を使用。
→ポーランド語[音声]

ポーラーフロント

ポーラーフロント [6] 〖polar front〗
寒帯前線。極前線を指すこともある。

ポーラーメソッド

ポーラーメソッド [5] 〖polar method〗
⇒極地法(キヨクチホウ)

ポーリング

ポーリング 〖Linus Carl Pauling〗
(1901-1994) アメリカの物理化学者。量子力学を化学に応用し,量子力学的共鳴の概念を提唱。イオン半径や共有結合半径の概念を作る。タンパク質の構造のほか,ランドシュタイナーと協力して抗体の生成および抗原と抗体の結合力について研究。

ポール

ポール
a pole.→英和

ポール

ポール [0][1] 〖pole〗
(1)細長い棒。さお。「センター-―」
(2)市街電車などの屋根にあって,電線から電気をとるさお。
(3)測量に用いる測桿(ソツカン)。
(4)長さの単位。5.5ヤード(5.0292メートル)。測量で用いる。
(5)面積の単位。30.25平方ヤード(25.29平方メートル)。

ポールジャンプ

ポールジャンプ [4] 〖pole jump〗
⇒棒高跳(ボウタカト)び

ポールタックス

ポールタックス [4] 〖poll tax〗
⇒人頭税(ジントウゼイ)

ポールポジション

ポールポジション [5] 〖pole position〗
自動車レースのスタートで,最前列の一番内側の位置。

ポールロワイヤル

ポールロワイヤル 〖PortRoyal〗
一三世紀初頭に創設され,一七世紀に栄えたフランスのシトー派女子修道院。ジャンセニスムの中心地となり,またフランスの国民教育の先駆ともなった。ブルボン王朝の圧迫により一八世紀初めに閉鎖された。

ポールロワイヤルぶんぽう

ポールロワイヤルぶんぽう [9] 【―文法】
デカルト哲学に立脚して,ポール-ロワイヤルで編纂された一七世紀フランスの文法。フランス語の文法でありながら,人間の思考一般の解明をめざす思弁的文法。

ポールロワイヤル文法

ポールロワイヤルぶんぽう [9] 【―文法】
デカルト哲学に立脚して,ポール-ロワイヤルで編纂された一七世紀フランスの文法。フランス語の文法でありながら,人間の思考一般の解明をめざす思弁的文法。

ポーロ

ポーロ 〖Polo〗
⇒マルコ=ポーロ

ポーン

ポーン [1] 〖pawn〗
チェスのこまの種類の一。将棋の「歩(フ)」に当たる。

マイ

マイ [1] 〖my〗
「私の」の意で,外来語の上に付いて複合語を作る。「―-カー」「―-ホーム」

マイべん

マイべん [0] 【買弁】
〔マイは中国音〕
⇒ばいべん(買弁)

マイアミ

マイアミ 〖Miami〗
アメリカ合衆国,フロリダ半島南東岸の大西洋に面する観光・保養都市。亜熱帯性気候の自然景観と海水浴場などで知られる。

マイカ

マイカ [1] 〖mica〗
雲母(ウンモ)。

マイカとそう

マイカとそう [4] 【―塗装】
樹脂溶剤に雲母の粒子を混ぜて着色顔料に加えた塗装。

マイカコンデンサー

マイカコンデンサー [6] 〖mica condenser〗
白雲母の箔(ハク)とスズ箔とを交互に積み重ねたコンデンサー。

マイカー

マイカー [3]
〔和 my+car〕
自分の車。自家用車。「―通勤」

マイカー

マイ・カー
one's own car;a private car.〜族 owner drivers.

マイカ塗装

マイカとそう [4] 【―塗装】
樹脂溶剤に雲母の粒子を混ぜて着色顔料に加えた塗装。

マイク

マイク(ロホン)
a microphone;→英和
<話> a mike.→英和
〜で話す speak over the mike.

マイク

マイク [1]
マイクロホンの略。

マイクロ

マイクロ [0] 〖micro〗
(1)外来語の上に付いて複合語をつくり,微小な,小さいの意を表す。ミクロ。「―-フィルム」
(2)単位に冠して,10�� すなわち一〇〇万分の一の意を表す語。ミクロ。記号 μ「―アンペア」

マイクロは

マイクロは [4] 【―波】
慣用的な電波区分で,波長1メートル〜0.1ミリメートル(周波数300メガヘルツ〜3テラヘルツ)の電波。電話やテレビの遠距離中継やレーダーなどに用いる。マイクロ-ウエーブ。
→極超短波

マイクロはかねつ

マイクロはかねつ [6] 【―波加熱】
マイクロ波を用いた誘電加熱。電子レンジはこの例で,日本では2.45ギガヘルツを主に用いる。

マイクロウエーブ

マイクロウエーブ [6] 〖microwave〗
⇒マイクロ波(ハ)

マイクロエレクトロニクス

マイクロエレクトロニクス [10] 〖microelectronics〗
半導体電子素子などの超微細化に関する技術。また,それを研究する電子工学の分野。ME 。

マイクロキュリー

マイクロキュリー [5] 〖microcurie〗
放射能の単位。キュリーの一〇〇万分の一。
→キュリー

マイクログラビティー

マイクログラビティー [6] 〖microgravity〗
微小重力のこと。宇宙空間や人工衛星内において,物体が受けている無重力に近い環境のこと。また,そのような環境を応用した研究をいう。

マイクロコンピューター

マイクロコンピューター [7] 〖microcomputer〗
中央処理装置や記憶装置などを,一個から数個の LSI チップによって実現した,ごく小型のコンピューター。マイコン。

マイクロサージェリー

マイクロサージェリー [5] 〖microsurgery〗
⇒顕微手術(ケンビシユジユツ)

マイクロスコピック

マイクロスコピック [7] 〖microscopic〗 (形動)
微視的なさま。
⇔マクロスコピック

マイクロステート

マイクロステート [6] 〖microstate〗
⇒極小国(キヨクシヨウコク)

マイクロトーム

マイクロトーム [5] 〖microtome〗
顕微鏡で観察するための試料を薄く切る機械。ミクロトーム。

マイクロバス

マイクロバス [5] 〖microbus〗
小型バス。通常,定員一〇人以上三〇人未満。

マイクロバス

マイクロバス
a minibus;→英和
a microbus.

マイクロバースト

マイクロバースト [5] 〖microburst〗
強風の範囲が狭いダウン-バースト。
→ダウン-バースト

マイクロファラド

マイクロファラド [5] 〖microfarad〗
静電容量の単位。ファラドの一〇〇万分の一。記号 μF
→ファラド

マイクロフィッシュ

マイクロフィッシュ [5] 〖microfiche〗
数十から数百齣(コマ)のマイクロ画像を格子状に配列したカード状のフィルム。文献・資料などの管理に用いられる。シート-マイクロフィルム。

マイクロフィッシュ

マイクロフィッシュ
a microfiche.→英和

マイクロフィルム

マイクロフィルム
a microfilm.→英和

マイクロフィルム

マイクロフィルム [5] 〖microfilm〗
印刷物・図面・写真などを資料として保存するため,縮小撮影したフィルム。マイクロ-リーダーで拡大して閲読でき,また複写も可能。

マイクロフロッピーディスク

マイクロフロッピーディスク [10] 〖micro floppy disk〗
直径3.5インチのフロッピー-ディスク。

マイクロプロセッサー

マイクロプロセッサー [7] 〖microprocessor〗
コンピューターの中央処理装置( CPU )を LSI チップに収めたもの。現在はほとんどが一個のチップで CPU を構成する。

マイクロホン

マイクロホン [4] 〖microphone〗
音声を電気信号にかえる装置。放送・拡声装置・テープレコーダーなどに使われる。マイク。

マイクロボディー

マイクロボディー [5] 〖microbody〗
⇒微小体(ビシヨウタイ)

マイクロマシン

マイクロマシン [6] 〖micromachine〗
超小型の機械。一般に,一〇(ミリメ―トル)立方以下の大きさのものをいう。半導体技術が応用され,超小型モーターなどが用いられる。

マイクロメーター

マイクロメーター [5] 〖micrometer〗
ねじの回転角とねじの移動距離との関係を利用して,二点間の距離を精密に測定する器具・装置。特に,針金の外径などを測定するための機器をさす。また,顕微鏡や望遠鏡にとりつけ,視野の中の目盛り線や標線をもとに,物体の位置や長さを精密に測定するのに用いられるものもある。測微尺(ソクビシヤク)。測微計。
マイクロメーター[図]

マイクロメートル

マイクロメートル [5] 〖micrometer〗
長さの単位。一〇〇万分の1メートル,すなわち一〇〇〇分の1ミリメートル。ミクロン。

マイクロライト

マイクロライト [5] 〖microlight〗
エンジン付きのハング-グライダー。超軽量飛行機。ウルトラ-ライト-プレーン。

マイクロリーダー

マイクロリーダー [5] 〖microreader〗
マイクロフィルムを読むための拡大投影装置。透過光式と反射光式とがある。

マイクロリーダー

マイクロリーダー
a microreader.

マイクロ波

マイクロは [4] 【―波】
慣用的な電波区分で,波長1メートル〜0.1ミリメートル(周波数300メガヘルツ〜3テラヘルツ)の電波。電話やテレビの遠距離中継やレーダーなどに用いる。マイクロ-ウエーブ。
→極超短波

マイクロ波加熱

マイクロはかねつ [6] 【―波加熱】
マイクロ波を用いた誘電加熱。電子レンジはこの例で,日本では2.45ギガヘルツを主に用いる。

マイケルソン

マイケルソン 〖Albert Abraham Michelson〗
(1852-1931) アメリカの物理学者。精密な干渉計を発明。

マイケルソンモーリーのじっけん

マイケルソンモーリーのじっけん 【―の実験】
電磁波の媒質として仮想されていたエーテルの存在を証明しようとして,一九世紀末にマイケルソンとモーリー(E. W. Morley 1838-1923)が行なった実験。その結果,エーテルの存在が否定され,アインシュタインの特殊相対性理論が生まれる一つの契機となった。

マイケルソンモーリーの実験

マイケルソンモーリーのじっけん 【―の実験】
電磁波の媒質として仮想されていたエーテルの存在を証明しようとして,一九世紀末にマイケルソンとモーリー(E. W. Morley 1838-1923)が行なった実験。その結果,エーテルの存在が否定され,アインシュタインの特殊相対性理論が生まれる一つの契機となった。

マイコトキシン

マイコトキシン [5] 〖mycotoxin〗
細菌のつくる物質で,人畜に摂取されたとき有害なものの総称。穀物などの貯蔵菌に多い。アフラトキシンなど発がん性のものもあり,神経系に作用して痙攣(ケイレン)や麻痺を生じさせるものが少なくない。カビ毒。

マイコプラズマ

マイコプラズマ [5] 〖mycoplasma〗
マイコプラズマ目に属する微生物群。細菌濾過(ロカ)器を通過し,細胞壁を欠くことから,ウイルスと細菌との中間に位置するものと考えられる。グラム陰性で熱に弱い。四〇種以上知られ,動物に肺炎・関節炎,植物に萎黄(イオウ)病・天狗巣病などを起こす。

マイコプラズマはいえん

マイコプラズマはいえん [8] 【―肺炎】
マイコプラズマによって起こる肺炎。のどの痛み,発熱,激しい咳などの症状を呈するが,一般に重症にならず約二週間で治癒する。ペニシリンが効かないのが特徴。

マイコプラズマ肺炎

マイコプラズマはいえん [8] 【―肺炎】
マイコプラズマによって起こる肺炎。のどの痛み,発熱,激しい咳などの症状を呈するが,一般に重症にならず約二週間で治癒する。ペニシリンが効かないのが特徴。

マイコン

マイコン [0]
マイクロコンピューターの略。

マイシン

マイシン [1]
ストレプトマイシンの略。

マイスター

マイスター [1] 〖(ドイツ) Meister〗
(1)巨匠。大家。
(2)(徒弟制度上の)親方。師匠。

マイスタージンガー

マイスタージンガー [6] 〖(ドイツ) Meistersinger〗
一五,六世紀に活躍したドイツの詩人兼音楽家。手工業者を主体とし,職能組合を形成して名人芸を誇った。転じて,名歌手の意。職匠歌人。

マイスナーこうか

マイスナーこうか [6] 【―効果】
超伝導体に磁場を加えたとき,磁場がある一定の強さをこえない限り,超伝導体内部に磁束が侵入しない現象。超伝導体に特徴的な性質で,この効果のため超伝導体に磁石を近づけると強い斥力を受ける。1933年,マイスナー(W. Meissner)とオクセンフェルト(R. Ochsenfeld)が発見。
→超伝導

マイスナー効果

マイスナーこうか [6] 【―効果】
超伝導体に磁場を加えたとき,磁場がある一定の強さをこえない限り,超伝導体内部に磁束が侵入しない現象。超伝導体に特徴的な性質で,この効果のため超伝導体に磁石を近づけると強い斥力を受ける。1933年,マイスナー(W. Meissner)とオクセンフェルト(R. Ochsenfeld)が発見。
→超伝導

マイセンよう

マイセンよう 【―窯】
ドイツ東部のマイセン(Meissen)にある磁器窯。錬金術師ベトガーが,1708年ザクセン選帝侯の庇護のもとに創立したもの。

マイセン窯

マイセンよう 【―窯】
ドイツ東部のマイセン(Meissen)にある磁器窯。錬金術師ベトガーが,1708年ザクセン選帝侯の庇護のもとに創立したもの。

マイソール

マイソール 〖Mysore〗
インド南部,デカン高原の都市。綿工業が盛ん。藩王国時代の宮殿や離宮がある。

マイト

マイト [1]
ダイナマイトの略。

マイトマイシン

マイトマイシン [4] 〖mitomycin〗
放線菌から発見された制癌作用をもつ抗生物質。A ・ B ・ C の三種があるが,C が臨床的に広く用いられている。

マイナス

マイナス
(1) minus.→英和
6マイナス2は4 Six minus two is four.(2)[不利]a handicap;→英和
a disadvantage.→英和
〜になる be disadvantageous to <a person> ;[人が主語]be handicapped <by> .

マイナス

マイナス [0] 〖minus〗 (名)スル
(1)減ずること。引くこと。「五を―する」
(2)減ずることを示す記号。また,負数の符号。「−」
(3)ためにならないこと。不利益になること。「人生にとって―になる」「―材料」
(4)欠損。赤字。
(5)陰電気。また,その符号。「−」「―の電極」
(6)陰性。
⇔プラス

マイナスシーリング

マイナスシーリング [5]
〔和 minus+ceiling〕
予算編成において,各省庁からの概算要求枠を対前年度比でマイナスにし,歳出予算の総額を抑える方式。

マイナスドライバー

マイナスドライバー [6]
〔和 minus+driver〕
先端がマイナスの記号の形「−」になっているねじまわし。

マイナー

マイナー [1] 〖minor〗
■一■ (形動)
規模や重要度が小さいさま。「―な作家」
■二■ (名)
短調。短音階。短旋法。
⇔メジャー
「 B ―」

マイナーチェンジ

マイナーチェンジ [5] 〖minor change〗 (名)スル
(自動車などの)商品のデザインや性能の,部分的で小規模な変更。

マイナーリーグ

マイナーリーグ [5] 〖minor league〗
アメリカのプロ野球で,大リーグの下位の連盟の総称。強弱により AAA(スリー A )・ AA(ツー A )・ A ・ルーキーの四階級に分かれる。小リーグ。
→大リーグ

マイネッケ

マイネッケ 〖Friedrich Meinecke〗
(1862-1954) ドイツの歴史学者。政治史と精神史の融合を企て,広く影響を与えた。著「世界市民主義と国民国家」「歴史主義の成立」のほか,ナチスを批判した「ドイツの悲劇」など。

マイノリティー

マイノリティー [3] 〖minority〗
少数。少数派。
⇔マジョリティー

マイノリティーグループ

マイノリティーグループ [8] 〖minority group〗
国家や社会の中で,民族的・文化的・宗教的理由で他から差別されている集団。少数者集団。

マイブリッジ

マイブリッジ 〖Eadweard Muybridge〗
(1830-1904) イギリス出身の写真家。アメリカに移住し,動物や人間の動きの瞬間を連続撮影した一連の写真を発表した。アメリカ西部の壮大な風景写真でも知られる。

マイペース

マイペース [3]
〔和 my+pace〕
自分に適した速度で,仕事などを進めること。「―でやる」

マイペース

マイペース
〜で <do> in one's own way; <walk> at one's own pace.

マイホーム

マイホーム
one's own house.〜主義 a family-oriented way of life.〜主義者 a family man.

マイホーム

マイホーム [3]
〔和 my+home〕
(1)自分の家。また,家庭。我が家。
(2)借家に対して,持ち家。

マイホームしゅぎ

マイホームしゅぎ [6] 【―主義】
自分の家庭・家族を何よりも大切にする生き方。

マイホーム主義

マイホームしゅぎ [6] 【―主義】
自分の家庭・家族を何よりも大切にする生き方。

マイマイチェン

マイマイチェン 【買売城】
アルタン-ブラクの旧中国名。

マイム

マイム [1] 〖mime〗
パントマイムの略。

マイモニデス

マイモニデス 〖Maimonides〗
(1135-1204) 中世のユダヤ人思想家・医師。コルドバ生まれ。アリストテレスとそのアラビア注釈家たちに詳しく,ユダヤ教神学の中世における一大頂点をなした。著「不決断者の手引」など。

マイヤー

マイヤー 〖Georg von Mayr〗
(1841-1925) ドイツの統計学者。社会統計学派を確立。著「統計学と社会理論」など。

マイヤー

マイヤー 〖Meyer〗
(1)〔Conrad Ferdinand M.〕
(1825-1898) スイスの詩人・小説家。造形的な独自の抒情詩のほか,ルネサンス期に取材した歴史小説で知られる。韻文体小説「フッテン最後の日々」,小説「ユルク=イェナッチュ」など。
(2)〔Julius Lothar M.〕
(1830-1895) ドイツの物理学者・化学者。原子量と原子体積の関係から,メンデレーエフとは独立に元素の周期律を発見。
(3)〔Viktor M.〕
(1848-1897) ドイツの化学者。立体化学の研究で知られ,「立体異性体」の語を初めて用いる。また,蒸気密度による気体の分子量測定法(ビクトル=マイヤー法)を考案。

マイヤー

マイヤー 〖Mayer〗
(1)〔Julius Robert von M.〕
(1814-1878) ドイツの医者・物理学者。熱と運動の相互関係を研究,エネルギー保存の法則を素朴なかたちで提出。
(2)〔Otto M.〕
(1846-1924) ドイツの行政法学者。フランス行政法の影響のもとに,法実証主義の立場に立ってドイツ行政法学の基礎を築いた。主著「ドイツ行政法」

マイヤーひゃっかじてん

マイヤーひゃっかじてん 【―百科事典】
ドイツの百科事典。出版業者マイヤー(Joseph Meyer 1796-1856)が1840〜52年に初版発刊。

マイヤーフェルスター

マイヤーフェルスター 〖Wilhelm MeyerFörster〗
(1862-1934)ドイツの小説家・劇作家。青春の甘美な感傷をつづった自作の小説「カール=ハインリッヒ」を自ら脚色した戯曲「アルト-ハイデルベルク」で名高い。

マイヤーベーア

マイヤーベーア 〖Giacomo Meyerbeer〗
(1791-1864) フランスで活躍したドイツの作曲家。フランスのグランド-オペラを作曲。代表作「ユグノー教徒」「アフリカの女」など。

マイヤーホーフ

マイヤーホーフ 〖Otto Fritz Meyerhof〗
(1884-1951) アメリカの生化学者。ドイツ生まれ。筋収縮に伴う乳酸発生に関する研究を行い,さらに解糖および発酵の化学過程( EMP 図式)を解明。

マイヤー百科事典

マイヤーひゃっかじてん 【―百科事典】
ドイツの百科事典。出版業者マイヤー(Joseph Meyer 1796-1856)が1840〜52年に初版発刊。

マイヨール

マイヨール 〖Aristide Maillol〗
(1861-1944) フランスの彫刻家。ギリシャ古典彫刻と近代フランスの感覚を融合させた作風で,裸婦の彫刻に豊かな表現を示した。代表作「地中海」

マイラー

マイラー [1] 〖miler〗
中距離(1マイル)競走向きの馬,または選手。マイル-レーサー。

マイル

マイル [1] 〖mile〗
ヤード-ポンド法における長さの単位。距離にのみ用いられる。1マイルは1760ヤードで,約1609.344メートル。記号 mil または mi
〔「哩」とも書く〕

マイル

マイル
a mile.→英和
総マイル数 mileage.→英和

マイルストーン

マイルストーン [5] 〖milestone〗
里程標。里標。

マイルド

マイルド [1] 〖mild〗 (形動)
(飲食物などの味が)やわらかいさま。口あたりのよいさま。刺激の少ないさま。
⇔ストロング
「―な味」

マイルレース

マイルレース [4] 〖mile race〗
1マイルの競走,または競馬。

マイロ

マイロ [1] 〖milo〗
実を飼料または食用とするモロコシの一群。配合飼料の原料としてアメリカから輸入されている。
→ソルゴー

マイン

マイン 〖Main〗
ドイツ中南部,ライン川最大の支流。バイエルン州北部を西流し,ビュルツブルク・フランクフルトを経てマインツでライン川の本流に合流する。長さ524キロメートル。マイン-ドナウ運河を経てドナウ川に通じる。
マイン[カラー図版]

マインツ

マインツ 〖Mainz〗
ドイツ西部,ライン川中流西岸の河港都市。ローマ時代に建設された古都。葡萄(ブドウ)酒の取引が盛ん。グーテンベルクの生地で印刷業も発達。

マインド

マインド [1] 〖mind〗
心。精神。

マインドコントロール

マインドコントロール [8]
〔和 mind+control〕
(1)心を平静に保ったり,集中力を高めたりするために,自らの心理状態を制御・調整すること。
(2)他人の心理状態や態度を支配すること。

マウイ

マウイ 〖Maui〗
ハワイ諸島の島。ハワイ島に次いで大きい。ハレアカラ火山がある。

マウス

マウス [1] 〖mouse〗
(1)実験動物化されたハツカネズミ。非常に多くの系統があり,体色も様々。研究目的に合わせて厳格に育種・管理され,動物学・医学などの重要な実験動物。愛玩動物としても飼われる。
(2)コンピューターの入力装置の一。小形の箱状のもので,机上でスライドさせると,それに伴って画面のカーソルが移動する。付属のボタンでアイコンを指定したり,図形を入力したりする。

マウスオポッサム

マウスオポッサム [5] 〖mouse opossum〗
オポッサム科の哺乳類。外形はネズミに似る。尾は長く,物に巻きつけることができる。背中に子供を乗せて運ぶことがある。南アメリカに分布。コモリネズミ。

マウスピース

マウスピース [4] 〖mouthpiece〗
〔マウスは口の意〕
(1)管楽器などの口にあてる部分。
(2)ボクシングなどで,競技者が舌をかまないように口に入れるゴム製用具。

マウナロア

マウナロア 〖Mauna Loa〗
ハワイ島にある火山。海抜4170メートル。隣接のキラウエアとともに活動中のハワイ型楯(タテ)状火山として有名。冬期は冠雪する。

マウマウだん

マウマウだん 【―団】
〔Mau Mau〕
1950年代,英領ケニアで反英武力闘争を行なったキクユを中心とする民族運動組織。後のケニア独立運動に大きな影響を与えた。

マウマウ団

マウマウだん 【―団】
〔Mau Mau〕
1950年代,英領ケニアで反英武力闘争を行なったキクユを中心とする民族運動組織。後のケニア独立運動に大きな影響を与えた。

マウリヤちょう

マウリヤちょう 【―朝】
〔Maurya〕
インド最初の統一帝国を築いたマガダ国の一王朝((前317頃-前180頃))。創始者はチャンドラグプタ。アショーカ王の時代にほぼ全インドを統一,仏教を広めたが,その死後衰退。都はパータリプトラ。孔雀(クジヤク)王朝。

マウリヤ朝

マウリヤちょう 【―朝】
〔Maurya〕
インド最初の統一帝国を築いたマガダ国の一王朝((前317頃-前180頃))。創始者はチャンドラグプタ。アショーカ王の時代にほぼ全インドを統一,仏教を広めたが,その死後衰退。都はパータリプトラ。孔雀(クジヤク)王朝。

マウンティング

マウンティング [2] 〖mounting〗
サルがほかのサルの尻に乗り,交尾の姿勢をとること。霊長類に見られ,雌雄に関係なく行われる。動物社会における順位確認の行為で,一方は優位を誇示し他方は無抵抗を示して,攻撃を抑止したり社会的関係を調停したりする。馬乗り行為。

マウンテン

マウンテン [2] 〖mountain〗
「山」「山脈」の意。

マウンテンゴリラ

マウンテンゴリラ [6] 〖mountain gorilla〗
ゴリラの一亜種。中央アフリカの海抜1500メートル以上の山地林に小群ですむ。ヤマゴリラ。

マウンテンバイク

マウンテンバイク [6] 〖mountain bike〗
オフ-ロードを走るための自転車。軽量で堅牢なフレーム,深いトレッドのタイヤ,直線状のハンドル,多段変速ギヤなどが特徴。MTB は商標名。

マウント

マウント [1][0] 〖mount〗
(1)絵や写真をはる台紙。また,スライドをはさむ枠。
(2)レンズ交換カメラのレンズの台座。

マウントアイザ

マウントアイザ 〖Mount Isa〗
オーストラリア北東部の鉱業都市。鉛・亜鉛・銅・銀などの世界有数の産出地。

マウンド

マウンド
《野》the mound.→英和
〜に立つ take the mound.

マウンド

マウンド [0] 〖mound〗
(1)野球で,投手が投球するときに立つ,盛り土をした場所。中央に投手板がある。
(2)ゴルフで,バンカーやグリーンの周りの小さな丘・土手。

マエケナス

マエケナス 〖Gaius Maecenas〗
(前70頃-前8) ローマの政治家。オクタビアヌスの親友。ホラティウスやウェルギリウスなど文人を援助した。

マエストロ

マエストロ [2] 〖(イタリア) maestro〗
(音楽の)巨匠。

マエストーソ

マエストーソ [4] 〖(イタリア) maestoso〗
音楽の発想標語の一。「威厳をもって」「堂々とした」の意を表す。

マオスーツ

マオスーツ [3] 〖Mao suit〗
人民服。また,チャイニーズ-カラーのスーツ。
〔マオはマオ=ツォトン(毛沢東)から〕

マオタイしゅ

マオタイしゅ [3] 【茅台酒】
〔貴州省仁懐県茅台(マオタイ)で造られたことから〕
中国の蒸留酒の一。コーリャンを原料とし,よく熟成させたもの。アルコール分50〜55パーセント。マオタイチウ。

マオツォトン

マオツォトン 【毛沢東】
⇒もうたくとう(毛沢東)

マオリ

マオリ 〖Maori〗
ニュージーランドの先住民族。伝統的には,タロイモ・ヤムイモ・サツマイモを焼畑で栽培,また漁労を行う。

マオリご

マオリご [0] 【―語】
オーストロネシア語族ポリネシア語派東部ポリネシア諸語に属する言語。

マオリ語

マオリご [0] 【―語】
オーストロネシア語族ポリネシア語派東部ポリネシア諸語に属する言語。

マカオ

マカオ 〖Macao〗
中国の広東省に国境を接し,珠江河口部に位置するポルトガル植民地。港湾都市で,香港の対岸にあたる。政庁公認の賭博場があり,観光事業が盛ん。住民の大部分は中国人。1557年ポルトガルが租借,一六,七世紀には同国のアジア貿易とカトリック布教の根拠地。1887年正式にポルトガル領になったが,1999年中国に返還される。中世末以降,日本では天川(アマカワ)・阿媽港(アマコウ)と呼んだ。人口三七万(1992)。
〔「澳門」とも書く〕
マカオ(媽閣廟)[カラー図版]
マカオ(ペンニャ教会)[カラー図版]
マカオ(セントポール天主堂跡)[カラー図版]
マカオ(モンテの砦天文台)[カラー図版]

マカッサル

マカッサル 〖Macassar〗
インドネシア,スラウェシ島南西部にある港湾都市。天然の良港で,コプラ・コーヒーを輸出。近年ウジュン-パンダンと改名。

マカッサルかいきょう

マカッサルかいきょう 【―海峡】
カリマンタン島とスラウェシ島の間の海峡。生物地理学上のウォーレス線が通る。

マカッサル海峡

マカッサルかいきょう 【―海峡】
カリマンタン島とスラウェシ島の間の海峡。生物地理学上のウォーレス線が通る。

マカデミアナッツ

マカデミアナッツ [6] 〖macadamia nuts〗
〔マカダミアナッツとも〕
オーストラリア原産のヤマモガシ科の常緑高木マカデミアの実。脂肪に富む。塩煎(シオイ)りして食用に,また細切りして菓子の原料などにする。主産地はハワイ。

マカベーエフ

マカベーエフ 〖Dušan Makavejev〗
(1932- ) ユーゴスラビア(セルビア)の映画監督。旧ユーゴスラビアのヌーベル-バーグの代表者として活躍を始め,その後,欧米で製作を続ける。監督作品「オルガニズムの神秘」「スウィート-ムービー」など。

マカリオス

マカリオス 〖Makarios〗
(三世)(1913-1977) キプロスの政治家。ギリシャ正教会のキプロス大主教。独立運動を指導,共和国成立で初代大統領となる。

マカルー

マカルー 〖Makalu〗
ネパールと中国のチベット自治区との国境,ヒマラヤ山脈中の世界第五位の高峰。エベレストの南東に位置する。海抜8463メートル。

マカレンコ

マカレンコ 〖Anton Semyonovich Makarenko〗
(1888-1939) ソ連の教育家。非行少年の再教育において集団主義教育と生産労働を結びつけた。著「教育詩」など。

マカロニ

マカロニ
<It.> macaroni.→英和

マカロニ

マカロニ [0] 〖macaroni〗
イタリアの代表的パスタの一。小麦粉を練って短い管状,あるいは貝殻などの形に作ったもの。グラタンやサラダに用いる。

マカロニウエスタン

マカロニウエスタン [6]
〔和 macaroni+western〕
イタリアで制作された西部劇。残酷趣味と哀感にみちた音楽で人気を得た。ほとんどが復讐譚(フクシユウタン)である。

マカロニグラタン

マカロニグラタン [6] 〖(フランス) macaroni au gratin〗
マカロニを入れたグラタン。多くは,鶏肉・玉ネギとゆでたマカロニをいためて調味し,ホワイト-ソースをかけ,粉チーズをのせて天火で焼いたものをいう。

マカロフ

マカロフ 〖Stepan Osipovich Makarov〗
(1849-1904) ロシアの提督。水路測量のため世界各地を航行,海洋に関する書「ビチャズ号と太平洋」を著す。太平洋艦隊司令長官として日露戦争にのぞみ,旅順港外で戦死。

マカートニー

マカートニー 〖George Macartney〗
(1737-1806) イギリスの政治家・外交官。1793年イギリス初の中国使節として,熱河で乾隆(ケンリユウ)帝との会見に成功したが,対清貿易の拡大という目的は達成できなかった。

マカーム

マカーム [1][2] 〖(アラビア) maqām〗
アラブ・トルコ・ペルシャ音楽の用語。音階または旋法をさす語。

マガジン

マガジン
a magazine.→英和

マガジン

マガジン [1] 〖magazine〗
(1)雑誌。
(2)生フィルムを巻き取り,収納するための容器。明るい所でもカメラに装填(ソウテン)できるようにしたもの。
(3)連発銃の弾倉。

マガジンラック

マガジンラック [5] 〖magazine rack〗
簡便な新聞・雑誌入れ。

マガダこく

マガダこく 【―国】
〔Magadha〕
古代インド,ガンジス川中流域に興った王国。紀元前六世紀頃から栄え,仏教・ジャイナ教の発祥地。都はラージャグリハ,のちパータリプトラ。前四世紀,マウリヤ朝のもとにインドを統一。前一世紀に滅亡。
〔「摩掲陀国」「摩伽陀国」とも書く〕

マガダ国

マガダこく 【―国】
〔Magadha〕
古代インド,ガンジス川中流域に興った王国。紀元前六世紀頃から栄え,仏教・ジャイナ教の発祥地。都はラージャグリハ,のちパータリプトラ。前四世紀,マウリヤ朝のもとにインドを統一。前一世紀に滅亡。
〔「摩掲陀国」「摩伽陀国」とも書く〕

マキ

マキ 〖maquis〗
〔コルシカ島の低木林のこと。潜伏場所となったことから〕
第二次大戦中,ドイツ占領軍と戦ったフランスの地下組織。

マキアベリ

マキアベリ 〖Machiavelli〗
⇒マキャベリ

マキアベリズム

マキアベリズム
Machiavellism.

マキシ

マキシ
a maxi(-coat,-skirt).→英和

マキシ

マキシ [1] 〖maxi〗
洋装で,くるぶし丈や床丈。

マキシマム

マキシマム [1] 〖maximum〗
(1)最大。最高。最大限。最高度。マクシマム。
(2)〔数〕 最大値。極大値。
⇔ミニマム

マキシミンルール

マキシミンルール [6] 〖maximin rule〗
意思決定理論の用語。不確実な状況のもとで,予想される最悪の事態を避けることを合理的とする行動決定の基準。ロールズが正義の原理を導出する際に用いたことで知られる。マックスミン-ルール。
→ミニ-マックス原理

マキシム

マキシム [1] 〖maxim〗
格言。金言。

マキシモビッチ

マキシモビッチ 〖Karl Ivanovich Maksimovich〗
(1827-1891)ロシアの植物学者。アムール川地方や沿海州などの植物を調査した。1860年頃の数年間,日本にも滞在し,日本産植物を採集,命名した。

マキノ

まきの 【マキノ】
滋賀県北西部,高島郡の町。スキー場・温泉などがあり,京阪神からの観光客が多い。

マキャベリ

マキャベリ 〖Niccolò Machiavelli〗
(1469-1527) イタリアの政治思想家。政治を宗教・倫理から独立した存在として,純粋に力関係において捉え,近代政治学の祖となった。政治思想書「君主論」は,イタリア文学史上最初の近代的散文でもある。ほかに「フィレンツェ史」。マキャベッリ。

マキャベリズム

マキャベリズム [4] 〖Machiavellism〗
(1)マキャベリの思想。どんな手段でも,また,たとえ非道徳的行為であっても結果として国家の利益を増進させるなら許されるとする考え方。
(2)目的のためには手段を選ばないやり方。権謀術数主義。

マキラドーラ

マキラドーラ 〖maquiladora〗
〔(スペイン) maquila(粉引き料)+dora(黄金)〕
メキシコが米国や日本の資本誘致を目的として,1965年に設けた税制上の優遇措置。また,米国国境沿いに設けた保税輸出加工区。

マキリ

マキリ [1]
〔アイヌ語〕
小刀。

マギ

マギ [1] 〖(ラテン) magi〗
古代オリエントで,占星術師・学者。キリストを拝した東方の三博士はマギであったとされる。
→三王(サンオウ)礼拝

マクシマム

マクシマム [1] 〖maximum〗
⇒マキシマム

マクシミリアン

マクシミリアン 〖Maximilian〗
(一世)(1459-1519) 神聖ローマ皇帝(在位 1493-1519)。外征の失敗によりスイス独立の承認・ミラノを割譲するが,婚姻政策によりスペイン・ハンガリーなどの支配権を獲得,ハプスブルク家の繁栄を図った。

マクスウェル

マクスウェル 〖James Clerk Maxwell〗
(1831-1879) イギリスの物理学者。ファラデーの電磁場の研究を基礎に,マクスウェルの方程式を導出。また,電磁波の存在と,その伝播速度が光速度に等しく,さらにそれが横波であることを証明,光の電磁理論の基礎を築いた。

マクスウェル

マクスウェル [1] 〖maxwell〗
〔イギリスの物理学者マクスウェルにちなむ〕
磁束の CGS 電磁単位またはガウス単位。一億分の1ウェーバ。記号 Mx

マクスウェルのでんじりろん

マクスウェルのでんじりろん 【―の電磁理論】
一九世紀中頃までの電磁気の諸説を,マクスウェルが補完し,流体力学的類推を用いて数学的に定式化した古典電磁気学の基礎理論。これによって光が電磁波であることが理論的に導かれた。

マクスウェルのほうていしき

マクスウェルのほうていしき 【―の方程式】
マクスウェルの電磁理論の基礎となる方程式。電磁誘導を表す方程式,電流の磁気作用を表す方程式,および補足条件を表す二つの方程式など,四つの微分方程式よりなる。

マクスウェルのまもの

マクスウェルのまもの 【―の魔物】
マクスウェルが1870年「熱の理論」に登場させた魔物。気体を入れた容器内の隔壁につけられた小さな扉を開閉して,速度の大きい分子と小さい分子をえりわけて通過させる架空の生き物。熱力学の第二法則に反して,一様な温度にある物質内でひとりでに温度差が生じる。このような存在が知られていないことをもって,マクスウェルは,分子集団の統計的な取り扱いの必要性と第二法則の統計的性格を強調した。

マクスウェルの方程式

マクスウェルのほうていしき 【―の方程式】
マクスウェルの電磁理論の基礎となる方程式。電磁誘導を表す方程式,電流の磁気作用を表す方程式,および補足条件を表す二つの方程式など,四つの微分方程式よりなる。

マクスウェルの電磁理論

マクスウェルのでんじりろん 【―の電磁理論】
一九世紀中頃までの電磁気の諸説を,マクスウェルが補完し,流体力学的類推を用いて数学的に定式化した古典電磁気学の基礎理論。これによって光が電磁波であることが理論的に導かれた。

マクスウェルの魔物

マクスウェルのまもの 【―の魔物】
マクスウェルが1870年「熱の理論」に登場させた魔物。気体を入れた容器内の隔壁につけられた小さな扉を開閉して,速度の大きい分子と小さい分子をえりわけて通過させる架空の生き物。熱力学の第二法則に反して,一様な温度にある物質内でひとりでに温度差が生じる。このような存在が知られていないことをもって,マクスウェルは,分子集団の統計的な取り扱いの必要性と第二法則の統計的性格を強調した。

マクドゥーガル

マクドゥーガル 〖William McDougall〗
(1871-1938) イギリスの心理学者。全体として進化論的・目的論的な立場をとり,本能を重視した社会心理学を展開。

マクドナルド

マクドナルド 〖Macdonald; MacDonald〗
(1)〔Claude Maxwell Macdonald〕
(1852-1915) イギリスの外交官。公使として北京に赴任,義和団事件で列国義勇軍総司令官。のち初代駐日大使となり日英協調に努力。
(2)〔James Ramsay MacDonald〕
(1866-1937) イギリスの政治家。1924年最初の労働党内閣を組織。31年労働党を離れ,保守党・自由党と結び挙国内閣を組織した。

マクベス

マクベス 〖Macbeth〗
シェークスピアの四大悲劇の一。1605年頃作。スコットランドの武将マクベスは魔女の予言と妻に唆(ソソノカ)され,王ダンカンと僚将バンコーを殺し王位を僭(セン)するが,王の遺児の討伐軍によって討たれる。

マクマホンせんげん

マクマホンせんげん 【―宣言】
第一次大戦中の1915年10月,イギリスのエジプト高等弁務官マクマホン(A. H. MacMahon)がオスマン帝国治下のアラブ人に独立を約束した宣言。戦後,約束は実行されず,パレスチナをめぐる混乱の原因となった。

マクマホン宣言

マクマホンせんげん 【―宣言】
第一次大戦中の1915年10月,イギリスのエジプト高等弁務官マクマホン(A. H. MacMahon)がオスマン帝国治下のアラブ人に独立を約束した宣言。戦後,約束は実行されず,パレスチナをめぐる混乱の原因となった。

マクミラン

マクミラン 〖Harold Macmillan〗
(1894-1986) イギリスの政治家。1957年首相就任。対米協調・緊張緩和などに努めるが,EEC 加盟交渉に行き詰まり,63年辞職。

マクラメ

マクラメ [0] 〖(フランス) macramé〗
糸やひもなどを指先で結んでいろいろな模様に編むもの。のれん・ベルト・テーブル掛けなどに応用。アラビアから起こった。マクラメ編み。マクラメ-レース。
マクラメ[図]

マクリントック

マクリントック 〖Barbara McClintock〗
(1902-1992) アメリカの遺伝学者。トウモロコシの実に生じる斑(フ)入り現象の細胞遺伝学的研究から調節因子の存在を明らかにし,それが他の染色体へ移ることがあるという「動く遺伝子」の概念を提唱。プラスミドなど可動遺伝要素が発見されるに及んで,その先見性が認められた。

マクルーハン

マクルーハン 〖Marshall McLuhan〗
(1911-1980) カナダの文明批評家。メディアと人間社会の姿を幅広く論じた。著「メディアの理解」「グーテンベルクの銀河系」

マクロ

マクロ [1] 〖macro〗
巨大であること。また,巨視的であること。多く他の語と複合して用いる。
⇔ミクロ
「―分析」

マクロけいざいがく

マクロけいざいがく [6] 【―経済学】
国民所得や全体としての投資・消費・輸出入といった集計概念を用いて失業率・インフレなど経済全体に関わる問題を分析する経済学。市場機構の不備を経済政策によっていかに補うかが中心的課題となる。巨視的経済学。
⇔ミクロ経済学

マクロけいざいせいさく

マクロけいざいせいさく [8] 【―経済政策】
完全雇用や物価安定など,一国の経済を巨視的にみた場合の経済目標を達成するために行われる経済政策の総称。財政政策と金融政策からなる。

マクロぶんせき

マクロぶんせき [4] 【―分析】
経済現象をマクロ経済学の手法によって分析すること。巨視的分析。
→マクロ経済学

マクロコスモス

マクロコスモス [4] 〖(ドイツ) Makrokosmos〗
大宇宙。
⇔ミクロコスモス

マクロスコピック

マクロスコピック [6] 〖macroscopic〗 (形動)
巨視的であるさま。
⇔ミクロスコピック

マクロバースト

マクロバースト [4] 〖macroburst〗
強風の範囲が広いダウン-バースト。
→ダウン-バースト

マクロファージ

マクロファージ [4] 〖macrophage〗
動物の組織内に分布する大形のアメーバ状細胞。生体内に侵入した細菌などの異物を捕らえて細胞内で消化するとともに,それらの異物に抵抗するための免疫情報をリンパ球に伝える。大食細胞。貪食細胞。

マクロモデル

マクロモデル [4] 〖macro model〗
一国の経済の仕組みをマクロ経済学と計量経済学とを用いて計量経済モデルに表したもの。国民所得・投資・輸出入などの集計的変数相互の依存関係を数量的に明らかにし,経済政策の効果の推定や経済予測に用いられる。マクロ計量モデル。
→計量経済モデル

マクロレンズ

マクロレンズ [4] 〖macro lens〗
カメラの接写撮影用レンズ。

マクロ分析

マクロぶんせき [4] 【―分析】
経済現象をマクロ経済学の手法によって分析すること。巨視的分析。
→マクロ経済学

マクロ経済学

マクロけいざいがく [6] 【―経済学】
国民所得や全体としての投資・消費・輸出入といった集計概念を用いて失業率・インフレなど経済全体に関わる問題を分析する経済学。市場機構の不備を経済政策によっていかに補うかが中心的課題となる。巨視的経済学。
⇔ミクロ経済学

マクロ経済政策

マクロけいざいせいさく [8] 【―経済政策】
完全雇用や物価安定など,一国の経済を巨視的にみた場合の経済目標を達成するために行われる経済政策の総称。財政政策と金融政策からなる。

マグ

マグ [1] 〖mug〗
筒形で,取っ手が付いた大型のカップ。

マグサイサイ

マグサイサイ 〖Ramón Magsaysay〗
(1907-1957) フィリピンの政治家。第二次大戦中抗日ゲリラに参加。独立後,国防相を経て1953年大統領。57年事故死。

マグデブルク

マグデブルク 〖Magdeburg〗
ドイツ中部,エルベ川に沿う河港都市。機械工業・製糖業が盛ん。水陸交通の要衝。中世にはハンザ同盟の都市として繁栄。

マグデブルクのはんきゅう

マグデブルクのはんきゅう 【―の半球】
1654年マグデブルクの市長で物理学者のゲーリケ(Otto von Guericke)が,大気の圧力を証明するための公開実験に用いた直径約40センチメートルの銅製の半球。半球二個を密着させて一つの球として中の空気を抜き,二組の八頭の馬に反対方向に引かせたが半球は離れなかったという。

マグデブルクの半球

マグデブルクのはんきゅう 【―の半球】
1654年マグデブルクの市長で物理学者のゲーリケ(Otto von Guericke)が,大気の圧力を証明するための公開実験に用いた直径約40センチメートルの銅製の半球。半球二個を密着させて一つの球として中の空気を抜き,二組の八頭の馬に反対方向に引かせたが半球は離れなかったという。

マグナカルタ

マグナカルタ 〖(ラテン) Magna Carta〗
1215年,イギリスの封建諸侯が国王ジョンに迫り,王権の制限と諸侯の権利を確認させた文書。のちに国王の専制から国民の権利・自由を守るための典拠として取り上げられ,権利請願・権利章典とともにイギリス立憲制の支柱とされる。大憲章。

マグナム

マグナム [1] 〖magnum〗
(1)マグナム弾薬筒。他の同一サイズのものに比べ火薬の装填量が多くて強力。マグナム弾。商標名。
(2){(1)}を使用した大型拳銃。
(3)(葡萄(ブドウ)酒の)1.5リットル入りの大型酒びん。通常のびん二本分に相当。

マグナム

マグナム 〖Magnum〗
キャパやカルティエ=ブレッソンなどによって,1936年にパリで設立された国際的な写真家団体。マグナム-フォト。

マグニチュード

マグニチュード [1][4] 〖magnitude〗
地震の規模を表す尺度。また,その数値。記号 � 地震波の最大振幅をもとにして算出する。震度が土地の揺れの強弱を表すのに対し,地震そのものの大小を示す。

マグニチュード

マグニチュード
magnitude.→英和

マグニトゴルスク

マグニトゴルスク 〖Magnitogorsk〗
ロシア連邦の西部,ウラル山脈南部の都市。付近は鉄鉱の産地で,鉄鋼・セメントなどの工業が発達。

マグニフィカト

マグニフィカト [4] 〖(ラテン) magnificato〗
⇒マニフィカト

マグヌスこうか

マグヌスこうか [5] 【―効果】
〔Magnus〕
回転する物体が回転軸に垂直な流体の流れから,流れに垂直な方向に力を受ける現象。空気中を回転しつつ進行する物体は,この効果によって経路が曲がる。マグナス効果。

マグヌス効果

マグヌスこうか [5] 【―効果】
〔Magnus〕
回転する物体が回転軸に垂直な流体の流れから,流れに垂直な方向に力を受ける現象。空気中を回転しつつ進行する物体は,この効果によって経路が曲がる。マグナス効果。

マグネシア

マグネシア [3] 〖magnesia〗
酸化マグネシウムの慣用名。

マグネシウム

マグネシウム
《化》magnesium.→英和

マグネシウム

マグネシウム [4] 〖magnesium〗
金属元素の一。2 族に属するが,普通,アルカリ土類に入れない。元素記号 Mg 原子番号一二。原子量二四・三一。菱苦土(リヨウクド)石・ドロマイト・滑石などを主鉱物として産出。海水中には陽イオンとしてナトリウムに次いで多量に含まれる。クロロフィルの中心金属イオンになるなど,生物体にとって必須の微量元素。精製されたものは銀白色で展性に富む。強い光を放って燃え,また,多くの金属酸化物を還元する。ゲッター・還元剤のほか,軽合金の成分として用いられる。

マグネシウムけいごうきん

マグネシウムけいごうきん [9] 【―軽合金】
マグネシウムを主とする軽合金。アルミニウム・亜鉛・マンガン・ジルコニウムなどを含み,その量によっていろいろの性質が得られる。実用軽金属中,最も軽く,また強度が大きい。耐食性は低い。

マグネシウム軽合金

マグネシウムけいごうきん [9] 【―軽合金】
マグネシウムを主とする軽合金。アルミニウム・亜鉛・マンガン・ジルコニウムなどを含み,その量によっていろいろの性質が得られる。実用軽金属中,最も軽く,また強度が大きい。耐食性は低い。

マグネタイト

マグネタイト [4] 〖magnetite〗
磁鉄鉱(ジテツコウ)。

マグネチック

マグネチック [4] 〖magnetic〗
他の外来語に付いて,「磁石の」「磁気による」などの意を表す。「―-スピーカー」

マグネット

マグネット [3] 〖magnet〗
磁石。磁力。

マグネトロン

マグネトロン [4] 〖magnetron〗
マイクロ波用の真空管。円筒形陽極と,その中心軸にある陰極をもち,電場に垂直な磁場をかけて発振させる。レーダー・電子レンジなどに広く用いられる。磁電管。

マグマ

マグマ [1] 〖magma〗
地下に生ずる高温・溶融状態の造岩物質。冷却・固結すると,種々の火成岩となる。岩漿(ガンシヨウ)。

マグマだまり

マグマだまり [4] 【―溜まり】
相当量のマグマが貯留している地下の部分。大型の火山の地下には数キロメートルの深さにあって,噴火のエネルギーや噴出物を供給する。

マグマ溜まり

マグマだまり [4] 【―溜まり】
相当量のマグマが貯留している地下の部分。大型の火山の地下には数キロメートルの深さにあって,噴火のエネルギーや噴出物を供給する。

マグリット

マグリット 〖René Magritte〗
(1898-1967) ベルギーの画家。フランドル派風の写実主義の伝統を継承しつつシュールレアリスムに立ち,詩的な独自の幻想世界を描いた。

マグレブ

マグレブ 〖Maghreb〗
〔日の没する所の意〕
アフリカ北西部,チュニジア・アルジェリア・モロッコ三国の総称。

マケドニア

マケドニア 〖Macedonia〗
(1)バルカン半島南部の内陸国。共和制。1991年ユーゴスラビアから分離・独立。牧羊と小麦の栽培が盛ん。住民の多くはマケドニア人で,ギリシャ正教徒。首都スコピエ。面積2万6千平方キロメートル。人口二一七万(1992)。正称,マケドニア-旧ユーゴスラビア共和国。
(2)バルカン半島南部,エーゲ海に面する地方。中心都市サロニカ。現在のギリシャ北部・{(1)}の南部・ブルガリア南西部にまたがる。紀元前四世紀後半,フィリッポス二世が出て王国を統合,その子アレクサンドロス大王は東方遠征により,広大な帝国を建設した。

マケドニアご

マケドニアご [0] 【―語】
〔Macedonian〕
マケドニア-旧ユーゴスラビア共和国の公用語。インド-ヨーロッパ語族スラブ語派に属する。キリル文字を使用。分布地域が一〇〜一三世紀にオスマン-トルコ支配を受けたことやギリシャ語・ルーマニア語・アルバニア語の影響で,本来スラブ語にない特徴をもつ。これらの言語との共通の特徴はバルカニズムと呼ばれる。

マケドニア語

マケドニアご [0] 【―語】
〔Macedonian〕
マケドニア-旧ユーゴスラビア共和国の公用語。インド-ヨーロッパ語族スラブ語派に属する。キリル文字を使用。分布地域が一〇〜一三世紀にオスマン-トルコ支配を受けたことやギリシャ語・ルーマニア語・アルバニア語の影響で,本来スラブ語にない特徴をもつ。これらの言語との共通の特徴はバルカニズムと呼ばれる。

マコロン

マコロン [1][2] 〖(フランス) macaron〗
泡立てた卵白にアーモンド・砂糖・小麦粉を加えて小球形に焼いた菓子。マカロン。

マコーレー

マコーレー 〖Thomas Babington Macaulay〗
(1800-1859) イギリスの政治家・歴史家。インド総督参事会委員として,法制改革・教育改革などを推進した。著「英国史」など。

マサイ

マサイ 〖Masai〗
東アフリカ,ビクトリア湖東部のサバンナに住む牧畜民。ウシ・ヤギ・ヒツジを飼養。

マサダ

マサダ 〖Masada〗
イスラエル,死海南西にある岩山。また,その崖(ガケ)の上にある遺跡。紀元後73年,ローマ軍の攻撃を受けてユダヤ反乱軍の全員九六〇名が自害。

マサチューセッツ

マサチューセッツ 〖Massachusetts〗
アメリカ合衆国北東部,大西洋岸にある州。ピューリタンが開拓。独立一三州の一。州都ボストン。

マサチューセッツこうかだいがく

マサチューセッツこうかだいがく 【―工科大学】
〔Massachusetts Institute of Technology〕
アメリカの私立大学の一。1861年創設。所在地はマサチューセッツ州ケンブリッジ。MIT 。

マサチューセッツ工科大学

マサチューセッツこうかだいがく 【―工科大学】
〔Massachusetts Institute of Technology〕
アメリカの私立大学の一。1861年創設。所在地はマサチューセッツ州ケンブリッジ。MIT 。

マサッチオ

マサッチオ 〖Masaccio〗
(1401-1428頃) イタリアの画家。絵画におけるルネサンス様式の創始者として盛期ルネサンスに大きな影響を及ぼした。代表作「楽園追放」

マサリク

マサリク 〖Tomáš Masaryk〗
(1850-1937) チェコスロバキアの政治家・哲学者。プラハ大学教授。独立運動を指導,1918年共和国初代大統領となる。小協商結成・国内民主化・少数民族保護などに尽くした。

マザコン

マザコン [0]
マザー-コンプレックスの略。

マザラン

マザラン 〖Jules Mazarin〗
(1602-1661) フランスの政治家。イタリアから帰化,1642年宰相となる。ウェストファリア条約などにより領地を拡大,フロンドの乱を鎮圧し貴族を抑え,ブルボン王権を強化,絶対王政の基礎を確立。

マザリング

マザリング [0] 〖mothering〗
⇒マザーリング

マザー

マザー [1] 〖mother〗
(1)母。母親。
(2)女子修道院長。

マザーインロー

マザーインロー [6] 〖motherinlaw〗
〔義理の母,の意〕
ボウリングで,第七ピンのこと。

マザーカントリー

マザーカントリー [4] 〖mother country〗
母国。祖国。

マザーグース

マザーグース 〖Mother Goose〗
英国古来の伝承童謡集の通称。ロンドンの出版業者ニューベリーが一八世紀に出版した童謡集 Mother Goose's Melodies(がちょうおばさんの歌)に由来。英米で広く親しまれている。

マザーコンプレックス

マザーコンプレックス [7]
〔和 mother+complex〕
母親に対する過度な愛着や執着をいう語。母親や母親に似た女性を慕うような傾向。マザコン。

マザーコンプレックス

マザーコンプレックス
an Oedipus complex.

マザーテープ

マザーテープ [4] 〖mother tape〗
マスター-テープを編集・加工したもので,レコードやテープの複製を作るときの,もとになる音声・映像を記録したテープ。

マザーリング

マザーリング [0] 〖mothering〗
乳幼児に対する母性的な養育行動。スキンシップなどの行為に代表され,子供の人格形成および身体・知能の発達に大きく影響するとされる。

マシニングセンター

マシニングセンター [6] 〖machining center〗
複合 NC 工作機械の一。NC の指令により,多種・多数の工具の自動交換装置を備え,多様な加工を全自動で行う。MC 。

マシマロ

マシマロ [0] 〖marshmallow〗
⇒マシュマロ

マシマロ

マシマロ
[菓子]a marshmallow.→英和

マシャド

マシャド 〖Mashhad〗
⇒メシェッド

マシャードデアシス

マシャードデアシス 〖Joaquim Maria Machado de Assiz〗
(1839-1908) ブラジルの小説家。苦学の末,長編「ブラス=クーバスの死後の回想」でブラジル文学を代表する存在となる。独特なユーモアにもペシミズムが窺われる。

マシュマロ

マシュマロ [0] 〖marshmallow〗
〔ウスベニタチアオイの英名。元来はその根の粘液を使って作った〕
ゼラチン・卵白・砂糖などをまぜて作った,弾力のあるふっくらとした洋菓子。マシマロ。

マショー

マショー 〖Guillaume de Machaut〗
(1300頃-1377) フランス中世末期の作曲家・詩人。「ノートルダム-ミサ」などの宗教音楽,バラード・シャンソンなどの世俗音楽を作曲。多声語法の確立に貢献。長詩「真実物語」がある。

マシン

マシン [2] 〖machine〗
〔マシーンとも〕
(1)機械。「―-ガン」「タイム-―」
(2)競走用自動車。

マシンご

マシンご [0] 【―語】
⇒機械語(キカイゴ)

マシンゆ

マシンゆ [2] 【―油】
潤滑油の一種。軸受けや車軸などに用いる。機械油。

マシンガン

マシンガン
a machine gun.

マシンガン

マシンガン [2] 〖machinegun〗
機関銃。

マシン油

マシンゆ [2] 【―油】
潤滑油の一種。軸受けや車軸などに用いる。機械油。

マシン語

マシンご [0] 【―語】
⇒機械語(キカイゴ)

マシーン

マシーン [2] 〖machine〗
⇒マシン

マジシャン

マジシャン [2] 〖magician〗
奇術師。手品師。魔術師。

マジソンがい

マジソンがい 【―街】
〔Madison〕
⇒マディソン街(ガイ)

マジソン街

マジソンがい 【―街】
〔Madison〕
⇒マディソン街(ガイ)

マジック

マジック [2][1] 〖magic〗
(1)魔法。奇術。手品。「トランプの―が得意だ」
(2)不思議な力のある意で,多く他の外来語と複合して用いられる。
(3)マジック-ナンバーの略。
(4)マジック-インキの略。

マジック

マジック
magic (奇術).→英和
‖マジック・アイ a magic eye.マジックテープ velcro.マジックペン a marker.

マジックアイ

マジックアイ [5] 〖Magic Eye〗
電圧レベルを蛍光面で表示する真空管。受信機の同調点指示,録音機のレベル表示などに用いられた。商標名。

マジックインキ

マジックインキ [4]
〔和 Magic Ink〕
油性のフェルト-ペン。速乾性があり,ガラス・金属などたいていのものに書くことができる。商標名。

マジックガラス

マジックガラス [5]
〔和 magic+glass〕
⇒マジック-ミラー

マジックテープ

マジックテープ [5]
〔和 Magic Tape〕
面ファスナーの商標名。

マジックナンバー

マジックナンバー [5]
〔和 magic+number〕
(1)スポーツのリーグ戦で第二位のチームが残り試合に全勝した場合でも,第一位のチームが優勝できる勝ち試合の数。
(2)原子核を構成する陽子または中性子の数が特定の値をもつ時,原子核は極めて安定となるが,その数をいう。中性子数一二六,陽子または中性子の数五〇,八二が特に安定。次いで二,八,二〇,二八が知られている。魔法数。

マジックハンド

マジックハンド [5]
〔和 magic+hand〕
手の構造をした機械を遠隔より作動させて人間の代わりに工作その他の作業をする装置。放射能の強い所や高温下での作業などに用いる。マニピュレーター。

マジックミラー

マジックミラー [5]
〔和 magic+mirror〕
明るい側から暗い側は透視できないが,その逆は可能な鏡。板ガラスに金属膜を薄く塗ってガラスを重ねたもの。半透明鏡。ハーフ-ミラー。マジック-ガラス。

マジノせん

マジノせん 【―線】
第一次大戦後,陸相マジノ(A. Maginot)の建議によりドイツ国境に構築したフランスの要塞線。1940年,ドイツ軍に突破された。
→ジークフリート線

マジノ線

マジノせん 【―線】
第一次大戦後,陸相マジノ(A. Maginot)の建議によりドイツ国境に構築したフランスの要塞線。1940年,ドイツ軍に突破された。
→ジークフリート線

マジパン

マジパン [0][1] 〖marzipan〗
製菓材料の一。粉末のアーモンド・砂糖・卵白をこねてペースト状にしたもの。細工をして洋菓子の装飾に用いる。

マジャパイトちょう

マジャパイトちょう 【―朝】
ジャワのヒンズー王朝。1293年元の遠征を退けたラーデン=ビジャヤがマジャパイト(Majapahit)に都して建国。一四世紀後半インドネシア諸島を支配して全盛。一六世紀初めに滅亡。

マジャパイト朝

マジャパイトちょう 【―朝】
ジャワのヒンズー王朝。1293年元の遠征を退けたラーデン=ビジャヤがマジャパイト(Majapahit)に都して建国。一四世紀後半インドネシア諸島を支配して全盛。一六世紀初めに滅亡。

マジャールじん

マジャールじん [4] 【―人】
〔Magyar〕
ハンガリー人の自称。原住地はウラル山脈中・南部とされる。九世紀末南ロシアから現在の国土に移住。

マジャール人

マジャールじん [4] 【―人】
〔Magyar〕
ハンガリー人の自称。原住地はウラル山脈中・南部とされる。九世紀末南ロシアから現在の国土に移住。

マジョリカ

マジョリカ [2] 〖majolica〗
〔マジョルカ島の商人がもたらしたスペイン陶器をまねて作り始めたところから〕
イタリア産の軟陶。一五世紀以降ファエンツァなどで作られた。草花・風景・人物などを多色で描く。マヨルカ。

マジョリティー

マジョリティー [2] 〖majority〗
多数。多数派。過半数。
⇔マイノリティー
「サイレント-―」

マジョルカ

マジョルカ 〖Majorca〗
地中海西部のバレアレス諸島中の最大の島。スペイン領。オリーブ・ブドウ・陶器などを産出。保養・観光地。中心都市パルマ。マヨルカ。マリョルカ。

マス

マス [2][1]
マスターベーションの略。

マス

マス [1] 〖mass〗
(1)多く,他の外来語の上に付いて複合語をつくる。
 (ア)集まり。集団。「―-ゲーム」
 (イ)大量。多数。「―-プロダクション」「―-コミュニケーション」「―-マガジン」
 (ウ)大衆。「―-ソサエティー」
(2)絵画・彫刻などにおいて,構成上,一つのかたまりとして知覚される色の広がりや物体の立体感。マッス。

マスウーディ

マスウーディ 〖alMas‘ūdī〗
(?-956) イスラムの歴史家。ジャワからアフリカにわたる地域を旅行し,各地の地理・民俗・宗教などを記す「黄金の牧場と宝石の山」を著した。

マスカット

マスカット
a muscat.→英和

マスカット

マスカット 〖Masqat; Muscat〗
オマーン国の首都。アラビア半島の東部,インド洋に臨む港湾都市。

マスカット

マスカット [3] 〖muscat〗
ブドウの一品種。アラビア半島原産。粒は大形で黄緑色に熟し,香りが高く甘味が強い。

マスカラ

マスカラ
mascara.→英和

マスカラ

マスカラ [0] 〖mascara〗
まつ毛を濃く,長く見せるためにつける化粧品。

マスカルチャー

マスカルチャー [3] 〖mass culture〗
⇒大衆文化(タイシユウブンカ)

マスカーニ

マスカーニ 〖Pietro Mascagni〗
(1863-1945) イタリアの作曲家。一〇曲余の写実主義的なオペラを書き,指揮者としても活躍。作品「カバレリア-ルスティカーナ」など。

マスキング

マスキング [0] 〖masking〗 (名)スル
〔「覆う」「かぶせる」「隠す」の意〕
塗装の際,色を塗らない部分を保護するために,粘着テープなどを貼ること。「―-テープ」

マスキングこうか

マスキングこうか [6] 【―効果】
二つの音が鳴っている時,片方の音にもう一方の音がかき消されて聞こえなくなる現象。

マスキング効果

マスキングこうか [6] 【―効果】
二つの音が鳴っている時,片方の音にもう一方の音がかき消されて聞こえなくなる現象。

マスキーほう

マスキーほう 【―法】
アメリカで1970年に設けられた,自動車の排気ガスを規制する法律の通称。提案者である上院議員マスキー(E. Muskie (1914- ))の名にちなむ。

マスキー法

マスキーほう 【―法】
アメリカで1970年に設けられた,自動車の排気ガスを規制する法律の通称。提案者である上院議員マスキー(E. Muskie (1914- ))の名にちなむ。

マスク

マスク
a mask;→英和
a flu mask (流感よけの);[防毒用]a respirator[gas mask].→英和

マスク

マスク [1] 〖mask〗
(1)面。仮面。
(2)寒気やほこり,あるいはウイルスの感染などを防ぐために,口・鼻をおおうもの。[季]冬。《遠くより―を外す笑みはれやか/富安風生》
(3)顔面の保護のためにつける面。特に,スポーツで顔面をおおう防具。
(4)防毒マスク。
(5)顔。容貌。「甘い―をしている」
(6)写真・映画の撮影時または焼き付け時に,画面の一部を写らないように遮光するために用いる不透明物体。

マスクメロン

マスクメロン [4] 〖muskmelon〗
イギリスで改良された,メロンの代表的品種。果実は球形で,表皮に細かな網目がある。高級果物として温室栽培される。

マスクメロン

マスクメロン
a muskmelon.→英和

マスクラット

マスクラット [4] 〖muskrat〗
キヌゲネズミ科の哺乳類。頭胴長22〜35センチメートル,尾長18〜28センチメートル。目・耳は小さく,後ろ足には水かきがある。体は黒・褐色など。沼や河川の岸にすみ,泳ぎが巧みで,水生植物の根や茎,貝やザリガニなどを食う。北アメリカに分布。日本では毛皮用に移入飼育されていたものが,東京近郊の河川付近で野生化している。ニオイネズミ。

マスゲーム

マスゲーム [3]
〔和 mass+game〕
多人数が一団となって行う体操やダンス。集団体操。

マスゲーム

マスゲーム
a group game.

マスコット

マスコット [3] 〖mascot〗
幸運をもたらすものとして,身近に置いて愛玩する小動物や人形など。「縫いぐるみの―」

マスコット

マスコット
a mascot.→英和

マスコミ

マスコミ [0]
(1)マス-コミュニケーションの略。「―にとり上げられる」
(2)転じて,マス-メディア。「―の寵児」

マスコミ

マス・コミ(ュニケーション)
mass media;journalism.→英和

マスコミュニケーション

マスコミュニケーション [6] 〖mass communication〗
新聞・ラジオ・テレビ・週刊誌・映画などのマス-メディアを通じて,不特定の大衆に大量の情報を伝達すること。また,そのマス-メディア。大衆伝達。マス-コミ。

マスセール

マスセール [3] 〖mass sale〗
大量販売。

マスソサエティー

マスソサエティー [4] 〖mass society〗
大衆社会(タイシユウシヤカイ)。

マスタバ

マスタバ [0] 〖mastaba〗
ピラミッド以前の古代エジプトの墓。地下に墓室を設け,地上構造は石積みで台状になっている。ピラミッドの原形とされる。

マスタング

マスタング [3] 〖mustang〗
北アメリカ,テキサス州からメキシコにかけて平原にすむ半野生馬。肩高1.5メートル内外。家畜馬が再び野生化したもの。ムスタング。

マスター

マスター [1] 〖master〗 (名)スル
(1)主任。長。「ホテルのフロント-―」
(2)料理屋・酒場などの店主。支配人。
(3)修士。大学院で修士課程を修了した者。
(4)会得すること。十分に理解すること。「英語を―する」

マスター

マスター
a master.→英和
〜する master <English> .‖マスター・キー a master key.

マスターオブセレモニー

マスターオブセレモニー [7] 〖master of ceremonies〗
式典・礼式などの司会役や進行係。

マスターキー

マスターキー [5] 〖master key〗
管理する建物の,どの錠も開けられる合い鍵。親鍵。

マスターコース

マスターコース [5]
〔和 master+course〕
大学院の修士課程。修業年限は二年以上。

マスターズ

マスターズ 〖Masters〗
(1)アメリカのオーガスタで,毎年4月に開催される世界的ゴルフ競技会。1934年有力選手の招待競技として創設。マスターズ-トーナメント。
(2)中高年のための国際スポーツ大会。男子三五歳,女子三〇歳以上の人たちが五歳きざみの年齢別で競技。世界マスターズ大会。
(3) [1]
中高年のための競技会の総称。

マスターズほうこく

マスターズほうこく 【―報告】
アメリカのワシントン大学産婦人科教授ウイリアム=マスターズ(W. Masters)が,1966年に発表した報告書。人間の性反応や性能力について科学的に実験検討したもの。

マスターズ報告

マスターズほうこく 【―報告】
アメリカのワシントン大学産婦人科教授ウイリアム=マスターズ(W. Masters)が,1966年に発表した報告書。人間の性反応や性能力について科学的に実験検討したもの。

マスターテープ

マスターテープ [4] 〖master tape〗
編集・複製の元になる,録音・録画したままの状態のテープ。

マスタード

マスタード [3] 〖mustard〗
西洋芥子菜(カラシナ)の干した実を粉末にして作った調理用の芥子。洋芥子。

マスタード

マスタード
mustard.→英和

マスタードガス

マスタードガス [6] 〖mustard gas〗
塩化硫黄とエチレンから得られる無色・無臭の油状液体。化学式(ClC�H�)�S 工業製品は芥子(カラシ)臭をもつ。多硫化系合成ゴムの原料。強烈な細胞毒であり,また突然変異を誘発する。気化すると強い糜爛(ビラン)性毒ガスとなり,第一次大戦中,ベルギーのイペール(Ypres)の戦いでドイツ軍が使用したことから,イペリットともいう。サルファ-マスタード。

マスタードソース

マスタードソース [6] 〖mustard sauce〗
芥子(カラシ)を加えたソース。

マスターピース

マスターピース [5] 〖masterpiece〗
傑作。大作。マスターワーク。

マスターファイル

マスターファイル [5] 〖master file〗
データ処理において,基準となるデータを集めた基本的・永続的ファイル。基本ファイル。

マスタープラン

マスタープラン [5] 〖master plan〗
全体の基本となる計画または設計。

マスターベーション

マスターベーション [5] 〖masturbation〗
(1)手淫(シユイン)。自慰。マス。
(2)(比喩的に)自己満足をうるための行為。

マスターモニター

マスターモニター [5] 〖master monitor〗
規格に合わせるために画像の質を点検するためのモニター。色再現・解像度などの信号が正常かどうかのチェック機能がある。

マスターワーク

マスターワーク [5] 〖masterwork〗
⇒マスターピース

マスチフ

マスチフ [1] 〖mastiff〗
イヌの一品種。イギリス原産。体高75センチメートル程度。体格は頑丈で,体毛は短く滑らか。体色は,普通,淡黄褐色で,吻(フン)が黒い。
マスチフ[図]

マスデモクラシー

マスデモクラシー [6] 〖mass democracy〗
二〇世紀の大衆を基盤とした民主主義。教育の普及や普通選挙により政治参加者が拡大して成立したが,マス-メディア・官僚制の発達などにより一方的な操作・管理が行われやすい。大衆デモクラシー。

マスト

マスト [1] 〖mast〗
舟の帆柱。

マスト

マスト
a mast.→英和

マストドン

マストドン [3] 〖mastodon〗
長鼻目の化石獣。体は大きく,体高2,3メートルほど。体には赤褐色の長毛が密生していた。上顎(ウワアゴ)の牙(キバ)は長く,下顎にも小さい牙がある。中新世から洪積世にユーラシア・北アメリカに生息した。

マスネー

マスネー 〖Jules Massenet〗
(1842-1912) フランスの作曲家。感覚的で繊細優美なオペラ・ピアノ曲・歌曲などを作曲した。オペラ「マノン」「ウェルテル」「タイス」,組曲「絵のような風景」など。

マスプロ

マスプロ [0]
マス-プロダクションの略。「―教育」

マスプロ

マスプロ(ダクション)
mass production.

マスプロダクション

マスプロダクション [5] 〖mass production〗
大量生産。量産。マス-プロ。

マスペロ

マスペロ 〖Maspero〗
(1)〔Gaston M.〕
(1846-1916) フランスのエジプト学者。遺跡の発掘,建造物の復元,博物館の整備などに尽力。
(2)〔Henri M.〕
(1883-1945) フランスの中国学者。{(1)}の子。中国古代史・ベトナム史を研究。

マスメディア

マスメディア [3] 〖mass media〗
マス-コミュニケーションの媒体となるもの。新聞・雑誌・ラジオ・テレビなど。

マスメディア

マス・メディア
mass media.

マズダ

マズダ 〖Mazda〗
⇒アフラ-マズダ

マズルカ

マズルカ [2] 〖(ポーランド) mazurka〗
ポーランドの民族的な踊り。また,その舞曲。四分の三または八分の三拍子による活発なリズムで,第二あるいは第三拍目を強調。

マズルカ

マズルカ
a mazurka.

マセドワーヌサラダ

マセドワーヌサラダ [7]
〔(フランス) salade macédoine〕
ジャガイモ・ニンジンなど数種の野菜をさいの目切りにして混ぜたサラダ。マセドアン-サラダ。

マゼラン

マゼラン 〖Ferdinand Magellan〗
(1480頃-1521) ポルトガルの航海者。1519年スペイン王カルロス一世の勅許を得て西回りで香料の原産地マルク諸島へ向かう航海に出発。マゼラン海峡を発見し,自ら命名した太平洋に出る。フィリピン諸島に到達したがマクタン島で原住民と戦い死亡。22年残った部下がマルク諸島経由で帰国,初の世界周航を完成した。ポルトガル名マガリャンイス。

マゼランうん

マゼランうん [3] 【―雲】
銀河の一。形は不規則で南天にあり,銀河としては小さく,銀河系に最も近い。日本からは見えない。大マゼラン雲と小マゼラン雲があり,前者は旗魚(カジキ)座,後者は巨嘴鳥(キヨシチヨウ)座にある。

マゼランかいきょう

マゼランかいきょう 【―海峡】
南アメリカ大陸の南端とフエゴ島との間にある海峡。最狭部3キロメートル。太平洋と大西洋とを結ぶ。1520年ヨーロッパ人として最初にマゼランが発見し通過した。強風と複雑な水路のため航行が困難。

マゼラン海峡

マゼランかいきょう 【―海峡】
南アメリカ大陸の南端とフエゴ島との間にある海峡。最狭部3キロメートル。太平洋と大西洋とを結ぶ。1520年ヨーロッパ人として最初にマゼランが発見し通過した。強風と複雑な水路のため航行が困難。

マゼラン雲

マゼランうん [3] 【―雲】
銀河の一。形は不規則で南天にあり,銀河としては小さく,銀河系に最も近い。日本からは見えない。大マゼラン雲と小マゼラン雲があり,前者は旗魚(カジキ)座,後者は巨嘴鳥(キヨシチヨウ)座にある。

マゼンタ

マゼンタ [2] 〖magenta〗
絵の具・印刷インクなどの三原色の一。赤紫。フクシン。

マゾ

マゾ [1]
マゾヒスト・マゾヒズムの略。
⇔サド

マゾッホ

マゾッホ 〖Masoch〗
⇒ザッヘル=マゾッホ

マゾヒスト

マゾヒスト [3] 〖masochist〗
マゾヒズムの傾向にある人。マゾ。
⇔サディスト

マゾヒズム

マゾヒズム [3] 〖masochism〗
〔作家ザッヘル=マゾッホの名にちなむ〕
肉体的・精神的苦痛を受けることにより性的満足を得る異常性欲。マゾ。
⇔サディズム

マゾヒズム

マゾヒズム
masochism.→英和

マタイ

マタイ 〖Maththaios〗
イエスの十二弟子の一人。マタイ福音書では取税人であったと伝えられる。後世,マタイ福音書の著者とされる。
〔「馬太」とも書く〕

マタイじゅなんきょく

マタイじゅなんきょく 【―受難曲】
〔(ドイツ) Matthäuspassion〕
マタイ福音書によるキリストの受難を主題とした宗教音楽。最も有名なものは大バッハのもので,二部七八曲から成る。1729年ライプチヒで初演され,バッハの宗教音楽の頂点を示す作品。
→「マタイ受難曲」より終曲(バッハ)[音声]

マタイでん

マタイでん 【―伝】
⇒マタイ福音書(フクインシヨ)

マタイふくいんしょ

マタイふくいんしょ 【―福音書】
四福音書の一。新約聖書の冒頭に収められる。一世紀末頃シリア地方でユダヤ人キリスト教徒に向けて書かれたと推測される。マルコ福音書,Q 資料,独自の資料などを用いて,イエスの生涯を旧約預言の成就と見,律法学者やパリサイ人の「義」にまさる「義」を説くメシアとしてのイエスの姿が描かれる。マタイ伝。

マタイ伝

マタイでん 【―伝】
⇒マタイ福音書(フクインシヨ)

マタイ受難曲

マタイじゅなんきょく 【―受難曲】
〔(ドイツ) Matthäuspassion〕
マタイ福音書によるキリストの受難を主題とした宗教音楽。最も有名なものは大バッハのもので,二部七八曲から成る。1729年ライプチヒで初演され,バッハの宗教音楽の頂点を示す作品。
→「マタイ受難曲」より終曲(バッハ)[音声]

マタイ福音書

マタイふくいんしょ 【―福音書】
四福音書の一。新約聖書の冒頭に収められる。一世紀末頃シリア地方でユダヤ人キリスト教徒に向けて書かれたと推測される。マルコ福音書,Q 資料,独自の資料などを用いて,イエスの生涯を旧約預言の成就と見,律法学者やパリサイ人の「義」にまさる「義」を説くメシアとしてのイエスの姿が描かれる。マタイ伝。

マタドール

マタドール [3] 〖(スペイン) matador〗
闘牛で,剣で牛に最後のとどめを刺す主役の闘牛士。
→トレアドール
→ピカドール

マタニティー

マタニティー(ドレス)
a maternity wear.

マタニティー

マタニティー [2] 〖maternity〗
(1)「妊婦の」「出産の」の意。
(2)マタニティー-ドレスの略。

マタニティードレス

マタニティードレス [6] 〖maternity dress〗
妊娠中に着るドレス。寸法の調節ができ,体をゆったり包むものが多い。

マタニティーブルー

マタニティーブルー [7] 〖maternity blue〗
出産直後の母親にみられる抑鬱(ウツ)や情緒不安定な状態。

マタハリ

マタハリ 〖Mata Hari〗
(1876-1917) オランダのダンサー。第一次大戦前夜,パリのムーラン-ルージュで人気を博したが,ドイツのスパイとして捕らえられ,処刑死。
〔マタ‐ハリはマレー語で太陽の目の意。この事件以後,女スパイの代名詞ともなった〕

マタラムおうこく

マタラムおうこく 【―王国】
〔Mataram〕
インドネシア,中部ジャワを中心としてあった二つの王朝。
(1)732年,サンジャヤが建てたヒンズー王朝。寺院遺跡を残す。
(2)一六世紀末,セナパティが建てたイスラム王朝。一七世紀前半,中部・東部ジャワのほぼ全域を支配。のちオランダの介入を許し,一八世紀半ばには衰退。

マタラム王国

マタラムおうこく 【―王国】
〔Mataram〕
インドネシア,中部ジャワを中心としてあった二つの王朝。
(1)732年,サンジャヤが建てたヒンズー王朝。寺院遺跡を残す。
(2)一六世紀末,セナパティが建てたイスラム王朝。一七世紀前半,中部・東部ジャワのほぼ全域を支配。のちオランダの介入を許し,一八世紀半ばには衰退。

マダガスカル

マダガスカル 〖Madagascar〗
(1)アフリカ大陸の南東方,インド洋にある南北に長い世界第四の大島。モザンビーク海峡で大陸と隔てられているため,動物相・植物相が異なり,キツネザル・タビビトノキなど,多くの珍種が発見されている。
(2)マダガスカル島を占める共和国。1960年フランスから独立。コーヒー・バニラ・米・香料などを産出する。住民は主にマレー系・インドネシア系。首都アンタナナリボ。主要言語はフランス語とマダガスカル語。面積59万平方キロメートル。人口一二八三万(1992)。別称,マラガシュ。正称,マダガスカル共和国。

マダム

マダム [1] 〖英 madam; (フランス) madame〗
(1)喫茶店・酒場などの女主人。「バーの―」
(2)既婚の女性。奥さん。夫人。「有閑―」

マダム

マダム
[敬称]madam;→英和
[バーなどの]a hostess;→英和
a bar madam.

マダムキラー

マダムキラー [4]
〔和 madam+killer〕
既婚の女性たちを夢中にさせるような,魅力的な男。

マダムタッソー

マダムタッソー 〖Madame Tussaud's〗
ロンドン市にある蝋人形館。1835年,スイスの蝋人形製作者タッソー(Marie Tussaud 1760-1850)が開設。イギリス歴代の王族をはじめ世界の有名人の蝋人形を多数陳列。

マダムバタフライ

マダムバタフライ 〖Madame Butterfly〗
⇒蝶蝶夫人(チヨウチヨウフジン)

マチエール

マチエール [3] 〖(フランス) matière〗
(1)材料。材質。
(2)素材・材質によってつくり出される美術的効果。材質効果。

マチス

マチス 〖Henri Matisse〗
(1869-1954) フランスの画家。フォービスム運動をドラン・ブラマンクらと興す。のち,平面的な構成や純粋色の洗練された色彩世界を創造し,二〇世紀絵画を代表する独自の芸術を築き上げた。

マチネー

マチネー [1][2] 〖(フランス) matinée〗
〔「午前中」の意〕
演劇・音楽会などの,昼間興行。

マチネー

マチネー
<F.> a matinee[matinée].→英和

マチャド

マチャド 〖Antonio Machado〗
(1875-1939) スペインの詩人。98年世代の一人。スペイン精神の内奥を追求した。代表作「カスティーリャの野」

マチュピチュ

マチュピチュ 〖Machu Picchu〗
ペルー南部にあるインカ帝国の都市遺跡。海抜2400メートルの高原に位置し,石造の神殿・宮殿・水路などが残されている。観光地。
マチュピチュ(インカ帝国都市遺跡)[カラー図版]

マチン

マチン [0] 【馬銭・番木鼈】
〔中国語〕
フジウツギ科の落葉性の高木。南アジアなどに分布。果実は液果で数個の種子がある。種子は毒性の強いアルカロイドのストリキニーネを含み,馬銭子(マチンシ)・ホミカと呼んで薬用とし,また殺鼠・殺虫にも用いる。ストリキニーネの木。

マッカランほう

マッカランほう 【―法】
1950年,アメリカ合衆国で制定された国内治安維持法。共産主義団体の登録義務づけや非常事態時の予防拘禁など,反共的色彩が強い。上院議員マッカラン(P. A. McCarran 1876-1954)が起草。

マッカラン法

マッカランほう 【―法】
1950年,アメリカ合衆国で制定された国内治安維持法。共産主義団体の登録義務づけや非常事態時の予防拘禁など,反共的色彩が強い。上院議員マッカラン(P. A. McCarran 1876-1954)が起草。

マッカリ

マッカリ [0]
〔朝鮮語〕
⇒マッコリ

マッカーサー

マッカーサー 〖MacArthur〗
(1)〔Douglas M.〕
(1880-1964) アメリカの軍人。元帥。連合軍西南太平洋方面総司令官として太平洋戦争を指揮。戦後,日本占領連合国軍最高司令官として日本に駐在,占領政策を統轄。朝鮮戦争に際し国連軍最高司令官を兼任したがトルーマン大統領と対立,解任された。
(2)〔Robert Helmer M.〕
(1930-1970) アメリカの生態学者。情報理論の生態学への適用,種数-個体数関係モデルの提唱などで,生態学の理論化につとめた。また,進化学にも大きな影響を与えた。著「島の生物地理学の理論」

マッカーシズム

マッカーシズム [5] 〖MaCarthyism〗
1950年から54年にかけ,アメリカでマッカーシー{(2)}が中心になって行なった反共活動。共産主義の脅威を誇張し,「赤狩り」により多くの著名人・団体を抑圧した。

マッカーシー

マッカーシー 〖McCarthy〗
(1)〔John M.〕
(1927- ) アメリカの計算機科学者。リスプの開発を行うほか,タイム-シェアリング-システムの概念を提唱。
(2)〔Joseph Raymond M.〕
(1908-1957) アメリカの政治家。共和党右派の上院議員として,リベラル派を攻撃,「赤狩り」を行う。

マッカートニー

マッカートニー 〖Paul McCartney〗
(1942- ) イギリスのポピュラー歌手。ビートルズを結成,ジョン=レノンとともに数多くのヒット曲を生み出す。

マッキントッシュ

マッキントッシュ 〖Charles Rennie Mackintosh〗
(1868-1928) イギリスの建築家・デザイナー・画家。グラスゴー美術学校の仲間四人でグループを結成。スコットランドの伝統的様式とアール-ヌーボーの斬新なデザインを結合させた。

マッキンリー

マッキンリー 〖William McKinley〗
(1843-1901) アメリカの政治家。1897年,第二五代大統領となり金本位制・保護関税政策を展開。ハワイ併合・アメリカ-スペイン戦争・門戸開放などの対外政策を実施したが暗殺された。

マッキンリー

マッキンリー 〖McKinley〗
アメリカ合衆国,アラスカ州のアラスカ山脈の主峰。海抜6194メートル。北アメリカの最高峰で,付近一帯は国立公園。正称,デナリ(Denali)。

マックス

マックス [1] 〖max〗
マキシマムに同じ。

マックスミンルール

マックスミンルール [7] 〖maximin rule〗
⇒マキシミン-ルール

マッケンジー

マッケンジー 〖Mackenzie〗
カナダ北西部の大河。ロッキー山脈に源を発し,北西流して北極海に注ぐ。狭義には,グレートスレーブ湖から下流をいう。長さ4240キロメートル。

マッコリ

マッコリ [0]
〔朝鮮語〕〔マッカリとも〕
米・粟(アワ)などを原料としてつくった朝鮮の濁り酒。

マッコーレー

マッコーレー 〖James D. McCawley〗
(1938- ) イギリス生まれのアメリカの言語学者。生成意味論の中心的人物。英語・日本語の音韻論や,文法研究などで知られる。

マッサージ

マッサージ
(a) massage.→英和
〜をする massage <a person> .‖マッサージ師 a masseur[(女性) masseuse];a massagist.

マッサージ

マッサージ [3][1] 〖massage〗 (名)スル
手または器具で,体をもんだりさすったりたたいたりして行う治療法。血行をよくし,筋肉や神経の機能を回復し,緊張をほぐして疲労をとる。保健・美容の目的でも行われる。

マッサージし

マッサージし [5] 【―師】
マッサージを行うことを職業とする人。

マッサージ師

マッサージし [5] 【―師】
マッサージを行うことを職業とする人。

マッシュ

マッシュ [1] 〖mash〗
野菜をゆでてすりつぶし,裏ごしにしたもの。

マッシュポテト

マッシュポテト [4]
〔mashed potatoes〕
ゆでたジャガイモをすりつぶして裏ごしし,塩・バター・牛乳などで味つけしたもの。肉料理などの付け合わせにする。

マッシュポテト

マッシュポテト
mashed potatoes.

マッシュルーム

マッシュルーム [4] 〖mushroom〗
「作(ツク)り茸(タケ)」に同じ。

マッシュルーム

マッシュルーム
a mushroom.→英和

マッシュルームカット

マッシュルームカット [7]
〔和 mushroom+cut〕
髪形の一。段差をつけず,全体を丸くカットして顔を包みこむようにしたもの。

マッス

マッス [1] 〖mass〗
⇒マス(mass)(2)

マッセ

マッセ [1] 〖(フランス) massé〗
ビリヤードの技法の一。キューを立てて球に極端な回転を与える突き方。

マッターホーン

マッターホーン 〖Matterhorn〗
スイスとイタリアの国境に位置するアルプス山脈の高峰。海抜4478メートル。鋭くとがった四角錐状の山容で知られる。1865年ウィンパーらが初登頂。マッターホルン。
マッターホーン(ツェルマットより)[カラー図版]
マッターホーン(ゴルナーグラード駅より)[カラー図版]

マッチ

マッチ [1] 〖match〗
摩擦によって発火する薬剤を細い軸木の先端につけた発火具。現在,普通に用いられる安全マッチは,パラフィンを塗った軸木の先端の頭薬(塩素酸カリウム・硫黄など)を,容器の側板に塗布した側薬(赤リン・硫化アンチモンなど)にこすって発火させる。
〔「燐寸」とも書く〕

マッチ

マッチ
(1) a match.→英和
(2)[競技]a <return,tennis> match.〜をする(つける) strike[light]a match.‖マッチ箱(棒) a matchbox(-stick).マッチ・ポイント a match point.

マッチ

マッチ [1] 〖match〗 (名)スル
(1)勝負。試合。「タイトル-―」「リターン-―」
(2)調和がとれていること。ぴったり合っていること。「洋服と靴がよく―している」

マッチプレー

マッチプレー [5] 〖match play〗
ゴルフで,ホールごとに勝敗を決め,勝ったホール数の多い方を勝ちとする競技方法。ホール-マッチ。
→ストローク-プレー

マッチポイント

マッチポイント [4] 〖match point〗
テニス・卓球・バドミントン・バレーボールなどで,その試合の勝敗が決まる最後の一点。「―をにぎる」

マッチポンプ

マッチポンプ [4]
〔和製語。自分でマッチを擦って火をつけておいて消火ポンプで消す意〕
自分で起こしたもめごとを鎮めてやると関係者にもちかけて,金品を脅し取ったり利益を得たりすること。

マッチング

マッチング [0] 〖matching〗 (名)スル
(1)(色彩や外観が)釣り合うこと。似合うこと。「古い町に高い建物は―しない」
(2)対照させること。「―-リスト」

マッチーニ

マッチーニ 〖Giuseppe Mazzini〗
(1805-1872) イタリアの革命家。青年イタリア党を結成。共和主義によるイタリア統一をめざして活動した。

マット

マット [1] 〖mat〗
(1)玄関や入り口などに置く泥落とし用の敷物。
(2)床や廊下などに敷く敷物。
(3)体操などで用いる厚い敷物。
(4)ボクシングやレスリングで,リングや試合場に敷く厚い敷物。「一ラウンドで敵を―に沈める」

マット

マット [1] 〖matte〗
⇒鈹(カワ)

マット

マット
(1) a <door> mat.→英和
(2) ⇒マットレス.

マットうんどう

マットうんどう [4] 【―運動】
体育教材の一。体育の授業などで,マットを使って行う運動の総称。

マットカラー

マットカラー [4] 〖matte color〗
光沢のない絵の具。ガッシュやポスター-カラーなど。

マットペインティング

マットペインティング [5] 〖matte painting〗
〔つや消し処理の意〕
映画の特殊処理技法の一。部分的に造られたセットで撮影した像と,そのセットに連続するよう描かれた絵の合成。

マットレス

マットレス
a mattress.→英和

マットレス

マットレス [1] 〖mattress〗
敷き布団の下やベッドに敷く,わらやフォーム-ラバーなどのはいった厚い敷物。

マット運動

マットうんどう [4] 【―運動】
体育教材の一。体育の授業などで,マットを使って行う運動の総称。

マッドサイエンティスト

マッドサイエンティスト [8] 〖mad scientist〗
SF の登場人物で,天才的頭脳をもつが,道義心の欠如など著しく人格のバランスを失っている科学者。奇怪な大発明をして世を騒がせる。フランケンシュタイン・ジキル博士など。

マッハ

マッハ 〖Ernst Mach〗
(1838-1916) オーストリアの物理学者・哲学者。ニュートン力学批判を通じて,アインシュタインの相対性理論に道を開いた。また,哲学においては感覚要素一元論と思惟経済の原理に基づく実証主義的経験批判論(マッハ主義)を主張して,ウィーン学派に大きな影響を与えた。著「力学の発達」「感覚の分析」

マッハ

マッハ
〜数 Mach number.マッハ2で at Mach 2.

マッハしゅぎ

マッハしゅぎ [4] 【―主義】
〔(ドイツ) Machismus〕
〔哲〕 感性的要素一元論を軸とするマッハの哲学的見解を指す俗称。レーニンはロシア社会民主労働党内部にはびこるマッハ哲学信奉者を「マッハ主義者」と呼び,それを主観的観念論とし厳しく論難した。

マッハすう

マッハすう [3] 【―数】
流速と,その流体中を伝わる音速との比。この数は一般に流れの各点で異なり,局所マッハ数という。静止流体中の物体の速度とその流体中を伝わる音速との比はその物体のマッハ数と呼ばれ,飛行機やミサイルなどの速度を表すのに用いる。マッハ一は秒速約340メートル。記号 � または mach

マッハ主義

マッハしゅぎ [4] 【―主義】
〔(ドイツ) Machismus〕
〔哲〕 感性的要素一元論を軸とするマッハの哲学的見解を指す俗称。レーニンはロシア社会民主労働党内部にはびこるマッハ哲学信奉者を「マッハ主義者」と呼び,それを主観的観念論とし厳しく論難した。

マッハ数

マッハすう [3] 【―数】
流速と,その流体中を伝わる音速との比。この数は一般に流れの各点で異なり,局所マッハ数という。静止流体中の物体の速度とその流体中を伝わる音速との比はその物体のマッハ数と呼ばれ,飛行機やミサイルなどの速度を表すのに用いる。マッハ一は秒速約340メートル。記号 � または mach

マッピング

マッピング [0] 〖mapping〗
(1)ある情報を一対一に別の情報に対応させること。コンピューターではプログラム中の番地を記憶装置の実際の番地に対応させること。
(2)数学で,写像のこと。

マップ

マップ [1] 〖map〗
(一枚刷りの)地図。「ドライブ-―」

マップランプ

マップランプ [4]
〔和 map+lamp〕
車内で地図を見るためのランプ。ナビゲーション-ランプ。

マツダ

マツダ 〖Mazda〗
⇒アフラ-マズダ

マテちゃ

マテちゃ [2] 【―茶】
〔maté〕
モチノキ科の常緑低木の葉から製した茶類似の飲料。カフェイン・タンニンなどを含む。古くから中南米で飲用された。

マティーニ

マティーニ [2] 〖martini〗
カクテルの一。ジンとベルモットを主体とし,オリーブの実を添える。マルティーニ。マーティニ。

マテオリッチ

マテオリッチ 〖Matteo Ricci〗
(1552-1611) イタリアのイエズス会士。中国名,利瑪竇(リマトウ)。明末中国に渡り,徐光啓ら知識人と交わり,北京居住を勅許される。中国イエズス会の基礎を築く一方,漢文の著作により近代科学思想を東洋に紹介。著「天主実義」「幾何原本」「坤輿(コンヨ)万国全図」など。

マテジウス

マテジウス 〖Vilém Mathesius〗
(1882-1945) チェコの言語学者・英語学者。機能主義的な統語分析で英語を研究した。プラーグ学派の中心的人物の一人。

マテリアリズム

マテリアリズム [5] 〖materialism〗
唯物論。唯物主義。

マテリアル

マテリアル [2] 〖material〗
(1)材料。原料。
(2)生地。素材。

マテ茶

マテちゃ [2] 【―茶】
〔maté〕
モチノキ科の常緑低木の葉から製した茶類似の飲料。カフェイン・タンニンなどを含む。古くから中南米で飲用された。

マディソン

マディソン 〖James Madison〗
(1751-1836) アメリカの政治家。政教分離を確立,連邦憲法制定を推進し草案作成の中心となる。1809年に第四代大統領となりイギリスとの戦争を指導。

マディソンがい

マディソンがい 【―街】
〔Madison〕
ニューヨーク市のマンハッタン区を南北に通じる街路。広告業が集中する。

マディソン街

マディソンがい 【―街】
〔Madison〕
ニューヨーク市のマンハッタン区を南北に通じる街路。広告業が集中する。

マデイラしゅ

マデイラしゅ [4] 【―酒】
〔Madeira〕
モロッコの沖合,大西洋上にあるポルトガル領マデイラ島で作られる甘口のワイン。

マデイラ酒

マデイラしゅ [4] 【―酒】
〔Madeira〕
モロッコの沖合,大西洋上にあるポルトガル領マデイラ島で作られる甘口のワイン。

マデロ

マデロ 〖Francisco Indalecio Madero〗
(1873-1913) メキシコの政治家。1910年,武装蜂起を呼びかけ,メキシコ革命の端緒を開く。翌年,大統領となるが,暗殺された。

マトゥラーナ

マトゥラーナ 〖Humberto Maturana〗
(1928- ) チリ生まれの生物学者。生物の組織化と神経システムの機能の研究に取り組み,オートポイエーシス理論を創始したことで知られる。著「オートポイエーシス」「知恵の樹」など。

マトラッセ

マトラッセ [3] 〖(フランス) matelassé〗
「ふくれ織り」に同じ。

マトリカリア

マトリカリア [4] 〖(ラテン) Matricaria〗
ナツシロギクの別名。

マトリックス

マトリックス [3] 〖matrix〗
(1)母体。基盤。
(2)母型。鋳型。
(3)〔数〕 行列。

マトリックスりきがく

マトリックスりきがく [7][8] 【―力学】
ボーアの対応原理に導かれ,1925年にハイゼンベルクが考案した量子力学の一形式。物理量がマトリックス(行列)によって表される。のちシュレーディンガーの波動力学と同等の内容であることがわかった。行列力学。

マトリックス力学

マトリックスりきがく [7][8] 【―力学】
ボーアの対応原理に導かれ,1925年にハイゼンベルクが考案した量子力学の一形式。物理量がマトリックス(行列)によって表される。のちシュレーディンガーの波動力学と同等の内容であることがわかった。行列力学。

マトン

マトン
mutton.→英和

マトン

マトン [1] 〖mutton〗
食用の,羊の肉。特に,成長した羊の肉。
→ラム

マドモアゼル

マドモアゼル [4][3] 〖(フランス) mademoiselle〗
お嬢さん。娘さん。また,未婚女性の名に冠する敬称。

マドラス

マドラス 〖Madras〗
インド南東部,ベンガル湾に面する港湾都市。南インドの商工業・文化の中心。かつてイギリス東インド会社経営の拠点。

マドラスチェック

マドラスチェック [5] 〖Madras check〗
マドラス地方に産する細番手の綿糸を用いた多色の格子縞。本来は草木染めの糸を用いた手織り。

マドラー

マドラー [1] 〖muddler〗
カクテルなどの飲み物をかきまわす棒。

マドリガル

マドリガル [3] 〖madrigal〗
(1)イタリアのマドリガーレ,およびその影響のもとにエリザべス朝のイギリスその他の国で成立した歌曲の総称。
(2){(1)}のうち,特にイギリスで成立した,歌詞が英語の歌曲。

マドリガーレ

マドリガーレ [4] 〖(イタリア) madrigale〗
(1)一四世紀イタリアで栄えた詩形式,およびこれに基づく多声楽曲。
(2)一五〜一六世紀に{(1)}とは無関係にイタリアで発展した,主として無伴奏の重唱による芸術的な多声歌曲。
→マドリガル

マドリード

マドリード 〖Madrid〗
スペインの中央部に位置する首都。皮革・家具などの工業が発達。王宮・美術館・闘牛場があり,広場・公園が多い。
〔「馬徳里」とも書く〕
マドリード(シベーレス広場)[カラー図版]
マドリード(プラド美術館)[カラー図版]

マドレーヌ

マドレーヌ [3] 〖(フランス) madeleine〗
卵・バター・小麦粉・砂糖を混ぜ,香料を加えて貝殻型に入れて焼いた,ケーキ。

マドレーヌせいどう

マドレーヌせいどう 【―聖堂】
〔La Madeleine〕
パリにある新古典主義建築の聖堂。1806〜42年頃建造。周囲に円柱をめぐらせ,ギリシャ神殿を模す。

マドレーヌぶんか

マドレーヌぶんか 【―文化】
〔マドレーヌ(Madeleine)はフランス南西部ドルドーニュ地方の遺跡名〕
西ヨーロッパ旧石器時代の後期最末の文化。骨角器の発達と洞窟絵画・彫刻が特徴。マドレーヌ岩陰・ラスコー・アルタミラ洞窟などの遺跡が著名。マグダレニアン文化。

マドレーヌ文化

マドレーヌぶんか 【―文化】
〔マドレーヌ(Madeleine)はフランス南西部ドルドーニュ地方の遺跡名〕
西ヨーロッパ旧石器時代の後期最末の文化。骨角器の発達と洞窟絵画・彫刻が特徴。マドレーヌ岩陰・ラスコー・アルタミラ洞窟などの遺跡が著名。マグダレニアン文化。

マドレーヌ聖堂

マドレーヌせいどう 【―聖堂】
〔La Madeleine〕
パリにある新古典主義建築の聖堂。1806〜42年頃建造。周囲に円柱をめぐらせ,ギリシャ神殿を模す。

マドロス

マドロス
[Du.matroos]a sailor.→英和
マドロス・パイプ a (sailor's) pipe.

マドロス

マドロス [0] 〖(オランダ) matroos〗
水夫。船員。船乗り。

マドロスパイプ

マドロスパイプ [5]
〔和 (オランダ) matroos+英 pipe〕
火皿が大きく,軸が大きく湾曲しているパイプ。船員がよく用いていたのでいう。

マドンナ

マドンナ
the Madonna.→英和

マドンナ

マドンナ [2] 〖(イタリア) Madonna〗
〔我が淑女,の意〕
(1)聖母マリアの称号。また,絵画や彫刻で,幼児キリストを伴う聖母マリアの像。聖母子像。
(2)あこがれの対象となる,美しい女性。「英文科の―」

マナ

マナ [1] 〖mana〗
超自然的な力・霊力・呪力などの観念。メラネシア起源の語で,宗教の原初的機能を説明する語として用いられた。

マナ

マナ [1] 〖manna〗
〔旧約聖書出エジプト記〕
イスラエル民族がモーセに率いられてエジプトから故郷へ逃れる途中,荒野で神から与えられたという食物。マンナ。

マナウス

マナウス 〖Manaus〗
ブラジル北部,アマゾン川の支流ネグロ川に臨む河港都市。外洋汽船の終航点。自由港。

マナグア

マナグア 〖Managua〗
ニカラグア共和国の首都。マナグア湖に臨み,コーヒー・綿花を集散。

マナスル

マナスル 〖Manaslu〗
ネパールの中央部にそびえるヒマラヤ山脈の高峰。海抜8156メートル。1956年(昭和31),槙有恒を隊長とする日本の登山隊が初登頂。

マナティー

マナティー [1] 〖manatee〗
海牛目マナティー科の哺乳類の総称。ジュゴンに似るが,尾は団扇(ウチワ)状で丸い。体長2〜3メートル。前足は胸びれ状となり,後ろ足は退化している。水中にすみ,水生植物を食べる。アフリカマナティー・アマゾンマナティー・アメリカマナティーの三種がある。ジュゴンと同じく人魚に擬せられた。
マナティー[図]

マナー

マナー
manners.

マナー

マナー [1] 〖manner〗
行儀。作法。礼儀。「運転の―」

マナーマ

マナーマ 〖Manama〗
バーレーン国の首都。ペルシャ湾にあるバーレーン島の港湾都市。

マニ

マニ 〖Mani〗
(216頃-276頃) マニ教の開祖。ペルシャ人。二〇代半ばの召命体験によりマニ教を創唱。ゾロアスター教徒の迫害により殉教。
〔「摩尼」とも書く〕

マニきょう

マニきょう [0] 【―教】
〔Mani〕
ゾロアスター教にキリスト教グノーシス派・仏教などの諸要素を加えた宗教。三世紀にマニが創唱。明(善)と暗(悪)の二元的世界観に立ち,特に,悪からの救済を重視。中央アジア・ローマ帝国などで布教され,四世紀に最盛期を迎えた。さらにチベット・インド・中国などにも伝えられ,中国では摩尼祆教(マニケンキヨウ)と称された。
〔「摩尼教」とも書く〕

マニア

マニア
[人]a <football,fishing> maniac;→英和
a fan.→英和
⇒−狂.〜である have a mania <for> .→英和

マニア

マニア [1] 〖mania〗
趣味などで,一つの事に熱中している人。狂(キヨウ)。「鉄道―」「切手―」

マニアック

マニアック [3] 〖maniac〗 (形動)
一つの事に異常に熱中しているさま。「―な収集の仕方」

マニエリスム

マニエリスム [4] 〖(フランス) maniérisme〗
美術・文学などの様式の一。極度に技巧的・作為的な傾向をもち,時に不自然なまでの誇張や非現実性に至る。その背後に多く新プラトン主義などの観念的・主知的な意識がある。美術史では,ルネサンスからバロックへの移行期に生まれ,ポントルモ・ブロンツィーノ・グレコなどにみられる。マニリズモ。

マニエール

マニエール [3] 〖(フランス) manière〗
仕方。方法。美術・文学などで,作者独特の表現方法。

マニキュア

マニキュア
(a) manicure.→英和
〜をする manicure one's nails.‖マニキュア液 <米> nail polish[ <英> varnish].マニキュア師 a manicurist.

マニキュア

マニキュア [0] 〖manicure〗
手の爪(ツメ)の手入れ・化粧。爪の形を整えて磨き,ネイル-エナメルを塗ったりして美しく見せる。美爪(ビソウ)術。

マニッシュ

マニッシュ [1] 〖mannish〗 (形動)
男っぽいさま。「―なデザイン」

マニトバ

マニトバ 〖Manitoba〗
カナダの中南部にある州。ウィニペグ湖などの氷河湖が多い。州都ウィニペグ。

マニピュレーター

マニピュレーター [4] 〖manipulator〗
⇒マジック-ハンド

マニフィカト

マニフィカト [2] 〖(ラテン) Magnificato〗
ルカ福音書一章のマリアの賛歌から歌詞をとり,冒頭の語(「たたえ奉る」の意)を題としたキリスト教聖歌,および多声楽曲。カトリックでは聖務日課の中心となる感謝の歌で,イギリス国教会・ルター派教会でも歌われる。多声楽曲としてはデュファイなどによる名曲も多く,特にバッハの作品は有名。マグニフィカト。

マニフェスト

マニフェスト [3] 〖manifesto〗
(1)宣言。声明書。檄文(ゲキブン)。
(2)特に,共産党宣言。

マニフェストデスティニー

マニフェストデスティニー [8] 〖Manifest Destiny〗
〔明白な運命の意〕
アメリカの西部開拓を神の意思による当然の運命という考え方で正当化した標語。一九世紀末以来の海外領土膨張政策の弁護にも利用された。

マニヤ

マニヤ [1] 〖mania〗
⇒マニア

マニュアル

マニュアル [0][1] 〖manual〗
(1)手引き書。取扱(操作)説明書。手順書。
(2)自動車で,手動の変速装置。

マニュスクリプト

マニュスクリプト
a manuscript.→英和

マニュスクリプト

マニュスクリプト [5] 〖manuscript〗
写本。原稿。

マニュファクチャー

マニュファクチャー [3] 〖manufacture〗
工場制手工業。

マニラ

マニラ
Manila.マニラ麻 Manila hemp.

マニラ

マニラ 〖Manila〗
フィリピン共和国の首都。ルソン島のマニラ湾に臨む港湾都市。1571年スペイン人が建設,東洋貿易の基地として発展。1975年ケソンなど周辺地域を併合して大マニラとなる。
〔「馬尼剌」とも書く〕
マニラ(リサール公園)[カラー図版]
マニラ(サンチャゴ要塞)[カラー図版]
マニラ(サンオーガスチン教会)[カラー図版]
マニラ(コレヒドール)[カラー図版]
マニラ(ココナツパレス)[カラー図版]
マニラ(イントラムロス)[カラー図版]

マニラあさ

マニラあさ [3] 【―麻】
バショウ科の大形多年草。フィリピン諸島原産。繊維作物として熱帯で栽培。高さ約6メートル。葉は大きく楕円形で長い葉鞘(ヨウシヨウ)がある。葉鞘からとれる繊維は強靭で軽く,耐水性があり,ロープなどにする。アバカ。マニライトバショウ。

マニラし

マニラし [3] 【―紙】
褐色の丈夫な紙。もとはマニラ麻の繊維を用いた。包装などに用いる。

マニラ紙

マニラし [3] 【―紙】
褐色の丈夫な紙。もとはマニラ麻の繊維を用いた。包装などに用いる。

マニラ麻

マニラあさ [3] 【―麻】
バショウ科の大形多年草。フィリピン諸島原産。繊維作物として熱帯で栽培。高さ約6メートル。葉は大きく楕円形で長い葉鞘(ヨウシヨウ)がある。葉鞘からとれる繊維は強靭で軽く,耐水性があり,ロープなどにする。アバカ。マニライトバショウ。

マニ教

マニきょう [0] 【―教】
〔Mani〕
ゾロアスター教にキリスト教グノーシス派・仏教などの諸要素を加えた宗教。三世紀にマニが創唱。明(善)と暗(悪)の二元的世界観に立ち,特に,悪からの救済を重視。中央アジア・ローマ帝国などで布教され,四世紀に最盛期を迎えた。さらにチベット・インド・中国などにも伝えられ,中国では摩尼祆教(マニケンキヨウ)と称された。
〔「摩尼教」とも書く〕

マヌほうてん

マヌほうてん 【―法典】
〔梵 Manu-smṛti〕
古代インドの法典。一二章から成り,紀元前二世紀から紀元二世紀の間に成立。宗教・道徳・生活規範を定め,長くインド階層社会を規定した。東南アジア諸国に与えた影響も大きい。

マヌカン

マヌカン [0] 〖(フランス) mannequin〗
「マネキン{(2)}」に同じ。

マヌティウス

マヌティウス 〖Aldus Manutius〗
(1450-1515) イタリアの人文主義者・出版者。ベネチアに印刷所を設立。エラスムスらと交わり,多くのギリシャ・ラテンの古典作品を刊行。美しいローマ字活字は,のちのイタリック体のモデルとなった。

マヌーバー

マヌーバー [2] 〖maneuver〗
計略。策略。

マヌ法典

マヌほうてん 【―法典】
〔梵 Manu-smṛti〕
古代インドの法典。一二章から成り,紀元前二世紀から紀元二世紀の間に成立。宗教・道徳・生活規範を定め,長くインド階層社会を規定した。東南アジア諸国に与えた影響も大きい。

マネ

マネ 〖Édouard Manet〗
(1832-1883) フランスの画家。アカデミックな伝統を脱し,明るい色彩感と都会的感覚の絵を描き,印象主義の指導者的役割を果たした。代表作「草上の昼食」「オランピア」

マネキン

マネキン [0] 〖mannequin〗
(1)衣料品店などで,商品を着せて展示・陳列する等身大の人形。マネキン人形。
(2)衣服を身に着けたり,化粧品を使ったりして見せて,商品の宣伝・販売をする女性。マヌカン。

マネキン

マネキン
a mannequin;→英和
a manikin.→英和

マネタリズム

マネタリズム [4] 〖monetarism〗
政府の裁量による財政・金融政策の有効性を主張するケインズ経済学を批判し,市場機構のはたらきに信頼をおき,貨幣供給の固定化を提唱する政策的立場。フリードマンに代表される。

マネー

マネー [1] 〖money〗
かね。金銭。「ポケット-―」

マネーゲーム

マネーゲーム [4]
〔和 money+game〕
最大限の利益を得ることを目的とした投機的な投資や資金の運用。

マネーサプライ

マネーサプライ [6] 〖money supply〗
市場に流通している通貨の量。金融機関以外の民間部門が保有する現金通貨・要求払い預金・定期性預金などの残高。物価や景気の動向と密接に関係し,金融政策上重視される。通貨供給量。

マネージ

マネージ [2] 〖manage〗 (名)スル
管理すること。経営すること。処理すること。

マネージドフロート

マネージドフロート [7] 〖managed float〗
〔管理された変動相場制のこと〕
⇒ダーティ-フロート

マネージメント

マネージメント [2] 〖management〗
〔マネジメントとも〕
(1)管理。経営。
(2)管理者。経営者。「トップ-―」

マネージャー

マネージャー [2][0] 〖manager〗
〔マネジャーとも〕
(1)ホテル・酒場などの支配人。管理人。
(2)芸能人などの,外部との交渉を担当する人。
(3)運動部などの雑務を担当する人。

マネージャー

マネージャー
a manager.→英和

マネービル

マネービル [4]
〔和 money+building〕
株式や債券などによる財産づくり。利殖。

マネーフロー

マネーフロー [5] 〖money flow〗
国民経済において一定期間に企業・家計・金融機関などの経済主体の間で取引された貨幣および資金の循環。これを統計的に把握するため,日本銀行は年間または四半期ごとに金融取引表(マネー-フロー表ともいう)を作成。資金循環。

マネーポジション

マネーポジション [5] 〖money position〗
金融機関の調達と運用の資金ポジションにおいて,外部負債(日銀借入・コールマネー・売渡手形など)が余資(コールローン・買入手形など)を上回っている状態。
⇔ローン-ポジション

マネーロンダリング

マネーロンダリング [4] 〖money laundering〗
麻薬などの犯罪や不正取引などで得た資金を,多数の銀行の口座を転々と移動させることで,資金の出所や受益者をわからなくすること。資金洗浄。

マノメーター

マノメーター [3] 〖manometer〗
気体や液体の圧力を計る装置。
→圧力計

マノンレスコー

マノンレスコー 〖Manon Lescaut〗
プレボの小説。1732年刊。美貌で小悪魔的なマノンと,彼女へ一途な思いを寄せ翻弄される青年デ=グリューの破滅的な恋を描く。

マハティール

マハティール 〖Mahathir bin Mohamad〗
(1925- ) マレーシアの政治家。1981年首相となり,日本・韓国にならって経済開発を推進しようとするルック-イースト(東に学べ)政策を提唱。同時にマレー人優先政策を推進。東アジア経済協議体構想を唱える。

マハトマ

マハトマ 〖(ヒンデイー) mahātmā〗
〔偉大なる魂の意〕
インドの民族運動指導者ガンジーに対する敬称。

マハラージャ

マハラージャ 〖梵 mahārāja〗
〔大王の意〕
インドの藩王国の王の称号。
→ラージャ

マハン

マハン 〖Alfred Thayer Mahan〗
(1840-1914) アメリカの海軍軍人。海軍力に関する理論づけを行い,各国の海軍整備に影響を与えた。著「歴史に及ぼす海軍力の影響」

マハーバーラタ

マハーバーラタ 〖梵 Mahābhārata〗
古代インドの大叙事詩。一八編一〇万頌から成る。400年頃に現在の形が確定。バラタ族の戦争の話を軸に,神話・伝説・哲学・宗教・道徳・風俗などを豊富に盛り込んでいる。
〔「摩訶婆羅多」とも書く〕

マハービーラ

マハービーラ 〖梵 Mahāvīra〗
〔偉大な英雄の意〕
(前444頃-前372頃) ジャイナ教の開祖ニガンタ=ナータプッタの尊称。本名バルダマーナ。王族の出身。三〇歳で出家,苦行により悟りを開いたという。

マフ

マフ [1] 〖muff〗
毛皮や厚地の布を筒状に縫ったもの。両側から手を入れて暖める。[季]冬。
マフ[図]

マフィア

マフィア
the Mafia.

マフィア

マフィア [1] 〖Mafia〗
(1)イタリアで強い勢力をもつとされる大規模な犯罪組織。シチリア島で結成された秘密結社が起源といわれる。
(2)イタリア系移民を中心とするアメリカの犯罪組織。コーザ-ノストラ。

マフィン

マフィン [1] 〖muffin〗
ベーキング-パウダーを使ってふくらませた小さな丸いパン。

マフディーはんらん

マフディーはんらん 【―反乱】
1881年マフディー(mahdī 救世主)を宣したムハンマド=アフマド(Muḥammad Aḥmad)がスーダンのイスラム教の一派(マフディー教徒)を率いて,イギリスのスーダン侵略に対抗して起こした反乱。98年イギリス軍により鎮圧された。

マフディー反乱

マフディーはんらん 【―反乱】
1881年マフディー(mahdī 救世主)を宣したムハンマド=アフマド(Muḥammad Aḥmad)がスーダンのイスラム教の一派(マフディー教徒)を率いて,イギリスのスーダン侵略に対抗して起こした反乱。98年イギリス軍により鎮圧された。

マフポケット

マフポケット [4]
〔和 muff+pocket〕
手を暖めるためのポケット。フードつきトレーナー前面の斜めカットのポケットや,ダウン-ベストの脇ポケット裏側の手を入れる部分のこと。ハンド-ウオーマー。

マフラー

マフラー
a muffler.→英和

マフラー

マフラー [1] 〖muffler〗
(1)毛糸・布などの,細長い襟巻き。[季]冬。
(2)原動機の排気口や銃口の先に装着して,音を消す装置。消音器。サイレンサー。

マプート

マプート 〖Maputo〗
モザンビーク共和国の首都。インド洋に臨む港湾都市。旧称,ロレンソマルケス。マプト。

マホガニー

マホガニー [2] 〖mahogany〗
センダン科の常緑大高木。北アメリカ南東部・西インド諸島原産。熱帯各地で栽植。材は紅褐色で,木目が美しく緻密(チミツ)で堅い。家具材や建築の内装仕上げ材とされる。

マホガニー

マホガニー
mahogany.→英和

マホメット

マホメット 〖Mahomet〗
⇒ムハンマド

マホメット

マホメット
Mohammed;→英和
Mahomet.→英和
マホメット教 ⇒回教.

マホメットきょう

マホメットきょう [0] 【―教】
イスラム教の別名。回教。

マホメット教

マホメットきょう [0] 【―教】
イスラム教の別名。回教。

ママ

ママ [1] 〖mama; mamma〗
(1)母。おかあさん。
⇔パパ
(2)(バーなどの)女主人。マダム。「―さん」

ママ

ママ
<米> mammy;→英和
mom(my);→英和
<英> mum(my);→英和
[バーの]a proprietress.

ママレード

ママレード [3] 〖marmalade〗
⇒マーマレード

ママン

ママン [1] 〖(フランス) maman〗
お母さん。ママ。

マミー

マミー [1] 〖mammy〗
ママ。お母さん。

マムルークちょう

マムルークちょう 【―朝】
〔マムルーク(mamlūk)はアラビア語で奴隷の意〕
エジプト・シリアを支配したトルコ系イスラム王朝(1250-1517)。アイユーブ朝の軍人奴隷が創建。十字軍・モンゴル軍を撃退し,東西貿易で繁栄したが,オスマン帝国に滅ぼされた。

マムルーク朝

マムルークちょう 【―朝】
〔マムルーク(mamlūk)はアラビア語で奴隷の意〕
エジプト・シリアを支配したトルコ系イスラム王朝(1250-1517)。アイユーブ朝の軍人奴隷が創建。十字軍・モンゴル軍を撃退し,東西貿易で繁栄したが,オスマン帝国に滅ぼされた。

マモン

マモン [1] 〖mammon〗
〔マタイ福音書六章「汝ら神と富(マモン)とに兼ね事(ツカ)うること能(アタ)わず」から〕
(人間の心を害するものとしての)財宝や金銭。マンモン。

マヤごぞく

マヤごぞく [3] 【―語族】
〔Mayan〕
メキシコのユカタン半島からグアテマラにかけて分布する中米最大の語族。ワステック語・ユカテック語・ツェルタル語・マム語・キチェ語などがそれぞれ属する五つの語群からなる。

マヤぶんめい

マヤぶんめい [3] 【―文明】
〔Maya〕
中央アメリカ,グアテマラ高地からユカタン半島にかけて栄えたマヤ族の古代文明。紀元前後に興り,四〜九世紀に全盛。トウモロコシの焼き畑農耕を基盤として神権政治を確立。巨石建造物を造り,天文・暦法・象形文字などを発達させた。

マヤコフスキー

マヤコフスキー 〖Vladimir Vladimirovich Mayakovskii〗
(1893-1930) ソ連の詩人。前衛運動の旗手となり「芸術の革命」を唱え活躍したが,ソビエト体制の確立に伴い孤立。不幸な恋愛もあって,ピストル自殺。長詩「ズボンをはいた雲」「ウラジーミル=イリイッチ=レーニン」,戯曲「ミステリヤ-ブッフ」など。

マヤ文明

マヤぶんめい [3] 【―文明】
〔Maya〕
中央アメリカ,グアテマラ高地からユカタン半島にかけて栄えたマヤ族の古代文明。紀元前後に興り,四〜九世紀に全盛。トウモロコシの焼き畑農耕を基盤として神権政治を確立。巨石建造物を造り,天文・暦法・象形文字などを発達させた。

マヤ語族

マヤごぞく [3] 【―語族】
〔Mayan〕
メキシコのユカタン半島からグアテマラにかけて分布する中米最大の語族。ワステック語・ユカテック語・ツェルタル語・マム語・キチェ語などがそれぞれ属する五つの語群からなる。

マヨネーズ

マヨネーズ
<F.> mayonnaise.→英和

マヨネーズ

マヨネーズ [3] 〖(フランス) mayonnaise〗
卵黄に油・酢・塩などを加えてかきまぜた,クリーム状のソース。サラダやフライ料理などに用いる。マヨネーズ-ソース。

マヨラナ

マヨラナ [2] 〖(ラテン) Majorana〗
⇒マージョラム

マヨルカ

マヨルカ 〖Majorca〗
⇒マジョルカ

マライ

マライ 〖Malay〗
⇒マレー

マライーニ

マライーニ 〖Dacia Maraini〗
(1936- ) イタリアの小説家・詩人・劇作家。女性の視点から歴史の見直しを試み,「マリアンナ=ウクリーアの長い生涯」,自伝的小説「バゲーリア」で高い評価を得る。

マラウイ

マラウイ 〖Malawi〗
アフリカ南東部,マラウイ湖に面する内陸国。共和制。茶・タバコなどを産出。1964年イギリスから独立。住民はバンツー系黒人。主要言語は英語とチュワ語。首都リロングウェ。旧称,ニアサランド。面積12万平方キロメートル。人口八八二万(1992)。正称,マラウイ共和国。

マラカイト

マラカイト [3] 〖malachite〗
⇒孔雀石(クジヤクセキ)

マラカイトグリーン

マラカイトグリーン [7] 〖malachite green〗
明青緑色の塩基性色素。また,その色。色が鮮やかで着色力が強く,安価であるが日光に弱い。紙・皮革・プラスチックの染色,レーキ顔料の製造原料に用いる。

マラカイボ

マラカイボ 〖Maracaibo〗
ベネズエラ北西部,マラカイボ湖北岸にある港湾都市。油田地帯の中心地で,石油の積み出しと精製が盛ん。

マラカス

マラカス [0][1] 〖(スペイン) maracas〗
ラテン-アメリカ音楽のリズム楽器。ウリ科のマラカの果実をくりぬいて干し,中に干した種子を入れたもの。高音と低音の二個一組みで用い,振って音を出す。

マラケシュ

マラケシュ 〖Marrakesh〗
モロッコ中部の都市。皮製品・カーペットなどの製造が盛ん。1062年建設。王宮や多くのモスクがある。旧称,モロッコ。
マラケシュ(アグノー門)[カラー図版]
マラケシュ(メナラ宮殿)[カラー図版]
マラケシュ(バヒア宮殿)[カラー図版]
マラケシュ(ジャマエルフナ広場)[カラー図版]

マラゲーニャ

マラゲーニャ [3] 〖(スペイン) malagueña〗
スペインの南部のマラガ地方の民謡および舞踊。フラメンコ音楽の一種。

マラスキーノ

マラスキーノ [4] 〖(イタリア) maraschino〗
リキュールの一。クロアチア共和国のダルマチア地方にのみ産する,酸味の強いマラスカというサクランボからつくる。

マラソン

マラソン
a marathon <race> ;a long-distance race.マラソン選手 a marathon runner.

マラソン

マラソン [0] 〖marathon〗
陸上競技で,公路を走る長距離競走。紀元前490年のマラトンの戦いで,ギリシャ軍の勝利を伝えるため一人の兵士がマラトンからアテネまで39.909キロメートルを走り続け,報告後絶命したという故事に基づくといわれる。1924年の第八回オリンピック大会(パリ)以降,正式距離は42.195キロメートルに決められた。マラソン競走。

マラソンざい

マラソンざい [3] 【―剤】
〔Malathon〕
アメリカで開発された低毒性の有機リン殺虫剤マラチオン(malathion)の商標名。ツマグロヨコバイ・アブラムシなどの防除に用いる。

マラソン剤

マラソンざい [3] 【―剤】
〔Malathon〕
アメリカで開発された低毒性の有機リン殺虫剤マラチオン(malathion)の商標名。ツマグロヨコバイ・アブラムシなどの防除に用いる。

マラッカ

マラッカ 〖Malacca〗
マレーシア,マレー半島南西部のマラッカ海峡に面する港湾都市。一四世紀に建設された,半島最古の都市。ゴム・コプラなどの輸出が多い。

マラッカおうこく

マラッカおうこく 【―王国】
一五世紀初め,マラッカに成立したマレー人の王国。明の鄭和の艦隊の寄港地,国際貿易の基地として栄えたが,1511年ポルトガルによって滅ぼされた。

マラッカかいきょう

マラッカかいきょう 【―海峡】
マレー半島とスマトラ島の間にある海峡。南シナ海とインド洋とを結ぶ重要な海上交通路。最狭部30キロメートル。

マラッカ海峡

マラッカかいきょう 【―海峡】
マレー半島とスマトラ島の間にある海峡。南シナ海とインド洋とを結ぶ重要な海上交通路。最狭部30キロメートル。

マラッカ王国

マラッカおうこく 【―王国】
一五世紀初め,マラッカに成立したマレー人の王国。明の鄭和の艦隊の寄港地,国際貿易の基地として栄えたが,1511年ポルトガルによって滅ぼされた。

マラトン

マラトン 〖Marathōn〗
ギリシャ,アテネの北東約40キロメートルにある村。紀元前490年アテネ軍がこの地に上陸したペルシャの大軍を撃退した古戦場。
→マラソン

マラバル

マラバル 〖Malabar〗
インド半島南西部の海岸地方。香料の産地,東西貿易の中継地として古くから栄えた。一八世紀後半,イギリスが領有権を確立。ゴア・コジコーデ(旧称カリカット)・コーチンなどの港湾都市がある。

マラボ

マラボ 〖Malabo〗
赤道ギニア共和国の首都。ビオコ島の北岸に臨む港湾都市。

マラマッド

マラマッド 〖Bernard Malamud〗
(1914-1986) アメリカの小説家。自然主義的手法による「アシスタント」で文名を確立。他に,短編集「修理屋」「魔法の樽」など。

マラヤれんぽう

マラヤれんぽう 【―連邦】
〔Malaya〕
1948年イギリスの保護のもとに,マレー半島南部に設立された連邦国家。57年独立。63年マレーシア連邦結成に際し,その中心となる。

マラヤ連邦

マラヤれんぽう 【―連邦】
〔Malaya〕
1948年イギリスの保護のもとに,マレー半島南部に設立された連邦国家。57年独立。63年マレーシア連邦結成に際し,その中心となる。

マラヨポリネシアごぞく

マラヨポリネシアごぞく [9] 【―語族】
〔Malayo-Polynesian〕
⇒オーストロネシア語族(ゴゾク)

マラヨポリネシア語族

マラヨポリネシアごぞく [9] 【―語族】
〔Malayo-Polynesian〕
⇒オーストロネシア語族(ゴゾク)

マラリア

マラリア
malaria.→英和

マラリア

マラリア [0] 〖malaria〗
熱帯・亜熱帯に多いマラリア原虫感染症。ハマダラカが媒介。潜伏期は普通一〜三週間。周期的な発熱発作が特徴で,貧血や肝脾腫(カンヒシユ)が見られる。原虫の種類により発熱周期が異なる。届出伝染病。マラリア熱。古名,わらはやみ・おこり。漢名,瘧(ギヤク)。[季] 夏。
〔イタリア語の mala(悪い)aria(空気)からの語〕

マラリアか

マラリアか [4] 【―蚊】
〔マラリアを媒介するところから〕
ハマダラカの俗称。

マラリアげんちゅう

マラリアげんちゅう [5] 【―原虫】
原生動物門胞子虫綱住血胞子虫目の一属。マラリアを起こす病原虫で,人間に寄生するのは三日熱原虫・四日熱原虫・熱帯熱原虫・卵形原虫の四種。いずれもハマダラカの体内で胞子となり,吸血時に人間の血液にはいる。赤血球の中で増殖し,赤血球を破壊して高熱発作をひき起こす。

マラリアりょうほう

マラリアりょうほう [5] 【―療法】
マラリアに感染させて行う発熱療法の一種。主に梅毒の治療に用いられた。

マラリア原虫

マラリアげんちゅう [5] 【―原虫】
原生動物門胞子虫綱住血胞子虫目の一属。マラリアを起こす病原虫で,人間に寄生するのは三日熱原虫・四日熱原虫・熱帯熱原虫・卵形原虫の四種。いずれもハマダラカの体内で胞子となり,吸血時に人間の血液にはいる。赤血球の中で増殖し,赤血球を破壊して高熱発作をひき起こす。

マラリア療法

マラリアりょうほう [5] 【―療法】
マラリアに感染させて行う発熱療法の一種。主に梅毒の治療に用いられた。

マラリア蚊

マラリアか [4] 【―蚊】
〔マラリアを媒介するところから〕
ハマダラカの俗称。

マラルメ

マラルメ 〖Stéphane Mallarmé〗
(1842-1898) フランスの詩人。詩の絶対的境地を求め,バレリー・クローデルなど次代の文学者に大きな影響を与えた。ベルレーヌ・ランボーとともにフランス象徴派の最高位に位置し,詩は精緻にして難解。詩編「牧神の午後」「エロディアード」「骰子一擲」,散文詩・評論「ディバガシオン」など。

マラー

マラー 〖Jean Paul Marat〗
(1743-1793) フランスの政治家。フランス革命開始時に新聞を発刊し民衆の政治参加を鼓吹。国民公会議員に当選,ジャコバン派を指導しジロンド派追放を実現したが,暗殺された。

マラー

マラー 〖Hermann Joseph Muller〗
(1890-1967) アメリカの遺伝学者。放射性遺伝学の分野を開拓。ショウジョウバエに X 線を照射して人為的突然変異の誘発に成功。

マラータ

マラータ 〖Marāṭhā〗
中部インドの西海岸に住むヒンズー教徒の種族。一七世紀中頃シバージーが出てムガル帝国と戦い,デカン地方に王国を創建。

マラータせんそう

マラータせんそう 【―戦争】
マラータ同盟とインド支配を進めるイギリス東インド会社との戦争。1775年から1818年の間に三度にわたり行われ,敗れたマラータ同盟は崩壊した。

マラータどうめい

マラータどうめい 【―同盟】
一八世紀前半,マラータ王国のもとに他のマラータ諸侯が連合して成立した同盟。インド中部を支配し,イギリスに対抗する中心勢力となった。

マラータ同盟

マラータどうめい 【―同盟】
一八世紀前半,マラータ王国のもとに他のマラータ諸侯が連合して成立した同盟。インド中部を支配し,イギリスに対抗する中心勢力となった。

マラータ戦争

マラータせんそう 【―戦争】
マラータ同盟とインド支配を進めるイギリス東インド会社との戦争。1775年から1818年の間に三度にわたり行われ,敗れたマラータ同盟は崩壊した。

マラーティご

マラーティご [0] 【―語】
〔Marathi〕
インド-ヨーロッパ語族インド語派に属する言語。インド共和国西部のマハーラーシュトラ州の公用語。デーバナーガリー文字とモーディー字体を用いる。

マラーティ語

マラーティご [0] 【―語】
〔Marathi〕
インド-ヨーロッパ語族インド語派に属する言語。インド共和国西部のマハーラーシュトラ州の公用語。デーバナーガリー文字とモーディー字体を用いる。

マリ

マリ 〖Mali〗
アフリカ北部,サハラ砂漠の西部を占める内陸国。共和制。綿花・落花生などを産する。もとフランス領スーダン。1960年独立。首都バマコ。住民はアラブ人とスーダン系黒人。イスラム教徒が多い。主要言語はフランス語とアラビア語。面積124万平方キロメートル。人口九八二万(1992)。正称,マリ共和国。

マリもんじょ

マリもんじょ 【―文書】
〔Mari〕
シリア,ユーフラテス川中流のマリ遺跡から出土したシュメール時代の粘土板の文書。外交・経済・行政文書,書簡など約二万枚で,前一九〜前一八世紀における国際情勢を知ることができる。

マリア

マリア
[聖母]the Virgin Mary.

マリア

マリア 〖Maria〗
(1)イエスの母マリア。新約聖書ルカ福音書によれば,ヨセフとの婚約中,天使から受胎告知を受けた。五世紀前半から神の母,無原罪の女性とされ崇敬の対象とされてきた。
(2)マグダラのマリア。マルコ福音書によれば,イエスによって七つの悪霊を追い出されイエスの処刑・埋葬に立ち会い,天使からイエスの復活を最初に知らされた。ルカ福音書の伝える,イエスの足に塗油した罪深い女と同一視されてきた。

マリアかんのん

マリアかんのん [4] 【―観音】
江戸時代に,隠れキリシタンがひそかに崇敬した,観音像を聖母マリア像に擬したもの。イエスになぞらえた幼児を抱く像もある。

マリアッチ

マリアッチ [3] 〖(スペイン) mariachi〗
メキシコ特有のダンス音楽のための楽団。また,その楽団の奏する民俗的な音楽。トランペット・バイオリンを中心に大小のギターなどで編成される。明るい響きの軽快な曲が多い。

マリアテギ

マリアテギ 〖José Carlos Mariátegui〗
(1894-1930) ペルーの思想家・政治家。封建主義と階級搾取を同時に克服する社会主義革命を目指した独創的なマルクス主義者。著「ペルーの現実解釈の七評論」

マリアテレサ

マリアテレサ 〖Maria Theresa〗
⇒マリア=テレジア

マリアテレジア

マリアテレジア 〖Maria Theresia〗
(1717-1780) ハンガリー・ボヘミアの女帝,オーストリアの女帝(在位 1740-1780)。ハプスブルク家の全領地を相続,オーストリア継承戦争・七年戦争を行う。オーストリアの国権強化,絶対主義確立に努めた。マリア=テレサ。

マリアナおきかいせん

マリアナおきかいせん 【―沖海戦】
〔Mariana〕
1944年(昭和19)6月,太平洋戦争における米軍のマリアナ諸島攻略をめぐり生起した日米の海空戦。日本機動部隊は空母と搭載機に大損害を受け,惨敗に終わった。

マリアナかいこう

マリアナかいこう 【―海溝】
〔Mariana〕
西太平洋,マリアナ諸島の東側にある海溝。世界最深のビーチャジ海淵(11034メートル)がある。

マリアナしょとう

マリアナしょとう 【―諸島】
〔Mariana〕
西太平洋,小笠原諸島の南方にある諸島。サイパン・テニアン・アナタハン・グアムなど一五の島から成る。アメリカ合衆国領のグアムを除き,1978年アメリカの自治領,北マリアナ諸島を結成。中心はサイパン島。

マリアナ沖海戦

マリアナおきかいせん 【―沖海戦】
〔Mariana〕
1944年(昭和19)6月,太平洋戦争における米軍のマリアナ諸島攻略をめぐり生起した日米の海空戦。日本機動部隊は空母と搭載機に大損害を受け,惨敗に終わった。

マリアナ海溝

マリアナかいこう 【―海溝】
〔Mariana〕
西太平洋,マリアナ諸島の東側にある海溝。世界最深のビーチャジ海淵(11034メートル)がある。

マリアナ諸島

マリアナしょとう 【―諸島】
〔Mariana〕
西太平洋,小笠原諸島の南方にある諸島。サイパン・テニアン・アナタハン・グアムなど一五の島から成る。アメリカ合衆国領のグアムを除き,1978年アメリカの自治領,北マリアナ諸島を結成。中心はサイパン島。

マリアルースごうじけん

マリアルースごうじけん 【―号事件】
1872年(明治5)7月,ペルー船マリアルース(María Luz)号で輸送中の中国人苦力(クーリー)の逃亡によってひきおこされた日本とペルーの紛争事件。日本側は奴隷売買の不当性を理由に苦力全員の釈放などを命令し,ペルー政府と対立。結局75年,ロシア皇帝による仲裁裁判で日本側の主張が認められた。娼妓解放令を生む契機となった。

マリアルース号事件

マリアルースごうじけん 【―号事件】
1872年(明治5)7月,ペルー船マリアルース(María Luz)号で輸送中の中国人苦力(クーリー)の逃亡によってひきおこされた日本とペルーの紛争事件。日本側は奴隷売買の不当性を理由に苦力全員の釈放などを命令し,ペルー政府と対立。結局75年,ロシア皇帝による仲裁裁判で日本側の主張が認められた。娼妓解放令を生む契機となった。

マリア観音

マリアかんのん [4] 【―観音】
江戸時代に,隠れキリシタンがひそかに崇敬した,観音像を聖母マリア像に擬したもの。イエスになぞらえた幼児を抱く像もある。

マリオネット

マリオネット [4] 〖(フランス) marionnette〗
糸で操る人形。また,その人形を用いる劇。

マリオネット

マリオネット
a marionette.→英和

マリオン

マリオン [1] 〖mullion〗
建物の開口部を支える垂直の材。

マリクシャー

マリクシャー 〖Malik Shāh〗
(1055-1092) セルジュク-トルコ帝国の第三代スルタン(在位 1072-1092)。宰相ニザム=アルムルクの補佐を受けて国家体制を整え学芸を奨励。イスファハンを都とし東は中央アジアから西は地中海岸に及ぶ帝国の最盛期を現出した。

マリケン

マリケン 〖Robert Sanderson Mulliken〗
(1896-1986) アメリカの物理化学者。分子中の電子は分子全体に広がった軌道に存在するとする分子軌道法を創始し,分子の電子構造や分子化合物の生成機構・性質を統一的に解明。

マリタン

マリタン 〖Jacques Maritain〗
(1882-1973) フランスのカトリック哲学者。ネオ-トミスムの第一人者として,実在論の立場から近代思想の知的主観主義を批判,世界の秩序と神秘のうちに人間は回復されるべきだと主張した。著「芸術とスコラ哲学」「近代思想の先駆者」など。

マリッジ

マリッジ [2][1] 〖marriage〗
結婚。

マリネ

マリネ [1][2] 〖(フランス) mariné〗
魚・肉・野菜などを香味野菜や香辛料・酢・油などを合わせた液に漬け込むこと。また,その料理。

マリネッティ

マリネッティ 〖Filippo Tommaso Marinetti〗
(1876-1944) イタリアの詩人。1909年パリのフィガロ紙に「未来主義宣言」を発表,未来主義運動の中心人物となる。詩集「老水夫」,小説「未来主義者マファルカ」など。

マリノフスキー

マリノフスキー 〖Bronisław Kasper Malinowski〗
(1884-1942)イギリスの人類学者。ポーランド生まれ。ニューギニア東部のトロブリアンド諸島でフィールド-ワークを行い,すぐれた民族誌を著す。人類学の調査方法に大きな影響を与え,機能主義の方向を開いた。著「西太平洋の遠洋航海者」など。

マリファナ

マリファナ [0] 〖(スペイン) marijuana〗
「大麻(タイマ){(1)}」に同じ。特に,アサの葉を刻んだものをいう。マリワナ。

マリファナ

マリファナ
marihuana;→英和
marijuana.→英和

マリボー

マリボー 〖Pierre Carlet de Chamblain de Marivaux〗
(1688-1763) フランスの劇作家・小説家。優雅で技巧的な恋愛喜劇を確立。また,新興ブルジョアジーの活力を反映した小説も名高い。喜劇「愛と偶然の戯れ」,小説「マリアンヌの生涯」など。

マリョルカ

マリョルカ 〖Mallorca〗
⇒マジョルカ

マリワナ

マリワナ [0] 〖(スペイン) marijuana〗
⇒マリファナ

マリン

マリン [2] 〖marine〗
「海の」「海上の」の意。多く他の外来語と複合して用いる。マリーン。「―-タワー」「―-パーク」

マリンスノー

マリンスノー [5] 〖marine snow〗
海中に見られる陸上の降雪に似た光景。プランクトンの遺骸などが分解・結合しつつ沈降していくものと考えられる。海雪。

マリンスポーツ

マリンスポーツ [5] 〖marine sports〗
海洋スポーツ。ヨット・ダイビング・水上スキーなど。

マリンバ

マリンバ
a marimba.→英和

マリンバ

マリンバ [2] 〖marimba〗
アフリカ起源の木琴。中南米に普及して現在の形となる。個々の音板に共鳴管がつく。
→マリンバ[音声]

マリンビーフ

マリンビーフ [4]
〔和 marine+beef〕
魚肉から水分と脂肪を除去して作る濃縮タンパク質。製品は顆粒状。

マリンブルー

マリンブルー [5] 〖marine blue〗
わずかに緑色を含んだ,深い青。

マリー

マリー [1] 〖marry〗
〔結婚する,二つのものを合わせる意〕
同一通貨建ての手持ちの売り為替と買い為替を抱き合わせて持ち高を相殺すること。相場変動のリスクを避けるために行う。
→カバー

マリーアントワネット

マリーアントワネット 〖Marie Antoinette〗
(1755-1793) フランス王ルイ一六世の妃。マリア=テレジアの娘。乱費と民衆蔑視で国民の反感を招く。フランス革命時に王政維持のため武力干渉を各国に要請,反革命の中心人物とみなされ処刑された。

マリーゴールド

マリーゴールド [4] 〖marigold〗
キク科センジュギク属の英名。原種はメキシコ産。頭状花はコップ状の総苞に包まれ,毬(マリ)状やカーネーション状につく。園芸種が多く,花色は黄・橙(ダイダイ)・クリームなど。センジュギク・マンジュギクが代表的。

マリードフランス

マリードフランス 〖Marie de France〗
一二世紀後半,フランスの女流詩人。渡英してヘンリー二世時代のイギリス宮廷に出入りする。「物語詩(レー)」で有名。他に「寓話集」「聖パトリスの煉獄」。生没年未詳。

マリーナ

マリーナ [2] 〖marina〗
ヨットやモーター-ボートのための基地。係留・保管・燃料補給ができる。

マリーニ

マリーニ 〖Marino Marini〗
(1901-1980) イタリアの彫刻家。肖像彫刻や,剛直素朴なフォルムの馬や騎馬像を制作。

マリーノ

マリーノ 〖Giambattista Marino〗
(1569-1625) イタリアの詩人。奇想にあふれた感覚的なバロック趣味の詩風はマリニズモと呼ばれ,一世を風靡した。代表作に恋愛叙事詩「アドーネ」

マリーン

マリーン [2] 〖marine〗
(1)
⇒マリン
(2)〔Marine Corps〕
アメリカ海兵隊。

マリ文書

マリもんじょ 【―文書】
〔Mari〕
シリア,ユーフラテス川中流のマリ遺跡から出土したシュメール時代の粘土板の文書。外交・経済・行政文書,書簡など約二万枚で,前一九〜前一八世紀における国際情勢を知ることができる。

マル

マル 〖Louis Malle〗
(1932-1995) フランスの映画監督。ヌーベル-バーグの先駆ともいうべき「死刑台のエレベーター」で注目される。他の代表作は「恋人たち」「地下鉄のザジ」「鬼火」「好奇心」など。

マルひ

マルひ【マル秘】
restricted <document> .

マルカ

マルカ [1] 〖markka〗
フィンランドの通貨単位。一マルカは一〇〇ペニ。マルッカ。

マルカート

マルカート [3] 〖(イタリア) marcato〗
音楽の唱法・演奏法上の記号の一。「一音一音はっきりと(演奏せよ)」を指示する。

マルガリータ

マルガリータ [4] 〖Margarita〗
テキーラ-ベースのカクテルの一。リキュールとライムまたはレモンのジュースを加え,スノー-スタイルにしたカクテル-グラスに注ぐ。

マルキオン

マルキオン 〖Marcion〗
初期キリスト教会において異端とされた聖書学者。二世紀前半にローマで活躍。グノーシス主義的傾向をもち,二元論を批判原理として旧約の神と新約の神を区別し,前者を否定した。また,イエスの肉体を否定し仮現説を唱えた。独自の新約聖書正典を作成,正統派教会の正典制定の契機となる。生没年未詳。

マルキシスト

マルキシスト [4] 〖Marxist〗
⇒マルキスト

マルキシズム

マルキシズム
Marxism.マルキシスト a Marxist.→英和

マルキシズム

マルキシズム [4] 〖Marxism〗
マルクス主義。

マルキスト

マルキスト [3] 〖Marxist〗
マルクス主義の信奉者。マルクス主義者。マルキシスト。

マルキドサド

マルキドサド 〖Marquis de Sade〗
⇒サド

マルク

マルク
[ドイツ通貨]a mark <DM> .→英和

マルク

マルク [1] 〖Mark〗
ドイツの通貨単位。一マルクは一〇〇ペニヒ。マルッカ。
〔「馬克」とも書く〕

マルクしょとう

マルクしょとう 【―諸島】
〔Maluku〕
インドネシア,スラウェシ島とニューギニア島との間にある島々。赤道直下に位置。香料の産地として知られた。モルッカ諸島。

マルクス

マルクス 〖Karl Marx〗
(1818-1883) ドイツの経済学者・哲学者・革命家。エンゲルスとともに科学的社会主義の創始者。ヘーゲルの観念的弁証法,フォイエルバッハの人間主義的唯物論を批判して弁証法的唯物論を形成。これを基礎にフランス社会主義思想の影響の下で古典派経済学を批判的に摂取,資本主義から社会主義へと至る歴史発展の法則を明らかにするマルクス主義を創唱。また,終生革命家として国際共産主義運動に尽力した。主著「資本論」

マルクスきょうだい

マルクスきょうだい 【―兄弟】
〔Marx Brothers〕
アメリカのコメディアン-チーム。チコ(Chico 1887-1961)・ハーポ(Harpo 1888-1964)・グルーチョ(Groucho 1890-1977)・ガモ(Gummo 1897-1977)・ゼッポ(Zeppo 1901-1979)の五人兄弟。舞台から映画に進出,徹底したナンセンスで知られる。出演作「我輩はカモである」「オペラは踊る」など。

マルクスけいざいがく

マルクスけいざいがく [7] 【―経済学】
マルクスにより樹立された経済学体系。古典派経済学を批判的に摂取,剰余価値説を中心に展開,資本主義社会の生成・発展・死滅の経済的運動法則を解明。

マルクスしゅぎ

マルクスしゅぎ [5] 【―主義】
マルクスとエンゲルスにより確立された思想体系。史的唯物論に立脚,人類史は生産力と生産関係の矛盾により展開し,資本主義も私的所有と社会的生産との矛盾から社会主義へ移行せざるをえないとする。そして歴史的発展過程での社会変革は階級闘争により実現するもので,資本主義社会の中で搾取され,疎外された労働者が社会主義社会の担い手として形成され,階級闘争を通じて社会主義・労働者解放を実現すると説く。ロシア革命をはじめ,社会主義運動・労働運動・民族解放運動の指導理論となり,現代社会に多大な影響を与える。マルキシズム。

マルクスしゅぎしゃ

マルクスしゅぎしゃ [6] 【―主義者】
マルクスの学説を信奉する人。マルキスト。

マルクスしゅぎフェミニズム

マルクスしゅぎフェミニズム [7] 【―主義―】
マルクスがほとんど顧慮しなかった性・性別という要因をマルクス主義に導入することで,従来の階級闘争還元的な社会主義フェミニズムの限界を乗り越えようとするフェミニズム理論。1970年代のアメリカを中心に発展。

マルクスしゅぎフェミニズム主義

マルクスしゅぎフェミニズム [7] 【―主義―】
マルクスがほとんど顧慮しなかった性・性別という要因をマルクス主義に導入することで,従来の階級闘争還元的な社会主義フェミニズムの限界を乗り越えようとするフェミニズム理論。1970年代のアメリカを中心に発展。

マルクスアウレリウス

マルクスアウレリウス 〖Marcus Aurelius Antoninus〗
(121-180) 古代ローマ皇帝(在位 161-180)。五賢帝の一人。寛大な統治政策を行なったが,異民族の侵入・ペストの流行に苦慮。ストア哲学に傾倒し「自省録」を著した。哲人皇帝。

マルクスレーニンしゅぎ

マルクスレーニンしゅぎ [1][5] 【―主義】
レーニンにより継承・発展されたマルクス主義。帝国主義論,およびプロレタリア独裁の理論を含むマルクス主義。
→レーニン主義

マルクスレーニン主義

マルクスレーニンしゅぎ [1][5] 【―主義】
レーニンにより継承・発展されたマルクス主義。帝国主義論,およびプロレタリア独裁の理論を含むマルクス主義。
→レーニン主義

マルクス主義

マルクスしゅぎ [5] 【―主義】
マルクスとエンゲルスにより確立された思想体系。史的唯物論に立脚,人類史は生産力と生産関係の矛盾により展開し,資本主義も私的所有と社会的生産との矛盾から社会主義へ移行せざるをえないとする。そして歴史的発展過程での社会変革は階級闘争により実現するもので,資本主義社会の中で搾取され,疎外された労働者が社会主義社会の担い手として形成され,階級闘争を通じて社会主義・労働者解放を実現すると説く。ロシア革命をはじめ,社会主義運動・労働運動・民族解放運動の指導理論となり,現代社会に多大な影響を与える。マルキシズム。

マルクス主義者

マルクスしゅぎしゃ [6] 【―主義者】
マルクスの学説を信奉する人。マルキスト。

マルクス兄弟

マルクスきょうだい 【―兄弟】
〔Marx Brothers〕
アメリカのコメディアン-チーム。チコ(Chico 1887-1961)・ハーポ(Harpo 1888-1964)・グルーチョ(Groucho 1890-1977)・ガモ(Gummo 1897-1977)・ゼッポ(Zeppo 1901-1979)の五人兄弟。舞台から映画に進出,徹底したナンセンスで知られる。出演作「我輩はカモである」「オペラは踊る」など。

マルクス経済学

マルクスけいざいがく [7] 【―経済学】
マルクスにより樹立された経済学体系。古典派経済学を批判的に摂取,剰余価値説を中心に展開,資本主義社会の生成・発展・死滅の経済的運動法則を解明。

マルクーゼ

マルクーゼ 〖Herbert Marcuse〗
(1898-1979) アメリカの思想家。ナチスの迫害でドイツから亡命し帰化。マルクス主義とフロイト理論の再検討から,人間疎外を論じ,現代文明を批判。著「理性と革命」「エロスと文明」など。

マルク諸島

マルクしょとう 【―諸島】
〔Maluku〕
インドネシア,スラウェシ島とニューギニア島との間にある島々。赤道直下に位置。香料の産地として知られた。モルッカ諸島。

マルグリットドナバール

マルグリットドナバール 〖Marguerite de Navarre〗
(1492-1549) フランス国王フランソワ一世の姉。詩や戯曲を書くかたわら,人文学者・芸術家を保護しフランス-ルネサンスの中心となった。著「エプタメロン」

マルケ

マルケ 〖Albert Marquet〗
(1875-1947) フランスの画家。マチスらとフォービスム運動を興したが,のち原色的色調から離れ,穏やかな風景画を描いた。

マルコ

マルコ 〖Markos〗
新約聖書に登場するキリスト教徒の一人。パウロの協力者。後世,マルコ福音書の著者とされる。

マルコでん

マルコでん 【―伝】
⇒マルコ福音書(フクインシヨ)

マルコふくいんしょ

マルコふくいんしょ 【―福音書】
新約聖書に収められた四福音書の一。65年頃に成立か。伝承資料をもとに,イエスの受洗から受難・復活に至る生涯を記す。福音書の中では最も古く信頼度も高い。マルコ伝。

マルコス

マルコス 〖Ferdinand E. Marcos〗
(1917-1989) フィリピンの政治家。1965年に大統領となり外資導入による経済開発を推進。72年に戒厳令を布告し政敵を弾圧,独裁体制を確立。83年のアキノ(B. Aquino 1932-1983)元上院議員暗殺事件を機に国民の批判が高まり,86年軍部の反乱に国民が呼応したため失脚。

マルコフ

マルコフ 〖Andrei Andreevich Markov〗
(1856-1922) ロシアの数学者。確率論・数理統計学に多くの業績を残す。

マルコフかてい

マルコフかてい [5] 【―過程】
確率過程の一。ある確率法則に従って事象が進行する場合,現時点の状態のみに依存し,過去の履歴には無関係に展開する過程。気体の拡散の理論,遺伝学・社会科学などに応用される。数学者マルコフの名にちなむ。

マルコフ過程

マルコフかてい [5] 【―過程】
確率過程の一。ある確率法則に従って事象が進行する場合,現時点の状態のみに依存し,過去の履歴には無関係に展開する過程。気体の拡散の理論,遺伝学・社会科学などに応用される。数学者マルコフの名にちなむ。

マルコポーロ

マルコポーロ 〖Marco Polo〗
(1254-1324) イタリアの商人・旅行家。1271年,父・叔父とともに中央アジアを経て元に至り,フビライに仕え各地を旅行。95年インドを経て海路帰国。ジェノバとの戦いで捕虜となり,獄中で「東方見聞録」を口述,日本を黄金の国ジパングとして紹介。

マルコムエックス

マルコムエックス 〖Malcolm X〗
(1925-1965) アメリカの人権運動活動家・宗教指導者。獄中でイスラム教に入信,急進的な黒人運動を展開したが暗殺された。

マルコーニ

マルコーニ 〖Guglielmo Marconi〗
(1874-1937) イタリアの電気技術者。ポポフとは別に無線電信装置を発明,初めて実用化。渡英し無線会社を創立,大西洋横断無線に成功。

マルコ伝

マルコでん 【―伝】
⇒マルコ福音書(フクインシヨ)

マルコ福音書

マルコふくいんしょ 【―福音書】
新約聖書に収められた四福音書の一。65年頃に成立か。伝承資料をもとに,イエスの受洗から受難・復活に至る生涯を記す。福音書の中では最も古く信頼度も高い。マルコ伝。

マルサス

マルサス
〜主義 Malthusianism.

マルサス

マルサス 〖Thomas Robert Malthus〗
(1766-1834) イギリスの経済学者。「人口論」を発表。また,リカードとの間に穀物法論争を展開。「経済学原理」で展開された有効需要論は後にケインズによって高く評価される。

マルサスきゅうひんほう

マルサスきゅうひんほう 【―救貧法】
イギリスにおいて1834年に制定された救貧法。マルサスの理論に基づいて,貧困を個人の責任とし,貧困者の救済は労働者の処遇以下で行う(劣等処遇の原則)とした。新救貧法。改正救貧法。

マルサスしゅぎ

マルサスしゅぎ [5] 【―主義】
〔Malthusianism〕
マルサスが「人口論」の中で説いた人口と食糧の関係に関する学説。人口は幾何級数的に増加するが,食糧生産は算術級数的にしか増加しないために,貧困化は不可避であるとし,さらに地代の上昇や恐慌も人口の増加によると説いた。

マルサス主義

マルサスしゅぎ [5] 【―主義】
〔Malthusianism〕
マルサスが「人口論」の中で説いた人口と食糧の関係に関する学説。人口は幾何級数的に増加するが,食糧生産は算術級数的にしか増加しないために,貧困化は不可避であるとし,さらに地代の上昇や恐慌も人口の増加によると説いた。

マルサス救貧法

マルサスきゅうひんほう 【―救貧法】
イギリスにおいて1834年に制定された救貧法。マルサスの理論に基づいて,貧困を個人の責任とし,貧困者の救済は労働者の処遇以下で行う(劣等処遇の原則)とした。新救貧法。改正救貧法。

マルシャーク

マルシャーク 〖Samuil Yakovlevich Marshak〗
(1887-1964) ソ連の詩人・児童文学者。子供たちに広く愛誦された数多くの詩のほか,児童劇「森は生きている」が有名。

マルス

マルス 〖Mars〗
(1)ローマ神話の戦の神。ユピテルとクイリヌスとともにローマ三主神を構成する神。ローマの始祖ロムルスの父といわれる。ギリシャ神話のアレスと同一視される。マース。
(2)火星。マース。

マルセイエーズ

マルセイエーズ 〖Marseillaise〗
⇒ラ-マルセイエーズ

マルセイユ

マルセイユ 〖Marseille〗
フランス南部,地中海に面する港湾都市。フランス最大の貿易港。化学・石油精製・アルミニウム・造船などの工業が発達。葡萄(ブドウ)酒・オリーブ油などの輸出も盛ん。紀元前600年頃,ギリシャ人の植民によって建設された。古称,マッシリア。マルセーユ。
〔「馬耳塞」とも書く〕

マルセイユ

マルセイユ
Marseilles.

マルセル

マルセル 〖Gabriel Marcel〗
(1889-1973) フランスのカトリック哲学者。キリスト教的実存主義の立場から人間的実存の諸相を記述。著「形而上学日記」「存在と所有」など。

マルセルせっけん

マルセルせっけん [5] 【―石鹸】
〔マルセルはマルセイユの転〕
冷水に溶けやすい中性石鹸。もとフランスのマルセイユ地方で製造されたオリーブ油を原料とする石鹸をさした。現在ではオリーブ油・ヤシ油などを原料とする石鹸の一般名称。また,上質の洗濯用石鹸の俗称。絹・毛織物などの洗浄用。絹練り石鹸。

マルセル石鹸

マルセルせっけん [5] 【―石鹸】
〔マルセルはマルセイユの転〕
冷水に溶けやすい中性石鹸。もとフランスのマルセイユ地方で製造されたオリーブ油を原料とする石鹸をさした。現在ではオリーブ油・ヤシ油などを原料とする石鹸の一般名称。また,上質の洗濯用石鹸の俗称。絹・毛織物などの洗浄用。絹練り石鹸。

マルタ

マルタ
(Republic of) Malta.→英和

マルタ

マルタ 〖Malta〗
地中海の中央部,マルタ島・ゴゾ島などから成る小さな共和国。観光事業・造船業が盛ん。地中海交通の要衝。1964年イギリスから独立。住民はイタリア系でカトリック教徒。主要言語はマルタ語・英語。首都バレッタ。面積316平方キロメートル。人口三六万(1992)。正称,マルタ共和国。

マルタねつ

マルタねつ [3] 【―熱】
波状熱の一種。特に,地中海沿岸に分布。マルタ熱菌に感染した家畜との接触や生乳の飲用により感染する。有熱期と無熱期が数か月間にわたって反復する。ロック熱。地中海熱。

マルタン

マルタン 〖PierreÉmile Martin〗
(1824-1915) フランスの製鋼技術者。ジーメンスの蓄熱式反射炉の原理を利用して平炉製鋼法(ジーメンス-マルタン法)を確立。

マルタン

マルタン 〖Martin〗
⇒マルティヌス

マルタンデュガール

マルタンデュガール 〖Roger Martin du Gard〗
(1881-1958) フランスの小説家。大河小説「チボー家の人々」で,二〇世紀初頭から第一次大戦に至るフランスの揺れ動く政治・社会・思想状況や時代的な苦悩を描出した。他に,小説「ジャン=バロワ」,戯曲「ルルー爺さんの遺言」など。

マルターゼ

マルターゼ [3] 〖(ドイツ) Maltase〗
小腸の粘膜から分泌される消化酵素。麦芽糖などの炭水化物をブドウ糖に分解する。α-グルコシダーゼ。

マルタ熱

マルタねつ [3] 【―熱】
波状熱の一種。特に,地中海沿岸に分布。マルタ熱菌に感染した家畜との接触や生乳の飲用により感染する。有熱期と無熱期が数か月間にわたって反復する。ロック熱。地中海熱。

マルチ

マルチ [1] 〖multi〗
「多数の」「多量の」「複数の」などの意を表す。多く他の語の上に付いて用いる。「―- CM 」「―-タレント」

マルチ

マルチ
〜商法 pyramid selling.

マルチ

マルチ [1] 〖mulch〗
耕地で作物の根の周辺を覆うビニールやわら。

マルチさいばい

マルチさいばい [4] 【―栽培】
⇒マルチング

マルチしょうほう

マルチしょうほう [4] 【―商法】
加入者が他の者を次々と組織に加入させることにより,販売組織を拡大させていく販売取引。ねずみ講に類似し,訪問販売等に関する法律により規制される。連鎖販売取引。ピラミッド式販売方式。

マルチウインドー

マルチウインドー [5] 〖multiwindow〗
コンピューターのディスプレイ装置上に複数の画面を生成し,各画面単位に異なる情報を表示させる方法。

マルチキャリアパス

マルチキャリアパス [7] 〖multicareer path〗
多様な社内昇進経路を設け,従業員が能力と希望に合わせていずれかを選べるようにした人事制度。

マルチスキャン

マルチスキャン [5]
〔multiscan monitor〕
コンピューターの規格によってディスプレーに送られる信号の周波数が異なるが,複数の周波数に対応できるように作られたディスプレーのこと。マルチスキャン-モニター。

マルチスクリーン

マルチスクリーン [6] 〖multiscreen〗
画面をいくつかに区切って,それぞれに異なる画像を映し出すことにより,多面的表現を試みた映像技法。

マルチタスク

マルチタスク [4] 〖multitask〗
複数の処理を同時に実行すること。複数のアプリケーションを同時に起動して利用することができる。

マルチチャンネル

マルチチャンネル [4] 〖multichannel〗
⇒多重通信(タジユウツウシン)

マルチハビテーション

マルチハビテーション [6] 〖multihabitation〗
複数の住宅に居住すること。

マルチプルチョイス

マルチプルチョイス [6] 〖multiplechoice〗
⇒マル-チョイ

マルチベンダー

マルチベンダー [4] 〖multivender〗
複数のメーカーのコンピューターやその周辺機器を販売すること。特定のメーカーのものだけを扱うシングル-ベンダーに対していう。

マルチメディア

マルチメディア [4] 〖multimedia〗
デジタル化された映像・音声・文字データなどを組み合わせて,総合的なメディアとして利用すること。

マルチユーザー

マルチユーザー [4] 〖multiuser〗
一台のコンピューターに複数の端末装置を接続し,同時に複数のユーザーが利用できるシステム。

マルチョイ

マルチョイ [0]
〔multiple-choice method の略〕
あらかじめ示されたいくつかの項目の中から,正しい答えを選び出す試験方法。多肢選択法。

マルチラテラリズム

マルチラテラリズム [7] 〖multilateralism〗
貿易などの国際問題を,二国間だけでなく多国間で調整・処理しようとする考え方。多国間主義。多角的交渉主義。

マルチング

マルチング [0] 〖mulching〗
土壌の乾燥や多湿,地温の上昇などを防ぐため,わらやビニールで耕地をおおうこと。

マルチーズ

マルチーズ [3] 〖Maltese〗
イヌの一品種。マルタ島原産といわれる。体高25センチメートルほど。全身が純白の絹糸のような長毛におおわれる。愛玩犬。

マルチ商法

マルチしょうほう [4] 【―商法】
加入者が他の者を次々と組織に加入させることにより,販売組織を拡大させていく販売取引。ねずみ講に類似し,訪問販売等に関する法律により規制される。連鎖販売取引。ピラミッド式販売方式。

マルチ栽培

マルチさいばい [4] 【―栽培】
⇒マルチング

マルテのしゅき

マルテのしゅき 【―の手記】
〔原題 (ドイツ) Die Aufzeichnungen des Malte Laurids Brigge〕
リルケの小説。1910年刊。無名詩人マルテの手記の形式を借り,パリで生活する一青年の不安と孤独を浮き彫りにする。

マルテの手記

マルテのしゅき 【―の手記】
〔原題 (ドイツ) Die Aufzeichnungen des Malte Laurids Brigge〕
リルケの小説。1910年刊。無名詩人マルテの手記の形式を借り,パリで生活する一青年の不安と孤独を浮き彫りにする。

マルティ

マルティ 〖Anton Marty〗
(1847-1914) スイス生まれの言語学者。ブレンターノの心理学に基づいて,言語の哲学的・文法学的研究を行なった。著「一般文法および言語哲学の基礎づけのための研究」

マルティ

マルティ 〖José Martí〗
(1853-1895) キューバの詩人・思想家。独立戦争で殉死。「キューバ独立の父」といわれる。モデルニスモの先駆者で詩集に「素朴な詩」など。論文「われらのアメリカ」では米国の帝国主義を予見。

マルティアリス

マルティアリス 〖Marcus Valerius Martialis〗
(40頃-104頃) ローマのエピグラム詩人。スペイン出身。短詩約一五六〇が一四巻にまとめられ,「エピグラム集」と呼ばれて伝存。

マルティニクとう

マルティニクとう 【―島】
〔Martinique〕
カリブ海,小アンティル諸島中に位置する小島。フランス領。

マルティニク島

マルティニクとう 【―島】
〔Martinique〕
カリブ海,小アンティル諸島中に位置する小島。フランス領。

マルティヌス

マルティヌス 〖Martinus〗
(316-397) トゥール司教。フランスの守護聖人。自分の上衣を半分に裁ち,一方を寒さに震える貧者に与えたと伝えられる。サン-マルタン。

マルティネ

マルティネ 〖André Martinet〗
(1908- ) フランスの言語学者。音韻論,特に,音韻変化の研究で知られる。著「一般言語学要理」など。

マルティーニ

マルティーニ [3] 〖(イタリア) martini〗
⇒マティーニ

マルティーニ

マルティーニ 〖Simone Martini〗
(1284頃-1344) イタリアの画家。シエナ派の代表者。晩年アビニョン教皇庁宮廷画家となり,独特のゴシック様式を形成。

マルテンサイト

マルテンサイト [5] 〖martensite〗
鋼を赤熱状態から急冷して得られる非常に細密な組織,またはその組織をつくる板状またはレンズ状の微小な結晶。炭素が過飽和に固溶しており,きわめて硬い。
→焼き入れ

マルトンヌ

マルトンヌ 〖Emmanuel de Martonne〗
(1873-1955) フランスの地理学者。年降水量と年平均気温の比からなる乾燥指数を考案。

マルトース

マルトース [3] 〖maltose〗
⇒麦芽糖(バクガトウ)

マルドゥク

マルドゥク 〖Marduk〗
バビロニアの神。元来,農耕神であったが,バビロン市の興隆とともに最高神に昇格。

マルヌ

マルヌ 〖Marne〗
フランス北東部を流れるセーヌ川の支流。ラングル高地に源を発し,北西流してパリの南東で本流に合する。長さ525キロメートル。

マルヌのたたかい

マルヌのたたかい 【―の戦い】
第一次大戦初期の1914年9月,北フランスに進入したドイツ軍を,パリ東方マルヌ川付近でフランス軍が撃退した戦い。これにより戦争は長期戦にはいった。

マルヌの戦い

マルヌのたたかい 【―の戦い】
第一次大戦初期の1914年9月,北フランスに進入したドイツ軍を,パリ東方マルヌ川付近でフランス軍が撃退した戦い。これにより戦争は長期戦にはいった。

マルビナスしょとう

マルビナスしょとう 【―諸島】
〔Islas Malvinas〕
⇒フォークランド諸島(シヨトウ)

マルビナス諸島

マルビナスしょとう 【―諸島】
〔Islas Malvinas〕
⇒フォークランド諸島(シヨトウ)

マルピーギ

マルピーギ 〖Marcello Malpighi〗
(1628-1694) イタリアの解剖学者・医師。顕微鏡による生物の微細構造研究を創始。毛細血管を最初に観察したほか,脊椎動物の内臓や腺の構造,カイコの構造と変態などを研究。

マルピーギかん

マルピーギかん [0] 【―管】
節足動物のうち,唇脚類・倍脚類・昆虫類・クモ類の排出器官。中腸と後腸の境界部に開口する細長い糸状の盲管で,体腔の老廃物を排出する。

マルピーギしょうたい

マルピーギしょうたい [6] 【―小体】
⇒腎小体(ジンシヨウタイ)

マルピーギ小体

マルピーギしょうたい [6] 【―小体】
⇒腎小体(ジンシヨウタイ)

マルピーギ管

マルピーギかん [0] 【―管】
節足動物のうち,唇脚類・倍脚類・昆虫類・クモ類の排出器官。中腸と後腸の境界部に開口する細長い糸状の盲管で,体腔の老廃物を排出する。

マルファンしょうこうぐん

マルファンしょうこうぐん [7] 【―症候群】
〔1896年フランスの小児科医 A. B. J. Marfan (1858-1940) により報告された〕
遺伝性の病気(常染色体優性遺伝)で,手足が長く,身長も高い。これらにさまざまな骨格の異常と大動脈瘤や心臓奇形,目の水晶体の異常などを伴う。くも指症。

マルファン症候群

マルファンしょうこうぐん [7] 【―症候群】
〔1896年フランスの小児科医 A. B. J. Marfan (1858-1940) により報告された〕
遺伝性の病気(常染色体優性遺伝)で,手足が長く,身長も高い。これらにさまざまな骨格の異常と大動脈瘤や心臓奇形,目の水晶体の異常などを伴う。くも指症。

マルブランシュ

マルブランシュ 〖Nicolas de Malebranche〗
(1638-1715) フランスの哲学者。科学的真理ではなく,人間精神と神との結びつきについての真理を探究。機会原因論・万有内在神論を特徴とする。主著「真理の探究について」

マルポールじょうやく

マルポールじょうやく 【―条約】
〔MARPOL 73/78 Convention〕
「1973年の船舶による汚染の防止のための国際条約に関する1978年の議定書」の略称。1978年,ロンドンで採択。船舶や海洋施設からの油,その他有害物質の排出を規制している。

マルポール条約

マルポールじょうやく 【―条約】
〔MARPOL 73/78 Convention〕
「1973年の船舶による汚染の防止のための国際条約に関する1978年の議定書」の略称。1978年,ロンドンで採択。船舶や海洋施設からの油,その他有害物質の排出を規制している。

マルマラかい

マルマラかい 【―海】
〔Marmara〕
トルコ北西部,バルカン半島と小アジアとの間にある内海。ボスポラス海峡で黒海と,ダーダネルス海峡でエーゲ海と結ばれる。

マルマラ海

マルマラかい 【―海】
〔Marmara〕
トルコ北西部,バルカン半島と小アジアとの間にある内海。ボスポラス海峡で黒海と,ダーダネルス海峡でエーゲ海と結ばれる。

マルメロ

マルメロ [0] 〖(ポルトガル) marmelo〗
バラ科の落葉高木。西アジア原産。江戸時代に渡来。東北・信越地方で栽培。五月,白色または淡紅色の花を開く。果実は洋梨形で,秋黄熟し,甘酸っぱく香りが高い。砂糖漬けや缶詰にする。カリン。カマクラカイドウ。セイヨウカリン。漢名,榲桲。[季]秋。

マルロー

マルロー 〖André Malraux〗
(1901-1976) フランスの小説家・政治家。スペインや中国の内乱に参加,その体験をもとに行動的人間のニヒリズムを描いた。第二次大戦後はド=ゴールの盟友として情報相・文化相を歴任。小説「征服者」「王道」「人間の条件」「希望」など。

マルーン

マルーン [2] 〖marron〗
〔(フランス) marron から〕
西洋栗の実の表皮のような暗い赤色。

マル優

まるゆう [2] 【マル優】
少額貯蓄非課税制度。貯蓄の奨励と社会保障の支援を目的に,少額貯蓄の利子を非課税扱いとして優遇する制度。1988年(昭和63)4月から高齢者などの貯蓄以外は原則として廃止。
→非課税貯蓄

マル生運動

まるせいうんどう [5] 【マル生運動】
⇒生産性向上運動

マル秘

マルひ【マル秘】
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マレ

マレ 〖Male〗
モルジブ共和国の首都。マレ島にある港湾都市。

マレット

マレット [2] 〖mallet〗
クロッケー・ゲート-ボールなどで,ボールを打つ木槌(キヅチ)。

マレルブ

マレルブ 〖François de Malherbe〗
(1555-1628) フランスの詩人。アンリ四世・ルイ一三世の宮廷詩人として活躍。また,フランス語および詩法の純化に努め,のちの古典主義の先駆者となった。詩に「デュ=ペリエ氏を慰める詩」

マレンコフ

マレンコフ 〖Georgii Maksimilianovich Malenkov〗
(1902-1988) ソ連の政治家。1953年スターリン死後,首相兼党第一書記。フルシチョフと対立し,57年失脚。

マレー

マレー 〖David Murray〗
(1830-1905) アメリカの教育者。1873年(明治6)来日。女子師範学校(のちのお茶の水女子大学)の創設や教育令の草案作成をはじめとする学制の改正を指導した。79年帰国。モルレー。

マレー

マレー
Malay.→英和
〜の Malay(an).‖マレー半島 the Malay Peninsula.

マレー

マレー 〖Malay〗
マレー半島とその周辺の島々の総称。マライ。
〔「馬来」とも書く〕

マレーおきかいせん

マレーおきかいせん 【―沖海戦】
太平洋戦争開戦直後の1941年(昭和16)12月,マレー半島沖で行われた日本海軍航空隊とイギリス艦隊との戦闘。英主力艦二隻が撃沈され,航空優位が実証された。

マレーぐま

マレーぐま [2] 【―熊】
クマの一種。小形のクマで,体重40〜60キログラム。黒褐色で,胸に白斑をもつ。おもに植物を食べ,性格はおとなしい。東南アジアの森林に分布するが,生息数が減少している。

マレーご

マレーご [0] 【―語】
⇒ムラユ語

マレーさくせん

マレーさくせん [4] 【―作戦】
1941年(昭和16)12月8日,真珠湾攻撃と同時に,マレー半島・シンガポール占領を企図して行われた日本軍の作戦。翌年2月,シンガポールでイギリス軍降伏。

マレーしょとう

マレーしょとう 【―諸島】
インドシナ半島とオーストラリア大陸との間に分布する島群。フィリピン諸島,大スンダ・小スンダ列島,マルク諸島などからなる。広義には,ニューギニア島も含める。マライ諸島。別称,東インド諸島。

マレーじん

マレーじん 【―人】
マレーシア・インドネシアに住み,マレー語を話す人々の総称。歴史的に中国・インド・アラブの強い影響を受けている。その大部分はイスラム教徒で水稲耕作を営む。

マレーはんとう

マレーはんとう 【―半島】
インドシナ半島から南に細長く突き出た半島。クラ地峡以南をさす。北部はタイ・ミャンマー,南部はマレーシアに属する。熱帯密林におおわれ,スズ・ゴム・鉄の産が多い。マラヤ半島。

マレーシア

マレーシア 〖Malaysia〗
マレー半島南部とカリマンタン島北部から成る立憲君主国。1963年マラヤ連邦・サバ・サラワクなどが結成した連邦国家。一三州から成る(結成当初参加したシンガポールは65年分離・独立)。ゴム・スズの世界的な産出国。マレー人のほか中国系人・インド系人が居住し,民族構成は複雑。主要言語はムラユ語と英語。イスラム教を国教とする。首都クアラルンプール。面積33万平方キロメートル。人口一八一八万(1992)。

マレーシア

マレーシア
Malaysia.→英和
〜の Malaysian.

マレーシアご

マレーシアご [0] 【―語】
マレーシアの公用語としてのムラユ語に与えられた呼称。
→ムラユ語

マレーシア語

マレーシアご [0] 【―語】
マレーシアの公用語としてのムラユ語に与えられた呼称。
→ムラユ語

マレービッチ

マレービッチ 〖Kazimir Severinovich Malevich〗
(1878-1935)ソ連の画家。抽象芸術開拓者の一人。幾何学的抽象画を描き,それを理論化してシュプレマティスムと名付けて発表。作品「白の中の白」「非対象の世界」など。

マレー人

マレーじん 【―人】
マレーシア・インドネシアに住み,マレー語を話す人々の総称。歴史的に中国・インド・アラブの強い影響を受けている。その大部分はイスラム教徒で水稲耕作を営む。

マレー作戦

マレーさくせん [4] 【―作戦】
1941年(昭和16)12月8日,真珠湾攻撃と同時に,マレー半島・シンガポール占領を企図して行われた日本軍の作戦。翌年2月,シンガポールでイギリス軍降伏。

マレー半島

マレーはんとう 【―半島】
インドシナ半島から南に細長く突き出た半島。クラ地峡以南をさす。北部はタイ・ミャンマー,南部はマレーシアに属する。熱帯密林におおわれ,スズ・ゴム・鉄の産が多い。マラヤ半島。

マレー沖海戦

マレーおきかいせん 【―沖海戦】
太平洋戦争開戦直後の1941年(昭和16)12月,マレー半島沖で行われた日本海軍航空隊とイギリス艦隊との戦闘。英主力艦二隻が撃沈され,航空優位が実証された。

マレー熊

マレーぐま [2] 【―熊】
クマの一種。小形のクマで,体重40〜60キログラム。黒褐色で,胸に白斑をもつ。おもに植物を食べ,性格はおとなしい。東南アジアの森林に分布するが,生息数が減少している。

マレー語

マレーご [0] 【―語】
⇒ムラユ語

マレー諸島

マレーしょとう 【―諸島】
インドシナ半島とオーストラリア大陸との間に分布する島群。フィリピン諸島,大スンダ・小スンダ列島,マルク諸島などからなる。広義には,ニューギニア島も含める。マライ諸島。別称,東インド諸島。

マロ

マロ 〖Clément Marot〗
(1496?-1544) フランスの宮廷詩人。すぐれた書簡詩・エピグラム・エレジーを書いた。フランス初のソネット作者。詩集「クレマンの若き日」「地獄」など。

マロ

マロ 〖Hector Malot〗
(1830-1907) フランスの小説家。人道主義的な立場での家庭小説・児童小説を多数書いた。「家なき子」で名高い。

マロニエ

マロニエ [0] 〖(フランス) marronnier〗
トチノキ科の落葉高木。バルカン半島原産。欧米では街路樹として植えられる。葉は大形の掌状複葉。五,六月,白花を円錐状につける。果実は球形でとげがある。ウマグリ。セイヨウトチノキ。
マロニエ[図]

マロニエ

マロニエ
[F.marronnier]a horse chestnut.

マロリー

マロリー 〖Thomas Malory〗
(?-1471?) イギリスの文人。アーサー王伝説を集大成した「アーサー王の死」の作者とされる。

マロン

マロン [1] 〖(フランス) marron〗
栗。

マロン

マロン
<F.> a chestnut.→英和
マロン・グラッセ marrons glacé.

マロンさん

マロンさん [0] 【―酸】
〔malonic acid〕
二価カルボン酸の一種。化学式 HOOC・CH�・COOH 天然にはサトウダイコンに存在。コハク酸と構造が似るため,コハク酸デヒドロゲナーゼの阻害剤となる。

マロンは

マロンは 【―派】
〔Maronite〕
シリア語系のカトリック教会の一派。独自な典礼を用いる。東方教会の一派として五世紀頃成立したが,十字軍時代にカトリック教会に帰属。信徒は多くレバノンに居住する。

マロングラッセ

マロングラッセ [5] 〖(フランス) marrons glacés〗
栗の砂糖漬け。ゆでた栗を砂糖液に漬けたのち表面の糖液を洗い乾燥させたもの。

マロン派

マロンは 【―派】
〔Maronite〕
シリア語系のカトリック教会の一派。独自な典礼を用いる。東方教会の一派として五世紀頃成立したが,十字軍時代にカトリック教会に帰属。信徒は多くレバノンに居住する。

マロン酸

マロンさん [0] 【―酸】
〔malonic acid〕
二価カルボン酸の一種。化学式 HOOC・CH�・COOH 天然にはサトウダイコンに存在。コハク酸と構造が似るため,コハク酸デヒドロゲナーゼの阻害剤となる。

マン

マン [1] 〖man〗
名詞の下に付いて複合語をつくる。
(1)それを職業とする人,それにかかわりのある人などの意を表す。「宣伝―」「ジャズ-―」
(2)その団体に所属する人,その集団の一員などの意を表す。「早稲田―」

マン

マン 〖Mann〗
(1)〔Heinrich M.〕
(1871-1950) ドイツの小説家。文明批評家。フランス・アメリカに亡命して反ナチズム闘争の先頭に立った。崩壊する市民社会を風刺的に描いた小説「ウンラート教授」「臣下」,歴史小説「アンリ四世」,回想録「一時代を検閲する」など。
(2)〔Horace M.〕
(1796-1859) アメリカの教育改革者。上院議員を経てマサチューセッツ州初代教育長となる。公立学校の施設改善,教員の待遇改善・資質向上などに尽力。
(3)〔Thomas M.〕
(1875-1955) ドイツの小説家。{(1)}の弟。市民と芸術家,生と精神の対立・超克を追求。また,ヒューマニズムの立場から一貫してナチスを批判。スイスとアメリカに亡命。作「ブッデンブローク家の人々」「大公殿下」「魔の山」「ファウスト博士」「選ばれた人々」,短編小説「トニオ=クレーガー」など。

マンとう

マンとう 【―島】
〔Isle of Man〕
イギリス,イングランドとアイルランドとの間のアイリッシュ海にある島。保養客が多く,毎年6月には国際的なオートバイ-レースが開催される。

マンアワー

マンアワー [3] 〖manhour〗
一人一時間当たりの仕事量。人時。

マンガン

マンガン [0] 【満貫・満款】
〔中国語〕
麻雀で,一回の上がりの点数が多くなりすぎないように特定の点数で決めた限度。

マンガン

マンガン
manganese.→英和

マンガン

マンガン [1] 〖(ドイツ) Mangan〗
マンガン族に属する遷移元素の一。元素記号 Mn 原子番号二五。原子量五四・九四。地表に広く分布し,主な鉱石は軟マンガン鉱。動植物にとって不可欠の微量元素。純粋なものは銀白色で,鉄より硬いが,非常にもろい。空気中で速やかに酸化し,被膜をつくる。マンガン鋼などの合金の材料,乾電池・化学薬品に用いる。
〔「満俺」とも書く〕

マンガンかんでんち

マンガンかんでんち [7] 【―乾電池】
正極に二酸化マンガン,負極に亜鉛を用いた電池。最も一般的な乾電池。
→乾電池

マンガンこう

マンガンこう [0][3] 【―鋼】
マンガンを0.5〜1.5パーセント程度あるいは10〜14パーセント含む鋼。炭素鋼に比べ,低マンガン鋼は機械的強度が大きく,高マンガン鋼は耐摩耗性が大きい。建築・船舶などに広く利用。

マンガンだんかい

マンガンだんかい [5] 【―団塊】
マンガン・鉄・ニッケル・銅・コバルトなどを含む黒褐色の団塊。直径1〜15センチメートル。4000メートルを超える深海底に広く分布。資源として注目されている。

マンガンクロムこう

マンガンクロムこう [0][7] 【―鋼】
マンガンおよびクロムを含む鋼。耐衝撃力が大きい。鉄道車両や自動車用ばねなどに用いる。

マンガンクロム鋼

マンガンクロムこう [0][7] 【―鋼】
マンガンおよびクロムを含む鋼。耐衝撃力が大きい。鉄道車両や自動車用ばねなどに用いる。

マンガン乾電池

マンガンかんでんち [7] 【―乾電池】
正極に二酸化マンガン,負極に亜鉛を用いた電池。最も一般的な乾電池。
→乾電池

マンガン団塊

マンガンだんかい [5] 【―団塊】
マンガン・鉄・ニッケル・銅・コバルトなどを含む黒褐色の団塊。直径1〜15センチメートル。4000メートルを超える深海底に広く分布。資源として注目されている。

マンガン鋼

マンガンこう [0][3] 【―鋼】
マンガンを0.5〜1.5パーセント程度あるいは10〜14パーセント含む鋼。炭素鋼に比べ,低マンガン鋼は機械的強度が大きく,高マンガン鋼は耐摩耗性が大きい。建築・船舶などに広く利用。

マンクス

マンクス [1] 〖Manx〗
ネコの一品種。イギリス原産。短毛種。尾がなく,後肢が前肢よりも極端に長いのが特徴。ウサギのように跳ねることから,バニー-キャットとも呼ばれる。

マングハン

マングハン 〖Mangu Khan〗
⇒モンケ=ハン

マングローブ

マングローブ [4] 〖mangrove〗
熱帯・亜熱帯の河口周辺に生育する樹林。ヒルギ科・クマツヅラ科など独特の樹木が生え,多くは呼吸根・支柱根をもつ。日本では鹿児島以南に見られる。紅樹林。
マングローブ[図]

マングース

マングース [3] 〖mongoose〗
(1)食肉目ジャコウネコ科のうち,約三〇種を示す総称。アフリカ・インド・東南アジアに分布。ネコイタチ。
(2){(1)}のうち,特にインド産の汎存種を指す。頭胴長45センチメートルほどで,尾も同じくらいの長さ。毛は柔らかく,暗赤褐色の霜降り状。ヘビ・ネズミ・トカゲ・小鳥などを食う。アラビアからインド・アッサムに分布。毒蛇・鼠駆除の目的で沖縄島などに移入された。
マングース(2)[図]

マンゴスチン

マンゴスチン [3] 〖mangosteen〗
オトギリソウ科の常緑高木。マレー半島原産といわれ,果樹として栽培。果実は径約6センチメートルの平たい球形で,果皮は厚く暗赤紫色に熟す。果肉は香りがよく,甘味と水分に富み美味。果物の女王といわれる。果皮は黄色の染料とする。
マンゴスチン[図]

マンゴー

マンゴー
a mango.→英和

マンゴー

マンゴー [1] 〖mango〗
ウルシ科の常緑高木。南アジア原産。果樹として栽培。果実は長さ10〜20センチメートルの卵形で,黄色に熟し大形の種子が一個ある。果肉は多汁で甘酸っぱく,独特の香りがあって美味。[季]夏。

マンサードやね

マンサードやね [6] 【―屋根】
〔mansard roof〕
屋根勾配が上部はゆるく,軒に近い方で急に折れ曲がった屋根。窓を設けて,屋根裏部屋として用いられる。フランスで愛用される。腰折れ屋根。
→マンサール
マンサード屋根[図]

マンサード屋根

マンサードやね [6] 【―屋根】
〔mansard roof〕
屋根勾配が上部はゆるく,軒に近い方で急に折れ曲がった屋根。窓を設けて,屋根裏部屋として用いられる。フランスで愛用される。腰折れ屋根。
→マンサール
マンサード屋根[図]

マンサール

マンサール 〖François Mansart〗
(1598-1666) フランスの建築家。伝統的な建築様式の上に独自の優雅な様式を確立し,フランス古典主義建築の基礎を築いた。代表作にベルサイユ宮殿のグラン-トリアノンなどがある。マンサード屋根は彼の名に由来する。

マンシェット

マンシェット [3] 〖(フランス) manchette〗
七面鳥や鶏などの骨付き肉の骨に付ける,花状の紙飾り。

マンション

マンション [1] 〖mansion〗
〔大邸宅の意〕
中・高層の集合住宅。多く,分譲形式のものをいう。

マンション

マンション
<米> an apartment house; <米> a condominium;→英和
<英> a block of flats.

マンションほう

マンションほう 【―法】
「建物の区分所有などに関する法律」の通称。1983年(昭和58)に改正。

マンション法

マンションほう 【―法】
「建物の区分所有などに関する法律」の通称。1983年(昭和58)に改正。

マンスフィールド

マンスフィールド 〖Katherine Mansfield〗
(1888-1923) イギリスの女流小説家。ニュージーランド生まれ。繊細な感覚で人生の断面を描いた。小説「園遊会」「前奏曲」など。

マンスリー

マンスリー [1] 〖monthly〗
月一回の定期刊行物。月刊。

マンセルひょうしょくけい

マンセルひょうしょくけい [7][0] 【―表色系】
アメリカのマンセル(A. H. Munsell 1858-1918)が考案した色の表示法。色相・明度・彩度の三属性に従って規則正しく配列し,それぞれを十進法で示す。

マンセル表色系

マンセルひょうしょくけい [7][0] 【―表色系】
アメリカのマンセル(A. H. Munsell 1858-1918)が考案した色の表示法。色相・明度・彩度の三属性に従って規則正しく配列し,それぞれを十進法で示す。

マンゾーニ

マンゾーニ 〖Alessandro Manzoni〗
(1785-1873) イタリア-ロマン主義の代表的作家。文学史上不朽の名作とされる歴史小説「いいなずけ」は,近代イタリア語の成立に寄与したことから,国家統一運動の精神を象徴する作品となった。ほかに戯曲「カルマニョーラ伯爵」など。

マンタ

マンタ [1] 〖manta〗
エイ目の海魚オニイトマキエイのこと。
→イトマキエイ

マンタリテ

マンタリテ [3] 〖(フランス) mentalité〗
人々の思考様式や感覚。
→心性史

マンダリン

マンダリン [0] 〖mandarin〗
(1)中国,清朝の高級官吏。
(2)中国の公用・標準語。官話(カンワ)。
(3)中国原産で,ヨーロッパで栽培されるミカンの類。果実は温州ミカンに似て,果肉は黄赤色で香りが高く,甘みが強い。

マンダレー

マンダレー 〖Mandalay〗
ミャンマー中部,イラワジ川中流東岸にある都市。米・タバコの集散が盛ん。旧王城や多数の寺院・仏塔があり,古都としても有名。

マンチェスター

マンチェスター 〖Manchester〗
イギリス,イングランド北西部,ランカシャー地方にある都市。産業革命以降,綿工業により急速に発展。機械・化学・金属工業なども盛ん。

マンチェスターがくは

マンチェスターがくは [7] 【―学派】
一九世紀前半,マンチェスターを中心に自由貿易を主張した古典派経済学の一派。コブデン・ブライトなどを指導者として,穀物法に反対した。

マンチェスター学派

マンチェスターがくは [7] 【―学派】
一九世紀前半,マンチェスターを中心に自由貿易を主張した古典派経済学の一派。コブデン・ブライトなどを指導者として,穀物法に反対した。

マンチューリ

マンチューリ 〖Manzhouli〗
⇒まんしゅうり(満州里)

マンツーマン

マンツーマン
〜の man-to-man (ざっくばらん);one-to-one (一対一).

マンツーマン

マンツーマン [3] 〖mantoman〗
一人の人に一人の人が対応すること。一対一。「―で特訓する」

マンツーマンディフェンス

マンツーマンディフェンス [7] 〖mantoman defense〗
サッカー・バスケットボールなどで,各人が相手チームの一人をそれぞれマークする守備。対人防御。
⇔ゾーン-ディフェンス

マンテイカ

マンテイカ 〖(ポルトガル) manteiga〗
猪(イノシシ)・豚などの脂肪。江戸時代,膏薬(コウヤク)に加えたり器械に塗ったりした。豬膏(チヨコウ)。

マンテル

マンテル [1] 〖(オランダ) mantel〗
「マント」に同じ。

マンテーニャ

マンテーニャ 〖Andrea Mantegna〗
(1431-1506) イタリアの画家。北イタリア-ルネサンスを代表する壁画を多く描いた。代表作「死せるキリスト」

マンディアルグ

マンディアルグ 〖André Pieyre de Mandiargues〗
⇒ピエール=ド=マンディアルグ

マンデス

マンデス 〖Catulle Mendès〗
(1841-1909) フランスの詩人。高踏派の成立に重要な役割を果たした。脚本・オペラ台本・批評と幅広く活動。詩集「フィロメラ」など。

マンデビル

マンデビル 〖John Mandeville〗
(?-1372頃) イギリスの旅行家。自身の見聞のほか,流布していた博物書・地理書を用いて「東方旅行記」を著す。

マンデラ

マンデラ 〖Nelson Rolihlahla Mandela〗
(1918- ) 南アフリカ共和国の政治家。黒人解放運動に挺身,27年間獄中生活を送る。1990年釈放され,アパルトヘイト廃止後の94年,黒人初の大統領に選ばれた。

マンデリシタム

マンデリシタム 〖Osip Emil'evich Mandel'shtam〗
(1891-1938) ソ連の詩人。アクメイズムの代表者の一人。繊細な詩風の作品を発表。スターリン風刺の詩により逮捕され収容所で死亡。詩集「石」,散文「時のざわめき」など。

マンデリン

マンデリン [0] 〖Mandheling〗
スマトラ島で産するコーヒー豆の銘柄。深くやわらかな苦味を特徴とする。

マンデルブロー

マンデルブロー 〖Benoit B. Mandelbrot〗
(1924- ) アメリカの数学者。ポーランド生まれ。コンピューター-グラフィックスに用いられるフラクタル幾何学を創始。

マンデー

マンデー [1] 〖Monday〗
月曜日。

マント

マント
a mantle;→英和
a cloak.→英和

マント

マント [1] 〖(フランス) manteau〗
衣服の上から羽織って着るゆったりした外衣。日本では,ケープ状の外套をいう。マンテル。

マントぐんらく

マントぐんらく [4] 【―群落】
林の縁に成立する,小低木やツル植物からなる植物群落。マントのように森林を風や寒さから守る効果がある。

マントひひ

マントひひ [4] 【―狒狒】
オナガザル科の哺乳類。頭胴長約75センチメートル,尾長約60センチメートル。雄の体は灰色で,頭から肩・胸にかけて,灰白色の長毛におおわれる。雌は雄よりずっと小さい。アラビア・エチオピアなどの岩地に群れで生活する。

マントラ

マントラ [1][0] 〖梵 mantra〗
〔仏〕 神秘な力をもつ文句。真言。元来はベーダ聖典中の賛歌のこと。

マントル

マントル [1] 〖mantle〗
(1)ガス灯などの炎をおおう器具。白熱套(トウ)。ガス-マントル。
(2)地殻の下(モホロビチッチ不連続面)から深さ約2900キロメートルまでの部分。地球の体積の約83パーセントを占める。橄欖(カンラン)岩を主成分とする固体と推定されるが,地質学的にきわめて長い時間でみれば流動していると考えることもできる。外套部。
(3)「マント」に同じ。

マントルたいりゅうせつ

マントルたいりゅうせつ [7] 【―対流説】
マントル{(2)}内に考えられる非常にゆっくりとした熱対流が,地殻に力を及ぼして大陸移動や造山運動などを起こしたとする仮説。1930年頃イギリスのホームズ(A. Holmes 1890-1965)らによって提唱された。

マントルピース

マントルピース
a mantelpiece.→英和

マントルピース

マントルピース [5] 〖mantelpiece〗
暖炉の焚(タ)き口を囲む装飾枠。

マントル対流説

マントルたいりゅうせつ [7] 【―対流説】
マントル{(2)}内に考えられる非常にゆっくりとした熱対流が,地殻に力を及ぼして大陸移動や造山運動などを起こしたとする仮説。1930年頃イギリスのホームズ(A. Holmes 1890-1965)らによって提唱された。

マントー

マントー [3][1] 【饅頭】
〔中国語〕
粉を練って蒸した丸いパン。また,粉を練った生地で餡(アン)を包み,蒸した菓子。マントウ。

マントーはんのう

マントーはんのう [5] 【―反応】
結核感染診断のためのツベルクリン反応の一。診断液を皮内注射し,四八時間後にその部分の発赤の長短径を測定して判定する。
〔1908年,フランスの医師マントー(C. Mantoux 1877-1947)が創始〕
→ツベルクリン反応

マントー反応

マントーはんのう [5] 【―反応】
結核感染診断のためのツベルクリン反応の一。診断液を皮内注射し,四八時間後にその部分の発赤の長短径を測定して判定する。
〔1908年,フランスの医師マントー(C. Mantoux 1877-1947)が創始〕
→ツベルクリン反応

マント狒狒

マントひひ [4] 【―狒狒】
オナガザル科の哺乳類。頭胴長約75センチメートル,尾長約60センチメートル。雄の体は灰色で,頭から肩・胸にかけて,灰白色の長毛におおわれる。雌は雄よりずっと小さい。アラビア・エチオピアなどの岩地に群れで生活する。

マント群落

マントぐんらく [4] 【―群落】
林の縁に成立する,小低木やツル植物からなる植物群落。マントのように森林を風や寒さから守る効果がある。

マンドリル

マンドリル [1] 〖mandrill〗
オナガザル科の哺乳類。体は大きく頑丈で,頭胴長約80センチメートル,尾長7センチメートルほど。雄の顔には白・青・紫赤・赤色などの縞(シマ)模様がある。体毛は黄褐色。中央アフリカ西部の熱帯雨林に分布。

マンドリン

マンドリン
a mandolin.

マンドリン

マンドリン [0] 〖mandolin〗
撥弦楽器の一。胴は洋梨を縦割りにした形で,後ろは曲面をなす。四本の複弦(通常はスチール製)をもち,鼈甲(ベツコウ)・セルロイド製の爪(ピック)で弾いて演奏する。複弦を利したトレモロ奏法の多用が特色。
マンドリン[図]
→マンドリン/マンドリン協奏曲(ビバルディ)[音声]

マンナン

マンナン [1] 〖mannan〗
マンノースを主な構成成分とする多糖類の総称。植物や酵母の細胞壁を形成する。

マンネリ

マンネリ [0]
マンネリズムの略。

マンネリか

マンネリか [0] 【―化】 (名)スル
マンネリズムにおちいること。「企画が―する」

マンネリズム

マンネリズム [4] 〖mannerism〗
思考・行動・表現などが型にはまり,新鮮さや独創性がなくなること。特に,芸術作品や文学作品の表現方法・内容についていうことが多い。マナリズム。マンネリ。「―におちいる」

マンネリズム

マンネリズム
mannerism.→英和
〜に陥る become stereotyped.

マンネリ化

マンネリか [0] 【―化】 (名)スル
マンネリズムにおちいること。「企画が―する」

マンノース

マンノース [3] 〖mannose〗
単糖類の一。化学式 C�H��O� マンナンの主成分。糖タンパク質や多糖類の構成成分として広く自然界に存在する。

マンハイム

マンハイム 〖Karl Mannheim〗
(1893-1947) ハンガリー生まれの社会学者。ドイツ語圏で活動するが,ナチスに追われロンドンで客死。知識社会学の方法を確立。著「イデオロギーとユートピア」など。

マンハイム

マンハイム 〖Mannheim〗
ドイツ西部,ライン川とその支流ネッカー川との合流点にある河港都市。もとファルツ選帝侯の地。碁盤目状の街路をもつ計画都市として有名。

マンハイムがくは

マンハイムがくは [6] 【―楽派】
一八世紀半ばマンハイムで活躍した楽派。オーケストラの演奏技術の進歩に大きく貢献し,ウィーン古典派に影響を及ぼした。

マンハイム楽派

マンハイムがくは [6] 【―楽派】
一八世紀半ばマンハイムで活躍した楽派。オーケストラの演奏技術の進歩に大きく貢献し,ウィーン古典派に影響を及ぼした。

マンハッタン

マンハッタン 〖Manhattan〗
(1)ニューヨーク市の中心地区。ハドソン川・イースト川・ハーレム川に囲まれたマンハッタン島が大部分を占める。摩天楼がそびえ,国連本部・ウォール街・セントラル-パークなどがある。
(2)カクテルの一。ウイスキーとベルモットに少量の苦みを加えたもの。
マンハッタン(1)[カラー図版]

マンハッタンけいかく

マンハッタンけいかく 【―計画】
第二次大戦中,アメリカにおいて産・軍・学の協同によって進められた原爆製造計画。広島・長崎への原爆投下,核開発競争の出発点となったばかりでなく,巨大科学と呼ばれる宇宙開発・原子力開発など国家主導型の研究開発のモデルとなった。
〔当初,事務所の置かれたマンハッタン工兵管区からの称〕

マンハッタン計画

マンハッタンけいかく 【―計画】
第二次大戦中,アメリカにおいて産・軍・学の協同によって進められた原爆製造計画。広島・長崎への原爆投下,核開発競争の出発点となったばかりでなく,巨大科学と呼ばれる宇宙開発・原子力開発など国家主導型の研究開発のモデルとなった。
〔当初,事務所の置かれたマンハッタン工兵管区からの称〕

マンパワー

マンパワー [3] 〖manpower〗
人間の労働力。人力。

マンフォード

マンフォード 〖Lewis Mumford〗
(1895-1990) アメリカの文明批評家。人間にとっての技術の意味,機械文明における人間のあり方など,技術論を軸に幅広い文明批評を展開。著「技術と文明」など。

マンホール

マンホール [3] 〖manhole〗
下水道・暗渠(アンキヨ)などで,路面から人が出はいりできるように設けて蓋(フタ)をした穴。

マンホール

マンホール
a manhole.→英和
〜のふた a manhole cover.

マンボ

マンボ [1] 〖(スペイン) mambo〗
ラテン-アメリカ音楽の一。キューバ出身のピアニスト・アレンジャーであるペレス=プラドによってメキシコに興り,1950年代に世界的に流行。

マンボ

マンボ
a mambo.→英和
〜を踊る mambo.

マンボズボン

マンボズボン [4]
〔マンボのバンドマンの服装から〕
細いズボン。1955年頃流行。

マンマシンシステム

マンマシンシステム [6] 〖manmachine system〗
ある目的を遂行するための,人間と機械・装置との組み合わせ。相互の長所・特徴を生かした役割分担・調和などを考慮して適切に機能するように構成する。人間-機械系。
→人間工学

マンマンデー

マンマンデー [3] 【慢慢的】 (形動)
〔中国語〕
ゆっくりしているさま。ゆるやかであるさま。あくせくしないさま。「―な仕事ぶり」

マンモス

マンモス
a mammoth.→英和
マンモス大学 a multiversity.→英和
マンモス都市 a megalopolis.→英和

マンモス

マンモス [1] 〖mammoth〗
(1)長鼻目ゾウ科マンモス属の化石獣の総称。六種ほどが知られる。肩高4メートルほど。体毛は赤褐色で長く,牙(キバ)は長大。更新世にヨーロッパ・アジア・北アメリカ・アフリカで栄えた。シベリアなどで凍土から発見されている。
(2)形や規模が巨大なものの形容。「―-プール」「―大学」「―-タンカー」
マンモス(1)[図]

マンモン

マンモン [1] 〖mammon〗
⇒マモン

マンリウ

マンリウ [1] 【盲流】
〔中国語〕
⇒もうりゅう(盲流)

マン島

マンとう 【―島】
〔Isle of Man〕
イギリス,イングランドとアイルランドとの間のアイリッシュ海にある島。保養客が多く,毎年6月には国際的なオートバイ-レースが開催される。

マーカンティリズム

マーカンティリズム [6] 〖mercantilism〗
⇒重商主義(ジユウシヨウシユギ)

マーカー

マーカー [1] 〖marker〗
(1)しるしをつける人。また,そのための道具。
(2)しるしをつけるための筆記具。マーカー-ペン。
(3)目じるし・目標・境界線として使われるもの。標識。
(4)得点記録係。特にゴルフで,スコアを記録するために選任された人。

マーガリン

マーガリン
margarine.

マーガリン

マーガリン [1][0] 〖margarine〗
植物油・植物硬化油に乳成分・食塩・色素・ビタミン類を加えて練り固めた,バターに似た食品。1869年フランスでバターの代用品として製造。人造バター。

マーガレット

マーガレット [1][4] 〖marguerite〗
(1)キク科の多年草。カナリア諸島原産。花壇に植え,また切り花用に栽培する。高さ約80センチメートル。基部は木化する。葉は羽状に深裂。夏,径約4センチメートルの頭花を開く。舌状花は白色,中央の管状花は黄色。木春菊(モクシユンギク)。木立(キダチ)カミツレ。[季]夏。
(2)明治20年頃,少女の結った髪形。後頭部で束ねた髪を三つ編みにし,毛先を根もとに返して大きなリボンでとめるもの。マガレイト。
マーガレット(2)[図]

マーキュリー

マーキュリー 〖Mercury〗
(1)メルクリウスの英語名。
(2) [1]
水星。

マーキュロ

マーキュロ [0]
マーキュロクロムの略。マーキロ。

マーキュロ

マーキュロ(クローム)
mercurochrome.→英和

マーキュロクロム

マーキュロクロム [5] 〖mercurochrome〗
帯緑赤褐色の有機水銀化合物。水に溶けやすく刺激性がない。溶液として皮膚・粘膜および創傷の消毒などに用いた。現在,日本では,環境汚染のため製造中止。通称,赤チン。マーキロ。

マーキング

マーキング [0] 〖marking〗 (名)スル
印をつけること。標識をつけること。「鮎に―して放流する」

マーキーズ

マーキーズ [3] 〖marquise〗
宝石のカットの一。上部は先端のとがった楕円形で,普通五八の面からなる。マーキーズ-カット。

マーク

マーク [1] 〖MARC〗
〔machine readable cataloging〕
計算機可読図書目録。出版物の書名・著者名・出版社名など書誌情報を,コンピューターで情報処理できるようにしたデータ-ベース。1960年代末に米国議会図書館で開発された。

マーク

マーク [1] 〖mark〗 (名)スル
(1)しるし。記号。標章。
(2)トレード-マークの略。
(3)ある人・物などに特に目をつけて注意すること。「ライバルを―する」「ノー-―」
(4)記録をつくること。「日本記録を―する」
(5)ラグビーで,フェア-キャッチをした地点。フリー-キックまたはペナルティ-キックが与えられる。
(6)ゴルフで,グリーン上のボールの位置を示すために目印を置くこと。また,その目印。
(7)ボウリングで,ストライクまたはスペアをとること。

マーク

マーク
a mark.→英和
〜する mark.

マークよみとりき

マークよみとりき [7] 【―読(み)取り機】
コンピューターの入力装置の一。カード上の定められた位置にしるしを記入して,その有無で情報を読み取る。マーク-リーダー。

マークアップりつ

マークアップりつ [6] 【―率】
〔markup は利幅の意〕
価格設定をする際,営業費・利益などの加算をするが,価格に占めるその比率。

マークアップ率

マークアップりつ [6] 【―率】
〔markup は利幅の意〕
価格設定をする際,営業費・利益などの加算をするが,価格に占めるその比率。

マークシート

マークシート [4]
〔和 mark+sheet〕
マーク読み取り機に読み取らせるためのマークを記入する用紙。

マークシートほうしき

マークシートほうしき [7] 【―方式】
客観テスト方式の一。選択形式で与えられた問題に,受験者は解答用紙の上の正答と思う番号・記号を鉛筆で塗りつぶして解答する。答案はマーク読み取り機で読み取り,コンピューター処理される。

マークシート方式

マークシートほうしき [7] 【―方式】
客観テスト方式の一。選択形式で与えられた問題に,受験者は解答用紙の上の正答と思う番号・記号を鉛筆で塗りつぶして解答する。答案はマーク読み取り機で読み取り,コンピューター処理される。

マークセンス

マークセンス [4]
〔mark sensing〕
マーク-シートとマーク読み取り機を使用し,採点・集計を行う方式。

マークトウェーン

マークトウェーン 〖Mark Twain〗
(1835-1910) アメリカの小説家。本名サミュエル=クレメンズ(Samuel L. Clemens)。「トム=ソーヤの冒険」「ハックルベリー=フィンの冒険」など,地方色豊かでユーモアと風刺に富んだ作品が名高い。

マーク読み取り機

マークよみとりき [7] 【―読(み)取り機】
コンピューターの入力装置の一。カード上の定められた位置にしるしを記入して,その有無で情報を読み取る。マーク-リーダー。

マーク読取り機

マークよみとりき [7] 【―読(み)取り機】
コンピューターの入力装置の一。カード上の定められた位置にしるしを記入して,その有無で情報を読み取る。マーク-リーダー。

マーケット

マーケット [1][3] 〖market〗
(1)日用品・雑貨品・食料品などを売る店の集まっている所。市場(イチバ)。「―へ買い物に行く」
(2)商品の売り先。市場(シジヨウ)。「新しい―を開拓する」

マーケット

マーケット
a market.→英和

マーケットシェア

マーケットシェア [6] 〖market share〗
⇒市場占有率(シジヨウセンユウリツ)

マーケットバスケットほうしき

マーケットバスケットほうしき [11] 【―方式】
〔market basket 買い物かごの意〕
生活費の理論的な算定方法の一。食料・衣料など生活に必要な品目ごとに標準量を求め,それに価格を乗じて合算する。最低生活費の算出,労働者の賃金要求の基礎資料などに用いられる。全物量方式。

マーケットバスケット方式

マーケットバスケットほうしき [11] 【―方式】
〔market basket 買い物かごの意〕
生活費の理論的な算定方法の一。食料・衣料など生活に必要な品目ごとに標準量を求め,それに価格を乗じて合算する。最低生活費の算出,労働者の賃金要求の基礎資料などに用いられる。全物量方式。

マーケットメカニズム

マーケットメカニズム [8] 〖market mechanism〗
⇒市場機構(シジヨウキコウ)

マーケットリサーチ

マーケットリサーチ [7] 〖market research〗
⇒マーケティング-リサーチ

マーケティング

マーケティング [3] 〖marketing〗
消費者の求めている商品・サービスを調査し,供給する商品や販売活動の方法などを決定することで,生産者から消費者への流通を円滑化する活動。

マーケティングリサーチ

マーケティングリサーチ [8] 〖marketing research〗
消費者の動向や市場の分析など,企業が製品の開発や販売に関して行う調査。市場調査。マーケット-リサーチ。MR 。

マーシャル

マーシャル 〖Marshall〗
(1)〔Alfred M.〕
(1842-1924) イギリスの経済学者。ケンブリッジ学派の創設者で,部分均衡分析の方法を確立。進化論に触発されて,有機的成長の概念によって経済成長をとらえようとした。著「経済学原理」など。
(2)〔George Catlett M.〕
(1880-1959) アメリカの軍人・政治家。陸軍参謀総長として第二次大戦の戦略を指導。トルーマン政権の国務長官を務め,マーシャル-プランを提唱。

マーシャルしょとう

マーシャルしょとう 【―諸島】
〔Marshall〕
(1)中部太平洋,ミクロネシア東部にある珊瑚礁(サンゴシヨウ)の島々。ラタックとラリックの二列島からなる。
(2)マーシャル諸島{(1)}を領土とする共和国。もと日本委任統治領(南洋群島)。1947年アメリカ合衆国の信託統治領になったが,79年自治政府を発足させ,86年独立。コプラを産する。首都マジュロ。面積180平方キロメートル。人口四万九千(1992)。正称,マーシャル諸島共和国。

マーシャルアーツ

マーシャルアーツ [5] 〖martial arts〗
空手・カンフーなどの格闘技。武道。武術。

マーシャルプラン

マーシャルプラン [5] 〖Marshall Plan〗
第二次大戦後,マーシャル{(2)}の提案に基づき1948年から実施された,アメリカのヨーロッパ経済復興援助計画。西欧一六か国が OEEC を結成してこれを受け入れた。ヨーロッパ復興計画。

マーシャル諸島

マーシャルしょとう 【―諸島】
〔Marshall〕
(1)中部太平洋,ミクロネシア東部にある珊瑚礁(サンゴシヨウ)の島々。ラタックとラリックの二列島からなる。
(2)マーシャル諸島{(1)}を領土とする共和国。もと日本委任統治領(南洋群島)。1947年アメリカ合衆国の信託統治領になったが,79年自治政府を発足させ,86年独立。コプラを産する。首都マジュロ。面積180平方キロメートル。人口四万九千(1992)。正称,マーシャル諸島共和国。

マージ

マージ [1] 〖merge〗 (名)スル
コンピューターで,複数のファイルを併合して,一つのファイルを作ること。併合。

マージナル

マージナル [1] 〖marginal〗 (形動)
周辺にあるさま。また,限界であるさま。「―な問題」「―-コスト(=限界費用)」

マージナルスポーツ

マージナルスポーツ [7] 〖marginal sports〗
競技性の強い近代スポーツに対し,土俗性・地域性を残して続けられてきた伝統的民族スポーツ。周縁スポーツ。バナキュラー-スポーツ。

マージナルマン

マージナルマン [5] 〖marginal man〗
互いに異質な二つの社会・文化集団の境界に位置する人間のこと。社会的には被差別者,思想においては創造的人間となりうる。ジンメルの「論」などが知られる。境界人。周辺人。

マージャン

マージャン
〜(をする) (play) mah-jong(g).

マージャン

マージャン [0][1] 【麻雀】
〔中国語〕
中国起源の室内遊戯。牌(パイ)を用い,普通,四人で行う。牌は直方体で,数牌三種の一〜九までと,字牌の三元(白板(パイパン)・緑発(リユーフア)・紅中(ホンチユン))・四喜(東・南・西・北)の三四種で,各四枚,計一三六枚からなる。各自一三枚の配牌をもとに,順次牌の取捨を行なって規定の組み合わせ(役)を早く達成した者が和了(ホーラ)を宣し,得点を得る。全員が親を四回終了すると一荘(イーチヤン)が終わる。日本には明治末年に渡来。中国では「麻将」と書く。

マージョラム

マージョラム [1] 〖marjoram〗
シソ科の多年草。地中海沿岸地方原産。茎は四角柱状で,高さ50センチメートルほど。葉は甘い芳香とほろ苦みがあり,シチューや肉料理,特に七面鳥の詰め物の香味料として用いる。マヨラナ。

マージン

マージン
a margin.→英和

マージン

マージン [1] 〖margin〗
(1)売買の差額金。利ざや。「二割の―を取る」
(2)販売手数料。
(3)取引で,証拠金。
(4)本などでページの余白。欄外。

マージンとりひき

マージンとりひき [5][6] 【―取引】
⇒信用(シンヨウ)取引

マージンめいがら

マージンめいがら [5] 【―銘柄】
⇒信用(シンヨウ)銘柄

マージン取引

マージンとりひき [5][6] 【―取引】
⇒信用(シンヨウ)取引

マージン銘柄

マージンめいがら [5] 【―銘柄】
⇒信用(シンヨウ)銘柄

マージービート

マージービート [5] 〖Mersey beat〗
1960年代初頭に,ビートルズを筆頭に次々とヒットを放った,リバプールなどイギリス北部出身のロック-グループの総称。リバプール市内を流れるマージー川からつけられた名称。

マース

マース 〖(オランダ) Maas〗
フランス北東部のラングル高地に源を発しベルギーを北流,オランダを経て,北海に注ぐ国際河川。長さ950キロメートル。ムーズ。ミューズ。

マース

マース 〖Mars〗
(1)マルスの英語名。
(2) [1]
火星。

マーストリヒト

マーストリヒト 〖Maastricht〗
オランダ南東端部,マース川沿岸の河港都市。

マーストリヒトじょうやく

マーストリヒトじょうやく 【―条約】
ヨーロッパ連合条約。1991年12月にマーストリヒトで開催されたヨーロッパ共同体首脳会議で同意,92年2月に調印された条約。通貨統合を柱に新しいヨーロッパ連合の創設をめざす。改正ローマ条約。

マーストリヒト条約

マーストリヒトじょうやく 【―条約】
ヨーロッパ連合条約。1991年12月にマーストリヒトで開催されたヨーロッパ共同体首脳会議で同意,92年2月に調印された条約。通貨統合を柱に新しいヨーロッパ連合の創設をめざす。改正ローマ条約。

マーセライズかこう

マーセライズかこう [7] 【―加工】
〔mercerize〕
綿糸・綿布を伸ばした状態で苛性ソーダの濃液に漬け,絹のような光沢を出す仕上げ法。強くなり,染色が容易になる。シルケット加工。
〔イギリスのマーサー(J. Mercer)の発明〕

マーセライズ加工

マーセライズかこう [7] 【―加工】
〔mercerize〕
綿糸・綿布を伸ばした状態で苛性ソーダの濃液に漬け,絹のような光沢を出す仕上げ法。強くなり,染色が容易になる。シルケット加工。
〔イギリスのマーサー(J. Mercer)の発明〕

マーチ

マーチ
a march.→英和

マーチ

マーチ [1] 〖march〗
行進曲。「軍艦―」

マーチャンダイジング

マーチャンダイジング [5] 〖merchandising〗
マーケティング活動の一つで,消費者の欲求を満たすような商品を,適切な数量・価格で市場に提供する企業活動。商品化計画。

マーチャント

マーチャント [1] 〖merchant〗
商人。

マーチャント

マーチャント 〖Carolyn Merchant〗
(1936- ) アメリカの科学史家。環境破壊と女性差別の関連を指摘した「自然の死」を著す。他に「ラディカル-エコロジー」など。

マーチャントバンク

マーチャントバンク [6] 〖merchant bank〗
証券の引受・発行,投資管理,リース,企業の合併・買収の仲介などの業務を行うイギリス特有の金融機関。同種の業態が各国に広がりつつある。

マーチョ

マーチョ [1] 【馬車】
〔中国語〕
馬車。

マーティニ

マーティニ [1] 〖martini〗
⇒マティーニ

マート

マート [1] 〖mart〗
市場。商業中心地。

マートン

マートン 〖Robert King Merton〗
(1910- ) アメリカの社会学者。小規模な作業仮説と巨大な図式をつなぐ「中間射程の理論」を提唱。著「社会理論と社会構造」「科学の社会学」

マートー

マートー [1] 【碼頭】
〔中国語〕
船着き場。

マードック

マードック 〖Murdoch〗
(1)〔Iris M.〕
(1919- ) イギリスの女流小説家。作品「網の中で」「砂の城」「切られた首」など。
(2)〔James M.〕
(1856-1921) イギリスの日本研究家。1889年(明治22)から第一・第四・第七高等学校などで英語・歴史などを教授。教え子に夏目漱石らがいる。著「日本史」

マーブル

マーブル [1] 〖marble〗
(1)大理石。「―-カラー」
(2)
 (ア)墨流しの方法で染めた,大理石の表面模様に似た模様。また,その洋紙。マーブル紙。帳簿・書籍の表紙の平(ヒラ)にはりつけたり,見返しに用いる。
 (イ)墨流しの方法で,種々の色模様を染めつけた,帳簿などの小口装飾。

マーボーどうふ

マーボーどうふ [5] 【麻婆豆腐】
〔マーボーは中国語〕
中国,四川料理の一。炒(イタ)めた豚ひき肉と小さく切った豆腐をスープで煮,とうがらし味噌を入れて辛く味をつけ,とろみをつけたもの。

マーマレード

マーマレード [4] 〖marmalade〗
オレンジ・夏みかんなどを用いたジャムのうち,果皮の薄片の含まれているもの。ママレード。

マーマレード

マーマレード
marmalade.→英和

マーメード

マーメード [3] 〖mermaid〗
人魚。

マーモセット

マーモセット [4] 〖marmoset〗
(1)霊長目マーモセット科の哺乳類の総称。頭胴長18〜35センチメートルほどで,リスに似る。体色は変化に富む。森林に生息し,雑食性。中南米に分布。コモンマーモセット・ライオンタマリンなど約二〇種が含まれる。
(2){(1)}のうち特にコモンマーモセットを指す。頭胴長20センチメートルほど。愛玩用に捕獲され,生息数が激減した。ブラジルに分布。

マーモット

マーモット [1] 〖marmot〗
齧歯(ゲツシ)目リス科マーモット属の哺乳類の総称。体重3〜8キログラムで,リス類としては最大級の種を含む。主としてユーラシアと北アメリカの山岳地帯に生息。繁殖や冬眠などが行動学的に注目される。

マーヤーせつ

マーヤーせつ [3] 【―説】
〔梵 māyā〕
ベーダーンタ哲学のシャンカラの学派の学説。現象界の一切を仮にあらわれた,幻(マーヤー)のようなものとし,その実在性を否定する思想。仮現説。

マーヤー説

マーヤーせつ [3] 【―説】
〔梵 māyā〕
ベーダーンタ哲学のシャンカラの学派の学説。現象界の一切を仮にあらわれた,幻(マーヤー)のようなものとし,その実在性を否定する思想。仮現説。

マーラー

マーラー 〖Gustav Mahler〗
(1860-1911) オーストリアの作曲家・指揮者。ワグナーの音楽に影響をうけ,交響曲と歌曲に独自の世界を開拓。歌劇場の指揮者としても活躍。歌曲集「少年の魔法の角笛」「さすらう若人の歌」「なき子をしのぶ歌」,交響曲「復活」「大地の歌」など。

マーリブ

マーリブ 〖Mārib〗
イエメン,サヌアの北東165キロメートルにあるシバ王国((前1000頃-前115))の古代都市の遺跡。紀元前八世紀に,この近くの河川に巨大なダムが建設され,農業生産を増大させたが,ダムは紀元後542年に決壊。

マーリー

マーリー 〖Bob Marley〗
(1945-1981) ジャマイカのレゲエ音楽の開拓者・完成者。真摯なメッセージを込めたレゲエを世界的な音楽につくり上げた。

マール

マール [1] 〖(ドイツ) Maar〗
爆発的な噴火によってできた円形火口。顕著な山体をもたない。火口に水をたたえたものもある。秋田県男鹿半島に群在する目潟などはその例。

マール

マール [1] 〖(フランス) marc〗
ブドウの搾(シボ)り滓(カス)を水で抽出し,それを発酵・蒸留して作ったブランデー。

マール

マール [1] 〖marl〗
⇒泥灰岩(デイカイガン)

マールブランシュ

マールブランシュ 〖Malebranche〗
⇒マルブランシュ

マールブルク

マールブルク 〖Marburg〗
ドイツ中部,ライン川支流のラーン川に臨む都市。1527年に創設されたドイツ最初のプロテスタントの大学がある。

マールブルクがくは

マールブルクがくは [7] 【―学派】
⇒新(シン)カント学派(ガクハ)

マールブルクねつ

マールブルクねつ [6] 【―熱】
〔Marburg disease〕
伝染病の一。元来は西アフリカの風土病。病原はウイルス。発熱・嘔吐・下痢・発疹などの症状を呈し,重症者では全身の諸器官から出血し,腎不全をきたす。1967年にマールブルク市で集団発生したことからの名。

マールブルク学派

マールブルクがくは [7] 【―学派】
⇒新(シン)カント学派(ガクハ)

マールブルク熱

マールブルクねつ [6] 【―熱】
〔Marburg disease〕
伝染病の一。元来は西アフリカの風土病。病原はウイルス。発熱・嘔吐・下痢・発疹などの症状を呈し,重症者では全身の諸器官から出血し,腎不全をきたす。1967年にマールブルク市で集団発生したことからの名。

マーロー

マーロー 〖Christopher Marlowe〗
(1564-1593) イギリスの劇作家。無韻詩による劇作や内面的性格描写などにより,シェークスピアに大きな影響を与えた。代表作「タンバレン大王」「フォースタス博士」「マルタ島のユダヤ人」

マ行

まぎょう [1] 【ま行・マ行】
五十音図の第七行。ま・み・む・め・も。

ミ [1] 〖(イタリア) mi〗
(1)洋楽の階名の一。長音階の第三度,短音階の第五度の音。
(2)ホ( E )音のイタリア音名。

ミイラ

ミイラ [1] 〖(ポルトガル) mirra〗
腐敗せずに原形を保っている死体。自然にそうなったもの,人手を加えてそうなったものがある。人工的なものの多くは宗教的目的をもって遺体の腐敗を防ぐもので,エジプトなどに見られ,日本では即身仏と呼ばれる宗教者のミイラがある。
〔「木乃伊」はオランダ語 mummie の漢訳語〕

ミイラ

ミイラ
[Port.mirra]a mummy.→英和
〜にする mummify.→英和

ミイラ=取りがミイラになる

――取りがミイラになる
人を連れもどしに行った者が,逆に先方にとどまってしまう。また,説得におもむいた者が,かえって相手と同じ意見になってしまう。

ミウォシュ

ミウォシュ 〖Czesław Miłosz〗
(1911- ) ポーランドの詩人。亡命してアメリカに住む。哲学的叙情詩のほか,評論や小説も多い。詩集「救済」,小説「イサの谷間」など。

ミエリンしょう

ミエリンしょう [3] 【―鞘】
〔myelin〕
⇒髄鞘(ズイシヨウ)

ミエリン鞘

ミエリンしょう [3] 【―鞘】
〔myelin〕
⇒髄鞘(ズイシヨウ)

ミオグロビン

ミオグロビン [4] 〖myoglobin〗
ヘモグロビンに類似した色素タンパク質の一種。ヘモグロビンより酸素親和性が高く,動物の筋肉中にあって酸素貯蔵体として機能する。

ミオシン

ミオシン [3] 〖myosin〗
筋原繊維を構成する主要なタンパク質の一。複雑な繊維構造を形成して ATP を加水分解する酵素活性をもち,その際生ずるエネルギーでアクチン上を滑るように筋収縮を起こす。平滑筋にも分布し,白血球など遊走細胞の細胞運動全般にも関与する。

ミオパシー

ミオパシー [2] 〖myopathy〗
筋肉の障害のために筋萎縮や筋力低下をきたす疾患。ミオパチー。

ミカエル

ミカエル 〖Michael〗
ユダヤ教・キリスト教などにおける大天使の一。サタンと論戦し,神の威勢を示した。

ミキサー

ミキサー
a mixer.→英和

ミキサー

ミキサー [1] 〖mixer〗
(1)果実・野菜などを細かく砕く家庭電気器具。ブレンダー。
(2)セメント・砂・砂利・水などを混ぜ合わせてコンクリートなどをつくる機械。
(3)放送などで,複数の音声や映像を混合したり調整したりする装置。また,それを操作する技師。ミクサー。

ミキサーしゃ

ミキサーしゃ [3] 【―車】
コンクリートを練り混ぜながら輸送するトラック。トランシット-ミキサー。

ミキサー車

ミキサーしゃ [3] 【―車】
コンクリートを練り混ぜながら輸送するトラック。トランシット-ミキサー。

ミキシング

ミキシング [0] 〖mixing〗
放送や録音で,複数の音声・映像を混合して効果的になるよう調整すること。

ミクサー

ミクサー [1] 〖mixer〗
⇒ミキサー(3)

ミクスチュア

ミクスチュア [1] 〖mixture〗
混合。混合物。

ミクストダブルス

ミクストダブルス [5] 〖mixed doubles〗
テニス・卓球・バドミントンで,男女各一名が組んで行う試合。混合ダブルス。ミックス。

ミクロ

ミクロ
micro.〜の世界 the world of microscopic organisms.

ミクロ

ミクロ [1] 〖micro〗
(1)非常に小さいこと。微小。極微。また,微視的であること。「―の世界」
⇔マクロ
(2)マイクロ{(2)}に同じ。

ミクロけいざいがく

ミクロけいざいがく [6] 【―経済学】
家計・企業など個々の経済主体の行動およびそれらが相互に調節される市場機構の働きを分析する経済学。価格の作用を重視し,資源配分と所得分配を細かく分析できる点が特徴。微視的経済学。
⇔マクロ経済学

ミクロぶんせき

ミクロぶんせき [4] 【―分析】
経済現象をミクロ経済学の手法によって分析すること。微視的分析。
→ミクロ経済学

ミクロコスモス

ミクロコスモス [4] 〖(ドイツ) Mikrokosmos〗
小宇宙。
⇔マクロコスモス

ミクロスコピック

ミクロスコピック [6] 〖microscopic〗 (形動)
微視的であるさま。
⇔マクロスコピック

ミクロトーム

ミクロトーム [4] 〖(ドイツ) Mikrotom〗
⇒マイクロトーム

ミクロネシア

ミクロネシア 〖Micronesia〗
(1)太平洋にある島々の三大区分の一。西太平洋の,日付変更線以西,ほぼ赤道以北の区域にある島々の総称。マリアナ諸島・カロリン諸島・マーシャル諸島などを含む地域。
(2)西太平洋,カロリン諸島のポナペ・トラック・ヤップ・クサイエなどの島から成る連邦共和国。四州から成る。もと日本の委任統治領(南洋群島)。1947年アメリカ合衆国の信託統治領になったが,79年自治政府を発足させ,86年独立。コプラを産する。首都パリキール。面積700平方キロメートル。人口一一万(1992)。正称,ミクロネシア連邦。

ミクロン

ミクロン [1] 〖(フランス) micron〗
長さの単位。1ミリメートルの一〇〇〇分の一。現在は,μm マイクロメートルを用いる。記号 μ

ミクロン

ミクロン
a micron.→英和

ミクロ分析

ミクロぶんせき [4] 【―分析】
経済現象をミクロ経済学の手法によって分析すること。微視的分析。
→ミクロ経済学

ミクロ経済学

ミクロけいざいがく [6] 【―経済学】
家計・企業など個々の経済主体の行動およびそれらが相互に調節される市場機構の働きを分析する経済学。価格の作用を重視し,資源配分と所得分配を細かく分析できる点が特徴。微視的経済学。
⇔マクロ経済学

ミグ

ミグ [1] 〖MiG〗
〔設計技師ミコヤンとグレビッチの頭文字から〕
ロシア連邦の戦闘機名につけられる制式記号。

ミグマタイト

ミグマタイト [4] 〖migmatite〗
⇒混成岩(コンセイガン)

ミグレニン

ミグレニン [3] 〖(ドイツ) Migränin〗
アンチピリン90パーセント,カフェイン9パーセント,クエン酸1パーセントからなる医薬品。苦みのある白色の粉末で,鎮痛作用をもち,特に偏頭痛に有効。クエン酸カフェインアンチピリン。

ミケランジェロ

ミケランジェロ 〖Michelangelo Buonarroti〗
(1475-1564) イタリア盛期ルネサンスの彫刻家・画家・建築家。ドナテロ・クエルチアらの彫刻を学び,人文主義的教養をもつ。「バッカス」「ピエタ」「ダビデ」などの大理石像に天分を示し,またシスティナ礼拝堂の天井画「創世記」と同正面壁面「最後の審判」などを製作,ルネサンス美術の代表的傑作を残す。その動的表現はバロック様式への先駆となる。晩年,サン-ピエトロ大聖堂の設計も行う。

ミケーネ

ミケーネ 〖Mycenae〗
⇒ミュケナイ

ミコヤン

ミコヤン 〖Anastas Ivanovich Mikoyan〗
(1895-1978) ソ連の政治家。スターリンのもとで商業・貿易関係の要職を務めるが,1956年の党大会でスターリン批判の口火を切る。64年に最高会議幹部会議長,65年引退。

ミサ

ミサ【弥撒】
a mass.→英和
〜に行く go to mass.

ミサ

ミサ [1] 〖(ラテン) missa〗
(1)ローマ-カトリック教会で,神をたたえ,キリストによる救いを記念して賛美と感謝をささげ,聖体拝領を行う典礼。聖書朗読,祈願,信仰宣言,賛美の歌を含む。
(2)「ミサ曲(キヨク)」に同じ。
〔「弥撒」とも書く〕

ミサきょく

ミサきょく [2] 【―曲】
ミサ典礼文のうち,教会暦によっても変化しないミサ通常式文を作曲したもの。一般には,キリエ・グロリア・クレド・サンクトゥス・アニュス-デイを基本として一曲に構成した五楽章形式をとることが多い。古典派以後は純粋に演奏会用の曲も作られた。

ミサイル

ミサイル
a missile.→英和
空対空ミサイル an air-to-air missile.地対空(空対地)ミサイル a surface-to-air (an air-to-surface) missile.

ミサイル

ミサイル [2] 〖missile〗
ロケットあるいはジェット推進による飛翔爆弾。多くは誘導装置により,自動的に目標に向かう。発射地点と目標により地対空・地対地・空対地・空対空などと分類される。誘導弾。

ミサイルりょうほう

ミサイルりょうほう [5] 【―療法】
悪性腫瘍(シユヨウ)や炎症部位など,目的の組織や細胞に対するモノクローナル抗体を用い,薬物を,目標に対して選択的に到達させる治療法。

ミサイル療法

ミサイルりょうほう [5] 【―療法】
悪性腫瘍(シユヨウ)や炎症部位など,目的の組織や細胞に対するモノクローナル抗体を用い,薬物を,目標に対して選択的に到達させる治療法。

ミサソレムニス

ミサソレムニス 〖(ラテン) Missa solemnis〗
カトリック教会の歌唱ミサで,司祭のほかに助祭と副助祭が随伴して行われるミサ。また,そのための音楽。盛儀ミサ。荘厳ミサ。

ミサ曲

ミサきょく [2] 【―曲】
ミサ典礼文のうち,教会暦によっても変化しないミサ通常式文を作曲したもの。一般には,キリエ・グロリア・クレド・サンクトゥス・アニュス-デイを基本として一曲に構成した五楽章形式をとることが多い。古典派以後は純粋に演奏会用の曲も作られた。

ミザントロープ

ミザントロープ [5] 〖(フランス) misanthrope〗
(1)人間嫌い。厭世家(エンセイカ)。
(2)〔(フランス) Le Misanthrope〕
モリエール作の戯曲。
→人間嫌い

ミシガン

ミシガン 〖Michigan〗
(1)アメリカ合衆国中西部の州。西岸はミシガン湖に,東岸はヒューロン湖に接する。州都ランシング。
(2)五大湖の一。全域がアメリカ合衆国に含まれ,湖岸にはシカゴ・ミルウォーキーなどの工業都市が発達。面積約5万8千平方キロメートル。

ミシシッピ

ミシシッピ 〖Mississippi〗
(1)アメリカ合衆国南部,メキシコ湾に面する州。ミシシッピ川下流東岸に臨み,綿花の産が多い。州都ジャクソン。
(2)アメリカ合衆国の中西部を南流する大河。ミネソタ州のイタスカ湖に源を発しメキシコ湾に注ぐ。輸送路としても重要。長さ3780キロメートル。

ミシュラン

ミシュラン 〖Michelin〗
ヨーロッパのホテルやレストランの旅行案内書。星の数によって格付けする。フランスのタイヤ会社ミシュランが毎年改訂版を発行。

ミシュレ

ミシュレ 〖Jules Michelet〗
(1798-1874) フランスの歴史家。歴史における民衆の役割を強調,過去の全体的再現を歴史学の目的とした。著「フランス史」「魔女」など。

ミショー

ミショー 〖Henri Michaux〗
(1899-1984) ベルギー生まれのフランスの詩人・画家。第二次大戦中の抵抗詩と幻想的な散文詩が名高い。詩集「夜は動く」「試練・悪魔祓い」など。

ミシン

ミシン [1]
〔sewing machine の後半部の転〕
(1)布・革などを縫い合わせたり,刺繍をしたりするための機械。「―をかける」「―を踏む」「―縫い」
(2)紙の切り取り線などにつける細かい穴の列。「切手に―が入っている」

ミシン

ミシン
a sewing machine.〜で縫う sew <a thing> on the sewing machine.

ミス

ミス
(1)[嬢]Miss.(2) ⇒間違い.

ミス

ミス [1] 〖Miss〗
(1)未婚の女性の姓や名の上に付ける敬称。
(2)未婚の女性。
(3)美人コンテストなどでの優勝者。「―日本」「―-ユニバース」「―着物」

ミス

ミス [1] 〖miss〗 (名)スル
失敗すること。やりそこない。

ミスる

ミス・る [2] (動ラ五)
〔ミス(miss)を動詞化した語〕
ミスをする。失敗する。「実地試験で―・ってしまった」

ミスアンドアウトレース

ミスアンドアウトレース [9] 〖miss and out race〗
自転車のトラック競技の一。一定の周回ごとに最下位選手が失格し,残った選手が最後の二周でゴール先着を競うもの。

ミスキャスト

ミスキャスト [3] 〖miscast〗
演劇・映画で,適性を欠いた俳優に役の割り当てをすること。不適切な配役。

ミスジャッジ

ミスジャッジ [3] 〖misjudge〗
スポーツで,誤審。

ミスタッチ

ミスタッチ [3]
〔和 miss+touch〕
(ワープロなどの)キーを押し間違えること。

ミスター

ミスター [1] 〖Mister; Mr.〗
(1)男子の姓名につける敬称。
(2)代表的な男性。名詞に冠して用いる。「―-ジャイアンツ」

ミスティシズム

ミスティシズム [4] 〖mysticism〗
神秘主義。

ミスティック

ミスティック [3][1] 〖mystic〗 (形動)
(1)神秘的。「―な女性」
(2)神秘主義的。

ミスティフィケーション

ミスティフィケーション [5] 〖mystification〗
神秘化。また,ごまかし。

ミステリアス

ミステリアス [3] 〖mysterious〗 (形動)
不思議なさま。神秘的。「―な事件」

ミステリー

ミステリー [1] 〖mystery〗
(1)神秘的なこと。不可思議。なぞ。
(2)怪奇・幻想小説を含む,広い意味での推理小説。

ミステリー

ミステリー
[小説など]a mystery (novel,etc.).→英和

ミステーク

ミステーク [3] 〖mistake〗
誤り。やりそこない。ミス。

ミストき

ミストき [3] 【―機】
〔ミスト(mist)は霧の意〕
霧状にした液体を送風装置により散布する噴霧機。

ミストラル

ミストラル 〖Mistral〗
(1)〔Frédéric M.〕
(1830-1914) フランスの詩人。南フランスのプロバンス語の統一とこれによる文学の発展に努めた。叙事詩「ミレイユ」「カランダル」,近代プロバンス語辞典「フェリブリージュ宝典」など。
(2)〔Gabriela M.〕
(1889-1957) チリの女性詩人・外交官。恋人の自殺を機に「荒廃」を発表。テーマとなった愛を作品ごとに普遍的なものへと昇華させていった。

ミストレス

ミストレス [1] 〖mistress〗
(1)主婦。女主人。
(2)情婦。

ミスト機

ミストき [3] 【―機】
〔ミスト(mist)は霧の意〕
霧状にした液体を送風装置により散布する噴霧機。

ミスプリ

ミスプリ [0]
ミスプリントの略。「―が多い」

ミスプリント

ミスプリント [4] 〖misprint〗
印刷物の誤植。ミスプリ。

ミスプリント

ミスプリント
a misprint.→英和

ミスマッチ

ミスマッチ [3] 〖mismatch〗
適合しないこと。不釣り合い。不似合い。「求人企業と求職者の―」

ミスリード

ミスリード [3] 〖mislead〗 (名)スル
(1)誤った方向に人を導くこと。
(2)新聞・雑誌などで,見出しと記事の内容が著しく異なっていること。

ミズ

ミズ
Ms.

ミズ

ミズ [1] 〖Ms.〗
既婚・未婚を問わない女性の敬称。アメリカの女性解放運動から生まれた造語。

ミズーリ

ミズーリ 〖Missouri〗
(1)アメリカ合衆国中西部の州。ミズーリ川が西から東へ横断する。宇宙航空産業が発達。州都ジェファーソン-シティ。
(2)ミシシッピ川の最大の支流。モンタナ州のロッキー山脈に源を発し,ほぼ南東流してセントルイスの北で本流に合流する。長さ3970キロメートル。

ミセス

ミセス [1] 〖Mrs.〗
〔Mistress の略〕
(1)既婚の女性の姓につける敬称。
(2)既婚の婦人。奥様。夫人。

ミセル

ミセル [1] 〖micelle〗
(1)界面活性剤などの分子またはイオンが数十個から数百個集まってつくるコロイド粒子。例えば水中の石鹸分子は,親水性のカルボキシル基を外側に,親油性のアルキル基を内側にして配列し,球状のミセルをつくる。会合コロイド。
(2)繊維などの高分子物質中で,分子が集合配列して結晶状になっている部分。

ミソジニー

ミソジニー [3] 〖misogyny〗
女嫌い。

ミソロジー

ミソロジー [2][3] 〖mythology〗
神話学。また,神話体系。

ミタンニ

ミタンニ 〖Mitanni〗
紀元前一八世紀にメソポタミア地方の北部に建てられた王国。首都ワシュガニ。インド-ヨーロッパ語族がフルリ人を支配した。前一五世紀に最盛期を迎えたが,次第に衰退しアッシリアに吸収された。

ミダス

ミダス 〖Midās〗
ギリシャ神話中の小アジアのフリュギアの王。ディオニュソスにより体に触れるものすべてを金に変える力を得たが,のち後悔してこの力を捨てた。パンとアポロンが音楽の技競べをした際,審判者となってパンを勝者としたためにアポロンの怒りを買い,ロバの耳に変えられたという。

ミチューリン

ミチューリン 〖Ivan Vladimirovich Michurin〗
(1855-1935) ソ連の果樹育種家。果樹の耐寒品種の育成を数多く行い,ソ連の果樹園芸の中心的役割を果たす。

ミチューリンのうほう

ミチューリンのうほう [6] 【―農法】
⇒ヤロビ農法

ミチューリン農法

ミチューリンのうほう [6] 【―農法】
⇒ヤロビ農法

ミッキーマウス

ミッキーマウス 〖Mickey Mouse〗
ディズニー漫画映画の主人公。ネズミで,黒くて丸い耳と大きな靴が特徴。1928年の二作目「蒸気船ウイリー号」でデビュー。

ミックス

ミックス [1] 〖mix〗 (名)スル
(1)まぜあわせること。また,まぜあわせたもの。「牛乳・卵・砂糖を―する」「―-ジュース」
(2)種類・性質の異なるものを組み合わせて一つのものとすること。「―-サンド」
(3)テニス・卓球・バドミントンなどで,男女のペア。
→ミクスト-ダブルス

ミックスジュース

ミックス・ジュース
mixed juice.

ミッシュメタル

ミッシュメタル [4] 〖misch metal〗
セリウム40〜50パーセント,ランタン20〜40パーセントのほか,イットリウムなどの希土類金属元素から成る合金。耐熱合金などに用いる。

ミッション

ミッション [1] 〖mission〗
(1)キリスト教の宣教。また,そのために設けられた団体。
(2)ミッション-スクールの略。
(3)代表団。使節団。「輸出拡大のために―を送る」
(4)トランスミッションの略。変速装置。

ミッションスクール

ミッション・スクール
a mission school.

ミッションスクール

ミッションスクール [6] 〖mission school〗
キリスト教団体が異教世界での宣教を目的として設立したキリスト教主義の学校。日本では明治初年,英語教育などを中心に始められた。

ミッシングリンク

ミッシングリンク [6] 〖missing link〗
〔失われた環(ワ)の意〕
進化において,生物の系統を鎖の環に見立て,その欠けた部分(間隙)に想定される未発見の化石生物。始祖鳥(鳥類と爬虫類との間)・アウストラロピテクス(人類と類人猿との間)の化石などの発見は,その間隙をつなぐ例。

ミッチェル

ミッチェル 〖Mitchell〗
(1)〔Juliet M.〕
(1940- ) イギリスの精神分析医・フェミニスト。現代フェミニズム理論の発展にマルクスとフロイトが不可欠であることを指摘し,大きな影響を与えた。「女性の身分」「女性―もっとも長き革命」など。
(2)〔Margaret M.〕
(1900-1949) アメリカの女流小説家。南北戦争を背景に情熱的な女主人公を描いた「風と共に去りぬ」を著した。
(3)〔Peter Dennis M.〕
(1920-1992) イギリスの生化学者。生体におけるエネルギー源である ATP 生成の仕組みを研究。1961年,「化学浸透圧説」を提唱,水素イオンの濃度勾配によって生じる膜電位を A T P 合成の原動力として示した。
(4)〔Wesley Clair M.〕
(1874-1948) アメリカの経済学者。制度学派の創始者の一人。アメリカの紙幣史研究と景気循環についての統計的研究で有名。著「景気循環論」など。

ミッチェルリヒ

ミッチェルリヒ 〖Ernst Eilhard Mitscherlich〗
(1794-1863) ドイツの化学者。化学組成の似た物質の結晶は同形になるという同形律を確立,元素の周期的類似性について研究。

ミッテラン

ミッテラン 〖François Maurice Marie Mitterrand〗
(1916-1996) フランスの政治家。反ドゴール体制の中心として活躍,1971年の新社会党結成に際し党第一書記となる。81〜95年大統領。

ミット

ミット [1] 〖mitt〗
親指だけが分かれている野球のグローブ。捕手用・一塁手用のものがある。

ミット

ミット
a mitt.→英和

ミッドウェー

ミッドウェー 〖Midway〗
中部太平洋,ハワイ諸島北西方2000キロメートルにあるサンゴ礁の小島。アメリカ合衆国領。海空軍基地。

ミッドウェーかいせん

ミッドウェーかいせん 【―海戦】
1942年(昭和17)6月5日,ミッドウェー島沖で行われた日米両軍による海戦。日本機動部隊は,四隻の空母および多くの搭乗員を失い,戦局に一大転機をもたらした。

ミッドウェー海戦

ミッドウェーかいせん 【―海戦】
1942年(昭和17)6月5日,ミッドウェー島沖で行われた日米両軍による海戦。日本機動部隊は,四隻の空母および多くの搭乗員を失い,戦局に一大転機をもたらした。

ミッドナイト

ミッドナイト [4] 〖midnight〗
真夜中。深夜。

ミッドナイトショー

ミッドナイトショー [7] 〖midnight show〗
映画や演劇などの深夜興行。

ミッドナイトブルー

ミッドナイトブルー [8] 〖midnight blue〗
黒に近い紺色。

ミッドフィールダー

ミッドフィールダー [4] 〖midfielder〗
サッカーで,フォワードとフルバックの間に位置し,攻守両面の役割を果たす選手。ハーフ-バック。

ミップス

ミップス [1] 〖MIPS〗
〔million instructions per second〕
コンピューターの演算性能を示す指標の一。一秒間に実行できる命令の回数を百万単位で示す。
→フロップス

ミツキェビッチ

ミツキェビッチ 〖Adam Mickiewicz〗
(1798-1855) ポーランドの詩人。ポーランド-ロマン主義最大の詩人。亡命して主にパリに住んだ。国民的古典として愛読される叙事詩「パン-タデウシュ」のほか,劇詩「父祖たちの祭り」など。

ミティゲーション

ミティゲーション [3] 〖mitigation〗
〔緩和・軽減の意〕
開発を行う場合,環境への影響を最小限に抑えるために,代替となる処置を行うこと。

ミディ

ミディ
a midi[midiskirt,mididress].→英和

ミディ

ミディ [1] 〖midi〗
女性の洋装で,ふくらはぎの中間くらいの長さの丈。

ミディ

ミディ [1] 〖MIDI〗
〔musical instrument digital interface〕
シンセサイザー・シーケンサー・コンピューターなどの演奏情報を相互に伝達するためのデータ転送規格。

ミディアム

ミディアム [1] 〖medium〗
(1)媒体。媒介。媒介物。
(2)顔料を溶かす媒剤。メディウム。
(3)霊媒。
(4)中間。「―-グレー」「―-ウエーブ」「―-サイズ」
(5)ビーフステーキの焼き方で,レアとウエル-ダンの中間のもの。

ミトコンドリア

ミトコンドリア [5] 〖mitochondria〗
真核細胞内にあって,主に呼吸に関与する,棒状または粒状の細胞小器官。ADP と無機リン酸とから ATP を合成する酸化的リン酸化を行なっている。また,DNA ・ RNA を含んで細胞質遺伝に関与し,細胞内で分裂増殖する。糸粒体。

ミトハトけんぽう

ミトハトけんぽう 【―憲法】
オスマン帝国末期,宰相ミトハト=パシャ(Midhat Paşa 1822-1884)が起草し1876年発布した憲法。民主的改革のため二院制議会・責任内閣・言論の自由などを規定したが,翌年停止。

ミトハト憲法

ミトハトけんぽう 【―憲法】
オスマン帝国末期,宰相ミトハト=パシャ(Midhat Paşa 1822-1884)が起草し1876年発布した憲法。民主的改革のため二院制議会・責任内閣・言論の自由などを規定したが,翌年停止。

ミトラ

ミトラ 〖(ペルシヤ) Mithra; 梵 Mitra〗
(1)古代ペルシャの主神。太陽神・光明神・穀物神。ミスラ。
(2)古代インドの主神。太陽神・宇宙支配者・法秩序の維持者。

ミトラきょう

ミトラきょう [0] 【―教】
ミトラを主神とする古代ペルシャの宗教。紀元前三世紀頃のペルシャで信仰され,小アジア・ローマ帝国に伝わり盛行。一時キリスト教勢力に匹敵するほどだったが,四世紀のミラノ勅令以後衰えた。ミトラス教。

ミトラ教

ミトラきょう [0] 【―教】
ミトラを主神とする古代ペルシャの宗教。紀元前三世紀頃のペルシャで信仰され,小アジア・ローマ帝国に伝わり盛行。一時キリスト教勢力に匹敵するほどだったが,四世紀のミラノ勅令以後衰えた。ミトラス教。

ミトン

ミトン [1] 〖mitten〗
親指を別にして,残りの四本の指が一つに入る手袋。

ミドル

ミドル
〜級の middleweight.→英和
〜級選手 a middleweight (boxer).

ミドル

ミドル [1] 〖middle〗
(1)中間。中級。多く他の外来語と複合して用いる。「―-クラス」「―-シュート」
(2)「ミドル級」の略。
(3)ボートの中央部にいる漕ぎ手。
(4)「ミドル-エージ」の略。「ナイス-―」

ミドルきゅう

ミドルきゅう [0] 【―級】
ボクシングの体重別階級の一。アマは71キログラム超75キログラムまで。プロは154ポンド(約69.8キログラム)以上160ポンド(約72.5キログラム)まで。

ミドルアイアン

ミドルアイアン [4] 〖middle iron〗
ゴルフのクラブのうち,アイアンの 4 番・ 5 番・ 6 番のこと。ミディアム-アイアン。

ミドルエージ

ミドルエージ [4] 〖middle age〗
中年。

ミドルクラス

ミドルクラス [4] 〖middle class〗
中産階級。中間層。

ミドルスブラ

ミドルスブラ 〖Middlesbrough〗
イギリス,イングランド北部の北海に臨む港湾都市。鉄鋼・造船・化学などの工業が発達。ミドルズブラ。

ミドルネーム

ミドルネーム [4] 〖middle name〗
欧米の人名で,ファースト-ネームとファミリー-ネームの間にある名。

ミドルホール

ミドルホール [4]
〔和 middle+hole〕
ゴルフで,基準打数(パー)四のホール。ミディアム-ホール。

ミドルマネージメント

ミドルマネージメント [5] 〖middle management〗
企業などのトップ-マネージメントに対して,中間管理職。また,その人。

ミドル級

ミドルきゅう [0] 【―級】
ボクシングの体重別階級の一。アマは71キログラム超75キログラムまで。プロは154ポンド(約69.8キログラム)以上160ポンド(約72.5キログラム)まで。

ミナレット

ミナレット [1][3] 〖minaret〗
イスラム教のモスクに付属して設けられる,バルコニーのある尖塔。祈りの時を告げたり,祝祭日には火をともしたりする。光塔。マナーラ。

ミナンカバウ

ミナンカバウ 〖Minangkabau〗
インドネシア,スマトラ島西部を中心に居住する民族。イスラム教徒で,母系社会を形成する。

ミニ

ミニ 〖mini〗
■一■ [1] (名)
ミニスカートの略。「―が流行する」
■二■ (接頭)
名詞,特に他の外来語に付く。
(1)小さい,小型の,などの意を表す。「―-ステーキ」「―カー」「―計算機」
(2)規模の小さい意を表す。「―-コミ」「―国家」
(3)丈の短い意を表す。「―スカート」

ミニしんかんせん

ミニしんかんせん [5] 【―新幹線】
在来線(狭軌)の線路敷に新幹線と同じ標準軌間の線路を併せてつくり,列車を新幹線ルートからそのまま乗り入れる方式の俗称。

ミニぶた

ミニぶた [2] 【―豚】
実験動物として小形化を目標に育種されたブタ。体重40キログラム程度の系統・品種が多い。

ミニアチュア

ミニアチュア [3] 〖miniature〗
(1)ミニチュアに同じ。
(2)ミニアチュールに同じ。

ミニアチュール

ミニアチュール [4] 〖(フランス) miniature〗
(1)〔朱色の顔料となるミニウム((ラテン) minium)を用いて飾り文字を描いたことから〕
西洋中世の写本の挿絵および頭文字・表題・縁飾りなどの装飾画。
(2)小さな油彩画。また,メダル・カード・化粧用具などに描かれた絵。細密画。微細画。

ミニカー

ミニカー
a minicar;a minicab.

ミニカー

ミニカー [3][2] 〖minicar〗
(1)小型の自動車。
(2)小型の模型自動車。

ミニコミ

ミニコミ [0]
〔和 mini+communication〕
少数者に対して情報を伝達すること。また,その伝達媒体。マス-コミに対していう。

ミニコミ

ミニコミ
small-scale communication.

ミニコン

ミニコン
ミニコンピューターの略。

ミニコンピューター

ミニコンピューター [5] 〖minicomputer〗
主として科学技術計算・プロセス制御などに専用に使われる高性能の小型コンピューター。ミニコン。

ミニサイクル

ミニサイクル [3] 〖minicycle〗
車輪の小さな(直径40〜56センチメートル)自転車。小径車。

ミニシアター

ミニシアター [3]
〔和 mini+theater〕
座席数が三〇〇以下の小規模映画館。芸術性の高い映画などを上映する。

ミニスカート

ミニスカート
a mini;→英和
a miniskirt.→英和

ミニスカート

ミニスカート [4] 〖miniskirt〗
膝上丈のスカート。

ミニチュア

ミニチュア
miniature <plane> .→英和

ミニチュア

ミニチュア [0][2] 〖miniature〗
(1)小さいもの。小型のもの。
(2)小型の模型。「帆船の―」
(3)ミニアチュールに同じ。

ミニチュアカー

ミニチュアカー [4][5] 〖miniature car〗
ミニカー{(2)}に同じ。

ミニッツステーキ

ミニッツステーキ [6] 〖minute steak〗
薄切りの牛肉を短時間焼いたステーキ。

ミニディスク

ミニディスク [3] 〖mini disc〗
⇒エム-ディー( MD )

ミニトマト

ミニトマト [3]
〔和 mini+tomato〕
トマトの栽培品種。果実は直径2〜3センチメートルの球形で赤く熟す。皮はやや硬いが甘味が多く,料理の飾りやデザートにする。

ミニバイク

ミニバイク
a moped.→英和

ミニマックスげんり

ミニマックスげんり [7] 【―原理】
〔minimax〕
二人ゼロサムゲームにおいて,相手がその人の最も有利な行動,すなわち自分にとって最も不利な行動をとることを想定し,その下で自己の利益を最大限に確保する行動をとることが望ましいとする原理。
→マキシミン-ルール

ミニマックス原理

ミニマックスげんり [7] 【―原理】
〔minimax〕
二人ゼロサムゲームにおいて,相手がその人の最も有利な行動,すなわち自分にとって最も不利な行動をとることを想定し,その下で自己の利益を最大限に確保する行動をとることが望ましいとする原理。
→マキシミン-ルール

ミニマム

ミニマム [1] 〖minimum〗
(1)最小。最小限。最低限。
(2)〔数〕 極小。極小値。
⇔マキシマム

ミニマムアクセス

ミニマムアクセス [5] 〖minimumaccess〗
ガットのウルグアイ-ラウンドの合意で,1995〜2000年の間,特例として米を関税化しない日本に課せられた最低輸入割当量。最低輸入枠。

ミニマリズム

ミニマリズム [4] 〖minimalism〗
音楽や美術の分野で1960年代に登場する傾向,またその創作理論。装飾的要素を最小限に切り詰めたシンプルなフォルムや,小さな単位の反復を手法とする。

ミニマルアート

ミニマルアート [5] 〖minimal art〗
最小限の造形手段で制作する絵画や彫刻。1960年代にアメリカで興った反芸術運動の一。

ミニマルミュージック

ミニマルミュージック [5] 〖minimal music〗
最小限の音楽要素で作曲・演奏される音楽。多く反復を用いる。アメリカ現代音楽の一傾向。

ミニミニ

ミニミニ
〔和 mini+mini〕 (接頭)
名詞に付いて,超小形(型)の,という意を表す。「―怪獣」

ミニャール

ミニャール 〖Pierre Mignard〗
(1612-1695) フランスの画家。宮廷画家として多くの歴史画・宗教画を描き,特に肖像画にすぐれた。

ミニヤコンカ

ミニヤコンカ 〖Minya Konka〗
中国,四川省にある大雪山脈の主峰。海抜7556メートル。1932年アメリカ隊により初登頂。

ミニュエット

ミニュエット [1] 〖minuet〗
⇒メヌエット

ミニョン

ミニョン 〖Mignon〗
(1)ゲーテの「ウィルヘルム=マイスターの修業時代」に登場する可憐な少女。マイスターに対する思慕と故郷イタリアに対する切々たる憧れを歌う。
(2)トーマ作曲のオペラ。三幕。1866年初演。{(1)}に取材した作品。ジプシーにさらわれたミニョンの歌うバラード「君よ知るや南の国」は広く知られる。

ミニレター

ミニレター [3]
〔和 mini+letter〕
郵便書簡の愛称。

ミニ新幹線

ミニしんかんせん [5] 【―新幹線】
在来線(狭軌)の線路敷に新幹線と同じ標準軌間の線路を併せてつくり,列車を新幹線ルートからそのまま乗り入れる方式の俗称。

ミニ豚

ミニぶた [2] 【―豚】
実験動物として小形化を目標に育種されたブタ。体重40キログラム程度の系統・品種が多い。

ミネアポリス

ミネアポリス 〖Minneapolis〗
アメリカ合衆国,ミネソタ州のミシシッピ川西岸に臨む都市。製粉業が発達。水陸交通の要地で,対岸のセントポールと双子都市を形成。

ミネストローネ

ミネストローネ [5] 〖(イタリア) minestrone〗
イタリア料理の,実だくさんのスープ。トマト・ニンジン・タマネギなど多種の野菜のほか,米・スパゲッティなどを加える。

ミネソタ

ミネソタ 〖Minnesota〗
アメリカ合衆国中西部の州。北はカナダと国境を接する。鉄鉱石の産が多く,氷河作用による数千の湖沼がある。州都セントポール。

ミネラル

ミネラル [1] 〖mineral〗
(1)鉱物。無機物。
(2)栄養素の一。

ミネラルウオーター

ミネラルウオーター [6] 〖mineral water〗
(1)無機塩類を比較的多量に含む清浄な天然湧水(ユウスイ)。
(2)浄化した水に,無機塩類を微量加えたもの。

ミネラルコルチコイド

ミネラルコルチコイド [8] 〖mineral corticoid〗
⇒鉱質(コウシツ)コルチコイド

ミネルバ

ミネルバ 〖Minerva〗
ローマ神話の技術・工芸の女神。ローマのカピトリヌスの丘にユピテル,ユーノーとともに,国家神としてまつられていた。のち,ギリシャ神話の知恵・学芸・戦・工芸の女神アテナと同一視される。

ミノ

ミノ [1]
(料理用の)牛の第一胃。ガツ。

ミノアぶんめい

ミノアぶんめい [4] 【―文明】
〔Minōa〕
⇒クレタ文明(ブンメイ)

ミノアもじ

ミノアもじ [4] 【―文字】
〔Minōa〕
紀元前二〇〜前一二世紀に,エーゲ文明で使用された文字の総称。古い順に絵文字・線文字 A ・線文字 B の三種があり,粘土板に記されている。線文字 B 以外は未解読。クレタ文字。

ミノア文字

ミノアもじ [4] 【―文字】
〔Minōa〕
紀元前二〇〜前一二世紀に,エーゲ文明で使用された文字の総称。古い順に絵文字・線文字 A ・線文字 B の三種があり,粘土板に記されている。線文字 B 以外は未解読。クレタ文字。

ミノア文明

ミノアぶんめい [4] 【―文明】
〔Minōa〕
⇒クレタ文明(ブンメイ)

ミノス

ミノス 〖Mīnōs〗
ギリシャ神話に登場するクレタの王。ゼウスとエウロペの子。最古の海軍を組織し海賊を追い払ってエーゲ海域を制覇。法を制定し善政をしく。死後,弟ラダマンテュス,敬虔で知られたアイアコスとともに冥府の裁判官となった。

ミノタウロス

ミノタウロス 〖Mīnōtauros〗
ギリシャ神話中の人身牛頭の怪物。ミノスの妃と牡牛の間の子。ミノスの牡牛,の意。ミノスにより名工匠ダイダロスの建てた迷宮ラビュリントスに幽閉され,アテナイから一四人の少年少女が貢ぎ物として供されていたが,テセウスに殺された。

ミノルカ

ミノルカ [2] 〖Minorca〗
ニワトリの一品種。地中海のミノルカ島原産。卵用種。大形で,羽色は黒・白・褐色など。

ミハイロフスキー

ミハイロフスキー 〖Nikolai Konstantinovich Mikhailovskii〗
(1842-1904) ロシアの思想家・文芸評論家。ナロードニキ運動の代表的理論家として活躍。社会有機体説を批判し,個人の全一性を主張した。主著「進歩とは何か」

ミハルコフ

ミハルコフ 〖Nikita Sergeevich Mikhalkov〗
(1945- ) ロシアの俳優・映画監督。才気あふれる軽妙な作風で知られる。監督作品「愛の奴隷」「機械じかけのピアノのための未完成の戯曲」「黒い瞳」など。

ミヒラーブ

ミヒラーブ [3] 〖(アラビア) mihrab〗
⇒ミフラーブ

ミフラーブ

ミフラーブ [3] 〖(アラビア) mihrab〗
礼拝のためにメッカの方向に設けられた,モスク内の壁のくぼみ。ミヒラーブ。

ミミクリー

ミミクリー [2] 〖mimicry〗
⇒標識的擬態(ヒヨウシキテキギタイ)

ミミック

ミミック [1] 〖mimic〗
動作・姿態・顔かたちなどに思想・感情を表現する技術。表情術。身振り。

ミメシス

ミメシス [1] 〖(ギリシヤ) mimēsis〗
(1)(芸術における)模倣。模写。
(2)
⇒隠蔽的擬態(インペイテキギタイ)

ミモザ

ミモザ [1] 〖mimosa〗
(1)ギンヨウアカシアの通称。[季]春。《野外劇はじまる―降る下に/星野立子》
(2)マメ科オジギソウ属の学名。草本が多く,熱帯に産する。オジギソウなど。

ミモザサラダ

ミモザサラダ [4] 〖mimosa salad〗
黄色の花をつけるミモザ{(1)}のようにゆで卵の黄身を飾ったサラダ。

ミモレ

ミモレ [1] 〖(フランス) mimollet〗
「ミディ(midi)」に同じ。

ミャオ

ミャオ 【苗】
〔Miao〕
中国の華南地方に住む民族。インドシナ半島北部山地にも分布し,焼畑耕作を行う。タイではモンと呼ばれている。苗(ビヨウ)。

ミャンマー

ミャンマー 〖Myanmar〗
インドシナ半島の西部,ベンガル湾に臨む連邦共和国。七管区・七少数民族自治州から成る。米・チーク材・ゴム・石油・スズなどを産する。小乗仏教が盛ん。1948年,イギリスから独立。首都ヤンゴン(旧称ラングーン)。面積68万平方キロメートル。人口四三六七万(1992)。旧称,ビルマ,1989年ミャンマー連邦と改名。

ミャンマー

ミャンマー
Myanmar <旧 Burma> .→英和

ミュグレー

ミュグレー 〖Thierry Mugler〗
(1945- ) フランスの服飾デザイナー。はじめバレエ-ダンサー。アメリカン-ポップアートと未来的なイメージを結び付けた性的アピールの強い作品で有名。写真家としても知られる。

ミュケナイ

ミュケナイ 〖Mykēnai〗
ギリシャ,ペロポネソス半島北東部にあった古代都市。一九世紀末シュリーマンによってその遺跡が発掘された。ミケーネ。
ミュケナイ(円形墓地)[カラー図版]
ミュケナイ(ライオン門)[カラー図版]

ミュケナイぶんめい

ミュケナイぶんめい [5] 【―文明】
エーゲ文明の後期,紀元前一五世紀から前一二世紀にかけてミュケナイを中心に栄えた文明。ドリス人の侵入によって滅亡。クレタ文明を受け継ぐが,堅固な城壁と炉を備えた宮殿や仮面・杯などの金工術に特徴がある。

ミュケナイ文明

ミュケナイぶんめい [5] 【―文明】
エーゲ文明の後期,紀元前一五世紀から前一二世紀にかけてミュケナイを中心に栄えた文明。ドリス人の侵入によって滅亡。クレタ文明を受け継ぐが,堅固な城壁と炉を備えた宮殿や仮面・杯などの金工術に特徴がある。

ミュゼット

ミュゼット [1] 〖(フランス) musette〗
(1)フランスの民俗楽器。ふいご式バグパイプの一種。一七〜一八世紀に,貴族階級の間で流行した小風笛。
(2)田園風な趣の三拍子の古典舞曲。

ミュッセ

ミュッセ 〖Alfred de Musset〗
(1810-1857) フランス-ロマン派の詩人・劇作家。才気と感受性にみちた青春詩人として出発し,のちに内省的な作品を書く。ジョルジュ=サンドとの恋愛は有名。詩集「スペインとイタリアの物語」,小説「世紀児の告白」,戯曲「戯れに恋はすまじ」

ミュトス

ミュトス [1] 〖(ギリシヤ) mythos〗
〔話・物語の意〕
神々・英雄・動物・自然現象・文化現象などに関する非現実的・空想的・擬人的な物語。神話。伝承。

ミュラー

ミュラー 〖Müller〗
(1)〔Friedrich Max M.〕
(1823-1900) ドイツ生まれのイギリスの言語学者・宗教学者。比較言語学・サンスクリットを研究,インド学の諸分野で活躍。宗教の客観的・科学的な比較研究を提唱。主著「古代サンスクリット文学史」
(2)〔Johannes Peter M.〕
(1801-1858) ドイツの生理学者。解剖学・発生学・生理学など諸分野にわたり多くの業績を残す。血液成分の研究,腺・腫瘍の微細構造の研究,ミュラー管の発見などで知られる。
(3)〔Karl Alex M.〕
(1927- ) スイスの実験物理学者。ベドノルツとともに酸化物高温超伝導体を発見。
(4)〔Leopold M.〕
(1824-1893) ドイツの軍医。1871(明治4)〜75年滞日。日本の医学教育制度を確立,ドイツ医学移植の基礎をつくる。
(5)〔Paul M.〕
(1899-1965) スイスの化学者。植物の害虫対策を研究。DDT の殺虫効果を発見し,合成に成功。
(6)〔Wilhelm M.〕
(1794-1827) ドイツ-ロマン派の詩人。民謡調の抒情詩を書いた。「美しき水車小屋の娘」「冬の旅」はシューベルトの作曲によって有名。

ミュラーかん

ミュラーかん [0] 【―管】
脊椎動物の前腎輸管あるいは体腔壁が変化してできる中胚葉性の管。中腎輸管に平行して生じ,雄では退化するが,雌では発達して輸卵管となる。

ミュラー管

ミュラーかん [0] 【―管】
脊椎動物の前腎輸管あるいは体腔壁が変化してできる中胚葉性の管。中腎輸管に平行して生じ,雄では退化するが,雌では発達して輸卵管となる。

ミュルダール

ミュルダール 〖Karl Gunnar Myrdal〗
(1898-1987) スウェーデンの経済学者・政治家。貨幣経済論などで業績をあげ,次第に経済問題の社会学的要因へと視点を移す。著「経済学説と政治的要素」「アメリカのジレンマ」など。

ミュロン

ミュロン 〖Myrōn〗
紀元前五世紀のギリシャの彫刻家。「ディスコボロス(円盤を投げる青年)」など運動の瞬間をとらえた表現にすぐれた。

ミュンツァー

ミュンツァー 〖Thomas Müntzer〗
(1490頃-1525) ドイツの宗教改革指導者。千年王国説に強い影響を受け,神秘主義的信仰と社会変革とを結びつけて民衆の抵抗権を主張し,ルターと対立。原始キリスト教的共産生活を再現しようとドイツ農民戦争を指導したが,敗れて処刑された。

ミュンヘン

ミュンヘン 〖München〗
ドイツ南部の都市。アルプス山脈の北麓にあり,ビールの醸造で知られる。精密機械・化学工業も発達。かつてはバイエルン王国の首都として発展。
ミュンヘン(レジデンツ)[カラー図版]
ミュンヘン(マリエン広場)[カラー図版]
ミュンヘン(ニンフェンブルグ宮殿)[カラー図版]

ミュンヘン

ミュンヘン
Munich.→英和

ミュンヘンいっき

ミュンヘンいっき 【―一揆】
1923年ナチスが政権奪取を狙ってミュンヘンで起こした反乱。即日鎮圧され,ヒトラーは逮捕・投獄された。

ミュンヘンかいだん

ミュンヘンかいだん 【―会談】
1938年,チェコスロバキア領ズデーティ地方のドイツ併合問題をめぐり,独・英・仏・伊の首脳がミュンヘンで行なった会談。ヒトラーの要求が承認され,ナチスの侵略外交を増長させる結果となった。

ミュンヘン一揆

ミュンヘンいっき 【―一揆】
1923年ナチスが政権奪取を狙ってミュンヘンで起こした反乱。即日鎮圧され,ヒトラーは逮捕・投獄された。

ミュンヘン会談

ミュンヘンかいだん 【―会談】
1938年,チェコスロバキア領ズデーティ地方のドイツ併合問題をめぐり,独・英・仏・伊の首脳がミュンヘンで行なった会談。ヒトラーの要求が承認され,ナチスの侵略外交を増長させる結果となった。

ミュー

ミュー [1] 〖mu; M ・μ〗
(1)ギリシャ語アルファベットの第一二字。
(2)長さの単位。ミクロンを表す記号(μ)。
(3)ミュー粒子の記号(μ)。
(4)マイクロ(micro)の略号(μ)。

ミューりゅうし

ミューりゅうし [3] 【μ粒子】
素粒子の一。記号μ 正負の電気素量をもつ二種があり,スピン 1/2。質量は電子の約二〇七倍。平均寿命約 2×10�� 秒で,電子とニュートリノに崩壊する。レプトンに属する。ミューオン。

ミューア

ミューア 〖John Muir〗
(1838-1914) アメリカの自然保護運動家。ヨセミテ国立公園の設立に貢献。1892年に「シエラ-クラブ」を創設。著「シェラネバダの最初の夏」など。

ミューオン

ミューオン [1] 〖muon〗
⇒ミュー(μ)粒子(リユウシ)

ミュージアム

ミュージアム [1] 〖museum〗
博物館。美術館。

ミュージカル

ミュージカル
a musical.→英和

ミュージカル

ミュージカル [1] 〖musical〗
(1)第一次大戦後アメリカで独自の発達をとげた,音楽・舞踊・演劇を巧みに融合させた総合舞台芸術。イギリスのコミック-オペラから発生し,アメリカ的な機知や好みをもつ音楽劇として発達した。ミュージカル-コメディー。
(2)他の外来語の上に付いて,「音楽の」「音楽的な」などの意を表す。「―-プレー」

ミュージカルショー

ミュージカルショー [6] 〖musical show〗
音楽を中心として,踊り・寸劇・曲芸その他を組み合わせて作られた演芸。

ミュージカルソー

ミュージカルソー [6] 〖musical saw〗
西洋鋸(ノコギリ)の背をバイオリンの弓で弾いて楽器として使用したもの。鋸の柄を膝(ヒザ)ではさみ,左手で鋸の先端を持ち,曲げ加減によって音高をとる。現在は演奏専用の刃のないものを用いる。
ミュージカルソー[図]

ミュージシャン

ミュージシャン [3] 〖musician〗
(ポップス・ジャズの)音楽家。特に,演奏家。「スタジオ-―」

ミュージック

ミュージック [1] 〖music〗
音楽。「スクリーン-―」「―-テープ」

ミュージックコンクレート

ミュージックコンクレート [9] 〖(フランス) musique concrète〗
現代の音芸術の一。在来の音楽のような楽器の音(楽音)以外に,現実の音響(自然の音や人工の騒音)を採取,選択・構成して一個の芸術作品としての音響的対象に仕上げたもの。1948年フランスのシェフェル(Pierre Schaeffer)が考案した。具体音楽。ミュジーク-コンクレート。

ミュージックテープ

ミュージックテープ [6] 〖music tape〗
音楽を録音したテープ。特に,商品としての録音済みのカセット-テープ。

ミュージックホール

ミュージックホール [6] 〖music hall〗
歌・踊り・曲芸・奇術・コント・ヌード-ショーなどを見せる大衆演芸場。

ミュージックボックス

ミュージックボックス [6] 〖music box〗
(1)オルゴール。
(2)ジュークボックス。

ミューズ

ミューズ 〖Muse〗
ギリシャ神話の詩歌・音楽・学問・芸術などあらゆる知的活動を司る女神ムーサ(Mūsa)の英語名。ゼウスとムネモシュネ(記憶,の意)との間に生まれた娘。一般に九人とされる。

ミューズ

ミューズ [1] 〖MUSE〗
〔multiple sub-nyquist sampling encoding〕
高品位テレビを現在の衛星で放送できるように,映像信号の周波数帯域を圧縮する方法の一。

ミューズ

ミューズ
〜の神 the Muses.

ミュータント

ミュータント [1] 〖mutant〗
⇒突然変異体(トツゼンヘンイタイ)

ミューチュアルファンド

ミューチュアルファンド [6] 〖mutual fund〗
アメリカにおけるオープンエンド型投資信託の通称。アメリカでの証券投資信託の主流を占める。

ミュート

ミュート [1] 〖mute〗
⇒弱音器(ジヤクオンキ)

ミュール

ミュール [1] 〖mule〗
(1)騾馬(ラバ)。
(2)紡績機の一種,
→クロンプトン

ミヨー

ミヨー 〖Darius Milhaud〗
(1892-1974) フランスの作曲家。フランス六人組の中心的存在。多調和音による独特の響きをもつ音楽で知られる。バレエ曲「世界の創造」,ピアノ曲「ブラジルへの郷愁」など。

ミラ

ミラ [1] 〖Mira〗
鯨座にある恒星。最初に発見された脈動による長周期変光星で,周期三三二日。極大光度は二・〇等,極小光度は一〇・一等。赤色巨星。

ミラクル

ミラクル [1] 〖miracle〗
不思議なこと。驚くべきこと。奇跡。

ミラノ

ミラノ 〖Milano〗
イタリア北部の都市。絹織物・自動車・化学などの工業が発達。古来,アルプス越えの交通の要衝。ミラノ大聖堂・スカラ座などがある。
ミラノ(ドゥオーモ)[カラー図版]
ミラノ(スカラ座)[カラー図版]

ミラノだいせいどう

ミラノだいせいどう 【―大聖堂】
中世イタリアの代表的ゴシック教会堂の一。1386年着工し,全体の完成をみたのは1813年であった。総計一三五本の林立する尖塔が特徴。

ミラノのちょくれい

ミラノのちょくれい 【―の勅令】
313年,コンスタンチヌス大帝が東の皇帝リキニウス(Licinius)とともにミラノで協議し,のちに成文化された勅令。信仰の自由を認め,他宗教と同様にキリスト教を公認したもの。ローマ帝国の宗教政策の転換点となる。ミラノ寛容令。

ミラノの勅令

ミラノのちょくれい 【―の勅令】
313年,コンスタンチヌス大帝が東の皇帝リキニウス(Licinius)とともにミラノで協議し,のちに成文化された勅令。信仰の自由を認め,他宗教と同様にキリスト教を公認したもの。ローマ帝国の宗教政策の転換点となる。ミラノ寛容令。

ミラノ大聖堂

ミラノだいせいどう 【―大聖堂】
中世イタリアの代表的ゴシック教会堂の一。1386年着工し,全体の完成をみたのは1813年であった。総計一三五本の林立する尖塔が特徴。

ミラボー

ミラボー 〖Honoré Gabriel Victor Riqueti, comte de Mirabeau〗
(1749-1791) フランスの政治家。自由主義貴族として名を高め,三部会の第三身分代表に選出されて国民議会の中心人物となる。革命の急進化には反対し立憲王政を構想。死後,王室との裏取引が露見した。

ミラー

ミラー [1] 〖mirror〗
鏡。「バック-―」

ミラー

ミラー 〖Miller〗
(1)〔Arthur M.〕
(1915- ) アメリカの劇作家。物質文明社会に押しつぶされる個人の悲劇を描いた「セールスマンの死」が有名。
(2)〔Glenn M.〕
(1904-1944) アメリカのバンド-リーダー・トロンボーン奏者。ミラー-サウンドで知られるバンドで成功。第二次大戦で前線慰問中,搭乗機が消息を絶った。代表作「ムーンライト-セレナーデ」「真珠の首飾り」など。
(3)〔Henry M.〕
(1891-1980) アメリカの小説家。人間存在への洞察の深さと大胆な性描写で名高い。代表作「北回帰線」「南回帰線」,三部作「薔薇色の十字架」(「セクサス」はその第一部)

ミラーサイクルエンジン

ミラーサイクルエンジン [8] 〖Miller cycle engine〗
フォー-サイクル-エンジンで,吸入行程を短くするバルブ開閉タイミングを採ったもの。低燃費が期待できるとともに,外部圧縮型の過給機を併用すれば熱損失を低減して大きい排気量なみの出力を期待できる。1947年にアメリカ人の R = H =ミラーが発表。

ミラージュ

ミラージュ [2] 〖mirage〗
(1)蜃気楼(シンキロウ)。幻影。
(2)〔Mirage〕
フランス空軍の超音速戦闘爆撃機。

ミラーボール

ミラーボール [4] 〖mirror ball〗
キャバレー・ダンス-ホールなどの天井に吊(ツ)るしてある球状の飾り。四角の小さな鏡でおおわれており,光を反射しながら回る。

ミリ

ミリ
〜メートル a millimeter <mm> .ミリグラム a milligram <mg> .ミリバール millibar <mb> .

ミリ

ミリ [1] 〖(フランス) milli〗
(1)単位に冠して一〇〇〇分の一の意を表す語。
(2)ミリメートルの略。

ミリは

ミリは [2] 【―波】
波長1ミリメートルから10ミリメートル(周波数300ギガヘルツから30ギガヘルツ)の電磁波。水蒸気や空気で吸収・散乱が起こり,赤外線とほとんど同じ性質をもつ。EHF 。

ミリアンペア

ミリアンペア [5] 〖milliampere〗
電流の単位。一アンペアの一〇〇〇分の一。記号 mA

ミリオネア

ミリオネア [4][3] 〖millionaire〗
百万長者。大金持ち。

ミリオン

ミリオン [1] 〖million〗
百万。

ミリオンセラー

ミリオンセラー [5] 〖million seller〗
百万部(枚)以上売れた本またはレコード・コンパクト-ディスクなど。

ミリカン

ミリカン 〖Robert Andrews Millikan〗
(1868-1953) アメリカの物理学者。油滴法を用いた電子の荷電量測定に成功し,電気素量 � を決定。また,極短紫外のスペクトル研究からミリカン線を発見。

ミリキュリー

ミリキュリー [3] 〖millicurie〗
放射能の単位。一キュリーの一〇〇〇分の一。記号 mCi

ミリグラム

ミリグラム [3] 〖(フランス) milligramme〗
質量の単位の一。一グラムの一〇〇〇分の一。記号 mg
〔「瓱」とも書く〕

ミリタリスト

ミリタリスト [4] 〖militarist〗
軍国主義者。

ミリタリズム

ミリタリズム [4] 〖militarism〗
軍国主義。

ミリタリズム

ミリタリズム
militarism.→英和

ミリタリー

ミリタリー [1] 〖military〗
「軍人の」「軍隊の」の意。多く複合語として用いる。「―-ルック」

ミリタリーマーチ

ミリタリーマーチ [6] 〖military march〗
軍隊行進曲。

ミリバール

ミリバール [3] 〖millibar〗
圧力の単位。一バールの一〇〇〇分の一。一ヘクトパスカル。気象学ではこれを大気圧の単位としていたが,現在はヘクトパスカルを用いている。記号 mb; mbar
→バール

ミリボルト

ミリボルト [3] 〖millivolt〗
電位差の単位。一ボルトの一〇〇〇分の一。記号 mV

ミリミクロン

ミリミクロン [3] 〖(フランス) millimicron〗
長さの単位。一ミクロンの一〇〇〇分の一。現在はナノメートル(記号 nm)を用いる。記号 mμ

ミリメートル

ミリメートル [3] 〖(フランス) millimètre〗
長さの単位。一メートルの一〇〇〇分の一。一センチメートルの一〇分の一。記号 mm
〔「粍」とも書く〕

ミリュー

ミリュー [2][1] 〖(フランス) milieu〗
環境。周囲。境遇。

ミリューコフ

ミリューコフ 〖Pavel Nikolaevich Milyukov〗
(1859-1943) ロシアの政治家・歴史学者。立憲民主党を創立し,自由主義派を指導。三月革命後の臨時政府で外相となるが,第一次大戦続行政策を批判され辞職。ソビエト政権に反対しフランスに亡命。

ミリリットル

ミリリットル [3] 〖(フランス) millilitre〗
体積の単位。一リットルの一〇〇〇分の一。立方センチメートル。記号 m�
〔「竓」とも書く〕

ミリングマシン

ミリングマシン [6] 〖milling machine〗
⇒フライス盤(バン)

ミリンダおう

ミリンダおう 【―王】
〔(パーリ) Milinda〕
紀元前二世紀後半に西北インドを支配していたギリシャ人の国王。メナンドロス。

ミリンダおうのとい

ミリンダおうのとい 【―王の問い】
ミリンダ王と仏教の論師ナーガセーナ長老との問答を記した書。紀元一世紀前半までに成立。仏教教理についての問答を重ね,王がついに出家して阿羅漢になるまでの経緯を対話形式で表現する。ミリンダ王問経。
〔漢訳名は「那先比丘経(ナセンビクキヨウ)」〕

ミリンダ王

ミリンダおう 【―王】
〔(パーリ) Milinda〕
紀元前二世紀後半に西北インドを支配していたギリシャ人の国王。メナンドロス。

ミリンダ王の問い

ミリンダおうのとい 【―王の問い】
ミリンダ王と仏教の論師ナーガセーナ長老との問答を記した書。紀元一世紀前半までに成立。仏教教理についての問答を重ね,王がついに出家して阿羅漢になるまでの経緯を対話形式で表現する。ミリンダ王問経。
〔漢訳名は「那先比丘経(ナセンビクキヨウ)」〕

ミリ波

ミリは [2] 【―波】
波長1ミリメートルから10ミリメートル(周波数300ギガヘルツから30ギガヘルツ)の電磁波。水蒸気や空気で吸収・散乱が起こり,赤外線とほとんど同じ性質をもつ。EHF 。

ミル

ミル [1] 〖mil〗
ヤード-ポンド法の長さの単位。一インチの一〇〇〇分の一。

ミル

ミル 〖Mill〗
(1)〔James M.〕
(1773-1836) イギリス古典学派の経済学者。{(2)}の父。ベンサムの功利主義と,リカードの経済学の普及に努めた。主著「経済学綱要」
(2)〔John Stuart M.〕
(1806-1873) イギリスの哲学者・経済学者。{(1)}の長男。ロマン主義の影響下,ベンサムの功利主義を修正して質的快楽主義を唱える一方,帰納法の論理を完成して社会科学に貢献。経済学については社会主義思想の高まりの中で改良主義の立場からリカード分配法則を中心に修正を施した。著「経済学原理」「自由論」「論理学大系」「女性の隷従」

ミルウォーキー

ミルウォーキー 〖Milwaukee〗
アメリカ合衆国,ウィスコンシン州のミシガン湖に臨む港湾都市。ビール醸造・自動車工業が盛ん。

ミルカー

ミルカー [1] 〖milker〗
搾乳機(サクニユウキ)。

ミルキングアクション

ミルキングアクション [6] 〖milking action〗
⇒筋(キン)ポンプ

ミルキー

ミルキー [1] 〖milky〗
「乳のような」「乳白色の」の意。

ミルキーウエー

ミルキーウエー [6] 〖Milky Way〗
銀河。天の川。

ミルク

ミルク
milk;→英和
[コーヒー用]cream.→英和
粉ミルク dry milk.ミルク・セーキ a milk shake.ミルク・ティー <a cup of> tea with milk.

ミルク

ミルク [1] 〖milk〗
(1)乳牛からしぼった乳。牛乳。
(2)コンデンス-ミルクの略。

ミルクいろ

ミルクいろ [0] 【―色】
わずかに黄みをおびた白色。ミルク-ホワイト。

ミルクスタンド

ミルクスタンド [5]
〔和 milk+stand〕
駅のプラットホームなどにある,立ち飲み式の牛乳売店。

ミルクセーキ

ミルクセーキ [4] 〖milk shake〗
牛乳に卵・砂糖・香料・氷を入れ,強く振って泡立てた冷たい飲物。

ミルクティー

ミルクティー [4] 〖milk tea〗
牛乳を入れた紅茶。「アイス-―」

ミルクプラント

ミルクプラント [5] 〖milk plant〗
酪農家から原乳を集め,検査・殺菌などを行い,乳製品に加工する施設。原乳処理場。

ミルクホール

ミルクホール [4]
〔和 milk+hall〕
牛乳・パン・菓子などを飲食させる軽食堂。明治40年以降に出現。

ミルク色

ミルクいろ [0] 【―色】
わずかに黄みをおびた白色。ミルク-ホワイト。

ミルスタイン

ミルスタイン 〖César Milstein〗
(1927- ) アルゼンチン生まれのイギリスの免疫学者。1974年ケーラーとともにモノクローナル抗体を大量生産する技術を開発。

ミルズ

ミルズ 〖Charles Wright Mills〗
(1916-1962) アメリカの社会学者。アメリカの権力構造の批判的分析を行なった。著「パワー-エリート」「社会学的想像力」など。

ミルトニア

ミルトニア [0][3] 〖(ラテン) Miltonia〗
ラン科ミルトニア属の植物の総称。中南米に約二〇種がある。着生ラン。扁平な長卵形の球茎の頂に葉をつけ,長い花茎を出してパンジーに似た花を数個開く。日本では観賞用に温室で栽培する。

ミルトン

ミルトン 〖John Milton〗
(1608-1674) イギリスの詩人。ピューリタン革命を支持する著作を著し,内面的自由の主張と共和制擁護の論陣を張る。晩年,失明の逆境の中で宗教的主題による深遠な叙事詩を口述した。叙事詩「失楽園」「復楽園」,悲劇「闘士サムソン」など。

ミルフィーユ

ミルフィーユ [3] 〖(フランス) millefeuille〗
〔「千枚の葉」の意〕
薄いパイを何層も重ねたパイ菓子。カスタード-クリームなどをはさむ。

ミルボー

ミルボー 〖Octave Mirbeau〗
(1848-1917) フランスの作家。ブルジョア社会を鋭く風刺批判した自然主義的な作品で知られる。小説「小間使いの日記」,戯曲「事業は事業」など。

ミルラ

ミルラ [1] 〖(ラテン) myrrha〗
没薬(モツヤク)の別名。

ミルラン

ミルラン 〖Alexandre Millerand〗
(1859-1943) フランスの政治家。改良主義的社会主義の理論家として活躍。第一次大戦初期に陸相を務め,1920年大統領に就任。

ミルン

ミルン 〖Milne〗
(1)〔Alan Alexander M.〕
(1882-1956) イギリスの小説家。童話・推理小説など多方面で活躍。童話集「クマのプーさん」,推理小説「赤い館の秘密」など。
(2)〔John M.〕
(1850-1922) イギリスの地質学者・地震学者。1876年来日し,工学寮で地質学・鉱山学を教えたほか,日本地震学会の創立にも尽力した。94年帰国。

ミレット

ミレット 〖Kate Millet〗
(1934- ) アメリカの作家・芸術家。「性の政治学」(1970年)を著し,文学・学問など現代の知識界のほとんどに,男性支配が貫徹していると主張。

ミレトス

ミレトス 〖Milētos〗
トルコの西端部,エーゲ海に臨むイオニア地方の古代ギリシャの都市国家。ペルシャ戦争の発端となるイオニア諸市の反乱の中心となった。

ミレトスがくは

ミレトスがくは 【―学派】
ギリシャ最古の哲学派。紀元前六世紀に都市国家ミレトスに興る。タレスを祖とし,アナクシマンドロス・アナクシメネスと受け継がれる。万物の始源(アルケー)を問い求める自然哲学を核とし,西洋における最初の哲学とされる。
→イオニア学派

ミレトス学派

ミレトスがくは 【―学派】
ギリシャ最古の哲学派。紀元前六世紀に都市国家ミレトスに興る。タレスを祖とし,アナクシマンドロス・アナクシメネスと受け継がれる。万物の始源(アルケー)を問い求める自然哲学を核とし,西洋における最初の哲学とされる。
→イオニア学派

ミレー

ミレー 〖Jean François Millet〗
(1814-1875) フランスの画家。バルビゾン派の一人。農民の働く姿や生活を敬愛と詩的情感をこめて描いた。「落穂拾い」「晩鐘」「種まく人」など。

ミレー

ミレー 〖John Everett Millais〗
(1829-1896) イギリスの画家。ラファエル前派の創立に参加。のちこの派を離れ,肖像画家として人気を博す。代表作「オフェーリア」

ミロ

ミロ 〖Joan Miró〗
(1893-1983) スペインの画家。単純な形態と明るい色彩との調和によってのびのびとした幻想的な独自の造形をみせ,版画・彫刻・陶器でも活躍。作「アルルカンの謝肉祭」「星座」など。

ミロのビーナス

ミロのビーナス
〔(フランス) Vénus de Milo〕
1820年ギリシャのミロ(メロス)島で発見された大理石の立像。紀元前130年頃の製作。気品あふれる女性美の典型として,現存ビーナス像中最も有名。ルーブル美術館所蔵。

ミロナイト

ミロナイト [3] 〖mylonite〗
⇒圧砕岩(アツサイガン)

ミロンしやく

ミロンしやく [4] 【―試薬】
〔Millon〕
タンパク質やフェノール類の検出試薬。水銀を濃硝酸に加熱溶解してつくる。

ミロンガ

ミロンガ [2] 〖(スペイン) milonga〗
一九世紀の終わりにアルゼンチンのブエノスアイレスで生まれた四分の二拍子の舞曲。1900年頃にはタンゴのなかに吸収された。

ミロン試薬

ミロンしやく [4] 【―試薬】
〔Millon〕
タンパク質やフェノール類の検出試薬。水銀を濃硝酸に加熱溶解してつくる。

ミンク

ミンク [1] 〖mink〗
イタチ属に属す二種の哺乳(ホニユウ)類,アメリカ-ミンクとヨーロッパ-ミンクを指す。頭胴長は雄で30〜55センチメートルで,雌はかなり小さい。茶色から暗褐色。泳ぎがうまく,完全な肉食性。毛皮が柔らかく美しいので珍重され,捕獲・育種・繁殖されている。日本では持ち込まれた飼育ミンクが野生化し,土着のイタチ類の生息環境を脅かしている。

ミンク

ミンク
mink.→英和

ミンクくじら

ミンクくじら [4] 【―鯨】
〔minke whale〕
ヒゲクジラの一種。体長8メートルほど。ずんぐりした身体に細長い胸びれをもつ。背側は濃青色,腹側は白色。オキアミや小型の魚類を食べ,分布はきわめて広い。コイワシクジラ。

ミンク鯨

ミンクくじら [4] 【―鯨】
〔minke whale〕
ヒゲクジラの一種。体長8メートルほど。ずんぐりした身体に細長い胸びれをもつ。背側は濃青色,腹側は白色。オキアミや小型の魚類を食べ,分布はきわめて広い。コイワシクジラ。

ミンコフスキー

ミンコフスキー 〖Minkowski〗
(1)〔Eugène M.〕
(1885-1973) フランスで活躍した精神医学者。ペテルブルク生まれ。現象学を精神病理学に導入。著「精神分裂病」「生きられる時間」
(2)〔Hermann M.〕
(1864-1909) リトアニア生まれのドイツの数学者。整数論に幾何学的概念を導入,アインシュタインの特殊相対性理論を四次元空間(ミンコフスキー時空)の幾何学として組み立てた。

ミンコフスキーじくう

ミンコフスキーじくう [8] 【―時空】
四次元空間の時間座標を実数とし,時間距離を負にとった時空。時間軸を縦軸,空間軸の一つを横軸にとって事象を表す図をミンコフスキーの時空図という。

ミンコフスキー時空

ミンコフスキーじくう [8] 【―時空】
四次元空間の時間座標を実数とし,時間距離を負にとった時空。時間軸を縦軸,空間軸の一つを横軸にとって事象を表す図をミンコフスキーの時空図という。

ミンサー

ミンサー [1] 〖mincer〗
肉ひき器。

ミンス

ミンス [1] 〖mince〗
(肉などを)細かく切り刻むこと。「―-パイ」

ミンスク

ミンスク 〖Minsk〗
ベラルーシ共和国の首都。同国の中央部に位置し,自動車・農業機械など工業が盛ん。

ミンストレル

ミンストレル [1] 〖minstrel〗
中世ヨーロッパの宮廷に仕えた職業的音楽家。

ミンダナオとう

ミンダナオとう 【―島】
〔Mindanao〕
フィリピン南部の島。バナナ・マニラ麻・コプラなどを産出。西部にイスラム教徒が多い。中心都市ダバオ。面積9.6万平方キロメートル。

ミンダナオ島

ミンダナオとう 【―島】
〔Mindanao〕
フィリピン南部の島。バナナ・マニラ麻・コプラなどを産出。西部にイスラム教徒が多い。中心都市ダバオ。面積9.6万平方キロメートル。

ミンチ

ミンチ
minced meat; <英> mince (ひき肉).→英和

ミンチ

ミンチ [1] 〖mince〗
⇒メンチ

ミンチパイ

ミンチパイ [4] 〖mince pie〗
⇒ミート-パイ

ミンチボール

ミンチボール [4] 〖mince ball〗
⇒ミート-ボール

ミント

ミント [1] 〖mint〗
薄荷(ハツカ)。

ミンネザング

ミンネザング [4] 〖(ドイツ) Minnesang〗
一二世紀から一四世紀にかけて,ドイツの宮廷で行われた騎士の恋愛歌。

ミンネゼンガー

ミンネゼンガー [4] 〖(ドイツ) Minnesänger〗
ミンネザングの作詩者兼作曲家・演奏家。フランスのトルバドゥールの宮廷風恋愛詩の影響を受ける。

ミー

ミー [1] 〖me〗 (代)
〔英語 me(私に・私を)の転用〕
私。僕。「―にちょうだい」

ミーアキャット

ミーアキャット [4] 〖meerkat〗
ジャコウネコ科マングース亜科の哺乳類の一種。体重0.6〜1キログラム。雑食性。後肢で立って周囲を見回す独特の警戒姿勢をとる。南アフリカやナミビアなどに分布。スリカータ。

ミーシェル

ミーシェル 〖Friedrich Miescher〗
(1844-1895) スイスの生理学者。1869年,膿(ウミ)の細胞核中に核酸を発見してヌクレインと命名するなど,核酸研究の端緒を開いた。

ミースファンデルローエ

ミースファンデルローエ 〖Ludwig Mies van der Rohe〗
(1886-1969) ドイツの建築家。バウハウス最後の校長。1937年渡米。ガラスと鋼材による高層建築を提唱。バルセロナ万博ドイツ館,ニューヨークのシーグラムビルなど。

ミーティング

ミーティング [0] 〖meeting〗
打ち合わせ。会合。集会。

ミート

ミート [1] 〖meet〗 (名)スル
野球で,ボールにバットを合わせること。「ジャスト-―」「うまく―する」

ミート

ミート [1] 〖meat〗
牛・豚などの肉。精肉。「コールド-―」

ミートソース

ミートソース [4] 〖meat sauce〗
ひき肉とタマネギをいため,トマトを入れて煮込んでつくるソース。スパゲッティなどにかけて食べる。

ミートパイ

ミートパイ [4] 〖meat pie〗
ひき肉の入ったパイ。ミンチ-パイ。

ミートボール

ミートボール [4] 〖meatball〗
ひき肉を丸めて油で掲げたもの。ミンチ-ボール。メンチ-ボール。肉団子。

ミートローフ

ミートローフ [4] 〖meat loaf〗
牛または豚肉に粉乳・穀類の粉・野菜・ゼラチンなどを加えて調味し,型に入れてオーブンで焼くか,蒸し上げた食品。

ミード

ミード 〖Mead〗
(1)〔George Herbert M.〕
(1863-1931) アメリカの社会哲学者。プラグマティズムの代表者の一人。社会心理学の立場から自我の構造を分析した。著「精神,自己,社会」など。
(2)〔Margaret M.〕
(1901-1978) アメリカの女性文化人類学者。南太平洋の各地でフィールド-ワークを行い,文化とパーソナリティーの関連を比較考察する。著「サモアの思春期」など。

ミーマーンサーがくは

ミーマーンサーがくは 【―学派】
〔梵 mīmāṃsā〕
インドの正統バラモン系統の一学派。六派哲学の一。開祖はジャイミニ。根本経典は「ミーマーンサー-スートラ」。ベーダ聖典を天啓として絶対視し,祭祀に関する部分を特に研究する。宗教的・道徳的義務(ダルマ=法)について考察し,さらにその実践により,生天(解脱)が約束されると説く。

ミーマーンサー学派

ミーマーンサーがくは 【―学派】
〔梵 mīmāṃsā〕
インドの正統バラモン系統の一学派。六派哲学の一。開祖はジャイミニ。根本経典は「ミーマーンサー-スートラ」。ベーダ聖典を天啓として絶対視し,祭祀に関する部分を特に研究する。宗教的・道徳的義務(ダルマ=法)について考察し,さらにその実践により,生天(解脱)が約束されると説く。

ミーリングばん

ミーリングばん [0] 【―盤】
〔milling〕
⇒フライス盤(バン)

ミーリング盤

ミーリングばん [0] 【―盤】
〔milling〕
⇒フライス盤(バン)

ミール

ミール [1] 〖(ロシア) mir〗
ロシアの農村共同体。農民の自治組織としての機能を有し,納税の連帯責任,耕地の割替,森林・牧草地の共同利用などが行われた。

ミール

ミール [1] 〖meal〗
穀物の実などをひき割って粗い粉にしたもの。「オート―」

ミーンズテスト

ミーンズテスト [5] 〖means test〗
所得と財産保有の状況等の調査。生活保護給付の際に行われる。資力調査。

ムアーウィヤ

ムアーウィヤ 〖Mu‘āwiya〗
(?-680) ウマイヤ朝の初代カリフ(在位 661-680)。第四代正統カリフのアリーと対立。アリーが暗殺されたのちカリフの位につき,ダマスカスに新王朝を開いた。大征服事業を指導し,カリフ世襲制を確立。

ムイシュキンこうしゃく

ムイシュキンこうしゃく 【―侯爵】
〔Knyaz' Myshkin〕
ドストエフスキーの長編「白痴」の主人公。無邪気でキリストのような「本当に美しい人間」だが,激しい気性の女性ナスターシャとの恋に巻き込まれ,悲劇を迎える。

ムイシュキン侯爵

ムイシュキンこうしゃく 【―侯爵】
〔Knyaz' Myshkin〕
ドストエフスキーの長編「白痴」の主人公。無邪気でキリストのような「本当に美しい人間」だが,激しい気性の女性ナスターシャとの恋に巻き込まれ,悲劇を迎える。

ムウムウ

ムウムウ
[婦人服]a muumuu.→英和

ムガルていこく

ムガルていこく 【―帝国】
〔Mughal〕
インドのイスラム帝国(1526-1858)。北インドに侵入したバーブルがロディー朝を倒し,1526年創始。その孫アクバルが帝国の基礎を確立,インド・イスラム融合文化が繁栄した。アウラングゼーブの時代にインド南部まで達し,領土は最大となるが,しだいに土侯が割拠するとともにヨーロッパ列強が支配を強め,1858年イギリス東インド会社に滅ぼされた。

ムガル帝国

ムガルていこく 【―帝国】
〔Mughal〕
インドのイスラム帝国(1526-1858)。北インドに侵入したバーブルがロディー朝を倒し,1526年創始。その孫アクバルが帝国の基礎を確立,インド・イスラム融合文化が繁栄した。アウラングゼーブの時代にインド南部まで達し,領土は最大となるが,しだいに土侯が割拠するとともにヨーロッパ列強が支配を強め,1858年イギリス東インド会社に滅ぼされた。

ムコたとうるい

ムコたとうるい [4] 【―多糖類】
〔ムコは(ラテン) mucus から。動物の粘性分泌物の意〕
アミノ糖を含む多糖類の総称。ヒアルロン酸・コンドロイチン硫酸など。

ムコ多糖類

ムコたとうるい [4] 【―多糖類】
〔ムコは(ラテン) mucus から。動物の粘性分泌物の意〕
アミノ糖を含む多糖類の総称。ヒアルロン酸・コンドロイチン硫酸など。

ムサカ

ムサカ [1] 〖moussaka〗
ギリシャ料理の一。牛や羊の挽き肉を炒(イタ)めたものと,油で揚げたナスの薄切りやトマトとを重ね,ベシャメル-ソースとチーズをかけてオーブンで焼いたもの。

ムジーク

ムジーク [2] 〖(ロシア) muzhik〗
ロシアの帝政時代の農民。

ムスカリ

ムスカリ [3][0] 〖(ラテン) Muscari〗
ユリ科の秋植え球根植物。地中海地方,西アジア原産。葉は狭披針形。春,高さ約20センチメートルの花茎の上端に総状花序を立て,多数の花をつける。普通,花被が鐘状で濃紫色のルリムスカリをいう。

ムスカリン

ムスカリン [0] 〖muscarine〗
テングタケなど毒きのこに含まれるアルカロイド。副交感神経に作用して,発汗・嘔吐・下痢などの症状を引き起こす。

ムスク

ムスク [1] 〖musk〗
⇒麝香(ジヤコウ)

ムスコビヤ

ムスコビヤ 〖(オランダ) Moskovië〗
(1)江戸時代,日本でのモスクワの呼称。モスコビア。
(2)オランダから渡来したモスクワ産のしぼのあるなめし革。モスコビア。

ムスコン

ムスコン [1] 〖muscone〗
麝香(ジヤコウ)の芳香成分。無色の油状液体。化学式 C��H��O 高級香料の調合剤,保留剤とする。

ムスタング

ムスタング [3] 〖mustang〗
⇒マスタング

ムスリム

ムスリム [1] 〖(アラビア) Muslim〗
(1)イスラム教徒。モスレム。
(2)ボスニア-ヘルツェゴビナで,オスマン帝国の支配下の時代にイスラム教に改宗したスラブ系の人々。

ムスリムどうほうだん

ムスリムどうほうだん 【―同胞団】
1929年エジプトで結成された急進的なムスリムの政治団体。イスラムの徹底化を唱え,テロ活動を展開。のちシリア・スーダンなどにも広がる。

ムスリムれんめい

ムスリムれんめい 【―連盟】
インド・パキスタンのイスラム政党。1906年結成。ムスリム政権の樹立を唱え,インド独立に際しジンナーの指導のもとにパキスタンの分離独立を実現。回教徒連盟。

ムスリム同胞団

ムスリムどうほうだん 【―同胞団】
1929年エジプトで結成された急進的なムスリムの政治団体。イスラムの徹底化を唱え,テロ活動を展開。のちシリア・スーダンなどにも広がる。

ムスリム連盟

ムスリムれんめい 【―連盟】
インド・パキスタンのイスラム政党。1906年結成。ムスリム政権の樹立を唱え,インド独立に際しジンナーの指導のもとにパキスタンの分離独立を実現。回教徒連盟。

ムセイオン

ムセイオン 〖(ギリシヤ) Mouseion〗
〔学芸・詩歌の女神ミューズの聖域の意〕
学問研究所。特に,プトレマイオス朝の初期にアレクサンドリアに設立され,ヘレニズムの学問の中心となった王立研究所。

ムソルグスキー

ムソルグスキー 〖Modest Petrovich Musorgskii〗
(1839-1881) ロシアの作曲家。国民音楽の興隆に尽くしたロシア五人組の一人。ロシア人としての自覚に基づく独自の作風を樹立し,のちの印象派に影響を与えた。交響詩「はげ山の一夜」,オペラ「ボリス=ゴドノフ」など。

ムック

ムック [1] 〖mook〗
〔magazine と book の合成語〕
造本・編集・発行の様式が,視覚的な雑誌と文字中心の書籍の中間であるような本。

ムックリ

ムックリ [0]
〔アイヌ語〕
アイヌの口琴(コウキン)。竹を薄く削り,中を細長く舌状に切り込んで振動弁を作り,そのつけ根に穴をあけて,短い棒をつけた紐(ヒモ)を結んだもの。奏法は紐を引いて弁を振動させ,口腔を開いたりせばめたり,あるいは呼吸法を調節したりして共鳴させて,さまざまな音高・音色を出す。
ムックリ[図]

ムッシュー

ムッシュー [1] 〖(フランス) monsieur〗
(1)男性の姓名の前に付けて敬意を表す語。ミスター。
(2)目上の男性や親しい男性に呼びかけるときに用いる語。

ムッソリーニ

ムッソリーニ 〖Benito Mussolini〗
(1883-1945) イタリアの政治家。第一次大戦後ファシズム運動を開始し,1919年ファシスト党を結成。22年ローマ進軍による政権獲得後,首相などの要職を独占し独裁体制を確立。エチオピア併合を機にナチスと結び,第二次大戦に参戦。43年に失脚,一時ドイツ軍の支援を受けたがパルチザンに処刑された。

ムッター

ムッター [1] 〖(ドイツ) Mutter〗
母。

ムデハル

ムデハル [1] 〖(スペイン) mudéjar〗
レコンキスタ以降,キリスト教支配下のスペインにとどまったイスラム教徒。その生み出した美術・建築はムデハル様式として知られる。

ムトン

ムトン [1] 〖(フランス) mouton〗
⇒ムートン

ムニエル

ムニエル [1] 〖(フランス) meunière〗
魚に小麦粉をまぶしてバターで焼いた料理。ムニエール。

ムハンマド

ムハンマド 〖Muḥammad〗
〔マホメットのアラビア語名〕
(570頃-632) イスラム教の開祖。アラビアのメッカの名門クライシュ族の出身。四〇歳の頃から創造神アッラーの啓示を受けるようになり,メッカで布教。特権階級から迫害を受け,622年ヤスリブ(メジナ)の町に逃れた。この移住をヒジュラ(聖遷)という。630年メッカを占領しアラビア半島を統一。メジナで没。マホメット。モハメット。

ムハージルーン

ムハージルーン 〖(アラビア) Muhājirūn〗
ムハンマドがメッカからメジナに移った際,行動をともにしたメッカのイスラム教徒。
→ヒジュラ

ムヒカライネス

ムヒカライネス 〖Manuel Mujica Láines〗
(1910-1984) アルゼンチンの小説家。名家に生まれ,少年時代から世界各地を歴訪。代表作は中世イタリアを舞台に怪獣庭園を造園した男の独白「ボマルツォ公の回想」

ムライト

ムライト [2] 〖mullite〗
酸化アルミニウムと二酸化ケイ素との化合物。高温で安定。天然にはまれで,スコットランドのムル島の接触変成岩中に産する。磁器には,普通に存在。粘土と酸化アルミニウムとから焼成されるムライト磁器は,理化学用・調理用磁器,点火プラグなどに用いる。

ムラト

ムラト [1] 〖(スペイン) mulato〗
⇒ムラート

ムラトーリ

ムラトーリ 〖Lodovico Antonio Muratori〗
(1672-1750) イタリアの歴史家・古典学者。近代歴史学における最初の中世史料集大成「イタリア記述家集成」と通史「イタリア編年史」により,リソルジメントの歴史観に影響をあたえた。

ムラビヨフ

ムラビヨフ 〖Nikolai Nikolaevich Murav'yov〗
(1809-1881) ロシアの政治家。東シベリア総督となり,アムール川流域に進出。愛琿(アイグン)条約でアムール川以北,北京条約でウスリー川以東の沿海州をロシア領にし,極東進出を推進した。

ムラユご

ムラユご [0] 【―語】
〔Mĕlayu〕
オーストロネシア語族のヘスペロネシア語派に属する言語。東南アジアの通商用語として広く使われ,現在はマレーシア・インドネシアの主要言語。文字は一般的にラテン文字。一部ではジャウィ文字も使用。マレー語。
→ムラユ(マレー)語[音声]

ムラユ語

ムラユご [0] 【―語】
〔Mĕlayu〕
オーストロネシア語族のヘスペロネシア語派に属する言語。東南アジアの通商用語として広く使われ,現在はマレーシア・インドネシアの主要言語。文字は一般的にラテン文字。一部ではジャウィ文字も使用。マレー語。
→ムラユ(マレー)語[音声]

ムラート

ムラート [2] 〖(スペイン) mulato〗
ラテン-アメリカなどで,白人と黒人の混血。カリブ海地域やブラジルでは,住民構成に大きな位置を占める。ムラト。

ムリーリョ

ムリーリョ 〖Bartolomé Esteban Murillo〗
(1617-1682) スペインの画家。ベラスケスと並ぶスペイン-バロックの代表作家。聖母や聖者を個性的に生き生きと描き,「スペインのラファエロ」といわれた。作品「キリストとヨハネ」など。

ムルタン

ムルタン 〖Multan〗
パキスタン北東部の古都。パンジャブ地方の商業の中心。インドとアフガニスタンとを結ぶ交通の要地。小麦・綿花・羊毛などの集散が盛ん。

ムルナウ

ムルナウ 〖Friedrich Wilhelm Murnau〗
(1888-1931) ドイツの映画監督。マックス=ラインハルトに師事して舞台俳優として活躍したが,映画界に転身。表現主義の影響を受けた「ジキル博士とハイド氏」「ファントム」などを撮った後,サイレント映画の傑作「最後の人」を発表。

ムルマンスク

ムルマンスク 〖Murmansk〗
ロシア連邦の北西端,コラ半島北部のバレンツ海に臨む港湾都市。不凍港。漁業・海軍基地。木材・機械工業が盛ん。

ムルロアかんしょう

ムルロアかんしょう 【―環礁】
〔Mururoa〕
南太平洋,ツアモツ諸島中の環礁。フランス領。1963年以来,核実験場。

ムルロア環礁

ムルロアかんしょう 【―環礁】
〔Mururoa〕
南太平洋,ツアモツ諸島中の環礁。フランス領。1963年以来,核実験場。

ムロジェク

ムロジェク 〖Sławomir Mrożek〗
(1930- ) ポーランドの作家。短編集「象」や戯曲「タンゴ」などで,社会や政治の現実をグロテスクで不気味に描き出した。

ムンカッチ

ムンカッチ 〖Martin Munkacsi〗
(1896-1963) ハンガリー出身の写真家。ドイツで報道写真家として活動。のち,アメリカに移りファッション写真を撮影。野外でモデルを生き生きととらえる作風を完成した。

ムンク

ムンク 〖Edvard Munch〗
(1863-1944) ノルウェーの画家。人間の内面的な情感,生・死・愛・恐怖・孤独などの題材を好んで描き,銅版・石版・木版画にも特異な才能をみせた。表現派先駆者の一人。代表作「叫び」

ムンダーしょご

ムンダーしょご [5] 【―諸語】
〔Munda〕
インド中央部や東部の森林,丘陵地帯に散在するムンダー諸族の言語の総称。オーストロアジア語派に属す。現存するインドの言語の中では最も古い。口誦文学が発達した。コール諸語。

ムンダー諸語

ムンダーしょご [5] 【―諸語】
〔Munda〕
インド中央部や東部の森林,丘陵地帯に散在するムンダー諸族の言語の総称。オーストロアジア語派に属す。現存するインドの言語の中では最も古い。口誦文学が発達した。コール諸語。

ムンバイ

ムンバイ 〖Bombay〗
ボンベイの現地音名。

ムンプス

ムンプス [1] 〖mumps〗
⇒流行性耳下腺炎(ジカセンエン)

ムーたいりく

ムーたいりく 【―大陸】
〔Mu〕
古代に中部太平洋に存在したが,短期間のうちに水没したという空想上の大陸。ハワイ・タヒチ・イースター・グアムなどを含む広大な大陸であったとする。

ムーア

ムーア 〖Moore〗
(1)〔George M.〕
(1852-1933) アイルランドの小説家。社会の暗黒面を暴露的に描く自然主義小説を書いた。代表作「青年の告白」
(2)〔George Edward M.〕
(1873-1958) イギリスの哲学者・倫理学者。分析哲学の唱導者。ヘーゲル主義的観念論を批判,新実在論の先駆となる。倫理学では,善は直覚の対象であり定義できないとした。著「倫理学原理」「哲学研究」など。
(3)〔Henry M.〕
(1898-1986) イギリスの彫刻家。材質を尊重しながら,新しい彫刻空間を実現させ,現代彫刻の新生面を多方向に開拓。デッサン・リトグラフの傑作も多い。作品「横たわる人体」「聖母とキリスト像」など。
(4)〔Marianne M.〕
(1887-1972) アメリカの女流詩人。知性と機知に富んだ詩を書き,客観派の詩人と呼ばれた。詩集「観察」「全詩集」など。
(5)〔Thomas M.〕
(1779-1852) アイルランドの詩人。アイルランドの心情をうたった抒情詩が知られる。「名残のばら」(邦題「庭の千草」)を含む「アイルランド歌曲集」など。

ムーアじん

ムーアじん [3] 【―人】
〔Moor〕
ヨーロッパ人が,北西アフリカに住むイスラム教徒をさした呼称。のち,転じてイスラム教徒全般にもいった。

ムーア人

ムーアじん [3] 【―人】
〔Moor〕
ヨーロッパ人が,北西アフリカに住むイスラム教徒をさした呼称。のち,転じてイスラム教徒全般にもいった。

ムーサ

ムーサ 〖(ギリシヤ) Mousa〗
⇒ミューズ

ムージル

ムージル 〖Robert Musil〗
(1880-1942) オーストリアの小説家。精神的冒険家を描いた未完の大作「特性のない男」で知られる。他に「若いテルレスの惑い」など。

ムース

ムース [1] 〖moose〗
ヘラジカ。

ムース

ムース [1] 〖(フランス) mousse〗
泡立てた卵白や生クリームを加えた,なめらかな,ふんわりした料理・菓子。

ムーディー

ムーディー [1] 〖moody〗 (形動)
ある雰囲気にあふれているさま。「―な音楽が流れる」
〔英語では,不機嫌な意〕

ムート

ムート 〖Mut〗
エジプト神話の女神。主神アモンの妻。

ムートン

ムートン [1] 〖(フランス) mouton〗
羊の毛皮。シープ-スキン。

ムード

ムード [1] 〖mood〗
(1)雰囲気。気分。情緒。風潮。「―のある店」「―が盛り上がる」
(2)〔文法〕「法{□一□(4)}」に同じ。

ムード

ムード
mood.→英和
ムード・ミュージック mood music.

ムードミュージック

ムードミュージック [4] 〖mood music〗
柔らかな情調で,くつろいだ雰囲気を出すための音楽。ムード音楽。

ムービー

ムービー [1] 〖movie〗
映画。

ムーブマン

ムーブマン [1] 〖(フランス) mouvement〗
⇒ムーブメント

ムーブメント

ムーブメント [1] 〖movement〗
(1)政治的・社会的な運動。
(2)絵画・彫刻などで,動き。流動感。躍動感。ムーブマン。
(3)音楽で,楽章。章。ムーブマン。

ムーミン

ムーミン 〖(フインランド) Moomin〗
フィンランドの女性作家ヤンソン(Tove Jansson (1914- ))の童話に登場する主人公の名。北欧伝説の妖精がモデル。

ムームー

ムームー [3] 〖muumuu〗
ハワイの女性が着る,ゆったりした派手な柄の木綿のワン-ピース。

ムーランルージュ

ムーランルージュ 〖Moulin Rouge〗
〔フランス語で「赤い風車」の意〕
(1)パリにあるレビュー劇場。大きな赤い風車を屋根に飾りつけてある。1889年ダンス-ホールとして開場,フレンチ-カンカンで有名となった。のちミュージック-ホールとなり,現在は映画館。併設の舞踊場でレビューが上演されている。
(2)東京,新宿にあった軽演劇の劇団・劇場。1931年(昭和6)創立,都会風のしゃれた風刺喜劇を上演して人気を得た。51年解散。
ムーランルージュ(1)[カラー図版]

ムールがい

ムールがい [3] 【―貝】
〔(フランス) moule〕
ムラサキイガイの地中海型。食用。ブイヤベース・ワイン蒸しなどに用いる。

ムール貝

ムールがい [3] 【―貝】
〔(フランス) moule〕
ムラサキイガイの地中海型。食用。ブイヤベース・ワイン蒸しなどに用いる。

ムーン

ムーン [1] 〖moon〗
月(ツキ)。

ムーンウオーク

ムーンウオーク [5] 〖moonwalk〗
〔月面歩行の意〕
後ろに歩いているのに前に歩いているように見える踊り方。バック-フロート。

ムーンサルト

ムーンサルト [4]
〔和 英 moon+(ドイツ) Salto〕
体操競技の鉄棒の下り技の一。後方かかえ込み二回宙返り一回ひねり。通称,月面宙返り下り。

ムーンストーン

ムーンストーン [5] 〖moonstone〗
⇒月長石(ゲツチヨウセキ)

ムーンフェース

ムーンフェース [4] 〖moonface〗
ステロイド-ホルモンの過剰により顔に脂肪が沈着し,満月のように丸くなった状態。クッシング症候群や,ステロイド-ホルモンの長期にわたる大量服用などによって起こる。満月様顔貌(ガンボウ)。

ムーンライトソナタ

ムーンライトソナタ 〖Moonlight Sonata〗
ベートーベン作曲ピアノ-ソナタ第一四番の通称。
→月光

ムーンルーフ

ムーンルーフ [4] 〖moonroof〗
屋根の一部を開閉できるサン-ルーフの一種で,スモーク-ガラスを用いたもの。

ムー大陸

ムーたいりく 【―大陸】
〔Mu〕
古代に中部太平洋に存在したが,短期間のうちに水没したという空想上の大陸。ハワイ・タヒチ・イースター・グアムなどを含む広大な大陸であったとする。

メアシャム

メアシャム [2] 〖(ドイツ) Meerschaum〗
〔「海の泡」の意〕
(1)海泡石(カイホウセキ)。
(2){(1)}のうち,淡青緑色で半透明,緻密なもの。喫煙パイプの材料として珍重される。「―-パイプ」

メアリ

メアリ 〖Mary〗
(1)(一世)(1516-1558) イギリス(イングランド)女王(在位 1553-1558)。ヘンリー八世の娘。スペインのフェリペ二世と結婚。旧教復活政策をとり,多数の新教徒を処刑し,「血まみれメアリ」といわれた。
(2)(二世)(1662-1694) イギリス女王(在位 1689-1694)。ジェームズ二世の長女。新教徒として教育をうけ,ウィリアム三世と結婚。名誉革命後,夫とともに王位についた。

メアリスチュアート

メアリスチュアート 〖Mary Stuart〗
(1542-1587) スコットランド女王(在位 1542-1567)。ジェームズ一世の母。生後まもなく即位。六歳でフランス皇太子と婚約し渡仏。夫の死により帰国して再婚。新旧両教や貴族間の対立の中で即位。エリザベス一世に保護を求めたが,19年間のイングランド幽閉の果て,処刑された。

メアンダー

メアンダー [2] 〖meander〗
〔著しく曲流するトルコのメンデレス川にちなむ名〕
(1)西洋の装飾文様の一種。雷文(ライモン)や卍(マンジ)形を連続させるもの。
(2)河川の蛇行。曲流。

メイ

メイ [1] 〖May〗
五月。

メイエ

メイエ 〖Antoine Meillet〗
(1866-1936) フランスの言語学者。比較言語学にすぐれた業績を残し,社会学的な言語研究にも貢献。主著「印欧語比較研究序説」

メイエルホリド

メイエルホリド 〖Vsevolod Emil'evich Meierkhol'd〗
(1874-1940) ソ連の演出家。モスクワ芸術座創立に俳優として参加するが,その写実的傾向を嫌って退団。革新的演劇を目ざして多彩な実験を試み,ビオメハニカ(肉体訓練)の提唱,古典劇の斬新な演出で世界の劇壇に驚異を与えた。スターリン時代に弾圧を受け銃殺された。

メイク

メイク [1] 〖make〗 (名)スル
⇒メーク

メイシー

メイシー 〖Joanna Macy〗
(1929- ) アメリカの哲学者。仏教研究から出発,エコロジー思想から核時代などを論じる。著「世界は恋人 世界はわたし」など。

メイストーム

メイストーム [4]
〔和 May+storm〕
五月に著しく発達する低気圧を警戒していう語。1954年(昭和29)5月に北海道近海で大海難事故を発生させた低気圧から生まれた呼び方。

メイズ

メイズ [1] 〖maze〗
迷路。

メイデー

メイデー [1] 〖May Day〗
⇒メー-デー

メイド

メイド [1] 〖maid〗
⇒メード

メイピン

メイピン [1] 【梅瓶】
〔中国語〕
中国陶磁器の器形の一。上が太く尻すぼまりな細長い瓶で,上に小さい口がある。主に酒器とされたもの。
梅瓶[図]

メイフラワーごう

メイフラワーごう 【―号】
⇒メーフラワー号

メイフラワー号

メイフラワーごう 【―号】
⇒メーフラワー号

メイプルソープ

メイプルソープ 〖Robert Mapplethorpe〗
(1946-1989) アメリカの写真家。黒人の裸体,花などを厳密な構図で撮影した作品を発表,ポルノ的表現でスキャンダルを生んだ。

メイヤー

メイヤー 〖Maria Goeppert Mayer〗
(1906-1972) ドイツ生まれのアメリカの物理学者。ドイツの理論物理学者イェンゼン(J. H. D. Jensen 1907-1973)とともに原子核のマジック-ナンバーの理由を殻模型を用いて解明。

メイランファン

メイランファン 【梅蘭芳】
(1894-1961) 中国の京劇俳優。女形。古典に取材した演目を得意としたが,時装劇(現代劇)を取り入れ,日本をはじめ広く外国に京劇を紹介した。中国京劇院長を務めた。

メイン

メイン [1] 〖main〗
⇒メーン

メインテナンス

メインテナンス [2] 〖maintenance〗
⇒メンテナンス

メカ

メカ [1]
メカニズムの略。「精密な―」「―に弱い」

メカトロニクス

メカトロニクス [5]
〔メカニクスとエレクトロニクスの合成語〕
機械工学と電子工学を統合した学問分野。機械の制御などに電子技術を応用,高性能化・自動化を図る。

メカニカル

メカニカル [2] 〖mechanical〗 (形動)
動きなどが機械のようであるさま。機械に関するさま。機械的。メカニック。「―な動き」「―なトラブル」

メカニズム

メカニズム [3] 〖mechanism〗
(1)機械の装置。仕掛け。メカ。
(2)物事の仕組み。組織。機構。「政治の―を解明する」
(3)〔哲〕 機械論のこと。

メカニック

メカニック [3] 〖mechanic〗
■一■ (形動)
メカニカルに同じ。「―な動き」
■二■ (名)
機械工。特に,自動車整備工。

メガ

メガ [1] 〖mega〗
〔「大きい」意のギリシャ語から〕
単位に冠してその 10� すなわち一〇〇万倍の意を表す語。記号 M「―ヘルツ」

メガエレクトロンボルト

メガエレクトロンボルト [9] 〖megaelectron volt〗
エネルギーの単位。100万エレクトロンボルト。原子核や素粒子のエネルギーを表すのに用いる。記号 MeV メブ。
→電子ボルト

メガストラクチャー

メガストラクチャー [5] 〖megastructure〗
高層ビルなどの巨大構築物。また,巨大遺跡。

メガトン

メガトン
a megaton.→英和

メガトン

メガトン [1][2] 〖megaton〗
(1)100万トン。
(2)核爆弾の威力を表すエネルギーの単位。TNT 火薬100万トンの爆発に相当するエネルギーを一メガトンという。

メガネウラ

メガネウラ [3] 〖(ラテン) Meganeura〗
古生代石炭紀に栄えたトンボに近縁の化石昆虫。史上最大の昆虫といわれ,はねを広げると65センチメートルに達した。

メガバイト

メガバイト [3] 〖megabyte〗
情報量の単位。百万バイト。
→バイト

メガヘルツ

メガヘルツ [3] 〖megahertz〗
周波数の単位。一ヘルツの一〇〇万倍。記号 MHz

メガヘルツ

メガヘルツ
《理》megahertz <MHz> .→英和

メガホン

メガホン
a megaphone.→英和

メガホン

メガホン [1] 〖megaphone〗
声を大きくし遠くに届かせるため口にあてて使う,らっぱ形の筒。拡声器。メガフォン。

メガラ

メガラ 〖Megara〗
古代ギリシャのポリス。アテネとコリントの間にあった。

メガラがくは

メガラがくは 【―学派】
メガラのエウクレイデスを創始者とする,小ソクラテス学派の一。ソクラテスの倫理学とエレア学派の存在論との結合をめざして反対者と論争を展開,弁証家・争論家と呼ばれた。

メガラ学派

メガラがくは 【―学派】
メガラのエウクレイデスを創始者とする,小ソクラテス学派の一。ソクラテスの倫理学とエレア学派の存在論との結合をめざして反対者と論争を展開,弁証家・争論家と呼ばれた。

メガロパ

メガロパ [0][2] 〖(ラテン) megalopa〗
カニ類の幼生の一段階。ゾエア幼生の二段階あとの時期。頭胸部は成体に似ているが,腹部は長く伸び,遊泳肢をもつ。脱皮すると稚ガニとなり,底生生活をする。

メガロポリス

メガロポリス
a megalopolis.→英和

メガロポリス

メガロポリス [4] 〖megalopolis〗
〔メガポリスとも〕
(1)紀元前370年頃に勃興した,古代ギリシャの都市。
(2)大都市圏が連接して人口が集中し,経済・社会・文化・情報などの機能が相互に一体化した巨大な都市圏。フランスの地理学者ゴットマン(J. Gottman)により命名。巨帯都市。

メガワットにち

メガワットにち [5] 【―日】
〔megawatt-day〕
エネルギーの単位。8万6400ジュール。ウラン二三五の1グラムが完全に核分裂を行うとき放出されるエネルギーはおよそ1メガワット日に相当するので,核燃料の燃焼率を表すのに用いられる。

メガワット日

メガワットにち [5] 【―日】
〔megawatt-day〕
エネルギーの単位。8万6400ジュール。ウラン二三五の1グラムが完全に核分裂を行うとき放出されるエネルギーはおよそ1メガワット日に相当するので,核燃料の燃焼率を表すのに用いられる。

メガントロプスパラエオヤワニクス

メガントロプスパラエオヤワニクス [5][7] 〖(ラテン) Meganthropus palaeojavanicus〗
1939年(昭和14)と41年,ジャワ島サンギランで発見された化石人類。原人に属すると考えられている。現代人の一・五倍から二倍の大きさの下顎骨をもっていた。

メキシコ

メキシコ
Mexico.→英和
〜の(人) (a) Mexican.

メキシコ

メキシコ 〖Mexico〗
北アメリカ大陸南部を占める連邦共和国。連邦政府直轄地(首都)と三一州から成る。国土はほぼ高原と山地。石油・天然ガス・マンガン・銀・鉛などの地下資源に富む。石油化学・鉄鋼などの工業が発達。トウモロコシ・サトウキビ・コーヒー・サイザル麻の栽培も盛ん。古くはマヤ文明・アステカ文明が繁栄。一六世紀にスペイン領となり,1821年独立。住民はメスティソとインディオ。大部分がカトリック教徒で,主要言語はスペイン語。首都メキシコ-シティー。面積197万平方キロメートル。人口八九五四万(1992)。正称,メキシコ合衆国。
〔「墨西哥」とも書く〕

メキシコかくめい

メキシコかくめい 【―革命】
ディアス独裁政権の打倒と外国資本による経済支配の脱却をめざしたメキシコの革命。1910年のマデロの反乱により開始,17年に民主的憲法が制定された。また,40年までの改革を含める場合もある。

メキシコぎん

メキシコぎん [4] 【―銀】
一六世紀以来,スペインがメキシコ産銀で鋳造し,南北アメリカ・東洋で流通した貿易通貨。日本でも幕末・明治初期に開港場で流通。メキシコ-ドル。墨銀。洋銀。

メキシコわん

メキシコわん 【―湾】
北アメリカ大陸の南東の湾。フロリダ半島・ユカタン半島・キューバ島に囲まれる。大西洋の付属海。沿岸と大陸棚には石油の埋蔵が多い。

メキシコわんりゅう

メキシコわんりゅう [5] 【―湾流】
⇒湾流(ワンリユウ)

メキシコシティー

メキシコシティー 〖Mexico City〗
メキシコ合衆国の首都。同国の中央部,アナワク高原の海抜2268メートルに位置する。州に属さず,連邦政府の直轄地。化学・鉄鋼・綿織物などの工業が発達。アステカ帝国の古都。
メキシコシティー(独立記念塔)[カラー図版]
メキシコシティー(国立芸術院)[カラー図版]
メキシコシティー(カテドラル)[カラー図版]

メキシコ湾

メキシコわん 【―湾】
北アメリカ大陸の南東の湾。フロリダ半島・ユカタン半島・キューバ島に囲まれる。大西洋の付属海。沿岸と大陸棚には石油の埋蔵が多い。

メキシコ湾流

メキシコわんりゅう [5] 【―湾流】
⇒湾流(ワンリユウ)

メキシコ銀

メキシコぎん [4] 【―銀】
一六世紀以来,スペインがメキシコ産銀で鋳造し,南北アメリカ・東洋で流通した貿易通貨。日本でも幕末・明治初期に開港場で流通。メキシコ-ドル。墨銀。洋銀。

メキシコ革命

メキシコかくめい 【―革命】
ディアス独裁政権の打倒と外国資本による経済支配の脱却をめざしたメキシコの革命。1910年のマデロの反乱により開始,17年に民主的憲法が制定された。また,40年までの改革を含める場合もある。

メグオーム

メグオーム [3] 〖megohm〗
電気抵抗の単位。100万オーム。記号 MΩ

メケルバーナー

メケルバーナー [4] 〖Meker burner〗
ドイツ人メケルが発明したガス-バーナー。大きく開いた火口に格子の網をかけ,高温の炎を一様に得る。化学実験に用いる。

メコン

メコン 〖Mekong〗
インドシナ半島を貫流する大河。チベット高原に源を発し,南流してミャンマーとラオス,ラオスとタイの国境を流れ,カンボジアを貫き,ベトナム南部に大三角州(メコンデルタ)を形成して南シナ海に注ぐ。下流域は世界的な米作地帯。長さ4020キロメートル。国際河川。

メサ

メサ [1] 〖mesa〗
〔元来スペイン語で「卓」「台」の意〕
周囲またはその一部を急崖で囲まれた平坦な頂のテーブル状地形。硬岩層の一部が浸食に抵抗して残り,下の地層を保護してできたもの。香川県の屋島がこの例。

メサイア

メサイア 〖Messiah〗
(1) [2]
メシアに同じ。
(2)ヘンデル作曲のオラトリオ。三部五四曲。1742年初演。歌詞は聖書からとられ,英語で歌われる。合唱が効果的に用いられ,劇的迫力に富んだ宗教音楽中の傑作。有名な「ハレルヤ-コーラス」のほか,アリアにも名曲が多い。

メシア

メシア
《宗》Messiah.→英和

メシア

メシア 〖Messiah〗
〔ヘブライ語で,油を注がれて聖別された者の意〕
(1) [1]
旧約聖書で出現を待望された救世主。キリストはこのギリシャ語訳クリストスに由来。
(2)キリスト教で救世主としてのイエスに用いる敬称。メサイア。

メシアン

メシアン 〖Olivier Messiaen〗
(1908-1992) フランスの作曲家。音楽における人間性と抒情性の回復を目指し,カトリック的なものに創作の根源を求める一方,独特の美学的立場から鳥の声の採譜に基づく作品を書いた。作品「トゥランガリラ交響曲」など。

メシェッド

メシェッド 〖Meshed〗
イラン北東部の都市。シーア派のイマム,レザーの墓があり,イスラム教の聖地。マシャド。

メシエ

メシエ 〖Charles Messier〗
(1730-1817) フランスの天文学者。彗星の研究を行い,世界最初の星雲・星団の目録(メシエのカタログ)を作成した。

メジアン

メジアン [1] 〖median〗
⇒中央値(チユウオウチ)

メジナ

メジナ 〖Medina〗
サウジアラビア北西部の宗教都市。622年メッカを逃れたムハンマドが移住(ヒジュラ)したイスラム教の聖地。ムハンマドの墓がある。古名ヤスリブ。メディナ。

メジャー

メジャー [1] 〖major〗 (名・形動)
(1)大きなこと。一流であること。また,そのさま。「―な作家」
(2)長調。長音階。長旋法。「 C -―」
(3)〔the Majors〕
国際的な市場支配力を有する巨大会社。特に,国際石油資本や巨大多国籍穀物商社をいう。メジャーズ。

メジャー

メジャー
(1) ⇒巻き尺.
(2) the Majors (国際石油資本・《野》アメリカ大リーグ).

メジャー

メジャー [1] 〖measure〗
(1)定量。計量。「―-スプーン」「―-カップ」
(2)ものさし。巻き尺。
(3)基準。尺度。

メジャートーナメント

メジャートーナメント [4] 〖major tournament〗
ゴルフの四大大会。マスターズ・全米オープン・全英オープン・全米プロ選手権大会。

メジャーリーグ

メジャーリーグ [4] 〖major league〗
⇒大(ダイ)リーグ

メス

メス [1] 〖(オランダ) mes〗
手術や解剖に用いる鋭利な小刀。

メス

メス
a surgical knife.…に〜を入れる[比喩的]probe <into a matter> .→英和

メス

メス 〖Metz〗
⇒メッツ

メス=を入れる

――を入・れる
(1)メスで患部を切開する。
(2)物事を根本から解決・是正するために,思い切った手段をとる。

メスカリン

メスカリン [0] 〖mescaline〗
メキシコ原産のサボテンの一種に含まれるアルカロイド。精神を高揚させる作用があり,一時的に感覚を失わせ,多彩の幻視を生じさせる。

メスシリンダー

メスシリンダー [4] 〖(ドイツ) Meßzylinder〗
円筒形のガラス容器に目盛りをつけた体積計。主に液体の体積測定に用いる。液量計。

メスティソ

メスティソ [0][3] 〖mestizo〗
〔スペイン語で混血の意。メスティゾ・メスチゾとも〕
ラテン-アメリカで,インディオとスペイン系・ポルトガル系移民との混血。

メスバウアー

メスバウアー 〖Rudolf Ludwig Mössbauer〗
(1929- ) ドイツの物理学者。1958年,原子核が放出するγ線の研究からメスバウアー効果を発見。

メスバウアーこうか

メスバウアーこうか [7] 【―効果】
結晶中にある原子核から振動数のよくそろったγ線が放射され,それが同種の原子核に共鳴的に吸収される現象。γ線源となる物質またはそれを吸収する物質の一方を運動させ,ドップラー効果を利用して共鳴吸収を観測し,原子核の状態やそのまわりの環境を調べるのに用いる。

メスバウアー効果

メスバウアーこうか [7] 【―効果】
結晶中にある原子核から振動数のよくそろったγ線が放射され,それが同種の原子核に共鳴的に吸収される現象。γ線源となる物質またはそれを吸収する物質の一方を運動させ,ドップラー効果を利用して共鳴吸収を観測し,原子核の状態やそのまわりの環境を調べるのに用いる。

メスピペット

メスピペット [4][3] 〖(ドイツ) Meßpipette〗
目盛り付きのガラス製細管。化学分析で微少量の液体または気体を正確に測り取る。
→ピペット

メセナ

メセナ [1] 〖(フランス) mécénat〗
〔アウグストゥス治下の古代ローマの政治家で文芸を庇護したマエケナス(Maecenas)の名にちなむ〕
企業が文化・芸術活動に対し後援・資金支援を行うこと。

メソアメリカぶんめい

メソアメリカぶんめい [7] 【―文明】
〔Mesoamerica〕
メキシコ高原からパナマ地峡にわたる地域に興亡した,スペイン人が来住する以前の諸文明の総称。メキシコ湾岸のオルメカ文明,メキシコ中央高原のテオティワカン文明,グアテマラ高地からユカタン半島にかけて栄えたマヤ文明など。

メソアメリカ文明

メソアメリカぶんめい [7] 【―文明】
〔Mesoamerica〕
メキシコ高原からパナマ地峡にわたる地域に興亡した,スペイン人が来住する以前の諸文明の総称。メキシコ湾岸のオルメカ文明,メキシコ中央高原のテオティワカン文明,グアテマラ高地からユカタン半島にかけて栄えたマヤ文明など。

メソジスト

メソジスト [3] 〖Methodist〗
プロテスタント教会の教派の一。1730年代にイギリスのウェスリーが起こした英国教会の改革運動に始まり,監督制度と代議制度とを統合する。巡回説教者により開拓期のアメリカに広まり,日本には1873年(明治6)に伝わる。

メソジスト

メソジスト
Methodism (宗派).→英和
‖メソジスト教会 the Methodist church.メソジスト信者 a Methodist.

メソッド

メソッド [1] 〖method〗
方法。方式。メソード。

メソポタミア

メソポタミア
Mesopotamia.〜の(人) (a) Mesopotamian.

メソポタミア

メソポタミア 〖Mesopotamia〗
〔ギリシャ語で「両河の間の土地」の意〕
チグリス川・ユーフラテス川の流域一帯。イラクを中心にシリア北東部・イラン南西部を含む。

メソポタミアぶんめい

メソポタミアぶんめい [7] 【―文明】
メソポタミアに栄えた古代文明。紀元前三千年頃にシュメール人による都市国家が成立。以後,アッカド・バビロンなどの王朝が興亡。楔形(クサビガタ)文字・灌漑・太陽太陰暦・占星術・六十進法・法典・統一度量衡などが発達。

メソポタミア文明

メソポタミアぶんめい [7] 【―文明】
メソポタミアに栄えた古代文明。紀元前三千年頃にシュメール人による都市国家が成立。以後,アッカド・バビロンなどの王朝が興亡。楔形(クサビガタ)文字・灌漑・太陽太陰暦・占星術・六十進法・法典・統一度量衡などが発達。

メソン

メソン [1] 〖meson〗
⇒中間子(チユウカンシ)

メゾ

メゾ [1] 〖(イタリア) mezzo〗
⇒メッツォ

メゾソプラノ

メゾソプラノ
《楽》a mezzosoprano.

メゾソプラノ

メゾソプラノ [3] 〖(イタリア) mezzosoprano〗
⇒メッツォソプラノ

メゾチント

メゾチント [3] 〖mezzotint〗
銅版画技法の一。銅版全面に目立てを施し,それを削ったりつぶしたりして,黒から白までの微妙な階調を得るもの。

メゾネット

メゾネット [3] 〖maisonette〗
共同住宅で,各住戸が複数階にまたがる形式のもの。
→フラット

メゾピアノ

メゾピアノ [3] 〖(イタリア) mezzo piano〗
⇒メッツォ-ピアノ

メゾフォルテ

メゾフォルテ [3] 〖(イタリア) mezzo forte〗
⇒メッツォ-フォルテ

メゾン

メゾン [1] 〖(フランス) maison〗
家。住居。住宅。
〔集合住宅の名称などに用いられる〕

メタ

メタ [1] 〖meta〗
「間に」「超えて」「高次の」などの意。接頭語的に用いられる。「―言語」「―化合物」

メタかごうぶつ

メタかごうぶつ [4] 【―化合物】
〔meta-compound〕
〔化〕 ベンゼン環で,間を一つおいた位置(メタ位)に置換基をもつ化合物。記号 �- で表す。

メタげんご

メタげんご [3] 【―言語】
〔metalanguage〕
意味論において,ある言語について論ずるのに用いられる言語のこと。高次言語。
→対象言語

メタすうがく

メタすうがく [3] 【―数学】
〔metamathematics〕
ヒルベルトの用語。数学を公理から論理的な演繹によって推論されてゆく体系であると考え,その公理論的な体系としての数学自身を対象とする数学的思考。超数学。

メタりろん

メタりろん [3] 【―理論】
〔metatheory〕
ある理論の構造,そこで用いられる用語や概念などを対象とする理論。

メタりんりがく

メタりんりがく [5] 【―倫理学】
〔metaethics〕
一定の道徳的立場を擁護することを避け,道徳的言語の形式的分析に集中する倫理学説。例えば「善とは単純で非自然的な質を意味する名辞である」という命題はこれに属する。
⇔規範的倫理学

メタクリルさん

メタクリルさん [0] 【―酸】
〔methacrylic acid〕
不飽和カルボン酸の一。化学式 CH�=C(CH�)COOH 無色柱状結晶で刺激臭がある。重合しやすく,水溶性高分子やイオン交換樹脂の原料とする。

メタクリルじゅし

メタクリルじゅし [6] 【―樹脂】
〔methacrylate resin〕
アクリル樹脂の一。メタクリル酸あるいはそのエステルメタクリル酸メチルなどの重合により得られる。透明で光学材料としてすぐれ,光ファイバーなどのほか,接着剤・イオン交換樹脂・人工臓器材料その他,用途が広い。

メタクリル樹脂

メタクリルじゅし [6] 【―樹脂】
〔methacrylate resin〕
アクリル樹脂の一。メタクリル酸あるいはそのエステルメタクリル酸メチルなどの重合により得られる。透明で光学材料としてすぐれ,光ファイバーなどのほか,接着剤・イオン交換樹脂・人工臓器材料その他,用途が広い。

メタクリル酸

メタクリルさん [0] 【―酸】
〔methacrylic acid〕
不飽和カルボン酸の一。化学式 CH�=C(CH�)COOH 無色柱状結晶で刺激臭がある。重合しやすく,水溶性高分子やイオン交換樹脂の原料とする。

メタスタージオ

メタスタージオ 〖Pietro Metastasio〗
(1698-1782) イタリアの詩人。今日のオペラにあたるメロドラマを文学作品として確立。ウィーン宮廷で活躍し,「デメトリウス」「オリンピア競技会」など多くの秀作を残した。

メタセコイア

メタセコイア [4] 〖(ラテン) Metasequoia〗
スギ科の落葉針葉高木。化石植物として知られていたが,1943年に中国四川省で現生種が発見された。生長が早く,世界各地で公園樹や街路樹として栽植される。高さ35メートル,径2メートルに達する。葉は線形で軟らかい。曙杉(アケボノスギ)。

メタセンター

メタセンター [3] 〖metacenter〗
船体など液面に浮いている物体を平衡の位置からわずかに傾けたときの浮力の作用線と,平衡の位置の浮力の作用線との交点。この点が重心より上にあれば平衡は安定,下にあれば不安定。傾きの中心。傾心。

メタノール

メタノール [3] 〖(ドイツ) Methanol〗
⇒メチルアルコール

メタノールしゃ

メタノールしゃ [5] 【―車】
ガソリンの代わりにメタノールを燃料とするエンジンをもつ自動車。メタノールを用いることにより,窒素酸化物や一酸化炭素の排出量を抑える。

メタノール車

メタノールしゃ [5] 【―車】
ガソリンの代わりにメタノールを燃料とするエンジンをもつ自動車。メタノールを用いることにより,窒素酸化物や一酸化炭素の排出量を抑える。

メタファー

メタファー [1] 〖metaphor〗
隠喩(インユ)。
⇔シミリ

メタフィジカル

メタフィジカル [3] 〖metaphysical〗 (形動)
形而上学的なさま。形而上の。「きわめて―な問題」

メタフィジックス

メタフィジックス [4] 〖metaphysics〗
形而上学。

メタボリズム

メタボリズム [4] 〖metabolism〗
(1)
⇒物質交代(ブツシツコウタイ)
(2)1960年代にわが国で主張された建築理論。機能などの外的要因の変化にともない,都市や建築も交替・変化していくとするもの。

メタモルフォセス

メタモルフォセス 〖(ラテン) Metamorphoses〗
(1)オウィディウス作の物語詩。全一五巻。宇宙の生成が始まり,人間が草木や動物などに変身する物語や神話伝承をほぼ時代順に物語る。転身譜。
(2)アプレイウス作の小説。魔法によってロバにされた主人公ルキウスの体験談。作品中の挿話「クピドとプシケ」は名高い。通称「黄金のろば」。変身物語。

メタモルフォーゼ

メタモルフォーゼ [5] 〖(ドイツ) Metamorphose〗
変身。変形。

メタリコン

メタリコン [3][0] 〖(ドイツ) Metallikon〗
金属めっき法の一。溶解した金属を圧縮空気または水素で吹き付ける。溶金吹付法。金属溶射法。

メタリック

メタリック [3] 〖metallic〗 (形動)
光沢が金属的であるさま。「―な感じの服地」「―-カラー」

メタリックとそう

メタリックとそう [6] 【―塗装】
溶剤に着色顔料とアルミなど金属粉を混ぜた塗料を用いた塗装。金属光沢をもつ。

メタリック塗装

メタリックとそう [6] 【―塗装】
溶剤に着色顔料とアルミなど金属粉を混ぜた塗料を用いた塗装。金属光沢をもつ。

メタル

メタル [0] 〖metal〗
金属。多く他の語に付いて,複合語を作る。「―-クロス」「―-スキー」

メタルウッド

メタルウッド [4] 〖metal wood〗
ゴルフ-クラブのうち,本来はヘッドが木で作られるクラブを金属材にしたもの。

メタルフォーム

メタルフォーム [4] 〖metal form〗
精度がよく,組み立て・解体が容易な鋼製の型枠。鋼製型枠。

メタルフレーム

メタルフレーム [5]
〔和 metal+frame〕
金属製の眼鏡枠。また,金属枠の眼鏡。

メタルラス

メタルラス [4] 〖metal lath〗
薄い鋼板に切れ目を入れて引き伸ばし,網目状に広げたもの。モルタル壁などの下地に用いる。

メタン

メタン [1] 〖methane; (ドイツ) Methan〗
最も簡単な飽和炭化水素で天然ガスの主成分。化学式 CH� 沸点摂氏マイナス一六一・四度。水に不溶。無色・無臭。点火すると青い炎を出して燃える。沼や湿地土中で有機物の腐敗・発酵によっても発生。沼気。メタン-ガス。

メタンけいたんかすいそ

メタンけいたんかすいそ [9] 【―系炭化水素】
鎖式飽和炭化水素の総称。一般式 C�H���� � が 1 から 4 のものは常温で気体,5 から 15 は液体,それ以上は固体。石油に多く含まれ,分留によって得られる。化学的に安定。メタン・エタン・プロパン・ブタンなど。パラフィン系炭化水素。アルカン。
→メタン系炭化水素[表]

メタンさいきん

メタンさいきん [4] 【―細菌】
沼や池などでメタンを発生させる嫌気性の細菌。古細菌類に属し,自然界に広く分布する。

メタンガス

メタンガス
methane (gas).→英和

メタンガス

メタンガス [4] 〖(ドイツ) Methangas〗
メタンに同じ。

メタン系炭化水素

メタンけいたんかすいそ [9] 【―系炭化水素】
鎖式飽和炭化水素の総称。一般式 C�H���� � が 1 から 4 のものは常温で気体,5 から 15 は液体,それ以上は固体。石油に多く含まれ,分留によって得られる。化学的に安定。メタン・エタン・プロパン・ブタンなど。パラフィン系炭化水素。アルカン。
→メタン系炭化水素[表]

メタン細菌

メタンさいきん [4] 【―細菌】
沼や池などでメタンを発生させる嫌気性の細菌。古細菌類に属し,自然界に広く分布する。

メタ倫理学

メタりんりがく [5] 【―倫理学】
〔metaethics〕
一定の道徳的立場を擁護することを避け,道徳的言語の形式的分析に集中する倫理学説。例えば「善とは単純で非自然的な質を意味する名辞である」という命題はこれに属する。
⇔規範的倫理学

メタ化合物

メタかごうぶつ [4] 【―化合物】
〔meta-compound〕
〔化〕 ベンゼン環で,間を一つおいた位置(メタ位)に置換基をもつ化合物。記号 �- で表す。

メタ数学

メタすうがく [3] 【―数学】
〔metamathematics〕
ヒルベルトの用語。数学を公理から論理的な演繹によって推論されてゆく体系であると考え,その公理論的な体系としての数学自身を対象とする数学的思考。超数学。

メタ理論

メタりろん [3] 【―理論】
〔metatheory〕
ある理論の構造,そこで用いられる用語や概念などを対象とする理論。

メタ言語

メタげんご [3] 【―言語】
〔metalanguage〕
意味論において,ある言語について論ずるのに用いられる言語のこと。高次言語。
→対象言語

メダリスト

メダリスト [3] 〖medalist〗
(1)メダルの受賞者。多くスポーツの分野でいわれる。「ゴールド-―」
(2)ゴルフで,ハンディをつけないで行う予選競技の最上位入選者。

メダル

メダル [0] 〖medal〗
金属製の記章。多くは円形で浮き彫りなどの細工を施す。賞牌・記念などで贈られる。「金―」

メダル

メダル
a medal.→英和

メダワー

メダワー 〖Peter Brian Medawar〗
(1915-1987) イギリスの生物学者。ネズミを用いた皮膚移植の研究から,生体における「自己」と「非自己」の区別を問題にし,免疫の概念を明確にした。また,胎生期・新生期には拒絶がみられないこと(免疫寛容)を発見。

メダン

メダン 〖Medan〗
インドネシア,スマトラ島北部にある都市。タバコ・ゴム・ヤシ油・茶などの集散地。

メチエ

メチエ [1] 〖(フランス) métier〗
(1)職業。
(2)技能。また,画家・文筆家などのもつ専門的な表現技巧・方法・流儀。

メチオニン

メチオニン [0][3] 〖methionine〗
ヒトの必須アミノ酸の一。硫黄を含む。タンパク質の構成成分で,生体内でのメチル基供与体として重要。カゼインを塩酸で加水分解して得る。栄養剤,肝臓疾患や中毒症の治療薬。

メチシリン

メチシリン [0] 〖methicillin〗
天然ペニシリンに耐性をもつ菌を対象に1960年に作られた半合成ペニシリンの一。グラム陽性菌・グラム陰性球菌・放線菌などに有効であったが,近年耐性をもつ菌が現れた。

メチシリンたいせいおうしょくぶどうきゅうきん

メチシリンたいせいおうしょくぶどうきゅうきん [0][12] 【―耐性黄色葡萄球菌】
〔methicillin-resistant staphylococcus aureus〕
変異によりメチシリンなどの抗生物質に対する耐性を獲得した黄色ブドウ球菌。化膿性疾患・肺炎・敗血症などを起こし,院内感染の原因となる。MRSA 。

メチシリン耐性黄色葡萄球菌

メチシリンたいせいおうしょくぶどうきゅうきん [0][12] 【―耐性黄色葡萄球菌】
〔methicillin-resistant staphylococcus aureus〕
変異によりメチシリンなどの抗生物質に対する耐性を獲得した黄色ブドウ球菌。化膿性疾患・肺炎・敗血症などを起こし,院内感染の原因となる。MRSA 。

メチニコフ

メチニコフ 〖Il'ya Il'ich Mechnikov〗
(1845-1916) ロシア生まれのフランスの動物学者・細菌学者。海産動物の食菌作用の研究で細胞の食作用を発見,炎症を食細胞の消化機能に基づく生体の防御機構と見る免疫学説に発展させた。

メチル

メチル [1] 〖(ドイツ) Methyl〗
(1)最も簡単なアルキル基。CH�‐ の構造をもつ。メチル基。
(2)メチルアルコールの略。

メチルすいぎん

メチルすいぎん [4] 【―水銀】
有機水銀化合物の一。一般には塩化メチル水銀をいう。水俣病の原因物質で,強い神経毒性を示す。

メチルアルコール

メチル・アルコール
methyl alcohol.

メチルアルコール

メチルアルコール [4] 〖(ドイツ) Methylalkohol〗
最も簡単なアルコール。化学式 CH�OH 無色で,かすかな刺激臭がある。沸点六四・七度。可燃性液体で有毒。木材の乾留や,一酸化炭素と水素との高圧接触反応で得られる。燃料・溶剤・有機合成の原料として用いる。木精。メタノール。

メチルエーテル

メチルエーテル [4] 〖(ドイツ) Methyläther〗
メチルアルコールを酸性触媒で脱水して得る無色の快香性気体。化学式 CH�OCH� 溶剤・冷却剤に用いる。ジメチルエーテル。

メチルオレンジ

メチルオレンジ [5] 〖(ドイツ) Methylorange〗
アゾ色素の一種。化学式 C��H��N�SO�Na 酸・塩基指示薬。酸性側で赤,塩基性側で橙黄。オレンジ III 。

メチルバイオレット

メチルバイオレット [4] 〖(ドイツ) Methylviolett〗
紫色の塩基性染料。ジメチルアニリンを原料としてつくり,繊維の染色,インク・タイプライター-リボンなどに使う。酸・塩基指示薬。酸性側で黄,塩基性側で青緑。

メチル水銀

メチルすいぎん [4] 【―水銀】
有機水銀化合物の一。一般には塩化メチル水銀をいう。水俣病の原因物質で,強い神経毒性を示す。

メチレンブルー

メチレンブルー [6] 〖methylene blue〗
塩基性染料の一種。暗緑青色の結晶または粉末。水に溶け青色の溶液になる。繊維を鮮やかに染めるが,日光に弱い。細胞・組織などの生体染色,酸化還元指示薬(酸化されて緑青色,還元されて無色),殺菌剤などに用いる。メチレン青。

メッカ

メッカ
Mecca;→英和
a Mecca <for artists> .

メッカ

メッカ 〖Mecca〗
(1)サウジアラビアの中西部,ヘジャズ地方の宗教都市。ムハンマドの出生地。イスラム教の発祥地でカーバ神殿があり,多数の巡礼者が訪れる。イスラム教第一の聖地。マッカ。
(2) [1]
転じて,ある分野の中心地や発祥地。また,あこがれの地。「芸術家の―,パリ」

メッケル

メッケル 〖Klemens Wilhelm Jakob Meckel〗
(1842-1906) ドイツの軍人。1885年(明治18)陸軍大学校教官として来日,軍制改革や戦術教育を指導し,88年帰国した。

メッシュ

メッシュ [1] 〖mesh〗
(1)網目。網目織り。「―のシャツ」
(2)篩(フルイ)の目の大きさを表す単位。また,粒体または粉体の粒の大きさを表す語。1平方インチに含まれる篩の目の数で表す。二〇〇メッシュの篩の目の開きは74マイクロメートル。

メッシュ

メッシュ [1] 〖(フランス) mèche〗
〔原義は「髪の房」〕
毛髪の一部を染めること。

メッシュきこうち

メッシュきこうち [5] 【―気候値】
日本全土を1キロメートル四方の網目に区切り,各網目ごとに,実際の観測点の気候値から推定した気温・降水量などの気候値をいう。

メッシュデータ

メッシュデータ [4] 〖mesh data〗
地域を正方形に区切った区画(メッシュ)単位に整備したデータ。経線および緯線に基づいて設定された国の標準メッシュ体系がある。

メッシュ気候値

メッシュきこうち [5] 【―気候値】
日本全土を1キロメートル四方の網目に区切り,各網目ごとに,実際の観測点の気候値から推定した気温・降水量などの気候値をいう。

メッシーナ

メッシーナ 〖Messina〗
イタリア,シチリア島北東端部の港湾都市。造船業が盛ん。地中海の海上交通の要地。紀元前八世紀ギリシャ人が建設。

メッセ

メッセ [1] 〖(ドイツ) Messe〗
見本市。

メッセンジャー

メッセンジャー
a messenger.→英和

メッセンジャー

メッセンジャー [3] 〖messenger〗
依頼を受けて品物・伝言を送り届ける者。使い。

メッセンジャーアールエヌエー

メッセンジャーアールエヌエー [12] 〖messenger RNA〗
⇒伝令(デンレイ) RNA

メッセンジャーボーイ

メッセンジャーボーイ [7] 〖messenger boy〗
手紙や物を指定の場所へ配達する少年や男。

メッセージ

メッセージ [1] 〖message〗
(1)伝言。ことづて。
(2)声明。声明文。
(3)アメリカ大統領が議会に送る教書。
(4)言語や記号によって伝えられる情報内容。

メッセージ

メッセージ
〜(を送る) (send) a message.→英和

メッチェン

メッチェン [1] 〖(ドイツ) Mädchen〗
若い女の子。少女。
〔旧制高校生の愛用語〕

メッツ

メッツ 〖Metz〗
フランス北東部,ロレーヌ地方の都市。鉄鋼業が発達。フランス語名メス。

メッツォ

メッツォ [1] 〖(イタリア) mezzo〗
〔音〕「中位の」「半ば」「半分の」の意。メゾ。

メッツォソプラノ

メッツォソプラノ [4] 〖(イタリア) mezzosoprano〗
女声の声域の一。ソプラノとアルトとの中間の声。また,その声域を受け持つ歌手。メゾソプラノ。

メッツォピアノ

メッツォピアノ [4] 〖(イタリア) mezzo piano〗
音楽の発想記号の一。「半ば弱く」「やや弱く」を指示する。記号 �� メゾ-ピアノ。

メッツォフォルテ

メッツォフォルテ [4] 〖(イタリア) mezzo forte〗
音楽の発想記号の一。「半ば強く」「やや強く」を指示する。記号 �� メゾ-フォルテ。

メッテルニヒ

メッテルニヒ 〖Klemens Wenzel Nepomuk Lothar, Fürstvon Metternich〗
(1773-1859) オーストリアの政治家。1809年から外相・宰相を務め国政を指導。議長としてウィーン会議を主導しウィーン体制を実現。神聖同盟・四国同盟を利用し自由主義運動を弾圧。48年,三月革命により失脚。

メディア

メディア [1] 〖media〗
手段。方法。媒体。特に,新聞・テレビ・ラジオなどの情報媒体。「マス-―」「ニュー-―」

メディア

メディア 〖Media〗
紀元前八世紀末,イラン高原の北西部にメディア人が建てた王国。新バビロニアとともにアッシリアを滅ぼし,イラン全土にわたる領土を得たが前550年頃ペルシャに滅ぼされた。

メディアミックス

メディアミックス [4] 〖media mix〗
広告の効果をより高めるために,出版・放送など複数のメディアを組み合わせて商品・サービスの広告活動を行うこと。また,広義には,現代社会の複合的なメディア状況をさす。

メディアン

メディアン [1] 〖median〗
⇒中央値(チユウオウチ)

メディカル

メディカル [1] 〖medical〗
「医療の」「医学の」「医用の」などの意。複合語として用いられる。「―-ソーシャル-ワーカー」

メディカルエンジニアリング

メディカルエンジニアリング [8] 〖medical engineering〗
⇒エム-イー( ME )

メディカルチェック

メディカルチェック [5]
〔medical checkup〕
運動時における不慮の事故を防止するために行われる医学的診断のこと。

メディケア

メディケア [3] 〖Medicare〗
アメリカ・カナダの六五歳以上の高齢者や身体障害者などに対する政府の医療保険制度。入院に関する保険と医薬品に関する保険とがある。

メディケイド

メディケイド [3] 〖Medicaid〗
アメリカの医療扶助制度。連邦および州政府の財源で低所得者と身体障害者に入院による治療と医療保険を与える。

メディシンボール

メディシンボール [5] 〖medicine ball〗
大きなボールを頭越しに両手で列の先頭から後尾へ送るゲーム。また,そのボール。

メディチけ

メディチけ 【―家】
〔Medici〕
イタリアのフィレンツェの富豪・政治家一族。一四世紀から商業・銀行業により擡頭(タイトウ),一五世紀中頃にフィレンツェの実権を掌握。学問・芸術を保護しルネサンスに寄与。教皇レオ一〇世・クレメンス七世を輩出,1569年トスカナ大公家となる。1737年断絶。

メディチ家

メディチけ 【―家】
〔Medici〕
イタリアのフィレンツェの富豪・政治家一族。一四世紀から商業・銀行業により擡頭(タイトウ),一五世紀中頃にフィレンツェの実権を掌握。学問・芸術を保護しルネサンスに寄与。教皇レオ一〇世・クレメンス七世を輩出,1569年トスカナ大公家となる。1737年断絶。

メディテーション

メディテーション [3] 〖meditation〗
瞑想。黙想。

メディナ

メディナ 〖Medina〗
⇒メジナ

メデイア

メデイア 〖Mēdeia〗
ギリシャ神話中のコルキスの王女。魔法に通じた。金毛羊皮を取りに来たイアソンに恋し,羊皮入手を助けて一緒にギリシャに来,妻となる。のち夫に裏切られたため,彼の新しい妻とわが子を殺し有翼の車に乗ってアテナイへ逃亡。

メデジンカルテル

メデジンカルテル 〖Medellín Cartel〗
コロンビア第二の都市メデジンに存在する麻薬カルテル。アメリカとの間に密売ルートをもち,勢力を拡大。1992年領袖パウロ=エスコバールが殺害された。

メトリック

メトリック [3] 〖(ドイツ) Metrik〗
韻律学。作詩法。

メトロ

メトロ [1] 〖(フランス) métro〗
(パリの)地下鉄。

メトロ

メトロ
the Metro (パリの地下鉄).→英和

メトロノーム

メトロノーム [4] 〖(ドイツ) Metronom〗
音楽のテンポを客観的に示す器具。1812年頃オランダ人ウィンケル(D. N. Winkel)が発明,16年ドイツ人メルツェル(J. N. Mälzel)が改良。ぜんまい式と電子式がある。拍節器。

メトロノーム

メトロノーム
a metronome.→英和

メトロポリス

メトロポリス [4] 〖metropolis〗
(1)首府。首都。
(2)ある地域の政治・経済・文化などの中心となっている世界的な大都市。大都市。巨大都市。

メトロポリタンかげきじょう

メトロポリタンかげきじょう 【―歌劇場】
〔Metropolitan Opera House〕
ニューヨーク市にあるオペラ-ハウス。ブロードウェーで1883年開設,1966年リンカーン-センター内に移った。

メトロポリタンびじゅつかん

メトロポリタンびじゅつかん 【―美術館】
〔Metropolitan Museum of Art〕
ニューヨーク市にあるアメリカ最大の美術館。1870年創設。
メトロポリタン美術館[カラー図版]

メトロポリタン歌劇場

メトロポリタンかげきじょう 【―歌劇場】
〔Metropolitan Opera House〕
ニューヨーク市にあるオペラ-ハウス。ブロードウェーで1883年開設,1966年リンカーン-センター内に移った。

メトロポリタン美術館

メトロポリタンびじゅつかん 【―美術館】
〔Metropolitan Museum of Art〕
ニューヨーク市にあるアメリカ最大の美術館。1870年創設。
メトロポリタン美術館[カラー図版]

メトン

メトン 〖Metōn〗
(前460頃-?) 古代ギリシャの数学者・天文学者。アテネの人。メトン周期の発見者。

メトンしゅうき

メトンしゅうき [4] 【―周期】
太陰太陽暦において,月の朔望による暦の月日と季節とのずれを常に少なくするため,一九暦年を,七閏月加えて二三五暦月とした周期。紀元前433年にメトンが発見。古代中国でもこれと同じ内容の暦法が「章」の名で行われた。

メトン周期

メトンしゅうき [4] 【―周期】
太陰太陽暦において,月の朔望による暦の月日と季節とのずれを常に少なくするため,一九暦年を,七閏月加えて二三五暦月とした周期。紀元前433年にメトンが発見。古代中国でもこれと同じ内容の暦法が「章」の名で行われた。

メトーデ

メトーデ [2] 〖(ドイツ) Methode〗
方法。手段。メソッド。

メトール

メトール [2] 〖Metol〗
写真現像主薬パラメチルアミノフェノール硫酸塩の商標名。現像速度が早く,陰影の描出力にすぐれる。
→エム-キュー( MQ )現像液

メドゥーサ

メドゥーサ 〖Medūsa〗
ギリシャ神話中の怪物ゴルゴン三姉妹の一人。三人のうち彼女だけが不死ではなかった。頭髪は蛇で,黄金の翼をもち,見るものを石に化す。ペルセウスに首を切られたとき,有翼の天馬ペガサスを生じた。

メドック

メドック [2][1] 〖Médoc〗
フランス南西部,ジロンド川の西岸地方。中心都市ボルドー。赤葡萄酒の産地。

メドハースト

メドハースト 〖Walter Henry Medhurst〗
(1796-1857) イギリスの宣教師。マラッカで R =モリソンらを助けて伝道出版事業を行い,中国でも活動。1830年「英和・和英辞彙」を刊行した。中国名,麦都思。

メドレー

メドレー
a medley;→英和
a medley relay (race).

メドレー

メドレー [1] 〖medley〗
(1)いくつかの曲をつないで続けて演奏すること。また,その曲。接続曲。「三曲―で演奏する」
(2)メドレー-リレーの略。

メドレーリレー

メドレーリレー [5] 〖medley relay〗
(1)陸上競技で,四人の走者が異なる距離を走るリレー。例えば,それぞれ100メートル,200メートル,300メートル,400メートル走るスウェーデン-リレー。
(2)水泳で,四人の泳者が背泳・平泳ぎ・バタフライ・自由形の順序で泳ぐリレー競泳。メドレー-レース。
→個人メドレー

メナド

メナド 〖Menado〗
インドネシア,スラウェシ島北東端にある港湾都市。香料・コーヒーなどを輸出。マナド。

メナム

メナム 〖Menam〗
タイの中部を南流する川。北部の山地に発し,タイ湾に注ぐ。下流域は米作地帯。河口近くにバンコクがある。長さ1200キロメートル。チャオ-プラヤ。

メナンドロス

メナンドロス 〖Menandros〗
(前342頃-前291頃) 古代ギリシャの劇作家。ギリシャ新喜劇の代表的作家。百余編を作ったと伝えられる。多数の断片のほか,「デュスコロス(気むずかし屋)」「調停裁判」など五編のパピルス断簡が現存。死後,ローマの喜劇作家テレンティウスやプラウトゥスによって多く翻案され,後世の演劇芸術に大きな影響を与えた。

メニエールびょう

メニエールびょう [0] 【―病】
〔フランスの医師メニエール(P. Ménière 1801-1862)の名から〕
悪心・嘔吐・めまい・耳鳴り・難聴が発作的に起き反復する慢性の内耳疾患。内耳の血行障害や自律神経障害などにより起こる。メニエール症候群。

メニエール病

メニエールびょう [0] 【―病】
〔フランスの医師メニエール(P. Ménière 1801-1862)の名から〕
悪心・嘔吐・めまい・耳鳴り・難聴が発作的に起き反復する慢性の内耳疾患。内耳の血行障害や自律神経障害などにより起こる。メニエール症候群。

メニスカス

メニスカス [2] 〖meniscus〗
細管内の液体の表面がつくる曲面。ガラス管と水とのように両者間の付着力が大きい場合は下にくぼみ,ガラス管と水銀とのように付着力が小さい場合は上に盛り上がる。

メニュー

メニュー
<F.> a menu.→英和

メニュー

メニュー [1] 〖(フランス) menu〗
(1)献立表。料理品目を表にしたもの。
(2)コンピューターがディスプレー装置の画面上に表示する操作手順の一覧表。ユーザーは,その中から適当な操作を選択し,必要な処理ができる。

メニューバー

メニューバー [4] 〖menu bar〗
コンピューターのメニューを並べたエリア。通常は画面の最上部または最下部に表示される。処理内容をアイコン化して並べたエリアはツール-バーと呼ばれる。

メヌエット

メヌエット [1] 〖(ドイツ) Menuett〗
四分の三拍子の優雅な舞曲。一七世紀中頃フランスの宮廷に流行し,のち舞踏から離れて楽曲として独立した。ミニュエット。

メヌエット

メヌエット
[G.Menuett]《楽》a minuet.→英和

メネラオス

メネラオス 〖Menelāos〗
(1)ギリシャ伝説上のスパルタ王。ヘレネの夫で,ミュケナイ王アガメムノンの弟。トロイア王子パリスに妻ヘレネを連れ去られたことから,トロイア戦争が生じた。木馬の勇士の一人。
(2)(100頃-?) アレクサンドリアで活躍した古代ギリシャの天文学者・数学者。球面三角法に関する著作「球面学」がアラビア訳で伝わる。

メネンデスピダル

メネンデスピダル 〖Ramón Menéndez Pidal〗
(1869-1968) スペインの言語学者・文学史家。スペイン語の歴史的研究のほか,中世文学の研究に貢献。著「わがシッドの歌」「スペイン語起源論」など。

メノナイトは

メノナイトは 【―派】
キリスト教再洗礼派教会の一派。オランダのメノー=シーモンス(Menno Simons 1496-1561)によって始められた。北アメリカに多く居住。新約聖書に基づき絶対平和主義を唱える。
→アーミッシュ

メノナイト派

メノナイトは 【―派】
キリスト教再洗礼派教会の一派。オランダのメノー=シーモンス(Menno Simons 1496-1561)によって始められた。北アメリカに多く居住。新約聖書に基づき絶対平和主義を唱える。
→アーミッシュ

メビウス

メビウス 〖August Ferdinand Möbius〗
(1790-1868) ドイツの天文学者・数学者。ガウスに天文学を学ぶ。同次座標の概念の導入,図形の幾何学的親縁性の系統的研究,双対原理の考察など数学に多くの業績を残した。メビウスの帯で知られる。

メビウス=の帯

――の帯
細長い長方形の帯を一回ひねって,一方の端の表と他方の端の裏をはり合わせたときにできる輪。この帯がつくる面は裏表の区別がつけられず(単側面),また左まわりと右まわりの区別がつけられない(向きのつけられない面)という性質をもつ。
メビウスの帯[図]

メフィストフェレス

メフィストフェレス 〖Mephistopheles〗
ドイツのファウスト伝説およびゲーテ作の「ファウスト」に登場する悪魔。ファウストに魂を売る契約を結ばせ,代償として彼の快楽のために奉仕する。

メフメト

メフメト 〖Meḥmet〗
(二世)(1432-1481) オスマン帝国のスルタン(在位 1451-1481)。1453年コンスタンチノープルを占領,ビザンツ帝国を滅ぼし,ここに遷都。バルカン半島に領土を拡張,黒海を制覇した。征服王。

メムリンク

メムリンク 〖Hans Memling〗
(1430頃-1494) フランドルの画家。秩序と調和のある静的な画風の肖像画・宗教画を描いた。作「最後の審判」「聖ウルスラ聖遺物箱」など。

メモ

メモ
a memo;→英和
a memorandum.→英和
〜を取る make a memo;→英和
take notes <of> .‖メモ帳 a note[ <米> scratch]pad.メモ用紙  <米> scratch[ <英> scrap]paper.

メモ

メモ [1] 〖memo〗 (名)スル
〔メモランダムの略〕
忘れたときの用心に書き付けておくこと。また,その書き付けやそのための用紙。手控え。覚え書き。「要点を―する」

メモちょう

メモちょう [0] 【―帳】
メモ用の小形のノート。

メモま

メモま [2] 【―魔】
何でもメモしないと気のすまない人。

メモる

メモ・る [2] (動ラ五)
〔「メモ」の動詞化〕
メモをする。メモをとる。「ちょっと―・っておく」

メモランダム

メモランダム [3] 〖memorandum〗
覚え書き。備忘録。メモ。

メモリアル

メモリアル [2] 〖memorial〗
故人や歴史上の出来事を記念するもの。「―-ホール」

メモリアルパーク

メモリアルパーク [6] 〖memorial park〗
共同墓地。霊園。

メモリー

メモリー [1] 〖memory〗
(1)記憶。思い出。記念。
(2)コンピューターの記憶装置。

メモリーカード

メモリーカード [5] 〖memory card〗
半導体メモリーのチップをカード状のケースに収めたもの。

メモワール

メモワール [3] 〖(フランス) mémoires〗
回想録。回顧録。手記。

メモ帳

メモちょう [0] 【―帳】
メモ用の小形のノート。

メモ魔

メモま [2] 【―魔】
何でもメモしないと気のすまない人。

メラトニン

メラトニン [0] 〖melatonin〗
松果体ホルモン。成熟を抑制する。松果体内・血中・尿中の濃度は,夜高く,昼低い概日リズムを示す。

メラニン

メラニン [0] 〖melanin〗
種々の動物の組織内にある褐色ないし黒色の色素。一般にフェノール化合物,特にチロシンから黒色素胞およびメラノサイトの中で生合成され,その量により毛髪や皮膚および目の網膜の色が決まる。

メラネシア

メラネシア 〖Melanesia〗
太平洋にある島々の三大区分の一。南西太平洋の,日付変更線以西,赤道以南の区域。オーストラリア大陸の北東方にあるニューギニア島・ビスマーク諸島・ソロモン諸島・フィジー諸島・ニューカレドニア島などの総称。住民は黒色系人種のメラネシア人。

メラノサイト

メラノサイト [4] 〖melanocyte〗
メラニンを産生する細胞。恒温動物の表皮内・毛根・脳軟膜・眼球などに散在する。
→メラニン
→色素細胞

メラノーマ

メラノーマ [3] 〖melanoma〗
⇒悪性黒色腫(アクセイコクシヨクシユ)

メラミン

メラミン [2][0] 〖melamine〗
尿素とアンモニアを加熱して得られる無色柱状結晶。昇華性がある。化学式 C�H�N�

メラミンじゅし

メラミンじゅし [5] 【―樹脂】
〔melamine resin〕
メラミンとホルムアルデヒドとを縮合させて得る熱硬化性樹脂。透明で着色可能。耐熱性・耐薬品性・耐摩耗性・電気絶縁性にすぐれ,化粧板・食器・接着剤・塗料に用いる。

メラミン樹脂

メラミンじゅし [5] 【―樹脂】
〔melamine resin〕
メラミンとホルムアルデヒドとを縮合させて得る熱硬化性樹脂。透明で着色可能。耐熱性・耐薬品性・耐摩耗性・電気絶縁性にすぐれ,化粧板・食器・接着剤・塗料に用いる。

メランコリア

メランコリア [4] 〖melancholia〗
⇒メランコリー

メランコリック

メランコリック [5] 〖melancholic〗 (形動)
憂鬱(ユウウツ)なさま。「―な気分」「―に歌う」「―な表情」

メランコリー

メランコリー [2][4] 〖melancholy〗
躁鬱(ソウウツ)病の鬱の状態。憂鬱(ユウウツ)症。また,憂鬱。メランコリア。

メランヒトン

メランヒトン 〖Philipp Melanchthon〗
(1497-1560) ドイツの人文主義者。古典学の素養を聖書解釈に生かし,ルターの宗教改革運動に参加,その思想の体系化に努めた。著「神学総覧」「アウクスブルク信仰告白」など。

メリアム

メリアム 〖Charles Edward Merriam〗
(1874-1953) アメリカの政治学者。諸科学を導入する総合的研究方法を試み,アメリカにおける現代政治学の発達に貢献。著「政治権力」「体系的政治学」など。

メリエ

メリエ 〖Jean Meslier〗
(1664-1729) フランスの司祭。生涯をシャンパーニュ地方の寒村に過ごす。神の存在を否定し,教会と政治体制を厳しく批判した「覚書」が没後に発見され,地下文書として流布。のちボルテールにより抜粋が刊行され,啓蒙思想に多大な影響を及ぼした。

メリエス

メリエス 〖Georges Méliès〗
(1861-1938) フランスの映画製作者・監督。手品師として出発,リュミエール兄弟の映画に出会い映画製作を開始。草創期の映画に,ストーリーをもち込み,特撮も行うなど,今日の商業映画の基礎を築く。代表作「月世界旅行」

メリケン

メリケン [0]
〔アメリカン(American)の転〕
(1)アメリカ。アメリカ合衆国。
(2)アメリカ人。
(3)げんこつでなぐること。げんこつ。「―をくう」
〔「米利堅」とも書く〕

メリケンこ

メリケンこ【メリケン粉】
flour.→英和

メリケンこ

メリケンこ [0] 【―粉】
小麦粉の俗称。石臼(イシウス)で挽(ヒ)いたうどん粉に対してアメリカ産の精製したものをいった。

メリケンはとば

メリケンはとば [5] 【―波止場】
外国船の着く波止場。

メリケンばり

メリケンばり [5] 【―針】
洋裁用の縫い針。穴が楕円形で,針先が急に細くなっている。

メリケン波止場

メリケンはとば [5] 【―波止場】
外国船の着く波止場。

メリケン粉

メリケンこ [0] 【―粉】
小麦粉の俗称。石臼(イシウス)で挽(ヒ)いたうどん粉に対してアメリカ産の精製したものをいった。

メリケン粉

メリケンこ【メリケン粉】
flour.→英和

メリケン針

メリケンばり [5] 【―針】
洋裁用の縫い針。穴が楕円形で,針先が急に細くなっている。

メリスマ

メリスマ [2] 〖(ギリシヤ) melisma〗
声楽の技巧の一。歌詞の一音節を多数の異なる音で装飾的に歌うもの。元来はグレゴリオ聖歌に関する用語。日本を含む東洋音楽に多い。

メリダ

メリダ 〖Mérida〗
(1)スペイン南西部の都市。エストレマドゥーラ地方の中心。ローマ時代の遺跡が多い。
(2)メキシコのユカタン半島にある都市。マヤの都市跡に建設され,街が白壁で囲まれている。

メリット

メリット [1] 〖merit〗
(1)功績。手柄。
(2)利点。長所。ある物事を行なって生じる利益。
⇔デメリット
「―がない」

メリットせい

メリットせい [0] 【―制】
(1)賃金・価格・保険料などを定めるのに,一般的原則で一律化せず,各種条件を考慮して決定すること。
(2)公務員の任用に際し,専門能力や成績を基準とする制度。資格任用制。

メリット制

メリットせい [0] 【―制】
(1)賃金・価格・保険料などを定めるのに,一般的原則で一律化せず,各種条件を考慮して決定すること。
(2)公務員の任用に際し,専門能力や成績を基準とする制度。資格任用制。

メリトクラシー

メリトクラシー [5] 〖meritocracy〗
⇒業績主義(ギヨウセキシユギ)

メリノ

メリノ [1] 〖merino〗
ヒツジの一品種。スペイン原産。フランス・アメリカ・オーストラリアで改良。毛は白く,きわめて良質の梳毛糸(ソモウシ)が得られる。毛皮はムートンとなる。

メリメ

メリメ 〖Prosper Mérimée〗
(1803-1870) フランスの小説家。多く歴史的素材を扱い,情熱や運命などについて冷静・簡潔な文体で描く。代表作「マテオ=ファルコーネ」「エトルリアの壺」「コロンバ」「カルメン」

メリヤス

メリヤス [0] 〖(スペイン) medias; (ポルトガル) meias〗
〔靴下の意〕
一本の糸で,一つの輪奈(ワナ)に次の輪奈をからめながら,平面または筒状に編んだ布地。表と裏の編目が異なる。伸縮性に富む。
〔「莫大小」「目利安」とも書く〕

メリヤス

メリヤス
[Sp.medias]knitted goods;hosiery.→英和
メリヤス・シャツ a knit shirt.

メリヤスあみ

メリヤスあみ [0] 【―編み】
棒針編みの基本的な編み方。平面に編む場合,表編みと裏編みを一段ごとに繰り返す。

メリヤス編み

メリヤスあみ [0] 【―編み】
棒針編みの基本的な編み方。平面に編む場合,表編みと裏編みを一段ごとに繰り返す。

メリライト

メリライト [3] 〖melilite〗
黄長石(オウチヨウセキ)。

メリンス

メリンス [0] 〖(スペイン) merinos〗
モスリンに同じ。

メリーウィドー

メリーウィドー 〖The Merry Widow〗
レハール作曲のオペレッタ。三幕。1905年ウィーンで初演。有名な「メリー-ウィドー-ワルツ」「ビリアの歌」は単独で演奏されることが多い。
〔原題 (ドイツ) Die lustige Witwe の英訳。陽気な後家さんの意〕

メリークリスマス

メリークリスマス [6][4] 〖merry Christmas〗 (感)
クリスマスを祝っていう語。クリスマスおめでとう。

メリーゴーラウンド

メリーゴーラウンド [6] 〖merrygoround〗
回転木馬。

メリーゴーラウンド

メリーゴーラウンド
a merry-go-round.

メリーランド

メリーランド 〖Maryland〗
アメリカ合衆国東部の州。チェサピーク湾に面する。鉄鋼業が発達。独立一三州の一。州都アナポリス。

メルカトル

メルカトル 〖Gerardus Mercator〗
(1512-1594)
〔本名 Gerhard Kremer〕
フランドル(現在のベルギー)の地理学者。地球儀・天球儀を数多く製作。また精密な調査によるフランドル地方の国土地図をはじめ,新しい図法による世界地図を作製。死後完成した「アトラス」は近代的世界地図帳の先駆。

メルカトルずほう

メルカトルずほう [6] 【―図法】
地図投影法の一。地球の赤道に接する円筒面上に投影するもの。経線は等間隔の平行線,緯線は経線に直角の平行線で高緯度ほど間隔が広い。等角航路が直線で表されるので,海図に用いる。メルカトルが1569年に発表。正角円筒図法。

メルカトル図法

メルカトルずほう [6] 【―図法】
地図投影法の一。地球の赤道に接する円筒面上に投影するもの。経線は等間隔の平行線,緯線は経線に直角の平行線で高緯度ほど間隔が広い。等角航路が直線で表されるので,海図に用いる。メルカトルが1569年に発表。正角円筒図法。

メルクマール

メルクマール [4] 〖(ドイツ) Merkmal〗
目印。目標。指標。

メルクリウス

メルクリウス 〖Mercurius〗
ローマ神話の商人の神。ギリシャ神話のヘルメスと同一視される。英語名,マーキュリー。

メルコスール

メルコスール 〖Mercosur〗
〔(スペイン) Mercado Común del Sur〕
1991年にアルゼンチン・ブラジル・パラグアイ・ウルグアイの四か国で合意した共同市場の計画。95年1月1日発効。関税の相互引き下げと対外共通関税を定め,民主主義の促進も企図。南米共同市場。

メルシー

メルシー [1] 〖(フランス) merci〗 (感)
ありがとう。

メルセンじょうやく

メルセンじょうやく 【―条約】
870年,東西のフランク王国がオランダのメルセン(Meerssen)で結んだ条約。ベルダン条約でロタール王国に帰した中部フランクを東西の両国に再分割した。これにより,今日のドイツ・フランス・イタリア三国の国境の原型ができあがった。

メルセンヌ

メルセンヌ 〖Marin Mersenne〗
(1588-1648) フランスの聖職者・科学思想家。デカルトの友人。キリスト教(カトリック)と誕生しつつあった近代科学との結合を訴え,数学や自然研究のための交流組織をつくる。当代一流の学者との膨大な往復書簡が果たした役割は大きい。2�−1 の形の素数をメルセンヌ数という。

メルセン条約

メルセンじょうやく 【―条約】
870年,東西のフランク王国がオランダのメルセン(Meerssen)で結んだ条約。ベルダン条約でロタール王国に帰した中部フランクを東西の両国に再分割した。これにより,今日のドイツ・フランス・イタリア三国の国境の原型ができあがった。

メルティングポット

メルティングポット [6] 〖melting pot〗
るつぼ。多数の民族・文化が溶けあって新しい社会を形成しているアメリカ社会をたとえていう語。

メルトダウン

メルトダウン [4] 〖meltdown〗
⇒炉心溶融(ロシンヨウユウ)

メルトン

メルトン [1] 〖melton〗
紡毛糸を平織りまたは綾織りにしたのち,縮絨(シユクジユウ)して毛羽でおおった織物。コート・ジャケットなどに用いる。

メルバトースト

メルバトースト [4] 〖Melba toast〗
両面をパリパリに焼いた薄切りのトースト。節食中のソプラノ歌手メルバが食べたことからの名。フォアグラやチーズなどに添える。

メルビル

メルビル 〖Herman Melville〗
(1819-1891) アメリカの小説家。捕鯨船に乗り組み南海の島々を放浪,この体験をもとに海洋小説を書く。のち,象徴的で哲学的な作風に傾く。代表作「白鯨」「タイピー」「ビリー=バッド」

メルヘン

メルヘン
[G.Märchen]a fairy tale.

メルヘン

メルヘン [1] 〖(ドイツ) Märchen〗
おとぎばなし。昔話。童話。妖精・小人・魔法使いなどが活躍する空想的な物語。

メルボルン

メルボルン 〖Melbourne〗
オーストラリア南東部にある港湾都市。ビクトリア州の州都。羊毛・食肉・小麦などを輸出。自動車・機械・化学などの工業も発達。
メルボルン(州議事堂)[カラー図版]
メルボルン(コモハウス)[カラー図版]

メルラン

メルラン 〖Merlin〗
アーサー王伝説に登場する王の味方の魔法使い。英語名,マーリン。

メルルーサ

メルルーサ [3] 〖(スペイン) merluza〗
タラ目メルルーサ類の海魚の総称。全長1メートルを超すものがある。体は細長くスズキに似るが,鱗(ウロコ)は細かい。体色は黒灰色。大西洋と太平洋の北部の深海に分布。食用。市場名でギンダラ。
メルルーサ[図]

メルロポンティ

メルロポンティ 〖Maurice MerleauPonty〗
(1908-1961) フランスの哲学者。後期フッサールの影響から出発し,身体性や知覚経験など人間存在がもつ両義性の現象学的記述に新生面を切り開いた。サルトルとともに「現代」誌を創刊,実存主義の展開に指導的役割を果たした。著「行動の構造」「知覚の現象学」「弁証法の冒険」「シーニュ」など。

メレアグロス

メレアグロス 〖Meleagros〗
ギリシャ伝説で,カリュドンの猪狩りで知られる英雄。狩りの獲物をめぐる争いから母の兄弟を殺し,怒った母が,燃え尽きれば彼の命が絶えるという燃え木を火に投じたため,急死したという。

メレジコフスキー

メレジコフスキー 〖Dmitrii Sergeevich Merezhkovskii〗
(1866-1941) ロシアの小説家・批評家。十一月革命後,フランスに亡命。象徴主義詩人として出発し,世界史をキリストと反キリスト,霊と肉の二元の弁証法的対立抗争としてとらえる。歴史小説三部作「キリストと反キリスト」,評論「トルストイとドストエフスキー」

メレディス

メレディス 〖George Meredith〗
(1828-1909) イギリスの小説家・詩人。性格描写にすぐれ,風刺に富む社会喜劇などを書いた。夏目漱石に影響を与えた。小説「エゴイスト」,詩集「近代の恋」

メレンゲ

メレンゲ [2] 〖merengue〗
四分の二拍子のリズムをもつドミニカのダンス音楽。もとはカーニバル行進用の音楽で,1950年代にアメリカやヨーロッパに伝わり,ポピュラーなダンス音楽として広まった。

メレンゲ

メレンゲ [2] 〖(フランス) meringue〗
卵白を固く泡立てて,砂糖を加えたもの。洋菓子の飾りなどに用いる。

メロゴニー

メロゴニー [2][3] 〖merogony〗
⇒卵片発生(ランペンハツセイ)

メロス

メロス [1] 〖(ギリシヤ) melos〗
歌。旋律。

メロディー

メロディー
a melody.→英和

メロディー

メロディー [1] 〖melody〗
(1)旋律。音楽の節(フシ)。
(2)〔(フランス) mélodie〕
1830年代以降のフランス近代芸術歌曲をさす。ドイツ語でのリートにあたる語。

メロドラマ

メロドラマ
a melodrama;→英和
a soap opera.

メロドラマ

メロドラマ [3] 〖melodrama〗
〔メロスとドラマが結合した語で,元来は伴奏つきの簡単な所作劇〕
恋愛をテーマとした,感傷的・通俗的な劇・映画・テレビ-ドラマ。

メロビングちょう

メロビングちょう 【―朝】
〔(ドイツ) Merowinger〕
フランク王国前期の王朝。フランクの一派サリ族の長メロビスに王国名の由来をとり,孫のクロービスが481年創始。七世紀頃から宮宰が実権を握り,751年カロリング朝にとってかわられた。

メロビング朝

メロビングちょう 【―朝】
〔(ドイツ) Merowinger〕
フランク王国前期の王朝。フランクの一派サリ族の長メロビスに王国名の由来をとり,孫のクロービスが481年創始。七世紀頃から宮宰が実権を握り,751年カロリング朝にとってかわられた。

メロン

メロン [1] 〖melon〗
マスクメロンのこと。また,マスクメロンに変種のマクワウリやアメリカ産の品種を交配して作られた新品種の総称。果皮の色,ネットの有無,果肉の色,食味などは品種によって異なるが,新品種はマスクメロンより栽培が比較的容易で多作されている。[季]夏。

メロン

メロン
a (musk)melon.

メロー

メロー [1] 〖mellow〗 (形動)
なめらかで甘美なさま。豊潤なさま。「―な気分」

メンガー

メンガー 〖Carl Menger〗
(1840-1921) オーストリアの経済学者。オーストリア学派の祖。古典学派の労働価値論に反対して限界効用理論を確立,近代経済学の創始者の一人となった。主著「国民経済学原理」

メンケハン

メンケハン 〖Möngke Khan〗
⇒モンケ-ハン

メンゲルベルク

メンゲルベルク 〖Willem Mengelberg〗
(1871-1951) オランダの指揮者。アムステルダム-コンセルトヘボー管弦楽団の常任指揮者。また,ニューヨーク-フィルハーモニー管弦楽団の育成に努めた。

メンシェビキ

メンシェビキ [3] 〖(ロシア) Men'sheviki〗
〔少数派の意〕
ロシア社会民主労働党でボルシェビキと対立した,マルトフ(L. Martov)・プレハーノフらを中心とする一派。大衆政党・ブルジョア革命を主張,三月革命後の臨時政府を支持。ソビエト政権樹立後,弾圧され消滅。
→ボルシェビキ

メンス

メンス [1]
〔(ドイツ) Menstruation〕
月経(ゲツケイ)。

メンス

メンス
⇒月経.

メンズ

メンズ 〖men's〗
他の語に付いて,男性用の,男の,の意の複合語を作る。「―-ファッション」「―-ウエア」

メンゼス

メンゼス [1] 〖(ドイツ) Menses〗
月経(ゲツケイ)。

メンソール

メンソール [3] 〖menthol〗
⇒メントール

メンタイ

メンタイ [0][1] 【明太】
〔朝鮮語〕
スケトウダラ。

メンタイこ

メンタイこ [0][3] 【明太子】
スケトウダラの卵巣。一般に,塩蔵して唐辛子を加えて熟成したものをいう。

メンタリティー

メンタリティー [3] 〖mentality〗
心的状態。心理状態。精神作用。

メンタル

メンタル [1] 〖mental〗 (形動)
精神に関するさま。心理的。「―なスポーツ」「―な面を重視する」

メンタルテスト

メンタル・テスト
an intelligence test.

メンタルテスト

メンタルテスト [5] 〖mental test〗
知能(チノウ)検査。

メンタルトレーニング

メンタルトレーニング [6] 〖mental training〗
スポーツにおいて,暗示やイメージを用いた精神の安定・集中を目的とする自己管理トレーニング。

メンタルヘルス

メンタルヘルス [5] 〖mental health〗
⇒精神衛生(セイシンエイセイ)

メンタルリハーサル

メンタルリハーサル [6] 〖mental rehearsal〗
ある場面をイメージし,想像の中で事前に練習し治療や学習に役立てる方法。

メンチ

メンチ [1] 〖mince〗
細かく刻んだ肉。ひき肉。ミンチ。

メンチカツ

メンチカツ [4]
〔和製語〕
ひき肉にみじん切りのタマネギ・調味料・香辛料などを加えてまとめ,パン粉をつけて油で揚げたもの。

メンチボール

メンチボール [4]
〔和 mince+ball〕
⇒ミート-ボール

メンチボール

メンチ・ボール
a fried meatball.

メンツ

メンツ [1][0] 【面子】
〔中国語〕
体面。「相手の―をたてる」

メンツェル

メンツェル 〖Menzel〗
(1)〔Adolph von M.〕
(1815-1905) ドイツの画家・版画家。フリードリヒ大王の時代をテーマとする多数の油絵・版画のほか,工場労働者を描いた「鉄工場」などで知られる。
(2)〔Jiř í M.〕
(1933- ) チェコの映画監督。社会主義体制に対する風刺的な姿勢のため,一時迫害を受ける。監督作品「監視された列車」「つながれたヒバリ」「スイート-スイート-ビレッジ」など。

メンテナンス

メンテナンス [1] 〖maintenance〗
維持。保守。

メンデス

メンデス 〖Chico Mendes〗
(1944-1988) ブラジルの労働運動指導者・熱帯林保護活動家。熱帯林の持続可能な利用と環境保全のために尽力し,暗殺された。インタビューの記録「アマゾンの戦争」がある。

メンデリズム

メンデリズム [4] 〖Mendelism〗
⇒メンデルの法則(ホウソク)

メンデル

メンデル 〖Gregor Johann Mendel〗
(1822-1884) オーストリアの植物学者・修道士。修道院の庭でエンドウの人工交配による遺伝実験を行い,「メンデルの法則」を発見,遺伝学の基礎を確立。しかし生前は認められず,1900年の再発見まで埋もれたままであった。著「雑種植物の研究」

メンデル

メンデル
〜の法則 Mendel's laws.

メンデルしゅうだん

メンデルしゅうだん [5] 【―集団】
有性生殖が可能な個体群。

メンデルのほうそく

メンデルのほうそく 【―の法則】
メンデルが1865年に発見した遺伝の法則。親の形質は遺伝子によってある規則性をもって子や孫に伝わるというもの。優性の法則・分離の法則・独立の法則の三つの法則からなる。優性の法則に関しては優劣関係のはっきりしないものが多いので,これを除く場合もある。メンデリズム。
→優性の法則
→分離の法則
→独立の法則

メンデルの法則

メンデルのほうそく 【―の法則】
メンデルが1865年に発見した遺伝の法則。親の形質は遺伝子によってある規則性をもって子や孫に伝わるというもの。優性の法則・分離の法則・独立の法則の三つの法則からなる。優性の法則に関しては優劣関係のはっきりしないものが多いので,これを除く場合もある。メンデリズム。
→優性の法則
→分離の法則
→独立の法則

メンデルスゾーン

メンデルスゾーン 〖Mendelssohn〗
(1)〔Felix M.〕
(1809-1847) ドイツの作曲家。{(2)}の孫。作風は初期ロマン派の中では古典派に近い。作曲のほかに指揮活動も行い,バッハの宗教曲を復活。作品は四曲の交響楽,バイオリン協奏曲,付随音楽「真夏の夜の夢」,「無言歌集」など多数。
(2)〔Moses M.〕
(1729-1786) ドイツのユダヤ系哲学者。神の存在や霊魂の不滅を理性的に論証することを哲学の課題とする。また,信仰の自由を主張するなど,啓蒙哲学者として活動。

メンデルゾーン

メンデルゾーン 〖Erich Mendelsohn〗
(1887-1953) ドイツの建築家。1941年アメリカに移住。ドイツ表現派の代表作とされるポツダムのアインシュタイン塔などを設計。

メンデル集団

メンデルしゅうだん [5] 【―集団】
有性生殖が可能な個体群。

メンデレビウム

メンデレビウム [5] 〖mendelevium〗
アクチノイドの一。元素記号 Md 原子番号一〇一。超ウラン元素の一つで,同位体はすべて放射性。半減期の最も長い核種の質量数は二五八。1955年,アインスタイニウムを高エネルギーのヘリウムイオンで衝撃して得た人工元素。

メンデレーエフ

メンデレーエフ 〖Dmitrii Ivanovich Mendeleev〗
(1834-1907) ロシアの化学者。元素の周期律を発見し,周期表を発表。それに基づいて未発見元素の存在と性質を予想。その後の発見で正しさが確証された。

メンデンホール

メンデンホール 〖Thomas Corwin Mendenhall〗
(1841-1924) アメリカの物理学者。1878(明治11)〜81年滞日。東京大学で物理学を講ずるかたわら,富士山頂での重力測定,気象観測の指導などを行う。

メントール

メントール
《化》menthol.→英和

メントール

メントール [3] 〖(ドイツ) Menthol〗
テルペン系のアルコールの一。化学式 C��H��O 香料,医薬などに用い,ハッカ油から得られる天然品は薄荷脳(ハツカノウ)という。メンソール。

メンドサ

メンドサ 〖Mendoza〗
アルゼンチン中西部,アンデス山脈東麓の都市。チリに通じる鉄道の要地。葡萄(ブドウ)酒の産地。

メンバー

メンバー
a member;→英和
a lineup (顔ぶれ).→英和

メンバー

メンバー [1] 〖member〗
(1)団体の構成員。会員。「―に加わる」
(2)顔ぶれ。「いつもの―が集まる」

メンバーシップ

メンバーシップ [5] 〖membership〗
団体の構成員であること。また,その地位・資格。

メンバーチェンジ

メンバーチェンジ [5]
〔和 member+change〕
スポーツで,試合中に競技者が交代すること。競技ごとに規定がある。選手交代。

メンパオ

メンパオ [1] 【麺包】
〔中国語〕
パン。ミエンパオ。

メンヒル

メンヒル [1] 〖menhir〗
〔ブルトン語で,長い石の意〕
巨石記念物の一。ほとんど加工を加えずに長大な石を単独で地上に垂直に立てたもの。新石器時代の墓標・記念碑と考えられ,ヨーロッパ西部などに分布。立て石。りっせき。

メンフィス

メンフィス 〖Memphis〗
ナイル川下流の西岸,カイロの南にある古代エジプトの都市遺跡。紀元前3000年頃に建設され,首都として栄えた。

メンマ

メンマ [1] 【麺麻】
〔中国語〕
筍(タケノコ)の加工食品。麻竹(マチク)の筍をゆでて土中で発酵させたもの。主に中国料理で用いる。しなちく。乾筍(カンスーン)。

メーカー

メーカー
a maker.→英和
〜品 articles manufactured by well-known makers.

メーカー

メーカー [1] 〖maker〗
(1)製造業者。特に,有名・大手の製造会社。
(2)つくり出す人の意で,外来語の複合語をつくる。「チャンス-―」「トラブル-―」

メーカーひん

メーカーひん [0] 【―品】
有名な製造会社の製品。銘柄品。

メーカー品

メーカーひん [0] 【―品】
有名な製造会社の製品。銘柄品。

メーキャップ

メーキャップ [3] 〖makeup〗 (名)スル
化粧。特に,俳優が役柄に合わせて化粧すること。メークアップ。

メーキャップ

メーキャップ
makeup.→英和
〜をする make up.

メーク

メーク [1] 〖make〗 (名)スル
メークアップの略。メイク。「顔を―する」

メークアップ

メークアップ [4] 〖makeup〗 (名)スル
(1)メーキャップに同じ。
(2)組版で,棒組みを一ページ分にまとめること。新聞では大組みをいう。

メークイン

メークイン [4] 〖May queen〗
ジャガイモの栽培品種。北海道南部・九州で栽培。長楕円形で凹凸が少ない。

メーザー

メーザー [1] 〖maser〗
〔microwave amplification by stimulated emission of radiation〕
外部からマイクロ波でエネルギーを与え,高い準位にある電子の数を低い準位の電子の数より多くして,さらにマイクロ波を与えると,高い準位のものが低い準位に落ち,位相の揃ったマイクロ波が増幅・発振される。雑音がきわめて小さい増幅器として原子時計・宇宙通信・電波望遠鏡などに利用。

メージャー

メージャー 〖John Major〗
(1943- ) イギリスの政治家。サッチャー政権下で外相・蔵相を歴任。1990年サッチャー辞任後,首相となる。

メース

メース [1] 〖mace〗
香辛料の一。ニクズクの仮種皮を粉末にしたもの。オレンジ色で芳香とかすかな苦みがある。ケーキや魚・肉料理などに用いる。

メーストル

メーストル 〖Joseph Marie de Maistre〗
(1753-1821) フランスの外交官・政治思想家。一九世紀初期のフランスに現れた伝統主義の代表者。大革命を批判し,王政や教皇の権限を絶対視した。著「ペテルブルグ夜話」など。

メースン

メースン 〖Luther Whiting Mason〗
(1828-1896) アメリカの音楽教育家。音楽教師として1879年(明治12)来日,日本の洋楽教育の基礎を築いた。

メータク

メータク [0]
〔円タクに対していった語〕
メーターを取り付けたタクシー。

メーター

メーター [0] 〖meter〗
(1)メートル{(1)}に同じ。
(2)自動式の計(量)器。電気・水道・ガスなどの自動計量器やタクシーの料金計など。「―制」

メーター

メーター
a meter.→英和
ガスメーター a gas meter.

メーテルリンク

メーテルリンク 〖Maurice Maeterlinck〗
(1862-1949) ベルギーの詩人・劇作家。神秘的・暗示的な象徴劇で知られる。詩集「温室」,戯曲「ペレアスとメリザンド」「青い鳥」など。

メーデー

メーデー [1] 〖Mayday〗
〔フランス語(Venez)m'aider「助けて」から〕
無線電話の国際救難信号。
→エス-オー-エス

メーデー

メー・デー
May Day.

メーデー

メーデー [1] 〖May Day〗
五月一日,国際的に行われる労働者の祭典。1886年5月1日のアメリカ労働者の八時間労働制要求の示威運動に発し,89年の第二インターナショナル創立大会で正式に決定。日本では1920年(大正9)に第一回が行われた。36年(昭和11)禁止され,46年に復活。五月祭。メイ-デー。[季]春。

メーデーじけん

メーデーじけん 【―事件】
講和条約発効直後の1952年(昭和27),政府が使用を禁止した皇居前広場に進入したメー-デーの一部デモ隊に,警官隊が拳銃や催涙ガスで攻撃し死者二名・負傷者多数を出した事件。

メーデー事件

メーデーじけん 【―事件】
講和条約発効直後の1952年(昭和27),政府が使用を禁止した皇居前広場に進入したメー-デーの一部デモ隊に,警官隊が拳銃や催涙ガスで攻撃し死者二名・負傷者多数を出した事件。

メート

メート [1] 〖mate〗
仲間。友人。多く,他の外来語の下について複合語として用いる。「クラス―」「ルーム―」

メートル

メートル
a meter[ <英> metre].→英和
メートル法 the metric system.

メートル

メートル [0] 〖(フランス) mètre〗
(1)メートル法・ SI の長さの基本単位。光が真空中を,一秒の二億九九七九万二四五八分の一の時間に進む長さを一メートルとする。1875年,パリを通過する地球子午線全周の四千万分の一と定義され,ついで89年,国際メートル原器によって,さらに1960年,クリプトン八六の発する光の波長によって定義されていたが,83年に現在のように改められた。記号 m メーター。
〔「米」とも書く〕
(2)メーター{(2)}に同じ。

メートル=を上げる

――を上・げる
酒に酔って気炎を上げる。

メートルげんき

メートルげんき [5] 【―原器】
1メートルの長さを示す旧標準器。白金イリジウム合金製で H 字に似た断面をもつ棒状の物体。現在はメートルの定義が改められたため標準器とはされないが,パリの国際度量衡局に保管されている。

メートルじゃく

メートルじゃく [0] 【―尺】
メートル法によって目盛りをつけた物差し。

メートルじょうやく

メートルじょうやく 【―条約】
度量衡をメートル法によって国際的に統一するための条約。1875年パリで締結され,日本は85年(明治18)に加入。
→国際度量衡委員会

メートルせい

メートルせい [0] 【―制】
(1)メートル法を用いる単位の制度。
(2)計量器により示される使用量に基づき料金を支払う制度。メーター制。

メートルねじ

メートルねじ [5] 【―螺子】
ねじ山の角度が六〇度で,呼び寸法およびピッチをミリメートルで表したねじ。

メートルは

メートルは [4] 【―波】
波長1メートルから10メートル未満の電波。VHF に相当。

メートルほう

メートルほう [0] 【―法】
メートルを基本単位の一つとし,十進法を用いた国際的な単位系。1795年,フランスで度量衡単位系として制定。のち,計量一般の単位系に発展し,その現代型である国際単位系( SI )では基本単位として,長さにメートル,質量にキログラム,時間に秒,熱力学温度にケルビン,物質量にモル,光度にカンデラを採用。

メートルグラス

メートルグラス [5]
〔和 (フランス) mètre+英 glass〕
目盛りをつけたガラスのうつわ。液体の容積の計量に用いる。

メートルトン

メートルトン [4]
〔和 (フランス) mètre+英 ton〕
⇒トン(1)
 (ア)

メートルドテルバター

メートルドテルバター [8]
〔和 (フランス) maître d'hôtel+英 butter〕
パセリ・レモン汁を混ぜて調味したバター。ビーフ-ステーキ等に添える。
〔メートル-ドテルは給仕長の意〕

メートル制

メートルせい [0] 【―制】
(1)メートル法を用いる単位の制度。
(2)計量器により示される使用量に基づき料金を支払う制度。メーター制。

メートル原器

メートルげんき [5] 【―原器】
1メートルの長さを示す旧標準器。白金イリジウム合金製で H 字に似た断面をもつ棒状の物体。現在はメートルの定義が改められたため標準器とはされないが,パリの国際度量衡局に保管されている。

メートル尺

メートルじゃく [0] 【―尺】
メートル法によって目盛りをつけた物差し。

メートル条約

メートルじょうやく 【―条約】
度量衡をメートル法によって国際的に統一するための条約。1875年パリで締結され,日本は85年(明治18)に加入。
→国際度量衡委員会

メートル法

メートルほう [0] 【―法】
メートルを基本単位の一つとし,十進法を用いた国際的な単位系。1795年,フランスで度量衡単位系として制定。のち,計量一般の単位系に発展し,その現代型である国際単位系( SI )では基本単位として,長さにメートル,質量にキログラム,時間に秒,熱力学温度にケルビン,物質量にモル,光度にカンデラを採用。

メートル波

メートルは [4] 【―波】
波長1メートルから10メートル未満の電波。VHF に相当。

メートル螺子

メートルねじ [5] 【―螺子】
ねじ山の角度が六〇度で,呼び寸法およびピッチをミリメートルで表したねじ。

メード

メード [0][1] 〖maid〗
〔メイドとも〕
(1)女中。お手伝いさん。
(2)ホテルの客室係の女性。

メードインジャパン

メードインジャパン [7] 〖made in Japan〗
日本製。

メーヌドビラン

メーヌドビラン 〖Maine de Biran〗
(1766-1824)
〔本名 Marie François Pierre Gontier de Biran〕
フランスの哲学者。内省的方法による感覚や習慣の分析を通じ,意識の運動性を「努力」として把握。晩年には,恩寵の働きかけに対し受動的な「精神の生」を論じた。著「心理学の基礎」「新人間学試論」など。

メーファーズ

メーファーズ [3] 【没法子】 (感)
〔中国語〕
仕方がない。

メーフラワーごう

メーフラワーごう 【―号】
〔Mayflower〕
1620年,ピルグリム-ファーザーズがアメリカへ移住する際に乗船した帆船の名。180トン。船上で市民的政治団体形成の「メーフラワー契約」が交わされ,その理念はアメリカ政治思想に大きな影響を与えた。メイフラワー号。

メーフラワー号

メーフラワーごう 【―号】
〔Mayflower〕
1620年,ピルグリム-ファーザーズがアメリカへ移住する際に乗船した帆船の名。180トン。船上で市民的政治団体形成の「メーフラワー契約」が交わされ,その理念はアメリカ政治思想に大きな影響を与えた。メイフラワー号。

メープル

メープル [1] 〖maple〗
カエデ。モミジ。

メープルシロップ

メープルシロップ [5] 〖maple syrup〗
サトウカエデの樹液を煮つめた濃厚な糖蜜。食卓用・製菓用。またさらに煮つめて楓糖(フウトウ)を作る。

メーマン

メーマン 〖Theodore Harold Maiman〗
(1927- ) アメリカの物理学者。1960年,ルビーを使って最初の光メーザーを実現。

メーヨー

メーヨー 〖John Mayow〗
(1641-1679) イギリスの医師・化学者。大気中の空気の組成・燃焼および呼吸を研究。硝石の一部をなし,呼吸・燃焼に不可欠な反応性に富む「火性」の物質「硝気精」を分離し,後年の近代的燃焼理論の先駆となる。

メーラー

メーラー 〖Norman Mailer〗
(1923- ) アメリカの小説家。第二次大戦を題材とした「裸者と死者」以後,エッセー・ルポルタージュを含め一貫して社会批判的な作品の発表を続ける。ほかに「アメリカの夢」「夜の軍隊」など。

メーリケ

メーリケ 〖Eduard Mörike〗
(1804-1875) ドイツの詩人・小説家。内向性を帯びた作品を書く。さまざまな詩形を駆使した「詩集」のほか,小説「画家ノルテン」,童話「シュツットガルトの小人」など。

メール

メール [1] 〖mail〗
郵便。郵便物。「ダイレクト-―」

メールオーダー

メールオーダー [4] 〖mail order〗
通信販売。

メールシュート

メールシュート [4] 〖mail chute〗
建物の各階から投入した郵便物を一か所に集めるようにした装置。

メールボックス

メールボックス [4] 〖mailbox〗
〔郵便受けの意〕
電子メールのメッセージを格納するため,そのネットワーク上のコンピューター内に設けたファイル。

メーン

メーン 〖Maine〗
アメリカ合衆国北東端部の州。大西洋に臨み,北はカナダと国境を接する。1820年マサチューセッツ州から分離。州都オーガスタ。

メーン

メーン [1] 〖main〗
〔メインとも〕
(1)主要なことがら。中心。「魚貝類を―にした料理」
(2)名詞の上に付いて,主要な,主な,の意を表す。「―-ゲスト」

メーンアンプ

メーンアンプ [4] 〖main amp〗
オーディオ装置の一。プリアンプからの信号を増幅し,スピーカーを鳴らすための装置。

メーンイベント

メーンイベント [4] 〖main event〗
一連の催し物の中で最も主要なもの。特に,プロ-ボクシングやプロ-レスなどの興行で最後に組まれている呼び物の試合。

メーンクーン

メーンクーン [4] 〖Maine coon〗
ネコの一品種。アメリカ原産。長毛種。毛色は約三〇種もあり,毛質は硬めで量が多く,寒さもよく防ぐ。尾は長く飾り毛も豊かである。
メーンクーン[図]

メーンシャフト

メーンシャフト [4] 〖main shaft〗
主軸。

メーンスタジアム

メーンスタジアム [5] 〖main stadium〗
大きなスポーツ競技会などで,開会式・閉会式や陸上競技など主要な行事・競技が行われる競技場。

メーンスタンド

メーンスタンド [5]
〔和 main+stand〕
競技場の正面にある観覧席。

メーンストリート

メーンストリート [6] 〖main street〗
本通り。大通り。

メーンタイトル

メーンタイトル [4] 〖main title〗
映画・テレビの作品の題名。主字幕。

メーンテーブル

メーンテーブル [4]
〔和 main+table〕
会議や宴会で議長や主賓がすわるテーブル。主卓。

メーンテーマ

メーンテーマ [4]
〔和 英 main+(ドイツ) Thema〕
主題。

メーンディッシュ

メーンディッシュ [4] 〖main dish〗
洋食のコース料理で,中心となる料理。肉または魚料理が多い。

メーンデッキ

メーンデッキ [4] 〖main deck〗
主甲板。普通,商船では上甲板がこれにあたり,軍艦の場合は上甲板直下の甲板をいう。

メーンバンク

メーンバンク [4]
〔和 main+bank〕
複数の取引銀行の中で,最大の取引関係をもつ銀行のこと。企業の資金調達を他行との間に立って取りまとめたり,人材を派遣するなど重要な役割を果たす。主力銀行。

メーンフレーム

メーンフレーム [5] 〖mainframe〗
大型コンピューターの,周辺装置・端末装置を除いた本体部分。

メーンポール

メーンポール [4]
〔和 main+pole〕
競技場などの旗を掲げる柱のうち,中心となる最も高い柱。

メーンマスト

メーンマスト [4] 〖mainmast〗
船の主マスト。二本以上ある場合は一般に前から二番目のもの。大檣(タイシヨウ)。

メーンメモリー

メーンメモリー [4] 〖main memory〗
⇒主記憶装置(シユキオクソウチ)

モア

モア 〖More〗
(1)〔Henry M.〕
(1614-1687) イギリスの哲学者。ケンブリッジ-プラトン学派の一人。新プラトン派やデカルトから影響を受け,生得観念を認める立場から神の存在論的証明を行なった。
(2)〔Thomas M.〕
(1478-1535) イギリスの政治家・社会思想家。ヘンリー八世に重用され大法官となるが,カトリック教徒として英国教会の分離を認めず辞任。反逆罪に問われ刑死。人文主義の立場から「ユートピア」を著し,当時のイギリス社会を批判した。

モア

モア [1] 〖moa〗
ダチョウ目モア科の鳥の総称。絶滅した走鳥類で,二十数種が知られる。ニュージーランド産のダチョウに似た鳥。最後の種は一九世紀初頭まで生き残っていたらしい。最大のものは体高約3.5メートル,卵の重さは4,5キログラムもあったという。恐鳥。

モアイ

モアイ 〖moai〗
南太平洋,イースター島にある巨大な石像遺跡。10〜80トンの凝灰岩製で,祭祀場(サイシジヨウ)に六百余体が立ち,石切り場にも未完成の約三百個が残る。
モアイ[カラー図版]
モアイ[図]

モアゲージ

モアゲージ [3] 〖mortgage〗
⇒モーゲージ

モアッサン

モアッサン 〖Ferdinand Frédéric Henri Moissan〗
(1852-1907)フランスの化学者。電解によりフッ素の単離に成功。電気炉を製作し,高温化学・電熱化学工業の基礎を築く。

モアレ

モアレ [2] 〖(フランス) moiré〗
(1)見る方向により木目の模様の表れる織物。また,その加工。普通,タフタ・アセテートなどに施し,服地・リボン用。
(2)規則正しく分布している細かな点や線を重ね合わせたときに新たに生じる斑紋。各版の網点を刷り重ねる多色印刷などで起こる。

モイスチャー

モイスチャー [2] 〖moisture〗
湿気。しめりけ。水分。

モイマン

モイマン 〖Ernst Meumann〗
(1862-1915) ドイツの教育学者・心理学者。実験心理学を教育学の研究に適用し,実験的な教育学を創始。著「実験教育学」

モイライ

モイライ 〖(ギリシヤ) Moirai〗
〔モイラは「部分・割り当て」の意。モイライはその複数形〕
ギリシャ神話の運命の女神。クロト(運命の糸を紡ぐ女)・ラケシス(運命を割り当てる女)・アトロポス(変えられない者,すなわち死の瞬間に運命の糸を断つ女)の三神。

モカ

モカ 〖Mocha〗
(1)イエメン,紅海に面する港湾都市。現在は閉港。かつてはモカ-コーヒーの輸出で知られた。
(2) [1]
イエメンで産するコーヒー豆の銘柄。芳醇な香りと酸味が特徴。ホディダやアデンから輸出される。

モカ

モカ
mocha (coffee).→英和

モカシン

モカシン [2] 〖moccasin〗
一枚の革で底から側面・爪先を包み,甲部分に U 字型の革をあてて革紐でつないだ靴。もと北米インディアンが柔らかい鹿皮で作り履いていたもの。現在では別の本底をつけるものも多い。

モガ

モガ [1]
モダン-ガールの略。
→モボ

モガディシオ

モガディシオ 〖Mogadiscio〗
ソマリア民主共和国の首都。同国南部,インド洋に臨む港湾都市。モガジシオ。

モケット

モケット [2][1] 〖(フランス) moquette〗
椅子(イス)や乗り物の座席などを張るのに用いる,毛足の長いビロード状の毛織物。

モサデク

モサデク 〖Muḥammad Moṣaddeq〗
(1880-1967) イランの政治家。1951年首相となり,石油国有化を実行した。53年に国王派のクーデターにより失脚。

モサラベ

モサラベ 〖(スペイン) mozárabe〗
イスラム支配時代のスペインにおける,アラブ化したキリスト教徒。西ゴート様式にイスラム的要素を加えた建築や絵画を生み出した。

モザイク

モザイク
mosaic.→英和
‖モザイク病 mosaic disease.

モザイク

モザイク [2] 〖mosaic〗
(1)貝殻・ガラス・石などの小断片を並べて模様を表した飾り。
(2)遺伝構成の異なる細胞から成る単一個体。昆虫に多くみられ,体の一部,あるいは左右で体色などの遺伝的形質が異なって現れる。体細胞の突然変異によるものが多い。

モザイクびょう

モザイクびょう [0] 【―病】
ウイルスによって生じる植物の病気。葉や茎に濃淡のモザイク模様の病徴がみられ,全株が萎縮する。タバコ・野菜・果樹などに広く発生する。

モザイクらん

モザイクらん [4] 【―卵】
割球の一部を取り除くと不完全な胚になる卵。クシクラゲ・カキ・ホヤなどの卵にみられる。嵌工卵。
→調整卵

モザイクタイル

モザイクタイル [5] 〖mosaic tile〗
彩色された,装飾用の小さなタイル。

モザイク卵

モザイクらん [4] 【―卵】
割球の一部を取り除くと不完全な胚になる卵。クシクラゲ・カキ・ホヤなどの卵にみられる。嵌工卵。
→調整卵

モザイク病

モザイクびょう [0] 【―病】
ウイルスによって生じる植物の病気。葉や茎に濃淡のモザイク模様の病徴がみられ,全株が萎縮する。タバコ・野菜・果樹などに広く発生する。

モザンビーク

モザンビーク 〖Mozambique〗
アフリカ南東部,インド洋に臨む共和国。キャッサバ・綿花・サイザル麻などを産出。1975年ポルトガルから独立。住民はバンツー系黒人。主要言語はポルトガル語。首都マプート。面積80万平方キロメートル。人口一四八七万(1992)。正称,モザンビーク共和国。

モザンビークかいきょう

モザンビークかいきょう 【―海峡】
インド洋西部,モザンビークとマダガスカル島との間の海峡。

モザンビーク海峡

モザンビークかいきょう 【―海峡】
インド洋西部,モザンビークとマダガスカル島との間の海峡。

モシリ

モシリ [1]
〔アイヌ語〕
世界。国土。島。

モジュラー

モジュラー [1] 〖modular〗
モジュールにかかわること。モジュール式の。

モジュラーせいさん

モジュラーせいさん [5] 【―生産】
多数の異なる部品を要する生産において,部品をグループ別に分けて組み付けを行う方式。多品種少量生産に応じる一つの生産様式。モジュール生産。

モジュラーコーディネーション

モジュラーコーディネーション [8] 〖modular coordination〗
建物の各部材の寸法を特定のモジュールに合うように調整すること。モジュール割り。MC 。

モジュラー生産

モジュラーせいさん [5] 【―生産】
多数の異なる部品を要する生産において,部品をグループ別に分けて組み付けを行う方式。多品種少量生産に応じる一つの生産様式。モジュール生産。

モジュロール

モジュロール [3] 〖(フランス) Modulor〗
ル=コルビュジエが考案した建築およびデザイン用の基準尺度・寸法表。手をあげて立つ標準人体(約183センチメートル)の寸法比や黄金比を組み合わせたもの。黄金尺。

モジュール

モジュール [2] 〖module〗
〔尺度の意〕
(1)(工業製品などで)組み換えを容易にする規格化された構成単位。
(2)建造物などを作る際の基準とする寸法。また,その寸法の集合。西洋古典建築では円柱の基部の直径または半径,日本建築では柱の太さまたは柱と柱の間の長さ。
(3)歯車の歯の大きさを表す値。ミリメートルで表したピッチ円の直径を歯数で割ったもの。

モジュールせいさん

モジュールせいさん [5] 【―生産】
⇒モジュラー生産

モジュール生産

モジュールせいさん [5] 【―生産】
⇒モジュラー生産

モジリアニ

モジリアニ 〖Amedeo Modigliani〗
(1884-1920) イタリアの画家。エコール-ド-パリの一人。細長い首の単純化した形態と重厚な色彩で,哀愁を秘めた情感ある婦人像を描く。

モス

モス [1]
モスリンの略。

モスアイシー

モスアイシー [5] 〖MOSIC〗
〔MOS は metal-oxide semiconductor(金属酸化物半導体)の略〕
金属とシリコンとの間にその酸化物をはさんだ構造をもつ回路素子から成る集積回路。低価格で集積度を大きくできるので,メモリーなどとして広く利用されている。

モスキートきゅう

モスキートきゅう [0] 【―級】
〔mosquito は,蚊の意〕
ボクシングで,体重別階級の一。アマチュアのジュニアの部だけにある階級で,45キログラム以下。最も軽量。

モスキート級

モスキートきゅう [0] 【―級】
〔mosquito は,蚊の意〕
ボクシングで,体重別階級の一。アマチュアのジュニアの部だけにある階級で,45キログラム以下。最も軽量。

モスク

モスク [1] 〖mosque〗
イスラム教の礼拝所。神像は安置せず,メッカの方に向けてミフラーブという壁龕(ヘキガン)を設ける。外に潔斎用の泉水と礼拝の時刻を告知するミナレットという塔がある。

モスク

モスク
a mosque.→英和

モスクワ

モスクワ 〖Moskva〗
ロシア連邦の首都。同国の西端部に位置する。市街はクレムリン宮殿と「赤の広場」を中心に放射状に広がる。同国最大の工業都市であり,芸術・文化・交通の中心地。鉄鋼・機械・車両・化学などの工業が発達。かつてモスクワ大公国・ソビエト連邦の首都。英語名モスコー。
〔「莫斯科」とも書く〕
モスクワ(クレムリン)[カラー図版]
モスクワ(歴史博物館)[カラー図版]
モスクワ(ゴーリキー公園)[カラー図版]
モスクワ(プーシキン美術館)[カラー図版]
モスクワ(トルストイの家博物館)[カラー図版]

モスクワ

モスクワ
Moscow;→英和
Moskva.

モスクワえんせい

モスクワえんせい 【―遠征】
⇒ロシア遠征(エンセイ)

モスクワげいじゅつざ

モスクワげいじゅつざ 【―芸術座】
モスクワにあるロシア連邦の国立劇場。また,それに属する劇団。1898年スタニスラフスキーらによりリアリズム演劇の確立をめざし創立。

モスクワげんごがくサークル

モスクワげんごがくサークル 【―言語学―】
1915年にヤコブソン・ボガトゥイリョフらによって創設された言語研究のサークル。のちにパステルナーク・マンデリシタムなども参加。主として詩的言語の革新をめざし,後のプラハ構造主義の基礎となった。

モスクワげんごがくサークル言語学

モスクワげんごがくサークル 【―言語学―】
1915年にヤコブソン・ボガトゥイリョフらによって創設された言語研究のサークル。のちにパステルナーク・マンデリシタムなども参加。主として詩的言語の革新をめざし,後のプラハ構造主義の基礎となった。

モスクワたいこうこく

モスクワたいこうこく 【―大公国】
一四世紀前半モスクワを中心に成立したロシアの国。近隣の諸公を服属させ,1480年イワン三世のとき,キプチャク汗国の支配を脱し,ロシア帝国の基をなした。

モスクワだいがく

モスクワだいがく 【―大学】
ロシア連邦の国立大学。モスクワのレーニン丘にある。1755年ロモノーソフの提言により創立。

モスクワ大公国

モスクワたいこうこく 【―大公国】
一四世紀前半モスクワを中心に成立したロシアの国。近隣の諸公を服属させ,1480年イワン三世のとき,キプチャク汗国の支配を脱し,ロシア帝国の基をなした。

モスクワ大学

モスクワだいがく 【―大学】
ロシア連邦の国立大学。モスクワのレーニン丘にある。1755年ロモノーソフの提言により創立。

モスクワ芸術座

モスクワげいじゅつざ 【―芸術座】
モスクワにあるロシア連邦の国立劇場。また,それに属する劇団。1898年スタニスラフスキーらによりリアリズム演劇の確立をめざし創立。

モスクワ遠征

モスクワえんせい 【―遠征】
⇒ロシア遠征(エンセイ)

モスグリーン

モスグリーン [4] 〖moss green〗
苔(コケ)のようなくすんだ黄緑色。

モスコー

モスコー 〖Moscow〗
⇒モスクワ

モストランジスタ

モストランジスタ [6] 〖MOS transistor〗
〔MOS は metal-oxide semiconductor(金属酸化物半導体)の略〕
電界効果トランジスタの一種。金属・酸化物・半導体の三層構造をもち,抵抗率の制御を半導体中にキャリアを誘起することによって行う。MOSFET

モスリン

モスリン
muslin.→英和

モスリン

モスリン [0][1] 〖(フランス) mousseline〗
〔モスルから織り出されたからという〕
薄く柔らかい平織りの梳毛(ソモウ)織物。メリンス。モス。唐縮緬(トウチリメン)。
〔「毛斯綸」とも書く〕

モスル

モスル 〖Mosul〗
イラク北部,チグリス川上流西岸の都市。小麦・皮革・羊毛などの集散地。毛織物モスリンの語源とされる。付近に油田がある。

モスレム

モスレム [1] 〖Moslem〗
⇒ムスリム

モダニスト

モダニスト [3] 〖modernist〗
(1)モダニズムを信奉する人。近代主義者。
(2)現代風を好む人。新しがり屋。

モダニズム

モダニズム
modernism.→英和

モダニズム

モダニズム [3] 〖modernism〗
(1)現代の流行・感覚に合わせようとする傾向。新しがり。現代風。
(2)一般に芸術分野で,伝統主義に対立して現代的な感覚で表現しようとする傾向。美術では前衛芸術の諸運動を現代感覚にマッチしたものとしようとする態度・運動をいう。現代主義。近代主義。
(3)特に,大正末期から昭和初期にかけての,新感覚派・新興芸術派など一連の文学・芸術運動の総称。

モダリティ

モダリティ [2] 〖modality〗
文によって表された客体的な事態に対する話し手の態度,判断や認識のしかた。またはそれを表すための文法的範疇。日本語では「だろう」「かもしれない」,英語では may, can, must などによって表される。

モダン

モダン [0] 〖modern〗 (形動)
現代的であるさま。近代的であるさま。モダーン。「―な服装」「―建築」

モダン

モダン
〜な modern.→英和

モダンアート

モダンアート [4] 〖modern art〗
近代美術。現代美術。主として抽象主義・超現実主義などの新傾向の美術作品。

モダンガール

モダンガール [4]
〔和 modern+girl〕
現代的な娘。新しがり屋の女の子。モガ。大正末から昭和初年の流行語。

モダンジャズ

モダンジャズ [4] 〖modern jazz〗
1940年代に起こったバップ以降現代に至るまでに現れたジャズの総称。コンボ編成による奏者のアドリブ重視,高度な音楽性など,その後におけるジャズの展開の主流となるもの。

モダンダンス

モダンダンス [4] 〖modern dance〗
新しい舞台舞踊。伝統的バレエに対抗して,自由で個性的な舞台表現を求めるところから生まれた。

モダンバレエ

モダンバレエ [4] 〖modern ballet〗
伝統的な古典バレエに対し,新しい感覚で個性的表現を追求する傾向のバレエ。

モダンボーイ

モダンボーイ [4]
〔和 modern+boy〕
現代的な若い男。新しがり屋の青年。モボ。大正末から昭和初年にかけて,モダン-ガールに対して用いられた。

モダーン

モダーン 〖modern〗 (形動)
⇒モダン

モチベーション

モチベーション [3] 〖motivation〗
⇒動機付(ドウキヅ)け

モチベーションリサーチ

モチベーションリサーチ [8] 〖motivation research〗
消費者の購買動機の調査。MR 。

モチーフ

モチーフ [2] 〖(フランス) motif〗
〔モティーフとも〕
(1)小説・音楽・絵画などで創作の動機となった中心的な題材。
(2)音楽で,ある表現性をもつ旋律の断片,または音型。楽曲を構成する最小単位。動機。
→主題
(3)模様の構成単位。

モチーフ

モチーフ
<F.> a motif.→英和

モチーフつなぎ

モチーフつなぎ [5] 【―繋ぎ】
編み物で,モチーフの小片をつなぎ合わせて一つの作品にすること。

モチーフ繋ぎ

モチーフつなぎ [5] 【―繋ぎ】
編み物で,モチーフの小片をつなぎ合わせて一つの作品にすること。

モックアップ

モックアップ [4] 〖mockup〗
原寸模型。実物大の模型。

モッサ

モッサ [1] 〖mossa〗
毛足の短く密な紡毛織物。主にコート地とする。

モッズ

モッズ [1] 〖Mods〗
〔modern の短縮形〕
1960年代前半のイギリスで,イタリア風のファッションを好み,アメリカの黒人音楽を愛好した若者たちを総称して呼んだ語。

モッセ

モッセ 〖Albert Mosse〗
(1846-1925) ドイツの法律学者。グナイストの門弟。伊藤博文らの憲法調査に際し,プロイセン憲法・行政法を講じた。1886年(明治19)来日,内閣および内務省法律顧問として,地方自治制度の確立に貢献。90年帰国。

モッツァレラ

モッツァレラ [3] 〖(イタリア) mozzarella〗
イタリア中南部で作られる軟質のフレッシュ-チーズ。元来は水牛の乳から作るが,現在は牛乳で代用されることが多い。

モットー

モットー [1] 〖motto〗
行動や努力の目標とする事柄。また,それを表した言葉。標語。「個性尊重を―にする」

モットー

モットー
a motto.→英和

モッブ

モッブ [1] 〖mob〗
群集。暴徒。

モッブシーン

モッブシーン [4] 〖mob scene〗
映画や演劇で,群集が出る場面。群集場面。

モップ

モップ [0][1] 〖mop〗
清掃用具の一。長い柄の先に T 字形の金具で雑巾をつけたもの。床などをふくのに用いる。

モップ

モップ
a mop.→英和

モップル

モップル 〖MOPR〗
〔(ロシア) Mezhdunarodnaya organizatsiya pomoshchi bortsam revolyutsii〕
革命運動犠牲者の救援を目的とする国際的組織。1924年ドイツで設立された赤色救援会が発展したもの。国際革命運動犠牲者救援会。国際赤色救援会。

モティーフ

モティーフ [2] 〖(フランス) motif〗
⇒モチーフ

モテット

モテット [1][2] 〖motet〗
中世・ルネサンスのポリフォニー歌曲の最も重要な楽曲形式の一。中世では各声部が異なる歌を同時に歌った。ルネサンス期には各声部共通の歌詞で模倣技法を中心とする様式に変化。

モテル

モテル [1] 〖motel〗
⇒モーテル

モディファイ

モディファイ [1] 〖modify〗 (名)スル
一部を変更すること。

モディフィケーション

モディフィケーション [4] 〖modification〗
変化をつけること。部分的な変更・修正。

モデム

モデム [1][0] 〖MODEM〗
〔modulator(変調器)+demodulator(復調器)から〕
コンピューター通信で,コンピューターが送り出す信号を電話回線などで送れる形の信号に変え,一方送られて来た信号をコンピューターが読み取れる形の信号にもどす装置。

モデュラー

モデュラー [1] 〖modular〗
⇒モジュラー

モデュラーコーディネーション

モデュラーコーディネーション [8] 〖modular coordination〗
⇒モジュラー-コーディネーション

モデュール

モデュール [2] 〖module〗
⇒モジュール

モデュールわり

モデュールわり [0] 【―割り】
⇒モジュラー-コーディネーション

モデュール割り

モデュールわり [0] 【―割り】
⇒モジュラー-コーディネーション

モデラート

モデラート [3] 〖(イタリア) moderato〗
楽曲の速度標語の一。中ぐらいの速さ。

モデリング

モデリング [1][0] 〖modeling〗
(1)模型を製作すること。
(2)彫刻では盛り上げ式による肉づけの方法,絵画では陰影をつけて浮き彫り状の立体感を現す方法をいう。
(3)
⇒観察学習(カンサツガクシユウ)

モデル

モデル [1][0] 〖model〗
(1)自動車や機械などの型式(カタシキ)。「九六年型のニュー-―」
(2)模型。「―-ガン」
(3)商品や事柄の標準となるもの。模範。手本。見本。「―地区」
(4)画家・彫刻家・写真家などが,製作のとき対象として使う人物。「画家の―になる」「ヌード-―」
(5)小説・戯曲などに描かれる人物の素材になった実在の人。
(6)ファッション-モデルの略。
(7)問題とする事象(対象や諸関係)を模倣し,類比・単純化したもの。また,事象の構造を抽象して論理的に形式化したもの。ことに後者は,予想・発見の機能をもち,作業仮説の創出を促すので,科学方法論的に有益。模型。「原子―」
〔(4)〜(6)のアクセントは [0]もある〕

モデル

モデル
a model.→英和
〜になる pose[sit,stand]for an artist.→英和
‖モデル・ハウス a model house.モデル・チェンジ a model changeover;a face-lifting.

モデルちんぎん

モデルちんぎん [4] 【―賃金】
標準的な労働者が,普通に進学・就職し,同一企業に継続勤務して昇進した場合に支払われるはずの賃金,あるいは昇給曲線。

モデルカー

モデルカー [3] 〖model car〗
(1)新型車開発のための試作車。
(2)模型自動車。

モデルケース

モデルケース [4] 〖model case〗
同じような事柄の標準となるような例。標準例。模範例。

モデルチェンジ

モデルチェンジ [4]
〔和 model+change〕 (名)スル
商品などのデザインや性能を変えること。自動車・機械などの型式(カタシキ)変更。「乗用車の―」

モデルニスモ

モデルニスモ [4] 〖(スペイン) modernismo〗
1880年代から中南米で展開された,主に詩の近代化運動。マルティ・グティエレス=ナヘラに始まりダリオが完成。フランス世紀末文学に啓示を受けスペイン語を刷新,中南米文学を自立せしめた。のちスペインにも波及。

モデルノロジー

モデルノロジー [4][5]
〔和 modernology〕
⇒考現学(コウゲンガク)

モデルハウス

モデルハウス [4] 〖model house〗
展示販売用に住宅展示場に建てられた住宅。

モデルルーム

モデルルーム [4]
〔和 model+room〕
分譲マンションの見本として公開する一戸分の部屋。

モデル賃金

モデルちんぎん [4] 【―賃金】
標準的な労働者が,普通に進学・就職し,同一企業に継続勤務して昇進した場合に支払われるはずの賃金,あるいは昇給曲線。

モデレーター

モデレーター [3] 〖moderator〗
(1)調停者。仲裁者。
(2)
⇒減速材(ゲンソクザイ)

モトクロス

モトクロス [3] 〖motocross〗
山林や原野に設定された悪路・急坂を走り,タイムを競うオートバイ-レース。

モナコ

モナコ
Monaco.→英和

モナコ

モナコ 〖Monaco〗
フランスの南東端部に国境を接し,地中海に面する小さな立憲君主国。カジノで知られる,世界有数の観光・保養地。住民はフランス系。面積1.5平方キロメートル。人口二万八千(1992)。首都モナコ市。正称,モナコ公国。
モナコ(大公宮殿)[カラー図版]
モナコ(モンテカルロ)[カラー図版]
モナコ(モンテカルロ)[カラー図版]
モナコ(人形博物館)[カラー図版]

モナコグランプリ

モナコグランプリ 〖Monaco Grand Prix〗
F1 レースの一。モナコのモンテカルロの市街公道を閉鎖して行う,三・一四キロを走る自動車レース。1929年より開催。

モナズいし

モナズいし [3] 【―石】
〔monazite〕
セリウムなど希土類元素のリン酸塩鉱物。単斜晶系。粒状・短柱状結晶。半透明,樹脂状光沢,黄褐色ないし赤褐色を呈す。ペグマタイトや,その風化漂砂中に産する。原子炉用燃料トリウムの重要な鉱石。日本は輸入に依存。

モナズ石

モナズいし [3] 【―石】
〔monazite〕
セリウムなど希土類元素のリン酸塩鉱物。単斜晶系。粒状・短柱状結晶。半透明,樹脂状光沢,黄褐色ないし赤褐色を呈す。ペグマタイトや,その風化漂砂中に産する。原子炉用燃料トリウムの重要な鉱石。日本は輸入に依存。

モナド

モナド [1] 〖monad〗
〔哲〕 単子。ピタゴラス学派などにおいて用いられ,ライプニッツに至ってその形而上学説の中心におかれた。充実した内面をもち,自発的知覚を担う単位実体。

モナドろん

モナドろん [3] 【―論】
〔哲〕
〔(フランス) monadologie〕
ライプニッツの形而上学説。万物を構成するモナドは不可分で不滅の実体であり,一つのモナドは他のモナドと相互作用をもたないが,最高のモナドである神によって立てられた予定調和を表現している。彼はこの思想によって機械論と目的論の対立を克服しようとした。単子論。

モナドノック

モナドノック 〖Monadnock〗
(1)アメリカ合衆国,ニューハンプシャー州の南部にある山。海抜965メートル。残丘の典型例とされる。
(2)残丘。

モナド論

モナドろん [3] 【―論】
〔哲〕
〔(フランス) monadologie〕
ライプニッツの形而上学説。万物を構成するモナドは不可分で不滅の実体であり,一つのモナドは他のモナドと相互作用をもたないが,最高のモナドである神によって立てられた予定調和を表現している。彼はこの思想によって機械論と目的論の対立を克服しようとした。単子論。

モナミ

モナミ [1] 〖(フランス) mon ami; mon amie〗
私の友。私の愛人。

モナリザ

モナリザ 〖(イタリア) Monna Lisa〗
〔モナはイタリア語で既婚婦人の敬称〕
レオナルド=ダ=ビンチ作の婦人の肖像画。謎の微笑で知られる。ルーブル美術館蔵。ラ=ジョコンダ。

モナルキアしゅぎ

モナルキアしゅぎ [6] 【―主義】
〔Monarchianism〕
唯一神教を守ろうとしてキリスト独自の神性を否定する古代キリスト教会の単一神論。養子論的と様態論的の二つに大別される。独裁神論。

モナルキア主義

モナルキアしゅぎ [6] 【―主義】
〔Monarchianism〕
唯一神教を守ろうとしてキリスト独自の神性を否定する古代キリスト教会の単一神論。養子論的と様態論的の二つに大別される。独裁神論。

モナルコマキ

モナルコマキ [4] 〖(ラテン) monarchomachi〗
⇒暴君放伐論(ボウクンホウバツロン)

モナーキー

モナーキー [2] 〖monarchy〗
(1)君主政体。
(2)君主国。

モニエ

モニエ 〖Joseph Monier〗
(1823-1906) フランスの技術者・造園家。鉄筋コンクリートを考案,1867年に特許を取得。

モニカ

モニカ 〖Monica〗
(322頃-387) アウグスティヌスの母。息子の回心を願って,祈り続けた賢母として知られる。

モニタリング

モニタリング [0] 〖monitoring〗
〔監視・観察の意〕
日常的・継続的な点検のこと。企業の消費者調査や社会福祉において,関係者のサービス評価などの際に行われる。

モニター

モニター [1] 〖monitor〗 (名)スル
(1)放送・新聞の内容や商品の性能などについて,一般の視聴者・読者や消費者の中から選ばれて,意見や感想を述べる人。
(2)放送する映像や音声の状態を監視すること。また,そのための装置。「録音室のスピーカーで―する」「―-テレビ」
(3)機械などが正常な状態で動いているかどうかを監視する装置。また,その調整をする技術者。

モニター

モニター
a monitor.→英和

モニュメンタル

モニュメンタル [3] 〖monumental〗 (形動)
記念すべきさま。「―な大河小説」

モニュメント

モニュメント [1] 〖monument〗
(1)ある事件・人物などの記念として建てられる建造物。記念碑・記念像など。
(2)一時期を画するような記念的な作品・労作など。「古代史研究の一大―といえる論文」

モニリアしょう

モニリアしょう [0] 【―症】
〔(ラテン) monilia〕
⇒カンジダ症(シヨウ)

モニリア症

モニリアしょう [0] 【―症】
〔(ラテン) monilia〕
⇒カンジダ症(シヨウ)

モネ

モネ 〖Claude Monet〗
(1840-1926) フランスの画家。色彩分割の技法を用いて自然に及ぼす光の効果を追究し,明色を用いた風景画を描き印象派の代表的画家となる。その作品「印象・日の出」から印象派の呼称が生まれた。

モネラ

モネラ [1] 〖(ラテン) Monera〗
生物の分類上の一群。独立して自己増殖できない生命単位。ウイロイド・ウイルス・バクテリオファージなどを含む。

モネルメタル

モネルメタル [4] 〖Monel metal〗
ニッケルと銅を主体とする合金の商標名。ニッケル63〜70パーセント,銅24〜30パーセントのほか,少量の鉄・マンガン・ケイ素などを含む。耐食性・耐熱性に富む。精密機械・タービンの羽根・ポンプなどに広く利用。

モノ

モノ [1] 〖mono〗
ギリシャ語で,単一の意。「―クローム」

モノカイン

モノカイン [3] 〖monokine〗
マクロファージが産生する,高分子物質の総称。多くはタンパク質。免疫反応に関係する。

モノカルチャー

モノカルチャー [3] 〖monoculture〗
(1)一種の作物だけを栽培する農業。
(2)単一,または少数の一次産品に依存する経済構造。旧植民地の発展途上国に多くみられる。

モノガミー

モノガミー [2] 〖monogamy〗
単婚。
→ポリガミー

モノクル

モノクル [1] 〖monocle〗
片方の目にだけ用いる,レンズが一個の眼鏡。片眼鏡。

モノクロ

モノクロ [0]
モノクロームの略。

モノクロ

モノクロ
《写》(a) monochrome (print).→英和

モノクローナルこうたい

モノクローナルこうたい [8] 【―抗体】
〔monoclonal antibody〕
一つのクローン細胞群がつくる一種類の抗体。動物に抗原を注入しても得られないが,抗体産生細胞と分裂能力をもつ腫瘍細胞との雑種細胞を培養して増殖させることにより多量に得られる。体内や細胞に微量に存在する物質の検定や精製・局在性を調べるのに有効。ミサイル療法など,病気の診断・治療にも利用される。単クローン性抗体。単一クローン抗体。
→雑種細胞

モノクローナル抗体

モノクローナルこうたい [8] 【―抗体】
〔monoclonal antibody〕
一つのクローン細胞群がつくる一種類の抗体。動物に抗原を注入しても得られないが,抗体産生細胞と分裂能力をもつ腫瘍細胞との雑種細胞を培養して増殖させることにより多量に得られる。体内や細胞に微量に存在する物質の検定や精製・局在性を調べるのに有効。ミサイル療法など,病気の診断・治療にも利用される。単クローン性抗体。単一クローン抗体。
→雑種細胞

モノクローム

モノクローム [4] 〖monochrome〗
(1)一色だけで描かれた絵画。単色画。単彩画。
(2)画面が黒と白の写真や映画。
⇔カラー

モノグラフ

モノグラフ [3] 〖monograph〗
(1)特にある一つの問題について研究した論文。
(2)社会科学で,個人や小集団の生活を多様な角度から分析・調査した調査報告。

モノグラム

モノグラム
a monogram.→英和

モノグラム

モノグラム [3] 〖monogram〗
氏名の頭文字など二つ以上の文字を組み合わせて図案化したもの。商標・マーク・作品の署名などに用いる。組み字。

モノコックボディー

モノコックボディー [6] 〖monocoque body〗
自動車などの,車体とフレームとが一体化した構造。フレームレス-ボディー。単体構造。

モノコード

モノコード [3] 〖monochord〗
一本の弦を張ったもの。古代には駒の位置を変えて音楽を奏するのに用いられたが,中世以後は主に音の実験に用いられる。一弦琴。

モノスキー

モノスキー [4] 〖monoski〗
一枚の板の上に乗って滑るスキー。

モノセックス

モノセックス [3]
〔和 (ギリシヤ) mono+英 sex〕
服装などに男女の区別が見られないこと。ユニセックス。

モノタイプ

モノタイプ [3] 〖Monotype〗
自動鋳造植字機。キーボードを操作して鑽孔(サンコウ)テープを作り,自動的に母型を選んで活字を一字ずつ鋳造し植字して版を組む機械。商標名。

モノチス

モノチス [1] 〖(ラテン) Monotis〗
軟体動物の二枚貝類の一属。海生。中生代三畳紀後期の示準化石となっている。

モノディー

モノディー [1] 〖monody〗
1600年頃にフィレンツェの「カメラータ」と呼ばれるグループが提唱した,通奏低音付きのレチタティーボ様式の歌曲。

モノトナス

モノトナス [3] 〖monotonous〗 (形動)
単調なさま。一本調子なさま。「―なメロディー」

モノトーン

モノトーン [3] 〖monotone〗
(1)単調。一本調子。
(2)一色の濃淡・明暗だけで表現すること。

モノドラマ

モノドラマ [3] 〖monodrama〗
登場人物がただ一人の芝居。個人の内的自我を象徴的に表現しようとする戯曲。チェーホフの「煙草の害について」,コクトーの「声」などが知られる。独演劇。ひとり芝居。

モノフォニー

モノフォニー [3][2] 〖monophony〗
ただ一つの声部からなる音楽。単旋律音楽。単声部音楽。単音楽。
→ポリフォニー
→ホモフォニー

モノポリー

モノポリー [2] 〖monopoly〗
(1)独占。専売。
(2)独占権。専売権。
(3)ゲームの一。盤上に書かれた会社や不動産の売買など,経済活動を模倣したゲーム。勝者が一人ですべての資産や資本を独占し,他は破産する。

モノポール

モノポール [3] 〖monopole〗
磁石の N 極,S 極の一方だけを単独に取り出せるとしたときの粒子。1931年のディラックの理論によるが,実験では未発見。ある種のゲージ理論ではその解にモノポールが自動的に含まれていることが知られている。

モノマニア

モノマニア [3] 〖monomania〗
(1)一つのことに異常な執着をもち,常軌を逸した行動をする人。偏執狂(ヘンシユウキヨウ)。偏狂。
(2)一つのことにこること。また,その人。

モノマー

モノマー [1] 〖monomer〗
⇒単量体(タンリヨウタイ)

モノラル

モノラル
〜の monaural <record> ;→英和
monophonic.→英和

モノラル

モノラル [1] 〖monaural〗
音を単一系統で録音,または再生する方式。モノーラル。
⇔ステレオ

モノレール

モノレール [3] 〖monorail〗
軌道が一本の鉄道。軌道から吊(ツ)り下がる懸垂式と,上にまたがる跨座(コザ)式とがある。単軌鉄道。

モノレール

モノレール
a monorail (train).→英和

モノロック

モノロック [3]
〔和 mono+lock〕
ドアなどの握り部分に鍵穴が付き,室内側からは握りに付いているボタンなどによって操作する錠。チューブラー錠。

モノローグ

モノローグ
a monolog(ue).

モノローグ

モノローグ [3] 〖monologue〗
(1)「独白(ドクハク)」に同じ。
(2)登場人物が一人だけの芝居。
⇔ダイアローグ

モノー

モノー 〖Jacques Lucien Monod〗
(1910-1976) フランスの分子生物学者。ジャコブ(F. Jacob (1920- ))とともに,タンパク質合成の遺伝的制御機構を説明するオペロン説を提唱。酵素のアロステリック効果による,多様な物質交代経路での統合・調節についても論じた。著「偶然と必然」

モハメット

モハメット 〖Mohammed〗
⇒ムハンマド

モヒ

モヒ [1]
モルヒネの略。「―中毒」

モヒカンがり

モヒカンがり [0] 【―刈り】
〔モヒカン(Mohican)は北米インディアンの一族〕
男性の髪型で,頭部中央の前から後ろへ一直線に髪を残し,両脇を全部剃り落とすもの。

モヒカン刈り

モヒカンがり [0] 【―刈り】
〔モヒカン(Mohican)は北米インディアンの一族〕
男性の髪型で,頭部中央の前から後ろへ一直線に髪を残し,両脇を全部剃り落とすもの。

モビリティー

モビリティー [2] 〖mobility〗
(場所・階層・職業などの)可動性。移動性。「―の高い社会」

モビング

モビング [0][2] 〖mobbing〗
⇒擬攻(ギコウ)

モビール

モビール [2] 〖mobile〗
〔モービルとも。可動性の意〕
(1)(大きさ・形状の異なる)何個かの金属板などを針金でつるし,各部分がバランスを保ちつつ微妙に動くように構成した芸術作品。室内装飾などにも用いられる。
(2)他の名詞に付いて,「動くもの」の意を添える。「―-ハウス」

モビールゆ

モビールゆ [0][4] 【―油】
自動車などのエンジンの潤滑油。エンジン油。モービル油。

モビールホーム

モビールホーム [5] 〖mobile home〗
⇒トレーラー-ハウス

モビール油

モビールゆ [0][4] 【―油】
自動車などのエンジンの潤滑油。エンジン油。モービル油。

モヘア

モヘア
mohair.→英和

モヘア

モヘア [1][0] 〖mohair〗
アンゴラヤギの毛。光沢があり,繊維が柔らかく長い。また,それで作った毛織物。

モヘンジョダロ

モヘンジョダロ 〖MohenjoDaro〗
パキスタン南部,インダス川下流域にあるインダス文明の都市遺跡。公共浴場・穀物倉庫・荷揚げ台などのある城塞と,その東側の街路と下水道が整備された市街地からなり,煉瓦(レンガ)を多用し計画的に建設されている。
→ハラッパー

モホめん

モホめん [2] 【―面】
⇒モホロビチッチ不連続面(フレンゾクメン)

モホリナギ

モホリナギ 〖László MoholyNagy〗
(1895-1946) ハンガリー生まれのアメリカの画家。ドイツでバウハウスの教授を務め,のちシカゴに移る。抽象絵画・彫刻・工芸・建築・写真・映画と多方面にわたる新造形運動を指導。著「運動の視覚」はその理論の集大成。

モホロビチッチふれんぞくめん

モホロビチッチふれんぞくめん [12] 【―不連続面】
地殻とマントルとの境界面。地表下十〜数十キロメートルにある。この面を境にして地震波速度が不連続に増大することから,ユーゴスラビアの地球物理学者モホロビチッチ(Andrija Mohorovičić 1857-1936)が1909年発見。モホ面。
→地殻

モホロビチッチ不連続面

モホロビチッチふれんぞくめん [12] 【―不連続面】
地殻とマントルとの境界面。地表下十〜数十キロメートルにある。この面を境にして地震波速度が不連続に増大することから,ユーゴスラビアの地球物理学者モホロビチッチ(Andrija Mohorovičić 1857-1936)が1909年発見。モホ面。
→地殻

モホ面

モホめん [2] 【―面】
⇒モホロビチッチ不連続面(フレンゾクメン)

モボ

モボ [1]
モダン-ボーイの略。
→モガ

モムゼン

モムゼン 〖Theodor Mommsen〗
(1817-1903) ドイツの歴史学者。古代ローマ史に関して法律・貨幣・碑文など広範な研究を行い,のちの研究に多大な影響を与える。著「ローマ史」「ローマ国家法」など。

モモス

モモス 〖Momos〗
古代ギリシャの神。他人を非難したり,皮肉を言ったりすることの擬人神。

モヨロ貝塚

もよろかいづか 【モヨロ貝塚】
北海道網走市最寄(モヨロ)にある貝塚・集落跡・墓地。竪穴住居,縄文土器・続縄文土器・擦文土器・オホーツク式土器・骨角器・鉄器が出土。オホーツク文化期の埋葬人骨も多数出土。

モラ

モラ [1] 〖mola〗
パナマ共和国サンブラス諸島に伝わる手芸。鮮やかな色の布を幾枚も重ね,切り絵とアップリケの手法を取り合わせてかがったもの。

モライス

モライス 〖Venceslau de Morais〗
(1854-1929) ポルトガルの海軍士官・外交官・文筆家。1898年(明治31)来日し,領事などを務める。のち徳島に隠棲し,日本の文化・風俗を研究して海外に紹介。同地で没。著「大日本」「徳島の盆踊」「おヨネとコハル」など。モラエス。

モラエス

モラエス 〖Moraes〗
⇒モライス

モラトリアム

モラトリアム [3][4] 〖moratorium〗
(1)戦争・恐慌・天災などの非常時に,社会的混乱を避けるため法令により金銭債務の支払いを一定期間猶予すること。支払い猶予。
(2)知的・肉体的には一人前に達していながら,なお社会人としての義務と責任の遂行を猶予されている期間。または,そういう心理状態にとどまっている期間。
(3)実行・実施の猶予または停止。多く,核実験や原子力発電所設置についていう。

モラトリアム

モラトリアム
a moratorium.→英和

モラトリアムにんげん

モラトリアムにんげん [7] 【―人間】
〔モラトリアム{(2)}の意から〕
自己形成の状態にとどまり,既成の大人社会に同化できないでいる人間。

モラトリアム人間

モラトリアムにんげん [7] 【―人間】
〔モラトリアム{(2)}の意から〕
自己形成の状態にとどまり,既成の大人社会に同化できないでいる人間。

モラバ

モラバ 〖Morava〗
チェコ共和国の東部,ドナウ川支流のモラバ川流域地方。石炭・鉄鉱石を産出。九世紀,この地を中心にスラブ系諸族が大モラバ国を建てた。モラビア。

モラビア

モラビア 〖Moravia〗
⇒モラバ

モラビア

モラビア 〖Alberto Moravia〗
(1907-1990) イタリアの小説家。性の問題に焦点をあて,人間の孤独と疎外を写実的な心理描写と巧みな物語性で描く。作品「無関心な人々」「仮面舞踏会」「ローマの女」「倦怠」など。

モラリスト

モラリスト [3] 〖英 moralist; (フランス) moraliste〗
(1)道徳的な人。真面目な人。道徳家。
(2)フランスで,一六〜一八世紀にかけて,人間性と道徳に関する思索を随想風に書き記した一群の人々。すなわち,モンテーニュ・パスカル・ラ=ロシュフーコー・ラ=ブリュイエール・ボーブナルグら。
(3){(2)}の伝統を受け継ぎ,人間観察と心理分析に重きをおく作家。ジード・カミュなど。

モラリティー

モラリティー [2] 〖morality〗
道徳性。「―の問題」

モラル

モラル
morals.

モラル

モラル [1] 〖moral〗
道徳。倫理。人生・社会に対する精神的態度。「封建的な―」「新しい―を求める」「―がない」

モラルハザード

モラルハザード [5] 〖moral hazard〗
道徳的危険。たとえば,自宅に放火するなど保険金詐欺の発生する危険性をいう。また,金融機関や預金者が節度を失った利益追求に走ることをいう。倫理の欠如。

モランテ

モランテ 〖Elsa Morante〗
(1912-1985) イタリアの小説家。寓話的・魔術的筆致で歴史を描いた。「アルトゥーロの島」で世界的に知られる。ほかに長編小説「歴史」

モラール

モラール [2] 〖morale〗
(1)やる気。士気。
(2)集団の共通目標の実現のために積極的に努力しようとする態度。士気。勤労意欲。作業意欲。

モリエール

モリエール 〖Molière〗
(1622-1673) フランスの劇作家・俳優。本名は Jean-Baptiste Poquelin コルネイユ・ラシーヌとともにフランス古典劇を代表する。もったいぶり・気取り・見せかけ・エゴイズムなどの滑稽さを性格喜劇として描き出し,幾多の人間典型を創造した。作品「タルチュフ」「ドン=ジュアン」「人間嫌い」「守銭奴」「女学者」など。

モリス

モリス 〖Morris〗
(1)〔Charles William M.〕
(1901-1979) アメリカの哲学者。記号論および意味論の研究でプラグマティズムを論理実証主義に結びつけた。著「記号論の基礎」など。
(2)〔William M.〕
(1834-1896) イギリスの工芸家・詩人。中世の美にあこがれ産業革命後の芸術の機械化に反発,壁紙・椅子から書体の設計に至る工芸の広範な分野で活躍,近代デザイン運動の発端を作った。社会主義を信奉し,「ユートピアだより」を著す。

モリソン

モリソン 〖Morrison〗
(1)〔George Ernest M.〕
(1862-1920) イギリスのジャーナリスト。オーストラリア生まれ。中国を訪れ,1895年から「タイムズ」紙の駐在員,1912年中華民国政府顧問となる。極東関係の収集図書はモリソン文庫として東洋文庫に収蔵。
(2)〔Robert M.〕
(1782-1834) イギリス人宣教師。中国伝道を開拓。聖書を漢訳し,漢英・英漢辞典を編纂した。中国名,馬礼遜。
(3)〔Toni M.〕
(1931- ) アメリカの小説家。黒人社会の現実問題を描きながら,幻想的・神話的な要素も取り入れた作品で知られる。

モリソンごうじけん

モリソンごうじけん 【―号事件】
日本人漂流民七名を乗せた米国商船モリソン(Morrison)号が,1837年,浦賀沖と鹿児島湾口とで砲撃を受け,本来の目的とする通商を果たしえぬまま帰還を余儀なくされた事件。異国船打ち払い令を固持しつづける幕府は,事件を批判する人々に厳しい弾圧を加えた。
→蛮社(バンシヤ)の獄(ゴク)

モリソン号事件

モリソンごうじけん 【―号事件】
日本人漂流民七名を乗せた米国商船モリソン(Morrison)号が,1837年,浦賀沖と鹿児島湾口とで砲撃を受け,本来の目的とする通商を果たしえぬまま帰還を余儀なくされた事件。異国船打ち払い令を固持しつづける幕府は,事件を批判する人々に厳しい弾圧を加えた。
→蛮社(バンシヤ)の獄(ゴク)

モリナ

モリナ 〖Luis de Molina〗
(1535-1600) スペインのカトリック神学者。イエズス会士。人間の自由意志を救済に必要な要素とし,予定説との調和を図った。

モリブデン

モリブデン [3] 〖(ドイツ) Molybdän〗
クロム族に属する遷移元素の一。元素記号 Mo 原子番号四二。原子量九五・九四。銀白色の固体金属。植物の窒素同化に必要であるほか,いくつかの酸化還元酵素の触媒作用に必要であるなど,生体にとって重要。輝水鉛鉱(MoS�)から得る。高融点で耐酸性が強く,耐熱材料や鋼に加えて特殊鋼製造に用いる。

モリブデンえんこう

モリブデンえんこう [6] 【―鉛鉱】
最も広く分布しているモリブデン鉱物の一。鉛・モリブデンの酸化物(化学式 PbMoO�)からなる。正方晶系。板状結晶で,樹脂状・ダイヤモンド光沢があり,黄橙・灰・赤褐色を呈す。鉛亜鉛鉱床の酸化帯に産する。

モリブデンこう

モリブデンこう [0][4] 【―鋼】
モリブデンを含む鋼。硬度・破断抗力が強く,磁石・切削工具・弾丸などに利用。水鉛鋼。

モリブデン鉛鉱

モリブデンえんこう [6] 【―鉛鉱】
最も広く分布しているモリブデン鉱物の一。鉛・モリブデンの酸化物(化学式 PbMoO�)からなる。正方晶系。板状結晶で,樹脂状・ダイヤモンド光沢があり,黄橙・灰・赤褐色を呈す。鉛亜鉛鉱床の酸化帯に産する。

モリブデン鋼

モリブデンこう [0][4] 【―鋼】
モリブデンを含む鋼。硬度・破断抗力が強く,磁石・切削工具・弾丸などに利用。水鉛鋼。

モル

モル [1] 〖(ドイツ) Mol〗
(1)物質量を表す単位。国際単位系( SI )の基本単位の一。かつてはグラム分子と全く同じ意味で用いられていたが,現在では,一モルは,質量数一二の炭素の同位体0.012キログラムの中に存在する炭素原子と同数の構成粒子(分子・原子・イオン・電子など)からなる系の物質量,と定義されている。単位 mol
(2)
⇒モル濃度(ノウド)

モルぎょうこてんこうか

モルぎょうこてんこうか [8] 【―凝固点降下】
1キログラムの溶媒に一モルの溶質が溶けている溶液の凝固点降下度。溶質の種類によらず,溶媒に固有な定数。モル降下。分子降下。
→凝固点降下

モルじょうしょう

モルじょうしょう [3] 【―上昇】
⇒モル沸点上昇(フツテンジヨウシヨウ)

モルねつ

モルねつ [2] 【―熱】
物質一モルあたりの熱容量。物質の比熱と物質一モルの質量との積。モル比熱。モル熱容量。分子熱。

モルのうど

モルのうど [3] 【―濃度】
溶液の濃度の表示法の一。溶液1リットル中に溶けている溶質の物質量(モル)で表す。単位 M(mol/�)

モルふってんじょうしょう

モルふってんじょうしょう [7] 【―沸点上昇】
1キログラムの溶媒に一モルの溶質が溶けている溶液の沸点上昇度。溶質の種類によらず,溶媒に固有な定数。モル上昇。分子上昇。
→沸点上昇

モルガン

モルガン 〖Morgan〗
(1)〔Claude M.〕
(1898-1980) フランスの小説家。レジスタンス文学の作家として名高い。主著「人間のしるし」「羅針盤のない旅行者」
(2)〔Conwy Lloyd M.〕
⇒モーガン(1)
(3)〔John Pierpont M.〕
(1837-1913) アメリカの実業家。金融業を基礎に鉄道・鉄鋼・銀行など多くの産業を支配下におき大財閥を築いた。
(4)〔Lewis Henry M.〕
⇒モーガン(2)
(5)〔Thomas Hunt M.〕
⇒モーガン(3)

モルガーニ

モルガーニ 〖Giovanni Battista Morgagni〗
(1682-1771) イタリアの解剖学者。病気の原因と進行を解剖学的に説明,病理学の父と称される。

モルグがいのさつじん

モルグがいのさつじん 【―街の殺人】
〔原題 The Murders in the Rue Morgue〕
アメリカの作家ポーの推理小説。1841年発表。パリのモルグ街で発生した母娘殺人事件の真相を天才探偵デュパンが解明する。探偵小説の祖といわれる作品。

モルグ街の殺人

モルグがいのさつじん 【―街の殺人】
〔原題 The Murders in the Rue Morgue〕
アメリカの作家ポーの推理小説。1841年発表。パリのモルグ街で発生した母娘殺人事件の真相を天才探偵デュパンが解明する。探偵小説の祖といわれる作品。

モルジブ

モルジブ 〖Maldives〗
インド洋北部にあるモルジブ諸島を占める共和国。約一二〇〇の珊瑚礁の島々から成る。1965年イギリスから独立。ココヤシを産し,カツオ漁業も盛ん。住民はイスラム教徒。主要言語はディベヒ語。首都マレ。面積298平方キロメートル。人口二三万(1992)。マルジブ。正称,モルジブ共和国。
モルジブ(イフル島)[カラー図版]
モルジブ(バロス島)[カラー図版]
モルジブ(首都マーレの街角)[カラー図版]
モルジブ(ノースマレアトール)[カラー図版]
モルジブ(首都マーレの市場)[カラー図版]

モルジブ

モルジブ
(Republic of) Maldives.

モルタル

モルタル
〜(を塗る) mortar.→英和

モルタル

モルタル [0] 〖mortar〗
セメントまたは石灰に砂を混ぜて水で練ったもの。外壁塗装・煉瓦(レンガ)積み・タイル貼りなどに用いる。普通はセメント-モルタルをさす。膠泥(コウデイ)。

モルダビア

モルダビア 〖Moldavia〗
(1)ルーマニア東部の地域。
(2)
⇒モルドバ(Moldova)

モルダー

モルダー [1] 〖molder〗
高速回転する複数のカッター軸により,木材の四面を同時に切削する木工機械。

モルッカしょとう

モルッカしょとう 【―諸島】
〔Moluccas〕
⇒マルク諸島

モルッカ諸島

モルッカしょとう 【―諸島】
〔Moluccas〕
⇒マルク諸島

モルデント

モルデント [1] 〖(ドイツ) Mordent〗
音楽で,装飾音の一種。ある音と二度下の隣接音とを急速に交代させるもの。二度上の音と行う場合にもいうことがある。漣音(レンオン)。

モルト

モルト [1] 〖malt〗
(1)麦芽。特に,ウイスキーの原酒醸造用の乾燥麦芽。
(2)麦芽を原料として醸造・蒸留され,樽(タル)に入れて長年貯蔵されたウイスキーの原酒。

モルトケ

モルトケ 〖Helmuth von Moltke〗
(1800-1891) プロイセンの軍人。参謀総長として軍制・戦略の近代化を図り,普墺(フオウ)戦争・普仏戦争の勝利に貢献した。

モルドバ

モルドバ 〖Mordova〗
ロシア連邦に属する共和国。ヨーロッパ-ロシアの中央部を占める内陸国。ライ麦・小麦などを産出。首都サランスク。

モルドバ

モルドバ 〖Moldova〗
東ヨーロッパ,西はルーマニアに,東はウクライナに国境を接する内陸国。共和制。小麦・ブドウなどを産出。ドニエストル川を通じて黒海に出口をもつ。1991年12月ソビエト連邦の解体により独立。住民の多くはラテン系。首都キシニョフ。面積3万4千平方キロメートル。人口四三六万(1992)。旧称,モルダビア。正称,モルドバ共和国。

モルドバご

モルドバご [0] 【―語】
ルーマニア語の方言の一。話者のほとんどはモルドバに居住。

モルドバ語

モルドバご [0] 【―語】
ルーマニア語の方言の一。話者のほとんどはモルドバに居住。

モルナール

モルナール 〖Molnár Ferenc〗
(1878-1952) ハンガリーの劇作家・小説家。悲喜劇「リリオム」で好評を博す。他に戯曲「悪魔」「近衛兵」,少年小説「パール街の少年たち」など。

モルヒネ

モルヒネ
morphine.→英和
モルヒネ中毒 morphinism.

モルヒネ

モルヒネ [0] 〖(オランダ) morfine〗
阿片に含まれるアルカロイドで麻薬の一。塩酸塩は鎮痛・鎮静薬として種々の原因による疼痛(トウツウ)に有効であるが,法律により使用が制限されている。モルフィン。モヒ。

モルヒネちゅうどく

モルヒネちゅうどく [5] 【―中毒】
モルヒネによる麻薬中毒。多くはモルヒネの乱用による慢性中毒で,脱力・食欲不振・不眠・知覚過敏・震え・幻覚・恐怖などの症状が見られ,禁断症状は激しい。

モルヒネ中毒

モルヒネちゅうどく [5] 【―中毒】
モルヒネによる麻薬中毒。多くはモルヒネの乱用による慢性中毒で,脱力・食欲不振・不眠・知覚過敏・震え・幻覚・恐怖などの症状が見られ,禁断症状は激しい。

モルフィン

モルフィン [1] 〖(ドイツ) Morphin〗
⇒モルヒネ

モルフォちょう

モルフォちょう [3] 【―蝶】
〔(ラテン) Morpho〕
モルフォチョウ科のチョウの総称。大形のものが多い。はねが青い金属光沢を放つものが多く,世界で最も美しいチョウといわれる。中南米特産。タイヨウモルフォ・エガモルフォなど。

モルフォ蝶

モルフォちょう [3] 【―蝶】
〔(ラテン) Morpho〕
モルフォチョウ科のチョウの総称。大形のものが多い。はねが青い金属光沢を放つものが多く,世界で最も美しいチョウといわれる。中南米特産。タイヨウモルフォ・エガモルフォなど。

モルモット

モルモット [3] 〖(オランダ) marmot〗
(1)テンジクネズミの異名。
〔一六世紀にオランダ人が南アメリカからヨーロッパに移入したとき,別種のマーモットと誤認したことから生じた名という〕
(2)〔(1)が実験動物として多く用いられることから〕
実験台として他人に利用される人。

モルモット

モルモット
a guinea pig.

モルモンきょう

モルモンきょう [0] 【―教】
〔Mormon〕
末日聖徒イエス-キリスト教会の通称。1830年アメリカ人ジョセフ=スミス(Joseph Smith 1805-1844)が創唱。「モルモン経」を聖典とする。初期には一夫多妻を認めていた。アメリカ,ユタ州で勢力をもつ。日本には1901年(明治34)に伝来。

モルモンきょう

モルモンきょう【モルモン教】
Mormonism.→英和
モルモン教徒 a Mormon.→英和

モルモン教

モルモンきょう [0] 【―教】
〔Mormon〕
末日聖徒イエス-キリスト教会の通称。1830年アメリカ人ジョセフ=スミス(Joseph Smith 1805-1844)が創唱。「モルモン経」を聖典とする。初期には一夫多妻を認めていた。アメリカ,ユタ州で勢力をもつ。日本には1901年(明治34)に伝来。

モルモン教

モルモンきょう【モルモン教】
Mormonism.→英和
モルモン教徒 a Mormon.→英和

モルワイデずほう

モルワイデずほう [6] 【―図法】
地図投影法の一。短軸(中央経線)を長軸(赤道)の半分とした楕円上に世界図を描く。経線は,中央経線から九〇度隔たったものが円弧,それ以外が楕円曲線,各緯度の各等分点を結ぶ。緯線は,赤道に平行,極に行くにしたがい間隔が狭まる。正積図の一種であるが,辺縁に行くにつれて歪みが増す。ドイツのモルワイデ(K. B. Mollweide)が1805年に考案。

モルワイデ図法

モルワイデずほう [6] 【―図法】
地図投影法の一。短軸(中央経線)を長軸(赤道)の半分とした楕円上に世界図を描く。経線は,中央経線から九〇度隔たったものが円弧,それ以外が楕円曲線,各緯度の各等分点を結ぶ。緯線は,赤道に平行,極に行くにしたがい間隔が狭まる。正積図の一種であるが,辺縁に行くにつれて歪みが増す。ドイツのモルワイデ(K. B. Mollweide)が1805年に考案。

モル上昇

モルじょうしょう [3] 【―上昇】
⇒モル沸点上昇(フツテンジヨウシヨウ)

モル凝固点降下

モルぎょうこてんこうか [8] 【―凝固点降下】
1キログラムの溶媒に一モルの溶質が溶けている溶液の凝固点降下度。溶質の種類によらず,溶媒に固有な定数。モル降下。分子降下。
→凝固点降下

モル沸点上昇

モルふってんじょうしょう [7] 【―沸点上昇】
1キログラムの溶媒に一モルの溶質が溶けている溶液の沸点上昇度。溶質の種類によらず,溶媒に固有な定数。モル上昇。分子上昇。
→沸点上昇

モル濃度

モルのうど [3] 【―濃度】
溶液の濃度の表示法の一。溶液1リットル中に溶けている溶質の物質量(モル)で表す。単位 M(mol/�)

モル熱

モルねつ [2] 【―熱】
物質一モルあたりの熱容量。物質の比熱と物質一モルの質量との積。モル比熱。モル熱容量。分子熱。

モレアス

モレアス 〖Jean Moréas〗
(1856-1910) ギリシャ生まれのフランスの詩人。象徴派の理論家として活躍したが,のち古典復帰を唱えた。詩集「スタンス」

モレキュラーシーブ

モレキュラーシーブ [6] 〖molecular sieve〗
(1)分子の大きさの違いによって物質を分離するために用いられる多孔質の粒状物質。蜂巣状構造で,その空洞に入る小さな分子を吸収して一種のふるいの作用をする。分子ふるい。
(2)代表的な分子ふるいである合成ゼオライトの商標名。アルコール・エーテルなどから水を除去するなどに利用。

モレル

モレル 〖Edmund Morell〗
(1841-1871) イギリスの鉄道技師。1870年(明治3)来日,鉄道寮初代建築師長として日本の鉄道建設を指導。東京で没。

モレーン

モレーン [2] 〖moraine〗
⇒堆石(タイセキ)(2)

モロ

モロ 〖Moro〗
フィリピンに居住するイスラム教徒の総称。南部のミンダナオ島・スールー諸島などに多く,その分離独立をめぐり紛争が続いている。

モロア

モロア 〖André Maurois〗
(1885-1967) フランスの作家・伝記作家。本名エミール=エルゾーグ(Émile Herzog)。数々の「小説的伝記」と呼ばれる伝記を発表した。代表作に「風土」「シェリー伝」など。

モロッコ

モロッコ 〖Morocco〗
アフリカ北西端部の,大西洋と地中海に面する立憲君主国。リン鉱石などの鉱物資源が豊富。1912年,フランス領とスペイン領に分割されたが,56年独立して統一。住民はベルベル人とアラブ人,イスラム教徒が多い。主要言語はアラビア語とベルベル語。首都ラバト。面積45万平方キロメートル。人口二六三二万(1992)。アラビア語名マグレブ。正称,モロッコ王国。

モロッコ

モロッコ
Morocco.→英和
モロッコ皮 morocco (leather).

モロッコがわ

モロッコがわ [4][0] 【―革】
ヤギまたはヒツジの皮を柔軟になめした,良質のモロッコ特産の革。婦人靴・書物の表紙・椅子などに用いる。

モロッコじけん

モロッコじけん 【―事件】
モロッコ支配をめぐり生じた二回(1905年と11年)にわたる外交危機。支配強化を進めるフランスに対してドイツが干渉。軍事衝突の危機を招いたが,イギリスのフランス支持により回避され,フランスの支配が確立した。

モロッコ事件

モロッコじけん 【―事件】
モロッコ支配をめぐり生じた二回(1905年と11年)にわたる外交危機。支配強化を進めるフランスに対してドイツが干渉。軍事衝突の危機を招いたが,イギリスのフランス支持により回避され,フランスの支配が確立した。

モロッコ革

モロッコがわ [4][0] 【―革】
ヤギまたはヒツジの皮を柔軟になめした,良質のモロッコ特産の革。婦人靴・書物の表紙・椅子などに用いる。

モロトフ

モロトフ 〖Vyacheslav Mikhailovich Molotov〗
(1890-1986) ソ連の政治家。人民委員会議議長(首相)兼外務人民委員(外相)として独ソ不可侵条約を締結。その後も外交を指導したが,フルシチョフと対立,1957年失脚。

モロニ

モロニ 〖Moroni〗
コモロ-イスラム連邦共和国の首都。エンジャジシャ島西岸の港湾都市。

モロー

モロー 〖Gustave Moreau〗
(1826-1898) フランスの画家。聖書・神話の題材を細密な手法で描き,神秘的・幻想的な独特の画風を打ちたてた。代表作「サロメ」「オルフェ」

モンキー

モンキー [1] 〖monkey〗
(1)猿。
(2)モンキー-スパナ・モンキー-レンチの略。

モンキースパナ

モンキースパナ [6]
〔和 monkey+spanner〕
モンキー-レンチに同じ。

モンキーレンチ

モンキーレンチ [5] 〖monkey wrench〗
ボルトやナットの大きさに合わせて口幅を調節できるレンチ。自在スパナ。モンキー-スパナ。モンキー。
モンキーレンチ[図]

モンク

モンク 〖Thelonious Monk〗
(1920-1982) アメリカの黒人ジャズ-ピアニスト。モダン-ジャズ開拓者の一人。伝統的なジャズ-ピアノ奏法からすぐれた和音感覚で音を間引きしたスタイルは多くのプレーヤーに影響を与えた。

モンクあざらし

モンクあざらし [5] 【―海豹】
〔monk seal〕
モンクアザラシ属に含まれるアザラシの総称。三種が記録されているが,いずれも生息数が少なく,カリブ海の種は絶滅した可能性が高い。現生のアザラシ類では最も原始的な特徴をもち,化石種との比較のうえで,アザラシ類の進化の過程を示す貴重なグループ。

モンクメールしょご

モンクメールしょご [7] 【―諸語】
〔Mon-Khmer〕
インドシナからミャンマー,インドのアッサム地方にかけて断続的に分布する諸言語。そのうちクメール語はカンボジアの公用語。オーストロ-アジア語族に属す。

モンクメール諸語

モンクメールしょご [7] 【―諸語】
〔Mon-Khmer〕
インドシナからミャンマー,インドのアッサム地方にかけて断続的に分布する諸言語。そのうちクメール語はカンボジアの公用語。オーストロ-アジア語族に属す。

モンク海豹

モンクあざらし [5] 【―海豹】
〔monk seal〕
モンクアザラシ属に含まれるアザラシの総称。三種が記録されているが,いずれも生息数が少なく,カリブ海の種は絶滅した可能性が高い。現生のアザラシ類では最も原始的な特徴をもち,化石種との比較のうえで,アザラシ類の進化の過程を示す貴重なグループ。

モンケハン

モンケハン 〖Möngke Khan〗
(1208-1259) モンゴル帝国の第四代皇帝(在位 1251-1259)。チンギス-ハンの孫。高麗を従え,弟フビライに雲南・チベットを,フラグに西アジアを征討させた。南宋遠征中に病没。憲宗。マング-ハン。メンケ-ハン。
〔「蒙哥汗」とも書く〕

モンゴメリー

モンゴメリー 〖Lucy Maud Montgomery〗
(1874-1942) カナダの作家。生地プリンスエドワード島を舞台に,想像力豊かな少女の成長を描いた「赤毛のアン」を著した。

モンゴリア

モンゴリア 〖Mongolia〗
モンゴル族の居住地であるモンゴル国を中心に,中国の内モンゴル自治区やロシア連邦のブリヤート共和国などから成る,シベリアの南,万里の長城の北に広がる広大な高原状の地域。
→蒙古(モウコ)

モンゴル

モンゴル 〖Mongol〗
アジア北東部,モンゴル高原北部の内陸国。共和制。1921年中国から独立。24年人民共和国になったが,91年現国名に改称。農牧業が盛んで羊毛・皮革などを産する。首都ウランバートル。住民はモンゴル人。面積157万平方キロメートル。人口二三一万(1992)。旧称,外(ソト)モンゴル。正称,モンゴル国。

モンゴルこうげん

モンゴルこうげん 【―高原】
モンゴル国と中国の内モンゴル自治区にまたがる高原。蒙古。

モンゴルご

モンゴルご [0] 【―語】
アルタイ諸語の下位言語群の一。モンゴル高原を中心とした中央アジアに分布。狭義のモンゴル語(モンゴル国の公用語であるハルハ方言)の他,ブリヤート語・オイラート語などから成る。蒙古語(モウコゴ)。
→モンゴル語[音声]

モンゴルていこく

モンゴルていこく 【―帝国】
チンギス-ハンが一三世紀初めに建設した蒙古族を支配者とする帝国。蒙古の本家とキプチャク・チャガタイ・オゴタイ・イルの四汗国に発展し中国の東北部から南ロシアにわたる領域を支配。フビライが中国に元を建て四汗国は独立,帝国は分裂した。蒙古帝国。

モンゴルもじ

モンゴルもじ [5] 【―文字】
モンゴル語の表記に用いる表音文字。一三世紀頃,ウイグル文字を基に作られた。現在は中国の内モンゴル自治区で用いられる。モンゴル国ではロシア文字による書写が行われるが,近年モンゴル文字への復帰の動きがある。蒙古文字。

モンゴルフィエ

モンゴルフィエ 〖Joseph Michel Montgolfier〗
(1740-1810) フランスの発明家。弟(Jacques Étienne M. 1745-1799)とともに熱気球を研究,1783年人類初の昇空に成功。

モンゴル帝国

モンゴルていこく 【―帝国】
チンギス-ハンが一三世紀初めに建設した蒙古族を支配者とする帝国。蒙古の本家とキプチャク・チャガタイ・オゴタイ・イルの四汗国に発展し中国の東北部から南ロシアにわたる領域を支配。フビライが中国に元を建て四汗国は独立,帝国は分裂した。蒙古帝国。

モンゴル文字

モンゴルもじ [5] 【―文字】
モンゴル語の表記に用いる表音文字。一三世紀頃,ウイグル文字を基に作られた。現在は中国の内モンゴル自治区で用いられる。モンゴル国ではロシア文字による書写が行われるが,近年モンゴル文字への復帰の動きがある。蒙古文字。

モンゴル語

モンゴルご [0] 【―語】
アルタイ諸語の下位言語群の一。モンゴル高原を中心とした中央アジアに分布。狭義のモンゴル語(モンゴル国の公用語であるハルハ方言)の他,ブリヤート語・オイラート語などから成る。蒙古語(モウコゴ)。
→モンゴル語[音声]

モンゴル高原

モンゴルこうげん 【―高原】
モンゴル国と中国の内モンゴル自治区にまたがる高原。蒙古。

モンゴロイド

モンゴロイド [4] 〖Mongoloid〗
黄色(オウシヨク)人種。

モンサンミッシェル

モンサンミッシェル 〖MontSaintMichel〗
フランス,ブルターニュ半島とコタンタン半島との間にあるサンマロ湾奥に位置する小島。八世紀初めに建てられた小礼拝堂を起源とするベネディクト会修道院の建物がある。
モンサンミッシェル(遠景)[カラー図版]

モンジュ

モンジュ 〖Gaspard Monge〗
(1746-1818) フランスの数学者。築城術を学び,画法幾何学を完成。解析幾何学などにも業績がある。

モンスター

モンスター [1] 〖monster〗
怪物。また,巨大な化け物。

モンステラ

モンステラ [4] 〖(ラテン) Monstera〗
サトイモ科のつる性木本。熱帯アメリカ原産。茎は長い気根を多数出す。葉は大きく厚い革質で,粗く羽裂。葉脈間に空孔があく。肉穂花序は黄白色の仏炎苞に包まれ,芳香がある。観葉植物。デンシンラン。ホウライショウ。

モンスーン

モンスーン
a monsoon.→英和

モンスーン

モンスーン [3] 〖monsoon〗
(1)アラビア海(インド洋北西部)に見られる半年交代で吹く風。夏季は南西風,冬季は北東風。
(2)夏季の南西風がもたらす,南アジア・東南アジアの雨季。また,その雨。
(3)季節風のこと。

モンタギュー

モンタギュー 〖Richard Montague〗
(1930-1971) アメリカの論理学者。様相論理学を発展させるなかで内包の分析を推し進め,内包述語論理に基づく文法理論(モンタギュー文法)を構築,日常言語の論理的構造の解明に道を開いた。

モンタナ

モンタナ 〖Montana〗
アメリカ合衆国西部の州。北はカナダと国境を接し,西半分はロッキー山脈が占める。銅・鉛・マンガンなどを産出。州都ヘレナ。

モンタヌスは

モンタヌスは 【―派】
〔Montanism〕
キリスト教の一派。二世紀中頃に小アジアのフルギアでモンタヌスと二人の女性預言者が創唱。天国が地上に出現し,世界の終末がまもなく来ることを聖霊の言葉として預言し,それに備えて断食と厳格な性倫理を守るよう説いた。イタリアや北アフリカで一時勢力を得たが,異端とされ六世紀には消滅した。

モンタヌス派

モンタヌスは 【―派】
〔Montanism〕
キリスト教の一派。二世紀中頃に小アジアのフルギアでモンタヌスと二人の女性預言者が創唱。天国が地上に出現し,世界の終末がまもなく来ることを聖霊の言葉として預言し,それに備えて断食と厳格な性倫理を守るよう説いた。イタリアや北アフリカで一時勢力を得たが,異端とされ六世紀には消滅した。

モンタン

モンタン 〖Yves Montand〗
(1921-1991)
〔本名 Ivo Livi〕
フランスのシャンソン歌手・俳優。1950年代初め「枯葉」の大ヒットで世界的なシャンソン歌手となる。映画にも多数出演。代表曲「セシボン」「兵隊が戦争に行く時」

モンタージュ

モンタージュ [3] 〖(フランス) montage〗 (名)スル
(1)カットの組み合わせ方により意味を表現する,映像の構成。
(2)写真を合成すること,または合成された写真。合成写真。

モンタージュ

モンタージュ
a montage.→英和
モンタージュ写真 an identikit picture.

モンタージュしゃしん

モンタージュしゃしん [6] 【―写真】
数種類の写真から一部分ずつをとって一枚の写真に合成したもの。特に,目撃者の証言をもとに合成した被疑者の写真をいうことが多い。

モンタージュ写真

モンタージュしゃしん [6] 【―写真】
数種類の写真から一部分ずつをとって一枚の写真に合成したもの。特に,目撃者の証言をもとに合成した被疑者の写真をいうことが多い。

モンターレ

モンターレ 〖Eugenio Montale〗
(1896-1981) イタリアの詩人。両大戦間の実存的不安をうたった「烏賊の骨」で脚光を浴び,その韜晦(トウカイ)した詩風からエルメティズモの代表的存在とされた。詩集「動因」,散文集「ディナールの蝶」など。

モンテカシーノ

モンテカシーノ 〖Monte Cassino〗
〔モンテカッシノとも〕
イタリア,ローマとナポリとの中間にある丘陵。529年頃ベネディクトゥスが修道院を建てた。

モンテカルロ

モンテカルロ 〖Monte Carlo〗
モナコ公国の北東部の地区。地中海に面した国際的な観光・保養地。カジノや自動車ラリーはよく知られている。
モンテカルロ[カラー図版]
モンテカルロ[カラー図版]

モンテカルロほう

モンテカルロほう [0] 【―法】
偶然現象の経過をシミュレーションする場合に,乱数を用いて数値計算を行い,問題の近似解を得る方法。コンピューターの発達によって広い分野で利用されている。

モンテカルロ法

モンテカルロほう [0] 【―法】
偶然現象の経過をシミュレーションする場合に,乱数を用いて数値計算を行い,問題の近似解を得る方法。コンピューターの発達によって広い分野で利用されている。

モンテクリストはく

モンテクリストはく 【―伯】
〔原題 (フランス) Le Comte de Monte-Cristo〕
デュマ{(1)}の長編小説。1844〜45年刊。無実の罪で投獄されたエドモン=ダンテスが,脱獄後,巨万の財宝を手に入れ,モンテ=クリスト伯と名乗って,仇敵に次々と復讐を果たす。
→巌窟王

モンテクリスト伯

モンテクリストはく 【―伯】
〔原題 (フランス) Le Comte de Monte-Cristo〕
デュマ{(1)}の長編小説。1844〜45年刊。無実の罪で投獄されたエドモン=ダンテスが,脱獄後,巨万の財宝を手に入れ,モンテ=クリスト伯と名乗って,仇敵に次々と復讐を果たす。
→巌窟王

モンテコルビーノ

モンテコルビーノ 〖Giovanni da Monte Corvino〗
(1247-1328) イタリアのフランシスコ会宣教師。1294年に元の大都に至り,同地で三十余年にわたって布教。

モンテスキュー

モンテスキュー 〖Charles de Secondat Montesquieu〗
(1689-1755) フランスの政治思想家。「法の精神」を著し三権分立を主張,アメリカ憲法やフランス革命に影響を与えた。同時に法律制度の原理を実証的に追究,社会科学研究の方法論を開拓した。

モンテッソリ

モンテッソリ 〖Maria Montessori〗
(1870-1952) イタリアの教育家・女医。児童の自発性と自由の尊重,教育環境整備と感覚練習教具利用を重視する「モンテッソリ法」教育を指導,幼児教育の改革や体系作りに貢献した。

モンテネグロ

モンテネグロ 〖Montenegro〗
ユーゴスラビア連邦共和国を構成する二つの国の一つ。バルカン半島の中西部を占め,アドリア海に臨む。首都ポドゴリツァ。正称,モンテネグロ共和国。
〔「黒山国」とも書く〕

モンテビデオ

モンテビデオ 〖Montevideo〗
ウルグアイ東方共和国の首都。ラプラタ川河口北岸にある港湾都市。羊毛・肉類・皮革などを輸出。

モンテベルディ

モンテベルディ 〖Claudio Monteverdi〗
(1567-1643) イタリアの作曲家。初期バロックの代表者で,保守的な対位法音楽に反対して歌詞の表出を重んずる「第二の作法」を確立。オペラ「オルフェオ」「ポッペアの戴冠」のほか「聖母マリアの晩課」など多数の教会音楽やマドリガルを作曲した。

モンテリウス

モンテリウス 〖Gustav Oscar Augustin Montelius〗
(1843-1921) スウェーデンの考古学者。進化論的方法を取り入れ,遺物の型式から絶対年代を判定する研究法を確立。

モンテルラン

モンテルラン 〖Henry Millon de Montherlant〗
(1896-1972) フランスの小説家・劇作家。行動主義と極端な女性蔑視を特徴とし,第二次大戦後は劇作に転向。小説「夢」「闘牛士」「若き娘たち」,戯曲「死せる女王」など。

モンテレー

モンテレー 〖Monterrey〗
メキシコ北東部の都市。製鉄・セメント・自動車などの工業が発達。

モンテローザ

モンテローザ 〖Monte Rosa〗
スイスとイタリアとの国境にあるアルプス山脈第二の高峰。海抜4634メートル。十数峰からなる。

モンテンルパ

モンテンルパ 〖Montin Lupa〗
フィリピン,マニラの南24キロメートルに位置する都市。太平洋戦争後,日本人戦犯が服役した刑務所がある。

モンテーニュ

モンテーニュ 〖Michel Eyquem de Montaigne〗
(1533-1592) フランスの思想家。人間観察と己れの考察を書きついだ「随想録」により,ルネサンス期最大のモラリストとして批評的懐疑主義,理性的内省,寛容の精神を示した。
→随想録

モントゴメリー

モントゴメリー 〖Bernard Law Montgomery〗
(1887-1976) イギリスの軍人。第二次大戦中,北アフリカでロンメル指揮の独伊枢軸軍を破り,ノルマンディー上陸作戦に従い,イギリス軍司令官としてドイツに進撃。

モントリオール

モントリオール 〖Montreal〗
カナダ南東部,セントローレンス川中流北岸にある港湾都市。同国最大の商工業都市。鉄鋼・化学・精油・機械などの工業が発達。水路および鉄道交通の要地。
モントリオール(ノートルダム大聖堂)[カラー図版]
モントリオール(オリンピックスタジアム)[カラー図版]

モントリオールぎていしょ

モントリオールぎていしょ 【―議定書】
「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」の通称。1987年採択。ウィーン条約に基づき,オゾン層を破壊する物質を具体的に規制する措置を定める。採択後,規制物質の追加など数度の改正が行われている。

モントリオール議定書

モントリオールぎていしょ 【―議定書】
「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」の通称。1987年採択。ウィーン条約に基づき,オゾン層を破壊する物質を具体的に規制する措置を定める。採択後,規制物質の追加など数度の改正が行われている。

モンド

モンド 〖Ludwig Mond〗
(1839-1900) イギリスの化学技術者。ドイツ出身。ソルベー法による炭酸ソーダ製造法をイギリスに導入し,アルカリ工業企業を設立。ニッケルカルボニルを発見,これを用いたニッケル精錬法を確立。

モンドリアン

モンドリアン 〖Pieter Cornelis Mondriaan〗
(1872-1944) オランダの画家。原色を用いて水平線と垂直線を組み合わせただけの抽象画を描いて新造形主義を提唱し,二〇世紀の造形芸術に多大な影響を与えた。

モンバサ

モンバサ 〖Mombasa〗
ケニア南部のインド洋に臨む港湾都市。コーヒー・サイザル麻などを輸出。

モンパルナス

モンパルナス 〖Montparnasse〗
パリ市南部,セーヌ川南岸の盛り場。モンパルナス墓地に近く,芸術家が多く集まり,1920年代のエコール-ド-パリの中心となった。

モンフォール

モンフォール 〖Montfort〗
⇒シモン=ド=モンフォール

モンブラン

モンブラン 〖Mont Blanc〗
(1)フランスとイタリアとの国境にそびえるアルプス山脈の最高峰。海抜4807メートル。氷河が発達。フランス側登山口はシャモニー。
(2) [1]
洋菓子の一。栗を裏濾ししたものを焼いたメレンゲなどの上に絞り出し,上に泡立てたクリームを飾ったもの。{(1)}に見立てての名。

モンブラン

モンブラン
Mont Blanc.

モンペリエ

モンペリエ 〖Montpellier〗
フランス南部の都市。かつては地中海に臨む港湾都市。ブドウの集散が盛ん。電気機器・食品などの工業が発達。

モンマルトル

モンマルトル 〖Montmartre〗
パリ市北部,セーヌ川北岸にあるモンマルトルの丘を中心とした繁華街。一九世紀後半以降多くの画家が集まり,近代美術をはぐくんだ。
モンマルトル[カラー図版]

モンモリロナイト

モンモリロナイト [6] 〖montmorillonite〗
粘土鉱物の一。アルミニウムの含水ケイ酸塩で,単斜晶系。微細粉末の土塊状。色は白・黄・青・緑・紅など多様。イオン交換性に優れ,また膨潤性が著しい。凝灰岩(または流紋岩)の風化生成物で,地すべり地の土壌に含まれる。モンモリロン石。
→ベントナイト

モンロビア

モンロビア 〖Monrovia〗
リベリア共和国の首都。大西洋に面する港湾都市。ゴム・鉄鉱石を輸出。

モンロー

モンロー
〜主義 the Monroe Doctrine.

モンロー

モンロー 〖Monroe〗
(1)〔James M.〕
(1758-1831) アメリカの政治家。1817年に第五代大統領に就任。南北州の融和と西部開拓の促進,モンロー主義の宣言などを行う。
(2)〔Marilyn M.〕
(1926-1962) アメリカの映画女優。無邪気さにみちた性的迫力,天才性と劣等感を両棲させたアンバランスの魅力で人気を得た。自宅で変死。「紳士は金髪がお好き」「七年目の浮気」「バス停留所」など。

モンローしゅぎ

モンローしゅぎ 【―主義】
欧米両大陸の相互不干渉を主張するアメリカ合衆国の外交原則。1823年モンロー{(1)}がラテン-アメリカ諸国独立に対するヨーロッパの干渉を拒否する宣言を発したことに基づく。次第に拡大解釈され,他のアメリカ諸国への影響力行使に利用された。

モンロー主義

モンローしゅぎ 【―主義】
欧米両大陸の相互不干渉を主張するアメリカ合衆国の外交原則。1823年モンロー{(1)}がラテン-アメリカ諸国独立に対するヨーロッパの干渉を拒否する宣言を発したことに基づく。次第に拡大解釈され,他のアメリカ諸国への影響力行使に利用された。

モー

モー [1] 〖mho〗
〔オーム(ohm)を逆に綴(ツヅ)ったもの〕
電気伝導率の単位。アメリカでの称で,SI 単位はジーメンス。記号 ℧

モーガン

モーガン 〖Morgan〗
(1)〔Conwy Lloyd M.〕
(1852-1936) イギリスの動物心理学者。動物の行動を説明するにあたり,従来の擬人的類推を排すため「より低次の心的能力の結果として解釈できる行動を,より高次の心的能力の結果として解釈してはならない」というモーガンの公準を提唱。比較心理学の基礎を確立。
(2)〔Lewis Henry M.〕
(1818-1881) アメリカの人類学者。アメリカ-インディアンの親族名称体系を調査。社会を進化論的に体系づけた学説はエンゲルスなどに影響を与えた。著「古代社会」
(3)〔Thomas Hunt M.〕
(1866-1945) アメリカの遺伝学者。発生学から出発し,キイロショウジョウバエを使って遺伝の細胞学的研究を行い,染色体地図を作成。メンデルの遺伝因子が染色体上に線状に配列しているとする遺伝子説を提唱。

モークリー

モークリー 〖John William Mauchly〗
(1907-1980) アメリカの電子工学者。エッカートと,ENIAC を完成,市販コンピューター第一号の UNIVAC を開発。

モーグルスキー

モーグルスキー [6]
〔mogul skiing〕
フリースタイル-スキー競技の一。凹凸の多い急斜面を素早いターンと空中ジャンプを入れて滑り降りるスキー。

モーゲージ

モーゲージ [3] 〖mortgage〗
抵当。抵当権。モアゲージ。

モーゲージしょうけん

モーゲージしょうけん [6] 【―証券】
住宅ローン債権の流動化を図る目的で発行される受益証券。住宅抵当証券。

モーゲージファンド

モーゲージファンド [6] 〖mortgage fund〗
モーゲージ証券を組み込んだアメリカの投資信託。

モーゲージローン

モーゲージローン [6] 〖mortgage loan〗
担保付きの融資。

モーゲージ証券

モーゲージしょうけん [6] 【―証券】
住宅ローン債権の流動化を図る目的で発行される受益証券。住宅抵当証券。

モーション

モーション [1] 〖motion〗
運動。動作。「―を起こす」「スロー-―」「逆―」「クイック-―」

モーション

モーション
a motion.→英和
〜をかける <話> make a pass <at a woman> .→英和

モーション=をかける

――をか・ける
人に働きかける。異性に積極的にさそいをかける。

モーションピクチャー

モーションピクチャー [5] 〖motion picture〗
映画。活動写真。

モース

モース 〖Morse〗
(1)〔Edward Sylvester M.〕
(1838-1925) アメリカの動物学者。1877年(明治10)来日。80年帰国。82年再来日。大森貝塚を発見,その調査にあたり,また東京大学で動物学を講じ進化論を紹介するなど日本の考古学・人類学に道を開いた。モールス。
(2)〔Samuel Finley Breese M.〕
(1791-1872) アメリカの発明家。美術教授を務めながら,1837年に電磁石を応用した電信機を発明。44年にはワシントン・ボルティモア間に初の電信線を架設した。モールス。
→モールス符号

モース

モース 〖Marcel Mauss〗
(1872-1950) フランスの社会学者。デュルケームの甥(オイ)。その著「贈与論」で交換を論じ,社会現象を全体的社会的事実として把握することを唱え,構造主義に大きな影響を与えた。他に「供犠論」など。

モースのこうどけい

モースのこうどけい [1][0] 【―の硬度計】
鉱物の硬軟の程度を表す尺度。一〇種の鉱物を選び,軟らかいものから硬いものへと順に番号をつけて硬さの段階とする。調べる鉱物の表面を,これらで順次ひっかいて硬度を決める。例えば正長石で傷つかず,石英で傷つけば,硬度は六・五。ドイツの鉱物学者モース(F. Mohs 1773-1839)の考案。
→モースの硬度計[表]

モースの硬度計

モースのこうどけい [1][0] 【―の硬度計】
鉱物の硬軟の程度を表す尺度。一〇種の鉱物を選び,軟らかいものから硬いものへと順に番号をつけて硬さの段階とする。調べる鉱物の表面を,これらで順次ひっかいて硬度を決める。例えば正長石で傷つかず,石英で傷つけば,硬度は六・五。ドイツの鉱物学者モース(F. Mohs 1773-1839)の考案。
→モースの硬度計[表]

モーズリー

モーズリー 〖Henry Gwyn Jeffreys Moseley〗
(1887-1915) イギリスの実験物理学者。X 線分光学の開拓者。1913年,元素が放出する特性 X 線の波長測定から,その振動数の平方根が元素の原子番号に比例するというモーズリーの法則を発見した。第一次大戦で戦死。

モーズレー

モーズレー 〖Henry Maudslay〗
(1771-1831) イギリスの機械技術者。各種の機械部品の精密工作を可能とする送り台付き旋盤を製作。産業革命の技術的基盤となった。

モーセ

モーセ 〖Moses〗
〔モーゼとも〕
古代イスラエル民族の伝説的指導者。紀元前一三世紀頃の人。エジプトでのイスラエル人の窮状を見て,彼らを率いてエジプトを脱出。40年の荒野放浪ののち,約束の地カナンへ導いた。この間シナイ山で十戒を授かり,ヤハウェとイスラエル人との「契約」を仲介した。

モーセごしょ

モーセごしょ 【―五書】
旧約聖書の最初の五書。創世記・出エジプト記・レビ記・民数記・申命記をいう。ユダヤ教では,トーラーと呼ばれる。

モーセ五書

モーセごしょ 【―五書】
旧約聖書の最初の五書。創世記・出エジプト記・レビ記・民数記・申命記をいう。ユダヤ教では,トーラーと呼ばれる。

モーセ,モーゼ

モーセ,モーゼ
Moses.→英和
〜の十戒 the Ten Commandments.

モーゼル

モーゼル 〖(ドイツ) Mosel; (フランス) Moselle〗
ライン川の支流。フランス北東部のボージュ山脈に源を発し,ロレーヌ地方を北流してドイツのコブレンツでライン川に合流する。長さ545キロメートル。両国の重要な水路。

モーゼルワイン

モーゼルワイン [5] 〖(ドイツ) Moselwein〗
モーゼル川流域で造られる辛口の白葡萄酒の総称。ホックとともにドイツを代表する葡萄酒。

モータウンサウンド

モータウンサウンド [6] 〖Motown Sound〗
1960年デトロイトで開業したモータウン-レコード社が世界的に流行させたポップな黒人音楽。

モータリゼーション

モータリゼーション [5] 〖motorization〗
自動車が生活必需品として普及する現象。自動車の大衆化。

モーター

モーター [1] 〖motor〗
(1)磁場内で電流が受ける力を応用して,電気エネルギーを回転などの機械エネルギーに変える装置。電動機。
(2)原動機・発動機のことをいう。
(3)自動車。

モーター

モーター
a motor;→英和
an engine.→英和
‖モーターバイク a motorbike.モーターボート a motorboat.

モーターカー

モーターカー [5][3] 〖motorcar〗
自動車。

モーターグライダー

モーターグライダー [6] 〖motor glider〗
グライダーで,小型のエンジンと推進機を装備し,自力で離陸・上昇できるもの。

モーターサイクル

モーターサイクル [5] 〖motorcycle〗
モーターバイク。

モーターショー

モーターショー [5] 〖motor show〗
メーカー各社の新型自動車などを集めて催す展示会。自動車ショー。オート-ショー。

モータースポーツ

モータースポーツ [6] 〖motorsports〗
自動車・オートバイなどモーターを備えた乗り物で,運転技術・耐久力などを競う競技。

モーターバイク

モーターバイク [5] 〖motorbike〗
小型のガソリン-エンジンを取り付けた自転車。原動機付き自転車。モーターサイクル。バイク。

モータープール

モータープール [5] 〖motor pool〗
(営業用の)駐車場。主に関西でいう。

モーターボート

モーターボート [5] 〖motorboat〗
内燃機関を動力とする小型の舟艇。

モーダルシフト

モーダルシフト [5] 〖modal shift〗
〔様式の転換の意〕
輸送方式を転換すること。環境を保全し,また労働力不足を補うために,トラックから鉄道・船舶など大量一括型の方式への移行をいう。

モーツァルト

モーツァルト 〖Wolfgang Amadeus Mozart〗
(1756-1791) オーストリアの作曲家。一八世紀のウィーン古典派を代表する巨匠。古典派器楽形式を確立し,生涯に六〇〇曲以上を作曲した。作品には,四〇曲余の交響曲,各種協奏曲,歌曲,ピアノ曲,室内楽,宗教曲,オペラ「フィガロの結婚」「ドン=ジョバンニ」「魔笛」などがある。

モーテル

モーテル
a motel.→英和

モーテル

モーテル [1] 〖motel〗
〔「モテル」とも〕
(1)自動車旅行者用の簡易ホテル。
(2)(特に日本で)異性を同伴して自動車で乗りつける仕組みの宿泊・休憩施設。

モートル

モートル [1] 〖(オランダ) motor〗
電動機。モーター。

モード

モード
a fashion.→英和

モード

モード [1] 〖mode〗
(1)(ファッションの)流行。「秋の―」「―雑誌」「ニュー-―」
(2)様式。形式。方法。
(3)〔音〕 旋法。調。音階。
(4)〔数〕 資料で,最もしばしば表れる数値。度数の最も多い数値・階級値。最頻値。並数(ナミスウ)。

モーニング

モーニング [1] 〖morning〗
(1)朝。多く他の語と複合して用いる。
(2)モーニング-コートの略。

モーニングカップ

モーニングカップ [6]
〔和 morning+cup〕
大ぶりで背の高いコーヒー茶碗。朝食でミルクなどを飲むのに用いる。

モーニングコート

モーニングコート [6] 〖morning coat〗
男性の礼服の一。元来はフロック-コートの代わりに着た昼の略礼服であるが,日本では昼夜いずれにも用いる正式礼服。後部が垂れた黒の上衣と共布のチョッキにたて縞のズボンからなる。

モーニングコート

モーニング・コート
a morning coat.

モーニングコール

モーニングコール [6] 〖morning call〗
ホテルなどで,朝の指定された時刻に客を起こすため電話をかけること。

モーニングコール

モーニングコール
a wake-up call.

モーニングサービス

モーニングサービス [6]
〔和 morning+service〕
喫茶店などで早朝から昼近くまで,飲み物やそれに軽食などを加えた特定のメニューを割安に供すること。

モーニングショー

モーニングショー [6] 〖morning show〗
朝の時間帯に,ショー形式で時事問題や時事的話題,生活情報などを扱うテレビ番組。

モーパッサン

モーパッサン 〖Guy de Maupassant〗
(1850-1893) フランスの小説家。自然主義の代表作家の一人。多くの作品を残し,鋭利な人生観察と強い厭世主義的傾向を示す。短編「脂肪の塊」,長編「女の一生」「ベラミ」「ピエールとジャン」など。

モービル

モービル [1] 〖mobile〗
⇒モビール

モーブ

モーブ [1] 〖mauve〗
1856年パーキンによって,最初に人工的に合成された薄い青みがかった紫色の合成染料。また,その色。アニリンなどを原料とする。モーベイン。

モーペルテュイ

モーペルテュイ 〖Pierre Louis Maupertuis〗
(1698-1759) フランスの数学者・物理学者。ニュートンの理論を支持し,デカルトの渦動宇宙論の一掃に努めた。観測隊を率いて地球が両極において扁平な楕円体であることを示した。

モーム

モーム 〖William Somerset Maugham〗
(1874-1965) イギリスの小説家・劇作家。読者を楽しませることを主眼に,物語性に富む巧みな作品を書いた。小説「人間の絆」「月と六ペンス」,戯曲「おえらがた」など。

モーメント

モーメント [1] 〖moment〗
〔「モメント」とも〕
(1)非常に短い時間。瞬間。
(2)きっかけ。要因。契機。
(3)定点に関するある量の効果を示すために,定点からその量までの距離をその量に掛けたもの。力の回転の効果は力のモーメント,運動量の効果は運動量のモーメント(角運動量)などで表す。能率。

モーメントマグニチュード

モーメントマグニチュード [9] 〖moment magnitude〗
地震モーメントを用いて表したマグニチュード。Mw と表すことが多い。Mw=8 程度まではマグニチュードとほぼ一致。それ以上では,より忠実に地震の大きさを代表する。

モーラ

モーラ [1] 〖(ラテン) mora〗
(1)ラテン語で詩作法上用いられていた概念で,等時間のリズムを捉える単位。モラ。
(2)日本語などにおける音韻論上の単位。単一のリズムをなす音節(音韻論的音節)で,普通は子音音素と母音音素の組み合わせで一つのモーラをなす。日本語では,仮名一文字が一モーラになる。拍。

モーラス

モーラス 〖Charles Maurras〗
(1868-1952) フランスの批評家・詩人。古典美術を理想とし,近代社会への批判と王政復古論を展開した。評論「知性の将来」,詩集「内面の音楽」など。

モーリアック

モーリアック 〖François Mauriac〗
(1885-1970) フランスの小説家。心理小説的手法で,人間の魂の暗部と苦悩を描き,神の恩寵を暗示する。長編「愛の砂漠」「テレーズ=デケルー」「蝮のからみあい」,精神的自叙伝「内面の記録」など。

モーリシャス

モーリシャス 〖Mauritius〗
インド洋にあるマスカレン諸島を占める共和国。さとうきびを産出。1968年イギリスから独立。首都ポートルイス。主な住民はインド人。主要言語は英語とクレオール語。面積2045平方キロメートル。人口一〇八万(1992)。正称,モーリシャス共和国。
モーリシャス(キュールピペ)[カラー図版]
モーリシャス(マスカリン諸島)[カラー図版]
モーリシャス(ポートルイス)[カラー図版]

モーリタニア

モーリタニア 〖Mauritania〗
アフリカ西部,サハラ砂漠の西部を占めるイスラム共和国。南西部は大西洋に面する。鉄・銅を産出。1960年フランスから独立。主要言語はアラビア語とフランス語。首都ヌアクショット。面積103万平方キロメートル。人口二一四万(1992)。正称,モーリタニア-イスラム共和国。

モーリー

モーリー 〖Morley〗
(1)〔Edward Williams M.〕
(1838-1923) アメリカの化学者・物理学者。気圧・密度・膨張などについて研究。光速度測定の実験からエーテルの存在を否定した。
(2)〔Thomas M.〕
(1557?-1602) イギリスの作曲家・音楽理論家。英詩によるマドリガルを確立。1597年の対話形式による理論書「平易な実践音楽入門」は当時の音楽実践と理論の史料として重要。

モール

モール [1][0] 〖(ポルトガル) mogol〗
(1)〔インドのムガル帝国に由来するという。「莫臥児」とも書く〕
緞子(ドンス)に似た浮き織りの織物。たて糸に絹糸を,よこ糸に金糸・銀糸・色糸を用いて花紋などを織りだしたもの。金糸を用いたものを金モール,銀糸を用いたものを銀モールという。名物裂(ギレ)として茶人に愛好された。モール織り。
(2)金・銀あるいは色糸をからませた飾り撚(ヨ)りの糸。モール糸。
(3)針金に色糸・ビニールなどを撚りつけたもの。クリスマスの飾りや手芸などに用いる。

モール

モール
(1)[Port.mogol]lace.→英和
金モール gold lace.(2)[商店街]a (shopping) mall.(3)《ラグビー》a maul.→英和

モール

モール [0][1] 〖maul〗
ラグビーで,ボールを持ったプレーヤーの周りに両チームのプレーヤーが立ったまま体を密着させた状態。

モール

モール [1] 〖mall〗
並木やベンチなどのある遊歩道。
→ショッピング-モール

モールがわ

モールがわ [0] 【―革】
厚くて大きな皺(シボ)のある革。印伝(インデン)の類。

モールス

モールス
〜符号 the Morse code.

モールスふごう

モールスふごう [5] 【―符号】
〔Morse〕
モース{(2)}によって考案された電信の符号。長短二種の符号の組み合わせで構成される。トン-ツー。

モールスキン

モールスキン [5] 〖moleskin〗
もぐらの毛皮。暗灰色で光沢がある。また,それに似せた厚手の綿織物。

モールス符号

モールスふごう [5] 【―符号】
〔Morse〕
モース{(2)}によって考案された電信の符号。長短二種の符号の組み合わせで構成される。トン-ツー。

モールディング

モールディング [1] 〖molding〗
建物や家具につけられる帯状の装飾。繰形(クリカタ)。

モール革

モールがわ [0] 【―革】
厚くて大きな皺(シボ)のある革。印伝(インデン)の類。

モーロア

モーロア 〖André Maurois〗
(1885-1967) フランスの小説家・評論家。特に,伝記文学にすぐれた作品を残した。「シェリー伝」「バイロン伝」,評論「生活の技術」など。

ヤウンデ

ヤウンデ 〖Yaoundé〗
カメルーン共和国の首都。同国の南部に位置する。カカオの集散地。

ヤオぞく

ヤオぞく 【瑶族】
〔Yao〕
中国,長江以南からベトナム・ラオス・タイなどの山岳地帯に居住する民族。主に,移動を伴う焼畑耕作に従事。瑶(ヨウ)族。傜(ヨウ)族。

ヤク

ヤク [1] 〖yak〗
ウシ科の哺乳類。肩高1.8メートル内外。ウシに似るが,肩が隆起し,体側から腹面にかけて非常に長い毛が生え,尾にも長毛がある。雌雄とも角をもつ。野生種は黒茶色だが,家畜化されたものはさまざま。肉・乳を利用し,運搬用に使う。野生種はチベットと中国西部の4000メートルをこえる高地に分布し,草や地衣類を食う。犛牛(リギユウ)((ボウギユウ))。
ヤク[図]

ヤク

ヤク
《動》a yak.→英和

ヤクーツク

ヤクーツク 〖Yakutsk〗
ロシア連邦,サハ共和国の首都。レナ川中流の西岸にある河港都市。毛皮の集散が盛ん。一八世紀にロシアのシベリア植民の一中心として発展。

ヤクート

ヤクート 〖Yakut〗
⇒サハ

ヤゲローちょう

ヤゲローちょう 【―朝】
〔Jagello〕
中世ポーランド最盛期の王朝(1386-1572)。リトアニア公ヤゲローがポーランド女王と結婚して建てた。ヤゲロ朝。

ヤゲロー朝

ヤゲローちょう 【―朝】
〔Jagello〕
中世ポーランド最盛期の王朝(1386-1572)。リトアニア公ヤゲローがポーランド女王と結婚して建てた。ヤゲロ朝。

ヤコブ

ヤコブ 〖(ギリシヤ) Iakōbos〗
〔ヤコボとも〕
(1)イエスの十二弟子の一。元ガリラヤの漁師。ゼベダイの子。ヨハネの兄弟。ヘロデ・アグリッパによって殺された。大ヤコブ。年長のヤコブ。
(2)イエスの十二弟子の一。父はアルパヨ。小ヤコブ。
(3)イエスの兄弟。イエスの死後,福音を理解して初期のエルサレム教会の指導者の一人となった。主の兄弟ヤコブ。

ヤコブ

ヤコブ 〖Jacob〗
旧約聖書中の族長の一。イサクの子。双子の兄エサウをだまして長子権をうばう。天使と格闘して敗れたが,神の祝福を受けイスラエルと改名。一二人の息子たちはイスラエル十二部族の祖とされる。

ヤコブセン

ヤコブセン 〖Jens Peter Jacobsen〗
(1847-1885) デンマークの自然主義小説家。デリケートで陰影に富む小説で知られる。著「ニールス=リイネ」「モーゲンス」など。

ヤコブソン

ヤコブソン 〖Roman Jakobson〗
(1896-1982) ロシア出身のアメリカの言語学者。プラーグ学派の創始者の一人。音韻論を中心として,一般言語理論・言語習得・文学理論など,業績は広い領域にわたる。主著「音声分析序説」「一般言語学」

ヤコービ

ヤコービ 〖Jacobi〗
(1)〔Friedrich Heinrich J.〕
(1743-1819) ドイツの哲学者。近代の合理論,とりわけカント以降の観念論哲学に「ニヒリズム」への傾向がひそむとして論難。直接知を重んずる信仰哲学・感情哲学を組織,大成した。
(2)〔Karl Gustav Jakob J.〕
(1804-1851) ドイツの数学者。アーベルとは独立に楕円関数論を開拓。また,ヤコビアンと呼ばれる関数行列式や力学のハミルトン・ヤコービの方程式などで知られる。

ヤスパース

ヤスパース 〖Karl Jaspers〗
(1883-1969) ドイツの哲学者。もと精神病理学者。科学の限界を感じ哲学の研究にはいり,体系的な実存哲学を樹立。その体系は哲学的世界定位,実存開明,暗号解読などの超越的一者への道より成る。著「精神病理学総論」「世界観の心理学」「哲学」「ニーチェ」など。

ヤッケ

ヤッケ [1] 〖(ドイツ) Jacke〗
フードつきの防風・防水・防寒用の上着。登山・スキー・釣りなどの時に着る。ウィンドヤッケ。

ヤッケ

ヤッケ
[G.Jacke]an anorak;→英和
<米> a parka.→英和

ヤッファ

ヤッファ 〖Jaffa〗
イスラエルの港湾都市テルアビブヤッファの南部地区。

ヤップとう

ヤップとう 【―島】
〔Yap〕
ミクロネシア連邦,カロリン諸島西部の小島。

ヤップ島

ヤップとう 【―島】
〔Yap〕
ミクロネシア連邦,カロリン諸島西部の小島。

ヤッホー

ヤッホー [1] 〖yoho〗 (感)
山で,仲間に合図をしたりする語。また,喜びを表す語。「―,いいぞいいぞ」

ヤナーチェク

ヤナーチェク 〖Leoš Janáček〗
(1854-1928) チェコスロバキアの作曲家。故郷モラビア地方の民謡を収集し,自己の音楽創造の源泉としてオペラ「イエヌファ」「利口な女狐の物語」「死の家より」などを書いた。音楽教育家としても活躍。

ヤヌス

ヤヌス 〖Janus〗
ローマ神話の門の守護神。前後を見る二つの顔をもつ。ローマのフォルムに神殿があり,その扉は平和時には閉ざされ戦時には開かれるのが習慣であった。英語の January(一月)はこの神の名に由来。

ヤハウェ

ヤハウェ 〖Yahweh〗
旧約聖書の神の名。有りて有るもの,の意で,イスラエル民族とともにあることを示す。ヤーウェ。エホバ。

ヤポンスキー

ヤポンスキー [5] 〖(ロシア) yaponskii〗
日本人のロシア語風呼称。

ヤム

ヤム [1] 〖yam〗
ヤマノイモ科ヤマノイモ属で,いもを食用とするため栽培される植物の総称。熱帯に十数種ある。熱帯アフリカの多雨地域で主食とされる。ヤムイモ。

ヤムスクロ

ヤムスクロ 〖Yamoussoukro〗
コートジボアール共和国の首都。同国の中央部に位置する。1990年アビジャンから移転。

ヤムチャ

ヤムチャ [2] 【飲茶】
〔中国語〕
茶を飲み点心を食べて楽しむ中国の習慣。
→点心(テンシン)

ヤラッパ

ヤラッパ [2] 〖(オランダ) jalappe〗
ヒルガオ科のつる性多年草。メキシコ原産。塊根は径約15センチメートルのカブ形。葉は卵形で,裏面は紫。紅紫色漏斗状の花が咲く。乾燥した塊根をヤラッパ根といい,峻下剤とする。

ヤルカンド

ヤルカンド 〖Yarkand〗
中国,新疆(シンキヨウ)ウイグル自治区タリム盆地西部にあるオアシス都市。毛織物を産する。漢代の莎車(サシヤ)国の地とされる。莎車。
〔「葉爾羌」とも書く〕

ヤルゼルスキ

ヤルゼルスキ 〖Wojciech Jaruzelski〗
(1923- ) ポーランドの軍人・政治家。1981年首相就任。同年,自主管理労組「連帯」主導のストライキに対し戒厳令施行,ソ連の軍事介入を防ぐ。85年国家評議会議長。89年初の自由選挙後,大統領に選出。翌年辞任。

ヤルタ

ヤルタ
〜会談(協定) the Yalta Conference (Agreement).

ヤルタ

ヤルタ 〖Yalta〗
ウクライナ,クリム半島の黒海に面する港湾都市。気候の温暖な保養地。葡萄(ブドウ)酒・タバコを産する。

ヤルタかいだん

ヤルタかいだん 【―会談】
第二次大戦末期の1945年2月,ヤルタで開かれた,ルーズベルト・チャーチル・スターリンによる首脳会談。ドイツの戦後処理,国際連合設立などについて協定したほか,秘密協定も結ばれた。

ヤルタひみつきょうてい

ヤルタひみつきょうてい 【―秘密協定】
ヤルタ会談で結ばれ,第二次大戦後1946年2月に公表された日本問題に関する秘密協定。ソ連は対日参戦を条件に,樺太南部と千島列島の領有が認められた。

ヤルタ会談

ヤルタかいだん 【―会談】
第二次大戦末期の1945年2月,ヤルタで開かれた,ルーズベルト・チャーチル・スターリンによる首脳会談。ドイツの戦後処理,国際連合設立などについて協定したほか,秘密協定も結ばれた。

ヤルタ秘密協定

ヤルタひみつきょうてい 【―秘密協定】
ヤルタ会談で結ばれ,第二次大戦後1946年2月に公表された日本問題に関する秘密協定。ソ連は対日参戦を条件に,樺太南部と千島列島の領有が認められた。

ヤロビのうほう

ヤロビのうほう [4] 【―農法】
〔ヤロビはヤロビザーチャの略〕
春化処理を用いた農法。1955年(昭和30)頃盛んに行われた。ミチューリン農法。

ヤロビザーチャ

ヤロビザーチャ [4] 〖(ロシア) yarovizatsiya〗
⇒春化処理(シユンカシヨリ)

ヤロビ農法

ヤロビのうほう [4] 【―農法】
〔ヤロビはヤロビザーチャの略〕
春化処理を用いた農法。1955年(昭和30)頃盛んに行われた。ミチューリン農法。

ヤンキー

ヤンキー
a Yankee.→英和
ヤンキーかたぎ Yankeeism.→英和

ヤンキー

ヤンキー [1] 〖Yankee〗
アメリカ人。初めニューイングランドの住民をさしたが,アメリカ人全体をさすようになった。

ヤンキーボンド

ヤンキーボンド [5] 〖Yankee bond〗
アメリカの債券市場で,国際機関や外国政府,地方公共団体・民間企業などが発行するドル建て債券。

ヤング

ヤング [1] 〖young〗
(1)若いこと。また,若い人。若者。「―のファッション」
(2)他の外来語の上に付いて,「若い」の意で複合語をつくる。「―-レディー」「―-マン」

ヤング

ヤング 〖Young〗
(1)〔Arthur Y.〕
(1741-1820) イギリスの農政家・著述家。内外各地の農業事情を視察,具体的な経営方策や技術を紹介。産業革命の進展下にあって農業革命を導く資本家的大規模集約経営の利点を主張した。のち,小ピットに認められ農務局長。著「農業経済論」「フランス紀行」など。
(2)〔Charles Augustus Y.〕
(1834-1908) アメリカの天文学者。プリンストン大学教授。太陽コロナのスペクトルを初めて観測し,また太陽の反彩層を発見。
(3)〔Edward Y.〕
(1683-1765) イギリスの詩人・牧師。代表作「夜の想い」は一八世紀ロマン主義運動に多大な影響を与えた。
(4)〔Owen D. Y.〕
(1874-1962) アメリカの財務家。弁護士を経て,ゼネラル-エレクトリック社の顧問・会長を歴任。そのほか多くの会社・銀行に関与。第一次大戦のドイツ賠償問題についてヤング案を提出。
→ヤング案
(5)〔Robert Y.〕
(1857-1922) イギリス人ジャーナリスト。1888年(明治21)来日。「コーベ-クロニクル」紙を創刊,のち「ジャパン-クロニクル」と改題。イギリス的合理主義の立場から日本政府の諸政策を辛辣に批判。神戸に没す。
(6)〔Thomas Y.〕
(1773-1829) イギリスの医師・物理学者・考古学者。1801年,光の波動説を主張,光が横波であることを唱えた。また,表面張力の理論やヤング率,眼球の作用の研究,乱視の発見,色覚に関する三原色説の提示などのほか,「エネルギー」の語を初めて導入した。他方,古代エジプトのヒエログリフの一部の解読にも成功した。

ヤング

ヤング
a youth;→英和
the younger generation (総称).

ヤングあん

ヤングあん 【―案】
1930年に採択された第一次大戦のドイツ賠償問題の解決案。アメリカ代表ヤング{(4)}を長とする委員会がドーズ案を修正し立案。賠償額の軽減や年賦支払い方式を定めたが,世界恐慌により実行不能となった。
→ドーズ案

ヤングりつ

ヤングりつ [3] 【―率】
弾性率の一。棒を軸方向に伸ばすか縮めるかするとき,棒に垂直な断面に作用する応力と,単位長さ当たりの伸びまたは縮みとの比。ヤング{(6)}による。伸び弾性率。
→フックの法則

ヤングアダルト

ヤングアダルト [5] 〖young adult〗
一〇代後半の若者。ときに,二〇代前半も含める。

ヤングパワー

ヤングパワー [4]
〔和 young+power〕
若い世代のもつ活力。

ヤング案

ヤングあん 【―案】
1930年に採択された第一次大戦のドイツ賠償問題の解決案。アメリカ代表ヤング{(4)}を長とする委員会がドーズ案を修正し立案。賠償額の軽減や年賦支払い方式を定めたが,世界恐慌により実行不能となった。
→ドーズ案

ヤング率

ヤングりつ [3] 【―率】
弾性率の一。棒を軸方向に伸ばすか縮めるかするとき,棒に垂直な断面に作用する応力と,単位長さ当たりの伸びまたは縮みとの比。ヤング{(6)}による。伸び弾性率。
→フックの法則

ヤンコ

ヤンコ [1] 【秧歌】
〔中国語〕
中国の田植え歌。農閑期の娯楽として中国北方の農村に流行した。秧歌(オウカ)。

ヤンゴン

ヤンゴン 〖Yangon〗
ミャンマー連邦の首都。イラワジ川の分流,インド洋に注ぐラングーン川下流の東岸にある河港都市。米の輸出が盛ん。仏教寺院が多い。旧称,ラングーン。1989年現名に改称。

ヤンシャオぶんか

ヤンシャオぶんか [5] 【仰韶文化】
⇒ぎょうしょうぶんか(仰韶文化)

ヤンセン

ヤンセン 〖Cornelis Otto Jansen〗
(1585-1638) オランダのカトリック神学者。対抗宗教改革の時代のイエズス会を中心とする人間中心主義的神学を批判して神の恩恵の絶対性を説いた。主著「アウグスティヌス」は,ジャンセニスムを生む契機となった。ヤンセニウス。

ヤンセン

ヤンセン 〖Janssen〗
⇒ジャンサン

ヤンセンは

ヤンセンは 【―派】
⇒ジャンセニスム

ヤンセン派

ヤンセンは 【―派】
⇒ジャンセニスム

ヤンチェンニン

ヤンチェンニン 【楊振寧】
⇒楊振寧(ヨウシンネイ)

ヤンチョ

ヤンチョ [1] 【洋車】
〔中国語〕
人力車。

ヤンチョー

ヤンチョー 〖Jancsó Miklós〗
(1921- ) ハンガリーの映画監督。歴史的な題材を様式的な美のうちに描き出す。監督作品「密告の砦」「ハンガリア狂詩曲」「赤い聖歌」など。

ヤンバン

ヤンバン [1][0] 【両班】
〔朝鮮語〕
高麗・李氏朝鮮時代の官僚組織,また特権身分階級。李朝では,官僚は東班(文班)・西班(武班)の両班に分けられ,封建的土地所有を行なって常民・奴婢を支配した。ヤンパン。りょうはん。

ヤンピー

ヤンピー [1] 【羊皮】
〔中国語〕
羊や山羊の皮。手袋・衣料・手工芸などに用いる。

ヤンフス

ヤンフス 〖Jan Hus〗
⇒フス

ヤンヨーステン

ヤンヨーステン 〖Jan Joosten van Lodenstijn〗
(1556?-1623) オランダの船員・貿易家。オランダ船リーフデ号で,1600年,豊後に漂着。徳川家康の信任を得て,江戸に屋敷を授かり(八重洲河岸の名の起こりという),日本婦人と結婚。東南アジア方面との朱印船貿易に活躍。耶揚子。

ヤー

ヤー [1] 〖(ドイツ) ja〗 (感)
肯定の語。はい。そうです。
⇔ナイン

ヤーウェ

ヤーウェ 〖Yahweh〗
⇒ヤハウェ

ヤーデージ

ヤーデージ [3][1] 〖yardage〗
ゴルフで,各ホールの長さやコースの全長をヤードの単位ではかったもの。

ヤード

ヤード
a yard <yd.> .→英和

ヤード

ヤード [1] 〖yard〗
ヤード-ポンド法の長さの単位。一ヤードは三フィート。91.44000センチメートル。記号 yd ヤール。
〔「碼」とも書く〕

ヤードポンドほう

ヤードポンドほう [0][6] 【―法】
〔yard-pound〕
長さの単位にヤード,質量の単位にポンド,体積の単位にガロンを,時間の単位に秒,温度の単位に華氏温度を用いる単位系。ガロンは英米で異なり,一英ガロンは一・二〇〇九五米ガロン。主にイギリス・アメリカなど英語圏諸国で用いられている。
→メートル法
→ヤードポンド法[表]

ヤードポンド法

ヤードポンドほう [0][6] 【―法】
〔yard-pound〕
長さの単位にヤード,質量の単位にポンド,体積の単位にガロンを,時間の単位に秒,温度の単位に華氏温度を用いる単位系。ガロンは英米で異なり,一英ガロンは一・二〇〇九五米ガロン。主にイギリス・アメリカなど英語圏諸国で用いられている。
→メートル法
→ヤードポンド法[表]

ヤーパン

ヤーパン [1] 〖(オランダ) Japan〗
日本。ジャパン。
〔近世に,オランダ人やポルトガル人が日本をさして言った語〕

ヤール

ヤール [1] 〖yard〗
〔「ヤード」をオランダ語式に読んだ「ヤールド」の転〕
ヤードに同じ。主に,布地を測るときに用いる。

ヤール

ヤール
a yard <yd.> .→英和

ヤールはば

ヤールはば [3] 【―幅】
布地の幅が一ヤールのもの。

ヤール幅

ヤールはば [3] 【―幅】
布地の幅が一ヤールのもの。

ヤーン

ヤーン [1] 〖yarn〗
糸。織物用の糸・編み物用の糸など。

ヤ行

やぎょう [1] 【や行・ヤ行】
五十音図の第八行。や・い・ゆ・え・よ。

ユイスマンス

ユイスマンス 〖JorisKarl Huysmans〗
(1848-1907) フランスの小説家。自然主義作家として出発したが,やがて唯美的小説「さかしま」,神秘学的世界を描く「彼方」により独自の作風を示した。

ユイチー

ユイチー [3] 【魚翅】
〔中国語〕
⇒鱶(フカ)の鰭(ヒレ)

ユウェナリス

ユウェナリス 〖Decimus Junius Juvenalis〗
(5○〜65ノ間127以後) ローマの最後の風刺詩人。時代の偽善・悪徳・悪習・愚行などを鋭く攻撃した「風刺詩集」がある。ルネサンス以後多くの模倣者を生んだ。

ユウティアオ

ユウティアオ [3] 【油条】
〔中国語〕
小麦粉をこねて発酵させ細長くして油で揚げたもの。朝食に好んで食べられる。

ユウロピウム

ユウロピウム [4] 〖europium〗
ランタノイドの一。元素記号 Eu 原子番号六三。原子量一五二・〇。固体金属。天然産出量はきわめて少ない。カラー-テレビの赤色用の蛍光体などに用いる。

ユエ

ユエ 〖Hué〗
フエのフランス語読み。

ユエじょうやく

ユエじょうやく 【―条約】
フランスによるベトナム植民地化を確定させた1883年と84年の二つの条約。フランスはユエを襲ってこれらの条約を結ばせ,ベトナム中部・北部の両地域を保護国化し,87年これをインドシナ連邦と呼んだ。

ユエ条約

ユエじょうやく 【―条約】
フランスによるベトナム植民地化を確定させた1883年と84年の二つの条約。フランスはユエを襲ってこれらの条約を結ばせ,ベトナム中部・北部の両地域を保護国化し,87年これをインドシナ連邦と呼んだ。

ユカギールご

ユカギールご [0] 【―語】
〔Yukaghir〕
ロシア連邦北東部,サハ共和国に住む少数民族ユカギール族の言語。古アジア諸語に分類される。

ユカギール語

ユカギールご [0] 【―語】
〔Yukaghir〕
ロシア連邦北東部,サハ共和国に住む少数民族ユカギール族の言語。古アジア諸語に分類される。

ユカタンはんとう

ユカタンはんとう 【―半島】
〔Yucatán〕
メキシコの南東部,メキシコ湾とカリブ海との間に突き出た半島。大部分は森林地帯。マヤ文明の遺跡が多い。
ユカタン半島(パラセーリング)[カラー図版]
ユカタン半島(カンクーン)[カラー図版]

ユカタン半島

ユカタンはんとう 【―半島】
〔Yucatán〕
メキシコの南東部,メキシコ湾とカリブ海との間に突き出た半島。大部分は森林地帯。マヤ文明の遺跡が多い。
ユカタン半島(パラセーリング)[カラー図版]
ユカタン半島(カンクーン)[カラー図版]

ユカワ

ユカワ [1] 〖yukawa〗
〔湯川秀樹にちなむ〕
フェルミと同じ長さを表す単位。記号 Y

ユクスキュル

ユクスキュル 〖Jakob Johann von Uexküll〗
(1864-1944) ドイツの動物学者。環境世界理論を提唱してシェーラーらに影響を与え,哲学的人間学の成立を促した。著「理論生物学」「動物の環境世界と内的世界」など。

ユグノー

ユグノー [1] 〖(フランス) huguenot〗
一六〜一八世紀フランスのカルバン派プロテスタントのこと。独立自営農民・手工業者・小商人などが多く,1562〜98年,カトリック教会との間に宗教戦争(ユグノー戦争)を展開。1787年ルイ一六世の寛容令で最終的に信仰の自由を獲得。

ユグノーせんそう

ユグノーせんそう 【―戦争】
1562〜98年のフランスの宗教戦争。新旧両教徒の対立が貴族の勢力争いと結びつき内乱に発展。他国の干渉も招いて陰惨な事件が続いたが,ナントの勅令により終結。
→サンバルテルミーの虐殺
→ナントの勅令

ユグノー戦争

ユグノーせんそう 【―戦争】
1562〜98年のフランスの宗教戦争。新旧両教徒の対立が貴族の勢力争いと結びつき内乱に発展。他国の干渉も招いて陰惨な事件が続いたが,ナントの勅令により終結。
→サンバルテルミーの虐殺
→ナントの勅令

ユゴー

ユゴー 〖Victor Marie Hugo〗
(1802-1885) フランスの詩人・小説家・劇作家。ロマン派文学の指導者としてあらゆる分野に超人的な活躍をみせた。熱烈な共和主義者としても知られ,ナポレオン三世のクーデターに反対して,19年間の亡命生活を送る。詩集「東方詩集」「静観詩集」,小説「ノートルダム-ド-パリ」「レ-ミゼラブル」,戯曲「エルナニ」「リュイ=ブラス」など。

ユジノサハリンスク

ユジノサハリンスク 〖YuzhnoSakhalinsk〗
ロシア連邦,サハリンの南東部にある都市。パルプ・製紙などの工業が盛ん。日本統治時代は樺太庁が置かれた。旧称,豊原。

ユスキュダル

ユスキュダル 〖Üsküdar〗
トルコ,イスタンブール市の東部地区。ボスポラス海峡のアジア側にある。旧称,スクタリ。

ユスティニアヌス

ユスティニアヌス 〖Justinianus〗
(一世)(483頃-565) ビザンツ帝国の皇帝(在位 527-565)。ベリサリウスを派遣してバンダル・東ゴート・西ゴート南部を征服し,ローマ帝国領を回復。法典を編纂(ヘンサン)させ,聖ソフィア大聖堂を建立した。

ユスティニアヌスほうてん

ユスティニアヌスほうてん 【―法典】
ユスティニアヌスがトリボニアヌス(Tribonianus)らに編纂させたローマ法の集大成。「皇帝勅令集」「学説彙集」「法学提要」の三部,およびのちに編纂された「新勅法彙集」をも含めていう。ローマ法大全。

ユスティニアヌス法典

ユスティニアヌスほうてん 【―法典】
ユスティニアヌスがトリボニアヌス(Tribonianus)らに編纂させたローマ法の集大成。「皇帝勅令集」「学説彙集」「法学提要」の三部,およびのちに編纂された「新勅法彙集」をも含めていう。ローマ法大全。

ユスティノス

ユスティノス 〖Joustinos〗
(100頃-165頃) 古代のキリスト教弁証家。ロゴス-キリスト論により旧約の啓示と新約とを連続させ,プラトン哲学をモーセからの借用とみなすことにより,ヘブライ思想・ギリシャ思想・キリスト教を調和・統括しようと試みた。殉教者ユスティノスとも呼ばれる。二つの「弁証論」や「トリュフォンとの対話」を著す。

ユタ

ユタ 〖Utah〗
アメリカ合衆国西部の州。ロッキー山脈中の高原を占める。銅・ウランなどの資源に富む。モルモン教徒が多い。州都ソルトレークシティー。

ユダ

ユダ 〖Judas〗
イエスの弟子の一人。ヤコブの子ユダと区別して「イスカリオテのユダ」と呼ぶ。イエスを裏切り,イエスを殺そうとしていた祭司長たちに銀貨三〇枚で師を引き渡した。転じて,裏切り者の代名詞とされる。

ユダおうこく

ユダおうこく 【―王国】
〔Judah〕
古代,パレスチナにあったユダヤ人の王国。ソロモン王の死後,紀元前930年頃イスラエル王国が分裂し,その南半に成立。首都エルサレム。紀元前586年,新バビロニアに滅ぼされ,住民の多くはバビロンに連れ去られた。
→バビロンの捕囚

ユダヤ

ユダヤ 〖Judaea〗
現在のパレスチナ南部,ユダ王国があった地。バビロン捕囚後の名称。王国滅亡後,世界各地に離散したユダヤ教徒をもさす。
〔「猶太」とも書く〕

ユダヤ

ユダヤ
《史》Judea.→英和
〜の Jewish.→英和
〜人 a Jew.→英和
‖ユダヤ教 Judaism.ユダヤ教会 a synagogue.

ユダヤきょう

ユダヤきょう [0] 【―教】
紀元前四世紀頃から発達し,モーセの律法を基とし,唯一神ヤハウェを信奉するユダヤ人の宗教。ユダヤ人を神の選民と自覚し,イエスを救い主と認めず,神の国を地上にもたらすメシアの到来を信ずる点でキリスト教と対立。主要聖典は旧約聖書とタルムード。一九世紀末におこったシオニズムの思想的基盤。

ユダヤじん

ユダヤじん [3] 【―人】
ユダヤ教を信仰する人々。古代ではパレスチナに居住していたイスラエル人の子孫がこれにあたる。早くから世界各地に離散していたが,ローマ帝国によるエルサレム破壊後離散はより拡大。キリスト教徒による社会的差別を受けた。一九世紀末,シオニズム運動がおこり,第二次大戦後イスラエル国を樹立。

ユダヤせんそう

ユダヤせんそう 【―戦争】
ローマ帝国に対するユダヤ民族の二度の解放闘争。エルサレムの徹底破壊に至る第一次ユダヤ戦争(66-70),バル=コクバの乱の第二次(132-135)がある。

ユダヤれき

ユダヤれき [3] 【―暦】
古代ユダヤで行われた太陰太陽暦の一種。月は新月の日に,年は秋分または春分の頃に始まる。紀元前3761年10月7日を創世紀元とする。

ユダヤ人

ユダヤじん [3] 【―人】
ユダヤ教を信仰する人々。古代ではパレスチナに居住していたイスラエル人の子孫がこれにあたる。早くから世界各地に離散していたが,ローマ帝国によるエルサレム破壊後離散はより拡大。キリスト教徒による社会的差別を受けた。一九世紀末,シオニズム運動がおこり,第二次大戦後イスラエル国を樹立。

ユダヤ戦争

ユダヤせんそう 【―戦争】
ローマ帝国に対するユダヤ民族の二度の解放闘争。エルサレムの徹底破壊に至る第一次ユダヤ戦争(66-70),バル=コクバの乱の第二次(132-135)がある。

ユダヤ教

ユダヤきょう [0] 【―教】
紀元前四世紀頃から発達し,モーセの律法を基とし,唯一神ヤハウェを信奉するユダヤ人の宗教。ユダヤ人を神の選民と自覚し,イエスを救い主と認めず,神の国を地上にもたらすメシアの到来を信ずる点でキリスト教と対立。主要聖典は旧約聖書とタルムード。一九世紀末におこったシオニズムの思想的基盤。

ユダヤ暦

ユダヤれき [3] 【―暦】
古代ユダヤで行われた太陰太陽暦の一種。月は新月の日に,年は秋分または春分の頃に始まる。紀元前3761年10月7日を創世紀元とする。

ユダ王国

ユダおうこく 【―王国】
〔Judah〕
古代,パレスチナにあったユダヤ人の王国。ソロモン王の死後,紀元前930年頃イスラエル王国が分裂し,その南半に成立。首都エルサレム。紀元前586年,新バビロニアに滅ぼされ,住民の多くはバビロンに連れ去られた。
→バビロンの捕囚

ユッカ

ユッカ [1] 〖(ラテン) Yucca〗
ユリ科ユッカ属の植物の総称。北米西部から南米北部に分布し,三〇種余りが知られている。庭園に栽植される。茎は太く,広線形のかたい葉を密生。葉芯(ヨウシン)から出た大形の円錐花序に,白・黄・赤などの鐘状花を下垂する。キミガヨラン・チモラン・イトランなどの数種が観賞用に栽培される。[季]夏。

ユッケ

ユッケ [1]
〔朝鮮語〕
朝鮮料理の一。牛の赤身の生肉をたたき,醤油・胡麻(ゴマ)油・ニンニク,唐がらし入りの酢味噌などであえたもの。ユックェ。

ユトランドはんとう

ユトランドはんとう 【―半島】
〔Jutland〕
デンマーク,北海とバルト海との間に突き出た半島。

ユトランド半島

ユトランドはんとう 【―半島】
〔Jutland〕
デンマーク,北海とバルト海との間に突き出た半島。

ユトリロ

ユトリロ 〖Maurice Utrillo〗
(1883-1955) フランスの画家。独学で,画壇からも孤立しながら,灰白色の微妙な色調で哀愁に満ちたパリ風景を描き続けた。

ユトレヒト

ユトレヒト 〖Utrecht〗
オランダ中部の都市。鉄道交通の要地。保険業が盛ん。一三世紀建立のカトリックの大教会がある。
ユトレヒト(ザイレン城)[カラー図版]
ユトレヒト(デハール城)[カラー図版]

ユトレヒトじょうやく

ユトレヒトじょうやく 【―条約】
1713年結ばれたスペイン継承戦争の講和条約。フランス・スペインが合同しない条件でブルボン家のスペイン王位継承が承認され,イギリスは多くの海外領土を両国から獲得。

ユトレヒトどうめい

ユトレヒトどうめい 【―同盟】
オランダ独立戦争中の1579年,ネーデルランドの北部七州がスペイン本国に対抗してユトレヒトで結んだ同盟。81年独立を宣言し連邦共和国を樹立。

ユトレヒト同盟

ユトレヒトどうめい 【―同盟】
オランダ独立戦争中の1579年,ネーデルランドの北部七州がスペイン本国に対抗してユトレヒトで結んだ同盟。81年独立を宣言し連邦共和国を樹立。

ユトレヒト条約

ユトレヒトじょうやく 【―条約】
1713年結ばれたスペイン継承戦争の講和条約。フランス・スペインが合同しない条件でブルボン家のスペイン王位継承が承認され,イギリスは多くの海外領土を両国から獲得。

ユナイテッドステーツオブアメリカ

ユナイテッドステーツオブアメリカ 〖United States of America〗
アメリカ合衆国。USA 。

ユナニミスム

ユナニミスム [4] 〖(フランス) unanimisme〗
フランスの詩人・小説家ジュール=ロマンの唱えた思想。人間集団はある種の一体の魂を共有しているという考えに立ち,個人を超えた社会や時代を対象とする文学をめざした。一体主義。

ユニオン

ユニオン [1] 〖union〗
(1)結合。同盟。連合。
(2)労働組合。

ユニオンショップ

ユニオンショップ [5] 〖union shop〗
労働者は雇用されてから一定期間内に特定の労働組合に加入することを要し,組合員たる資格を失ったときは使用者から解雇される制度。また,その制度をとる事業所。
→オープン-ショップ
→クローズド-ショップ

ユニオンショップ

ユニオン・ショップ
a union shop.

ユニオンジャック

ユニオン・ジャック
the Union Jack.

ユニオンジャック

ユニオンジャック [5] 〖Union Jack〗
イギリス(連合王国)の国旗。

ユニコーン

ユニコーン [3] 〖unicorn〗
一角獣(イツカクジユウ)。ウニコール。

ユニセックス

ユニセックス [3] 〖unisex〗
男女の区別がないこと。特に,服装についていう。

ユニセフ

ユニセフ
UNICEF <the United Nations Children's Fund> .→英和

ユニセフ

ユニセフ 〖UNICEF〗
〔United Nations Children's Fund〕
第二次大戦の犠牲になった児童の救済を目的として,1946年に国際連合国際児童緊急基金の名で設立された国際連合の機関。53年に国際連合児童基金と改称したが,略称はそのまま。主に発展途上国の児童に対する援助を行う。

ユニゾン

ユニゾン [1] 〖unison〗
〔音〕
(1)同じ高さの音。広義には,一オクターブ異なる音もさす。
(2)同じ高さの二音が形成する音程。一度。同度。
(3)斉唱。斉奏。

ユニタリータックス

ユニタリータックス [6] 〖unitary tax〗
アメリカ合衆国の州が課す税で,その州の外の親会社・子会社・関連会社を一体のものとみなして全所得を合算し,その州における売上高や総資産で比例配分したものを州事業税の課税対象にする方式。合算課税。

ユニックス

ユニックス [2] 〖UNIX〗
アメリカのベル研究所で1969年ミニコン用に開発された,時分割処理方式でマルチタスク・マルチユーザー用のオペレーティング-システム。ワークステーションで広く使われている。商標名。

ユニット

ユニット [1] 〖unit〗
(1)(全体を形づくる)単位。単元。
(2)規格化された部品。

ユニット

ユニット
〜家具 unit furniture.

ユニットかぐ

ユニットかぐ [5] 【―家具】
使う人が目的に合わせて組み合わせて使えるように設計された家具。

ユニットがたとうししんたく

ユニットがたとうししんたく [10] 【―型投資信託】
一回の設定ごとに一つの独立した単位の信託財産が形成される投資信託。解約は認められるが,追加設定は行われない。単位型投資信託。

ユニットバス

ユニットバス [5]
〔和 unit+bath〕
便器・洗面器・浴槽・電気設備などを一体化し工場生産したもの。

ユニット型投資信託

ユニットがたとうししんたく [10] 【―型投資信託】
一回の設定ごとに一つの独立した単位の信託財産が形成される投資信託。解約は認められるが,追加設定は行われない。単位型投資信託。

ユニット家具

ユニットかぐ [5] 【―家具】
使う人が目的に合わせて組み合わせて使えるように設計された家具。

ユニティー

ユニティー [1] 〖unity〗
(1)統一。一致。
(2)単一性。一貫性。

ユニテリアン

ユニテリアン 〖Unitarian〗
プロテスタント教会の教派の一。三位一体論に反対し神の単一性を主張,イエスの神性を否定する。一八世紀後半,英米でおこった。日本には1887年(明治20)に伝えられ,安部磯雄らの社会主義運動に影響を与えた。帰一協会。

ユニド

ユニド 〖UNIDO〗
〔United Nations Industrial Development Organization〕
国際連合工業開発機関。国際連合の専門機関の一。発展途上国の工業化を援助・促進することを目的として1967年に設立。事務局はウィーン。

ユニバーサリスト

ユニバーサリスト 〖Universalist〗
キリスト教で,普遍救済論者のこと。また,その教会。世界の終末には,全人類が神により救われると説く。特に一八世紀後半,英米で広まった。日本には1890年(明治23)に伝わる。

ユニバーサル

ユニバーサル [3] 〖universal〗 (形動)
(1)宇宙的。世界的。「―な視野に立つ」
(2)普遍的。一般的。「世界の言語に―な現象」

ユニバーサルサービス

ユニバーサルサービス [7]
〔和 universal+service〕
すべての人のために提供されるサービス。地域・所得などにかかわらず利用できる電話サービスなどをいう。

ユニバーサルジョイント

ユニバーサルジョイント [7] 〖universal joint〗
⇒自在(ジザイ)継(ツ)ぎ手(テ)

ユニバーサルタイム

ユニバーサルタイム [7] 〖universal time〗
世界時。

ユニバーサルバンク

ユニバーサルバンク [7]
〔和 universal+bank〕
銀行業務のみならず,証券・生損保といった金融の幅広い業務を顧客に提供できる銀行。

ユニバーシアード

ユニバーシアード
the Universiade;→英和
the World University Games.

ユニバーシアード

ユニバーシアード [6] 〖Universiade〗
国際大学スポーツ連盟の主催する国際学生競技大会。一七歳以上二八歳までの学生(卒業後二年以内の者を含む)が参加して一年おきに開催され,夏季は陸上・水泳など,冬季はスキー・スケート競技などが行われる。

ユニバーシティー

ユニバーシティー [3] 〖university〗
多くの学部をもつ総合大学。
→カレッジ

ユニホーム

ユニホーム [3][1] 〖uniform〗
(1)制服。
(2)スポーツ用のそろいの服。
(3)軍服。

ユニホーム

ユニホーム
a uniform.→英和
〜を着て <be> in uniform.

ユニーク

ユニーク [2] 〖英・(フランス) unique〗 (形動)
同じようなものがほかにあまり見られぬさま。独特なさま。「―な存在」「―な発想」
[派生] ――さ(名)

ユニーク

ユニーク
unique.→英和

ユネスコ

ユネスコ
UNESCO <the United Nations Educational,Scientific and Cultural Organization> .→英和

ユネスコ

ユネスコ 〖UNESCO〗
〔United Nations Educational , Scientific and Cultural Organization〕
国際連合教育科学文化機関。教育・科学・文化を通じて国際協力を促進し,世界の平和と安全に貢献することを目的とする,国際連合の機関。1946年発足,日本は51年(昭和26)加盟。

ユネップ

ユネップ 〖UNEP〗
〔United Nations Environment Program〕
国際連合環境計画。国連総会の常設機関の一。1972年設立。人間環境宣言に基づき,国連諸機関の環境に関する諸活動を統括する。本部ナイロビ。
→人間環境宣言

ユノ

ユノ 〖Juno〗
ローマ神話の最高の女神。結婚・出産の女神で,女性の守護神。ユピテルの妃。「女王」と称され,ローマのカピトリヌスの丘に大神ユピテル・ミネルバとともにまつられていた。ギリシャ神話のヘラと同一視される。ユーノー。ジュノー。

ユピテル

ユピテル 〖Jupiter〗
ローマの三主神の一。元来天空の神で気象現象をつかさどる。また正義・徳・戦勝の神で法の守護者。カピトリヌスの丘の大神ユピテル神殿に妃ユーノー・娘ミネルバとともに国家神としてまつられ,執政官の就任や将軍の凱旋など重要な国事には常に参拝された。のちギリシャ神話のゼウスと同一視されるにいたる。ジュピテル。ジュピター。

ユプシロン

ユプシロン [1] 〖upsilon; Υ ・ υ 〗
ギリシャ語アルファベットの第二〇字。

ユマニスム

ユマニスム [3] 〖(フランス) humanisme〗
⇒ヒューマニズム

ユマニテ

ユマニテ [2][0] 〖(フランス) humanité〗
人間性。人間味。ヒューマニティー。

ユモレスク

ユモレスク [3] 〖humoresque〗
⇒ユーモレスク

ユリアじゅし

ユリアじゅし [4] 【―樹脂】
〔urea resin〕
⇒尿素樹脂(ニヨウソジユシ)

ユリアヌス

ユリアヌス 〖Flavius Claudius Julianus〗
(332頃-363) ローマ帝国皇帝(在位 361-363)。コンスタンティヌス大帝の甥(オイ)。聖書と新プラトン主義に精通,キリスト教よりもギリシャ古典と伝統的宗教,ことに動物奉献を愛好。即位後,公然とキリスト教を批判して異教文化復興を試み,エルサレムにユダヤ教神殿を再建しようとしたため背教者と呼ばれた。

ユリア樹脂

ユリアじゅし [4] 【―樹脂】
〔urea resin〕
⇒尿素樹脂(ニヨウソジユシ)

ユリイカ

ユリイカ [2] 〖(ギリシヤ) heurēka〗
〔「発見した」の意〕
アルキメデスが金の純度を量る方法を発見した時に叫んだといわれる言葉。ヘウレーカ。

ユリウス

ユリウス 〖Julius〗
⇒カエサル

ユリウスび

ユリウスび [4] 【―日】
紀元前4713年1月1日一二時から数えた日数。スカリゲル(J. J. Scaliger 1540-1609)が考案。天体の軌道計算や変光星の観測に用いる。

ユリウスれき

ユリウスれき [4] 【―暦】
古代ローマの暦法より発達した太陽暦の一つで,紀元前46年ユリウス=カエサルの命により制定されたもの。多くの暦法中,最も広くまた長く用いられた。一年を三六五日とし,四年ごとに一回閏(ウルウ)年を設けるもので,1582年これにかわって制定されたグレゴリオ暦に比べ,400年間に三回閏日が多い点だけが異なる。旧太陽暦。
→太陽暦
→グレゴリオ暦

ユリウス日

ユリウスび [4] 【―日】
紀元前4713年1月1日一二時から数えた日数。スカリゲル(J. J. Scaliger 1540-1609)が考案。天体の軌道計算や変光星の観測に用いる。

ユリウス暦

ユリウスれき [4] 【―暦】
古代ローマの暦法より発達した太陽暦の一つで,紀元前46年ユリウス=カエサルの命により制定されたもの。多くの暦法中,最も広くまた長く用いられた。一年を三六五日とし,四年ごとに一回閏(ウルウ)年を設けるもので,1582年これにかわって制定されたグレゴリオ暦に比べ,400年間に三回閏日が多い点だけが異なる。旧太陽暦。
→太陽暦
→グレゴリオ暦

ユリシーズ

ユリシーズ 〖Ulysses〗
(1)オデュッセウスの英語名。
(2)ジョイスの長編小説。1922年刊。ホメロスの「オデュッセイア」に枠組みを借りて,ダブリンに住む中年の広告業者レオポルド=ブルームの一日(1904年6月16日と設定)の行動を描く。文体上の冒険と主人公の内面を重視した新手法で二〇世紀文学の古典とされる。

ユルスナール

ユルスナール 〖Marguerite Yourcenar〗
(1903-1987)
〔本名 M. de Crayencour〕
フランスの女流小説家。ブリュッセル生まれ。該博な知識に裏づけられた古典的な作風で,過去の激動する時代を描きながら現代につながる危機感を訴える。小説「ハドリアヌス帝の回想」「黒の過程」など。

ユルバン

ユルバン 〖Georges Urbain〗
(1872-1938) フランスの化学者。希土類元素の研究を行い,イッテルビウムとルテチウムの分離を行う。希土類の分光学的・磁気的分離法を開拓。絵画・彫刻・作曲などにも活躍。著「一般化学」など。

ユンカー

ユンカー [1] 〖Junker〗
ドイツ,エルベ川以東の地主貴族層。グーツヘルシャフトの領主貴族が一九世紀前半に農奴解放などを経て変容。半封建的農場経営を基盤に第二次大戦まで官僚と軍部の要職を占め,軍国主義・保守主義の中核をなした。

ユンカース

ユンカース 〖Hugo Junkers〗
(1859-1935) ドイツの機械技術者・航空工学者。1915年,はじめて全金属飛行機を製作。また大型輸送機を完成したが,ナチスへの協力を拒否したため工場は没収された。

ユング

ユング 〖Carl Gustav Jung〗
(1875-1961) スイスの心理学者・精神医学者。はじめフロイトの精神分析学に共鳴したが,のちにその性欲理論・合理主義を批判,分析心理学を創始した。心を幅広いイメージの力動的体系ととらえ,集合性(元型)に裏づけられた目的的過程(個体化)とみる。内向・外向の心理的類型論,コンプレックスの概念でも有名。著「無意識の心理学」「心的類型」など。ユンク。

ユングフラウ

ユングフラウ 〖Jungfrau〗
〔処女峰の意〕
スイス中南部,アルプス山脈の高峰。海抜4158メートル。美しい山容で知られる。海抜3454メートル地点まで登山鉄道が通じる。
ユングフラウ(右からユングフラウ、メンヒ、アイガー)[カラー図版]

ユンドンジュ

ユンドンジュ 【尹東柱】
(1917-1945) 朝鮮の詩人。中国東北部間島に生まれる。同志社大学在学中,治安維持法で捕らえられ,獄死。民族の悲哀を抒情詩にうたう。詩集「空と風と星と詩」

ユー

ユー [1] 〖you〗 (代)
あなた。きみ。

ユー

ユー 〖 U ・ u 〗
(1)英語のアルファベットの第二一字。
(2)ウラン((ドイツ) Uran)の元素記号( U )。

ユーじ

ユーじ [0] 【 U 字】
アルファベットの U の字。また,U の字の形をしたもの。

ユーじかん

ユーじかん [0] 【 U 字管】
(1)U 字形に曲がっている管。ボイラーや熱交換器に用いる。
(2)連通管の一種。U 字形に曲げたガラス管。U 字管圧力計に用いられる。

ユーじがた

ユーじがた【U字型の】
U-shaped.‖U字型カーブ <米> a hairpin curve; <英> a hairpin bend.

ユーじこう

ユーじこう [0] 【 U 字溝】
断面が U 字形のコンクリート土木材料。また,それを使った排水溝・用水路などをいう。

ユーじこく

ユーじこく [3] 【 U 字谷】
横断面が U 字形の谷。氷河が谷壁を浸食してできる。氷食谷。

ユーイング

ユーイング 〖James Alfred Ewing〗
(1855-1935) イギリスの物理学者・地震学者。1878年(明治11)来日。地震観測所の設立,地震計の製作など日本の地震学の先駆をなした。83年帰国。

ユーエスエスアール

ユーエスエスアール 〖 USSR 〗
〔Union of Soviet Socialist Republics〕
ソビエト社会主義共和国連邦。

ユーエスエー

ユーエスエー 〖 USA 〗
〔United States of America〕
アメリカ合衆国。

ユーエスエー

ユーエスエー 〖 USA 〗
ドス=パソスの小説。1930〜36年刊。二〇世紀初めから1920年代末に至るアメリカの姿を,「ニューズリール」「カメラアイ」「伝記」など新技法を駆使して描く。鋭い社会批判が表れている。

ユーエッチエフ

ユーエッチエフ [6] 〖 UHF 〗
〔ultrahigh frequency〕
周波数300〜3000メガヘルツ(波長10〜100センチメートル)の電波。テレビ放送のほか,各種通信に利用される。デシメートル波。

ユーエッチティー

ユーエッチティー [6] 〖 UHT 〗
〔ultra high temperature〕
長期間保存を可能にするため,牛乳を摂氏一三〇度で数秒間加熱し無菌状態とする。殺菌法。超高温殺菌法。

ユーエッチブイそうでん

ユーエッチブイそうでん [8] 【 UHV 送電】
〔ultrahigh voltage〕
送電方式の一。電力を多量に送電し,送電線路の損失を少なくするために,送電電圧を1000〜1500キロボルトとした送電方式。超々高圧送電。

ユーエヌ

ユーエヌ 〖 UN 〗
⇒国際連合(コクサイレンゴウ)

ユーエヌエッチシーアール

ユーエヌエッチシーアール 〖 UNHCR 〗
⇒国際連合難民高等弁務官事務所(コクサイレンゴウナンミンコウトウベンムカンジムシヨ)

ユーエヌシーイーディー

ユーエヌシーイーディー 〖 UNCED 〗
⇒地球サミット

ユーエヌディーピー

ユーエヌディーピー 〖 UNDP 〗
⇒国際連合開発計画

ユーエルエスアイ

ユーエルエスアイ [7] 〖 ULSI 〗
〔ultra large-scale integration〕
一つのチップにはいるトランジスタなどの回路素子の集積度を VLSI よりもさらに高くしたもの。超々 LSI 。

ユーカラ

ユーカラ [0]
アイヌ口承文芸のうち,節をつけ韻文で語られる叙事詩。広義には,人間の英雄を主人公とした戦闘・恋愛の長編叙事詩である英雄詞曲(人間のユーカラ)と,自然神や人文神が主人公でサケヘ(リフレイン)を挟んで謡われる神謡(神々のユーカラ)をさすが,狭義には英雄詞曲のみをさす。なお,地域によって呼称が異なり,英雄詞曲をユーカラ・サコロペ・ヤイエラプ・ハウ・ハウキなどと,神謡をカムイ-ユーカラ・オイナなどと呼んでいる。

ユーカラ

ユーカラ
an Ainu epic.

ユーカリ

ユーカリ [0]
〔(ラテン) Eucalyptus〕
フトモモ科の常緑高木。オーストラリアを主とし,世界で三〇〇種以上が知られている。全体に芳香がある。葉は二型あり,若木では卵状長楕円形で対生,成木では長さ二〇(センチメートル)内外の鎌形狭披針形で互生。早春,葉腋(ヨウエキ)に数花を開く。公園や庭園に植え,葉からはユーカリ油をとる。材は建築・土木・船舶材などに用いる。
ユーカリ[図]

ユーカリ

ユーカリ
《植》a eucalyptus.→英和

ユーカリゆ

ユーカリゆ [4] 【―油】
ユーカリの若葉を水蒸気蒸留して得る精油。主成分はシネオール。特異の芳香をもつので香料とし,また消炎・清涼・防腐作用があるので鼻炎吸入剤・うがい薬・去痰薬ともする。

ユーカリスト

ユーカリスト [4] 〖Eucharist〗
キリスト教で,聖餐(セイサン)。

ユーカリ油

ユーカリゆ [4] 【―油】
ユーカリの若葉を水蒸気蒸留して得る精油。主成分はシネオール。特異の芳香をもつので香料とし,また消炎・清涼・防腐作用があるので鼻炎吸入剤・うがい薬・去痰薬ともする。

ユークリッド

ユークリッド 〖Euclid〗
〔エウクレイデス (Eukleidēs) の英語名〕
紀元前300年頃のギリシャの数学者。「ストイケイア(Stoikheia 幾何学原本)」一三巻を著してギリシャ数学を集大成し,幾何学を証明的学問に仕上げた。プトレマイオス一世に「幾何学に王道なし」と教えたという。他に「補助論」「図形分割論」など。

ユークリッド

ユークリッド
〜幾何学 Euclidean geometry.

ユークリッドきかがく

ユークリッドきかがく [8] 【―幾何学】
〔数〕 ユークリッドのストイケイアの体系に基づく幾何学。その平行線の公理を否定した非ユークリッド幾何学ができるまで,唯一の幾何学体系をなしていた。

ユークリッドくうかん

ユークリッドくうかん [7] 【―空間】
� 個の実数の組で点を表現することができ,二点 A(��, ��, …, ��), B(��, ��, …, ��)の距離が(��―��)²+(��―��)²+…+(��―��)² の平方根で定義される空間。

ユークリッドのごじょほう

ユークリッドのごじょほう 【―の互除法】
二 つの自然数または整式 ��, �� の最大公約数を求める手続き。�� を �� で割った余りを �� とする。順次 �� を ���� で割った余りを ���� とする。��=0 となったとき,���� が �� と �� の最大公約数。互除法。

ユークリッドの互除法

ユークリッドのごじょほう 【―の互除法】
二 つの自然数または整式 ��, �� の最大公約数を求める手続き。�� を �� で割った余りを �� とする。順次 �� を ���� で割った余りを ���� とする。��=0 となったとき,���� が �� と �� の最大公約数。互除法。

ユークリッド幾何学

ユークリッドきかがく [8] 【―幾何学】
〔数〕 ユークリッドのストイケイアの体系に基づく幾何学。その平行線の公理を否定した非ユークリッド幾何学ができるまで,唯一の幾何学体系をなしていた。

ユークリッド空間

ユークリッドくうかん [7] 【―空間】
� 個の実数の組で点を表現することができ,二点 A(��, ��, …, ��), B(��, ��, …, ��)の距離が(��―��)²+(��―��)²+…+(��―��)² の平方根で定義される空間。

ユーグカペー

ユーグカペー 〖Hugues Capet〗
(938頃-996) フランス国王(在位 987-996)。カロリング朝断絶により選ばれて王位につき,カペー朝を開いた。

ユーグレナ

ユーグレナ [3] 〖(ラテン) Euglena〗
ミドリムシのこと。

ユーゲントシュティール

ユーゲントシュティール [7] 〖(ドイツ) Jugendstil〗
〔青春様式の意〕
アール-ヌーボー様式の,ドイツ・オーストリアなどドイツ語圏における呼称。

ユーコン

ユーコン 〖Yukon〗
北アメリカの大河。カナダ北西部のロッキー山脈に源を発し,アラスカの中央部を西流してベーリング海に注ぐ。長さ3700キロメートル。

ユーゴ

ユーゴ
ユーゴスラビアの略称。

ユーゴスラビア

ユーゴスラビア
(the Socialist Federal Republic of) Yugoslavia.→英和
〜の Yugoslav(ic).→英和
〜人 a Yugoslav(ian).

ユーゴスラビア

ユーゴスラビア 〖Yugoslavia〗
(1)バルカン半島の中西部を占める連邦共和国。1992年成立。セルビア(ボイボジナ・コソボ両自治州を含む)・モンテネグロ両国から成る。ギリシャ正教徒が多い。主要言語はセルビア語。首都ベオグラード。面積10万平方キロメートル。人口一〇四七万(1992)。正称,ユーゴスラビア連邦共和国。通称,新ユーゴスラビア。
(2)バルカン半島西部,アドリア海に面する社会主義連邦共和国。セルビア・モンテネグロなど六共和国から成る。第一次大戦後の1918年南スラブ諸民族最初の統一国家として成立。29年ユーゴスラビア王国となり,45年連邦人民共和制となる。チトーの指導のもとに労働者自主管理など独自の社会主義政策を推進。91年同国を構成するスロベニア・クロアチア・ボスニア-ヘルツェゴビナ・マケドニアが分離・独立。首都ベオグラード。通称,旧ユーゴスラビア。

ユーゴー

ユーゴー 〖Hugo〗
⇒ユゴー

ユーサネイジア

ユーサネイジア [4] 〖euthanasia〗
安楽死。安死術。ユータナジー。

ユーザンス

ユーザンス [1] 〖usance〗
(1)期限付き手形の手形満期日までの支払い猶予期間。
(2)支払い猶予。支払い繰り延べ金融。
(3)貿易代金の支払い猶予金融のこと。ユーザンス金融。

ユーザンスビル

ユーザンスビル 〖usance bill〗
期限付きの為替(カワセ)手形。

ユーザー

ユーザー
[メーカーに対する]a user.

ユーザー

ユーザー [1] 〖user〗
(メーカーに対して)商品を実際に買う人。使用者。

ユーザーじしょ

ユーザーじしょ [5] 【―辞書】
かな漢字変換やスペル-チェッカーなどに利用される辞書のうち,それぞれのユーザーが項目を作成・登録する辞書。ユーザー定義辞書。

ユーザーインターフェース

ユーザーインターフェース [9] 〖user interface〗
コンピューターとそれを使う人間の間にあって,人間の指示をコンピューターに伝えたり,コンピューターからの出力結果を人間に伝えるためのソフトウエアやハードウエアの総称。コンピューターの使いやすさを決定する大きな要因となる。

ユーザー辞書

ユーザーじしょ [5] 【―辞書】
かな漢字変換やスペル-チェッカーなどに利用される辞書のうち,それぞれのユーザーが項目を作成・登録する辞書。ユーザー定義辞書。

ユージェニックス

ユージェニックス [4] 〖eugenics〗
優生学。

ユージオメーター

ユージオメーター [5] 〖eudiometer〗
目盛り付きガラス管の一端を閉じて,その近くに白金電極を二本挿入し,他端を水銀圧力計につないだ装置。電極に電流を通し,管内で起こる気体の化合による体積の変化を見る。

ユース

ユース [1] 〖youth〗
(1)若さ。青年。「―大会」
(2)ユース-ホステルの略。

ユースホステル

ユースホステル [4] 〖youth hostel〗
青少年の健全な旅行を目的にして設けられた,安価で健康的な宿泊施設。多くは会員制。ドイツに始まり,日本では1951年(昭和26)に導入された。

ユースホステル

ユース・ホステル
a youth hostel.

ユーズドカー

ユーズドカー [4] 〖used car〗
中古車。

ユータナジー

ユータナジー [3][4] 〖(フランス) euthanasie〗
⇒ユーサネイジア

ユーターン

ユーターン [3] 〖Uturn〗 (名)スル
自動車などが U 字形に回って,来た方向に引き返すこと。逆もどり。「―禁止」「故郷に―する」

ユーターン

ユーターン
a U-turn.〜をする take[make]a U-turn.‖ユーターン禁止 <掲示> No U-turn.

ユーティリティー

ユーティリティー [3] 〖utility〗
(1)役に立つこと。役に立つ度合。有用性。「―-プレーヤー」
(2)〔建〕 ユーティリティー-ルームの略。

ユーティリティープログラム

ユーティリティープログラム [8][9] 〖utility program〗
データ処理やコンピューターの運用を支援する,単独で使用可能なプログラム。例えば,入出力媒体間のデータ変換プログラム,テキストの出力プログラムなど。

ユーティリティールーム

ユーティリティールーム [7] 〖utility room〗
住宅で,洗濯・アイロンがけなどの家事作業を行うための諸設備を設けた部屋。また,病院の汚物処理作業室など。

ユートピア

ユートピア 〖Utopia〗
〔どこにもない場所の意の造語〕
(1)T =モアの主著。1516年刊。架空の国ユートピアの見聞記の体裁をとり,共産主義・男女平等,また宗教上の寛容を説く。
(2) [3]
〔(1)から転じて〕
理想郷。理想の国。空想上の理想的社会。無何有(ムカウ)の郷(サト)。

ユートピア

ユートピア
(a) Utopia.→英和

ユートピアン

ユートピアン [3] 〖utopian〗
空想家。夢想家。

ユーノー

ユーノー 〖Juno〗
⇒ユノ

ユーバーはい

ユーバーはい [3] 【―杯】
〔Uber Cup〕
バドミントンの女子世界選手権(団体戦)の優勝チームに贈られる賞杯。
→トマス杯

ユーバー杯

ユーバーはい [3] 【―杯】
〔Uber Cup〕
バドミントンの女子世界選手権(団体戦)の優勝チームに贈られる賞杯。
→トマス杯

ユーピーアイ

ユーピーアイ 〖 UPI 〗
〔United Press International〕
アメリカの通信社。1958年,UP(1907年設立)と INS(1909年設立)が合併して成立。

ユーフォルビア

ユーフォルビア [4] 〖(ラテン) Euphorbia〗
トウダイグサ科ユーフォルビア属の植物の総称。温・熱帯に五〇〇種以上が分布。形態はきわめて多様。茎葉を傷つけると出る乳液にテルペン系炭化水素などを含み,ガソリン-ツリーと呼ばれて注目されている。

ユーフォー

ユーフォー [1] 〖UFO〗
〔unidentified flying object〕
識別・確認のできない飛行物体。空飛ぶ円盤など。未確認飛行物体。

ユーフォー

ユーフォー
a UFO <unidentified flying object> .

ユーフラテス

ユーフラテス 〖Euphrates〗
主としてイラクを貫流する河川。トルコのアナトリア高原に源を発し,南流してシリア・イラクを流れ,河口近くでチグリス川と合流しペルシャ湾に注ぐ。長さ2800キロメートル。下流域のメソポタミア平原は古代文明の発祥地。エウフラテス。

ユーブイフィルター

ユーブイフィルター [5] 【 UV ―】
〔ultraviolet filter〕
フィルムに有害な紫外線を遮断する無色のフィルター。

ユーボート

ユーボート [3] 〖Uboat〗
〔ドイツ語 Unterseeboot の英語形 undersea-boat の略称〕
第一次・第二次大戦で活躍したドイツの潜水艦。ウー-ボート。

ユーモア

ユーモア
humor.→英和
〜を解する have a sense of humor.→英和
‖ユーモア作家 a humorous writer;a humorist.ユーモア小説 a humorous novel.

ユーモア

ユーモア [1][0] 〖humor〗
思わず微笑させるような,上品で機知に富んだしゃれ。ヒューモア。ヒューマー。フモール。「―を解する人」「たくまざる―」

ユーモアしょうせつ

ユーモアしょうせつ [5] 【―小説】
明るい笑いを主眼とする小説。

ユーモア小説

ユーモアしょうせつ [5] 【―小説】
明るい笑いを主眼とする小説。

ユーモラス

ユーモラス [1] 〖humorous〗 (形動)
ユーモアのあるさま。おかしみのあるさま。「―な表情」「人生を―に描く」

ユーモラス

ユーモラス
humorous.→英和

ユーモリスト

ユーモリスト [4] 〖humorist〗
洒落(シヤレ)や滑稽をいう人。また,ユーモアのある文学作品を創作する人。

ユーモレスク

ユーモレスク [4] 〖humoresque〗
軽やかな気分の滑稽味のある器楽曲の小品。シューマン・ドボルザークの作品が特に有名。フモレスケ。ユモレスク。
→「ユーモレスク」(ドボルザーク)[音声]

ユーモレスク

ユーモレスク
<F.> 《楽》a humoresque.→英和

ユーラシア

ユーラシア 〖Eurasia〗
アジアとヨーロッパの総称。地球上の陸地面積の三分の一を占める。「―大陸」

ユーラシア

ユーラシア
Eurasia.〜大陸 the Eurasian Continent.

ユーラシアプレート

ユーラシアプレート [7] 〖Eurasian Plate〗
ユーラシア大陸の大部分と北側の海の部分を載せているプレート。日本列島のうち,西南日本のみがその東端に位置する。東北日本の属する北米プレートと日本海東縁・糸魚川静岡構造線で接し,フィリピン海プレートがこの下に潜り込んでいるといわれる。

ユーラトム

ユーラトム 〖EURATOM〗
〔European Atomic Energy Community〕
ヨーロッパ原子力共同体。原子力産業の早期育成と共同開発を目的とする。EEC ・ ECSC とともに EC を構成。1958年設立。

ユーリピデス

ユーリピデス 〖Euripides〗
⇒エウリピデス

ユーリー

ユーリー 〖Harold Clayton Urey〗
(1893-1981) アメリカの化学者。重水素を発見し分離に成功。同位元素の分離法を研究し,原爆製造にも参加。戦後は地球化学・宇宙化学を研究。平和運動の指導者としても知られる。

ユーレカ

ユーレカ 〖EUREKA〗
〔European Research Coordination Agency〕
欧州先端技術共同研究機構。1985年,日米に対する技術的な遅れを取り戻すために,欧州産業の技術的向上と研究開発活動の調整を目的として設立。活動の中心は半導体振興計画。

ユーロ

ユーロ [1] 〖Euro〗
ヨーロッパのこと。他の語と複合して用いる。

ユーロえん

ユーロえん [4] 【―円】
〔Euroyen〕
日本以外の銀行,主としてヨーロッパやアメリカの銀行に預金されている日本円。
→ユーロカレンシー

ユーロえんさい

ユーロえんさい [4] 【―円債】
外国にある銀行が保有しているユーロ円を対象として発行される円建て債。

ユーロさい

ユーロさい [3] 【―債】
ヨーロッパで発行される外債。その大部分は米ドル建てのユーロダラー債であるが,ドイツ-マルク建て・スイス-フラン建ての外債もある。ユーロボンド。

ユーロカレンシー

ユーロカレンシー [5] 〖Eurocurrency〗
第三国(主としてヨーロッパの銀行)に預金された各種通貨の総称。ユーロマネー。
→ユーロダラー

ユーロコミュニズム

ユーロコミュニズム [6] 〖Eurocommunism〗
西ヨーロッパ諸国の共産党にみられた共産主義。旧ソ連の指導下に属さず,複数政党と民主的政権交代を認めた議会制により共産主義をめざした。1970年代のイタリア・フランス・スペイン共産党に顕著。

ユーロダラー

ユーロダラー [4] 〖Eurodollar〗
アメリカ以外の,主としてヨーロッパの銀行に預金されたドル資金。1950年代アメリカの国際収支の赤字などにより発生,60年以降急速に増大した。無国籍的な性格のため短期の利鞘(リザヤ)や為替差金を求めて浮動,巨大な投機資金のプールとしても機能する。

ユーロトンネル

ユーロトンネル 〖Eurotunnel〗
イギリスのフォークストンとフランスのカレーとを結ぶドーバー海峡下の鉄道専用トンネル。1987年に工事開始。94年開通。世界最長のトンネルで,全長49.2キロメートル。英仏海峡トンネル。

ユーロパ

ユーロパ [1] 〖Europa〗
1610年,ガリレイが発見した木星の四大衛星中で最小のもの。表面は氷の厚い層でおおわれている。

ユーロボンド

ユーロボンド [4] 〖Eurobond〗
⇒ユーロ債(サイ)

ユーロポート

ユーロポート 〖Europoort〗
オランダ,新マース川(ライン川の分流)の河口,北海に臨む大港湾地区。ロッテルダム市の一部。EU の玄関口にあたり,中継貿易が盛ん。石油化学工業が発達。

ユーロマネー

ユーロマネー [4] 〖Euromoney〗
⇒ユーロカレンシー

ユーロ債

ユーロさい [3] 【―債】
ヨーロッパで発行される外債。その大部分は米ドル建てのユーロダラー債であるが,ドイツ-マルク建て・スイス-フラン建ての外債もある。ユーロボンド。

ユーロ円

ユーロえん [4] 【―円】
〔Euroyen〕
日本以外の銀行,主としてヨーロッパやアメリカの銀行に預金されている日本円。
→ユーロカレンシー

ユーロ円債

ユーロえんさい [4] 【―円債】
外国にある銀行が保有しているユーロ円を対象として発行される円建て債。

ヨアキムデフローリス

ヨアキムデフローリス 〖Joachim de Floris〗
(1130頃-1202) イタリアの神秘思想家。独自の聖書解釈により世界の歴史を父・子・聖霊に対応する三つに区分,1260年には第三期が始まるとする千年王国思想を説き,社会に大きな影響を与えた。

ヨアヒム

ヨアヒム 〖Joseph Joachim〗
(1831-1907) ドイツのバイオリン奏者。ハンガリー出身。一九世紀後半のドイツ最高のバイオリン奏者といわれ,モーザーと共著ですぐれた教本を残す。作曲も行なった。

ヨガ

ヨガ [1] 〖梵 yoga〗
⇒ヨーガ

ヨガ

ヨガ
yoga.→英和
ヨガ行者 a yogi.→英和

ヨギ

ヨギ [1] 〖yogi〗
ヨガの行者。

ヨジウム

ヨジウム [2] 〖(オランダ) jodium〗
ヨウ素。ヨード。

ヨジウムチンキ

ヨジウムチンキ [5]
⇒ヨードチンキ

ヨセフ

ヨセフ 〖Joseph〗
(1)旧約聖書創世記中の人物。族長ヤコブの子。兄弟たちにうとまれ,エジプトに売られたが,のちにエジプト王パロの夢解きをして認められ,その宰相となり,飢饉に苦しむ父と兄弟をむかえた。
(2)イエスの母マリアの夫で大工。ダビデ王の家系と伝える。
(3)イエスの弟子の一人。イエスの遺骸をひきとり,埋葬した。アリマタヤのヨセフ。

ヨセフス

ヨセフス 〖Josephus Flavius〗
(37頃-100頃) ユダヤ人の歴史家。ローマ世界に向けてユダヤ史をギリシャ語で著述した。著「ユダヤ戦記」「ユダヤ古代誌」など。

ヨセミテ

ヨセミテ 〖Yosemite〗
アメリカ合衆国,カリフォルニア州のシエラネバダ山脈にある国立公園。氷河に浸食された渓谷を中心に,雄大な滝や奇岩が特色。
ヨセミテ(マーセド川とエルキャピタン)[カラー図版]

ヨット

ヨット [1] 〖yacht〗
(1)帆あるいは機関で動く快走小型船。スポーツやプライベートな遊覧に用いる。機関を備えたものには数千トンの大型船もある。[季]夏。
(2)特に,ヨット競技に用いる小型帆船。オリンピックでは,フィン級(全長4.5メートル,一人乗り)・ 4 7 0(全長4.7メートル,二人乗り)・トルネード(全長6.1メートル,二人乗り,双胴船)・ソリング(全長8.19メートル,三人乗り,バラスト付き)などの七種目がある。

ヨット

ヨット
a yacht;→英和
<米> a sailboat;→英和
<英> a sailing boat.ヨット・レース a yacht race;yachting.→英和
ヨット・ハーバー a yacht harbor.

ヨットハーバー

ヨットハーバー [4] 〖yacht harbor〗
ヨットやモーターボートを係留・保管しておく母港。
→マリーナ

ヨットパーカ

ヨットパーカ [4]
〔和 yacht+parka〕
ヨット用のフード付きジャケット。パーカ。

ヨットレース

ヨットレース [4] 〖yacht race〗
ヨットによる競走。国際的競技は国際ヨット競技連盟( IYRU )が統轄。アメリカズ-カップが知られる。

ヨッフェ

ヨッフェ 〖Adol'f Abramovich Ioffe〗
(1883-1927) ソ連の外交官。ブレスト-リトフスク講和会議で代表を務め,孫文と会見し,国共合作に参与するなど,ロシア革命後の外交を担当した。のち,党内抗争の激化から自殺。

ヨナ

ヨナ 〖Jonah〗
旧約聖書中のヨナ書に伝えられるイスラエルの預言者。神の命令に背いて逃げる途中,海上で嵐に遭い,海に投げ捨てられるが,巨大な魚に呑(ノ)まれ三日三晩腹の中で過ごしたのち陸に吐き出された。

ヨナぬきおんかい

ヨナぬきおんかい [5] 【―抜き音階】
明治時代に洋楽の影響で作られた五音音階。長音階と短音階の二種がある。名称は七音音階(ヒフミヨイムナと呼ばれた)の第四・七音を欠く意味。従来五音音階になじんできた日本人には比較的受け入れられやすく,唱歌の類でよく用いられた。

ヨナ抜き音階

ヨナぬきおんかい [5] 【―抜き音階】
明治時代に洋楽の影響で作られた五音音階。長音階と短音階の二種がある。名称は七音音階(ヒフミヨイムナと呼ばれた)の第四・七音を欠く意味。従来五音音階になじんできた日本人には比較的受け入れられやすく,唱歌の類でよく用いられた。

ヨニ

ヨニ [1] 〖梵 yoni〗
女陰。ヒンズー教で崇拝される女性性器をかたどった図や像。豊穣を象徴する。

ヨハネ

ヨハネ 〖Johannes de Cruce〗
(1542-1591) スペインのカトリック神秘家。アビラのテレサとともにカルメル会を改革。自作の詩に注解をほどこす形式で書かれた「カルメル山登攀」「魂の暗夜」などを著す。十字架のヨハネ。

ヨハネ

ヨハネ 〖Iohannes〗
(1)イエスの十二弟子の一人。大ヤコブの弟。イエス昇天後,エルサレムのキリスト教会を指導した。後世,ヨハネ福音書・ヨハネ黙示録の著者とされる。
(2)バプテスマのヨハネ。都市生活から離れ,神の審判がせまっていることを説き,人々に悔い改めのしるしとして洗礼を施し,イエスもヨルダン川でその洗礼を受けた。ヘロデ王により殺された。洗礼者ヨハネ。
〔「約翰」とも書く〕

ヨハネでん

ヨハネでん 【―伝】
⇒ヨハネ福音書(フクインシヨ)

ヨハネふくいんしょ

ヨハネふくいんしょ 【―福音書】
新約聖書の四福音書の一。一世紀末成立。イエスを神の子(ロゴス)とみなし,その生涯を,父なる神からこの世に遣わされ,十字架上の救いのわざを達成して再び父のもとに帰るという独自な立場から記す。ヨハネ伝。

ヨハネもくしろく

ヨハネもくしろく 【―黙示録】
新約聖書巻末の書。一世紀末に迫害に悩むキリスト教徒を励まし慰めるために書かれたもので,新しい天と地の出現を黙示的に預言したもの。黙示録。

ヨハネスバーグ

ヨハネスバーグ 〖Johannesburg〗
南アフリカ共和国の北東部にある鉱業都市。金生産の中心地として発展,また化学・鉄鋼・機械・皮革などの工業も盛ん。ヨハネスブルグ。
ヨハネスバーグ(最初の金坑)[カラー図版]
ヨハネスバーグ(ジャカランダ並木)[カラー図版]

ヨハネ伝

ヨハネでん 【―伝】
⇒ヨハネ福音書(フクインシヨ)

ヨハネ福音書

ヨハネふくいんしょ 【―福音書】
新約聖書の四福音書の一。一世紀末成立。イエスを神の子(ロゴス)とみなし,その生涯を,父なる神からこの世に遣わされ,十字架上の救いのわざを達成して再び父のもとに帰るという独自な立場から記す。ヨハネ伝。

ヨハネ黙示録

ヨハネもくしろく 【―黙示録】
新約聖書巻末の書。一世紀末に迫害に悩むキリスト教徒を励まし慰めるために書かれたもので,新しい天と地の出現を黙示的に預言したもの。黙示録。

ヨヒンビン

ヨヒンビン [2] 〖yohimbine〗
ヨヒンベの樹皮に含まれるアルカロイド。白色の針状結晶。勃起中枢を興奮させる作用がある。

ヨヒンベ

ヨヒンベ [2] 〖yohimbe〗
アフリカ原産のアカネ科の植物。
→ヨヒンビン

ヨブ

ヨブ 〖Job〗
旧約聖書のヨブ記の主人公。

ヨブき

ヨブき 【―記】
旧約聖書中の一書。ヨブ(Job)がサタンの試みにもかかわらず,神への信仰を堅持する姿を描く。義人がなぜ苦しむかという神義論的問題が扱われている。知恵文学に属する。

ヨブ記

ヨブき 【―記】
旧約聖書中の一書。ヨブ(Job)がサタンの試みにもかかわらず,神への信仰を堅持する姿を描く。義人がなぜ苦しむかという神義論的問題が扱われている。知恵文学に属する。

ヨルダン

ヨルダン 〖Jordan〗
(1)アラビア半島北西部にある立憲君主国。国土の大部分が砂漠。西はイスラエルと国境を接し,南端部はアカバ湾に臨む。一六世紀以来オスマン帝国に支配されていたが,第一次大戦後イギリスの委任統治領となり1946年独立。リン鉱石を産する。住民はアラブ人で,イスラム教徒。首都アンマン。面積9万8千平方キロメートル。人口四二九万(1992)。正称,ヨルダン-ハシミテ王国。
(2)西アジア,パレスチナ地方を流れる内陸河川。シリア・レバノン国境のヘルモン山に源を発し,南流して死海に注ぐ。イエスが洗礼を受けた川といわれ,流域にはユダヤ教・キリスト教の聖遺が多い。長さ322キロメートル。

ヨルダン

ヨルダン
(the Hashemite Kingdom of) Jordan.→英和
〜の(人) (a) Jordanian.

ヨルバご

ヨルバご [0] 【―語】
〔Yoruba〕
ニジェール-コンゴ語族クワ語派東クワ諸語に属する言語。ナイジェリア南西部からベナン,トーゴに分布する。音調言語。
→ヨルバ語[音声]

ヨルバ語

ヨルバご [0] 【―語】
〔Yoruba〕
ニジェール-コンゴ語族クワ語派東クワ諸語に属する言語。ナイジェリア南西部からベナン,トーゴに分布する。音調言語。
→ヨルバ語[音声]

ヨーカイ

ヨーカイ 〖Jókai Mór〗
(1825-1904) ハンガリーの国民的作家。ユーモラスで明るい作風をもつ。代表作「新地主」「ハンガリーの大尽」

ヨーガ

ヨーガ [1] 〖梵 yoga〗
古代インドで広く行われた宗教的実践法。心身の統一・訓練などによって,物質の束縛から自由になることをめざす。近代になって宗派としての力は弱まったが,苦行による超日常的能力の開発法や神秘的瞑想法として,宗派を超えて実践された。現代では心身の健康法としても応用されている。ヨガ。
→瑜伽(ユガ)

ヨーガがくは

ヨーガがくは 【―学派】
インドの正統バラモン系統の一学派。六派哲学の一。ヨーガの修行と思想を組織大成したもの。有神論の立場をとるが,哲学説としてはサーンキヤ学派の影響が強い。パタンジャリの作と伝える「ヨーガ-スートラ」を根本聖典とする。瑜伽派(ユガハ)。

ヨーガ学派

ヨーガがくは 【―学派】
インドの正統バラモン系統の一学派。六派哲学の一。ヨーガの修行と思想を組織大成したもの。有神論の立場をとるが,哲学説としてはサーンキヤ学派の影響が強い。パタンジャリの作と伝える「ヨーガ-スートラ」を根本聖典とする。瑜伽派(ユガハ)。

ヨーク

ヨーク [1] 〖yoke〗
洋服の身頃(ミゴロ)やスカートの上部に入れた切り替え布。

ヨークけ

ヨークけ 【―家】
〔York〕
中世イギリスの公家。プランタジネット家の分家。1461年から85年まで国王を出した。
→薔薇(バラ)戦争

ヨークシャー

ヨークシャー 〖Yorkshire〗
(1)イギリス,イングランド北東部,ペニン山脈の東麓にあたる地方。毛織物工業をはじめ,鉄鋼・機械・刃物などの工業が発達。中心都市はリーズとシェフィールド。
(2)ブタの一品種。ヨークシャー原産。体色は白。発育が早く,多産。全世界で飼育されている。

ヨークシャーテリア

ヨークシャーテリア [6] 〖Yorkshire terrier〗
イヌの一品種。ヨークシャー地方原産。体高25センチメートル程度。被毛は絹糸状で長く,光沢が強い。ネズミを退治するために改良された。愛玩犬。

ヨークシャープディング

ヨークシャープディング [6] 〖Yorkshire pudding〗
ローストビーフのつけ合わせとして用いられるイギリス料理。小麦粉・卵・牛乳で作った生地をローストビーフから出た脂とともにオーブンで焼いたもの。

ヨークタウンのたたかい

ヨークタウンのたたかい 【―の戦い】
アメリカ独立革命末期,1781年バージニア州のヨークタウン(Yorktown)でワシントンの率いるアメリカ・フランス連合軍がイギリス軍に大勝し,アメリカ植民地側の勝利を決定的にした戦い。

ヨークタウンの戦い

ヨークタウンのたたかい 【―の戦い】
アメリカ独立革命末期,1781年バージニア州のヨークタウン(Yorktown)でワシントンの率いるアメリカ・フランス連合軍がイギリス軍に大勝し,アメリカ植民地側の勝利を決定的にした戦い。

ヨーク家

ヨークけ 【―家】
〔York〕
中世イギリスの公家。プランタジネット家の分家。1461年から85年まで国王を出した。
→薔薇(バラ)戦争

ヨーグルト

ヨーグルト [3] 〖(ドイツ) Yoghurt〗
牛乳・山羊乳などに乳酸菌を加えて発酵させ,タンパク質を固めたクリーム状の食品。

ヨーグルト

ヨーグルト
yog(h)urt.

ヨーシン

ヨーシン [1] 〖eosine〗
⇒エオシン

ヨーゼフ

ヨーゼフ 〖Joseph〗
(二世)(1741-1790) 神聖ローマ皇帝(在位 1765-1790)。マリア=テレジアの長子。啓蒙専制君主の典型とされ,中央集権化・農奴解放・商工業育成・修道院解散などの改革を試みた。

ヨーチン

ヨーチン [0]
ヨードチンキの略。

ヨーデル

ヨーデル
a yodel;→英和
yodelling.

ヨーデル

ヨーデル [1] 〖(ドイツ) Jodel〗
スイスやオーストリアのアルプス地帯で歌われるファルセット(裏声)を混じえた独自の民謡ならびにその唱法。

ヨード

ヨード [1] 〖(ドイツ) Jod〗
ヨウ素。
〔「沃度」とも書く〕

ヨード

ヨード
[G.Jod]iodine.→英和
‖ヨード・チンキ tincture of iodine.ヨードホルム iodoform.

ヨードざい

ヨードざい [3] 【―剤】
ヨウ素を含む薬剤の総称。

ヨードらん

ヨードらん [3] 【―卵】
有機ヨウ素を多く含む鶏卵。海藻などの飼料を与えて生産する。

ヨードカリ

ヨードカリ [4] 〖(ドイツ) Jodkali〗
⇒沃化(ヨウカ)カリウム

ヨードチンキ

ヨードチンキ [4] 〖(ドイツ) Jodtinktur〗
ヨウ素とヨウ化カリウムとをエタノールに溶かした,暗赤褐色の液体。皮膚・創傷の消毒・刺激剤に用いる。ヨジウム-チンキ。ヨーチン。
〔「沃度丁幾」とも書く〕

ヨードホルム

ヨードホルム [4] 〖(ドイツ) Jodoform〗
エチルアルコールまたはアセトンに水酸化アルカリを加えて加熱後,ヨウ素を反応させて得る黄色の結晶粉末。化学式 CHI� 特有の臭気がある。水に不溶,エチルアルコール・エーテル・クロロホルムなどの有機溶媒に可溶。かつては傷口の消毒に用いた。劇薬。

ヨード剤

ヨードざい [3] 【―剤】
ヨウ素を含む薬剤の総称。

ヨード卵

ヨードらん [3] 【―卵】
有機ヨウ素を多く含む鶏卵。海藻などの飼料を与えて生産する。

ヨーマン

ヨーマン [1] 〖yeoman〗
一四〜一六世紀のイギリスで,農民の地位向上の結果生まれた独立自営農民。階層としてはヨーマンリ(yeomanry)と呼ばれ,ジェントリと零細農との中間に位置した。

ヨーヨー

ヨーヨー [3] 〖yoyo〗
玩具の一種。二個の饅頭(マンジユウ)形の木片をつないだ軸にひもを巻きつけ,ひもの先端を持って釣り下げ,回転の反動により上下させて遊ぶもの。

ヨーヨー

ヨーヨー
a yo-yo (玩具).

ヨーロッパ

ヨーロッパ
Europe.→英和
〜の(人) (a) European.→英和
‖ヨーロッパ大陸 the (European) Continent.

ヨーロッパ

ヨーロッパ 〖(ポルトガル) Europa〗
六大州の一。アジア大陸の西部に連なる半島状の大陸と付属の島々からなる。北は北極海,西は大西洋に面し,南は地中海を隔ててアフリカ大陸に接する。北西部にゲルマン民族,南西部にラテン民族,東部にスラブ民族が居住し,大小四十の独立国がある。一般に経済や文化の水準が高い。エウロパ。欧州。
〔「欧羅巴」とも書く〕

ヨーロッパあんぜんほしょうきょうりょくかいぎ

ヨーロッパあんぜんほしょうきょうりょくかいぎ 【―安全保障協力会議】
〔Conference on Security and Cooperation in Europe〕
1975年,アルバニアを除く全ヨーロッパ諸国とアメリカ・カナダの首脳により開催された,ヨーロッパの緊張緩和と相互安全保障についての会議。東西ヨーロッパの領土を現状のまま固定することを約する。その後常設機関としてヨーロッパの安全保障交渉にあたる。全欧安保協力会議。CSCE 。

ヨーロッパうちゅうきかん

ヨーロッパうちゅうきかん 【―宇宙機関】
〔European Space Agency〕
ヨーロッパ各国が宇宙開発を共同して行うための機関。1975年設立。本部パリ。ESA 。

ヨーロッパきょうどうたい

ヨーロッパきょうどうたい 【―共同体】
⇒イー-シー( EC )

ヨーロッパぎかい

ヨーロッパぎかい 【―議会】
ヨーロッパ連合の議会。加盟国住民の直接選挙により選出される議員により構成。議員の任期は五年。

ヨーロッパけいざいいいんかい

ヨーロッパけいざいいいんかい 【―経済委員会】
〔Economic Commission for Europe〕
国連経済社会理事会に属する地域経済委員会の一。第二次大戦後のヨーロッパ復興援助・経済開発の促進を目的として1947年設立。本部ジュネーブ。ECE 。

ヨーロッパけいざいきょうどうたい

ヨーロッパけいざいきょうどうたい 【―経済共同体】
⇒イー-イー-シー( EEC )

ヨーロッパけいざいきょうりょくきこう

ヨーロッパけいざいきょうりょくきこう 【―経済協力機構】
⇒オー-イー-イー-シー( OEEC )

ヨーロッパけいざいちいき

ヨーロッパけいざいちいき 【―経済地域】
〔European Economic Area〕
EU とエフタ加盟国を統合して創設された自由貿易の共同市場。スイスとリヒテンシュタインは不参加。1994年発足。EEA 。

ヨーロッパけいざいつうかどうめい

ヨーロッパけいざいつうかどうめい 【―経済通貨同盟】
〔economic and monetary union〕
単一通貨の発行等を内容とする EU の経済および通貨統合のこと。ドロール報告をもとにマーストリヒト条約において三段階での通貨統合計画が規定され,最終的にはヨーロッパ中央銀行の下でのヨーロッパ通貨単位の導入,統一金融政策等の実施が予定されている。EMU 。

ヨーロッパけっさいどうめい

ヨーロッパけっさいどうめい 【―決済同盟】
〔European Payment Union〕
西ヨーロッパ諸国が,各国間の貿易収支を決済するために1950年に設置した決済(清算)機構。58年に解散して,ヨーロッパ通貨協定( EMA )に引き継がれた。ヨーロッパ支払い同盟。EPU 。

ヨーロッパげんしりょくきょうどうたい

ヨーロッパげんしりょくきょうどうたい 【―原子力共同体】
⇒ユーラトム(EURATOM)

ヨーロッパしんぎかい

ヨーロッパしんぎかい 【―審議会】
〔Council of Europe〕
ヨーロッパ統一の思潮を背景に,民主主義の擁護を目的として設立された国際協議機関。政治的・社会的分野の条約締結を通じて加盟国間の緊密化を図る。1949年創設。本部ストラスブール。欧州審議会。CE 。

ヨーロッパじゆうぼうえきれんごう

ヨーロッパじゆうぼうえきれんごう 【―自由貿易連合】
⇒エフタ(EFTA)

ヨーロッパじんけんじょうやく

ヨーロッパじんけんじょうやく 【―人権条約】
正称,「人権と基本的自由保護のための条約」。世界人権宣言中の自由権を集団的に保障する国際条約。1950年ヨーロッパ審議会で調印,53年発効。条約履行の確保のため,ヨーロッパ人権委員会とヨーロッパ人権裁判所を設ける。

ヨーロッパせきたんてっこうきょうどうたい

ヨーロッパせきたんてっこうきょうどうたい 【―石炭鉄鋼共同体】
⇒イー-シー-エス-シー( ECSC )

ヨーロッパつうかきかん

ヨーロッパつうかきかん 【―通貨機関】
〔European Monetary Institute〕
ヨーロッパ経済通貨同盟の第二段階として設立された機関。ヨーロッパ通貨協力基金の業務を引き継ぎ,最終段階に設立予定のヨーロッパ中央銀行を準備しその母体となる。1994年発足。EMI 。

ヨーロッパつうかきょうてい

ヨーロッパつうかきょうてい 【―通貨協定】
〔European Monetary Agreement〕
西ヨーロッパ諸国の通貨交換性回復に伴い,ヨーロッパ決済同盟( EPU )に代わって,1958年発足した決済機構。IMF のヨーロッパ版ともいえるもの。72年末廃止。EMA 。

ヨーロッパつうかきょうりょくききん

ヨーロッパつうかきょうりょくききん 【―通貨協力基金】
〔European Monetary Cooperation Fund〕
ヨーロッパ経済通貨同盟へ向けての第一段階において機能すべく設立された機関。ヨーロッパ通貨制度( EMS )内において通貨協力の促進,為替変動幅維持のための介入等を目的とする。1994年,第二段階への移行にともない解散,ヨーロッパ通貨機関が業務を引き継いだ。EMCF 。

ヨーロッパつうかせいど

ヨーロッパつうかせいど 【―通貨制度】
〔European Monetary System〕
EC(ヨーロッパ共同体)内の通貨安定を図るため,1979年3月に発足した制度。ECU(ヨーロッパ通貨単位)を中心に据え,EC 各国の通貨間に ECU 表示の,ゆるい変動幅をもつ固定レートを設定。その後 EU(ヨーロッパ連合)成立にともない,経済・通貨統合の基礎的制度となる。EMS 。

ヨーロッパつうかたんい

ヨーロッパつうかたんい [9] 【―通貨単位】
⇒エキュ(ECU)

ヨーロッパとうごう

ヨーロッパとうごう [6] 【―統合】
地理的・経済的・政治的諸条件の異なるヨーロッパ諸国が融合・統一すること。また,その理念。
→ヨーロッパ連合
→北欧会議
→ヨーロッパ審議会

ヨーロッパふっこうかいはつぎんこう

ヨーロッパふっこうかいはつぎんこう 【―復興開発銀行】
〔European Bank for Reconstruction and Development〕
旧ソ連と東欧諸国の経済再建を促進することを目的とした国際金融機関。西欧諸国,米国や日本が参加。1991年設立。本部ロンドン。EBRD 。

ヨーロッパふっこうけいかく

ヨーロッパふっこうけいかく 【―復興計画】
⇒マーシャル-プラン

ヨーロッパよたくしょうけん

ヨーロッパよたくしょうけん [9] 【―預託証券】
⇒イー-ディー-アール( EDR )

ヨーロッパれんごう

ヨーロッパれんごう 【―連合】
〔European Union〕
経済・通貨統合の実現,共通外交安全保障政策の設定,国家主権の一部移譲などを中心とする,ヨーロッパの地域統合。EC 加盟国の政治的・経済的統合を推進するもの。1991年のマーストリヒト条約で設立が合意され,93年発足。欧州連合。EU 。

ヨーロッパれんごういいんかい

ヨーロッパれんごういいんかい 【―連合委員会】
ヨーロッパ連合の諸機関の一。加盟国政府により選出,ヨーロッパ議会の承認によって正式に任命されるが,超国家的立場から連合全体の利益を追求する連合の執行機関。EU 委員会。

ヨーロッパれんごうかくりょうりじかい

ヨーロッパれんごうかくりょうりじかい 【―連合閣僚理事会】
ヨーロッパ連合の諸機関の一。連合の最高意思決定機関であり,ヨーロッパ連合委員会からの提案に対し最終決定を行う。討議内容によりそれぞれの加盟国の担当の閣僚一名が加盟国政府を代表して構成。加盟各国の人口を基準に特定多数決制で決議する。EU 閣僚理事会。ヨーロッパ連合理事会。

ヨーロッパれんごうしほうさいばんしょ

ヨーロッパれんごうしほうさいばんしょ 【―連合司法裁判所】
ヨーロッパ連合の司法機関。連合の基本条約および派生法の解釈・適用に関して法の遵守を確保する。EU 司法裁判所。

ヨーロッパれんごうりじかい

ヨーロッパれんごうりじかい 【―連合理事会】
ヨーロッパ連合の諸機関の一。加盟国元首により年三回開催される定期会談。1975年発足。EU サミット。

ヨーロッパろうれん

ヨーロッパろうれん 【―労連】
〔European Trade Union Confederation〕
ヨーロッパ労働組合連合の略称。ヨーロッパにおける各国労働組合の連合組織。1973年に国際自由労連加盟のヨーロッパ諸国の組合により結成。ETUC 。

ヨーロッパトルコ

ヨーロッパトルコ
〔European Turkey〕
トルコ共和国のヨーロッパに属する領土。バルカン半島の南東端部のイスタンブールとその周辺の地。

ヨーロッパロシア

ヨーロッパロシア
〔European Russia〕
ロシア連邦の領土のうち,ウラル山脈から西の,ヨーロッパに属する部分をさす。欧露。

ヨーロッパ人権条約

ヨーロッパじんけんじょうやく 【―人権条約】
正称,「人権と基本的自由保護のための条約」。世界人権宣言中の自由権を集団的に保障する国際条約。1950年ヨーロッパ審議会で調印,53年発効。条約履行の確保のため,ヨーロッパ人権委員会とヨーロッパ人権裁判所を設ける。

ヨーロッパ共同体

ヨーロッパきょうどうたい 【―共同体】
⇒イー-シー( EC )

ヨーロッパ労連

ヨーロッパろうれん 【―労連】
〔European Trade Union Confederation〕
ヨーロッパ労働組合連合の略称。ヨーロッパにおける各国労働組合の連合組織。1973年に国際自由労連加盟のヨーロッパ諸国の組合により結成。ETUC 。

ヨーロッパ原子力共同体

ヨーロッパげんしりょくきょうどうたい 【―原子力共同体】
⇒ユーラトム(EURATOM)

ヨーロッパ宇宙機関

ヨーロッパうちゅうきかん 【―宇宙機関】
〔European Space Agency〕
ヨーロッパ各国が宇宙開発を共同して行うための機関。1975年設立。本部パリ。ESA 。

ヨーロッパ安全保障協力会議

ヨーロッパあんぜんほしょうきょうりょくかいぎ 【―安全保障協力会議】
〔Conference on Security and Cooperation in Europe〕
1975年,アルバニアを除く全ヨーロッパ諸国とアメリカ・カナダの首脳により開催された,ヨーロッパの緊張緩和と相互安全保障についての会議。東西ヨーロッパの領土を現状のまま固定することを約する。その後常設機関としてヨーロッパの安全保障交渉にあたる。全欧安保協力会議。CSCE 。

ヨーロッパ審議会

ヨーロッパしんぎかい 【―審議会】
〔Council of Europe〕
ヨーロッパ統一の思潮を背景に,民主主義の擁護を目的として設立された国際協議機関。政治的・社会的分野の条約締結を通じて加盟国間の緊密化を図る。1949年創設。本部ストラスブール。欧州審議会。CE 。

ヨーロッパ復興計画

ヨーロッパふっこうけいかく 【―復興計画】
⇒マーシャル-プラン

ヨーロッパ復興開発銀行

ヨーロッパふっこうかいはつぎんこう 【―復興開発銀行】
〔European Bank for Reconstruction and Development〕
旧ソ連と東欧諸国の経済再建を促進することを目的とした国際金融機関。西欧諸国,米国や日本が参加。1991年設立。本部ロンドン。EBRD 。

ヨーロッパ決済同盟

ヨーロッパけっさいどうめい 【―決済同盟】
〔European Payment Union〕
西ヨーロッパ諸国が,各国間の貿易収支を決済するために1950年に設置した決済(清算)機構。58年に解散して,ヨーロッパ通貨協定( EMA )に引き継がれた。ヨーロッパ支払い同盟。EPU 。

ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体

ヨーロッパせきたんてっこうきょうどうたい 【―石炭鉄鋼共同体】
⇒イー-シー-エス-シー( ECSC )

ヨーロッパ経済共同体

ヨーロッパけいざいきょうどうたい 【―経済共同体】
⇒イー-イー-シー( EEC )

ヨーロッパ経済協力機構

ヨーロッパけいざいきょうりょくきこう 【―経済協力機構】
⇒オー-イー-イー-シー( OEEC )

ヨーロッパ経済地域

ヨーロッパけいざいちいき 【―経済地域】
〔European Economic Area〕
EU とエフタ加盟国を統合して創設された自由貿易の共同市場。スイスとリヒテンシュタインは不参加。1994年発足。EEA 。

ヨーロッパ経済委員会

ヨーロッパけいざいいいんかい 【―経済委員会】
〔Economic Commission for Europe〕
国連経済社会理事会に属する地域経済委員会の一。第二次大戦後のヨーロッパ復興援助・経済開発の促進を目的として1947年設立。本部ジュネーブ。ECE 。

ヨーロッパ経済通貨同盟

ヨーロッパけいざいつうかどうめい 【―経済通貨同盟】
〔economic and monetary union〕
単一通貨の発行等を内容とする EU の経済および通貨統合のこと。ドロール報告をもとにマーストリヒト条約において三段階での通貨統合計画が規定され,最終的にはヨーロッパ中央銀行の下でのヨーロッパ通貨単位の導入,統一金融政策等の実施が予定されている。EMU 。

ヨーロッパ統合

ヨーロッパとうごう [6] 【―統合】
地理的・経済的・政治的諸条件の異なるヨーロッパ諸国が融合・統一すること。また,その理念。
→ヨーロッパ連合
→北欧会議
→ヨーロッパ審議会

ヨーロッパ自由貿易連合

ヨーロッパじゆうぼうえきれんごう 【―自由貿易連合】
⇒エフタ(EFTA)

ヨーロッパ議会

ヨーロッパぎかい 【―議会】
ヨーロッパ連合の議会。加盟国住民の直接選挙により選出される議員により構成。議員の任期は五年。

ヨーロッパ通貨制度

ヨーロッパつうかせいど 【―通貨制度】
〔European Monetary System〕
EC(ヨーロッパ共同体)内の通貨安定を図るため,1979年3月に発足した制度。ECU(ヨーロッパ通貨単位)を中心に据え,EC 各国の通貨間に ECU 表示の,ゆるい変動幅をもつ固定レートを設定。その後 EU(ヨーロッパ連合)成立にともない,経済・通貨統合の基礎的制度となる。EMS 。

ヨーロッパ通貨協力基金

ヨーロッパつうかきょうりょくききん 【―通貨協力基金】
〔European Monetary Cooperation Fund〕
ヨーロッパ経済通貨同盟へ向けての第一段階において機能すべく設立された機関。ヨーロッパ通貨制度( EMS )内において通貨協力の促進,為替変動幅維持のための介入等を目的とする。1994年,第二段階への移行にともない解散,ヨーロッパ通貨機関が業務を引き継いだ。EMCF 。

ヨーロッパ通貨協定

ヨーロッパつうかきょうてい 【―通貨協定】
〔European Monetary Agreement〕
西ヨーロッパ諸国の通貨交換性回復に伴い,ヨーロッパ決済同盟( EPU )に代わって,1958年発足した決済機構。IMF のヨーロッパ版ともいえるもの。72年末廃止。EMA 。

ヨーロッパ通貨単位

ヨーロッパつうかたんい [9] 【―通貨単位】
⇒エキュ(ECU)

ヨーロッパ通貨機関

ヨーロッパつうかきかん 【―通貨機関】
〔European Monetary Institute〕
ヨーロッパ経済通貨同盟の第二段階として設立された機関。ヨーロッパ通貨協力基金の業務を引き継ぎ,最終段階に設立予定のヨーロッパ中央銀行を準備しその母体となる。1994年発足。EMI 。

ヨーロッパ連合

ヨーロッパれんごう 【―連合】
〔European Union〕
経済・通貨統合の実現,共通外交安全保障政策の設定,国家主権の一部移譲などを中心とする,ヨーロッパの地域統合。EC 加盟国の政治的・経済的統合を推進するもの。1991年のマーストリヒト条約で設立が合意され,93年発足。欧州連合。EU 。

ヨーロッパ連合司法裁判所

ヨーロッパれんごうしほうさいばんしょ 【―連合司法裁判所】
ヨーロッパ連合の司法機関。連合の基本条約および派生法の解釈・適用に関して法の遵守を確保する。EU 司法裁判所。

ヨーロッパ連合委員会

ヨーロッパれんごういいんかい 【―連合委員会】
ヨーロッパ連合の諸機関の一。加盟国政府により選出,ヨーロッパ議会の承認によって正式に任命されるが,超国家的立場から連合全体の利益を追求する連合の執行機関。EU 委員会。

ヨーロッパ連合理事会

ヨーロッパれんごうりじかい 【―連合理事会】
ヨーロッパ連合の諸機関の一。加盟国元首により年三回開催される定期会談。1975年発足。EU サミット。

ヨーロッパ連合閣僚理事会

ヨーロッパれんごうかくりょうりじかい 【―連合閣僚理事会】
ヨーロッパ連合の諸機関の一。連合の最高意思決定機関であり,ヨーロッパ連合委員会からの提案に対し最終決定を行う。討議内容によりそれぞれの加盟国の担当の閣僚一名が加盟国政府を代表して構成。加盟各国の人口を基準に特定多数決制で決議する。EU 閣僚理事会。ヨーロッパ連合理事会。

ヨーロッパ預託証券

ヨーロッパよたくしょうけん [9] 【―預託証券】
⇒イー-ディー-アール( EDR )

ヨーロピアン

ヨーロピアン [3] 〖European〗
他の外来語の上に付いて,「ヨーロッパの」「ヨーロッパ人の」「ヨーロッパ式の」の意を表す。

ヨーロピアンプラン

ヨーロピアンプラン [7] 〖European plan〗
ホテルの料金制度の一。室料と食事代金・サービス料とを別勘定にする方式。
→アメリカン-プラン


《楽》la.→英和

ラ [1] 〖(イタリア) la〗
(1)西洋音楽の階名の一。長音階の第六度,短音階の第一度の音。
(2)イ( A )音のイタリア音名。

ラおん

ラおん [0][1] 【―音】
⇒ラッセル音(オン)

ラしきしゅうきゅう

ラしきしゅうきゅう [4] 【ラ式蹴球】
⇒ラグビー

ラアーグ

ラアーグ 〖La Hague〗
フランス北部,コタンタン半島の北西端のイギリス海峡に臨む岬,またはその地域。核燃料再処理工場がある。

ライ

ライ [1] 〖rye〗
ライ麦のこと。

ライ

ライ [1] 〖rai〗
西ヨーロッパの影響を受けたアルジェリアの音楽。伝統楽器に加えシンセサイザーなどを用いる。

ライ

ライ [1] 〖lie〗
(1)ゴルフで,落下した球の位置や状態。
(2)ゴルフで,クラブのヘッドとシャフトの角度。

ライこむぎ

ライこむぎ [3] 【―小麦】
〔rye〕
コムギとライムギの人工属間交配により得られた新種の穀物。

ライしょうこうぐん

ライしょうこうぐん [5] 【―症候群】
軽い風邪のような症状が数日から三週間ぐらい続き,突然,嘔吐・昏睡・痙攣などを起こし,短時間のうちに死亡する疾患。一六歳以下の児童に多い。1963年オーストラリアの小児科医ライ(R. D. K. Reye)らが発表。

ライまめ

ライまめ [1] 【―豆】
〔lima bean〕
マメ科の多年草。グアテマラ原産。北アメリカで栽培。豆は径約2センチメートルで,白色。若い豆果は莢(サヤ)ごと煮て食べ,熟したものは豆を煮物やあんにする。ライマビーン。アオイマメ。

ライむぎ

ライむぎ【ライ麦】
rye.→英和

ライむぎ

ライむぎ [0][3] 【―麦】
〔rye〕
イネ科の越年草。カフカス・小アジア原産。ロシア連邦・北欧諸国で作物として栽培。耐寒性があり,やせ地によく育つ。高さ約1.5メートル。穂は長さ約15センチメートル。果実は緑褐色または紫色で,製粉して黒パンを作る。穂につく麦角(バツカク)は薬用。

ライむぎばたけでつかまえて

ライむぎばたけでつかまえて 【―麦畑でつかまえて】
〔原題 The Catcher in the Rye〕
サリンジャーの小説。1951年刊。物質的繁栄を享受するアメリカ中流階級に生まれた多感な少年の,やり場のない苛立ちを描く。

ライアテール

ライアテール [4] 〖lyretail〗
メダカ目の淡水魚。全長5センチメートルほど。熱帯魚の一種で,体形はメダカ形,尾は竪琴(タテゴト)(lyre)の形に似る。色彩が豊かで,特に雄は美しい。原産地はアフリカ中西部のオゴウエ川。

ライエル

ライエル 〖Charles Lyell〗
(1797-1875) イギリスの地質学者。「地質学原理」を著し,地球上にはたらく自然の作用は,昔も今も変わらないというハットンらの「斉一過程説」を発展させ,ダーウィンの進化論成立に影響を与えた。

ライオン

ライオン
a lion;→英和
a lioness (雌);→英和
a cub (子).→英和

ライオン

ライオン [0] 〖lion〗
ネコ科の哺乳類。頭胴長2メートル内外,尾長90センチメートルほど。体毛は短く,黄褐色ないし灰褐色。雄はたてがみがある。普通十数頭の群れをつくる。シマウマ・レイヨウ類・キリンなどを捕食。古くより「百獣の王」とよばれる。紀元前100年頃まではインドからアラビア・アフリカに広く分布したが,現在ではアフリカ中部とインドの一部のみに分布。獅子(シシ)。

ライオンズ

ライオンズ 〖John Lyons〗
(1932- ) イギリスの言語学者。構造言語学的な意味論などの業績が多い。著「理論言語学」など。

ライオンズクラブ

ライオンズクラブ 〖Lions Club〗
1917年,アメリカの実業家が中心となって結成した国際的民間社会奉仕団体。52年(昭和27),日本支部結成。
〔liberty(自由),intelligence(知性),our nation's safety(我が国民の安全)から〕

ライオンズクラブ

ライオンズ・クラブ
the Lions Club <Liberty,Intelligence,Our Nation's Safety> .

ライオンタマリン

ライオンタマリン [5] 〖lion tamarin〗
マーモセット科の哺乳類。頭胴長約35センチメートル程,尾長もほぼ同じ。全身が絹状の長毛でおおわれ,頭部と肩には一段と長い毛がたてがみ状に生える。毛は黄金色で美しい。森林地帯に小群で樹上生活をする。ブラジル南東部に分布。生息数が激減し,絶滅の危機にある。シシザル。

ライカばん

ライカばん [0] 【―判】
「三五ミリ」に同じ。ライカ(Leica)はドイツのライツ社製の三五ミリ-カメラの商標名。

ライカ判

ライカばん [0] 【―判】
「三五ミリ」に同じ。ライカ(Leica)はドイツのライツ社製の三五ミリ-カメラの商標名。

ライガー

ライガー [1] 〖liger〗
雄のライオンと雌のトラ(タイガー)の種間雑種。
→タイゴン

ライス

ライス 〖Elmer Rice〗
(1892-1967) アメリカの劇作家。表現主義の手法を駆使してアメリカ社会を鋭く描いた。代表作「計算器」「街の風景」

ライス

ライス [1] 〖rice〗
米の飯。ごはん。

ライスカレー

ライスカレー [4]
〔和 rice+curry〕
⇒カレー-ライス

ライスカレー

ライス・カレー
curry with rice.

ライスセンター

ライスセンター [4]
〔和 rice+center〕
コンバインで収穫した米の乾燥・籾摺(モミス)りなどの調製をするための大規模な共同施設。
→カントリー-エレベーター

ライスペーパー

ライスペーパー [4] 〖rice paper〗
(1)薄紙の一種。良質の亜麻・麻・木綿などを原料とした不透明な薄い紙。紙巻きタバコの用紙に用いる。
(2)水に漬けたコメを細かく砕いたものを,春巻きの皮状に薄く広げて蒸したもの。ベトナム料理などに用いる。

ライスボウル

ライスボウル 〖Rice Bowl〗
日本のアメリカン-フットボールの選手権試合。学生選手権と社会人選手権の優勝チームどうしが対戦する。

ライセンス

ライセンス [1] 〖license〗
(1)許可。免許。また,それを証明する文書。「―を取る」
(2)他企業のもつ商標や製造技術の特許権の使用許可。

ライセンス

ライセンス
a license.→英和
〜生産 licensed production.

ライセンスせいさん

ライセンスせいさん [6] 【―生産】
他社が開発した製品を,一定のロイヤリティーを支払って実施権を得てその社の仕様どおりに生産すること。

ライセンス生産

ライセンスせいさん [6] 【―生産】
他社が開発した製品を,一定のロイヤリティーを支払って実施権を得てその社の仕様どおりに生産すること。

ライソゾーム

ライソゾーム [4] 〖lysosome〗
⇒リソソーム

ライター

ライター [1] 〖lighter〗
主としてタバコに火をつけるための器具。「ガス-―」

ライター

ライター
a (cigarette) lighter.〜の石 a lighter flint.

ライター

ライター [1] 〖writer〗
文章を書くことを業とする人。作家。著述家。「ルポ-―」「シナリオ-―」

ライダー

ライダー [1] 〖rider〗
(オートバイなどの)乗り手。

ライチー

ライチー [1] 〖litchi〗
⇒茘枝(レイシ)(1)

ライティング

ライティング [1][0] 〖writing〗
文章を書くこと。作文。

ライティング

ライティング [0] 〖lighting〗
照明。配光。舞台や映画・写真の撮影のために行う採光。

ライティングデスク

ライティングデスク [6] 〖writing desk〗
(上部に整理用の小引出しや飾り棚などの付いた)書き物机。

ライティングビューロー

ライティングビューロー [6]
〔和 writing+bureau〕
下部はチェスト,上部は扉付きの書棚や飾り棚などになっており,扉を手前に倒すと書き物用の甲板となる家具。ビューロー。
ライティングビューロー[図]

ライディングアーチェリー

ライディングアーチェリー [6] 〖riding archery〗
フィールド-アーチェリーと乗馬を組み合わせた競技。

ライデン

ライデン 〖Leiden〗
オランダ西部の学術都市。同国最古のライデン大学がある。毛織物・印刷などの工業も発達。レンブラントの生地。レイデン。

ライデンびん

ライデンびん [3] 【―瓶】
初期のコンデンサーの一種。ガラス瓶の内外両面に金属箔を張ったもの。外側導体は大地と同電位にあり,内側導体は鎖および金属棒を通って外部に出ている。ライデン大学で放電の研究に用いたことからの名。

ライデン瓶

ライデンびん [3] 【―瓶】
初期のコンデンサーの一種。ガラス瓶の内外両面に金属箔を張ったもの。外側導体は大地と同電位にあり,内側導体は鎖および金属棒を通って外部に出ている。ライデン大学で放電の研究に用いたことからの名。

ライト

ライト 〖Wright〗
(1)〔Frank Lloyd W.〕
(1867-1959) アメリカの建築家。建築の芸術性と実用性を統一し,風土に根ざした有機的建築を提唱。代表作に東京の旧帝国ホテル,ピッツバーグの落水荘,ニューヨークのグッゲンハイム美術館など。
(2)〔Richard W.〕
(1908-1960) アメリカの小説家。人種差別に対する黒人側からの抗議を文学化し,黒人文学の祖とされる。代表作「アメリカの息子」「黒人の少年」

ライト

ライト
(1)《野》the right field;[右翼手]a right fielder.(2)[灯火]a light.→英和
‖ライト級選手《拳闘》a lightweight (boxer).

ライト

ライト [1] 〖light〗
(1)光。光線。
(2)照明。「―をあてる」
(3)他の外来語の上に付いて複合語をつくる。
 (ア)明るい,淡いの意を表す。
⇔ダーク
「―-ブラウン」「―-グリーン」
 (イ)軽い,手軽ななどの意を表す。「―-コメディー」「―-ウエア」

ライト

ライト [1] 〖right〗
(1)右。右側。
(2)〔right field の略〕
野球で,右翼。
(3)〔right fielder の略〕
野球で,右翼手。
(4)保守的な立場。右派。「ニュー-―」
⇔レフト

ライトきゅう

ライトきゅう [0] 【―級】
ボクシングの体重別階級の一。アマチュアは57キログラム超60キログラムまで,プロは130ポンド(約58.9キログラム)以上135ポンド(約61.2キログラム)まで。

ライトきょうだい

ライトきょうだい 【―兄弟】
〔兄 Wilbur W. (1867-1912) 弟 Orville W. (1871-1948)〕
アメリカの飛行機開発者。兄弟でグライダーなどの実験を重ね,ガソリン機関を動力とする飛行機を製作,1903年人類初の動力飛行に成功。

ライトアップ

ライトアップ [4] 〖light up〗 (名)スル
照明で明るく照らし出すこと。特に,歴史的建造物や庭園・橋・噴水などに照明をあて,夜の景観を演出すること。

ライトオペラ

ライトオペラ [4] 〖light opera〗
英・米において,一八世紀中頃から二〇世紀前半にいたるまでの,多種多様な軽い内容のオペラ,歌とせりふからなる通俗的な音楽劇をさす総称。軽歌劇。

ライトハウス

ライトハウス [4] 〖lighthouse〗
〔灯台の意〕
盲人のための福祉施設。1906年マザー(Wilfred Holt Mather)がニューヨークに創設したものに始まる。日本では35年(昭和10)大阪に設立されて以来各地に建設された。

ライトバン

ライトバン [0]
〔和 light+van〕
自動車の型式の一種。乗用車兼用の小型貨物自動車で,荷物室部分に窓ガラスを備える。

ライトバン

ライトバン
a van;→英和
<米> a station wagon; <英> an estate car.

ライトバース

ライトバース 〖light verse〗
内容や文学性よりも形式の妙で人を楽しませる種類の,娯楽的な詩。

ライトブルー

ライトブルー [5] 〖light blue〗
明るい青色。

ライトヘビーきゅう

ライトヘビーきゅう [0] 【―級】
ボクシングの体重別階級の一。アマチュアは75キログラム超81キログラムまで,プロは160ポンド(約72.5キログラム)以上175ポンド(約79.3キログラム)まで。

ライトヘビー級

ライトヘビーきゅう [0] 【―級】
ボクシングの体重別階級の一。アマチュアは75キログラム超81キログラムまで,プロは160ポンド(約72.5キログラム)以上175ポンド(約79.3キログラム)まで。

ライトペン

ライトペン [0] 〖light pen〗
コンピューターの入力装置の一。先端に受光素子がついたペン状の装置で,ディスプレー装置の画面に触れることで入力を行うことができる。

ライトモチーフ

ライトモチーフ [5] 〖(ドイツ) Leitmotiv〗
(1)オペラ・標題音楽などの曲中に繰り返し現れる特定の楽句で,楽曲の主要な想念や感情・物事・特定の人物などと結びついているもの。特にワグナーが楽劇中に活用した。主導動機。示導動機。
(2)芸術作品などの主要動機・主題・観念。

ライト兄弟

ライトきょうだい 【―兄弟】
〔兄 Wilbur W. (1867-1912) 弟 Orville W. (1871-1948)〕
アメリカの飛行機開発者。兄弟でグライダーなどの実験を重ね,ガソリン機関を動力とする飛行機を製作,1903年人類初の動力飛行に成功。

ライト級

ライトきゅう [0] 【―級】
ボクシングの体重別階級の一。アマチュアは57キログラム超60キログラムまで,プロは130ポンド(約58.9キログラム)以上135ポンド(約61.2キログラム)まで。

ライナー

ライナー [1] 〖liner〗
(1)野球で,地面にふれないで直線的に飛ぶ打球。ライン-ドライブ。
(2)定期船。
⇔トランパー
(3)ファスナーやボタンで留め,取りはずしができるコート裏。
(4)〔日本語の独自用法で〕
快速列車。

ライナー

ライナー
《野》 <hit> a liner;→英和
a line drive.

ライナーノート

ライナーノート [5] 〖liner note〗
テープ・レコード・ CD など,録音されたものに付ける解説文。

ライニス

ライニス 〖Jānis Rainis〗
(1865-1929) ラトビアの詩人。長い流刑と亡命の生活ののち,1920年に帰国。詩集「嵐を蒔く」「終わりと初め」など。

ライニング

ライニング [1][0] 〖lining〗
腐食・摩耗などを防ぐために用途に適した材料を張り付けること。裏張り。裏付け。

ライネケぎつね

ライネケぎつね 【―狐】
〔原題 (ドイツ) Reineke Fuchs〕
ゲーテの叙事詩。1793年刊。狐ライネケの奸智と権勢欲に革命の指導者への風刺をこめた,「狐物語」に基づく動物寓話。
→狐物語

ライネケ狐

ライネケぎつね 【―狐】
〔原題 (ドイツ) Reineke Fuchs〕
ゲーテの叙事詩。1793年刊。狐ライネケの奸智と権勢欲に革命の指導者への風刺をこめた,「狐物語」に基づく動物寓話。
→狐物語

ライノウイルス

ライノウイルス [5] 〖rhinovirus〗
かぜ症状を起こすウイルス。のどや鼻汁から検出される。

ライノタイプ

ライノタイプ [4] 〖Linotype〗
欧文用鋳植機の一種。活字母型を一行分キーで打ち出し,これに活字合金を流し込んで,一行分の活字群の植字と鋳造を同時にするもの。商標名。
→モノタイプ

ライノタイプ

ライノタイプ
a linotype.→英和

ライバル

ライバル
a rival (競争相手).→英和
〜意識 <intense,keen> rivalry.

ライバル

ライバル [1] 〖rival〗
互いに相手の力量を認め合った競争相手。好敵手。

ライヒ

ライヒ 〖Reich〗
(1)〔Steve Michael R.〕
(1936- ) アメリカの作曲家。ミニマル-ミュージックから出発。その後アフリカの打楽器の研究や,サンプリングの起用など意欲的な試みを続ける。作品「もうすぐ雨が降る」「ドラミング」「テヒリーム」「ディファレント-トレインズ」など。
(2)〔Wilhelm R.〕
(1893-1957) オーストリアの精神分析学者。現代社会の疎外をオルガスムス抑圧の構造ととらえ,フロイト理論とマルクス主義を統合する独自の人間解放論を提唱した。

ライヒー

ライヒー [1] 【雷魚・�魚】
タイワンドジョウの別名。

ライフ

ライフ 〖Life〗
アメリカの週刊雑誌。1936年創刊。写真のもつ迫真性・実証性を生かした記事を特徴とする。72年廃刊。78年,月刊誌として復刊。

ライフ

ライフ [1] 〖life〗
(1)命。生命。
(2)一生。生涯。「―ワーク」
(3)生活。「―スタイル」

ライフサイエンス

ライフサイエンス [4] 〖life science〗
生命現象を生物学を中心に化学・物理学などの基礎的な面と,医学・心理学・人文社会科学・農学・工学などの応用面とから総合的に研究しようとする学問。生命科学。

ライフサイエンス

ライフ・サイエンス
life sciences.

ライフサイクル

ライフサイクル [4] 〖life cycle〗
(1)「生活環(セイカツカン)」に同じ。
(2)誕生から死にいたる人の一生。人生の周期。生活周期。
(3)商品が市場に登場してからやがては他の商品に駆逐されるまでの過程。商品の寿命。

ライフサイクル

ライフ・サイクル
a life cycle.

ライフサイクルかせつ

ライフサイクルかせつ [8] 【―仮説】
家計は,その家族の全生涯の局面を考慮して消費や貯蓄を計画していくという説。

ライフサイクルアナリシス

ライフサイクルアナリシス [9] 〖life cycle analysis〗
ある商品が製造から廃棄までの間に環境へ与える負荷を評価する手法。また,その負荷を低減するための方策を検討すること。

ライフサイクル仮説

ライフサイクルかせつ [8] 【―仮説】
家計は,その家族の全生涯の局面を考慮して消費や貯蓄を計画していくという説。

ライフジャケット

ライフジャケット [5][4] 〖life jacket〗
救命胴衣(ドウイ)。ライフ-ベスト。

ライフスタイル

ライフスタイル [5] 〖lifestyle〗
個人や集団の,生き方。単なる生活様式を超えてその人のアイデンティティーを示す際に用いられる。

ライフステージ

ライフステージ [5] 〖life stage〗
人の一生を少年期・青年期・壮年期・老年期などと分けた,それぞれの段階。

ライフセーバー

ライフセーバー [4] 〖lifesaver〗
人命救助員。水難救助員。

ライフヒストリー

ライフヒストリー [4] 〖life history〗
個人の一生の歴史。社会学や文化人類学では,文化や社会を理解する資料として,聞き書きなどの方法により収集される。生活史。

ライフベスト

ライフベスト [4] 〖life vest〗
ライフ-ジャケットに同じ。

ライフボート

ライフボート [4] 〖lifeboat〗
⇒救命艇(キユウメイテイ)

ライフライン

ライフライン [4] 〖lifeline〗
生活・生命を維持するための水道・電気・ガス・通信などのネットワーク-システム。災害などの際,これらの機能の停止は市民生活に大きな支障となる。

ライフラフト

ライフラフト [4] 〖life raft〗
救助用のゴムボート。

ライフル

ライフル
〜銃 a rifle.→英和

ライフル

ライフル [1] 〖rifle〗
(1)銃砲の筒内に刻んだ螺旋(ラセン)状の溝。腔綫(コウセン)。
(2)「ライフル銃」の略。

ライフルしゃげき

ライフルしゃげき [5] 【―射撃】
ライフル銃やピストルを用いて標的を制限時間内に限られた弾数で撃ち,命中度を競うスポーツ。種目により固定標的・移動標的・回転標的の別があり,姿勢も伏射・立射・膝射(シツシヤ)などがある。

ライフルじゅう

ライフルじゅう [4] 【―銃】
弾丸に回転を与えて命中度を高め,射程を伸ばすために,銃身の内側に螺旋(ラセン)状の条溝を刻み込んだ銃。施条銃(シジヨウジユウ)。ライフル。

ライフル射撃

ライフルしゃげき [5] 【―射撃】
ライフル銃やピストルを用いて標的を制限時間内に限られた弾数で撃ち,命中度を競うスポーツ。種目により固定標的・移動標的・回転標的の別があり,姿勢も伏射・立射・膝射(シツシヤ)などがある。

ライフル銃

ライフルじゅう [4] 【―銃】
弾丸に回転を与えて命中度を高め,射程を伸ばすために,銃身の内側に螺旋(ラセン)状の条溝を刻み込んだ銃。施条銃(シジヨウジユウ)。ライフル。

ライフワーク

ライフワーク
one's lifework.

ライフワーク

ライフワーク [4] 〖lifework〗
一生をかけた仕事・作品など。畢生(ヒツセイ)の事業。

ライブ

ライブ [1] 〖live〗
〔生きている意〕
■一■ (名)スル
(1)(ラジオやテレビの)生放送。「唯今,ワシントンから大統領の演説を―で放送しております」
(2)他の語と複合して,生演奏・実況の意を示す。「―-コンサート」「―録音」
■二■ (形動)
部屋などの残響が多いさま。
⇔デッド
「―なリスニング-ルーム」

ライブ

ライブ
live <music> .→英和
‖ライブ・コンサート a live concert.

ライブハウス

ライブハウス [4]
〔和 live+house〕
ジャズやロックの生演奏を聴かせる店。ライブ-スポット。

ライブラリー

ライブラリー [1] 〖library〗
(1)図書館・図書室。「レコード-―」
(2)蔵書。
(3)叢書につける名。

ライブラリー

ライブラリー
a library.→英和

ライブレコーディング

ライブレコーディング [5] 〖live recording〗 (名)スル
コンサート会場に録音機材を持ち込み,コンサートの模様を録音すること。

ライプチヒ

ライプチヒ 〖Leipzig〗
ドイツ東部の都市。エルベ川支流に沿う交通の要地。古くから商業・学術・文化の中心地で,国際見本市や出版業で知られる。

ライプチヒのたたかい

ライプチヒのたたかい 【―の戦い】
1813年プロイセン・オーストリア・ロシアを中心とする対仏大同盟軍がライプチヒでナポレオン一世の軍を破った戦い。同盟軍はパリを占領。諸国民戦争。

ライプチヒの戦い

ライプチヒのたたかい 【―の戦い】
1813年プロイセン・オーストリア・ロシアを中心とする対仏大同盟軍がライプチヒでナポレオン一世の軍を破った戦い。同盟軍はパリを占領。諸国民戦争。

ライプニッツ

ライプニッツ 〖Gottfried Wilhelm Leibniz〗
(1646-1716) ドイツの哲学者。国政・外交など実務に活躍する一方で思索を続け,宇宙を調和的に統合する普遍的記号学の体系を構想。モナドと予定調和を説く哲学・神学のほか,数学・言語・法律・物理など諸科学にわたる業績をあげた。微積分法の発見は著名で,記号論理学の祖ともされる。

ライプニッツしきけいさんほう

ライプニッツしきけいさんほう [0] 【―式計算法】
交通事故のような人的損害での死亡や後遺障害における逸失利益の算出法。年間純益に就労可能年数を乗じ,複利計算した中間利息を控除する。

ライプニッツ式計算法

ライプニッツしきけいさんほう [0] 【―式計算法】
交通事故のような人的損害での死亡や後遺障害における逸失利益の算出法。年間純益に就労可能年数を乗じ,複利計算した中間利息を控除する。

ライヘンバッハ

ライヘンバッハ 〖Hans Reichenbach〗
(1891-1953) ドイツ生まれの哲学者。アメリカに亡命。カルナップとともに論理実証主義の代表者。時間・空間論,確率論理学,量子力学の哲学などの研究で知られる。

ライマン

ライマン 〖Benjamin Smith Lyman〗
(1835-1920) アメリカの地質学者。1872年(明治5)来日,全国の油田調査事業に従い,また,鉱山開発に尽力。81年に帰国。

ライマールス

ライマールス 〖Hermann Samuel Reimarus〗
(1694-1768) ドイツのプロテスタント神学者。ライプニッツやスピノザの影響を受ける。ドイツ啓蒙時代の代表的理神論者で,奇跡信仰を批判。著「理性論」など。

ライム

ライム [1] 〖lime〗
ミカン科の常緑低木または小高木。熱帯地方で栽培。果実はレモンに似るがやや小さい。果肉は緑色で多汁,酸味と香気に富み,料理に添えたり,ジュース・ライム-オイル・クエン酸の原料とする。

ライム

ライム
《植》a lime.→英和

ライムライト

ライムライト
the limelight.→英和

ライムライト

ライムライト [4] 〖limelight〗
〔ライムは石灰の意〕
(1)石灰片を酸水素炎で熱して強い白色光を出す装置。一九世紀後半,西欧の劇場で舞台照明に使われた。
(2)名声。評判。

ライラック

ライラック
《植》a lilac.→英和

ライラック

ライラック [3] 〖lilac〗
(1)モクセイ科の落葉低木または小高木。ヨーロッパ原産。観賞用に植える。高さは約6メートル。葉は対生し,広卵形。春,枝先に多数の小花が円錐状につき,芳香を放つ。花色は紫・淡紫・青紫・白など。フランス語名リラ。ムラサキハシドイ。[季]春。
(2){(1)}の花のような薄い紫色。
ライラック(1)[図]

ライル

ライル 〖Martin Ryle〗
(1918-1984) イギリスの電波天文学者。干渉計方式の電波望遠鏡を開発,九〇億光年の電波星を観測するなど観測可能領域を飛躍的に拡大した。

ライン

ライン 〖Rhein〗
ヨーロッパ西部の大河。スイス東部のアルプス山脈に源を発し,フランスとドイツの国境を流れた後,ドイツ・オランダを経て北海に注ぐ。古来西ヨーロッパ内陸部の重要な水上輸送路。国際河川。古称,レヌス。長さ1320キロメートル。
ライン(プファルツ城)[カラー図版]
ライン(マウス城)[カラー図版]

ライン

ライン [1] 〖line〗
(1)線。「運動場に―を引く」
(2)列。行列。「ピケ―」
(3)水準。レベル。「合格―」
(4)系列。系統。
(5)航路や経路。コース。「太平洋―」「エア―」
(6)経営組織で,局・部・課・係などのような上下の管理系列。権限系列。
(7)企業で,生産・販売など直接的な活動に関する部門。
⇔スタッフ
(8)一貫した流れ作業による生産・組み立ての工程。「―を止める」

ライン

ライン
(1) a line.→英和
(2) 〜川 the Rhine.→英和

ラインどうめい

ラインどうめい 【―同盟】
1806年ナポレオン一世がプロイセン・オーストリアと対抗するために結成させた西南ドイツ諸邦の同盟。これにより神聖ローマ帝国は完全に解体。13年ナポレオンの没落とともに崩壊した。ライン連邦。

ラインのまもり

ラインのまもり 【―の守り】
1854年に制定された旧ドイツ国歌。第一次大戦時に愛唱された。

ラインの守り

ラインのまもり 【―の守り】
1854年に制定された旧ドイツ国歌。第一次大戦時に愛唱された。

ラインアウト

ラインアウト [4] 〖lineout〗
(1)ラグビーで,ボールまたはボール保持者がタッチラインに触れるか出た時に行われる方法。タッチラインに直角に両方のプレーヤーが一列ずつに並び,ボールを出したチームの敵側の者がボールを投げ入れる。
(2)野球で,走者がタッチを避けようとして,三フィート-ラインの線外に出てアウトになること。

ラインアップ

ラインアップ [4] 〖lineup〗
〔ラインナップとも〕
(1)野球で,打順。バッティング-オーダー。
(2)陣容。顔ぶれ。
(3)試合開始の際,両軍選手が整列すること。

ラインアップ

ラインアップ
a lineup.→英和

ラインアンドスタッフ

ラインアンドスタッフ [8] 〖line and staff〗
経営管理組織の一形態。組織内における指揮・命令系統が経営者から末端まで直線的に流れるライン組織に,それを補佐・促進する役割を果たすスタッフ組織(人事部・総務部など)を組み入れた組織形態をいう。

ラインストーン

ラインストーン [5] 〖rhinestone〗
鉛ガラス製の模造ダイヤモンド。ドレスの装飾やアクセサリーに用いられる。
〔ライン河畔のストラスブールで作られたことから〕

ラインズマン

ラインズマン [1] 〖linesman〗
球技で,線審。

ラインダンス

ラインダンス [4]
〔和 line+dance〕
レビューで,大勢の女性ダンサーが一列に並び脚を同じように動かして踊るダンス。

ラインドライブ

ラインドライブ [5] 〖line drive〗
ライナー{(1)}に同じ。

ラインハルト

ラインハルト 〖Max Reinhardt〗
(1873-1943) ドイツの演出家。オーストリア生まれ。「真夏の夜の夢」「サロメ」「どん底」「ペレアスとメリザンド」などの新演出により演劇に新しい方向を示した。

ラインプリンター

ラインプリンター [5] 〖line printer〗
コンピューターの出力装置の一つで,処理結果を印字する機械。一行を一度に印字できる。LP 。

ラインホルト

ラインホルト 〖Karl Leonhard Reinhold〗
(1758-1823) ドイツの哲学者。人間の諸能力の根底には意識という根源的活動があるとする根元哲学を提唱。カント哲学の解釈・普及やドイツ観念論形成に寄与した。

ラインメン

ラインメン [2] 〖linemen〗
アメリカン-フットボールで,攻撃チームの第一線を形成する選手たち。センター・ガード・タックル・エンドの総称。

ラインラント

ラインラント 〖Rheinland〗
ドイツ西部,ライン川中下流両岸地方の総称。狭義には旧プロイセン領ライン州をいう。北部はルール工業地帯。中心都市はデュッセルドルフ。

ライン同盟

ラインどうめい 【―同盟】
1806年ナポレオン一世がプロイセン・オーストリアと対抗するために結成させた西南ドイツ諸邦の同盟。これにより神聖ローマ帝国は完全に解体。13年ナポレオンの没落とともに崩壊した。ライン連邦。

ライ小麦

ライこむぎ [3] 【―小麦】
〔rye〕
コムギとライムギの人工属間交配により得られた新種の穀物。

ライ症候群

ライしょうこうぐん [5] 【―症候群】
軽い風邪のような症状が数日から三週間ぐらい続き,突然,嘔吐・昏睡・痙攣などを起こし,短時間のうちに死亡する疾患。一六歳以下の児童に多い。1963年オーストラリアの小児科医ライ(R. D. K. Reye)らが発表。

ライ豆

ライまめ [1] 【―豆】
〔lima bean〕
マメ科の多年草。グアテマラ原産。北アメリカで栽培。豆は径約2センチメートルで,白色。若い豆果は莢(サヤ)ごと煮て食べ,熟したものは豆を煮物やあんにする。ライマビーン。アオイマメ。

ライ麦

ライむぎ [0][3] 【―麦】
〔rye〕
イネ科の越年草。カフカス・小アジア原産。ロシア連邦・北欧諸国で作物として栽培。耐寒性があり,やせ地によく育つ。高さ約1.5メートル。穂は長さ約15センチメートル。果実は緑褐色または紫色で,製粉して黒パンを作る。穂につく麦角(バツカク)は薬用。

ライ麦

ライむぎ【ライ麦】
rye.→英和

ライ麦畑でつかまえて

ライむぎばたけでつかまえて 【―麦畑でつかまえて】
〔原題 The Catcher in the Rye〕
サリンジャーの小説。1951年刊。物質的繁栄を享受するアメリカ中流階級に生まれた多感な少年の,やり場のない苛立ちを描く。

ラウ

ラウ [2][1] 【羅宇】
〔ラオス産の竹を用いたことから〕
キセルの雁首(ガンクビ)と吸い口とをつなぐ竹の管。ラオ。

ラウや

ラウや [0] 【羅宇屋】
ラウのすげ替えを職業とする人。

ラウエ

ラウエ 〖Max von Laue〗
(1879-1960) ドイツの理論物理学者。結晶体による X 線の回折現象を発見,X 線の波動性と結晶の格子構造とを実証した。

ラウエはんてん

ラウエはんてん 【―斑点】
固定された単結晶に当たって回折を起こした X 線が写真フィルム上につくる斑点状の像。1912年,ラウエが発見。

ラウエ斑点

ラウエはんてん 【―斑点】
固定された単結晶に当たって回折を起こした X 線が写真フィルム上につくる斑点状の像。1912年,ラウエが発見。

ラウシェンブッシュ

ラウシェンブッシュ 〖Walter Rauschenbusch〗
(1861-1918) アメリカの牧師。社会的福音運動を指導。福音の視点から労働者の社会問題に取り組み,神の国の実現を目指した。

ラウス

ラウス 〖Francis Peyton Rous〗
(1879-1970) アメリカの病理学者。1911年ニワトリの肉腫から発癌性のウイルスを分離。この肉腫はラウス肉腫と呼ばれ,腫瘍学の好材料として使用された。

ラウタール

ラウタール 〖(ドイツ) Lautal〗
アルミニウム合金の一。銅4〜6パーセント,ケイ素1〜2パーセント,少量のマンガンを含む。ジュラルミンと同程度の強さをもつ。自動車・航空機などの部品に用いる。

ラウドスピーカー

ラウドスピーカー
a loudspeaker.→英和

ラウドスピーカー

ラウドスピーカー [5] 〖loudspeaker〗
拡声器。

ラウファー

ラウファー 〖Berthold Laufer〗
(1874-1934) ドイツ生まれのアメリカの東洋学者・人類学者。中国やチベットを踏査し,言語・金石文・美術・民俗など広範で精密な考証を残す。著「漢代陶器考」「中国イラン文化交流考」など。

ラウレル

ラウレル 〖Jose Paciano Laurel〗
(1891-1959) フィリピンの政治家。第二次大戦中,日本軍占領下に大統領就任。対米経済交渉や対日賠償交渉にあたった。

ラウンジ

ラウンジ
a lounge.→英和

ラウンジ

ラウンジ [1][0] 〖lounge〗
(1)ホテルやクラブなどの休憩室や社交室。
(2)空港内の搭乗待合室。

ラウンド

ラウンド [1][0] 〖round〗
(1)ボクシングで競技の各回。一ラウンドは三分間。「最終―」
(2)ゴルフで,コースの各ホールを一巡すること。一ラウンドは一八ホール。
(3)他の外来語の上に付いて丸い意を示す。「―-テーブル」「―-カラー」
(4)関税などに関する一括交渉。
→東京ラウンド

ラウンド

ラウンド
《拳闘》a round.→英和

ラウンドナンバー

ラウンドナンバー [5] 〖round number〗
一〇や一〇〇のように,端数の付かない数字。きりのよい数。

ラウール

ラウール 〖François Marie Raoult〗
(1830-1901) フランスの物理化学者。希薄溶液を研究,凝固点降下の法則,蒸気圧降下についてのラウールの法則を発見。新しい分子量測定法を開拓した。物理化学の創設にも貢献。

ラオ

ラオ [2][1] 【羅宇】
⇒ラウ(羅宇)

ラオご

ラオご [0] 【―語】
〔Lao〕
タイ諸語の一つ,南西タイ語系に属する言語。ラオスを中心にタイ北東部・ベトナム中部でラオ族が使用。文字はモーン族の文字を借用。ラオス語。
→ラオ語[音声]

ラオコーン

ラオコーン 〖Laokoōn〗
(1)ギリシャ神話のトロイアのアポロン神の神官。トロイ戦争の際,木馬を市内に引き入れることに反対したために女神アテナの怒りを買い,二子とともに大蛇に締め殺されたという。
(2){(1)}を題材にした大理石の群像彫刻。1506年ローマで発掘され,ルネサンス美術に大きな影響を与えた。バチカン美術館蔵。
(3)芸術論書。レッシング著。1766年刊。{(1)}を題材にした作品をもとに,造形美術と言語表現の差異を論じる。

ラオス

ラオス 〖Laos〗
インドシナ半島北東部にある人民民主共和国。メコン川中流東岸に位置し,国土の大部分を山岳・高原が占める内陸国。米・チーク材・スズなどを産する。住民はラオ族が主で仏教を信奉。1893年フランスの統治下に入ったが1953年独立。75年に立憲君主制から共和制に移行。首都ビエンチャン。面積24万平方キロメートル。人口四四七万(1992)。正称,ラオス人民民主共和国。

ラオス

ラオス
Laos.→英和
〜の(人) (a) Laotian.〜語 Lao.

ラオチュー

ラオチュー [2] 【老酒】
〔中国語〕
中国で作られる醸造酒の総称。糯米(モチゴメ)・糯粟(モチアワ)・糯黍(モチキビ)などを原料とする。古くなるほど味・香りがよくなる。紹興酒など。黄酒(ホアンチユー)。ラオチウ。

ラオ語

ラオご [0] 【―語】
〔Lao〕
タイ諸語の一つ,南西タイ語系に属する言語。ラオスを中心にタイ北東部・ベトナム中部でラオ族が使用。文字はモーン族の文字を借用。ラオス語。
→ラオ語[音声]

ラカトシュ

ラカトシュ 〖Imre Lakatos〗
(1922-1974) ハンガリー生まれの科学哲学者。ポパーの反証理論を発展させ,「科学的研究プログラムの方法論」を提唱した。著「方法の擁護」「数学的発見の論理」など。

ラカン

ラカン 〖Jacques Lacan〗
(1901-1981) フランスの精神分析学者。フロイト主義の立場から言語・文学・哲学などを論じ,構造主義の一角をなした。主著「エクリ」

ラカン

ラカン [1] 【臘乾】
〔中国語〕
豚のもも肉の塩漬けを薫製にしたもの。

ラガー

ラガー [1] 〖rugger〗
(1)ラグビー。
(2)〔日本語の独自用法で〕
ラグビーの選手。

ラガービール

ラガービール [4] 〖lager beer〗
瓶詰め・缶詰めにして加熱殺菌したビール。貯蔵ビール。
→生ビール

ラガーマン

ラガーマン [2] 〖rugger man〗
ラグビーの選手。

ラクスネス

ラクスネス 〖Halldór Kiljan Laxness〗
(1902- ) アイスランドの小説家。民衆の生活に多く題材をとり,力強い作風を示す。代表作「サルカ=バルカ」「原爆基地」

ラクタンティウス

ラクタンティウス 〖Caecilius Firmianus Lactantius〗
(250頃-317頃) 北アフリカ生まれの神学者。修辞学にたけ,キリスト教擁護の立場から哲学を論駁,異教哲学・ユダヤ教に対し真の宗教としてのキリスト教を提示した。著「神聖な教理」「迫害者の死について」など。

ラクターゼ

ラクターゼ [3] 〖(ドイツ) Laktase〗
⇒ベータ-ガラクトシダーゼ

ラクトアイス

ラクトアイス [4]
〔和 lacto+ice〕
アイス-クリーム類のうち,乳固形分3.0パーセント以上を含むもの。厚生省令に規定。

ラクトフラビン

ラクトフラビン [5] 〖lactoflavin〗
「ビタミン B�」に同じ。

ラクトース

ラクトース [3] 〖lactose〗
⇒乳糖(ニユウトウ)

ラクノー

ラクノー 〖Lucknow〗
インド北部の都市。製紙・印刷・金属などの工業が発達。博物館や大学などの文教施設が多い。

ラクルテル

ラクルテル 〖Jacques de Lacretelle〗
(1888-1985) フランスの小説家。青年の不安な魂の内面を描いた「シルベルマン」,ほかに四巻連作「オー=ポン家の人々」など。

ラクロ

ラクロ 〖Pierre Choderlos de Laclos〗
(1741-1803) フランスの小説家・軍人。フランス革命直前の上流社会を描いた書簡体小説「危険な関係」は心理小説の代表作とされる。

ラクロス

ラクロス [1] 〖lacrosse〗
球技の一。一〇人でチームを構成し,先端にネットのついたスティックでボールを投げたり,受けたり,運んだりして相手ゴールに入れる競技。
ラクロス[図]

ラクーラバルト

ラクーラバルト 〖Philippe LacqueLabarthe〗
(1940- ) フランスの哲学者。デリダの影響下でハイデッガー論,ミメーシス論を展開。著「政治的なもののフィクション」など。

ラクーン

ラクーン [2] 〖raccoon〗
アライグマ。また,その毛皮。

ラグ

ラグ [1] 〖rug〗
(1)床の一部に敷く敷物。
(2)ひざ掛け。

ラグ

ラグ [1] 〖lag〗
時間的なずれ。タイム-ラグ。

ラグジュアリー

ラグジュアリー [2] 〖luxury〗 (形動)
豪華なさま。ぜいたくなさま。「―なニット」

ラグタイム

ラグタイム [3] 〖ragtime〗
1880年代からアメリカのミズーリ州を中心におこったピアノ音楽。作曲家・演奏家に黒人が多く,シンコペーションが多用された。ジャズの前身とされるが,即興演奏は行わない。

ラグドール

ラグドール [3] 〖Ragdoll〗
ネコの一品種。アメリカ原産。長毛種。純血種では最も大きな品種の一つ。深く青い目と絹糸状のなめらかな被毛をもつ。尾の先は飾り毛が豊か。

ラグビー

ラグビー
<play> Rugby (football); <英話> rugger.→英和

ラグビー

ラグビー [1] 〖rugby〗
〔1823年,ラグビー-スクールの生徒の一人がフットボールの試合中に夢中のあまり手でボールを持って走ったことが起源という〕
フットボールの一種。両チーム一五人ずつの選手で得点を競う球技。楕円形のボールを手で持ち運んだり足で蹴ったりして,相手のゴールに持ち込み得点する。ラグビー-フットボール。ラ式蹴球。ラガー。[季]冬。

ラグビースクール

ラグビースクール 〖Rugby School〗
イギリス,イングランド中部の都市ラグビーにあるパブリック-スクール。1567年創立。

ラグラン

ラグラン [1] 〖raglan〗
ラグラン-スリーブのコート。

ラグラン

ラグラン
〜袖 raglan sleeves.

ラグランジュ

ラグランジュ 〖Joseph Louis Lagrange〗
(1736-1813) フランスの数学者。変分法を創始し,力学に解析学を応用。メートル法制定に尽力。著「解析力学」「解析関数論」

ラグランスリーブ

ラグランスリーブ [6] 〖raglan sleeve〗
〔一九世紀イギリスのラグラン将軍の考案という〕
襟ぐりから袖下に切り替えが入り,肩から続いた袖。
ラグランスリーブ[図]

ラグー

ラグー [2] 〖(フランス) ragoût〗
フランス料理で,煮込みのこと。

ラグーザ

ラグーザ 〖Vincenzo Ragusa〗
(1841-1927) イタリアの彫刻家。1876年(明治9)来日,美術学校で彫刻を教え洋風彫刻の基礎を日本に築いた。82年帰国。

ラグーザたま

ラグーザたま 【ラグーザ玉】
(1861-1939) 画家。江戸の人。日本名,清原玉。ラグーザに教えを受け,帰国に伴い一緒にイタリアへ渡り,のち結婚。エレオノーラと改名,画家として名声を得る。

ラグーザ玉

ラグーザたま 【ラグーザ玉】
(1861-1939) 画家。江戸の人。日本名,清原玉。ラグーザに教えを受け,帰国に伴い一緒にイタリアへ渡り,のち結婚。エレオノーラと改名,画家として名声を得る。

ラグーン

ラグーン [2] 〖lagoon〗
⇒潟(カタ)(1)

ラケット

ラケット
a racket (テニスの);→英和
a bat[paddle](卓球の).→英和

ラケット

ラケット [2] 〖racket〗
テニス・バドミントン・卓球などで,球を打つ道具。テニス・バドミントンでは,長い柄のついた楕円形の枠にガットを網状に張ったもの。卓球では,短い柄のついた円形またはほぼ方形の木質の板にラバーなどを張ったもの。

ラケットボール

ラケットボール [5] 〖racquetball〗
四方を壁で囲まれたコートで,ラケットでボールを天井あるいは壁面に打ち返す,スカッシュに似たスポーツ。激しい運動量を伴う。1949年,アメリカで考案された。

ラゴス

ラゴス 〖Lagos〗
ナイジェリアのギニア湾に臨む港湾都市。旧首都。

ラサ

ラサ 〖Lhasa〗
〔神の地の意〕
中国,チベット自治区の区都。チベット高原の海抜3650メートルに位置し,チベットの政治・経済・交通の要衝。チベット仏教の聖地で,歴代ダライ=ラマが住んだポタラ宮ほか多くのチベット仏教寺院がある。唐代の吐蕃(トバン)の首都。
〔「拉薩」とも書く〕
ラサ(ポタラ宮)[カラー図版]

ラサアプソ

ラサアプソ [3] 〖Lhasa apso〗
イヌの一品種。チベット原産。体高25センチメートル程度。腰がある長い被毛をもつ。ラサで僧侶や貴族に飼育されていた。

ラサル

ラサル 〖Antoine de La Sale〗
(1385頃-1461頃) フランスの物語作家。中世末期の形骸化した騎士道精神を皮肉な目で観察した「小姓ジャン=ド=サントレ」の作者。

ラサール

ラサール 〖Ferdinand Lassalle〗
(1825-1864) ドイツの労働運動指導者。独自の国家社会主義を唱え,ドイツ社会民主党の礎石を築いた。主著「労働者綱領」

ラサール

ラサール 〖JeanBaptiste de La Salle〗
(1651-1719) フランスのカトリック司祭・教育者。キリスト教学校修士会(ラサール会)を創設,教育の近代化に尽くす。

ラザニア

ラザニア [0] 〖(イタリア) lasagna〗
⇒ラザーニャ

ラザフォード

ラザフォード 〖Ernest Rutherford〗
(1871-1937) イギリスの物理学者。放射線の研究を行いα線・β線を発見。また,原子自然崩壊説を発表しボーアとともに有核原子模型を提出,α粒子による原子核の人工変換に成功するなど原子核物理学発展の基礎を築いた。

ラザロ

ラザロ 〖Lazaros〗
(1)新約聖書ヨハネ福音書に登場する人物。病死したがイエスが蘇生させたという。
(2)新約聖書ルカ福音書中のイエスのたとえ話に出てくる貧者の名。金持ちとは対照的に,死後,天国に迎えられたという。

ラザーニャ

ラザーニャ [2] 〖(イタリア) lasagna〗
イタリア料理の一。長方形に切ったパスタとホワイト-ソースやミート-ソースの層とを交互に重ね天火で焼いたもの。ラザニア。

ラシャ

ラシャ [1] 〖(ポルトガル) raxa〗
紡毛を原料とし,起毛させた厚地の毛織物。日本には一六世紀後半にもたらされ,陣羽織・合羽(カツパ)・火事羽織,のちに軍服などに用いられた。
〔「羅紗」とも書く〕

ラシャ

ラシャ【羅紗】
woolen cloth.

ラシャかきぐさ

ラシャかきぐさ [4] 【―掻草】
オニナベナの別名。

ラシャがみ

ラシャがみ [0] 【―紙】
ラシャに似た感じの厚紙。洋紙の製造工程でラシャくず・毛糸くずを原料に混ぜてすいた紙。壁紙・台紙などに用いる。

ラシャめん

ラシャめん [0] 【―綿】
(1)ヒツジの異名。
(2)〔西洋の水夫は綿羊を船内に飼育して犯したという俗説から〕
西洋人の妾(メカケ)になった日本女性を卑しめていう語。洋妾。外妾。

ラシャ掻草

ラシャかきぐさ [4] 【―掻草】
オニナベナの別名。

ラシャ紙

ラシャがみ [0] 【―紙】
ラシャに似た感じの厚紙。洋紙の製造工程でラシャくず・毛糸くずを原料に混ぜてすいた紙。壁紙・台紙などに用いる。

ラシャ綿

ラシャめん [0] 【―綿】
(1)ヒツジの異名。
(2)〔西洋の水夫は綿羊を船内に飼育して犯したという俗説から〕
西洋人の妾(メカケ)になった日本女性を卑しめていう語。洋妾。外妾。

ラシュディ

ラシュディ 〖Salman Rushdie〗
(1947- ) イギリスの小説家。インド生まれ。「悪魔の詩」でイスラム教徒の怒りを買い,ホメイニ師の「死刑宣告」を受けて,潜伏生活に入った。

ラショナリズム

ラショナリズム [4] 〖rationalism〗
合理主義。合理論。

ラショナル

ラショナル [1] 〖rational〗 (形動)
合理的なさま。

ラシードアッディーン

ラシードアッディーン 〖Rashīd alDīn Faḍl Allāh〗
(1247-1318) イル汗国の政治家。宰相。モンゴル族を中心に世界史を編んだ「集史」は貴重な史料とされる。

ラシーヌ

ラシーヌ 〖Jean Racine〗
(1639-1699) フランスの劇作家。フランス古典劇を代表する一人。宿命的な情念に翻弄される女性の心理を的確に描き,韻文の美しさでも最も完成された悲劇を残した。戯曲「アンドロマック」「ブリタニキュス」「ベレニス」「フェードル」など。

ラジアルタイヤ

ラジアルタイヤ [5] 〖radial tire〗
高速走行用の自動車タイヤ。タイヤの接地面と側面を構成する繊維層(カーカス-コード)が,タイヤの回転方向に対して直角に並んでいる構造のもの。

ラジアン

ラジアン [1] 〖radian〗
角度の単位。半径の長さに等しい弧に対する中心角の大きさを一ラジアンとし,約五七度一七分四四・八秒。一八〇度はπラジアンにあたる。弧度。rad.

ラジウス

ラジウス [2][1] 〖Radius〗
〔スウェーデンの会社名から〕
登山用の携帯用石油こんろの商標名。また,一般に登山用こんろの通称。ラジュース。

ラジウム

ラジウム [2] 〖radium〗
アルカリ土類金属の一。元素記号 Ra 原子番号八八。同位体はすべて放射性で質量数二二三,二二四,二二六,二二八の四種類が天然に存在する。最も半減期の長い核種は二二六のもの。1898年,フランスのキュリー夫妻がウラン鉱石から発見した最初の放射性元素。白色の固体金属。放射線源として用いられた。

ラジウム

ラジウム
《化》radium.→英和
‖ラジウム鉱泉 a radium spring.ラジウム療法 radium therapy.

ラジウムせん

ラジウムせん [0] 【―泉】
ラジウムまたはラドンを含む鉱泉。主に花崗岩地域にみられ,鳥取県の三朝(ミササ)はラジウム含有量日本一,山梨県須玉町の増富(マストミ)はラドン含有量日本一。

ラジウムりょうほう

ラジウムりょうほう [5] 【―療法】
ラジウムを放射線源に用いる治療法。悪性腫瘍に対して行う。組織を限局して大量の放射線を照射することができる。

ラジウムエマナチオン

ラジウムエマナチオン [8] 〖(ドイツ) Radiumemanation〗
ラジウム崩壊生成物の気体。希ガス元素ラドン二二二の当初の名称。
→ラドン

ラジウム泉

ラジウムせん [0] 【―泉】
ラジウムまたはラドンを含む鉱泉。主に花崗岩地域にみられ,鳥取県の三朝(ミササ)はラジウム含有量日本一,山梨県須玉町の増富(マストミ)はラドン含有量日本一。

ラジウム療法

ラジウムりょうほう [5] 【―療法】
ラジウムを放射線源に用いる治療法。悪性腫瘍に対して行う。組織を限局して大量の放射線を照射することができる。

ラジエーション

ラジエーション [3] 〖radiation〗
放射。輻射。放熱。

ラジエーター

ラジエーター
a radiator.→英和

ラジエーター

ラジエーター [3] 〖radiator〗
(1)蒸気などを利用した暖房装置。放熱器。
(2)自動車エンジンの冷却装置。

ラジオ

ラジオ
a radio.→英和
〜をかける(切る) turn on (off) the radio.〜を大きく(小さく)する turn up (down) the radio.〜を聞く listen to the radio.〜で聞く listen in <to music on the radio> ;hear <news over the radio> .→英和
‖ラジオ体操(寄席,ドラマ) radio gymnastics (vaudeville,drama).

ラジオ

ラジオ [1] 〖radio〗
(1)放送局が報道・教育教養・娯楽などの番組を公衆に伝達するために行う無線電波による放送。また,その受信装置。「―をきく」「―-ドラマ」
(2)他の語に付いて「放射」の意を表す。

ラジオせい

ラジオせい [3] 【―星】
一般に強い電波を放射している天体の総称。その数は三万個にも達しているが,特に星のように点状の電波源をいうこともある。種類は超新星の残骸などのほか,太陽・脈動変光星・超巨星など。電波星。電波天体。

ラジオたいそう

ラジオたいそう [4] 【―体操】
ラジオで放送される,号令と伴奏音楽に合わせて行う保健体操。NHK が1928年(昭和3)に始めた。

ラジオアイソトープ

ラジオアイソトープ [7] 〖radioisotope〗
放射性同位体。

ラジオイムノアッセイ

ラジオイムノアッセイ [7] 〖radioimmunoassay〗
放射線を利用して抗原あるいは抗体を定量的に追跡し,測定する方法。

ラジオカセット

ラジオカセット [5][4]
〔radio cassette recorder〕
ラジオとカセット-テープ-レコーダーを一体化したもの。

ラジオカーボン

ラジオカーボン [4] 〖radiocarbon〗
炭素の放射性同位体。通常は質量数一四,半減期5730年の炭素一四(¹�C)をさす。

ラジオカーボンデーティング

ラジオカーボンデーティング [8] 〖radiocarbon dating〗
⇒放射性炭素年代測定法(ホウシヤセイタンソネンダイソクテイホウ)

ラジオグラフィー

ラジオグラフィー [4] 〖radiography〗
X 線・γ線などの放射線を用いて透過写真をとり,被検体の内部の構造や状態をフィルムに記録する検査法。
→放射線探傷

ラジオコントロール

ラジオコントロール [7] 〖radio control〗
無線により機械を操作・制御すること。無線操縦。無線操作。無線制御。ラジコン。

ラジオコンパス

ラジオコンパス [4] 〖radio compass〗
電波の到来方向を探知するための計器。無線方位測定器。

ラジオゾンデ

ラジオゾンデ [4] 〖(ドイツ) Radiosonde〗
気球に小型の自動観測器をとりつけた上層気象観測装置。観測結果を無線で発信し,地上で受信する。

ラジオドラマ

ラジオドラマ [4] 〖radio drama〗
⇒放送劇(ホウソウゲキ)

ラジオビーコン

ラジオビーコン [4] 〖radio beacon〗
⇒無線標識(ムセンヒヨウシキ)

ラジオブイ

ラジオブイ [4] 〖radio buoy〗
電波を発射して位置を示す装置を有するブイ。

ラジオプレス

ラジオプレス 〖Radio Press〗
東京にある通信社。1945年(昭和20)設立。海外の放送を受信して,新聞社・放送局にニュースを提供する業務を行う。RP 。

ラジオメーター

ラジオメーター [4] 〖radiometer〗
⇒放射計(ホウシヤケイ)

ラジオ体操

ラジオたいそう [4] 【―体操】
ラジオで放送される,号令と伴奏音楽に合わせて行う保健体操。NHK が1928年(昭和3)に始めた。

ラジオ星

ラジオせい [3] 【―星】
一般に強い電波を放射している天体の総称。その数は三万個にも達しているが,特に星のように点状の電波源をいうこともある。種類は超新星の残骸などのほか,太陽・脈動変光星・超巨星など。電波星。電波天体。

ラジカセ

ラジカセ
<米話> a boom box.

ラジカセ

ラジカセ [0]
ラジオ-カセットの略。

ラジカリスト

ラジカリスト [4] 〖radicalist〗
急進主義者。過激論者。

ラジカリズム

ラジカリズム [4] 〖radicalism〗
急進主義。

ラジカル

ラジカル [1] 〖radical〗
■一■ (形動)
(1)過激なさま。極端なさま。急進的。「―な行動」
(2)根源的であるさま。
■二■ (名)
⇒遊離基(ユウリキ)

ラジカルはんのう

ラジカルはんのう [5] 【―反応】
反応の過程にラジカル(遊離基)が関与する反応。有機化学反応はイオン反応とラジカル反応に区分される。

ラジカルエコノミックス

ラジカルエコノミックス [8] 〖radical economics〗
1960年代半ばに,アメリカ社会の社会経済問題(ベトナム戦争・公害・ヒエラルヒーなど)をマルクス経済学や制度学派の方法を援用して研究した経済学の一思潮。

ラジカルフェミニズム

ラジカルフェミニズム [7] 〖radical feminism〗
第二波フェミニズム運動擡頭(タイトウ)期において,女性の抑圧は他の抑圧(階級的抑圧など)には還元することができない根源的なものだと主張し,その運動の理論的支柱となったフェミニズム思想。

ラジカル反応

ラジカルはんのう [5] 【―反応】
反応の過程にラジカル(遊離基)が関与する反応。有機化学反応はイオン反応とラジカル反応に区分される。

ラジコン

ラジコン [0]
ラジオ-コントロールの略。

ラジーシチェフ

ラジーシチェフ 〖Aleksandr Nikolaevich Radishchev〗
(1749-1802) ロシアの思想家・小説家。啓蒙思想の影響を受け「ペテルブルクからモスクワへの旅」で農奴制と専制を糾弾,のちのデカブリストらに影響を与えた。

ラス

ラス [1] 〖lath〗
漆喰(シツクイ)・モルタル塗りなどの下地とする小幅な板。ふつうにはモルタル塗りに用いるメタル-ラス・ワイヤ-ラスをいう。

ラスせんざい

ラスせんざい [3] 【 LAS 洗剤】
⇒エルエーエス洗剤(センザイ)

ラスウェル

ラスウェル 〖Harold Dwight Lasswell〗
(1902-1978) アメリカの政治学者。フロイトの精神分析学の方法を導入し,政治行動の実証的研究を行う。著「精神病理学と政治」「政治」など。

ラスカサス

ラスカサス 〖Bartolomé de Las Casas〗
(1484-1566) スペインの聖職者。スペイン植民地でのインディオに対するスペイン人の残虐な扱いに衝撃を受け,インディオの救済のためにエンコミエンダ制の廃止を主張。晩年は人種を超えた万人の平等を唱えたことで知られる。

ラスキ

ラスキ 〖Harold Joseph Laski〗
(1893-1950) イギリスの政治学者。労働党の理論家・指導者として活躍。多元的国家論を主張。のち個人の自由と計画経済の調和をめざした。著「政治学大綱」「国家」など。

ラスキン

ラスキン 〖John Ruskin〗
(1819-1900) イギリスの評論家。ターナーやラファエル前派を支持しゴシック美を論じた美術批評で名声を確立。社会改良の提唱と実践活動を行なった。主著「近代画家論」「この後の者にも」

ラスク

ラスク
a rusk (菓子).→英和

ラスク

ラスク [1] 〖rusk〗
パン・カステラなどを薄く切り,卵白と練りまぜた粉砂糖を塗って焼いた洋菓子。

ラスク

ラスク 〖Rasmus Christian Rask〗
(1787-1832) デンマークの比較言語学者。古ノルドほかケルト諸語がインド-ヨーロッパ語に属することを発見。のちにグリムによって法則化される,ゲルマン諸語の子音変化の音韻対応を発見。

ラスコーどうくつ

ラスコーどうくつ 【―洞窟】
〔Lascaux〕
フランス南西部,ドルドーニュ地方にある洞窟。1940年発見。動物を描いた旧石器時代後期の壁画がある。

ラスコーリニコフ

ラスコーリニコフ 〖Raskol'nikov〗
ドストエフスキーの長編小説「罪と罰」の主人公。信念にもとづいて金貸しの老婆を殺害する。

ラスコー洞窟

ラスコーどうくつ 【―洞窟】
〔Lascaux〕
フランス南西部,ドルドーニュ地方にある洞窟。1940年発見。動物を描いた旧石器時代後期の壁画がある。

ラスタファリアニズム

ラスタファリアニズム [7] 〖Rastafarianism〗
ジャマイカの黒人による,アフリカへの回帰を唱える宗教・社会運動。もとエチオピア皇帝ハイレ-セラシエ(本名 Ras Tafari)を神と信仰することからの名称。

ラスター

ラスター [1] 〖luster〗
(1)光沢。つや。また,光沢剤。
(2)つや出しの布。

ラスター

ラスター [1] 〖raster〗
テレビジョン受像機で,映像信号がない時に現れる白く光った画面。

ラスターさい

ラスターさい [0] 【―彩】
イスラム陶器の一。スズ白釉(ハクユウ)をかけて焼いた素地(キジ)に銀・銅などの酸化物で文様を描き低火度で焼成したもの。金属的輝きをもつ。

ラスター彩

ラスターさい [0] 【―彩】
イスラム陶器の一。スズ白釉(ハクユウ)をかけて焼いた素地(キジ)に銀・銅などの酸化物で文様を描き低火度で焼成したもの。金属的輝きをもつ。

ラスト

ラスト [1] 〖last〗
一番おしまい。最後。おわり。「―-バッター」

ラスト

ラスト
the last.→英和
ラスト・スパート <make> the last spurt.

ラストシーン

ラストシーン [4] 〖last scene〗
映画・演劇の最後の場面。幕切れ。

ラストスパート

ラストスパート [5] 〖last spurt〗
競走・競泳などで,ゴールに近づいたとき,全力を出して速度を増すこと。転じて,最後のがんばり。「―をかける」

ラストヘビー

ラストヘビー [4]
〔和 last+heavy〕
最後のがんばり。ラスト-スパート。

ラストリゾート

ラストリゾート [5] 〖last resort〗
〔最後の手段の意〕
金融機関の信用が揺らぎ,金融不安が広まった場合,パニックを防止するために資金融資を行う中央銀行のこと。

ラスパイレスしすう

ラスパイレスしすう [7][6] 【―指数】
〔Laspeyres はドイツの経済学者の名〕
国家公務員の給与水準を一〇〇として地方公務員のそれと比較したときの指数。総合物価指数算定方式を公務員の給与水準の比較に用いたもの。

ラスパイレス指数

ラスパイレスしすう [7][6] 【―指数】
〔Laspeyres はドイツの経済学者の名〕
国家公務員の給与水準を一〇〇として地方公務員のそれと比較したときの指数。総合物価指数算定方式を公務員の給与水準の比較に用いたもの。

ラスプーチン

ラスプーチン 〖Rasputin〗
(1)〔Grigorii Efimovich R.〕
(1872頃-1916) ロシアの宗教家。皇太子の病気治療によりニコライ二世と皇后の信任を得て政治に関与し,権力を振るう。反対派貴族に暗殺された。怪僧の異名をもつ。
(2)〔Valentin Grigor'evich R.〕
(1937- ) ロシアの小説家。科学文明を批判し,農村の古き良き価値を守ろうとする「農村派」の代表者。大部分の作品はシベリアを舞台とする。代表作「生きよ,そして記憶せよ」「マチョーラとの別れ」など。

ラスベガス

ラスベガス 〖Las Vegas〗
アメリカ合衆国,ネバダ州南東部の砂漠地帯にある観光都市。州公認のギャンブル施設がある世界的な歓楽地。
ラスベガス(夜景)[カラー図版]

ラスボード

ラスボード [3] 〖lath board〗
塗り壁の下地として用いる表面に小さな孔をたくさんあけた石膏(セツコウ)ボード。

ラスモルタル

ラスモルタル [3]
〔和 lath+mortar〕
鉄線を編んだワイヤ-ラスなどを下地にしたモルタル仕上げ。外壁に使用される。ラスモル。

ラズベリー

ラズベリー [3][1] 〖raspberry〗
バラ科の落葉低木。キイチゴの一群で,種類は多く,主として北アメリカで栽培される。果実は白・黄・淡紅・暗紅色などで香りが高い。生食のほかジャム・ゼリーなどとし,また香料をとる。

ラセイタ

ラセイタ [0][2] 〖(ポルトガル) raxeta〗
ラシャの一種。地が薄く,手ざわりのやや粗いもの。
〔「羅背板」とも書く〕

ラセイタそう

ラセイタそう [0] 【―草】
イラクサ科の多年草。海岸に生える。茎は太く,高さ約50センチメートル。葉は広卵形で質が厚い。夏から秋,葉腋に太く短い花穂をつける。葉の上面に細かい皺(シワ)があってざらつく。ヤハズカラムシ。ビロードソウ。

ラセイタ草

ラセイタそう [0] 【―草】
イラクサ科の多年草。海岸に生える。茎は太く,高さ約50センチメートル。葉は広卵形で質が厚い。夏から秋,葉腋に太く短い花穂をつける。葉の上面に細かい皺(シワ)があってざらつく。ヤハズカラムシ。ビロードソウ。

ラセミたい

ラセミたい [0] 【―体】
〔racemic body〕
互いに鏡像の関係にある光学異性体を等量含み,全体として旋光性を示さない物質。ラセミ体が結晶をつくるとき,両光学異性体の一対が分子化合物をつくる場合を,特にラセミ化合物という。
→光学異性

ラセミ体

ラセミたい [0] 【―体】
〔racemic body〕
互いに鏡像の関係にある光学異性体を等量含み,全体として旋光性を示さない物質。ラセミ体が結晶をつくるとき,両光学異性体の一対が分子化合物をつくる場合を,特にラセミ化合物という。
→光学異性

ラタキア

ラタキア 〖Latakia〗
シリア西部,地中海に面する港湾都市。ローマ時代以来の史跡に富む。

ラタトゥイユ

ラタトゥイユ [3] 〖(フランス) ratatouille〗
ナス・トマト・ズッキーニなど何種類かの野菜を取り合わせて作る煮込み料理。南フランスの名物。

ラタン

ラタン [1] 〖rattan〗
籐(トウ)。籐製品。

ラチェット

ラチェット [1][2] 〖ratchet〗
⇒爪車(ツメグルマ)

ラチェットこうか

ラチェットこうか [5] 【―効果】
〔ratchet effect〕
⇒歯止め効果

ラチェット効果

ラチェットこうか [5] 【―効果】
〔ratchet effect〕
⇒歯止め効果

ラチチュード

ラチチュード [3] 〖latitude〗
(1)緯度。
(2)写真撮影時,露出量に多少の過不足があっても許容・補正できる露出範囲。

ラッカー

ラッカー
〜(を塗る) lacquer.→英和

ラッカー

ラッカー [1] 〖lacquer〗
ニトロセルロース・樹脂・顔料などを揮発性溶剤に溶かした塗料。乾燥が非常に速く,耐水性・耐摩耗性にすぐれる。ピロキシリン-ラッカー。

ラッキー

ラッキー [1] 〖lucky〗
■一■ (名・形動)
運のよい・こと(さま)。「―が重なる」「―なめぐり合わせ」
■二■ (感)
よかった,やった,の意を表す。

ラッキー

ラッキー
lucky.→英和
‖ラッキー・セブン《野》 <in> the lucky seventh.ラッキー・ゾーン《野》the lucky zone.

ラッキーセブン

ラッキーセブン [5]
〔lucky seventh〕
野球で,第七回の攻撃。投手の疲れが出はじめ,逆に打者が投球に慣れてきて,得点のチャンスが大きくなることからいう。

ラッキーゾーン

ラッキーゾーン [5] 〖lucky zone〗
野球場の,外野フェンスとその内側に設けた柵とで囲まれた区域。ここに入った打球もホーム-ランとなる。

ラッキーボーイ

ラッキーボーイ [5] 〖lucky boy〗
(スポーツの試合などで)つきを呼びこむ幸運児。

ラック

ラック [1] 〖lac〗
ラックカイガラムシが体表から分泌した黄褐色の樹脂状物質。精製したものをセラックという。
→セラック

ラック

ラック
<paint> lac (塗料).→英和

ラック

ラック [1][0] 〖ruck〗
ラグビーで,地上にあるボールの周りに両チームのプレーヤーが立ったまま体を密着させている状態。ルース-スクラム。

ラック

ラック [1] 〖rack〗
(1)棚。他の語の下に付いて,「…台」「…掛け」の意を表す。「ステレオ-―」
(2)歯車と同様な歯をもったまっすぐな棒。小歯車(ピニオン)とかみ合わせて,直線運動と回転運動との変換に用いる。歯竿(ハザオ)。
ラック(2)[図]

ラックかいがらむし

ラックかいがらむし [7] 【―貝殻虫】
カイガラムシの一種。マメ科・クワ科など各種の木に寄生し,枝に群生する。体表からラックを分泌する。インド・ミャンマーなどに産する。ラックむし。

ラックてつどう

ラックてつどう [4] 【―鉄道】
車両に歯車を取り付け,軌道中央部に敷設された歯形のついたレールとかみ合わせ,急勾配線を登れるようにした鉄道。アプト式鉄道の類。

ラックスマン

ラックスマン 〖Adam Kirillovich Laksman〗
(1766-?) ロシアの軍人。1792年に漂流民大黒屋光太夫らを送還する名目で根室に来航。翌年,松前で国交を要求したが江戸幕府代表に拒否された。

ラック貝殻虫

ラックかいがらむし [7] 【―貝殻虫】
カイガラムシの一種。マメ科・クワ科など各種の木に寄生し,枝に群生する。体表からラックを分泌する。インド・ミャンマーなどに産する。ラックむし。

ラック鉄道

ラックてつどう [4] 【―鉄道】
車両に歯車を取り付け,軌道中央部に敷設された歯形のついたレールとかみ合わせ,急勾配線を登れるようにした鉄道。アプト式鉄道の類。

ラッコ

ラッコ [0][1]
〔アイヌ語〕
イタチ科の哺乳類。頭胴長1メートル,尾長30センチメートルほど。後ろ足はひれ状となる。体毛は密で,毛色は濃褐色・黒・茶など。海面にあお向けに浮かんでアワビ・ウニ・カニなどを食べる。殻の硬いものを割るのに石を使う。北太平洋の沿岸に分布。毛皮は極めて優良。乱獲で激減し,現在は捕獲禁止。
〔「猟虎」「海獺」とも書く〕

ラッコぼう

ラッコぼう [3] 【―帽】
ラッコの毛皮で作った,つばなしの帽子。明治時代に男性用として流行した。ラッコ帽子。

ラッコ帽

ラッコぼう [3] 【―帽】
ラッコの毛皮で作った,つばなしの帽子。明治時代に男性用として流行した。ラッコ帽子。

ラッサねつ

ラッサねつ [3] 【―熱】
急性熱性伝染病の一。1969年ナイジェリアのラッサ(Lassa)地方で人体感染例が明らかにされた。病原はウイルス。経皮・経口・空気伝染する。インフルエンザに似た症状で始まり,やがて出血傾向・ショック症状を呈し,致命率が高い。指定伝染病。国際伝染病。

ラッサ熱

ラッサねつ [3] 【―熱】
急性熱性伝染病の一。1969年ナイジェリアのラッサ(Lassa)地方で人体感染例が明らかにされた。病原はウイルス。経皮・経口・空気伝染する。インフルエンザに似た症状で始まり,やがて出血傾向・ショック症状を呈し,致命率が高い。指定伝染病。国際伝染病。

ラッシュ

ラッシュ [1] 〖rush〗
(1)殺到すること。物事が一時に集中して起こること。「帰省―」
(2)突進すること。特にボクシングで猛烈な攻撃。
(3)ラッシュ-アワーの略。「―にぶつかる」
(4)映画の編集等での仕上げ作業用ポジ-フィルム。ラッシュ-プリント。

ラッシュせん

ラッシュせん [0] 【―船】
〔LASH は lighter aboard ship から。船に積んだはしけ,の意〕
貨物を積んだはしけ数十隻をそのまま載せて輸送する貨物船。港湾設備に頼らずに荷役をしたり,そのまま内水路輸送ができる。

ラッシュアワー

ラッシュ・アワー
the rush hour.

ラッシュアワー

ラッシュアワー [4] 〖rush hour〗
通勤者・通学者などで乗り物が混雑する時間帯。ラッシュ。「朝夕の―」

ラッシュ船

ラッシュせん [0] 【―船】
〔LASH は lighter aboard ship から。船に積んだはしけ,の意〕
貨物を積んだはしけ数十隻をそのまま載せて輸送する貨物船。港湾設備に頼らずに荷役をしたり,そのまま内水路輸送ができる。

ラッシー

ラッシー [1] 〖lassi〗
インドのバターミルク。ギーを作る際の副産品。飲料にしたり,調味料などに利用される。

ラッセル

ラッセル [1] 〖russel〗 (名)スル
〔ラッセル車の発明者の名にちなむ〕
(1)「ラッセル車」の略。
(2)登山で,深い雪をはらいのけ,道を開きつつ進むこと。

ラッセル

ラッセル 〖Russell〗
(1)〔Bertrand R.〕
(1872-1970) イギリスの数学者・哲学者。ホワイトヘッドとの共著「数学原理」で記号論理学を集大成し,論理学によって数学を基礎づけた。また,その論理分析の方法は現代分析哲学の出発点となった。社会評論にも健筆をふるい,核兵器廃絶運動やベトナム反戦運動などに尽力。
(2)〔Henry Norris R.〕
(1877-1957) アメリカの天文学者。恒星のスペクトル型(色)と光度との関係を発見し,恒星進化論の基礎を築いた。

ラッセル

ラッセル
(1)《医》a rale;→英和
a rhonchus.(2)[除雪車]a <米> snowplow[ <英> snowplough].→英和

ラッセルおん

ラッセルおん [4] 【―音】
〔(ドイツ) Rasselgeräusch〕
肺および気管支の疾患の際,聴診器で聴かれる呼吸に伴う肺部の雑音。ラッセル。囉音(ラオン)。ラ音。

ラッセルしゃ

ラッセルしゃ [4] 【―車】
先頭部に取り付けたくさび形の鋤(スキ)と車体両側の開閉翼を用いて,線路上の雪を排除する車両。[季]冬。

ラッセルのパラドックス

ラッセルのパラドックス 【―の―】
〔Russell's paradox〕
〔論〕 1902年にラッセル{(1)}によって発見された集合論の基礎にかかわるパラドックス。「自分自身を含む集合」を考えると矛盾に突き当たることが示される。この矛盾は数学の危機として受けとめられ,その克服を目指して数学基礎論の分野が成立した。

ラッセルのパラドックスの

ラッセルのパラドックス 【―の―】
〔Russell's paradox〕
〔論〕 1902年にラッセル{(1)}によって発見された集合論の基礎にかかわるパラドックス。「自分自身を含む集合」を考えると矛盾に突き当たることが示される。この矛盾は数学の危機として受けとめられ,その克服を目指して数学基礎論の分野が成立した。

ラッセルアインシュタインせんげん

ラッセルアインシュタインせんげん 【―宣言】
ラッセル{(1)}とアインシュタインの提唱の下,人類が核廃絶に立ち上がるべきことを主張した宣言。1955年発表。湯川秀樹を含む九名の著名な科学者が連署。
→パグウォッシュ会議

ラッセルアインシュタイン宣言

ラッセルアインシュタインせんげん 【―宣言】
ラッセル{(1)}とアインシュタインの提唱の下,人類が核廃絶に立ち上がるべきことを主張した宣言。1955年発表。湯川秀樹を含む九名の著名な科学者が連署。
→パグウォッシュ会議

ラッセル車

ラッセルしゃ [4] 【―車】
先頭部に取り付けたくさび形の鋤(スキ)と車体両側の開閉翼を用いて,線路上の雪を排除する車両。[季]冬。

ラッセル音

ラッセルおん [4] 【―音】
〔(ドイツ) Rasselgeräusch〕
肺および気管支の疾患の際,聴診器で聴かれる呼吸に伴う肺部の雑音。ラッセル。囉音(ラオン)。ラ音。

ラッソ

ラッソ 〖Orlando di Lasso〗
(1532-1594) 後期フランドル楽派最大の作曲家。イタリア・アントワープ・ミュンヘンなどで国際的に活躍。多数の作品のうち特に言葉と音楽表現の結合を重視したモテットが重要。ラッスス。

ラッダイトうんどう

ラッダイトうんどう [6] 【―運動】
イギリス産業革命期の機械打ちこわし運動。1811〜17年,中部・北部の手工業者たちが生活苦や失業の原因を技術革新と機械導入によるものとして起こした。運動の指導者と目されたネッド=ラッド(Ned Ludd)にちなむ命名。ラッディズム。

ラッダイト運動

ラッダイトうんどう [6] 【―運動】
イギリス産業革命期の機械打ちこわし運動。1811〜17年,中部・北部の手工業者たちが生活苦や失業の原因を技術革新と機械導入によるものとして起こした。運動の指導者と目されたネッド=ラッド(Ned Ludd)にちなむ命名。ラッディズム。

ラッチ

ラッチ [1] 〖latch〗
ドア・門などのかけがね。留めがね。

ラッツェル

ラッツェル 〖Friedrich Ratzel〗
(1844-1904) ドイツの地理学者。人文地理学を確立し,文化圏の概念の基礎をつくった。著「人類地理学」「政治地理学」など。

ラッテ

ラッテ [1] 〖(ドイツ) Ratte〗
⇒ラット(1)

ラット

ラット [1] 〖rat〗
(1)実験動物化されたドブネズミ。多くの系統がある。全身が白いものを特にシロネズミともいう。愛玩用にもされる。ダイコクネズミ。ラッテ。
(2)俗に,ネズミ類のこと。

ラッパー

ラッパー [1] 〖rapper〗
ラップで,早口の語りを担当する人。

ラッピング

ラッピング [0] 〖wrapping〗 (名)スル
包み紙やリボンなどの包装材料。また,それらを使ってプレゼントなどを美しく包装すること。

ラッフルズ

ラッフルズ 〖Thomas Stamford Raffles〗
(1781-1826) イギリスの植民地行政官。東洋政策の拠点としてシンガポールを1819年に獲得し貿易港を築いた。著「ジャワ誌」

ラップ

ラップ [0] 〖rap〗
ダンス-ビートに合わせてリズミカルに早口の語りを乗せていくスタイルの音楽。1970年代後半ニューヨークの黒人街で流行し,80年代のヒップ-ホップ-カルチャーへと継承される。
→ヒップ-ホップ

ラップ

ラップ 〖RAPP〗
〔Rossiiskaya Assotsiatsiya Proletarskikh Pisatelei〕
ロシア-プロレタリア作家協会。1925年結成。32年解体。
→ナップ

ラップ

ラップ [1] 〖lap〗
(1)競走路の一周。また,競泳でプールの一往復。
(2)ラップ-タイムの略。
(3)精密に仕上げた面をもつ研磨用工具。平板・円筒形など用途に応じて種々ある。
→ラップ磨き

ラップ

ラップ [1] 〖wrap〗
〔包む意〕
(1)〔ラップ-フィルムの略〕
食料品包装用の薄いフィルム。
(2)ラップ-コートの略。

ラップじん

ラップじん 【―人】
〔Lapp〕
⇒サーミ

ラップみがき

ラップみがき [4] 【―磨き】
ラップ{(3)}と工作物の間に微細な砥粒(トリユウ)を介在させ,相対運動をさせながら,工作物を磨くこと。精密仕上げに用いる。ラップ仕上げ。ラッピング。

ラップコート

ラップコート [4] 〖wrap coat〗
ボタンなどを用いない,体に巻いて着るコート。

ラップジョイント

ラップジョイント [4] 〖lap joint〗
⇒重(カサ)ね継(ツ)ぎ手(テ)

ラップタイム

ラップタイム [4] 〖lap time〗
中長距離の陸上競技・スピード-スケート・競泳などで,競走路の一周ごと,プールでは一往復または50メートルごとに計測した所要時間。マラソンでは5キロメートル.10キロメートルなどの中間所要時間。スプリット-タイム。途中計時。途中記録。

ラップタイム

ラップ・タイム
the <500 meter> lap time.

ラップトップ

ラップトップ [4] 〖laptop〗
〔ラップは「ひざ」の意〕
ひざの上。転じて,パソコン・ワープロなどで,小型・軽量で携帯が容易なものをいう。
→デスクトップ

ラップランド

ラップランド 〖Lapland〗
北ヨーロッパ,ノルウェー・スウェーデン・フィンランドにまたがるスカンディナビア半島北部,およびロシア連邦のコラ半島を含む地方。大部分がツンドラ気候帯に属する。サーミ(ラップ人)が住む。

ラップ人

ラップじん 【―人】
〔Lapp〕
⇒サーミ

ラップ磨き

ラップみがき [4] 【―磨き】
ラップ{(3)}と工作物の間に微細な砥粒(トリユウ)を介在させ,相対運動をさせながら,工作物を磨くこと。精密仕上げに用いる。ラップ仕上げ。ラッピング。

ラティウム

ラティウム 〖Latium〗
イタリア半島中部,アペニン山脈以西の古代における地方名。中心都市ローマ。この地の住民が使用した言語がラテン語として発展した。

ラティフンディウム

ラティフンディウム [5] 〖latifundium〗
古代ローマの大土地所有制。征服活動と中小農民の没落により,有力者が土地集積を進めて成立。

ラティモア

ラティモア 〖Owen Lattimore〗
(1900-1989) アメリカの東洋学者。第二次大戦前後に中国辺境地帯を踏査し内陸アジアを研究する。著「中国」「アジアの焦点」など。

ラテックス

ラテックス [2] 〖latex〗
(1)ゴム植物の樹皮を傷つけた際に分泌する乳白色の液体。30〜40パーセントのゴム質(炭化水素)のほか,タンパク質・無機物などを含む。生ゴムの原料。また,粘着剤などに用いる。
(2)合成ゴム製造の際,乳化重合によって得られる反応生成物。これから各種用途のゴムを製造する。

ラテライト

ラテライト [3] 〖laterite〗
乾季・雨季が規則的に交替するサバンナ気候地域に発達する赤色の風化土。鉄・アルミニウムの水酸化物からなり,土地はやせている。キューバ・ニューカレドニアなどに産するニッケルに富むものは,ニッケル原料になる。紅土。

ラテラノきょうてい

ラテラノきょうてい 【―協定】
1929年ローマのラテラノ(Laterano)宮殿でムッソリーニと教皇庁が結んだ協定。1870年のローマ占領によるイタリアと教会の対立が終わり,バチカン市国が成立。ラテラン条約。

ラテラノ協定

ラテラノきょうてい 【―協定】
1929年ローマのラテラノ(Laterano)宮殿でムッソリーニと教皇庁が結んだ協定。1870年のローマ占領によるイタリアと教会の対立が終わり,バチカン市国が成立。ラテラン条約。

ラテン

ラテン【ラテン語(の)】
Latin.→英和
〜民族 the Latin races.‖ラテン・アメリカ Latin America.ラテン音楽 Latin-American music[rhythms].ラテン文字 the Latin alphabet.

ラテン

ラテン [0][1] 〖Latin〗
(1)「ラテン語」の略。
(2)他の語と複合して,ラテン系の,ラテン民族の,の意を表す。「―文化」「―-アメリカ」
〔「羅甸」「拉丁」とも書く〕

ラテンおんがく

ラテンおんがく [4] 【―音楽】
ラテン-アメリカ諸国の音楽の総称。メキシコのチャチャチャ,キューバのルンバ・マンボ,ブラジルのサンバ・ボサノバ,アルゼンチンのタンゴなどに代表される。ラテン-アメリカ音楽。

ラテンご

ラテンご [0] 【―語】
古代ローマ帝国の共通語。インド-ヨーロッパ語族のイタリック語派に属す。現代のロマンス諸語の源。紀元前後に文章語として確立した古典ラテン語は,ローマ教会下の中世西欧世界の文章語・公用語となり,今日でも学術語として使用される。

ラテンていこく

ラテンていこく 【―帝国】
ベネチア人の要求により,第四回十字軍がコンスタンチノープルを陥落させ,ビザンツ帝国領内に建設した国(1204-1261)。

ラテンほうじん

ラテンほうじん [4] 【―方陣】
1 から � までの数が各列,各行にすべて現れるように数字を � 行 � 列に並べたもの。
→方陣

ラテンみんぞく

ラテンみんぞく [4] 【―民族】
ラテン語系の言語を使用する人々。イタリア人・フランス人・スペイン人・ポルトガル人・ルーマニア人など。

ラテンもじ

ラテンもじ [4] 【―文字】
⇒ローマ字(ジ)

ラテンアメリカ

ラテンアメリカ 〖Latin America〗
メキシコ・中央アメリカ・南アメリカ・西インド諸島などの地域の総称。スペイン人・ポルトガル人などが植民し,カトリック・ラテン系言語などにより特徴づけられる。北のアングロ-アメリカに対していう。中南米。

ラテンアメリカかくへいききんしじょうやく

ラテンアメリカかくへいききんしじょうやく 【―核兵器禁止条約】
⇒トラテロルコ条約

ラテンアメリカぎかい

ラテンアメリカぎかい 【―議会】
ラテン-アメリカ諸国の政治・経済・文化面での統合促進,民主主義強化などを目的とした組織。1964年設立,65年に第一回会議開催。

ラテンアメリカけいざいきこう

ラテンアメリカけいざいきこう 【―経済機構】
⇒セラ(SELA)

ラテンアメリカとうごうれんごう

ラテンアメリカとうごうれんごう 【―統合連合】
〔(スペイン) Asociación Latinoamericana de Integración〕
共同市場の創設による経済統合を最終目的としたラテン-アメリカの経済協力組織。1981年発足。本部はモンテビデオ。ALADI。

ラテンアメリカカリブけいざいいいんかい

ラテンアメリカカリブけいざいいいんかい 【―経済委員会】
〔Economic Commission for Latin America and the Caribbean〕
国連経済社会理事会に属する地域経済委員会の一。1984年,ラテン-アメリカ経済委員会(エクラ。ECLA)から改称。エクラック(ECLAC)。

ラテンアメリカカリブ経済委員会

ラテンアメリカカリブけいざいいいんかい 【―経済委員会】
〔Economic Commission for Latin America and the Caribbean〕
国連経済社会理事会に属する地域経済委員会の一。1984年,ラテン-アメリカ経済委員会(エクラ。ECLA)から改称。エクラック(ECLAC)。

ラテンアメリカ核兵器禁止条約

ラテンアメリカかくへいききんしじょうやく 【―核兵器禁止条約】
⇒トラテロルコ条約

ラテンアメリカ経済機構

ラテンアメリカけいざいきこう 【―経済機構】
⇒セラ(SELA)

ラテンアメリカ統合連合

ラテンアメリカとうごうれんごう 【―統合連合】
〔(スペイン) Asociación Latinoamericana de Integración〕
共同市場の創設による経済統合を最終目的としたラテン-アメリカの経済協力組織。1981年発足。本部はモンテビデオ。ALADI。

ラテンアメリカ議会

ラテンアメリカぎかい 【―議会】
ラテン-アメリカ諸国の政治・経済・文化面での統合促進,民主主義強化などを目的とした組織。1964年設立,65年に第一回会議開催。

ラテンリズム

ラテンリズム [4]
〔Latin-American rhythm〕
ラテン-アメリカ音楽に共通するアフリカ系リズム。ラテン音楽に特有の打楽器を多数使用する音楽のリズムをさすことが多い。

ラテン帝国

ラテンていこく 【―帝国】
ベネチア人の要求により,第四回十字軍がコンスタンチノープルを陥落させ,ビザンツ帝国領内に建設した国(1204-1261)。

ラテン文字

ラテンもじ [4] 【―文字】
⇒ローマ字(ジ)

ラテン方陣

ラテンほうじん [4] 【―方陣】
1 から � までの数が各列,各行にすべて現れるように数字を � 行 � 列に並べたもの。
→方陣

ラテン民族

ラテンみんぞく [4] 【―民族】
ラテン語系の言語を使用する人々。イタリア人・フランス人・スペイン人・ポルトガル人・ルーマニア人など。

ラテン語

ラテン【ラテン語(の)】
Latin.→英和
〜民族 the Latin races.‖ラテン・アメリカ Latin America.ラテン音楽 Latin-American music[rhythms].ラテン文字 the Latin alphabet.

ラテン語

ラテンご [0] 【―語】
古代ローマ帝国の共通語。インド-ヨーロッパ語族のイタリック語派に属す。現代のロマンス諸語の源。紀元前後に文章語として確立した古典ラテン語は,ローマ教会下の中世西欧世界の文章語・公用語となり,今日でも学術語として使用される。

ラテン音楽

ラテンおんがく [4] 【―音楽】
ラテン-アメリカ諸国の音楽の総称。メキシコのチャチャチャ,キューバのルンバ・マンボ,ブラジルのサンバ・ボサノバ,アルゼンチンのタンゴなどに代表される。ラテン-アメリカ音楽。

ラテーヌぶんか

ラテーヌぶんか [5] 【―文化】
紀元前五世紀から前一世紀頃のヨーロッパの鉄器時代文化。ハルシュタット文化に続くもので,ケルト人によるものとされる。命名はスイスのラ-テーヌ(La Tène)遺跡にちなむ。

ラテーヌ文化

ラテーヌぶんか [5] 【―文化】
紀元前五世紀から前一世紀頃のヨーロッパの鉄器時代文化。ハルシュタット文化に続くもので,ケルト人によるものとされる。命名はスイスのラ-テーヌ(La Tène)遺跡にちなむ。

ラディカリズム

ラディカリズム [4] 〖radicalism〗
⇒ラジカリズム

ラディカル

ラディカル [1] 〖radical〗
⇒ラジカル

ラディゲ

ラディゲ 〖Raymond Radiguet〗
(1903-1923) フランスの作家。古典主義的文体による心理小説「肉体の悪魔」「ドルジェル伯の舞踏会」などを残し,二〇歳で夭逝(ヨウセイ)した。

ラディッシュ

ラディッシュ [1] 〖radish〗
ハツカダイコン。赤かぶ。

ラトビア

ラトビア 〖Latvia〗
ヨーロッパ東部,バルト海東岸に面する共和国。機械・車両などの工業が発達。1991年9月ソビエト連邦から分離・独立。住民はラトビア人とロシア人。首都リガ。面積6万5千平方キロメートル。人口二六三万(1992)。正称,ラトビア共和国。

ラトビアご

ラトビアご [0] 【―語】
インド-ヨーロッパ語族のバルト語派に属する言語。レット語。ラトビアで話される。

ラトビア語

ラトビアご [0] 【―語】
インド-ヨーロッパ語族のバルト語派に属する言語。レット語。ラトビアで話される。

ラド

ラド [1] 〖rad〗
〔radiation absorbed dose〕
吸収線量の旧単位。記号 rad 放射線に照射された物質が吸収する線量で,一ラドは質量1キログラム当たり0.01ジュールのエネルギーを吸収するときの量。なお,吸収線量の SI 単位はグレイ(記号 Gy)で一ラドは0.01グレイにあたる。

ラドクリフブラウン

ラドクリフブラウン 〖Alfred Reginald RadcliffeBrown〗
(1881-1955) イギリスの社会人類学者。デュルケーム社会学の方法を導入,人類学における構造・機能主義の理論を発展させた。著「アンダマン島民」など。

ラドバーンほうしき

ラドバーンほうしき [6] 【―方式】
〔Radbaurn〕
クル-ド-サックなどにより,歩行者と自動車の通路の分離を図った住宅地の平面計画方法。アメリカ,ニュージャージー州ラドバーン地区ではじめて採用された。

ラドバーン方式

ラドバーンほうしき [6] 【―方式】
〔Radbaurn〕
クル-ド-サックなどにより,歩行者と自動車の通路の分離を図った住宅地の平面計画方法。アメリカ,ニュージャージー州ラドバーン地区ではじめて採用された。

ラドン

ラドン
《化》radon.→英和

ラドン

ラドン [1] 〖radon〗
希ガスの一。元素記号 Rn 原子番号八六。同位体はすべて放射性で,質量数二二二,二二〇,二一九の三種類が天然に存在する。最も半減期の長い核種は質量数二二二のもので,ラジウムの崩壊によって生ずる。

ラナンキュラス

ラナンキュラス [4] 〖(ラテン) Ranunculus〗
キンポウゲ科の多年草。東ヨーロッパと西アジア原産。観賞用。根葉は長い柄があって三裂する。初夏,高さ約30センチメートルの花茎を立てて黄色の光沢のある重弁花を開く。赤・桃・橙色などの大輪花をつける園芸品種がある。ハナキンポウゲ。

ラニーニャ

ラニーニャ [2] 〖(スペイン) La Niña〗
〔女の子の意〕
東太平洋赤道海域で海面水温が著しく低下する現象。
→エル-ニーニョ

ラノリン

ラノリン [2][0] 〖lanolin〗
ヒツジの毛に付着する分泌物を精製した淡黄色の粘性のある蝋状物質。成分は各種高級アルコールと高級脂肪酸とのエステルで,水と混和して軟膏状になり皮膚によく付着・吸収されるため,軟膏基剤として用いられる。羊毛脂。羊毛蝋。

ラバ

ラバ [1] 〖(イタリア) lava〗
溶岩(ヨウガン)。

ラバウル

ラバウル 〖Rabaul〗
パプア-ニューギニアのニューブリテン島北東端にある港湾都市。太平洋戦争中,日本海軍航空隊の基地があった。

ラバト

ラバト 〖Rabat〗
モロッコ王国の首都。同国の北部,大西洋岸にある港湾都市。オリーブ油・羊毛などを輸出。
ラバト(モハメッド5世廟)[カラー図版]
ラバト(ハッサン塔)[カラー図版]

ラバトリー

ラバトリー [1] 〖lavatory〗
手洗い所。便所。洗面所。

ラバル

ラバル 〖Carl Gustav Patrik de Laval〗
(1845-1913) スウェーデンの技術者。蒸気タービンを発明。また,膨張式ノズルにより超音速ガス噴射を可能にした。ド=ラバルとも。

ラバー

ラバー [1] 〖rubber〗
(1)ゴム。
(2)消しゴム。

ラバー

ラバー [1] 〖lover〗
恋人。愛人。

ラバーセメント

ラバーセメント [4] 〖rubber cement〗
ゴムとゴムをくっつける接着剤。

ラバーソール

ラバーソール [4]
〔rubber-soled shoes〕
ゴム底の革靴。

ラバーソール

ラバー・ソール
rubber-soled shoes.

ラバーブ

ラバーブ [2] 〖(アラビア) rabāb〗
アラブの擦弦楽器。皮張りの胴に羊の腸の弦を二本張り,馬の尾を張った弓で奏する。ヨーロッパのバイオリン属の原型で,東方にも伝わった。

ラパス

ラパス 〖La Paz〗
ボリビア共和国の首都。アンデス山脈の海抜3600メートルの高原に位置する。

ラパポート

ラパポート 〖Anatol Rapoport〗
(1911- ) アメリカの数学者・心理学者。ロシア生まれ。ゲームの理論を国際政治に適用,抑止戦略論を批判。主著「戦争・ゲーム・論争」

ラビ

ラビ [1] 〖rabbi〗
〔元来ヘブライ語で「我が主・先生」の意〕
ユダヤ教の聖職者。律法に精通した霊的指導者の称。歴史的に,すぐれた学者も多い。

ラビオリ

ラビオリ [0] 〖(イタリア) ravioli〗
イタリアの食品。二枚のパスタの間に挽き肉と野菜のみじん切りを入れ,ギョーザふうに作る。ゆでたりスープに入れたりして食する。

ラビット

ラビット [1][2] 〖rabbit〗
(1)うさぎ。また,その毛皮。
(2)アナウサギ・カイウサギのこと。

ラビリンス

ラビリンス [1] 〖labyrinth〗
(1)ギリシャ神話で,怪物ミノタウロスがクレタ島の王ミノスによって閉じこめられた迷宮。ラビュリントス。
(2)ゴシック聖堂の床などに表された迷路の紋様。
(3)生け垣などでつくった庭園中の迷路。

ラピスラズリ

ラピスラズリ [4] 〖lapis lazuli〗
ナトリウムのアルミノケイ酸塩で,少量の硫黄・塩素などを含む。立方晶系。黄鉄鉱の結晶が点在するものは研磨すると特に美しい。古来から珍重され,アフガニスタン産が有名。瑠璃(ルリ)。青金石。ラズライト。
→群青(グンジヨウ)

ラピタイ

ラピタイ 〖Lapithai〗
ギリシャ神話でテッサリアの山岳地帯に住んでいた一部族。ラピタイの王ペイリトオスの婚礼に招かれた半人半馬のケンタウロス族が酔って大乱闘となったが,これを制圧し放逐したという。

ラフ

ラフ
〜な rough.→英和
〜な服装 <in> casual wear.

ラフ

ラフ [1] 〖rough〗
■一■ (形動)
(1)手ざわりがざらざらしているさま。「―な布」
(2)荒っぽいさま。乱暴なさま。「―な扱い」
(3)大まかなさま。無造作なさま。くだけたさま。「―なプラン」「―な服装」
■二■ (名)
(1)ゴルフ-コースで,フェア-ウエー以外の手入れをしていない草地。「―につかまる」
(2)硬式テニスのラケットで,飾り糸の編み目のこぶが粗い方の面。トスの際,ラケットの表裏をこれで見分ける。
⇔スムーズ
[派生] ――さ(名)

ラフ

ラフ [1] 〖ruff〗
首の周りを取り囲む襞(ヒダ)襟。一六,七世紀の西洋で,貴族の間で男女ともに用いた。
ラフ[図]

ラファイエット

ラファイエット 〖La Fayette〗
(1)〔Comtesse de La F.〕
(1634-1693) フランスの女流小説家。心理小説の古典的名作「クレーブの奥方」で名高い。
(2)〔Marquis de La F.〕
(1757-1834) フランスの軍人・政治家。アメリカ独立革命に参加。フランス革命に際し国民軍司令官となり,人権宣言を起草。七月革命では王政の成立に協力した。

ラファエル

ラファエル 〖Raphael〗
(1)旧約聖書における大天使の一。旅人の守護者。若者の姿で描かれる。
(2)ラファエロの英語名。

ラファエルぜんぱ

ラファエルぜんぱ [5] 【―前派】
1848年,イギリスの青年画家・詩人たちによる芸術革新運動。ロセッティが中心。ラファエロ以前のイタリア初期ルネサンス美術に価値を見いだす。プレ-ラファエル派。

ラファエル前派

ラファエルぜんぱ [5] 【―前派】
1848年,イギリスの青年画家・詩人たちによる芸術革新運動。ロセッティが中心。ラファエロ以前のイタリア初期ルネサンス美術に価値を見いだす。プレ-ラファエル派。

ラファエロ

ラファエロ 〖Raffaello Sanzio〗
(1483-1520) イタリアの画家・建築家。レオナルド=ダ=ビンチ・ミケランジェロと並んで盛期ルネサンスの古典主義様式を確立した。教会や宮廷の装飾壁画,祭壇画に傑作を残し,聖母像の絵も多い。サン-ピエトロ大聖堂の造営にもあたった。

ラファルグ

ラファルグ 〖Paul Lafargue〗
(1842-1911) フランスの政治家。マルクスの女婿。フランス労働党を創立,フランスでのマルクス主義普及に努めた。著「怠ける権利」など。

ラフィアやし

ラフィアやし [4] 【―椰子】
〔raffia〕
ヤシ科ラフィア属の総称。熱帯アフリカやマダガスカル島に生える中形のヤシ。葉の繊維で園芸用の紐(ヒモ),帽子・敷物などを作る。

ラフィア椰子

ラフィアやし [4] 【―椰子】
〔raffia〕
ヤシ科ラフィア属の総称。熱帯アフリカやマダガスカル島に生える中形のヤシ。葉の繊維で園芸用の紐(ヒモ),帽子・敷物などを作る。

ラフィドそうしょくぶつ

ラフィドそうしょくぶつ [7] 【―藻植物】
〔(ラテン) Rhaphidophyceae〕
プランクトン生活をする鞭毛藻類の一。赤潮の原因となる。シャットネラなど。

ラフィド藻植物

ラフィドそうしょくぶつ [7] 【―藻植物】
〔(ラテン) Rhaphidophyceae〕
プランクトン生活をする鞭毛藻類の一。赤潮の原因となる。シャットネラなど。

ラフォルグ

ラフォルグ 〖Jules Laforgue〗
(1860-1887) フランスの詩人。自由律詩法の提唱者の一人。生の憂愁と倦怠をうたった。詩集「嘆きぶし」「最後の詩集」,散文「伝説寓話集」

ラフォンテーヌ

ラフォンテーヌ 〖Jean de La Fontaine〗
(1621-1695) フランスの詩人。動物の擬人化と簡潔な表現で,時代と社会を生き生きと描いた寓話集が名高い。

ラフカディオハーン

ラフカディオハーン 〖Lafcadio Hearn〗
⇒小泉八雲(コイズミヤクモ)

ラフスケッチ

ラフスケッチ [4] 〖rough sketch〗
大まかな下書き。概略図。

ラフティング

ラフティング [1][0] 〖rafting〗
〔raft は,いかだ〕
川の急流をゴム-ボートで下ること。また,そのスポーツ。

ラフプレー

ラフプレー [4] 〖rough play〗
ラグビー・サッカーなどで,規則にふれるような乱暴なプレー。

ラフマニノフ

ラフマニノフ 〖Sergei Vasil'evich Rakhmaninov〗
(1873-1943) ロシアの作曲家・ピアニスト。第二番が特に有名な四曲のピアノ協奏曲を作曲。革命後は主にアメリカに住んだ。作品は他に「パガニーニの主題による狂詩曲」など。

ラフランス

ラフランス [3] 〖(フランス) La France〗
西洋梨の一品種。表皮は薄い緑色。果肉が密で果汁も多く,芳香に富む。

ラフレシア

ラフレシア [3] 〖(ラテン) Rafflesia〗
ラフレシア科の無葉緑植物。東南アジアのジャングルに生える。ブドウ科の植物の根に活物寄生し,茎はなく赤色肉質の五弁花を直接つける。花は世界最大といわれ,径1メートルに達するものもあり,開花すると臭気を放つ。

ラブ

ラブ [1] 〖love〗 (名)スル
(1)恋。愛。恋愛。「―-ソング」
(2)恋すること。「余(ヨ)つ程君を―して居るぞう/当世書生気質(逍遥)」
(3)恋人。愛人。
(4)テニスなどで,無得点のこと。

ラブ

ラブ
love.→英和
‖ラブ・ゲーム《テニス》a love game.ラブ・レター(シーン) a love letter (scene).

ラブは

ラブは [2] 【―波】
〔Love wave〕
弾性体の上に水平な表層があるときに伝わる横波の表面波。水平振動のみで,地震の際に S 波の後に観測される。イギリスの物理学者 A. E. H. Love(1863-1940)がその存在を発見。

ラブアフェア

ラブアフェア [4] 〖love affair〗
恋愛。情事。色事。

ラブオブザグリーン

ラブオブザグリーン [7] 〖rub of the green〗
ゴルフで,打球が見物人など部外者に当たって,止まったり方向が変わったりすること。

ラブオール

ラブオール [3] 〖love all〗
卓球で,試合開始を宣する言葉。0 対 0 の意。

ラブキャナルじけん

ラブキャナルじけん 【―事件】
〔Love Canal〕
1947〜52年,アメリカのナイアガラにあるラブキャナル運河に投棄された化学廃棄物による複合汚染のため,78年に健康障害が多発して社会問題化した事件。スーパー-ファンド法制定のきっかけの一つとなった。

ラブキャナル事件

ラブキャナルじけん 【―事件】
〔Love Canal〕
1947〜52年,アメリカのナイアガラにあるラブキャナル運河に投棄された化学廃棄物による複合汚染のため,78年に健康障害が多発して社会問題化した事件。スーパー-ファンド法制定のきっかけの一つとなった。

ラブゲーム

ラブゲーム [3] 〖love game〗
テニスやバドミントンで,一方が一点もとれないで終わったゲーム。

ラブコール

ラブコール [3] 〖love call〗
愛情・好意をこめた呼びかけ。

ラブシーン

ラブシーン [3] 〖love scene〗
キス・抱擁などの,愛の場面。

ラブジョイ

ラブジョイ 〖Arthur Oncken Lovejoy〗
(1873-1962) アメリカの哲学者。ドイツ生まれ。批判的実在論を提唱した七人の哲学者の一人。アメリカにおける歴史哲学の建設者。著「存在の大いなる連鎖」「観念の歴史に関する試論」など。

ラブストーリー

ラブストーリー [4] 〖love story〗
恋愛小説。恋物語。

ラブセット

ラブセット [3] 〖love set〗
テニスで,一方が一ゲームもとれなかったセット。6 対 0 のセット。

ラブソング

ラブソング [3] 〖love song〗
恋の歌。愛の歌。

ラブバード

ラブバード [3] 〖lovebird〗
ボタンインコの別名。

ラブホテル

ラブホテル [3]
〔和 love+hotel〕
洋風の連れ込み宿。

ラブラドル

ラブラドル 〖Labrador〗
カナダ東部,ハドソン湾と大西洋の間につき出た大半島。鉄などの鉱産が豊富。

ラブラドルかいりゅう

ラブラドルかいりゅう [6] 【―海流】
グリーンランド西岸からカナダ東岸に沿って南下する寒流。ニューファンドランド付近で湾流と出合い,好漁場を形成。春先には流氷が多く,航海の障害となる。

ラブラドルレトリーバー

ラブラドルレトリーバー [8] 〖Labrador retriever〗
イヌの一品種。イギリス原産。肩高60センチメートル程度。毛色は黒・クリーム・淡褐色など。性格が穏和で知能が高い。盲導犬としてすぐれた能力をみせる。

ラブラドル海流

ラブラドルかいりゅう [6] 【―海流】
グリーンランド西岸からカナダ東岸に沿って南下する寒流。ニューファンドランド付近で湾流と出合い,好漁場を形成。春先には流氷が多く,航海の障害となる。

ラブラン

ラブラン 〖Charles Louis Alphonse Laveran〗
(1845-1922) フランスの細菌学者・医者。1880年マラリアの病原体の原生動物を発見。熱帯伝染病の研究に従事。

ラブリュイエール

ラブリュイエール 〖Jean de La Bruyère〗
(1645-1696) フランスのモラリスト。箴言集「人さまざま」で当時の世相・人物を深い省察と鋭い批評を込めて描写。

ラブレター

ラブレター [3] 〖love letter〗
恋文(コイブミ)。

ラブレー

ラブレー 〖François Rabelais〗
(1494頃-1553頃) フランスの作家。ルネサンス期の生命力と自由解放の喜びに溢れた破天荒の物語「ガルガンチュアとパンタグリュエル」で知られる。

ラブ波

ラブは [2] 【―波】
〔Love wave〕
弾性体の上に水平な表層があるときに伝わる横波の表面波。水平振動のみで,地震の際に S 波の後に観測される。イギリスの物理学者 A. E. H. Love(1863-1940)がその存在を発見。

ラプソディー

ラプソディー
a rhapsody.→英和

ラプソディー

ラプソディー [1][3] 〖rhapsody〗
一九世紀にヨーロッパで数多く作曲された自由で幻想的な楽曲。叙事的・民族的な性格のものが多い。狂詩曲。

ラプラス

ラプラス 〖Pierre Simon Laplace〗
(1749-1827) フランスの数学者・天文学者。太陽系の数学的研究を行い,「天体力学」を著す。また,「確率の解析的理論」を著し,解析学を確率論に応用。
→カント-ラプラスの星雲説

ラプラスのまもの

ラプラスのまもの 【―の魔物】
機械論的・決定論的自然観にもとづく仮想の超人間的知性。自然界を貫く法則を熟知し,自然の全構成要素について初期条件と束縛条件を認識し,自然界のあらゆる現象を計算・予測できる存在。古典力学の成功を背景に,ラプラスが言及。

ラプラスの魔物

ラプラスのまもの 【―の魔物】
機械論的・決定論的自然観にもとづく仮想の超人間的知性。自然界を貫く法則を熟知し,自然の全構成要素について初期条件と束縛条件を認識し,自然界のあらゆる現象を計算・予測できる存在。古典力学の成功を背景に,ラプラスが言及。

ラプラタ

ラプラタ 〖La Plata〗
南アメリカ南東部,アルゼンチンとウルグアイの間を流れ,大西洋に注ぐ大河。ウルグアイ川とパラナ川の合流点から下流の河口部をいう。長さ275キロメートル。

ラベイカ

ラベイカ [2] 〖(ポルトガル) rabeca〗
中世のスペイン・ポルトガルで用いられた擦弦楽器。三弦または四弦で,バイオリンの前身。一五世紀にポルトガル人が日本にもたらし,「羅面弦」の字をあてた。

ラベル

ラベル
a label.→英和

ラベル

ラベル [1] 〖label〗
広告や標識のためにはる小さな紙片。レッテル。レーベル。「マッチの―」「図書に―をはる」

ラベル

ラベル 〖Maurice Joseph Ravel〗
(1875-1937) フランスの作曲家。古典形式を活かした明確な旋律の上に,大胆な和声法や新しい音色の独自な作風をうちたてた。代表作「水の戯れ」「ボレロ」など。

ラベンダー

ラベンダー [2] 〖lavender〗
(1)シソ科の半木本性植物。地中海沿岸地方原産。日本には江戸末期に渡来。全体に芳香があり,白毛を密生。葉は披針形。夏,枝先に淡紫色の花穂をつける。花からラベンダー油をとり香料とする。ラワンデル。
(2){(1)}の花のような,くすんだ青みがかった紫色。
ラベンダー(1)[図]

ラベンダー

ラベンダー
《植》lavender.→英和

ラベンナ

ラベンナ 〖Ravenna〗
イタリア北東部の都市。石油化学・セメントなどの工業が盛ん。ビザンチン様式の古建築が多い。

ラペル

ラペル [1] 〖lapel〗
背広襟などのきざみから下の,身頃(ミゴロ)が折り返った部分。下襟。

ラホール

ラホール 〖Lahore〗
パキスタン北東部,インド国境に近い都市。ムガル帝国時代からパンジャブ地方の中心都市。金銀細工などの伝統工芸で名高い。
ラホール(バードシャヒーモスク[カラー図版]
ラホール(露店)[カラー図版]

ラボ

ラボ
a (language) lab[laboratory].

ラボ

ラボ [1]
(1)ラボラトリーの略。
(2)写真の現像所。

ラボアジエ

ラボアジエ 〖Antoine Laurent de Lavoisier〗
(1743-1794) フランスの化学者。近代化学の父とよばれる。フロギストン説を否定し,燃焼は酸化であることを明らかにし,質量保存の法則を示す。定量的実験研究をもとに化学の体系化を試み「化学要論」を著す。フランス革命で処刑死。

ラボエーム

ラボエーム 〖La Bohème〗
プッチーニ作曲のオペラ。四幕。1896年初演。フランスのアンリ=ミュルジェール(1822-1861)の原作による。「私の名はミミ」「ムゼッタのワルツ」「冷たい手を」などのアリアが有名。

ラボラトリー

ラボラトリー [3][2] 〖laboratory〗
実験室。研究室。ラボ。「語学―」

ラポにちたいやくじしょ

ラポにちたいやくじしょ 【拉葡日対訳辞書】
〔原題 (ラテン) Dictionarium Latino Lusitanicum ac Iaponicum〕
キリシタン版の一。ラテン語・ポルトガル語・日本語の対訳辞書。1595年,天草刊。カレピノ(Calepino)のラテン語辞書をもとにして,約三万語のラテン語にポルトガル語・日本語を対訳させたもの。

ラポール

ラポール [2] 〖(フランス) rapport〗
〔心〕 互いに親しい感情が通い合う状態。打ちとけて話ができる関係。心理療法などで面接者と被面接者の間に必要とされる。

ラマ

ラマ [1] 〖(チベツト) blama〗
〔無上者・上人の意〕
チベット仏教の僧侶。ラマ僧。本来は高僧の尊称。
〔「喇嘛」とも書く〕

ラマ

ラマ【駱馬】
《動》a llama.→英和

ラマ

ラマ
〜僧 a lama.→英和
ラマ教(徒) Lamaism (a Lamaist).ラマ寺 a lamasery.→英和

ラマ

ラマ [1] 〖llama〗
ラクダ科の一種。肩高1.2メートル内外。頸(クビ)は細長く,耳も長く,尾は短い。体は茶・黒・白など。草食性。家畜化され南米アンデスの高地で荷物の運搬に使われている。肉は食用にされる。アメリカラクダ。羊駝。リャマ。

ラマきょう

ラマきょう [0] 【―教】
〔Lamaism〕〔ダライ-ラマ・パンチェン-ラマを活仏(カツブツ)として尊崇するところから〕
チベット仏教の俗称。
→チベット仏教

ラマそう

ラマそう [0][2] 【―僧】
チベット仏教の僧侶。ラマ。

ラマダーン

ラマダーン [3] 〖(アラビア) Ramaḍān〗
イスラム暦(太陰暦)の第九月。イスラム教徒の断食が行われる月。ラマダン。

ラマピテクス

ラマピテクス [4] 〖(ラテン) Ramapithecus〗
化石霊長類の一。インド北部・パキスタン・トルコ・ケニアなどで歯・顎骨が発見された。一二〇〇万年ないし八〇〇万年前に生存していたと推定される。人類の祖先とする説と類人猿とする説がある。

ラマルキズム

ラマルキズム [4] 〖Lamarckism〗
ラマルクの学説に基づく進化思想。獲得形質の遺伝という考えが底流にある。

ラマルク

ラマルク 〖Jean Baptiste de Monet , chevalier de Lamarck〗
(1744-1829) フランスの博物学者。動物を脊椎の有無によって二大別し,無脊椎動物の分類体系を基礎づけた。著「動物哲学」

ラマルクせつ

ラマルクせつ [4] 【―説】
⇒用不用説(ヨウフヨウセツ)

ラマルク説

ラマルクせつ [4] 【―説】
⇒用不用説(ヨウフヨウセツ)

ラマルセイエーズ

ラマルセイエーズ 〖La Marseillaise〗
フランスの国歌。ルージェ=ド=リール(Rouget de Lisle)作詞・作曲。1792年対プロイセン・オーストリア戦争のためパリに向かうマルセイユ義勇兵に歌われて以来,革命時代の行進曲として普及,95年国歌に制定。

ラマルティーヌ

ラマルティーヌ 〖Alphonse de Lamartine〗
(1790-1869) フランスの詩人。平明流麗な抒情詩「瞑想詩集」は,ロマン派詩最初の傑作。政界でも活躍。他に詩集「詩的宗教的諧調集」

ラマン

ラマン 〖Chandrasekhara Venkata Raman〗
(1888-1970) インドの物理学者。ラマン効果を発見。

ラマンこうか

ラマンこうか [4] 【―効果】
光を物質に照射するとき,散乱光の中に入射光とは振動数の異なる光が混じって観測される現象。これは,入射光と物質との間でエネルギーの授受が行われ,原子・分子の振動状態・回転状態が変化するために起こる。原子・分子構造の研究に利用される。

ラマンチャ

ラマンチャ 〖La Mancha〗
スペインの中南部地方。乾燥した平原地帯で,白壁の村が点在し,風車が多くみられる。「ドン=キホーテ」の舞台。

ラマン効果

ラマンこうか [4] 【―効果】
光を物質に照射するとき,散乱光の中に入射光とは振動数の異なる光が混じって観測される現象。これは,入射光と物質との間でエネルギーの授受が行われ,原子・分子の振動状態・回転状態が変化するために起こる。原子・分子構造の研究に利用される。

ラマーズほう

ラマーズほう [0] 【―法】
精神予防性の無痛分娩法の一。呼吸とリラックスの訓練を反復して行うとともに夫が分娩に積極的に立ち会うことによって分娩時の疼痛を和らげるもの。フランスの産科医 F. Lamaze が開発。

ラマーズ法

ラマーズほう [0] 【―法】
精神予防性の無痛分娩法の一。呼吸とリラックスの訓練を反復して行うとともに夫が分娩に積極的に立ち会うことによって分娩時の疼痛を和らげるもの。フランスの産科医 F. Lamaze が開発。

ラマ僧

ラマそう [0][2] 【―僧】
チベット仏教の僧侶。ラマ。

ラマ教

ラマきょう [0] 【―教】
〔Lamaism〕〔ダライ-ラマ・パンチェン-ラマを活仏(カツブツ)として尊崇するところから〕
チベット仏教の俗称。
→チベット仏教

ラミネート

ラミネート [3] 〖laminate〗 (名)スル
アルミ箔・紙・フィルムなどの薄い材料を貼り合わせて層をつくること。「―-チューブ」「―加工」

ラミュ

ラミュ 〖Charles Ferdinand Ramuz〗
(1878-1947) スイスの小説家。フランス語で多くの農民小説を書いた。作「もし陽が昇らなければ」など。

ラミー

ラミー [1] 〖ramie〗
植物チョマの別名。

ラミー

ラミー [1] 〖rummy〗
トランプ遊びの一。二人で行う。手札が,同じ印で三枚以上続くか,同じ数が三枚か四枚そろえば表向きにしてテーブルに出すことができる。一組以上出していれば,相手の出したカードに付けて手札をへらすことができる。先に手札をすべて出し終わった方が勝ちとなる。
→セブン-ブリッジ

ラム

ラム [1] 〖ram〗
(1)雄の羊。牡羊(オヒツジ)。
(2)軍艦の艦首に付けてある衝角。相手艦に衝突させて沈没させるためのもの。
(3)水圧機などで,圧力を受ける方のプランジャー型の大きな円柱。
(4)形削り盤などの,刃物を取り付けて往復運動をする部分。
(5)白羊宮(ハクヨウキユウ)。

ラム

ラム
lamb (羊肉);→英和
rum (酒);→英和
《電算》RAM <random-access memory> .→英和

ラム

ラム [1] 〖rum〗
糖蜜を発酵させてつくる蒸留酒。香りが高くアルコール度も強い。西インド諸島の特産。ラム酒。

ラム

ラム [1] 〖RAM〗
〔random-access memory〕
ランダム-アクセスが可能な記憶装置。特に,読み出しだけでなく書き込み可能な半導体記憶装置をさすことが多い。一般的に,電源が切れると内容は失われる。

ラム

ラム 〖Charles Lamb〗
(1775-1834) イギリスの随筆家・批評家。情感あふれるエッセー「エリア随筆」を著す。姉メアリ(1764-1847)との共著「シェークスピア物語」がある。

ラム

ラム [1] 〖lamb〗
(1)子羊。子羊の肉。「―-ステーキ」
(2)子羊からとった上質の羊毛。「―-ウール」

ラムしゅ

ラムしゅ [2] 【―酒】
⇒ラム(rum)

ラムウール

ラムウール [3]
〔lamb's wool〕
生後六,七か月以内の羊から刈り取った,柔らかい羊毛。ラムズ-ウール。

ラムサールじょうやく

ラムサールじょうやく 【―条約】
水鳥の生息地として重要な湿地及び湿地に生息する動植物の保護を目的とした条約。1971年イランのラムサール(Ramsar)で採択され,日本では釧路湿原・伊豆沼・内沼・クッチャロ湖・ウトナイ湖などが登録湿地となっている。
→ワシントン条約

ラムサール条約

ラムサールじょうやく 【―条約】
水鳥の生息地として重要な湿地及び湿地に生息する動植物の保護を目的とした条約。1971年イランのラムサール(Ramsar)で採択され,日本では釧路湿原・伊豆沼・内沼・クッチャロ湖・ウトナイ湖などが登録湿地となっている。
→ワシントン条約

ラムジェット

ラムジェット [3] 〖ramjet〗
空気圧縮機を用いず,自然の通風によるジェット-エンジン。飛行機などに用い,マッハ二・五以上で有効といわれている。

ラムス

ラムス 〖Petrus Ramus〗
(1515-1572)
〔本名 Pierre de La Ramée〕
フランスの論理学者・数学者・人文主義者。アリストテレス批判を展開し,真理の基準を理性に求めた。主著「論理学」は,デカルト以前の「方法序説」として知られる。サン-バルテルミーの虐殺で殺された。

ラムステッド

ラムステッド 〖Gustav John Ramstedt〗
(1873-1950) フィンランドの東洋語学者。アルタイ比較言語学の大家。主著「カルムイク語辞典」「朝鮮語文法」

ラムゼー

ラムゼー 〖William Ramsay〗
(1852-1916) イギリスの化学者。アルゴン・ヘリウム・ネオン・クリプトン・キセノンなどの希ガスを発見。またラドンの研究で放射性元素崩壊の際ヘリウムが放出されることを発見。

ラムゼーハントしょうこうぐん

ラムゼーハントしょうこうぐん [10] 【―症候群】
⇒ハント症候群(シヨウコウグン)

ラムゼーハント症候群

ラムゼーハントしょうこうぐん [10] 【―症候群】
⇒ハント症候群(シヨウコウグン)

ラムダ

ラムダ [1] 〖lambda; Λ ・λ〗
ギリシャ語アルファベットの第一一字。

ラムダりゅうし

ラムダりゅうし [4] 【 Λ 粒子】
素粒子の一。記号 Λ 中性。スピン 1/2 質量は陽子の約一・二倍,平均寿命 2.6×10�¹º 秒で核子とπ中間子などに崩壊する。バリオンに属し,ストレンジネスはマイナス一。

ラムダファージ

ラムダファージ [4] 〖lambda phage〗
大腸菌を宿主とするウイルスで,宿主に感染し行動をともにするバクテリオファージ。遺伝生化学の発展に重要な役割を果たした。

ラムチョップ

ラムチョップ [3] 〖lamb chop〗
子羊の骨付きロース肉のこと。また,それを用いた料理。

ラムディスク

ラムディスク [3] 〖RAM disk〗
コンピューターで,主記憶装置の一部を使う仮想的な外部記憶装置。ディスク装置と同じ管理方式で使う。通常は電源を切ると内容は消える。仮想ディスク。

ラムネ

ラムネ 〖Félicité Robert de Lamennais〗
(1782-1854) フランスの司祭・思想家。個人理性批判と教皇至上論を展開し国家と教会の分離を主張したが,のちにキリスト教的社会主義者となり,人民の主権を唱えて教皇から破門された。著「宗教無関心論」「信者の言葉」など。

ラムネ

ラムネ [0]
〔「レモネード」の転とされる〕
清涼飲料の一。炭酸ソーダ水にシロップと香料を加えたもの。サイダーとほとんど同じだが,ガラス玉を蓋(フタ)の代わりとした瓶に入っている。[季]夏。

ラムネ

ラムネ
lemonade;pop.→英和

ラムフォリンクス

ラムフォリンクス [4] 〖(ラテン) Rhamphorhynchus〗
中生代ジュラ紀に栄えた翼竜の代表種。外観は鳥類に似,頭は細長くとがり,歯は前方に傾いて生える。体長約60センチメートル。

ラム酒

ラムしゅ [2] 【―酒】
⇒ラム(rum)

ラメ

ラメ [1] 〖(フランス) lamé〗
金糸・銀糸あるいは金属糸を用いて模様を織り出した織物。また,金属の切り箔を巻き付けたラメ糸で織った布。

ラメトリー

ラメトリー 〖Julien Offroy de La Mettrie〗
(1709-1751) フランス啓蒙期の唯物論者・医者。デカルトの機械論を徹底,精神も物質に還元されるとして「人間機械論」を発表。

ラメラ

ラメラ [1] 〖lamella〗
(1)チラコイドのこと。
(2)細胞内で扁平な嚢(ノウ)状の膜が平行に配列して層状になっている構造。層板。
(3)鎖状高分子が折りたたまってできた板状結晶。

ラモス

ラモス 〖Fidel Valdez Ramos〗
(1928- ) フィリピンの軍人・政治家。1986年反マルコス革命の口火を切る。88年国防相となってアキノ政権を支え,92年大統領就任。

ラモンイカハール

ラモンイカハール 〖Santiago Ramón y Cajal〗
⇒カハール

ラモー

ラモー 〖Jean Philippe Rameau〗
(1683-1764) フランスの作曲家・音楽理論家。数冊の「クラブサン曲集」と近代の機能和声法の基礎を確立した「和声論」を出版,さらにオペラの作曲に転じ,フランス-オペラの伝統を擁護した。

ララ

ララ 〖LARA〗
〔Licensed Agency for Relief of Asia〕
アジア救済連盟。1946年,アジアの困窮者救済のため,アメリカの宗教・労働・社会事業などの一三団体で組織された機関。食糧・医薬・衣料などを日本・朝鮮をはじめ各国に供与した。「―物資」

ララバイ

ララバイ [1] 〖lullaby〗
子守り歌。

ラリー

ラリー [1] 〖rally〗
(1)テニスや卓球などで,ボールの打ち合いが続くこと。「―の応酬」
(2)自動車競技の一種。指定されたスピード・時間で決められたルートの各区間を走り,減点方式で順位を決める。

ラリー

ラリー
a rally.→英和

ラルゲット

ラルゲット [1] 〖(イタリア) larghetto〗
音楽の速度標語の一。「ラルゴよりもややはやく」の意。

ラルゴ

ラルゴ [1] 〖(イタリア) largo〗
音楽の速度標語の一。「非常にゆっくりとした速度で」の意。通常「表情豊かに」の意も含む。

ラルゴ

ラルゴ
《楽》largo (緩徐調).→英和

ラルボー

ラルボー 〖Valery Larbaud〗
(1881-1957) フランスの小説家。少年期より欧州各地を旅行,文学的コスモポリタニズムの先駆をなす。長編「 A = O =バルナブース全集」,中編「フェルミナ=マルケス」,短編集「子供ごころ」など。

ラルース

ラルース 〖Larousse〗
(1)〔Pierre L.〕
(1817-1875) フランスの文法学者。ラルース書店を興し,「ラルース大百科事典」の礎石をなす「一九世紀世界大辞典」(一五巻)を出版した。
(2)フランスの百科事典。ラルース書店発行。「二〇世紀ラルース」六巻(1927〜33年刊),「ラルース大百科事典」一〇巻(1960〜64年刊),「小ラルース」一巻など。

ラレンタンド

ラレンタンド [2] 〖(イタリア) rallentando〗
音楽の速度標語の一。「次第に緩やかに」「徐々に速度をおとして」の意。rall. と略記。リタルダンド。

ラロ

ラロ 〖Édouard Lalo〗
(1823-1892) フランスの作曲家。スペインの家系。巧妙な管弦楽法と異国情緒に彩られた「スペイン交響曲」やオペラ「イスの王」などを作曲した。

ラロシュフーコー

ラロシュフーコー 〖François de La Rochefoucauld〗
(1613-1680) フランスのモラリスト。ペシミスティックで辛辣(シンラツ)な人間性批判の書「箴言録(シンゲンロク)」で知られる。

ラロックプラン

ラロックプラン [5] 〖Laroque plan〗
1945年,フランスの社会保障制度の統一を図るために社会保障局長官ラロック(Pierre Laroque)が策定した計画案。イギリスのビバリッジ報告と並び,近代的な社会保障体系の基礎とされる。
→ビバリッジ報告

ラロトンガ

ラロトンガ 〖Rarotonga〗
ニュージーランド領クック諸島の主島。火山島でサンゴ礁に囲まれる。

ラロトンガじょうやく

ラロトンガじょうやく 【―条約】
南太平洋非核地帯条約。1985年ラロトンガで採択。いかなる目的であっても,南太平洋地域での核爆発,核爆発装置の製造・配置・実験と放射性物質の海洋投棄を禁止。
→トラテロルコ条約

ラロトンガ条約

ラロトンガじょうやく 【―条約】
南太平洋非核地帯条約。1985年ラロトンガで採択。いかなる目的であっても,南太平洋地域での核爆発,核爆発装置の製造・配置・実験と放射性物質の海洋投棄を禁止。
→トラテロルコ条約

ラワルピンディ

ラワルピンディ 〖Rawalpindi〗
パキスタン北東部の都市。イスラマバードの南隣にあり,小麦・羊毛などの集散が盛ん。精油工業も発達。ラワルピンジ。

ラワン

ラワン [1][0] 〖(タガログ) lauan〗
フタバガキ科の常緑の巨木。東南アジア原産。俗にラワン材とよばれる木材をとる樹種の総称。材の色によって赤ラワン・白ラワン・黄ラワンに区別される。材は家具材・建材など用途が広い。

ラワン

ラワン
lauan (木材).

ラワンデル

ラワンデル [2] 〖(ドイツ) Lavendel〗
⇒ラベンダー

ラン

ラン 〖Laon〗
フランス北部,パリの北東132キロメートルにある古都。中世期の城郭・城門のほかゴシック様式の大聖堂がある。ラオン。

ラン

ラン [1] 〖LAN〗
〔local area network〕
同一敷地(同一建物)内など限られた範囲での総合的な情報通信ネットワーク。コンピューター-ネットワークを基本とし,多様な情報を一括して送受したり,処理したりすることが可能。

ラン

ラン [1] 〖run〗
(1)コンピューターで,一つのプログラムまたは処理を実行すること。
(2)他の外来語の下に付いて複合語として用いる。
 (ア)映画・演劇などの興行。「ロング-―」
 (イ)(走ることから)野球で,得点。「ノー-ヒット-ノー-―」

ランウエー

ランウエー [1] 〖runway〗
滑走路。

ランカシャー

ランカシャー 〖Lancashire〗
イギリス,イングランド北西部のペニン山脈の西側を占める州,またその地方。豊かな石炭・鉄資源を背景に産業革命期には綿工業が発達し,現在では造船・機械・化学などの工業も盛ん。中心都市はマンチェスターとリバプール。

ランカスター

ランカスター 〖Lancaster〗
イギリス,イングランド北西部の都市。繊維工業が盛ん。中世の城・教会などが多く残る。

ランカスターけ

ランカスターけ 【―家】
中世イギリスの王家。プランタジネット家の分家。1399年から1461年まで国王を出した。
→薔薇(バラ)戦争

ランカスター家

ランカスターけ 【―家】
中世イギリスの王家。プランタジネット家の分家。1399年から1461年まで国王を出した。
→薔薇(バラ)戦争

ランガージュ

ランガージュ [3] 〖(フランス) langage〗
言語学者ソシュールの用語。人間の話す・聞くという行為のありのままの総体をいう。それは,複雑で多様な側面をもつ混質体であるため,そのままでは言語学の対象とはなしえず,ラングとパロールという相反的な二面に分けて研究すべきことをソシュールは説く。「言語活動」と訳される。
→ラング
→パロール

ランキン

ランキン 〖William John Macquorn Rankine〗
(1820-1872) イギリスの工学者・物理学者。弾性理論や波動理論の研究のほか,さまざまな形態のエネルギーに対して統一的に「エネルギー」の名を与え,相互転換を論じた。日本の近代的工学教育の導入にも尽力した。

ランキング

ランキング [1][0] 〖ranking〗
成績・記録による順位。「世界―第一位」

ランキング

ランキング
ranking (順位).→英和

ランク

ランク [1] 〖rank〗 (名)スル
順位づけること。また,その順位。「第二位に―される」

ラング

ラング 〖Fritz Lang〗
(1890-1976) ドイツの映画監督。「ドクトル-マブゼ」「ニーベルンゲン」「メトロポリス」「 M 」と名作を連作した後,ナチスを避けてアメリカに渡る。ハリウッドで「暗黒街の弾痕」など約二〇本以上の作品を撮り,戦後はドイツに帰って製作。

ラング

ラング [1] 〖(フランス) langue〗
言語学者ソシュールの用語。ある社会に採用され,その成員の共有財産となっている言語活動の規則・手段の体系的目録としての言語をいう。言語活動のうちの社会的・恒常的・抽象的・一般的な側面であり,パロールに対する。「言語」と訳される。
→ランガージュ
→パロール

ラングミュア

ラングミュア 〖Irving Langmuir〗
(1881-1957) アメリカの物理化学者。ガス入り電球や高圧整流管を発明。原子価理論や界面の物理化学の研究分野を開拓。

ラングラウフ

ラングラウフ [4] 〖(ドイツ) Langlauf〗
楽しみながら山野を滑るスキー。一定の長距離コースを走破するが,タイムを競うことはしない。散歩スキー。

ラングランド

ラングランド 〖William Langland〗
(1330頃-1400頃) イギリスの詩人。アレゴリー文学の傑作「農夫ピアーズの夢」の作者とされる。

ラングール

ラングール [3] 〖langur〗
オナガザル科の哺乳(ホニユウ)類。数種よりなるが,普通ハヌマンラングールをさす。頭胴長70センチメートル,尾長1メートル程。四肢が細長く優美。おもに樹上で生活し,植物質のものを食べる。一頭の雄と複数の雌で群れを作り,雄による子殺しが観察される。インド周辺に分布。

ラングーン

ラングーン 〖Rangoon〗
〔「蘭貢」とも書く〕
⇒ヤンゴン

ラングーンじけん

ラングーンじけん 【―事件】
1983年10月,ビルマ(現,ミャンマー)訪問中の韓国の閣僚ら一七名がラングーンで爆死した事件。ビルマ政府は北朝鮮工作員によるテロ行為と断定し,北朝鮮との国交を断絶した。

ラングーン事件

ラングーンじけん 【―事件】
1983年10月,ビルマ(現,ミャンマー)訪問中の韓国の閣僚ら一七名がラングーンで爆死した事件。ビルマ政府は北朝鮮工作員によるテロ行為と断定し,北朝鮮との国交を断絶した。

ランケ

ランケ 〖Leopold von Ranke〗
(1795-1886) ドイツの歴史学者。厳密な史料批判による客観的な歴史研究方法を提唱,近代史学を確立し多数の後進を養成した。著「ローマおよびゲルマン諸民族の歴史」など。

ランケン

ランケン
ラーケンの転。「かるさい・―・繻子(シユス)・天鵞絨(ビロウド),下着上着も渡り物/浄瑠璃・博多小女郎(上)」

ランゲルハンスとう

ランゲルハンスとう [0] 【―島】
膵臓(スイゾウ)にある内分泌細胞の集まり。インシュリン・グルカゴンなどを分泌。膵臓全体に島状をなして散在する。膵島。
〔ドイツの病理学者ランゲルハンス(Paul Langerhans 1847-1888)が発見〕

ランゲルハンス島

ランゲルハンスとう [0] 【―島】
膵臓(スイゾウ)にある内分泌細胞の集まり。インシュリン・グルカゴンなどを分泌。膵臓全体に島状をなして散在する。膵島。
〔ドイツの病理学者ランゲルハンス(Paul Langerhans 1847-1888)が発見〕

ランゲージ

ランゲージ [1] 〖language〗
ことば。言語。

ランゲージラボラトリー

ランゲージラボラトリー [8] 〖language laboratory〗
外国語の学習・習得のために応答・録音装置を設置した教室。また,その設備。語学実験室。ラボ。LL 。

ランゴバルド

ランゴバルド 〖Langobard〗
東ゲルマンの一部族。エルベ川下流域から南下してハンガリー地方に移住。568年ロンバルディアに王国を建てイタリアを支配したが,774年にカール大帝に滅ぼされた。ロンバルド。

ランサンおうこく

ランサンおうこく 【―王国】
〔ランサン(Lan Xang)は百万の象の意〕
一四〜一八世紀にラオスのルアン-ブラバンを中心に栄えた王国。一五世紀に明朝との関係を緊密にしたが,1479年にベトナムの侵攻を受け,一六世紀にはビルマに臣従。一七世紀に復興したが,一八世紀には王位継承にからんで分裂した。

ランサン王国

ランサンおうこく 【―王国】
〔ランサン(Lan Xang)は百万の象の意〕
一四〜一八世紀にラオスのルアン-ブラバンを中心に栄えた王国。一五世紀に明朝との関係を緊密にしたが,1479年にベトナムの侵攻を受け,一六世紀にはビルマに臣従。一七世紀に復興したが,一八世紀には王位継承にからんで分裂した。

ランジェリー

ランジェリー [1] 〖(フランス) lingerie〗
スリップ・ネグリジェなど婦人用の下着や寝室着。

ランジュバン

ランジュバン 〖Paul Langevin〗
(1872-1946) フランスの物理学者。物質の磁性について研究,常磁性体・反磁性体の理論を提出。また,教育制度の改革に尽力した。

ランス

ランス 〖Reims〗
フランス北東部,シャンパーニュ地方の都市。シャンパン酒の集散地。

ランスだいせいどう

ランスだいせいどう 【―大聖堂】
ランスにあるゴシック様式の大聖堂。1211年再建。西正面の扉口の彫刻はゴシック芸術の粋を表す。歴代フランス国王の戴冠式が行われた。

ランスルー

ランスルー [4] 〖runthrough〗
テレビ放送で,本番と全く同じに行う通し稽古。舞台におけるゲネプロにあたる。

ランスロット

ランスロット 〖Lancelot〗
「アーサー王物語」中の円卓の騎士の一人。王妃との不倫の恋により聖杯探索の役割をはずされる。アーサー王伝説成立過程で登場する。

ランス大聖堂

ランスだいせいどう 【―大聖堂】
ランスにあるゴシック様式の大聖堂。1211年再建。西正面の扉口の彫刻はゴシック芸術の粋を表す。歴代フランス国王の戴冠式が行われた。

ランセッタ

ランセッタ [3] 〖(ポルトガル) lancêta〗
⇒ランセット

ランセット

ランセット [3] 〖(オランダ) lancet〗
解剖や手術に用いるメスの一種。平たい諸刃(モロハ)で先がとがっている。刃針(ハバリ)。笹針。披針(ヒシン)。ランセッタ。

ランソン

ランソン 〖Gustave Lanson〗
(1857-1934) フランスの文学史家。文学研究において文献資料に基づく実証的方法を確立した。著「フランス文学史」「ボルテール」など。

ランタナ

ランタナ [0] 〖(ラテン) Lantana〗
クマツヅラ科の常緑低木。熱帯アメリカ原産。茎は高さ約2メートルで,とげがある。葉は卵形。夏から秋,腋生の頭状花序に小花を多数密生。花は初め黄色でのちに赤く変わるものが多い。観賞用。七変化(シチヘンゲ)。

ランタニド

ランタニド [3] 〖lanthanide〗
ランタノイドのうち,ランタンを除いた一四個の元素の総称。

ランタノイド

ランタノイド [4] 〖lanthanoid〗
原子番号五七のランタンから原子番号七一のルテチウムまでの一五の元素群。物理的・化学的性質とも互いにきわめて類似しており,スカンジウム・イットリウムとともに希土類元素をなす。カラー-テレビの蛍光体などに用いる。ランタンを除く一四元素はランタニドともよばれる。ランタン系列元素。
→ランタノイド[表]

ランタン

ランタン
a lantern.→英和

ランタン

ランタン [3][1] 〖lantern〗
手さげの角形のランプ。角灯。

ランタン

ランタン [3][1] 〖(ドイツ) Lanthan〗
ランタノイドの一。元素記号 La 原子番号五七。原子量一三八・九。銀白色の固体金属。発火合金ミッシュ-メタルや高温超伝導体の成分として用いられる。

ランダウ

ランダウ 〖Lev Davydovich Landau〗
(1908-1968) ソ連の理論物理学者。磁性の研究,低温物理学・熱力学・素粒子論など物理学のほぼ全分野に業績を残す。液体ヘリウムの超流動の理論や,超伝導に関する先駆的研究が著名。

ランダム

ランダム [1] 〖random〗 (名・形動)
(1)無作為にすること。任意にすること。また,そのさま。「―に選び出す」
(2)ランダム-サンプリングの略。

ランダムアクセス

ランダムアクセス [5] 〖random access〗
コンピューターの記憶装置へのデータの入出力を,アドレスの順序に従わず,無作為的に行う方式。入出力の時間が節約される。主記憶装置や磁気ディスクで可能。
⇔シーケンシャル-アクセス

ランダムアクセス

ランダム・アクセス
《電算》random access.〜メモリー ⇒ラム.

ランダムアクセスメモリー

ランダムアクセスメモリー [9] 〖randomaccess memory〗
⇒ラム(RAM)

ランダムウオーク

ランダムウオーク [5] 〖random walk〗
空間的位置変化の確率論モデルの一。原点から出発して勝手な方向に,ある距離だけ運動し,そこで方向を勝手に変えて再びある距離だけ運動し,さらにこのような運動を続けた結果として生ずる位置の変化または特定の方向への移動を求める。気体の拡散モデルやブラウン運動などの統計に用いる。乱歩。酔歩(スイホ)。

ランダムウオークりろん

ランダムウオークりろん [9] 【―理論】
効率的な市場では,株価はでたらめな動きをしているように見えるが,現在入手できる情報をすべて反映しているので,過去の価格変動のパターンからは将来の価格予測はできないとする理論。弱度効率的市場仮説。千鳥足の理論。
→効率的市場仮説

ランダムウオーク理論

ランダムウオークりろん [9] 【―理論】
効率的な市場では,株価はでたらめな動きをしているように見えるが,現在入手できる情報をすべて反映しているので,過去の価格変動のパターンからは将来の価格予測はできないとする理論。弱度効率的市場仮説。千鳥足の理論。
→効率的市場仮説

ランダムサンプリング

ランダムサンプリング [5] 〖random sampling〗
⇒無作為抽出法(ムサクイチユウシユツホウ)

ランチ

ランチ
(1)[昼食] <have,eat> (a light) lunch;→英和
luncheon.→英和
(2)[汽艇]a launch.→英和

ランチ

ランチ [1] 〖lunch〗
(1)昼の食事。昼食。「―-タイム」
(2)簡単な西洋風の定食。

ランチ

ランチ [1] 〖launch〗
港湾内で連絡・交通に使用する小型の機動艇。艦艇に積載されているものもある。

ランチャー

ランチャー [1] 〖launcher〗
ロケットなどの発射装置。

ランチョン

ランチョン [1] 〖luncheon〗
格式ばった昼食。

ランチョンマット

ランチョンマット [5]
〔和 luncheon+mat〕
食卓で一人前ずつの食器を乗せるための敷物。

ランデ

ランデ 〖Alfred Landé〗
(1888-1975) ドイツ生まれの理論物理学者。電子の角運動量と磁気モーメントの関係を示す「ランデの g 因子」や多重線に関する「ランデの間隔規則」を見いだした。

ランディング

ランディング [0] 〖landing〗 (名)スル
(1)飛行機の着陸。
(2)スキーのジャンプ競技や体操競技などで,着地。

ランデブー

ランデブー [3] 〖(フランス) rendezvous〗 (名)スル
(1)人とおちあうこと。特に,恋人どうしが会うこと。あいびき。
(2)宇宙空間で別個の軌道を有する宇宙船どうしが意図的に会合すること。

ランデブー

ランデブー
<F.> a rendezvous;→英和
<米> a date.→英和
〜する have a date <with> .

ランド

ランド [1] 〖land〗
〔「国」「土地」の意〕
遊園地や公園などの名などに付けて用いる語。「レジャー-―」

ランド

ランド 〖Edwin Herbert Land〗
(1909-1991) アメリカの発明家・企業家。人工偏光板(商品名ポラロイド)を実用化したほか,1948年ポラロイド-カメラを開発。

ランドサット

ランドサット 〖Landsat〗
〔land+satellite〕
ナサ(NASA)の地球観測衛星。地表の状況を観測し,データを地球に送る。地図作成・資源探査・植生調査・気象調査などに利用。

ランドシュタイナー

ランドシュタイナー 〖Karl Landsteiner〗
(1868-1943) オーストリアの病理学者。1901年 ABO 式血液型を,のち MN 式・ Rh 式血液型を発見。

ランドスケープ

ランドスケープ [5] 〖landscape〗
〔景観・造園の意〕
人工環境と自然環境の調和を目指した外部空間の総合的な構成をいう語。

ランドスケープアーキテクチュア

ランドスケープアーキテクチュア [11][5][4] 〖landscape architecture〗
人工環境と自然環境の調和を目指した造園法や景観構築。

ランドセル

ランドセル
[Du.ransel]a satchel.→英和

ランドセル

ランドセル [4][3]
〔(オランダ) ransel「背嚢(ハイノウ)」の訛(ナマ)り〕
小学生が学用品を入れて背中に背負うかばん。

ランドナー

ランドナー [1] 〖(フランス) randonneur〗
自転車の車種の一。小旅行用の装備を積載でき,悪路も走行可能なように比較的頑丈に作られているレジャー用自転車。

ランドフスカ

ランドフスカ 〖Wanda Landowska〗
(1879-1959) ポーランドの女流チェンバロ奏者・ピアニスト。欧米で活躍し,現代におけるチェンバロ音楽の興隆に先鞭をつけた。

ランドマーク

ランドマーク [4] 〖landmark〗
山や高層建築物など,視覚的に目立つもの。ある特定地域の景観を特徴づける目印。

ランドリー

ランドリー [1] 〖laundry〗
クリーニング店。「コイン-―」

ランドリー

ランドリー
a laundry.→英和

ランドルフィ

ランドルフィ 〖Tommaso Landolfi〗
(1908-1979) イタリアの小説家。シュールレアリスムの影響を受け,ペシミズムを滲ませたブラック-ユーモアに満ちた短編を多数残した。代表的短編集に「ゴキブリの海」「剣」などがある。

ランドレース

ランドレース [4] 〖Landrace〗
ブタの一品種。デンマークの在来種に大形ヨークシャー種を交配し,改良してつくられた白い豚。世界中で広く飼養されている。

ランナー

ランナー
a runner.→英和

ランナー

ランナー [1] 〖runner〗
(1)走る人。走者。「短距離―」
(2)野球で,出塁した攻撃側の選手。走者。
(3)「匍匐茎(ホフクケイ)」に同じ。

ランナーズハイ

ランナーズハイ [6] 〖runner's high〗
ランニングの途中で,苦しさが消え,爽快な気分になる現象。

ランニング

ランニング
running;→英和
a track event.ランニング・シャツ an athletic shirt.ランニング・ホームラン an inside-the-park homer.

ランニング

ランニング [0] 〖running〗
(1)走ること。
(2)ランニング-シャツの略。
(3)帆船航海で,追い風のこと。

ランニングキャッチ

ランニングキャッチ [6] 〖running catch〗
球技で,走りながら捕球すること。

ランニングコスト

ランニングコスト [6] 〖running cost〗
企業が経営を維持していくのに必要な費用。運転資金。

ランニングシャツ

ランニングシャツ [6]
〔和 running+shirt〕
競走・競技用に着る襟を深くくったそでなしのシャツ。また,男性が下着として着る同形のもの。

ランニングシューズ

ランニングシューズ [6] 〖running shoes〗
競走用の靴。

ランニングショット

ランニングショット [6] 〖running shot〗
(1)ゴルフで,アプローチの打ち方の一。球をころがして,ホールに寄せるもの。
(2)テニスで,走りながら打つストローク。

ランニングステッチ

ランニングステッチ [7] 〖running stitch〗
「ぐし縫い」に同じ。刺繍(シシユウ)では点線を刺すのに用いる。

ランニングストック

ランニングストック [7] 〖running stock〗
企業がある規模での生産・営業活動を続けるために必要な在庫。運転在庫。

ランニングホーマー

ランニングホーマー [6]
〔和 running+homer〕
野球で,打球がグラウンド内を転々としている間に,打者が本塁まで達したホーム-ラン。

ランニングマシン

ランニングマシン [7] 〖running machine〗
健康器具の一。室内でも実際のランニングと同様の効果を得るために使用する。

ランバダ

ランバダ [0][1] 〖(ポルトガル) lambada〗
ブラジルの港町ベレンで生まれたとされるダンスおよびダンス-ミュージック。リズミカルな音楽と,身体を密着させたセクシーでエネルギッシュな踊りを特徴とする。

ランバレネ

ランバレネ 〖Lambaréné〗
ガボン西部の都市。シュバイツァーが医療・伝道を行なった地。

ランバーサポート

ランバーサポート [6] 〖lumbar support〗
〔ランバーは腰の意〕
自動車のシートで,疲労軽減をはかるために背もたれの腰椎が当たるあたりに設けた支え。

ランビキ

ランビキ [0][4]
〔(ポルトガル) alambique〕
江戸時代,酒などを蒸留するのに用いた道具。陶製の深い鍋の上に,冷水を入れた別の鍋をふたにし,下から加熱して蒸発した気体を冷やし集めるようにしたもの。
〔「蘭引」とも書いた〕
ランビキ[図]

ランフォード

ランフォード 〖Benjamin Thompson , Count von Rumford〗
(1753-1814) ドイツ・イギリスで活躍した物理学者。アメリカ生まれ。熱の運動説を提唱,エネルギー概念確立の先駆をなした。

ランブイエ

ランブイエ 〖Marquise de Rambouillet〗
(1588-1665) フランスの文芸保護者。自邸を文人・貴族などパリの名士に開放し,フランスにおける文芸サロンのさきがけをつくった。ランブイエ侯夫人。

ランブータン

ランブータン [3] 〖rambutan〗
ムクロジ科の常緑高木。マレー諸島原産。果樹として東南アジアで広く栽培。果実は長さ約4センチメートルの楕円形で,長く柔らかいとげがある。果肉は白く,肉質多汁で甘酸っぱい。
ランブータン[図]

ランブール

ランブール 〖Limbourg〗
一四世紀末から一五世紀初めにフランスで活躍したフランドル出身の画家の三兄弟。聖書の挿し絵のミニアチュールなどを描いた。代表作「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」

ランプ

ランプ
(1) a lamp.→英和
(2) a ramp (高速道路の).→英和
〜をつける(消す) light (put out) a lamp.

ランプ

ランプ [1] 〖rump〗
牛肉の部位でしり肉のこと。赤身肉でやわらかい。ステーキやすき焼きに用いる。
→牛肉

ランプ

ランプ [1] 〖ramp〗
〔傾斜路の意〕
(1)ランプウエーに同じ。
(2)都市高速道路の出入り口。

ランプ

ランプ [1] 〖(オランダ) 英 lamp〗
(1)石油を燃料とし灯心に火をつけ,ほやをかぶせて用いる灯火。洋灯。
(2)電灯など,灯火の総称。「ヘッド-―」

ランプウエー

ランプウエー [5] 〖rampway〗
高速道路のインターチェンジで,一般道路と高速道路とを接続する傾斜道。ランプ。

ランプシェード

ランプシェード [4] 〖lampshade〗
ランプのかさ。また,電灯のかさ。

ランベルト

ランベルト 〖Johann Heinrich Lambert〗
(1728-1777) ドイツの数学者・天文学者・物理学者・哲学者。ランベルト級数を発見して双曲線関数を創始。多くの地図投影法を考案。彗星(スイセイ)軌道に関する定理を発見。また,光の吸収に関する法則を発見,光度計を発明した。

ランボー

ランボー 〖Arthur Rimbaud〗
(1854-1891) フランスの詩人。ベルレーヌやマラルメとともにフランス象徴派の代表的詩人。その異常な早熟ぶり,特異な詩才,独自の「見者」の詩法により二〇世紀の詩に深い影響を及ぼした。作「酔いどれ船」「地獄の季節」「イリュミナシオン」など。

ランマー

ランマー [1] 〖rammer〗
エンジンを利用しての上下動の衝撃によって地盤を締め固める手持ちの機械。

ラー

ラー 〖Ra〗
古代エジプトの主神・太陽神。テーベのアモン神と習合してアモン=ラーと呼ばれる。エジプト王はラーの子とされ神聖視された。

ラーウルケーラ

ラーウルケーラ 〖Raurkela〗
インド北東部の都市。鉄鋼・セメントなどの工業が発達。ルールケラ。

ラーガ

ラーガ [1] 〖(ヒンデイー) rāga〗
インド古典音楽の旋法。その種類は多く,ひとつひとつが独特の音列,装飾法などをもつ。

ラーク

ラーク [1] 〖lark〗
鳥のヒバリ。

ラーケン

ラーケン [1] 〖(オランダ) laken〗
江戸時代,オランダから渡来したラシャの類。ランケン。

ラーゲ

ラーゲ [1] 〖(ドイツ) Lage〗
性交時の男女の体位。

ラーゲリ

ラーゲリ [1] 〖(ロシア) lager'〗
ソ連時代に政治的反対者や戦時捕虜などを収容した強制収容所。ラーゲル。

ラーゲルクビスト

ラーゲルクビスト 〖Pär Lagerkvist〗
(1891-1974) スウェーデンの詩人・小説家。表現主義的作風を示し,求道的立場を貫いた。代表作「バラバ」

ラーゲルレーブ

ラーゲルレーブ 〖Selma Lagerlöf〗
(1858-1940) スウェーデンの小説家。現実と幻想の交錯する小説「イェスタ=ベルリング物語」,児童文学「ニルスのふしぎな旅」など。

ラージ

ラージ [1] 〖large〗
大きいこと。

ラージヒル

ラージヒル [4] 〖large hill〗
スキーのジャンプ競技の一。九〇メートル級ジャンプ。
→ノーマル-ヒル

ラージプート

ラージプート 〖Rājpūt〗
北西インドの諸部族集団。五〜一二世紀に北インド各地に小王国を形成。一九世紀に藩王国を形成した。

ラージボール

ラージボール [4] 〖large ball〗
ゴルフの米国規格のボール。直径が1.68インチより小さくなく,1.62オンスより重くないもの。

ラージャ

ラージャ [1] 〖梵 rāja〗
〔王の意〕
インドの王侯の称号。古くは部族の首長をさしたが,のちにマハラージャ(大王)に対する地方首長の呼称となる。

ラージャスターンご

ラージャスターンご [0] 【―語】
〔Rajasthani〕
インド-ヨーロッパ語族インド語派の西部方言グループの総称。インドの西部のラージャスターン州とマディア-プラデーシュ州北西部に分布。ラージャスターニー語。

ラージャスターン語

ラージャスターンご [0] 【―語】
〔Rajasthani〕
インド-ヨーロッパ語族インド語派の西部方言グループの総称。インドの西部のラージャスターン州とマディア-プラデーシュ州北西部に分布。ラージャスターニー語。

ラージャン

ラージャン [1] 【辣醤】
〔中国語〕
中国料理の調味料の一。味噌に刻んだ唐辛子を混ぜたもの。

ラージラケット

ラージラケット [5] 〖large racket〗
テニスで,ガットを張った部分の大きい大型ラケット。でかラケ。

ラージン

ラージン 〖Razin〗
⇒ステンカ=ラージン

ラーダークリシュナン

ラーダークリシュナン 〖Sarvapalli Rādhākrishnan〗
(1888-1975) インドの哲学者・政治家。1962〜67年大統領を務める。東西思想の共通性を示し,インド哲学を広く紹介した。著「インド哲学史」など。

ラートブルフ

ラートブルフ 〖Gustav Radbruch〗
(1878-1949) ドイツの法哲学者。価値相対主義の立場から,法哲学の課題は価値理念と具体的判決との論理的整合性の検証にあると論じた。刑法学では教育刑論を唱えた。著「法哲学」など。

ラード

ラード
lard.→英和

ラード

ラード [1] 〖lard〗
豚の脂肪組織を加熱・精製した乳白色半固体の油。料理などに用いる。豚脂。

ラードロフ

ラードロフ 〖Vasilii Vasil'evich Radlov〗
(1837-1918) ドイツ生まれのロシアの東洋学者。二大著書「北方トルコ諸部族民族文学資料」「トルコ方言辞典稿」を残す。

ラーニングカーブ

ラーニングカーブ [6] 〖learning curve〗
⇒学習曲線(ガクシユウキヨクセン)

ラーニングディスアビリティー

ラーニングディスアビリティー [9] 〖learning disability〗
⇒学習障害(ガクシユウシヨウガイ)

ラーバイサイ

ラーバイサイ [3] 【辣白菜】
〔中国語〕
四川料理の一。塩漬けにした白菜を,甘酢・辣油(ラーユ)などで和えたもの。ラーバイツァイ。

ラービ

ラービ 〖Isidor Isaac Rabi〗
(1898- ) アメリカの物理学者。オーストリア生まれ。原子核の磁気的性質について研究,核磁気共鳴吸収法により原子核の磁気モーメントを測定。

ラーベ

ラーベ 〖Wilhelm Raabe〗
(1831-1910) ドイツの小説家。老成した人生の観察家で,皮肉とユーモアに富む独特の詩的リアリズムで知られる。著「雀横丁年代記」「飢餓牧師」

ラーマごせい

ラーマごせい 【―五世】
〔Rama〕
(1853-1910) タイの国王(在位 1868-1910)。別名チュラロンコン王。タイの独立維持につとめ,米の輸出増大による国家財政の強化,国家機構や土地制度などの近代化(チャクリ改革)を推進した。

ラーマクリシュナ

ラーマクリシュナ 〖Rāmakrishna Paramahansa〗
(1836-1886) インドの宗教家。神秘体験・宗教的修行とベーダーンタ学派の影響の上にイスラム教・キリスト教をも体験,あらゆる宗教が真理に通じると説く。その教えは近代ヒンズー教の礎となり,弟子ビベーカーナンダによりラーマクリシュナ-ミッションが創設された。

ラーマン

ラーマン 〖Tunku Abdul Rahman〗
(1903-1990) マレーシアの政治家。民族運動を指導。1963年マレーシア連邦の結成に成功し初代首相,70年辞任。

ラーマン

ラーマン 〖Mujibur Rahman〗
(1920-1975) バングラデシュ建国の父。東パキスタンの自治要求運動を指導。1972年に首相,75年大統領。同年クーデターで殺害された。

ラーマーヤナ

ラーマーヤナ 〖梵 Rāmāyaṇa〗
古代インドの大叙事詩。現形はほぼ二世紀末に確定か。バールミーキ編と伝える。ビシュヌ神の化身である王子ラーマとその妃シーターとの波瀾の生涯,魔王ラーバナとの戦いを描く。

ラーマ五世

ラーマごせい 【―五世】
〔Rama〕
(1853-1910) タイの国王(在位 1868-1910)。別名チュラロンコン王。タイの独立維持につとめ,米の輸出増大による国家財政の強化,国家機構や土地制度などの近代化(チャクリ改革)を推進した。

ラーメン

ラーメン [1] 【老麺・拉麺】
〔中国語。本来は引き伸ばして製する麺(メン)のこと〕
中国風の,梘水(カンスイ)麺を用いた汁そば。焼き豚・メンマなどを具に添えた醤油仕立てのものが普通。支那そば。中華そば。

ラーメン

ラーメン [1] 〖(ドイツ) Rahmen〗
外力を受けても変化しない剛接合(ゴウセツゴウ)によって組みたてられた骨組み。箱型に組む鉄筋コンクリート造りの骨組みなどにみられる。「―構造」
→トラス

ラーメン

ラーメン
Chinese noodles.

ラーメンきょう

ラーメンきょう [0] 【―橋】
ラーメン構造の橋。
ラーメン橋[図]

ラーメン橋

ラーメンきょう [0] 【―橋】
ラーメン構造の橋。
ラーメン橋[図]

ラーユ

ラーユ [0] 【辣油】
〔中国語〕
唐辛子の辛みをつけた胡麻(ゴマ)油。中国料理の調味に使用される。

ラ変

らへん [1] 【ラ変】
「ラ行変格活用」の略。

ラ式蹴球

ラしきしゅうきゅう [4] 【ラ式蹴球】
⇒ラグビー

ラ行

らぎょう [1] 【ら行・ラ行】
五十音図中の第九行。ら・り・る・れ・ろ。

ラ行変格活用

らぎょうへんかくかつよう [1][5][8] 【ラ行変格活用】
文語動詞の活用形式の一。語尾が「ら・り・り・る・れ・れ」と活用するもので,「あり」「居り」「侍り」「いまそかり」などの動詞がこの活用に属する。なお,「あり」の複合した「かかり」「さり」「しかり」などの動詞もこの活用である。また,「けり」「たり」「なり」「り」などの助動詞は,ラ行変格活用型の活用をする。ラ行変格。ラ変。
〔口語では「あり」「居り」の二語が終止形「ある」「居る」になって五段活用になり,「侍り」「いまそかり」の二語は用いられなくなった〕

ラ音

ラおん [0][1] 【―音】
⇒ラッセル音(オン)

リア

リア 〖Edward Lear〗
(1812-1888) イギリスの画家・詩人。滑稽な挿絵を添えたナンセンス詩で知られる。代表作「ナンセンスの絵本」

リア

リア 〖rear〗
他の外来語の上に付いて,「後ろの」の意を表す。「―-ビュー」「―-ウインドー」

リアおう

リアおう 【―王】
〔原題 King Lear〕
シェークスピアの悲劇。五幕。1605年または六年初演。三人の娘をもつブリテンの老王リアは,長女と次女の甘言にのって領地を与えるが裏切られる。フランス王妃となった末娘コーディリアは父の救出にむかうが,戦いに敗れて絞殺され,リア王は悲嘆のうちに悶死する。

リアカー

リアカー [3][2]
⇒リヤ-カー

リアクション

リアクション [2] 〖reaction〗
(1)反応。
(2)反作用。反動。「―が大きい」
(3)反響。反発。抵抗。

リアクタンス

リアクタンス [2] 〖reactance〗
コイルやコンデンサーに交流を流したときに,電流の位相を変化させる抵抗部分。インピーダンスを複素表示したときの虚数部分。単位はオーム(記号 Ω )。

リアクター

リアクター [2] 〖reactor〗
〔反応するものの意〕
(1)原子炉あるいは核融合炉。
(2)その中で化学反応を起こさせる装置。反応炉。

リアスしきかいがん

リアスしきかいがん [6][0] 【―式海岸】
〔rias coast〕
出入りの複雑な海岸線を示し,入江や湾に富む海岸。開析された山地が沈水してできたと考えられ,三陸海岸の南半部,若狭湾などに見られる。呼称はスペイン北西部ガリシア地方のリア(ria 入江)の多い海岸にちなむ。リアス海岸線。

リアス式海岸

リアスしきかいがん [6][0] 【―式海岸】
〔rias coast〕
出入りの複雑な海岸線を示し,入江や湾に富む海岸。開析された山地が沈水してできたと考えられ,三陸海岸の南半部,若狭湾などに見られる。呼称はスペイン北西部ガリシア地方のリア(ria 入江)の多い海岸にちなむ。リアス海岸線。

リアライズ

リアライズ [3] 〖realize〗 (名)スル
(1)現実化すること。実現すること。
(2)実感すること。

リアリスティック

リアリスティック [5] 〖realistic〗 (形動)
(1)現実的であるさま。現実主義的。実際的。「―なものの考え方」
(2)表現する対象をありのままに写そうとするさま。真に迫っているさま。「―な描写」「―な演技」

リアリスト

リアリスト [3] 〖realist〗
(1)現実を重んじる人。実際家。
(2)写実主義者。写実派。
(3)〔哲〕 実在論者。

リアリズム

リアリズム
realism.→英和

リアリズム

リアリズム [3] 〖realism〗
(1)「現実主義」に同じ。
(2)「写実主義」に同じ。
(3)〔哲〕
 (ア)「実在論」に同じ。
 (イ)「実念論」に同じ。
〔フランス語ではレアリスム〕

リアリティー

リアリティー [2] 〖reality〗
現実み。現実性。レアリテ。「作品に―をもたせる」

リアル

リアル [1] 〖real〗 (名・形動)
現実のこと。また,現実的であるさま。実物そのままであるさま。写実的。「―に描く」「―な生き方」

リアルタイム

リアル・タイム
《電算》real time.

リアルタイム

リアルタイム [4] 〖real time〗
即時。同時。実時間。

リアルタイムしょり

リアルタイムしょり [7] 【―処理】
〔real-time processing〕
データ処理方式の一。データが発生したとき,そのたびごとに処理を行う方式。定時間処理。
⇔バッチ処理

リアルタイム処理

リアルタイムしょり [7] 【―処理】
〔real-time processing〕
データ処理方式の一。データが発生したとき,そのたびごとに処理を行う方式。定時間処理。
⇔バッチ処理

リアーゼ

リアーゼ [2] 〖lyase〗
基質となる物質から,ある基を脱離させる反応を触媒する酵素。逆反応は,物質の合成反応となり,その反応を重視する場合はシンターゼと呼ばれる。

リアール

リアール [2] 〖rial〗
イランの通貨単位。一リアールは一〇〇ディナール。記号 RI リアル。

リア王

リアおう 【―王】
〔原題 King Lear〕
シェークスピアの悲劇。五幕。1605年または六年初演。三人の娘をもつブリテンの老王リアは,長女と次女の甘言にのって領地を与えるが裏切られる。フランス王妃となった末娘コーディリアは父の救出にむかうが,戦いに敗れて絞殺され,リア王は悲嘆のうちに悶死する。

リウビル

リウビル 〖Joseph Liouville〗
(1809-1882) フランスの数学者。関数論・超越数論などの研究のほか,「純粋および応用数学雑誌」を創刊。

リウマチ

リウマチ [0]
⇒リューマチ

リウマチス

リウマチス [3] 〖rheumatism〗
⇒リューマチ

リエカ

リエカ 〖Rijeka〗
クロアチア北西部,アドリア海に面する港湾都市。造船・石油精製などの工業が発達。イタリア名,フィウメ。

リエゾン

リエゾン [2] 〖(フランス) liaison〗
(1)語末に綴り字だけで通常は発音されない子音をもつ単語に,語頭に母音をもつ単語が強い結びつきで連続するとき,その語末子音と次の語頭母音が結合し一音節として発音される現象。フランス語に顕著で,たとえば,複数定冠詞 les[le]に「子供たち」の意の enfants[ãfã]が続くと[lezãfã]と発音されるなどの類。連音。
(2)ソースやスープにとろみをつけるためのもの。小麦粉・ブール-マニエ・生クリームなど。

リエゾンせいしんいがく

リエゾンせいしんいがく [9] 【―精神医学】
精神科医が他科の医療スタッフと連携して診療にあたる精神医学の一領域。

リエゾン精神医学

リエゾンせいしんいがく [9] 【―精神医学】
精神科医が他科の医療スタッフと連携して診療にあたる精神医学の一領域。